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<!--{{Otheruses|[[TBSテレビ|TBS]]ほかで放送されていた音楽バラエティ番組|[[フジテレビ系列]]で放送されていたクイズ番組|天下ごめんネ!!}} 「星期六我家的電視」までタイピングしているのなら間違えることはない-->
'''星期六我家的電視・三宅裕司の天下御免ね!'''(どようびのうちのテレビ みやけゆうじのてんかごめんね)は、『[[平成名物TV]]・[[三宅裕司のえびぞり巨匠天国]]』(エビ天)終了後、さらに同じ毎週[[土曜日]]24:40~27:00の時間帯で[[三宅裕司]]司会、[[加藤美樹 (ディスクジョッキー)|加藤美樹]](のち[[サリー・ピープルス]])アシスタントで、[[バラエティ]][[コンプレックス]][[番組]]枠『星期六我家的電視』の前半で放映された番組。
{{出典の明記|date=2014年4月19日 (土) 16:15 (UTC)}}
{{基礎情報 テレビ番組
| 番組名 = 星期六我家的電視<br />三宅裕司の天下御免ね!
| 画像 =
| 画像説明 =
| ジャンル = [[音楽番組|音楽]][[バラエティ番組]]
| 放送時間 = 土曜 24:40 - 27:00
| 放送分 = 140
| 放送枠 = 星期六我家的電視
| 放送期間 = [[1991年]][[10月5日]] - [[1992年]][[9月26日]]
| 放送回数 =
| 放送国 = {{JPN}}
| 製作 = [[TBSテレビ|TBS]]
| 企画 =
| 製作総指揮 =
| 監督 =
| 演出 =
| 脚本 =
| 構成 =
| プロデューサー =
| 出演者 = [[三宅裕司]]<br />[[加藤美樹 (ディスクジョッキー)|加藤美樹]]<br />[[サリー・ピープルス]]<br />[[熊谷真実]]<br />[[岸谷五朗]]<br />[[林家正蔵 (9代目)|林家こぶ平]]<br />[[宍戸留美]]<br />[[胡桃沢ひろ子]]<br />[[江利じゅん]]<br />ほか
| 音声 = [[ステレオ放送]]
| 字幕 =
| データ放送 =
| OPテーマ = 「[[君だけに愛を (曲)|君だけに愛を]]」
| EDテーマ =
| 時代設定 =
| 外部リンク =
| 外部リンク名 =
| 特記事項 =
}}
『'''星期六我家的電視・三宅裕司の天下御免ね!'''』(せいきろくわがやてきでんし みやけゆうじのてんかごめんね)は、[[1991年]][[10月5日]]から[[1992年]][[9月26日]]まで[[TBSテレビ|TBS]]で放送されていた[[オーディション]]・[[ゴングショー]]形式の[[音楽番組|音楽]][[バラエティ番組]]。略称は「'''天下御免ね!'''」もしくは「'''てんごめ'''」。放送時間は毎週[[土曜日|土曜]] 24:40 - 27:00 ([[日本標準時]])。
 
== 概要 ==
『星期六我家的電視』とは[[中国語]]で『土曜日、うちのテレビ』という意味、略称は'''天下御免ね!'''。
バラエティ番組[[コンプレックス (番組形式)|コンプレックス]]枠『[[星期六我家的電視]]』の前半に放送された[[深夜番組]]で、バンドを中心にミュージシャン全般を取り扱っていた『[[三宅裕司のいかすバンド天国]]』のリブート番組として始まった。司会は[[三宅裕司]]が、アシスタントは前期においては[[加藤美樹 (ディスクジョッキー)|加藤美樹]](のちに[[サリー・ピープルス]])が、後期においては[[熊谷真実]]が務めた。『星期六我家的電視』とは[[中国語]]で「土曜日、我が家のテレビ」という意味。
 
