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{{other people}}
{{otheruseslist|陸上選手|1973年生のサッカー選手|マイケル・ジョンソン (1973年生のサッカー選手)|1988年生のサッカー選手|マイケル・ジョンソン (1988年生のサッカー選手)}}
{{Infobox 陸上選手
| 氏名 = マイケル・ジョンソン
| 画像 = Michael Johnson, victory sydneyMichael 2000-editD.pngjpg
| 画像サイズ = 220px207px
| 画像説明 = マイケル・ジョンソン(2016年)
| フルネーム = <!--マイケル・デュアン・ジョンソン-->
| 愛称 = MJ
| 国籍 = {{USA}}
17行目:
| 身長 = 185cm
| 体重 = 78kg
| 自己ベスト = 100m:10秒09(1994年)<br/>200m:19秒32(1996年)<br />400m:43秒18(1999年)[[File:Sport records icon AR.svg|20px|sub|北米記録]]
| show-medals = yes
| medaltemplates =
{{MedalSport|男子 [[陸上競技]]}}
{{MedalCompetition|[[近代オリンピックの陸上競技|オリンピック]]}}
{{MedalGold|[[1992年バルセロナオリンピックにおける陸上競技|1992 バルセロナ]]|4×400mリレー4×400mR}}
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{{MedalGold|[[1991年世界陸上競技選手権大会|1991 東京]]|200m}}
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{{MedalGold|[[1997年世界陸上競技選手権大会|1997 アテネ]]|400m}}
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}}
[[Image:Michael Johnson Sydney2000.jpg|thumb|シドニーオリンピックにおけるジョンソン]]
{{commonscat|Michael Johnson (athlete)}}
 
'''マイケル・<!--デュアン・-->ジョンソン''' ('''Michael Duane Johnson''', [[1967年]][[9月13日]] - )は、[[アメリカ合衆国]][[テキサス州]][[ダラス]]出身の元[[陸上競技]]選手である。身長185cm、体重78kg。5人兄弟の末っ子であった。[[1996年]]に[[ジェームスサリバン賞]]を受賞している
 
[[400メートル競走|400m]]、[[1600メートルリレー走|1600mR]]の世界記録保持者である。[[200メートル競走|200m]]で21連勝、[[400メートル競走|400m]]で56連勝を成し遂げる。背筋を伸ばした独特の[[ピッチ走法]]に特徴がある。[[世界陸上競技選手権大会|世界陸上]]で8個([[カール・ルイス]]に並び史上最多タイ)、[[夏季オリンピック|オリンピック]]で4個の金メダルを獲得した。
 
== 経歴 ==
1991年の[[1991年世界陸上競技選手権大会|世界陸上]]が、ジョンソンが初めて臨む世界の主要大会となった。200mの2次予選では、最後を流しながらも大会新記録(当時)(20秒05)をマークすると、決勝では向い風3.4m/sの中、20秒01と再び大会記録を更新して優勝。2位の[[フランク・フレデリクス]]に0.3秒以上の大差をつける圧勝であった。
 
1992年、全米五輪トライアル200mで優勝し、アメリカ代表入りしたが、[[バルセロナオリンピック]]では[[食中毒]]のため準決勝で敗退。しかし、1600mRでは3走を務め、2分55秒74の世界新記録(当時)で金メダルを獲得した。
1992年、全米五輪トライアル200mで優勝し、アメリカ代表入りしたが、[[1992年バルセロナオリンピック]]では[[食中毒]]のため準決勝で敗退。しかし、1600mRでは3走を務め、2分55秒74の世界新記録(当時)で金メダルを獲得した。
1993年の[[1993年世界陸上競技選手権大会|世界陸上]]では400mと1600mRで2冠を達成。なお、アンカーを務めたリレーでは42秒91のラップタイムを記録している。
 
1993年の[[1993年世界陸上競技選手権大会|世界陸上]]では400mと1600mRで2冠を達成。なお、[[アンカー (リレー)|アンカー]]を務めたリレーでは42秒91のラップタイムを記録している。
 
1995年[[1995年世界陸上競技選手権大会|世界陸上イェーテボリ大会]]では、200mで19秒79の大会新記録(当時)、400mでも43秒39の大会新記録、そして1600mR(4走)でも2分56秒45で優勝し、三冠の偉業を成し遂げた。なお、200mの大会記録は2007年[[2007年世界陸上競技選手権大会|世界陸上大阪大会]]で[[タイソン・ゲイ]]が出した19秒76という記録により破られた。
 
