「SP 警視庁警備部警護課第四係」の版間の差分
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{{基礎情報 テレビ番組
| 番組名 = SP 警視庁警備部警護課第四係
| 画像 =
| 画像説明 =
| ジャンル = [[刑事ドラマ]]<br />アクションドラマ
| 放送国 = {{JPN}}
| 制作局 = [[フジテレビジョン|フジテレビ]]
| 監督 = [[本広克行]]
| 演出 = [[波多野貴文]]<br />藤本周
| 原作 =
| 脚本 = [[金城一紀]]
| 出演者 = [[岡田准一]]<br />[[堤真一]]<br />[[真木よう子]]<br />[[松尾諭]]<br />[[神尾佑]]<br />[[平田敦子]]<br>[[野間口徹]]<br>[[飯田基祐]]<br>[[山本圭]]
| 音声 = ステレオ放送
|
| データ放送 = 連動データ放送
| 番組名1 = 連続ドラマ
| 放送時間1 = 土曜 23:10 - 23:55
| 放送
| 放送枠1 = 土曜ドラマ (フジテレビ)
| 放送期間1 = [[2007年]][[11月3日]] - [[2008年]][[1月26日]]
| 放送回数1 = 11
| プロデューサー1 = [[高井一郎]]
| 出演者1 =
| ナレーター1 =
| OPテーマ1 =
| EDテーマ1 = [[V6 (グループ)|V6]]「[[way of life]]」
| 外部リンク1 = https://www.fujitv.co.jp/b_hp/sp/
| 外部リンク名1 = フジテレビ番組基本情報
| 番組名2 = スペシャル
| 放送
| 放送
| 放送
| 放送期間2 = 2008年[[4月5日]]
| 放送回数2 = 1
| プロデューサー2 =
| 出演者2 =
| ナレーター2 =
| OPテーマ2 =
| EDテーマ2 =
| 外部リンク2 =
| 外部リンク名2 =
| 特記事項 = 映画化作品:『[[SP THE MOTION PICTURE]]』<br />野望篇(2010年)<br />革命篇(2011年)<br />ドラマスペシャル;『SP 革命前日』(2011年)
}}
『'''SP 警視庁警備部警護課第四係'''』(エスピー けいしちょうけいびぶけいごかだいよんがかり)は、[[2007年]][[11月3日]]から[[2008年]][[1月26日]]まで毎週土曜日23:10 - 23:55に、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系の「[[土曜ドラマ (フジテレビ)|土曜ドラマ]]」枠で放送された日本の[[テレビドラマ]]。主演は[[V6 (グループ)|V6]]の[[岡田准一]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/47844/full/ |title=岡田准一が“SP”役で約2年ぶり連続ドラ主演 |publisher=[[ORICON STYLE]] |date=2007-09-15 |accessdate=2015-12-04}}</ref>。
2008年[[4月5日]]の[[土曜プレミアム]]枠では、レギュラー放送では描かれなかったエピソードと共に、レギュラー放送の内容を回想で時系列に再編集した総集編『スペシャルアンコール特別編 Episode IVex.』を放送した。
[[国際ドラマフェスティバル in TOKYO#2008年|東京ドラマアウォード2008]] ノンジャンル部門作品賞受賞<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.j-ba.or.jp/drafes/award/2008.html
|title=東京ドラマアウォード 2008
|publisher=国際ドラマフェスティバル事務局 |accessdate=2025-05-19}}</ref>。
[[2008年]]に[[映画化]]が発表されて以降、長らく詳細な情報はなかったが{{Efn|真木よう子が妊娠したが、降板させることなくその出産を待っていたのが大きな要因}}、2009年9月に『[[SP THE MOTION PICTURE]]』のタイトルで正式な制作発表が行われ<ref>{{Cite news |title=V6岡田 映画版「SP」でマッチョ披露 |newspaper=[[スポニチ Sponichi Annex]] |date=2009-09-07 |url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/09/07/kiji/K20090907Z00001530.html |accessdate=2015-12-04}}</ref>、8か月の撮影を経て2010年に『SP THE MOTION PICTURE 野望篇』、2011年に『SP THE MOTION PICTURE 革命篇』の二部作が公開された。映画『革命篇』のプロモーションとして、2011年[[3月4日]]に[[金曜プレステージ]]枠にて、『革命篇』のメイキング映像を加えた『スペシャルアンコール特別編』を再放送、翌日3月5日の[[土曜プレミアム]]にて、『野望篇』のダイジェストと共にスペシャルドラマ『革命前日』を放送した。
また、2010年から2012年にかけて『[[ビッグコミックスピリッツ]]』([[小学館]])にて漫画版が連載された。
== 概要 ==
[[警視庁
主演の[[岡田准一]]は、『[[タイガー&ドラゴン (テレビドラマ)|タイガー&ドラゴン]]』以来2年半ぶりの連続ドラマへの出演。
総監督を務めるのは、『[[踊る大捜査線]]シリーズ』や
岡田や堤、[[真木よう子]]などの主要キャスト以外の多くは、小
== 放送 ==
初回は15分拡大版で放送したが、[[2007年ワールドカップバレーボール]]の中継延長のため、23:30 - 24:30に変更された。
[[Nippon News Network|日本テレビ系列(NNN)]]との[[クロスネット局|クロスネット]]で同時放送できない[[テレビ大分]]では、2008年[[1月7日]]より放送済みの回の集中放送を実施した。局の都合により16:9HDではなく4:3SD素材での放送。テレビ大分と同様の理由で同時放送できない[[テレビ宮崎]]では同年4月より、系列外局である[[TBSテレビ|TBS]]系の[[テレビ山口]]では同年2月より、数話ずつ集中放送された。
2013年3月29日と30日に、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]にて『SP 野望篇』『SP 革命篇』が地上波初放送された。
== 登場人物 ==
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=== 警視庁警備部警護課第
機動警護班は特定の担当要人を持たない遊軍であり、第1
; 井上 薫(いのうえ かおる)〈25〉
: 演 - [[岡田准一]] : 警護課第四係機動警護班隊員・[[巡査部長]]。
: 1982年12月20日生まれ。旧姓は「北村」。
