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{{CSI:科学捜査班}}
 
『'''CSI:マイアミ'''』(シー・エス・アイ{{lang-en-short|CSI: マイアミMiami}}) は[[2002年]]から2012年まで[[CBS]]で放映されていた[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[テレビドラマ]]([[海外ドラマ]])シリーズ。日本では、BSチャンネル[[WOWOW]]とCSチャンネル[[アクションチャンネル|AXN]]が放送している。[[CSI:科学捜査班]]からの[[スピンオフ作品]]であり、[[フロリダ州]][[マイアミ]]を舞台に、最新[[科学]]を駆使した[[鑑識課|鑑識]]捜査を用いて凶悪[[犯罪]]に挑む、[[マイアミ{{仮リンク|マイアミデイド郡]][[警察]]|en|Miami-Dade Police Department}}・科学捜査班(<ref>{{lang-en-short|Crime Scene Investigation)}}</ref>の活躍を描く。
 
== 解説 ==
製作総指揮はCSIシリーズ3作共通の[[ジェリー・ブラッカイマー]]。主題歌は『[[CSI:科学捜査班]]』と同じ[[ザ・フー]]が歌う「[[無法の世界(]]」<ref>原題: ''{{lang|en|Won't Get Fooled Again'')」}}</ref>。ザ・フーは他2作でも主題歌を歌っている(曲は異なる)。<!--シリーズのイメージカラーはマイアミの[[太陽]]を連想させる黄色、オレンジ色。(そうでしょうか?)-->
 
2002年5月9日に放送された[[CSI:科学捜査班]]』第2シーズン第22話「ベガス-マイアミ合同捜査」において、[[CSI:科学捜査班|ベガス署CSIチーム]]が、[[ラスベガス]]で発生した強盗殺人・幼児誘拐事件の捜査のためにマイアミを訪れるエピソードで、マイアミCSIチームが登場。その後、2002年9月から正式な新シリーズとして放送開始された。同様に、『CSI:マイアミ』2004年5月17日に放送された本作第2シーズン第2223(「マでは、ホレアミ-NY 合同ショ・ケインが捜査 / MIA/NYC - Nonstop」)のためニューヨークへ赴きさらに現地のCSIメンバーと共演。新たなスピンオフシリーズである『[[CSI:ニューヨーク]]』の登場人物が出演し、その顔見世の役割を果たした。第4(同作は2004年9月から正式な新ーズンではマイアミ[[CSI:ニューヨーク|ニューヨーク]]の[[クロスオーバー作品|クロスオーバー]]が行わして放送さ、双方のキャストが番組をまぐ連続エピソードで競演した(マイアミ:第4シーズン第7話「NYからの使者 / Felony Flight」、ニューヨーク:第2シーズン第7話「再びの地、NY / Manhattan Manhunt」)。<ref>CSIシリーズを含むジェリー・ブラッカイマー作品のクロスオーバーについては、[[クロ#エピソードリオーバト|エピソ作品#ラマ・コメディ作品リスト]]」の節も参照のこと</ref>
 
シリーズの特徴としては、マイアミという舞台の地理的特色を生かした海上捜査、[[ヒスパニック|ヒスパニック系住民]](キューバからの不法移民など)に関わる人種問題、[[エバーグレーズ国立公園|エヴァグレーズ国立公園]]とそこに生息する凶暴な生物の存在([[ワニ]]、[[ピューマ]])の存在などが挙げられる。
 
ベガス編(ピンオフである『CSI:科学捜査班』のCSI捜査官たちが科学者であるのに対し、本作およびニューヨーク編のCSI捜査官たちは[[]]を所持する、いわゆる[[刑事]](定義の2を参照)である<ref>ラスベガス編においても、捜査官らが銃を携帯する描写はある</ref>。そのため、両作ともラスベガス編に比べて銃撃戦などのアクション・シーンが多い。特にマイアミ編では、主人公格であるホレイショ・ケインの"元爆発物処理班"というキャラクターを上手く生かしてか、派手な炎上・爆破といったダイナミックな演出がよく用いられる。また、[[カーチェイス]]やボートチェイス、[[津波]]が描かれているエピソードもある。また、登場人物らが[[ベスト]]などを着用せず、純然たる私服のまま屋外での捜査を行うのも、他2作には見られない特徴である。
 
デイド署には技術の最先端ともいえる未来的な装置も備わっている。放送途中から、[[ホログラフィー]]のように空中に現れるモニター(空中で指を動かすことで操作できる)が登場したほか、[[ケーブル]]を接続しなくとも[[携帯端末]]のデータを読み取れる機械や、捜査資料に貼り付けた[[ICチップ]]を利用して、箱を開けずに内容を読み取れるスキャナーなどが登場したこともある。
その一方で、マイアミデイド署には技術の最先端ともいえる未来的な分析装置も備わっている。
 
開始当初から好調な視聴者数を記録し、2006年の視聴者数は全米で毎回約2000万人を記録、[[ロイター通信]]は"世界で最も視聴者の多いアメリカの番組 (the most-watched U.S. series around the world)"と報じたが、その後視聴者数は徐々に減少。[[2009年]]にライバル局の[[アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー|ABC]]が裏番組で『[[キャッスル]]』をぶつけてきた所、瞬く間に成績を抜かれる(なお、ヒロイン役は無名時代にマイアミで犯人役を演じていた)。第10シーズンでは、シーズン途中から新ドラマ『NYC 22([[:en:NYC 22|英語版]])』を放送するため、話数がやや少ない19話となった。第10シーズン終了からまもなく、CBSは同シーズンをもって本作を打ち切ることを決定した<ref>[https://eiga.com/news/20120515/7/ 米人気捜査ドラマ「CSI:マイアミ」が放送終了 : 映画ニュース - 映画.com]</ref>。CSI3シリーズの中で2番目にスタートした本作が、最も早く終了することとなった(翌年にはニューヨーク編の打ち切りが決定した)。なお、『NYC 22』も同じく終了が決定した。
2006年の視聴者数は全米で毎回約2000万人とされ、[[ロイター通信]]は"'''世界で最も視聴者の多いアメリカの番組 (the most-watched U.S. series around the world)'''"と報じた。
 
2024年5月に、CBSは本作をベースにした新シリーズ「The Real CSI: Miami」を発表<ref>[https://dramanavi.net/articles/248898 『CSI』新シリーズ製作決定!マイアミ版が新たな形でよみがえる…] - 海外ドラマNAVI 2024年5月8日(2024年5月8日閲覧)</ref>。過去シリーズと異なるのは、実際の事件を基にした実録ドキュメンタリーであることが大きな違いとなる。
視聴率が低迷しているなどの理由から2012年に打ち切りが決定した<ref>[http://eiga.com/news/20120515/7/ 米人気捜査ドラマ「CSI:マイアミ」が放送終了 : 映画ニュース - 映画.com]</ref>。
 
=== 撮影場所 ===
主な撮影は[[カリフォルニア]]州[[マンハッタンビーチ (カリフォルニア州)|マンハッタンビーチ]]市<ref>『CSI:ニューヨーク』シーズン2 BOX1の特典映像より。</ref>および、その周辺で行われている。特に屋外撮影には、近辺の[[ロングビーチ (カリフォルニア州)|ロングビーチ]]や[[:en:Redondoレドンドビーチ Beach, California(カリフォルニア州)|レドンドビーチ]]もよく利用されており、少し離れた[[サンタモニカ]]市が利用されることもある。
 
マイアミCSIラボが入るデイド署のCSIラボの建物は、[[連邦航空局]]の[[信用協同組合]]ビル([[:en:Hawthorne,ホーソーン California(カリフォルニア州)|ホーソーン]]市)であが使われてい<ref>[http://www.seeing-stars.com/locations/tvlocations.shtml TV Locations]、2013年5月23日閲覧。</ref>
 