番組前半が'''音楽パフォーマンス部門'''、中盤にゴングショー『'''岸谷五朗の日比谷公開堂'''』、後半が前衛芸術作品のオークション'''ワサビーズ'''、最後に勝ち抜きバンドの登場という構成だった。番組後期は、日比谷公開堂が継続されたが、他のコーナーは別の企画にリニューアルされた。
[[1991年]][[10月5日]]放送開始、[[1992年]][[9月26日]]終了。『[[SUPER WEEKEND LIVE 土曜深夜族]]』([[1988年]][[4月9日]]スタート)以来の、土曜日深夜に三宅の司会で[[日比谷シャンテ]]から生放送が行われる番組としてはこの番組が最後となった。
 
==概略==
バンドを中心としてアーティスト全般を取り扱うイカ天のリメイク番組である。番組前半が'''音楽パフォーマンス部門'''、中盤に素人ゴングショー『'''[[岸谷五朗]]の日比谷公開堂'''』、後半が前衛芸術作品のオークション'''ワサビーズ'''、最後に勝ち抜きバンドの登場という構成だった。
==天下御免ね!に登場したバンドその他==
*'''ミステリアスケイト'''(
:第1回放送に出場
*'''日曜日の夕方'''(
:初期に登場、3人編成のバンドで3週勝ち抜き
*'''[[三代目魚武'''濱田成夫]]
*[[WARK]]
*'''[[WARK]]'''(男性2人ユニット。三田邦彦、長瀬昭彦の2人からなる。微妙に侍言葉を使用したり、タイムスリップネタを盛り込むなど奇天烈なキャラクター設定と正反対の聴かせる曲が特徴。天下御免ねになってから最初の5週勝ち抜きバンド。楽曲は「DANCE WITH ME」など。後にプロになり、会社を作って音楽活動を継続している。)
:男性2人ユニット。三田邦彦、長瀬昭彦の2人からなる。微妙に侍言葉を使用したり、タイムスリップネタを盛り込むなど奇天烈なキャラクター設定と正反対の聴かせる曲が特徴。天下御免ねになってから最初の5週勝ち抜きバンド。楽曲は「DANCE WITH ME」など。後にプロになり、会社を作って音楽活動を継続している。
*'''コラージュ'''(イカ天にも登場し、24代目キングにもなったバンドの再登場。ルックスが災いして惨敗)
*コラージュ
*'''ボケカスドン'''(放送禁止用語すれすれのきわどい単語を多数歌詞に織り込んだラップで挑むが、審査員に不評だった)
:イカ天にも登場し、24代目キングにもなったバンドの再登場。ルックスが災いして惨敗。
*'''セントパンチョスジョグバンド'''(勝ち抜きはならなかったが、審査員にはおおむね好評を博した)
*ボケカスドン
*'''ケケケバッキーズ'''(萩原健太の恩情により審査員特別賞受賞)
:放送禁止用語すれすれのきわどい単語を多数歌詞に織り込んだラップで挑むが、審査員に不評だった。
*'''ザ☆スリッパーズ'''(5週勝ち抜き)
*セントパンチョスジョグバンド
*'''どんでんがえし'''(4週勝ち抜き。楽曲は「チェックのミニスカート」など)
:勝ち抜きはならなかったが、審査員にはおおむね好評を博した。
*'''EDITION DELUXE'''(イカ天にも登場し28代目キングになっている。4週勝ち抜き。)
*ケケケバッキーズ
*'''テレフォン・キング'''(4週勝ち抜き)
:関内CLUB24を中心に活動していたバンド。ギター綱島純慈、ベース/ボーカル大内崇史、ドラム佐藤明久の3ピースバンド。代表曲『乗ってけゴーゴー』で出演。萩原健太の恩情により審査員特別賞受賞。再出演は出来なかったが、麻生圭子に詩を少しだけ褒められていた。
*'''ハニービーツ'''(三宅との会話で頭髪をいかにして逆立てているのかと訊ねられ、「爆弾をしかけまして…」と答え笑いを取った。)
*カナブン
*'''[[斉藤和義]]'''(5週勝ち抜き、勝ち抜きの週に番組終了。後にプロとなる。「僕の見たビートルズはテレビの中」はファンの多い曲である。)
:リーダーの太った男と他数名という構成。容貌に似合わぬプリマスタイルと「ニョッキニョキ」という楽曲の異様さで目を引いた。三宅は露骨に引いていた。
*ザ☆スリッパーズ
:5週勝ち抜き。愛媛県松山市出身のR&Bガールズバンド。リーダーは後にラジオパーソナリティになった[[わたなべヨシコ]]。
*どんでんがえし
:4週勝ち抜き。楽曲は「チェックのミニスカート」など。
*EDITION DELUXE
:イカ天にも登場し28代目キングになっている。4週勝ち抜き。
*テレフォン・キング
:4週勝ち抜き。
*ハニービーツ
:三宅との会話で頭髪をいかにして逆立てているのかと訊ねられ、「爆弾をしかけまして…」と答え笑いを取った。
*jungle power gorilla
:早稲田大学のサークルで組まれていたバンド。当時の彼らのライブに、デビュー前の斉藤和義が遊びにきてステージで紹介された。
*[[斉藤和義]]
:5週勝ち抜き、勝ち抜きの週に番組終了。後にプロとなる。
 
