'''化学元素発見の年表'''(かがくげんそはっけんのねんぴょう)は、[[元素]]を[[発見]]順に並べた[[年表]]である。
いくつかの元素は有[[先史以前時代]]からすでに知られており、それについては正確な発見の年は不明であるが、その他の[[歴史時代]]以降に発見された元素の多くは、発見された年が歴史に記録されている。
== 古代 ==
*古代 - [[炭素]]、[[金]]、[[銀]]、[[銅]]、[[硫黄]]、[[スズ]]、[[鉛]]、[[水銀]]、[[鉄]]
:人類は[[紀元前]]3,000年から4,000年頃には[[隕鉄]]から鉄器を製造していたようだが、製鉄技術は紀元前1500年頃の[[ヒッタイト]]王国(ハッティ)に興った。
*古代-[[炭素]]
*古代-[[金 (金属)|金]]
*古代-[[銀]]
*古代-[[銅]]
*古代-[[硫黄]]
*古代-[[錫]]
*古代-[[鉛]]
*古代-[[水銀]]
*古代-[[鉄]] 人類は紀元前3,4000年頃には[[隕鉄]]から鉄器を製造していたようだが、製鉄技術は紀元前1500年頃の[[ヒッタイト]]王国(ハッティ)に興った。
== 9世紀 ==
[[年表]]::[[9世紀]]
*[[1000年]]頃 - [[亜鉛]]は、[[中国]]や[[インド]]で発見は既に認識されており、インドで[[12世紀]]には不完全ながらも単離されていた。[[ヨーロッパ]]では[[1526年]]、[[錬金術師]][[パラケルスス]]([[スイス]])により確認発見。
== 13世紀 ==
[[年表]]::[[13世紀]]
*[[1250年]] - [[ヒ素]]は、[[アルベルトゥス・マグヌス]]([[ドイツ]])により発見。また、発見者が特定される最初の元素である<ref>『目で見る化学‐111種の元素をさぐる』(ロバート・ウィンストン著)より。</ref>。
== 15世紀 ==
[[年表]]::[[15世紀]]
*[[1450年]] - [[アンチモン]]は古代から知られていたが、アンチモンに関する初期の有名な文献は15世紀の[[ベネディクト会]]の修道士B・バレンティヌスの著作『アンチモンの凱旋車』で、[[ヨハン・テルデ]]によって[[1604年]]に出版された。
*[[1450年]] - [[アンチモン]]は、[[w:pt:Johann Tholden|Johann Thölde]]の著述に初めてに現れる。
== 17世紀 ==
[[年表]]::[[17世紀]]
*[[1669年]] - [[リン]]は、[[錬金術師]][[ヘーニッヒ・ブラント]]([[w:Hening Brand|Hening Brand]]、ドイツ)により発見。
== 18世紀 ==
[[年表]]::[[18世紀]]
*[[1737年]] - [[コバルト]]は、[[ゲイェオルグリ・ブラント]]([[w:Georg Brandt|Georg Brandt]]、[[スウェーデン]])により発見。
*:コバルトの語源は[[ドイツ語]]の''kobalt''または''koboldKobold''(悪[[コボルト]]という精霊)に由来。
*[[1741年]] - [[プラチナ白金]]は、[[化学者]][[{{仮リンク|チャールズ・ウッド]]([[w:Charles Wood(鉄器製造業者)|en|Charles Wood]] (ironmaster)|label=チャールズ・ウッド}}、[[イギリス]])が鉱石をイギリスのW・ブラウンリッヒにより送った。その性質が調べられ[[1750年]]、王立学会で発見表された。
*[[1748年]]に出版された『南米諸王国紀行』で[[アントニオ・デ・ウジョーア]](スペイン)はコロンビアのピント川の近くで発見された[[プラチナ]]鉱石の存在をヨーロッパに紹介した。
*[[1751年]] - [[ニッケル]]は、[[アクセル・フレドリク・クローンステッド]]([[w:Axel Fredrik Cronstedt|Axel Fredrik Cronstedt]]、スウェーデン)が[[鉱物]]紅砒ニッケル鉱([[w:niccolite|niccolite]])より単離。
:プラチナの語源はスペイン語''{{lang|es|plata}}''([[銀]])に[[縮小辞]]{{lang|es|-ina}}を接尾した{{lang|es|platina}}(小さい銀)に由来。
*[[1753年]] - [[ビスマス]]は、[[クロード・ジェフロア・ジュネ]]([[w:Claude Geoffroy Junine|Claude Geoffroy Junine]]、[[フランス]])により発見。
*[[17551751年]] - [[マグネシウムニッケル]]は、[[ジョアクセル・フレドリク・ブラクルーンステックト]]([[スコットラウェーデンド]])により発見。が[[1808年鉱物]]、紅砒ニッケル鉱([[ハンフリー・デービーw:niccolite|niccolite]]に)より単離。
*[[17761753年]] - [[水素ビスマス]]は、[[ヘンリクロード・キャヴェンディッシュF・ジョフロア]](イギリス)により発見され、[[アントワーヌ・ラヴォアジエ]](フランス]])によって命名されたり発見。
*[[1755年]] - [[マグネシウム]]は[[ジョゼフ・ブラック]]([[スコットランド]])により発見。[[1808年]]、[[ハンフリー・デービー]]により単離。
*:Hydrogenの語は[[ギリシャ語]]の''hudôr''([[水]])と''gennan''(生みだす)に由来。