しかし、[[マイアミ]]地域での撮影も皆無ではなく、[[ブラジル]]ロケが行われたこともある。
 
== 登場人物 ==
{{ネタバレ}}
=== マイアミデイド警察署CSIチーム ===
 
; ホレイショ・ケイン ({{lang|en|Horatio Caine}})
== 主要登場人物 ==
: 演 - [[デヴィッド・カルーソ]]、日本語吹替 - [[石塚運昇]]
=== マイアミデイド郡警察署CSIチーム ===
; ホレイショ・ケイン (Horatio Caine) / [[デヴィッド・カルーソ]] ([[声優|声]]:[[石塚運昇]])
: [[1960年]][[4月7日]]生まれ。マイアミCSIチームの主任。階級は[[警部補]]。
: [[マイアミ]]郡]]警察[[爆発物処理班]]の出身で、その経験を生かし[[爆発物]][[分析]]のエキスパートとしてCSIに異動後、当時主任だったメーガンの[[休職]]の穴を埋める形で昇格し、現在の地位に立った<ref>ただし、第8シーズン8第1話「バック・トゥ・ザ・マイアミ1997」では、デイド署に新設予定のCSIチームの初代チーフになるという設定になっている。これはメーガン・ドナー役のキム・デラニーがホレイショ役のデヴィッド・カルーソとの不仲によって降板したことから、あえて当初の設定を無視したとも考えられる。</ref>。
: シリーズを重ねるにつれ、CSI捜査官という枠にとらわれず、1人の刑事として行動するようになってゆく。そのため他のメンバーと比べ、[[白衣]]姿や[[検査]]等を行うシーンが少ない。
: [[サングラス]]が[[トレードマーク]]となっており、印象的なセリフを言う度に、それをかけたりはずしたりするシーンが多い。そのサングラスはシーズン8の第1でデルコがの回想シーンによると、まだ車の[[運送業]]者だった時にデルコからもらっが見つけてきもの。[[偏光レンズ]][[チタン]][[眼鏡#フレーム|フレーム]]の逸品<ref>実際に撮影で使われているSilhouette社製M8568 /65 6062は偏光レンズではない</ref>である[[愛称]]は「H」だが、日本語版ではあまり使用されていない(日本語版では部下たちに'''"チーフ"'''と呼ばれているが、原語ではこの"H"やファーストネームの"ホレイショ"で呼ばれる)。
: 子供や女性などの弱者に対する限りない優しさと、犯罪者に対する徹底的なまでの冷酷さが同居する理想的な刑事であり、部下の信頼も厚い。しかしその性格から警察上層部や一部権力者には疎まれており、弟レイモンドの一件(後述)などもあって、密かに内部調査局の調査対象となっている。また、[[マフィア]]や[[テロリスト]]からはマイアミ一厄介な相手と評され、命を狙われることもあった
: [[キューバ]]人の母親を[[麻薬]]密売人に殺害された過去を持っているためか、家族の存在を非常に大事にしている。だがしかし彼自身はイェリーナをめぐる弟との微妙な関係のためか独身。その間、[[フロリダ]][[検事]]のレベッカなど複数の女性と親密になりかけたが、家族となるには至らなかった。
:第4シーズンで、デルコの姉マリソルとついに[[結婚]]に至るが、マリソルは入籍後間もなく、リアズの企みからマラノーチェによって射殺されてしまう。その決着編となる第5シーズン第1話は、シリーズ初の[[ブラジル]]ロケで描かれる印象的エピソードとなっている。
: 捜査用車両は[[ハマー (自動車)|ハマーH2]]。自身の正義には盲目的なまでに忠実。犯罪者に対して罵詈雑言や皮肉を平然と言ってのける癖がある。<!--更には、死刑囚の殺人鬼とはいえ棺の中に眠る男の死を喜び露骨に笑顔を浮かべたりもする。-->また、リアズ殺害の件でブラジルへ送られたときに、襲ってきたマラノーチェの残党を容赦なく射殺してきたこともある。また、普段は女性や子供に優しくても犯罪者であった場合にはいっさい容赦はしない。その一方で行政や司法の横暴<ref>主に[[おとり捜査]]や理不尽な[[司法取引]]や内輪的な出世争いなど</ref>により犯罪へと走ってしまった人物やその家族に気を利かせる面もあり、ときにはその原因となった行政官・司法官に取引をして責任を取らせることもある。
: [[日経BP]]社から刊行されたガイドブックによると、女性ファンが多く、人気投票では2位を獲得している。
: 外国マフィアやテロリストからはマイアミ一厄介な相手と評され、命を狙われる事もあった。
: <!--吹き替えと原語での台詞の言葉遣いが極端に異なる。原語では部下にも『プリーズ』を使う程の慇懃な話し方。日本語版ではハードボイルドなキャラクターとなっている。-->
: 日経BP社から刊行されたガイドブックによると、女性ファンが多く、人気投票では2位を獲得している。
; カリー・デュケーン ({{lang|en|Calleigh Duquesne}})
: 吹き替えと原語での台詞の言葉遣いが極端に異なる。原語では部下にも『プリーズ』を使う程の慇懃な話し方。日本語版ではハードボイルドなキャラクターとなっている。
;: カリー・デュケーン (Calleigh Duquesne) /- [[エミリー・プロクター]]、日本語吹替 - (声:[[宮島依里]]
: [[1974年]][[2月28日]]生まれ。[[ルイジアナ州]][[ダーネル]]出身。
: [[テュレーン大学]]で[[物理学]]の[[学位]]を取得。[[弾道]]分析を得意とする。過去に所属していた[[ニューオーリンズ]]市警では"弾丸ガール(Bullet(Bullet girl)girl)"の異名をとった[[銃|銃器]]のスペシャリストで、元カレも[[スナイパー]]だったりと相当なガンマニア。
: 南部出身で、その独特の[[ファミリーネーム]]には若干のコンプレックスがある模様。[[スペイン語]]が堪能で、関係者に聞かれたくない話をする際には、ホレイショとはそれスペイン語生かし使った"ナイショ話"をするシーンった
: 元[[保安官]]代理(現在は公選弁護人)の父親から銃の扱い方を教わる。親子仲は良いが、[[アルコール依存症]]の抜けない父にたびたび悩まされている。父に呼ばれる愛称はラムチョップ。
: 男運が無く、同僚の殺人課刑事ジョン・ヘイゲンとは恋仲だったが、第3シーズンで思わぬ形で彼と別れることになり、密かに想いを寄せていたエリオットはヘイゲンの横槍とはいえ他の女性と婚約していた。男運の悪さとヘイゲンの死のショックからCSIを離れることを考えるようになる。第5シーズンからはジェイクと恋仲になることになり当時、カリーに気があったデルコを振るこってジェイク恋仲になる。しかし、第7シーズンではそのデルコと周囲には内緒で付き合うようになるが、後に破局する。
: ホレイショに対し絶対的信頼を寄せ、彼の孤独だが徹底的に真実を探求する孤高のスタンスを全力でアシストしている。
; エリック・デルコ ({{lang|en|Eric Delko/Delektorsky}}) / [[アダム・ロドリゲス]] (声:シーズン1〜6 [[竹若拓磨]] シーズン7〜 [[阪口周平]])
: 演 - [[アダム・ロドリゲス]]、日本語吹替 - [[竹若拓磨]](シーズン1〜6)→[[阪口周平]](シーズン7〜10)
: [[1976年]][[12月19日]]生まれ。
: [[マイアミ大学 (フロリダ州)|マイアミ大学]]で[[化学]]の学位を取得。[[指紋]]、[[薬物]]などの分析を得意とする。また、前職はマイアミの[[運河]]に遺棄された盗難車の引揚・運搬業者だったためマイアミ中の水路に精通しており、水中捜査も一手に引き受けるアウトドア要員。車の運搬業者(FLAGLER(FLAGLER TOWという会社)時代に引き揚げた乗用車から死体を発見し警察に通報するこの捜査に協力して手柄を上げた際にホレイショに観察眼を買われ、警察官になるよう熱烈にスカウトされた。
