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{{other people|文化放送アナウンサー|映画の登場人物|転校生 (映画)#出演者}}
{{Otheruses|文化放送アナウンサーの斉藤'''一美'''|[[福岡ソフトバンクホークス]]に所属する[[日本のプロ野球選手一覧|プロ野球選手]]の斉藤'''和巳'''|斉藤和巳}}
{{別人|斉藤和巳|斉藤和巳 (情報工学者)|斉藤和美}}
{{存命人物の出典明記|date=2011年12月}}
{{基礎情報 アナウンサー
|名前=斉藤 一美
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|本名=
|愛称=
|出身地={{JPN}} [[東京都]][[墨田渋谷区]]
|国籍=
|生年月日= {{生年月日と年齢|1968|3|24}}
|血液型=[[ABO式血液型|B型]]
|最終学歴=[[早稲田大学]][[大学院商学研究科・商学部|早稲田大学商学部]]卒業
|在籍局= [[文化放送]]
|部署= コミュニケーションデザイン局アナウンス部副部長
|部署=
|職歴=
|活動期間=[[1990年]] -
|ジャンル=スポーツ・情報系
|配偶者=
|著名な家族= 斉藤佑太([[山形テレビ]]アナウンサー)
|家族=
|公式サイト= [httphttps://www.joqr.co.jp/qr/personality/saitokazumi/ 文化放送プロフィール]
|現在の出演番組=スポーツ中継(プロ野球・駅伝)<br/>『[[文化放送ライオンズナイター斉藤一美 ど〜かひとつ!]]』実況
|過去の出演番組=『[[斉藤一美のとんカツワイド]]』<br/>『[[FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50]]』<br/>『[[斉藤一美の爆発NIGHT ニュースワイドSAKIDORI!]]』
|その他=
|備考=
}}
'''斉藤 一美'''(さいとう かずみ、[[1968年]][[3月24日]]<ref name=profile>[https://www.joqr.co.jp/blog/kazumi/ 一美のはだかのオレ様]</ref> - )は、[[文化放送]]の男性[[アナウンサー]]。[[東京都]][[墨田区]]出身。墨田区立鐘淵中学校[[早稲田実業学校]]高等同局のアナウンス商業科、副部長。[[早稲田大学山形テレビ]]アナウンサーの斉藤佑太は息子に当たる<ref>[[商学部https://twitter.com/joqrkazumi/status/1114725081840644097 斉藤一美Twitter2019年4月7日]]卒(同日閲覧)</ref>
 