1996年、全米五輪トライアル200mで、それまでの[[世界記録]](19秒72)を17年振りに更新する19秒66をマーク。400mでも優勝し、アメリカ代表となる。[[1996年アトランタオリンピック]]では、初戦となる400メートル走で43秒49の五輪新で優勝。続いて200mでは自身の持つ世界記録を大幅に更新する19秒32の世界新記録で優勝。このときのタイムは、前半100mが10秒12、後半100mが9秒20という驚異的なものであり、彼自身『コーナーの出口で勝利を確信した。生涯最高のスピードで走っているとわかったよ』と語った。このレースで右ひざを痛めたため、このオリンピックではリレーを走っていない。このジョンソンの出した男子200mの記録は'''「向う100年は破られない」'''と言われていたが、それから12年の時を経た[[2008年北京オリンピックにおける陸上競技|北京オリンピック]]において、自身の眼前で[[ウサイン・ボルト]]が出した19秒30という記録により終止符を打たれた。
 
1997年、「世界最速決定戦」として当時の[[100メートル競走|100m]]9秒84の世界記録保持者[[ドノバン・ベイリー]]との「[[150メートル走]]」対決がカナダで行われた。しかし、ジョンソンが脚の故障を理由に途中棄権、ベイリーが勝利した。同年、足の故障を抱えたまま、3連覇を目指して[[1997年世界陸上競技選手権大会|世界陸上]]の400mに出場。2次予選では1着を狙わず最後の直線を流してフィニッシュしたところ、4着以内の予定が5着となり、タイムで辛くも準決勝進出という場面もあったが、最後は優勝、貫禄を見せた。因みに優勝タイムの44秒12は、彼のオリンピックと世界陸上タイトルの中では唯一の44秒台となっている。
 
[[Image:Michael Johnson Sydney2000.jpg|thumb|シドニーオリンピックにおけるジョンソン]]
1999年の[[1999年世界陸上競技選手権大会|世界陸上]]では400mで大会4連覇を達成するとともに、決勝で43秒18の世界新記録を樹立した。なおこの記録は2016年に開催された[[リオデジャネイロオリンピック]]にて[[ウェイド・バンニーキルク]]が43秒03の世界新記録を出したことで破られた。また、4×400mリレーでも優勝し、9つ目の金メダルを獲得。これにより、[[カール・ルイス]]が保持していた世界陸上金メダル獲得最多数「8」を破っていた。
 
[[2000年シドニーオリンピック]]で、男子400mではオリンピック史上初の連覇を達成。アンカーを務めたリレーでも優勝した。ただし、4×400mリレーに関してはメンバーの[[アントニオ・ペティグルー]]にドーピング使用が判明したため2008年8月に失格となり、1999年世界陸上とシドニーオリンピックの金メダルが剥奪されている。
 
2000年6月24日、[[ユージーン]]で行われた[[プレフォンテーンクラシック]]の400mで大会記録の43秒92を記録した(この記録は同じくアメリカの[[マイケル・ノーマン (陸上選手)|マイケル・ノーマン]]によって2022年に破られた)。
1997年、「世界最速決定戦」として当時の[[100メートル競走|100m]]9秒84の世界記録保持者[[ドノバン・ベイリー]]との「[[150メートル走]]」対決がカナダで行われた。しかし、ジョンソンが脚の故障を理由に途中棄権、ベイリーが勝利した。
同年、足の故障を抱えたまま、3連覇を目指して[[1997年世界陸上競技選手権大会|世界陸上]]の400mに出場。2次予選では1着を狙わず最後の直線を流してフィニッシュしたところ、4着以内の予定が5着となり、タイムで辛くも準決勝進出という場面もあったが、最後は優勝、貫禄を見せた。因みに優勝タイムの44秒12は、彼のオリンピックと世界陸上タイトルの中では唯一の44秒台となっている。
 
[[2001年]]9月15日、[[横浜国際総合競技場|横浜]]で開催された[[スーパー陸上]]2001において、[[スウェーデンリレー]]のアンカーとして走り、1分47秒93で優勝(DREAM TEAM([[フランク・フレデリクス|F・フレデリクス]]→[[テレンス・トランメル|T・トランメル]]→[[ショーン・クロフォード|S・クロフォード]]→M・ジョンソン))。競技人生に終止符を打った。また、[[ベン・ジョンソン (陸上選手)|ベン・ジョンソン]]との比較で彼は「'''クリーン・ジョンソン'''」とも呼ばれた。
1999年の[[1999年世界陸上競技選手権大会|世界陸上]]では400mで大会4連覇を達成するとともに、決勝で43秒18の世界新記録を樹立した。また、4×400mリレーでも優勝し、9つ目の金メダルを獲得。これにより、[[カール・ルイス]]が保持していた世界陸上金メダル獲得最多数「8」を破っていた。
2000年、[[シドニーオリンピック]]で、男子400mではオリンピック史上初の連覇を達成。アンカーを務めたリレーでも優勝した。ただし、4×400mリレーに関してはメンバーの[[アントニオ・ペティグルー]]にドーピング使用が判明したため2008年8月に失格となり、1999年世界陸上とシドニーオリンピックの金メダルが剥奪されている。
 