===コーナーに関する備考===
*音楽パフォーマンス部門においては、イカ天同様5週アンコールが出場者の目標であり、賞金とニューヨークでのレコーディングが約束されていた。
 
*出場者がプラカードを持って登場するシステムも継承された。
 
*在宅審査員による電話投票、もう聴きたくないと思った審査員が一定以上に達した場合に画面が縮小するワイプはこの番組でも採用された。演奏開始と同時に在宅審査員の電話投票受付が開始され、聞きたくないと思った審査員が15人に達すると画面の縮小が始まり、以後人数が増えるに従い画面が小さくなり、20人に達すると完全に消える。ダメ出しをした審査員の数は画面右下に表示された。ちなみに画面が元に戻るシステムは存在せず、三宅が間違えたこともあった(放送回不詳)。
 
*このコーナーからは、WARK、ザ☆スリッパーズ、[[斉藤和義]]などがメジャーデビュー決定を勝ち得た。コラージュほか、イカ天バンドでこちらの番組にも出演したバンドも存在する。
 
==日比谷公開堂に登場した主な素人パフォーマー==
*どてちん
*'''どてちん'''(日比谷公開堂の常連の素人パフォーマー。下ネタが強烈だった。のちに弟、父親も出演し、父親は息子の下ネタに露骨に引いたコメントを残した。ピアノの弾き語りも見せた)
:日比谷公開堂の常連パフォーマー。ボーカル?が男で後ろに女の子2人の3人組。サポートメンバーだったギタリストのヒデオススマゴは、スタジオ収録の際にドラえもんのコスプレをし、当コーナー司会の岸谷五郎から気に入られた。「[[東京ブギウギ]]」を替え歌にした排便の歌、「[[おおブレネリ]]」を替え歌にしたアナルセックスの歌を歌うなど、下ネタが強烈だった。のちに弟や父親も出演し、父親は息子の下ネタに露骨に引いたコメントを残した。ピアノの弾き語りも見せた。
*'''愛の伝道師RYU'''(日比谷公開堂の常連の素人パフォーマー。)
*愛の伝道師リュウ
*'''[[テツandトモ|モンチョビ2]]'''(日比谷公開堂の常連の素人パフォーマー。後のテツandトモ。)
:アイドル風異色パフォーマー。バラの花を片手にフリルの衣装で愛を弾き語り、少女達をとりこにするキモカコイイ吟遊詩人。番組内でゲストの村上里佳子には「顔は嫌い!」とはっきり言われる。
*'''赤尾武俊'''(高校生マジシャン。のち[[笑っていいとも]]にも出演。)
*[[テツandトモ|モンチョビ2]]
*'''小長渕'''(長渕剛、とんねるずなどの楽曲をレパートリーとする素人シンガー。その音階・リズムを一切無視した歌唱法に番組は騒然となったが、出演者らの圧倒的支持を得る。岸谷曰く「音楽はメロディじゃない!」)
:日比谷公開堂の常連パフォーマー。チョビひげ次郎とモンキーチャムの2人組で、チョビひげ次郎は後に「[[テツandトモ]]」を結成。
*'''クイズ王発山'''(発山緑三。ステージ上に手作りのセットを組み、自分が出した問題に早押しで答えるクイズマニア。)
*幻術師・西宮まさひろ
*'''コサック高橋'''(「太陽にほえろ」のテーマ曲をバックに、コサックダンスをしながらリンゴの皮をむく男。)