== 来歴 ==
[[東京都]][[渋谷区]]生まれ、[[墨田区]]育ち<ref name=profile/>。墨田区立鐘淵中学校<ref name="kane">[https://twitter.com/joqrkazumi/status/45798096176816128 斉藤一美twitter 2011年3月10日](2017年4月13日閲覧)</ref>、[[早稲田大学系属早稲田実業学校初等部・中等部・高等部|早稲田実業学校]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.joqr.co.jp/kabu/personality.html|title=パーソナリティ紹介|work=[[斉藤一美 ラジオかぶりつき]]|publisher=文化放送|date=|accessdate=2017-04-13}}</ref>高等部商業科、[[早稲田大学大学院商学研究科・商学部|早稲田大学商学部]]卒業<ref name=profile/>。
*[[1990年]]に文化放送に入社。同期に、[[水谷加奈]]アナがいる。
* [[1990年]]4月、文化放送にアナウンサーとして入社<ref name="radipara9006">月刊[[ラジオパラダイス]] 1990年6月号「全国新人アナウンサー特集’90」(p.16)</ref>。
*[[1993年]]に夜のワイド番組『[[斉藤一美のとんカツワイド]]』のパーソナリティを担当。
* [[1993年]][[4月]]、平日帯 夜ワイド番組『[[斉藤一美のとんカツワイド]]』のパーソナリティを務めた。同年4月にスポーツアナウンサーとしてスポーツ部に転属することが決まっていたが、同年2月に『とんカツワイド』担当が決まったため、スポーツ部には3週間居ただけで、アナウンス部に戻された<ref name="radiolife">[[ラジオライフ]]([[三才ブックス]])2017年5月号「斉藤一美 DJ interview」(p.12 - 15)より。</ref>。
**番組内の企画において、名物リスナーであったマツイニダイダニシオカのアイデアにより、オレバリカット(俺は一番じゃなきゃ嫌なんだバリ!カット)という独特の髪型にされた事で話題を呼び、ブレイク。その髪型にされた背景には斉藤が番組の飲み会で泥酔して番組スタッフに暴言を吐いた為にスタッフが激怒した為、そのペナルティでされたと言う(雑誌「FLASH」の取材で明かされた。)。
* [[1995年]]には[[ソニー・ミュージックレコーズ]]から、元アイドルグループ[[CoCo (女性アイドルグループ)|CoCo]]の[[宮前真樹]]と[[はねだえりか|羽田惠理香]]とのユニット「サイコガルバノメーター{{refnest|group="注"|嘘発見器。つまり[[ポリグラフ]]の意}}」名義で『USSO』<ref>品番 SRDL-3983</ref>またアイドル グループ「[[ブカブカ]]」とのタイアップにより「ブカブカ with KAZUMI SAITO」名義で『[[NA・N・DE?]]<ref>品番 SRDL-4024</ref>、『NA・N・DE? REMIX』<ref>品番 SRCL-3317</ref> をリリースした。また、[[栗山米菓]]から『USSO』『NA・N・DE?』をモチーフとした[[せんべい]]「ウレセン」も発売されていた<ref>[http://www.joqr.net/blog/kazumi/ 一美のはだかのオレ様] 本人ブログトップページ 出版物</ref>
*とんかつカツワイド終了後1997年4月からより、スポーツ実況(主に部へ異動。スポーツアナウンサーとしてプロ野球などのスポーツ実況を担当するようになる。熱い一面を持っており、興奮し絶叫したりすることがある<ref>った{{refnest|group="注"|そのことは本人も認めている<ref>[httphttps://www.joqr.co.jp/kotoba/ ことバリュー] 文化放送</ref>。しかし、試合の状況を比較的早い言葉で的確に伝えることに長けているなど、スポーツアナウンサーとしての評価は高い}}
* [[2017年]]4月スタートの『[[斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!]]』でニュースキャスターへ転身したことに伴って、同年3月までナイターオフ期間限定で放送されていた『[[ダッシュ斉藤 中6日!]]』の終了を機に、スポーツの担当からいったん離脱。ただし、[[2021年]]10月19日(火曜日)に開催された[[埼玉西武ライオンズ]]対[[北海道日本ハムファイターズ]]23回戦([[メットライフドーム]])で、スポーツ中継の実況を5年振りに担当した([[#人物|担当へ至った経緯は後述]])<ref name="Sponichi 20211019">{{Cite news2|title=松坂大輔 デビュー戦実況の文化放送・斉藤一美アナ 引退登板も万感実況 「乾坤一擲の5球!」 |newspaper=Sponichi Annex|date=2021-10-19|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/10/19/kiji/20211019s00001173450000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2021-10-19}}</ref>。この試合は[[松坂大輔]](西武投手)の引退試合として松坂の先発が予告されていたため、文化放送では斉藤をメットライフドームの放送席へ派遣させたうえで、『SAKIDORI!』のスタジオ進行をサブキャスターの[[松井佐祐里]](斉藤の後輩アナウンサー)へ一任。斉藤が試合開始から松坂が(当初の予定に沿って)打者1人で交代するまで実況する模様を、番組の終盤(17時台の後半)に中継した{{refnest|group="注"|『文化放送ライオンズナイター』2021年レギュラーシーズンの中継は既に終了していたが、同局では斉藤の実況とは別に、[[北海道放送]](日本ハムの地元ラジオ局)への[[裏送り]]向けに制作した中継で[[土井悠平]]が実況を担当していた。}}<ref name="Sponichi 20211019"/>。ちなみに斉藤は、松坂が交代してからも、試合が終了するまでインターネットのライブ配信向けに実況を続けた。
*『SAKIDORI!』のキャスターに専念していた同年4月からは、所属部署(放送事業本部編成局 → コミュニケーションデザイン局内のアナウンス部)で副部長を務めている。
*『SAKIDORI!』が[[2022年]]のプロ野球レギュラーシーズン開幕日(3月25日)で終了したことに伴って、スポーツアナウンサーとしての活動を再開したが、本人は再開について「(自分にとっては)『復帰』ではなく『新たな挑戦』」と明言。2月11日放送分の『SAKIDORI!』でその旨を表明した際には、「(『SAKIDORI!』のキャスターに専念するまで)野球実況で丸20年のキャリアを積み重ねていても、(同番組に専念していた)『5年間のブランクは実に大きい』と感じてはいる。報道番組(『SAKIDORI!』)で得た知見を加えながら、誰も歩んだことのない実況の地平を切り拓いてみたい」と抱負を述べている<ref name="challenge">{{Cite news2|title=斉藤一美アナが5年ぶりに文化放送ライオンズナイターの実況へ復帰を表明「復帰ではなく新たな挑戦」 |newspaper=|date=2022-02-11|url=https://www.joqr.co.jp/qr/article/42289/|agency=文化放送|accessdate=2022-02-17}}</ref>。この年には[[東京ヤクルトスワローズ]]が[[2022年の日本シリーズ|日本シリーズ]]で[[オリックスバファローズ]]と対戦したため、第1戦・第6戦(いずれもヤクルトの本拠地・[[明治神宮野球場]]で開催)では自社(関東ローカル)向けの中継で実況を任された。[[2024年の日本シリーズ]]でも、第2戦(DeNAの本拠地・[[横浜スタジアム]]で開催)では自社(関東ローカル)向けの中継の実況を担当。
*[[2023年]]3月に開催の[[2023 ワールド・ベースボール・クラシック|第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)]]では、[[2023 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表|野球日本代表]]が関与する全試合並びに日本代表が関与していない[[2023 ワールド・ベースボール・クラシック 決勝トーナメント#準決勝|準決勝]]1試合<ref group="注">2023年3月20日に配信した[[2023 ワールド・ベースボール・クラシック・アメリカ合衆国代表|アメリカ]]×[[2023 ワールド・ベースボール・クラシック・キューバ代表|キューバ]]戦が該当。</ref>の動画ライブ配信を[[Amazon Prime Video]]で実施することを受けて、本選の前に組まれていた[[野球日本代表]]の壮行・強化試合から配信向けの実況を全試合で任されている<ref>{{Cite web|和書|title=Prime Video、2023 WORLD BASEBALL CLASSICの 野球日本代表「侍ジャパン」の全試合をライブ配信 |url=https://amazon-press.jp/Top-Navi/Press-releases/Presselist/Press-release/amazon/jp/Digital/Prime-Video/2023wbc/ |website=Amazon.co.jp |access-date=2023-03-10 |author=Prime Video |date=2023-01-25}}</ref><ref name=":0">{{Cite web|和書|title=文化放送・斉藤一美アナがWBCの実況担当 Amazon Prime Video配信 |url=https://www.sanspo.com/article/20230221-5SAQV6TSYROJJJXY5GM54JGNQU/ |website=サンケイスポーツ |date=2023-02-21 |access-date=2023-03-10}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=【WBC】アマプラ実況で話題の斉藤一美アナ「様々なご意見、誠にありがとうございました」中国戦も担当 |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/03/09/kiji/20230309s00001004279000c.html |website=スポーツニッポン |access-date=2023-03-10 |date=2023-03-09}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=「観戦の邪魔」WBCアマプラ実況また批判の嵐 大差つき「打撃練習」呼ばわり...「言葉選びが酷すぎる」 |url=https://www.j-cast.com/2023/03/20458233.html?p=all |website=J-CASTニュース |date=2023-03-20 |access-date=2023-03-21}}</ref>。
 