: [[国家公務員試験]]II種合格の[[準キャリア]][[日本の警察官|警察官]]。6歳の頃テロに巻き込まれて両親を亡くし、叔父である[[警視庁]][[組織犯罪対策部|組織犯罪対策第一課長]]・井上修司の[[養子]]となる。事件で標的となった現総理・麻田が浮かべた笑みを目にして以来、悪夢に苛まれるようになる。
:幼少期に両親を目の前で亡くした衝撃から、脳内物質のバランス構築に影響を受け、脳内が常に活性化していると言われる。[[五感]]や記憶機能が異常発達しており、この体質によって「'''シンクロ'''」「'''[[映像記憶|フォトグラフィック・メモリー]]'''」等の能力を持つ。訓練生時は通常の警護訓練では訓練にならず、より難度を高くした訓練が実施されていた。
: 仕事中、必ず[[手錠]]を忘れ、逮捕の際には毎回同僚から借りるようになる。通常、逮捕することがないSPには不要とも言えるものだが、異例のテロに直面する井上は度々犯人と対峙して逮捕してしまう。大規模任務では、尾形の意思により全体を見通すことの出来る外回りの配置が定位置となっている。
:任務中は落ち着きがなく、4係でも最も新人で体格も不利な井上はSPとして警護対象者側から苦情を受けることも少なくない。山本には「一日中ボーっとしているだけ」と揶揄される。考えが露骨に顔に出る等、非常時とのギャップが大きい。
: 合コンに熱心だが、悪意なく相手の隠しごとを明らかにするデリカシーのないところが災いし、理想の女性像が非現実的だったりと一向に実を結ぶ気配がない。本人は「合コンが上手くいっていた」と思っているが、完全に空回りしていることに気づいておらず、尾形からは「お前の連れ合いはそう簡単に見つからない」と断言されている。
: 特殊体質の他、高い資格技能を要するSPとして射撃や[[護身術]]、様々な[[格闘技|格闘術]]にも精通しており、跳び三角絞めや腕ひしぎ十字固めから裸絞めへ連携させるシーンも見られる。[[エスクリマ]]や[[サンボ (格闘技)|サンボ]]の技も使用する。
: 読書の趣味があり、特別編では論語を用いて公安部に対する皮肉を言ってみせたり、Episode IIでは幅広い科学知識も披露している。自宅には犯罪心理学や軍事関連の書籍が大量にある。
:; シンクロ
:: 原因は'''[[神経成長因子|神経成長因子(NGF)]]'''の異常な分泌であり、高まり過ぎた脳内の活性によって感覚神経が過剰反応し、音や空気にも「同調(シンクロナイズ)」して、その場の異物や違和感を察知する。特に緊張下では 、[[アドレナリン]]や[[ドーパミン]]などにより一層NGFの合成が促進されるため、その能力が高まっている。感覚的な物であるため井上自身も自由に制御することは出来ていない。また神経の異常発達は脳に負荷を与え、いずれは脳や精神に予測できない異常をきたす恐れがあると、専門医は示唆している。その症状はEpisode IVにおける麻田首相の警護を皮切りに悪化が進み、普段街中を行き交う人にさえ「シンクロ」を起こしてしまうほどの能力のエスカレートに伴い、過度の負担が表れている。
:; トラッキング
:: 残された足跡から、その人物の「年齢」「性別」「身体的特徴」「状態」などの情報を読み取る。ネイティブアメリカン(インディアン)が駆使する技術であり、誰でも習得が可能。井上の場合、大学生時のアメリカ留学中に独自に学んだもの。
:; フォトグラフィック・メモリー
:: 写真を撮るように一瞬で物事を映像として記憶する能力。幼児期の子供の一部に見られる能力だが、通常は成長によって失われるものである。高い脳の活性により記憶力に優れる井上は、過去の記憶さえも鮮明に“見る”事が出来る。
:; 予知、妄想{{Efn|井上のシミュレーションにおけるテロリストは井上自身であり、ドラマでは全編を通して岡田准一が演じている。これは井上のダークサイドを描くと共に、井上には簡単にテロが出来てしまうという意味でもある。- SPシナリオブック{{Full citation needed|date=2025年1月}}{{要ページ番号|date=2025年1月}}、めざましどようび企画「SPSP」より。}}
:: テロについて研究を積み重ねた上に、シンクロやフォトグラフィック・メモリーなどの能力による情報や知識から、井上はリアルな“妄想”のように現実に起こりうるテロの状況を的確に、鮮明にシミュレートする。そのビジョンは井上の中に井上自身によって再現されるものであり、“予知”したかのようにテロリストの思考を読み取るそれは、彼の中に根ざす深い闇の表れでもある。
:: これらの能力を駆使して、井上はテロリストと何度も対峙し逮捕する事になるが、それは“動く壁”と言われる警護課員の存在を超えており、SPの歴史にかつてない前例を作っている。
:; 経歴
:: 神奈川県立大学法学部法学科卒業→警視庁荒川署生活安全課配属→警視庁警備部第5機動隊配属→警護適任者として推薦を受け警察学校で訓練→ 警視庁警備部警護課第4係
:<!-- この「:」は削除しないでください。[[Help:箇条書き]]参照 -->
; 尾形 総一郎(おがた そういちろう)〈38〉
: 演 - [[堤真一]](20年前:中井澤亮)
: 警護課第四係機動警護班係長・[[警部]]。
: 1972年7月7日生まれ。岡山県岡山市出身(漫画版では、高知県高知市出身)。
: [[東京大学大学院法学政治学研究科・法学部|東大法学部]]出身で[[キャリア (国家公務員)|キャリア]]としての能力を持ちながら、あえて一般採用で入庁し、昇任試験も受けずにいる現場主義者。警察組織の改革論者であり、井上ら機動警護班は尾形に集められたチームである。新たな人材を探していた際に井上を紹介され、異例の抜擢で引き入れる。少年時代に前述のテロを目撃しており、井上同様に麻田を疑問視している。その事件の真相を探るため、密かにテロの犯人山西を追及する。
: 組織の隠蔽体質や脅威を軽視する現状を良しとせず、上司にも度々意見する。衝突が少なくないもののその能力は上層部にも認められており、課内での信頼は厚い。そのため仕事は多忙を極めるが、ときには部下達にせがまれて飲みに連れて行くことも。
: 井上の過去を知る者で、常に距離を置いて見守っている。警護現場でも問題視されがちな井上の後ろ盾となり、常に自由に動かせる。しかし、そうした行動の真意は語らない、影を帯びた人物。
: 軍隊格闘術系の素養があり、高い射撃能力や[[近接格闘術|近接格闘能力]]を持つ。
; 笹本 絵里(ささもと えり)〈26〉
: 演 - [[真木よう子]]
: 警護課第四係機動警護班隊員・巡査部長。
: 本作のヒロインで第4係の紅一点。容姿端麗でクールな[[情熱|情熱家]]。男勝りの性格と度胸を持ち、口が悪い。射撃の元[[オリンピック選手|オリンピック候補選手]]であり、身体能力も高く、SPとしての資質は男性隊員に引けをとらない。両親からは常に危険と隣り合わせなSPをやめるように懇願されている。
: 井上が配属された当初は懐疑的だったが、現場でその才能に気づき、早くから井上を認めている。その特異性ゆえに時に誤解を招いたり不調に苛まれる井上をさりげなく気遣うなど、後輩思いの一面もある。井上同様に勘が良く行動力がある為、井上とは任務上のパートナーとして特に相性がいい。井上が自分に気があると思い込んでいる。