*[[17721766年]] - [[窒水素]]は、[[ダニエル・ラザフォヘンリード・キャヴェンディッシュ]]([[w:Daniel Rutherford|Daniel Rutherford]]、イギリス)により発見され、[[アントワーヌ・ラヴォアジエ]](フランス)によって命名された。
:Hydrogenの語は[[ギリシャ語]]の''{{lang|el|ὕδωρ}}''(hýdōr、[[水]])と''{{lang|el|γεννάω}}''(gennáō、生む)に由来。
*[[1774年]] -
**[[酸1772年]] - [[窒素]]は、[[ジョゼフダニエル・プリーストリラザフォード]](イギリス)により発見。
*[[1774年]]
*:Oxygenの語はギリシア語の''oxus''([[酸]])と''gennan''(生みだす)に由来。
**[[酸素]]は[[ジョゼフ・プリーストリー]](イギリス)により発見。
**[[バリウム]]は、[[カール・ヴィルヘルム・シェーレ]]([[w:Carl Wilhelm Scheele|Carl Wilhelm Scheele]]、スウェーデン)により発見。[[1808年]]、ハンフリー・デービーにより単離。
*:BariumOxygenの語はギリシアャ語の''barys{{lang|el|ὀξύς}}''(重[[oxýs、鋭い、酸っぱい]])と''{{lang|el|γεννάω}}''(gennáō、生む)に由来。
**[[バリウム]]は[[カール・ヴィルヘルム・シェーレ]](スウェーデン)により発見。[[1808年]]、ハンフリー・デービーにより単離。
*:Bariumの語はギリシャ語の''{{lang|el|βαρύς}}''(barýs、重い)に由来。
**[[塩素]]は、カール・ヴィルヘルム・シェーレ(スウェーデン)により発見。[[1810年]]、ハンフリー・デービーにより命名。
**[[マンガン]]は、[[ヨハン・ゴットリーブ・ガーン]]([[w:Johan Gottlieb Gahn|Johan Gottlieb Gahn]]、スウェーデン)により発見。
*[[1778年]] - [[モリブデン]]は、カール・ヴィルヘルム・シェーレ(スウェーデン)により発見。
*[[1782年]] - [[テルル]]は、[[フランツ=ヨーゼフ・ミュラー・フレイア・フォン・リライヒテェンシュタイン]]([[w:Franz-Joseph Müller von Reichenstein|Franz-Joseph Müller von Reichenstein]]、[[ルーマニア]])により発見され、[[1798年]]に[[マルティン・ハインリヒ・クラプロート]]([[w:Martin Heinrich Klaproth|Martin Heinrich Klaproth]]、ドイツ)によって命名された。
*:Telluriumの語は[[ラテン語]]の単語''Tellustellus''([[地球]])に由来。
*[[1783年]] - [[タングステン]]は、[[ファン・ホセ・デ・エルヤル]]([[w:José Elhuyar|José Elhuyar]]、[[スペイン]])および[[ファウスト・デ・エルヤル]](スペイン)兄弟により発見。
*[[1789年]] -
**[[ウラン]]は、マルティン・ハインリヒ・クラプロート(ドイツ)により発見。
*:Uraniumの語は''[[w:Uranus|UranusŪranus]]''([[天王星]])に由来。
**[[ジルコニウム]]は、マルティン・ハインリヒ・クラプロート(ドイツ)により発見。
*:Zirconiumの語は''Zircon''(ジルコン、[[宝石]])に由来。
*[[1791年]]
*[[1793年]] - [[ストロンチウム]]は、マルティン・ハインリヒ・クラプロート(ドイツ)により発見。[[1808年]]、ハンフリー・デービーにより単離。
**[[チタン]]の化合物を[[ウィリアム・グレゴール]](イギリス)が発見。
*[[1794年]] - [[イットリウム]]は、[[ヨハン・ガドリン]]([[w:Johan Gadolin|Johan Gadolin]]、[[フィンランド]])により発見。
*[[1793年]] - [[ストロンチウム]]はマルティン・ハインリヒ・クラプロート(ドイツ)により発見。1808年、ハンフリー・デービーにより単離。
*: Yttriumの語は''[[w:Ytterby|Ytterby]]''(スウェーデンにある町名)に由来。
*[[1794年]] - [[イットリウム]]は[[ヨハン・ガドリン]]([[フィンランド]])により発見。
:Yttriumの語は[[イッテルビー]]([[スウェーデン]]にある村名)に由来。
*[[1795年]]
**[[チタン]]はマルティン・ハインリヒ・クラプロート(ドイツ)により発見。
*[[1797年]] -
**[[チタンクロム]]は、マ[[ルティン・ハインリヒ=ニコラ・ヴォークラプロン|ルイ=ニコラ・ヴォートクラン]](ドイツフランス)により発見。
**[[クロ1798年]] - [[ベリリウム]]は、[[ルイ==ニコラ・ヴォークラン]](フランス)により発見。
*[[1798年]] - [[ベリリウム]]は、ルイ=ニコラ・ヴォークラン(フランス)により発見。
== 19世紀 ==
[[年表]]::[[19世紀]]
*[[1801年]] -
