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{{別人|倉田マユミ|x1=女優の}}
{{存命人物の出典明記|date=2012年9月}}
{{Infobox 漫画家|
{{Otheruses|漫画家の倉田'''真由美'''|女優の倉田'''マユミ'''|倉田マユミ}}
{{漫画}}
{{Infobox 漫画家|
| 名前 = 倉田 真由美
| 生地 = {{flagicon|Japan}} [[福岡県]][[福岡市]]
| 生年 = [[1971{{生]][[723]]と年齢|1971|7|23}}
| 職業 = [[漫画家]]、[[コメンテーター]]
| ジャンル = エッセイ漫画
| 代表作 = [[だめんず・うぉ]]
| 受賞 = ヤングマガジンギャグ大賞(新人賞)
| 公式サイト = [httphttps://wwwkuratamayumi.kuratama.netcom/ くらたま!倉田 真由美オフィシャルサイト]
}}
'''倉田 真由美'''(くらた まゆみ、本名:叶井 真由美<ref>[http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/174/meisai/m17421174014.htm 日本放送協会経営委員会委員に小丸成洋君、浜田健一郎君、叶井真由美君、澤登久子君、北原健児君及び竹中ナミ君を任命することについて同意を求めるの件] 第174回国会(常会)議案審議情報(参議院)で本名を確認できる。</ref>、[[1971年]][[7月23日]] - )は[[日本]]の[[漫画家]]。通称「'''くらたま'''」。[[ミューン]]所属。[[血液型]]O型。代表作は『[[だめんず・うぉ~か~]]』。
 
'''倉田 真由美'''(くらた まゆみ、[[1971年]]〈[[昭和]]46年〉[[7月23日]] - )は、[[日本]]の[[漫画家]]<ref>{{Cite web2|url= https://www.jprime.jp/articles/-/35020 |title= 漫画家・倉田真由美、亡き夫への愛を語る「夫との結婚は宝くじに当たったよう」友人・森永卓郎にアドバイス |website=週刊女性PRIME|publisher=主婦と生活社|date=2025-01-11|accessdate=2025-01-11}}</ref>。本名:'''叶井 真由美'''<ref>[https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/174/meisai/m17421174014.htm 日本放送協会経営委員会委員に小丸成洋君、浜田健一郎君、叶井真由美君、澤登久子君、北原健児君及び竹中ナミ君を任命することについて同意を求めるの件] 第174回国会(常会)議案審議情報(参議院)で本名を確認できる。</ref>。通称「'''くらたま'''」。[[ミューン|MIYN(ミューン)]]所属。代表作は『[[だめんず・うぉ〜か〜]]』<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202106080000400.html|title=倉田真由美氏「子供と大人の同意フェアじゃない」成人と中学生の性交めぐり|publisher=日刊スポーツ|date=2021-06-08|accessdate=2021-06-08}}</ref>。Xで言及しているように、反トランスジェンダーな考えを持つ。
2009年から[[日本放送協会|NHK]]経営委員会委員。一橋大学商学部卒<ref>{{Cite web |author= |date=2011-11-23 |url=http://president.jp/articles/-/5076 |title=倉田真由美―妻の「離活」を見抜くには 「不安なく暮らす」ための全課題21【18】 |work=PRESIDENT Online |publisher=[[プレジデント社]] |accessdate=2012-09-25}}</ref>。
 
[[一橋大学商学部]]卒業<ref>{{Cite web|和書|author= |date=2011-11-23 |url=https://president.jp/articles/-/5076 |title=倉田真由美―妻の「離活」を見抜くには 「不安なく暮らす」ための全課題21【18】 |work=PRESIDENT Online |publisher=[[プレジデント社]] |accessdate=2012-09-25}}</ref>。元[[NHK経営委員会]][[委員]]<ref name="名前なし-1">https://www.nhk.or.jp/keiei-iinkai/new/keiei100620.html</ref><ref name="名前なし-2">https://www.nhk.or.jp/keiei-iinkai/new/keiei120301.html</ref>。[[恵泉女学園大学]][[非常勤講師]]<ref name="名前なし-3">[http://miyn.info/talent_htmls/158167616.htm 「MIYN ( ミユーン ) - MANEGEMENT - 倉田 真由美」]MIYN </ref>。
 
