「NTTドコモソリューションズ」の版間の差分
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| 英文社名 = NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc.
| ロゴ = [[File:NTT docomo Solutions logotype.svg|340px]]
| 画像 =
| 種類 = [[株式会社]]
| 略称 = dSOL、ドコ
| 国籍 = {{JPN}}
| 本社郵便番号 = 108-8019
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| 代表者 = 三ケ尻哲也(代表取締役社長 社長執行役員)
| 資本金 = 200億円
| 売上高 =
| 営業利益 =
| 経常利益 =
| 純利益 =
| 純資産 =
| 総資産 =
| 従業員数 = 5,
[https://www.nttcom.co.jp/corporate/outline/ NTTドコ | 決算期 = 毎年3月31日
| 所有者 = [[NTT]]
| 主要株主 = [[NTTドコモ]] 66.6%<br/>[[NTT]] 33.4%
| 主要子会社 = [[NTTインターネット]]株式会社<br/>[[ドコモ・データコム]]株式会社
| 外部リンク =
}}
'''NTTドコモソリューションズ株式会社'''({{lang-en-short|NTT DOCOMO SOLUTIONS, Inc.}})は、[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]]に本社を置く、[[NTT
[[2025年]][[7月1日]]に日本電信電話の[[NTT]]への社名変更・[[コーポレートアイデンティティ|コーポレートロゴ]]刷新及び親会社の[[NTTドコモ]]の[[ダイナミックループ]]導入と同時に、「'''NTTコムウェア株式会社'''」({{lang-en-short|NTT COMWARE Corporation}}、{{登記商号|エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社}}{{refnest|group="注釈"|「NTTコム」というと、別会社の「旧・[[NTTコミュニケーションズ]]」を通常指していた。'''NTTコムウェア'''は巷で(主にインターネット上で)、「NTT米屋」と呼ばれることがあった。これは、全国ネットのラジオCMで「NTT米屋?」と名前を間違えられるユニークな社名啓発CMを流したことが由来である。}})から現社名へ変更し、コーポレートロゴも変更した<ref name="docomo250509">[https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2025/05/09_04.html ドコモグループのCIを新たに策定] - 株式会社NTTドコモ (2025年5月9日)、2025年5月9日閲覧</ref>。
== 概要 ==
[[File:NTT COMWARE logotype.png|250px|thumb|NTTコムウェアのコーポレートロゴ<br/>(
[[NTTグループ]]の提供するサービスには、ITシステムなくして実現できないものが数多くある。当社はそのITシステムを開発することによって、グループ各社のネットワークテクノロジーや[[マーケティング]]、[[営業]]・[[販売]]、料金回収、顧客対応などを担い、NTTグループのビジネスを推進する。この主要業務からの売上は、総売上比約8割を占める<ref name="#1">[会社四季報 未上場版] </ref>。一方で、NTTグループ向け事業で得た大規模開発とネットワーク構築のノウハウを強みとして、一般市場の開拓も積極的に行なっている。一般市場からの売上は総売上比約2割である<ref name="#1" />。▼
▲NTTグループの提供するサービスには、ITシステムなくして実現できないものが数多くある。当社はそのITシステムを開発することによって、グループ各社のネットワークテクノロジーや[[マーケティング]]、[[営業]]・[[販売]]、料金回収、顧客対応などを担い、NTTグループのビジネスを推進する。この主要業務からの売上は、総売上比約8割を占める<ref name="#1">[会社四季報 未上場版] </ref>。一方で、NTTグループ向け事業で得た大規模開発とネットワーク構築のノウハウを強みとして、一般市場の開拓も積極的に行なっている。一般市場からの売上は総売上比約2割である<ref name="#1" />。
▲一般市場向け事業も行うようになったことで、またその逆に[[NTTデータ]]もNTTグループ向け事業に参入するようになったため、結果としてNTTデータと事業分野が競合している。
[[2022年]]1月をもって、NTTグループの長距離・移動通信網事業の再編により、[[NTTドコモ]]の傘下に置かれることになった<ref name=docomo20211025リリース>[https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2021/10/25_00.html NTTコミュニケーションズとNTTコムウェアを子会社化<2021年10月25日>](NTTドコモ)</ref>。近年は、新ドコモグループとしてアジャイル開発による通信事業とスマートライフ事業、法人事業への貢献を掲げている<ref>{{Cite web|和書|title=「アジャイルでドコモの競争力高める」、NTTコムウェア黒岩社長に聞く |url=https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01895/033000006/ |website=日経クロステック(xTECH) |access-date=2023-01-11 |language=ja |last=日経クロステック(xTECH)}}</ref>。2025年7月1日には社名を「'''NTTコムウェア株式会社'''」から「'''NTTドコモソリューションズ株式会社'''」へと変更した<ref name="docomo250509"/>。
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== 組織 ==
▲{{See2|当社の組織については、[https://www.nttcom.co.jp/corporate/organization/ 組織図] を}}
== 沿革 ==
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*[[1987年]] - ソフトウェア開発センタおよび社内情報システム開発センタ開設。
*[[1991年]] - 両センタの改組。
**ソフトウェア開発センタ
**社内情報システム開発センタ → 情報システム本部
*[[1996年]] - 通信ソフトウェア本部と情報システム本部の統合により、ソフトウェア本部発足。
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*[[2001年]] - NTTコムウェア・ビリングソリューション発足。NTTインターネットへ出資。
*[[2002年]] - 地域子会社5社発足<ref group="注釈">NTTコムウェア北海道、NTTコムウェア東日本、NTTコムウェア東海、NTTコムウェア西日本、NTTコムウェア九州の5社。</ref>。
*[[2014年]] - 地域子会社5社を吸収合併<ref>[
*[[2022年]] - グループ再編に伴い、NTTドコモの子会社となる<ref name="docomo20211025リリース" /><ref>[https://www.nttcom.co.jp/news/pr21102501.html 新ドコモグループへの参画、および筆頭株主の異動に関するお知らせ]</ref>。[[ドコモ・システムズ]]を吸収合併<ref>[https://kyodonewsprwire.jp/release/202205090904 当社の会社分割・吸収合併の実施決定について]ドコモ・システムズ 2022年5月14日</ref>。
*[[2023年]] - NTTコムウェアの金融・産業系ソリューション事業をNTTコミュニケーションズ(現・[[NTTドコモビジネス]])に統合。
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=== その他 ===
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:DevOps、データサイエンティスト、Agileのエバンジェリストが公表されている▼
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▲:DevOps、データサイエンティスト、Agileのエバンジェリストが公表されている。
:ビーチバレーボール、ボッチャの選手が所属している<br> ▼
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▲:COMWARE PLUSとしてオウンドメディアを運営している
== 主な拠点 ==
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* NTT品川TWINS アネックスビル〈'''本社'''〉
* [[品川シーサイドフォレスト|品川シーサイドサウスタワー]]
* [[品川シーサイドフォレスト|品川シーサイドパークタワー]]
* 住友不動産飯田橋ファーストビル
* 五反田ブリックビル
* NTTドコモソリューションズ五反田ビル
* [[エム・ベイポイント幕張]](旧NTT幕張ビル)
* 北海道支店(旧NTTコムウェア北海道)
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