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{{政治家

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| 人名 = 黒岩 宇洋

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| 各国語表記 = くろいわ たかひろ

{{Sakujo/本体|2011年6月28日|黒岩宇洋}}

| 画像 =黒岩宇洋.jpg

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| 画像サイズ =

{{Copyrights}}

| 画像説明 =

{{日本の国会議員

| 国略称 = {{JPN}}

|衆議院議員 黒岩 宇洋

| 生年月日 = {{生年月日と年齢|1966|10|13}}

| 出生地 = {{Flagicon|JPN}} [[新潟県南魚沼郡大和町（現：]][[南魚沼市）]]

| 没年月日 =

|東京大学法学部（中退）

| 死没地 =

|

| 出身校 = [[新潟県立六日町高等学校]]卒業<br />[[東京大学法学部]]中退

|参議院議員

| 前職 = 参議院議員[[黒岩秩子]]秘書

|

| 現職 =

|2世<br />母・黒岩秩子（元参議院議員）<br />大伯父・北大路信明（元貴族院議員）<br />曾祖父・北大路實信（元貴族院議員）

| 所属政党 = （[[無所属]]→）<br />（[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]〈[[国のかたち研究会|菅G]]・[[花斉会|野田G]]・[[「日本のグランド・デザイン」研究会|玄葉G]]〉→）<br />（[[民進党]]→）<br />（無所属→）<br />（[[立憲民主党 (日本 2017)|旧立憲民主党]]→）<br />[[立憲民主党 (日本 2020)|立憲民主党]]（野田G）

|（[[新潟県選挙区]]→）<br />[[新潟県第3区|新潟3区]]

| 称号・勲章 =

|1回（参1回）

| 親族（政治家） = 母・[[黒岩秩子]]（元参議院議員）<br />大伯父・[[北大路信明]]（元[[貴族院 (日本)|貴族院議員]]）<br />曾祖父・[[北大路實信]]（元貴族院議員）<br>弟・黒岩揺光（[[南魚沼市議会]]議員）

|（[[無所属]]→）<br />[[民主党_(日本 1998-)|民主党]]

| 配偶者 =

|新潟県支部連合副代表

| サイン =

|衆議院第2議員会館530号室

| ウェブサイト = http://www.t-kuroiwa.jp/ 黒岩たかひろ}}blog/

| サイトタイトル = 衆議院議員 黒岩たかひろ

| 国旗 = JPN

| 職名 = [[衆議院|衆議院議員]]

| 選挙区 = [[新潟県第3区]]

| 当選回数 = 4回

| 就任日 = [[2009年]][[8月31日]] - [[2012年]][[11月16日]]<br />[[2014年]][[12月17日]] - [[2021年]][[10月14日]]<br />[[2024年]][[10月30日]]<ref>令和6年（2024年）10月30日新潟県選挙管理委員会告示第105号（衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人）</ref>

| 退任日 = 現職

| 国旗2 = JPN

| 職名2 = [[参議院|参議院議員]]

| 選挙区2 = [[新潟県選挙区]]

| 当選回数2 = 1回

| 就任日2 = [[2002年]][[4月28日]]

| 退任日2 = [[2007年]][[7月29日]]

| その他職歴1 = [[ファイル:新・立憲民主党 ロゴ.svg|25px]] 立憲民主党ネクスト法務・外国人政策担当大臣<br>'''[[次の内閣#野田佳彦「次の内閣」|野田佳彦「次の内閣」]]''' '' ''

| 就任日6 = [[2025年]][[9月30日]]

| 退任日6 = 現職

}}

'''黒岩 宇洋'''（くろいわ たかひろ、[[1966年]]〈[[昭和]]41年〉[[10月13日]] - ）は、[[日本]]の[[政治家]]。[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]所属の[[衆議院|衆議院議員]]（4期）。[[法務大臣政務官]]（[[菅直人内閣_(第1次改造)|菅直人第1次改造内閣]]・[[菅直人内閣_(第2次改造)|菅直人第2次改造内閣]]）、[[参議院|参議院議員]]（1期）を務めた。母は元参議院議員の[[黒岩秩子]]。

== 経歴 ==

'''黒岩 宇洋'''（くろいわ たかひろ、[[1966年]][[10月13日]] - ）は、[[日本]]の[[政治家]]。[[民主党]]所属の[[衆議院議員]]（1期）。元[[参議院議員]]（1期）。[[法務大臣政務官]]（[[菅内閣_(改造)|菅改造内閣]]）。

