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{{Infobox Musician<!-- Wikipedia:ウィキプロジェクト 音楽家を参照 -->
| Name名前 = ザ・クラッシュ
| Img画像 = Clash 21051980 12 800.jpg
| 画像説明 = 1980年のコンサートにて。左から[[ジョー・ストラマー]]、[[ミック・ジョーンズ (ザ・クラッシュ)|ミック・ジョーンズ]]、[[ポール・シムノン]]。
| Img_capt = [[1980年]]、[[オスロ]]でのライブ
| 画像サイズ = 280px
| Img_size = 250
| Landscape背景色 = yesband
| Background別名 = band
| 出身地 = {{ENG}} [[ロンドン]]
| Alias =
| ジャンル = {{Hlist-comma|[[パンク・ロック]]<ref name="allmusic">{{Cite web |first=Stephen Thomas |last=Erlewine |authorlink=スティーヴン・トマス・アールワイン |title=The Clash {{!}} Biography & History |url=https://www.allmusic.com/artist/the-clash-mn0000075747#biography |website=[[オールミュージック|AllMusic]] |publisher=All Media Network |accessdate=2021-06-03 }}</ref><ref>{{cite web |last= Hull |first= Robert A. |date= 1979-09-28 |title= The Sound And Fury Of the Clash |url= https://www.washingtonpost.com/archive/lifestyle/1979/09/28/the-sound-and-fury-of-the-clash/86728564-3ab3-4032-af63-570b3a9b4781/ |publisher= [[ワシントン・ポスト|The Washington Post]] |accessdate= 2023-04-24 }}</ref><ref>{{Cite web |last=Bergeron |first=Ryan |title=Punk Shocks the World |url=https://edition.cnn.com/2015/08/06/entertainment/the-seventies-punk-rock-shocks-the-world/index.html |publisher=[[CNN]] |date=2015-08-06 |accessdate=2022-04-09 }}</ref>|[[エクスペリメンタル・ロック]]<ref>{{Cite web |last=Rockwell |first=John |title=Experimental Rock. Vigorous in Britain |url=https://www.nytimes.com/1979/01/14/archives/experimental-rock-vigorous-in-britain.html |website=[[ニューヨーク・タイムズ|The New York Times]] |publisher=The New York Times Company |date=1979-01-14 |accessdate=2022-04-09 }}</ref><ref>{{Cite web |title=You Say It's Your Birthday: The Clash's Paul Simonon |url=http://www.mtv.com/news/2209/you-say-its-your-birthday-the-clashs-paul-simonon/ |publisher=[[MTV]] |date=1997-12-12 |accessdate=2022-04-09 }}</ref>|[[ハードロック]]<ref name="allmusic" /><ref>{{cite book |last= O'Neill |first= Andrew |year= 2017 |title= A History of Heavy Metal: 'Absolutely Hilarious' – Neil Gaiman |publisher= Headline |page= 71 |isbn= 978-1-472-24146-7 |quote= ... Releases by The Damned, The Clash, the Sex Pistols and The Adverts made most hard rock acts look like dinosaurs. }}</ref>|[[レゲエ]]<ref name="allmusic" />|[[ダブ]]<ref name="allmusic" />|[[ロカビリー]]<ref name="allmusic" />|[[ニュー・ウェイヴ (音楽)|ニュー・ウェイヴ]]<ref>{{cite web |last= Valdes |first= Alex |date= 2017-04-03 |title= Every Clash Album, Ranked |url= https://www.theodysseyonline.com/clash-album-ranked |website= The Odyssey Online |publisher= Olympia Media Group |accessdate= 2023-04-24 }}</ref>|[[ポストパンク]]<ref>{{cite news |last= Kidel |first= Mark |author-link= :en:Mark Kidel |year= 1980 |title= Explorations of Heartache |newspaper= [[:en:New Statesman|New Statesman]] |volume=99 |___location= London |page= 225}}</ref>}}
| Origin = {{ENG}} [[ロンドン]]
| Genre活動期間 = [[パンク・ロック1976年]] - [[1985年]]
| レーベル = {{Hlist-comma|[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (米国)|CBS]]|[[エピック・レコード|エピック]]|[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (米国)|ソニー・ミュージック]]}}
| Years_active = [[1976年]] - [[1986年]]
| 事務所 =
| Label = [[CBSレコード]]
| Production共同作業者 =
| 公式サイト = [https://www.theclash.com/ The Clash {{!}} Official Website]
| Associated_acts =
| 旧メンバー = {{Plainlist|
| Influences =
* [[ジョー・ストラマー]]([[ボーカル]])
| URL =
| Current_members = [[ジョー・ストラマー]] ([[ボーカル]]、[[ギター]])<br* />[[ミック・ジョーンズ (ザ・クラッシュ)|ミック・ジョーンズ]] [[ギター]]・ボーカル)<br
* />[[ポール・シムノン]] ([[ベース (弦楽器)|ベース]])<br
* />[[トッパー・ヒードン]] ([[ドラムセット|ドラムス]])
* (途中脱退者は[[#メンバー]]を参照)
| Past_members = [[テリー・チャイムズ]] (ドラムス)<br />[[キース・レヴィン]] (ギター)<br />ヴィンス・ホワイト (ギター)<br />ニック・シェパード (ギター)<br/ >ピート・ハワード (ドラムス)
}}
}}
'''クラッシュ'''(The Clash)は、[[1976年]] - [[1986年]]にかけて活動した、[[イギリス]]・[[ロンドン]]出身の[[パンク・ロック]]バンドである。[[セックス・ピストルズ]]と並び称されるロンドン・パンクの雄でありながら、ステレオタイプのパンク・ロックの枠にとらわれず、[[レゲエ]]や[[ダブ]]などの音楽的要素を貪欲に吸収し、独自の個性を確立してシーンに大きな影響を与えた。
 