== 略歴 ==
=== 中学・高校時代 ===
福岡県出身。本人によれば、中学3年生の時には福岡の[[模擬試験]]で9000人中1位の成績をとったことがある。[[ラ・サースパ高等学校]]や[[灘高等学校]]進学志望者が通う進学塾「有心ゼミナール」「灘・ラサールクラス」所属通って猛烈に勉強たため5科目にはその余コンクールは常に成績上位となる受かったみたいど熱心に勉強しものと述べてい<ref name="mainichi20080117">[https://web.archive.org/web/20090210070547/http://mainichi.jp/life/edu/exam/center08/archive/news/2008/01/20080117org00m100028000c.html みんな受験生だった:第5回 ごみ箱から受験票を救出?! 倉田真由美さん(マンガ家)] - 毎日jp (毎日新聞){{リンク切れ|date=2010、2008101}}18日。(2009年2月10日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref><ref>『[[AERA]]』2005年4月25日号{{要ページ番号|date=2012年9月}}</ref>。
高校時代は「それほど熱心に勉強せずにマンガを描きながら、勉強もしたという感じが近い」と述べている<ref name="mainichi20080117"/>。
 
[[福岡県立福岡高等学校]]に進学。1学期の試験では学年1位だったが、その後『[[りぼん]]』を愛読しはじめて少女漫画の世界に没頭し、少女マンガを描くことに熱中するようになり、勉強はあまりしなくなったという<ref name="mainichi20080117"/>。
 
=== 大学受験 ===
[[福岡県立福岡等学校]]<ref>[https://www.sankei.com/article/20170204-3FQIISWKANK2JDXLHGP65AQBTE/ 「福岡県立福岡高校(上)」]産経ニュース2017.2.4 07:07</ref>3の頃は[[小学館]]や[[集英社]]のある[[東京]]に憧れ、東京の大学への進学を希望していたが、親からは地元の[[九州大学]]より上の[[国立大学]]でないとダメだと言われていた。そこで高校では[[理系]]であったが、[[大学受験]]ではこだわらず、前期に理系の[[東京工業大学]]、後期に文系の[[一橋大学商学部]]を受験した<ref name="mainichi20080117"/>。
 
ところが大学入試の前日にも[[持ち込み原稿]]を持参し出版社巡りを行い、最後に回った[[講談社]]で「まずは受験をしっかりやれ」と言われたという<ref name="yomiuri20070615">[https://web.archive.org/web/20090211122738/http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/topics/20070615-345185/news/20080312-OHT1T00092.htm 少女漫画家志望を狂わせた東京の「だめんず」…漫画家・倉田真由美さん[私の上京物語]:直撃インタビュー:社会特集:スポーツ報知]{{リンク切れ|date=2010(2009102}}11日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>。そして翌日の東京工業大の入学試験[[化学]]の問題で[[パニック]]となり、ほとんど解けずに不合格となる<ref name="mainichi20080117"/>。その後だったが、後期で[[一橋大学]]商学部に合格、同大学に入学した
 
=== 大学時代 ===
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=== 漫画家デビュー ===
倉田の漫画家活動は[[就職活動]]に失敗したことから始まる。大学4年の就職活動で[[山一證券]]の最終[[面接]]まで残ったが、面接官からこの会社を選んだ理由を聞かれた倉田は「歯医者が近いので」と思ったことをそのまま口に出してしまったために面接官の不興を買い、最終面接で落とされた。このエピソードを元に就職活動に失敗する[[女子大生|女子学生]]を描いた漫画を、『[[週刊ヤングマガジン|ヤングマガジン]]』ギャグ大賞に応募。大賞を受賞し、デビューを果たした。
 