[[新潟県]][[南魚沼郡]][[大和町_(新潟県)|大和町]]（現、[[南魚沼市]]浦佐）生まれ。4男3女の長男であり、[[双子]]の姉がいる。母方は旧[[男爵]]の北大路家。父親は[[東京大学大学院医学系研究科・医学部|東京大学医学部]]出身で、[[日本の学生運動|学生運動]]に参加していた医師。大和町立浦佐小学校、大和町立大和中学校（現：[[南魚沼市立大和中学校]]）を経て[[新潟県立六日町高等学校]]に進学し、[[東京大学大学院総合文化研究科・教養学部#前期課程|東京大学文科一類]]に入学する。[[東京大学大学院法学政治学研究科・法学部|法学部]]に進むが、後に中退する<ref name="profile">{{Cite web |title=衆議院議員 黒岩たかひろ -ホームページ- 新潟県第3選挙区 |url=http://www.t-kuroiwa.jp/ |website=www.t-kuroiwa.jp |access-date=2024-11-20}}</ref>。[[1994年]]には黒岩地域福祉研究所を設立し、代表を務める。[[2001年]]3月、[[1995年]]の[[第17回参議院議員通常選挙]]に[[新党さきがけ]]公認で[[参議院比例区|比例区]]から出馬して落選した母・[[黒岩秩子|秩子]]が、[[堂本暁子]]の[[千葉県知事一覧|千葉県知事]]選挙出馬に伴う辞職により[[繰り上げ当選]]し、同年7月の任期切れまで約4ヶ月間、秩子の[[公設秘書]]を務める。

=== 来歴参議院議員 ===

[[2002年]][[4月28日]]、[[真島一男]]の死去に伴う[[参議院]][[新潟県選挙区]][[2002年日本の補欠選挙#4月補欠選挙|補欠選挙]]に[[無所属]]で出馬し、[[自由民主党_(日本)|自由民主党]]新人の[[塚田一郎]]を破り初当選した。なお、無所属の候補を[[民主党_(日本_1998-2016)|民主党]]、[[自由党_(日本_1998-2003)|自由党]]、[[社会民主党_(日本_1996-)|社会民主党]]、[[日本労働組合総連合会|連合]]、[[市民団体]]の五本柱が擁立する所謂「[[新潟方式]]」で当選した。選挙戦中は「3年間[[無所属]]」の[[マニフェスト|公約]]を掲げていたため、民主党への入党は[[2005年]]12月に行った。

*母方は旧[[男爵]]の北大路家。

*[[新潟県]][[南魚沼郡]][[大和町_(新潟県)|大和町]]（現[[南魚沼市]]）出身。[[南魚沼市立大和中学校|大和町立大和中学校]]、[[新潟県立六日町高等学校]]を卒業し、[[東京大学]][[法学部]]に入学。

*大学在学中の[[1990年]]に[[財団法人]][[住宅産業研修財団]]に就職し、翌年には東大を中退する。[[1994年]]には黒岩地域福祉研究所を設立し、代表に就任。その後、[[2001年]]に母・[[黒岩秩子]]が参議院議員に繰上当選したことに伴い、公設秘書となる（ただし、秩子は同年7月に任期が切れる予定であった[[堂本暁子]]の辞職に伴う繰上当選であったため、公設秘書であった期間は約3ヶ月であった）。

=== 落選、そして国政復帰へ ===

*[[2002年]][[4月]]、[[参議院]][[新潟県選挙区]][[補欠選挙]]に[[無所属]]で出馬し、初当選。[[2005年]]12月に民主党に入党した。[[2007年]]の[[第21回参議院議員通常選挙]]では[[日本労働組合総連合会|連合]]の推薦は得たものの、[[社会民主党 (日本 1996-)|社民党]]も[[山本あきこ|山本亜希子]]前[[新潟市|新潟市議]]を擁立したため、前回の補選における民主・社民・国民新3党の選挙協力は破綻した。民主党は黒岩、[[森裕子]]の両名を公認するが、黒岩は落選した。

[[2007年]]の[[第21回参議院議員通常選挙]]では連合から推薦を得たものの、2002年の補選では黒岩を支持した社民党が独自候補を擁立したため、選挙協力が成立せず、民主党は新潟県選挙区（定数2）で黒岩、[[森裕子]]の両名を公認し2議席の独占を目論んだが、森が得票数2位で当選し、黒岩は次点で落選した。落選後、次期衆議院議員総選挙に[[新潟県第3区|新潟3区]]から出馬する意向を表明。