: 姓のデルコは「デレクトルスキー」の略称で、その名の通り[[亡命]]ロシア人の父と亡命キューバ人の母を持ち、3人の姉がいる。第4シーズンではその中の1人であるマリソルが登場したがマラノーチェに殺され、生き残った姉は2人に。陽気な性格のムードメーカー的存在だが、人の死や[[人種差別]]などに直面するとやや冷静さを欠く面もある。特に亡命キューバ人に対してはそれが顕著であり、第3シーズン第9話「危険な集団」では我を忘れ、トリップと言い争いになったことも。
: 第4シーズンで登場した姉マリソルとホレイショが結婚し、ホレイショと義理の兄弟関係となるが、姉マリソルは間もなく死亡。彼女の復讐のためにマフィア組織マラノーチェを追ってホレイショと共にブラジルへ向かった(第5シーズン第1話「リオの決闘」)。
: 第5シーズン第14話「心停止11分」で頭部に被弾し瀕死の重傷を負う。そのせいで記憶の一部を欠損するが、数週間後には現場復帰。
: 第7シーズンで自身のルーツを調べる内に[[ロシアンマフィア]]に命を狙われるようになる。生まれた時の母の話は何度も聞いたが、聞く度に二転三転することに疑問を持ち、更には自身の出生証明書が偽造であることに気づいたからだった。長い間、父は亡命ロシア人と聞かされてきたが、ホレイショの調査で実際は[[ニューメキシコ州]]出身のれっきとしたアメリカ人であることが判明する。父アレクサンダー・シャローバ(声:[[大塚周夫]])はCIAに切り捨てられ、ロシアンマフィアに拾われた男だった。第7シーズンの最終回で父を救おうと彼と共に車で走り去り、シャローバだけが発見されデルコは行方不明になってしまう。
: 第8シーズン初回にて、エバ・グレーズから抜けだし横たわっている所を発見され、一命を取り留める。その後内部調査の必要もなくCSIに戻ることが出来たが、第5話にて詳しい理由を明かさぬまま、一時はCSIを退職。被告人の鑑定人となり、CSIと対峙することとなったが、第9シーズンで復帰する。
: カフェ・クバーノ(キューバ式コーヒー)を愛飲するが、スピードルには受けが悪かった。[[WOWOW]]で実施された『CSIイケメン捜査官ランキング』では3位に入る(セクシーポイントは「唇」)。
; ライアン・ウルフ ({{lang|en|Ryan Wolfe}})
: /演 - [[ジョナサン・トーゴ]]、日本語吹替 - (声:[[浪川大輔]]
: 第3シーズン第3話「愛の奴隷」から登場。
: 階級は[[巡査]]。元はパトロール警官だったが、現場で出会ったホレイショに自らを売り込み、テスト代わりにカリーの父が起こした事件を解決し、スピードルの穴埋めとしてCSIチームに加入した(ホレイショの吹き替え担当の石塚は「(登場間もない頃は)初々しい」とコメントしている)。[[強迫神経症|神経症]]気味なところがあり、2丁携帯する拳銃のメンテナンスは常に徹底している。スピードルが銃の作動不良で死亡したこともあってか、ホレイショは初めて会ったウルフに銃を見せるよう求め、銃の手入れを徹底しているウルフに好感を抱いた。大半のエピソードは、カリーと事件を解決している。
: [[ボストン大学]]で[[生物学]]を専攻、働きながら[[遺伝学]]の[[修士]]も収めた努力家でもあるが、優秀な分周囲の人間を省みない傾向が強く、その為にCSI[[研究所|ラボ]]の研究員ヴァレーラの停職処分を招いたりもした。[[強迫神経症|神経症]]気味なところがあり、2丁携帯する拳銃のメンテナンスは常に徹底している
: 第4シーズンでは[[ネイルガン]]により目を大怪我する事態に陥ったが回復。デルコと破局したナタリアをデートに誘い、微妙な三角関係を作ったが、シーズン終盤の彼女の[[スパイ]]行為発覚により熱は一気に冷めた模様。
: 第5シーズンでギャンブル依存気味にのめり込むようになり、それがもとの金銭トラブルでシーズン終盤にはCSIを解雇される(第5シーズン第<ref name="s5-22話「燃え尽きて」)"/>。その後TV番組のコメンテーターになったが、警察が天職だと悟りすぐに復職を希望(同第<ref name="s5-23"/>。第6シーズンでは射撃場で働いていたが、第6話「彷徨える狼怪奇日食)。内部観察調査の監視下でラボに復帰する。
: 人使いが荒かったり棘のあることを言ったりするが、本人に悪気はない。[[マイナス思考]]な性分であり、心配してかけた言葉で仲間を傷つけてしまうことも少なくない。また、ホレイショ主導の偽装工作だったとはいえホレイショの暗殺完了のメッセージを受け取ったり、チームの和を乱す発言をしたりとチームからは不信感を抱かれることもある
: 第8シーズンでは押収品の自動車やダイヤモンドが警察所内の保管庫から紛失した事件で、犯行に使われた自動車の[[GPS]]履歴から出発地点がウルフの自宅からとなっていたため、自宅を家宅捜索され、ダイヤモンドが室内で発見されたことから容疑者として逮捕された(のちに冤罪であることが判明し釈放された)。
; ナタリア・ボア・ヴィスタ (Natalia Boa Vista) / [[エヴァ・ラルー]](声:[[藤貴子]])
; ナタリア・ボア・ヴィスタ ({{lang|en|Natalia Boa Vista}})
: 第4シーズンから登場したDNA分析官。デルコと付き合うも破局。当初はFBIのスパイとして潜入するも、CSIの不利益になることは何も報告せず、スパイとしては役に立たなかった。その後名実共にCSIの一員に。
: 演 - [[エヴァ・ラルー]]、日本語吹替 - [[藤貴子]]
: 第4シーズンから登場した[[DNA]]分析官。デルコと付き合うも破局。当初は[[FBI]]のスパイとして潜入するも、CSIの不利益になることは何も報告せず、スパイとしては役に立たなかった。その後名実共にCSIの一員になる。
: 第5シーズンからレギュラーとなり、捜査官として現場に赴く。別れた元夫が登場し職場関係をかき回されたり、DNA分析官のヴァレーラと微妙な三角関係を作ったりするが、その後事件に巻き込まれて元夫は死亡(第5シーズン第12話「愛憎の残骸」)。
: 第6シーズン第20話から銃を携帯できるようになった。第6シーズン前半のシーンでは銃の扱いが不慣れであると自覚していて非番の時にはメンバーに知られないように射撃場で訓練していた。その射撃場は復帰前のウルフが働いていた場所であり2人は偶然出会っている。
: 第6シーズン後半から、銃を携帯できるようになった。
: 第8シーズンでは捜査中の爆発事故で音が聞こえなくなり(きっかけはメンバーが声を掛けても本人が気づかなかったことから)、最初は問題ないと言って何もしなかったが、捜査に支障をきたすため、医者に行くことを決意。その後補聴器を身に付けている。その補聴器のおかげで殺人現場で防犯カメラを妨害する装置を犯人が設置していることや、デルコが復帰する前の鑑定人時期の内務調査中に体に隠しマイクを付けていたことに気づいた。
; ウォルター・シモンズ (Walter Simons) / [[オマー・ミラー]] (声:[[乃村健次]])
; ウォルター・シモンズ ({{lang|en|Walter Simons}})
: 第8シーズン第3話「ビーチショック」から登場。
: 演 - [[オマー・ベンソン・ミラー]]、日本語吹替 - [[乃村健次]]
: CSIの夜番として勤務していたが、第3話に昼番に異動しすぐにCSIメンバーと仲良く捜査しているが、レギュラー扱いになったのは第6話から。
: 第8シーズン第3話「ビーチショック」から登場。身長2メートル近い巨漢。
: 元はCSIの夜番勤務。第3話で昼番に異動し、すぐにCSIメンバーと仲良く捜査しているが、レギュラー扱いになったのは第6話から。
: ノリが軽く普段は冗談を交えて会話をするが、捜査をする姿は一転して真剣。
: 非常にマイナーな範疇に関する分野の知識量も多い。
: 第9シーズンで亡くなったジェシー・カルドーザとバスケットボールをしている描写があり、仕事以外での親交があった。(第9シーズン第1話「別れのフリースロー」)
 