**[[バナジウム]]は、[[アンドレス・マヌエル・デル・リオ]]([[スペイン]])により発見、エリスロニウムと命名されたが、[[クロム]]ではないかと指摘をうけて、撤回した。1930[[1830年]]にセ[[ニルス・ガブリエル・セフストレーム]]が再発見、北欧の女神の名前「バナジス」から命名。
**[[ニオブ]]は、[[チャールズ・ハチェット([[w:Charles Hatchett|Charles Hatchett]]、(イギリス)により発見され、''[[ニオブ|「コロンビウム]]''」と名付けられるが、[[1809年]]、ウイリアム・ハイド・ウォラストン([[w:William Hyde Wollaston|William Hyde Wollaston]]、イギリス)により[[タンタル]]であるとされ統合される。[[1846年]]、[[ハインリヒ・ローゼ([[w:Heinrich Rose|Heinrich Rose]]、(ドイツ)と[[ジャン・カールス・ガリザード・デ・マリニャック([[w:Jean Charles Galissard de Marignac|Jean Charles Galissard de Marignac]]、(スイス)により[[ニオブ]]として再発見され、[[1865年]]、[[アンリ・エティエンヌ・サント=クレール・ドビーユ]]([[w:Henri Sainte-Claire Deville|Henri Sainte-Claire Deville]]、フランス)とL.トルースト(フランス)により確認され、''[[ニオブ|「コロンビウム]]''」と同一であることが判明する。[[1949年]]、[[IUPAC]]により名称が[[ニオブ]]に統合される。
*:[[タンタル]]から再発見されたので、ギリシャ神話の''Tantalos{{lang|el|Τάνταλος}}''((Tantalos、[[タンタロス]])の娘・''Niobe{{lang|el|Νιόβη}}''((Nióbē、[[ニオベー]])に由来。
*[[1802年]] - [[タンタル]]は、[[アンデルス・エーケベリ]](スウェーデン)により発見。
*[[1803年]] -
**[[セリウム]]は、[[マルティン・ハインリヒ・クラプロート]](ドイツ)、[[イェンス・ベルセリウス]](スウェーデン)、[[ウィルヘルム・ヒージイェル([[w:Wilhelm Hisinger|Wilhelm Hisingerンガー]]、(スウェーデン)により発見。
**[[ロジウム]]は、[[ウイリアム・ハイド・ウォラストン]](イギリス)により発見。
**[[パラジウム]]は、ウイリアム・ハイド・ウォラストン(イギリス)により発見。
**[[オスミウム]]は、[[スミソン・テナント]]([[w:Smithson Tennant|Smithson Tennant]]、イギリス)により発見。
*:Osmiumの語はギリシャ語の''οσμη{{lang|el|ὀσμή}}''(osmè(osmé、臭[[におい]])に由来。
**[[イリジウム]]は、スミソン・テナント(イギリス)により発見。
*[[1807年]] -
**[[カリウム]]は、[[ハンフリー・デービー]](イギリス)により発見。
**[[ナトリウム]]は、ハンフリー・デービー(イギリス)により発見。
*[[1808年]] -
**[[カルシウム]]は、ハンフリー・デービー(イギリス)により発見。
*:Calciumの語はラテン語の''calciscalx''(ライム石灰)に由来。
**[[ホウ素]]は、ハン[[ジョセフリー・デービー(ルイギ・ゲイ=リス)、[[ュサック|ジョセフ・ルイ・ゲイ==リュサック]]([[w:Joseph Louis Gay-Lussac|Joseph Louis Gay-Lussac]]、フランス)と[[ルイ・テナールド([[w:L. J. Thenard|L. J. Thenard]]、(フランス)により発見。ハンフリー・デービー(イギリス)もほぼ同時に発見。
*[[1811年]] - [[ヨウ素]]は、[[ベルナール・クールトア]] (フランス)により発見。
*[[1817年]] -
**[[リチウム]]は、[[ヨアン・オーガスト・アルフェドソン([[w:Johan August Arfwedson|Johan August Arfwedson]]、(スウェーデン)により発見。
*:Lithiumの語はギリシア語の''lithos{{lang|el|λίθος}}''((líthos、石)に由来。
**[[カドミウム]]は、[[フリードリヒ・スシュトロマイヤー]]([[w:Friedrich Strohmeyer|Friedrich Strohmeyer]]、ドイツ)とヘルマン([[w:K.S.LKarl Samuel Leberecht Hermann|K.S.L Hermann]])とがそれぞれ独自に発見。
**[[セレン]]は、イェンス・ベルセリウス(スウェーデン)により発見。
*[[1823年]] - [[ケイ素]]は、イェンス・ベルセリウス(スウェーデン)により発見。
*[[1825年]] - [[アルミニウム]]は、[[ハンス・クリスティアン・エルステッド]]([[デンマーク]])により発見。
*[[1826年]] - [[臭素]]は、[[アントワーヌ・ジェローム・バラール]]([[w:Antoine Jérôme Balard|Antoine Jérôme Balard]]、フランス)により発見。
*[[1828年]] -