=== 衆院当選、落選、国政復帰 ===

*落選後の2007年11月、義母の出身地である[[新潟県第3区]]から立候補する意向を表明。[[2009年]][[8月]]の[[第45回衆議院議員総選挙]]で当選し国政に復帰した。

[[2009年]]の[[第45回衆議院議員総選挙]]に民主党公認で新潟3区から出馬し、自民党前職の[[稲葉大和]]を破り、当選した。[[2010年]]3月、[[「日本のグランド・デザイン」研究会]]（[[玄葉光一郎|玄葉グループ]]）の結成に参加した。同年9月、[[菅直人内閣_(第1次改造)|菅直人第1次改造内閣]]で[[法務大臣政務官]]に任命され、[[菅直人内閣_(第2次改造)|菅直人第2次改造内閣]]まで務める。

[[2012年]]の[[第46回衆議院議員総選挙]]では、新潟3区で自民党新人の[[斎藤洋明]]に敗れた<ref>{{Cite web |title=朝日新聞デジタル：小選挙区開票速報：新潟 - 第46回総選挙 |url=http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/kaihyo/A15.html#Area003 |website=朝日新聞デジタル |access-date=2024-11-20 |language=ja |first=The Asahi Shimbun |last=Company}}</ref>。惜敗率は82.50％。[[菊田真紀子]]（新潟4区）の82.54％に僅か34票差で及ばず、[[重複立候補制度|重複立候補]]していた[[比例北陸信越ブロック]]では次点で落選した<ref>{{Cite web |title=朝日新聞デジタル：比例区開票速報：北陸信越ブロック - 第46回総選挙 |url=http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/kaihyo/B06.html |website=朝日新聞デジタル |access-date=2024-11-20 |language=ja |first=The Asahi Shimbun |last=Company}}</ref>。

[[2014年]]の[[第47回衆議院議員総選挙]]では、新潟3区で前回敗れた自民党前職の斎藤を破り、国政に復帰した。[[2015年]]の[[2015年1月民主党代表選挙|民主党代表選挙]]では、元[[民主党代表|代表]]の[[岡田克也]]の推薦人に名を連ね<ref>{{cite news |url=http://www.jiji.com/jc/zc?k=201501/2015010700415&g=pol |title=民主代表選候補の推薦人名簿 |newspaper=時事通信社 |date=2015-01-07 |accessdate=2015-01-08}}</ref>、岡田が党代表に選出された<ref>{{Cite news |url=https://web.archive.org/web/20150118153134/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150118-00000030-mai-pol |title=＜民主代表選＞新代表に岡田氏 挙党態勢を重視 |publisher=[[毎日新聞]] |date=2015-01-18 |accessdate=2015-01-18}}</ref>。

==献金・選挙支援問題==

[[2011年]]4月に行われた[[第17回統一地方選挙]][[三鷹市]]議選に、[[よど号ハイジャック事件]]を起こした[[よど号グループ]]の元リーダー[[田宮高麿]]と、[[石岡亨]]・[[松木薫]]を欧州から[[北朝鮮による日本人拉致問題|北朝鮮に拉致]]した[[略取・誘拐罪|結婚目的誘拐]]容疑で[[国際手配]]を受けている[[森順子]]容疑者の長男森大志が立候補したが、この森が所属する政治団体「市民の党」に黒岩の関係政治団体「越後の暴れん坊」が[[2009年]]に3回にわたり計400万の献金を行い、選挙応援を行っていた事が2011年5月11日の衆議院法務委員会における[[河井克行]]、同月17日の同委員会における[[柴山昌彦]]両議員の質問に対する黒岩の答弁で判明している<ref name="shugiin1">{{Cite web|date=2011年5月11日|url=http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htm|title=衆議院-会議録 法務委員会 第177回 第10号　平成23年5月11日（水曜日）|publisher=[[衆議院]]|language=日本語|accessdate=2011年6月28日}}</ref><ref name="shugiin2">{{Cite web|date=2011年5月17日|url=http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htm|title=衆議院-会議録 法務委員会 第177回 第11号　平成23年5月17日（火曜日）|publisher=[[衆議院]]|language=日本語|accessdate=2011年6月28日}}</ref><ref name="sankei">{{Cite web|author=産経新聞|date=2011年5月17日|url=http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110517/stt11051722160011-n1.htm|title=法務政務官関係団体が拉致犯長男を選挙支援　三鷹市議選|publisher=[[産経新聞]]|language=日本語|accessdate=2011年6月28日}}</ref>。