ヒット作には恵まれなかったが、[[麻雀#雀荘|雀荘]]従業員や[[学習塾]]講師などのアルバイトの傍ら、漫画の創作を続けた。2000年に週刊誌『[[SPA!]]』で、大きな欠陥のある男性との交際を繰り返す女性たちについて描いた作品『だめんず・うぉ〜か〜』の連載を始め、ブレイクを果たす。以後、恋愛・男女関係やコミュニケーションに関する仕事が増える。現在では漫画家としてだけではなく、主にコメンテーターとしてテレビなどにも多く出演している。
 
28歳で[[結婚]]し、第一子となる男児を出産したが、2年後に[[離婚]](親権は倉田)。普段は息子を福岡の実家に預けて東京で生活し、およそ週に1度息子に会うために福岡へ帰省している
 
[[2009年]]7月、自らの連載上で未婚のまま第二子を妊娠していることを公表。相手の男性は[[中村うさぎ]]から紹介された映画配給会社「トルネード・フィルム」取締役・[[叶井俊太郎]]。同年9月、叶井と入籍。同年11月、第二子となる女児を出産。
 
2021年10月、最長8ページの漫画しか描いたことがなかったが、初の長編作品『凶母(まがはは)〜小金井首なし殺人事件 16年目の真相〜』を執筆<ref name="natalie20211026">{{cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/448641|title=「だめんず・うぉ〜か〜」倉田真由美、長編マンガ・本格ミステリー・電子マンガ初挑戦|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2021-10-26|accessdate=2021-10-26}}</ref>。「[[まんが王国]]」ほか電子書店にて連載を開始{{R|natalie20211026}}。
 
2024年2月、X(旧Twitter)で叶井の死去を報告。
 
== 人物 ==
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[[西原理恵子]]、[[浜口乃理子]]などと同様に、作者自身を主人公としてその日常体験を漫画にするのを基本的な作風とする。
 
倉田の自伝的代表作『[[だめんず・うぉ〜か〜]]』3巻によると、漫画家を目指したきっかけは、[[西原理恵子]]の作品を読んで「この程度なら私にも描ける」と思ったからだと『[[だめんず・うぉ〜か〜]]』の作中で振り返って。<!--独自研究 他にも作中で作風を模倣している立場にも関わらず、西原を馬鹿にしたような言動が数箇所あり、西原ファンの中ではアンチ倉田ファンがかなり多いといわれている。-->ただし、西原理恵子本人から「あんたの進んでる先いくら走っても前に私いないよ」<ref name="Jinsei 1nensei">西原理恵子『西原理恵子の人生一年生 2』{{要ページ番号|date=2012年9月}}より。p.65 小学館 2003.5 </ref>とコメントしている。倉田は、インタビューで画力について聞かれ「西原さんのほうが全っ然うまい。私の絵は[[ヘタウマ]]じゃなくて本当にヘタなんです(笑)」<ref name="Jinsei 1nensei" />と述べている。
<!--
 
また西原は、倉田と同時期に連載していた雑誌『[[ブブカ (雑誌)|BUBKA]]』にて「ぬるい突撃やってんじゃねえよ」と倉田の中途半端なエッセイ漫画をネタ半分で批評{{いつ|date=2012年9月}}。倉田は後輩であるため一旦は下手に出て衝突は収まったものの、自身の『だめんず・うぉ』内で西原の豪邸などを揶揄している。[[いしかわじゅん]]はこの一件に{{要出典範囲|date=2012年2月|「身の程を知れ」}}と痛烈に倉田を批判している。ただしこの「衝突」はギャグマンガ家同士がギャグ作品内で行ったものであり、その後も両者の間で交流があることが作品内に描かれている。-->
 
=== 交友関係 ===
[[渡辺洋香]](女流雀士)や[[中村うさぎ]](小説家)や[[深澤真紀]](コラムニスト)と親交がある。渡辺洋香はだめんず会会長として『だめんず・うぉ〜か〜』レギュラーだった時期があり、中村うさぎとは共著が多く、深澤とも多く仕事をしている。また[[北芝健]]と仲が良く、2003年には倉田真由美と北芝健の2人が協力した『[[踊る大捜査線]]』のオフィシャル解読本も出版された(同書内で、倉田は[[青島俊作]]をだめんずではないと言い切っている)。
 