: 黄色いハンドグリップや[[ルービックキューブ]]を愛用しいつも鍛えている。【[[関さば]]のように身が引き締まった男性】が好みのタイプだが、曰く「いい男が警察官になるわけない」。
: [[合気道]]の他に[[クラヴ・マガ]]を使用。
; 山本 隆文(やまもと たかふみ)〈25〉
: 演 - [[松尾諭]]
: 警護課第四係機動警護班隊員・巡査部長。
: [[総合格闘技|総合格闘家]]を目指しており、当初は格闘家としての経歴に箔をつける為にSPになった。井上より2か月早く配属されたため、先輩風を吹かせる。井上に対抗意識を抱き、行き過ぎた行動に反感を表すが、井上の活躍を無かったことにする上層部には不満を感じている。
:井上を「疫病神」だと言い張るものの、時折り、彼を気遣う言動を見せる。
:[[七三分け]]の髪型を今時頑なに守る珍しい男である。人一倍食欲旺盛で、警護対象者に毒見を求められると大食いし、一同を呆れさせた。また、小学生レベルのなぞなぞに答えられず、井上から呆れられていた。笹本からはよく頭を叩かれている。
: 多忙な任務のため、高校時代から付き合っている彼女とは破局の危機にある。
: タックルやスラムなど、総合格闘技の技術を活かしたパワフルな戦いを得意とする。
; 石田 光男(いしだ みつお)
: 演 - [[神尾佑]]
: 警護課第四係機動警護班隊員・[[警部補]]。
: 尾形のサポートを務め、笹本、山本、井上の面倒を見るサブリーダー的存在で警護課の誰からも慕われている。寡黙で意志が強く、不言実行タイプ。バツイチで3歳の娘がいるものの、仕事が忙しく何か月も会えないこともある。任務中は娘の写真を胸ポケットに入れてお守りにする。
: 以前はSPとして井上を疑問視していたが、次第にその資質を知り受け入れるようになる。後輩たちを常に見守り、理解され難い井上を気にかけている。
: 柔道の有段者で投げ技を多用する。
: 2007年1月に放送された、踊る大捜査線のスピンオフドラマ『[[警護官 内田晋三]]』に警護課第4係の巡査部長(作中で[[2004年]][[12月24日]]当時)として、本作に先駆けて登場している。
=== 警察関係者 ===
; 原川 幸子(はらかわ さちこ)〈39〉
: 演 - [[平田敦子]] : [[警視庁警備部]]警護課庶務係(警察事務職員)。
: [[兵庫県]]出身 :笹本と仲が良い。石田に優しく接し、尾形には密かな好意を抱いている。一方、井上と山本には辛辣である。
; 中尾 義春(なかお よしはる)
: 演 - [[江上真悟]]
: 警視庁警備部警護課
: ノンキャリアながら課長までのぼり詰めた人物。「平穏無事に定年が迎えられるように」と願う、事なかれ主義者。長い現場の経験からSPの苦労は誰よりも知ってはいる。はねっかえりの尾形と井上に厳しくあたり、騒動の多い第4係に苦労している。井上らのことは「(尾形の)お気に入りの部下」と呼ぶ。
:前任の課長は内田晋三警部である。
; 西島 勇司(にしじま ゆうじ)
: 演 - [[飯田基祐]]
: 警視庁警備部警護課理事官。階級は警視。
: 東大法学部出身のキャリア組。組織人としての考え方を持つ傍ら、現状に不満を抱いている。尾形らの異例な警護方針を個人的に容認している。穏やかな物腰ながら、非情な一面を隠し持つ。
: 内部情報の流出事件に関わり、最終話にて遺体で発見されたが、処理上は自殺とされている。
; 梶山 光彦(かじやま みつひこ)
: 演 - [[伊達暁]]
: 警視庁警備部警護課理事官。階級は警視。
: 西島の後任。尾形とは同じ東大法学部出身で、政治経済研究会の後輩でもある。
; 田中 一郎(たなか いちろう)
: 演 - [[野間口徹]]
: [[警視庁公安部]][[公安課|公安第一課]]。階級は巡査部長。
: [[行動確認]]が得意。職業柄情報に通じており、その調査は組織内部にも及ぶ。井上とは同期。井上曰く「地味すぎてモテない[[ジェームズ・ボンド]]」。顔を合わせる(ほぼエレベーター内であるが)たび、シニカルな会話を交わすが、時に謎めいた忠告を与える。
:井上の特殊な能力を知っている。
:陸上競技経験者であり、過去に右足の[[アキレス腱]]を痛めている。
; 室伏 茂(むろふし しげる)
: 演 - [[春田純一]]
: 警視庁公安部公安第一課 係長。
: 田中の上司。憶測やカンは信用しておらず、目に見えたものしか信用しない性分。
:厄介事や埒が明かないことに対しての「めんどくさい」が口癖。
=== テロリスト ===
; 大男
: 演 - [[三代目魚武濱田成夫]] : ナイフマニア。[[スキンヘッド]]の大男。
: この事件から井上に敵意を抱いており、麻田総理狙撃の囮(おとり)役として再度犯行に及ぶ。
; 山西 一弥(やまにし かずや)
: 演 - [[平田満]]
: Episode III(第5話)から登場。麻田衆議院議員襲撃事件を起こし、井上の両親を刺殺した犯人。当初は麻田による偽装工作を主張するも、後に自らの犯意を認め、20年間服役。仮釈放された後、麻田への復讐を果たそうと計画を実行に移す。
; 『LIVERPOOL cleaning』(リバプール・クリーニング)
: [[清掃業|清掃業者]]を装った4人組の殺し屋で、仕事に[[リアリズム]]を求める。Episode II-3(第4話)から登場。仕事依頼が来るまではそれぞれ釣りをしたり、トレーニングをしたり、[[ボウリング]]に行ったり自由に生活する。最終話では、田中が『LIVERPOOL cleaning』の車を目撃している。
: グループ名及びメンバーの呼び名や第7話で利用するファミリーレストラン「イェスタデイ」などの名称は、[[ビートルズ]]にちなんだものであり、グループ名はその出身地である[[リヴァプール]]から、先述のレストランの店名は[[イエスタデイ (ビートルズの曲)|その楽曲名]]から。
:; ジョ
:: 演 - [[多田淳之介]]
:: 仕事依頼を受けて情報を通達する、4人の中でリーダーのような存在。自称「[[イギリス]]からの帰国子女」で、英語はほぼネイディブ。[[ニューヨーク]]で演劇も習っていたらしい。
::
:; リンゴ
:: 演 - [[日下部そう]] ::
:: 呼び名は[[リンゴ・スター]]から。
:; ポール
:: 演 - [[成河|チョウソンハ]]
:: 丸眼鏡をかけた男。大の煙草嫌い。負けず嫌い。Episode IIIではジョージと共に変装し、[[中国人]]女性や[[大韓民国|韓国人]]観光客を装ってホテルに潜伏。時にはホテルのボーイに変装して大橋を狙う。潜入中、井上の勘の良さに気付いていた。
:: 呼び名は[[ポール・マッカートニー]]から。
:; ジョージ
:: 演 - [[中川智明]]
:: [[丸刈り|坊主頭]]の男。ポールと組むことが多い。中国人、韓国人に変装してホテルにチェックイン。大橋殺害の機会を窺う。ハイライトを愛煙しているが、煙草嫌いのポールから煙たがられている。
:: 呼び名は[[ジョージ・ハリスン]]から。
; 『LIVERPOOL Air-conditioning System』(リバプール・空調システム)
: リバプールクリーニングと同じく[[清掃業|清掃業者]]を装った4人組の殺し屋だが、こちらは空調システム。[[国会議事堂]]に地雷や爆薬などの兵器を運び入れ、爆薬のデモンストレーションを行う目的として[[衆議院]]第二[[議員会館]]に爆薬をセットする役割。