:早実生マジシャンとして登場。クールな風貌、生意気な態度で岸谷とはライバル的関係にあったが、番組内では高い人気を誇り、番組開始当初から最終回まで1年間、ずっと1位をキープした。最終回には「日比谷公開堂グランプリ」に輝いた。しかし顔が売れすぎることは本意ではなかったらしく、TV出演当時から「雑誌のインタビューが来るようになったらやめどき」と雑誌のインタビューで口にしている。「クールなマジシャンのパロディを想定した」という印象的なそのキャラクターは、後に登場した赤尾武俊が引き継いだ。他にもお笑い番組『[[大石恵三]]』でレギュラーコーナーができ、ドラマ『[[古畑任三郎]]』等にも出演した。
*'''ウサギマスク'''(ウサギの仮面をかぶり、岡村孝子の「夢をあきらめないで」だけを毎週歌う謎の男性シンガー。)
*赤尾武俊
*'''ブー津村'''(ワイルドなルックスとは裏腹に、切ない歌声で甘いラブソングを聞かせる男。)
:高校生マジシャン。のちに『[[森田一義アワー 笑っていいとも!]]』にも出演。
*'''パルコ木下'''(芸術家、漫画家。)
*小長渕
*'''うにてんてん'''(10名ほどの集団で、1人がダジャレを言い終わった瞬間、他のメンバーがステージから逃走するパフォーマンスを展開。後のブロディ安藤(埼玉プロレスリングアナ)、[[渡辺雅史]](構成作家)、井上好生・杉村一之(共にFM浦安でDJ)などが参加。)
:[[長渕剛]]、[[とんねるず]]などの楽曲をレパートリーとするシンガー。その音階・リズムを一切無視した歌唱法に番組は騒然となったが、出演者らの圧倒的支持を得る。岸谷曰く「音楽はメロディじゃない!」
===コーナーに関する備考===
*クイズ王発山
*収録は日比谷シャンテ前の噴水で行われた。岸谷と三宅のトークはコーナー冒頭の名物だった。
:発山緑三。ステージ上に手作りのセットを組み、自分が出した問題に早押しで答えるクイズマニア。
*このコーナーにおいては出演者は名前と職業などを書いたボードを下げて登場したが、いかなる理由によるものか「魔道士」「超能力者」などと自称する出演者が非常に多かった。
*コサック高橋
:『[[太陽にほえろ!]]』のテーマ曲をバックに、コサックダンスをしながらリンゴの皮をむく男。
*ウサギマスク
:ウサギの仮面をかぶり、[[岡村孝子]]の「[[夢をあきらめないで]]」だけを毎週歌う謎の男性シンガー。
*ブー津村
:ワイルドなルックスとは裏腹に、切ない歌声で甘いラブソングを聞かせる男。
*パルコ木下
:芸術家、漫画家。
*うにてんてん
:『[[伊集院光のOh!デカナイト]]』リスナーの結束から始まったグループ。うにてんてん=ヴから始まる。10名ほどの集団から始まり最盛期に50名前後を数えたグループで、1人がダジャレを言い終わった瞬間、他のメンバーがステージから逃走するパフォーマンスを展開。ラジオ・テレビと活動の場を広げた。後のブロディ安藤(埼玉プロレスリングアナ)、[[渡辺雅史]](構成作家)、井上好生・杉村一之(共に浦安ネットラジオちょあへよ.comでDJ)などが参加。
*花のみゆき女子学園
:セーラー服に身を包んで登場していた女子高生二人組。口調がとても丁寧で、真面目で落ち着いた雰囲気だが、自作の「みゆき女子学園・校歌」を歌う段階に入ると一瞬でキャラが豹変。アドレナリン全開の熱唱をパワフルな振り付けとともに展開していた。
*大正龍
:ローラースケートでアクロバティックなダンスを披露。
*[[Theかれー王|The金子]]
:スーパーギャグ100連発を披露。のちに『[[TVチャンピオン]]』において「カレー王」の称号を得た。
*シャドウマン
:「シャドウマンだ!」が口ぐせ。
 
