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{{混同|x1=「エコノミクス甲子園」を[[甲子園の名がつく高校生大会一覧#その他の大会|通称とする]]|全国高校生金融経済クイズ選手権|x2=「ニュース・博識甲子園」を[[甲子園の名がつく高校生大会一覧#その他の大会|通称とする]]|全国高等学校総合クイズ大会}}
{{記事分割|全国高等学校クイズ選手権地区大会}}
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'''全国高等学校クイズ選手権'''('''ぜんこくこうとうがっこうクイズせんしゅけん''')は、[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]([[NNN]])で毎年8~9月頃に放送されている[[クイズ番組]]。[[英語]]表記は「'''ALL JAPAN HIGH SCHOOL QUIZ CHAMPIONSHIP'''」で、通称は「'''高校生クイズ'''」である。
| 出典の明記=2022-01-24
| 内容過剰=2022-01-24
}}
{{基礎情報 テレビ番組
|番組名=全国高等学校クイズ選手権<br />{{Small|''ALL JAPAN HIGH SCHOOL<br />QUIZ CHAMPIONSHIP''}}
|略称='''高校生クイズ'''
|通称='''クイズの甲子園'''
|画像=
|画像説明=
|ジャンル=[[クイズ番組]] / [[特別番組]]
|放送時間=[[#放送日|放送日]]を参照
|放送分=2時間程度
|放送枠=
|放送期間=[[1983年]][[12月31日]] - 放送中
|放送回数=45
|放送国={{JPN}}
|制作=[[パッション (テレビ制作会社)|passion]]、アガサス、株式会社Kimika(制作協力)
|製作=[[日本テレビ放送網|日本テレビ]](製作著作)
|企画=高橋進、[[五味一男]] 他
|チーフ・プロデューサー=大橋邦世
|構成=
|演出=増田雄太
|総監督=
|監修=
|プロデューサー=横澤俊之、岩沢錬、[[鳥羽博剛]]<br />[[栄永英幸]]、今井真木子、中村紀史、森亜希子、成瀬広靖、福田桃子、小松愛、本田友栄<br />宮崎慶洋<br />[[#スタッフ|スタッフ]]を参照
|出演者=[[#出演者|出演者]]を参照
|音声=[[ステレオ放送]]<br />(第28回 - )
|字幕=[[文字多重放送]]
[[リアルタイム字幕放送]](一部放送年)
|データ放送=[[連動データ放送]]<br />(第30回 - )
|OPテーマ=[[#音楽・効果音|音楽・効果音]]を参照
|EDテーマ=同上
|外部リンク=https://www.ntv.co.jp/quiz/
|外部リンク名=公式サイト
|特記事項=スタッフは第45回現在。
}}
『'''全国高等学校クイズ選手権'''』(ぜんこくこうとうがっこうクイズせんしゅけん)は、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]主催で毎年[[夏|夏季]]<ref group="注">ただし、後述のように例外あり。</ref> に開催し、[[日本テレビ系列]]および[[沖縄テレビ放送]]で放送されているクイズ大会・[[クイズ番組]]である。[[英語]]表記は「''ALL JAPAN HIGH SCHOOL QUIZ CHAMPIONSHIP''」。
 
通称は『'''高校生クイズ'''』(こうこうせいクイズ)で、その年の[[西暦]]が末尾につく(1999年までは『'''高校生クイズ'○○'''』、2000年以降は『'''高校生クイズ20○○'''』)。第17回大会以降は番組名としてもこの通称が主に用いられている(ただし、優勝校の表彰の際には正式名が使用される)。
== 概要 ==
同局の看板番組『[[アメリカ横断ウルトラクイズ]]』([[1977年]]~[[1992年]]、[[1998年]])のスペシャル版'''『[[アメリカ横断ウルトラクイズ#史上最大の敗者復活戦|ウルトラクイズ 史上最大の敗者復活戦]]』'''が[[1982年]][[12月31日]]に日テレ開局30年記念特別番組として企画・放送された。
これが好評だったことに加え、参加規定により『ウルトラクイズ』に出場できない高校生から番組宛に要望が強かったことから、『史上最大の敗者復活戦』のノウハウを生かして、'''「知力、体力、チームワーク」'''をキャッチフレーズに『ウルトラクイズ』の弟番組として'''『ウルトラスペシャル 全国高等学校クイズ選手権』'''が[[1983年]]12月31日に初めて放送された。以降、[[1984年]]と翌[[1985年]]は夏と冬の年2回開催・放送(夏の大会は8月下旬、冬の大会は大晦日に放送された)。[[1986年]]の第6回からは夏季の年1回の開催・放送となっている(テレビ放送は例年、8月下旬~9月上旬。"[[金曜ロードショー]]"の枠で2時間30分放送している)。
 
== 番組概要 ==
兄貴分『ウルトラクイズ』が1992年をもって終了した後も、独自の演出と壮大な規模で毎年開催されており、"'''クイズの甲子園'''"として定着している。[[ギネス・ワールド・レコーズ|ギネスブック]]には「世界一参加人数の多いクイズ番組」として記載された。毎回、全国各地で開催される地区大会と、それらを勝ち抜いた代表校による全国大会を経て優勝校を決定する。
同じ学校に通う[[高等学校|高校生]]・[[高等専門学校|高専生]]・[[中等教育学校|中等教育学校生]](後期課程)が3人1組のチーム(第34-37回は2人1組、第43回は2人1組または個人)を組んでさまざまなクイズに挑戦、各地で行われる予選および全国大会を戦い抜いて優勝を目指す模様を放送する。
 
「知力、体力、チームワーク」をキャッチフレーズに、独自の演出と壮大な規模で開催され、「クイズの甲子園」として定着。[[ギネス世界記録|ギネス・ワールド・レコーズ]](旧:ギネスブック)には「'''世界一参加人数の多いクイズ番組'''」として記録されている<ref group="注">第1回のデータに基づく。ただし、記録上の参加人数は80,799人となっているが、実際は77,781人である。</ref>。
第20回([[2000]]年)以降は番組タイトルとして、略称である'''『高校生クイズ』'''をメインに使用している。ただし、ナレーションや予選会場での開会宣言では現在でも正式名称である『全国高等学校クイズ選手権』を使用している。
 
=== 番組の始まりと変遷 ===
近年では、第23回([[2003年]])と第24回([[2004年]])で番組の刷新を目指し、予選方法から演出まで方針を大きく改めた。しかし、従来の路線とかけ離れたこと(挑戦者たちの悔しさを映し出すというような今までの敗者の扱い方とは、大きく異なる扱いをした等)などにより、視聴者の批判が相次いだ。特に芸能人を多用した第24回の時には、視聴者の抗議が殺到して公式HPの掲示板を早々と閉鎖した。第25回([[2005年]])ではある程度当初の内容への回帰を試みたものの、視聴率はわずか9.7%。[[NHK紅白歌合戦]]や[[日本レコード大賞]]等が裏番組である第1回をも下回った。それと同時に地区大会の参加人数が激減した。
[[1982年]][[12月31日]]、日本テレビ開局30年記念特別番組として同局の看板番組『[[アメリカ横断ウルトラクイズ]](以下、ウルトラクイズ)』([[1977年]] - [[1992年]]、[[1998年]])の特別版『'''[[アメリカ横断ウルトラクイズの各大会の詳細#史上最大の敗者復活戦|ウルトラクイズ 史上最大の敗者復活戦]]'''』が放送された。この番組が好評だったことや、規定によって『ウルトラクイズ』に出場できない高校生が参加を強く要望していたことを背景に、当時同局のアナウンサーとして『ウルトラクイズ』の出題・レポーターを務めていた[[福留功男]]が『史上最大の敗者復活戦』のノウハウを生かした高校生限定の大型クイズ番組を提案。この提案が局内で採用されたことから、「『ウルトラクイズ』の弟番組」という位置付けで、[[1983年]]12月31日に『'''ウルトラスペシャル 全国高等学校クイズ選手権'''』が放送された(第21回[[ギャラクシー賞]]月間賞受賞<ref>[https://www.houkon.jp/galaxy-award/%E7%AC%AC21%E5%9B%9E%EF%BC%881983%E5%B9%B4%E5%BA%A6%EF%BC%89/ 放送批評懇談会]</ref>)。[[1984年]]・[[1985年]]には夏と冬の年2回ペースで開催されていたが、制作費が高騰するなどの事情から、[[1986年]]の第6回以降は年1回の夏季開催に統一している。
 
初代の総合司会は福留で、企画を提案した経緯から、初期にはプロデューサーも兼務。『ウルトラクイズ』の人気も相まって第6回には'''約23万人'''の参加者を数えるなど、開始後まもなくして規模としては『ウルトラクイズ』を凌ぐ番組となった。開始当初は、兄弟番組であった『ウルトラクイズ』の「クイズ形式の人間ドキュメンタリー」や「知力・体力・時の運」といったコンセプトを引き継ぎ、「ドロンコクイズ」や「バラマキクイズ」といった『ウルトラクイズ』名物の企画も数多く行われた。しかし、回を重ねるごとに内容も変化し、3人1組のチームをそれぞれ「知力」「体力」「運」の各担当に振り分けて競わせる形式など、高校生たちの「チームワーク」が、個人戦である『ウルトラクイズ』と異なる『高校生クイズ』独自のキーワードとなってゆく。
第26回([[2006年]])では過去の番組スタンスを固持し、一方でメインパーソナリティーに[[オリエンタルラジオ]]を起用するなど高校生の目線で感動や涙を伝えることを目指して、スケールや規模を重視し、クイズ形式も原点の早押しクイズや過去の名物クイズ等を活用した。結果視聴率は13.6%に回復した。視聴者やファンからも「感動した」「このスタンスで番組を継続してほしい」等の声も多く、視聴率回復と視聴者からの信頼回復を達成できた大会でもあった。
 
第11回(1991年)より、当時の日本テレビの若手アナウンサーであり、同年から福留の後継として『ウルトラクイズ』の出題・レポーターにも就任する[[福澤朗]]が総合司会となる。150人近い高校生たちによる一斉早押しクイズ、複数の勝ち抜け条件を満たす必要のあるクイズ、深い知識だけでなくライバルとの駆け引きが求められるなど趣向を凝らしたクイズから、架空の事件を推理して解く形式、プレゼンテーション力や冠婚葬祭マナーが試されるものなどクイズと呼べないようなものまで、本家・『ウルトラクイズ』にはなかった独自のクイズが多数導入されていった<ref group="注">福留はこの年の3月限りで日テレを退社してフリーに転身、1988年から2代目司会者として出演していた『[[ズームイン!!朝!]]』はフリーの立場で継続したが、当番組と『ウルトラクイズ』司会は同年から福澤に引き継ぐことになる。しかし、この翌年限りで『ウルトラクイズ』は終了。その後、1998年から福留を引き継いで福澤が『ズームイン』3代目司会となり、この年限りで『ウルトラクイズ』が福留司会で復活している。</ref>。
第27回([[2007年]])には、メインパーソナリティーとしてオリエンタルラジオが続投。地区大会が前回の12大会から、富士山大会(山梨県・静岡県)を加えた13大会に増やすなど、昨年よりも規模を広げて開催した。さらに、『[[ズームイン!!SUPER]]』とのコラボ企画でスーパーオリラジチャンスの各地区代表の敗者復活戦を生放送で実施した。全国大会は昨年よりも早押しクイズをベースに新感覚の映像クイズやSL内での団体戦等スケールやアイデアを重視した大会が行われる様子。
 
スポーツ大会などと違って定まった形式がなく、数年ごとにスタッフが総合演出やプロデューサーレベルで入れ替わるため、番組の方針やクイズ形式、演出スタイルなども同様に変更される。このため、知力が重視された回もあれば体力や運に強く影響された回もある。90年代末期以降には高校生たちの人間性を旅などを通じて描き出す演出がなされ、第17回(1997年)には[[香港]]、第22回(2002年)には[[オーストラリア]]へ行ったほか、行先不明の[[ミステリー列車|ミステリートレイン]]に乗りながら各地を転戦していった回(第20回、2000年)や、世界遺産[[五箇山]]を訪れた回(第21回、2001年)もあった。また、第23回(2003年)と第24回(2004年)には多くの芸能人や著名人が関わるバラエティ的な演出が行われた。一方、この頃から往年の人気に陰りが見え始め、視聴率は低下し地方大会への出場校も減少していった。
福留がかつてTV情報誌「[[Telepal f|テレパル]]」において、「局の都合で番組を終わらせたくない」と語っていたが、現在のところこの思いは守られていることになる。また、視聴率が回復していることや、『[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」]]』『[[鳥人間コンテスト選手権大会]]』同様に日本テレビの夏の名物番組・看板番組であること、筆頭スポンサーのライオンにとっても販売・PR活動に強力なコンテンツであることから、今後も番組終了の可能性は低い。
 
第28回(2008年)からは「'''知力の甲子園'''」と銘打っておよそ一般的でない超難問を集めた知力重視のクイズ大会が繰り広げられ、全国大会はすべてスタジオ収録となった。知力重視路線について、視聴者の間では本格的なクイズ番組化を歓迎する声がある一方で、「難問ばかりで視聴者が一緒に楽しめない」といった否定的な意見もあり評価が分かれていた([[全国高等学校クイズ選手権#「知力の甲子園」への視聴者の反応|後述]])。結果として視聴率は回復基調となったものの、地方大会の出場校の更なる減少を招いた。
[[キャラクター]]には、スポンサーのライオンちゃんのほかに、首をかしげる怪獣型オリジナルキャラクター「QUIZRA(クイズラ)」が存在する。ただし番組できちんと触れられたわけではなく、キャラをよく見るとそう書いてあるだけのことである(ただ、放送はされていないが予選で福留が「クイズラのアドバルーン」という表現を使ったことがある)。
当初の番組ロゴマークは、冬の大会ではクイズラが、夏の大会ではライオンちゃんとクイズラが描かれたものだった。現在は「?」の中に「高校生クイズ」と書かれたロゴマーク(第16回([[1996年]])から登場)を使うのが主流だが、現在も折りたたみ式早押し解答席(現行のデザインは第13回([[1993年]])から使用)などで旧ロゴマークが使用されており、地方大会でもアドバルーン等でクイズラが使用されている。スポンサーであるライオンの関係で、ここ最近全国大会でも再び見かけるようになった。また、参加者に送られる参加規定書には、現在でもライオンとクイズラが描かれている。
 
知力重視路線は5年間続いたが、第33回(2013年)からは「知力」重視を見直し、原点回帰する形で、知力・体力・時の運の総合力で勝負するスタイルへとモデルチェンジした<ref>[https://web.archive.org/web/20130911165527/http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/tnews/20130903-OYT8T00765.htm 高校生クイズ 路線変更](読売新聞) - [[インターネットアーカイブ]]による保存ページより</ref>。第22回(2002年)以来11年ぶりの海外決戦(準々決勝は[[タイ王国|タイ]]、準決勝・決勝は[[フランス]])が行われた。第34回(2014年)からは1チーム2人1組となり、2回戦以降を[[アメリカ合衆国]]を横断する形で行われ、「○×ドロンコクイズ」や「バラマキクイズ」といった形式、[[ニューヨーク]]での決勝戦など、かつての『ウルトラクイズ』を彷彿とさせる内容で行われた。第38回(2018年)からは「'''地頭力'''」をコンセプトに、再び国内開催(会場は[[東京国際展示場|東京ビッグサイト]]・[[日本テレビ放送網麹町分室|日本テレビ麹町スタジオ]])となり、参加チームも第33回(2013年)以前の1チーム3人1組へ戻された。
毎年、地区予選の時期になると全国の高等学校に出場者募集告知のポスターが配布される。
第41回(2021年)は「'''ソウゾウ脳'''」(想像・創造)をコンセプトに行われた。
 
第40回(2020年)は[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス]]感染拡大防止の観点から、夏の開催を見送り<ref>[https://www.ntv.co.jp/quiz/ 高校生クイズ 開催延期のお知らせ](日本テレビ公式ホームページ)</ref>、秋に開催し、第5回(1985年・冬)以来35年ぶりに年末の放送に変更。また、全国大会は例年の上京して東京で収録する方法を見送り、1回戦から決勝まですべて[[テレワーク|リモート]]収録にて実施。なお放送は『日本1三昧』の一つとして行われた。
なお、経済産業省・日本立地センター主催で2001年~2005年まで行われていた「高校生エネルギークイズ選手権大会」、ならびにNPO法人金融知力普及協会の主催で2007年から行われている「[[全国高校生金融経済クイズ選手権]]」は、この大会と一切関係がない。
 
第41回(2021年)は2年ぶりの夏開催となるが、1回戦は前年同様リモート収録となった。なお、2回戦から決勝までは2年ぶりに東京での収録となった。
 
第42回(2022年)は10年ぶりに「知力の甲子園」路線が復活し、1回戦はリモート収録となり、都道府県代表から予選上位チームが戦う形式に変更<ref>{{Cite web|和書|title=第42回全国高等学校クイズ選手権 高校生クイズ2022|日本テレビ |url=https://www.ntv.co.jp/quiz/ |website=日本テレビ |access-date=2022-04-28 |language=ja |last=日本テレビ放送網株式会社}}</ref>。2回戦は、東京にて非公開で行われ、本選では、「挑戦順によって決められたジャンル」に関する一問必答のタイムトライアルが行われたが、そのジャンルに精通していない高校生が誤答をして苦戦する姿が多く見られ、視聴者から苦情が多く寄せられた。
 
第43回(2023年)はほぼ全編にわたり問題は記述式となり、ルールや演出も頭脳王に類ずるものとなった。
 
第44回(2024年)では、17年ぶり(海外ロケを含めれば7年ぶり)となる全編ロケ収録でのクイズ形式が復活して行われた。
 
なお、知力重視路線の番組内容や演出等のノウハウは、2011年より開始された『[[最強の頭脳 日本一決定戦! 頭脳王]]』へ継承。福澤が司会を務めるほか、当番組の出演者・スタッフから一部が参加している。また、当番組の歴代優勝者も本選へ出場している。
 
== 歴代総合司会 ==
* 初代・'''[[福留功男]]'''(第1回・1983年~ - 第10回・[[1990年]])担当。「'''青春真っただ中、(みんな)燃えているか!!'''
** 『ウルトラクイズ』の進行経験を活かして、当番組でも第1回から支えた司会進行により、番組の爆発的人気を生んだ。番組そのものの企画提案者でもあり、第1回のスタッフロールにはプロデューサーとしても名を連ねた
** 第21回では東西に分けて行われた全国大会1回戦で、東側の司会を担当。「業界40年、高校生クイズ生みの親! クイズに24年の人生をかけた、人呼んで"留ジィ"とは、オレのことだぁ!」の掛け声で、五箇山の広場に到着した高校生を出迎えた。
**第2回では北海道・中部・中国・四国岡山大会には行かず、第3回ではその北海道・中部・中国・四国岡山に加え、日程が北陸と重なった近畿大会にも行っていない。これらの大会は地元局のアナウンサー等が代理司会を務めた。
** 『[[ズームイン!!朝!]]』を担当していた期間は、[[マイスタジオ]]を離れて当番組の収録先から生放送するという形式で並行出演した。
** 第21回で11年ぶりの再登場。東西に分けて行われた全国大会1回戦で東側の司会を担当した。「業界40年、高校生クイズ生みの親、クイズに24年の人生を懸けた、人呼んで"留ジィ"とはオレのことだぁ!」との言葉で高校生の前に登場した。
* 2代目・'''[[福澤朗]]'''(第11回・[[1991年]]~ - 第20回・2000年)担当。「'''ファイヤー!!'''(時々」「'''みんな、(青春の炎は)燃えているか!!'''も)
** 彼の本来の決まり文句キャッチフレーズは「'''ジャストミート'''」だが、番組の冠スポンサーであるライオンのライバル社である[[花王]]が「[[ジャスト (洗剤に「''')|ジャスト''']]が存<ref group="注">1990年代に終売。現するの「[[アタック (洗剤)|アタック]]」に相当</ref>という衣料用洗剤を販売していたため、ライオンに配慮する形で最初の収録前に掛け声を変更した<ref group="注">『QUIZ JAPAN Vol.5』セブンデイズウォー 2015年12月)での日高大介の対談で福澤は、他の掛け声のアイデアとして「ビクトリー!」「チャージ!」「ボンバー!」などがあがったと語っている。後述の通り、「ビクトリー!」「ボンバー!」は後の大会で実際に総合司会や代理司会の掛け声として使われた。</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/01/31/kiji/20210131s00041000407000c.html|title=福澤朗 決めゼリフ誕生秘話明かす 「ファイヤー!」は前代未聞の大ピンチから生まれた|accessdate=2021-01-31|publisher=|date=2021-01-31|month=|website=スポーツニッポン}}</ref>(同時期に司会を務めた『ウルトラクイズ』では、放送枠の『[[木曜スペシャル]]』提供に花王が提供し入っていたため「ジャストミート」を使った)。
** 総合司会着任前には、第10回の全国大会で体力コースの宿の案内人を務めた(「日本テレビの明るい下積み」と自己紹介した)。
** 総合司会降板後の第21回の開催直前、無人の[[西武ドーム]](第2回から第30回まも登の関東予選会)を訪れ、総合司会の引退を発表するその後、東西に分けて行われた全国大会1回戦で西側の司会を担当。ヘリコプターに乗って、[[鳥取砂丘]]の上空に現れ、バラマキクイズの出題をした。
* 3代目・""'''[[ラルフ鈴木崇司|ラルフ鈴木(鈴木崇司)]]'''(第21回・[[2001年]]~現在) - 第30回担当。「'''POWER!!'''
** 総合司会着任前には、第18回の事前番組裏高校生クイズに出演し、運大王代表で上京した9チームに密着した。また第20回の関東大会では抽選会の進行役を務めた。
** 第21回の全国大会1回戦2人の先輩司会者が担当したため出番なし。敗者復活戦から担当となった
** 第2631回では[[FIFAワールドカップ]]の取材の為、沖縄関東・近畿大会のみ[[菅谷大介]]アナウンサで敗者復活実施を賭けたゲが代理司会を務めムに参加した。
* 4代目:[[桝太一]]:第31回 - 第40回担当。「'''VICTORY!!'''」<ref>{{Wayback|url=http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110626-OHT1T00299.htm|title=水樹奈々「夢かなった」沖縄初ライブ|date=20110628165722}}</ref>
** 第27回では中国大会と南東北大会は、スケジュールの都合のために[[上重聡]]アナウンサーが代理司会を務め、オリジナルの掛け声'''「VICTORY!!」'''を披露した。
** 総合司会着任前には、第30回の地区大会にて代理司会を担当した。
* 5代目:[[安村直樹]]:第41回 - 第43回。「'''トトトトトラ〜イ!'''」
** 総合司会着任前には、第33回、第35回の地区大会と第36回の全国大会2回戦にて代理司会を担当。第43回の大会では司会ではなく実況をしていたが、総合司会の担当から外れたため、僅か3回のみとなった。
* [[石川みなみ]]:第44回 - 。「'''ビリーブ!'''」
** 「総合司会」ではなく「メインアナウンサー」として進行を務め、全国大会のクイズの出題も担当。
 
前述のように福留は自身の日本テレビ退社と合わせ第10回で勇退し、「ウルトラクイズ」ともども福澤に継承する形となったが、以降の司会者も4代目の桝までは概ね10年単位で入れ替わっていた。
== 歴代スタジオ司会・リポーター・ゲスト ==
*[[徳光和夫]](日本テレビ/スタジオ司会・第1回、第3回/レポーター・第1回~第2回、第6回~第7回/事前番組司会・第7回)
*[[小林完吾]](日本テレビ/スタジオ司会・第1回/事前番組司会・第6回)
*[[深堀恵美子 (アナウンサー)|深堀恵美子]](日本テレビ/スタジオ司会・第1回)
*[[羽川英樹]](よみうりテレビ/近畿大会司会・第1回、第3回/近畿大会レポーター・第4回~第7回)
*[[三沢光晴]](関東大会ゲスト・第1回)
*[[ターザン後藤]](関東大会ゲスト・第1回)
*[[グレート小鹿]](関東大会ゲスト・第1回)
*[[大熊元司]](関東大会ゲスト・第1回)
*[[佐藤蛾次郎]](全国大会ゲスト・第1回)
*[[和久井薫]](札幌テレビ/北海道大会司会・第2回~第3回)
*[[伊藤秀志|伊藤ひでじ]](中京テレビ/中部大会司会・第2回~第3回)
*[[きくち教児]](中部大会レポーター・第2回~第7回/事前番組レポーター・第7回)
*[[山崎達也]](西日本放送/四国・岡山大会司会・第2回~第3回)
*[[脇田義信]](広島テレビ/中国大会司会・第2回~第3回/事前番組レポーター・第7回)
*[[横森良三]](関東大会敗者復活戦・第2回)
*[[アグネス・チャン]](スタジオ司会・第3回)
*[[中畑清]](スタジオゲスト・第3回)
*[[江川卓 (野球)|江川卓]](スタジオゲスト・第3回)
*[[日高充]](ミヤギテレビ/東北大会レポーター・第3回、第5回/事前番組レポーター・第7回)
*[[いかりや長介]](スタジオ司会・第5回)
*[[三田寛子]](スタジオ司会・第5回)
*[[梶原しげる|梶原茂]](文化放送/スタジオ司会・第5回/ヘリコプター中継・第6回~第10回)
*[[芳本美代子]](関東大会ゲスト・第6回)
*[[志賀真理子]](関東大会ゲスト・第6回)
*[[所ジョージ]](事前番組司会・第6回)
*[[高見知佳]](事前番組司会・第6回)
*[[一節太郎]](敗者復活戦・第6回)
*[[早見優]](関東大会ゲスト・第7回)
*[[島田紳助]](事前番組司会・第7回~第16回)
*[[向井亜紀]](事前番組司会・第7回)
*[[森中慎也]](札幌テレビ/事前番組レポーター・第7回/東軍レポーター・第8回/北海道大会レポーター・第12回/知床コース進行・第25回)
*[[荒勢]](体力コースMC・第7回)
*[[海老一染之助・染太郎]](全国大会ゲスト・第7回)
*[[古賀ゆきひと]](福岡放送/西軍レポーター・第8回)
*[[熊谷真実]](事前番組司会・第9回/事前番組ゲスト・第21回)
*[[小倉淳]](日本テレビ/事前番組司会、レポーター・第9回)
*[[森喜久子|森きく子]](静岡第一テレビ/事前番組レポーター・第9回)
*[[志生野温夫]](事前番組実況・第9回)
*[[永井美奈子]](日本テレビ/事前番組レポーター・第9回/事前番組司会・第13回)
*[[笑福亭笑瓶]](事前番組レポーター・第9回/大王のしもべ・第15回)
*[[ポップコーン (漫才)|ポップコーン]](事前番組レポーター・第9回)
*[[細川隆一郎]](知力コースMC・第7回、第10回)
*[[大杉君枝|鈴木君枝]](日本テレビ/知力コースMC・第10回)
*[[アントン・ウィッキー]](知力コースゲスト・第10回)
*[[蔵間竜也|蔵間]](体力コースMC・第10回)
*[[堀敏彦]](運コースMC・第10回/テレビ新潟入社後/北陸大会レポーター・第19回)
*[[吉村明宏]](運コースMC・第10回)
*[[松澤一之]](事前番組レポーター・第10回)
*[[桂小枝]](近畿大会レポーター・第11回)
*[[水野晴郎]](準々決勝MC・第11回)
*[[島崎俊郎]](事前番組レポーター・第11回)
*[[豊田順子]](日本テレビ/事前番組レポーター・第11回/準決勝面接官・第23回)
*[[久本雅美]](事前番組司会、レポーター・第12回~第13回)
*[[須田開代子]](敗者復活戦解説・第13回)
*[[小林亜星]](1回戦審査員・第14回)
*[[清水ミチコ]](1回戦審査員・第14回)
*[[荒井注]](サスペンスクイズ刑事役・第14回)
*[[梅垣義明]](サスペンスクイズ容疑者役・第14回)
*[[中村有志]](サスペンスクイズ容疑者役・第14回)
*[[神田利則]](サスペンスクイズ容疑者役・第14回)
*[[林キセ子]](サスペンスクイズ被害者役・第14回)
*[[清水圭]](事前番組レポーター・第15回/事前番組ゲスト・第21回)
*[[宝田明]](地獄の大王・第15回)
*[[力也|安岡力也]](松尾芭蕉役・第16回)
*[[オセロ (お笑い)|オセロ]](芭蕉の弟子役・第16回)
*[[ラッシャー板前]](金魚売り・第16回)
*[[中山エミリ]](サスペンスクイズ被害者役・第16回)
*[[峰竜太]](サスペンスクイズ刑事役・第16回)
*[[立河宜子]](サスペンスクイズ犯人役・第16回)
*[[石田靖]](近畿大会YES-NOクイズMC・第17回)
*[[辻本茂雄]](近畿大会YES-NOクイズMC・第17回)
*[[島木譲二]](近畿大会YES-NOクイズMC・第17回)
*[[山田花子 (タレント)|山田花子]](近畿大会YES-NOクイズMC・第17回)
*[[モストデンジャラスコンビ]](近畿大会準決勝MC・第17回)
*[[大神いずみ]](日本テレビ/事前番組司会・第17回)
*[[TOKIO]](1回戦出題・第17回)
*[[松井秀喜]](1回戦出題・第17回)
*[[猿岩石]](1回戦出題・第17回)
*[[遠藤久美子]](1回戦出題・第17回)
*[[つぶやきシロー]](1回戦出題・第17回/1回戦面接官・第19回)
*[[くりぃむしちゅー|海砂利水魚]](運大王ナビゲーター・第17回)
*[[山口達也 (ジャニーズ)|山口達也]]([[TOKIO]])(サスペンスクイズ刑事役・第17回)
*[[神田うの]](サスペンスクイズ刑事役・第17回)
*[[藤森夕子]](サスペンスクイズ被害者役・第17回)
*[[光浦靖子]](サスペンスクイズ容疑者役・第17回)
*[[大木凡人]](サスペンスクイズ容疑者役・第17回)
*[[高知東生|高知東急]](サスペンスクイズ容疑者役・第17回)
*[[東海林のり子]](サスペンスクイズレポーター役・第17回)
*[[山田まりや]](事前番組ゲスト・第18回)
*[[羽鳥慎一]](日本テレビ/クイズ結婚式司会・第18回/敗者復活戦・第19回/司会代行・第20回)
*[[林家ペー]]・[[林家パー子]](クイズ結婚式ゲスト・第18回)
*[[矢島学]](日本テレビ/クイズお葬式レポーター・第18回)
*[[石原慎太郎]](東京都知事/スペシャルゲスト・第19回)
*[[村野武範]](1回戦面接官・第19回)
*[[小川光明]](日本テレビ/1回戦面接官・第19回)
*[[井田由美]](日本テレビ/1回戦面接官・第19回)
*[[中島誠之助]](鑑定クイズ判定員・第20回)
*[[石原良純]](事前番組ゲスト・第21回)
*[[松村邦洋]](事前番組ゲスト・第21回)
*[[島崎和歌子]](事前番組ゲスト・第21回)
*[[佐藤仁美]](事前番組ゲスト・第21回)
*[[Take2]](事前番組ゲスト・第21回)
*[[ジョーダンズ]](事前番組ゲスト・第21回)
*[[小倉久寛]](事前番組レポーター・第21回)
*[[爆笑問題]](番組パーソナリティ・第23回~第24回)
*[[河村亮]](日本テレビ/準決勝面接官・第23回)
*[[菅谷大介]](日本テレビ/準決勝面接官・第23回/沖縄大会司会・第26回)
*[[長井秀和]](札幌大会サポーター・第24回)
*[[マギー審司]](仙台大会サポーター・第24回)
*[[青木さやか]](名古屋大会サポーター・第24回)
*[[キングコング (お笑い)|キングコング]](大阪大会サポーター・第24回)
*[[はなわ]](福岡大会サポーター・第24回)
*[[菊川怜]](1回戦出題・第24回)
*[[米村でんじろう]](1回戦出題・第24回)
*[[KABA.ちゃん]](敗者復活戦MC・第24回)
*[[橋下徹]](知の壁・第24回)
*[[平沢勝栄]](知の壁・第24回)
*[[大槻義彦]](知の壁・第24回)
*[[猪瀬直樹]](準決勝面接官・第24回)
*[[テリー伊藤]](準決勝面接官・第24回)
*[[神田川俊郎]](準決勝面接官・第24回)
*[[宮里藍]](関東大会出題・第25回)
*[[谷亮子]](九州大会出題・第25回)
*[[仲間由紀恵]](沖縄大会出題・第25回)
*[[蛯原哲]](日本テレビ/京都コース進行・第25回)
*[[炭谷宗佑]](日本テレビ/東京コース進行・第25回)
*[[長澤まさみ]]、[[斉藤祥太]]、[[斉藤慶太]](関東大会サポーター・第25回<映画[[タッチ (漫画)|タッチ]]とのコラボレーション>)
*[[オリエンタルラジオ]](番組パーソナリティ・第26回~第27回)
*[[上重聡]](日本テレビ/中国大会・南東北大会司会・第27回)
*[[浅田真央]](中部大会出題・第27回)
 
もともとは原則的に地区大会も含めすべての司会を担当していたが、2000年代後半以降は地区大会に代理の司会を立てることが多くなった。クイズの問題文の読み上げも基本的には総合司会が行っていたが、第28回(2008年)から第32回(2012年)までの全国大会ではほとんどの問題で読み上げ担当者が別であったほか、第33回(2013年)以降は国内で行われるクイズはナレーターが問題を読み上げ、海外で行われるクイズは総合司会が読み上げている。各回における代理司会などについては後述。
==歴代ナレーター==
初期は司会者である福留が兼任していた。同様に、第18回~第20回では福澤が、第21回・第22回では鈴木がそれぞれ全編もしくは大部分のナレーションを担当した。
*[[梶原しげる|梶原茂]](文化放送/第6回~第10回)
*[[竹内靖夫|バンブー竹内]](文化放送/第11回~第14回)
*[[沼尾ひろ子]](第13回)
*[[川平慈英]](第15回)
*[[バッキー木場]](第16回・第17回)
*[[キャロル久末]](第16回)
*[[魚住りえ]](日本テレビ/準決勝のみ・第22回)
*[[奥田民義]](第23回・第24回)
*[[勝俣州和]](第25回)
*[[佐藤政道]](知床コースのみ・第25回)
*[[大杉君枝]](日本テレビ/京都コースのみ・第25回)
*[[平野義和]](第26回)
*[[大神いずみ]](敗者復活戦のみ・第26回)
 
=== マスコットキャラクター ===
== メインテーマ曲 ==
* '''ライオンちゃん''' : 冠スポンサーであるライオンのマスコットキャラクター。第2回より夏の大会に登場。各地区大会と全国大会決勝戦の表彰式では、着ぐるみも登場した(第41回まで)。
*'''1.「Hollywood」'''([[トランペット]]奏者[[メイナード・ファーガソン]]) ※第1回(1983年)、第3回(1984年)~第15回(1995年)、第18回(1998年)、第19回(1999年)、第26回(2006年)
* '''QUIZRA(クイズラ)''' : 帽子をかぶって首をかしげる、怪獣型の番組オリジナルキャラクター。第1回より登場。近年では一部の地方大会にのみ登場している。
**2004年9月、この「Hollywood」を収録したファーガソンのLP『HOLLYWOOD』がCD化された。
**ファーガソンは『[[アメリカ横断ウルトラクイズ]]』の[[アメリカ横断ウルトラクイズ#メインテーマ曲|メインテーマ曲]]も演奏している。
**また、同曲は男子プロ[[ゴルフ]]『[[中日クラウンズ]]』のテレビ中継テーマ曲としても使われていた。
*'''2.「Hollywood」'''(1.の番組オリジナルアレンジ版) ※第20回(2000年)~第22回(2002年)、第25回(2005年)~第27回(2006年)
**メイナード・ファーガソンが逝去した2006年の第26回は、2の前奏部分の後に1の本編をつなげて放送した。
*'''3.「[[僕らだけの歌]]」'''([[ロードオブメジャー]]) ※第23回(2003年)
*'''4.「[[Happy Days]]」'''([[大塚愛]]) ※第24回(2004年)
 
== 大会概要 ==
===(オープニング曲として)===
同じ学校に通う高校生・高専生・中等教育学校生・特別支援学校高等部在籍生で3人1組(第34-37回は2人1組、第43回は2人1組または個人)のチームを組み、全国各地で行われる'''予選'''に参加し、そこで多いときには数万人におよぶ参加者の中から'''全国大会'''へ出場する代表校を各都道府県毎に決定。すべての予選が終了した後、勝ち抜いてきた高校生が一堂に会し高校生のクイズの頂点を決める。「クイズ」という性格上、非常に幅広い知識が求められるため、出場チームは全国屈指の進学校に通っている生徒で構成されていることが大半である。
*'''1.「アクセル」'''([[吉川晃司]]) ※第16回(1996年)オープニングソング
*'''2.「やってやろうじゃない」'''([[佳苗]]) ※第17回(1997年)オープニングテーマ
 
=== 出場資格 ===
===(エンディング曲として)===
参加資格は、「[[高等学校|高校]]生・[[高等専門学校|高専]]生(回によって参加できる学年の制限がある場合がある)・[[中等教育学校]]生(後期課程)・[[特別支援学校]]高等部在籍生であること、同じ学校に通う3人1組のチームであること」である(第34-37回は2人1組、第43回は2人1組または個人)。
*'''1.「心のさざめき」'''([[ピエール・ポルト]]・オーケストラ) ※第1回(1983年)、第3回(1984年)~第11回(1995年)
*'''2.「every little thing every precious thing」'''([[リンドバーグ (バンド)|LINDBERG]]) ※第16回(1996年)エンディングソング
*'''3.「指でさようなら」'''([[谷口崇]]) ※第17回(1997年)エンディングテーマ
*'''4.「あの丘のむこうまで」'''([[玉置浩二]])※第20回(2000年)
 
同じ学校であれば、定時制や通信制などの異なる課程・異なる学科同士、異なる学年同士であってもよく、資格さえ満たせば出場者の年齢や国籍も一切問われないが、事前の申込みが必須であり、大会当日の飛び入り参加は認められない<ref>[https://www.ntv.co.jp/quiz/ ライオンスペシャル 全国高等学校クイズ選手権]。ただし後期の回では、あまりに参加者が少ない予選で飛び入り参加を募ったこともある。</ref>。
===(イメージソングとして)===
*'''1.「Standing on the Rainbow」'''([[チェッカーズ|THE CHECKERS]]) ※第8回(1988年)
*'''2.「未来はきみのもの」'''([[熊谷幸子]]) ※第12回(1992年)
*'''3.「[[Teenage dream]]」'''([[DEEN]]) ※第15回(1995年)
 
また1つの学校から何チームでも出場することができる<ref group="注">例外として、初期は参加者が非常に多かったことから同一校の応募チームが多数だった際に抽選で出場チームを制限する場合や、同一校が地区大会決勝の枠を独占したことを受けて翌年に1つの学校が地区大会決勝に進めるチーム数を制限した例もある。また第22回で実施されたアメリカ・ニューヨーク大会は、学校単位ではなく、個人戦で勝ち抜いた3名をまとめ「アメリカ代表チーム」として全国大会に参加させた。</ref>。
===(応援ソングとして)===
*'''1.「形なきもの」'''([[GROUND COLOR STONE]]) ※第22回(2002年)
*'''2.「ベイビーランニンワイルド」'''([[Lead]]) ※第25回(2005年)
*'''3.「[["Q"]]」'''([[AAA (音楽グループ)|AAA]]) ※第26回(2006年)
*'''4.「真夏の地図」'''([[redballoon]]) ※第27回(2007年)
 
尚、出場資格を満たしていても、日本テレビもしくは系列局(クロスネット局の福井放送・テレビ大分・テレビ宮崎を含む)に勤務している親族がいる場合は自動的に出場資格を失う。また、系列外協力局たる[[フジネットワーク|フジテレビ系列]]の沖縄テレビ放送についてもこの扱いに準じる。
==BGM・SE==
*YES-NOクイズ(現○×クイズ)で移動するときの[[バックグラウンドミュージック|BGM]]に関しては、第16回(1996年)まで同じだった(第2回のみ異なる)ものの、第17回(1997年)以降は、ほぼ毎回変わっている。だが、第25回(2005年)の放送では、第16回以前のBGMが再び使用された(ただし現場では別の曲が使用されていた)。
*問題出題時の[[効果音|SE]]は第15回(1995年)以降、いくつかの新しいSEが登場しており、近年では場面によって複数の種類のSEが使い分けられていることもある。早押しボタンSE、正誤判定のSEなどは当初のもののままで、現在までにいたって使用されている。特に早押しと正誤判定のSEは『[[アメリカ横断ウルトラクイズ]]』の後期と共通のものである。日本テレビの番組で単発のクイズの企画をするときは必ずこの音を使うことになっているようで、収録時に別のチャイムを使っていながら、[[アフレコ]]でこのSEにしている例も多々見られる。
 
=== 予選 ===
== メイン[[スポンサー]] ==
全国大会に出場するためには事前に行われる「[[予選]]」を勝ち抜かなければならない。
*第2回と第4回(1984年・1985年 夏の大会)、そして第6回(1986年)から現在まで、番組の[[冠スポンサー番組|冠スポンサー]]は大手生活用品メーカー・[[ライオン (企業)|ライオン]]とライオングループ各社である。第11回(1991年)までは独占提供していた(第6回~第8回頃には、『[[ライオンのいただきます|いただきます]]』のものよりはるかに豪華なアニメーションを使った、当番組だけでしか見られないスポンサークレジットが使われた)。第27回はメインスポンサーのライオンで準スポンサー企業は置かない様子。
*冬の大会に関しては「ウルトラスペシャル」と題され、第1回(1983年)はレギュラー時のスポンサーが中心(この時はライオンも提供)となっていた。第3回(1984年)では[[日産自動車]]とレギュラー時のスポンサーの一部、第5回(1985年)も日産自動車と日産グループを中心とする提供であった。しかし、1986年からの夏大会一本化などの理由で廃止となった。年2回の開催はスタッフの負担が重いことから、当初は冬季への一本化が検討されたが(各地の予選での風景に変化があるため)、ライオンがスポンサー継続の強い意向を示したため、夏季のみの開催となった。
*ライオンが冠スポンサーになったきっかけは、第1回の放送を見た当時の社長の妻の進言だったという。
 
第36回(2016年)以降、予選のクイズは全国一斉に行い、[[スマートフォン]]を使用して解答を行う形式をとっている<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.buzzfeed.com/jp/yuikoabe/high-school-quiz|title=「高校生クイズ」に異変? 強豪校の男子を退け、地区代表は女子ばかり|publisher=[[BuzzFeed Japan]]|date=2016-07-31|accessdate=2016-07-31}}</ref>。
== メイン以外(ライオン・ライオングループ以外)の[[スポンサー]] ==
全国大会放送時の過去のスポンサー
*[[ベネッセコーポレーション]]・[[進研ゼミ]]高校講座(準・筆頭スポンサー)
*[[大塚製薬]](元:準・筆頭スポンサー)
*[[東洋水産]]
*[[サントリー]]
*[[三井生命]]
*[[第一生命]]
*[[日清食品]]
*[[本田技研工業]]
*[[トヨタ自動車]]
*[[三菱自動車工業]]
*[[日産自動車]]
*[[ヤマト運輸]]
*[[UCカード]]
*[[中外製薬]]
*[[JCB]]カード
*[[日本信販]](現三菱UFJニコス)
*[[KDDI]]
*[[中央出版]]
*[[アサヒ飲料]]
*[[JA共済]]
*[[プリマハム]]
 
過去の地区大会など予選の変遷については[[全国高等学校クイズ選手権#予選の変遷|予選の変遷]]、回ごとの代表選出方法の詳細については[[全国高等学校クイズ選手権#過去の全国大会出場枠の変遷|過去の全国大会出場枠の変遷]]の項目にて記述する。
== 番組内容 ==
同一高校に通う3人1組でチームを結成し、'''地区大会'''に参加する。地区大会は、全国各地で『ウルトラクイズ』の規模に引けをとらない人数の挑戦者が集合して行われる。そこで地方大会代表(都道府県代表チーム)を決定し、'''全国大会'''を実施、高校生のクイズの頂点を決める。
 