2009年から「[[日本催眠術協会]]」の役員を務めている<ref>{{cite news|url=http://www.saimin.co.jp/jha/staff.html|publisher=日本催眠術協会|title=役員紹介|accessdate=2010-08-25}}{{リンク切れ|datearchiveurl=2012https://web.archive.org/web/20100502023009/http://www.saimin.co.jp/jha/staff.html|archivedate=2010年5月2日|deadlinkdate=2017年9月}}</ref>。
 
=== 社会的活動・教育活動 ===
2010年6月20日付<ref name="名前なし-1"/>で[[日本放送協会|NHK]]経営委員会委員。2012年2月末に任期満了で退任<ref name="名前なし-2"/>。2013年4月から[[恵泉女学園大学]]非常勤講師<ref name="名前なし-3"/>。
 
=== 政治活動 ===
2006年7月、[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]が[[衆議院]]・[[参議院]]・地方選に向けて候補者公募の選考で意見を聞くために開設された有識者会議のメンバーに選ばれてい<ref>[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]] [https://web.archive.org/web/20080818073706/http://www.dpj.or.jp/news/?num=8875 民主党、「候補者選考に関わる有識者会議」を開催し意見受ける]</ref>ことを契機に、[[小沢一郎政経研究会]]の講演を行なう<ref>[[総務省]] [https://web.archive.org/web/20100215031513/http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/000021534.pdf 政治資金収支報告書及び政党交付金使途等報告書]{{リンク切れ|date=2012年9月}}</ref>など、民主党と深くかかわるようになる
 
201020095月の政権交代により[[鳩山由紀夫]]を首班とする政権が誕生すると倉田は[[日本放送協会]]経営委員会委員に就任することが決まった(2010年5月)しかし、国会の承認議決において、後述の所得隠しを問題とする[[自由民主党 (日本)|自民党]]・[[みんなの党]]・[[新党改革]]・[[たちあがれ日本]]は後述の所得隠しを問題としによって反対を受けた<ref>[httphttps://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/votetouhyoulist/174/174-0521-v003.htm 本会議投票結果] 国家公務員等の任命に関する件「日本放送協会経営委員会委員(叶井真由美君)」
[[小沢一郎政経研究会]]の講演を行っている<ref>[[総務省]] [http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/000021534.pdf 政治資金収支報告書及び政党交付金使途等報告書]{{リンク切れ|date=2012年9月}}</ref>。
(参議院)、[https://web.archive.org/web/20100528181151/http://www.asahi.com/politics/update/0525/TKY201005250363.html 倉田・幸田両氏のNHK経営委員就任、衆院も同意] 朝日新聞 2010年5月26日付{{リンク切れ|date=2012(201095}}。28日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>。
 
2012年の[[政権交代]]により、[[第2次安倍内閣]]が成立すると[[麻生太郎]]副総理を「失言放言が多く、良いところが全くない。景気対策に失敗した時に責任を取らせるためか、引退前の最後の花道で起用しただけ。」と非難し、安倍晋三のことを自身の漫画に登場する『働かないヒモ』と一刀両断した。また、自民党が民主党の政権運営の拙さを指摘したことについても、国民の選択を批判する行為であると非難している<ref>[https://archive.is/20130501121332/mainichi.jp/feature/news/20121227dde012010047000c.html 特集ワイド:識者が見る、安倍新政権] - 毎日新聞 2012年12月27日 東京夕刊</ref>。
2010年5月、[[日本放送協会]]経営委員会委員に就任することが決まった。国会の承認議決において、[[自由民主党 (日本)|自民党]]・[[みんなの党]]・[[新党改革]]・[[たちあがれ日本]]は後述の所得隠しを問題として反対した<ref>[http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/vote/174/174-0521-v003.htm 本会議投票結果] 国家公務員等の任命に関する件「日本放送協会経営委員会委員(叶井真由美君)」
(参議院)、[http://www.asahi.com/politics/update/0525/TKY201005250363.html 倉田・幸田両氏のNHK経営委員就任、衆院も同意] 朝日新聞2010年5月26日付{{リンク切れ|date=2012年9月}}。</ref>。
 