=== マイアミデイド警察署関係者 ===
; フランク・トリップ ({{lang|en|Frank Tripp}})
: /演 - [[レックス・リン]]、日本語吹替 - (声:[[辻親八]]
: 第1シーズン第16話「復元 不可解な音」から登場。
: マイアミデイド警察殺人課[[刑事]]。直情型に思えるが知恵も回り、CSIチームと共同で殺人の捜査をすることが多い。自らの起こした交通事故がきっかけで他の犯罪を発見したこともある。セミレギュラー的存在だったが、第4シーズンからはレギュラーとして登場。
: 第5シーズンで捜査中に地雷を踏んでしまうが、ホレイショがいち早く気づき事なきを得る。
: 同じく第5シーズンで車を買い換えたが、初登場エピソードで即事件に巻き込まれ、廃車に。直後、更に新たな車へと乗り換える。
: 第6シーズンから巡査部長に昇格し服装も制服姿となった。しかし同シーズン11話ではローテーションが終わり殺人課へ復帰し、制服からスーツ姿に変わっている。
 
=== 過去に登場した主要人物 ===
; メーガン・ドナー ({{lang|en|Megan Donner}})
: /演 - [[キム・デラニー]]、日本語吹替 - (声:[[宮寺智子]]
: マイアミCSIチーム元主任。[[デオキシリボ核酸|DNA]]分析の専門家。ホレイショの前のチーフだったが、刑事だった夫が殉職し、その心の傷を癒すために半年間休職。第1シーズン第1話「マイアミ上空 17秒間の惨劇」の飛行機墜落事件からCSIに復帰したが、その[[ブランク]]のため、後任のチーフであるホレイショとはしばしば衝突していた。夫の死からは立ち直ったかに見えたが、第1シーズン第11話「吸血の森」でやはり夫の死を忘れられないとして辞表を提出、CSIを去った<ref>登場は第10話まで。第11話で辞表のみが届いたことをホレイショが述べる</ref>
; ティム・スピードル ({{lang|en|Tim "Speed" Speedle}})
: /演 - [[ロリー・コクレーン]]、日本語吹替 - (声:[[竹田雅則]]
: [[1973年]][[6月24日]]生まれ。本名は「ティモシー・スピードル」。[[ニューヨーク州]][[シラキューズ (ニューヨーク州)|シラキュース]]出身。足跡の発見・分析を得意とする。[[フロリダ州立大学]]で[[アメリカンフットボール]]のクォーターバックとして活躍したが、怪我のために断念、[[コロンビア大学]]で生物学の学位を取得し、CSIに加入した。愛称は「スピード」だが、ホレイショのそれ場合と同じく様に日本語版ではあまり使用されていない。プライベートでは[[大型バイク]]を乗り回していた。デルコとはよくコンビを組んでおり、スピードルがデルコに「お前アホか」などと辛辣な言葉憎まれ口浴びせることもあったきならもお互いに信頼合っ仲は悪くな様子であった。
: 犯罪捜査には熱心かつ優秀だがそれ以外のことはあまり省みず、自信過剰も災いして失敗することも多い。特に銃器の手入れには無頓着で、そのためにCSIの輸送車が襲撃された際に、銃の整備不良が原因で襲撃犯に応戦できず負傷してしまう。その際に自分と同じ車に乗っていた警官が射殺されてしまったのは自分の責任だとして、自責の念に駆られていた。ホレイショからさりげなく銃の手入れセット”を渡された(スピードルは銃の整備不良のことはホレイショに話していなかったが、ホレイショはそのことを察していた)ものの、銃器の手入れに無頓着な姿勢が改まることはなかったらしく、ついには第3シーズン第1話「永遠の旅立ち」にて再び銃が作動せず被弾、彼自身も殉職してしまった(ただし、その際の調査で判明したのは「銃が作動しなかった」という事実のみであり、整備不良が原因かは特定できなかった)。その後第6シーズンではデルコの幻覚として再登場し、犯人に繋がる証拠にデルコを導いた。
; イェリーナ・サラス ({{lang|en|Yelina Salas}})
: /演 - [[ソフィア・ミロス]]、日本語吹替 - (声:[[蓬照子]]
: マイアミデイド警察殺人課刑事。ホレイショの弟の刑事レイモンド・ケインの妻であり、ホレイショにとっては義理の妹。レイモンドとの間に息子レイJr.がいる。夫レイモンドが[[麻薬取締局]]の潜入捜査のために表面上殉職した後は、それを忘れるべく内部調査官のリック・ステットラーと付き合ったりしていたが、第3シーズン第24話「去りゆく者たち」で生きていたレイと再会親子3人揃ってブラジル行きの飛行機に乗って飛び立っていった。
: 第5シーズン第1話「リオの決闘」で再登場し、マフィア組織マラノーチェの手により夫レイモンドを亡くす。その後、息子レイJr.と共にマイアミに戻り、[[私立探偵]]として働いている(同第22話「燃え尽きて」)。その際にイェリーナ自身が事件の容疑者のアリバイ作りに利用されてしまったこともあり、ホレイショから私立探偵の仕事は危険なのでやめた方がいいと忠告されていた。
; マリソル・デルコ・ケイン(Marisol ({{lang|en|Marisol Delko Caine)/Caine}})
: 演 - [[アラナ・デ・ラ・ガーザ]](声:、日本語吹替 - [[根谷美智子]])
: 第4シーズンに登場。エリック・デルコの3人の姉のうちの一人で末期の癌患 <ref>第1シーズン第9話「狙撃。闘病の痛みを弱め 静なために弟・エリック殺し」でデルコ売人からマリファナを購入電話で会話ており(名前が出るのみ)、そのせいで職で窮地された彼スピードルはマリソルのこと救うべくホレイショに助けを求め「妹」と発言している(第4シーズン第10話「運命の女」吹き替え版)。
: 第4シーズン第25話、第5シーズン第1話に登場する彼女の墓石には生年が1978年と記されており、デルコより年下となっている </ref>のうちの一人で末期の[[癌]]患者。闘病の痛みを弱めるために弟・エリックが売人から[[マリファナ]]を購入し、そのせいで職場で窮地に立たされた彼を救うべくホレイショに助けを求める<ref name="s4-10"/>。
: その後ホレイショと交際を始め、同第23話「二人の旅立ち」で結婚。しかし間もなくホレイショへの復讐をはかるマフィア組織マラノーチェによって射殺される(同第24・25話「止まった時間 前後編」)。彼女の復讐のためにホレイショとエリックはブラジルへ向かった(第5シーズン第1話「リオの決闘」)。
: その後ホレイショと交際を始め、同第23話「二人の旅立ち」で結婚。しかし間もなくホレイショへの復讐をはかるマフィア組織マラノーチェによって射殺される(同第24・25話「止まった時間 前編・後編」)。彼女の復讐のためにホレイショとデルコはブラジルへ向かった(第5シーズン第1話「リオの決闘」)。
: 第1シーズン第9話「狙撃者 静なる殺し」でエリックが電話で会話しており(名前が出るのみ)、その場にいたスピードルはマリソルのことを「妹」と発言している(吹き替え版)。
:第10シーズン第1話で撃たれて気を失ったホレイショの夢に現れる。会話をした後、戻るよう促した。
; ジョン・ヘイゲン (John Hagen) / ホルト・マッカラニー
; ジョン・ヘイゲン ({{lang|en|John Hagen}})
: マイアミデイド郡警察殺人課刑事。パートナーのレイモンドが汚職警官として死んだ(ことになっていた)ことから徐々に精神的に追い詰められる。カリーと付き合い始めて立ち直るかに見えたが、自らの関与した事件の証拠を手に入れた彼女を手にかけようとして果たせず、弾道検査室で自らの命を絶った。
: 演 - [[ホルト・マッキャラニー]]、日本語吹替 - [[遠藤純一]]
; レイモンド・ケイン (Raymond Caine) / ディーン・ウィンタース
: マイアミデイド警察殺人課刑事。パートナーのレイモンドが汚職警官として死んだ(ことになっていた)ことから徐々に精神的に追い詰められる。カリーと付き合い始めて立ち直るかに見えたが、自らの関与した事件の証拠を手に入れた彼女を手にかけようとして果たせず、弾道検査室で自らの命を絶った。
: 元マイアミデイド郡警察殺人課刑事。ホレイショの実の弟でイェリーナの夫。汚職事件を引き起こし殺されたと思われていたが、実際は[[麻薬取締局|DEA]](Drug Enforcement Administration:麻薬取締局)の潜入捜査の為の偽装だった。生還の後、ホレイショの手引きでイェリーナ、レイJr.と再会。[[証人保護プログラム]]によりブラジルへと家族揃って旅立っていった。浮気相手のスーザンとの間にマディソンという隠し子がいる。第5シーズンでマラノーチェにより惨殺されてしまう。
; レイモンド・ケイン ({{lang|en|Raymond Caine}})
; アレックス・ウッズ (Alexx Woods) / [[カンディ・アレキサンダー]] (声:[[弥永和子]])
: 演 - [[ディーン・ウィンタース]]、日本語吹替 - [[相沢まさき]]
: 元マイアミデイド警察殺人課刑事。ホレイショの実の弟でイェリーナの夫。汚職事件を引き起こし殺されたと思われていたが、実際は[[麻薬取締局|DEA]](Drug Enforcement Administration:麻薬取締局)の[[身分秘匿捜査|潜入捜査]]のための偽装だった。生還の後、ホレイショの手引きで妻イェリーナ、息子レイJr.と再会。[[証人保護プログラム]]によりブラジルへと家族揃って旅立っていった。浮気相手のスーザンとの間にマディソンという隠し子がいる。第5シーズンでマラノーチェにより惨殺されてしまう。