**[[トリウム]]は、イェンス・ベルセリウス(スウェーデン)により発見。
<!--**[[ベリリウム]]は、[[フリードリヒ・ヴェーラー]](ドイツ)と[[アントワーヌ・ビュッシー([[w:A. A. B. Bussy|A. A. B. Bussy]]、(フランス)により発見。
**:ベリリウムはギリシア語の{{lang|el|βήρυλλος}}(bḗryllos、[[緑柱石]]:緑の石-発見された鉱石名)から。-->
*[[1843年]] -
**[[テルビウム1839年]] - [[ランタン]]は、[[カール・グスタフ・モサンデル([[w:Carl Gustaf Mosander|Carl Gustaf Mosander]]、(スウェーデン)により発見。
*[[1843年]]
**[[エルビウム]]は、カール・グスタフ・モサンデル(スウェーデン)により発見。
**[[1844年]] - [[テルテニビウム]]は、[[カール・クラウグス (化学者)|カータフ・モサンデル・クラ(スウス]]([[w:Karl Klaus|Karl Klaus]]、[[ロシア]]ェーデン)により発見。
**[[エルビウム]]はカール・グスタフ・モサンデル(スウェーデン)により発見。
*[[1860年]] -
**[[セシ1844年]] - [[ルテニウム]] は、[[ロカーベルト・ブンゼンクラウス (化学者)|カール・クラウス]](ドイツ[[ロシア]])により発見。
*[[1860年]]
**[[ルビジウム]] は、ローベルト・ブンゼン(ドイツ)により発見。
**[[1860年]] - [[タリセシウム]] は、[[ウイリアムロベルト・クルックスブンゼン]](ドイギリスツ)により発見。
**[[1863年]] - [[インルビジウム]] は、フェロベルディナト・ブンゼンド・ライヒ([[w:Ferdinand Reich|Ferdinand Reich]]、ドイツ)とテオドール・リヒテル([[w:Theodor Richter|Theodor Richter]])により発見。
*[[18681860年]] - [[ヘタリウム]]は、[[ピエーウィリアム・クル・ジャンサン]]([[w:Pierre Jules César Janssen|Pierre Jules César Janssen]]、フランックス)と[[ノーマン・ロッキャー]]([[w:Norman Lockyer|Norman Lockyer]]、イギリス)とでそれぞれ独自により発見される。
*[[1863年]] - [[インジウム]]は[[フェルディナント・ライヒ]](ドイツ)と[[テオドール・リヒター]](ドイツ)により発見。
*:Heliumの語はギシリャ語の''hêlios''(太陽)に由来。
*[[18751868年]] - [[ガヘリウム]]は、[[ポピエール・ボアボードジャンサン]](フラン|ポス)と[[ノールマン・エミロッキャール・ラコ・ド・ボアボードラン]](フランイギリス)とでそれぞれ独自により発見される。
:Heliumの語はギリシャ語の''{{lang|el|ἥλιος}}''(hḗlios、[[日]])に由来。
*[[1878年]] - [[イッテルビウム]]は、ジャン・カールス・ガリザード・デ・マリニャク(スイス)により発見。
*[[1875年]] - [[ガリウム]]は[[ポール・ボアボードラン]](フランス)により発見。
*:Ytterbiumの語は''Ytterby''(スウェーデンにある町名)に由来。
*[[1878年]] - [[イッテルビウム]]はジャン・マリニャック(スイス)により発見。
*[[1879年]] -
**[[ツリウム]]:Ytterbiumの語は、パー・テオドール・クレーベ''Ytterby''([[w:Per Teodor Cleve|Per Teodor Cleve]]、スウェーデンにある町名)により発見由来。
*[[1879年]]
**[[スカンジウム]]は、ラース・フレデリク・ニルソン([[w:Lars Fredrik Nilson|Lars Fredrik Nilson]]、スウェーデン)により発見。
**[[ホルミツリウム]]は、[[w:Marc Delafontaine|Marc Delafontaine]](スイス)と[[w:Jacques-Louis Soret|Jacques-Louis Soret]](スイス)のチームとパペール・テオドール・クレーベ]](スウェーデン)とが独自により発見。命名はパー・テオドール・クレーベによる。
**[[サマリスカンジウム]]は、ポ[[ラールス・エミールフレデリク・ラコ・ド・ボアボードラニルソン]](フランスウェーデン)により発見。
**[[ホルミウム]]は[[マーク・ドラフォンテーヌ]](スイス)と[[ジャック・ソレ|ジャック=ルイ・ソレ]](スイス)のチームとペール・テオドール・クレーベ(スウェーデン)とが独自に発見。命名はクレーベによる。
*[[1880年]] - [[ガドリニウム]]は、ジャン・カールス・ガリザード・デ・マリニャク(スイス)により発見。
**[[サマリウム]]はポール・ボアボードラン(フランス)により発見。
*[[1885年]] -
**[[プラセオジ1880年]] - [[ガドリニウム]]は、[[カール・ヴェルスバッハ|カール・オーア・フォジャン・ヴェルスバマリニャッハ]]ク([[オーストリア]]イス)により発見。
*[[1885年]]
**[[ネオジム]]は、カール・オーア・フォン・ヴェルスバッハ(オーストリア)により発見。
**[[プラセオジム]]は[[カール・ヴェルスバッハ]]([[オーストリア]])により発見。
*[[1886年]] -