'''ザ・クラッシュ'''(''The Clash'')は、[[1976年]]から[[1986年|1985年]]にかけて活動した、[[イングランド]]出身の[[パンク・ロック]][[バンド (音楽)|バンド]]である。
 
== 概要 ==
[[セックス・ピストルズ]]、[[ダムド]]と並ぶ著名なパンク・バンドだった。また、アメリカでも成功したパンクバンドの一つであり、また、時代を象徴するロックバンドでもある。1stアルバムは音楽典型パンク色の強いものであったが、徐々に[[レゲエ]]や[[ダブ]]、[[ロカビリー]]、[[ジャズ]]、[[スカ]]といのパンク・バンドだった様々な音楽の要素を取り入れ、3rdアルバム『[[ロンドン・コーリング]]を代表とする』では新しわゆる普通のパンクサウンドとはかけ離れたを確立幅広い音楽性パンク・シーンに影響持った傑作を生み出し与えた。また、ステージ上での激しいパフォーマンスも評判となった。1980年ごろから徐々に記憶されて[[ダブ]]、[[ラテン音楽]]、[[スカ]]、[[カリプソ (音楽)|カリプソ]]とった第三世界の音楽要素を取り入れようになった
 
「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第28位。
彼らはその活動当初から、音楽の才能と歌詞で他のパンク・ロックバンドとは一線を画す存在であった。特にジョー・ストラマーとミック・ジョーンズによって書かれた歌詞は、情熱的かつ[[左翼]]的政治主張を強く意識したものであり、[[アナキズム]]の色が色濃く主義主張をどちらかと言えば歌い散らかしていただけの[[セックス・ピストルズ]]や、シンプルなパンク・ロックを指向していた[[ラモーンズ]]とは非常に異なった、非常に主張性、論旨性の強いものであった。
 
== 来歴 ==
彼らはデビュー当時から早くもその発言、ファッションをセンセーショナルに受け止められたバンドではあったが、[[セックス・ピストルズ]]には業界人[[マルコム・マクラーレン]]を中心とした、いわば「作為的なムーブメントバックアップ」が大きくついていたのに対し、クラッシュにはそれほどの後ろ盾が無く、初期は金銭面でのやりくりに苦労した(ジャケットやシューズなどの衣装が買えず、自分たちで自作していたほどだったとジョー・ストラマーは自伝で語っている)。中心人物の[[ジョー・ストラマー]]は労働階級出身者の多いパンクバンドのメンバー中では珍しい[[中産階級]]出身ではあるが(父親は外交官)、後ろ盾が希薄なバンド発足時は切り詰めた生活を送っていた。(クラッシュにも[[バーニー・ローズ]]という代表的マネージャーは存在。)
[[1975年]]、[[ミック・ジョーンズ]]は“LONDON SS”というバンドで活動し、マネージャーはのちにクラッシュのマネージャーになる[[バーニー・ローズ]]であった。LONDON SSのボーカリストのオーディションに[[ポール・シムノン]]が参加し、ジョーンズと知り合う。一方、[[ジョー・ストラマー]]は[[パブロック]]・バンド“101'ers”のボーカリストとして活動していた。
 