=== 全国大会 ===
出場資格は同一高校または高専([[高等専門学校]])に通う3人1組(男女・学年・学科混成可)。同一校からは何チームでも出場可能であり、部活動などにも原則的には関係なく参加できる(ただし、各部活の関係団体の規定に応じては参加できない可能性がある。例:野球部→日本学生野球憲章に反するため)。全日制・通信制高校については18歳までで、定時制高校については年齢上限なし。また、修業年限5年の高専生については3年生まで出場可能。公式サイトの「参加の流れ」には、定時制高校の年齢上限がないことが書かれているのみで、他の高校の年齢の上限は書かれていないが、定時制以外の高校生については上限があることに注意。この規定に則り、当時、東京都内の定時制高校に通っていた元プロレスラー[[大仁田厚]]が中年高校生らとともに予選に出場したことがある。第23回では定時制で初めて[[高知県立中村中学校・高等学校|中村高(高知)]]が全国大会進出を果たした。第27回では、北東北大会の[[岩手県立杜陵高校|杜陵高(岩手)]]の定時制のメンバーに25歳の母親がいて、子持ちの女性初の全国大会出場となった。また第2回では、日本語がほとんど話せない外国人留学生のいるチームが全国大会に進出した。
地区大会を勝ち抜いたチームによって、全国大会が行われる。全国大会はおおむね1回戦は東京で、お盆で都内があまり混まない時期に行われることが多いが、第34-37回のアメリカなど、まれに海外を舞台にした決勝戦(34-37回はほぼ全編)もあった。なお2024年の全国大会初戦は[[国立競技場]]にて収録され、「日本列島を大移動!ひと夏の大冒険クイズバトル」のテーマの下、以後も日本列島を南下し、決勝戦の収録は沖縄を舞台にして行われた<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2343280/full/ 『高校生クイズ』決勝が夜の国立競技場でスタート 番組公式LINEスタンプ発売決定「グッドラック」「日々笑顔」など]</ref>。このスタンスは2025年の45回大会でも継続されたが、この時の1回戦の舞台は[[2025年日本国際博覧会]](大阪・関西万博)の会場である[[大阪市]][[夢洲]]<ref>[https://www.ntv.co.jp/topics/articles/19r3vtbuywfxmbbz7c.html 「高校生クイズ2025」全国大会初戦は大阪・関西万博からスタート!放送は9/9(火)よる8時]</ref>で、その後も日本列島を縦断する総移動距離3,000㎞以上に及ぶバスツアー形式が採用され、前回同様決勝戦は沖縄を舞台に生放送された。
 
原則的に、敗退した時点で帰郷・帰国となる。
===地区大会===
====概要====
全国高等学校クイズ選手権では、日本全国47都道府県をいくつかの地区に分割し「地区大会」として全国大会出場をかけた予選が行われている。
 
=== よく行われるクイズ形式 ===
====選出方法====
予選・全国大会を問わず行われてきた典型的なクイズの例。実際にはこれにアレンジが施されたり組み合されたりしたクイズが行われる。
*第27回大会([[2007年]])は、[[北海道]]、[[北東北]]、[[南東北]]、[[北陸]]、[[関東]]、[[富士山]]、[[中部]]、[[近畿]]、[[中国]]、[[四国]]・[[岡山]]、[[北部九州|北九州]]、[[南九州]]、[[沖縄]]の全13地区に分割されて開催される。
各回の詳細については[[全国高等学校クイズ選手権のクイズ形式]]も参照のこと。
**各地区大会に所属する都道府県は以下の通りである。
***'''北海道大会''' - [[北海道]]
***'''北東北大会''' - [[青森県]]・[[岩手県]]・[[秋田県]]
***'''南東北大会''' - [[宮城県]]・[[山形県]]・[[福島県]]
***'''北陸大会''' - [[新潟県]]・[[富山県]]・[[石川県]]・[[福井県]]
***'''関東大会''' - [[茨城県]]・[[栃木県]]・[[群馬県]]・[[埼玉県]]・[[千葉県]]・[[東京都]]・[[神奈川県]]
***'''富士山大会''' - [[山梨県]]・[[静岡県]]
***'''中部大会''' - [[愛知県]]・[[長野県]]・[[岐阜県]]・[[三重県]]
***'''近畿大会''' - [[滋賀県]]・[[京都府]]・[[大阪府]]・[[奈良県]]・[[和歌山県]]・[[兵庫県]]
***'''中国大会''' - [[鳥取県]]・[[島根県]]・[[広島県]]・[[山口県]]
***'''四国・岡山大会''' - [[岡山県]]・[[香川県]]・[[愛媛県]]・[[徳島県]]・[[高知県]]
***'''北九州大会''' - [[福岡県]]・[[佐賀県]]・[[長崎県]]・[[大分県]]
***'''南九州大会''' - [[熊本県]]・[[宮崎県]]・[[鹿児島県]]
***'''沖縄大会''' - [[沖縄県]]
*各府県1校(都道は2校)が代表として全国大会に出場する'''47都道府県別代表制'''を採っている。
*中国地区で岡山県のみ、四国と同一大会となっている。これは、岡山・香川が同じ放送局のエリア、またその局の本社が香川県側にある(=[[西日本放送]])ことによる。
*上記13地区に加え、第27回大会では「[[島]]特別大会」が開催される。離島の高校を対象に、代表1校を47都道府県代表枠とは別に全国大会へ進出させる特別大会である。
*過去の地区大会の地区割りは、後述の記事を参照されたい。
 
* '''YES・NOクイズ(○×クイズ)''' - [[○×クイズ]]の項を参照。第1回から第20回まではYES・NOクイズ、第21回以降は○×クイズという呼称になっている。ただし第33回は地区大会のみYES・NOクイズとなった。正解発表は、[[スコアボード]]のある会場([[野球場]]や[[陸上競技場]]など)は、司会者の「答えはこれ!」「正解はこれだ!」の合図で<span style="background:black; color:#00b2ed;">''' Y E S '''</span>または<span style="background:black; color:red;">''' N O '''</span>と掲示され、それ以外の会場では、高台や[[高所作業車]]の作業台から<span style="background:blue; color:yellow;">''' Y E S '''</span>または<span style="background:red; color:yellow;">''' N O '''</span>の[[横断幕]]を掲示した。
====色====
** YES・NO(○×)別れクイズ - ほとんどの地方大会において序盤で行われた。高校生は会場のYES・NO(○・×)のサークルの上に立っている状態で、問題が発表されたら答えだと思う方のサークルに留まるか走って移動する。第1問の正解発表に関しては、地区大会ごとに様々な指向が凝らしてある。それ以外の問題では、正解の横断幕を掲示したり、答えを表す色の煙幕や、カラーテープを打ち上げたりしていた。
{{色}}
** YES・NO(○×)走りクイズ - 高校生の数がある程度減ってきた頃に行われる形式。全員スタートラインに立ち、問題が発表されたら正解だと思う方のサークルへ走って移動する。さらに高校生の数が減ってきた際、集団心理による解答の偏りを防ぐため、出題前に各チームのリーダーに「YES」と「NO」のチケットを渡す場合もあった。この場合、問題を聴き終わるとほぼ同時に不正解だと思う答えのチケットをその場に捨てた上で、サークルに走らなければならなかった(捨てずに走り出したことが判明した場合は失格)。正解発表は「YES・NO(○×)別れクイズ」の内容とほぼ同じである。
第6回([[1986年]])~第22回([[2002年]])および第25回([[2005年]])~では大会運営上、複数県の代表を決定する地区大会において、挑戦者の通学する学校が存在する都道府県を特定の色で識別している。<br/>
** YES・NO(○×)札上げクイズ - 問題が発表されたら答えだと思う方の札を揚げる。
なお、下表の地区大会名は地区予選が10大会制で行われた回(第1回・第3回~第22回・第25回)のものであるが、12大会の第26回([[2006年]])、13大会の第27回([[2007年]])でも各県の色はそのまま引き継がれている。
** ○×ドロンコクイズ - ○×それぞれが描かれたスチロール板のうち、答えだと思う方に走って飛び込む。正解ならばマットがあるが、不正解ならば泥水の中に落ちる。
{| border=1 style="text-align:center; margin:1em 1em 1em 0; border:1px #333 solid; border-collapse:collapse;"
* '''札上げ前進3択クイズ''' - 全員が一列に並んだ状態で3択問題が出題され、正解と思う札を上げる。1問正解ごとに1歩前進でき、規定の問題数を正解すると勝ち抜け。
! |大会名
* '''早押しクイズ''' - [[早押しクイズ]]の項を参照。第37回までと第42回は決勝戦はもっともスタンダードな10点先取による早押し形式のクイズが行われた。
! style="background:#00FF00;"|'''緑'''
** '''大声クイズ''' - 解答者がマイクに向かって叫び、一定以上の音量になると解答権が得られる形式。
! style="background:#FF0000;"|'''赤'''
** この他にも、指定回数ボタンを叩く、障害物をクリアすると解答権が得られる、などギミックにバリエーションがある。解答席は原則チームごとに用意され、解答ボタンを押すと、マイクの前にある番組ロゴマークの札が立ち上がる。札の上げ下げに使うモーターは、『ウルトラクイズ』の「ウルトラハット」に内蔵されているのと同じである<ref group="注">ただし、暗い場所や視界の悪い場所、あるいは出場チームが多い場合は[[パトライト]]で代用する。</ref>。
! style="background:#FFFF00;"|'''黄'''
* '''ペーパークイズ''' - 紙などに印刷された多数の問題を解く筆記クイズ。解答用紙に答えを書きこむ。
! style="background:#0000FF;color:#FFFFFF;"|'''青'''
** '''3択ペーパークイズ''' - ペーパークイズの中でも最も多く行われる形式。問題が3択になっている。
! style="background:#FFA500;"|'''橙'''
** '''スマホクイズ(インターネット予選)''' - 3択ペーパー同様に、3択クイズをパソコンやスマホの画面で答える形式。
! style="background:#FF00FF;"|'''桃'''
* '''書きクイズ(筆記クイズ)''' - 出題された問題の答えを、ボードや筆記画面に書きこんで解答する。特に指定がない限りは、漢字を平仮名に直して解答してもおおむね許されている。
! |'''白'''
** '''近似値クイズ''' - 数値が答えになっていて、解答が正解に近い順から順位付けがされるクイズ。おおむね「ピタリ賞」を当てるとより有利なボーナスが与えられることが多い。
! style="background:#C040C0;"|'''紫'''
* '''通過クイズ''' - 勝ち抜け条件が2段構えになっていて、最初の条件を満たすと「通過権」が与えられ、通過権を得た状態で勝ち抜け条件を満たすと勝ち抜けとなる方式。
* '''ばらまきクイズ''' - 砂浜や野球場など広大な敷地に問題の書かれた封筒がばらまかれ、それを拾って出題者のところまで持っていき、読み上げられた問題に口頭で答える。「ハズレ」封筒も存在する。
* '''連想クイズ''' - いくつかのキーワードやヒントが提示され、それらから連想される事象を1つ答えるクイズ。
* '''1分間クイズ(タイムショック)''' - 挑戦者に対して12問の問題が5秒おきに矢継ぎ早に出題され、口頭で答えていく形式。なお、回によっては「時限バトル」(第15回)など異なる名称で放送されたこともある。
* '''3人バラバラクイズ''' - チーム3人がそれぞれ異なるクイズに挑戦し、3人が勝ち抜け条件を満たすまでの速さ、もしくは3人の合計得点などで勝ち抜けチームを決める方式。
 
== 過去の大会のデータ ==
=== 歴代優勝校 ===
[[優勝]]チームには日本テレビから[[表彰状]]・[[優勝旗]]、スポンサーの[[ライオン (企業)|ライオン]]<ref group="注">第42回は[[日本コカ・コーラ]]が担当している。
 
また、第45回は[[JX金属]]が担当予定。</ref>から[[賞金]](世界旅行研修費として一人につき1000[[アメリカ合衆国ドル|ドル]]<ref group="注">第6 - 12回では2000ドル、第13 - ?回では3000ドル、第35回のみ1人5000ドル</ref>)とライオンカップ(第22回より)、[[近畿日本ツーリスト]]→[[読売旅行]]から世界研修旅行<ref group="注">なお、[[新型コロナウイルス感染症]]拡大に伴う措置として、世界研修旅行の有効期間は第40回以降、5年間と定められている。</ref>が贈られ、優勝校には富士山が描かれた優勝[[レリーフ]]が授与される(第7回より)。また回によっては冠協賛スポンサーのライオン製品の詰め合わせ(第41回まで)や、[[炭酸飲料]]・[[ファンタ (飲料)|ファンタ]]製品1年分(第42回)などの副賞が贈られた。なお、第43回以降は、優勝旗と賞状と世界研修旅行のみとシンプルなものとなった。第1回 - 第15回には番組の最後に優勝チームが母校の校歌を斉唱していた。
* 背景が無地の優勝校は男性チーム。
* 背景が<span style="background:yellow">黄色</span>の優勝校は女性チーム。
* 背景が<span style="background:pink">桃色</span>の優勝校は男女混成チーム。
* [[かっこ]]内[[数字]]は、その時点での全国大会出場回数。
 
{| style="white-space:nowrap"
|- style="vertical-align:top;"
|
{| class="wikitable" style="font-size:80%;line-height:130%; width:100%;"
!style="width:3em"|{{nowrap|放送年}}
!回
!優勝校
|-
!1983
|'''東北大会'''
! style="backgroundwidth:#00FF00;1.6em"|青森県第1回
|{{nowrap|[[山形県立山形南高等学校|山形県立<br />山形南高校]](1)}}
! style="background:#FF0000;"|秋田県
! style="background:#FFFF00;"|福島県
! style="background:#0000FF;color:#FFFFFF;"|山形県
! style="background:#FFA500;"|岩手県
! style="background:#FF00FF;"|宮城県||||
|-
!rowspan="2"|1984
|'''北陸大会'''
!第2回
! style="background:#00FF00;"|石川県
|style="background:yellow"|[[宮城県宮城第一高等学校|宮城県・県立<br />第一女子高校]](1)
! style="background:#FF0000;"|福井県
! style="background:#FFFF00;"|新潟県
! style="background:#0000FF;color:#FFFFFF;"|富山県||||||||
|-
!第3回
|'''関東大会'''
|[[東京都立江戸川高等学校|東京都立<br />江戸川高校]](1)
! style="background:#00FF00;"|山梨県
! style="background:#FF0000;"|栃木県
! style="background:#FFFF00;"|群馬県
! style="background:#0000FF;color:#FFFFFF;"|茨城県
! style="background:#FFA500;"|千葉県
! style="background:#FF00FF;"|神奈川県
! |埼玉県
! style="background:#C040C0;"|東京都
|-
!rowspan="2"|1985
|'''中部大会'''
!第4回
! style="background:#00FF00;"|長野県
|[[岐阜県立加納高等学校|岐阜県立<br />加納高校]](1)
! style="background:#FF0000;"|静岡県
! style="background:#FFFF00;"|三重県
! style="background:#0000FF;color:#FFFFFF;"|岐阜県
! style="background:#FFA500;"|愛知県||||||
|-
!第5回
|'''近畿大会'''
|[[宮城県仙台第二高等学校|宮城県・県立<br />仙台第二高校]](1)
! style="background:#00FF00;"|和歌山県
! style="background:#FF0000;"|滋賀県
! style="background:#FFFF00;"|奈良県
! style="background:#0000FF;color:#FFFFFF;"|京都府
! style="background:#FFA500;"|兵庫県
! style="background:#FF00FF;"|大阪府||||
|-
!1986
|'''中国大会'''
!第6回
! style="background:#00FF00;"|鳥取県
|{{nowrap|奈良県・私立<br />[[東大寺学園中学校・高等学校|東大寺学園高校]](1)}}
! style="background:#FF0000;"|島根県
! style="background:#FFFF00;"|山口県
! style="background:#0000FF;color:#FFFFFF;"|広島県||||||||
|-
!1987
|'''四国・岡山大会'''
!第7回
! style="background:#00FF00;"|愛媛県
|[[山形県立山形東高等学校|山形県立<br />山形東高校]](1)
! style="background:#FF0000;"|高知県
! style="background:#FFFF00;"|徳島県
! style="background:#0000FF;color:#FFFFFF;"|香川県
! style="background:#FFA500;"|岡山県||||||
|-
!1988
|'''九州大会'''
!第8回
! style="background:#00FF00;"|宮崎県
|[[静岡県立静岡高等学校|静岡県立<br />静岡高校]](2)
! style="background:#FF0000;"|佐賀県
|-
! style="background:#FFFF00;"|長崎県
!1989
! style="background:#0000FF;color:#FFFFFF;"|鹿児島県
!第9回
! style="background:#FFA500;"|大分県
|[[栃木県立宇都宮高等学校|栃木県立<br />宇都宮高校]](1)
! style="background:#FF00FF;"|熊本県
! |福岡県||
|-
!1990
!第10回
|[[北海道札幌西高等学校|北海道<br />札幌西高校]](2)
|}
|
{| class="wikitable" style="font-size:80%;line-height:130%;width:100%"
!{{nowrap|放送年}}
!回
!優勝校
|-
!1991
!style="width:1.6em"|第11回
|[[福井県立高志中学校・高等学校|福井県立<br />高志高校]](2)
|-
!1992
!第12回
|[[茨城県立水戸第一高等学校・附属中学校|茨城県立<br />水戸第一高校]] (1)<ref group="注">敗者復活からの優勝。</ref>
|-
!1993
!第13回
|鹿児島県・私立<br />[[ラ・サール中学校・高等学校|ラ・サール高校]](4)
|-
!1994
!第14回
|style="background:yellow"|[[栃木県立石橋高等学校|栃木県立<br />石橋高校]](1)
|-
!1995
!第15回
|[[鳥取県立米子東高等学校|鳥取県立<br />米子東高校]](9)
|-
!1996
!第16回
|[[愛媛県立西条高等学校|愛媛県立<br />西条高校]](2)
|-
!1997
!第17回
|[[青森県立弘前高等学校|青森県立<br />弘前高校]](6)
|-
!1998
!第18回
|{{nowrap|東京都・国立<br />[[筑波大学附属駒場中学校・高等学校|筑波大附属駒場高校]](1)}}
|-
!1999
!第19回
|[[北海道札幌南高等学校|北海道<br />札幌南高校]](2)
|-
!2000
!第20回
|[[三重県立川越高等学校|三重県立<br />川越高校]](2)
|}
|
{| class="wikitable" style="font-size:80%;line-height:130%;width:100%"
!{{nowrap|放送年}}
!回
!優勝校
|-
!2001
!style="width:1.6em"|第21回
||[[山口県立宇部高等学校|山口県立<br />宇部高校]](3)
|-
!2002
!第22回
|style="background:pink"|[[北海道旭川東高等学校|北海道<br />旭川東高校]](3)
|-
!2003
!第23回
|神奈川県・私立<br />[[栄光学園中学校・高等学校|栄光学園高校]](1)
|-
!2004
!第24回
|[[岐阜県立岐阜高等学校|岐阜県立<br />岐阜高校]](7)
|-
!2005
!第25回
|[[埼玉県立浦和高等学校|埼玉県立<br />浦和高校]](2)
|-
!2006
!第26回
|埼玉県立<br />浦和高校(3)
|-
!2007
!第27回
|{{nowrap|鹿児島県・私立<br />ラ・サール高校(10)}}
|-
!2008
!第28回
|愛知県・私立<br />[[東海中学校・高等学校|東海高校]](5)
|-
!2009
!第29回
|{{nowrap|奈良県・私立<br />東大寺学園高校(17)}}
|-
!2010
!第30回
|東京都・私立<br />[[開成中学校・高等学校|開成高校]](8)
|}
|-
|colspan="3"|<hr>
|- style="vertical-align:top"
|
{| class="wikitable" style="font-size:80%;line-height:130%;width:100%"
!{{nowrap|放送年}}
!回
!優勝校
|-
!2011
!style="width:1.6em"|第31回
|東京都・私立<br />開成高校(9)
|-
!2012
!第32回
|東京都・私立<br />開成高校(10)
|-
!2013
!第33回
|神奈川県・私立<br />[[慶應義塾高等学校|慶應義塾高校]](9)
|-
!2014
!第34回
|style="background:pink"|[[京都府立洛北高等学校・附属中学校|京都府立<br />洛北高校]](1)
|-
!2015
!第35回
|埼玉県立<br />浦和高校(11)
|-
!2016
!第36回
|兵庫県・私立<br />[[灘中学校・高等学校|灘高校]](8)
|-
!2017
!第37回
|style="background:pink"|三重県・私立<br />[[桜丘中学校・高等学校 (三重県)|桜丘高校]](3)
|-
!2018
!第38回
|三重県・私立<br />桜丘高校(4)
|-
!2019
!第39回
|京都府立<br />洛北高校(5)
|-
!2020
!第40回
|{{nowrap|千葉県・私立<br />[[渋谷教育学園幕張中学校・高等学校|渋谷教育学園幕張高校]](4)}}
|}
|
{| class="wikitable" style="font-size:80%;line-height:130%;width:100%"
!{{nowrap|放送年}}
!回
!優勝校
|-
!2021
!style="width:1.6em"|第41回
| style="background:pink"|{{nowrap|奈良県・私立<br />[[西大和学園中学校・高等学校|西大和学園高校]](4)}}
|-
!2022
!第42回
|{{nowrap|東京都・私立<br />開成高校(13)}}
|-
!2023
!第43回
|{{nowrap|奈良県・私立<br />東大寺学園高校(26)}}
|-
!2024
!第44回
|兵庫県・私立<br />灘高校(13)
|-
!2025
!第45回
|[[静岡県立沼津東高等学校|静岡県立<br />沼津東高校]](4)
|}
|}
:この色分けは○×クイズでののぼりと横断幕の色や、○×クイズを勝ち抜けた高校生がつけるゼッケンの色に相当する。この色分けは、初めて県別代表制が行われた第6回において、各地区で応募者の少ない順に緑→赤→黄→青→橙→桃→白→紫と決められた。たまたま第6回の東北大会が岩手県が会場だったため、岩手は人数の多い橙になっている。逆に愛媛はこの回だけたまたま、他の県も多数の参加者があったため緑になった。<!--また、宮崎が緑なのは[[宮崎緑]]とは関係ない。-->'''北海道大会'''・'''沖縄大会'''については、単一の道県のため、色分けがない。ただし全国大会で各都道府県の区別をするために「北海道」「沖縄」というのぼりが必要になった場合、北海道は<font color="#00FF00">'''緑'''</font>、沖縄は<font color="#FFA500">'''橙'''</font>。北海道・沖縄の決勝戦は概ね5チームで行われ、<font color="#FF0000">'''赤'''</font>・<font color="#0000FF">'''青'''</font>・<span style="background-color:black;color:#ffff00">'''黄'''</span>・<font color="#00FF00">'''緑'''</font>・<font color="#FFA500">'''橙'''</font>の5色が参加者のゼッケンに使用される。
:のぼりと横断幕に書かれる文字の色は、地が黄と白の場合は黒で、その他は白だが、第6回([[1986年]])のみ、山口だけがなぜか文字が黒ではなく輪郭だけの[[袋文字]]になっていた(翌年からは直された)。
:第17回([[1997年]])から地区大会で使用されるゼッケンが、サッカー選手が着る[[ビブス]]の形になり、東京の高校生が使用するゼッケンの色が「紫」から「水色」に変更されている。
:第8回([[1988年]])の北海道大会では、YES-NOクイズの通過が、札幌市の学校から10チーム、札幌市以外の学校(番組では「全道(連合)」と称した)から10チームという趣向で行われた(札幌のチームばかり勝ちすぎるという声があったため)。この時は「<font color="#0000FF">'''札幌'''</font>」という青ののぼりと横断幕、「<span style="background-color:black;color:#ffff00">'''全道'''</span>」という黄ののぼりと横断幕を使った。
 
== 歴代出場校 ==
====主な予選形式====
{{See|全国高等学校クイズ選手権の全国大会出場校一覧}}
*この項には、地区大会で行われる代表的なクイズ形式を挙げる。
=====○×クイズ=====
*出場チームを急速に絞り込む必要性から、各地区大会の予選1回戦は'''[[○×クイズ]]'''が実施される(第1回(1983年)~第20回([[2000年]])は'''YES-NOクイズ'''という名称だった)。
**基本的には1問不正解で即失格。規定のチーム数に絞り込まれるまで延々と問題が出題されるノックアウト方式である。
**第17回([[1997年]])と第18回([[1998年]])ではチーム数ではなく問題数を限定し、全問正解したチームは無条件で次のクイズに進めた。ただし第18回の中国大会では第1問で大多数が不正解の答えを選んでいたため、スタッフは急遽問題数限定から規定チーム数が決定するまで出題する以前のルールに戻した。また、規定した最小限のチーム数を割り込んだ場合(特に第18回の中部大会では、問題数が消化される前に全チームが脱落した)は、抽選&当選チームに対する一問必答クイズによる敗者復活で、2回戦進出チームを決定した。
**第19回([[1999年]])ではノックアウト方式を取りやめて、参加全チームが7問に挑戦し、その正解数の上位チームから2回戦進出を決めるというルールで行った。
**関東大会では第1回から長らくの間、全地区大会の中で最大の参加人数であることから、第1問と第2問を同時に発表。参加者は、「第1問○・第2問○」「第1問○・第2問×」「第1問×・第2問○」「第1問×・第2問×」の中から、正しいと思う組み合わせの席に座っていた。しかし、関東大会での参加者が減少している近年では行われていない。
=====全国統一ペーパークイズ=====
*全国統一ペーパークイズは第6回([[1986年]])から第16回([[1996年]])まで各地区大会の予選2回戦で開催されていた。
*全国大会でも時折ペーパークイズが利用される事があり、例えば第15回大会では300問ペーパークイズを準々決勝の1種目として行ったり、第25回大会では2回戦で100問ペーパークイズが移動中の機内や新幹線の中で実施された。
*基本は3択問題100問。但し、回や大会によって、問題が巨大な風船や挑戦者に配られた弁当の底などに張られていたり、ステレオグラムや匂いの嗅ぎ分けなど、何らかの課題をクリアして初めて本編のペーパークイズに挑戦できるといった、ルールのアレンジが施されていた。
*なお参加人数が多い関東大会では、今でも準決勝ではペーパークイズが定番になっている。
**ペーパークイズは全国大会に進出した際の出場チームの力量を測るのにも用いられていた(第10回([[1990年]])優勝校・[[北海道札幌西高等学校|札幌西高校]]や、第13回([[1993年]])優勝校・[[ラ・サール中学校・高等学校|ラ・サール高校]]等は、このペーパークイズでNo.1の成績を残していた。第6回で全国トップの成績だったのは[[奈良県立奈良高等学校|奈良高校]]だったが、このチームを予選で破った[[東大寺学園]]が全国優勝した)。
 
== 予選の変遷 ==
=====前進3択クイズ=====
;「地区大会」をメインとしていた時期
*第17回以降、ペーパークイズに代わる形で、多くの地区大会の2回戦で行われるようになった形式。
: 予選は第1回から長らく、全国をいくつかの地区に分け、地区ごとの会場に参加者が実際に集まって行う「'''地区大会'''」がメインだった。地区大会の区割りは都道府県単位で、参加者の住所ではなく学校の所在都道府県を基準とした。
*各チームは、出題された3択クイズの正解と思う番号札を挙げる。正解すると1歩前に進むことができ、不正解ならばその場に留まる。早く規定問題数(ほとんどの場合は5問)を正解できた数チームが次のクイズに進出することができる。
: 会場は[[球場]]や[[公園]]など大人数が集まれる広い場所だった。参加のための交通費・宿泊費は原則参加者の自己負担で、おおむね午前中 - 昼ごろの指定時間までに会場で受付をした。1回戦では1問不正解・即敗退の「YES-NOクイズ(○×クイズ)」を行い、チーム数を数分の1から数百分の1程度まで絞ったのち、その日のうちに2~3ラウンドかけて全国大会出場権を争う形式が定着していた。
**規定チーム数以上のチームが同時に規定正解数に達した場合、サドンデス方式の3択クイズ(1問不正解で即失格で、最後まで残り続ければ勝ち抜け)で延長戦を行う。
: 地区大会で争う代表枠や、地区大会と別の予選が設定される年もあった。その予選は「特別大会」などと呼ばれることが多く、本稿では地区大会以外の予選や出場枠を総称して便宜的に「特別大会」または「特別枠」と表記する。回ごとの詳細は[[全国高等学校クイズ選手権#過去の大会のデータ|過去の全国大会出場枠の変遷]]を参照。
*現在では、前進3択クイズは沖縄大会しか実施していないが、1対1の対決形式(第25回)や前述の○×クイズ同様のノックアウト方式(主に敗者復活戦)など、他の地方大会でも様々な形で3択クイズが用いられる。
: 特別枠のうち、会場に集まる形式以外で全国大会出場チームを決めた最初の例は、第21回(2001年)に全地区大会の敗者からくじ引きで1チームを復活させたケースである。通信手段を用いた遠隔でのクイズ予選は、第23回(2003年)のインターネット予選・新聞クイズ予選が最初である。それ以降も予選のメインは「地区大会」で、インターネットやFAXを使って遠隔で参加する予選は「特別枠」や「敗者復活」などとして行われたり、全く行われない年があったりした。
 
;「全国一斉予選」への移行
=====書きクイズ=====
: 第36回(2016年)から従来の形式の地区大会が廃止され、参加者がそれぞれの[[スマートフォン]]で解答を行う全国一斉クイズが予選のメインとなった。ただし第36回から第38回(2018年)までは、参加者を全国各地区ごとの会場に集合させ、出題者がいる東京のスタジオと全国各会場を同時中継で結びつつ、スマホでクイズに解答する形だった。第39回(2019年)には会場もなくなり、各参加者が任意の場所で、出題側のライブ動画配信を見ながら参加する形になった。第36回以降の予選は原則、全参加者が予選の全問題に解答して合計得点を競う方式だが、回によっては全国一斉予選を「一次予選」とし、その勝ち抜けチームで「代表決定戦」や「二次予選」を行う場合もある。
*第25回以降、多くの大会の第2回戦で行われる形式
*ボードに解答を記述して答えていく。
*第25回はチームで相談して答えていたが、第26回ではチームの3人がそれぞれ答えて、3人とも正解していないと正解として認められなかった。どちらも1問不正解で即失格のノックアウト方式。
*第27回は、予めチーム内で解答順を決めて、1人がクイズに挑戦。正解なら次の人に交代して、3番手が正解したチームが勝ち抜けというルール。
*1県ずつ行われ、地図記号や元素記号、漢字などの問題が出題される。漢字問題では、対象となる県出身の有名人の名前を漢字で書く問題も出題される。
 
; 代表選出方法
=====地区大会決勝=====
* 都道府県代表制(第6回 - 第22回・第25回 - 第41回)
*2都府県以上が参加する地区大会では、決勝を1県ずつ実施する場合と数県(全県の場合も)ずつまとめて実施する場合の2種類がある。
** 都道府県ごとに出場枠が設定される、[[全国高等学校野球選手権大会|夏の高校野球]]と同様の選出方法。「地区大会」が行われていた当時は、予選は複数の都府県をまとめた地区ごとに参加者を集めて行い、複数の都府県代表決定戦を同じ会場で同時に進行していた(基本的に別の都府県のチームと対戦することはなかった)。全国一斉予選となって以降は、おおむね各都道府県の1位、または各都道府県の上位で行う代表決定戦の勝者が代表となった。
*関東大会は都県の数と参加者数が多いということもあり、大半は純粋な3ポイント先取の早押しクイズを行っている。ただし回によっては、正解した人はクイズから抜けて残った人にしか解答権が与えられない(3人全員が抜ければ勝ち抜け)、早押しボタンの代わりにリーダーの頭を一定回数打つなど、細かくルールを変えて実施することもある。
** すべての県から代表が選出されるが、人口や開催地との近さによって県ごとの参加チーム数の差が数倍から数十倍にまでなることがよくあり、単純な倍率で見ると著しい不均衡が生じる形式である。
*かつては、まず全県を対象にした通常の早押しクイズを行い、そこで規定の問題数を正解したチームが、更に通過問題と称された何らかのクイズに挑んで、そこで正解して初めて全国大会進出となる流れのクイズが多く行われてきたが、現在は後述の体力系クイズを決勝に用いる地区大会が殆どである。
* 地域代表制(第1回 - 第5回・第23回・第24回・第44回・第45回)
*東北大会では、仮名で書かれた俳句の一部から全体を推理する「俳句クイズ」が2度行われたが、なぜか2度とも[[福島県立相馬高等学校|相馬高校]]の生徒が大ボケの解答を連発し、一躍有名になった(第6回のメンバーはこれがきっかけで[[欽ドン!|欽ドン!ハッケヨーイ笑った!]]のレギュラー出演者になった)。
** ブロックごとに対して出場枠が設定され、[[選抜高等学校野球大会|春の高校野球]]と同様の選出方法。地区大会では都府県関係なく出場枠を争った。
*体力を要するクイズでは、正解した人がクイズから抜けて、最初に3人とも抜けたチームが全国大会進出決定となるルールが多い。
** 参加者を都道府県ごとに分けないため、競争率は地区内の都道府県で一律になるが、1県から複数のチームが出場したり、1チームも出場しない県が発生する。よって都道府県代表制と比べると強いチームが集中する県に有利で、人口の少ない県には不利な形式となる。
*北海道大会では、名産の馬鈴薯を使用したクイズが多く実施されている(規定の重さの馬鈴薯を解答席まで手押し車で運ぶ、荷カゴに積む、等。途中様々な障害物があり、転倒する挑戦者たちが全国大会OA時のオープニングを飾った)。
** 第44・45回は全国一斉予選で、地区とは無関係の全国成績上位枠、チームアピール動画を作成して応募したチームを対象とした総合選抜枠もある。
*九州大会では、有明海を使用して、干潟の泥の中に埋められた早押しボタンへ飛び込む「干潟ドロンコクイズ」が良く行われる(収録時間が長引き、満潮時間を迎え”海水浴クイズ”と司会者が皮肉った事もあった)。
* 全国区制(第42回・第43回)
*沖縄大会では砂浜が会場に指定されることが多く、その砂浜に特設されたプールの上を滑る「ウォータースライダークイズ」が良く行われる。
** 完全に地域に関係なく出場校を選出する方法。インターネットによる全国一斉予選が導入されてから可能になった方式。
** 第42・43回では特に実力重視の予選形式がとられたこともあって、出場校が関東・近畿に集中し、2年間計28の出場枠のうち24枠が南関東4都県と京都・奈良・兵庫のチームだけで占められた。
 
; 地区大会の区割りの変遷
=====その他の形式=====
: 詳細は下記の表を参照。
*第23回([[2003年]])は、まず全チームがクイズに挑む「知力枠」を行って1チームだけ代表を選び、敗れた全チームは「バランス」「パワー」「ガッツ」の中から1コースを選んで、コースにちなんだ体力ゲームとクイズを合わせた関門に挑戦して、各コースからも代表を選出した。
* 第5回までは8~9地区で推移したが、第6回にて10ブロック制が定着。第23・24回では地区大会数が6に減らされ、主に会場がなくなった[[北陸地方]]や[[中国地方]]で参加人数が激減したとされる。第25回には従前の10ブロック制に戻された。
*第24回([[2004年]])は第23回を改変し、地区大会では先に頭脳・肉体バランス・肉体パワーといった趣向の異なる3種類のコースを選択。まずは3コース共通で○×クイズに挑んで、そこを通過したチームが、コース毎に異なるクイズに挑んで代表枠を争った。
* 第26回に「東北」と「九州」がそれぞれ南北に分割、第27回に「富士山大会」を新設。第30回からは単県ごとに開催される地区が増え、第32回には32地区となり、ほぼ『高校生クイズ』を放送する各局の放送エリア単位に近い区割りとなった。
* 第33回からは再び削減。第35回にはかつてと同じ10に戻ったが、前年あった会場が廃止された7地区については出張予選を実施した(優勝チームは交通費番組負担で地区大会の2回戦から参加。負けても地区大会には参加できる)。第36回には沖縄大会が復活して11地区となり、各地区ごとに参加者が集まる形式自体が最後となる第38回までその区割りが続いた。
 
第23、24回の「■■ / ▲▲」という表記については、「■■大会と▲▲大会のどちらか一方を選択して参加」をあらわす。
====地区大会区割りの変遷====
*各大会ごとの出場枠の変遷は以下の通りである。
*第23回・第24回において[ ]で囲まれた県は、任意の大会のどちらか一つに参加できることを表わしている。
 
{| class="mw-collapsible mw-collapsed" style="border:solid lightgrey 1px; width:100%; font-size:small"
=====北海道大会系=====
| style="background-color:#FAFAFA; text-align:center" | '''予選の区割りの変遷'''
*第1回~第22回・第25回~第27回 - '''北海道大会'''- 北海道全域
|-
*第23回・第24回- '''札幌大会''' - 北海道全域
|
{| class="wikitable" style="text-align:center"
!回!!1!!2!!3 - <br />5!!6 - 22<br>・25!!23 - <br>24!!26!!27 - <br>29!!30!!31!!32!!33!!34!!35!!36!!37 - <br>38!!39 - <br>41!!42 - <br>43!!44 - <br>45
|-
!代表
|colspan="3"|地区代表||都道府<br>県代表||地区<br>代表||colspan="11"|都道府県代表||全国||全国/<br>地区
|-
!予選
|colspan="13"|地区大会(会場ごとに異なる形式)||colspan="13"|全国一斉ネット予選
|-
!地区<br>数!!8<br>地区!!8<br>地区!!9<br>地区!!10<br>地区!!6<br>都市!!12<br>地区!!13<br>地区!!18<br>地区!!28<br>地区!!32<br>地区!!22<br>地区!!17<br>地区!!10<br>地区!!11<br>地区!!11<br>会場!!colspan="2"|-!!6<br>地区
|-
!北海道
|colspan="4"|北海道||札幌||colspan="10"|北海道||colspan="2" rowspan="7" |-||rowspan="7"|北海道<br>・東北
|-
!青森
|colspan="4" rowspan="6"|東北||rowspan="6"|仙台||colspan="3" rowspan="3"|北・東北||colspan="2"|青森||colspan="2" rowspan="3"|北・東北||colspan="3" rowspan="6"|東北
|-
!岩手
|colspan="2"|岩手
|-
!秋田
|colspan="2"|秋田
|-
!宮城
|colspan="3" rowspan="3"|南・東北||colspan="2"|宮城||rowspan="2"|宮城・<br />山形||rowspan="3"|南・<br />東北
|-
!山形
|colspan="2"|山形
|-
!福島
|colspan="3"|福島
|-
!回!!1!!2!!3 - <br />5!!6 - 22<br>・25!!23 - <br>24!!26!!27 - <br>29!!30!!31!!32!!33!!34!!35!!36!!37 - <br>38!!39 - <br>41!!42 - <br>43!!44 - <br>45
|-
!福井
|rowspan="4"|北陸||rowspan="3"|近畿・<br />北陸||colspan="2" rowspan="4"|北陸||rowspan="3"|名古屋<br/>/大阪||colspan="2" rowspan="4"|北陸||colspan="3|福井||rowspan="2"|石川・<br />福井||rowspan="3"|北陸||colspan="3"|中部<ref group="注">35回の開催発表当初、福井県は北陸・新潟大会と発表されていたが、[[北陸新幹線]]開業の影響で、会場である新潟への交通の便が極めて悪くなったため、急遽変更された。</ref>||colspan="2" rowspan="20" |-||rowspan="4"|中部
|-
!石川
|colspan="3"|石川||colspan="3" rowspan="3"|北陸・新潟
|-
!富山
|colspan="4"|富山
|-
!新潟
|rowspan="3"|関東||rowspan="3"|東京||colspan="5"|新潟
|-
!関東1都<br />6県<ref group="注">東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城</ref>
|rowspan="2"|関東||colspan="2" rowspan="2"|関東||rowspan="2"|関東||colspan="5"|関東||colspan="4" rowspan="2"|関東||関東
|-
!山梨
|rowspan="2"|富士山||colspan="3"|山梨||rowspan="2"|静岡・<br />山梨||rowspan="4"|中部
|-
!静岡
|colspan="4" rowspan="4"|中部||rowspan="4"|名古屋||rowspan="4"|中部||colspan="3"|静岡||静岡||colspan="3" rowspan="4"|中部
|-
!長野
|rowspan="3"|中部||colspan="5"|長野
|-
!岐阜<br>愛知
|colspan="5" rowspan="2"|中部
|-
!三重
|rowspan="2"|近畿
|-
!近畿2府<br />4県<ref group="注">大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山</ref>
|rowspan="3"|近畿・<br />山陰||近畿・<br />北陸||colspan="2"|近畿<ref group="注">第20回は「和歌山大会」が開催され、和歌山県の参加者は近畿大会には参加せず。</ref>||rowspan="2"|大阪||colspan="10"|近畿
|-
!鳥取
|colspan="3" rowspan="4"|中国||colspan="3" rowspan="4"|中国||鳥取||colspan="3" rowspan="2"|鳥取・島根||colspan="3" rowspan="4"|中国||rowspan="9"|中国・<br />四国
|-
!島根
|rowspan="2"|大阪<br/>/福岡||島根
|-
!広島
|山陽・<br />四国||rowspan="2"|広島・<br />山口||広島||colspan="2" rowspan="2"|広島・山口
|-
!山口
|九州||福岡||山口
|-
!岡山
|rowspan="5"|山陽・<br />四国||colspan="3" rowspan="5"|四国・岡山||rowspan="3"|大阪||colspan="3" rowspan="5"|四国・岡山||colspan="2"|岡山||rowspan="2"|岡山・<br />香川||rowspan="5"|岡山・<br />四国||colspan="3" rowspan="5"|四国・岡山
|-
!香川
|colspan="2"|香川
|-
!徳島
|colspan="3"|徳島
|-
!愛媛
|rowspan="2"|大阪<br/>/福岡||colspan="3"|愛媛
|-
!高知
|colspan="3"|高知
|-
!回!!1!!2!!3 - <br />5!!6 - 22<br>・25!!23 - <br>24!!26!!27 - <br>29!!30!!31!!32!!33!!34!!35!!36!!37 - <br>38!!39 - <br>41!!42 - <br>43!!44 - <br>45
|-
!福岡<br />佐賀
|colspan="3" rowspan="7"|九州||rowspan="6"|九州||rowspan="7"|福岡||colspan="4" rowspan="3"|北・九州<br /><ref group="注">第27回は台風接近のため、大分県の参加者は北九州大会に参加せず、後日インターネットとファックスを利用した形式で県予選を開催した。</ref>||福岡・<br />佐賀||colspan="2" rowspan="2"|北・九州||rowspan="3"|北九州<br />・沖縄||rowspan="3"|北九州||rowspan="3"|九州<br/>北部||colspan="2" rowspan="7" |-||rowspan="7"|九州・<br />沖縄
|-
!大分
|大分
|-
!長崎
|colspan="3"|長崎
|-
!熊本
|colspan="4" rowspan="3"|南・九州||熊本||colspan="2" rowspan="3"|南・九州||colspan="2" rowspan="3"|南九州||rowspan="3"|九州<br/>南部
|-
!宮崎
|宮崎
|-
!鹿児島
|鹿児島
|-
!沖縄
|沖縄||colspan="7"|沖縄||北九州<br />・沖縄||colspan="2"|沖縄
|-
!回!!1!!2!!3 - <br />5!!6 - 22<br>・25!!23 - <br>24!!26!!27 - <br>29!!30!!31!!32!!33!!34!!35!!36!!37 - <br>38!!39 - <br>41!!42 - <br>43!!44 - <br>45
|}
|}
 
; のぼり旗と横断幕の色
=====東北大会系=====
{{色}}
*第1回~第22回・第25回 - '''東北大会''' - 青森県・秋田県・岩手県・山形県・宮城県・福島県
* 都道府県代表制で地区大会が行われていた時期、同じ会場で別々の都府県代表を争うチームが一斉にクイズをすることがあったため、各都府県に識別のための色が割り振られていた。1回戦に行われていた○×(YES・NO)クイズで、大人数の参加者を都府県ごとに整理するための目印として使われたのぼり旗や横断幕、そして1回戦を勝ち抜いたチームに配布される[[ゼッケン]]などにその色が用いられていた。
*第23回・第24回 - '''仙台大会''' - 青森県・秋田県・岩手県・山形県・宮城県・福島県
* 色は初めて都道府県代表制が行われた第6回において、単独道県の北海道・沖縄を除く8の地区大会ごとに、参加者の少ない都府県から順に緑→赤→黄→青→橙→桃→白→紫と決められた。第17回からゼッケンは[[ビブス]]に置き換えられ、このとき東京都のチームのビブスの色は「水色」となり、のぼり旗も元々の赤みがかった濃い紫から青みがかった薄紫に変わった。
*第26回・第27回 - '''北東北大会''' - 青森県・秋田県・岩手県
*第26回・第27回 - '''南東北大会''' - 山形県・宮城県・福島県
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
=====北陸大会系=====
!大会名(第6回当時)!!style="background-color:#00A520; color:#FFFFFF; width:4em;"|緑!!style="background-color:#FF0000; color:#FFFFFF; width:4em;"|赤!!style="background-color:#FFFF00; width:4em;"|黄!!style="background-color:#2050FF; color:#FFFFFF; width:4em;"|青!!style="background-color:#FFD040; width:4em;"|橙!!style="background-color:#FFAFFF; width:4em;"|桃!!style="background-color:#FFFFFB; width:4em;"|白!!style="background-color:#8060FF; color:#FFFFFF; width:4em;"|紫
*第1回・第3回~第22回・第25回~第27回 - '''北陸大会''' - 新潟県・富山県・石川県・福井県
|-
*第2回 - '''近畿北陸大会''' - 富山県・石川県・福井県・滋賀県・京都府・大阪府・奈良県・和歌山県・兵庫県
|'''東北大会'''
*第23回・第24回 - '''実施なし'''
!style="background-color:#00A520; color:#FFFFFF"|青森!!style="background-color:#FF0000; color:#FFFFFF"|秋田!!style="background-color:#FFFF00"|福島!!style="background-color:#2050FF; color:#FFFFFF"|山形!!style="background-color:#FFD040"|岩手!!style="background-color:#FFAFFF"|宮城||colspan="2"|&nbsp;
|-
|'''北陸大会'''
!style="background-color:#00A520; color:#FFFFFF"|石川!!style="background-color:#FF0000; color:#FFFFFF"|福井!!style="background-color:#FFFF00"|新潟!!style="background-color:#2050FF; color:#FFFFFF"|富山||colspan="4"|&nbsp;
|-
|'''関東大会'''
!style="background-color:#00A520; color:#FFFFFF"|山梨!!style="background-color:#FF0000; color:#FFFFFF"|栃木!!style="background-color:#FFFF00"|群馬!!style="background-color:#2050FF; color:#FFFFFF"|茨城!!style="background-color:#FFD040"|千葉!!style="background-color:#FFAFFF"|神奈川!!style="background-color:#FFFFFB"|埼玉!!style="background-color:#8060FF; color:#FFFFFF"|東京
|-
|'''中部大会'''
!style="background-color:#00A520; color:#FFFFFF"|長野!!style="background-color:#FF0000; color:#FFFFFF"|静岡!!style="background-color:#FFFF00"|三重!!style="background-color:#2050FF; color:#FFFFFF"|岐阜!!style="background-color:#FFD040"|愛知||colspan="3"|&nbsp;
|-
|'''近畿大会'''
!style="background-color:#00A520; color:#FFFFFF"|和歌山!!style="background-color:#FF0000; color:#FFFFFF"|滋賀!!style="background-color:#FFFF00"|奈良!!style="background-color:#2050FF; color:#FFFFFF"|京都!!style="background-color:#FFD040"|兵庫!!style="background-color:#FFAFFF"|大阪||colspan="2"|&nbsp;
|-
|'''中国大会'''
!style="background-color:#00A520; color:#FFFFFF"|鳥取!!style="background-color:#FF0000; color:#FFFFFF"|島根!!style="background-color:#FFFF00"|山口!!style="background-color:#2050FF; color:#FFFFFF"|広島||colspan="4"|&nbsp;
|-
|'''四国・岡山大会'''
!style="background-color:#00A520; color:#FFFFFF"|愛媛!!style="background-color:#FF0000; color:#FFFFFF"|高知!!style="background-color:#FFFF00"|徳島!!style="background-color:#2050FF; color:#FFFFFF"|香川!!style="background-color:#FFD040"|岡山||colspan="3"|&nbsp;
|-
|'''九州大会'''
!style="background-color:#00A520; color:#FFFFFF"|宮崎!!style="background-color:#FF0000; color:#FFFFFF"|佐賀!!style="background-color:#FFFF00"|長崎!!style="background-color:#2050FF; color:#FFFFFF"|鹿児島!!style="background-color:#FFD040"|大分!!style="background-color:#FFAFFF"|熊本!!style="background-color:#FFFFFB"|福岡||&nbsp;
|}
 