; アレックス・ウッズ ({{lang|en|Alexx Woods}})
: 演 - [[カンディ・アレキサンダー]]、日本語吹替 - [[弥永和子]]
: [[1960年]][[8月13日]]生まれ。
: マイアミデイド警察[[検死]]官。[[ニューヨーク]]で開業医を営んでいたが、検死官となりマイアミへ移って来た。既婚者であり、一男一女の母。死体に向かって話しかける癖があったが、第2シーズンからはあまり見られなくなった。ホレイショらCSIのメンバーに絶大な信頼を寄せており、後述のビラの件を初めとする理由から第4シーズンで検死官室長にシフトの変更を勧められた際、CSIチームに対する思いを熱く語り、出世の機会を棒に振ることや待遇が悪くなることを承知の上で、シフトの変更を固辞した<ref name="s4-16"/>
: [[ヴァバーグレーズ]]に出向いての検死では2度もひどい災難に2回も遭っており、二度と行きたくないと述べている。また、殺人犯に拉致されかけたり[[放射能に性物質]]で被爆しそうになったりした他、自分の子供が事件に巻き込まれかけたこもあり、他のCSIシリーズの検死官と比べると非常に不な女性であるといえる(その他、自分の子供が事件に巻き込まれかけた事も在る)
: [[アルコール依存症]]の患者に対する取り組みを手がけていた。また、子供に対する性犯罪を嫌悪しており、近所に性犯罪者のビラを貼るなどの活動もしていた<ref name="s4-16"/>。
: 既婚者であり、一男一女の母。
: 第6シーズン第19話「モルグに別れを」にて、自身の息子ブライアンが殺人事件の被疑者になってしまう。最終的に疑いは晴れたものの、「今日から先はここにいても心が落ち着かない。これからはもっと生きている人間と過ごす時間を増やしたい」という理由で退職する。以降は近くの病院に勤めているらしく、第7・8シーズンにも再登場している。
: 子供に対する性的犯罪を嫌悪しており、性犯罪者のビラを貼るなどの活動もしていた。
; ジェイク・バークレー ({{lang|en|Jake Berckley}})
:第6シーズン19話『モルグに別れを』で退職する。以降は近くの病院に勤めているらしく、第7,8シーズンに再登場する。
;: ジェイク・バークレー(Jake Berckley)/- [[ジョニー・ウィホイットワース(声:]]、日本語吹替 - [[福田賢二]]
: 第5シーズン第2話 「抹殺された男」から登場、暴走族のアジト。銃器密売を企む凶悪なバイカー集団([[:en:Motorcycle gang]])に潜入捜査官としていたが、そ中の[[アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局|ATF]](アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)[[身分秘匿捜査|覆面捜査官]]。捜査官として登場するようになり、カリーはジェイクと恋仲だったことが判明、その後仲が深まりついには最終回ではキスまで交わしていた。ダンディだが自信家で高飛車なところある捜査する面活動では証拠を見逃すことも多くナタリアのニックが殺害された事件を捜査したのも彼だが際にはナタリアに一方的な疑いをかけ、ホレイショに注意されたことがある(第5シーズン「愛憎の残骸」)。第6シーズンからは、メンバーと一緒また。潜入捜査中の行動るシーン見られた。しかしリック弟レイモンドの経験を元二人の交際、道を踏み外すこと伝わってしま、事実上カリーように職場をはな警告され別れる羽目になたこともあった。
: 第6シーズンからは、メンバーと一緒にいるシーンも見られた。しかし、リックに二人の交際が伝わってしまい、事実上カリーと職場をはなされ別れる羽目になった。
:その後は、再び潜入捜査官として行動していた。
:その後は、再び潜入捜査官に戻り、シーズン8第21話に再登場した。
; ダン・クーパー (Dan Cooper) / [[ブレンダン・フェア]](声:[[横尾博之]])
; ダン・クーパー ({{lang|en|Dan Cooper}})
: CSIラボ、オーディオ・ヴィジュアル分析官の研究員。第4シーズンから登場。WOWOWで実施された『CSIイケメン捜査官ランキング』では候補外ながら票を集めてしまった。第6シーズンの4話「炎の幻影」で捜査官になりたがっていたが、殉職した「ティム・スピードル」のクレジットカードを使用しているところを、カリーとデルコに見つかってしまい詐欺罪で自首をすることになる。その後カリーに逆恨みしカリーの個人情報やCSIについて暴露するブログを作成。そのことが原因となりカリーは誘拐されてしまった。
: 演 - [[ブレンダン・フェア]]、日本語吹替 - [[横尾博之]]
; タラ・プライス (Dr.Tara Price) / [[メガリン・エキカンウォーク]] (声:[[小清水亜美]])
: CSIラボ、オーディオ・ヴィジュアル分析官の研究員。第4シーズンから登場。WOWOWで実施された「CSIイケメン捜査官ランキング」では候補外ながら票を集めてしまった。捜査官になりたがっていたが、その憧れが強まってたまたま殉職した「ティム・スピードル」のロッカーを開けてみたらスピードル名義のクレジットカードを発見し、使用しているところをカリーとデルコに見つかってしまい[[詐欺罪]]で自首をすることになる(第6シーズン第4話「炎の幻影」)。その後カリーを逆恨みして、カリーの個人情報やCSIについて暴露する[[ブログ]]を作成。そのことが原因となりカリーは誘拐されてしまった(同第15話「リオの悪夢」)。
: 第7シーズン第2話よりCSIチーム入りした検死官、初めて自分が担当する現場に驚いていた様子だった。
; タラ・プライス ({{lang|en|Dr.Tara Price}})
: 事件には人一倍真剣に取り組んでいるようで、他のメンバーとは軽い雰囲気で会話をする。
: 演 - {{仮リンク|メガリン・エキカンウォーク|en|Megalyn Echikunwoke}}、日本語吹替 - [[小清水亜美]]
: しかし、実は薬物中毒に陥っており、第7シーズン第24話において遺体の所持品やラボの証拠品を横領し、ジュリアへその濡れ衣を着せた事が発覚。ウルフの告発が発端となって逮捕された。
: 第7シーズン第2話よりCSIチーム入り。勤務初日に現場検証することになって驚いていた様子だった。
; ジェシー・カルドーザ (Jesse Cardoza) / [[エディ・シブリアン]] (声:[[宮内敦士]])
: 職務には人一倍真剣に取り組んでいるようで、ウルフとデルコによる悪ふざけで遺体の検視に支障を来たした際は激怒していた<ref name="s7-07"/>。
: 第8シーズン初回からデルコの回想として登場、マイアミ・デイド署でホレイショと共に犯罪捜査をした経験がある。1997年にCSIがそこに設立されると共にロサンゼルスに異動していた。CSIメンバーとなれる人員を探すホレイショに、ティム・スピードルのことを紹介したのは彼である。第2話でデイド署にCSI捜査官として復帰する。悪徳ファンドに騙された家庭持ちの男へ、内緒で住居付きの仕事を手配するなど、人情味のある男である。
: 実は薬物中毒に陥っており、遺体の所持品やラボの証拠品([[鎮痛剤]]の[[オキシコドン]])を横領していた<ref name="s7-17"/>。そのことを知ったウルフから今すぐ足を洗うよう忠告されたが、口止めを頼むばかりで態度を改めようとはしなかった<ref name="s7-23"/><ref name="s7-24"/>。その矢先、ジュリアがカイルを取り返すためにモルグに乗り込んで銃を発砲、事態が明るみに出て、取り調べの末に逮捕された<ref name="s7-24"/>。
: 第8シーズン最終回にて、ラボに放出された有毒ガスを吸い込んだ事により昏倒、第9シーズン第1話において死亡が確認された。
; ジェシー・カルドーザ ({{lang|en|Jesse Cardoza}})
: 演 - {{仮リンク|エディ・シブリアン|en|Eddie Cibrian}}、日本語吹替 - [[宮内敦士]]
: 第8シーズン第1話「バック・トゥ・ザ・マイアミ1997」で、デルコの回想として初登場。かつてデイド署でホレイショと共に犯罪捜査をした経験がある。デイド署にCSIが設立される直前の時期([[1997年]])に、[[ロサンゼルス]]に異動した。彼がデイド署で最後に勤務した日は、奇しくもカリーが初めてデイド署にやって来た日でもあった。CSIメンバーとなれる人員を探すホレイショに、当時[[セントピーターズバーグ (フロリダ州)|セントピート]]の警官だった<!--ティム・-->スピードルのことを紹介している。続く第2話「デイド署襲撃」にてCSI捜査官としてデイド署に復帰する。悪徳ファンドに騙された家庭持ちの男へ、内緒で住居付きの仕事を手配するなど、人情味のある男である。ロサンゼルスでのある事件で検察に不都合な証拠を隠した疑惑を弁護側に指摘されて汚職警官のレッテルを貼られてしまい、その事件の関係者からは嫌悪の眼差しで見られている。
: 第8シーズン最終回(第24話「皆殺しのメッセージ」)にて、ラボに放出された有毒ガスを吸い込んだことにより昏倒。最初にガスを吸い込んだ上に頭部の打ち所が悪く、第9シーズン第1話「別れのフリースロー」において死亡が確認された。
 