[[1976年]]、LONDON SSは解散。バーニー・ローズは引き続きジョーンズのマネージャーを務め、新たにバンドを結成すべくジョーンズと画策する。同年2月にセックス・ピストルズを見て衝撃を受けたジョーンズは、セックス・ピストルズと同じ方向性を目指すことを決意。ギターを全く弾けなかったシムノンに声をかけ、ギターよりも簡単なベースの担当とし、ボーカリストを本格的に探し始める。ほどなくして“101'ers”の演奏を見てストラマーを気に入った3人は、終演後にストラマーを呼び出し、“101'ers”を辞めて自分たちのバンドに参加しないかと打診。48時間以内に返事をするよう言い残して立ち去るも、最初の24時間でストラマーが参加することを決断し、クラッシュが誕生することとなる。同年[[7月4日]]、セックス・ピストルズと共に[[シェフィールド]]のホワイト・スワンで初ライブを行う。[[1977年]][[1月25日]]、[[コロムビア・レコード|CBSレコード]]と契約する。尚、契約当時には既にギターの[[キース・レヴィン]]は解雇、ドラムの[[テリー・チャイムズ]]は次のドラマーが決まれば脱退する約束をしており、契約後に正式メンバーとしてドラムの[[トッパー・ヒードン]]が加入する。
その後、クラッシュは音楽性の幅を広げ、他のパンクバンドとは一線を画した作品をリリースすることになる。3rd[[ロンドン・コーリング]]は今までパンクをこき下ろしてきた英の音楽批評誌にも絶賛され、4thには三枚組の意欲作[[サンディニスタ!]]を発表。本国だけではなく米でも次代を担うバンドの一つとしての評価を確立する。
初期は金銭面でのやりくりに苦労したという<ref group="注">ジャケットやシューズなどの衣装が買えず、自分達で自作していたほどだった、とストラマーは自伝で語っている。</ref>。
 
イギリスでは、1stアルバム『[[白い暴動 (アルバム)|白い暴動]]』を発表し、高い人気を獲得した。その後、クラッシュは音楽性の幅を広げ、他のパンクバンドとは一線を画した作品をリリースすることになる。3rdアルバムで2枚組の『[[ロンドン・コーリング]]』では[[アメリカ合衆国|アメリカ]]でも知られるようになり、今までパンクをこき下ろしてきたイギリスの音楽批評誌にも評価されることとなる。
しかし、徐々にメンバー間に不協和が生まれ、まずドラマーのトッパー・ヒードンが、さらにはリード・ギタリストのミック・ジョーンズがグループをクビになってしまう。
ジョー・ストラマーとポール・シムノンは新メンバー3人を迎えた新体制で再出発を図るが、発表したアルバム「カット・ザ・クラップ」はメディア、ファン両者の支持を得られず、結局バンドは解散する。
 
4thアルバムは3枚組『[[サンディニスタ!]]』を発表。本国だけではなくアメリカでも注目された。しかし[[1982年]]、アルバム『[[コンバット・ロック]]』発売前に、バーニー・ローズの発案で、話題づくりのためストラマーが失踪。このことがきっかけとなりメンバー間に不協和が生まれ、『コンバット・ロック』発売直後にトッパー・ヒードンが[[ヘロイン]][[中毒]]により解雇され、[[1983年]][[3月28日]]に[[カリフォルニア州]][[サンバーナーディーノ (カリフォルニア州)|サンバーナーディーノ]]で開催された[[USフェスティバル]]を最後にジョーンズがグループをクビになってしまう。ストラマーとシムノンは新メンバー3人を迎えた新体制で再出発を図るが、発表したアルバム『[[カット・ザ・クラップ]]』は不評で1985年11月23日バンドは解散を発表した<ref>{{Cite book|翻訳書 |title=リデンプション・ソング ジョー・ストラマーの生涯 |year=2007 |publisher=シンコーミュージック・エンタテイメント |author=クリス・セールウィクズ |translator=太田黒奉之 |page=429 |isbn=978-4401631346}}</ref>。
[[ジョー・ストラマー]]はソロとして活動したが、[[2002年]][[12月22日]]に[[サマセット州]][[ブルームフィールド (サマーセット州)|ブルームフィールド]]にある自宅で心臓発作で死去。
 
2002年11月に、[[ロックの殿堂]]入りが発表された。新たに殿堂入りしたミュージシャンは[[ロックの殿堂入り授賞式|授賞式]]で数曲演奏するのが慣例であり、クラッシュもストラマー、ジョーンズ、シムノン、ヒードンの4人で再結成することが検討されたが、シムノンが「チケットが2,500ドルもするような、普通のファンが来られない場所で再結成するのは嫌だ」と拒否。
クラッシュはパンク、ロックを越えた社会運動を作り出した。[[ロンドン]]では英連邦に所属した地域のマイノリティが貧困の中に生活していた。[[ジャマイカ]]からの移民もマイノリティの一つとしてロンドン市内にコミュニティを形成していた。
 