* 北海道大会・沖縄大会では当初より色を統一せず、各チームが異なる色のゼッケン・ビブスを身につけていた。ただし全国大会の演出として全都道府県ののぼり旗が用いられた際などに、北海道は緑、沖縄は橙ののぼり旗が用意されたことがある。
=====関東大会系=====
* 第8回の北海道大会では、以前から札幌のチームばかり勝ちすぎるという声があったのを受け、1回戦のYES-NOクイズの勝ち抜け枠が[[札幌市]]内の学校から10チーム、札幌市以外の学校(番組では「全道(連合)」と称した)から10チームという趣向で行われた。この時は「'''札幌'''」は青、「'''全道'''」は黄ののぼりと横断幕を使った。
*第1回・第3回~第22回・第25回・第26回 - '''関東大会''' - 栃木県・茨城県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県
* 第29回以降になると北海道・沖縄以外の地区でもビブスの色で都府県を識別することが行われなくなり、のぼりの使用もごく限られた場面となっていった。
*第2回 - '''関東大会''' - 新潟県・栃木県・茨城県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県
*第23回・第24回 - '''東京大会''' - 栃木県・茨城県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県・新潟県
*第27回 - '''関東大会''' - 栃木県・茨城県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県
 
; 過去の全国大会出場枠の変遷
=====富士山大会系=====
* 第1回・第2回・第32回は出場辞退があり、実際の出場チーム数が少ない。ただし出場辞退があっても補欠による繰り上げ出場がある場合もある。番組でその事実が放送されたのは第1回の近畿・山陰大会、第3回の北陸大会の計2チーム。他にも辞退による繰り上げ出場はあり、第15回の島根、第22回の京都、第32回の長崎、第36回の東京・岐阜、第37回の北海道・茨城・大阪などに該当例がある。第14回の山梨では辞退チームと同じ高校の別チームが代表になっている。他に第4回の四国・岡山大会では、代表チームが応募手続きの不備で失格になり補欠が出場した。
*第1回~第26回 - '''実施なし'''
*第27回 - '''富士山大会''' - 山梨県・静岡県
 
{| class="mw-collapsible mw-collapsed" style="border:solid lightgrey 1px; width:100%"
=====中部大会系=====
| style="background-color:#FAFAFA; text-align:center" | '''過去の全国大会出場枠の変遷'''
*第1回~第22回・第25回・第26回 - '''中部大会''' - 静岡県・長野県・岐阜県・愛知県・三重県
|-
*第23回・第24回 - '''名古屋大会''' - 静岡県・長野県・岐阜県・愛知県・三重県・[富山県・石川県・福井県]
|
*第27回 - '''中部大会''' - 長野県・岐阜県・愛知県・三重県
* 第1回 - '''38枠''' ※関東の1チームが出場を辞退したため、実際の出場数は37チーム。
** 地域代表 36枠:[[北海道]](3)・[[東北地方|東北]](4)・[[北陸地方|北陸]](2)・[[関東]](12)・[[中部地方|中部]](5)・[[近畿地方|近畿]]・[[山陰地方|山陰]](4)・[[山陽地方|山陽]]・[[四国]](3)・[[九州]](3)
** 特別大会 2枠:「九州大会敗者復活戦」(2)
*** 九州大会1回戦のYES-NOクイズ第1問に出題ミスがあったことが判明し、全地区大会終了後、九州地区を対象とした[[敗者復活戦]]が開催された。
* 第2回 - '''40枠'''  ※関東の2チーム、四国・岡山の1チームが出場を辞退したため、実際の出場数は37チーム。
** 地域代表 40枠:北海道(3)・東北(4)・関東(13)・中部(5)・近畿・北陸(5)・中国(3)・四国・岡山(3)・九州(4)
* 第3回 - '''40枠'''
** 地域代表 38枠:北海道(3)・東北(4)・北陸(2)・関東(10)・中部(4)・近畿(5)・中国(3)・四国・岡山(3)・九州(4)
** 特別大会 2枠:[[北海道天売高等学校]]枠(1)・[[鹿児島県立沖永良部高等学校]]枠(1)
*** 主催者が指定した離島の2校にて特別大会を実施。学校全体でクイズを行い、その中から代表3名が全国大会へ出場。
* 第4回 - '''40枠'''
** 地域代表 40枠:北海道(3)・東北(4)・北陸(2)・関東(12)・中部(4)・近畿(5)・中国(3)・四国・岡山(3)・九州(4)
* 第5回 - '''40枠'''
** 地域代表 38枠:北海道(3)・東北(4)・北陸(2)・関東(10)・中部(4)・近畿(5)・中国(3)・四国・岡山(3)・九州(4)
** 特別大会 2枠: [[北海道利尻高等学校]]枠(1)・[[沖縄県立久米島高等学校]]枠(1)
*** 第3回と同様。
* 第6回・第7回・第9回 - 第16回・第25回 - '''49枠'''
** 都道府県代表 49枠:各府県1枠・東京都と北海道が2枠
* 第8回 - '''50枠'''
** 都道府県代表 50枠:各府県1枠、北海道2枠、東京都3枠
*** この回は全国大会1回戦(1対1の対戦形式)を考慮してか東京都の出場枠が通常の「2」から「3」になり、合計が[[偶数]]になっている。またこの回の関東大会の決勝では従来の早押しクイズではなく、決勝に進出した各都県10チームによる[[ノックアウト]]方式の三択クイズで代表を決めている。
* 第17回 - '''56枠'''
** 都道府県代表 49枠:各府県1枠、東京都と北海道が2枠
** 特別枠 7枠:「運大王」(7) 関東2枠、他の9地区は「0.5枠」=北陸・中部・近畿・九州・沖縄から出場
*** 「運大王」は地区大会のクイズ終了後に、クジ引きや名前ビンゴなど完全に[[運]]だけの勝負で行われた敗者復活戦で選出されたチーム。勝ち残るチーム数の[[期待値]]が各ブロックで0.5になるようなゲームが行われ、各ブロックから0ないし1チームが選ばれた(関東のみ無条件で2枠確保)。<br />なお、「運大王」の全国大会の扱いは他の代表校と大きく異なる(詳しくは、後述の全国大会を参照)。
* 第18回 - '''59枠'''
** 都道府県代表 49枠:各府県1枠、東京都と北海道が2枠
** 特別枠 10枠:「運大王」(10) 10地区から1チームずつ
*** この年の「運大王」は各ブロックから1チームずつ選出。選出方法は第17回と同じ。
* 第19回 - '''51枠'''
** 都道府県代表 49枠:各府県1枠、東京都と北海道が2枠
** 特別大会 2枠:埼玉県私立[[淑徳与野中学・高等学校|淑徳与野高等学校]](1)・[[佐賀県立鹿島高等学校]](1)
*** 第3回・第5回と同様。
* 第20回 - '''50枠'''
** 都道府県代表 48枠:和歌山県以外の44府県1枠、東京都と北海道が2枠
** 特別大会 2枠:和歌山大会(2)
*** 和歌山大会が近畿大会とは別に開催され、和歌山県代表が2チーム全国大会に進出した。その代わり、和歌山県のチームには近畿大会の参加資格が無かった。
* 第21回 - '''50枠'''
** 都道府県代表 49枠:各府県1枠、東京都と北海道が2枠
** 特別枠 1枠:21世紀枠(1)
*** 「史上最大の敗者復活戦」と称し、全国の地区予選敗退チームを対象に[[くじ]]引きでの大抽選会を実施。当選した1チームは「21世紀枠」として、全国大会へ進出した。
* 第22回 - '''50枠'''
** 都道府県代表 49枠:各府県1枠、東京都と北海道が2枠
** 特別大会 1枠:アメリカ大会(1)
*** アメリカ・ニューヨークで現地在住の高校生を対象に予選を開催。個人戦で戦い、そこで選ばれた代表3名が「アメリカ代表チーム」として全国大会へ進出した。
* 第23回 - '''30枠'''
** 地域代表 21枠:札幌(2)・仙台(3)・東京(5)・名古屋(4)・大阪(4)・福岡(3)
** 特別大会 9枠:新聞クイズ予選(1)・インターネット予選(6)・一芸予選(2)
*** 「新聞クイズ」は、新聞に掲載された爆笑問題の時事漫才の穴埋めを完成させ(使用する数百の文字が示されていて、漫才として矛盾のない様に当てはめていく)インターネットから答えを送信。最も早く正解したチームが全国大会出場。
*** 他にクイズの実力は未知数ながら一発芸に秀た高校生を募集する「一芸予選」、携帯電話を用い5日間連続で出題されるクイズに挑戦する「インターネット予選」が導入された。
* 第24回 - '''30枠'''
** 地域代表 25枠:札幌(3)・仙台(3)・東京(6)・名古屋(4)・大阪(5)・福岡(4)
** 特別大会 5枠:ケータイ予選(3)・一芸予選(2)
*** 第23回と同様の「一芸予選」と、第23回のインターネット予選に該当する「ケータイ予選」が開催された。
* 第26回 - '''50枠'''
** 都道府県代表 49枠:各府県1枠・東京都と北海道が2枠
** 特別大会 1枠:「島」特別大会(1)
*** 全国の離島の高校のみを対象に[[ファクシミリ]]を通じてペーパークイズ100問を行った。(第27回も開催)
* 第27回 - '''51枠'''
** 都道府県代表 49枠:各府県1枠・東京都と北海道が2枠
** 特別大会 2枠:「島」特別大会(1)・スーパーオリラジチャンス(1)
*** 「スーパーオリラジチャンス」は、各地区大会の決勝で負けたチームで敗者復活のクイズ(形式は地区によって異なる)を行い、1チームずつ「準優勝」チームを選出。計13チームが[[8月13日]]の『[[ズームイン!!SUPER]]』生放送中に早押しタイムレースを行い、1チームがその日に収録が開始される全国大会に合流した。
* 第28回 - '''50枠'''
** 都道府県代表 49枠:各府県1枠・東京都と北海道が2枠
** 特別大会 1枠:[[インターネット]]特別大会(1)
*** 地区大会にエントリーしたチームのうち、すでに全国大会への出場を決めたチーム以外を対象にインターネットでクイズを行った(29回以降も同様)。
* 第29回 - '''52枠'''
** 都道府県代表 49枠:各府県1枠・東京都と北海道が2枠
** 特別大会 3枠:インターネット特別大会(3)
*** 「総合1位」の他に「文系1位」「理系1位」の計3チームが全国大会に進出。
* 第30回 - '''55枠'''
** 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠。東京都と北海道も1枠ずつとなった。
** 特別大会 8枠:インターネット特別大会 文系1位(1)・理系1位(1)・全国大会リベンジ枠(2)・学力オリンピック枠(2)・全国模試1位枠(2)
*** 「文系1位」「理系1位」の他に、「過去の高校生クイズ全国大会でベスト8に残ったメンバーがいる(全国大会リベンジ枠)」、「[[国際数学オリンピック]]などの学力オリンピックで規定以上の成績を修めたメンバーがいる(学力オリンピック枠)」、「指定された全国模試で1位になったことのあるメンバーがいる(全国模試1位枠)」の条件を満たすチームはそれぞれの枠内での総合成績上位2チーム(計6チーム)が全国大会に進出。
* 第31回 - '''52枠'''
** 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠。
** 特別大会 5枠:インターネット特別大会 男子校1位(1)・女子校1位(1)・共学校1位(1)・全国大会リベンジ枠(1)・全国模試1位枠(1)
*** 前年から若干変更され、再び総合成績のみを争う形式となった。また一部枠も変更され、「男子校1位」「女子校1位」「共学校1位」となった。「全国大会リベンジ枠」「全国模試1位枠」は前年と条件は同じで、それぞれの1位(計5チーム)が全国大会に進出。
* 第32回 - '''55枠''' ※インターネット特別大会(ファン投票枠)の1チームが辞退し、実際の出場数は54チーム。
** 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠。
** 特別大会 8枠:インターネット特別大会 男子校1位(1)・女子校1位(1)・共学校1位(1)・ファン投票枠(5)
*** 「ファン投票枠」は第23回以降で全国大会に出場していない高校から視聴者がネット投票で出場してほしい学校を選び、票数上位5校それぞれの校内最高成績1チームが全国大会に進出。<ref group="注">投票対象チームが今回地方大会で代表となった場合は、その投票は無効になる。</ref>「男子校1位」「女子校1位」「共学校1位」そのままで計8チームが全国大会に進出。
* 第33回 - '''48枠'''
** 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠。
** 特別大会 1枠:宮城インターネット特別大会(1)
*** 宮城県のみを対象としたインターネット特別大会が開催され、宮城県は1枠追加された。理由は宮城・山形大会の宮城県2回戦で正解判定ミスがあったためである。
* 第34回 - '''60枠'''
** 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠
** 特別枠 13枠:21世紀枠(13)
*** 各地区大会の決勝で負けたチームの中から、決勝での内容とアンケートを参考にして、スタッフが13チームを選定。
* 第35回 - '''60枠'''
** 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠
** 特別枠 13枠:超難問ナゾトキ予選(1)、スマホ予選(1)、21世紀枠(11)
*** 超難問ナゾトキ予選は、ネット上で発表された超難問の暗号問題の答えを最も速く送信したチームが全国大会進出。スマホ予選は50問のクイズに学校毎に挑戦し、校内上位10人の総得点が一番高かった高校が全国大会進出。21世紀枠は前年同様。
* 第36回・第37回 - '''60枠'''
** 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠
** 特別枠 13枠:21世紀枠(13)
*** この年から全国一斉(各会場中継)スマホクイズとなった予選において、各都道府県の上位30チームの中から「敢闘賞」が選ばれ(36回は各都道府県3チームずつ、37回は5チームずつ)、全国の敢闘賞チームから「21世紀枠」が選ばれた。
* 第38回 - '''50枠'''
** 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠
** 特別枠 3枠:特別選出枠(3)
*** 各地区大会の決勝で負けたチームの中から、スタッフが3チームを選定。
* 第39回 - '''51枠'''
** 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠
** 特別枠 4枠:特別選出枠(3)、シード校枠(1)
*** 特別選出枠は各都道府県の3~5位のチームと代表決定戦で敗北したチームの中から、スタッフが3チームを選定。シード校枠は前回の全国大会優勝校(桜丘高校)の優勝チーム。
* 第40回 - '''50枠'''
** 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠
** 特別枠 3枠:特別選出枠(2)、大敗者復活枠(1)
*** 大敗者復活戦はインターネットを用いた謎解きクイズ。
* 第41回 - '''50枠'''
** 都道府県代表 47枠:各都道府県1枠
** 特別枠 3枠:特別選出枠(3)
* 第42回 - '''12枠'''
** 全国予選上位12チーム
* 第43回 - '''16枠'''
** 全国予選上位16チーム
* 第44回 - '''40枠'''
** 全国上位 10枠:全国一斉予選の上位。ただし同一校は上位1チーム、同一都道府県は上位2チームまでとし、下のチームが繰り上がる。
** 地域代表 27枠:北海道・東北(3)・関東(6)・中部(6)・近畿(6)・中国・四国(3)・九州・沖縄(3)
*** 全国一斉予選の成績から、各地方ブロックごとに「男子3名チーム・女子3名チーム・男女混合チーム」の各1位が全国大会進出。さらに関東・中部・近畿は各2位も進出。
** 特別枠 3枠:「特別選出」にエントリーしたチームの中から、スタッフが選出。
* 第45回 - '''42枠'''
** 全国上位 10枠:全国一斉予選の上位。ただし同一校は上位1チーム、同一都道府県は上位2チームまでとし、下のチームが繰り上がる。
** 地域代表 27枠:北海道・東北(3)・関東(6)・中部(6)・近畿(6)・中国・四国(3)・九州・沖縄(3)
*** 全国一斉予選の成績から、各地方ブロックごとに「男子3名チーム・女子3名チーム・男女混合チーム」の各1位が全国大会進出。さらに関東・中部・近畿は各2位も進出。
** 特別枠 5枠:「特別選出」にエントリーしたチームの中から、スタッフが選出。
|}
 
=====近畿 全国大会系===の形式の一覧 ==
各回で行われた全国大会の形式、実施場所、勝ち残りチーム数の一覧。クイズ形式の詳細と各回の詳細については[[全国高等学校クイズ選手権のクイズ形式]]も参照。
*第1回 - '''近畿山陰大会''' - 滋賀県・京都府・大阪府・奈良県・和歌山県・兵庫県・島根県・鳥取県
*第2回 - '''近畿北陸大会''' - 滋賀県・京都府・大阪府・奈良県・和歌山県・兵庫県・新潟県・富山県・石川県・福井県
*第3回~第22回・第25回~第27回 - '''近畿大会''' - 滋賀県・京都府・大阪府・奈良県・和歌山県(※第20回は単独開催)・兵庫県
*第23回・第24回 - '''大阪大会''' - 滋賀県・京都府・大阪府・奈良県・和歌山県・兵庫県・鳥取県・香川県・徳島県・岡山県・[富山県・石川県・福井県・広島県・島根県・愛媛県・高知県]
 
なお、第1回の全国大会1回戦(第2次予選)までと第20回は、[[放送ライブラリー]]に所蔵されており、無料で視聴することができる。
=====中国大会系=====
{| class="mw-collapsible mw-collapsed" style="border:solid lightgrey 1px; width:100%"
*第1回 - '''山陽四国大会''' - 広島県・岡山県・香川県・愛媛県・徳島県・高知県
| style="background-color:#FAFAFA; text-align:center" | '''第1回 - 第10回'''
*第2回~第22回・第25回~第27回 - '''中国大会''' - 島根県・鳥取県・広島県・山口県
|-
*第23回・第24回 - '''実施なし'''
|
{| class="wikitable"
|-
!style="white-space:nowrap; width:5%" | 開催回 
!style="width:30%" |開催場所
!style="width:55%" |クイズ形式・内容
!style="width:10%" |通過チーム
|-
!rowspan="3"|第1回
|style="text-align:center"|[[京王プラザホテル]]||第二次予選・100問ペーパークイズ||style="text-align:center"|37→12
|-
|style="text-align:center"|[[東京タワー]]<br />→[[八重洲ブックセンター]]本店(夜の東京コース)<br />[[柴又帝釈天]](東京下町コース)<br />スーパーシティ号<br />→[[全日本空輸|全日空]]東京第2号格納庫(東京新名所コース)||準決勝・コース別クイズ
* 夜の東京コース-東京タワー最下位脱落クイズ(早押しクイズ7問。4→3)<br />→走れ!立ち読みクイズ(3問の答えから共通するキーワードを当てる。3→1)
* 東京下町コース-男の子はつらいよ 柴又・早押し篇(早押しクイズ。4→1、罰ゲーム付)
* 東京新名所コース-ピコトン早押しクイズ(早押しクイズ。4→3)<br />→スーパージャンボ激写クイズ(キーワードに合う写真を撮ってくる。3→1)
|style="text-align:center"|12→3
|-
|style="text-align:center"|日本テレビ||決勝戦(早押し。1問正解で10ポイント獲得、100ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="4"|第2回
|style="text-align:center"|[[東京駅]]構内ほか||夢の上京クイズ(ペーパー100問、[[東京ディズニーランド]]で結果発表)||style="text-align:center"|37→20
|-
|style="text-align:center"|サンシャインシティプリンスホテル||準々決勝・史上初 20チーム早押しクイズ||style="text-align:center"|20→10
|-
|rowspan="2" style="text-align:center"|[[日比谷野外音楽堂]]||準決勝・学校指名チャンスクイズ||style="text-align:center"|10→3
|-
|決勝戦(早押し。1問正解で10ポイント獲得、100ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="5"|第3回
|rowspan="2" style="text-align:center"|[[西武ドーム|西武ライオンズ球場]]||120人早押しクイズ||style="text-align:center"|40→20
|-
|ジャンル別早押しクイズ||style="text-align:center"|20→9
|-
|style="text-align:center"|[[東京都]]→[[埼玉県]][[桶川市]]・[[ホンダエアポート]]||大東京空中散歩クイズ(ヘリコプターに乗ってペーパークイズ)||style="text-align:center"|9→5
|-
|style="text-align:center"|埼玉県桶川市・ホンダエアポート||学校指名クイズ||style="text-align:center"|5→3
|-
|style="text-align:center"|日本テレビ||決勝戦(早押し。7分間クイズを行い、トップが優勝)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="3"|第4回
| -||上京ペーパークイズ(300問)→準々決勝・七転び八起き20対1早押しクイズ<br />(ペーパークイズの上位20チームが通過側、下位20チームが阻止側の通過クイズ。<br />下位20チームは阻止した回数が最も多かった1チームが敗者復活)||style="text-align:center"|40→5+1
|-
|style="text-align:center"|[[筑波研究学園都市]]([[国際科学技術博覧会|科学万博]]会場)<br />→[[東京ヘリポート]]||準決勝・宇宙⇔夢の国オンライン電話クイズ(6→4)<br />→大東京空中散歩クイズ(オリエンテーリング。4→3)||style="text-align:center"|6→3
|-
|style="text-align:center"|[[東京ディズニーランド]]||決勝戦(早押し。10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="4"|第5回
|rowspan="2" style="text-align:center"|[[ハイアットリージェンシー東京|ホテルセンチュリーハイアット]]||猫の手も借りたい宅Q便ペーパークイズ&amp;東京お泊まり300問ペーパークイズ||style="text-align:center"|40→10
|-
|オーケストラ・イントロ&学校指名クイズ||style="text-align:center"|10→4
|-
|style="text-align:center"|[[夢の島公園|東京都立夢の島公園]]||日本列島グーニーズ宝探しクイズ(バラマキ)||style="text-align:center"|4→3
|-
|style="text-align:center"|東京ディズニーランド||決勝戦(早押し。10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="4"|第6回
|style="text-align:center"|[[国立霞ヶ丘競技場陸上競技場|国立競技場]]||究極のジャンル早押し通過クイズ<br />[敗者復活・カラオケのど自慢(41→2)→決戦アミダクジ(2→1)]||style="text-align:center"|49→8+1
|-
|style="text-align:center"|[[富士山]]新五合目||富士山おじゃま無視!新バラマキクイズ||style="text-align:center"|9→4
|-
|style="text-align:center"|富士山新九合目||近似値クイズ+一問必答YES・NOクイズ||style="text-align:center"|4→3
|-
|style="text-align:center"|富士山頂||決勝戦(早押し。10ポイント先取)<br />※途中、ポイント2位と3位の差が5ポイントとなった場合、3位のチームは失格となる
| style="text-align:center" |'''3→優勝'''
|-
!rowspan="4"|第7回
|style="text-align:center"|池袋リボン館(体力コース)<br />新幹線「[[こだま (列車)|こだま号]]」車内(知力コース)<br />[[浅草寺]](運コース)||3人バラバラ東京迷子クイズ(ペーパー・500グラム減量・当たり付き自動販売機による抽選)||style="text-align:center"|49→15
|-
|style="text-align:center"|ホテルセンチュリーハイアット||1問勝ち抜け早押しクイズ(1チーム勝ち抜ける、<br />あるいはお手つき・誤答で失格する毎に抽選で敗者復活のチームが参加)||style="text-align:center"|15+α→9
|-
|style="text-align:center"|[[山中湖]]畔||つぶし合いクイズ(早押し封鎖クイズ)||style="text-align:center"|9→3
|-
|style="text-align:center"|富士山頂||決勝戦(早押し。10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="4"|第8回
|style="text-align:center"|ホテルセンチュリーハイアット||上京戦 東西対決1vs1(ペーパー&amp;早押し)[敗者復活(ペーパーの得点上位チームが復活)]||style="text-align:center"|50→10+5
|-
|style="text-align:center"|[[ディファ有明#MZA有明|MZA有明]]||ホップ・ステップ・ジャンプクイズ(早押し)||style="text-align:center"|15→4
|-
|style="text-align:center"|富士山九合目||富士山9合7勺 YES-NOクイズ<br />(YES-NOクイズの前に回答順を決めるリレークイズを実施しているが、本放送では触れず)||style="text-align:center"|4→3
|-
|style="text-align:center"|富士山頂||決勝戦(早押し。10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="5"|第9回
|style="text-align:center"|浅草寺<br />[[伊豆大島]](敗者復活戦)||アメリカン激写ペーパークイズ<br />(アメリカに関する問題50問+一般問題150問+仲見世通り写真撮影クイズ)<br />[敗者復活・伊豆大島魚釣り+観光3択クイズ(間違えると、釣り上げた魚が没収される)]||style="text-align:center"|49→24+3
|-
|style="text-align:center"|東京都[[中央区 (東京都)|中央区]]・[[朝潮運河]]畔||ウォーターフロント・アドバンテージクイズ(早押し通過クイズ)||style="text-align:center"|27→8
|-
|style="text-align:center"|埼玉県[[川口市]]・キャメルグランプリ||アメリカングランプリクイズ(連想クイズ)||style="text-align:center"|8→4
|-
|style="text-align:center"|富士山新九合目||YES-NOクイズ||style="text-align:center"|4→3
|-
|style="text-align:center"|富士山頂||決勝戦(早押し。10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="5"|第10回
|style="text-align:center"|[[千葉工業大学]]体育館(体力コース)<br />上海楼(知力コース)<br />浄土寺(運コース)||3人バラバラお宿ペーパークイズ<br />(知力・体力・運に分かれてペーパークイズ。知力200問、体力・運各50問の計300問)||style="text-align:center"|49→30
|-
|style="text-align:center"|幕張海岸(体力コース)<br />[[報知新聞社]](知力コース)<br />[[横浜ベイブリッジ]](運コース)||知力・体力・運トライアングルクイズ(新聞校正・700グラム減量・ジュークボックスによる抽選)||style="text-align:center"|30→10
|-
|style="text-align:center"|[[千葉マリンスタジアム]]||目指せ富士山早押し七連想クイズ<br />(勝ち抜けによってできた空席に、敗者復活チームが入ることができる。)||style="text-align:center"|10+α→5
|-
|style="text-align:center"|山中湖畔||ドロンコクイズ||style="text-align:center"|5→3
|-
|style="text-align:center"|富士山頂||決勝戦(早押し。10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|}
|}
{| class="mw-collapsible mw-collapsed" style="border:solid lightgrey 1px; width:100%"
| style="background-color:#FAFAFA; text-align:center" | '''第11回 - 第20回'''
|-
|
{| class="wikitable"
|-
!style="white-space:nowrap; width:5%" | 開催回 
!style="width:30%" |開催場所
!style="width:55%" |クイズ形式・内容
!style="width:10%" |通過チーム
|-
!rowspan="4"|第11回
|style="text-align:center"|日本テレビ→[[代々木公園|東京都立代々木公園]]||7チーム分割・早押し通過クイズ[敗者復活・名前ビンゴ]||style="text-align:center"|49→10+1
|-
|style="text-align:center"|[[ゲオ|GEO]]ボート店||10,000本!ビデオショック 観まくり連想クイズ||style="text-align:center"|11→4
|-
|style="text-align:center"|富士山九合九勺||準決勝・個人別YES-NOクイズ||style="text-align:center"|4→3
|-
|style="text-align:center"|富士山頂||決勝戦(早押し。10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="6"|第12回
|style="text-align:center" rowspan="2"|[[有明コロシアム]]||上京YES-NOクイズ<br />[敗者復活・タイムアップ3択クイズ]||style="text-align:center"|49→22+18
|-
|対決2チームクイズ||style="text-align:center"|40→10
|-
|style="text-align:center"|[[葛西臨海公園]]||大東京見物ビデオクイズ||style="text-align:center"|10→8
|-
|style="text-align:center"|晴海客船ターミナル||ジャンル多答・逆転マシンガンクイズ(早押し+多答)||style="text-align:center"|8→4
|-
|style="text-align:center" rowspan="2"|[[有明コロシアム]]||準決勝・勝負の1分間クイズ([[クイズタイムショック|タイムショック]]&amp;早押し)||style="text-align:center"|4→3
|-
|決勝戦(早押し。10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="5"|第13回
|style="text-align:center"|京王プラザホテル<br />スポルト池袋(敗者復活戦)||1回戦・ウェルカムQッキングクイズ(料理)&amp;デザートYES-NOクイズ<br />[敗者復活戦・ボウリング大会]||style="text-align:center"|49→10+30+1
|-
|style="text-align:center"|[[明治公園|東京都立明治公園]]||2回戦・満場一致YES-NOクイズ(早押しクイズ&amp;YES-NOクイズ)||style="text-align:center"|41→16
|-
|style="text-align:center"|[[神奈川県]]・[[アイワールド]]相模原店||準々決勝・クイズ スーパーへ行こう!!(しりとり買い物クイズ&amp;通過クイズ)||style="text-align:center"|16→4
|-
|style="text-align:center"|[[晴海客船ターミナル]]||準決勝・勝負の1分間クイズ&amp;ラストチャンス!!12問争奪早押しクイズ[サドンデス早押しクイズ]||style="text-align:center"|4→3
|-
|style="text-align:center"|[[ヴァンテアン]]号船上||決勝戦(早押し。10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="5"|第14回
|style="text-align:center"|京王プラザホテル||1回戦・QUIZ!スター誕生!(替え歌製作)&amp;旋律のYES-NOクイズ||style="text-align:center"|49→23+17
|-
|style="text-align:center"|東京都立代々木公園||2回戦・YES NO 早押し合体 運命のルーレットクイズ[敗者復活戦・生き残り逆ババぬき大会]||style="text-align:center"|40→10+1
|-
|style="text-align:center"|東京郊外・久井津邸||3回戦・高校生クイズサスペンス・久井津家の一族 遺産相続殺人事件(推理クイズ)||style="text-align:center"|11→4
|-
|style="text-align:center"|[[東京港#竹芝埠頭|竹芝客船ターミナル]]||準決勝・勝負の1分間クイズ&amp;12問限定早押しクイズ||style="text-align:center"|4→3
|-
|style="text-align:center"|ヴァンテアン号船上||決勝戦(早押し。10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="6"|第15回
|style="text-align:center" rowspan="5"|日本テレビ||限定48問オープニングバトル||style="text-align:center"|49→48
|-
|1回戦(天国席でのVisualクイズでボーダーラインを切ると地獄行きとなり、<br />地獄でのクイズで天国席復帰or敗退を懸ける)
* VISUAL 2択クイズ[地獄・共食い地獄(早押し&amp;指名された2校が3択に挑戦。48→39+5)]
* 天国からのクモの糸遅押しクイズ<br />([[カール・ルイス]]の9秒86に近いタイムでボタンを押した1校が勝ち抜け。44→1)
* VISUAL 3択クイズ[地獄・フライング地獄<br />(問題文に「…ですが、」が多用される超長文早押しクイズ。43→33+2)]
* VISUAL 4択クイズ[地獄・電話ラッシュ地獄<br />(問題に電話で解答。電話をかけるためには、暗号を解いて電話番号をつきとめなければ<br />ならない。このクイズに限り、家族等への電話が可能。35→16+12)]
* 以上の合計得点によるボーダーライン判定[地獄・YES-NO地獄(28→18+6)]
|style="text-align:center"|48→1+24
|-
|2回戦・王様クイズ<br />(知力担当の「王様(王様選出クイズ正解(多答クイズ全解答正解)で獲得)」と体力担当の<br />「国民(国民選出クイズ正解の3チーム)」のグループを作って早押しクイズ。<br />王様が連想クイズ正解でグループ内全チームが勝ち抜け)<br />[敗者復活](放送されず、また全国大会放送では敗者復活がなかったことにされている)||style="text-align:center"|25→12+1
|-
|準々決勝・1vs1バトル
* 時限バトル(タイムショック形式)
* 泥バトル(泥のウォータースライダーを滑って解答ボタンを押す)
* ワニバトル([[ワニワニパニック]]で30匹ワニを退治すると解答権が得られる)
* 絶叫バトル(大声クイズ)
* 300問ペーパーバトル(制限時間30分のペーパークイズ)
* 垂直落下バトル(正解すると相手を粉の海の中に1人落とせる)
|style="text-align:center"|13→6
|-
|準決勝・SUPER6 筆記クイズ||style="text-align:center"|6→3
|-
|style="text-align:center"|ヴァンテアン号船上||FINAL決勝(早押し。10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="5"|第16回
|style="text-align:center" rowspan="2"|日本テレビ||BATTLE LAND(限定48問)||style="text-align:center"|49→43
|-
|TIME LAND(5チーム制限多答早押しクイズ→ウイニングステージ)
* タワーリング575(文字のブロックを積み上げて俳句を完成させる。5→0)
* FUCHIの字スポット 漢字て〜クイズ<br />(上下左右の漢字に共通して真ん中に入る漢字一文字を当てるクイズ。1→1)
* 知っTELつもりテレフォンウォーズ<br />(家族に電話をし、用意されたお題を答えさせる連想クイズ。2→2)
* 2×××ウォーターワールド<br />(5つのオブジェから金魚の妨害を退けて間違いを探すクイズ。5→5)
* 回転文字盤クイズ(散らばり回転している文字の一片を推理し当てるクイズ。5→4)
* 世界に挑戦 ジャストタイムクイズ<br />(アトランタ五輪200mのマイケル・ジョンソンのタイムを、早押しの時間で当てる。31→3)
|style="text-align:center"|43→15
|-
|style="text-align:center"|[[オートバックスセブン|オートバックス]]小平店||SUSPENSE LAND(推理クイズ)||style="text-align:center"|15→6
|-
|style="text-align:center"|[[新宿住友ビルディング|新宿住友ビル]]東口広場||SUPER SHOCK LAND(単独最下位脱落リレークイズ)||style="text-align:center"|6→3
|-
|style="text-align:center"|ヴァンテアン号船上||CHAMPION LAND・決勝戦(早押し。10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="6"|第17回
|colspan="3"|「運大王」は、BATTLE LAND終了後に49チームの中からスロットマシーンで[[ランダム]]に1チームを指名(BATTLE LAND敗退チームを引き当てたらその時点で脱落)。SHOCK LAND以降は指名したチームが勝ち残ると一緒に勝ち残れるルールで、SUSPENSE LANDは指名チームが最も早く抜けた1チームのみが勝ち抜け。<br />残った運大王1チームは、SEMI-FINALから正式に全国大会代表と合流。
|-
|style="text-align:center"|[[東京臨海副都心]]・[[青海 (江東区)|青海地区]]||BATTLE LAND・40問限定早押しクイズ[運大王限定戦・香港上陸計画」||style="text-align:center"|49→36<br />(運)7→6
|-
|style="text-align:center"|[[横浜国際平和会議場|パシフィコ横浜]]||SHOCK LAND・恐怖の地雷クイズ!!||style="text-align:center"|36→10<br />(運)6→4
|-
| -||SUSPENSE LAND・推理クイズ「密室完全殺人事件」||style="text-align:center"|10→6<br />(運)4→1
|-
|style="text-align:center"|成田ウインズホテル||SEMI-FINAL・単独最下位脱落リレークイズ→ULTRA SHOCK QUIZ(YES-NO)||style="text-align:center"|7→4→3
|-
|{{HKG}}・尖沙咀(チム・サー・チョイ)<br />→九龍天星碼頭(九龍スターフェリーピア)<br />→太平山頂([[ヴィクトリア・ピーク]])<br />→九龍シーサイド・プロムナード||FINAL・Round1 香港返還記念ツアークイズ+Round2 10ポイント早押しクイズ。10ポイント先取||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="7"|第18回
|colspan="3"|第18回も「運大王」の制度があったが全国大会前で1チームに絞られ、その後は各都道府県代表49チームに合流、都道府県代表と同等の扱いで参加した。
|-
|style="text-align:center" rowspan="2"|[[西武ドーム]]||運大王実力試し(サドンデスボード)||style="text-align:center"|(運)10→1
|-
||関東・全国大会共通第1問→YES-NOクイズ||
|-
|style="text-align:center"|[[リーガロイヤルホテル]]早稲田<br />(クイズ結婚式)<br />台東区千手院(クイズお葬式)||2元中継クイズ結婚式・お葬式(YES-NOクイズ正解→クイズ結婚式、不正解→クイズお葬式)
* クイズ結婚式(結婚式でのマナーテスト。<br />重大なマナー違反は一発退場(即失格)。40→8)<br />[ご祝儀早押しクイズ(一発退場チームを含む)(32→4)]
* クイズお葬式(推理クイズ。10→3)
|style="text-align:center"|50→15
|-
|style="text-align:center"|[[海ほたるパーキングエリア]]||準々決勝・誤答脱落生き残りサバイバルクイズ(サドンデス形式の書き問題)||style="text-align:center"|15→4
|-
|style="text-align:center"|[[潮風公園|東京都立潮風公園]]||準決勝・15ポイント先制シャッタークイズ||style="text-align:center"|4→2
|-
|style="text-align:center"|[[筑波大学附属駒場中学校・高等学校|筑波大学附属駒場高校]](前半戦)<br />[[北海道札幌開成高等学校|札幌開成高校]](後半戦)||決勝(HOME&amp;AWAY早押し。合計20ポイント先取)||style="text-align:center"|'''2→優勝'''
|-
!rowspan="4"|第19回
|style="text-align:center"|[[ハイアットリージェンシー東京|ホテルセンチュリーハイアット]]||面接クイズ石原都知事(当時)と語る会<br />(知事への企画提案。51→1)&amp;3人バラバラ面接クイズ<br />(自己PR・即興ダジャレ・小豆つかみに分かれて面接。50→14)[敗者復活・ペーパークイズ]||style="text-align:center"|51→15+10
|-
|style="text-align:center"|東京都立潮風公園||15人斬りクイズ(多答地雷&amp;対決クイズ)||style="text-align:center"|25→4
|-
|style="text-align:center"|[[東京ベイサイドスクエア]]||準決勝・5ポイント先取UP DOWNオールリセットクイズ<br />(一人でも間違えると、獲得ポイントはすべてリセット)||style="text-align:center"|4→2
|-
|style="text-align:center"|[[山口県立山口高等学校]](前半戦)<br />[[さっぽろ羊ヶ丘展望台]](後半戦)||決勝(ホーム&amp;アウェー早押し。合計20ポイント先取)||style="text-align:center"|'''2→優勝'''
|-
!rowspan="6"|第20回
|style="text-align:center"|[[品川駅]]→[[中央本線]] [[日野春駅]]||品川駅→昼食弁当 記憶力クイズ(50→48。放送されず)<br />→特Qファイヤー号どっち!どっち?クイズ(2択クイズ。48→46)<br />→日野春駅・3人バラバラ勝ち抜け出会い!発車まで1時間ちょっとよクイズ!(早押し。46→24)<br />[敗者復活・絵画展]||style="text-align:center"|50→24+6
|-
|style="text-align:center"|[[信越本線]] [[新井駅 (新潟県)|新井駅]]<br />→[[鯨波駅]]・鯨波海岸||新井駅〜おはようございます どっち!どっち?クイズ(2択クイズ。30→26)<br />→鯨波駅・サバイバル綱引きクイズ(綱引きクイズ+1問3答。26→9)[敗者復活・魚釣り]||style="text-align:center"|30→9+1
|-
|style="text-align:center"|[[上越線]] [[浦佐駅]]→[[堀之内町 (新潟県)|堀之内町]]||浦佐駅(宿舎探し→お宝捜し→中島誠之助による鑑定会)<br />→ザ・越後・魚沼産 おむすび当てクイズ(10→5)[敗者復活・家族を早く笑わせた方が勝ち]||style="text-align:center"|10→5+1
|-
|style="text-align:center"|上越線 [[土合駅]]||土合駅・ドキドキドッキン心拍数クイズ||style="text-align:center"|6→4
|-
|style="text-align:center"|[[パノラマエクスプレスアルプス|特Qファイヤー号]] <ref group="注" name="tqfire"/> 車内||準決勝・爆走700km思い出パノラマクイズ&amp;1分間タイムショック||style="text-align:center"|4→3
|-
|style="text-align:center"|日本テレビ||決勝(早押し。10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|}
|}
{| class="mw-collapsible mw-collapsed" style="border:solid lightgrey 1px; width:100%"
| style="background-color:#FAFAFA; text-align:center" | '''第21回 - 第30回'''
|-
|
{| class="wikitable"
|-
!style="white-space:nowrap; width:5%" | 開催回 
!style="width:30%" |開催場所
!style="width:55%" |クイズ形式・内容
!style="width:10%" |通過チーム
|-
!rowspan="5"|第21回
|style="text-align:center"|[[富山県]][[南砺市]]<br />[[五箇山]]・相倉集落(東軍)<br />[[鳥取県]][[鳥取市]]・[[鳥取砂丘]](西軍)||東軍・西軍(各25)に分かれて東京を目指す。
* 東軍・未来遺産フォトバトル<br />(富山の世界遺産を写真と五七五で表現。25→5)<br />[敗者復活・全チーム対抗書きクイズ(20→10)]
* 西軍・灼熱!大砂丘宝さがしクイズ(砂丘内で宝箱探し&amp;クイズ。25→2)<br />→鳥取砂丘バラマキクイズ(23→13)
|style="text-align:center"|50→30
|-
|rowspan="3" style="text-align:center"|日本テレビ||東軍・西軍(各15)キーワードクイズ<br />(○×・早押しクイズ+キーワード当ての東西対抗戦)→[敗者復活・15チーム対抗早押しクイズ]||style="text-align:center"|30→15+3
|-
|準々決勝・QUIZどっちの料理!(空席待ち早押しクイズ&amp;料理2択問題)||style="text-align:center"|18→6
|-
|準決勝・1対1大筆記クイズ(対決ボード)||style="text-align:center"|6→3
|-
|style="text-align:center"|東京都立潮風公園||決勝(早押し。10+1ポイント先取…10ポイント到達の次の問題も正解で優勝。)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="5"|第22回
|style="text-align:center"|日本テレビ||天国地獄カットライン変動サバイバルクイズ(早押し&amp;○×クイズ。2セット行い、<br />各セットの同点最下位すべてが失格。50→42→17)[敗者復活]||style="text-align:center"|50→17+3
|-
|style="text-align:center"|[[成田山新勝寺]]||成田山新勝寺・盛り沢山隠れ文字厄をおとしてオーストラリアへ行こうクイズ<br />(早押し+キーワード当て)[敗者復活・1,000枚大神経衰弱]||style="text-align:center"|20→7+1
|-
|style="text-align:center"|[[成田国際空港]]→<br />{{AUS}}[[ビクトリア州]]<br />マウント・ブラー||成田空港・組分けジャンケン<br />→準々決勝・団体戦ゲレンデばらまきクイズ[敗者復活・羊の数数え]||style="text-align:center"|8→4+1
|-
|style="text-align:center"|{{AUS}}ビクトリア州フィリップ島||準決勝・ワイルドLIFEゲストクイズ(ペンギンの生態に関する3択+早押しクイズ)||style="text-align:center"|5→3
|-
|style="text-align:center"|{{AUS}}[[メルボルン]]・ビクトリア州<br />議事堂前||決勝(英語早押し5問+早押し。10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="6"|第23回
|style="text-align:center"|パシフィコ横浜||歴史クイズ(2つのラウンドの合計得点で争う)
* 歴史グルメクイズ(歴史にまつわる早押し)
* 歴史ペーパークイズ(「大学レベルペーパー」or「中学レベルペーパー+知恵の輪」)
[敗者復活・料理対決]
|style="text-align:center"|30→20+1
|-
|rowspan="2" style="text-align:center"|[[ワープステーション江戸]]||2回戦・江戸幕府400周年 斬り捨て御免クイズ(江戸時代に関する通過クイズ)||style="text-align:center"|21→12
|-
|3回戦・ドンジャラ神輿クイズ(チーム対抗の一問多答クイズ)[敗者復活・鯉のつかみ取り合戦]||style="text-align:center"|12→8+1
|-
|style="text-align:center"|[[日本科学未来館]]||準々決勝・アトム誕生記念ロボットクイズ(ロボットに関する○×&amp;ボード→早押しクイズ)||style="text-align:center"|9→5
|-
|style="text-align:center"|日本テレビ||準決勝・アナウンサーなりきり!!臨時ニュースクイズ(原稿を穴埋めして45秒以内で読み切る)||style="text-align:center"|5→3
|-
|style="text-align:center"|[[日本テレビタワー|日テレタワー]]||決勝戦(早押し。10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="4"|第24回
|rowspan="2" style="text-align:center"|[[東京ベイNKホール]]<ref group="注" name=nk/>||バカの壁3択クイズ(三択前進クイズ)[敗者復活・バカとハサミは使いようクイズ(パズル問題)]||style="text-align:center"|30→20+1
|-
|準々決勝クイズコロシアム・1stステージ(3つのラウンドの合計得点で争う。21→10)
* 第1ラウンド・知の壁を打ち破れクイズ(映像3択クイズ&amp;「知の壁」との対決早押し)
* 第2ラウンド・落ちたらイヤ〜ン崖っぷちクイズ(2択クイズ&amp;台に飛び乗り落下ギリギリを狙う)
* 第3ラウンド・資格を身につけ大逆転!風船ばらまきクイズ!!(資格に関するバラマキクイズ)
2ndステージ(2つのラウンドの合計得点で争う。10→5)
* 第1ラウンド・ジャイアントバー根性3択クイズ<br />(パイプスライダーで前進し、3択クイズに答える)
* 第2ラウンド・こんな入社試験があるんだクイズ(入社試験に挑むペーパー+紙飛行機制作)
|style="text-align:center"|21→5
|-
|style="text-align:center"|日本テレビ||準決勝・超大物ゲストインタビュークイズ(原稿を穴埋めしてインタビューを行う)||style="text-align:center"|5→3
|-
|style="text-align:center"|日テレタワー||決勝戦(早押し。10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="4"|第25回
|style="text-align:center"|日本テレビ<br />[[田町ハイレーン]](敗者復活戦)||スリーアンサークイズ(早押し、1問3答クイズ)[敗者復活・敗者復活!大ボウリング大会]||style="text-align:center"|49→15+1
|-
|style="text-align:center"|[[知床国立公園]](知床コース)<br />[[歌舞伎座]]・[[浅草]](東京コース)<br />[[京都駅]]→牛尾山法厳寺(京都コース)||3人バラバラクイズ(知床・東京・京都に分かれ自然・文化を体験、<br />その問題にも答える)&amp;100問ペーパークイズ(15チームが東京に戻る事が出来るが、<br />有楽町ビルの前で再度勝ち残りの8チームの結果発表)||style="text-align:center"|16→8
|-
|style="text-align:center"|[[日本外国特派員協会]]<br />→晴海客船ターミナル||外国人記者クラブでのプレゼンテーション<br />→準決勝・8文字を解読せよひらめきパズルクイズ(早押し+通過連想クイズ)||style="text-align:center"|8→3
|-
|style="text-align:center"|日テレタワー||決勝戦(早押し。10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="5"|第26回
|style="text-align:center"|日本テレビ<br />[[ヨシモト∞ホール]](敗者復活戦)||50音バトルクイズ(早押し・通過阻止クイズ)[敗者復活・3人一致相性ビンゴ]||style="text-align:center"|50→15+3
|-
|style="text-align:center"|[[群馬県]][[利根郡]][[みなかみ町]]・[[利根川]]<br />ホテル機山館(敗者復活戦)||激流!ラフティングクイズ(ゴムボートに乗り、激流の途中にある問題に答えながら、ゴール地点で連想クイズに答える)<br />[敗者復活・親子愛ホットライン復活キーワードクイズ]||style="text-align:center"|18→5+1
|-
|style="text-align:center"|日本テレビ||準決勝・生き残りデッドラインクイズ(パズル問題中心の書き問題)||style="text-align:center"|6→3
|-
|style="text-align:center"|ヴァンテアン号船上||決勝戦(早押し・10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
|style="text-align:center"|日本テレビ||世界決戦(韓国『奨学クイズ』で優勝した高校との対決。早押し+書き問題・15ポイント先取)
|-
!rowspan="6"|第27回
|style="text-align:center"|日本テレビ||開け○×クイズシアター(○× + 映像早押し)[敗者復活・お絵かき伝言クイズ]||style="text-align:center"|51→15+3
|-
|style="text-align:center"|[[栃木県]]・[[那珂川]]||真夏の!!カヌークイズ(カヌーに乗り、途中にある問題に答える)||style="text-align:center"|18→10
|-
|style="text-align:center"|[[真岡鐵道]][[真岡線]] [[下館駅]]→[[真岡駅]]<br />→[[市塙駅]]→[[茂木駅]]||SLサバイバルクイズ<br />(「[[SLもおか]]」車内で2グループ対抗の団体戦クイズ + 敗北グループは途中駅で早押しクイズ)||style="text-align:center"|10→7
|-
|style="text-align:center"|[[モビリティリゾートもてぎ|ツインリンクもてぎ]]||近似値クイズ→スリーアンサークイズ(1問3答問題)||style="text-align:center"|7→6
|-
|style="text-align:center"|東京都立潮風公園||準決勝・生き残りデッドラインクイズ(パズル問題中心の書き問題)||style="text-align:center"|6→3
|-
|style="text-align:center"|ヴァンテアン号船上||決勝戦(早押し。10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="4"|第28回
|style="text-align:center" rowspan="4"|日本テレビ||50校対抗ジャンル別難問バトル50(書き問題)||style="text-align:center"|50→8
|-
|準々決勝(2つのラウンドの合計得点で争う)
* 第1ラウンド・1対1超難問ラリークイズ(多答問題)
* 第2ラウンド・超難問早押しクイズ(合計5ポイント先取)
|style="text-align:center"|8→4
|-
||準決勝・世界からの挑戦状!!超難問ペーパークイズ(書き問題2問+延長戦1問)||style="text-align:center"|4→2
|-
|決勝戦・史上最強!超難問早押しクイズ(早押し。5ポイント先取で1セット獲得、2セット先取。但し放送時は最後の第3セットしか放送されてない。)|| style="text-align:center" |'''2→優勝'''
|-
!rowspan="4"|第29回
|style="text-align:center" rowspan="4"|日本テレビ||52校対抗ジャンル別難問バトル50(書き問題)||style="text-align:center"|52→8
|-
|準々決勝・史上最速!1対1の超難問早押しバトル(抽選で決められた組み合わせによる1vs1の対戦、5ポイント先取)||style="text-align:center"|8→4
|-
|準決勝・世界からの挑戦状!超難関ペーパークイズ(書き問題3問+延長戦1問)||style="text-align:center"|4→2
|-
|決勝戦・史上最強!超難問記述クイズ(書き問題。10ポイント先取、同点の場合はサドンデス)||style="text-align:center"|'''2→優勝'''
|-
!rowspan="4"|第30回
|style="text-align:center" rowspan="4"|日本テレビ||55校対抗ジャンル別難問バトル30(書き問題)||style="text-align:center"|55→8
|-
|準々決勝・史上最速!1校対1校の超難問早押しバトル(抽選で決められた組み合わせによる1vs1の対戦、7ポイント先取)
|style="text-align:center"|8→4
|-
|準決勝・世界からの挑戦状!!超難問ペーパークイズ(書き問題3問+延長戦1問)||style="text-align:center"|4→2
|-
|決勝戦・史上最強!超難問記述クイズ(書き問題。10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''2→優勝'''
|}
|}
{| class="mw-collapsible mw-collapsed" style="border:solid lightgrey 1px; width:100%"
| style="background-color:#FAFAFA; text-align:center" | '''第31回 - 第40回'''
|-
|
{| class="wikitable"
|-
!style="white-space:nowrap; width: 5%" | 開催回 
!style="width:30%" |開催場所
!style="width:55%" |クイズ形式・内容
!style="width:10%" |通過チーム
|-
!rowspan="4"|第31回
|style="text-align:center" rowspan="4"|日本テレビ||超!難問クイズ30(書き問題)||style="text-align:center"|52→8
|-
|準々決勝・史上最速!超難問早押しクイズ(抽選で決められた組み合わせによる1vs1の対戦、5ポイント先取)||style="text-align:center"|8→4
|-
|準決勝・世界からの挑戦状!!超難問筆記クイズ(書き問題3問)||style="text-align:center"|4→2
|-
|決勝戦・史上最強!超難問記述クイズ(書き問題。10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''2→優勝'''
|-
!rowspan="4"|第32回
|style="text-align:center" rowspan="4"|日本テレビ||超!難問クイズ30(書き問題)||style="text-align:center"|54→8
|-
|準々決勝・史上最速!超難問早押しクイズ(抽選で決められた組み合わせによる1vs1の対戦、5ポイント先取)||style="text-align:center"|8→4
|-
|準決勝・世界からの挑戦状!!超難問筆記クイズ(書き問題5問)||style="text-align:center"|4→2
|-
|決勝戦・史上最強!超難問記述クイズ(書き問題。15ポイント先取)||style="text-align:center"|'''2→優勝'''
|-
!rowspan="5"|第33回
|style="text-align:center" |日本テレビ||6つの地区ごとにクイズを行い、各形式で1チームの勝者を決める。各地区3チームが勝ち抜け。
* 早押しYES NO通過クイズ
* 鉄棒ぶら下がりサバイバルクイズ(クイズ出題後鉄棒にぶら下がり、<br />最後まで残ったチームに解答権。不正解なら再度ぶら下がり)
* 一玉入魂!福引クイズ<br />(一問多答&正解数だけ福引に挑戦・当たる確率は100分の1)
|style="text-align:center"|48→18
|-
|style="text-align:center"|[[東京国際空港|羽田国際空港]]||大声ダイビングクイズ(各地区ごとにクイズを行う。3チーム中1チームが勝ち抜け)||style="text-align:center"|18→6
|-
|style="text-align:center"|{{THA}}||準々決勝・全長1000km タイ10大名所完全制覇!アドベンチャークイズ<br />(2日間、学校別に指示された場所に向かう)[敗者復活・[[アメリカ横断ウルトラクイズのクイズ形式#突撃○×どろんこクイズ|○×どろんこクイズ]]]||style="text-align:center"|6→3+1
|-
|style="text-align:center"|{{FRA}}・パリ||準決勝・パリ爆走!謎解きクイズ!!(5つのチェックポイントを制覇する)||style="text-align:center"|4→2
|-
|style="text-align:center"|{{FRA}}・[[モン・サン=ミシェル]]||決勝戦([[アメリカ横断ウルトラクイズのクイズ形式#バラマキクイズ|ばらまきクイズ]]+謎解きクイズ+[[二人三脚|3人4脚]]2000m走)||style="text-align:center"|'''2→優勝'''
|-
!rowspan="5"|第34回
|style="text-align:center"|日本テレビ||
* 60校一斉早押し&通せんぼクイズ(60校一斉早押し1問正解+通過クイズ1問正解勝ち抜け。60→15)
* 鉄棒ぶら下がりチャレンジ(代表者1人が鉄棒にぶら下がり、予選を勝ち上がり、決勝で最後まで耐えた1校が勝ち抜け。45→1)
|style="text-align:center"|60→16
|-
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ハワイ州|ハワイ]]||2人で飛べば怖くない!友情○×どろんこクイズ||style="text-align:center"|16→9
|-
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ハリウッド]]||準々決勝・映画の世界を駆け抜けろ!ハリウッド[[アメリカ横断ウルトラクイズのクイズ形式#マラソンクイズ|マラソンクイズ]]<br />(空席待ちマラソンクイズ。2ポイント先取)<br />[敗者復活・コミュニケーションが決め手 クイズ!○○な人を探せ!<br />(制限時間内に条件に当てはまるアメリカ人を1人を探し、連れてくる)]
|style="text-align:center"|9→5+1
|-
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[テキサス州|テキサス]]||準決勝・3秒以内で答えろ!荒野の七人早撃ちクイズ<br />(7問のクイズを3秒以内に解答。ポイント上位4校が勝ち抜け)||style="text-align:center"|6→4
|-
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ニューヨーク]]||決勝1stラウンド・1問2答バラマキクイズ(3ポイント先取。4→3)<br />決勝最終決戦・10ポイント先取早押しクイズ('''3→優勝''')
|style="text-align:center"|'''4→優勝'''
|-
!rowspan="6"|第35回
|style="text-align:center"|日本テレビ||60校一斉早押しクイズ<br />(60校一斉早押し1問正解+出国チャレンジクイズ(一斉早押し正解チームのみに出題)1問正解勝ち抜け)
|style="text-align:center"|60→12
|-
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[グアム]]||2人で飛べば怖くない!友情○×どろんこクイズ||style="text-align:center"|12→8
|-
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ロサンゼルス]]||準々決勝・[[ディズニーランド]]で叫べ!大声クイズ!(2ポイント先取)
|style="text-align:center" rowspan="2"|8→5+1
|-
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ラスベガス]]||[敗者復活・スロットマシーン777クイズ(早押しクイズ1問正解+スロットマシーンで777を出す)]
|-
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[グランド・キャニオン|グランドキャニオン]]||準決勝・グランドキャニオンの荒野を駆け抜けろ!爆走トラック!早押しレース||style="text-align:center"|6→4
|-
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ニューヨーク]]||決勝1stラウンド・1問2答バラマキクイズ(3ポイント先取。4→3)<br />決勝最終決戦・10ポイント先取早押しクイズ('''3→優勝''')
|style="text-align:center"|'''4→優勝'''
|-
!rowspan="5"|第36回
|style="text-align:center"|{{JPN}}||マラソンクイズ<br />(マラソンクイズ1問正解+出国チャレンジクイズ1問正解勝ち抜け)
|style="text-align:center"|60→14
|-
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[グアム]]||2人で飛べば怖くない!友情○×どろんこクイズ||style="text-align:center"|14→8
|-
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ロッキー山脈]]||準々決勝・山岳鉄道脱落クイズ!(1ポイント先取×3ラウンド。8→5)<br />[敗者復活・戦車3択クイズ(3ポイント先取)]
|style="text-align:center"|8→5+1
|-
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[フロリダ]]・[[ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート|ディズニーワールド]]||準決勝・ディズニー全面協力大声クイズ(3ポイント先取)||style="text-align:center"|6→4
|-
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ニューヨーク]]||決勝1stラウンド・忍者を探せ!英語ヒアリングクイズ(3ポイント先取。4→3)<br />決勝最終決戦・10ポイント先取早押しクイズ('''3→優勝''')
|style="text-align:center"|'''4→優勝'''
|-
!rowspan="7"|第37回
|style="text-align:center"|日本テレビ||60校一斉早押しクイズ<br />(60校一斉早押し1問正解+出国チャレンジクイズ(一斉早押し正解チームのみに出題)1問正解勝ち抜け)
|style="text-align:center"|60→10
|-
|rowspan="2" style="text-align:center"|{{USA}}・[[ロサンゼルス]]|| ディスニーキャラクター サバイバル神経衰弱クイズ!||style="text-align:center"|10→8
|-
||勝利に向かって駆け下りろ!巨大スライダー早抜けクイズ<br />(1対1の対決。先に2人正解したチームが勝ち抜け。<br />敗れたチームは代表者1名による4チーム同時対決。1ポイント先取。)||style="text-align:center"|8→7
|-
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ネバダ州|ネバダ]]|| 西部劇の荒野で叫べ!SL大声クイズ!(1ポイント先取×2ラウンド)
|style="text-align:center"|7→5
|-
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ワシントンD.C.]]|| 準々決勝・抜き打ちマナークイズ(マナー違反なしで勝ち抜け)<br />マナー違反を取りもどせ!早押しクイズ!!(マナークイズの正解数を加えて3ポイント先取)
|style="text-align:center"|5→4
|-
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ナイアガラの滝|ナイアガラ]]||準決勝・1問2答バラマキクイズ(3ポイント先取)
|style="text-align:center"|4→3
|-
|style="text-align:center"|{{USA}}・[[ニューヨーク]]||決勝戦(早押し。10ポイント先取)
|style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
 