=== サブキャラクター ===
; マクシーヌ・ヴァレーラ ({{lang|en|Maxine Valera}}) / [[ボティ・アン・ブリス]](声:[[杉本ゆう]])
: 演 - {{仮リンク|ボティ・ブリス|en|Boti Bliss|label=ボティ・ブリス}}、日本語吹替 - [[杉本ゆう]]
: CSIラボ、DNA分析担当の研究員。第2シーズンから登場。犯罪被害者のデータを誤って犯罪者のデータベースに記録してしまい、その責任を問われて停職していた。第4シーズンから復帰する。
: CSIラボ、DNA分析担当の研究員。第2シーズンから登場。シーズン3でレイプ被害者のデータを誤って犯罪者のデータベースに記録してしまい、そのリストをウルフに見せてしまったことで、責任を問われて停職していた<ref>レイプ被害者の保護のため、警察関係者であっても該当事件の捜査以外では見ることが許されない</ref>。第4シーズンから復帰する。
; タイラー・イェンセン (Tyler Jensen) / ブライアン・ポス
; タイラー・イェンセン ({{lang|en|Tyler Jensen}})
: 演 - ブライアン・ポス
: CSIラボ、[[マルチメディア]]分析担当の研究員。
; サム・ベルモンテス ({{lang|en|Sam Belmontes}})
: /演 - クリスティアン・デ=ラ=フエンテ
: CSIラボ、科学分析担当の研究員。第1、2シーズンのみ登場。
; シンシア・ウェルズ ({{lang|en|Cynthia Wells}})
: /演 - ブルック・ブルーム(声:、日本語吹替 - [[小林ゆう]]
: CSIラボ、文書鑑定担当の研究員。第2シーズンから登場。
; ジョセフ・カイル ({{lang|en|Joseph Kayle}})
: / - [[レスリー・オーダJr.]]
: CSIラボの研究員。第2シーズンから登場。
; アーロン・ピータース ({{lang|en|Aaron Peters}})
: /演 - アルマンド・ヴァルデス・ケネディ
: CSIラボの研究員。第3シーズンから登場。
; アデル・セヴィーリア ({{lang|en|Adelle Sevilla}})
: /演 - ワンダ・デ=ヘスース
: マイアミデイド警察殺人課刑事。[[ラテン系]]の血を引く女性刑事。第1シーズンのみ登場。
; トム・ローマン ({{lang|en|Dr. Tom Roman}})
: / - [[クリスチャン・クレメンソン (声:]]、日本語吹替 - [[坂本くんぺい]]
: 第8シーズン第3話から登場するタラの後任の中年の検死官。CSIメンバーには陽気な態度で接している。CSIラスベガスのラングストン教授のファンで、「CSIトリロジー」でラングストンに会えたことで感極まるなどミーハーな一面もある。
; デイヴ・ベントン ({{lang|en|Dave Benton}})/ ウェスリー・ラムジー (声:[[高岡瓶々]])
: 演 - ウェスリー・ラムジー、日本語吹替 - [[竹内良太]]
: CSIラボのオーディオ担当研究員。顎鬚とポニーテールという研究員に似つかわしくないワイルドな外見が特徴。
: CSIラボのオーディオ担当研究員。顎鬚と[[ポニーテール]]という研究員に似つかわしくないワイルドな外見が特徴。
; マイケル・トラヴァース (Michael Travers)/ クリストファー・レッドマン (声:[[斉藤康史]])
; マイケル・トラヴァース ({{lang|en|Michael Travers}})
: CSIラボで主に化学分析を担当する研究員。イギリス人で薀蓄が多い。その性格を他のCSIメンバーからからかわれることも多い。
: 演 - クリストファー・レッドマン、日本語吹替 - [[斉藤康史]]
; リック・ステットラー (Rick Stetler) / デイヴィッド・リー・スミス (声:[[堀之紀]])
: CSIラボで主に化学分析を担当する研究員。[[イギリス人]]で薀蓄が多い。その性格を他のCSIメンバーからからかわれることも多い。
: マイアミデイド郡警察巡査部長⇒警部補(第8シーズン)。IAB(Internal Affairs Bureau:内部調査局)所属。レイを失ったイェリーナと付き合っていたが、[[ドメスティックバイオレンス|暴力癖]]があった模様。ホレイショの存在が自身の昇進の妨げになっていたと逆恨みし、何かと幼稚な発言や行動で捜査妨害まがいの行為を繰り返す。第2シーズンから登場。第8シーズン第23話にて証拠を盗んだ容疑で逮捕される。
; リック・ステットラー ({{lang|en|Rick Stetler}})
; レベッカ・ネヴィンズ (Rebecca Nevins) / クリスティーナ・チャン(声:[[五十嵐麗]])
: 演 - {{仮リンク|デイヴィッド・リー・スミス|en|David Lee Smith}}、日本語吹替 - [[堀之紀]]
: フロリダ州地方検事。ホレイショと付き合っていたが、とある事件での司法取引を巡って対立、ご破算となる。第8シーズン第23話にて爆死する。
: マイアミデイド警察巡査部長⇒警部補(第8シーズン)。第2シーズンから登場。
; ピーター・エリオット (Peter Elliott) / マイケル・B・シルヴァー
: IAB({{lang|en|Internal Affairs Bureau}}:内部調査局)所属の内部調査官。ホレイショの存在が自身の昇進の妨げになっていたと逆恨みし、CSIを目の敵にしている。何かと幼稚な発言や行動で捜査妨害まがいの行為を繰り返すため、CSIのメンバーとは非常に折り合いが悪かった。第3シーズンではレイモンドを亡くしたイェリーナと交際していたが、[[暴力癖]]があった模様。
: [[連邦捜査局|FBI]]の金融部門担当特別捜査官。州検事の婚約者がいる。偽札事件を通じてカリーと知り合うが、ヘイゲンに「俺はカリーと結婚する」と指輪をちらつかされ、他の女性と婚約した。ところが、カリーに未練を残し、怪我をした折にERに婚約者が駆けつけるまで、そのことを黙っていた。第4シーズンの第9話「顔のない奴ら」で婚約が発覚した。第2シーズンから登場。
: 第8シーズン第23話にて、証拠品の[[ダイヤモンド]]を盗み出し、盗難の真相を究明しようとした州検事のネヴィンズを自動車爆弾で殺害。偽の証拠をでっち上げることで一連の罪をウルフに着せ、内部調査官として強引に彼を逮捕して真相を闇に葬ろうとしたが、弱みを握って協力させていた警官が真実を話したことと、CSIの捜査によって証拠が見つかったことから真相が発覚し、逮捕された。逮捕直前の取り調べの際には、[[高血圧]]と2度の[[離婚]]歴を抱えていたことも判明した。
; カイル・ハーモン(Kyle Harmon)/[[エヴァン・エリンソン]](声:[[代永翼]])
; レベッカ・ネヴィンズ ({{lang|en|Rebecca Nevins}})
: シーズン6第1話「我が息子」で登場、容疑者として浮かび上がってきたが、のちにホレイショの息子であることが判明。しかし誘拐事件に関与してしまい、第3話「大脱走」で刑務所に送られてしまうことになる。
: 演 - [[クリスティーナ・チャン]]、日本語吹替 - [[五十嵐麗]]
: その後第6シーズン「母の誘惑」で現れた彼の母ジュリアに引き取られる(カイルの裁判の際、被害者が行方不明になり、証拠不十分でカイルは釈放される)。
: フロリダ州地方検事。ホレイショと付き合っていたが、とある事件での司法取引を巡って対立し、破局した。第8シーズン終盤で発生した証拠品の紛失事件を調査していたが、同シリーズ第23話にて自動車爆弾により爆死する<ref name="s8-23"/>。
; ピーター・エリオット ({{lang|en|Peter Elliott}})
: 演 - マイケル・B・シルヴァー、日本語吹替 - [[四宮豪]]
: [[連邦捜査局|FBI]]の金融部門担当特別捜査官。第2シーズンから登場。州検事の婚約者がいる。偽札事件を通じてカリーと知り合うが、ヘイゲンに「俺はカリーと結婚する」と指輪をちらつかされ、他の女性と婚約した。ところが、カリーに未練を残し、怪我をした折に[[ER]]に婚約者が駆けつけるまで、そのことを黙っていた。第4シーズン第9話「顔のない奴ら」で婚約が発覚した。
; カイル・ハーモン ({{lang|en|Kyle Harmon}})
: 演 - [[エヴァン・エリンソン]]、日本語吹替 - [[代永翼]]
: 第6シーズン第1話「我が息子」で登場、容疑者として浮かび上がってきたが、のちにホレイショの息子であることが判明。しかし誘拐事件に関与してしまい、第3話「大脱走」で刑務所に送られてしまうことになる。
: その後第6シーズン第13話「母の誘惑」で現れた彼の母ジュリアに引き取られる(カイルの裁判の際、被害者が行方不明になり、証拠不十分でカイルは釈放される)。
: ジュリアといることが危険だと悟ったホレイショによって、(スピード違反運転をして警察に拘束された際に)マイアミデイド郡のモルグでの仕事を与え、ジュリアから自立するようにし向けた。その後もそこで、検死の仕事を手伝えることになった。
: さらに、第8シーズン時点では、陸軍に志願し[[アフガニスタン]]に派遣されている。
: 釈放された際、どちらの親と共に住むかと言うことで、ジュリアを選択したが、ホレイショのことも慕っている。
; ジュリア・ウィンストン ({{lang|en|Julia Winston}})/
: 演 - [[エリザベス・バークレー]](声:、日本語吹替 - [[幸田直子]]
: カイルの母親。資産家が銃殺された事件でホレイショと再会(当時はその資産家の妻だった)。
: その後、カイルと共に暮らすが仕事でも失敗し、後にホレイショに薬物中毒になっていると思われたためカイルと引き離される。度重なる出来事で精神が耗弱しているところもあり、カイルが働くモルグへ銃を持って襲撃し現行犯逮捕されてしまう。しかし、薬物中毒の疑いはタラの逮捕により晴れ、(勘違いで息子を引き離したことに対して後悔した)ホレイショが判事に彼女の自分のせいで犯してしまった罪を軽くするようにと頼み込んだ末、囚人生活を避けられる。
; スコット・オーシェイ ({{lang|en|Scott O'Shay}})
: 演 - [[エド・ベグリー・ジュニア]]、日本語吹替 - [[長克巳]]
: デイド郡執行官。シーズン3から不定期で登場。デイド郡の有力者とのコネクションが非常に強く、有力者絡みの事件となるとCSIチームに対して圧力をかける厄介な存在。相手が有力者であっても絶対的な正義を優先するホレイショとは異なり、正義をねじ曲げてでも郡有力者の世間体を重視する。シーズン10では「マイアミの拷問魔」の容疑者の父親が郡の有力者であったために捜査令状を取り消したり、ウォルターに対してCSIチームのスパイ行為をするよう強要するなどして捜査妨害を行なうようになる。
; ケンウォール・デューク・デュケーン ({{lang|en|Kenwall 'Duke' Duquesne}})
: 演 - [[ジョン・ハード]]、日本語吹替 - [[田口昂]]
: カリーの父。第2シーズンでマイアミ・デイド郡の公選弁護人となる。酒癖の悪さが災いしてある事件に巻き込まれるなどカリーを悩ませる。第2シーズンから度々登場。
; ジョセフ・ラトナー ({{lang|en|Joseph Ratner}})
: 演 - ウィリアム・アレン・ヤング、日本語吹替 - [[佐々木誠二]]
: フロリダ州の主席判事。第3シーズンの第10話から第5シーズンにかけて複数回登場。売春婦が殺された事件の容疑者としてホレイショに追及され証拠も挙がっていたが、主任判事を起訴するには最低3年掛かる事からその後も判事を続け、ホレイショに対して様々な嫌がらせを行う。
<br />
 
