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{{バスケットボール選手
| 名前 = 田臥 勇太
| 英語名 = Yuta Tabuse
| 画像 = Tabuse yuuta 20150104 (cropped).jpg
| 画像サイズ =
| 画像説明 = 2015年1月4日 [[国立代々木競技場|国立代々木競技場 第一体育館]]にて
| 所属チーム名 = 宇都宮ブレックス
| 背番号 = 0
| ポジション = [[ポイントガード|PG]]
| リーグ = [[ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ|Bリーグ]]
| 愛称 =
| 原語名 =
| 原語表記 =
| 国 = {{JPN}}
| 誕生日 = {{生年月日と年齢|1980|10|5}}
| 出身地 = [[神奈川県]][[横浜市]][[金沢区]]
| 血液型 = [[ABO式血液型|A型]]
| 血液型備考 = <ref>[https://www.bleague.jp/roster_detail/?PlayerID=8650 田臥 勇太] - B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト</ref>
| 身長 = 173cm
| 身長備考 =
| 体重 = 77kg
| 体重備考 =
| ウィングスパン =
| ウィングスパン備考 =
| シューズ = 29cm
| シューズ備考 = <ref>[https://www.asahi.com/edu/student/tensai/TKY201007200430.html プロバスケットボール選手・田臥勇太のお母さん 節子さん:3 「能代に行くから」の決断尊重] - 朝日新聞デジタル 2010年7月20日</ref>
| 高校 = [[秋田県立能代工業高等学校]]
| 大学 = [[ブリガムヤング大学]]ハワイ校(中退)
| ドラフト年 =
| 巡目 =
| 指名順 =
| 指名チーム =
| プロ開始年 = 2002年
| プロ引退年 =
| 所属年1 = 2002-03
| 所属1 = [[アルバルク東京|トヨタ自動車アルバルク]]
| 所属年2 = 2003-04
| 所属2 = [[モーターシティ・クルーズ|ロングビーチ・ジャム]]
| 所属年3 = 2004-05
| 所属3 = [[フェニックス・サンズ]]
| 所属年4 = 2005
| 所属4 = [[ロサンゼルス・クリッパーズ]]
| 所属年5 = 2005-06
| 所属5 = [[クリーブランド・チャージ|アルバカーキ・サンダーバード]]
| 所属年6 = 2006-07
| 所属6 = [[モーターシティ・クルーズ|ベーカーズフィールド・ジャム]]
| 所属年7 = 2007-08
| 所属7 = [[グランドラピッズ・ゴールド|アナハイム・アーセナル]]
| 所属年8 = 2008-
| 所属8 = [[宇都宮ブレックス|リンク栃木ブレックス<br />栃木ブレックス<br />宇都宮ブレックス]]
| 賞歴 =
* [[JBLスーパーリーグ|スーパーリーグ]] ルーキーオブザイヤー([[JBLスーパーリーグ 2002-03|2002-03]])
* [[日本バスケットボールリーグ|JBL]] ベスト5([[JBL 2008-09|2008-09]])
* JBL アシスト王(2008-09)
* JBL スティール王(2008-09)
* JBL プレーオフMVP([[JBL 2009-10|2009-10]])
* [[ナショナル・バスケットボール・リーグ (日本)|NBL]] ベスト5([[NBL 2013-14|2013-14]]、[[NBL 2014-15|2014-15]]、[[NBL 2015-16|2015-16]])
* NBL アシスト王(2013-14、2014-15)
* NBL スティール王(2013-14)
* [[年間ベスト5賞]](2009、2010、2013-2016)
}}
'''田臥 勇太'''(たぶせ ゆうた、[[1980年]]〈[[昭和]]55年〉[[10月5日]] - )は、[[日本]]の[[プロフェッショナル|プロ]][[バスケットボール]]選手
[[秋田県立能代工業高等学校]]時代には世界ジュニア選抜に選ばれた。2004年、[[フェニックス・サンズ]]の開幕ロースターに入った'''日本人初の[[NBA]]プレーヤー'''である。身長173cm、体重77kg<ref>[https://www.utsunomiyabrex.com/team/players/detail/id=8697?PlayerID=8650 田臥勇太] - 宇都宮ブレックス</ref>。
== 経歴 ==
=== 生い立ち ===
[[1980年]]10月5日、[[神奈川県]][[横浜市]][[金沢区]]に生まれる。
=== 高校時代 ===
[[1996年]]4月、バスケットボールの名門校・[[秋田県立能代工業高等学校]]に入学後、即スタメンとなり、3年連続で[[全国高等学校総合体育大会|高校総体]]、[[国民体育大会|国体]]、[[全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会|全国高校選抜]]の3大タイトルを制し、史上初の「9冠」を達成。公式戦で敗れたのは、1年生の時の東北大会で[[仙台市立仙台高等学校|仙台高校]]に敗れたわずか1回のみである(ただし、この試合で田臥は勝負の瀬戸際に5ファールで退場している)。全国高校選抜では3年連続でベスト5に選出された。高校3年生時