*:プラセオジムはギリシャ語の{{lang|el|πράσιος}}(prásios、ネギ色の)とdydym(ジジム:発見された鉱石名、その語源はギリシャ語{{lang|el|δίδυμος}}(dídymos、二重の))から。
**[[ゲルマニウム]]は、[[クレメンス・ウィンクラー]](ドイツ)により発見。
**[[フッ素ネオジム]]は、[[アンリカール・モアヴェルスバッサン|ジョセフ・アンハ(オーストリ・モアッサン]](フランス)により発見。
*:ネオジムはギリシャ語の{{lang|el|νέος}}(néos、新しい)とdydym(ジジム、発見された鉱石名)から。
*:fluorineの語はラテン語の''fluo''(流れ)に由来。
*[[1886年]]
**[[ジスプロシウム]]は、ポール・エミール・ラコ・ド・ボアボードラン(フランス)により発見。
**[[ゲルマニウム]]は[[クレメンス・ウィンクラー]](ドイツ)により発見。
*:Dysprosiumの語はギリシア語の''dysprositos''(手に入れ難い)に由来。
**[[1894年フッ素]] - は[[アルゴン]]は、[[ウィリ・モアム・ラムゼーッサン]](イギリフランス)により発見。
*:Argonfluorineの語はギリシアラテン語の''argonfluor''(不活発である流れ)に由来。
**[[ジスプロシウム]]はポール・ボアボードラン(フランス)により発見。
*[[1898年]] -
*:Dysprosiumの語はギリシャ語の''{{lang|el|δυσπρόσιτος}}''(dysprósitos、近付きがたい)に由来。
**[[ネオン]]は、ウィリアム・ラムゼー(イギリス)により発見。
**:neonの語[[1894年]] - [[アルゴン]]はギ[[ウィリシア語の''neos''ム・ラムゼー]](新しいイギリス)に由来より発見。
:Argonの語はギリシャ語の''{{lang|el|ἀργός}}''(ārgós、働かない)に由来。
**[[クリプトン]]は、ウィリアム・ラムゼー(イギリス)により発見。
*[[1898年]]
**:Kryptonの語はギリシア語の''kryptos''(隠される)に由来。
**[[キセノネオン]]は、ウィリアム・ラムゼー(イギリス)により発見。
**:Xenonneonの語はギリシアャ語の''xenos{{lang|el|νέος}}''(よそもの(néos、新しい)に由来。
**[[ラジウムクリプトン]]は、[[ピエールウィリアム・キュリラムゼー]](フランス)および[[マイギリ・キュリー]](フランス)により発見。
**:RadiumKryptonの語はラテンギリシャ語の放射''{{lang|el|κρυπτός}}''(kryptós、光線隠された)に由来。
**[[ラドキセノン]]は、フウィリードリヒアム・エルンスト・ドラムゼーン([[w:Friedrich Ernst Dorn|Friedrich Ernst Dorn]]、ドイツギリス)により発見。
**:RadonXenonの語はラジウムギリシャ語の''ξένος''(xénos、余所者)に由来。
**[[ポロニラジウム]]は、[[ピエール・キュリー]](フランス)および[[マリ・キュリー]](フランス)により発見。
**:PoloniumRadiumの語はポーラテンド語の放射、光線に由来。
**[[1899年ラドン]] - は[[アクチニウム]]は、アンフリードレ-リヒ・エルインスト・ドビエルヌ([[w:André-Louis Debierne|André-Louis Debierneン]]、フランス(ドイツ)により発見。
*:Radonの語はラジウムに由来。
**[[ポロニウム]]はピエール・キュリー(フランス)およびマリ・キュリー(フランス)により発見。
*:Poloniumの語はポーランドに由来。
*[[1899年]] - [[アクチニウム]]は[[アンドレ=ルイ・ドビエルヌ|アンドレ=ルイ・ドビエルヌ]](フランス)により発見。
== 20世紀 ==
[[年表]]::[[20世紀]]
*[[1901年]] - [[ユウロピウム]]は、[[ユージェン・ドマルセー]](フランス)により発見。
*[[19071901年]] - [[ルテチユウロピウム]]は、[[ウジョルジュェーヌ・ユドマルバンセー]](フランス)により発見。
*[[1907年]] - [[ルテチウム]]は[[ジョルジュ・ユルバン]](フランス)により発見。
*:Lutetiumの語は''Lutetia''(パリの古名)に由来。
:Lutetiumの名は''Lutetia''(パリの古名)に由来。
*[[1917年]] - [[プロトアクチニウム]]は、マイトナー([[w:Lise Meitner|Lise Meitner]]、オーストリア)と[[オットー・ハーン]](ドイツ)により発見。
*[[19231917年]] - [[ハフプロトアクチニウム]]は、[[w:Dirk Coster|Dirk Costerリーゼ・マイトナー]](デンマオークストリア)と[[w:Georg von Hevesy|Georg von Hevesyオットー・ハーン]](デンマークドイツ)により発見。