上述の通り、200mと400mで数々の記録とタイトルを独占したジョンソンだが、この2種目を専門とする陸上競技者は非常に珍しく、そういった意味においてもジョンソンは驚異的かつ稀有な選手であると言える(100mと200mを掛け持ちする選手は多い。その一方で400mは、陸上競技短距離走の中でもっとも過酷であり体力の消耗が激しいため、400mの選手はそれのみを専門にするのが常である)。また、ジョンソンはその驚異的なスピードが故に、普段の練習では競える練習相手がおらず、電光表示掲示板(速度調節が可能な物)を使って練習をしていたというエピソードが残っている。
[[2001年]]9月15日、[[横浜国際総合競技場|横浜]]で開催された[[スーパー陸上]]2001において、[[スウェーデンリレー]]のアンカーとして走り、1分47秒93で優勝(DREAM TEAM([[フランク・フレデリクス|F・フレデリクス]]→[[テレンス・トランメル|T・トランメル]]→[[ショーン・クロフォード|S・クロフォード]]→M・ジョンソン))。競技人生に終止符を打った。
また、[[ベン・ジョンソン (陸上選手)|ベン・ジョンソン]]との比較で彼は『'''クリーン・ジョンソン'''』とも呼ばれた。
 
[[2018年]]9月に[[脳卒中]]を発症した。当初、左半身がマヒするという症状に襲われたが、同年11月にはほぼ通常の状態に回復した<ref name="BBC Sport">{{cite web |last1=Johnson |first1=Michael |title=Johnson "really lucky" after suffering a stroke |url=https://www.bbc.co.uk/sport/av/athletics/46264091 |website=BBC Sport |publisher=BBC |accessdate=27 November 2018}}</ref>。
上述の通り、200mと400mで数々の記録とタイトルを独占したジョンソンだが、この2種目を専門とする陸上競技者は非常に珍しく、そういった意味においてもジョンソンは驚異的かつ稀有な選手であると言える(100mと200mを専攻する選手は多い。400mは陸上競技短距離走の中でもっとも過酷であり体力の消耗が激しいため、400mの選手はそれのみを専門にするのが常である)。また、ジョンソンはその驚異的なスピードが故に、普段の練習では競える練習相手がおらず、電光表示掲示板(速度調節が可能な物)を使って練習をしていたというエピソードが残っている。
 