シムノンには代理を立てる方向で<ref group="注">彼はこのことは承諾していた。</ref>調整が進められていたがその矢先にストラマーが、[[2002年]][[12月22日]]に、[[サマセット州]][[ブルームフィールド (サマーセット州)|ブルームフィールド]]の自宅で心臓発作により死去<ref>[https://barks.jp/news/560996/ クラッシュのジョー・ストラマー、死因は心臓発作] - BARKS</ref>。結局、再結成は実現しなかったが、残されたメンバーは「再結成しなくて良かった」と後に語っている<ref>[https://barks.jp/news/707470/ ザ・クラッシュ「リユニオンしなくて良かった」] - BARKS</ref>。
不況、失業、社会の不平等を音楽を通じて表現していたクラッシュは、日曜ごとに集まるカリブ系移民のコミュニティに呼応し、しばしば活動をともにした。この活動がレゲエに傾倒していくきっかけになった。[[労働組合]]活動、[[学生運動]]とともに民族的マイノリティの活動は警察権力からの弾圧を受けることがあり、クラッシュも弾圧の現場に弱者の立場としてかかわっており、このことがクラッシュの国家との対決姿勢を色濃くさせている。ロックという表現が社会の変革にあるならば、クラッシュの目指したものはそこだったと言えるだろう。
 
[[2003年|翌年]]3月の授賞式には、ジョーンズとシムノン、テリー・チャイムズが出席した<ref name="Redemption Song">{{cite book |title=Redemption Song: The Ballad of Joe Strummer |last=Salewicz |first=Chris |year=2008 |publisher=Faber and Faber, Inc. |___location=New York |isbn=978-0-86547-982-1 |pages=629}}</ref>。プレゼンターは、[[U2]]の[[ジ・エッジ]]。
彼らの代表曲のひとつである「アイ・フォート・ザ・ロウ」(オリジナルは、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の伝説的なロックンローラーである[[バディ・ホリー]]のバックバンドをつとめた[[クリケッツ]]に在籍していた、[[ソニー・カーティス]]。同曲はクラッシュ以外にも様々なアーティストがカバーしている。アメリカのロック・バンド、[[ボビー・フラー・フォー]]が60年代にヒットさせたヴァージョンは特に有名)は、[[2003年]]まで[[日産・エクストレイル]]のCM曲として使われており、日本でも知名度が高い。ただし、その歌詞は'''「俺は法と戦った。そして(俺は負け)法が勝ったのさ」'''といった内容で、彼らの姿勢が端的にあらわれていると言える。
 
=== 政治的スタンス ===
クラッシュは後期から[[音楽性]]の幅を広げたが、同時に[[政治]]思想を明確にしたバンドだった。ストラマーとジョーンズによって書かれた歌詞は、[[左翼]]的政治主張を打ち出したもので、彼らの楽曲は社会腐敗、[[失業問題]]、[[人種差別]]、[[警察]]の横暴、政治的・社会的抑圧や、[[マーガレット・サッチャー|サッチャー]]の[[新自由主義]]に対して強烈な批判を加えた。また、彼は「アンチ・ナチ・リーグ」や「[[ロック・アゲインスト・レイシズム]]」といった活動へも積極的に参加しパンク・ロックを越えた社会運動を生み出していった。約10万人が参加したロック・アゲインスト・レイシズム運動のデモ行進と音楽フェスティバルに、[[トム・ロビンソン]]、[[シャム69]]や、レゲエ・アーティストの[[スティール・パルス]]、[[デニス・ボーヴェル]]らと出演した<ref>[https://amass.jp/132754/] 70年代英国で人種差別と闘った若者達の運動ロック・アゲインスト・レイシズムの音楽ドキュメンタリー『白い暴動』 日本版予告編映像公開 amass 2022/5/21</ref>。
 
[[ロンドン]]では、英連邦に所属した国々出身のマイノリティが貧困の中に生活していた。[[ジャマイカ]]からの移民はマイノリティの一つとして、ロンドン市内にコミュニティを形成した。不況、失業、社会の不平等を、音楽を通じて表現していたクラッシュは、日曜ごとに集まるカリブ系移民のコミュニティに連帯し、しばしば活動を共にした。この活動が、他のパンクバンドと同様、レゲエに傾倒していくきっかけになった。[[労働組合]]活動、[[市民運動]]、若者の政治運動と共に、民族的マイノリティの活動は警察権力からの弾圧を受けることがあり、クラッシュも弾圧の現場に弱者の味方として立ち合い、このことが国家との対決姿勢を明確にさせた。
 
== メンバー ==
* [[File:JoeStrummer1980.jpg|thumb|240px|right|ジョー・ストラマー([[ボーカル]]、[[ギター(Vo/G) 1980年]]
* [[File:MickJones1980.jpg|thumb|240px|right|ミック・ジョーンズ(ギター、ボーカル)(G/Vo) 1980年]]
* [[File:PaulSimonon1980.jpg|thumb|170px|right|ポール・シムノン([[ベース (弦楽器B)|ベース 1980年]]
 