==人物==
{{出典の明記|date=2014-10|section=1}}
*大の[[埼玉西武ライオンズ]]ファンで知られ、文化放送に入社した理由は「『[[文化放送ライオンズナイター]]』を実況するため」と豪語する(ただし、もともとは[[読売ジャイアンツ]]のファンで、文化放送入社後に鞍替えしたらしい)。1999年4月7日の日本ハム-西武戦(東京ドーム)でライオンズナイターでの実況デビューを果たしているが、この試合は、奇しくも[[松坂大輔]]の公式戦初登板試合でもあった。
* [[山中恒]]の児童文学で、後に何度も映像化された『[[おれがあいつであいつがおれで]]』(1979年度に[[旺文社]]『小6時代』にて連載。奇しくも同年度の斉藤は小学6年生)のヒロインと同姓同名である。
*数年前までは『[[NACK5 SATURDAY&SUNDAY LIONS]]』の実況もしており、ライオンズナイターでは相手チームのホームラン性の打球に対して「入るな!入らないでくれー!」と叫ぶなど完全にライオンズ寄りの実況をしていた。
* 子供の頃、最初になりたかった職業は[[外科医]]。祖母が手術したのにもかかわらず、亡くなったことで「どんな病気も治せる医者になりたい」と思い出したことからである。ただし、医者は大学など学んでいく過程で多額の資金が必要だと知ったことから挫折<ref name="radiolife"/>し、朗読を褒められたり、人前で歌うことが好きだったことから、[[歌手]]や[[俳優]]になりたいとも思うようになる。しかし、鏡を見て「こんな顔では…」と思ったことから、小学5年生の頃に諦めた<ref name="radiolife"/>。その頃、アナウンサーとして、[[久米宏]]や[[古舘伊知郎]]に憧れ、中学2年生の頃から『[[吉田照美のてるてるワイド]]』を聴き出したことから、[[吉田照美]]にも憧れるようになり、「アナウンサーなら、こんな顔でもなれる」と思い出したことから、アナウンサーを目指すようになる<ref name="radiolife"/>。
*かなりの泣き虫で、とんカツワイド最終回や、1998年に千葉ロッテマリーンズが18連敗を喫した際([[黒木知宏]]が[[ハービー・プリアム|プリアム]]に9回裏2死から同点ホームランを浴び、連敗阻止が消えた瞬間)に号泣しながら実況している。[[2002年]]8月16日のライオンズ対[[大阪近鉄バファローズ]]戦で、西武ライオンズが3回表終了時点で0-9のビハインドを逆転して勝利しマジック34が点灯した際・[[2012年]]4月26日のライオンズ対ソフトバンクホークス戦で9回表2アウト満塁から[[米野智人]]が逆転満塁ホームランを打った際も実況中に号泣している。また、[[斉藤一美のS/N/A/P]]では「泣かせる話」を聴取者から募り、斉藤を大泣きさせるという企画があった。
* 高校時代はラグビーをやっていた<ref name="radiolife"/>。助っ人として出た(ラグビー部の補欠は相撲部に駆り出される伝統であった)相撲の都大会で準優勝し、関東大会で2回戦まで進出した<ref name="radipara9006"/>。
*[[さまぁ〜ず]]の[[大竹一樹]]とは小学校、中学校の同級生である。
* 大学進学後もアナウンス研究会などに所属することはせず、高校生時代から引き続き、ラグビーサークルに所属<ref name="radiolife"/>。就職活動を始めるに当たり、アナウンスの勉強を全くしていなかったことに気付き、愕然とした<ref name="radiolife"/>。[[東京放送ホールディングス|TBS]]や[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]などを受験したこともあったが落選<ref name="radiolife"/>した。そんな中、文化放送アナウンス講習会のことを知り、参加。入社のきっかけを掴むようになる<ref name="radiolife"/>。
*自称[[プロレス]]マニア。「うるわしの夜」で鬼嫁のイメージがついている[[北斗晶]]に「デンジャラスクイーン」と言われていた頃の話を聞いたり、[[蝶野正洋]]、[[武藤敬司]]を独断で呼ぶなど同時間帯(午後6時代)ではあまりターゲットとしていない層の人を呼ぶなどしている。
* 大の[[埼玉西武ライオンズ]]ファンであり、文化放送に入社した理由は「『[[文化放送ライオンズナイター]]』を実況するため」と豪語する。元来、[[読売ジャイアンツ]]のファンで<ref name="kanzensokuho">{{Cite web|和書|url=http://p.kanzensokuhou.jp/m/interview/index_59.html|title=斉藤一美(文化放送)/乙女やきゅう探訪|publisher=プロ野球完全速報Plus|date=2015-02-13|accessdate=2017-04-13}}</ref>、文化放送入社後に鞍替えした。1999年4月7日の対[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハムファイターズ]]戦([[東京ドーム]])、[[松坂大輔]]の初登板試合でライオンズナイターでの実況デビューを果たしている<ref name="Sponichi 20211019"/>。
*高校時代はラグビーをやっていた。助っ人として出た(ラグビー部の補欠は相撲部に駆り出される伝統であった)相撲の都大会で準優勝し、関東大会で2回戦まで進出した。
* かなりの泣き虫で、とんカツワイド最終回や、1998年に千葉ロッテマリーンズが18連敗を喫した時([[黒木知宏]]が[[オリックス・バファローズ|オリックス]]・[[ハービー・プリアム|プリアム]]に9回裏2死から同点[[本塁打]]を浴び、連敗阻止が消えた瞬間)・[[2002年]]8月16日の対[[大阪近鉄バファローズ]]戦で、西武ライオンズが3回表終了時点で0-9のビハインドを逆転して勝利しマジック34が点灯した時・[[2012年]]4月26日の対[[福岡ソフトバンクホークス]]戦で9回表2[[アウト (野球)|アウト]][[満塁]]から[[米野智人]]が逆転[[満塁本塁打]]を打った時に号泣している。2006年に母校・早稲田実業が[[第88回全国高等学校野球選手権大会]]で優勝した際は現地取材を担当したが、その時も号泣している<ref>[http://www.joqr.net/blog/kazumi/archives/2006/08/post_103.html 一美のはだかのオレ様](「母校、悲願の№1!」2006年8月21日)より</ref>。また、[[斉藤一美のS/N/A/P]]では「泣かせる話」を聴取者から募り、斉藤を大泣きさせるという企画があった。
*[[ポケットモンスター]]シリーズ、[[ドラゴンクエストIX]]、[[ONE PIECE]]にはまっていることを公言している。また、ブログでは映画やテレビドラマ、小説などの感想もつづっている。
* とんカツワイドの最終回で番組の最初から最後まで、泣きっぱなしだったことについては「悔し涙だった」と話している。同番組に吉田照美をゲストに迎えた時、吉田から「チャンスの波は必ずやってくる。その波を掴められるかどうかで、その人の人生が決まる。だから、掴められるように頑張れ」と言われ、この言葉を踏まえ「(とんカツワイドの)最後の1年で喋り手として一段、ステップアップした感覚があり、ようやく波を掴むことが出来た。最初から、その波を掴んで、毎回が最終回のつもりで真面目に向き合った喋りをすることが出来たら、番組が長続きしたかも知れないのに」と思ったとの事。同番組の第1回目も泣いて始まったとも語った<ref name="radiolife"/><ref name="kanzensokuho"/>。
* [[さまぁ〜ず]]の[[大竹一樹]]とは小学校、中学校の同級生である<ref name="kane"/>。
* 自称[[プロレス]]マニア。「うるわしの夜」で鬼嫁のイメージがついている[[北斗晶]]に「デンジャラスクイーン」と言われていた頃の話を聞いたり、[[蝶野正洋]]、[[武藤敬司]]を独断で呼ぶなど同時間帯(午後6時台)ではあまりターゲットとしていない層の人を呼ぶなどしている。
* [[ポケットモンスター]]シリーズ、[[ドラゴンクエストIX 星空の守り人]]、[[ONE PIECE]]にはまっていることを公言している。また、ブログでは映画やテレビドラマ、小説などの感想もつづっている。
* [[SMAP]]のファンであることを公言している。SMAPの解散が決まった後の2016年12月14日に、文化放送のSMAPのラジオ番組『[[STOP THE SMAP]]』の25年の歴史を振り返る3時間の生特番『STOP THE SMAP 25周年スペシャル!』のパーソナリティを務めた<ref>{{Cite web|和書|url=https://cyzowoman.jp/2016/12/post_123237_1.html|title=SMAP、25周年特番ラジオに「涙腺決壊」「ありがとう」! 文化放送とアナウンサーに感謝の声|work=cyzo woman|publisher=[[サイゾー]]|date=2016-12-16|accessdate=2020-02-27}}</ref>。解散後も『[[CULEN|新しい地図]]』の[[クソ野郎と美しき世界|主演映画]]<ref>{{Cite web|url=https://twitter.com/joqrkazumi/status/985844244085551104|title=斉藤一美 公式twitter|date=2018-04-16|accessdate=2020-02-27}}</ref>、[[草彅剛]]主演の舞台<ref>{{Cite web|url=https://twitter.com/joqrkazumi/status/1002931359130632193|title=斉藤一美 公式twitter|date=2018-06-03|accessdate=2020-02-27}}</ref>、[[香取慎吾]]が開催した個展を鑑賞している<ref>{{Cite web|url=https://twitter.com/joqrkazumi/status/1117042701126365184|title=斉藤一美 公式twitter|date=2019-04-13|accessdate=2020-02-27}}</ref>。
* 2017年4月から5年間にわたってキャスターを務めてきた『SAKIDORI!』への思い入れは強く、番組の終了とスポーツ担当への復帰を2022年2月11日の放送で発表した際には、「文化放送の長寿番組に育て上げたうえで、アナウンサー生活の引退と同時に番組を終わらせたかった」「『この番組が終わったら、スポーツアナウンサーに戻ればいいや』と思ったことは、5年間で一度もなかった」と述懐。「自分の名前が入った平日帯の冠ワイド番組が終わることは(自分をプロ野球選手に例えられたら)『一時的な[[戦力外通告]]』と同じ意味を持つ。それでも、『SAKIDORI!』の終了を(上層部から)告げられた翌日に、付き合いの長い上司から『スポーツ(中継の現場)に戻って来い』と声を掛けられたことが胸の奥にまで沁みるほど嬉しかった」とも語っている<ref name="challenge" />。
 