*[[19251923年]] - [[レハフニウム]]は、ディルク・コスター([[w:WalterDirk NoddackCoster|WalterDirk NoddackCoster]](ドイツ、オランダ)、と[[w:Ida Tacke|Ida Tacke]](ゲオルク・ドイツ)、[[w:Otto Berg|Otto Berg・ヘヴェシー]](ドイツハンガリー)により発見。
:hafniumの名はコペンハーゲンのラテン名ハフニヤに由来。
*[[1937年]] - [[テクネチウム]]は、[[w:Carlo Perrier|Carlo Perrier]]([[イタリア]])とエミリオ・セグレ([[w:Emilio G. Segrè|Emilio G. Segrè]]、イタリア)により発見。
*[[19391925年]] - [[フランシレニウム]]は[[ワルター・ノダック]](ドイツ)、[[イーダ・タッケ]](ドイツ)、オットー・ベルグ([[w:MargueriteOtto DereyBerg|MargueriteOtto DereyBerg]](フランス、ドイツ)により発見。
:レニウムはライン川にちなむ。
*[[1940年]] -
**[[アスタチン1937年]]は、 - [[カリフォルニア大学バーテクレー校ネチウム]]はカルロ・ペリエ([[アメリカ合衆国]])で [[w:DaleCarlo R. CorsonPerrier|Dale R.Carlo CorsonPerrier]]、[[w:K.R.Mackenzie|K.R.Mackenzieイタリア]]、)と[[エミリオ・セグレ]](イタリア)により発見。
**[[ネプツニ1939年]] - [[フランシウム]]は、カ[[マルグリフォルニア大学バークット・ペレー校]](アメリカ合衆国)でエドウィン・マクミフラン([[w:Edwin McMillan|Edwin McMillan]]ス)と [[w:Philip H. Abelson|Philip H. Abelson]] により発見。
:フランシウムの名はフランスから。
*[[1941年]] - [[プルトニウム]]は、カリフォルニア大学バークレー校(アメリカ合衆国)で[[グレン・シーボーグ]](アメリカ合衆国)、エドウィン・マクミラン、[[w:Arthur C. Wahl|Arthur C. Wahl]]、[[w:Joseph W. Kennedy|Joseph W. Kennedy]]、エミリオ・セグレにより発見。
*[[1940年]]
*[[1944年]] - [[キュリウム]]は、カリフォルニア大学バークレー校(アメリカ合衆国)及び[[シカゴ大学]](アメリカ合衆国)でグレン・シーボーグ、[[w:Ralph A. James|Ralph A. James]]、アルバート・ギオルソ([[w:Albert Ghiorso|Albert Ghiorso]])により発見。
**[[アスタチン]]は[[カリフォルニア大学バークレー校]]([[アメリカ合衆国|アメリカ]])で [[w:Dale R. Corson|Dale R. Corson]]、[[w:K.R.Mackenzie|K.R.Mackenzie]]、エミリオ・セグレにより発見。
*[[1945年]] -
**[[アメリシネプツニウム]]は、シカゴリフォルニア大学バークレー校(アメリカ合衆国)でグレ[[エドウィン・シーボーグ、[[w:Leon O. Morgan|Leon O. Morganマクミラン]]、と [[w:Ralph A. James|Ralph A. James]]、フィリップ・アルバート・ギオベルソン]] により発見。
**[[1941年]] - [[プロメチルトニウム]]は、カリフォルニア大学バークレー校(アメリカ合衆国)で[[w:Jacob A. Marinsky|Jacob A. Marinskyグレン・シーボーグ]](アメリカ合衆国)、エドウィン・マクミラン、[[w:LawrenceArthur EC. GlendeninWahl|LawrenceArthur EC. GlendeninWahl]](アメリカ合衆国)、[[w:CharlesJoseph DW. CoryellKennedy|CharlesJoseph DW. CoryellKennedy]](アメ、エミリカ合衆国)オ・セグレにより発見。
*[[19491944年]] - [[バークキュリウム]]は、カリフォルニア大学バークレー校(アメリカ合衆国)及び[[シカゴ大学]](アメリカ)でグレン・シーボーグ、アルバート・ギオルソ、[[w:StanleyRalph GA. ThompsonJames|StanleyRalph GA. ThompsonJames]]、アルバート・ギオルソ([[w:KennethAlbert Street Jr.Ghiorso|KennethAlbert Street Jr.Ghiorso]])により発見。
*[[1945年]]
*[[1950年]] - [[カリホルニウム]]は、カリフォルニア大学バークレー校(アメリカ合衆国)でグレン・シーボーグ、アルバート・ギオルソにより発見。
*[[1952年]] - *[[アインスタイニメリシウム]]は、シカリフォルニアゴ大学バークレー校(アメリカ合衆国)でアルバグレン・シート・ギオルソボーグ、[[ロスアラモス国立研究所]](アメリカ合衆国)で[[w:G.RLeon O. ChoppinMorgan|G.RLeon O. ChoppinMorgan]]、[[Ralph A. James、アルゴンヌ国立研究所]](アメリカ合衆国)とがそれぞれ独自バート・ギオルソにより発見。