* トッパー・ヒードン([[ドラムセット|ドラムス]])
{| class="toccolours" border=1 cellpadding=2 cellspacing=2 style="width: 580px; margin: 0 0 1em 1em; border-collapse: collapse; border: 1px solid #E2E2E2"
|-
! bgcolor="#e7ebee" | 1976年
(6月~9/5)<br />
|
* [[ジョー・ストラマー]] – [[ボーカル]]、[[リズム・ギター]]
* [[ミック・ジョーンズ (ザ・クラッシュ)|ミック・ジョーンズ]] – [[リード・ギター]]、ボーカル
* [[キース・レヴィン]] – リード・ギター
* [[ポール・シムノン]] – [[ベース (弦楽器)|ベース]]
* [[テリー・チャイムズ]] – [[ドラムセット|ドラムス]]
|-
! bgcolor="#e7ebee" | 1976年
(9/6~11月)
|
* ジョー・ストラマー – ボーカル、リズム・ギター
* ミック・ジョーンズ – リード・ギター、ボーカル
* ポール・シムノン – ベース
* テリー・チャイムズ – ドラムス
|-
! bgcolor="#e7ebee" | 1976年12月
1977年1月
|
* ジョー・ストラマー – ボーカル、リズム・ギター
* ミック・ジョーンズ – リード・ギター、ボーカル
* ポール・シムノン – ベース
* ロブ・ハーパー – ドラムス
|-
! bgcolor="#e7ebee" | 1977年
(2月~4月)
|
* ジョー・ストラマー – ボーカル、リズム・ギター
* ミック・ジョーンズ – リード・ギター、ボーカル
* ポール・シムノン – ベース
* テリー・チャイムズ – ドラムス
|-
! bgcolor="#e7ebee" | 1977年5月
1982年5/20<br />
|
* ジョー・ストラマー – ボーカル、リズム・ギター
* ミック・ジョーンズ – リード・ギター、ボーカル
* ポール・シムノン – ベース
* [[トッパー・ヒードン]] – ドラムス
|-
! bgcolor="#e7ebee" | 1982年
(5/29~11/29)
|
* ジョー・ストラマー – ボーカル、リズム・ギター
* ミック・ジョーンズ – リード・ギター、ボーカル
* ポール・シムノン – ベース
* テリー・チャイムズ – ドラムス
|-
! bgcolor="#e7ebee" | 1983年
(4月~8月)
|
* ジョー・ストラマー – ボーカル、リズム・ギター
* ミック・ジョーンズ – リード・ギター、ボーカル
* ポール・シムノン – ベース
* ピート・ハワード – ドラムス
|-
! bgcolor="#e7ebee" | 1983年12月
1985年11月<br />
|
* ジョー・ストラマー – ボーカル、リズム・ギター
* ニック・シェパード – ギター
* ヴィンス・ホワイト – ギター
* ポール・シムノン – ベース
* ピート・ハワード – ドラムス
|}
 
== 影響 ==
=== その他のメンバー ===
他のミュージシャンへの影響も非常に大きく、[[ジェネレーションX (バンド)|ジェネレーションX]]を始めとする同時代のパンク・ロックバンドのみならず、[[U2]]や[[ニルヴァーナ (アメリカ合衆国のバンド)|ニルヴァーナ]]、[[レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン]]、[[レッド・ホット・チリ・ペッパーズ]]、[[グリーン・デイ]]といったミュージシャンにも影響を与えている。また、[[ヒップホップ・ミュージック|ヒップホップ]]ミュージシャンの[[パブリック・エナミー]]も、大きな影響を受けたミュージシャンにクラッシュの名前を挙げている。更に、1980年代・[[1990年代|90年代]]の[[ガレージロック]]ブームにも彼らの影響がある。
* テリー・チャイムズ(ドラムス) - 最初期のメンバー。トッパー脱退後に一時復帰。[[1987年]]から[[1988年]]にかけて[[ブラック・サバス]]のツアー・メンバーだったこともある。
* キース・レヴィン(ギター) - 最初期のメンバー。[[シド・ヴィシャス]]と[[フラワーズ・オブ・ロマンス]]というバンドを組んでいたこともあり、のちにセックス・ピストルズを脱退した[[ジョニー・ロットン]]([[ジョン・ライドン]])と[[パブリック・イメージ・リミテッド]]を結成する。
* ヴィンス・ホワイト(ギター) - ミックとトッパーの脱退後に短期間加入。
* ニック・シェパード(ギター) - 同上。
* ピート・ハワード(ドラムス) - 同上。
 
== ディスコグラフィ ==
=== スタジオ・アルバム ===
==== スタジオ盤 ====
{| class="wikitable"
! タイトル
62 ⟶ 138行目:
! UKチャート
|-
| [[白い暴動 (アルバム)|白い暴動]](The Clash)- ''The Clash''
| 1977年4月8日
|align="center"|126
|align="center"|12
|-
| [[動乱(獣を野に放て)]](Give - ''Give 'Em Enough Rope)Rope''
| 1978年11月10日
|align="center"|128
|align="center"|2
|-
| [[ロンドン・コーリング]](London Calling)- ''London Calling''
| 1979年12月14日
|align="center"|27
|align="center"|9
|-
| [[サンディニスタ!([[:en:]] - ''Sandinista!|Sandinista!]])''
| 1980年12月12日
|align="center"|24
|align="center"|19
|-
| [[コンバット・ロック([[:en:Combat]] Rock|- ''Combat Rock]])''
| 1982年5月14日
|align="center"|7
|align="center"|2
|-
| [[カット・ザ・クラップ([[:en:Cut]] the- Crap|''Cut the Crap]])''
| 1985年11月4日
|align="center"|88
94 ⟶ 170行目:
|}
 