=== 日本語製作版主なゲタッフト出演者 ===
; シーズン6
;制作・著作 [[角川映画 (企業)|角川映画]]株式会社
: [[スタナ・カティック]](無名時代。なお、後にベケット役で出演した[[アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー|ABC]]の『[[キャッスル 〜ミステリー作家は事件がお好き|キャッスル]]』はマイアミの裏番組であった)
;プロデューサー:
; シーズン8
;製作担当:吉田啓介
: [[シェリル・ラッド]](第3話)
;ディレクター:本吉伊都子
:イアン・アンソニー・デイル(第10話)
;調整:黒崎裕樹/奥村伸一郎
; シーズン9
: レイモンド・クルス(第17話)
:[[ナターシャ・ヘンストリッジ]](第22話)
:
; シーズン10
: ナターシャ・ヘンストリッジ(第1話)
 
== エピソードリ日本語版製作タッフ ==
* 制作・著作 [[角川映画 (企業)|角川映画]]株式会社
* プロデューサー:
* 製作担当:吉田啓介
* ディレクター:本吉伊都子
* 調整:黒崎裕樹/奥村伸一郎
 
== エピソード一覧 ==
{{Main|CSI:マイアミのエピソード一覧}}
{|class="wikitable" style="text-align:center;"
|-
!scope="col" rowspan="2"|シーズン
!scope="col" rowspan="2"|エピソード
!scope="col" colspan="2"|米国での放送日
|-
!scope="col" |初回
!scope="col" |最終回
|-
|[[CSI:マイアミのエピソード一覧#シーズン1 (2002年 - 2003年)|1]]
|24
|{{Start date|2002|9|23}}
|{{End date|2003|5|19}}
|-
|[[CSI:マイアミのエピソード一覧#シーズン2 (2003年 - 2004年)|2]]
|24
|{{Start date|2003|9|22}}
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|-
|[[CSI:マイアミのエピソード一覧#シーズン3 (2004年 - 2005年)|3]]
|24
|{{Start date|2004|9|20}}
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|-
|[[CSI:マイアミのエピソード一覧#シーズン4 (2005年 - 2006年)|4]]
|25
|{{Start date|2005|9|19}}
|{{End date|2006|5|22}}
|-
|[[CSI:マイアミのエピソード一覧#シーズン5 (2006年 - 2007年)|5]]
|24
|{{Start date|2006|9|18}}
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|[[CSI:マイアミのエピソード一覧#シーズン6 (2007年 - 2008年)|6]]
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|-
|[[CSI:マイアミのエピソード一覧#シーズン7 (2008年 - 2009年)|7]]
|25
|{{Start date|2008|9|22}}
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|[[CSI:マイアミのエピソード一覧#シーズン8 (2009年 - 2010年)|8]]
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|[[CSI:マイアミのエピソード一覧#シーズン9 (2010年 - 2011年)|9]]
|22
|{{Start date|2010|10|3}}
|{{End date|2011|5|8}}
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|[[CSI:マイアミのエピソード一覧#シーズン10 (2011年 - 2012年)|10]]
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|}
 
=== 合同捜査 ===
; 『[[CSI:科学捜査班]]』第2シーズン
: 第22話において、[[ラスベガス]]で発生した強盗殺人・幼児誘拐事件の捜査のため、ベガス署CSIのメンバー(キャサリンとウォリック)がマイアミにやってくる。ホレイショを初めとするCSIマイアミのメンバーが初登場した。
; 第2シーズン
: 第23話「マイアミ-NY 合同捜査」では、マイアミで発生した事件の捜査のためにホレイショがニューヨークを訪れ、さらに新たなスピンオフシリーズである『[[CSI:ニューヨーク]]』の登場人物と共演。同作の顔見世の役割を果たした。
; 第4シーズン
: ニューヨーク編との2度目の[[クロスオーバー作品|クロスオーバー]]が行われた。本作の第4シーズン第7話「NYからの使者」にマック・テイラーが、ニューヨーク編の第2シーズン第7話「再びの地、NY」にホレイショ・ケインがそれぞれ出演した。
; 第8シーズン
: CSI3作品をまたぐクロスオーバーである「CSI:トリロジー([[:en:CSI: Trilogy|英語版]])」が放送された。事件はマイアミ(第8シーズン第7話)→ニューヨーク(第6シーズン第7話)→ラスベガス(第10シーズン第7話)の順に舞台を移し、アメリカでは同じ週に放送された。なお、マイアミ編とニューヨーク編の登場人物は他のシリーズには出演せず、ラスベガス編の主人公(当時)であるレイモンド・ラングストンが3作全てに出演しているのみである。
 
CSIシリーズを含むジェリー・ブラッカイマー作品のクロスオーバーについては、[[クロスオーバー作品#ドラマ・コメディ作品]]も参照のこと。なお、他のCSI2作と違い、本作のみCSIシリーズ以外の作品とのクロスオーバーは行われなかった。
=== 共同捜査 ===
; '''シーズン2''':第23話「マイアミ-NY合同捜査」で捜査を'''NY'''に広げた[[#マイアミデイド郡警察署CSIチーム|ホレイショ・ケイン]]([[デヴィッド・カルーソ]])が[[CSI:ニューヨーク#主要人物|マック・テイラー]]([[ゲイリー・シニーズ]])と合同で捜査を行う(TV未放送/DVD)。
; '''シーズン4''':第7話「NYからの使者」で[[CSI:ニューヨーク#主要人物|マック・テイラー]]([[ゲイリー・シニーズ]])が捜査の協力に'''マイアミ'''にやってくる。
:[[CSI:NY]] シーズン2:第7話「再びの地、NY」に続く。[[デヴィッド・カルーソ]]が'''ゲスト出演'''。
 
== 放送局 ==
216 ⟶ 345行目:
| シーズン 10
| 2011年9月25日 - 2012年4月8日
| 2012年10月6日 - 2013年2月16日
|}
 