: 侵入する際、エアコンの定期クリーニングに雇われていた本物の清掃業者と入れ替わって侵入した。
=== その他 ===
; 麻田 雄三(あさだ ゆうぞう)
: 演 - [[山本圭]] : [[内閣総理大臣]]。政和党所属。
: 20年前の議員時代、自身の人気取りのため秘書に指示して偽装テロを起こした。
:少年時代の井上を庇ったとして英雄視されており、現在では対テロの強硬論者となっている。
; 伊達 國雄(だて くにお)
: 演 - [[香川照之]]
: [[自由民主党幹事長|与党幹事長]]。
: 尾形の兄。革命を利用して総理大臣になろうと企む。ルックスが良く、国民からの人気が高い。
; 森 純子(もり じゅんこ)
: 演 - [[峯村リエ]]
: 井上を診察する関東警察病院の担当医。
: 仕事を理由に治療に専念しない井上を危惧して厳しく忠告する。
;北村 健史(きたむら けんじ)
:演 - [[農塚誓志]]
:薫の実父。
;北村 泰子(きたむら やすこ)
:演 - [[中込佐知子]]
:薫の実母。
; 成瀬 日出雄(なるせ ひでお)<ref>『SP 革命篇』Blu-ray / DVDの本編字幕より。</ref>
: 演 - [[吉満寛人|吉満涼太]]
: 伊達と尾形の実父。麻田により、自殺に見せかけて殺された。
: 衆議院議員時代に架空の口座を開き、不正な利益を手にした疑いをかけられて無罪を主張中に自殺ということになっているが、実際は麻田の命令で架空の口座を開いただけで利益を手にしていたのは麻田であった。
===
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==== Episode
; 大川 優子(おおかわ ゆうこ)
: 演 - [[大場久美子]]
: 井上らが警護を担当する[[東京都知事]]。尾形曰く「黙っていられない人」。
:定例会見で質問した郷田に対して辛辣で、恨みを買うことになる。
; 郷田(ごうだ)
: 演 - [[夏目慎也]]
: [[新聞記者]]。東京大学法学部出身を矜持としているが、うだつの上がらなさから大川都知事や他の記者から馬鹿にされている。
:大川への恨みから拳銃を入手し、襲撃事件を起こす。
; 佐々木 朋美(ささき ともみ)
: 演 - [[井端珠里]]
: 井上のお見合い相手。井上から自己紹介コメントの嘘や出身地等を次々に指摘されて不愉快になる。
; 安原(やすはら)
: 演 - [[ムロツヨシ]]
: 井上と共にお見合いに参加する男。
==== Episode II(第2 - 4話) ====
; 加藤 純三(かとう じゅんぞう)
: 演 - [[露木茂]]
: 井上と笹本が警護する元内閣総理大臣。総理への再登板が噂される。
:警護中の井上を見て気に入り、「SPにしておくのはもったいない。いい目をしている。自分の下で働かないか」と声を掛ける。
; 加藤 君枝(かとう きみえ)
: 演 - [[島かおり]]
: 加藤元総理の妻。金田からの電話を受けた際、すぐに夫の居場所を吐かなかった。
;加藤 咲枝(かとう さきえ)
:演 - [[柴山智加]]
:加藤元総理の娘。
; 加藤 雄大(かとう ゆうだい)
: 演 - [[市川福太郎 (3代目)|秋山悠介]]
: 加藤元総理の孫。
;篠田(しのだ)
:演 - [[谷川昭一朗]]
:「大和病院」医師。加藤の手術を担当。
; 富永 幸子(とみなが)
: 演 - [[深浦加奈子]]
: 「大和病院」[[看護師|ナース]]長。
:銃で脅されて情報を与えてしまうも、テロリストを制圧しようとする井上らに協力する。
:拘束されていた笹本をすぐに手当てしていた。
; 飯田(いいだ)
: 演 - [[伊藤正之]]
: 加藤元総理の秘書。最初はテロリストに強硬な態度を取るが、加藤の身を人質に取られたことが分かると要求に従う。
:強いものには平身低頭。
;石渡昭(いしわたり あきら)
:演 - [[小須田康人]]
:飯田と顔見知りの証券マン。
; テロリスト6人組
: 全員が元
:; 金田(かねだ)
:: 演 - [[北村有起哉]] :: リーダー格。サングラスを着用。元総理の情報を受け取り、沼田ら5人を率いて病院
::金には興味がなく、計画を遂行することに重きを置き、逃げ切ることは考えていない。常に沈着冷静な態度を崩さない。本人曰く「一度も戦ったことが無い軍人」。元自衛官。「うん」と言う癖がある。
:; 沼田(ぬまた)
:: 演 - [[パク・ソヒ]]
:: 井上がテロリストらを軍人と見破ったのは彼の足跡から。命令口調が目立つ。人質の動きを常に見ており、比較的隙がないが、井上には敵わなかった。1F制圧担当。
:; 垣原(かきはら)
:: 演 - [[山根和馬]]
:: 2F制圧担当。物音には機敏に反応していたが、井上の生理食塩水と除細動器を使った作戦で感電して敗れる。
:; 小林(こばやし)
:
:: 3F制圧担当。独り言が多い。井上の液体窒素を使った作戦に引っかかって締め上げられて気絶。
:; 赤城(あかぎ)
:: 演 - [[西冬彦]]
:: 4F制圧担当。自信家なのか、笹本を拘束した際に「俺たちを倒せるチャンスを2%にしてやるよ」と目の前に手錠の鍵を置いたため、自らに返ってくることになる。
:; 吉野(よしの)
:: 演 - [[趙珉和]]
:: 金田と共に5Fの[[ナースステーション]]に陣取り、ネットトレーディングを担当。カッとなりやすく、ストレス回避にチョコレートを常備している。
==== Episode
; 大橋 正一(おおはし しょういち)
: 演 - [[片桐仁]]([[ラーメンズ]])
: 井上達が警護する「シルバー証券」社長。通称『裏の金庫番』。
:傲慢な態度かつ不安定で警戒心が異常に強い。SPを信用せず、尾形らともトラブルを引き起こす。
:妻と娘がおり、家族の写真を大切にしている。
; 溝口(みぞぐち)
: 演 - [[須永慶]]
: 大橋の警護を警視庁に依頼する幹部のひとり。
; 伊勢崎 武則(いせさき たけのり)
: 演 - [[大出俊 (俳優)|大出俊]]
: 警視庁警備部長。
:[[検察庁|検察]]に対して批判的である。尾形を呼び出しても必要以上の情報を与えようとしない。
; 海老原 圭介(えびはら けいすけ)
: 演 - [[北山雅康]]
: 「フューチャーズグループ」取締役。LIVERPOOL cleaningにより、飲酒後の入浴によって溺死したように見せかけて殺害される。
; 湯川 学(ゆかわ まなぶ)
: 演 - [[みっちー]]
: 『[[ガリレオ (テレビドラマ)|ガリレオ]]』の主人公。釣り堀に登場した人物の中で唯一、役者が明かされている [http://jnsk.blog14.fc2.com/]。
==== Episode Ø Countdown to Crisis(第8話) ====
; 佐伯(さいき)
: 演 - [[髙橋洋]]
: [[警察学校]]で井上と共に警護訓練を受ける訓練生。
; 工藤(くどう)
: 演 - 偉藤厚次
: 警察学校教官。井上と佐伯の訓練で、警護対象者役を演じる。
; 熊田(くまた)
: 演 - [[古川悦史]]
: 警察学校教官。尾形の先輩であり、井上と引き合わせる。井上の類稀な資質を評価しているが、現状では井上を使いこなせる上司がいないと考えている。
==== Episode IV(第9話 - 最終話) ====