== エピソード ==
{{出典の明記|date=2014-10|section=1}}
*レポーターとして、熱狂的な[[千葉ロッテマリーンズ]]ファン(いわゆるマリサポ)の陣取る外野スタンドで、多くの取材をしてきた関係から、マリーンズへの思い入れも強い。
* 『吉田照美のてるてるワイド』のリスナーだった頃に、同番組の金曜日のコーナー『ルミちゃん・ザ・ものまね』に電話出演し、プロレスファンであったことから、[[藤波辰爾]]の息づかいと[[タイガー・ジェット・シン]]の息づかい、最後に[[水谷豊]]の息づかいという「三段落ち」で物真似を演じた。斉藤曰く「照美さんはプロレスにあまり詳しくなかったのか最初はウケが良くなかったが、水谷豊さんで笑ってくれた」とのこと<ref name="radiolife"/>。
**ロッテ戦で、西武に負けない熱い実況をしたことから、リスナーから手紙で「斉藤さんは実はロッテファンなんですか?」と質問され、'''「ロッテは好きですが、西武はもっと大好きです」'''と答えたことがあった。
* レポーターとして、熱狂的な[[千葉ロッテマリーンズ]]ファンの陣取る外野スタンドで、多くの取材をしてきた関係から、マリーンズへの思い入れも強い。
**ただ、2010年シーズンのパ・リーグクライマックスシリーズ千葉ロッテ対福岡ソフトバンクの千葉ロッテが3位から日本シリーズ進出を決めたゲームを実況する際、[[夕やけ寺ちゃん 活動中|前番組]]で文化放送アナウンサーの[[寺島尚正]]に「一美さん、泣きますか?」と聞かれ、「泣くわけないじゃないですか、西武がいないんだから。[[鳥取砂丘]]のような実況をお届けします」と言った。
* ライオンズナイターでの実況デビュー前から『[[NACK5 SATURDAY&SUNDAY LIONS]]』の実況もしていた。
*2000年代後半、斉藤はほぼ月1回の割合で「ホームランナイター」での巨人戦を実況する事があったが、彼が実況した試合において、巨人が勝った事はあまりない。このため「斉藤一美が、巨人戦を実況すると、巨人は勝てない」と言われている。<ref>本人はブログで「ハッハッハ (☆▽☆ )片腹痛いわ!それは巨人ではないぞっ!西武ですって°・(ノД`)・°・」と否定しているが、図らずも[[2008年の日本シリーズ#第7戦|2008年の日本シリーズ最終戦]]で、それを証明してしまった。</ref>2011年度は「ライオンズナイター」のプロデューサーとなった関係からか、週末もパ・リーグの取材・Web実況・裏送り中継を優先するようになり、「ホームランナイター」本番カードの担当はなかった。<ref>特に2011年度はNACK5が西武戦中継の規模を縮小した関係で、西武ドームでの土曜日のデーゲーム、QVCマリンフィールドでの土曜日のナイターを含む西武ビジター戦について、文化放送が公式サイトでインターネットライブ中継を行うことになったことも遠因である。</ref>
* 2000年代後半、斉藤はほぼ月1回の割合で「ホームランナイター」での巨人戦を実況する事があったが、彼が実況した試合において、巨人が勝った事はあまりない。このため「斉藤一美が、巨人戦を実況すると、巨人は勝てない」と言われている。本人はブログで「ハッハッハ (☆▽☆ )片腹痛いわ!それは巨人ではないぞっ!西武ですって°・(ノД`)・°・」と否定している<ref>[http://www.joqr.net/blog/kazumi/archives/2008/10/post_317.html 一美のはだかのオレ様 2008年10月27日 僕のせいではないのだけれど]</ref>。
*「プロ野球速報」のチャイムを鳴らそうとして、間違えて使わないことになっていた「ナイスラン!」という声が流れるボタンを押してしまったことがある。
* 『NACK5 SATURDAY&SUNDAY LIONS』を担当していた際は、ゲストに[[渡辺美里]]を迎えた時に、斉藤の野球実況で盛り上がったきっかけとして、渡辺美里の[[西武ドーム|西武スタジアム]]ライブに特別出演し、渡辺美里の楽曲(アルバム)の中でも実況をしている。文化放送が、2005年の西武スタジアムファイナルライブの特別番組を放送した時の聞き手も、斉藤だった。
* [[2006年]]8月、母校である早稲田実業学校が[[第88回全国高等学校野球選手権大会|夏の甲子園]]で優勝した際、[[阪神甲子園球場]]にレポートに行き、母校の優勝に感動し号泣。その様子が『[[吉田照美のやる気MANMAN!]]』内で放送された。
* {{要出典範囲|date=2014年10月|Wikipediaの当項目(本人)もしくは、その担当番組の項目をチェックしていると思われる発言が、ブログや番組内でなされることがある}}
* [[プロ野球ファミスタオンライン]]の全国大会では、実況を行っている(ゲーム内に実況が収録されているのではなく、ゲーム画面を見ながら生実況を行う)。
* 2010年に[[日本野球機構]]のwebサイトにおいて、「最高の試合」に2008年の日本シリーズ第7戦、「名場面・名勝負」に前述の松坂大輔デビュー戦の1回裏、[[片岡篤史]]を三振に取った瞬間を挙げている。どちらも実況を担当した試合である<ref>[https://web.archive.org/web/20170804120241/http://fan.npb.or.jp/slogan/2010/game/press/broadcast.html テレビ・ラジオ局|報道関係者|「最高の試合」「名場面・名勝負」|2010年NPBスローガン「ここに、世界一がある。」スペシャル コンテンツ]</ref>。
* 2012年に「スポーツアルバム[[中島裕之]]III」において埼玉西武ライオンズ中島裕之の2012年について寄稿した。
 