!rowspan="7"|第38回
=====四国岡山大会系=====
|rowspan="2" style="text-align:center"|東京ビッグサイト||1回戦・複数のクイズ(全23問)の合計点を競う。
*第1回 - '''山陽四国大会''' - 香川県・愛媛県・徳島県・高知県・広島県・岡山県
* プロジェクションマッピングクイズ(○×クイズ。正解で10p)
*第2回~第22回・第25回~第27回 - '''四国岡山大会''' - 香川県・愛媛県・徳島県・高知県・岡山県
* フェイクピクチャークイズ(早押し。最速正解30p、以降10p。誤答-20p)
*第23回・第24回 - '''実施なし'''
* 世界の地頭クイズ(筆記クイズ。正解で20p)
* ハイパードローンクイズ(早押し)
* 暗号解読クイズ(筆記クイズ。正解で30p)
|style="text-align:center"|50→15
|-
||2回戦・アルティメットタイヤレース(合計340kgのタイヤを30m先のゴールまで運び切るまでのタイムを競う。タイム上位8校+アイデア賞1校が勝ち抜け)
|style="text-align:center"|15→9
|-
|style="text-align:center"|東京ベイ有明ワシントンホテル||一晩置いておくとどうなる? ほっときクイズ(3択クイズ5問)
|style="text-align:center"|9→7
|-
|rowspan="2" style="text-align:center"|東京ビッグサイト|| 3回戦・コンプリートパネル(踏むと色が反転するパネルをすべて白にする)
|style="text-align:center"|7→5
|-
||4回戦・ファインド・ザ・ルール(法則クイズ。3人中1人でも生き残れば勝ち抜け)
|style="text-align:center"|5→最大5
|-
|rowspan="2" style="text-align:center"|日本テレビ||準決勝・バースト・ザ・バルーン(文房具店で買った道具で200個の風船を割る)
|style="text-align:center"|最大5→3
|-
||決勝戦・ビヨンド・ザ・ウォール<br />(道具を使って高さ5mの発泡スチロールの壁を1人でも超え、ゴールテープを切る)
|style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
! rowspan="7" |第39回
|
|1回戦・複数のクイズ(放送上での発表では全29問)の合計点を競う。各種問題における加点減点は、放送上紹介されたもののみ記載。
 
* プロジェクションマッピングクイズ(○×クイズ、正解で10p)
=====九州大会系=====
* フェイクピクチャークイズ(早押し。最速正解30p、以降10p。誤答-20p)
*第1回 - '''九州大会''' - 山口県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
* ここなんて書いてある?(筆記クイズ。正解で20p)
*第2回~第5回 - '''九州大会''' - 福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
* 笑点謎かけクイズ(『笑点』で放送された出演者の答えを予想する筆記クイズ。正解すると、問題に応じたポイントを獲得。面白い誤答にも「千鳥ポイント」として得点を付与)
*第6回~第22回・第25回 - '''九州大会''' - 福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県
* 世界の地頭クイズ(筆記クイズ。正解で30p)
*第23回・第24回 - '''福岡大会''' - 福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県・山口県・[広島県・島根県・愛媛県・高知県]
* 暗号解読TT兄弟クイズ(筆記クイズ。正解で30p)
*第26回・第27回 - '''北九州大会''' - 福岡県・佐賀県・長崎県・大分県
* 間違いニュース(「架空のニュース番組の映像」にある、複数のおかしい点を1つずつ指摘する早押し。正解すると箇所に応じた点数を獲得。)
*第26回・第27回 - '''南九州大会''' - 熊本県・宮崎県・鹿児島県
* その他、放送からはカットされた問題
|style="text-align:center"|51→16
|-
|
|2回戦・ジャイアントリングトス(高さが5mある円柱に、上から輪(うち3つはロープ製)をいくつ入れられるかを競う。入れられた個数上位8校と、専門家がアイデアを認めた「ナイスアイデア賞」1校が勝抜。)
|style="text-align:center"|16→9
|-
|
|3回戦・ホテルに帰ってもクイズ(生活の知恵にまつわる問題(全1問)に、用意された選択肢を使い、一晩かけて解答。もっとも成績が悪かった1校が脱落。)
|style="text-align:center"|9→8
|-
|
|4回戦・漢字で導け!乃木坂BINGO(各校は、9名の乃木坂46のメンバーに、テーマとなる言葉を「漢字1文字」ずつ書いて伝える。9名の正解の仕方によって各校が獲得する得点は変動する。「4校中得点上位3校が勝ち抜け」が2ブロック行われた。)
|style="text-align:center"|8→6
|-
|
|5回戦・迫りくる二択ウォール(法則クイズ。「法則性に沿った絵を当てる二択」を1人でも全問正解した学校全てが勝ち抜け。)
|style="text-align:center"|6→最大6
|-
|
|準決勝・ドロップ・ザ・バルーン(370cmの高さに浮いている200個の風船を「割らずに落とし、規定の箇所に入れられた個数」を競う。)
|style="text-align:center"|最大6→3
|-
|
|決勝・ムーブ・ザ・モアイ(巨大モアイ像をいち早く10m前進させたチームが優勝。モアイ像の重さは各校ごとに「メンバーの合計体重」の2倍と調整されている。道具は用意されたものを使用する。)
|style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
! rowspan="6" |第40回
|全てリモート収録
|1回戦・最初に8ポイントの「ライフポイント」が与えられる。複数のクイズ形式で出題がなされ、条件を満たすたびにライフポイントが減っていく。0以下になった時点で敗退。
 
* シミュレーション・ザ・ワールド(実現不可能な夢の実験を映像化、設問に「○」「×」で解答する。1問誤答するごとにライフポイントから-1される)
=====沖縄大会系=====
* バーチャル漢字クイズ、バーチャルロゴクイズ(ある漢字またはロゴが、巨大な3Dモデルとなって登場する。高校生はアバターをリモートで操作し(上から見る操作はできない)、3Dモデルを観察できる。3D化された漢字またはロゴが何であるかを推理して解答する。1問誤答するごとにライフポイントから-1される)
*第1回~第5回・第23回・第24回 - '''実施なし'''
* 行ったつもり!Goto修学旅行(写真が次々と表示されるので、1枚ごとに設問に解答する。1問誤答するとライフポイントから-1され、さらにこの形式の回答権も失う。これを2セット行った(2セット目は結果のみ放送))
*第6回~第22回・第25回~第27回 - '''沖縄大会''' - 沖縄県全域
* ナゾトキデリバリー(事前に高校生へ郵送されている「謎解き問題」を解き、設問に解答する。誤答するとライフポイントから-1される)
* THEオンリーアンサー(多答クイズを出題、他の高校が書かなそうな正解を選択し1つ解答する。他の高校と答えがかぶったらライフポイントから-2される。タイミングをずらして2セット実施(2セット目は結果のみ放送、3セット目以降があったかは地上波では不明)
* THEワーキングカー(特殊な機能を持った車両を見て、設問に解答する。解答するのは、現時点で最もライフポイントが高い高校のうち1校(詳細な決め方は放送されず)と、その高校に指名された数校(指名数はランダム)のみ。1問誤答するごとにライフポイントから-1される)
* 世界の地頭クイズ(世界各国の実話を題材とした設問に解答する。解答するのは、現時点で最もライフポイントが高い高校のうち1校(詳細な決め方は放送されず)と、その高校に指名された数校(指名数はランダム)のみ。1問誤答するごとにライフポイントから-1される)
* その他、放送からはカットされた問題
|style="text-align:center"|50→15
|-
|
|2回戦・リモート古今東西(2回戦進出チームを5校ずつ3チームにわける。各チームには、さらに芸能人グループを1つ追加する。チームごとに多答クイズを出題、各校は正解から1つ選び解答。解答の文字数によって次に解答する高校(芸能人グループの場合もあり)が決まる。1回誤答した時点で即敗退、「3校」または「芸能人グループと2校」が敗退した時点で終了となり、最後まで誤答しなかった高校全てが勝ち抜け)
|style="text-align:center"|15→最少6 - 最大9(結果は9チーム勝ち抜け)
|-
|
|3回戦・エスケープ・ザ・フロシキ(130kgの重りが乗せられている風呂敷が用意される。各校はリモートで芸能人グループに指示を出し、風呂敷から完全に重りを取り除くまでのタイムを競う(制限時間5分)。)
|style="text-align:center"|9→最少0 - 最大数不明(結果は5チーム勝ち抜け)
|-
|
|4回戦・サバイブ・ザ・4ゾーン(ヒントから「共通する法則」を発見するクイズ。各校は、最初に与えられる2つのヒントと、ゾーンごとに示される選択肢及び選択肢を選んだ結果から、法則を推測する。各ゾーンで誤った選択を行うごとに、各校のメンバーのうち1人が以後発言が禁止となる。途中で3人のメンバー全員が発言禁止になると即敗退。ゾーン4で法則に合致した選択肢を解答できたチーム全てが勝ち抜け(前半のゾーンの成績により、途中でゾーン4での正解が確定したチームも勝ち抜け)。なお、共通する法則を発見すること自体は勝ち抜け条件ではないので、ルール上、最後まで法則がわからなくても勝ち抜けられる)
|style="text-align:center"|5→最少0 - 最大数不明(結果は4チーム勝ち抜け)
|-
|
|準決勝・形式名不明(リモートで芸能人に指示をだし、発泡スチロールで出来た橋を渡らせることができれば勝ち抜け)
|style="text-align:center"|4→最少0 - 最大3(結果は全チーム失敗。専門家による判定で、最も単純な方法を使ってしまった1チームが脱落という判定となった)
|-
|
|決勝・クライム・ザ・スリップ・マウンテン(各校はリモートでプロのスタントマン(スタントマンの体格・能力は極力同等となるよう調整されている)に指示を出す。必要であれば、あらかじめ用意されている道具を、どのように使わせてもよい。スタントマンを、「スーパーヌルヌルローション」によって最大限滑りやすい状態となっている傾斜25度の山の頂上(頂上までの道のりは最短で約5m)にたどり着かせ、頂上に設置されているゴールボタンを一番早く押させた高校が優勝。)
|style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|}
|}
{| class="mw-collapsible mw-collapsed" style="border:solid lightgrey 1px; width:100%"
| style="background-color:#FAFAFA; text-align:center" | '''第41回 - '''
|-
|
{| class="wikitable"
|-
!style="white-space:nowrap; width:5%" | 開催回 
!style="width:30%" |開催場所
!style="width:55%" |クイズ形式・内容
!style="width:10%" |通過チーム
|-
! rowspan="5" |第41回
|リモート収録
|1回戦・最大50チーム一斉のボードクイズ。1問誤答した時点で即敗退。
* 正解チーム数が、現時点での「2回戦に進出できるチーム数」よりも少なかった場合は、正解したチームは即2回戦進出。正解したチーム数分、「2回戦へ進出できる残りチーム数」は減っていく。
* 現時点で残されている「2回戦への進出枠」よりも多くの高校が誤答した場合は、誤答したチームは「敗者復活戦」に挑むことになり、即敗退とはならない。
* 逆に「2回戦への残り進出枠」より多くの高校が正解していた場合は、誤答したチームは本当に敗退となり、以後の敗者復活戦には参加できない。
以上を、15校の勝ち抜け校が決定するまで繰り返す。
|style="text-align:center"|50→15
|-
|以降は「東京決戦」
|2回戦・Sort The Red Ball(用意された200個のボール(直径の差は2mm)を、制限時間内で、直径の大小により選別する。必要であれば、指定された区域内にあるものをどのように使ってもかまわないし、「作れるのであれば仕分け装置を作っても構わない(司会が明言)」。「選別が終わった」とチームが申告したタイムと、選別に失敗していたなどで加えられるペナルティ(失敗度合いの大きさによりペナルティが秒数で課される)との合計が早かった上位7校が勝ち抜け。敗者のうち、専門家の判定による「良いアイデアを使っていた2チーム」に「ナイスアイデア賞」が与えられ、敗者復活という形で勝ち抜ける。)
|style="text-align:center"|15→9(7+2)
|-
|
|3回戦・謎のカウンターを100にしろ(3回戦に進出した9チームを、3校ずつ3チームずつに分けての団体戦。「ある条件を満たすとカウンターが1増える」という部屋に、各校1人(チームで3人)が実際に入る。別室でモニタリングしているチーム6名から指示を参考に、9名でカウンターが上昇する法則を発見し、部屋に実際に入っている3名がカウンターをすすめる。カウンターをいち早く100にするまでのタイムを競う。)
|style="text-align:center"|9→6(3×2)
|-
|
|準決勝・超難問にたちむかえ!トトトトトラ〜イ!(書き問題、早押し問題(誤答は他のチームが押して解答するまで休み。5チームが正解するか、その問題あたりの制限時間経過で終了)など全10問からなる問題に対し、いかに早く・正確に解答したかによってポイントを競う。後半では「得点変動問題」が用意されており、書き問題の正解チーム数によって、ボーナスポイントが獲得できる。合計ポイント上位3校が勝ち抜け。同点のため上位3校が決まっていなかった場合は、サドンデス早押し問題が出題され、正解を出したチームが勝ち抜け。)
|style="text-align:center"|6→3
|-
|
|決勝・Take The Giant Trophy Out Of The Sand(高さ2m、重さ25kgのトロフィーが、砂によって80cm埋められている(砂の量は4トン。また、女性がメンバーにいるチームには特例として埋める深さを10cm軽減する)ので、それをいち早く掘り出したチームが優勝となる。必要であれば、用意された道具をどのように使用してもかまわない。)
|style="text-align:center"|'''3→優勝'''
|-
!rowspan="4"|第42回
|style="text-align:center" rowspan="4"|日本テレビ||超難問タイムサバイバル(1チームごとに挑戦するタイムトライアル)||style="text-align:center"|12→6
|-
|準々決勝・超難問早押しバトル(抽選で決められた組み合わせによる1vs1の対戦、5ポイント先取)||style="text-align:center"|6→3
|-
|準決勝・超難問近似値クイズ(近似値問題3問)||style="text-align:center"|3→2
|-
|決勝(書き問題&早押し 合計10ポイント先取)||style="text-align:center"|'''2→優勝'''
|-
!rowspan="3"|第43回
|style="text-align:center" rowspan="3"|日本テレビ||16校一斉難問筆記クイズ(書き問題20問)||style="text-align:center"|16→4
|-
|準決勝・100ポイント先取 筆記&早押しクイズ(1問正解20ポイント、多答問題は正解数最多のチームのみポイント獲得)||style="text-align:center"|4→2
|-
|決勝・1000ポイント先取 筆記クイズ(1問正解100ポイント、多答問題は正解数がより多いチームのみポイント獲得)||style="text-align:center"|'''2→優勝'''
|-
!rowspan="6"|第44回
|style="text-align:center"|[[国立競技場]]→[[日本テレビ 番町スタジオ]]||1回戦第1ラウンド・40校一斉!全力ダッシュ三択(40→5)<br />1回戦第2ラウンド・ブロックをかいくぐれ 全国ご当地通せんぼクイズ(全体早押しで正解するとそのチームの出身都道府県に関する通過問題が出題される。35→8)<ref group="注">当初は8月16日に1回戦を行われる予定だったが、台風接近により急遽1日繰り上げて8月15日に実施することとなった。</ref>
|style="text-align:center"|40→5+8
|-
|style="text-align:center"|[[小田原城]]||2回戦・スーパーどろんこ◯×クイズ(近似値問題で順番を決めて1チームごとに挑戦、正解したチームから勝ち抜け。全チーム挑戦して勝ち抜け枠が埋まらなかった場合はトランプを用いて順番を再抽選し2巡目に挑戦。解答はチームで相談して決めるが◯×ボードに飛び込むのは代表者1人。)<ref group="注">1巡目で7チームが正解するも2巡目で残る6チームが全員不正解、問題切れにより急遽最後の勝ち抜け枠はジャンケンで決定することになった。</ref>||style="text-align:center"|13→8
|-
|style="text-align:center"|[[三島スカイウォーク]]||準々決勝・吊り橋タイマン早押し対決(ヘッドホンで問題読み上げを聞き、分かったら橋の中央に設置されたボタンまで走って解答。抽選で決められた1vs1の組み合わせによる各チームの先鋒→中堅→大将→先鋒同士で戦い3ポイント先取で勝利。大将戦のみ正解で2ポイント。)
|style="text-align:center" rowspan="2"|8→4+1
|-
|style="text-align:center"|[[三河安城駅]]→JR東海[[名古屋車両所]]||敗者復活・新幹線サヨナラ途中下車クイズ(1問3答の早押しクイズ、1問先取で勝ち抜け。4→2)→新幹線サヨナラ発車クイズ(近似値クイズの成績順に挑戦する新幹線車両を使ったくじ引き。2→1)
|-
|style="text-align:center"|[[比叡山延暦寺]]||準決勝・襷をつなげ!駅伝バラマキクイズ<br />(問題バラマキポイントは2ヶ所。近距離は難易度難しめでハズレあり、遠距離は難易度普通でハズレなし。3人それぞれ正解で勝ち抜け。)||style="text-align:center"|5→4
|-
|style="text-align:center"|沖縄<br />船上→海岸||決勝戦第1ラウンド・早押し1問3答クイズ(2ポイント先取。4→3)<br />決勝戦最終決戦・10ポイント先取早押しクイズ(お手つき・誤答はマイナス1ポイント。'''3→優勝''')
|style="text-align:center"|'''4→優勝'''
|-
!rowspan="6"|第45回
|style="text-align:center"|[[2025年日本国際博覧会|大阪・関西万博]]<br />[[大屋根リング]]→チェコ館屋上||1回戦第1ラウンド・大屋根リングサバイバルシャトルラン(大屋根リングを走って周回しながら日本と世界を比較する2択クイズに解答。1問不正解で脱落。42→3)<br />1回戦第2ラウンド・39校早押しクイズ(残った39チームを13チーム×3ブロックに分けて2問先取の早押しクイズ。各ブロック3チームが勝ち抜け。39→9)
|style="text-align:center"|42→3+9
|-
|style="text-align:center"|[[小田原城]]||準々決勝・2年連続スーパーどろんこ◯×クイズ(近似値問題で順番を決めて1チームごとに挑戦、正解したチームから勝ち抜け。全チーム挑戦して勝ち抜け枠が埋まらなかった場合はトランプを用いて順番を再抽選し2巡目に挑戦。解答はチームで相談して決めるが◯×ボードに飛び込むのは代表者1人。12→8)<ref group="注">近似値クイズ終了直後に[[2025年カムチャツカ半島地震]]発生のため収録は中止、○×クイズを翌日に順延しただけでなくその後の行程も変更を余儀なくされた。</ref>
|style="text-align:center" rowspan="2"|12→8+2
|-
|style="text-align:center"|新宿[[歌舞伎町]]||敗者復活・高校生クイズver.[[Golden SixTONES#マツケンナンバー|マツケンナンバー]]クイズ(数字が答えになるビジュアル早押しクイズ、分かったら解答席へ駆け込んでボタンを押す。2問先取で復活。4→2)<ref group="注">前述の◯×クイズが延期により当初行われる予定だった場所と行われる予定だったクイズが出来なくなる影響により急遽別会場で別のクイズを出すことになった。</ref>
|-
|style="text-align:center"|北海道北竜町[[ひまわりの里]]||準決勝・ひまわり畑で決戦 タイマン早押しクイズ(ヘッドホンで問題読み上げを聞き、分かったらひまわり畑の中央に設置されたボタンまで走って解答。抽選で決められた1vs1の組み合わせによる各チームの先鋒→中堅→大将→先鋒同士で戦い3ポイント先取で勝利。大将戦のみ正解で2ポイント。)||style="text-align:center"|10→5
|-
|style="text-align:center"|沖縄<br />琉球村→[[らんの里堂ヶ島|ビオスの丘]]→海岸||決勝戦第1ラウンド・沖縄の原風景を駆け抜けろ!駅伝バラマキクイズ(問題バラマキポイントは2ヶ所。近距離は難易度難しめでハズレあり、遠距離は難易度普通でハズレなし。3人それぞれ正解後、特別エリアに設置された1問3答問題を全員で取りに行き正解で勝ち抜け。5→4)<br />決勝戦第2ラウンド・早押し1問3答クイズ(2ポイント先取。4→3)<br />決勝戦最終決戦・10ポイント先取早押しクイズ(お手つき・誤答は2問休み。'''3→優勝''')
|style="text-align:center"|'''5→優勝'''
|}
|}
 
== 過去の放送のデータ ==
====全国大会出場枠の変遷====
=== 放送日 ===
*各大会ごとの全国大会出場枠の変遷は以下の通りである。
※日本テレビでの全国大会の放送日。
{| class="wikitable"
!第1回
|[[1983年]][[12月31日]]||rowspan="10"|
!第11回
|[[1991年]][[8月23日]]||rowspan="10"|
!第21回
|[[2001年]][[9月7日]]||rowspan="10"|
!第31回
|[[2011年]][[9月9日]]||rowspan="10"|
!第41回
|[[2021年]][[9月10日]]
|-
!第2回
|[[1984年]][[8月28日]]
!第12回
|[[1992年]]8月28日
!第22回
|[[2002年]]8月30日
!第32回
|[[2012年]]8月31日
!第42回
|[[2022年]]9月9日
|-
!第3回
|1984年12月31日
!第13回
|[[1993年]]8月27日
!第23回
|[[2003年]]9月12日
!第33回
|[[2013年]][[9月13日]]
!第43回
|[[2023年]][[9月8日]]
|-
!第4回
|[[1985年]]8月28日
!第14回
|[[1994年]]8月26日
!第24回
|[[2004年]]9月3日
!第34回
|[[2014年]]9月12日
!第44回
|[[2024年]]9月10日
|-
!第5回
|1985年12月31日
!第15回
|[[1995年]][[8月25日]]
!第25回
|[[2005年]][[9月2日]]
!第35回
|[[2015年]][[9月11日]]
!第45回
|[[2025年]]9月9日
|-
!第6回
|[[1986年]][[8月27日]]
!第16回
|[[1996年]][[8月30日]]
!第26回
|[[2006年]]9月1日
!第36回
|[[2016年]]9月9日
!
|-
!第7回
|[[1987年]]8月28日
!第17回
|[[1997年]][[9月12日]]
!第27回
|[[2007年]]9月7日
!第37回
|[[2017年]]9月1日
!
|-
!第8回
|[[1988年]][[8月26日]]
!第18回
|[[1998年]][[9月4日]]
!第28回
|[[2008年]][[9月5日]]
!第38回
|[[2018年]][[9月14日]]
!
|-
!第9回
|[[1989年]][[8月18日]]
!第19回
|[[1999年]][[9月3日]]
!第29回
|[[2009年]]9月4日
!第39回
|[[2019年]]9月13日
!
|-
!第10回
|[[1990年]][[8月31日]]
!第20回
|[[2000年]][[9月1日]]
!第30回
|[[2010年]]9月3日
!第40回
|[[2020年]][[12月11日]]
!
|}
* 初期の冬の大会は、全て大晦日の特別番組として、第1回が18:30 - 21:54の3時間30分枠で、第3回と第5回が18:00 - 20:54の3時間枠で放送された。
* 夏の大会は、第2回から第16回までは8月下旬の放送だったが、第17回以降は9月上旬(ただし第22回・第32回は8月下旬)に放送されている。例外として、第40回は12月中旬に放送された(全国大会開催を11月に延期したため)。
* 初期の夏の大会は第2回は『[[火曜サスペンス劇場]]』の枠で、第4回は『[[水曜ロードショー (日本テレビ)|水曜ロードショー]]』の枠で放送された。
* 第7回以降、『[[金曜ロードショー]]』枠(21:00開始)を休止して<ref group="注">『金曜ロードショー』をネットしていない[[テレビ大分]](翌日の午後に放送)と[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]](翌週の午後に放送)は時差放送。[[2006年]]までは[[テレビ宮崎]]も時差放送だった。</ref> 放送されてきた。第7回 - 第14回および第41回以降は2時間枠、第15回 - 第27回および第33回 - 第40回は、2時間30分枠で放送された。
** 第28回は「日本テレビ開局55年記念番組」として放送。放送時間は19:00 - 21:24と開始時刻が2時間前倒しされ、『金曜ロードショー』以降の番組は30分繰り下げた。
** 第29回は19:58 - 22:54、また第30回・第32回は19:56 - 22:54と、例年より放送時間が30分長い3時間枠で放送された。
** 第31回は、放送時間が21:00 - 23:44と、2時間45分枠で放送された。(通常の金曜19:00 - 20:54が『[[金曜スーパープライム]]』枠となったため)。
** 第40回は、コロナ禍の影響か、35年ぶりとなる12月の放送となり、かつ『日本一三昧(ざんまい)』の一つとして放送されている(前述)。
** 第41回は、2年ぶりに9月に放送されるが、放送時間が21:00 - 22:54と、例年より放送時間が30分短い2時間枠(通常の『金曜ロードショー』の放送時間と同じ)で放送される。放送時間が2時間になるのは、第14回(1994年)以来27年ぶりとなる。
** 第42回は、第28回大会以来に、放送時間が19:00 - 20:54と、例年より開始時刻が2時間前倒しされた<ref>{{Cite web|和書|title=第42回全国高等学校クイズ選手権 高校生クイズ2022|日本テレビ |url=https://www.ntv.co.jp/quiz/ |website=日本テレビ |access-date=2022-08-26 |language=ja |last=日本テレビ放送網株式会社}}</ref>。
** 第44回は、1986年以来7度目となる金曜日以外の放送(火曜日19:00 ‐ 22:00の3時間枠での放送<ref>[https://x.com/quizNTV/status/1830538658509959289 午後6:30 · 2024年9月2日]。この中のJR渋谷駅の構内ポスターに「3時間スペシャル」との言及あり</ref>。従来毎週行われている「[[ヒューマングルメンタリー オモウマい店]]」、「[[踊る!さんま御殿!!]]」、「[[ザ!世界仰天ニュース|ザ!世界仰天ニュース]]」は休止となる。火曜日に放送されるのは1984年以来40年ぶり)<ref>[https://www.ntv.co.jp/quiz/ 第44回全国高等学校クイズ選手権] - 日本テレビ公式サイト</ref>となり、番組初の副音声で、音声多重放送を実施、また、この回は、「[[超無敵クラス]]」をベース(スタジオと当番組のMC・レギュラー出演者が該当)にして、実施した。また、9月15日放送の「超無敵クラス」では高校生クイズの裏側を放送した。
** 第45回大会も、前年に引き続き、火曜日(9月9日 20:00-22:54)の放送となったが、去年より1時間後ろ倒しての放送となった。
 
== 出演者 ==
=====地区大会枠=====
先述の総合司会、ならびに参加高校生以外の出演者。
**第1回 - '''全36枠''' 北海道(3)・東北(4)・北陸(2)・関東(12)・中部(5)・近畿山陰(4)・山陽四国(3)・九州(3)
**第2回 - '''全40枠''' 北海道(3)・東北(4)・関東(13)・中部(5)・近畿北陸(5)・中国(3)・四国岡山(3)・九州(4)
**第3回・第5回 - '''全38枠''' 北海道(3)・東北(4)・北陸(2)・関東(10)・中部(4)・近畿(5)・中国(3)・四国岡山(3)・九州(4)
**第4回 - '''全40枠''' 北海道(3)・東北(4)・北陸(2)・関東(12)・中部(4)・近畿(5)・中国(3)・四国岡山(3)・九州(4)
**第6回・第7回・第9回~第19回・第21回・第22回・第25回~第27回 - '''全49枠''' 各府県1枠(都道は2枠)
**第8回 - '''全50枠''' 各府県1枠・北海道2枠・東京都3枠
**第20回- '''全48枠''' 各府県1枠(※特別地区扱いの和歌山は除く)・都道は2枠
**第23回 - '''全21枠''' 札幌(2)・仙台(3)・東京(5)・名古屋(4)・大阪(4)・福岡(3)
**第24回 - '''全25枠''' 札幌(3)・仙台(3)・東京(6)・名古屋(4)・大阪(5)・福岡(4)
***第1回~第5回・第23回・第24回は'''地域代表制'''(同一都府県から複数チーム全国大会に出場できる)
***第6回~第22回・第25回~第27回は'''都道府県代表制'''(各府県1チーム・都道は2チーム)
 