『こんな男とは絶対、結婚するな!』の共著や、『だめんず・うぉ〜か〜』第7巻の対談などで[[福島瑞穂|福島みずほ]]と面識がある。り、福島と[[山口二郎]]との共著『本当に憲法改正まで行くつもりですか?』もある。
 
<!-- ★コロナンワクチン推進派による偏向した記述を一時コメントアウトする。一般事典サイトのウィキペディアである以上、中立客観的な表現が要請されるはずである=== ワクチン忌避 ===
[[ワクチン忌避]]主義に傾倒し[[COVID-19ワクチン|新型コロナワクチン]]に疑義を唱えており、2023年10月時点でも接種していない。2021年8月にはニューヨークの教職員のワクチン義務化について、「もはやアメリカはまったく自由の国じゃないな」と述べている。2021年10月11日に「昔、[[水痘]]に罹った子をわざわざ訪ねて自分の子にうつし免疫を獲得させることは普通にあった。『軽症ですむ子供のうちに罹ってしまう』って、病気によっては最高の解決法なんじゃないのか」とツイートした際には、「それを安全に、手軽に出来るようにしたのがワクチン」「亡くなることだってあるのに…」「最高じゃなかったからワクチンが義務付けられるようになったんでしょ」と指摘された。日本で接種されている水痘([[帯状疱疹]])ワクチンは1回の接種で水痘にかかるのを80 - 85%減らすことが出来、重症化をほぼ100%防げるものである。医師にも批判されたため、2021年10月13日時点で該当ツイートを削除した<ref>{{Cite web|和書|title=「うつして免疫を獲得させる、最高の解決法では」倉田真由美の主張に批判、知識が古いと指摘も|url=https://npn.co.jp/article/detail/200016738/|website=リアルライブ|accessdate=2021-10-26|language=ja}}</ref>。-->
 
=== 不祥事 ===
'''所得隠し事件'''
 
2006年11月29日、自身が社長を務める漫画制作会社「(有)たまくら」(東京都新宿区)が[[東京国税局]][[税務調査]]で、2005年4月期までの3年間に約1800万円の所得隠しをおこなったと指摘されていたことわかっが判明し<ref name="47news20061129">{{Cite news | url = https://web.archive.org/web/20140222171904/http://www.47news.jp/CN/200611/CN2006112901000633.html | title = 人件費水増しで所得隠し 倉田真由美さん社長の会社 | agency = [[共同通信社]] | publisher = [[47NEWS]] | date = 2006-11-29 | accessdate = 2014-02-05 }}</ref>60数十にもおよぶ架空のアシスタントを立て、給与を水増ししていたと認定されている<ref name="47news20061129"/>[[重加算税]]を含めた追徴税額は約600万円と報道された<ref name="47news20061129"/>。同社は{{要出典範囲|date=2014年2月5日 (水) 01:56 (UTC)|2005年12月に}}修正申告し、追徴税額を支払った。
 
倉田本人は事実を認めたうえで、追徴された税金はすでに支払っているおりと税金不払いの事実を認めて事件過去のものだと述べている。また『だめんず・うぉ〜か〜』内でこの事件を漫画にし、振り返り「税理士に60人分の架空のアシスタントを立てろと言われたから立てただけ」と弁明、「レポーターにつめ寄られてとっても怖かった」と弁明、述懐している
 
この件が発覚した後に出演した『たかじんのそこまで言って委員会』(2006年12月10日放送分)冒頭でこの件について涙ながらに釈明のコメントを行ったが、[[宮崎哲弥]]ら共演者からは悪質だと追及を受ける形となった。また『週刊文春』2006年12月14日号でも「くらたま悪質脱税 だめんずを使って領収書集め」と題する記事が掲載されている。{{要出典範囲|date=2014年2月5日 (水) 01:56 (UTC)|倉田がNHKの経営委員会に入ることが決まった際にも、この事件を理由に批判が起きた}}
 