==== ライブ、コンピレーション・アルバム ====
{| class="wikitable"
! タイトル
101 ⟶ 177行目:
! UKチャート
|-
| [[ブラック・マーケット・クラッシュ]]
| [[:en:Super Black Market Clash|Black Market Clash]]
| 1980年
|align="center"|-
|align="center"|-
|-
| [[ザ・ストーリー・オブ・ザ・クラッシュ]]([[:en:The Story of the Clash, Volume 1|The Story of the Clash]])
| 1988年
|align="center"|142
|align="center"|7
|-
| [[クラッシュ・オン・ブロードウェイ]]([[:en:Clash on Broadway|Clash on Broadway]])
| 1991年11月19日
|align="center"|-
|align="center"|-
|-
| [[ザ・シングルズ (ザ・クラッシュのアルバム)|ザ・シングルズ]]
| [[:en:The Singles (The Clash album)|The Singles]]
| 1991年
|align="center"|-
|align="center"|-
|-
| [[スーパー・ブラック・マーケット・クラッシュ]]
| [[:en:Super Black Market Clash|Super Black Market Clash]]
| 1994年
|align="center"|-
|align="center"|74
|-
| [[ライヴ・クラッシュ]]
| [[:en:From Here to Eternity: Live|From Here to Eternity: Live]]
| 1999年10月26日
|align="center"|193
|align="center"|13
|-
| [[エッセンシャル・クラッシュ]]
| [[:en:The Essential Clash|The Essential Clash]]
| 2003年3月11日
|align="center"|99
141 ⟶ 217行目:
|align="center"|26
|-
| [[the CLASH SINGLES '77-'85]] ''([[:en:Singles Box|Singles Box]])''
| 2006年10月30日
|align="center"|-
|align="center"|-
|-
| [[ザ・シングルズ (ザ・クラッシュのアルバム)#ザ・シングルズ2007(2007年)|ザ・シングルズ2007]]
| 2007年6月4日
|align="center"|-
|align="center"|-
155 ⟶ 236行目:
! UKチャート
|-
| [[キャピタル・レディオ|キャピタル・レディオEP]]
| [[:en:Capital Radio (EP)|Capital Radio]]
| 1977年4月1日
|align="center"|-
|align="center"|-
|-
| [[コスト・オブ・リヴィングEP]]
| [[:en:The Cost of Living (EP)|The Cost of Living]]
| 1979年5月11日
|align="center"|-
167 ⟶ 248行目:
|}
 