[[2015年]]1月22日、党の役員に就任、[[民主党執行部|執行部]]入りで国民運動委員会委員長、兼青年委員会委員長を担当する。同年3月5日、党の「政治改革・国会改革推進本部」の本部長に[[枝野幸男]][[民主党幹事長|幹事長]]、顧問に[[長妻昭]]代表代行と共に事務局長に就任する。同年4月10日、党の「[[政治資金規正法]]改正案」を政治改革推進本部の事務局長（筆頭提出者）として[[衆議院]][[事務総長_(国会)|事務総長]]に提出。同年5月19日、衆院[[本会議]]において「[[刑事訴訟法]]等一部改正案」について[[代表質問]]を行った。

この指摘に対し黒岩は当初「知らなかった」と述べた上で<ref name="sankei"/>、5月17日付の自身のブログにおいて'''「越後の暴れん坊」と言う政治団体は自身の[[資金管理団体]]ではなく、自身が代表を務める[[政治団体]]でもない「その他の政治団体」であり、「市民の党」の政治資金も自身が拠出したものでなく関与はない'''としたが<ref name="sankei">{{Cite web|author=黒岩宇洋|date=2011年5月17日|url=http://www.t-kuroiwa.jp/blog/?p=13849|title=委員会にて説明を|publisher=黒岩たかひろブログ|language=日本語|accessdate=2011年6月28日}}</ref>、「越後の暴れん坊」「市民の党」共に[[2010年]]12月の総務大臣届出国会議員関係政治団体に黒岩の関係政治団体としての届出が出されている他<ref>{{Cite web|url=http://www.soumu.go.jp/main_content/000069964.pdf|title=総務大臣届出国会議員関係政治団体一覧（９５２団体）|publisher=[[総務省]]|language=日本語|accessdate=2011年6月28日}}</ref>、「市民の党」に所属する井上桜[[横浜市]]会議員から黒岩は2009年に139万円の個人献金を受けていたことが発覚した<ref name="shugiin1"/>。井上は2002年に横浜市議会が議場に国旗掲揚を行なおうとした事に反対して議場を一時占拠、その後議会の決議で市議を除名された議員であるが、黒岩は[[2002年]]6月28日付の自身のブログにおいてこの井上に対し除名後電話で直接激励を行っていた事も判明した。しかし5月11日の答弁の直後「(この内容は)ともすれば国旗・国歌に対する否定的な見解ととられかねない。そうなると、それは私の本意と明らかに違うことですから、私は自分の著作物としてその部分は削除をさせてもらった」との理由で当日の該当エントリを削除している<ref name="sankei"/><ref name="shugiin2"/>。

[[2016年]]9月26日、[[民進党]]の[[蓮舫]]「[[次の内閣]]」で「ネクスト[[国土交通大臣]]」「ネクスト[[内閣府特命担当大臣（沖縄及び北方対策担当）|内閣府特命大臣（沖縄及び北方対策）]]」に就任。

これらの事実から柴山は「北朝鮮に近い立場にある疑いが濃厚であると河井議員の(5月11日の)質疑から明らかになったと考える市民の党と関係を持つ人物が、[[北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会|北朝鮮拉致問題特別委員会]]の筆頭理事も務め、公安情報に関与できる立場として[[菅内閣]]が(黒岩議員を)法務大臣政務官に任命した事は問題ではないか」と発言したが<ref name="shugiin2"/>、発言に答えた[[江田五月]][[法務大臣]]は「(筆頭理事であった事は)私は存じておりませんが、しかしこれは党の方でそういう決定をしているということだと思う」「黒岩政務官が[[公安調査庁]]が視野に入れている団体とどういう関係にあったかもよく判らず、私の判断としては、そういうような組織的な関係はないということを確信しており、それ以上でも以下でもない」と、これらの人事には問題はないと答えた<ref name="shugiin2"/>。

2016年10月、[[2016年新潟県知事選挙|新潟県知事選挙]]で民進党県連代表の黒岩は民進党から独自候補を擁立することを断念。民進党の支援団体が推薦する[[森民夫]]ではなく、民進党を離党した[[米山隆一 (政治家)|米山隆一]]を支援したことにより、党の内外から批判が続出し、代表を辞任した<ref>毎日新聞 民進党県連　2016年10月20日　地方版　黒岩代表辞任へ　知事選混乱で引責　／新潟[https://mainichi.jp/articles/20161020/ddl/k15/010/192000c]</ref>。

== 関連項目 ==

*[[民主党国会議員一覧]]