== 著作 ==
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* くらたまの恋愛やり直し!!塾 - 主婦の友社 2009年 ISBN 978-4072666142
* 婚活迷宮の女たち - ダイヤモンド社 2010年 ISBN 978-4478013885
* 抗がん剤を使わなかった夫~すい臓がんと歩んだ最期の日記~ 古書みつけ 2025年 ISBN 978-4991299735
 
=== 共著 ===
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* 本当に憲法改正まで行くつもりですか?([[山口二郎]]、[[福島瑞穂|福島みずほ]]共著 倉田真由美挿絵) - 実務教育出版 2007年 ISBN 978-4788926202
* うさたまのいい女になるっ!―暗夜行路対談(中村うさぎ共著) - 講談社 2008年 ISBN 978-4062759519
* くらたまとフカサワのアジアはらへり旅([[深澤真紀]]共著) - 理論社 2008年 ISBN 978-4652079362
* うさたまの妖怪オンナ科図鑑([[中村うさぎ]]共著) - 角川グループパブリッシング 2008年 ISBN 978-4048850049
* 人に愛される子を育てる! 魔法のアドバイス([[多湖輝]]共著) - 宝島社 2008年 ISBN 978-4796660617
* 女性解放区([[杉本彩]]、[[さかもと未明]]共著) - PHP研究所 2009年 ISBN 978-4569771731
* こころの薬―幸せになれる診療室([[大平 健]]共著) - 新潮社 2009年 ISBN 978-4101160825
* ダメになってもだいじょうぶ―600人とSEXして4回結婚して破産してわかること([[叶井 俊太郎]]共著) - 幻冬舎 2010年 ISBN 978-4344019188
 
=== その他 ===
* 勝手に!踊る大捜査線 フジテレビ出版 2003年 ISBN 978-4594041380
:: 倉田と[[北芝健]]は[[踊る大捜査線]]の原案協力者で青島刑事のモデルとも言われる。倉田真由美と北芝健の2人が協力している『[[踊る大捜査線]]』のオフィシャル解読本。この本で倉田真由美[[青島俊作]]刑事をだめんずじゃないと言い切っている。
* [[諸富祥彦]]著『ケッコン構造改革のススメ!―新・男と女の掟62+1』 倉田真由美挿絵 実業之日本社 2003年 ISBN 978-4408105529
* ミシェル・アレクサンダー、ジェニー・ロング『10日間でダメ男と別れる方法』倉田真由美訳 主婦の友社 2004年 ISBN 978-4072452271
* ダサたまのオシャレケモノ道(「GLOW」宝島社)
 
=== 雑誌の連載記事 ===
* だめんずうぉ~(〜([[週刊SPA!]])
* フリドラ男([[週刊朝日]]=イラストとコラム)
* 終末アイドル フルフル9([[FLASH (写真週刊誌)|FLASH]])
* わらびん([[デーリー東北]])
 
===雑誌の連載記事===
*だめんずうぉ~か~([[週刊SPA!]])
*フリドラ男([[週刊朝日]]=イラストとコラム)
=== CM ===
* [[NTT-BJ]]・[[タウンページ]]TVCM『[[弁護士]]編』(2010年) - [[石原良純]]とのコラボアニメCM
 
== レギュラー主な出演 ==
<!-- 単発のゲスト出演は不要。レギュラー番組のみ記述をお願いします。「Wikipedia:ウィキプロジェクト 芸能人」参照 -->
=== 現在 ===
=== テレビ番組 ===
* [[めんたいワイド]]([[福岡放送]]、2006年10月-)
<!-- 単発のゲスト出演は不要。レギュラー番組のみ記述をお願いします。「Wikipedia:ウィキプロジェクト 芸能人」参照 -->
===; 現在 ===
* [[バラいろダンディ]]([[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]、2014年4月 - 、月曜日)
* [[めんたいワイド]]([[福岡放送]]、2006年10月-
 