=== パーソナリティ/サポーター ===
=====地区大会以外の枠=====
{| class="wikitable" style="text-align:center"
**第1回 - '''全2枠''' 九州大会敗者復活戦(2)
!開催回||colspan="3"|メイン<br />パーソナリティ<ref group="注">第42回は応援リーダー、第44回はパーソナリティ。</ref>||スペシャル<br />パーソナリティー||メインサポーター||備考
**第3回 - '''全2枠''' 北海道羽幌町立天売高校枠(1)・鹿児島県立沖永良部高校枠(1)
|-
**第5回 - '''全2枠''' 北海道立利尻高校枠(1)・沖縄県立久米島高校枠(1)
!第23回
**第17回 - '''全7枠''' 運大王(7)
|rowspan="2" colspan="3"|[[爆笑問題]]<br/>([[太田光]]・[[田中裕二 (お笑い芸人)|田中裕二]])||rowspan="14"|―||rowspan="12"|―||rowspan="5"|地区大会で高校生の味方や関門になったり、総合司会と一緒に番組を盛り上げる役割であった。
**第18回 - '''全10枠''' 運大王(10)
|-
**第19回 - '''全2枠''' 埼玉県私立淑徳与野高校枠(1)・佐賀県立鹿島高校枠(1)
!第24回
**第20回 - '''全2枠''' 和歌山大会(2)
|-
**第21回 - '''全1枠''' 21世紀枠(1)
!第26回
**第22回 - '''全1枠''' ニューヨーク予選(1)
|rowspan="3" colspan="3"|[[オリエンタルラジオ]]<br/>([[中田敦彦]]・[[藤森慎吾]])
**第23回 - '''全9枠''' 新聞クイズ予選(1)・インターネット予選(6)・一芸予選(2)
|-
**第24回 - '''全5枠''' ケータイ予選(3)・一芸予選(2)
!第27回
**第26回 - '''全1枠''' 島特別大会(1)
|-
**第27回 - '''全2枠''' 島特別大会(1)・スーパーオリラジチャンス(1)
!第28回
|-
!第29回
| rowspan="4" |[[茂木健一郎]]|| rowspan="2" |[[菊川怜]]<ref group="注" name=":0">筆頭スポンサーであるライオンの衣料用洗剤「トップ」CMに出演。</ref>||―|| rowspan="4" |会場であるスタジオ内でのコメンテーターや決勝進出チームの紹介をしていた。
|-
!第30回
|[[宇治原史規]]([[ロザン]])
|-
!第31回
|colspan="2"|[[榮倉奈々]]<ref group="注">筆頭スポンサーであるライオンの歯磨き商品「クリニカ」CMに出演。</ref>
|-
!第32回
|colspan="2"|―
|-
!第33回
|rowspan="3"|[[有吉弘行]]||colspan="2"|榮倉奈々||rowspan="8"|クイズの模様をゲストと共にスタジオで視聴する、後述の「スタジオ司会」とほぼ同じ役割である。メインサポーターは地方予選のライブ出演や全国大会でのアシスタントなどを請け負う。
|-
!第34回
|colspan="2"|[[鈴木杏樹]]
|-
!第35回
|colspan="2"|[[山岸舞彩]]
|-
!第36回
|rowspan="2" colspan="3"|[[DAIGO]]<ref>{{cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2077611/full/|title=DAIGO、『高校生クイズ』メインパーソナリティーに就任|newspaper=ORICON STYLE|date=2016-08-31|accessdate=2016-08-31}}</ref>|| rowspan="5" |[[乃木坂46]]
|-
!第37回
|-
!第38回
|rowspan="3" colspan="3"|[[千鳥 (お笑いコンビ)|千鳥]]<br/>([[大悟 (お笑い芸人)|大悟]]・[[ノブ (お笑い芸人)|ノブ]])||[[千葉雄大]]
|-
!第39回
|[[杉野遥亮]]
|-
!第40回
|―
|-
!第41回
|colspan="3"|[[かまいたち (お笑いコンビ)|かまいたち]]<br/>([[山内健司 (お笑い芸人)|山内健司]]・[[濱家隆一]])
| [[伊沢拓司]]<ref group="注">[[開成中学校・高等学校|開成高校]]在籍時の第30回(2010年)・第31回(2011年)に2連覇した時のメンバーの一人だった。</ref>
| [[日向坂46]]
| 上述の役割に加えて、伊沢がCEOを務める[[QuizKnock]]が一部問題で作成・監修に参加し、同社所属のメンバー数名がゲスト出演した。
|-
!第42回
|colspan="3"|[[オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]]<br/>([[若林正恭]]・[[春日俊彰]])
|rowspan="2" | [[QuizKnock]]
| rowspan="2"|―
|
|-
!第43回
| colspan="3" |[[木村昴]]
|
|-
!第44回
| かまいたち<br/>(山内健司・濱家隆一)
| [[指原莉乃]]
| [[SixTONES]]
|
|[[超無敵クラス]]に出演するインフルエンサー達
|「超無敵クラス」メンバーは、各ブロック代表校の壮行会レポーターや全国大会のスタジオ見届け人・各ラウンド会場のアシスタントなどを請け負う。<br />またSixTONESメンバーも各ラウンドで見届け人・サポーター業務を請け負う。
|-
!第45回
| colspan="3" |SixTONES
|[[チョコレートプラネット]](長田庄平・松尾駿)、[[佐藤栞里]]
|
|
|}
 
=== その他の出演者・進行役など ===
=====全国大会出場枠総数=====
{| class="mw-collapsible mw-collapsed" style="border:solid lightgrey 1px; width:100%"
**第1回 - '''38枠'''
| style="background-color:#FAFAFA; text-align:center" | '''地区大会の代理司会の一覧(第1回 - 第25回)'''
**第2回~第5回 - '''40枠'''
|-
**第6回~第16回・第25回 - '''49枠'''
|総合司会が日程の都合などで地区大会などの収録に参加できない場合、他のアナウンサーや地元局のアナウンサーなどが代理で司会を務める。以下、放送局表記のないアナウンサーは日本テレビ。なお下記以外に、第18回・第19回・第20回の地区大会(関東、沖縄以外)では、2回戦の司会を地元局のアナウンサーが担当したほか、第34回の関東大会では決勝の司会を桝太一、藤田大介、新人アナウンサー4人で分担した。
**第17回 - '''56枠'''
{| class="wikitable" style="text-align:center"
**第18回 - '''59枠'''
!開催回||担当大会||司会||備考
**第19回・第27回 - '''51枠'''
|-
**第20回~第22回・第26回 - '''50枠'''
!第1回
**第23回・第24回 - '''30枠'''
|近畿大会||[[羽川英樹]]([[讀賣テレビ放送|読売テレビ]])||近畿大会レポーター(第2回・第4回 - 第8回)も担当
|-
!rowspan="4"|第2回
|北海道大会||[[和久井薫]]([[札幌テレビ放送|札幌テレビ]])||
|-
|中部大会||[[伊藤秀志|伊藤ひでじ]]||タレント。単行本では中京テレビアナウンサーと誤って紹介されている
|-
|四国・岡山大会||[[山崎達也]]([[西日本放送]])||
|-
|中国大会||[[脇田義信]]([[広島テレビ放送|広島テレビ]])||事前番組レポーター(第7回)、中国大会レポーター(第8回)も担当
|-
!rowspan="5"|第3回
|北海道大会||和久井薫(札幌テレビ)||
|-
|中部大会||伊藤ひでじ||
|-
|近畿大会||羽川英樹(読売テレビ)||
|-
|四国・岡山大会||山崎達也(西日本放送)||
|-
|中国大会||脇田義信(広島テレビ)||
|-
!rowspan="2"|第17回
|中部大会||[[板谷学]]([[中京テレビ放送|中京テレビ]])||決勝戦を除く。
|-
|近畿大会||[[三浦隆志]](読売テレビ)<br/>[[脇浜紀子]](読売テレビ)||YES-NOクイズ第1問、決勝戦を除く。
|-
!第18回
|東北大会||[[吾妻秀謙]]([[ミヤギテレビ]])||2回戦のみ。
|-
!第22回
|アメリカ特別大会||[[小野寺麻衣]]||
|}
|}
{| class="mw-collapsible mw-collapsed" style="border:solid lightgrey 1px; width:100%"
| style="background-color:#FAFAFA; text-align:center" | '''地区大会の代理司会の一覧(第26回 - )'''
|-
|
{| class="wikitable"
!開催回||司会||かけ声||担当大会
|-
!第26回
|[[菅谷大介]]||「'''根性!'''」||沖縄
|-
!第27回
|[[上重聡]]||「'''VICTORY!'''」||中国、南東北
|-
!第28回
|[[右松健太]]||「'''ANSWER!'''」||中国、北海道
|-
!rowspan="3"|第30回
|桝太一||「'''BOMBER!'''」||南九州、中国
|-
|[[藤田大介]]||「'''FEVER!'''」||四国・岡山、静岡、北海道
|-
|[[辻岡義堂]]||「'''ギドー!'''」||新潟
|-
!rowspan="5"|第31回
|上重聡||||北海道、北九州
|-
|藤田大介||||秋田、山形、近畿、香川、愛媛、徳島、高知
|-
|辻岡義堂||||山梨、長野、静岡、広島・山口
|-
|[[青木源太]]||||新潟、富山、石川、福井
|-
|[[中野謙吾]]||||青森、鳥取、島根、岡山
|-
!rowspan="8"|第32回
|上重聡||||中部、広島
|-
|右松健太||||鳥取・島根、岡山、香川、徳島
|-
|藤田大介||||青森、岩手、秋田、山形、福島、山口、長崎、大分、宮崎、鹿児島
|-
|辻岡義堂||||近畿、愛媛、高知
|-
|青木源太||||新潟、石川
|-
|中野謙吾||||富山、福井
|-
|[[山本紘之]]||||山梨、静岡
|-
|[[横田光幸]]([[テレビ信州]])||||長野
|-
!rowspan="7"|第33回
|藤田大介||||福島、静岡・山梨、鳥取・島根、広島・山口、長崎、南九州
|-
|辻岡義堂||||北海道、北東北
|-
|青木源太||||宮城・山形、岡山・香川
|-
|[[佐藤義朗]]||||石川・福井、富山
|-
|[[安藤翔]]||||新潟
|-
|[[安村直樹]]||||徳島、愛媛、高知
|-
|横田光幸(テレビ信州)||||長野
|-
!rowspan="6"|第34回
|上重聡||||近畿
|-
|藤田大介||||北海道、新潟、北陸、北九州、長崎、南九州、関東(一部)
|-
|辻岡義堂||||北東北、南東北、静岡、中部
|-
|安藤翔||||広島・山口、岡山・四国
|-
|[[川畑一志]]||||鳥取・島根
|-
|横田光幸(テレビ信州)||||長野
|-
!rowspan="7"|第35回
|安藤翔||||東北
|-
|安村直樹||||四国・岡山
|-
|川畑一志||||北海道
|-
|[[山本健太 (アナウンサー)|山本健太]]||||北陸・新潟
|-
|[[山本紘之]]||||中国
|-
|[[山崎誠]]||||北九州・沖縄、南九州
|-
|[[平松修造]]||||関東(一部)
|}
|}
{| class="mw-collapsible mw-collapsed" style="border:solid lightgrey 1px; width:100%"
| style="background-color:#FAFAFA; text-align:center" | '''地区大会サポーター・応援パーソナリティ一覧'''
|-
|
* 第24・25回は「地区大会サポーター」、第36回は「番組サポーター」、それ以外は「地区大会応援パーソナリティ」。
 
{| class="wikitable" style="text-align: center;font-size:85%"
======地区大会以外の枠の詳細======
!開催回||出演者||大会名
*詳細は次の通りである。
|-
**第1回([[1983年]]冬)では、全地区大会終了後に九州地区を対象とした敗者復活戦が開催された(理由は「ハプニング・エピソード」参照)。この関係で、九州地区の枠は当初の3枠に加えて、新たに2枠を確保した。
!rowspan="5"|第24回
**第1回と第2回([[1984年]]夏)は、関東大会で全国大会を辞退したチームがあり補欠が補充されなかった。また、第2回では四国岡山大会も辞退が出ており、'''第1回・第2回の全国大会に実際に出場したチームは37'''である。
|[[長井秀和]]||札幌
**第1回の近畿山陰大会でも辞退チームがあったが、補欠チームが繰り上げ出場している。第3回の北陸大会でも辞退チームの代わりに補欠チームが出場した。これ以降も辞退による補欠は存在するが(第15回の島根など)、番組でその事実が放送されたのはこの2チームだけである。
|-
**第3回([[1984年]]冬)・第5回([[1985年]]冬)・第19回([[1999年]])では、主催者から指定された2校に対して特別大会を実施した。学校全体でクイズを行い、その中から代表3名が全国大会へと進出した。
|[[マギー審司]]||仙台
**第8回([[1988年]])では、東京の出場枠が通常の「2」から「3」になった。これは、全国大会の1回戦を1対1対戦形式で行う都合上、代表校を偶数に調整する必要があったため。
|-
**第17回([[1997年]])、第18回([[1998年]])では、地区大会のクイズ終了後に「運大王」という敗者復活があり、くじ・名前ビンゴなどで最後まで残ったチームが全国大会へ進めるチャンスを得られた。
|[[青木さやか]]||名古屋
***第17回の「運大王」は各ブロックから0ないし1チームが選ばれた。ただし、関東ブロックのみは無条件で2枠が確保された(北陸、中部、近畿、九州、沖縄各1枠+関東2枠)。
|-
***第18回の「運大王」は各ブロック1チームが選出された。
|[[キングコング (お笑いコンビ)|キングコング]]||大阪
***「運大王」の全国大会の扱いは、他の地区代表と大きく異なる点がある。詳しくは後述の全国大会を参照されたい。
|-
**第20回([[2000年]])では和歌山大会が近畿大会とは別に開催され、和歌山代表は2チームが全国大会に進出した。
|[[はなわ]]||福岡
**第21回([[2001年]])では「史上最大の敗者復活戦」と称し、全国の地区予選敗退チームを対象にくじ引きでの大抽選会を行った(21世紀枠)。
|-
**第22回([[2002年]])ではアメリカ・ニューヨークで「アメリカ大会」を開催し、代表3名が「アメリカ代表」として全国大会へ進出した。
!第25回
**第23回([[2003年]])では新聞に掲載された爆笑問題の漫才の穴埋めをいち早く完成させる(使用する数百の文字が示されていて、漫才として矛盾のないように当てはめていく)「新聞クイズ予選」、クイズの実力は未知数ながら一発芸に秀た高校生を募集する「一芸予選」、携帯電話を使用してクイズに挑戦する「インターネット予選」が導入された。
|[[長澤まさみ]]・[[斉藤祥太]]・[[斉藤慶太]]<ref group="注">映画『[[タッチ (漫画)|タッチ]]』とのコラボレーション。</ref>||関東
**第24回([[2004年]])では第23回同様の「一芸予選」と、第23回のインターネット予選に該当する「ケータイ予選」が開催された。
|-
**第26回([[2006年]])・第27回([[2007年]])では、離島の高校を対象に、FAXを通じて遠隔地からクイズに挑戦できる「島特別大会」が開催された。
!rowspan="13"|第29回
**第27回ではさらに「スーパーオリラジチャンス」として、それぞれの地区大会の決勝で負けたチームからクイズで「準優勝」1チームを選出した。敗者復活戦の方法は地区によって、ペーパークイズ(決勝前に実施)、サドンデス三択、決勝の延長戦(1問先取制)などさまざま。13地区で選ばれた準優勝チームは後日、東京へ移動。8月13日の「[[ズームイン!!SUPER]]」の中で、生放送で早押しタイムレースを行い、そこで最も高いポイントをあげた1チームが全国大会に合流した。高校生クイズにおける生放送でのクイズは20年以上ぶり。
|[[上杉周大]]||北海道
|-
|[[鳥居みゆき]]||北東北
|-
|[[サンドウィッチマン (お笑いコンビ)|サンドウィッチマン]]||南東北
|-
|[[チーモンチョーチュウ]]・[[ものいい (お笑いコンビ)|ものいい]]・[[犬の心]]・[[オコチャ (お笑い芸人)|オコチャ]]||北陸
|-
|茂木健一郎・菊川怜・[[オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]]||関東
|-
|[[ハマカーン]]・[[アントキの猪木]]||富士山
|-
|[[アンジャッシュ]]・[[北陽 (お笑いコンビ)|北陽]]||中部
|-
|[[中山功太]]・[[野性爆弾]]・[[ファミリーレストラン (お笑いコンビ)|ジャンクション]]・[[木村卓寛|天津 木村]]||近畿
|-
|[[有吉弘行]]||中国
|-
|[[デンジャラス (お笑いコンビ)|デンジャラス]]・[[みかん (ものまねタレント)|みかん]]||四国岡山
|-
|[[山本高広]]・[[山本華世]]||北九州
|-
|[[コンバット満]]・[[英太郎]]||南九州
|-
|[[しゃもじ (お笑いコンビ)|しゃもじ]]||沖縄
|-
!rowspan="16"|第30回
|上杉周大||北海道
|-
|[[いとうあさこ]]||北東北
|-
|[[狩野英孝]]||南東北
|-
|[[パンクブーブー]]・[[COWCOW]]||新潟
|-
|[[ハライチ]]||富山
|-
|[[ジョイマン (お笑いコンビ)|ジョイマン]]||山梨・長野・石川
|-
|[[響 (お笑い)|響]]||福井
|-
|オードリー・[[しずる]]・[[宮崎美穂]]・[[宮澤佐江]]||関東
|-
|[[小島よしお]]・[[モンスターエンジン]]||静岡
|-
|アンジャッシュ・[[オアシズ]]||中部
|-
|[[ジャルジャル]]・[[ダイアン]]||近畿
|-
|[[松村邦洋]]||中国
|-
|[[浅越ゴエ]]・[[シャカ (お笑いコンビ)|シャカ]]||四国岡山
|-
|[[麒麟 (お笑いコンビ)|麒麟]]||北九州
|-
|[[フォーリンラブ]]||南九州
|-
|すぱるたいんづ||沖縄
|-
!rowspan="16"|第31回
|[[ダイノジ]]||北海道
|-
|[[あべこうじ]]・[[佐久間一行]]||青森・岩手
|-
|[[エハラマサヒロ]]||秋田・山形・福島・新潟
|-
|サンドウィッチマン||宮城
|-
|[[ムーディ勝山]]・[[永井佑一郎]]||富山・石川・福井・長野・山梨
|-
|[[楽しんご]]・[[ハイキングウォーキング]]・[[島田晴香]]・[[山内鈴蘭]]・[[島崎遥香]]||関東
|-
|[[舟山久美子]]||関東・近畿
|-
|[[はんにゃ]]||中部
|-
|野性爆弾・[[高野祐衣]]・谷川愛梨・[[村上文香]]・[[GAG (お笑いトリオ)|GAG少年楽団]]||近畿
|-
|[[レギュラー (お笑いコンビ)|レギュラー]]||鳥取・島根・岡山・香川・徳島・高知
|-
|[[アンガールズ]]||広島山口
|-
|[[レイザーラモン]]||香川
|-
|[[バッドボーイズ (お笑いコンビ)|バッドボーイズ]]||愛媛
|-
|[[NON STYLE]]||北九州
|-
|[[髭男爵]]||南九州
|-
|[[スリムクラブ]]||沖縄
|-
!rowspan="29"|第32回
|[[仲川遥香]]・[[小森美果]]・[[2700 (お笑いコンビ)|2700]]||北海道
|-
|[[ジャングルポケット (お笑い)|ジャングルポケット]]||青森
|-
|[[ロシアンモンキー]]||岩手
|-
|[[とろサーモン (お笑いコンビ)|とろサーモン]]||秋田
|-
|[[多田愛佳]]・[[岩佐美咲]]・しずる||宮城
|-
|[[エド・はるみ]]||山形
|-
|[[囲碁将棋 (お笑いコンビ)|囲碁将棋]]||福島
|-
|あべこうじ・佐久間一行||新潟
|-
|[[もう中学生]]||富山・長野
|-
|エハラマサヒロ||石川
|-
|[[マキシマムパーパーサム]]||福井
|-
|[[渡辺麻友]]・[[浦野一美]]・[[菊地あやか]]・小森美果・[[山本美月]]・[[大後寿々花]]・[[橋本愛 (1996年生)|橋本愛]]・[[平成ノブシコブシ]]・[[渡辺直美]]・[[鈴木奈々 (モデル)|鈴木奈々]]||関東
|-
|[[カナリア (お笑いコンビ)|カナリア]]||山梨
|-
|[[ジョイマン (お笑いコンビ)|ジョイマン]]||静岡
|-
|菊地あやか・小森美果・[[大矢真那]]、[[木下ミシェル|木下有希子]]、[[須田亜香里]]・はんにゃ||中部
|-
|菊地あやか・小森美果・赤澤萌乃・加藤夕夏・室加奈子・[[銀シャリ (お笑いコンビ)|銀シャリ]]・[[天竺鼠]]||近畿
|-
|[[東京ダイナマイト]]||岡山
|-
|[[COWCOW]]||広島
|-
|[[ネゴシックス]]||鳥取島根
|-
|ダイノジ||山口
|-
|[[こりゃめでてーな]]||香川・徳島
|-
|[[アームストロング (お笑いコンビ)|アームストロング]]||愛媛
|-
|バッドボーイズ||高知
|-
|小森美果・浦野一美・[[菅本裕子]]・仲西彩佳・[[我が家]]||福岡佐賀
|-
|ものいい||長崎
|-
|[[ガリットチュウ]]||大分・宮崎
|-
|[[なだぎ武]]||熊本
|-
|[[トレンディエンジェル]]||鹿児島
|-
|菊地あやか、浦野一美・スリムクラブ・2700||沖縄
|-
!rowspan="14"|第33回
|我が家||北海道
|-
|[[ニッチェ (お笑いコンビ)|ニッチェ]]||北東北
|-
|[[どぶろっく]]||宮城・山形
|-
|2700・[[ロッチ]]||関東
|-
|[[SUPER☆GiRLS]]||関東・中部・近畿
|-
|[[ハライチ]]||静岡山梨
|-
|[[スギちゃん]]||中部
|-
|[[藤崎マーケット]]||近畿
|-
|[[フルーツポンチ (お笑いコンビ)|フルーツポンチ]]||岡山・香川
|-
|[[バイきんぐ]]||広島・山口
|-
|[[U字工事]]||北九州
|-
|スリムクラブ||長崎
|-
|[[キンタロー。]]||南九州
|-
|COWCOW||沖縄
|-
!rowspan="15"|第34回
|狩野英孝||北海道・広島山口
|-
|あべこうじ||北東北
|-
|バイきんぐ||南東北
|-
|[[ももいろクローバーZ]]、スギちゃん、どぶろっく||関東
|-
|[[Wエンジン]]||新潟・北陸
|-
|[[ライセンス (お笑いコンビ)|ライセンス]]||長野
|-
|やしろ優||静岡
|-
|流れ星||中部
|-
|藤崎マーケット||近畿
|-
|ジャングルポケット||鳥取島根
|-
|COWCOW||岡山四国
|-
|スギちゃん||北九州
|-
|あばれる君||長崎
|-
|キンタロー。||南九州
|-
|ハマカーン、ニッチェ||沖縄
|-
!rowspan="9"|第35回
|フルーツポンチ||北海道
|-
|ザブングル||東北・北陸新潟
|-
|どぶろっく、[[ピスタチオ (お笑いコンビ)|ピスタチオ]]、[[ゴールデンボンバー (バンド)|ゴールデンボンバー]]||関東
|-
|[[田村侑久]]・[[本田剛文]]・[[吉原雅斗]]・[[トータルテンボス]]||中部
|-
|[[バンビーノ (お笑いコンビ)|バンビーノ]]、[[クマムシ (お笑いコンビ)|クマムシ]]||近畿
|-
|Wエンジン||中国
|-
|[[厚切りジェイソン]]||四国岡山
|-
|流れ星||北九州沖縄
|-
|フォーリンラブ||南九州
|-
!rowspan="11"|第36回
|どぶろっく||北海道
|-
|[[藤田ニコル]]||東北
|-
|やしろ優||北陸新潟
|-
|[[乃木坂46]]<ref>{{Cite news|url=https://web.archive.org/web/20160524021759/http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160522-OHT1T50185.html|title=乃木坂46が「全国高校生クイズ」の番組サポーターに|publisher=スポーツ報知|date=2016-05-22}}</ref>、[[超特急 (音楽グループ)|超特急]]<ref>{{Cite news|url=https://web.archive.org/web/20160821135342/http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160612-OHT1T50166.html|title=超特急「高校生クイズ」の応援アーティストに!|publisher=スポーツ報知|date=2016-06-13|accessdate=2016-08-09}}</ref>、[[永野 (お笑い芸人)|永野]]||関東
|-
|[[原宿駅前パーティーズ|原駅ステージA]]||中部
|-
|[[ぺこ (モデル)|ぺこ]]&[[りゅうちぇる]]||近畿
|-
|ハマカーン||中国
|-
|流れ星||四国岡山
|-
|我が家||北九州
|-
|原口あきまさ||南九州
|-
|小島よしお||沖縄
|}
|}
{| class="mw-collapsible mw-collapsed" style="border:solid lightgrey 1px; width:100%"
| style="background-color:#FAFAFA; text-align:center" | '''その他の進行役・ゲストなどの一覧'''
|-
|'''全国大会問題出題'''
|-
|問題読み上げのみを行ったアナウンサー。当該回において総合司会が進行のみを行っていた場合のみ。
* [[山本舞衣子]](日本テレビ / 第28回 - 第30回)
* [[延友陽子]](日本テレビ / 第31回・第32回)
* [[佐藤良子]](日本テレビ / 第33回)
* [[山下美穂子]](日本テレビ / 第34回、1回戦のみ)
* [[上田まりえ]](日本テレビ / 第35回、1回戦のみ)
* [[中島芽生]](日本テレビ / 第37回、1回戦のみ)
|-
|'''スタジオ司会・事前番組司会・レポーター'''
|-
|
* [[徳光和夫]](日本テレビ / スタジオ司会=第1回・第3回 / レポーター(敗者の味方)=第1回・第2回・第6回・第7回 / 事前番組司会=第7回 / 全国大会準決勝ゲスト=第31回)
* [[小林完吾]](日本テレビ / スタジオ司会=第1回 / 事前番組司会=第6回)
* [[深堀恵美子]](日本テレビ / スタジオ司会=第1回)
* [[加藤明美 (アナウンサー)|加藤明美]](日本テレビ / 前夜祭司会=第2回)
* [[アグネス・チャン]](スタジオ司会=第3回)
* [[いかりや長介]](スタジオ司会=第5回)
* [[三田寛子]](同上)
* [[梶原しげる|梶原茂]]([[文化放送]] / スタジオ司会=第5回 / ヘリコプター実況=第7回 - 第10回)
* [[所ジョージ]](事前番組司会=第6回)
* [[高見知佳]](同上)
* [[島田紳助]](事前番組司会=第7回 - 第16回)
* [[向井亜紀]](事前番組司会・レポーター=第7回)
* [[井口成人]](事前番組レポーター=第7回)
* [[森中慎也]](札幌テレビ / 事前番組レポーター=第7回 / 全国大会東軍レポーター=第8回 / 北海道大会レポーター=第12回 / 全国大会知床コース進行=第25回)
* [[木村優子]](日本テレビ / 全国大会さよならパーティー司会=第7回 / 事前番組司会・レポーター=第9回)
* [[小倉淳]](日本テレビ / 中国大会敗者専用早押しクイズ司会・出題=第8回 / 事前番組司会・レポーター=第9回)
* [[古賀ゆきひと]]([[福岡放送]] / 全国大会西軍レポーター=第8回)
* [[熊谷真実]](事前番組司会=第9回 / 事前番組ゲスト=第21回)
* [[永井美奈子]](日本テレビ / 事前番組レポーター=第9回 / 事前番組司会=第13回)
* [[笑福亭笑瓶]]・[[ポップコーン正一・正二|ポップコーン]](事前番組レポーター=第9回)
* [[吉村明宏]](全国大会敗者復活戦進行=第9回 / 全国大会運コース・運のDJ=第10回)
* [[大杉君枝|鈴木君枝]](日本テレビ / 事前番組司会・全国大会「知力の宿」進行=第10回)
* [[松澤一之]](事前番組レポーター=第10回)
* [[越前屋俵太]]・[[島崎俊郎]](事前番組レポーター=第11回)
* [[豊田順子]](日本テレビ / 事前番組レポーター=第11回 / 全国大会準決勝面接官=第23回)
* [[久本雅美]](事前番組司会・レポーター=第12回・第13回)
* 松本志のぶ(日本テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(千葉高校)=第13回)
* [[寺尾英子]](南海放送 / 全国大会決勝戦応援リポーター(松山南高校)=第13回 / 全国大会決勝戦応援リポーター(西条高校)=第16回)
* [[羽鳥慎一]](日本テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(石橋高校)=第14回 / 全国大会クイズ結婚式司会=第18回 / 全国大会2回戦レポーター=第19回 / 関東・全国大会司会代行(準決勝他)=第20回)
* [[笛吹雅子]](日本テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(大磯高校)=第14回)
* 松本俊(日本海テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(米子東高校)=第14回)
* [[栗原晨]](静岡第一テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(静岡東高校)=第15回)
* [[福浜隆宏]](日本海テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(米子東高校)=第15回)
* [[清水圭]](事前番組レポーター・九州大会アシスタント=第15回 / 事前番組ゲスト=第21回)
* [[大神いずみ]](日本テレビ / 全国大会映像4択クイズ出題=第15回 / 事前番組司会=第17回)
* [[藤井恒久]](日本テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(法政大学第一高校)=第15回 / 運大王進行役=第17回)
* [[中元綾子]](読売テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(石山高校)=第16回 / 近畿大会リポーター=第17回)
* [[長島崇彦]](鹿児島読売テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(ラ・サール高校)=第16回)
* [[勝俣州和]](事前番組司会=第17回)
* [[神田うの]](事前番組司会 / 全国大会サスペンスクイズ刑事役=第17回)
* [[矢島学]](日本テレビ / 全国大会クイズお葬式進行役=第18回)
* [[鈴木えーもん]](テレビ新潟 / 東北大会・全国大会敗者復活戦MC=第20回 / 東北大会敗者の味方=第21回 - 第22回)
* [[小倉久寛]](事前番組レポーター=第21回)
* [[河村亮]](日本テレビ / 全国大会準決勝面接官=第23回 / 全国大会スタジオ実況=第29回 - 第32回)
* [[蛯原哲]](日本テレビ / 全国大会2回戦京都コース進行=第25回)
* [[炭谷宗佑]](日本テレビ / 全国大会2回戦東京コース進行=第25回)
* [[上重聡]](日本テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(浦和高校)=第27回)
* [[内田直之]](鹿児島読売テレビ / 全国大会決勝戦応援リポーター(ラ・サール高校)=第27回)
* [[小川香織]](山形放送 / 全国大会決勝戦応援リポーター(山形東高校)=第27回)
* [[辻よしなり]](全国大会準々決勝レポーター・敗者復活戦出題=第33回)
* [[葉山エレーヌ]](日本テレビ / 出張大会司会=第35回)
* [[後藤晴菜]](日本テレビ / 出張大会司会=第35回)
* あばれる君(全国大会2回戦レポーター=第35回)
* トレンディエンジェル(全国大会2回戦レポーター=第36回 / 全国大会準決勝レポーター=第37回)
* [[ユージ]](全国大会準々決勝レポーター=第37回)
* [[北脇太基]](日本テレビ / 準決勝バラマキ駅伝・実況=第44回)
|-
|'''地区大会司会・レポーター'''
|-
|
* [[工藤準基]]([[札幌テレビ放送|札幌テレビ]] / 北海道大会レポーター=第1回)
* [[きくち教児]](中部大会レポーター=第2回 - 第7回 / 事前番組レポーター=第7回)
* [[山崎達也]]([[西日本放送]] / 四国・岡山大会司会=第2回・第3回)
* [[日高充]]([[宮城テレビ放送|ミヤギテレビ]] / 東北大会レポーター=第3回・第5回 / 事前番組レポーター=第7回)
* [[辛坊治郎]]、[[森武史|森たけし]](読売テレビ / 近畿大会レポーター=第9回)
* [[森喜久子|森きく子]]([[静岡第一テレビ]] / 事前番組レポーター=第9回)
* [[長原成樹|セイキ]]、[[引田智子|TOMO]] / 関東大会レポーター=第10回)
* [[堀敏彦]](全国大会1回戦「運の宿」進行=第10回 / [[テレビ新潟放送網|テレビ新潟]]入社後 / 北陸大会レポーター=第19回)
* [[桂小枝]](近畿大会レポーター・第11回)
* [[平井直子]]・[[青山美保]](テレビ岩手/ 東北大会ライブMC=第17回)
* [[馬場典子]](日本テレビ/ 関東大会ライブMC=第17回)
* [[石田靖]]・[[辻本茂雄]]・[[島木譲二]]・[[山田花子 (タレント)|山田花子]](第17回=近畿大会YES-NOクイズ第1問MC)
* [[モストデンジャラスコンビ]](近畿大会準決勝第3関門番人=第17回)
* [[野村明大]](読売テレビ/ 近畿大会準決勝第4関門番人=第17回)
* [[藤村直己]](広島テレビ/ 中国大会決勝戦チーム紹介=第17回)
* [[大泉洋]](北海道大会進行=第20回 - 第22回)
* [[長谷川憲司]](日本テレビ/ 関東大会進行=第20回)
* [[大田良平]](読売テレビ/ 近畿大会レポーター=第21回 - 第22回/準決勝わくわく自然体験コース進行=第21回/2回戦MC=第22回)
* [[森若佐紀子]](読売テレビ/ 近畿大会レポーター=第21回 - 第22回)
* [[福岡竜馬]](福岡放送/ 九州大会敗者復活戦MC=第21回 - 第22回)
* 板谷学・[[本田恵美]](中京テレビ/ 中部大会敗者復活戦MC=第22回)
* [[清水健 (アナウンサー)|清水健]](読売テレビ/ 近畿大会敗者復活チャレンジチーム選出クイズMC=第22回)
* [[長野正実]](広島テレビ/ 中国大会敗者復活戦MC=第22回)
* [[山口喜久一郎 (アナウンサー)|山口喜久一郎]](西日本放送/ 四国・岡山大会敗者復活戦MC=第22回)
* [[5番6番]](地区大会進行=第23回)
* [[がんす]](地区大会進行・2回戦出題=第23回)
* [[古川貴裕]](沖縄大会進行=第27回)
* [[三好ジェームス]](沖縄テレビ/ 沖縄大会進行=第29回)
* [[山本隆弥]](読売テレビ / 近畿大会進行=第31回・第32回)
* [[林マオ]](読売テレビ / 近畿大会進行=第32回)
|-
|'''その他の出演芸能・著名人'''
|-
|
* 第1回・関東大会ゲスト:[[三沢光晴]]・[[ターザン後藤]]・[[グレート小鹿]]・[[大熊元司]]
** 同上・全国大会準決勝・東京下町コースゲスト:[[坂野比呂志]]・[[佐藤蛾次郎]]
* 第2回・関東大会敗者復活戦ゲスト:[[横森良造]]
* 第3回・スタジオゲスト:[[中畑清]]・[[江川卓 (野球)|江川卓]]
* 第4回・北海道大会ゲスト:[[大乃国康|大乃国(現・芝田山親方)]]
* 第6回・関東大会ゲスト:[[早見優]]・[[芳本美代子]]・[[志賀真理子]]・[[コント赤信号]]
** 同上・全国大会敗者復活戦ゲスト:[[一節太郎]]
* 第7回・関東大会ライブコーナーゲスト:早見優・[[西村知美]]
** 同上・中国大会メッセージゲスト:[[衣笠祥雄]]
** 同上・全国大会コース別クイズ:[[細川隆一郎]](知力コース・車掌役)・[[荒勢永英|荒勢]](体力コース・インストラクター)
** 同上・全国大会さよならパーティーゲスト:[[海老一染之助・染太郎]]
* 第8回・第1問メッセージゲスト:[[橋本聖子]]
* 同上・準々決勝ゲスト:[[バブルガム・ブラザーズ]]・[[森川由加里]]
* 第9回・事前番組ゲスト:道蔦岳史
* 第10回・全国大会コース別クイズ:細川隆一郎(知力コース・編集長役)・[[蔵間竜也|蔵間]](体力コース・インストラクター)・[[アントン・ウィッキー]](「知力の宿」ゲスト)・逸見道郎(「運の宿」住職)
* 第11回・全国大会準々決勝出題:[[水野晴郎]]
* 第12回・事前番組ゲスト:[[田口光久]]
* 第13回・東北大会第1問正解発表:[[TAKAみちのく]]・[[気仙沼二郎|米河彰大]]・[[ディック東郷|SATO]]・[[ザ・グレート・サスケ]]
** 同上・全国大会1回戦解説:高城順子
** 同上・全国大会敗者復活戦解説:[[須田開代子]]
* 第14回・全国大会1回戦審査員:[[小林亜星]]、[[清水ミチコ]]
** 同上・全国大会サスペンスクイズ:[[荒井注]](刑事役)・林キセ子(被害者役)・[[梅垣義明]]・[[中村有志]]・[[神田利則]](以上、容疑者役)
* 第15回・全国大会1回戦:[[宝田明]](地獄の大王(ヘル大王))・笑福亭笑瓶(大王のしもべ / フライング地獄出題)・[[林家二楽]](映像4択クイズ出題)
* 第16回・関東大会第1問正解発表:[[谷亮子|谷亮子(田村亮子)]]
** 同上・関東大会ナビゲーター:[[ダチョウ倶楽部]]
** 同上・全国大会2回戦:[[安岡力也]](松尾芭蕉役、および出題)・[[オセロ (お笑いコンビ)|オセロ]](芭蕉の弟子役)・[[ラッシャー板前]](金魚売り役)
** 同上・全国大会サスペンスクイズ:[[峰竜太]](警部役)・[[中山エミリ]](被害者役)・[[立河宜子]](犯人役)・[[秋山武史]](警官役)
* 第17回・各地方大会ライブコーナーゲスト:佳苗・谷口崇
* 同上・事前番組アシスタント:[[嘉門洋子]]・[[宮澤寿梨]]・[[長坂仁恵]]
* 同上・全国大会1回戦出題:[[TOKIO]]・[[松井秀喜]]、[[猿岩石]]・[[遠藤久美子]]・[[つぶやきシロー]]
** 同上・全国大会運大王ナビゲーター:[[くりぃむしちゅー|海砂利水魚]]
** 同上・全国大会サスペンスクイズ:[[山口達也 (代表的なトピック)|山口達也]](刑事役)・[[藤森夕子]](被害者役)・[[光浦靖子]]・[[大木凡人]]・[[高知東生|高知東急]](以上、容疑者役)・[[東海林のり子]](芸能レポーター役)
* 第18回・事前番組ゲスト:[[山田まりや]]
** 同上・全国大会クイズ結婚式解説:向井惠子
** 同上・全国大会クイズ結婚式新郎新婦役:[[林家ペー]]・[[林家パー子]]
* 第19回・ 全国大会スペシャルゲスト:[[石原慎太郎]](東京都知事)
** 同上・全国大会1回戦・面接クイズ面接官:[[村野武範]]、つぶやきシロー・[[小川光明]](日本テレビ)、[[井田由美]](日本テレビ)
* 第20回・全国大会・鑑定クイズ判定員:[[中島誠之助]]
* 第21回・事前番組ゲスト:[[石原良純]]・[[松村邦洋]]・[[島崎和歌子]]・[[佐藤仁美]]・[[Take2]]・[[ジョーダンズ]]
* 同上・全国大会2回戦料理人:三谷青吾(フレンチ)・安川哲二(中華)・浅見健二(和食)
* 第23回・全国大会敗者復活戦審査員:[[小林カツ代]]
** 同上・全国大会2回戦出題:鈴木啓介・[[鈴江奈々]]・[[森麻季 (アナウンサー)|森麻季]]
** 同上・全国大会準々決勝第1問出題:[[ASIMO]]
** 同上・全国大会準決勝面接官:菅谷大介(日本テレビ)
* 第24回・全国大会1回戦出題:菊川怜・[[米村でんじろう]]・[[木原実 (タレント)|木原実]]
** 同上・全国大会「知の壁」出題者:[[橋下徹]]・[[平沢勝栄]]・[[大槻義彦]]
** 同上・全国大会準決勝・面接官:[[猪瀬直樹]]・[[テリー伊藤]]・[[神田川俊郎]]
** 同上・全国大会その他:[[KABA.ちゃん]](敗者復活戦MC、準々決勝1stステージ第2ラウンドデモンストレーション)・[[ジャイアント・シルバ]](準々決勝2ndステージ第1ラウンドデモンストレーション)
* 第25回・地区大会第1問出題:[[仲間由紀恵]](沖縄大会)・谷亮子(九州大会)・[[宮里藍]](関東大会)
** 同上・全国大会2回戦・コース別クイズ:[[中村勘三郎 (18代目)|中村勘三郎]](東京コースゲスト)
* 第27回・中部大会第1問出題: [[浅田真央]]
* 第28回・南九州大会ゲスト(音声のみ):[[東国原英夫]]
** 同上・全国大会1回戦ゲスト:[[山中秀樹]]・[[八田亜矢子]]・宇治原史規(ロザン)
** 同上・全国大会1回戦解説:[[池上彰]]・土屋秀宇・[[永田喜彰]]
** 同上・全国大会準々決勝ゲスト:[[石田純一]]・[[大桃美代子]]
** 同上・全国大会準々決勝解説:[[篠原菊紀]]・[[長戸勇人]]
** 同上・全国大会準決勝ゲスト: [[伊集院光]]・[[パトリック・ハーラン|パックン]]([[パックンマックン]])
** 同上・全国大会準決勝解説:[[秋山仁]]・篠原菊紀
** 同上・全国大会準決勝出題:[[ピーター・フランクル]]、トーマス・ベッカーマン([[連邦捜査局|FBI]]インストラクター)、渡辺正([[東京大学]]教授)
* 第29回・沖縄大会第1問出題:[[ORANGE RANGE]]
** 同上・全国大会1回戦ゲスト:[[東貴博]]([[Take2]])・[[磯野貴理子|磯野貴理]]・[[大沢あかね]]
** 同上・全国大会1回戦 / 準々決勝解説:[[道蔦岳史]]
** 同上・全国大会準々決勝ゲスト:[[本村健太郎]]・石原良純・磯野貴理・宇治原史規(ロザン)・[[辻希美]]
** 同上・全国大会準決勝ゲスト:[[辰巳琢郎]]・[[品川祐]]([[品川庄司]])・パックン(パックンマックン)
** 同上・全国大会準決勝出題:[[孔健]]、シルビア・ハーバード([[メンサ・インターナショナル]]理事長)、秋山仁
** 同上・全国大会準決勝解説:[[桜井進]]
* 第30回・全国大会1回戦ゲスト:[[ビビる大木]]・[[小川菜摘]]・本村健太郎・[[菅広文]](ロザン)
** 同上・全国大会準々決勝ゲスト:勝俣州和・[[柴田理恵]]
** 同上・全国大会準決勝ゲスト:勝俣州和・[[久保純子]]
** 同上・全国大会1回戦・準々決勝解説:[[日髙大介]](第14回全国大会出場・浜松北高校OB)
** 同上・全国大会準決勝解説:白石清・渡邉義浩・松本弥
** 同上・全国大会30th特別サポーター:[[池上彰]]・[[野口聡一]]・[[益川敏英]]・[[小柴昌俊]]
* 第31回・全国大会1回戦ゲスト:[[山里亮太]]([[南海キャンディーズ]])・[[吉田たかよし]]・[[杉村太蔵]]・[[宮崎美子]]・田村正資(第30回優勝者・開成高校OB)・塩越希(第30回準決勝進出・旭川東高校OB)
** 同上・全国大会1回戦出題:[[星出彰彦]]
** 同上・全国大会準々決勝解説:[[尾木直樹]]
** 同上・全国大会準々決勝ゲスト:テリー伊藤・[[髙田延彦|高田延彦]]・[[矢口真里]]
** 同上・全国大会準決勝ゲスト:宇治原史規(ロザン)・[[はしのえみ]]
** 同上・全国大会準決勝出題:益川敏英・陳志偉
** 同上・全国大会準決勝解説:[[竹内薫]]・石見清裕・[[森谷公俊]]
** 同上・全国大会決勝戦ゲスト:田村正資・岡辺公志(第28回準決勝進出・灘高校OB)
* 第32回・全国大会1回戦ゲスト:東国原英夫・[[眞鍋かをり]]・[[冨永愛]]・[[森公美子]]・[[岡田圭右]]・竹内薫・田村正資
** 同上・全国大会1回戦出題:[[田中和仁]]・[[内村航平]]・[[田中佑典]]・[[加藤凌平]]・[[若田光一]]
** 同上・全国大会準々決勝・準決勝ゲスト:宮崎美子・[[草野仁]]・[[ゴリ]](ガレッジセール)・[[白石美帆]]・矢口真里
** 同上・全国大会準決勝出題:ワリード・アブラティー(NASA首席科学者)・孔健・益川敏英
** 同上・全国大会決勝戦ゲスト:テリー伊藤・柴田理恵・宇治原史規(ロザン)・[[立石諒]]
* 第33回・全国大会スタジオゲスト:SUPER☆GiRLS・ロッチ・スギちゃん
* 第34回・関東大会ライブコーナーゲスト:ももいろクローバーZ
** 同上・全国大会スタジオゲスト:ももいろクローバーZ・[[中山秀征]]・[[北斗晶]]
* 第35回・全国大会スタジオゲスト:ゴールデンボンバー・北斗晶・[[吉村崇]]([[平成ノブシコブシ]])
* 第36回・全国大会スタジオゲスト:久保純子・永野
* 第37回・全国大会スタジオゲスト:[[梅沢富美男]]・[[劇団ひとり]]・[[芦田愛菜]]
* 第38回・全国大会会場ゲスト:石原良純(1回戦)・[[ブルゾンちえみ]](1・2回戦、準決勝・決勝)・[[岡井千聖]](1・2回戦)・[[ブリリアン]](3回戦のぞく)・[[小島よしお]](2・4回戦)・[[滝沢カレン]](3・4回戦)・菊川怜(3回戦)・[[辻岡義堂]](4回戦)・[[ホラン千秋]](準決勝・決勝)
** 同上・全国大会暗号解読クイズ出題:[[ひょっこりはん]]・[[丸山桂里奈]]
** 同上・全国大会解説の専門家:[[大村芳昭]](アルティメットタイヤレース、バースト・ザ・バルーン、ビヨンド・ザ・ウォール)・[[川村康文]](アルティメットタイヤレース)・湯本博文(アルティメットタイヤレース)・[[猪子寿之]](バースト・ザ・バルーン)・[[高橋智隆]](バースト・ザ・バルーン、ビヨンド・ザ・ウォール)
* 第39回・全国大会ゲスト:[[カンニング竹山]]・小島よしお・[[佐藤栞里]]・滝沢カレン・ホラン千秋・[[モーリー・ロバートソン]]
** 同上・全国大会VTR出演:[[笑点#現在の出演者|笑点メンバー]]・[[チョコレートプラネット]]・[[藤井貴彦]]・[[木原実 (タレント)|木原実]]・[[そらジロー]]
** 同上・全国大会有識者:大村芳昭・川村康文・白數哲久・湯本博文
* 第40回・全国大会ゲスト:モーリー・ロバートソン、[[松丸亮吾]]、[[JO1]]
** 同上・応援サポーター:[[3時のヒロイン]]
* 第41回:全国大会スペシャルパーソナリティー:[[伊沢拓司]]([[QuizKnock]]CEO、第30・31回大会(開成高校)優勝メンバー)
** 同上・全国大会メインサポーター:日向坂46<ref>{{Cite news2|title= 日向坂46、「高校生クイズ」メインサポーター就任…先輩「乃木坂46」からバトンにうれしさと責任感増す|url= https://hochi.news/articles/20210421-OHT1T51101.html?page=1|newspaper= スポーツ報知|date= 2021-04-22|accessdate= 2021-04-22|publisher= 報知新聞社}}</ref>
** 同上・全国大会ゲスト:石原良純、[[船越英一郎]]、[[ふくらP]](QuizKnock)、[[こうちゃん (クイズ)|こうちゃん]](QuizKnock)、[[山本祥彰]](QuizKnock)
** 同上・全国大会有識者:川村康文
** 同上・応援サポーター:[[四千頭身]]
* 第42回:決勝大会見届け人:[[アンミカ]]、井上裕介、[[野口聡一]]、[[ハナコ (お笑いトリオ)|ハナコ]]、日向坂46([[影山優佳]]/[[松田好花]])、[[宮崎美子]]
** 同上・1次予選出演者:[[ぱーてぃーちゃん]]
* 第43回:決勝大会見届け人:[[劇団ひとり]]、[[武田真一]]、アンミカ、ドラマ「[[最高の教師 1年後、私は生徒に■された|最高の教師]]」出演者([[茅島みずき]]・[[本田仁美]])
** 同上・決勝大会出題:野口聡一、[[翔猿正也]]、[[富樫勇樹]](バスケ日本代表)、[[佐藤隆太]]
** 同上・1次予選出演者:[[土佐兄弟]]、ドラマ「[[最高の生徒〜余命1年のラストダンス〜|最高の生徒]]」出演者([[志田こはく]]、[[菊地姫奈|菊池姫奈]])
* 第44回:全国大会見届け人: [[ブラックマヨネーズ]]・小杉竜一、 [[田中圭]]
* 第45回:全国大会見届け人:[[羽鳥慎一]]、[[相武紗季]]
同上・公式PRマネージャー:[[向井怜衣]]
|}
 