== パーソナルベスト ==
66 ⟶ 79行目:
!種目!!記録!!風速!!場所!!日付!!備考
|-
||100m||10秒09||<center>+2.0m0&nbsp;m/s</center>||[[ノックスビル (テネシー州)|ノックスビル]]([[アメリカ合衆国]])||1994年6月16日||
|-
||200m||19秒32||<center>+0.4m4&nbsp;m/s</center>||[[アトランタ]]([[アメリカ合衆国]])||1996年8月1日||世界歴代34
|-
||300m||30秒85||<center>―</center>||[[プレトリア]]([[南アフリカ共和国]])||2000年3月24日||世界最高記録歴代2位(高地記録)
|-
||400m||43秒18||<center>―</center>||[[セビリア]]([[スペイン]])||1999年8月26日||世界歴代2位、北米記録
|-
||400m||44秒63||(室内)||[[アトランタ]]([[アメリカ合衆国]])||1995年3月4日||世界歴代23
|-
|}
92 ⟶ 105行目:
|[[グッドウィルゲームズ]]
|[[シアトル]]([[アメリカ合衆国]])
| rowspan="5" |200m
|bgcolor="gold" align="center" | 1位
|20秒54
|
|-
|rowspan="2"|1991
|[[1991年世界陸上競技選手権大会|世界陸上競技選手権大会]]
|[[東京]]([[日本]])
|200m
|bgcolor="gold" align="center" | 1位
|20秒01
|大会新
|-
|1991
|[[IAAFグランプリファイナル]]
|[[バルセロナ]]([[スペイン]])
|200m
|bgcolor="gold" align="center" | 1位
|19秒88
|
|-
|rowspan="3"|1992
|[[全米陸上競技選手権大会|全米選手権]]
|[[ニューオーリンズ]]([[アメリカ合衆国]])
|200m
|bgcolor="gold" align="center" | 1位
|19秒79
|
|-
|rowspan="2"|[[1992年バルセロナオリンピックの陸上競技|オリンピック]]
|1992
|rowspan="2"|[[バルセロナオリンピック|オリ]]([[スペイピック]])
|align="center" | 6位(sf)
|[[バルセロナ]]([[スペイン]])
|20秒78
|
|-
|1600mR
|bgcolor="gold" align="center" | 1位
129 ⟶ 141行目:
|世界新
|-
|rowspan="3"|1993
|rowspan="2"|[[1993年世界陸上競技選手権大会|世界陸上競技選手権大会]]
|rowspan="2"|[[シュトゥットガルト]]([[ドイツ]])
|400m
|bgcolor="gold" align="center" | 1位
137 ⟶ 149行目:
|大会新
|-
|1993
|世界陸上競技選手権大会
|シュトゥットガルト(ドイツ)
|1600mR
|bgcolor="gold" align="center" | 1位
145 ⟶ 154行目:
|世界新
|-
|1993
|[[IAAFグランプリファイナル]]
|[[ロンドン]]([[イギリス]])
| rowspan="3" |200m
|bgcolor="cc9966" align="center" | 3位
|20秒41
156 ⟶ 164行目:
|[[グッドウィルゲームズ]]
|[[サンクトペテルブルク]]([[ロシア]])
|200m
|bgcolor="gold" align="center" | 1位
|20秒10
|大会新
|-
|rowspan="4"|1995
|rowspan="3"|[[1995年世界陸上競技選手権大会|世界陸上競技選手権大会]]
|rowspan="3"|[[ヨーテボリ|イェーテボリ]]([[スウェーデン]])
|200m
|bgcolor="gold" align="center" | 1位
|19秒79
|大会新
|-
|1995
|世界陸上競技選手権大会
|イェーテボリ(スウェーデン)
|400m
|bgcolor="gold" align="center" | 1位
177 ⟶ 180行目:
|大会新
|-
|1995
|世界陸上競技選手権大会
|イェーテボリ(スウェーデン)
|1600mR
|bgcolor="gold" align="center" | 1位
185行目:
|
|-
|1995
|[[IAAFグランプリファイナル]]
|[[モンテカルロ]]([[モナコ]])
| rowspan="2" |200m
|bgcolor="gold" align="center" | 1位
|19秒93
|
|-
|rowspan="4"|1996
|rowspan="2"|[[全米陸上競技選手権大会 |全米選手権]]
|rowspan="2"|[[アトランタ]]([[アメリカ合衆国]])
|200m
|bgcolor="gold" align="center" | 1位
|19秒66
|世界新
|-
|1996
|全米選手権
|アトランタ(アメリカ合衆国)
|400m
|bgcolor="gold" align="center" | 1位
209 ⟶ 204行目:
|
|-
|rowspan="2"|[[1996年アトランタオリンピックの陸上競技|オリンピック]]
|1996
|rowspan="2"|[[アトランタ]]([[アメンピック|オリンピックカ合衆国]])
|[[アトランタ]]([[アメリカ合衆国]])
|200m
|bgcolor="gold" align="center" | 1位
217 ⟶ 211行目:
|世界新、(*1)
|-
| rowspan="4" |400m
|1996
|オリンピック
|アトランタ(アメリカ合衆国)
|400m
|bgcolor="gold" align="center" | 1位
|43秒49
228 ⟶ 219行目:
|[[1997年世界陸上競技選手権大会|世界陸上競技選手権大会]]
|[[アテネ]]([[ギリシャ]])
|400m
|bgcolor="gold" align="center" | 1位
|44秒12
236 ⟶ 226行目:
|[[グッドウィルゲームズ]]
|[[ニューヨーク]]([[アメリカ合衆国]])
|400m
|bgcolor="gold" align="center" | 1位
|43秒76
|大会新
|-
|rowspan="2"|1999
|rowspan="2"|[[1999年世界陸上競技選手権大会|世界陸上競技選手権大会]]
|rowspan="2"|[[セビリア]]([[スペイン]])
|400m
|bgcolor="gold" align="center" | 1位
|43秒18
|世界新、4連覇
|-
|1999
|世界陸上競技選手権大会
|セビリア(スペイン)
|1600mR
|{{DSQ}}
|bgcolor="gold" align="center" | DQ
|
|
|-
|rowspan="2"|2000
|rowspan="2"|[[2000年シドニーオリンピックの陸上競技|オリンピック]]
|rowspan="2"|[[シドニー]]([[オーストラリア]])
|400m
|bgcolor="gold" align="center" | 1位
|43秒84
|(*2)
|-
|1600mR
|{{DSQ}}
|
|
|}
 