===コーナーに関する備考===
*出演者の言い間違いに端を発するジョークとして「日比谷五朗の岸谷公開堂」という名称が登場したことがある。
*{{独自研究範囲|岸谷と三宅のトークはコーナー冒頭の名物だった|date=2014年4月19日 (土) 16:15 (UTC)}}。
*通常の収録は日曜日の昼間、[[東宝日比谷ビル#日比谷シャンテ|日比谷シャンテ]]前の噴水広場で行われた。広場での屋外収録には誰もが参加可能であり、その参加者は一回に数百組を越えることもあった。
*屋外収録では、出演者は名前と職業などを書いたボードを下げて登場したが、いかなる理由によるものなのか、「魔道士」「超能力者」などと自称する出演者が非常に多かった。
*屋外収録には、人気が出たパフォーマーのファンも毎週駆けつけ、収録の合間に、サインをしたり、写真を撮ったり、ファンとの交流が行われていた。
*屋外収録でめぼしいパフォーマーがいると、生放送での出演を依頼され、スタジオで生パフォーマンスを披露することになった。スタジオに登場するのは基本的に一夜につき一組だったが、スペシャル時にはランキング順に複数のパフォーマーが登場するという形式を採られることが多かった。
*上記メンバーでは、どてちん、リュウ、モンチョビ2、西宮まさひろ、大正龍が、スタジオで何度も生パフォーマンスを行ったスタジオ常連組である。
*番組最終回の生放送ではスタジオを飛び出し、日比谷シャンテ前の噴水広場から日比谷公開堂グランプリを中継した。
*出演者の言い間違いに端を発するジョークとして、「日比谷五朗の岸谷公開堂」という名称が登場したことがある。
*放送当時、TV放送以外の場所でも、会場を貸切にしたライブ公演が複数回催された。人気ランキング上位メンバー全員が集結して競演し、各々がコラボで登場する等、TVとは一味違った趣向でパフォーマンスを披露した。
*最終回では、視聴者から面白話をファックスで受け付けて番組内で発表するコーナー「FAXウォーズ」で[[三谷幸喜]]と思われる人物からの原稿用紙でファックスが届き優勝した。宴会がテーマで、その内容は「飲み会で覚えた手品を披露しようと体のあちこちにネタを仕込んでいったが、見せる切っ掛けを失い、結局チャンスが無く家に帰って虚しく片付けた」というものだった。
 
==主な審査員==
*[[萩原健太]] - イカ天から引き続いて審査委員長として登場。コラージュの惨敗の要因をルックスにあると分析。
*[[麻生圭子]]
*[[高城剛]]
*[[三代目魚武濱田成夫]]
*[[松蔭浩之]]
 
このほかプロのドラマーなども審査員として出演している。
 
== 番組後期 ==
後期は、「[[G感性]]」をテーマにしたバラエティに変わった。「日比谷公開堂」のコーナーだけは継続された。他に、毎回新人のアイドル2人が1週間のCDレンタル回数を競い、多い方が勝ち抜く「star wars」のコーナーやビデオ・CDレンタルのランキングを紹介するコーナーなど、[[TSUTAYA]]が全面協力していたコーナーもあったが、3か月半で終了した。
 