* 実況アナウンサーとしての技量を買われ、台湾映画『[[KANO 1931海の向こうの甲子園]]』では台湾全島大会の決勝戦ラジオ中継の実況アナウンサー役を務めた<ref>[https://web.archive.org/web/20190125193339/http://kano1931.com/trivia1.html 映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』公式サイト スペシャル トリビア前編]2015年2月27日閲覧</ref>。
==実況の特徴==
* 解説者及び、実況担当(本人)の紹介をするとき、『解説○○さん、実況斉藤一美の「[[コンビ]]」(または「[[タッグ]]」「[[デュオ]]」)でお送りしています』というような独特の言い回しをする。ゲストがいるときは「トライアングル」(または「[[トリオ]]」)を使用する。
* ピッチャーの投球動作の際、「投げました」ではなく必ず「投げた!」という。
* 2009年まで使用されていた、ライオンズナイター独特の「Strike Out」や「Double Play」などの効果音を、ほぼ必ず使用する、フォアボールを「フォアボール」とは言わずに、「ボール!フォア!」や「ボール→ストライク」(例:2ストライク1ボール→「1ボール2ストライク」)順で叫ぶ癖<ref>2010年から審判のコール順ボール→ストライクになり、放送内では2011年から統一されたが、それ以前から使用していた。</ref>がある。
* ワンナウト、ツーアウトを「ワンダウン」、「ツーダウン」ということがある。
* 内野手が平凡なゴロをさばく様も、「軽やかな足さばき」など短い時間の間にリスナーの想像を掻き立てるような表現を随所に織り込む。
* その他、多用する表現はピッチャーを描写する「セットに入る」、打球の様子を表現する「引っ張り込んだ」、「どん詰まり」、「ライナーとゴロ」、ライオンズの守備の際、得点圏にランナーがいる場合の「二(三)塁ランナーを返してはだめ」、相手のホームラン性の当たりに対して「(打球がスタンドまで)届いてしまった」、野手の動きを表す「まっすぐ前進」など。
* 選手のヒッティングマーチや[[チャンステーマ]]を描写することも、ほかの実況アナウンサーと比べて多い。
* 彼のワイド番組のDJという経験を生かした、軽妙な語りとテンポの良い実況が持ち味となっていて、聴取者からも好評で「文化放送(スポーツ部)の[[エース]]」とも呼ばれている。
* 選手の登録名で呼ばず、フルネームで呼ぶことがある。(「[[サブロー]]」→大村三郎、「[[鉄平 (野球)|鉄平]]」→土谷鉄平など)
* ライオンズの選手だけでなく、他球団の選手や球場、番組のゲストなど、描写するものに、独自のニックネームやキャッチコピーをつける。
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ライオンズの選手に対してつけた、ニックネームの例
 
現所属選手・コーチ
* [[岸孝之]]→「しなやかな青き刃」
* [[西口文也]]→「無欲の帝王」、「東尾西武の象徴」、「東尾修の一番弟子」
* [[石井一久]]→「気ままにon my mind」
* [[涌井秀章]]→「のびのびシックスティーン」(当時の背番号が、16であることから)、「沈着冷静、百獣の王」
* [[平野将光]]→「草食系の本格派」
* [[岡本篤志]]→「魂のピッチング」
* [[星野智樹]]→「燃えろ 三重魂」
* [[牧田和久]]→「下手に出ながら度胸満点」(牧田の投球を実況するときは「第○球を'''沈み込んで'''投げた」という)
* [[木村文紀]]→「剛球一直線」
* [[藤田太陽]]→「レジェンドブルーの紫外線」
* [[エンリケ・ゴンザレス]]→「カリブの大仏」(「カリブの怪物」をもじったものだったが[[工藤公康]]に「大仏じゃ優しそうでだめだ」、「そんな優しそうだから打たれる」とだめ出しされ「もう二度と使いません」と言っている)
* [[星孝典]]→「遅れて来たナイスガイ」
* [[炭谷銀仁朗]]→「香り立つ男気」
* [[上本達之]]→「リーサルウエポン」
* [[中島裕之]]→ 「若きミスター・レジェンドブルー」、「ミスターライオンズ」
* [[原拓也 (野球)|原拓也]]→「ダイヤモンドのジャッカル」
* [[エステバン・ヘルマン]]→「ドミニカ製超高性能ミサイル」
* [[片岡易之]]→「パフォーマンスの玉手箱」、「シューティングスピードスター」、「ナンバー7の伊達男」
* [[阿部真宏]]→「完全無欠のユーティリティ」
* [[浅村栄斗]]→「迷いなき一振り」
* [[中村剛也]]→「キング」、「異次元で微笑むアーチスト」(2012年からこの表現を使い始めたが、開幕から中村の調子が上がらず「異次元でほほ笑んでくれない」になることもある)
* [[大崎雄太朗]]→「ど根性のエンターテイナー」
* [[栗山巧]]→「目力ナンバーワン」、「レオの貴公子」
* [[佐藤友亮]]→「頭脳明晰」(現役選手の中で、学歴が最も高いから)
* [[秋山翔吾]]→「いつだって生真面目」
* [[石井貴]](一軍投手コーチ)→「投げる[[金剛力士]]像」
 