[[2017年]]9月末、[[希望の党 (日本 2017)|希望の党]]に公認申請する考えを表明した<ref>{{Cite web |title=【衆院解散】新潟・民進の前職、黒岩氏は希望に公認申請へ - 産経ニュース |url=https://web.archive.org/web/20170930183903/http://www.sankei.com/politics/news/171001/plt1710010002-n1.html |website=web.archive.org |date=2017-09-30 |access-date=2024-11-20}}</ref>が、10月2日に申請しない事を決め、同月実施される[[第48回衆議院議員総選挙]]には無所属で出馬する意向を表明した<ref>毎日新聞2017年10月3日　地方版　県内の民進系出馬予定者、「希望」敬遠する動き　実績ある野党共闘得策　／新潟</ref><ref>{{Cite news|url=http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20171003349591.html|title=黒岩氏、無所属から出馬方針　梅谷氏、「希望」否定|newspaper=[[新潟日報]]|date=2017-10-03|accessdate=2017-10-09}}</ref>。連合新潟<ref>{{Cite web |title=連合新潟推薦首長・議員一覧　労働相談は、連合新潟へ |url=http://www.jtuc-rengo.jp/niigata/person/index.html |website=www.jtuc-rengo.jp |access-date=2024-11-20}}</ref>や[[日本共産党]]の支援を取り付け<ref>毎日新聞 2017年10月6日　地方版「新潟３区　共産、候補取り下げ　５選挙区が与野党激突に　／新潟」[https://mainichi.jp/articles/20171006/ddl/k15/010/221000c]</ref>、前回破った斎藤に対して50票差という国政選挙史上最小票差（[[接戦選挙]]の項も参照）で3選。その後、同26日に岡田克也が代表を務める[[無所属の会 (2017)|無所属の会]]の結成メンバーとなった<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20171026214019/https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102600868&g=pol|title=民進系、「無所属の会」結成＝13人参加、野党第3会派に|publisher=時事ドットコム|date=2017-10-26|accessdate=2017-10-26}}</ref>。12月26日、[[新潟日報]]の取材に対し、民進党を離党する意向を表明し、理由について「先の衆院選に無所属で出馬しながら、民進党籍を有したままでいることは有権者にとっても分かりづらい状況だった」と説明し、同日の民進党両院議員総会で[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]と希望の党に統一会派結成を申し入れる方針が決定されたことに触れ「選挙直後から離党の考えはあったが、党の議論の区切りを待って決意した。党の方針決定に異議を唱えるものではない」と述べた<ref>{{cite news|title=黒岩氏、民進離党へ 県連所属国会議員ゼロに|newspaper=新潟日報|date=2017-12-27|url=https://web.archive.org/web/20171227235656/https://this.kiji.is/318551195784922209}}</ref>。12月27日、民進党に離党届を提出し<ref>{{cite news|title=民進・黒岩氏が離党届＝執行部に打撃|agency=時事通信|newspaper=Yahoo!ニュース|date=2017-12-27|url=https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171227-00000036-jij-pol}}</ref><ref>{{cite news|title=黒岩衆院議員が民進に離党届提出 今月5人目|agency=共同通信|date=2017-12-27|url=https://web.archive.org/web/20171227235621/https://this.kiji.is/318583686257493089}}</ref>、衆議院会派「無所属の会」には引き続き所属する考えを示した<ref>{{cite news|title=衆院「無所属の会」の黒岩宇洋氏 民進に離党届提出|newspaper=NHK|date=2017-12-27|url=https://web.archive.org/web/20171227090637/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171227/k10011273041000.html}}</ref><ref>{{cite news|title=民進党の黒岩宇洋衆院議員が離党届提出、今月で5人目|newspaper=産経新聞|date=2017-12-27|url=https://www.sankei.com/article/20171227-7XNCY6277FK5JCTIBJDLAWOEPY/}}</ref>。2018年1月16日、民進党は黒岩の離党届を受理した。

2018年1月19日、「米山知事と連携する新潟県民の自由と立憲主義の連帯」に参加し、[[鷲尾英一郎]]、菊田真紀子らと米山隆一を支える協力態勢を整えた<ref>{{Cite web |title=元民進議員と連合新潟連携、米山知事支持の方針 地方選へ協力模索 |url=https://www.sankei.com/article/20180120-4WODLJQIIBNPRAU75HPZ7DYDMU/ |website=産経新聞：産経ニュース |date=2018-01-19 |access-date=2024-11-20 |language=ja |last=産経新聞}}</ref>が、2018年4月16日に米山は女性問題の醜聞が報じられて辞職。[[2018年新潟県知事選挙]]では、連合新潟などが推薦する池田千賀子を応援した<ref>{{Cite web |title=新潟知事選 池田候補が第一声/女性知事で原発ゼロを |url=https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-05-25/2018052501_03_1.html |website=www.jcp.or.jp |access-date=2024-11-20 |language=ja}}</ref>が、池田の当選は実現できなかった。