== 音楽・効果音 ==
====放送====
=== メインテーマ曲 ===
*基本的に地区大会の模様は、各地区のローカル放送局で放送される(北海道大会は北海道で放送、中国大会は中国地区で放送など)。
* 『Hollywood』([[メイナード・ファーガソン]] 彼のLP「HOLLYWOOD」(1982年発表 ソニー・ミュージック原盤)に収録)※第1回・第3回 - 第16回・第18回・第19回・第26回
*関東大会においては地区大会の放送がないことが多い。「関東大会」と称した番組があっても、全国各地の高校生のドキュメンタリーだったりする。全国大会放送時に関東大会の第1問が毎年放送されているが、第26回(2006年)では後述の赤坂御用地墜落事件のため、史上初めて全国放送で関東大会の第1問が放送されなかった。
** 日本では、1982年に初めにアナログ盤アルバムLPが発売され<ref group="注">当時のCBSソニーより発売。レコード番号:25AP2317</ref>、デジタルコンテンツでは、2018年2月16日から、iTunes Music Storeの「Memories of Maynard」のアルバム内のダウンロード配信にて、同楽曲のみ入手可能となった。
*地区大会のダイジェストが、全国大会放送時の最初の10分~30分くらいを割いて放送されている。以前は全国大会が1時間程度で残り全部が地区大会に割り当てられていた(第5回までは全国放送で必ずすべての地区大会を放送することになっていた)が、第12回(1992年)から[[ディレクター]]の方針変更により、全国放送のほとんどが全国大会になった。
** 同アルバムのCDは、日本では未だ発売されてはいないものの、米では、2004年6月に初めてCD発売されている。
*第27回(2007年)では、[[ズームイン!!SUPER]]で、「'''高校生クイズームイン'''」というコーナーとして各地区の予選の様子や大会直前の様子と第1問目のヒントを放映。主に[[上重聡]]アナが担当したが、場合によっては、エンディングでヒントを出す程度だったり、地区大会開催地の地元アナが担当したり、放送のないこともあった。
** ファーガソンは、同局の[[アメリカ横断ウルトラクイズ#メインテーマ曲|『アメリカ横断ウルトラクイズ』のメインテーマ曲]]も演奏している。
*第27回では、地区大会のローカル放送後にそれらの番組を[[ネット配信]]して全国で視聴可能となる。
* 『Hollywood』(上記の曲の番組オリジナルアレンジ版)※第20回 - 第22回・第25回 - 第27回・第29回・第33回
** 第20回以降は、事前番組では基本的に『Hollywood』の番組アレンジ版が使用される。
** ファーガソンが死去した直後に放送された第26回は、番組アレンジ版の前奏部分の後に、ファーガソン版の本編をつなげて放送した。
** 第28回・第30回・第31回は本放送では『Hollywood』は使われなかったが、事前番組やスカパーでの地方大会放映では番組アレンジ版やオリジナル版が使われた。
* タイトル不明 ※第2回
** メインテーマ曲としては第2回だけでの扱いだったが、これ以降の回の放送においても挿入曲として使用された(例えば、第10回 - 第14回では提供スポンサークレジットのBGMとして使用された)。
** アレンジが異なるバージョンも存在し、こちらも番組内の挿入曲として使用された。
* 『[[僕らだけの歌]]』([[ロードオブメジャー]])※第23回
* 『[[Happy Days]]』([[大塚愛]])※第24回
** 上記2曲は、その年のエンディングテーマにも使用された。第23回では、優勝校の[[栄光学園中学校・高等学校|栄光学園]]で行ったロードオブメジャーのスペシャルライブの模様をエンディングに使用した。また第24回の番組内では、大塚愛の他の楽曲も使用された。
* 『[[アクセル (吉川晃司の曲)|アクセル]]』([[吉川晃司]])※第16回オープニングソング
* 『やってやろうじゃない』([[佳苗]])※第17回オープニングテーマ
 
=== オープニングテーマ曲 ===
====問題点====
* 『Rocky Train』([[レイモン・ルフェーブル]])※第1回・第3回 - 第11回
*地区大会の日程が1学期の期末試験に重なる地区においては、参加者が激減する。
* 『A Dream of Victory』(ジェフリー・カウフマン、映画『THE AMERICAN GAME』より)※第1回・第3回 - 第11回
*一部の私立進学高では受験生も出場できる高校生クイズを嫌っており、校則で高校生クイズには参加しないことを明文化している学校もある。また、高校生クイズの予選日前に期末テストをぶつけ強制的に出場させないようにする高校もある。
** 上記2曲は連続して繋げられて使用され、さらにメインテーマの『Hollywood』へと繋げられた。このような一体化した構成で、オープニングの冒頭部分で使われた。なお、『A Dream of Victory』は第27回で再びオープニングに使用された。
*開催場所の天候が悪天候(雨)の場合は参加者が来られないこともある。
 
=== イメージソング・応援ソング ===
=====1県1代表制の問題点=====
第8回・第12回・第14回・第15回は「イメージソング」、第42回から第44回はイメージソングは採用されていない。
*各都道府県の全国大会出場倍率に、雲泥の差がある。地方大会は実費参加のため、一般に開催地から遠い程倍率は低くなる。また高校生の数が少ない県ではさらに競争率が下がる。
* 『Standing on the Rainbow』([[チェッカーズ|THE CHECKERS]])※第8回
*第22回中国大会では準々決勝へ進めるのが各県8チームだったのだが、島根県がたったの8チーム(24人)しか参加しなかったために無条件で次のステージに進出することがあった。これは島根の教育委員会が高校生クイズを妨害する目的で中国大会の日に全県模試を行ったためだと言われている。そのため第23回大会では地区代表制を復活させたという説もある<sup><span title="要出典">''<nowiki>[</nowiki>[[Template:要出典|<span title="要出典">要出典</span>]]<nowiki>]</nowiki>''</span></sup>さらに第26回の四国・岡山大会では、○×クイズの通過が8チームであるにもかかわらず高知県が6チームしか参加しておらず、高知のみ次のクイズを6チームで行ったが、これは同日に実施された進研模試という全国規模の模試の影響による。進研模試を主催する[[ベネッセコーポレーション]]が番組スポンサーであったにもかかわらず、その日を避けて予選を行うという配慮はなかった。
* 『未来はきみのもの』([[熊谷幸子]])※第12回、エンディングテーマと兼用
* 『夏よありがとう』([[TUBE]])※第14回、エンディングテーマと兼用
* 『[[Teenage dream]]』([[DEEN]])※第15回、エンディングテーマと兼用
 
第22回・第25回以降は「応援ソング」
=====地域代表制の問題点=====
* 『形なきもの』([[GRAND COLOR STONE]])※第22回
*大会会場が減った分、各地区大会の開催地から遠い高校生から不満が聞かれたほか、出場校の都道府県が都市部に極度に集中する事態も発生した。
* 『[[ベイビーランニンワイルド]]』([[Lead (音楽グループ)|Lead]])※第25回、決勝戦の前にデモンストレーションで熱唱した
*第23回・第24回大会では地区大会の会場の減少により、会場から遠い地区では同時期に行われたケータイ予選に参加者が集中するしため、一部の地区大会の参加人数が大きく激減することもあった。特に北陸や中国地方の参加者が激減することが目立った。
* 『[["Q"]]』([[AAA (音楽グループ)|AAA]])※第26回、エンディングテーマと兼用
*第23回の福岡大会では、出場を予定していた沖縄県の高校生の大半が台風による飛行機の欠航により、欠場を余儀なくされたこともあった。
* 『[[真夏の地図]]』([[redballoon]])※第27回、エンディングテーマと兼用
* 『[[ONE (鈴木亜美の曲)|ONE]]』([[鈴木亜美]])※第28回、エンディングテーマと兼用
* 『[[STORY/SUMMER LIGHT|STORY]]』([[愛内里菜]])※第29回
* 『[[YOU (松下優也の曲)|YOU]]』([[松下優也]])※第30回
* 『[[POP MASTER]]』([[水樹奈々]])※第31回
* 『[[少年よ 嘘をつけ!|君は考える]]』([[渡り廊下走り隊7]])※第32回
* 『[[常夏ハイタッチ]]』([[SUPER☆GiRLS]])※第33回
* 『[[猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」|猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」(Emperor Style)]]<ref group="注">もともとはテレビアニメ『[[モーレツ宇宙海賊]]』のテーマ曲でもあった。</ref>』([[ももいろクローバーZ]])※第34回
* 『[[また君に番号を聞けなかった]]』([[ゴールデンボンバー (バンド)|ゴールデンボンバー]])※第35回
* 『[[裸足でSummer|僕だけの光]]』([[乃木坂46]])※第36回
* 『[[逃げ水 (曲)#メディアでの使用|泣いたっていいじゃないか?]]』(乃木坂46)※第37回
* 『[[ジコチューで行こう!#あんなに好きだったのに…|あんなに好きだったのに…]]』(乃木坂46)※第38回
* 『[[夜明けまで強がらなくてもいい#僕の思い込み|僕の思い込み]]』(乃木坂46)※第39回
* 『[[僕は僕を好きになる#明日がある理由|明日がある理由]]』(乃木坂46)※第40回
* 『[[ってか#何度でも何度でも|何度でも何度でも]]』(日向坂46)※第41回
* 『[[Stargaze]]』([[SixTONES]])※第45回
 
=== エンディングテーマ曲 ===
===全国大会===
エンディングだけで使用された曲を記述する。
====概要====
* 『心のさざめき』([[ピエール・ポルト]]・オーケストラ)※第1回・第4回 - 第11回
地区大会を勝ち抜いたチームによって全国大会が行われる。主として東京で開催される(全国大会出場校数は地区大会欄を参照されたい)。
* 『[[負けないで]]』([[ZARD]])※第13回
* 『[[every little thing every precious thing]]』([[LINDBERG]])※第16回
* 『指でさようなら』([[谷口崇]])※第17回
* 『The Very Thought Of You』([[ナット・キング・コール]])※第18回
* 『Those Lazy Hazy Crazy Days Of Summer』(ナット・キング・コール)※第19回
* 『あの丘のむこうまで』([[玉置浩二]])※第20回
* 『[[Over Drive (JUDY AND MARYの曲)|Over Drive]]』([[JUDY AND MARY]])※第21回
 
====日程= 効果音 ===
YES・NO走りクイズ(○×クイズ)以外の正解・不正解の判定音、および早押しクイズの解答権取得の[[効果音]]は、『ウルトラクイズ』と同じ[[電子音]](第6回ウルトラクイズ([[1982年]])から採用)である。
*全国大会は例年、お盆で都内があまり混まない時期に収録が行われる。
*全国大会の日数は、4日~7日くらいが多い。
 
====形式== スタッフ ==
ウルトラクイズで協力していた[[テレビマンユニオン]]は、この番組には初回から一切携わっていない。
*クイズは東京都内を中心に、第1回戦→第2回戦…と勝ち残り方式で行われる。
=== 第45回(2025年) ===
*大会の内容は毎回異なるため、下記の項目を参照。
* 演出:増田雄太(第44回-、第31-35回はディレクター)
* 構成:石塚祐介、大谷裕一、高橋秀一(共に第44回-)
* 問題作成:[[矢野了平]]、野田修平、坂田健、大澤悠平、能松あゆみ、鈴木亜良太(大澤→第40回-、矢野→第41回は構成、第42回-、野田・坂田・鈴木→第44回-、能松→第41,45回、野田・坂田・能松→以前も担当)
* リサーチ(第38-41,45回):峯隆斗(第45回)、武藤美惠(第45回)、山本悠介(第45回、第38,40,41回は問題作成)、松本凌憲、工藤彩夏(共に第45回、第41回は問題作成)、宇都木彩乃(第45回)
* ナレーター:[[下野紘]](第44回-)
* TM(第39回-):保刈寛之(第44回-)
* SW(第39回-):福田伸一郎(第40,42,44回-)
* CAM(第39回-):岩永雅允(第39,40,43回-、第38回は技術、第41回はSW)
* VE(第39回-):三崎美貴、塩原和益(共に第45回)
* 音声(第39回-):宮内貞(第39回-)、松村美緒(第45回)
* 回線(第44回-):高橋一徳(第44回-、以前は技術、第40,41回はインターネット回線)
* 照明:名取孝昌(第45回、以前も担当)、千葉雄(第37,38,43回-、第37-41回はLD)
* モニター(第37回-):[[ジャパンテレビ]](第45回)
* 美術プロデューサー:髙野泰人(第44回-)、高塚敏史、中村允(共に第45回)
* デザイナー(第44回-):北村春美(第44回-、第42,43回は美術)、川野悠介(第44回-)、石井智也(第45回)
* 大道具(第44回-):小笠原憲仁(第44回-、以前は美術)、松橋滉平、主藤明(共に第45回)
* 電飾(第44回-):池田大介(第44回-、第37,39,40回は美術)、佐山直也(第45回は、第41回美術)
* 小道具(第45回):辻光久(第45回)
* メイク(第44回-):[[奥松かつら]](第44回-)
* 編集:橋本治(第38,43回-)
* MA:近藤拓弥(第45回)
* 音効:高取謙(第44回-)
* ロケ技術(第44回-):ESPACIO(第44回-)、倉渕宏幸、LEZOC Inc.(共に第45回)
* ドローン撮影(第45回):ツウテック(第45回、第44回はロケ技術)
* 協力:CAMEYO、[[日テレ・テクニカル・リソーシズ|NiTRO]]、[[日本テレビアート|日テレアート]]、[[スタジオヴェルト]]、MITCHELL PPRODUCTION、小田原城総合管理事務所、(一社)小田原市観光協会、[[ひまわりの里|北竜町ひまわりの里]]、[[関西大学]]体育会陸上競技部、[[アフロ (企業)|アフロ]]、AP、AFP、ロイター、[[毎日新聞|毎日新聞社]]、イメージマート(CAMEYO→第42回-、第37回は制作協力、第38 - 40回はリサーチ、第41回は問題作成、日テレアート→第39-41,44回、第38回までと第42,43回は美術、ヴェルト→第43回-、MITCHELL・小田原城・小田原市・イメージ・→第44回-、北竜町・関西大学・AP・AFP・毎日→第45回)
* 編成(第33回以来):蒲龍太郎(第45回)
* 営業(第33,38回 - 42,45回):安部尚人、渡辺照生(共に第45回)
* 宣伝(第38回 - ):関根恵(第44回-)、倉持総(第45回)
* TK:坂本幸子(第44回-)
* デスク:宮沢薫(第42回-)
* 制作進行:中條紗佳(第42回-、第41回は地区大会AP)
* 問題管理(第42回 - ):小林穂波、深井香織(共に第45回、深井→第42回はプロデューサー)
* 予選協力(第45回):大東徹也(第45回、第23回はD、第31,32回はAP、第33-35,37 - 40回はプロデューサー、第42回はICT、第43,44回は監修)
* イベント進行(第44回-):光岡裕子、鈴木涼介、峯田菜々子、浦井千香子、田草川凛、岩本岬(共に第44回-、光岡→第41-43回はプロデューサー、鈴木→第41,43回はプロデューサー、浦井→第42,43回はプロデューサー、第38,39,41回はAD、峯田→第43回はプロデューサーで奈々子名義、田草川・岩本→第45回)
* ディレクター:加藤昌義、三上昭人、松﨑秀峰、大塚太智、山村裕一、久保基樹、河村哲平、大平朋佳、福田飛鳥、前田大輔/明賀花音、上田瑠夏、西木一哉、綱島隼斗、鈴木安悠花、折田秋桜、近藤桃加、東里桜、小栗幸来、澤田柚季、深澤ひまり、伊藤梓紀、藤野隼哉、金城佑真(大塚太→第43回-、三上・山村・大平・福田・明賀・綱島→第44回-、加藤・松﨑・久保・河村・前田・上田・西木・鈴木・折田・近藤・東・小栗・澤田・深澤・伊藤・藤野・金城→第45回、加藤→第44回はチーフディレクター、松﨑→第44回は平間名義)
* チーフディレクター(第44回-):吉田稔、三根榮太郎、飯野修一(吉田・飯野→第44回-、飯野→第29,31-35回はD、第36,37回は演出、第38-41回は地区大会演出、第42,43回は予選・密着演出、三根→第45回、第44回はディレクター)
* プロデューサー:横澤俊之、岩沢錬、[[鳥羽博剛]]、[[栄永英幸]]、今井真木子、中村紀史、森亜希子、成瀬広靖/福田桃子、小松愛、本田友栄/宮崎慶洋(中村→第42,45回、岩沢・森・小松・宮崎→第44回-、宮崎→第27回はAD、横澤・鳥羽・栄永・今井・成瀬・福田・本田→第45回)
* チーフプロデューサー:大橋邦世(第45回、第41回は編成)
* 制作協力:[[パッション (テレビ制作会社)|passion]]、株式会社Kimika、アガサス(共に第44回-、アガサス→第40-43回は協力)
* 製作著作:日テレ
=== 過去のスタッフ ===
* 構成:松井尚、山口克久、山本洋左右、重城貴之、東海林桂、[[今村良樹]]、[[杉本達]]、神山明久、雀部俊毅、鎌田みわ子、伊東雅司、伊藤忠司、岩瀬公治、西本満博、西宮晋、田中利明、望月潤一郎、[[藤井靖大]]、板垣悟司/(第23回)[[そーたに]]、(第23,24回)[[YAS5000]]、[[野口悠介]]、加藤淳一郎、山谷隆、安部裕之、[[ヒロハラノブヒコ]]、塩野智章、橋本修平(山谷以降→第38-41回)、佐々木翼(佐々木→第40回)、[[桝本壮志]](第40,41回)、[[酒井健作]]、澤井直人(共に第42回)、林田晋一、河口ワタル、安藤凜人(共に第43回)/(事前番組)腰山一生(第7回)、山本宏章(第7回)、西川晋(第9回)、原田興治(第12回)、藤原タクヤ(第17回) 他
* 問題作成:岩瀬公治、杉浦悦子、吉田明美、栗原宗利、伊藤俊介、三好俊明、岡田泉、長谷川哲哉、宮沢美恵、白畠かおり、樋口美月、三井知子、菅沼めぐみ、西弘子、羽田優治、小川裕司、手嶋三恵子、小山明広、景山真由美、郡司昌代、水野裕司、前原美恵子、笠原正弘、岩住希能、竹田康一郎、羽田優治、星田恵子、武野秀俊<ref group="注">第6回優勝校・東大寺学園チームのメンバー。</ref>、木崎元雄、[[秋利美紀雄]]、高寺由香、星裕子、板橋めぐみ、後藤裕之、松田敬三、[[薬丸岳]]、倉野満、森英樹、斉藤かおり、服部美穂子、戸張冬樹、森脇華代、郡司昌代、古川弘子、五味英明、井上幸治、小山大樹、池田忍、吉屋大樹、緒方創造、脇屋恵子、[[日髙大介]]、佐藤克典、藤井和彦、佐々木亮成、渡部翔太、斎藤恵里奈、岩﨑愛、永江兆徳、岩本侑一郎、高見澤昌史、鈴木隆宏、小池諒、宇都宮裕里、一宮周平、入江康介、佐藤拓也、[[藤本裕 (放送作家)|藤本裕]]、山田雄也、塩見昌矢、吉本選江、木村圭太、野邉紗保莉、坂野真希、舛舘康隆、岩田竜二郎、萱場祥平、林誠也、佐々木康彦、[[古川洋平]]、蒔田るみ、大美賀祐貴、山下耕平、山本祥彰、佐藤シール、平川達也、井上慶祐、松本太志朗、[[壯庭回]](山本祥他→第37回、井上→第37,39回、第38回は康祐名義、松本→第37,39,40回、第37回は松下名義、佐藤・平川→第38回、壯庭→第39,40回)、林大紀/高松慶(林以降→第41回)、小堀裕也、水野圭祐、近藤仁美(近藤・小堀・水野→第42回-、近藤→第37回は問題作成、第38-41回は構成、小堀→以前は構成)、こま、塚本翔太(こま・塚本→第44回)/[[QuizKnock]]、石野将樹、[[河村拓哉]]、長野春太、森慎太郎(QuizK・森→第41,42回、石野・河村→第42回)他
* ナレーター:[[志生野温夫]]、[[小島敏彦]]・[[大森章督]]・[[坪井章子]](第7回事前番組)、[[屋良有作]](第9回事前番組)、[[竹内靖夫|バンブー竹内]](当時[[文化放送]]アナウンサー)(第11-14回)、[[古川登志夫]](第12回事前番組)、[[沼尾ひろ子]](第13回)、[[川平慈英]](第15回)、[[バッキー木場]](第16,17回)、キャロル広末(第16回)、[[井上真樹夫]]・[[住友優子]](第17回事前番組)、[[滝口順平]]・山王丸和恵(第20回)、[[町田浩徳]](第21回)、[[大杉君枝]](第21,25回)、[[魚住りえ]](第22回)、[[奥田民義]](第23,24回)、勝俣州和・[[佐藤政道]](第25回)、[[平野義和]](第26,27回)、大神いずみ(第26回)、松本志のぶ(第27回)、[[増田晋(ナレーター)|増田晋]](第28,29回)、[[田子千尋]](第30,32,43回)、[[鈴木英一郎]](第31回)、[[藤田大介]](第32回)、[[垂木勉]](第33回)、[[森圭介]](第35回地区大会Hulu配信)、[[立木文彦]](第35-37,42回)、[[杉上佐智枝]](日本テレビアナウンサー、第38回)、[[三村ロンド]](第38-41回)、[[松元真一郎]](第41回)、[[佐藤真知子]](第42回、日本テレビアナウンサー)、[[河出奈都美]](第43回、日本テレビアナウンサー)
* 技術(スタッフ):須田昌宏、秋元博、稲葉栄一、田中元一、一本哉、古井戸博、村上孝一、[[福王寺貴之]]、勝見明久、小椋敏宏、米田博之、山田祐一、山本聡一、山岸真、牛山雅博、増田秀見、神田洋介、山口裕司、川合亮、正井祥二郎、林洋介、関口文雄、原田真次、新名大作、湯本将司、谷奈央、今野克裕、森川哲男、村上和正、三崎美貴、鈴木昭博、安達良、杉村正規、千葉弦毅、中川繁、野澤純平、鎌倉和由、茅野竜徳、加賀金重郎、三山隆浩、木村弥史、吉田剛、田中健太、後藤俊輔、長崎太資、大島草太、小林真土、渡辺滋雄、加美山聡、太田黒健至、飯島友美、小境健太郎、荻野高康、石野太一、石井伸昭、木村幸弘(高橋以降→第38回)/八村耕治(第7回事前番組) 他
* TM(第39回-):木村博靖(第39-41回、第38回は技術)、矢込宏敬(第42,43回)
* SW(第39回-):村松明(第39回、以前は技術)、早川智晃(第43回、第42回はCAM)、蔦佳樹(第44回、以前は技術)/佐藤公則(第9回事前番組)
* CAM(第39回-):中村哲也(第41回)、荻野祐也(第44回)
* VE(第39回-):池田祐一郎(第39回)、片山雄斗(第40回)、三橋崇弘(第41回)、横山秀樹(第42回)、喜屋武寛之(第43回)、古手川大(第44回)
* 音声(第39回-):中野裕介(第44回)
* 照明:佐野利喜男、渡辺一成、下平好実、小寺勝馬、内藤晋、谷田部恵美、内瀬有紀、大野精一(大野→第37回) 共立、菅原佑介([[共立(照明)|共立ライティング]]、第38回)、井口弘一郎(第44回)
* LD(第39-42回):小笠原雅登(第42回)
* モニター(第37回-):インターナショナルクリエイティブ(第37,44回、第39-43回は協力)、中川英幸(ジャパンテレビ、第38回)、太田和明(第39-43回)、ミジェット(第44回)
* PA:サムシングコーポレーション(第6-16回)
* 美術:浜野璋彦、道勧英樹、高野雅裕、小野寺一幸、大竹潤一郎、柳谷雅美、栗原純二(栗原→第37-39回、第36回は美術制作)、伊藤伸朗(伊藤→第36回は美術制作)、新井敏郎、渡辺次郎、飯尾次郎、小池宏史、杉谷政次、関口信彦、広田幸、新野孝夫、名取貞男、上原憲弘、渡辺俊孝、海老沼浩二、斉木祐一、才原裕二、河尻盛吉、黒沢裕之、内堀真吾、中里昭博、下吉克明、溝口博志、飯村和史、磯野公彦、高橋太一、赤木直樹、堀江剛、磯野公章、岩崎正樹、坂本敏和、鶴田しのぶ、日塔薫、日野信之(日野→第37回)、北原龍一(第36回は美術制作、第38回まで)、石原隆、松本健、徳重健吾(石原・松本・徳重→第38回)、糸数青祥、伊沢英樹、小島梨香(糸数・伊沢・小島→第39回)、浅田一花、内山栄一(浅田・内山→第39,40回、浅田→第37回はバーチャル)、川野悠介、佐藤大高、苑田英和、大川啓介、片岡あさみ、森川望実、外山奈津子、川上優香(川野 - 川上→第40回)、大川明子、高井美貴(大川・高井→第38-41回)、大住啓介(第39-41回)、鈴木雄蒔(第39,41回)、駒井那紀、山本純樹(駒井・山本→第40,41回)、佐藤香穂里、林孝一、山田隼人、星野充紀、大久保俊彦、柴田茜(佐藤・林・山田・星野・大久保・柴田→第41回、星野→以前も担当)他
* 美術プロデューサー:高津光一郎(第36,44回、第37-43回は美術)
* 大道具(第44回-):川田耕司(第44回)
* 電飾(第44回-):冨田仁(第44回、以前は美術)
* CG:青木伸治(第17回)、有働康隆(第27回)、[[ケネックジャパン|KENEK]](第28回)、髙瀬裕章(第29-31回)、岩下みどり(第31,32回)、太田一将(第33回)、室井英男(第34回)、桑原かえで(第35回・太田以降→グレートインターナショナル)、藤井彩人、高木陽基(藤井・高木→第37回)、古川滋彦(グレートインターナショナル、第37 - 39回) 、鈴木康広、崔智允(鈴木・崔→第38,39回)、堀江隆臣(第42回)
* バーチャル:中村桂子、斉藤利紀(2人共→第36回)、桾澤勇、狩野博貴(桾澤・狩野→第37回)
* インターネット回線(第40,41回):大熊智、山﨑恵美子(全員→第40,41回)
* 編集:鈴木教全(第13-16,18-22,25回、第6,7回は照井名義)、馬場勝(第15,16,18-22,25回)、小村誠(第13-15,20,21回)、宮林茂光(第13,14,16,18-22,25回)、坂田宗一郎(第25回)、高橋亮(第26回)、中山朝生(第27回)、宮下圭介(第27,28回)、田中直人(第28回)、佃豪人(第29-36回)、川口達也(第37回)、針谷大吾(第38回)、中西雅照(第39-41回)、武者宏(第42回)/(事前番組)黒田道則(第7回)、今野啓(第7回)、斉藤佳子(第9回)、黒沢真弓(第12回)
* 編集・MA:[[テレテックメディアパーク]](第23,24回)、イメージデジタル(第24回)
* MA:竹岡良樹(第26,27回)、鳥居拓也(第30-37回、[[ドリームスペース|DREAM SPACE]])、神山幸久、飯塚雄一(飯塚→第39-41回)、藤井光洋(第42回)、眞坂聡美(第43回)、上松紗弓(第44回)/(事前番組)目黒達朗(第7回)
* VTR編集:石川浩通(第7,14回)、桑田秀行(第7回)、島貫麻里子、嶋野淳子(2人共→第16回)
* VTR編集・MA:[[オムニバス・ジャパン]](第18-22,25回、第17,26,28回は編集・MA、第27回は協力)
* 音効:柏瀬紀代隆(第6,7回)、花岡英夫(第6回)、江藤純(第6,7,13-22,25-36回)、山崎尚志(第7回)、生駒篤則(第13-22,25-27回)、保苅智子(第23,24回)、斉藤文一(第28-36回)、池上哲朗(第33-36回、カロッツア)、東由美(第37回)、岡田淳一(第38-41回)、高村幸一(第39回)、仲野真希、松野謙一(仲野・松野→第40回)、古川市郎、山瀬絵理奈(古川・山瀬→第41回、古川→第39回は一郎名義)、竹中幸治(第42,43回)、多田思央美(第43回)/(事前番組)長内勇治(第12回)
* TK:山沢啓子(第38,39回)、春日千佳子(第40,41回)、長坂真由美(第43回)/(事前番組)池谷日奈子(第12回)
* リサーチ(第38-41,45回):VISPO(第38-41回)
* 特別協力:[[ウォルト・ディズニー・ジャパン]](第37回)
* マナー監修:日本ホテルレストランサービス技能協会、大賀香里(2つ共→第37回)
* AI協力:ヘッドウォータース(第37回)
* クイズ問題監修協力(第38 - 41回):[[ものつくり大学]] 客員教授 的場やすし(第41回)、[[東京理科大学]] 教授 川村康文(第38-41回)、[[昭和女子大学]] 准教授 白數哲久(第39-41回)
* 編成:西憲彦(第17回)、小野寺徹(第18回)、柴田裕次郎(第24回)、薗田恭子(第26,27回)、[[大澤弘子]](第26回)、[[瀬戸口正克]](第27回)、[[下田明宏 (プロデューサー)|下田明宏]](第31,40,41回)、中村圭吾(第32回)、穂積武信(第33回)、水田貴久(第38,39回)、土屋拓(第39回)、片田やよい(第39,40回)、亀甲博行(第40回)、上田崇博(第40,41回)、明石広人(第41回)、畠山剛治、[[古市幸子]](共に第42回)、伊藤茉莉衣(第43,44回、第30回はAD)
* 編成企画(第38回):前田直彦(第38回)
* システム(第35回):suite ZERO(第27,28,31-34回はWEB)
* WEB:安蒜泰樹(第22,24-27,28,30,33,34回、第20回はD、第23回はインターネット)、吉田三智子(第27回)、門村隆美(第28,30,32,33回)、今井あやこ(第31回)、平塚剛弘(第32,34回)、4cast(第35 - 39回)、鈴木佐武朗/西隆太(4cast.co.jp) 、小菅亮子(HAROID)、横井真理(AXON)(鈴木以降→第38回)
* SNS(第39回 - ):谷香奈美(第39 - 41回)、木村りえ(第42回)、倉澤信人(第43回)
* 医師:石井伸幸(第38,39,41,42回、第35回までは海外同行医師)
* スマホクイズ(第37回):HAROID
* 問題管理(第42回):河野千春(第42回)、丸山晴香、北川佳奈(丸山・北川→第42,43回、丸山→第41回はディレクター)、水谷まなみ(第42-44回、第40回はAP、第41回はプロデューサー)、内田望友(第43,44回)、中村海音(第44回)
* 実験監修(第42回):[[東京工業大学]] 中嶋健、山崎詩郎(共に第42回)
* 映像コーディネート(第39,40回):TOKYO VISION INC(第39,40回)
* 広報:谷山実(第6,7,10回)、宮田薫(第7回)、東良子、森本聡(東・森本→共に第10回)、松村紀子(第12回)、木村晶子(第13回)、[[片岡英彦]](第21回)
* 宣伝(第38回 - ):鈴木将太(第38,39回)、森俊憲(第40,41回)、辻彩子(第42回、第41回は綾子名義)、片桐光加里(第43回)、小野純子(第44回)
* 営業(第33,38回 - 42,45回):中山大輔(第33回)、桑原丈弥、西川宏一、梶本眞子(桑原以降→第38回、西川→第23,25,28,30回はD、第24,26,27回は演出、第31,32回はP)、今井大輔(第39回)、堀金澄彦、鈴木信(堀金・鈴木→第39,40回)、稲垣眞一、夏目充博(稲垣・夏目→第40回、稲垣→第30回は編成)、木村拓也(第40,41回)、大角誠、清水雄一郎(大角・清水→第41回)、立木菜摘、笹木哲(共に第42回、笹木→第41回はプロデューサー)
* 営業企画(第35回):黒木まゆみ
* デスク:阿部川裕子(第28?-37回)、高桑繭子(第38 - 41回)
* 制作進行:小野毅(第6,7回)、小原みどり、佐々木由嘉(第6回)、仲野由紀子(第7回)、石原智香(第36,37回、第35回はAP)、増田沙織(第37回)、浜田和宏(第38 - 41回)、大畑沙織(第42回)、櫻井友紀(第42,43回)
* 協力:[[テレビ岩手]]、[[テレビ金沢]]、[[テレビ信州]]、[[静岡第一テレビ]]、[[日本海テレビジョン放送|日本海テレビ]]、[[長崎国際テレビ]]、[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]]、[[読売旅行]]、4 Corner Film Logistics(4Corner→第35回)、東京音研(東京→以前はPA)、イエローフラッグ、アイディア・ポーター株式会社、[[東京ビッグサイト]]、株式会社キャンパス、[[池田屋 (テレビ技術会社)|池田屋]]、秋山メカステージ株式会社、[[ゾディアック (テレビ制作会社)|ゾディアック]]、[[伊勢神宮]]、[[ヌーベルバーグ (テレビ技術会社)|ヌーベルバーグ]]、[[スウィッシュ・ジャパン]]、[[コニカミノルタ|コニカミノルタジャパン株式会社]]、株式会社アズオン、スィートバルーン、テレサイト、ジーリンクスタジオ(伊勢・ヌーベル・スウィッシュ・コニカ - ジーリンク→第39回)、[[イカロス (制作プロダクション)|イカロス]](イカロス→第39-41回)、ビデオウィング、[[バスキュール]]、キャニットG、[[Hulu]]、陸上自衛隊需品教導隊、[[ぺぺ]](ビデオ - ぺぺ→第40回)、[[麻布プラザ]](麻布→第40,41回)、東京オフラインセンター、[[ヌーベルアージュ]]、グレートインターナショナル、ガイアックス、リトルベア(ヌーベル・リトル→第42回、ガイ→第41,42回)、Scoring Live(Scoring→第43回)、[[比叡山延暦寺]]、[[三島スカイウォーク]]、SEA MIND OKINAWA、相州乱破衆「風魔」(比叡山・三島・SEA・相州→第44回)
* 技術・制作協力:[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]、[[中京テレビ放送|中京テレビ]]、[[札幌テレビ放送|札幌テレビ]](以上3局→第36回は協力)、[[宮城テレビ放送|ミヤギテレビ]]、[[テレビ新潟放送網|テレビ新潟]]、[[広島テレビ放送|広島テレビ]]、[[西日本放送]]、[[福岡放送]]、[[熊本県民テレビ]]、沖縄テレビ
* 撮影協力:秩父ミューズパーク、東芝ビジョン(2つ共→第36回)
* コーディネーター:NTV IC、GUAM TV
* コーディネート:NTV International、FEEA(2つ共→第37回)
* クイズ問題監修協力(第38回 - ):東京理科大学教授 平林純(第38回)
* AD:渡邊崇士、関口加寿子(第23,24回)、古賀光輝、滝沢賢治、猪股由太郎(第23回)、遊佐豊(第23,25回)、長野幸平(第25,26回)、土井一真、山田裕、岡田拓也、寺脇彩子、福山さつき、暁清花(第24回)、牧嶋拓也、橋本美紀、岸本智行、若林忠裕(第25回)、川村元昭(第26,27回)、川畑良太、柳沢英俊(第26回)、曽場雄太、小林拓弘、椿亮輔、渡辺春佳(第27回)、成瀬陽介(成瀬→第30-32回)、小池徹(第30,31回)、菅原好矢、木原健太郎(第30回)、山影真理子(第31,32回)、増山豊、久道恵(第31回)、小沼広達、吉村博行(第32回)、橘内諒太、岩長真理(第33,34回)、加納嗣大(第33回)、徳永勇平、三浦枝里香(第34回)、壺井卓也、山下沙季、櫻庭和也(櫻庭まで→第35回)、中島慶一郎(第34-36回)、新行内隼人(第36回)、太田貴昭(第36,37回)、水野竜樹、大日野美優、大塚直(水野以降→第37回)、秋元萌里、松尾龍平、前田光祐、本庄結(秋元以降→第38回)、堤駿介(第38,40回)、大房春太郎、福田桃子(大房・福田→第39回)、柳沼大貴(第39,40回)、小山巧(第39-41回)、白井拓人、中尾照子、藤井裕太(白井・中尾・藤井→第40回)、小林和樹(第40,41回)、操谷亮、長戸あすか、土屋真宏、和田直樹、满岡瞬、菅桃香、石沢佑太、加瀨暉久(操谷以降→第41回)/(事前番組)安藤茂克(第12回)
* ディレクター:加藤就一、高安克明、小山人志、佐藤恭也、山本春紀、小路丸哲也、鈴木正和、大草昭男、影沼沢聖紀(加藤 - 影沼沢→第6回)、中尾尚志、山田光一(中尾・山田→第6,7回)、笠原哲郎、広中真澄(笠原・広中→第7回)、高岡真司(第7,14回)、西田弘一(第9,10回)、石原正一(第9,12,13回)、福地浩之(第6,7,9,10回、第6回は裕之名義)、松島広司、鯉渕謙二(鯉渕→第6,7,9,10回)、山崎哲(山崎→第9,10,13回)、佐藤慶、中川隆行(第9回)、北川千岳、河戸憲男、郷間克雅、西村嘉子(第10回、第7回は制作進行)、坂田和之、鹿島健城、坂本竜一、高島聰、渡部康之(第12回)、萩野泰志(第13回)、山田大介、関本文彦、工藤真樹、山田悦子(第14回)、須田薫(須田→第6,7回)、幅田啓之、小林正(小林→第15,16回)、古橋光義(第13-16回)、和佐田幸広、藤田勝彦(藤田→第13-20回)、榊枝英二(第14,15回)、中谷徳秀(第15,16,19-21回)、内川辰郎、佐々木祥江(第15回)、丑山彰、西森尚展、大武智治(丑山 - 大武→第16,17回)、長田誠、梅沢正亮(梅沢→17,19回)、比嘉美喜子、渡辺梓(第16回)、諏訪陽介、岡部久雄(第17-19回)、八田元彦、狩野英一、寺地雄一郎、宮和正、三林正典、関根知美、遠山広、小牧敏哉、山田香(第17回)、箕野ちえみ(第13,14,17事前番組,18-20,27回)、和田真史(第18,19回)、溝田崇善、小野里かおる、山田泰文(第18回)、中島聡士(第19,20回)、森誠吾、ジェニファ・ジューンズ、南部洋平、望月華(第19回)、藤木伸一郎、稲葉暁智(稲葉→第20-22回)、原田里美、藤堂和生、石田一利、山岸利幸(第20回)、三瓶篤樹(第21,22,25回)、続朋彦(第21,22回)、田中保、坂口芳隆、大和田毅、高井麻理美、古庄雄一、森川哲雄(第21回)、平山建司、小澤博之(小澤→第22,25回)、長谷川孝行、相川武史、星名秀隆、真鍋卓、横瀬務、中田洋介、堀江寿(第22回)、寺野慎一郎(第23,24回)、小林一丈(第23回)、亀井清行、長嶺望(第24,26回)、山崎敏光(第24,26,27回)、天野雅洋、植木一実、藤田幸伸(第24回)、稲葉耕作、岩本千恵子(第25回)、浜村俊郎(浜村→第25-28回)、赤間佳彦(第26回)、秋山健一郎、三井保夫(第27回)、石村修司(第27,28回)、佐々竜太郎(第29,34回)、村田芳信、菊地桂代(第29回)、武末大作(第29,33回)、錦見輔、藤澤季世子(第30回)、久保田公三(第30回、第27回はAD)、町田巨樹(第30,35回)、井出哲人(第27,31回)、伊藤寛昭(第33,34回)、高木大輔、蔭山彩(第33回)、高橋朋広(第33,35回、第31,32回はAD)、古池健二郎、平井杏奈(平井→第30回はAD)、久道恵(第31回はAD)(古池 - 久道→第34回)、島康展(第35回)、熊谷航太郎(第30回はAD)、島ノ江衣未(第32回はAD)、川久保貴之(第33-37回)、平野真一(第33,34,37回)、赤坂祐貴(第33,35-37,42,43回)、二神新(第34,35,37回)、山崎一幸、高見亘(第36-37回)、横山潤(第34-36回)、齊藤篤史、伊藤寛昭(齊藤・伊藤→第36,37回)、森石丈浩、小倉寛太(第34-36回はAD)、余語風香(森石以降→第37回)、伊藤琴美、大畑優子、津留正宏、石坂啓人、森島樹、小倉卓(伊藤以降→第38回)、宮城雄大(第38,39回)、中村敦(第38-40,42-44回、第41回は地区大会ディレクター)、中村和哉(第38 - 40回)、古武直城(古武→第38,40回)、酒井普也、室伏幸太郎(酒井・室伏→第39回、酒井→第38回は普哉名義)、熊谷芳子、五島孝(熊谷・五島→第39,40回)、木村亮、須田真光(木村・須田→第39-41回)、藤原明生(第39,41回、第40回は演出)、上保健人、福井翔一郎、村井伸一、倉本華奈、村岡克紀、中野宏美(福井・村井・倉本・村岡・中野→第40回、倉本→第39回はAD)、牧野邦彦、宇都亮、田口力(牧野・宇都・田口→第41回、牧野→第40回はAD、田口→第39,40回はAD)、小林瑤一朗(第40,41,43回)、竹内遥香、小谷信公、齋藤郁恵、植木光雄、長沼秀幸、安藤はるな/高橋乃愛、髙橋翔生、折本未奈、法量知南(共に第42回)、安部雅史、茂手木絢亮、斉藤直輝(共に→第42,43回、茂手木→第35回はAD)、石山裕一朗、掛田翔子、原八仁/西出磨雄、石黒真利奈、中村桃香、松下陸雄、松下駿佑、下山美麗、外垣萌生、増子ひかり、下村知輝、河野寛之、佐藤紗也華、朝比奈侑香(共に第43回)、陶山桂輔、後藤拓也(第42-44回)、松浦優希(第43,44回)、佐藤智之、関口拓、田中怜、谷口顕、大塚哉太、山本健太/石井柊、八木洋平、髙橋恭依、野田理紗子、渡辺花苗、上田陽世、小野関周、桑嶋叶実、松下怜里、笹本彩香、小泉咲太、西村璃南、望月雅斗、近藤純也、宮地龍太(共に第44回、関口→第40,42回は演出、第34回はAD、谷口→第42,43回はスタジオ演出)/(事前番組)橋本忍(第7回)、高柳実行(第7回)、池上博史(第7回)、佐藤理恵子(第7回)、坂田和之(第7回)、〆谷浩人(第9回)、澤地康弘(第9回)、鵜浦和人(第9回)、亀井清行(第9回)、小倉宣勇(第12回)、大平純一(第12回)、二階堂耕史(第17回)
* AP:小林和子(第18-20回、第12-17回はD)、有木弘美(第19-22,25回)、北條知子(第22回)、大西威、三浦正義(第23回)、川嶋典子(第23,24回)、小江翼(第24回)、樋口春香(第28回)、木塚翔子(第29-34回)、島里沙(第33,36回)、小森節子(第34回)、岡田実樹(第38回)、谷菜穂子、佐藤眞弥(谷・佐藤→第38,39回)、井上智晶(第39回)、長沼大貴、佐藤綾香(長沼・佐藤→第40回)、星拓馬(第40,41回)、村岡克己(第41回)/(事前番組)バーバラ・ローリ、細工忠晴(第12回)
* 高校生クイズ事務局プロデューサー(第38,39回):福田一寛(第38回、第33回は営業)、宮嶋輝彰(第38回、第27,28,30-33回はD)、山脇瞳(第39回)
* 問題監修プロデューサー(第38,39回):小島友行(第38,39回、第25回はD、第27-30回はP)
* 演出:古山晃(第17回、第9,10,18,19回はD)、小野剛寛(第23,24回、第7,9,10,12,13,18,19,21回はD)、高野信行(第23,26,27回、第22,25,28回はD)、原島雅之(第26回、第19,20回はD)、高井健司(第27回)、久木野大、山本祥太(久木野・山本→第38,39回)、田口マサキ、鈴木守(田口・鈴木→第38 - 40回)、菊池洋輔、長岡新(菊池・長岡→第38-41回)、菅谷陽介(第38,39,41回)、菅野健治(第39回)、丹野樹史(第39,41回)、小林亘(第40回)、[[冨田大介 (映像ディレクター)|冨田大介]](第40,41回)、中村文彦(第43回、第33回はAD、第37回はディレクター)/(事前番組)池上博史、中尾尚志(池上・中尾→第9回)、福地裕之(第17回)
* スタジオ演出:五歩一勇治(第28-32回)、池谷賢志(第30-32回、第28,29回はD)、曽我翔(第42回、第25回はAD)、藁科誠、畠山俊一、恵面亮介(藁科→第42,43回、第33-35回はD、第36,37回は演出、畠山・恵面→第43回)
* 総合演出:徳山竜一(第6-10回)、鎌田英孝(第11,12回、第6-10回はD)、遠藤英幸(第13-16,18-22,25回、第6-12回はD)、[[加藤幸二郎]](第23,24回)、財津功(第26回)、[[佐藤一]](第27回)、[[河野雄平]](第30-37回、第28・29回は演出)、三浦伸介(第38-41回)/(事前番組)高田一(第7回)
* プロデューサー:江田忠雄(第7-10回)、高木章雄(第11回)、富田秀樹(第12-35回、第6-11回は制作進行)、中村元気(第16,17回、第14回はD)、伊秩実(第13,17回)、小木裕介(第17回、第9,12-16回はD)、木藤憲治(第17,24回)、原園明彦(第18-20,33回、第12-15回はD)、小江幸臣(第18回)、渡部智明(第21回)、関根崇史、杉本光一朗(第22回)、[[篠宮浩司]](第23回)、斎藤匠(第23,24回)、大山恭平(第24回、第30回は編成)、山本愛(第26,27回)、岩崎都(第26-28回)、遠藤英幸(第26-37回、第23回はスーパーバイザー)、中川幸美(第27回)、本多里子(第28回、第21-27回はAP)、柳喜祥(第32回、第30,31回はAP)、[[岩間玄]](第31回はチーフクリエイター、第32回は総合P)、川添武明(第33,34回、第32回はラインP)、貝山京子(第33,35回、第31,32回はD、第34回はAP)、矢追孝男、菅沼和美(岩間 - 菅沼和→第33回)、本田賢司(第33-37回)、山口香代(第34回)、内田智子(第35,37,42,43回、第34,36回はAP)、脇山浩一(第36回)、[[松本浩明]](第35-37回)、藤森和彦(第36,37回)、常盤吉弘(第38回、第29回はAP)、神尾育代(第38回)、中山維夫(第38,39回)、岩﨑小夜子(第38 - 40回、第33回はAD)、宮本靖広、森千花子、高橋正子、伊藤康一(宮本・森・高橋・伊藤→第38-41回)、石原由季子(第39回)、合田伊知郎(第39,41回)、山下浩一(第39-41回)、竜円徹、大野敦子(竜円・大野→第40回、大野→第38,39回はAP、竜円→第39回はAP)、服部完英(第40,41回)、野上理沙(第40回 -、第33,34回はAD、第35-37回はAP、第38,39回は高校生クイズ事務局P)、丑山彰、沼能亜弥(丑山・沼能→第41回、丑山→第16,17回はディレクター、沼能→第40回はAP)、佐藤雄、阿河朋子、清千里(佐藤・阿河・清→第42回)、一色彩加、劉雅莎、前田桂、阿部友紀、田中千賀子(一色・劉・前田・阿部・田中→第42,43回、前田→第33,34回はAD)、吉田翔(第42-44回)、末延靖章、竹下美佐/鎌田有咲(末延・竹下・鎌田→第43回)、池山愛奈、輿石将大、今野舞紀、安部翔子、寺元由嘉(共に第44回)/(事前番組)道祖尾典章(第9回)、松尾邦夫(第12回)、笹村八州(第12回)、石原正一(第17回)
* チーフクリエイター(第31回):[[高橋正弘 (テレビプロデューサー)|高橋正弘]](第28,29回は制作、第25-27,30回はCP)
* チーフプロデューサー:[[大澤雅彦]](第21回)、[[吉川圭三]](第23回)、[[吉田真 (プロデューサー)|吉田真]](第24回)、黒岩直樹(第27回、第25,26回はP)、岡田泰三(第30回、第21回は編成)、菅沼直樹(第32,33回)、染井将吾(第34,35回、第6,7回は広報)、森田公三(第36回)、松岡至(第37回)、[[東井文太]](第38回)、倉田忠明(第39-41回、第38回は統轄プロデューサー)、横田崇(第42回)、渡邊政次(第43回、第42回は統轄プロデューサー)、[[島田総一郎]](第44回、第29回はディレクター)
* 企画:[[五味一男]](第28-31回は監修)
* エグゼクティブディレクター(第20回):[[吉岡正敏]](第15-17回はCP、第18,19回は制作)
* 制作:高橋進(第1,6,7回、第9,10回は企画兼務)、篠崎安雄(第15回、第1回は演出、第6,7,8回はP、第9-14回は総合P)、[[棚次隆]](第20回)、[[増田一穂]](第21回、第16,17回はP、第18-20,22回はCP)
* 制作協力:カメヨ、チップトップ(第37回)、[[ランブル・ビー|RUMBLE BEE.inc.]](第37,42,43回)、[[オンリー・ワン (テレビ制作会社)|オンリー・ワン]](第38回)、NX(第38,39回)、[[シオン (テレビ制作会社)|SION]]、[[ビアーズ|BEE OURS]](SION・BEE→第38-41回)、[[日テレアックスオン|AXON]](第38-44回)、[[コスモ・スペース]](第39回)、[[ザイオン (テレビ制作会社)|ZION]](第39,40回)、[[えすと]](第42回)、[[日企]](第43回)/(事前番組)えとせとら(第7,9回)、オン・エアー(第12回)
 