[[1998年]]、
=== 大学時代 ===
[[2000年]]、[[全米大学体育協会|NCAA]]2部の[[ブリガムヤング大学]][[ハワイ]]校へ留学。しかし、2年間は[[単位制|単位]]取得や怪我([[椎間板ヘルニア]])のためにプレイ
=== スーパーリーグ時代 ===
[[2002年]]5月、[[JBLスーパーリーグ
=== アメリカ挑戦時代 ===
[[file:Yuta Tabuse (2008).jpg |thumb|210px|left| 2008年アーセナル時代の田臥]]
[[2003年]]5月、トヨタ自動車アルバルクを退団し、同年7月、NBA[[ダラス・マーベリックス]]のサマーリーグに参加した。同年9月、NBAの[[デンバー・ナゲッツ]]と契約し、プレシーズン戦3試合に出場したが開幕[[出場選手登録|ロースター]]には残れず解雇された。ナゲッツのチームメイトには田臥よりも身長の低い165cmの[[アール・ボイキンス]]がいたが、ポジションを奪うことはできなかった。同年11月、[[アメリカン・バスケットボール・アソシエーション|ABA]](アメリカ・独立プロリーグ)のロングビーチ・ジャム・アルビレックスと契約した。ロングビーチ・ジャムでは[[デニス・ロッドマン]]とも一緒にプレイした。[[2004年]]4月、ロングビーチ・ジャムで優勝を果たす。
[[2004年]]9月6日、NBA[[フェニックス・サンズ]]と契約した。同年11月1日、フェニックス・サンズの開幕メンバーに登録され、日本人として初めてのNBAプレーヤーとなった(なお、日系人としては、それ以前に[[ワッツ・ミサカ]]こと三阪亙という日系アメリカ人選手がいた)。その後、開幕戦を含む4試合に出場した(プレー時間は合計17分、7得点3アシストであった<ref>[http://www.nba.com/playerfile/yuta_tabuse/ NBA.com: Yuta Tabuse Bio]、NBA公式サイト、2010年9月10日閲覧。</ref>)が、同年12月18日に解雇された。サンズでは後にシーズンMVP、アシスト王になる[[スティーブ・ナッシュ]]の指導も受けた。同月、ABAのロングビーチ・ジャムと再契約し、NBAへの復帰を目指した。
[[2005年]]9月、NBA[[ロサンゼルス・クリッパーズ]]と契約し、プレシーズン戦7試合に出場したがシーズン開幕前の10月31日に経験不足を理由に解雇された。同年11月3日にNBA傘下の[[NBAデベロップメント・リーグ]]に9巡目70位でドラフト指名され、[[アルバカーキ・サンダーバーズ]]に入団した。チームの主要選手として活躍したが、シーズン後半に怪我で戦線離脱した。
52 ⟶ 92行目:
=== 日本復帰後 ===
==== JBL時代 ====
[[2008年]]8月31日、能代工時代の監督だった[[加藤三彦]]が率いる[[日本バスケットボールリーグ|JBL]]の[[宇都宮ブレックス|リンク栃木ブレックス]]に入団し、6年ぶりの国内復帰となった。
[[JBL 2008
[[
[[2010年]]11月、日本代表として初めて主要国際大会である[[2010年アジア競技大会におけるバスケットボール競技|第16回アジア競技大会]]([[中華人民共和国|中国]]・[[広州市|広州]])に出場、[[1994年アジア競技大会におけるバスケットボール競技|第12回アジア競技大会]]([[広島市]])以来16年ぶりのベスト4入りに貢献した<ref>{{Cite news|date=2010-11-25|url=https://web.archive.org/web/20101128094150/http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2010/11/25/04.html|title=男子バスケ16年ぶり決めた! 田臥で4強|newspaper=スポーツニッポン|accessdate=2010-12-09}}</ref>。準決勝で[[バスケットボール大韓民国代表|韓国]]に敗れ、3位決定戦では[[バスケットボールイラン代表|イラン]]に敗れたためメダル獲得はならなかった。開催地が中国であることから各試合で激しいブーイングを受けたが、「国内ではできない経験をさせてもらっている」<ref>{{Cite news|date=2010-11-21|url=http://sankei.jp.msn.com/sports/other/101121/oth1011212344071-n1.htm|title=アジア大会 バスケ日本に大ブーイング カタールに「加油」|newspaper=MSN産経ニュース|accessdate=2010-12-09|archiveurl=https://web.archive.org/web/20101124025054/http://sankei.jp.msn.com/sports/other/101121/oth1011212344071-n1.htm|archivedate=2010-11-24}}</ref>「相当嫌われているんだなと思うけど、見てろよ、とモチベーションになる」<ref>{{Cite news|date=2010-11-25|url=http://sankei.jp.msn.com/sports/other/101125/oth1011250020003-n1.htm|title=アジア大会 16年ぶり4強の男子バスケ“反日”ムード吹き飛ばす|newspaper=MSN産経ニュース|accessdate=2010-12-09|archiveurl=https://web.archive.org/web/20101127060120/http://sankei.jp.msn.com/sports/other/101125/oth1011250020003-n1.htm|archivedate=2010-11-27}}</ref>と感想を述べた。