[[2019年]][[1月15日]]には無所属の会から立憲民主党会派に移籍した。同年9月19日には立憲民主党に入党し、国対委員長代理に就任。

=== 落選、また国政復帰へ ===

2021年10月、[[第49回衆議院議員総選挙]]に新潟県第3区から立憲民主党の候補として出馬。前回接戦を演じた斎藤洋明と4度目の対決となったが、1万票差以上の大差をつけられ比例代表にも救われず敗れる。選挙後は新発田市の選挙事務所で支援者に対し、再び国政を目指すことをアピールした<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20211101650675.html |title=［新潟３区］黒岩氏、１万超の票差で苦杯 復活ならず「国政復帰へ強い決意」 |publisher=新潟日報 |date=2021-11-01 |accessdate=2021-11-01}}</ref>。

2022年12月28日に改正公職選挙法が施行されるのに伴い、2022年12月13日の立憲民主党の常任幹事会で、次期衆院選において[[新潟県第3区|新潟3区]]からの出馬が内定した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA137UB0T11C22A2000000/ |title=立憲民主党、公認候補69人内定　次期衆院選 |accessdate=2022-12-23 |publisher=日本経済新聞}}</ref>。

2024年10月の[[第50回衆議院議員総選挙]]では斎藤を破り当選<ref>{{Cite web |title=衆議院選挙 新潟３区 黒岩宇洋氏（立民・元）当選｜NHK 新潟県のニュース |url=https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20241027/1030030983.html |website=NHK NEWS WEB |access-date=2024-11-20 |last=日本放送協会}}</ref>。

== 政策・主張 ==

* 従軍慰安婦問題に関しては、参議院[[内閣委員会]]の｢[[戦時性的強制被害者問題解決促進法案]]｣の審議において、「品性を欠くのはこの法案ではなくて旧[[日本軍]]だと思っております。」と述べ、[[クマラスワミ報告書]]、[[マクドゥーガル報告書]]の勧告に従って、慰安婦を名乗る女性への謝罪と賠償をすることによって、日本の国際社会の評価は高まると述べ、この法案の成立を迫っている<ref>{{Cite web |title=国会会議録検索システム |url=https://kokkai.ndl.go.jp/#/detailPDF?minId=115414889X01720020723&page=1&spkNum=0&current=-1 |website=kokkai.ndl.go.jp |access-date=2024-11-20}}</ref>。

* 選択的[[夫婦別姓]]制度の導入に賛成しており<ref>{{Cite web |title=朝日・東大谷口研究室共同調査 - 2014衆院選：朝日新聞デジタル |url=http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo47/asahitodai/ |website=朝日新聞デジタル |access-date=2024-11-20 |language=ja |first=The Asahi Shimbun |last=Company}}</ref><ref>mネット、2004年2月　国会議員への民法改正に関するアンケート</ref>、[[2002年]][[7月16日]]の参議院内閣委員会における質疑で「[[民法_(日本)|民法]]は改正されると確信しています。結婚後の自分の姓すら自己決定できない国に自己責任があるわけなどない」と発言した<ref>第154回国会参議院 - 内閣委員会 - 15号 平成14年07月16日</ref>。

* [[日本国憲法第9条|憲法9条]]の[[憲法改正論議|改正]]に反対<ref name="mainichi47shu">[http://senkyo.mainichi.jp/47shu/meikan.html?mid=A15003002002&st=tk 2014衆院選 毎日新聞候補者アンケート]</ref>。

* [[集団的自衛権]]の行使に反対<ref name="mainichi47shu" />。

* [[アベノミクス]]を評価しない<ref name="mainichi47shu" />。

* [[原子力発電所|原発]]は日本に必要ない<ref name="mainichi47shu" />。

* [[村山内閣総理大臣談話「戦後50周年の終戦記念日にあたって」|村山談話]]・[[慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話|河野談話]]を見直すべきでない<ref name="mainichi47shu" />。