; 木内 教永(きうち のりなが)
: 演 - [[古山憲太郎]]
: 謎の[[狙撃手]]。黒い[[ニット]]帽を被った男。麻田総理襲撃の指示を受け、会場の屋上から[[狙撃銃]](ペイント弾)で狙撃する。
:実は警察官であり、最終話では警護課第4係機動警護班の隊員として配属される。
; 高島 清(たかしま きよし)
: 演 - [[近江谷太朗]]
: 麻田[[内閣総理大臣秘書官#政務担当首相秘書官(首席秘書官)|総理首席秘書官]]。
:20年前、山西を雇って麻田と偽装テロを仕組む。
; 豊嶋(とよしま)
: 演 - [[永井秀樹]]
: 警護課 第一係 係長。
; 小波(こなみ)
: 演 - [[津村知与支]]
: 警護課 管理官。
== スペシャル『革命前日』および劇場版 ==
{{See|SP THE MOTION PICTURE}}
オリジナルメンバーは引き続き続投し、映画から[[香川照之]]が出演。[[2010年]][[10月30日]]に『野望篇(Episode V)』が、[[2011年]][[3月12日]]に『革命篇(Episode VI/The Final Episode)』が順次公開された。『革命篇』公開に先立って同年[[3月5日]]、[[土曜プレミアム]]にて、『革命篇』の前日を描く内容の『'''SP 革命前日 Pre Episode VI'''』が放送された。
== スタッフ ==
*
*
*
*
* 主題歌 - [[V6 (グループ)|V6]]「[[way of life]]」([[avex trax]])
*
{{col-begin}}
{{col-break}}
* 演出補 - 大畑真治、小野浩司、下畠優太、久野拓
* 演出補応援 -
* プロデュース補 - 榊原妙子、笛木志津香
* 技術プロデュース
* 技術プロデ
* 撮影 - 川越一成
* 撮影助手 -
* 撮影
* 撮影助手応援 -
* 照明 - 木村伸、堀田耕二
* 照明助手 -
* 照明助手応援 -
* 音声 - 神波哲史
* 音声助手 - 黒田啓介、塩瀬昌彦
* 映像 - 岡村亮
* 映像応援 - 植木康弘
* 編集 - 河村信二
* ライン編集 - 松本英之
* ライン編集助手 - 西山貴文
* 選曲 - 大森力也
* 音響効果 - 寺岡基臣
* MA - 蜂谷博
* 美術プロデュース -
* デザイン - 棈木陽次
* デザイン助手 - 斎田崇史
* 美術進行 - 大倉謙介
* 大道具 - 高橋千鶴
* 大道具助手 - 中島雅之
* 操作 - 内堀圭一
* 操作助手 - 村上公志
* 建具 - 阿久津正巳
* 装飾 - 木下堅善・野本隆行
{{col-break}}
* 装飾助手 - 西田祐紀・乾川太志
* 持道具 - 岡田哲也・志田尚二
* 衣裳 - 加藤美紀
* 衣裳助手 - 山子美鈴・牧亜矢美
* メイク - 對馬晶子
* メイク助手 - 瀬下由紀
* メイク応援 - 佐々木精一
* 視覚効果 - 菅谷守
* ガンエフェクト - [
* 電飾 - 田中信太郎
* アクリル装飾 - 國母淳一
* 植木装飾 - 笹川忠由
* 生花装飾 - 牧島美恵
* フードコーディネイト - 住川啓子
* 警護技術監修 - [[セコムジャスティック]]
* タイトルバック・CG - 山本雅之、鴫原譲、戸梶雅章、前田優
* ファイティングコーディネート - [[佐々木修平]]
* 軍事指導 -
* トレーナー - 高橋義人
* 広報 - 田中奈美
* ホームページ - 伏見香織・丸谷利一
* 広報宣伝部 - 末松千鶴・島谷真理
* 写真 - 西川直樹、米谷圭司
* 車輌 - 齋藤順一、諸橋浩、浅野泰行、井上勉、吉田庸、月岡清水
* スケジュール - 長瀬国博
* 記録 - 島田伸子・手島優子
* 制作担当 - 巣立恭平
* 制作主任 - [[長谷川晴彦 (映画プロデューサー)|長谷川晴彦]]・小柳智則・中川和則
* 制作進行 - 伊澤紀人
* 制作応援 - 教野陽子
* 制作デスク - 原川加代
{{col-end}}
* プロデュース - [[高井一郎]]
* 制
* 制作著作 - フジテレビ
==
Avexから発売されたサウンドトラック盤は20曲収録。うち19曲は"Selection Pressure"から"Skin Pop"までSとPで始まる曲名が並ぶ。これらはオリジナル楽曲で、以下に挙げる使用されたクラシック曲は収録されていない。
=== episode I ===
; [[フランツ・リスト]]
:; [[死の舞踏 (リスト)|死の舞踏]],S.126
:: [[ホルヘ・ボレット|Jorge Bolet]](Piano), [[ロンドン交響楽団|London Symphony Orchestra]], [[イヴァン・フィッシャー|Ivan Fischer]]
:<!--リスト分断防止-->
; [[エクトル・ベルリオーズ]]
:; [[幻想交響曲]] 作品14第1楽章:夢・情熱
::
:; 幻想交響曲 作品14第4楽章:断頭台への行進
::
:; 幻想交響曲 作品14第5楽章:サバトの夜の夢
:: [[シカゴ交響楽団|Chicago Symphony Orchestra]], [[クラウディオ・アバド|Claudio Abbado]]
=== episode II ===
; [[ヨハネス・ブラームス]]
:; [[ピアノ協奏曲第2番 (ブラームス)|ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83]]第1楽章
:: Radio Symphony Orchestra Ljubljana, [[アントン・ナヌート|Anton Nanut]]
:<!--リスト分断防止-->
; [[ドミートリイ・ショスタコーヴィチ]]
:; [[交響曲第10番 (ショスタコーヴィチ)|交響曲 第10番 ホ短調 作品93]]第2楽章
:: [[フィラデルフィア管弦楽団|The Philadelphia Orchestra]], [[マリス・ヤンソンス|Mariss Jansons]]
:; [[交響曲第7番 (ショスタコーヴィチ)|交響曲 第7番 ハ長調 作品60「レニングラード」]]第1楽章
:: [[サンクトペテルブルク交響楽団|Leningrad Philharmonic Orchestra]], Mariss Jansons
:; [[交響曲第5番 (ショスタコーヴィチ)|交響曲 第5番 ニ短調 作品47]]第4楽章
:: [[ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団|Wiener Philharmoniker]], Mariss Jansons
=== episode III ===
; [[ヨハン・シュトラウス2世]]
:; ワルツ[[美しく青きドナウ|「美しく青きドナウ」作品314]]
:: Wiener Philharmoniker, [[ロリン・マゼール|Lorin Maazel]]
:<!--リスト分断防止-->
; フランツ・リスト
:; [[メフィスト・ワルツ]]
::
:; [[レーナウの「ファウスト」による2つのエピソード]]から第2曲 村の居酒屋での踊り
:: [[ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団|Berliner Philharmoniker]], [[ヘルベルト・フォン・カラヤン|Herbert von Karajan]]