[[TSUTAYA]]の全面協力で、毎回新人アイドル2人が1週間のCDレンタル回数を争い、多い方が勝ち抜く「star wars」やビデオ・CDレンタルランキングもあった。
「日比谷公開堂」のコーナーの後には、[[宍戸留美]]、[[胡桃沢ひろ子]]、[[江利じゅん]](いずれも「star wars」出場経験者)の3人によるコントコーナーや料理コーナーなどがあり、それらを行った後にはアイドル1人が歌を披露していた。
 
== ネット局 ==
『[[三宅裕司のいかすバンド天国]]』以来このシリーズのネット放送てい局が多かったが、[[中部日本放送]](こ前々々番組一方で『[[SUPER WEEKEND LIVE 土曜深夜族]]』時代放送期間中[[1988年]][[10月8日]]からネット放送続けていた)は途中の[[1992年CBCテレビ|中部日本放送]][[は、1992年3月21日]]限りで放送分をもってこのシリーズを打ち切り、以後は同時間帯で『[[万国三面大王]]』を放送していた。[[富山県]]の[[チューリップテレビ]]は、TBSでの最終回より一週早い1992年[[9月19日]]でにネットを終了している。
 
== 番組の移り変わり ==
{{前後番組|
放送局=[[TBSテレビ]]系列|
放送枠=土曜24:40 - 27:00枠|
前番組=[[三宅裕司のえびぞり巨匠天国]]|
次番組=[[ツイン・ピークス]](24:45~25:40)<BR>ダイヤモンドシアター(映画放送枠、25:40~)
}}
==備考==
*番組冒頭では君だけに教えよう、という歌詞が特徴的な主題歌が流れた。
 
== 備考 ==
*番組冒頭では主題歌として「[[君だけに愛を (曲)|君だけに愛を]]」が流れた。
*セットはイカ天のものと似た黄色とピンクに塗り分けられたものだった。
 
*[[三宅裕司のえびぞり巨匠天国|えび天]]の名物監督こと藪下秀樹の製作したVシネマが番組中で宣伝されたことがある。
*三宅の所属する[[アミューズ]]が番組制作に携わった<ref>{{Cite web|和書|title=番組制作 - アミューズ オフィシャル ウェブサイト|url=https://web.archive.org/web/20120616095150/http://info.amuse.co.jp/bangumi/index2.php|website=web.archive.org|date=2012-06-16|accessdate=2021-05-11}}</ref>。
 
== 脚注 ==
{{reflist}}
 
{{前後番組
|放送局=[[TBSテレビ|TBS]][[Japan News Network|系列]]
|放送枠=土曜24:40 - 27:00枠
|番組名=星期六我家的電視・三宅裕司の天下御免ね!<br />(1991年10月5日 - 1992年9月26日)
|前番組=[[三宅裕司のえびぞり巨匠天国]]<br />(1991年1月12日 - 1991年9月28日)
|次番組=[[ツイン・ピークス]]<br />※24:45 - 25:40<br />ダイヤモンドシアター(映画放送枠)<br />※25:40 - 不定
}}
 
{{三宅裕司}}
[[Category:TBSの音楽番組|みやけゆうしのてんかこめんね]]
[[Category:{{三宅裕司のバラエティ番組|てんこめんね]]すバンド天国}}
{{DEFAULTSORT:せいきろくわかやてきてんし みやけゆうしのてんかこめんね}}
{{tv-stub}}
[[Category:1991年のテレビ番組 (日本)]]
{{music-stub|みやけゆうしのてんかこめんね}}
[[Category:TBSの音楽番組]]
[[Category:TBSのバラエティ番組の歴史]]
[[Category:TBSの深夜番組の歴史]]
[[Category:三宅裕司]]
[[Category:アミューズのテレビ番組]]
[[Category:視聴者参加型音楽番組]]
[[Category:オーディション番組]]