* [[特定秘密の保護に関する法律|特定秘密保護法]]は日本に必要ない<ref name="mainichi47shu" />。

* [[ヘイトスピーチ]]を法律で規制することに賛成<ref name="mainichi47shu" />。

* [[受動喫煙]]防止を目的に[[飲食店]]等の建物内を原則[[禁煙]]とする[[健康増進法]]改正に賛成<ref name="notobacco201710">{{Cite web|和書|url = https://notobacco.jp/senkyo/syuinsentobacco201710.htm |title = 衆議院選挙2017/10/22タバコ対策の公開アンケート |website = [[「子どもに無煙環境を」推進協議会]] |date = 2017-10-24 |accessdate = 2021-10-30 }}</ref>。

* 農産物の価格が下落した際に農家を支援する[[農業者戸別所得補償制度]]の復活に賛成<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20211023649027.html |title=戸別所得補償巡り与野党対立 衆院選 農家「安心して続けられる方策を」|publisher=新潟日報 |date=2021-10-23 |accessdate=2021-11-01}}</ref>。

== 人物 ==

* キャッチコピーは「越後の暴れん坊」<ref name="profile" />。座右の銘は「全て潔（いさぎよ）し」<ref name="profile" />。

* 小学生時代は7人兄弟の長男として、家計を助けるために新聞配達をして家族を支えていた<ref name="profile" />。

*2002年参院補欠選挙は自民党候補者に20万票差で初当選、2009年総選挙は全国8位の得票率（66.3％）で当選、2012年は34票差（歴代最少差）で比例復活ならず、2014年は野党唯一の小選挙区当選を果たし党の役員に抜擢、2017年は50票差（歴代最少差）で小選挙区3選を果たす。

* 2018年5月時点の国会で予算委員会、法務委、災害特別委、消費者特別委、本会議での質問数が23回となり、全衆議員の内、第6位の質問をした。

== 家族・親族 ==

母方の家系は旧[[男爵]]の北大路家で、曾祖父は元[[貴族院 (日本)|貴族院議員]]の[[北大路実信|北大路實信]]、大伯父は元貴族院議員の[[北大路信明]]。

* 母：'''[[黒岩秩子]]'''（ちずこ）元[[参議院|参議院議員]]、元[[高等学校教員|高校教員]]（[[数学 (教科)|数学科]]）、元[[保育士]]、[[東京大学大学院理学系研究科・理学部|東京大学理学部]][[数学科]]卒業<ref>{{Cite web|和書|url=https://www5f.biglobe.ne.jp/~chizuko/profile.htm |title=経歴 |access-date=2022-10-12}}</ref>

* 弟：'''黒岩揺光'''（ようこう）南魚沼市議会議員、コミュニケーションスペシャリスト、元[[毎日新聞]][[記者]]、元[[国際連合|国連]]職員、[[マイアミ大学 (フロリダ州)|マイアミ大学]]卒業、[[ユトレヒト大学]][[大学院]]修了<ref>{{Cite web|和書|title=プロフィール《Profile》 |url=https://yoko-kuroiwa.hatenablog.com/entry/profile |website=寺小屋オンライン《個別コミュニケーション指導塾》 |date=2077-10-22 |access-date=2022-10-11 |language=ja |last=yoko_kuroiwa}}</ref>。韓国人の前妻・スージンは2016年9月、[[ヨルダン]]で長男出産後に死亡した<ref>{{Cite web |title=医療過誤：国境の壁越え医師起訴 ヨルダンで出産後妻死亡 |url=https://mainichi.jp/articles/20180120/k00/00e/040/265000c |website=毎日新聞 |access-date=2024-09-22 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web |title=海老蔵さんを本当に苦しめているのは週刊誌ではなく、ファンの方たちではないですか？ |url=https://www.huffingtonpost.jp/entry/ebizo-fan_jp_5c5a8e55e4b074bfeb16167e |website=ハフポスト |date=2017-12-13 |access-date=2024-09-22 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web |title=実の母親と22時間しか過ごせなかった息子が可哀そうな子だとは思わないでほしい |url=https://www.huffingtonpost.jp/entry/22-2018-0406_jp_5c5a9081e4b074bfeb163840 |website=ハフポスト |date=2018-04-06 |access-date=2024-09-22 |language=ja}}</ref>。