[[JBL 2010-11]]シーズンでは、チームはプレーオフ圏外の6位で終わったが、[[東日本大震災]]の影響で3月11日以降の公式試合日程が中止となり、プレーオフ自体が開催されなかった。個人成績では前年よりも落ち、平均アシスト数はリーグ6位の3.35であった<ref>[http://www.jbl.or.jp/gamerecord/leaders/?season=2010-2011 リーダーズ|試合記録|JBL-日本バスケットボールリーグ-]、JBL公式、2011年5月5日閲覧。</ref>。しかし、ターンオーバー数は年々改善し、アシストをターンオーバーで割った数値(A/T)が前年の2.4を上回る3.5であり、安定したプレイをしていたといえる。
[[JBL 2011-12]]シーズンは、アシストは安定していたものの、3ポイント成功率が2割を下回り、平均得点も近年では最低の6.4ppgに落とし不振の年となった。
[[JBL 2012-13]]シーズンでは、平均得点は10点台と改善したが、3ポイント成功率が改善されず、アシスト、スティールともに振るわず、出場時間も減ることとなった。
==== NBL時代 ====
[[2013年]]9月、新リーグの『[[ナショナル・バスケットボール・リーグ (日本)|ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)]]』が始まり、引き続きリンク栃木でプレー。[[NBL 2013-14]]シーズンのオールスターゲームに選出されるとともに、ポカリスエットNBL月間MVP(11月、4月)受賞、アシスト王、スティール王、ベスト5を獲得した<ref name="tochigi_team">{{Cite web|和書|publisher=リンク栃木ブレックス|title=ホーム » チーム・選手 » BREX選手一覧 » #0 田臥勇太|リンク栃木ブレックス - プロバスケットボールチーム|url=http://www.linktochigibrex.com/team/players/mem-0.html|date=|accessdate=2015-08-11}}</ref>。
[[NBL 2014-15]]シーズンでは、高校以来のキャプテンに就任<ref>[https://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201410060013 田臥らが集結! NBLまもなく開幕!] - チケットぴあ 2014年10月6日</ref>。オールスターゲームに選出されるとともに、アシスト王、ベスト5を獲得した<ref name="tochigi_team" />。
==== Bリーグ時代 ====
[[2016年]]9月、新リーグの『[[ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ|ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)]]』が開幕し、キャプテンとしてチームを牽引。[[Bリーグ 2016-17]]シーズンの初代王者に輝いた<ref>[https://basketballking.jp/news/japan/20170527/14445.html Bリーグ初代王者が決定! 田臥勇太所属の栃木が川崎を下して栄冠をつかむ] - バスケットボールキング 2017年5月27日</ref>。また、[[Bリーグオールスターゲーム]]2017にファン投票で選出された<ref>[https://www.bleague.jp/news/16248.html B.LEAGUE ALLSTAR GAME 2017 ファン投票 結果発表] - B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト 2016年12月5日</ref>。
2017年11月28日、日本人バスケットボール選手のパイオニアとしての日本のバスケットボール文化の発展への多大な貢献が評価され、第8回[[日本スポーツ学会]]大賞を受賞した<ref>{{Cite news|title=田臥勇太が日本スポーツ学会大賞に選出、功績評価|newspaper=日刊スポーツ|date=2017-11-26|url=https://www.nikkansports.com/sports/news/201711260000443.html|accessdate=2025-01-25}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://sports-gakkai.jp/wp-content/uploads/2025/01/WinnersList_15.pdf|title=日本スポーツ学会大賞について|publisher=日本スポーツ学会事務局|accessdate=2025-01-25}}</ref>。