===; 過去 ===
<!-- 単発のゲスト出演は不要。レギュラー番組のみ記述をお願いします。「Wikipedia:ウィキプロジェクト 芸能人」参照 -->
* [[そこまで言って委員会NP|たかじんのそこまで言って委員会(現・そこまで言って委員会NP)]]([[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]、2006年6月 - 2007年9月)
<!--上記KTV「FNNスーパーニュースANCHORアンカー」金曜コメンテーターに就いたことに伴う降板扱い-->
* [[爽快情報バラエティー スッキリ!! (テレビ番組)|スッキリ!!(現・スッキリ)]]木曜日([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]、2006年4月 - 2006年11月、木曜日
* [[ウェークアップ!ぷらす]](読売テレビ。不定期月1ペース時期不明
* [[ワイド!スクランブル|ワイド!スクランブル(現・大下容子ワイドスクランブル)]]([[テレビ朝日]]、2006年 - 時期不明
* [[100人目のバカ]](不定期放送)
* [[ザ!情報ツウ]](日本テレビ、時期不明)
* [[真相報道 バンキシャ!]](日本テレビ、時期不明)
* [[ウォッチ!]]([[TBSテレビ|TBS]]、時期不明)
* [[@サプリッ!]](日本テレビ、時期不明)
* [[みのもんたの朝ズバッ!]]木曜日(TBS、2005年4月 - 2006年3月、金曜日
* [[FNNスーパーニュースANCHORアンカー]]金曜日([[関西テレビ放送|関西テレビ]]、2007年12月 - 2009年3月、金曜日
* [[5時に夢中!]]([[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO(TOKYO MX]]、2009年4月 - 2009年9月、水曜日)
* [[ニッポン・ダンディ]](TOKYO MX、2013年10月 - 2014年3月、火曜日)
*[[ビビット (テレビ番組)|白熱ライブ ビビット→ビビット]](TBS、2016年10月 - 2019年9月、火曜日パーソナリティ)<ref>{{cite news|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/09/30/kiji/K20160930013450470.html|title=「ビビット」新レギュラーに眞鍋かをり、田嶋陽子氏ら参戦|newspaper=スポニチアネックス|date=2016-09-30|accessdate=2016-09-30}}</ref>
* [[ラストアイドル (番組)|ラストアイドル(グループ)]](テレビ朝日)審査員
 
=== ラジオ ===
<!-- 単発のゲスト出演は不要。レギュラー番組のみ記述をお願いします。「Wikipedia:ウィキプロジェクト 芸能人」参照 -->
; 過去
* [[大竹まこと ゴールデンラジオ!]]([[文化放送]]、2015年9月1日 - 2020年3月23日) - パートナー。2016年9月27日までは火曜日、2016年10月3日からは月曜日に出演した。
* Love a la mode([[CROSS FM]]、水曜21:30-23:30、2023年1月4日-3月29日、全13回)
 
== 脚注 ==
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== 外部リンク ==
* [https://kuratamayumi.com/ オフィシャルサイト]
* [http://www.miyn.info/talent_htmls/158167616.htm 公式プロフィール] 
* {{twitter|kuratamagohan}}
* [http://ameblo.jp/{{ameba ブログ|kurata-mayumi/ |倉田真由美オフィシャルブログ「食べたり食べたり」]}}
* [https://web.archive.org/web/20060111022645/http://be-dream.jp/200/03/203_1.php キャリアライフストーリー Vol.3 倉田真由美さん] ベネッセドリームエントリー 2005年5月13日(2006年1月11日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])
* [http://freshers.mycom.co.jp/senpai/trend/vol9/index.html マイコミフレッシャーズ トレンド・リーダーからの伝言]
 
* [http://www.speakers.jp/instructors/detail/105 倉田真由美の講演活動]
{{Normdaten}}
 
{{DEFAULTSORT:くらた まゆみ}}
[[Category:日本の漫画家]]
[[Category:NHK経営委員]]
[[Category:恵泉女学園大学の教員]]
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