=====各回の全国 ネット局・地区大会の概要===協力局 ==
{| class="wikitable" style="text-align:center"
*第1回([[1983年]]冬) - 100問ペーパークイズ(37→12)→コース別クイズ(夜の東京コース・東京下町コース・東京新名所コースの計3ブロックで各4→1、12→3)→決勝戦(早押し・10ポイント先取)
|-
*第2回([[1984年]]夏) - 100問ペーパークイズ(37→20)→準々決勝・20チーム早押しクイズ(20→10)→準決勝・学校指名チャンスクイズ(10→3)→決勝戦(早押し・10ポイント先取)
!放送対象地域
*第3回([[1984年]]冬) - 120人早押しクイズ(40→20)→ジャンル別早押しクイズ(20→9)→大東京空中散歩クイズ(ヘリコプターに乗ってペーパークイズ)(9→5)→学校指名クイズ(5→3)→決勝戦(7分間タイムレースクイズ)
!放送局
*第4回([[1985年]]夏) - 上京ペーパークイズ→準々決勝・七転び八起き20対1早押しクイズ(ペーパークイズの上位20チームがまず早押しクイズを行い、正解したチームが下位20チームと対決で通過クイズ、正解すれば準決勝進出。下位20チームは阻止した回数が最も多かった1チームが敗者復活、40→5+1)→準決勝・オンライン電話クイズ(6→4)→大東京空中散歩クイズ(オリエンテーリング)(4→3)→決勝戦(早押し・10ポイント先取)
!系列
*第5回([[1985年]]冬) - 猫の手も借りたい宅Q便ペーパークイズ&東京お泊まり300問ペーパークイズ(40→10)→オーケストラ音楽クイズ(10→4)→日本列島グーニーズ宝探しクイズ(バラマキ)(4→3)→決勝戦(早押し・10ポイント先取)
!ネット状況
*第6回([[1986年]]) - 究極のジャンル早押し通過クイズ[敗者復活・カラオケのど自慢(41→2)→決戦アミダクジ(2→1)](49→8+1)→富士山おじゃま無視!新バラマキクイズ(9→4)→近似値クイズ+一問必答YES・NOクイズ(4→3)→決勝戦(早押し・10ポイント先取)
|-
*第7回([[1987年]]) - 3人バラバラ東京迷子クイズ(ペーパー・減量・自動販売機による抽選)(49→15)→1問勝ち抜け早押しクイズ(1チーム抜けるごとに抽選で敗者復活のチームが参加)(15→9)→つぶし合いクイズ(早押し封鎖クイズ)(9→3)→決勝戦(早押し・10ポイント先取)
|[[広域放送|関東広域圏]]
*第8回([[1988年]]) - 上京戦 東西対決1vs1(ペーパー&早押し)[敗者復活](50→10+5)→ホップ・ステップ・ジャンプクイズ(早押し)(15→4)→富士山9合7勺 YES・NOクイズ(4→3)→決勝戦(早押し・10ポイント先取)
|[[日本テレビ放送網|日本テレビ]](NTV)
*第9回([[1989年]]) - アメリカン激写ペーパークイズ[敗者復活・伊豆大島観光3択クイズ](49→24+3)→ウォーターフロント・アドバンテージクイズ(早押し)(27→8)→アメリカンカートクイズ(連想クイズ)(8→4)→YES-NOクイズ(4→3)→決勝戦(早押し・10ポイント先取)
|rowspan="27"|[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]
*第10回([[1990年]]) - 3人バラバラお宿ペーパークイズ(49→30)→知力・体力・運トライアングルクイズ(新聞校正・減量・ジュークボックスによる抽選)(30→10)→早押し連想クイズ(10→5)→ドロンコクイズ(5→3)→決勝戦(早押し・10ポイント先取)
|'''制作局'''
*第11回([[1991年]]) - 7チーム分割・早押し通過クイズ[敗者復活・名前ビンゴ](49→10+1)→10000本!ビデオショック 観まくり連想クイズ(11→4)→準決勝・個人別YES/NOクイズ(4→3)→決勝戦(早押し・10ポイント先取)
|-
*第12回([[1992年]]) - 上京YES-NOクイズ(一発勝負YES・NOクイズ)[敗者復活・タイムアップ3択クイズ](49→22+18)→対決2チームクイズ(40→10)→大東京見物ビデオクイズ(10→9→8)→ジャンル多答大逆転マシンガンクイズ(早押し+多答)(8→4)→準決勝・勝負の1分間クイズ(タイムショック&早押しクイズ)(4→3)→決勝戦(早押し・10ポイント先取)
|[[北海道]]
*第13回([[1993年]]) - Qッキングクイズ(料理&YES・NOクイズ)[敗者復活・ボウリング](49→40+1)→満場一致YES-NOクイズ(41→16)→クイズ スーパーへ行こう!(16→4)→準決勝・勝負の1分間クイズ(4→3)→決勝戦(早押し・10ポイント先取)
|[[札幌テレビ放送|札幌テレビ]](STV)
*第14回([[1994年]]) - クイズスター誕生&音楽YES・NOクイズ(替え歌制作&YES・NOクイズ)(49→23+17)→運命のルーレットクイズ[敗者復活・逆ババ抜き](40→10+1)→サスペンスクイズ(11→4)→準決勝・勝負の1分間クイズ(4→3)→決勝戦(早押し・10ポイント先取)
|rowspan="28"|同時ネット
*第15回([[1995年]]) - 48問限定早押しクイズ(49→48)→VISUAL2択クイズ&共食い地獄(3択)(48→39+5)→VISUAL3択クイズ&フライング地獄(早押し)(44→34+2)→VISUAL4択クイズ&電話ラッシュ地獄(電話早がけ)(36→16+12)→成績発表[敗者復活・YES・NO地獄](28→19+6)→王様クイズ(早押し+連想)[敗者復活(放送されず、また全国大会OAでは敗者復活がなかったことにされている。)](25→12+1)→1vs1対決クイズ(ペーパー、タイムショックなど)(13→6)→1vs1サドンデス筆記クイズ(6→3)→決勝戦(早押し・10ポイント先取)
|-
*第16回([[1996年]]) - BATTLE LAND(48問限定早押しクイズ、49→43)→TIME LAND(一問多答早押し問題・時間制限を設けたさまざまなクイズ)(43→15)→SUSPENSE LAND(サスペンスクイズ、15→6)→SUPER SHOCK LAND(単独最下位脱落リレークイズ、6→3)→決勝(早押し・10ポイント先取)
|[[青森県]]
*第17回([[1997年]]) - BATTLE LAND(40問限定早押しクイズ、49→36、運大王7→6)→SHOCK LAND(地雷クイズ(早押しクイズ・一問多答クイズ)、36→10、運大王6→4)→SUSPENSE LAND(サスペンスクイズ、10→6、運大王4→1)→準決勝・単独最下位脱落リレークイズ(7→4)→出発直前サドンデスYES・NOクイズ(4→3)→決勝戦([[香港]]市内観光クイズ+早押し・10ポイント先取)
|[[青森放送]](RAB)
**地区大会で勝ち残った「運大王」のチームは、まず全国大会の1回戦終了後に49チームの中からスロットマシーンでランダムに1チームを指名(1回戦敗退チームを引き当てたら、その時点で失格)。2回戦以降は、そのチームが勝ち残っていた場合は同時に勝ち残れるという一蓮托生的なルールで、準々決勝は指名チームが最も早く抜けた1チームのみが勝ち抜けられた。そして最後まで残った運大王1チームは、準決勝から正式に全国大会代表と合流してクイズに挑んだ。
|-
*第18回([[1998年]]) - 運大王実力試し(サドンデスボード)(運大王10→1)→(関東大会のYES・NOクイズによりクイズ形式決定)→クイズ結婚式(結婚式でのマナーテスト)[敗者復活・ご祝儀早押しクイズ](40→8+4)・クイズお葬式(式場の様子から、誰の葬式か当てる推理クイズ)(10→3)→誤答脱落サバイバルクイズ(サドンデスボード)(15→4)→準決勝・15ポイント先制シャッタークイズ(4→2)→決勝(ホーム&アウェイ早押し・合計20ポイント先取)
|[[岩手県]]
**第18回も「運大王」の制度があったが、全国大会で1チームに絞られ、その後は各都道府県代表49チームに合流、都道府県代表と同等の扱いで参加した。
|[[テレビ岩手]](TVI)
*第19回([[1999年]]) - 面接クイズ石原都知事と語る会(知事への企画提案)&3人バラバラ面接クイズ(早押しで通過したチームが自己PR・豆つかみ・即興ダジャレに分かれて面接)[敗者復活ペーパークイズ](51→1+14+10)→15人斬りクイズ(多答地雷&対決クイズ)(25→4)→準決勝・5ポイント先取UP DOWNオールリセットクイズ(口答クイズ)(4→2)→決勝(ホーム&アウェイ早押し・合計20ポイント先取)
|-
*第20回([[2000年]]) - (前日にくじ引きによるカバン決め)→[[品川駅]]出発→昼食弁当 記憶力クイズ(50→48)(放送されず)→特Qファイヤー号 どっち!どっち?クイズ(2択クイズ)(48→46)→[[日野春駅]]・3人バラバラ勝ち抜け出会い!発車まで1時間ちょっとよクイズ!(早押し)[敗者復活・絵画展](46→24+6)→[[新井駅 (新潟県)|新井駅]]~おはようございます どっち!どっち?クイズ(2択クイズ)(30→26)→[[鯨波駅]]・サバイバル綱引きクイズ(綱引きクイズ+一問三答)[敗者復活・魚釣り](26→9+1)→[[浦佐駅]]・(宿舎探し→お宝捜し→中島誠之助による鑑定会→)ザ・越後・魚沼産 おむすび当てクイズ[敗者復活・家族を早く笑わせた方が勝ち(放送されず。また放送では敗者復活がなかったことになっている)](10→5+1)→[[土合駅]]・ドキドキドッキン心拍数クイズ(6→4)→準決勝・爆走700km思い出パノラマクイズ&1分間タイムショック(4→3)→決勝(早押し・10ポイント先取)
|[[宮城県]]
*第21回([[2001年]]) - 東軍・西軍(各25)に分かれて決勝を目指す。東軍・未来遺産フォトバトル(富山県の相倉合掌集落・一枚の写真と五七五で表現)西軍・鳥取砂丘バラマキクイズ(1チーム1人正解で次のメンバーと交代、3人正解で2回戦進出)(東西各25→15)→東軍・西軍キーワードクイズ(○×・早押しクイズ+キーワード当ての団体戦)→[西軍勝利、東軍敗者復活](30→西15+東3)→準々決勝・QUIZどっちの料理!(空席待ち早押しクイズ・料理2択問題)(18→6)→準決勝・1対1大筆記クイズ(対決ボード)(6→3)→決勝(10ポイント+1(タイブレーク・後述)先取)
|[[宮城テレビ放送|ミヤギテレビ]](MMT)
*第22回([[2002年]]) - 天国地獄カットライン変動サバイバルクイズ(早押し・○×)[敗者復活・?](50→17+3)→成田山新勝寺・盛り沢山隠れ文字厄をおとしてオーストラリアへ行こうクイズ(早押し+キーワード当て)[敗者復活・1000枚大神経衰弱](20→7+1)→(成田空港・組分けジャンケン)→準々決勝・団体戦ゲレンデばらまきクイズ[敗者復活・羊の数数え](8→4+1)→準決勝・ワイルドLIFEゲストクイズ(ペンギンの生態に関する三択+早押しクイズ)(5→3)→決勝(英語問題の早押し+通常早押し・10ポイント先取)
|-
*第23回([[2003年]]) - 歴史グルメクイズ(早押し・ペーパークイズ)[敗者復活・料理対決](30→20+1)→江戸幕府400周年 斬り捨て御免クイズ(21→12)→ドンジャラ神輿クイズ[敗者復活・鯉のつかみ取り合戦](12→8+1)→アトム誕生記念ロボットクイズ(○×・ボード→早押し)(9→5)→アナウンサークイズ(文章穴埋め+α)(5→3)→決勝戦(早押し・10ポイント先取)
|[[秋田県]]
*第24回([[2004年]]) - バカの壁3択クイズ(3択問題・10ポイント先取)[敗者復活・パズル問題](30→20+1)→クイズコロシアム(早押し・2択・バラマキ)(21→得点上位10)→2ndステージ(パイプスライダー&クイズ・ペーパー・紙飛行機制作)(10→得点上位5)→インタビュークイズ(文章穴埋め+α)(5→3)→決勝戦(早押し・10ポイント先取)
|[[秋田放送]](ABS)
*第25回([[2005年]]) - スリーアンサークイズ(早押し・一問三答問題)[敗者復活・ボウリング](49→15+1)→3人バラバラクイズ(知床・東京・京都の三方に分かれ、日本の自然・文化を体験し、その問題にも答える)100問ペーパークイズ(移動中・個人)(16→15→8)→外国人記者クラブでのプレゼンテーション(8校を順位付け)→準決勝・8文字を解読せよひらめきパズルクイズ(早押し+キーワード当て)(8→3)→決勝戦(早押し・10ポイント先取)
|-
*第26回([[2006年]]) - 50音バトルクイズ(早押し・通過阻止クイズ)[敗者復活・3人一致相性ビンゴ](50→15+3)→激流![[ラフティング]]クイズ(ゴムボートに乗り、激流の途中にある問題に答える)[敗者復活・親子愛ホットライン復活キーワードクイズ](18→5+1)→準決勝・生き残りデッドラインクイズ(パズル問題中心の書き問題)(6→3)→決勝戦(早押し・10ポイント先取)→世界決戦(早押し+書き問題・15ポイント先取)
|[[山形県]]
|[[山形放送]](YBC)
|-
|[[福島県]]
|[[福島中央テレビ]](FCT)
|-
|[[山梨県]]
|[[山梨放送]](YBS)
|-
|[[新潟県]]
|[[テレビ新潟放送網|テレビ新潟]](TeNY)
|-
|[[長野県]]
|[[テレビ信州]](TSB)
|-
|[[静岡県]]
|[[静岡第一テレビ]](SDT)
|-
|[[富山県]]
|[[北日本放送]](KNB)
|-
|[[石川県]]
|[[テレビ金沢]](KTK)
|-
|[[福井県]]
|[[福井放送]](FBC)<ref group="注">[[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]](サブ)との[[クロスネット局]]でもあるが、テレビ朝日系列の一般番組供給部門には非加盟で、日本テレビの公式ウェブサイト上でも単独ネット扱い。</ref>
|-
|[[広域放送|中京広域圏]]
|[[中京テレビ放送|中京テレビ]](CTV)
|-
|[[広域放送|近畿広域圏]]
|[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]](ytv)
|-
|[[鳥取県]]・[[島根県]]
|[[日本海テレビジョン放送|日本海テレビ]](NKT)
|-
|[[広島県]]
|[[広島テレビ放送|広島テレビ]](HTV)
|-
|[[山口県]]
|[[山口放送]](KRY)
|-
|[[徳島県]]
|[[四国放送]](JRT)
|-
|[[岡山県・香川県の放送|香川県・岡山県]]
|[[西日本放送テレビ|西日本放送]](RNC)
|-
|[[愛媛県]]
|[[南海放送]](RNB)
|-
|[[高知県]]
|[[高知放送]](RKC)
|-
|[[福岡県]]
|[[福岡放送]](FBS)
|-
|[[長崎県]]
|[[長崎国際テレビ]](NIB)
|-
|[[熊本県]]
|[[熊本県民テレビ|くまもと県民テレビ]](KKT)
|-
|[[宮崎県]]
|[[テレビ宮崎]](UMK)
|[[フジネットワーク|フジテレビ系列]]<br/>[[日本ニュースネットワーク|日本テレビ系列]]<br/>テレビ朝日系列
|-
|[[鹿児島県]]
|[[鹿児島讀賣テレビ|鹿児島読売テレビ]](KYT)
|日本テレビ系列
|-
|[[大分県]]
|[[テレビ大分]](TOS)
|日本テレビ系列<br/>フジテレビ系列
|翌日or翌週以降・週末午後に遅れネット
|-
|[[沖縄県]]
|[[沖縄テレビ放送|沖縄テレビ]](OTV)
|フジテレビ系列
|翌週・週末午後に遅れネット
|}
 
====そ ネット上で他==企画 ==
* 高Qアルバム
*飛行機で上京するチームは収録開始前日に集合・受付して前泊し、新幹線など鉄道で上京するチームは収録開始当日昼に集合するのが通例となっている。
** 番組の公式ホームページ上にあった、各地区大会・全国大会で参加者らを写した写真を掲載したコーナー。第20回(2000年)に始まり、予選参加者が会場に集結する方式が終わる第38回(2018年)頃まで続き、当時は第20回以降の過去分も通年で閲覧できた。地区大会は番組放送前から随時公開され、大会の様子をいち早く見ることができた。全国大会は日本テレビでの放送終了後に公開されていた。
*会期中の宿は、東京都文京区の「機山館」がよく用いられる。
** 「高Qアルバム」終了以降は、2010年に開設された番組公式[[twitter]](現・X)、2022年に開設され番組公式[[tiktok]]が、大会の写真や参加者インタビュー動画などを掲載している。
*スタジオ収録のケースが多い第1回戦は、川崎市多摩区の[[生田スタジオ]]で行われることがよくある。日本テレビの社屋移転後は麹町のスタジオが使われることが多い。
* 地区大会番組の動画公開
** 第27回(2007年)は[[第2日本テレビ]]において地区大会の動画(各系列局が制作した、各地区ローカル向けの番組)が無料公開された。また第35回(2015年)は動画サイト[[Hulu]](フールー)で、全10地区大会の模様が無料で、全国大会(本放送と同内容)が有料で公開された。
 
== スポンサー ==
===どんでん返し===
夏の大会は、第2回から第41回までライオングループ([[ライオン (企業)|ライオン]]および同社グループ各社。以下「ライオンG」)が[[冠スポンサー番組|冠スポンサー]]を務めており、番組名に「ライオンスペシャル」の冠がついていた(第9回をのぞく)。第41回までは『金曜ロードショー』の枠での放送だが、同番組のスポンサーはスライドされず、特別スポンサーになっていた。
*結果発表の際に、勝者(敗者)をあたかも敗者(勝者)のように発表し、高校生を喜怒哀楽の混乱に陥れる'''「どんでん返し」'''は名物となっている(地区大会でもあり)。過去に行われ、オンエアされた大どんでん返しは下記の通り。
 
* 第11回まではライオンGの独占提供であった。このため、第2回、第4回、第6回では『[[ライオンのいただきます]]』<ref group="注">1991年1月7日 - 2016年3月31日まで放送されていた『[[ライオンのごきげんよう]]』の前身番組。</ref>([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系)などの一社提供番組のバージョンよりやや長い、当番組を含む『ライオンスペシャル』用のタイトルアニメーション(一社提供番組用とは異なり番組タイトルが入らず、最後は「ライオンスペシャル」の文字で囲った円の中にライオンちゃんが入る)や、30秒に渡りグループ各社を紹介するスポンサークレジット(ライオンちゃんをメインとする家族が浮かぶアニメーション)が使われていた<ref group="注">この頃日本テレビ系フルネット各局で決勝録画中継が行われていた「ライオンカップ[[全日本バレーボール小学生大会]]」でも同じものを使用していた。</ref>。
;地区大会
* 第12回から第41回はライオンGと複数社の体制となっているが、筆頭スポンサーたるライオンGの地位は変わっていなかった。なお、第16回 - 第26回には準筆頭スポンサーも置かれていた。
*[[西鉄福岡(天神)駅|西鉄福岡駅]]から[[西鉄二日市駅]]まで、YES列車([[西鉄600形電車 (鉄道・初代)|西鉄600形電車]]を使用)とNO列車([[西鉄5000形電車]]を使用)を運行し、二日市駅で2つの列車を並べて正解発表が行われた。福留はYES列車の乗務員室に乗り込んだが、「君たちにさようならを言うためです」と告げて下車。YES列車はその場で「敗者専用列車」となり、西鉄福岡駅へ強制送還となった。ちなみに、ヘリコプターを使って上空から2つの列車を追いかけ撮影する、大掛かりなクイズだった。なお、後述の通り、実際はこの問題の正解はYESであったことが判明したため、後日、九州大会そのものをやり直した。(第1回・九州大会)
** 提供クレジットは「LION」のあとグループ会社のロール紹介→他のスポンサーの順番で行われる(第9回はグループ会社のロール紹介はなし。第12回 - 第28回は前後、第29回 - 第41回は1部の前クレ・3部の後クレのみ)。
*ペーパークイズの結果によって、[[瀬戸大橋]]を電車で渡るチームとバスで渡るチームに分かれる。そして福留が「私はバスで行きます」と発表するが、バスの中で「私がバスに乗ったのは、敗者復活戦をするため」と告げる。(第8回・四国岡山大会)
** 以前は全放送時間通して、全て同じスポンサー構成であった。第29回から第41回までは、ライオンGだけを通しのスポンサーとした3部構成に変更。なお1部と2部の間、2部と3部の間に各放送局別で[[パーティシペーション|スポットPT]]が流れる体制となっている。
*[[近鉄]]特急の貸切列車の車内でペーパークイズが行われ、[[伊勢市駅]]で各県下位3チームの敗者が下車させられた。続いて[[鳥羽駅]]でも各県3チームが下車させられたが、今度は下車した方が勝者だった。(第8回・中部大会)
*[[予讃線]]の列車でのペーパクイズの後、[[今治駅]]で下車させられるチームを発表。しかし列車の出発直前に福留も下車し、こちらが勝者であることがわかる。(第9回・四国岡山大会)
*ペーパークイズ終了後、JR[[山陽新幹線]]の[[博多総合車両所]]に集合した高校生たち。その目の前に停車していた[[新幹線0系電車|0系電車]]の側面に書かれた学校名プレートが、洗車機によって消されたチームは置き去りにされ、学校名が消えなかったチームは列車に乗り込もうとした。ところが列車の前に突然「敗者御一行様」の横断幕が出てきた。実は学校名の消えたチームが勝者だった。(第11回・九州大会)ちなみに九州大会はどんでん返しが多く、毎年恒例になっている(例:駅に降りなかったチームが勝ち、バスが高速道路のインターチェンジに降りたチーム全員が敗者、など)。
*ペーパークイズの結果発表で、巨大な絵馬に学校名が表示してあったが、その絵馬の一番上に「ペーパークイズ敗者」と書いてあった。(第13回・四国岡山大会)
*近畿大会の100問ペーパークイズの結果発表で福澤がバスに乗車できるチームを発表。全員が乗り込んだ時に「敗者の皆さんさようなら」と告げた。このバスは敗者専用であった。(第14回・近畿大会)
*「車内3択クイズ」の結果を駅で発表した。福澤がホームに降りられる各県2チームを発表。ホームには「歓迎 高校生クイズ様」とあった。しかしアナウンスで「この列車は決勝会場に向かいます」と告げる。結局、ホームに降りたチームが敗者となった。(第18回・九州大会)
*[[山陽電鉄]]の車内で近似値クイズを行い、各府県1チームが下車させられるが、実は下車したチームが正解に最も近い答えを出していた。残りのチームが車内で引き続き三択クイズをしている間に、準決勝へシードされたチームとして後から行く列車で追い抜いた。(第18回・近畿大会)
*クイズの結果により、[[大阪モノレール]]を[[千里中央駅]]で下車させられるチームを発表。しかし、下車した高校生に対して駅の外に[[くす玉]]が用意されており、「君たちが勝者だ」という垂れ幕が出てきた。(第19回・近畿大会)
*「50問ペーパークイズとどんこ舟3択クイズ」の総合発表を岸辺で発表。神主から結果発表の札をラルフ鈴木がもらい「ここでどんこ舟を降りることのできるチームを発表します」と告げて各県2チームを発表。しかし、岸辺にあったパネルに「どんこ舟は決勝会場に直行」と書かれていた。結果、岸辺に降りなかったチームが決勝進出となった。(第21回・九州大会)
 
冬の大会は、第1回は「ウルトラスペシャル」と題され、レギュラー放送枠のスポンサーが中心(この時は、ライオンも複数社のうちの一社として提供)であった。第3回では[[日産自動車]]とレギュラー放送枠のスポンサーの一部、第5回も日産グループを中心とする提供であった。
;全国大会
*結果発表で学校名を呼ばれたチームが前の舞台に上がるように言われ、呼ばれた全チームが発表されたところで徳光が登場。舞台上の高校生に「敗者である君たちに会いに来た」と告げた。(第1回・1983年)
*結果発表の際、全チームに赤または青の[[ミッキーマウス]]の帽子が渡され、「[[東京ディズニーランド]]に入れるのは赤!」と発表される。しかしディズニーランドの中には徳光が待っており、実は敗者であるということが示された。(第2回・1984年)
*ペーパークイズをやった高校生に対し、一部の学校名だけを書いたプレートが結果発表として示された。名前のあった学校はホテルの大広間で、選挙速報のように学校名に[[だるま]]が飾られ、[[フランス料理]]を食べられる。しかし、名前のなかった学校は壁を隔てた隣の部屋におり、突然壁が開いてだるまが落ち、大広間にいたチームが敗者であることが示された。だるまは敗者が手も足も出ないという意味だった。(第4回・1985年)
*「宅Q便クイズ」(挑戦者の自宅でペーパークイズをやり、どんな手段で答えを調べてもよい)の勝者10チームは豪華なホテルに泊まり、敗者はその下に建てられた[[プレハブ]]に泊まる。しかし勝者が敗者に差し入れをするために持ってきた箱にペーパークイズが入っており、改めてこのペーパークイズで勝者を決めることが発表される。結局、10チーム中8チームが入れ替わった。宅Q便クイズは、番組史上唯一、勝者決定に一切関係ないクイズだった。(第5回・1985年)
*伊豆大島行きのフェリーの前でブーブーゲートでペーパークイズの結果発表。ブザーが鳴らなかったら乗船できるルールだった。しかし、福留が置き去りチームに投げた紙テープには「君たちが勝者」と書かれていた。実はフェリー自体が敗者専用のフェリーだった。(第9回・1989年)
*特Qファイヤー号の勝ち抜き戦の「おはようございます どっち!どっち?クイズ」では、1チームずつ最下位チームが駅に置き去りとなるルールであった。最終結果発表では、羽島アナが「札の書かれている高校生。この駅で下車してください」と告げた。しかし、実は駅に降りたチームが勝者で、列車に残ったチームは敗者だった。(第20回・2000年)
*「激流![[ラフティング]]クイズ」の結果を、上野行きJRチケットの有無で発表。チケットを獲得した18チーム中13チームがバスに乗車。しかし見送りの際にラルフから「さようなら!本当の敗者は君たちだ!!」と告げられた。JRチケットを獲得してバスに乗車したチームが敗者で、残された5チームが勝者だった。(第26回・2006年)
 
放送枠が縮小された第42回にライオンは冠協賛として参加せず、'''37年間務めた大会スポンサーから遂に撤退した。'''そのため、過去のタイトルコールの「ライオンスペシャル」がコールされなくなった。第1回同様にレギュラー放送枠のスポンサーが中心(ライオン自体は本大会から完全撤退したわけではなく、同年に限って元々スポンサーである20時台に複数社のうちの一社として提供)となっており、19時台のスポンサーは通常編成同様にローカルセールス枠となっている。なお、この回は[[日本コカ・コーラ]]から優勝校への副賞としてファンタ製品<ref group="注">オレンジ、グレープ、ミステリーブルー<9月発売の新商品>。</ref>1年分を贈呈したため、20時台後半に特別セールスとしてコカ・コーラが協賛、高校生クイズとのコラボレーションによる[[インフォマーシャル]]<ref group="注">前述の新商品・ミステリーブルーの風味について、Quiz Knockが解くというもの</ref>が放送された。なお、21時からの『[[金曜ロードショー]]』は通常通り放送された。
===決勝戦===
*基本的に『ウルトラクイズ』以来伝統の'''10ポイント先取早押しクイズ'''(1問正解1ポイント、不正解は1ポイントマイナス)。高校生クイズでは3チームで行われる。
*出場者の地元の家族や学校、応援団などと中継を結んだり、家族や応援団を会場に招く場合がある。
*第3回では生放送の関係上、まず中継先から2問出題した後、7分間のタイムレースクイズを実施した。
*第6回は、10ポイント先取であることに変わりはないが、2位と3位のポイント差が5ポイントになった時点で3位チームは失格・3位確定となった。
*第14回では、最初に地元中継の応援団にYES-NOクイズが1問出題、応援団が正解したチームに1ポイントが加算された(正解発表は、どこか1チームが5ポイントに達した時点で発表)。
*第17回は、早押しクイズの前に香港の観光地を巡ってクイズが行い、そこで獲得したポイントを持って早押しクイズに挑んだ。
*第18回、第19回では例外的に、2チームによるホーム&アウェー形式(各チームのメンバーが所属する高校内、またはその高校がある都道府県の名所でクイズを行う)で20ポイント先取(前半戦は10ポイント先取で終了)の早押しクイズ。
*第21回では10ポイント獲得でアドバンテージとなり、その状態でもう1問連続正解しなければならなかった。
*第22回は、最初の数問は英語で出題され、オーストラリアの高校生が答えられなかった場合のみ解答権が得られる形式であった。解答は日本語でよいが、英語の問題文だけで解答を考えなければならない。
 
『金曜ロードショー』の放送枠に戻った第43回はライオンが完全にスポンサーから外れ、ライオンの競合会社であった[[花王]]も含めた『金曜ロードショー』のスポンサーをスライドさせて対応した。第44回もレギュラー放送枠のスポンサーのスライドであった。
=====歴代決勝戦会場=====
*日本テレビスタジオ - 第1回(1983年)、第3回(1984年・冬:生放送)、第20回(2000年)
*[[日比谷公園|日比谷野外音楽堂]] - 第2回(1984年・夏)
*[[東京ディズニーランド]] - 第4回(1985年・夏)、第5回(1985年・冬)
*[[富士山]]山頂 - 第6回(1986年)~第11回(1991年)
*[[有明コロシアム]] - 第12回(1992年)
*豪華客船「[[ヴァンテアン]]号」 - 第13回(1993年)~第16回(1996年)、第26回(2006年)~第27回(2007年)
:ヴァンテアン号は第10回大会の全国大会オープニングセレモニー会場にも使用された。
*[[香港]] - 第17回(1997年)
*ホーム&アウェークイズ - 第18回(1998年)、第19回(1999年)
*[[お台場]]・東京都立潮風公園 - 第21回(2001年)
*[[オーストラリア]]・[[メルボルン]] - 第22回(2002年)
*[[汐留]]・日テレタワー - 第23回(2003年)~第25回(2005年)
 
第45回は、[[JX金属]]がゴールドスポンサー(筆頭提供)として協賛することが発表された<ref>{{Cite press release |language=ja |title=高校生クイズ2025へのゴールドスポンサー協賛について |publisher=JX金属 |date=2025-08-20 |url=https://www.jx-nmm.com/information/2025/20250820_01.html |accessdate=2025-08-24}}</ref>。これに伴い、レギュラー放送枠のスポンサーのスライドは一部のみとし、第41回以来4年ぶりの特別スポンサー制が採られ、提供クレジットのスポンサー切り替え時は「THE MUSIC DAY」(特別セールス時)と「24時間テレビ」と同様に回転するもので提供クレジットの周りは当番組独自のものを使用。
== 歴代優勝校と各回の概要 ==
優勝校には優勝旗・賞金・副賞(世界研修旅行など)が授与され、後日学校に優勝[[レリーフ]](富士山が描かれている)が授与される。
 
=== 過去の協力企業 ===
*第1回(1983年・冬の大会) - 県立[[山形県立山形南高等学校|山形南高校]](山形)※初めての開催/参加人数77,781人(関東31,380人)/敗者復活・九州再予選実施 (京王プラザホテルでの全国大会1回戦(第二次予選)まで[[放送ライブラリー]]で視聴可能)
* [[旺文社]]:第1回 - 第17回、協力企業
*第2回(1984年・夏の大会) - 県立[[宮城県第一女子高等学校|第一女子高校]](宮城)※夏の大会を初開催/女子チーム初制覇
** 初期の大会では、全国の高校への参加者募集業務で協力を得ていた。第1回から第4回までは、高校生クイズの宣伝を目的とする雑誌『クイズゲーム』を発行していた(第1回は放送前、以後は地区大会前)。第6回では『高一時代』、『高二時代』、『[[螢雪時代]]』の付録として高校生クイズ対策問題集がついた。また、優勝チームへの副賞としてチームの3人と所属校に百科事典を贈っていた。
*第3回(1984年・冬の大会) - 都立[[東京都立江戸川高等学校|江戸川高校]](東京)※100人以上が一斉に参加できる早押しクイズが初登場/決勝戦生放送
* [[東京ディズニーランド]]([[オリエンタルランド]]):第4回・第5回、協力企業
*第4回(1985年・夏の大会) - 県立[[岐阜県立加納高等学校|加納高校]](岐阜)※地区大会の番組がローカル放送で始まる(一部はそれ以前から)
** 第4回と第5回の全国大会の決勝戦会場として協力。第4回は[[イッツ・ア・スモールワールド|スモールワールドステージ]]、第5回は[[東京ディズニーランドのレストランの一覧|トゥモローランドテラス]]のライブステージエリアで、通常営業の終了後に収録。優勝チームには、同パークから[[アメリカ合衆国|アメリカ]][[カリフォルニア州]][[アナハイム]]にある[[ディズニーランド・リゾート|ディズニーランド]]の入園パスポートが贈呈された。
*第5回(1985年・冬の大会) - 県立[[宮城県仙台第二高等学校|仙台第二高校]](宮城)※最後の冬の大会
* [[東日本旅客鉄道|東日本旅客鉄道(JR東日本)]]:第20回、列車貸切協力
*第6回(1986年) - 私立[[東大寺学園|東大寺学園高校]](奈良)※都道府県別代表制導入/初の富士山頂決戦
** 当時同社が所有していた[[国鉄165系電車|165系]][[ジョイフルトレイン]]「[[パノラマエクスプレスアルプス]]」を、「特Q(とっキュー)ファイヤー号」<ref group="注" name=tqfire>「特Q」は、「[[特別急行列車|特急]]」+「Q(Quiz=クイズ)」のもじり。</ref> として運用した。なお車両はその後[[2001年]]に[[富士急行]](現:[[富士山麓電気鉄道]])に譲渡され、[[富士急行2000系電車|2000系]]「[[富士山麓電気鉄道富士急行線#特急「フジサン特急」|フジサン特急]]」として運用されたが、後継車両への置き換えに伴い[[2016年]]に廃車となった。
*第7回(1987年) - 県立[[山形県立山形東高等学校|山形東高校]](山形)※参加人数過去最多133,086人(関東49,962人)/3人バラバラクイズ実施/本放送視聴率20%越え
* [[ミズノ|Mizuno]]:第21回・第25回、協力企業
*第8回(1988年) - 県立[[静岡県立静岡高等学校|静岡高校]](静岡)※各地方大会第1問を全国統一問題で実施/東軍が札幌から、西軍が福岡から寝台列車で上京
* [[カンタス航空]]:第22回
*第9回(1989年) - 県立[[栃木県立宇都宮高等学校|宇都宮高校]](栃木)※伊豆大島で敗者復活戦
* [[テレテックメディアパーク|TELETECH MEDIAPARK]]:第24回、編集・MA協力
*第10回(1990年) - 道立[[北海道札幌西高等学校|札幌西高校]](北海道)※福留功男最後の司会/2度目の3人バラバラクイズ実施
* [[西武観光バス]]:第24回、協力企業
*第11回(1991年) - 県立[[福井県立高志高等学校|高志高校]](福井)※2代目司会・福澤朗初登場/最後の富士山決勝
* [[東京ベイNKホール]]<ref group="注" name=nk>同施設は、翌年2005年に閉館した。</ref>([[第一生命保険]]):同上
*第12回(1992年) - 県立[[茨城県立水戸第一高等学校|水戸第一高校]](茨城)※全国大会出場校による入場行進の実施/大観衆の前で決勝戦
* [[PHP研究所]]:同上
*第13回(1993年) - 私立[[ラ・サール中学校・高等学校|ラ・サール高校]](鹿児島)※初のヴァンテアン号船上決勝
* [[アクロ|acro]]:第24回、制作協力
*第14回(1994年) - 県立[[栃木県立石橋高等学校|石橋高校]](栃木)※10年ぶり2度目の女子チーム優勝
* [[安寿 (テレビ制作会社)|安寿]]:第26回・第27回、制作協力
*第15回(1995年) - 県立[[鳥取県立米子東高等学校|米子東高校]](鳥取)※前年の準優勝者が悲願の全国制覇
* [[近畿日本ツーリスト]]:協力企業、国内・海外のツアー部分の大半は同社が行なうことが多い。
*第16回(1996年) - 県立[[愛媛県立西条高等学校|西条高校]](愛媛)※現在のタイトルロゴマークが初登場
* [[全日本空輸]]:アメリカに就航した際、当番組の優勝旅行が「ANAハローツアーで行くアメリカ研修旅行」だった(福留司会時代)。
*第17回(1997年) - 県立[[青森県立弘前高等学校|弘前高校]](青森)※運大王制度(翌年まで)/初の海外・香港へ(決勝のみ)
*第18回(1998年) - 国立[[筑波大学附属駒場中学校・高等学校|筑波大学附属駒場高校]](東京)※関東・全国大会共通第1問/ホーム&アウェー決勝(翌年まで)
*第19回(1999年) - 道立[[北海道札幌南高等学校|札幌南高校]](北海道)※石原慎太郎ゲスト登場
*第20回(2000年) - 県立[[三重県立川越高等学校|川越高校]](三重)※福澤朗最後の司会(日程の都合により途中から羽鳥慎一アナが司会代行)/[[貸切列車]]・[[国鉄165系電車#「パノラマエクスプレス アルプス」への改造|特Qファイヤー号]]で勝ち抜き戦 ([[放送ライブラリー]]で視聴可能)
*第21回(2001年) - 県立[[山口県立宇部高等学校|宇部高校]](山口)※3代目司会・ラルフ鈴木初登場/福留・福澤がそれぞれ東軍・西軍のゲスト司会
*第22回(2002年) - 道立[[北海道旭川東高等学校|旭川東高校]](北海道)※豪州初上陸/成田でジャンケン/初の男女混成チーム優勝/金沢泉丘49秒敗退
*第23回(2003年) - 私立[[栄光学園中学校・高等学校|栄光学園高校]](神奈川)※"メインパーソナリティ"に爆笑問題/6地区大会に再編、各地区代表制復活/新予選方式(翌年まで)
*第24回(2004年) - 県立[[岐阜県立岐阜高等学校|岐阜高校]](岐阜)※高校生VS芸能人・著名人/地方大会に芸能人サポーター
*第25回(2005年) - 県立[[埼玉県立浦和高等学校|浦和高校]](埼玉)※10地区大会、都道府県別代表制復活/15年ぶりに3人バラバラクイズ実施
*第26回(2006年) - 県立[[埼玉県立浦和高等学校|浦和高校]](埼玉)※"メインパーソナリティ"にオリエンタルラジオ/12地区大会に/史上初の2連覇&2大会制覇/10年ぶりヴァンテアン号決勝/韓国「奨学クイズ」(EBSテレビ)優勝校・春川高と世界決戦
 