== プレイスタイル ==
[[アルバルク東京|トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)]]や日本代表で共にプレイした[[折茂武彦]]は「勇太は欲しいところにズバッとパスがくる。他の日本人のガードとは違う目を持っている」と評している<ref>[https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/200911260002-spnavi 田臥勇太の復帰は間近!=JBL2年目、リンク栃木の躍進] - スポーツナビ 2009年11月27日</ref>。
==
* [[2010年アジア競技大会におけるバスケットボール競技|第16回アジア競技大会]](2010年)
* [[ウィリアム・ジョーンズカップ|第37回ウィリアム・ジョーンズカップ]](2015年)
* [[2015年バスケットボール男子アジア選手権|第28回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権]](2015年)
* [[2016年リオデジャネイロオリンピックのバスケットボール競技・男子世界最終予選ベオグラード大会|FIBA男子オリンピック世界最終予選]](2016年)
== 個人成績 ==
{{バスケットボール選手個人成績表の略称説明}}
=== NBA ===
==== レギュラーシーズン ====
{{バスケットボール選手個人成績表}}
|-
| align="left" |
| align="
| 4 || 0 || 4.3 || .167
|}
===
{{バスケットボール選手個人成績表}}
|-
| align="left" | 2005-
| align="
| 34 || '''4''' || '''23.2''' || .406 || .313 || .780 || '''2.1''' || '''4.0''' || '''1.2''' ||
|-
| align="left" | 2006-
| align="
|
|-
| align="left" | 2007-
| align="
|
|- class="sortbottom"
| style="text-align:center;" colspan="2"| 通算
| 117 || 7 || 17.9 || .399 || .300 || .787 || 1.5 || 3.1 || .9 || .0 ||1.1|| 5.7
{{s-end}}
=== JBL ===
{{バスケットボール選手個人成績表}}
|-
| align="left" | [[JBL 2008-
| align="
| 33 || 33 || 34.2 || .475 || .226 || .742 || 3.5 || 5.6 || 2.3 || 0.1 || 2.24 || 11.0
|-
| align="left" | [[JBL 2009-
| align="
| 26 || -- || 26.6 || .551 || .360 || .803 || 3.1 || 3.5 || 2.0 || 0.0 || 1.46 || 11.8
|-
| align="left" | [[JBL 2010-11|2010-11]]
| align="center" | 栃木
| 31 || -- || 28.8 || .455 || .375 || .792 || 2.6 || 3.4 || 1.3 || 0.1 || 0.97 || 8.7
|-
| align="left" | [[JBL 2011-12|2011-12]]
| align="center" | 栃木
| 39|| || 20.9|| .488|| .156|| .741|| 2.3|| 2.6|| 1.2|| 0.1|| 1.5|| 6.4
|-
| align="left" | [[JBL 2012-13|2012-13]]
| align="center" | 栃木
| 22|| || 26.8|| .476|| .188|| .879|| 2.4|| 2.7|| 0.8|| 0.0|| 1.5|| 10.4
|}
=== NBL ===
{{バスケットボール選手個人成績表}}
|-
| align="left" | [[NBL 2013-14|2013-14]]
| align="center" | 栃木
| 54 || || 32.8 || .441 || .330 || .858 || 4.2 || 5.9 || 2.0 || 0.1 || 2.1 || 15.6
|-
| align="left" | [[NBL 2014-15|2014-15]]
| align="center" | 栃木
| 51|| || 26.9|| .471|| .250|| .814|| 2.2|| 4.5|| 1.7|| 0.1|| 1.7|| 10.3
|-
| align="left" | [[NBL 2015-16|2015-16]]
| align="center" | 栃木