== 市民の党との関係 ==

2011年5月11日、17日の衆議院法務委員会で、黒岩のキャッチコピー「越後の暴れん坊」をそのまま名称に使った政治団体「越後の暴れん坊」（黒岩管理外の2号団体）が[[市民の党]]へ3,922,860円を渡していたこと、黒岩管理外の2号団体である政治団体「越後の暴れん坊」の事務担当者や会計責任者が市民の党と兼務をしていたことが問題視された。市民の党は[[北朝鮮による日本人拉致問題]]の拉致犯で[[国際手配]]中の[[よど号グループ|森順子]][[被疑者|容疑者]]及び[[よど号ハイジャック事件|よど号ハイジャック犯]][[田宮高麿]]容疑者の子供の森大志などが所属していることや、黒岩が[[横浜市会|横浜市議会]]で議場の[[日本の国旗|国旗]]を降ろそうとするなどして横浜市議会を除名処分になった「市民の党」所属の市議を応援をしていたことなどの関係について、黒岩は現職の大臣政務官としての姿勢を質されたが、黒岩管理外の2号団体である政治団体の事務担当及び会計責任者の兼務や献金について「私がそれをどうこうは言う立場にないとしか言いようがないと思います。」「その団体について私としてちょっとこれから検討するということを今改めて感じております。」などの回答を行った<ref>{{Cite web|和書|url=https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=117705206X01020110511|title=衆議院会議録情報 第177回国会 法務委員会 第10号|accessdate=2018-03-20 }}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=117705206X01020110511|title=第１７７回国会　法務委員会　第１０号|accessdate=2018-03-20 }}</ref><ref>{{Cite news|title=産経：法務政務官関係団体が拉致犯長男を選挙支援　三鷹市議選|newspaper=産経新聞|date=2011/05/17}}</ref><ref>産経新聞 7月2日(土) 「菅首相側が６２５０万円献金…北の拉致、容疑者親族の周辺団体」"市民の党には、民主党の黒岩宇洋（たかひろ）法務政務官の関係政治団体も21年に計約400万円の政治献金を行っており、自民党の[[河井克行]]衆院議員らが今年5月の衆院法務委員会で「（長男は）20歳のときまで[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]にいた。どのような教育を受けたかということは容易に想像がつく。そういう人を公認したのが市民の党だ」などと指摘している。"</ref>。

==選挙歴==

{{選挙歴

||当落1=当|選挙名1=[[2002年日本の補欠選挙#4月補欠選挙|第19回参議院議員補欠選挙]]|選挙区1=[[新潟県選挙区]]|政党名1=[[無所属]]|得票数1=541,881|得票率1=53.29%|定数1=1|得票順1=1|候補者1=3|年齢1=35|執行日1=2002年4月28日

|参|当落2=落|選挙名2=21|選挙区2=新潟県選挙区|政党名2=[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]|得票数2=344,424|得票率2=27.40%|定数2=2|得票順2=3|候補者2=6|年齢2=40

|衆|当落3=当|選挙名3=45|選挙区3=[[新潟県第3区]]|政党名3=民主党|得票数3=154,985|得票率3=66.03%|定数3=1|得票順3=1|候補者3=3|年齢3=42

|衆|当落4=落|選挙名4=46|選挙区4=新潟県第3区|政党名4=民主党|得票数4=76,135|得票率4=41.39%|定数4=1|得票順4=2|候補者4=4|年齢4=46

|衆|当落5=当|選挙名5=47|選挙区5=新潟県第3区|政党名5=民主党|得票数5=82,619|得票率5=49.13%|定数5=1|得票順5=1|候補者5=3|年齢5=48

|衆|当落6=当|選挙名6=48|選挙区6=新潟県第3区|政党名6=無所属|得票数6=95,644|得票率6=49.15%|定数6=1|得票順6=1|候補者6=3|年齢6=51

|衆|当落7=落|選挙名7=49|選挙区7=新潟県第3区|政党名7=[[立憲民主党 (日本 2020)|立憲民主党]]|得票数7=88,744|得票率7=46.39%|定数7=1|得票順7=2|候補者7=2|年齢7=55

|衆|当落8=当|選挙名8=50|年齢8=58|選挙区8=新潟県第3区|政党名8=立憲民主党|定数8=1|得票数8=105,275|得票順8=1|得票率8=49.28%|候補者8=3

}}

== 脚注 ==

{{脚注ヘルプ}}

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== 外部リンク ==

* {{Official website}}

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* {{Twitter|kuroiwatakahir1|黒岩たかひろ}}

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[[Category:衆議院議員]]

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[[Category:参議院議員]]

| title = {{Flagicon|JPN}} [[法務大臣政務官]]

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| title = {{Flagicon|JPN}} [[沖縄及び北方問題に関する特別委員会|参議院沖縄及び北方問題]]<br />[[沖縄及び北方問題に関する特別委員会|に関する特別委員長]]

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{{新潟小選挙区選出衆議院議員(1996-)}}

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[[Category:日本の大臣政務官経験者]]

[[Category:立憲民主党の衆議院議員 (日本 2020)]]

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[[Category:存命人物]]

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