**[[1953年プロメチウム]] - は[[フェルミウムw:Jacob A. Marinsky|Jacob A. Marinsky]]は、カリフォルニア大学バークレー校(アメリカ合衆国)でアルバート・ギオルソ、ロスアラモス国立研究所[[w:Lawrence E. Glendenin|Lawrence E. Glendenin]](アメリカ合衆国)、アルゴンヌ国立研究所[[w:Charles D. Coryell|Charles D. Coryell]](アメリカ合衆国)とがそれぞれ独自により発見。
*[[19551949年]] - [[メンデレビバークリウム]]は、カリフォルニア大学バークレー校(アメリカ合衆国)でグレン・シーボーグ、アルバート・ギオルソ、グレン・シーボーグ、[[w:EvansStanley G. ValensThompson|EvansStanley G. ValensThompson]]、[[w:BernardKenneth HarveyStreet Jr.|BernardKenneth Harvey]]、[[w:GregStreet Choppin|Greg ChoppinJr.]] により発見。
*[[19581950年]] - [[ノーベカリホルニウム]]は、[[ノーベル物理学研究所]](スウェーデン)により発見。但し現在では1958年のカリフォルニア大学バークレー校(アメリカ合衆国)でグレン・シーボーグ、アルバート・ギオルソ、グレン・シーボーグ、[[w:John R. Walton|John R. Walton]]、[[w:Torbørn Sikkeland|Torbørn Sikkeland]] によるり発見が正式とされる。
*[[1952年]] - [[アインスタイニウム]]はカリフォルニア大学バークレー校(アメリカ)でアルバート・ギオルソ、[[ロスアラモス国立研究所]](アメリカ合衆国)でグレッグ・チョッピン([[w:Greg R. Choppin|Greg R. Choppin]])、[[アルゴンヌ国立研究所]](アメリカ)とがそれぞれ独自に発見。
*:Nobeliumの語は''[[w:Alfred Nobel|Alfred Nobel]]''([[アルフレッド・ノーベル]])に由来。
*[[19611953年]] - [[ローレンシフェルミウム]]は、カリフォルニア大学バークレー校(アメリカ合衆国)でアルバート・ギオルソ、[[w:Torbjorn Sikkeland|Torbjorn Sikkeland]]ロスアラモス国立研究所(アメリカ合衆国)、[[w:Almon Larsh|Almon Larsh]]、[[w:Robert M. Latimer|Robert M. Latimer]] アルゴンヌ国立研究所(アメリカ)とがそれぞれ独自により発見。
*[[1955年]] - [[メンデレビウム]]は、カリフォルニア大学バークレー校(アメリカ)でアルバート・ギオルソ、グレン・シーボーグ、[[w:Evans G. Valens|Evans G. Valens]]、[[w:Bernard Harvey|Bernard Harvey]]、グレッグ・チョッピンにより発見。
*:Lawrenciumの語は''[[w:Ernest Lawrence|Ernest Lawrence]]''(アーネスト・ローレンス)に由来。
*[[19641958年]] - [[ラザホノージベリウム]]は、[[ドブナ原子核共同ノーベル物理学研究所]]([[ソビエト連邦]]スウェーデン)により発見。但し現在では19691958年のカリフォルニア大学バークレー校(アメリカ合衆国)でアルバート・ギオルソら、グレン・シーボーグ、[[w:John R. Walton|John R. Walton]]、[[w:Torbørn Sikkeland|Torbørn Sikkeland]]による発見が正式とされる。
:Nobeliumの語は''[[w:Alfred Nobel|Alfred Nobel]]''([[アルフレッド・ノーベル]])に由来。
*[[1970年]] - [[ドブニウム]]は、カリフォルニア大学バークレー校(アメリカ合衆国)でアルバート・ギオルソらにより発見。
*[[1961年]] - [[ローレンシウム]]はカリフォルニア大学バークレー校(アメリカ)でアルバート・ギオルソ、[[w:Torbjorn Sikkeland|Torbjorn Sikkeland]]、[[w:Almon Larsh|Almon Larsh]]、[[w:Robert M. Latimer|Robert M. Latimer]]により発見。
*:Dubniumの語はロシアの地名''Dubna''に由来。
:Lawrenciumの語は''[[w:Ernest Lawrence|Ernest Lawrence]]''(アーネスト・ローレンス)に由来。
*[[1974年]] - [[シーボーギウム]]は、ドブナ原子核共同研究所(ソビエト連邦)により発見。但し現在では1974年のカリフォルニア大学バークレー校(アメリカ合衆国)でアルバート・ギオルソらによる発見が正式とされる。
*[[19761964年]] - [[ボラザホーリジウム]]は、[[ドブナ原子核共同研究所]]([[ソビエト連邦)で[[w:Y. Oganessian|Y. Oganessianソ連]] ら)により発見。但し現在では[[19811969年]]の[[重イオン研究所]]カリフォルニア大学バークレー校(ドイツアメリカ)でペーター・アルムブルスター([[w:Peter Armbruster|Peter Armbruster]])とゴットフリバート・ミュンツェンベギオルク([[w:Gottfried Münzenberg|Gottfried Münzenberg]])ソらによる発見が正式とされる。
