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<ref><ref>ネコパンチ netkeiba.com</ref></ref> ネコパンチは、日本中央競馬会、美浦・星野忍厩舎に所属する競走馬である。おもな勝ち鞍は2011年のみなみ北海道ステークスなど。馬名は「猫パンチ」から。個性的な馬名から、2011年の有馬記念ファン投票では重賞未勝利の身ながら28位に入ったり、2チャンネルにもスレッドが立つなど、人気を博している。
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{{特筆性|date=2011年12月}}
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<ref><ref>ネコパンチ netkeiba.com</ref></ref> '''ネコパンチ'''は、[[日本中央競馬会、美浦・星野忍厩舎に所属する]]の競走馬である。おもな勝ち鞍は[[2011年]]のみなみ北海道ステークスなど。馬名は「猫パンチ」から。個性的な馬名から、2011年の有馬記念ファン投票では重賞未勝利の身ながら28位に入ったり、[[2チャンネルちゃんねる]]にもスレッドが立つなど、人気を博している。
 
== 戦績 ==
=== 2008年 ===
デビュー戦は[[7月19日]]、[[函館競馬場|函館]]ダート1000mの[[新馬]]。[[四位洋文]]騎乗で5頭立ての3番人気に推されるも、殿負け。その後2戦目、3戦目はどちらも函館芝1200m。そこで7着、3着と推移し、4戦目の[[札幌競馬場|札幌]]芝1200mで初勝利。このときは[[丸田恭介]]が騎乗していた。勝ち上がった後は、[[クローバー賞]]、[[コスモス賞]]と徐々に距離を伸ばしたが5着、6着と今一歩の成績。初ダートとなった[[東京競馬場|東京]]・プラタナス賞は9着と大敗した。
=== 2009年 ===
年明け初戦は[[中京競馬場|中京]]のビオラ賞。芝2000mで巻き返しを図ったが7着。東京・芝2400mの500万下も7着。同じく東京・芝2000mを使った次走は12着と初めての2桁着順となった。その後は[[中山競馬場|中山]]の水仙賞、[[阪神競馬場|阪神]]のゆきやなぎ賞、中山の山吹賞、[[京都競馬場|京都]]のムーニーバレーRC賞、[[新潟競馬場|新潟]]の早苗賞と東西問わず芝の中距離のレースを使ったが、8着、6着、9着、6着、5着ともう一つ結果が出ず、年明けまで休養に入る。
=== 2010年 ===
久々となった2月28日の中山では4番人気に推され、3着と健闘。2歳時以来の馬券圏内となった。次走中京のレースでは11着と大敗したが、[[福島競馬場|福島]]の米沢特別では6着に入り、春の[[新潟競馬場|新潟]]では2戦続けて3着に入った。距離をマイルに短縮した6月5日の東京では11着と振るわなかったものの、1800mに戻った福島のレースでは5着。その次には1200mの郡山特別に出走し5着。その後は北海道でのレースが続く。北海道初戦は5着だったが、8月15日の札幌、小樽特別で約2年ぶりの勝ち星を挙げる。鞍上は初勝利の時と同じ丸田恭介だった。
1000万下に昇級し、UHB賞5着、ライラック賞7着。東京の六社特別は1400mで4着。しかし次走の東京では12着、中山では15着と大敗した。[[ローテーション (競馬)|連闘]]で距離を1800mに戻した12月11日の中山ではテン乗りの[[大庭和弥]]で先行し2着に粘りこんだ。このレースの後、小林常泰調教師勇退に伴い、[[星野忍]]厩舎に転厩。転厩初戦のグッドラックHでは3着に入った。
 
=== 2011年 ===
年明け初戦は中山の芝2000m、頌春賞。ここでは中団から直線、よく伸びたが先に抜け出していたヒシセンチュリーをとらえきれずハナ差2着。中1週で同じ条件の東雲賞に出走したが3コーナーで掛かるしぐさが見られ直線で失速し8着。2月27日の中山芝2500m、潮来特別では、大庭和弥騎乗で1週目のスタンド前で先頭に立ち、そのまま後続に3馬身差をつけ逃げ切った。準オープン昇級後、中1週で3月12日、中山のサンシャインステークスに出走が確定していたが、前日の[[3月11日]]、[[東日本大震災]]が発生。その週の中央競馬は全面中止となったため、予定していたレースに出られなくなるという事態となった。結局次の出走は関東での開催が再開された4月24日、東京のオープン、メトロポリタンステークスまで待つことになった。[[江田照男]]騎乗で、格上挑戦だったが、[[ハンデキャップ競走|ハンデ戦]]で、斤量52キロだったこともあってかオープン馬相手に僅差の2着と健闘した。自己条件に戻って、6月12日のジューンステークスでは大庭騎乗で5着。中山の常総ステークスでは江田照男に乗り替わり4着。新潟の日本海ステークスでは今度は[[西田雄一郎]]に乗り替わり5着と歯がゆいレースが続いた。が、その後中1週で函館のみなみ北海道ステークスに格上挑戦。ハンデ53キロを生かし中盤から徐々に先団に進出し、先頭で直線を向いた。あとはリードを広げるばかりで、2着コロンバスサークルに3馬身差をつけ快勝。オープン入りを果たした。鞍上は過去2勝を挙げている丸田恭介だった。
オープン入りして最初のレースは前走と同じ長丁場の札幌日経オープン。中団から伸びきれず4着。その1か月後、今度はGIIの[[京都大賞典]]に[[池添謙一]]騎乗で果敢に挑戦。大逃げを打ったが、8頭立ての6着だった。続く東京の[[アルゼンチン共和国杯]]では江田照男騎乗で10着。さらに中山の[[ステイヤーズステークス]]には[[田辺裕信]]騎乗で挑んだが、2周目の4コーナーで失速。14着と大敗した。
 
=== 2012年 ===
年明け初戦の[[万葉ステークス]]では2番手につけたが直線で失速し11着。
 
== エピソード ==
2011年[[有馬記念]]のファン投票では、重賞未勝利馬の身ながら28位にランクインした。これは重賞未勝利馬の中では断トツの記録である<ref>[http://www.jra.go.jp/news/201112/120806.html 有馬記念ファン投票 最終結果発表!]</ref>。
 
== 脚注 ==
{{Reflist}}
 
== 外部リンク ==
* [http://db.netkeiba.com/horse/2006106383/ ネコパンチ] Netkeiba
 
{{デフォルトソート:ねこはんち}}
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[[Category:2006年生 (競走馬)|日ねこはんち]]
[[Category:サラブレッド]]
[[Category:日本生産の競走馬]]
[[Category:日本調教の競走馬]]
[[Category:父内国産の競走馬]]
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