退団・引退選手
* [[岡本真也]](引退)→「[[後方支援]]の[[重戦車]]」
* [[小野寺力 (野球)|小野寺力]](現・ヤクルト)→「荒ぶる貴公子」
* [[河原純一]](現 [[四国アイランドリーグplus]] [[愛媛マンダリンパイレーツ]] )→「魂をクールに燃やす憎いヤツ」
* [[アレックス・グラマン]](現 [[韓国野球委員会]] [[起亜タイガース]])→「勝利へのエピローグ」
* [[豊田清]](現・[[読売ジャイアンツ|巨人]]二軍投手コーチ)→「ミスター・コントロール」「戦うフラミンゴ」
* [[帆足和幸]](現・[[福岡ソフトバンクホークス|ソフトバンク]])→「心優しき[[パーム]]ボーラー」
* [[松坂大輔]](現・[[ボストン・レッドソックス|レッドソックス]])→「スマイルモンスター」後に「世界に羽ばたく日本一の豪腕」
* [[三井浩二]]→(引退)「大空と大地の申し子」
* [[許銘傑|ミンチェ]](現・[[オリックス・バファローズ|オリックス]])→「アジアン・エクスプレス」、「台湾の宝」
* [[森慎二]](現・[[ベースボール・チャレンジ・リーグ|BCリーグ]] [[石川ミリオンスターズ]]監督)→「憎みきれないナインティーン」
* [[細川亨]]→(現・ソフトバンク)「[[バスター]]でドカン」(現在はバスターをやめている)
* [[石井義人]]→(現・巨人)「赤いバットのテクニシャン」、「麗しの広角打法」
* [[上田浩明]](退団)→「ラスト・インフィールダー」(試合終盤に、内野の守備固めとして出場することが多かったため)
* [[江藤智]]→(現・巨人一軍打撃コーチ)「微笑みの[[バズーカ]]」
* [[アレックス・カブレラ]](現・ソフトバンク)→「パワフルギャランドゥ」
* [[後藤武敏]](現・[[横浜DeNAベイスターズ|DeNA]])→「猪突猛進」
* [[高木大成|髙木大成]](現・西武球団職員)→「プリンス・オブ・レオ」(西武球団職員として、番組に出演した時も使用する)
* [[高木浩之]](現・西武スカウト)→「リトル・ガッツマン」
* [[ホセ・フェルナンデス]](現・楽天)→「情熱の掌」
* [[松井稼頭央]](現・[[東北楽天ゴールデンイーグルス|楽天]])→「セクシーショートストップ」
* [[貝塚政秀]](引退)→「脱力系ヒットメーカー」
* [[垣内哲也]](現・解説者)→「寡黙なジャンボ」
* [[G.G.佐藤]]→(現[[イタリアン・ベースボールリーグ]] [[フォルティチュード・ボローニャ1953]])「筋肉と情熱のコラボレーション」
* [[柴田博之]](引退)→「紅の[[サラブレッド]]」(柴田が競馬一家に生まれ、俊足であることから)
* [[清水雅治]](現・日本ハム一軍外野守備・走塁コーチ)→「島根の山猫」
* [[福地寿樹]](現・ヤクルト)→「レッド&ブルーの風」
* [[村上隆行]](現・[[関西独立リーグ]] [[06BULLS]]監督)→「眼鏡をかけた男前」
* [[和田一浩]](現・中日)→「頼れる背中にみなぎるオーラ」「頼れるビッグベン」(先制打を放つとき「ビッグベンが先制の鐘を鳴らしました」などの実況が、決まり文句)
 
また他球団の選手に対しても、
* [[小坂誠]](ロッテ在籍時、現・楽天コーチ)→「あどけない仕事人」
* [[平野恵一]](オリックス在籍時、現・阪神)→「蘇った[[遮那王]]」「平成の[[牛若丸]]」 
* [[松中信彦]](ソフトバンク)→「赤い血潮のブルファイター」
* [[タフィ・ローズ]](元近鉄・巨人・オリックス)→「くちびるアーティスト」
* [[平野佳寿]](オリックス)→「気まぐれ大黒柱」
* [[金子千尋]](オリックス)→「柔和な剛腕」
* [[攝津正]](ソフトバンク)→「天下無敵の働き者」
* [[岩隈久志]](楽天在籍時、現・シアトルマリナーズ)→「荒鷲のシンボル」
* [[多田野数人]](北海道日本ハム)→「緩いボールのファンタジー」
野球場では
* [[西武ドーム]]→「逆襲の獅子のパワースポット」、「所沢のランドマーク」
* [[東京ドーム]]→「日本エンターテイメント界のランドマーク」「熱狂空間」
* [[ナゴヤドーム]]→「ドラゴンズ・オーディトリアム」「竜の殿堂」
* [[千葉マリンスタジアム|QVCマリンフィールド]]→「大声の楽園」「熱烈応援パラダイス」
* [[横浜スタジアム]]→「親近感あふれるベイスターズパーク」
* [[明治神宮野球場]]→「スポーツの杜・外苑のシンボル」「由緒正しきスタジアム」
* [[阪神甲子園球場]]→「世界に誇れるボールパーク」
* [[福岡ドーム|福岡Yahoo!JAPANドーム]]→「鷹の殿堂」
* [[クリネックススタジアム宮城]]→「手拍子の杜」
* [[札幌ドーム]]→「北の熱狂空間」、「北の大地のランドマーク」
カードでは
* [[福岡ソフトバンクホークス|ソフトバンク]]対西武→「宿命の対決」<br />
 なお、2010年夏に、両チームの選手が、赤い復刻ユニフォームを着用した際は「紅に染まる宿命の対決」と言った。
* パ・リーグ[[クライマックスシリーズ]]→「パ・リーグファンに捧げるビックマッチ」
 