:ラザホージウムは[[アーネスト・ラザフォード]]に因む。
*[[1982年]] - [[マイトネリウム]]は、重イオン研究所(ドイツ)でペーター・アルムブルスターとゴットフリート・ミュンツェンベルクにより発見。
*[[19841970年]] - [[ハッシドブニウム]]は、重イオン研究所カリフォルニア大学バークレー校(ドイツアメリカ)でペーター・アルムブルスターとゴットフリバート・ミュンツェンベギオルクソらにより発見。
:Dubniumの語はロシアの地名''Dubna''に由来。
*[[1994年]] -
*[[1974年]] - [[シーボーギウム]]はドブナ原子核共同研究所(ソ連)により発見。但し現在では1974年のカリフォルニア大学バークレー校(アメリカ)でアルバート・ギオルソらによる発見が正式とされる。
**[[ダームスタチウム]]は、重イオン研究所(ドイツ)でホフマン([[w:S. Hofmann|S. Hofmann]])、ニノフ([[w:V. Ninov|V. Ninov]])らにより発見。
*[[1976年]] - [[ボーリウム]]はドブナ原子核共同研究所(ソ連)で[[w:Y. Oganessian|Y. Oganessian]] らにより発見。但し現在では[[1981年]]の[[重イオン研究所]](ドイツ)でペーター・アルムブルスター([[w:Peter Armbruster|Peter Armbruster]])とゴットフリート・ミュンツェンベルク([[w:Gottfried Münzenberg|Gottfried Münzenberg]])による発見が正式とされる。
**[[レントゲニウム]]は、重イオン研究所(ドイツ)でホフマン、ニノフらにより発見。
*[[19961982年]] - [[ウンウンビマイトネリウム]]は、重イオン研究所(ドイツ)でホペーター・アルムブルスターとゴットフマリート・ミュン、ニノフらツェンベルクにより発見。
:マイトネリウムはリーゼ・マイトナーに因む。
*[[1999年]] - [[ウンウンクアジウム]]は、ドブナ原子核共同研究所(ロシア)により発見。
*[[1984年]] - [[ハッシウム]]は重イオン研究所(ドイツ)でペーター・アルムブルスターとゴットフリート・ミュンツェンベルクより発見。
*[[1994年]]
**[[ダームスタチウム]]は重イオン研究所(ドイツ)でジクルト・ホフマン([[w:Sigurd Hofmann|Sigurd Hofmann]])、[[ヴィクトル・ニノフ]]らにより発見。
**[[レントゲニウム]]は重イオン研究所(ドイツ)でジクルト・ホフマン、ヴィクトル・ニノフらにより発見。
*[[1996年]] - [[コペルニシウム]]は重イオン研究所(ドイツ)でジクルト・ホフマン、ヴィクトル・ニノフらにより発見。
*[[1999年]] - [[フレロビウム]]はドブナ原子核共同研究所(ロシア)により発見。
*[[2000年]] - [[リバモリウム]]は[[ドゥブナ合同原子核研究所]](ロシア)により発見。
== 21世紀 ==
[[年表]]::[[21世紀]]
*[[2003年]] - [[オガネソン]]は[[ローレンスバークリー国立研究所]](アメリカ)により発見。
*[[2004年]]
**[[ニホニウム]]は[[ドゥブナ合同原子核研究所]](ロシア)と[[ローレンス・リバモア国立研究所]](アメリカ)の合同研究チームと[[理化学研究所]]([[日本]])とがそれぞれ独自に発見。
**[[モスコビウム]]はドゥブナ合同原子核研究所(ロシア)とローレンス・リバモア国立研究所(アメリカ)の合同研究チームにより発見。
*[[2009年]] - [[テネシン]]は[[ドゥブナ合同原子核研究所]](ロシア)により発見。
== 脚注 ==
*[[2001年]] - [[ウンウンヘキシウム]]は、ドブナ原子核共同研究所(ロシア)により発見。
{{脚注ヘルプ}}
*[[2003年]] - [[ウンウンオクチウム]]は、[[ローレンスバークリー国立研究所]](アメリカ合衆国)により発見。
<references/>
*[[2004年]] -
**[[ウンウントリウム]] は、ドブナ原子核共同研究所(ロシア)と[[ローレンスリバモア国立研究所]](アメリカ合衆国)の合同研究チームと[[理化学研究所]]([[日本]])とがそれぞれ独自に発見。(確認待ちで未確定)
**[[ウンウンペンチウム]] は、ドブナ原子核共同研究所(ロシア)とローレンスリバモア国立研究所(アメリカ合衆国)の合同研究チームにより発見。(確認待ちで未確定)
== 関連項目 ==
* [[年拡張周期表一覧]]
* [[粒子発見の年表]] - [[素粒子]]
*[[元素]]
*[[周期表]]
{{化学}}
[[Category:年表|かかくけんそはつけんのねんひよう]]
[[Category:化学|かかくけんそはつけんのねんひよう]]
{{デフォルトソート:かかくけんそはつけんのねんひよう}}
[[en:Timeline of chemical element discovery]]
[[Category:化学元素発見者|*ねんひよう]]
[[pl:Historia chemii]]
[[Category:科学の年表]]
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