=== UKシングル ===
==== UKシングル ====
{| class="wikitable"
! タイトル
178 ⟶ 260行目:
| [[白い暴動 (アルバム)|白い暴動]]
|align="center"|38
|-
| [[:en:Capital Radio One|Capital Radio One]]
| 1977年4月1日
| -
|align="center"|-
|-
| [[リモート・コントロール (曲)|リモート・コントロール]] ''(Remote Control)''
204 ⟶ 281行目:
|align="center"|32
|-
| [[トミー・ガン (曲)|トミー・ガン]] ''(Tommy Gun)''
| 1978年11月24日
| [[動乱(獣を野に放て)]]
213 ⟶ 290行目:
| 動乱(獣を野に放て)
|align="center"|25
|-
| [[:en:The Cost of Living (EP)|The Cost of Living]]
| 1979年5月11日
| -
|align="center"|22
|-
| [[ロンドン・コーリング (曲)|ロンドン・コーリング]] ''(London Calling)''
224 ⟶ 296行目:
|align="center"|11
|-
| [[バンクロバー]] ''([[:en:Bankrobber|Bankrobber]])''
| 1980年8月8日
| -
|align="center"|12
|-
| [[ザ・コール・アップ]] ''([[:en:The Call Up|The Call Up]])''
| 1980年11月28日
| [[:en:Sandinista!|Sandinistaサンディニスタ!]]
|align="center"|40
|-
| [[ヒッツヴィルU.K.]] ''([[:en:Hitsville UK|Hitsville UK]])''
| 1981年1月16日
| サンディニスタ!
| [[:en:Sandinista!|Sandinista!]]
|align="center"|56
|-
| [[:en:The7人の偉人]] Magnificent Seven|''(The Magnificent Seven]])''
| 1981年4月10日
| サンディニスタ!
| [[:en:Sandinista!|Sandinista!]]
|align="center"|34
|-
| [[ディス・イズ・レディオ・クラッシュ]] ''([[:en:This Is Radio Clash|This Is Radio Clash]])''
| 1981年11月20日
| -
|align="center"|47
|-
| [[権利主張]] ''([[:en:Know Your Rights|Know Your Rights]])''
| 1982年4月23日
| [[コンバット・ロック]]
| [[:en:Combat Rock|Combat Rock]]
|align="center"|43
|-
| [[:en:Rockロック・ザ・カスバ]] the Casbah|''(Rock The Casbah]])''
| 1982年6月11日
| コンバット・ロック
| [[:en:Combat Rock|Combat Rock]]
|align="center"|30
|-
| [[:en:Should I Stay orステイ・オア・ゴー]] Should I Go|''(Should I Stay or Should I Go]])''<br>/ [[ストレイト・トゥ・ヘル]]''([[:en:Straight to Hell (song)|Straight to Hell]])''
| 1982年9月17日
| コンバット・ロック
| [[:en:Combat Rock|Combat Rock]]
|align="center"|17
|-
| [[ディス・イズ・イングランド]] ''([[:en:This Is England|This Is England]])''
| 1985年9月30日
| [[カット・ザ・クラップ]]
| [[:en:Cut the Crap|Cut the Crap]]
|align="center"|24
|-
| [[アイ・フォウト・ザ・ロウ]] ''([[:en:I Fought the Law|I Fought the Law]])''
| 1988年2月29日
| [[コスト・オブ・リヴィングEP]]
| [[:en:The Cost of Living (EP)|The Cost of Living]]
|align="center"|29
|-
279 ⟶ 351行目:
|align="center"|46
|-
| [[ブリクストンの銃]](リミックス) ''([[:en:The Guns of Brixton|The Guns of Brixton]](リミックス))''
| 1990年7月9日
| ロンドン・コーリング
|align="center"|57
|-
| [[:en:Should I Stay or Should I Go|Should I Stay or Should I Goステイ・オア・ゴー]](再発)
| 1991年2月18日
| コンバット・ロック
| [[:en:Combat Rock|Combat Rock]]
|align="center"|1
|-
| [[:en:Rock the Casbah|Rock the Casbahロック・ザ・カスバ]](再発)
| 1991年4月1日
| コンバット・ロック
| [[:en:Combat Rock|Combat Rock]]
|align="center"|15
|-
299 ⟶ 371行目:
|align="center"|64
|-
| [[:en:Train in Vain|Train in Vain (Stand by Me)トレイン・イン・ヴェイン]](再発)
| 1991年10月14日
| ロンドン・コーリング
306 ⟶ 378行目:
|}
 
==== USシングル ====
{| class="wikitable"
! タイトル
313 ⟶ 385行目:
! USチャート
|-
| [[:en:I Fought the Law|アイ・フォウト・ザ・ロウ]]<br>/ [[ハマースミス宮殿の白人]]
| 1979年7月26日
| -
|align="center"|-
|-
| [[:en:Train in Vain|トレイン・イン・ヴェイン]]<br>/ [[ロンドン・コーリング (曲)|ロンドン・コーリング]]
| 1980年
| [[ロンドン・コーリング]]
|align="center"|23
|-
| [[ヒッツヴィルU.K.]] ''([[:en:Hitsville UK|Hitsville UK]])''
| 1981年2月17日
| [[:en:Sandinista!|Sandinistaサンディニスタ!]]
|align="center"|-
|-
| [[7人の偉人]]
| [[:en:The Magnificent Seven|The Magnificent Seven]]
| 1981年3月27日
| サンディニスタ!
| [[:en:Sandinista!|Sandinista!]]
|align="center"|-
|-
| [[ディス・イズ・レディオ・クラッシュ]] ''([[:en:This Is Radio Clash|This Is Radio Clash]])
| 1981年11月25日
| -
|align="center"|-
|-
| [[ステイ・オア・ゴー]]
| [[:en:Should I Stay or Should I Go|Should I Stay or Should I Go]]
| 1982年6月10日
| [[コンバット・ロック]]
| [[:en:Combat Rock|Combat Rock]]
|align="center"|45
|-
| [[ロック・ザ・カスバ]]
| [[:en:Rock the Casbah|Rock the Casbah]]
| 1982年9月16日
| コンバット・ロック
| [[:en:Combat Rock|Combat Rock]]
|align="center"|8
|-
352 ⟶ 424行目:
== フィルモグラフィ ==
* [[ルード・ボーイ (映画)|ルード・ボーイ]] (1980年)
* [[ロンドン・コーリング (映画)|ロンドン・コーリング ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー]] (2007年)
* [[ザ・クラッシュ・コーラス'80]] (2007年)
* 白い暴動 (2019)
<!--
彼らはその活動当初から、歌詞で他のパンク・ロックバンドとは一線を画す存在であった。また彼らはデビュー当時から早くもその発言、ファッションを受け止められたバンドであ初期の写真に多く見られる文字入りジャケットは、車用の塗装スプレーを使い自作したものである。ストラマーは労働階級出身者の多いパンクバンドのメンバー中では珍しく外交官の息子であり、[[中産階級]]出身であるが、父親と同じエリートの道を歩まず、音楽を志す傍らで墓掘り人夫をしたり、失業手当をもらうなど、苦しい生活を送っていた。 -->
 