| 50|| || 23.7|| .484|| .310|| .826|| 2.0|| 3.3|| 1.2|| 0.0|| 1.0|| 7.0
|}
=== Bリーグ ===
==== レギュラーシーズン ====
{{Basketball player statistics start}}
|-
| align="left" | {{b12ly|2016}}
| align="center" rowspan="3" | [[宇都宮ブレックス|栃木]]
| align="center" | B1
| 59 || 59 || '''20.8''' || .497 || '''.278''' || .839 || '''1.8''' || '''3.4''' || '''1.0''' || '''.1''' || '''.9''' || '''7.4'''
|-
| align="left" | {{b12ly|2017}}
| align="center" | B1
| '''60''' || '''60''' || 17.9 || .477 || .136 || .862 || 1.7 || 2.7 || .8 || .0 || .8 || 5.4
|-
| align="left" | {{b12ly|2018}}
| align="center" | B1
| 15 || 6 || 10.0 || '''.500''' || .000 || '''.909''' || .8 || 2.2 || .4 || .0 || .3 || 4.5
|-
| align="left" | {{b12ly|2019}}
| align="center" rowspan="4" | [[宇都宮ブレックス|宇都宮]]
| align="center" | B1
| 13 || 13 || 9.1 || '''.500''' || .200 || .000 || .6 || .7 || .3 || .0 || .2 || 1.6
|-
| align="left" | {{b12ly|2020}}
| align="center" | B1
| 30 || 0 || 3.2 || .438 || .000 || .000 || .1 || .3 || .1 || .0 || .1 || 0.5
|-
| align="left" | {{b12ly|2021}}
| align="center" | B1
| 41 || 0 || 4.5 || .452 || .333 || .800 || .5 || .2 || .1 || .0 || .2 || 0.8
|-
| align="left" | {{b12ly|2022}}
| align="center" | B1
| 14 || 0 || 3.2 || .364 || .333 || .000 || .4 || .2 || .2 || .0 || .1 || 0.6
|- class="sortbottom"
| style="text-align:center;" colspan="3"| B1: 通算
| 232 || 128 <!--20-21シーズンまで|| 12.2 || .482 || .123 || .900 || .5 || 1.9 || .5 || .1 || .5 || 3.9-->
|}
== CM出演 ==
* [[ベネッセコーポレーション]]・[[進研ゼミ]] - 出演は中学生の時で、[[パトリック・ユーイング]]と共演した。
* [[富士ゼロックス]]
* [[ナイキ]]
* [[アサヒビール|アサヒ]]・スーパードライ
* [[ジャパンエナジー|JOMO]]
* [[日本生命保険]]相互会社・「生きるチカラ」
* [[ゲータレード]]
* [[任天堂]] [[Wii Sports Resort]]
* [[SUBARU]] [[エクシーガ]]
== 著書 ==
* 『アメリカ留学体験記 Never Too Late―今からでも遅くない』([[日本文化出版]] 2002年12月) ISBN 978-4890840700
== その他 ==
* 人生に影響を与えた本についてインタビューで聞かれた際には、『[[SLAM DUNK|スラムダンク]]』を挙げ、高校時代にはバリバリに読んでいたと語っている<ref>{{Cite web|和書|url=http://tenshoku.mynavi.jp/job/heroes_file/023_2.cfm|title=Heroes File~挑戦者たち~ 田臥勇太さん vol.23|publisher=朝日新聞×マイナビ転職|accessdate=2010-09-10|date=2010-04-02|author=|archiveurl=https://web.archive.org/web/20100404052558/http://tenshoku.mynavi.jp/job/heroes_file/023_2.cfm|archivedate=2010-04-04|url-status=dead|url-status-date=2019-12-06}}</ref>。その後、2016年にスラムダンクの作者・[[井上雄彦]]との対談が実現し、井上から「高校9冠を達成、のちにNBAでプレーすることも含め『漫画だから描ける』と言われそうなことを次々と現実にしてしまう。漫画家泣かせのとんでもない男」と絶賛された<ref>[http://www.asahi.com/articles/ASJ534TJSJ53UTQP018.html 田臥勇太「スラムダンクは僕のバイブル」 バスケ愛語る] 朝日新聞デジタル 構成・清水寿之 2016年5月22日</ref>。