(*1) [[近代オリンピック|オリンピック]]において、200mと400mの二冠は男子では史上初であった。なお、女子では[[バレリー・ブリスコ・フックス]](アメリカ)と[[マリー・ジョゼ・ペレク]](フランス)の2人が、それぞれ[[1984年ロサンゼルスオリンピック (1984年)|1984年]]、[[1996年アトランタオリンピック|1996年]]に達成している。
 
(*2) 男子では400mで史上初の連覇となった。女子ではペレクが[[1992年バルセロナオリンピック|1992年]]、[[1996年アトランタオリンピック|1996年]]に連覇している。
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
 
==外部リンク==
* {{Sports links}}
{{iaaf name|1308|Johnson Michael}}
*[http://www.olympic.org/uk/athletes/profiles/bio_uk.asp?PAR_I_ID=119467 IOCプロフィール]
 
{{S-start box}}
{{succession box|title=[[男子200メートル競走世界記録の推移|男子200m世界記録保持者]]|before={{flagicon|ITA}} [[ピエトロ・メンネア]]|after={{flagicon|JAM}} [[ウサイン・ボルト]]|years=1996/6/23~2008/8/20}}
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{{succession box|title=男子200mシーズンベスト記録保持者|before={{flagicon|GBR}} [[ジョン・レジス]]|after={{flagicon|TRI}} [[アト・ボルドン]]|years=1995~1996}}
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{{S-end box}}
 
{{陸上競技オリンピック金メダリスト男子200m}}
{{陸上競技オリンピック金メダリスト男子400m}}
{{陸上競技オリンピック金メダリスト男子4×400mリレー}}
{{世界陸上競技選手権大会金メダリスト男子200m}}
{{世界陸上競技選手権大会金メダリスト男子400m}}
{{Normdaten}}
 
{{DEFAULTSORT:しよんそん まいける}}
[[Category:アフリカ系アメリカ合衆国の陸上競技選手]]
[[Category:アメリカ合衆国の男子短距離走の選手]]
[[Category:オリンピック陸上競技アメリカ合衆国代表選手]]
[[Category:アメリカ合衆国のオリンピック金メダリスト]]
[[Category:アフ陸上競技のオカ系アンピック金カ人のポーツ選手]]
[[Category:短距離走のオリンピックメダルを剥奪された選手]]
[[Category:世界陸上選手権アメリカ合衆国代表選手]]
[[Category:世界陸上選手権メダリスト]]
[[Category:グッドウィルゲームズメダリスト]]
[[Category:陸上競技の世界記録保持者]]
[[Category:ダラス出身の人物]]
[[Category:1967年生]]
[[Category:存命人物]]
[[Category:陸上殿堂]]
 
{{Link FA|fr}}
 
[[ar:مايكل جونسون]]
[[bg:Майкъл Джонсън]]
[[ca:Michael Johnson]]
[[cs:Michael Johnson]]
[[da:Michael Johnson]]
[[de:Michael Johnson (Leichtathlet)]]
[[el:Μάικλ Τζόνσον]]
[[en:Michael Johnson (track and field)]]
[[es:Michael Johnson (atleta)]]
[[et:Michael Johnson]]
[[fi:Michael Johnson]]
[[fr:Michael Johnson]]
[[he:מייקל ג'ונסון]]
[[hr:Michael Johnson]]
[[it:Michael Johnson]]
[[ko:마이클 존슨 (육상 선수)]]
[[lt:Michael Johnson]]
[[lv:Maikls Džonsons]]
[[nl:Michael Johnson]]
[[no:Michael Duane Johnson]]
[[pl:Michael Johnson]]
[[pt:Michael Johnson]]
[[ru:Джонсон, Майкл]]
[[simple:Michael Johnson]]
[[sk:Michael Johnson (atlét)]]
[[sl:Michael Johnson (atlet)]]
[[sr:Мајкл Џонсон]]
[[sv:Michael Johnson]]
[[tr:Michael Johnson (atlet)]]
[[uk:Майкл Джонсон]]
[[zh:麥可·詹森 (田徑運動員)]]