解説者では
* [[大塚光二]]→「ライオンズ球団史に残るエンターテイナー」
* [[笘篠賢治]]→「迸る野球への情熱」
* [[山崎裕之]]→「納得の理論派」
* [[東尾修]] →「251勝の頭脳派ピッチング」「配慮はあるが遠慮はない内角攻めトーク」
* [[松沼雅之]]→「レオ屈指の速球派」
* [[豊田泰光]]→「愛ある辛口」
* [[前田幸長]]<ref>文化放送の解説者ではないが、土曜・日曜の関東地区でのソフトバンク戦ビジターゲームを、文化放送が福岡向けの[[裏送り]]として制作する際に、[[九州朝日放送]]([[KBCラジオ]])の解説者として派遣される。</ref>→ 「軽妙洒脱な九州男児」、「ちょっと小粋なサウスポー」
* [[清原和博]]→「ライオンズ史上唯一無二のスーパースター」「日本全国知らない人はいないプロ野球のシンボル」
* [[岩本勉]]→「ナニワの口先案内人」、「パリーグ育ちのしゃべくりエース」
* [[工藤公康]]→「224勝の円熟の極み」、「224勝円熟の理論」
* [[仁志敏久]]→「いつもなぜかそこにいた、感性豊かな名二塁手」
* [[森繁和]]→「オレ流を支えて名を馳せ早や8年、心の故郷に戻るレオ」
審判では
* [[橋本信治]]→「汗っかき橋本」
などが挙げられる。
 
中には石井貴の'''「投げる金剛力士像」'''のように、球団が使用するなど、愛称が広く定着しているものもある。因みに、解説の[[岩本勉]]は江藤智の「微笑みのバズーカ」がたいそう気に入っている。そしてライオンズナイターそのものについては「'''若獅子とあなたを結ぶキューピット'''」「'''日本一やんちゃな野球中継'''」と表現している。
 
== 現在の担当番組 ==
* [[文化放送ライオンズナイター]]・[[文化放送ホームランナイター|NRNナイター(土・日曜放送分)]] {{refnest|group="注"|ライオンズナイターは上記の理由により、ほぼ毎週1回、実況を担当していた。2008年以降はホームランナイターのチーフ プロデューサーとして、ホームランナイターの実況機会も多かったが、2011年度、2012年度は裏送りや予備カード、西武戦デーゲームのWeb実況が中心であった。2013年度より、ホームランナイターの実況機会が増加していた。}}{{refnest|group="注"|ライオンズナイターは2011年度のプロデューサーも担当。30周年記念として、様々な企画を立案した。}} - 実況・ベンチリポーター
=== ナイターシーズン ===
** スポーツ中継への出演を本格的に再開した2022年からは、西武・ロッテ主催試合の[[RKBエキサイトホークス]]([[RKBラジオ]])・[[HBCファイターズナイター]]([[HBCラジオ]])・[[CBCドラゴンズナイター]]([[CBCラジオ]]。交流戦の中日ビジターゲームや中日戦非開催時のRKBラジオ・HBCラジオ向け中継のネット受け参加)向けの平日と、ヤクルト主催試合の[[ABCフレッシュアップベースボール]]([[朝日放送ラジオ]])向けの火 - 木曜日{{refnest|group="注"|関西地区では朝日放送ラジオ・[[MBSラジオ]]がどちらもJRN・NRNのクロスネット局であることから、火 - 木曜日は[[MBSベースボールパーク]](MBSラジオ)がNRNナイターに参加し、同カードでニッポン放送とネットを組んでいるためである。なお、朝日放送ラジオがNRNナイターに参加してニッポン放送とネットを組む月・金曜日の場合、MBSラジオは2018年から2021年までヤクルト・ロッテ主催の阪神戦を自社制作で対応していた(西武主催は文化放送からのネットで、DeNA主催は朝日放送ラジオと持ち替えてニッポン放送とのネットとするか、TBSラジオからのネットとするかのいずれかで対応)。同局はNRNでは「FOLネット」(JRN・NRN発足前のニッポン放送・RKB毎日放送との局間ネット)などの歴史的経緯からニッポン放送との関係を優先しているが、前記のカードで自社制作の見送りが発生した2022年は月曜日と金曜日を文化放送の制作としている。}}{{refnest|group="注"|2022年5月18日に朝日放送ラジオ向けのヤクルト対阪神戦を担当した際には、他球場速報でTBSラジオ・JRNの速報チャイムを使用した。}}の文化放送制作裏送り中継{{refnest|group="注"|同様の理由で、JRN単独加盟局向けの巨人主催分の大半とJRN・NRNクロスネット局の[[中国放送]]向けの土・日曜の巨人・ロッテ主催デーゲームは[[アール・エフ・ラジオ日本|RFラジオ日本]]が、土・日曜の西武・ロッテ主催分とナイターの巨人主催の一部は[[ニッポン放送]]が担当している。}}も担当している。実況から離れていた2018年から、[[TBSラジオ]]がプロ野球中継の制作業務をDeNA主催試合の(RKB・HBC・CBCにクロスネット局のRCC・朝日放送ラジオ・MBSラジオを含めた)[[ジャパン・ラジオ・ネットワーク|JRN]]加盟局向け裏送り中継に限っていることなどによる。
*[[文化放送ライオンズナイター]] [[文化放送ホームランナイター]]
*[[斉藤一美 ど〜かひとつ!|文化放送ライオンズナイタースペシャル 斉藤一美 ど〜かひとつ!]] - パーソナリティ
**なお、ライオンズナイターについては上記の理由により、ほぼ毎週1回、実況を担当する。2008年以降はホームランナイターのチーフプロデューサーとして、ホームランナイターの実況機会も多かったが、前述のように2011年度は裏送りや予備カード、西武戦デーゲームのWeb実況が中心であった。
**ライオンズナイターは2011』の実況陣に再び加わった2022のみプロデュ野球シズン中でナイトゲも担当。30周年記念とム中継を予定してさまざま企画を立案い平日(主に木曜日)に放送。
*[[文化放送スポーツスペシャル]]・「斉藤一美 押出四球(おしだしフォアボール)」 2023年度下半期水曜日
=== ナイターオフシーズン ===
*[[出雲駅伝#ラジオ放送|出雲全日本大学駅伝実況中継]]・[[全日本大学駅伝#ラジオ放送|全日本大学駅伝実況中継]]・[[東京箱根間往復大学駅伝競走#ラジオ放送|箱根駅伝]]など、文化放送が実況中継する駅伝レースの]] - いずれも主に実況およびレポーターを担当
**スポーツ中継への出演を本格的に再開した2022年度以降は、『箱根駅伝への道』(箱根駅伝に向けた事前取材番組)の取材・パーソナリティも担当。
 