<!-- 上段へ移動しました
クラッシュは[[音楽性]]が多岐に渡るバンドであり、同時に[[政治]]的姿勢を明確にしたイギリスで最初のバンドであった。ストラマーとジョーンズによって書かれた歌詞は、情熱的かつ[[左翼]]的政治主張を強く意識した非常に主張性、論旨性の強いもので、彼らの楽曲は社会腐敗、[[失業問題]]、[[人種差別]]、[[警察]]の横暴、政治的・社会的抑圧や[[軍国主義]]に対して強烈な批判を加え、時には性に対して言及することもあった。また、彼は[[アンチ・ナチ・リーグ]]や[[ロック・アゲインスト・レーシズム]]といった活動へも積極的に参加しパンク・ロックを越えた社会運動を作り出した。
 
[[ロンドン]]では、英連邦に所属した地域のマイノリティが貧困の中に生活していた。[[ジャマイカ]]からの移民もマイノリティの一つとして、ロンドン市内にコミュニティを形成していた。不況、失業、社会の不平等を音楽を通じて表現していたクラッシュは、日曜ごとに集まるカリブ系移民のコミュニティに呼応し、しばしば活動を共にした。この活動が、レゲエに傾倒していくきっかけになった。[[労働組合]]活動、[[学生運動]]と共に民族的マイノリティの活動は警察権力からの弾圧を受けることがあり、クラッシュも弾圧の現場に弱者の立場としてかかわっており、このことがクラッシュの国家との対決姿勢を色濃くさせている。 -->
== 日本公演 ==
*1982年
*1月24日 東京 渋谷公会堂
*1月25日 大阪 フェスティバルホール
*1月27日 東京 中野サンプラザ
*1月28日 東京 中野サンプラザ
*1月29日 東京 中野サンプラザ
*1月30日 東京 新宿厚生年金会館(昼)
*1月30日 東京 新宿厚生年金会館(夜)
*2月 1日 東京 中野サンプラザ
*2月 2日 大阪 フェスティバルホール
 
== 関連項目 ==
*[[The STRUMMERS]] - 日本のバンド。バンド名が[[ジョー・ストラマー]]に由来。
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Notelist2}}
=== 出典 ===
{{Reflist}}
 
==外部リンク==
{{Commonscat|The Clash}}
*[http://www.viva-joestrummer.jp/ドキュメンタリー映画 VIVA JOE STRUMMER]
*[https://www.sonymusic.co.jp/artist/TheClash/ ソニー・ミュージック・ジャパンの公式ページ]
*[http://www.westwaytotheworld.com/ Official Epic Records Site]
*[http://www.music-city.org/discography.php?artist=The%20Clash The Clash discography] and news, infos, etc., from [http://www.music-city.org Music city]
*[http://www.theclash.de The German Clash Fan Site]
*[http://www.theclashonline.com/ The Clash Online]
*[https://www.3ammagazine.com/musicarchives/2004/nov/interview_paul_simonon.html 3:AM Magazine interview with Paul Simonon]
*[http://www.strummernews.com Joe Strummer Site]
*[http://www.revolutionrock.co.uk Revolution Rock]
*[http://www.rockpoplyrics.com/clash.php クラッシュ歌詞]
*[http://www.geocities.com/thewhiteriot/ The White Riot]
*[http://clashphotorockers.free.fr Clash Photo Rockers]
*[http://www.rockforums.net/ Online Clash Debate]
*[http://babelogue.citypages.com:8080/pscholtes/2004/08/25 Clash links page @ ComplicatedFun.com]
*[http://www.3ammagazine.com/musicarchives/2004/nov/interview_paul_simonon.html 3:AM Magazine interview with Paul Simonon]
 
{{ザ・クラッシュ}}
{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:くらつしゆ}}
[[Category:ザ・クラッシュ|*]]
[[Category:イングランドのパンク・ロック・バンド]]
[[Category:イギリスングランドハードロック・バンド]]
[[Category:パンスペリメンタル・ロック・バンド]]
[[Category:ロックの殿堂ニュー・ウェイヴ・バンド]]
[[Category:ロックの殿堂入りの人物]]
 
[[Category:1976年に結成した音楽グループ]]
{{Link FA|es}}
[[Category:1986年に解散した音楽グループ]]
{{Link FA|it}}
 
[[ar:ذا كلاش]]
[[bg:Клеш]]
[[br:The Clash]]
[[ca:The Clash]]
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[[de:The Clash]]
[[en:The Clash]]
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