* [[サッカー日本代表]]の[[中澤佑二]]と親交があり、中澤が[[2006 FIFAワールドカップ]]後に代表引退を表明していた時期、田臥のバスケットへの真摯な姿勢や情熱に感銘を受け「オレはこんなに恵まれた環境にいるのに、何をやっているんだろう。もっと挑戦しないと」と代表復帰を決意するきっかけとなった<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.daily.co.jp/soccer/2010/06/24/0003124167.shtml|title=中沢が“恩人”田臥と約束16強メール|publisher=デイリースポーツonline|accessdate=2010-09-10|date=2010-06-28|author=|archiveurl=https://web.archive.org/web/20100626235151/http://www.daily.co.jp/soccer/2010/06/24/0003124167.shtml|archivedate=2010-06-26|url-status=dead|url-status-date=2019-12-06}}</ref>。
* [[PlayStation 2|PS2]]・[[PlayStation Portable|PSP]]用[[スポーツゲーム|ゲーム]]『[[NBAライブ|NBA LIVE 06]]』で[[エレクトロニック・アーツ]]社の「EAスポーツ・パートナー」として起用された。同ゲームには日本人選手として初めてFA選手として収録されたほか、日本国内向けの広告やポスター、パッケージに登場した。初回予約特典として、直筆応援メッセージの書かれたポスターおよびステッカーが用意された<ref>[https://game.watch.impress.co.jp/docs/20051004/nba.htm EA、田臥勇太選手をEAスポーツ・パートナーに起用]、GAME Watch、2005年10月4日配信、2010年9月10日閲覧。</ref>。
== 脚注 ==
117 ⟶ 257行目:
== 関連項目 ==
* [[横浜市出身の人物一覧]]
* [[バスケットボール選手一覧]]
* [[小さな巨人]]
== 外部リンク ==
{{Commonscat|Yuta Tabuse}}
* [
* [https://blog.tabuseyuta.com/ Message from Yuta](公式ブログ)
* [https://www.utsunomiyabrex.com/team/players/detail/id=8697?PlayerID=8650 宇都宮ブレックス 公式ウェブサイト]
* [https://www.basketball-reference.com/players/t/tabusyu01.html Yuta Tabuse---Basketball-reference.com]
*{{Sports links}}
{{宇都宮ブレックス}}
{{Navboxes|title = 記録
|titlestyle =
|list1=
{{日本バスケットボールリーグ ルーキー・オブ・ザ・イヤー|[[JBLスーパーリーグ]]}}
{{日本バスケットボールリーグプレーオフMVP}}
{{年間ベスト5賞男子}}
}}
{{Navboxes|title = 優勝歴
|titlestyle =
|list1=
{{栃木ブレックス 2016-17Bリーグ優勝}}
{{宇都宮ブレックス 2021-22 Bリーグ優勝}}
{{宇都宮ブレックス 2024-25 Bリーグ優勝}}
}}
{{Navboxes|title = {{font|日本代表 - 出場大会|color=#ED1A3D}}|titlestyle =background-color:#000; color:#FFF;
|list1=
{{2010年アジア競技大会バスケットボール男子日本代表}}
{{2015年バスケットボール男子アジア選手権日本代表}}
{{リオデジャネイロオリンピック男子バスケットボール世界最終予選日本代表}}
}}
{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:たふせ ゆうた}}
[[Category:日本の男子バスケットボール選手]]
[[Category:在アメリカ合衆国日本人のバスケットボール選手]]
[[Category:トヨタ自動車アルバルクの選手]]
[[Category:アルバカーキ・サンダーバーズの選手]]
[[Category:フェニックス・サンズの選手]]
[[Category:
[[Category:
[[Category:宇都宮ブレックスの選手]]
[[Category:Bリーグオールスターゲーム選出選手]]
[[Category:バスケットボール男子日本代表選手]]
[[Category:アジア競技大会バスケットボール日本代表選手]]
[[Category:神奈川県出身のスポーツ選手]]
[[Category:横浜市出身の人物]]
[[Category:1980年生]]
[[Category:存命人物]]
| |||