=== オールシーズン過去の担当番組 ===
* [[NACK5 SATURDAY&SUNDAY LIONS]]
*[[吉田照美 ソコダイジナトコ]](2010年4月5日〜 毎週月曜7:15〜7:25頃 「7時の情報デリバリー」月曜 ソコトコ スポーツ担当として、不定期出演)
* [[斉藤一美のとんカツワイド]](1993年4月 - 1997年3月)
*[[文化放送ライオンズナイター|ライオンズエキスプレス]]
** [[スパカン!|斉藤一美のとんカツワイド FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50]](1994年4月 - 1997年3月)
* [[文化放送ライオンズナイター|ライオンズエキスプレス]]
* 斉藤一美の爆発NIGHT!(2003年10月 - 2004年3月 毎週月 - 木曜日19:00 - 21:00)
* [[斉藤一美のS/N/A/P]](2004年10月 - 2005年3月 毎週月 - 木曜日19:00 - 21:00)
* [[サンデースポーツパラダイス〜てっぺん!〜]](2005年10月 - 2006年3月 毎週日曜日18:00 - 19:00)
* [[斉藤一美 ラジオかぶりつき]](2006年10月7日 - 2007年3月31日 毎週土曜日19:30 - 21:00)
* [[玉川美沙 たまなび]](2006年4月3日 - 2010年10月1日 毎週月 - 金曜日15:30 - 17:50「クイズ 5パーソンズ2」出題者)
* [[斉藤一美 うるわしの夜]](2007年4月 - 2007年9月、2008年4月 - 2008年9月、2009年4月 - 2009年10月)
* [[こちら浜松町駅前 文化放送スポーツ部]](2007年10月 - 2008年3月、2008年10月 - 2009年3月、2009年10月 - 2010年3月 毎週月曜日17:50 - 18:30)
* [[斉藤一美のスポーツタイム ズミスポ]](2007年10月6日 - 2016年9月25日)
* [[キンキンのサンデー・ラジオ]](2007年10月7日 - 2008年3月23日 毎週日曜日13:00 - 16:00)
** 「キンサンハワイ」のレポーターとして出演
* [[センパツ!]](2009年10月 - 2010年3月 毎週火 - 金曜日17:50 - 21:00、2010年4月 - 9月 毎週火 - 金曜日※ライオンズナイターの実況中継が行われない日に放送)水曜日・金曜日キャッチャー
* [[吉田照美 ソコダイジナトコ]](2010年4月5日 - 2013年3月29日 毎週月曜日7:15 - 7:25頃 「7時の情報デリバリー」月曜 ソコトコ スポーツ担当として不定期出演)
* [[SET UP!!|ホームランナイターSET UPスペシャル]]
* [[駒田徳広]] 満塁ナイト(アシスタント)
* [[笘篠賢治]] 情熱ボールパーク(アシスタント)
* [[2010年バンクーバーオリンピック]](現地取材レポーター)
* [[菅野しろうのアナログ情報バラエティ しろバラ]](2010年10月5日 - 2011年3月31日、番組内のスポーツコーナー「すぽバラ!」「箱根駅伝への道」に、不定期出演)
* [[キニナル]](2013年4月7日 - 2016年度上半期 番組内ニュースを他のスポーツアナウンサーと共に不定期で担当)
* [[ダッシュ斉藤 中6日!]](2016年10月1日 - 2017年4月1日)
* [[斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!]](2017年4月3日 - 2022年3月25日)
=== ラジオCM ===
* [[産経新聞]](ナレーション)
 
== 脚注 ==
==過去の担当番組==
{{脚注ヘルプ}}
*[[NACK5 SATURDAY&SUNDAY LIONS]]
=== 注釈 ===
*[[斉藤一美のとんカツワイド]]
{{Reflist|group="注"}}
*[[FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50]]
*[[斉藤一美の爆発NIGHT!]]
*[[斉藤一美のS/N/A/P]](2004年〜2005年3月 毎週月曜〜木曜日19:00〜21:00)
*[[サンデースポーツパラダイス〜てっぺん!〜]](2005年〜2006年 毎週日曜日18:00〜19:00)
*[[斉藤一美 ラジオかぶりつき]](2006年10月7日〜2007年3月31日 毎週土曜日19:30〜21:00)
*[[玉川美沙 たまなび]](2006年4月3日~2010年10月1日 毎週月曜〜金曜日15:30〜17:50「クイズ 5パーソンズ2」出題者)
*[[斉藤一美 うるわしの夜]](2007年4月〜2007年9月、2008年4月〜2008年9月、2009年4月〜2009年10月)
*[[こちら浜松町駅前 文化放送スポーツ部]](2007年10月〜2008年3月、2008年10月〜2009年3月、2009年10月〜2010年3月 毎週月曜日17:50〜18:30)
*[[ウィークエンドスポーツ・ズミスポ!]](2007年10月6日〜2008年3月29日、2008年10月4日〜2009年3月28日 毎週土曜日17:45〜18:00 この番組では「斉藤一美」ではなく「ズミちゃん」と名乗っていた)
*[[キンキンのサンデー・ラジオ]](2007年10月7日〜2008年3月23日 毎週日曜日13:00〜16:00)
**「キンサンハワイ」のレポーターとして、出演
*[[センパツ!]](2009年10月〜2010年3月 毎週火曜日〜金曜日17:50〜21:00、2010年4月〜9月 毎週火曜日〜金曜日 ライオンズナイターの実況中継が行われない日に放送)水曜日・金曜日キャッチャー
*[[バンクーバーオリンピック]](2010年)現地取材レポーター
*[[菅野しろうのアナログ情報バラエティ しろバラ]](2010年10月5日~2011年3月31日、番組内のスポーツコーナー「すぽバラ!」「箱根駅伝への道」に、不定期出演)
 
==脚注= 出典 ===
{{Reflist|2}}
 
== 外部リンク ==
* [httphttps://www.joqr.co.jp/blogqr/kazumipersonality/saitokazumi/ 斉藤一美のはだかのオレ様 | 文化放送]
*[http:// {{twitter.com/#!/|joqrkazumi/ Twitter]}}
* [https://www.joqr.co.jp/blog/kazumi/ 一美のはだかのオレ様]
* [https://www.chunichi.co.jp/article/733172?rct=anohito あの人に迫る] - [[2023年]]7月21日[[中日新聞]]・[[東京新聞]]夕刊
 
{{文化放送アナウンサー}}
{{ジャパンコンソーシアムのアナウンサー}}
 
{{ワールド・ベースボール・クラシック決勝戦実況アナウンサー}}
{{DEFAULTSORT:さいとう かすみ}}
{{デフォルトソート:さいとう かすみ}}
[[Category:文化放送のアナウンサー]]
[[Category:スポーツアナウンサー]]
[[Category:埼玉西武ライオンズ関連人物]]
[[Category:早稲田実業学校出身の人物]]
[[Category:早稲田大学出身の人物]]
[[Category:東京都区部出身の人物]]
[[Category:1968年生]]
[[Category:存命人物]]
[[Category:東京都出身の人物]]