:<!--リスト分断防止-->
; [[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン]]
:; [[ピアノソナタ第8番 (ベートーヴェン)|ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 作品13「悲愴」]]第2楽章
::
:; [[ピアノソナタ第23番 (ベートーヴェン)|ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調 作品57「熱情」]]第1楽章
::
:; ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調 作品57「熱情」第3楽章
: [[エミール・ギレリス|Emil Gilels]](Piano)
=== episode Ø Countdown to Crisis===
; [[モーリス・ラヴェル]]
:; [[亡き王女のためのパヴァーヌ]]
:: [[モントリオール交響楽団|Orchestre symphonique de Montréal]], [[シャルル・デュトワ|Charles Dutoit]]
:<!--リスト分断防止-->
; [[エドワード・エルガー]]
:; [[威風堂々 (行進曲)|行進曲「威風堂々」作品39]]第4番 ト長調
:: [[ロンドン交響楽団|London Symphony Orchestra]], Adrian Boult
:<!--リスト分断防止-->
; [[カール・オルフ]]
:; [[カルミナ・ブラーナ|「カルミナ・ブラーナ」]]より おお、運命の女神よ
:: [[ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団|Royal Philharmonic Orchestra]], [[
=== episode IV ===
; [[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ]]
:; [[マタイ受難曲]] BWV244 第2部 第39曲
::
:; [[G線上のアリア|アリア「憐れみたまえ、わが神よ」]]
:: [[アムステルダム・バロック管弦楽団|The Amsterdam Baroque Orchestra]], [[トン・コープマン|Ton Koopman]]
:<!--リスト分断防止-->
; [[ジュゼッペ・ヴェルディ]]
:; [[レクイエム (ヴェルディ)|レクイエム]] 怒りの日(続舗)怒りの日
::
:; レクイエム 怒りの日(続舗)くすしきラッパの音
:: Berliner Philharmoniker, Claudio Abbado
:<!--リスト分断防止-->
; [[エドワード・エルガー]]
:; 行進曲「威風堂々」作品39第
:: [[BBC交響楽団|BBC Symphony Orchestra]], [[レナード・バーンスタイン|Leonard Bernstein]]
:<!--リスト分断防止-->
; [[グレゴリオ・アレグリ]]
:; ミゼレーレ
:: [[タリス・スコラーズ|The tallis Scholars]], Peter Phillips
:<!--リスト分断防止-->
; [[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト]]
:; [[レクイエム (モーツァルト)|レクイエム ニ短調 K.626]]III.続舗 怒りの日
::
:; レクイエム ニ短調 K.626III.続舗 涙の日
:: Berliner Philharmoniker, [[リッカルド・ムーティ|Riccardo Muti]]
:<!--リスト分断防止-->
; [[ヘンリク・グレツキ]]
:; [[交響曲第3番 (グレツキ)|交響曲 第3番 作品36「悲歌のシンフォニー」]]第1楽章
:: [[ロンドン・シンフォニエッタ|London Sinfonietta]], [[デイヴィッド・ジンマン|David Zinman]]
:<!--リスト分断防止-->
; [[ガブリエル・フォーレ]]
:; [[レクイエム (フォーレ)|レクイエム作品48]] 第4曲「ああ、イエズスよ」
:: [[アカデミー室内管弦楽団|Academy of St.Martin in the Fields]], George Guest
==
=== 連続ドラマ ===
| 話数 = 話数
| 題名 = エピソードタイトル
| 副題 = エピソード
| 放送局 =
| 備考1 = 視聴率
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 第1話
| 題名 = 東京都知事暗殺を阻止せよ
| 副題 = Episode I
| 放送日 = 2007年11月3日
| 概要 = 特殊な能力を持ったSP・井上薫は、お見合い会の最中に上司・尾形総一郎から呼び出され、[[東京都知事]]・大川優子の警護を命令される。都知事が[[俳優]]である甥の[[宣伝|プロモーション]]のため向かった[[シネマコンプレックス|シネコン]]にて、井上は不審な男を目撃、激闘の末[[逮捕]]する。しかし逮捕行為はSPの職務とされた範囲を超える行動であると、警護課長・中尾に咎められる。その後引き続き都知事の警護を続ける井上ら警護第4係だが、密かに一人の男が都知事への殺意を募らせていた。
| 備考1 = 14.5%<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/49519/full/ |title=岡田准一『SP』、深夜ドラマ過去3年で最高視聴率 |publisher=[[ORICON STYLE]] |date=2007-11-09 |accessdate=2015-12-04}}</ref>
| 備考1のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 第2話
| 題名 = 元内閣総理大臣を警護せよ
| 副題 = Episode II
| 放送日 = 2007年11月10日
| 備考1 = 17.6%
| 備考1のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 第3話
| 題名 = テロリストを排除せよ
| 副題 = Episode II
| 放送日 = 2007年11月17日
| 備考1 = 15.2%
| 備考1のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 第4話
| 題名 = 元総理を救出せよ
| 副題 = Episode II
| 放送日 = 2007年11月24日