=== タイアップなどの企画 ===
== 複数回優勝校 ==
日本テレビ本社([[日本テレビタワー]])で夏季に行われるイベント『[[汐博]]』→『超 汐留パラダイス!』では、当番組の早押しクイズ体験ブースが催されている。番組で実際に使用されている機材・効果音を用いて、クイズに解答できる。参加者には体験後、番組筆頭スポンサーである[[ライオン (企業)|ライオン]](後述)の景品がプレゼントされる。また、番組での地区大会の期間以後には決定した各都道府県代表校がブースにて公開されている。
*県立[[埼玉県立浦和高等学校|浦和高等学校]](埼玉) 第25回([[2005年]])大会&第26回([[2006年]])大会優勝
:番組史上初の複数回優勝を果たした。当然、2大会連覇も初の快挙である。
:なお、第26回大会(2006年)では決勝進出した3チームが浦和高校の他に、私立[[ラ・サール中学校・高等学校|ラ・サール高校]](第13回大会優勝・鹿児島)、県立[[三重県立川越高等学校|川越高校]](第20回大会優勝・三重)といずれも過去に優勝を経験した高校であり、どの高校が優勝しても初の快挙であった。この第26回大会ではその後に世界決戦として、韓国「奨学クイズ」(EBSテレビ)の優勝校・韓国代表の春川高校と対決し、これにも勝利した。
 
近年では、日本テレビの他番組やライオン以外の企業とのコラボレーションが盛んになっている。
===2度目の優勝まであと一歩だった高校===
* 第25回では、映画版『[[タッチ (漫画)|タッチ]]』とのコラボレーション企画で主演の[[長澤まさみ]]らが[[西武ドーム]]にかけつけた。
*私立[[東大寺学園|東大寺学園高等学校]](奈良) 第6回([[1986年]])大会優勝
* 第25回と第26回では準筆頭スポンサーであった[[ベネッセコーポレーション]]の[[進研ゼミ]]高校講座とのタイアップ企画で出場した高校生にアルバムの配布を行い、地区大会のワンショットを高校生クイズの番組内限定CMとして放映した。
:初めての1県1代表制の地区大会が行われた第6回大会([[1986年]])の優勝校。
* 第27回は『[[ズームイン!!SUPER]]』と連動企画で「高校生クイズームイン」と題し、番組内で地区大会の第1問のヒントを紹介していた。また[[ファミリーマート]]の店舗において、POSレジで全国放送のPRが行われたほか、店内放送でオリエンタルラジオが番組の宣伝をした。
:翌年の第7回大会([[1987年]])でも決勝に進み、一時は2位の[[山形県立山形東高等学校|山形東高校]](山形)に5ポイント差をつけ楽勝ムードだったが、終盤追いつかれ9-10と1ポイント差で優勝を逃す。
* 第29回ではコラボレーションが盛んになっている。
:また、その13年後の第20回大会([[2000年]])の決勝においても、最大で6ポイント差([[東大寺学園|東大寺]]9:[[三重県立川越高等学校|川越]]3)のあった[[三重県立川越高等学校|川越高校]](三重)に7ポイントを連取され、まさかの逆転優勝を許した。
** [[コナミグループ|コナミ]]のアーケードゲーム『[[クイズマジックアカデミー]]6』との共同企画として、過去問題の配信やゲーム機によるイベントを実施した<ref>[http://www.konami.jp/am/qma/qma6/index.html クイズマジックアカデミー6公式サイト]</ref><ref>[http://www.konami.jp/topics/2009/0430/index.html?ref=jp_top オンライン対戦クイズゲーム「クイズマジックアカデミー6」日本テレビ系「高校生クイズ」とコラボレーション - コナミデジタルエンタテインメント(2009.04.30)]</ref>。
:第11回大会([[1991年]])・第22回大会([[2002年]])でも準決勝まで進出しているが、優勝には届いていない。
*** 過去問題配信期間
*私立[[ラ・サール中学校・高等学校|ラ・サール高等学校]](鹿児島) 第13回([[1993年]])大会優勝
**** 第1弾:2009年[[5月1日]] - [[5月31日]]
:第13回大会([[1993年]])では、準々決勝で敗色濃厚からの奇跡の大逆転勝利、準決勝では敗者決定戦を行うなど、綱渡り的に勝ち進み優勝した。
**** 第2弾:2009年[[7月1日]] - [[8月9日]]
:第16回大会([[1996年]])では、横綱相撲で各チェックポイントを上位で通過し、優勝候補の筆頭に挙げられていた。決勝でも[[愛媛県立西条高等学校|西条高校]](愛媛)に一時7ポイント差([[ラ・サール中学校・高等学校|ラ・サール]]6:[[愛媛県立西条高等学校|西条]]-1)をつけるが、お手つきにより自爆。土壇場で9-10と逆転負けを喫した。
*** 全国大会
:第26回大会([[2006年]])では浦和高校(埼玉)に1ポイント差まで詰めたが(浦和8:ラ・サール7)、最終的には浦和高校に連覇を許してしまった。
**** 第1回全国大会『「高校生クイズ杯」春の陣』(期間:2009年[[5月22日]] 10:00 - 5月31日 23:59)
*県立[[鳥取県立米子東高等学校|米子東高等学校]](鳥取) 第15回([[1995年]])大会優勝
**** 第3回全国大会『「高校生クイズ杯」夏の陣』(期間:2009年[[7月17日]] 10:00 - [[7月26日]] 23:59)
:第14回大会([[1994年]])の決勝、2ポイント差で[[栃木県立石橋高等学校|石橋高校]](栃木)に敗れ、準優勝に終わった直後に「来年また来ます、スーパー八木橋研二になって」とコメント。そして、翌年の第15回大会([[1995年]])で本当に全国制覇を果たしてしまった([[#高校生クイズ名ゼリフ集|後述]]も参照)。もし第14回大会も制していれば2年連続優勝の快挙だった。尚この優勝チームは立命館大学の一芸入試で合格を受けている(3人のうち2人)。
*** クイズシステムは『クイズマジックアカデミー6』のものであり、高校生クイズとは異なる。
:また第17回大会([[1997年]])決勝でも、主導権を握る[[青森県立弘前高等学校|弘前高校]](青森)の自滅により一時逆転に成功するが、最後の最後で逆転され準優勝に終わった(その時の代表は第15回で八木橋チームと中国大会決勝で争ったチームである)。
*** 高校生クイズの過去問題には「高校生クイズ」のアイコンが表示され、識別できるようになっている。また、全国大会モードでは問題が表示される黒板に高校生クイズ2009のロゴが表示された。
:第10回大会([[1990年]])でも決勝戦まで進出し、3位の成績を残した。
* 第29回 - 第32回は [[スカパー!プレミアムサービス|スカパー!]]のコラボ企画で、全地区大会の模様がそれぞれ最大2時間(当初は3時間だった)の枠で放送されるようになった<ref>[http://www.skyperfectv.co.jp/entertainment/quiz09/index.html スカパー!×日テレ 第29回 高校生クイズ 全13地区大会(skyperfectv.co.jp)]</ref>。(地方大会は各系列局で1時間で各県の模様を一部カットして放送するものをスカパーでは2時間放送)。スカパー!は、放映する理由を「テレビに映りたい高校生やクイズで真剣に取り組む高校生をより映すため(各地方局の地区予選の放映時間は1時間しか枠がないので、十分に放送ができない)」としている。
:余談として、第9回大会([[1989年]])~第15回大会([[1995年]])にかけての7年連続全国大会出場は、高校生クイズ記録である。
* 第36回は[[コロプラ]]の[[スマートフォン]][[タブレット (コンピュータ)|タブレット端末]]向けゲームアプリ『'''[[クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ]]'''』とのタイアップで『'''真夏のグレートクイズウォー'''』として展開する。
:また、全国大会出場3回連続(第14回・第15回・第17回)で決勝進出も高校生クイズ記録である(第16回大会の鳥取代表は[[鳥取県立鳥取東高等学校|鳥取東高校]])。さらに同一人物の2大会連続決勝進出は八木橋ただ1人である。
* 第45回は「[[ZIP!]]」の8時台後半に「高校生クイズ」の事前コーナーを9月1日〜9月5日の5日間にわたり編成(なお、8時台非ネットの福井放送とテレビ大分は放送されない。)
*県立[[青森県立弘前高等学校|弘前高等学校]](青森) 第17回([[1997年]])大会優勝
:第17回([[1997年]])大会2回戦の地雷クイズでは奇跡の26チーム切りでラスト抜けすると、準決勝でも危なく敗退するところだった。決勝ではあっという間に9ポイントを獲得([[福島県立いわき光洋高等学校|いわき光洋]]2:[[青森県立弘前高等学校|弘前]]9:[[鳥取県立米子東高等学校|米子東]]3)するが、お手つきを繰り返し一時[[鳥取県立米子東高等学校|米子東高校]]にリードを許す、しかし4度目のリーチで見事頂点を射止めた。
:第9回大会([[1989年]])では当時の決勝戦の舞台である富士山頂上まで進出するも、チームリーダーが体調不良にて途中下山し2人で決勝戦に挑むという緊急事態に。しかし[[栃木県立宇都宮高等学校|宇都宮高校]](栃木)と互角に優勝争いを演じ、惜しくも準優勝に終わった。
*国立[[筑波大学附属駒場中学校・高等学校|筑波大学附属駒場高等学校]](東京) 第18回([[1998年]])大会優勝
:第18回大会([[1998年]])高校生クイズ史上初の2校による決勝戦(HOME&AWAY)で、高校生クイズ史上初の国立高校優勝校となった筑波大学附属駒場高校(通称:筑駒)。
:第22回大会([[2002年]])では東京2つの枠を独占し、2チームとも準々決勝進出(=オーストラリア上陸)を果たす。そんな中、中西チームが決勝進出を果たしたが、[[北海道旭川東高等学校|旭川東高校]](北海道)の独走を止められず8-10で破れ準優勝に終わる。
*道立[[北海道旭川東高等学校|旭川東高等学校]](北海道) 第22回([[2002年]])大会優勝
:第22回大会([[2002年]])、高校生クイズ史上初めて男女混成チームでの優勝を果たした。と同時に、[[筑波大学附属駒場中学校・高等学校|筑波大学附属駒場高等学校]](東京)の2回目の優勝を阻止した。
:第11回大会([[1991年]])では、北海道勢2連覇をかけて決勝戦まで進出(前年の第10回大会([[1990年]])で[[北海道札幌西高等学校|札幌西高校]](北海道)が優勝)。[[福井県立高志高等学校|高志高校]](福井)と激しいシーソーゲームを展開するも、わずか1ポイント足らず準優勝に終わった(この時の北海道予選担当局である札幌テレビのサブアナウンサーは、同校OBの[[明石英一郎]]だった)。
*県立[[宮城県第一女子高等学校|第一女子高等学校]](宮城) 第2回([[1984年]]夏)大会優勝
:第2回大会([[1984年]]夏)3チーム接戦の決勝戦を制し、女子チームとして初めて全国制覇を果たした第一女子高校。
:第4回大会([[1985年]]夏)でも同一チームで全国大会出場を果たす。順調に準決勝まで進出するが、準決勝「宇宙⇔夢の国オンライン電話クイズ」で最初の敗者となり2度目の優勝を逃す(尚、このときのメンバーだった[[佐藤明子|岡田明子]]はこの出場をきっかけに放送業界への就職を志願、[[仙台放送]]のアナウンサーとしてデビューした)。
*県立[[宮城県仙台第二高等学校|仙台第二高等学校]](宮城) 第5回([[1985年]]冬)大会優勝
:第5回大会([[1985年]]冬)この回仙台第二高校からは2チームが全国大会に出場。最後の冬の大会で見事に優勝を飾った。
:第25回大会([[2005年]])準決勝のひらめき通過クイズで2度通過席に立つもこの年優勝した浦和高校(埼玉)に1文字のヒントで抜けられ惜しくも決勝進出を逃した。ちなみにオンエアされた分だけを見れば準決勝では仙台二高が最も多く早押しで正解している。
*県立[[三重県立川越高等学校|川越高校]](三重) 第20回([[2000年]])大会優勝
:第20回大会([[2000年]])の決勝戦で、3チームのうち東大寺学園(奈良)が先に9ポイント獲得し、V2まであと1ポイントとしたが、その時点で3ポイントだった川越高校が7連続ポイントで逆転勝利を収めた。
:第26回大会([[2006年]])では、2回戦のラフティングクイズで一度は敗退したが敗者復活戦で生き残り、その勢いで決勝まで進んだ。浦和高校(埼玉)、ラ・サール高校(鹿児島)を相手に史上初の優勝経験校のみによる決勝を行い、川越高校自身2度目、また第22回大会([[2002年]])の旭川東高校(北海道)以来2度目の男女混成チーム優勝を目指したがポイントが伸びず、浦和高校の連覇を許した。
 
== その他演出面 ==
==全国大会出場回数上位校==
=== 大どんでん返し ===
※第27回([[2007年]])時点
結果発表の際に勝者をあたかも敗者のように発表し(逆もあり)、実は逆の結果で挑戦者を喜怒哀楽の混乱に陥れる「'''どんでん返し'''」はこの番組の初期における恒例・名物だった。
# 15回 私立[[東大寺学園|東大寺学園高等学校]](奈良)
# 12回 県立[[鳥取県立米子東高等学校|米子東高等学校]](鳥取)
# 10回 私立[[智辯学園和歌山小学校・中学校・高等学校|智辯学園和歌山高等学校]](和歌山)、私立[[ラ・サール中学校・高等学校|ラ・サール高等学校]](鹿児島)
# 9回 県立[[熊本県立熊本高等学校|熊本高等学校]](熊本)
# 8回 県立[[青森県立弘前高等学校|弘前高等学校]](青森)
 
=== 強豪生クイズ名ゼリフ集 ===
全国大会進出校は番組内では総じて"名だたる実力校"として紹介されているが、中でも強豪校としてピックアップされるチームも多数存在し、複数のチームが敗れる形式でも他の敗退チームを押し退けてクローズアップされることがある。これまでピックアップされたチームとしては、[[開成中学校・高等学校|開成]]、[[灘中学校・高等学校|灘]]、[[ラ・サール中学校・高等学校|ラ・サール]]、[[東大寺学園中学校・高等学校|東大寺学園]]、[[埼玉県立浦和高等学校|県立浦和]]、[[鳥取県立米子東高等学校|米子東]]、[[慶應義塾高等学校|慶應義塾]]があり、そのほとんどは優勝経験のある高校である。
*「青春真っ直中。みんな燃えているかぁー!!」[[福留功男]]
*「燃えて行け!FIRE!!」[[福澤朗]]
*「POWER!!」「さぁ、冒険の、始まりだー!!」[[鈴木崇司]]
*「来年また来ます、スーパー八木橋研二になって」八木橋研二 - 第14回大会の豪華客船「ヴァンテアン号」での決勝戦で、[[栃木県立石橋高等学校|石橋高校]](栃木)が10年ぶり2度目の女子チーム優勝で幕を閉じ、[[鳥取県立米子東高等学校|米子東高校]]が敗れたあとに、インタビューで八木橋研二さんが答えたセリフ。その後第15回大会で再び決勝に登りつめ、前年そのセリフを言い残した場所で見事優勝を飾った。同一人物が2度の決勝戦進出は、彼ただ一人だけである。
 
=== 敗者復活 ===
== ハプニング・エピソード ==
かつては「ウルトラクイズ」と同様に地方・全国大会において敗者復活戦が行われることがあったが、そこで復活を果たしたチームは順当な形式で勝ち進んだチームよりもハンデやノルマを与えられたために結局負けてしまうというケースが多く、ノルマのないケースでも復活チーム数問わずそのラウンドもしくは次のラウンドで全滅という回も多かった。敗者復活戦の勝ち抜きから決勝戦まで残ったのは第7回の東大寺学園、第12回の岐阜高専・水戸第一と数えるほどしかなく、全国大会で敗者復活を経て優勝したチームは前述の水戸第一以外出ていない。
* 高校生クイズの開催の経緯としては、『ウルトラクイズ』に参加したい高校生の手紙が番組宛に殺到したことにより、福留が提案をしたのが始まりである。個人戦では面白くない、3人1チームであれば喜怒哀楽が出せるという事で現在のシステムが確立したのは福留のアイデアであった(この話はラルフ鈴木司会就任時の事前番組で紹介された。この番組では当時のスタッフと密談をしたおでん屋が高校生クイズの原点と紹介されている)。
* 第1回(1983年)で、九州大会の第1問(高校生クイズ史上、最初に出た問題)に出題ミスが発生した(正解がYESなのにNOを勝者にしてしまった。放送では、別の問題が出されたことにした)。このため、敗者復活戦と称して九州大会そのものを後日やり直し、最初の予選と敗者復活戦の両方の勝者が全国大会に進出した。
* 第1回の決勝戦は生放送という名目で放送されたが、実際は収録であった。
* 第2回、第3回大会(1984年)で福留が一部の予選に行かなかったことについて、スタッフルームに「福留を出せ」という高校生の[[血判状]]が届いた。このことが翌年から総合司会が全予選を担当する理由のひとつになった。
* 第2回大会(1984年夏)で優勝した第一女子高校のチームの担任をしていた教師が、仙台第二高校に異動になったところ、担任するチームが第5回大会(1985年冬)で優勝した。
* 第4回大会(1985年夏)の四国・岡山大会で代表になったチームが、登録したメンバーと違うことがわかったため、全国大会出場を取り消された。高校生クイズの本では、代表チーム紹介で、代わりに全国大会に出たチームだけが写真の撮られ方が違う。なお現在では、少しでも多くのチームに参加してもらうため、予選当日までメンバーを決めないことも可能なので、このような事件が起きる可能性は小さい。
*同じく第4回大会で、放送当日、岐阜日日新聞(現・[[岐阜新聞]])がテレビ番組紹介欄で、出場した加納高校について優勝すると書いた。
* 第6回大会(1986年)の関東大会の第3問で、正解発表の後に大量の敗者が勝者側に入り込んだ。当然、その問題はノーカウントになったが、激怒した福留は、他の地区の予選会場で「今年は関東からは絶対に優勝者は出ません」と言っていた。さらにこの大会で、参加資格のない新潟県のチームが紛れ込んで出場し、YES-NOクイズで勝ち残ってしまった(そのチームは北陸大会では第1問で敗れた)。
* 第7回大会(1987年)の関東大会では、あまりの猛暑のため、[[熱中症]]の症状を訴える参加者が続出した。このため、4問出題しただけで大会を中止し、後日、続きを明治公園で行った。
* 第9回大会(1989年)全国大会の富士山頂での決勝で[[青森県立弘前高等学校|県立弘前高等学校]]([[青森県]])のチームリーダーが体調不良により途中下山し、決勝は2人で戦った。
* 第10回(1990年)の全国大会の放送当日、札幌テレビ放送が昼間の生ローカルワイド番組にて、その大会で全国優勝した札幌西高校のメンバーを優勝旗とともにスタジオに招き、トークを展開。全国大会の放送前に優勝チームを全道に発表してしまった。高校生クイズ北海道初の全国優勝ということで、その活躍ぶりを道民に是非とも観て欲しかったためのフライングと思われる。
* 第16回大会(1996年)の近畿大会は[[堺市]]の大泉緑地公園で行われる予定だったが、同市で[[O-157]]による食中毒が発生したため、開催3日前になって[[万博記念公園|万博公園]]に変更された。
* 第17回大会(1997年)で行われた「運大王」は、地区大会の全敗者の中から抽選で全国大会に出られることになっていた。しかし、抽選方法が電気スイッチを使うものであった4カ所の予選でいずれも、予備抽選で残った中で最も外見のいい女子チームが選ばれた。このため、[[やらせ|結果を操作した疑惑]]が強く指摘されている。
* 第20回大会(2000年)では、関東大会の敗者復活戦として一問多答クイズ(新人アナウンサーが何問解答できるかというもの。正解数=敗者復活チーム数となる)が行われた。オリンピックの開催地をあげるという問題だったが、[[小野寺麻衣]]アナ(当時)がモスクワと言うところを盛岡と言ってしまった。この小野寺の発言に、[[西武ドーム]]に集まった25000人の参加者だけでなく[[福澤朗]]や、来年総合司会で見守っていた[[鈴木崇司]](ラルフ鈴木)アナまでもが呆れ返ってしまった。また[[羽鳥慎一]]アナは、高校生クイズの小野寺の回答が衝撃的な出会いだったとコメントしている。なお、小野寺はその後第22回([[2002年]])のニューヨーク大会で代行司会を務めた。
* 第22回大会(2002年)で、上位に残ったチームが[[オーストラリア]]からクイズ情報を仲間に送り続け、それがネットで公開されたため、以後の大会の参加を禁止された。
* 第26回大会(2006年)は以下に挙げる通り、例年以上に大きなトラブルが連続して発生した。
**関東大会が行われた[[明治神宮野球場]]で、[[オリエンタルラジオ]]の[[中田敦彦]]と[[インストラクター]]の2人が乗ったパラシュートが強風にあおられて球場内に着陸できず、流されて'''皇室の敷地である[[東宮御所|赤坂御用地]]に誤って不時着した'''。2名に怪我はなかった。この日は天候が不安定で、[[雨]]と[[雷]]にも見舞われていた。また、宮内庁によると皇族の生活には特に影響はなかったという。番組関係者が[[皇宮警察]]や[[警視庁]]警衛課から厳重注意を受けたのはもちろんのこと、日本テレビも平謝りだった。当然このハプニング映像は放送されず。
**この年の記録的な豪雨は多くの大会で影響を受け、北陸大会は開催前日になって[[新潟県]]から、[[河川敷]]を会場にしないよう要請があり、[[テレビ新潟放送網|テレビ新潟]]本社の敷地で行った。南九州大会では番組史上初の雨天順延となった。
**近畿大会では、兵庫県の準決勝開始直前になって体調が悪くなり救急車で運ばれる挑戦者がいた。すでに敗者は解散した後であり、準決勝が3人そろわないと成立しないルールであったため、兵庫だけ1チーム少ない状態のままで準決勝を行った。
**さらに、全国大会の後、優勝チームがアメリカと韓国のクイズ優勝者と世界大会を行うことになっていたが、直前に[[ヒースロー空港]]での航空機爆破未遂が発覚したため、アメリカ代表のリチャード・モントゴメリー高校が来日を中止し、日韓のみの対戦となった。
**本放送の2週間ほど前(全国大会収録直後)に、韓国の[[中央日報]]の日本版ホームページにおいて、決勝戦・日韓戦の結果が報道されてしまう事態があった。
* 第27回(2007年)の北九州大会は、台風通過のため大分県のチームの交通手段が確保できないと判断し、大分県を除外して開催した。大分県には代替措置として後日、島特別大会と同様のインターネット及びFAXを用いたペーパークイズで代表チームを決定した。
* 地方大会などの進行は日本テレビと高校生クイズ製作幹事放送局のスタッフで行われる。しかしそれでもクイズに使われる早押し機やテーブル、ステージ等の機材の重さは4トン以上になる。ラルフ鈴木等の東京からのスタッフの移動の為に新幹線1両や旅客機の3分の1、バスを3台チャーター、ホテルも1フロアー貸切が当たり前になっている。地方大会前日にリハーサルを、当日に本番をするので日焼けをするスタッフが多く、他の社員から「高校生クイズの製作スタッフは海で遊んでいるんじゃないの」と勘違いされているとの事。酷い時には、近くの喫茶店に行っても入店拒否をされる事もあった。地方大会・全国大会に参加しているスタッフの総数は1000人で支えられている。
 
=== 「知力の甲子園」への視聴者の反応 ===
==関連書籍==
第28回(2008年)から第32回(2012年)まで続いた「知力の甲子園」路線に対する視聴者の反応は、以下のように賛否両論となっている。
*全国高等学校クイズ選手権 1~16(日本テレビ) ※各回の放送内容と全問題を収録。ただし後期の巻では、予選部分がかなり省略されている場合がある。
*全国高等学校クイズ選手権 燃えているかーッ!(日本テレビ 1990年) ※9回までの問題をジャンル別に抜粋したものと、主要スタッフのインタビューなどを掲載。
*全国高等学校クイズ選手権-史上最強の指南書(全国高等学校クイズ選手権審査委員会・編著/日本テレビ 2000年) ※17~19回で出題された問題の一部を収録。
 
{{定義リスト2
==ゲームソフト==
| [[あなたと日テレ]] |
*全国高等学校クイズ選手権(PC:ハイブリッド版/[[富士通パソコンシステムズ]] 1996年)
* 2008年[[10月19日]]放送では、日本テレビ放送番組審議会委員から下記のような好意的な意見が示された<ref>[https://web.archive.org/web/20090317121216/http://www.ntv.co.jp/anata/20081019.html 2008年10月19日「あなたと日テレ」]</ref>。
** 非常に難しい問題にどんどん答えていく高校生は素晴らしい。
** 学力が落ちていなくて素晴らしい。
** あの番組は未来永劫続けたらいいと思う。
* 一方で、翌週[[10月26日]]放送では、下記のように原点回帰を求める意見や批判もされている<ref>[https://web.archive.org/web/20120517034226/http://www.ntv.co.jp/anata/20081026.html 2008年10月26日「あなたと日テレ」]</ref>。
** 以前のように、知識に運やスポーツなど加えると面白いのではないか。
** 頭がいいとか進学校ということにとらわれているのではないか。
* こうした意見に関して、社側は「ずいぶんコンセプトを変えて改革をした1年目で、相当試行錯誤した。いろいろ批判があった点は真摯に受け止めて、来年再来年へと発展させて行きたい。知力の甲子園としてひとつ新しいテーマを確立し、『高校生クイズ』という大会が知力を目指して出たくなるような大会番組になるよう、長い時間をかけてこれから育てて行きたい」と見解を寄せた。この形式は、前述のように2012年まで続けられた。
| [[放送倫理・番組向上機構|BPO]] |
* 2010年9月のお勧め番組として第30回(2010年)大会が紹介された。これに対し「視聴者の意見」のページでは、前述の『あなたと日テレ』と同様に肯定派と否定派に分かれていた。
** 肯定派
*** これまでの『高校生クイズ』は体力や運に左右されるバラエティー的な要素が大半を占めていたが、今回は問題も答える側もレベルが高く、本格的なクイズ番組になっていたと思う。
** 否定派 - 2011年7月にも同様の指摘がなされている<ref>[http://www.bpo.gr.jp/audience/opinion/2011/201107.html 視聴者の意見/BPO] - 2011年7月</ref>。
*** 最近のクイズ番組は視聴者が楽しめない。レベルの高いクイズも、難関高校の生徒や特定の高学歴芸能人など知識のある者が能力を自慢しているだけで、視聴者の入る余地がない<ref>[http://www.bpo.gr.jp/audience/opinion/2010/201009.html 視聴者の意見/BPO] - 2010年9月</ref>。
}}
 
== 著名人の出場 ==
==スタッフ==
以下の著名人が参加していたことが確認されている。
*この高校生クイズのスタッフは、チーフプロデューサーを筆頭に[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」|24時間テレビ]]を担当している傾向がある。
* [[玉袋筋太郎]](お笑いコンビ「[[浅草キッド (お笑いコンビ)|浅草キッド]]」メンバー):[[実践学園中学・高等学校|実践商業高等学校]]在学中に第1回の関東大会に出場。
(例)吉田真CPは、2002年の24時間テレビを担当し、2002年、2004年の高校生クイズを担当。高橋正弘CPは、2004年の24時間テレビを担当し、2005年、2006年の高校生クイズを担当した。
* [[福原直英]](元[[フジテレビジョン|フジテレビ]]アナウンサー):[[東京都立九段高等学校|九段高等学校]]在学中の第3回で全国大会に進出。準々決勝で敗退。
* [[武田真一]](元[[日本放送協会|NHK]]アナウンサー):[[熊本県立熊本高等学校|熊本高等学校]]在学中の高校2年生時に九州大会に出場。予選の第2問で敗退したことを述べている。
* [[橋下徹]]([[弁護士]]・[[政治家]]・元[[大阪府知事]]・元[[大阪市長]]):[[大阪府立北野高等学校|北野高等学校]]在学中に第4回の近畿大会に出場。第24回の高校生クイズにゲスト出演した際に、かつて予選落ちしたことを述べている。
* [[藤原紀香]](女優):[[親和中学校・親和女子高等学校|親和女子高等学校]]在学中に第7回の近畿大会に出場。『[[人生が変わる1分間の深イイ話]]』では「何問か正解して失格した」と話していたが、藤原が間違えたという問題は実際は1問目に出ている。
* [[相原勇]] (タレント・女優): [[広島修道大学ひろしま協創中学校・高等学校|鈴峯女子高等学校]]在学中に中国大会に出場。第12回の中国大会では、後輩たちの応援で会場に駆け付けた。この様子は事前番組で紹介された。
* [[吉田尚記]]([[ニッポン放送]]アナウンサー): [[麻布中学校・高等学校|麻布高等学校]]在学中に第11回の全国大会に進出。1回戦で敗退<ref name="oricon150926">{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2059441/full/|title=“日本一忙しい”ラジオアナ、吉田尚記アナ なぜ重宝される? |newspaper=[[オリコン]]|date=2015-09-26|accessdate=2021-05-20}}</ref>。
* [[浅越ゴエ]](お笑いグループ「[[ザ・プラン9]]」メンバー) :[[岡山県立岡山芳泉高等学校|岡山芳泉高等学校]]在学中に第11回の全国大会に進出。1回戦で敗退。第30回では四国・岡山大会にサポーターとして登場。
* [[神谷宗幣]]([[参議院]]議員・[[参政党]]代表兼事務局長):[[福井県立若狭高等学校|若狭高等学校]]在学中に第13回の全国大会に進出。1回戦で敗退。また、同党参議院議員の[[安達悠司]]は[[東大寺学園中学校・高等学校|東大寺学園高等学校]]在学中の第20回全国大会で準優勝。
* [[日髙大介]](クイズ作家):[[静岡県立浜松北高等学校|浜松北高等学校]]在学中に第14回の全国大会に進出。1回戦で敗退。後にクイズ作家として第17回から第36回まで高校生クイズの問題を担当した。
* [[矢部太郎]]、[[入江慎也]](お笑いコンビ「[[カラテカ (お笑いコンビ)|カラテカ]]」メンバー):[[東京都立保谷高等学校|保谷高等学校]]在学中に第15回の関東大会に出場。
* [[篠原ともえ]](女優、タレント、ファッションデザイナー):[[東京都立八王子工業高等学校|八王子工業高等学校]]在学中に第16回の関東大会に出場。
* [[中野美奈子]](元フジテレビアナウンサー):[[香川県立丸亀高等学校|丸亀高等学校]]在学中に第16回の四国・岡山大会に出場。
* [[大仁田厚]](プロレスラー・政治家):[[駿台学園中学校・高等学校|駿台学園高等学校]](定時制課程)在学中の41歳の時に、第19回の関東大会に出場。
* [[大関隼]]([[日経ラジオ社|ラジオNIKKEI]]アナウンサー):[[茨城県立水戸第一高等学校・附属中学校|水戸第一高校]]在学中に第21回の全国大会に出場。2度にわたる敗者復活を経て、準々決勝で敗退。
* [[長濱ねる]](元[[欅坂46]]・[[日向坂46|けやき坂46]]メンバー) :[[長崎県立長崎西高等学校|長崎西高等学校]]在学中に第34回の長崎大会、第35回の北九州・沖縄大会に出場。35回では長崎県決勝まで勝ち残ったが、全国大会進出を逃した。
 
== 関連商品 ==
全国大会では現場アルバイトとして前年以前の全国大会出場者が働くことが多い。
=== 書籍 ===
* 『全国高等学校クイズ選手権』(1 - 16巻、日本テレビ) ※各回の放送内容と全問題(未放送分を含む)を収録。ただし12巻(第12回)以降では地区大会の問題がかなり省略され、YES-NOクイズのみとなっている。
* 『全国高等学校クイズ選手権 燃えているかーッ!』(日本テレビ、1990年) ※第9回までの問題をジャンル別に抜粋したものと、主要スタッフのインタビューなどを掲載。
* 『全国高等学校クイズ選手権 - 史上最強の指南書』(全国高等学校クイズ選手権審査委員会・編著、日本テレビ、2000年) ※第17回 - 第19回で出題された問題の一部を収録。
* 『高校生クイズのヒーローたちに学ぶ 東大・難関大合格の勉強術』(日本テレビ、2011年) ※第29回と第30回の上位に残った人物の受験勉強法を紹介。
 
===第26回(2006年) ゲームソフト ===
* 『全国高等学校クイズ選手権』(PC:Windows 95とMacintoshのハイブリッド版、[[富士通パソコンシステムズ]]、1996年[[10月22日]])
*構成:[[松井尚]]/[[山口克久]]、[[伊藤忠]]、[[西本満博]]、[[田中利明]]、[[西宮晋]]、[[矢野了平]]、[[藤本裕]]、外山信行、吉橋広宣
** 地区大会1回戦/ファーストステージ '''Yes/Noクイズ'''
*問題作成:吉本選江、[[日高大介]]、郡司昌代、古川弘子、[[南青山商品研究所|野田修平]]、桝舘康隆、泉真裕美、岡由美子、佐藤信也、小松田規文、三瓶由里子、山田雄也
*** 現在の番組内でいう「○×クイズ」と、まったく同じルール。「Yes/No」は前述の通り、発売当時の番組内での呼び方であった。
** 地区大会準決勝/セミファイナル '''生みの親クイズ'''
*** 7名の偉人の写真と8つの「功績(著名な文学作品、歴史に残る研究成果など)」が表示されるので、制限時間内にそれらをすべて正しく組み合わせられれば、勝ち抜け。
** 地区大会決勝/ファイナル '''3択3連敗しちゃダメよクイズ'''
*** 参加するのは自分を含めた5チーム。ひたすら3択問題が出題され、これに3問連続で不正解すると失格となる。自分以外のチームが全部失格するまで生き残れれば、全国大会進出。
** 全国大会1回戦 '''上京記念ペーパーテスト'''
*** 3択問題50問を解き、その成績を競う。
** 全国大会2回戦 '''クイズ・[[サイコロ]]コロコロ!!'''
*** 「[[すごろく]]」の要領で行われる。3択問題に1問正解すると、サイコロをふることができる。プレイヤーのコマは、その数だけ進む。途中のマスには「先へワープ」「前に戻される」などのマスもある。規定問題数が過ぎる前にゴールできれば勝ち抜け。
** 全国大会準々決勝 '''クイズ・スーパーへ行こう!!'''
*** まず場に、「しりとりのお題」となる品物が提示される。プレイヤーはスーパーに売っていそうな物が書かれたカード(カードには、商品名が書かれている)のうち、その場に出ている品物と「しりとり」になっているものを探す。これを規定回数クリアできたら、勝ち抜けをかけた3択問題に挑戦。正解できれば勝ち抜け、誤答なら最初からやり直し。制限時間内にクリアしなければならない。
** 全国大会準決勝 '''勝負の1分間クイズ'''
*** 参加するのは自分を含めた4チーム。まず場に、5つの「問題セット」が提示される。セットの中には3択問題が12問入っており、1分以内にできるだけたくさん正解することを目指す。全チームが自らが選んだ12問に対して解答し終わったあと、残った問題セット12問を全体に出題(画面上のルールには「早押し」と書いてあるが、実際に行われるのは早押しではなく、全チームに解答権がある形式)。この合計24問の3択クイズでの正解数で、最下位にならなければ勝ち抜け。
** 全国大会決勝
*** 3チームで争う。問題はすべて6択で、10ポイント獲得すれば優勝。
 
=== 映像ソフト ===
*美術:小野寺一幸、星野充紀、栗原純二、大倉聡明、海老沼浩二、斉木祐一、中里昭博、溝口博志、磯野公章、富田仁、伊藤伸朗、斎藤賢、岩崎正樹、[[日テレアート]]
* 『第30回全国高等学校クイズ選手権 高校生クイズ2010』([[バップ]]、2010年10月27日) ※各地区大会の○×クイズ全問と全国大会の模様を収録。
** 一般高校生が多数出演するため、[[肖像権]]の権利処理は困難であり、また[[情報プライバシー|個人情報保護]]の観点もあり、第20回前後から参加者はビデオソフトに肖像を使われることに同意する誓約書に署名する仕組みに変更されたものの、実際のソフト化に至ったのは現時点ではこの1回限りである。
 
== 脚注 ==
*技術:新名大作、高岡彰吾、中野功士、森川哲男、村松明、渡辺滋雄、川合亮、[[日テレ映像センター]]、[[コスモ・スペース]]
{{脚注ヘルプ}}
*照明:内藤晋
=== 注釈 ===
*音効:江藤純、生駒篤則
{{Notelist2}}
*編集:高橋亮
=== 出典 ===
*MA:竹岡良樹、[[オムニバス・ジャパン]]
{{Reflist|2}}
 
== 関連項目 ==
*協力:札幌テレビ、テレビ岩手、ミヤギテレビ、テレビ新潟、中京テレビ、読売テレビ、広島テレビ、西日本放送、福岡放送、熊本県民テレビ、沖縄テレビ、読売旅行、アフロ、日刊スポーツ、共同通信社
* [[甲子園の名がつく高校生大会一覧]]
*制作協力:[[スタッフラビ]]、カメヨ、ハテナス、officeNY、[[アンジュ・ド・ボーテ|安寿]]、ファランクス
* [[クイズマジックアカデミー]] - [[アーケードゲーム]]。2009年に、当番組の過去の大会で出題された問題を期間限定で配信するイベントが実施された。
* [[アメリカ横断ウルトラクイズ]]
* [[最強の頭脳 日本一決定戦! 頭脳王]]
* [[超問クイズ! 真実か?ウソか?]] - [[2016年]][[9月9日]]放送の「第36回」直前でこの番組の2時間SPを放送、当番組司会の桝アナが「○プレゼンター」として出演した(「×」は[[劇団ひとり]])。なおこの日はこの2つのクイズ番組を合わせ「日テレ系クイズの日」とした。また[[2017年]][[9月1日]]放送の「第37回」直前でも再び2時間SPを行い「クイズの日」とし、番組内では「『高校生クイズ』優勝者チームと『ウルトラクイズ』優勝者チーム、勝つのはどっち?」のクイズを行った(勝者は『高校生クイズ』チーム)。なお進行役は双方の2代目司会者である福澤朗が担当、早押し機は、『高校生クイズ』側は番組で使用している早押し機を使用、一方の『ウルトラクイズ』側は「[[アメリカ横断ウルトラクイズ#早押しハット(ウルトラハット)|ウルトラハット]]」を使用した。
* [[ナナマルサンバツ]] - 桝アナがクイズマスターとして出演。高校生クイズの参加方法などを説明した。
* [[中日クラウンズ]] - テーマ曲が本番組と同じく「Hollywood」であった時期がある。
 
== 外部リンク ==
*広報:村上淳一、西端薫
* [https://www.ntv.co.jp/quiz/ 第45回全国高等学校クイズ選手権 高校生クイズ2025|日本テレビ]
*WEB:安蒜泰樹
* [http://www.guinnessworldrecords.com/news/2007/11/071121.aspx Guinness World Records - News -]{{En icon}} - “Most game show contestants - single TV show”に、当番組のギネス記録についての記述あり。
* [http://www.konami.jp/qma/sp/kquiz/index.html クイズマジックアカデミー6 高校生クイズコラボ企画 キャンペーン]
* [http://www.bs-sptv.com/quiz/ スカパー!×日テレ 全国高等学校クイズ選手権 全地区大会] - スカパー!による地区大会の放送告知ページ
* {{Twitter|quizNTV|高校生クイズ【日本テレビ公式】}}
* {{Instagram|quizntv|高校生クイズ}}
 
{{Navboxes
*デスク:北村佳子、吉田美幸、岩田みつる
|list=
*AD:長野幸平、川村元昭、川畑良太、柳沢英俊
{{アメリカ横断ウルトラクイズ}}
*AP:本多里子
{{全国高等学校クイズ選手権優勝校}}
*リサーチ:小林清人、小堀裕也
{{ズームイン!!シリーズ}}
 
{{福留功男}}
*ディレクター:[[赤間佳彦]]、浜村俊郎、長嶺望、山崎敏光
{{福澤朗}}
*演出:西川宏一、高野信行、原島雅之
{{徳光和夫}}
*プロデューサー:[[黒岩直樹]]/富田秀樹、遠藤英幸、山本愛、岩崎都
{{羽鳥慎一}}
*総合演出:[[財津功]]
{{山本舞衣子}}
*チーフプロデューサー:[[高橋正弘]]
{{島田紳助}}
 
{{爆笑問題}}
===過去のスタッフ===
{{オリエンタルラジオ}}
*[[高橋洋二]](放送作家/第22回・2002年~)
{{宇治原史規}}
*[[YAS5000]]([[放送作家]]/第22回・2002年~)
{{有吉弘行}}
*[[今村良樹]]([[放送作家]]=元[[ずうとるび]]メンバー/~第25回・2005年)
{{DAIGO}}
*中村元気([[プロデューサー]]/第16回・1996年~第17回・1997年)
{{千鳥}}
*[[増田一穂]]([[プロデューサー]]/第16回・1996年)([[チーフプロデューサー]]/第18回・1998年~第20回・2000年)
{{かまいたち}}
*原園明彦([[プロデューサー]]/第18回・1998年~第20回・2000年)
{{オードリー}}
*篠崎安雄([[総合プロデューサー]]/第6回・1986年~第15回・1995年)
{{乃木坂46}}
*[[吉岡正敏]]([[チーフプロデューサー]]/第16回・1996年~第17回・1997年)
{{日向坂46}}
*大澤雅彦([[チーフプロデューサー]]/第21回・2001年)
}}
*[[吉川圭三]]([[チーフプロデューサー]]/第23回・2003年)
*[[吉田真]]([[チーフプロデューサー]]/第22回・2002年、第24回・2004年)
*初期の問題を[[泉麻人]]が作っていたことを福留が明かしている。
 
===過去の協力企業===
*[[テレテックメディアパーク|TELETECH MEDIAPARK]](第24回・2004年、編集・MA協力)
*[[西武観光バス]](第24回・2004年、協力企業)
*[[東京ベイNKホール]](第24回・2004年、協力企業)
*[[PHP研究所]](第24回・2004年、協力企業)
*[[アクロ|acro]](第24回・2004年、制作協力)
*[[ミズノ|Mizuno]](第25回・2005年、協力企業)
*[[近畿日本ツーリスト]](協力企業 国内・海外のツアー部分の大半は近畿日本ツーリストが行うことが多い。)
 
== 外部リンク ==
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*[http://www.ntv.co.jp/index.html 日本テレビ(日テレ)ホームページ]
:順序:トップページ→音楽・バラエティ→高校生クイズ
*[http://homepage3.nifty.com/3-haime/page023.html 高校生クイズの部屋]
*[http://www2s.biglobe.ne.jp/~kyosuke/qc/hq/index.html 高校生クイズのページ]
**[http://www2s.biglobe.ne.jp/~kyosuke/qc/hq/zenkoku.html (全国大会出場校大全・有)]
 
[[Category{{DEFAULTSORT:日本テレビのクイズ番組|せんこくこうとうかつこうくいすせんしゆけん]]}}
[[Category:全国高等学校クイズ選手権|*]]
[[Category:日本テレビの特別番組|せんこくこうとうかつこうくいすせんしゆけん]]
[[Category:日本テレビのクイズ番組]]
[[Category:学生大会|せんこくこうとうかつこうくいすせんしゆけん]]
[[Category:日本テレビのバラエティ番組]]
[[Category:日本テレビの特別番組]]
[[Category:日本テレビの一社提供番組]]
[[Category:ライオン一社提供番組]]
[[Category:データ放送連動番組]]
[[Category:他番組から派生した番組]]
[[Category:1983年のテレビ番組 (日本)]]
[[Category:1983年開始のイベント]]
[[Category:継続中の番組]]