| 概要 = 警護訓練後、頭痛とめまいに襲われた井上は、病院での検査の結果、NGFの血中濃度が高すぎると診断される。それによって記憶力や五感が異常に鋭敏化し、このままでは日常生活に支障が生じるはずとのこと。[[医師]]から「幼少期に何か強いショックを受けたことはあるか」と尋ねられるが、憶えが無いと返答する井上。緊張状態が続くと症状が進行してしまうと警告を受けたものの、尾形には単なる過労と誤魔化す。そんな中、井上と笹本は、検査入院のため大和病院に赴く加藤元総理の警護を言い渡される。元総理の手術が始まった頃、突如怪しげな男達により病院が占拠され、元総理と医師、入院患者らを人質にとられてしまう。笹本は武装した犯人によって拘束される。食事休憩で病院から離れようとしていた井上は、危機を感じて病院に戻り、医師に扮して人質に紛れ制圧のチャンスを窺う。テロリストの計画は着実に進み、強行論者である麻田首相の指揮により、腰の重かった[[特殊急襲部隊|SAT]]の強行突入の準備が整いつつある中、井上・笹本の反撃が始まった。
| 備考1 = 15.7%
| 備考1のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 第5話
| 題名 = 重要参考人を警護せよ
| 副題 = Episode III
| 放送日 = 2007年12月1日
| 備考1 = 14.1%
| 備考1のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 第6話
| 題名 = 暗殺者を確保せよ
| 副題 = Episode III
| 放送日 = 2007年12月8日
| 備考1 = 14.6%
| 備考1のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 第7話
| 題名 = 特別警護を完遂せよ
| 副題 = Episode III
| 放送日 = 2007年12月15日
| 概要 = 都内某[[刑務所]]・面会室。尾形が、今から20年前麻田雄三現総理を狙ったテロを起こし、その際、井上の両親を殺害した張本人、山西と面会していた。尾形は、学生当時あの惨劇の現場に居合わせており、山西がその事件の裏を知っていると確信し問いつめるも、意味深な発言をして不気味な笑みだけを浮かべる山西。上層部から[[証券取引法]]違反事件の[[重要参考人]]の大橋正一の極秘警護を命じられた尾形は、井上ら機動警護班の4人と共に[[ホテル]]に潜む大橋の警護に向かう。その少し前、清掃員風の男たち4人組は、同じく事件に絡んでいたとされる男を事故死に見せかけて殺害。2人は大橋の宿泊しているホテルに潜伏し、その命を奪う機会を窺っていた。大橋は潜伏生活の重圧により、ホテルから逃走を図るまでの精神状態に追い詰められていた。危機感が募る井上ら警護班。すると大橋は気分転換にホテルのプールに行きたいと言い出す。その会話を盗聴していた犯人2人は、殺害計画を決行するべく動き出す。
| 備考1 = 15.5%
| 備考1のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 第8話
| 題名 = 警護四係に合流せよ
| 副題 = Episode Ø
| 放送日 = 2007年12月22日
| 概要 = 井上の過去を中心に描いたストーリー。警察学校での訓練の最中、井上は次々と張り巡らされた罠を突破するが、最後の関門で警護対象者役を守れず失敗してしまう。その訓練の一部始終を見ていた尾形は、井上の話を聞く内に、彼を部下としてチームに引き入れることを決意。そして5ヵ月後、井上は機動警護班に迎えられる。
| 備考1 = {{color|blue|12.6%}}
| 備考1のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 第9話
| 題名 = 巨大アトリウムを警護せよ
| 副題 = Episode IV
| 放送日 = 2008年1月12日
| 備考1 = 13.8%
| 備考1のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 第10話
| 題名 = 警護課員皆殺しを阻止せよ
| 副題 = Episode IV
| 放送日 = 2008年1月19日
| 備考1 = 16.6%
| 備考1のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 最終話
| 題名 = 動く壁を完遂せよ
| 副題 = Episode IV
| 放送日 = 2008年1月26日
| 概要 = 井上ら機動警護班の面々がそれぞれに業務を果たす中、尾形は警護課改革案上申書を上司・中尾に提出するが、却下されてしまう。一方で井上の両親を殺害したテロリスト・山西が出所してくる。山西の[[行動確認]]を行っていた田中は言い知れぬ不安に駆られるが、山西は特に目立つ行動はせず、上司室伏に打ち切りを指示される。機動警護班は2日後、永正大学で行われる永正記念館落成式典に出席する麻田総理の応援警護につくことになる。裏では警察内部で暗躍する者が、謎の男と都知事襲撃未遂事件の大男に式典の情報を流していた。同時に麻田への憎悪を募らせる山西もまた行動を起こそうとしていた。式典当日、任務に就く井上の脳裏には、20年前の惨劇と麻田の口元に浮かんだ笑みが[[フラッシュバック]]し、黒い妄想に取りつかれる。山西、謎の男、大男も会場に集う中、一発の銃声を引き金に「事件」は起こった。
| 備考1 = {{color|red|18.9%}}<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/51526/full/ |title=『SP』最終回の視聴率18.9%、深夜ドラマで過去最高 |publisher=[[ORICON STYLE]] |date=2008-01-28 |accessdate=2015-12-04}}</ref>
| 備考1のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/フッター/r0}}
* '''平均視聴率 15.4%'''<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/75472/full/ |title=岡田准一主演映画『SP』は2部作に決定 10月と来春に公開 |publisher=[[ORICON STYLE]] |date=2010-04-19 |accessdate=2015-12-04}}</ref>(視聴率は[[ビデオリサーチ]]調べ、[[関東地方|関東地区]]・世帯)
=== スペシャル ===
{{エピソードリスト/ヘッダー/r0
| 話数 = 話数
| 題名 = エピソードタイトル
| 副題 = エピソード
| 放送局 =
| 備考1 = 視聴率
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 1<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/51389/full/ |title=最終回目前『SP』がスペシャル版で今春ゴールデンに |publisher=[[ORICON STYLE]] |date=2008-01-24 |accessdate=2015-12-04}}</ref>
| 題名 = スペシャルアンコール特別編<br />〜全11話に新撮シーンも加え再編集!すべての謎にちりばめられた伏線を見逃すな
| 副題 = Episode IVex.
| 放送日 = 2008年4月5日
| 概要 = 首相暗殺未遂事件の数日後、井上は公安第一課の室伏と田中から取調べを受ける。室伏は井上が警護課に配属されてから担当した、都知事警護、病院での要人警護、重要参考人の極秘警護について質問する。更に首相暗殺未遂事件で残された幾つかの謎に関する追及に加え、第4係のメンバーとの個人的な交流について尋ねる。
| 備考1 = 21.5%
| 備考1のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/フッター/r0}}
== 備考 ==
; 踊る大捜査線・本広監督作品との繋がり
: 警護課の部屋のセットは、テレビドラマ『[[踊る大捜査線]]』の美術スタッフが
: 石田光男は[[2007年]][[1月27日]]に[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系『[[土曜プレミアム]]』にて放送された『[[トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜|トリビアの泉 今夜復活踊る大へぇへぇ祭り!!]]』内で放送された踊る大捜査線のスピンオフドラマ『[[警護官 内田晋三]]』にて、主人公[[内田晋三]]の部下として登場している。本作では当時より昇進している。
: 『踊る大捜査線』シリーズを手がけた[[本広克行]]総監督による遊び心により、第1話の劇中に映画『[[交渉人 真下正義]]』の続編を思わせるような『交渉人2』と書かれたポスターが映っている<!--(本広曰く今もっとも作りたい続編が『交渉人2』とのこと)-->。他にも第2話では映画『[[スペーストラベラーズ]]』や『交渉人 真下正義』に登場したものと同じクマのぬいぐるみが、第5話では『踊る大捜査線』や『交渉人 真下正義』でも登場するボクシングの練習をしている親子も登場している。
; SPバッジ
: Episode III-1(*2008年1月に放映された『ガリレオ』のスピンオフ作品『[[ユンゲル]]』に登場するSPが、本作と同じSPバッジを着けていた。
; フジテレビアナウンサーの客演
: 所々のEpisodeに[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[アナウンサー]]が出演している。EpisodeI(第1話)では[[東京都知事]]にインタビュアーとして[[宮瀬茉祐子]]アナ、EpisodeIII-1(第5話)の報道番組のニュースキャスターに[[大島由香里]]アナ、同じくEpisodeIII-1で道に迷っているエキストラ(人)役として[[伊藤利尋]]アナ、EpisodeIV-2(第10話)では女性SP役(部署は不明<!--だが、おそらく井上たちが所属する警視庁警備部警護課第4係の警護課員役であると思われる 推測-->)として[[松尾翠]]アナがそれぞれ出演している。伊藤利尋アナと松尾翠アナは[[めざましどようび]]の企画「SPSP」を担当していることから出演が決まった。
; 続編を示唆する演出
: 特別編放送後に続編として映画化が発表されたが、その前の最終話、尾形と井上がにらみ合うラストシーンの直後の暗転するカットで一瞬だけ注意して見ないと気がつかないほどうっすらと画面センターに"つづく"と表示されている。
; 再放送中止
:2022年7月9日より[[北海道文化放送]]、同11日からは[[福島テレビ]]で再放送が予定されていたが<ref>[https://inakamon-web.com/vod/sp-vod/ 『SP警視庁警備部警護課第四係』シリーズの再放送と見放題配信情報まとめ]</ref>、8日に発生した[[安倍晋三銃撃事件]]の影響を受け両局とも中止された。北海道文化放送では8月20日より改めて放送されたが、福島テレビでの再放送はその後も行われていない。
== ロケ地 ==
* Episode I(第1話)
* Episode II(第2
* Episode
* Episode III(第5
* Episode Ø(第8話)で、
* Episode IV(第9
* Episode IV(第9
==
=== シナリオ本 ===
* 「SP 警視庁警備部警護課第四係」
**[[扶桑社]]版 2008年3月5日発売 {{ISBN2|978-4594055547|link=no}}
** [[角川文庫]]版 2010年10月23日発売 {{ISBN2|978-4594055547|link=no}}
金城一紀著。ドラマ全話の内容に加え、金城一紀による[[脚注]]も載せられている。
=== 漫画 ===
[[ビッグコミックスピリッツ]]2010年9号より2012年15号まで連載。原作シナリオは金城一紀が書き下ろし、作画は[[灰原薬]]が担当している。ドラマ版のストーリーと漫画版のオリジナルエピソードを織り交ぜた内容となっている。なおEpisode IIの事件は省略されている。
* 第1巻(2010年7月30日発売、{{ISBN2|978-4091831606|link=no}}){{Efn|CASE.1 - オリジナルエピソード CASE.2 - Episode Iを再構成}}
* 第2巻(2010年9月30日発売、{{ISBN2|978-4091834805|link=no}}){{Efn|INTERMISSION.1 - Episode ZERO+IIを再構成 CASE.3 - オリジナルエピソード CASE.4 - オリジナルエピソード}}
* 第3巻(2010年12月25日発売、{{ISBN2|978-4091836151|link=no}}){{Efn|CASE.5 - オリジナルエピソード CASE.6 - オリジナルエピソード CASE.7 - Episode IIIを再構成}}
* 第4巻(2011年3月30日発売、{{ISBN2|978-4091837493|link=no}}){{Efn|CASE.7 - Episode IIIを再構成 CASE.8 - Episode V(SP 野望篇)を再構成}}
* 第5巻(2011年7月29日発売 、{{ISBN2|978-4091840899|link=no}}){{Efn|CASE.8 - Episode V(SP 野望篇)を再構成 CASE.9…Episode V(SP 野望篇)を再構成 CASE.10 - Episode V(SP 野望篇)を再構成、INTERMISSION.2 - オリジナルエピソード CASE.11 - オリジナルエピソード}}
* 第6巻(2011年11月28日発売 、{{ISBN2|978-4091842169|link=no}}){{Efn|CASE.11 - オリジナルエピソード Episode VI+Pre Episode VI(SP 革命前日)を再構成}}
* 第7巻(2012年4月27日発売、{{ISBN2|978-4091845450|link=no}}){{Efn|INTERMISSION.3 - Episode V(SP 野望篇)+Pre Episode VI(SP 革命前日)を再構成 CASE.13 - Pre Episode VI(SP 革命前日)+Episode VI(SP 革命篇)を再構成 CASE.14 - Episode VI(SP 革命篇)を再構成}}
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
===注釈===
<references group="注釈" />
===出典===
{{Reflist|2}}
== 関連項目 ==
* [[SIG SAUER P230#バリエーション|SIG SAUER P230JP]](SP達が使用している拳銃)
== 外部リンク ==
* {{wayback | url = http://wwwz.fujitv.co.jp/sp/index.html | title = SP 警視庁警備部警護課第四係 | date = 20080129052258}} - フジテレビ
** [https://www.fujitv.co.jp/b_hp/sp/ SP 警視庁警備部警護課第四係] - フジテレビ番組基本情報
* {{Wayback| url = http://sp-movie.com/index.html | title = 映画『SP』公式サイト | date = 20120308070049}}
** {{Twitter|SP_movie|映画「SP」オフィシャルアカウント}}
{{前後番組
| 放送局 = [[フジテレビジョン|フジテレビ]]系
| 放送枠 = [[土曜ドラマ (フジテレビ)|土曜ドラマ]]
| 番組名 = SP 警視庁警備部警護課第四係<br />
| 前番組 = [[フライトパニック]](単発1話)<br />
| 次番組 = [[ロス:タイム:ライフ]]<br />
}}
{{フジテレビ系土曜ドラマ}}
{{ザテレビジョンドラマアカデミー賞}}
{{デフォルトソート:えすひいけいしちようけいひふけいこかたいよんかかり}}
[[Category:2007年のテレビドラマ]]
[[Category:フジテレビ系土曜ドラマ]]
[[Category:フジテレビの刑事ドラマ]]
[[Category:日本のアクションドラマ]]
[[Category:ボディーガードを題材とした作品]]
[[Category:金城一紀]]
[[Category:警視庁を舞台としたテレビドラマ]]
[[Category:テレビドラマ連動データ放送]]
[[Category:2008年のテレビドラマ]]
[[Category:土曜プレミアム]]
[[Category:
[[Category:
[[Category:漫画作品 え|すひいけいしちようけいひふけいこかたいよんかかり]]
[[Category:警察官を主人公としたドラマ作品]]
| |||