=== その他の日本 ===
{{colbegin|2}}
; [[AXN]]
* [[アクションチャンネル|AXN]]
* シーズン1
** シーズン21
** シーズン2
** シーズン3 - 2007年10月5日から
** シーズン4 - 2008年4月3日から2008年9月25日
** シーズン5 - 2009年4月6日から2009年9月17日
** シーズン6 - 2010年4月6日から2011年1月18日
** シーズン7 - 2011年3月18日(2話先行放送)、2011年4月12日から2011年9月27日
*** 第1シーズン~第1-7シーズン連続放送 - 2011年10月21日から連続放送中2012年6月25日
** シーズン8 - 2012年4月10日から2012年9月11日
** シーズン9 - 2013年3月12日から2013年8月6日
** シーズン10 - 2014年1月21日から2014年5月27日
* [[テレビ東京]]
** シーズン1 - 2006年2月13日から2006年3月27日
** シーズン2 - 2006年3月28日から2006年5月16日
** シーズン3 - 2007年10月9日から2007年12月3日
** シーズン4 - 2007年12月4日から2008年2月6日<ref>シーズン4では放送の順番が一部変更された。理由は、ニューヨークとのクロスオーバー分放送のため。2008年2月6日に7話「NYからの使者」が放送され、その後2月12日のCSI:ニューヨークではそれに繋がる第2シーズン7話「再びの地、NY」が放送された。</ref>
** シーズン5 - 2010年10月4日から2010年12月1日([[TXN|テレビ東京系列]])
** シーズン6 - 2011年5月9日から2011年7月19日
** シーズン7 - 2011年7月25日から2011年10月25日
** シーズン8 - 2012年1月23日から2012年4月10日
** シーズン9 - 2013年1月7日から2013年2月14日
** シーズン10 - 2014年1月6日から2014年2月6日<ref>シーズン10は『CSI:マイアミ・ザ・ファイナル』のタイトルで放送。</ref>
* [[中京テレビ]]
** シーズン1 - 2006年7月3日から2006年12月18日
* [[KBS京都]]
** シーズン1 - 2007年10月2日から2008年3月18日
** シーズン2 - 2008年3月25日から2008年9月3日
* [[びわ湖放送]]
** シーズン1 - 2008年9月23日から2009年3月10日
** シーズン2 - 2009年4月8日から2009年10月14日
** シーズン3 - 2009年10月24日から2010年4月10日
** シーズン4 - 2010年4月17日から2010年10月9日
* [[テレビ和歌山]]
** シーズン3 - 2011年7月11日から2012年1月8日<ref>2011年7月11日から2011年9月19日までは毎週月曜日に第1話から第11話まで放送。2011年10月9日から2012年1月8日までは毎週日曜日に第12話から第24話まで放送。</ref>
** シーズン4 - 2012年1月15日から2012年7月1日
** シーズン5 - 2012年7月8日から2012年12月23日
** シーズン6 - 2013年1月6日から2013年5月26日
** シーズン7 - 2013年6月2日<!--日曜日深夜(日付では6月3日未明)-->から2013年12月1日<!--日曜日深夜(日付では12月2日未明)-->
** シーズン8 - 2013年12月8日<!--日曜日深夜(日付では12月9日未明)-->から2014年5月25日<!--日曜日深夜(日付では5月26日未明)-->
** シーズン9 - 2014年6月1日<!--日曜日深夜(日付では6月2日未明)-->から2014年10月26日<!--日曜日深夜(日付では10月27日未明)-->
** シーズン10 - 2014年11月2日<!--日曜日深夜(日付では11月3日未明)-->から2015年3月8日<!--日曜日深夜(日付では3月9日未明)-->
* [[テレビ愛知]]
** シーズン2 - 2008年9月28日から2009年3月22日
** シーズン3 - 2009年3月29日から2009年9月6日
** シーズン4 - 2009年9月13日から2010年3月21日
** シーズン5 - ''2010年10月4日から2010年12月1日''
** シーズン6 - 2012年3月12日から2012年3月27日<ref>月曜・火曜に第5話まで放送。2012年3月20日は放送休止。</ref>
* [[テレビ大阪]]
** シーズン3 - 2009年12月9日<!--水曜日深夜(日付では12月10日未明)-->から2010年6月23日<!--水曜日深夜(日付では6月24日未明)-->
** シーズン4 - 2010年6月30日<!--水曜日深夜(日付では7月1日未明)-->から2010年12月22日<!--水曜日深夜(日付では12月23日未明)-->
** シーズン5 - ''2010年10月4日から2010年12月1日''
** シーズン6 - 2014年2月12日<!--水曜日深夜(日付では2月13日未明)-->から2014年7月2日<!--水曜日深夜(日付では7月3日未明)-->
** シーズン7 - 2014年7月9日<!--水曜日深夜(日付では7月10日未明)-->から2014年12月24日<!--水曜日深夜(日付では12月25日未明)-->
** シーズン8 - 2015年1月7日<!--水曜日深夜(日付では1月8日未明)-->から2015年6月17日<!--水曜日深夜(日付では6月18日未明)-->
** シーズン9 - 2015年6月24日<!--水曜日深夜(日付では6月25日未明)-->から2015年11月18日<!--水曜日深夜(日付では11月19日未明)-->
** シーズン10 - 2015年11月25日<!--水曜日深夜(日付では11月26日未明)-->から2016年4月6日<!--水曜日深夜(日付では4月7日未明)-->
* [[テレビせとうち]]
** シーズン3 - 2009年10月9日<!--金曜日深夜(日付では10月10日未明)-->から2010年3月26日<!--金曜日深夜(日付では3月27日未明)-->
** シーズン4 - 2010年4月2日<!--金曜日深夜(日付では4月3日未明)-->から2010年9月24日<!--金曜日深夜(日付では9月25日未明)-->
** シーズン5 - ''2010年10月4日から2010年12月1日''
** シーズン6 - 2012年12月21日<!--金曜日深夜(日付では12月22日未明)-->から2013年5月24日<!--金曜日深夜(日付では5月25日未明)-->
*** 再放送 2020年8月7日<!--金曜日深夜(日付では8月8日未明)-->から2020年12月25日<!--金曜日深夜(日付では12月26日未明)-->
** シーズン7 - 2013年5月31日<!--金曜日深夜(日付では6月1日未明)-->から2013年11月15日<!--金曜日深夜(日付では11月16日未明)-->
*** 再放送 2021年1月8日<!--金曜日深夜(日付では1月9日未明)-->から2021年6月25日<!--金曜日深夜(日付では6月26日未明)-->
** シーズン8 - 2015年8月21日<!--金曜日深夜(日付では8月22日未明)-->から2016年1月29日<!--金曜日深夜(日付では1月30日未明)-->
*** 再放送 2021年7月2日<!--金曜日深夜(日付では7月3日未明)-->から2021年12月3日<!--金曜日深夜(日付では12月4日未明)-->
** シーズン9 - 2016年2月5日<!--金曜日深夜(日付では2月6日未明)-->から2016年7月8日<!--金曜日深夜(日付では7月9日未明)-->
*** 再放送 2021年12月10日<!--金曜日深夜(日付では12月11日未明)-->から2022年5月13日<!--金曜日深夜(日付では5月14日未明)-->
** シーズン10 - 2016年7月15日<!--金曜日深夜(日付では7月16日未明)-->から2016年11月25日<!--金曜日深夜(日付では11月26日未明)-->
*** 再放送 2022年5月20日<!--金曜日深夜(日付では5月21日未明)-->から2022年9月23日<!--金曜日深夜(日付では9月24日未明)-->
* [[テレビ静岡]]
** シーズン3 - 2009年4月24日<!--金曜日深夜(日付では4月25日未明)-->から2009年10月9日<!--金曜日深夜(日付では10月10日未明)-->
** シーズン4 - 2009年10月16日<!--金曜日深夜(日付では10月17日未明)-->から2010年4月16日<!--金曜日深夜(日付では4月17日未明)-->
** シーズン6 - 2014年1月9日<!--金曜日深夜(日付では1月8日未明)-->から2014年5月30日<!--金曜日深夜(日付では5月31日未明)-->
** シーズン7 - 2014年6月6日<!--金曜日深夜(日付では6月7日未明)-->から2014年11月21日<!--金曜日深夜(日付では11月22日未明)-->
** シーズン8 - 2014年11月28日<!--金曜日深夜(日付では11月29日未明)-->から2015年5月15日<!--金曜日深夜(日付では5月16日未明)-->
** シーズン9 - 2015年5月22日<!--金曜日深夜(日付では5月23日未明)-->から2015年10月23日<!--金曜日深夜(日付では10月24日未明)-->
** シーズン10 - 2015年11月6日<!--金曜日深夜(日付では11月7日未明)-->から2016年3月25日<!--金曜日深夜(日付では3月26日未明)-->
* [[北陸放送]]
** シーズン3 - 2010年1月8日<!--金曜日深夜(日付では1月9日未明)-->から2010年3月26日<!--金曜日深夜(日付では3月27日未明)-->(2話連続放送)
* [[IBC岩手放送]]
** シーズン4 - 2010年12月3日<!--金曜日深夜(日付では12月4日未明)-->から2011年7月8日<!--金曜日深夜(日付では7月9日未明)-->
* [[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]
** シーズン1 - 2011年3月3日から2011年8月11日
** シーズン2 - 2011年8月18日から2012年2月9日
** シーズン3 - 2012年7月25日から2013年1月9日
** シーズン4 - 2013年1月16日<!-- <ref>{{Cite web|url=http://s.mxtv.jp/csi_miami4/episode.php?j=24 |title= * 海外ドラマ 「CSIマイアミ4」:EPISODE #1 新たなる闘い |publisher=[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]] |date= |language=日本語 |accessdate=2013-11-13}}</ref> -->から2013年6月29日<!-- <ref>{{Cite web|url=http://s.mxtv.jp/csi_miami4/episode.php?j=0 |title= * 海外ドラマ 「CSIマイアミ4」:EPISODE #25 止まった時間 【後編】 |publisher=[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]] |date= |language=日本語 |accessdate=2013-11-13}}</ref> --><ref>2013年1月16日から2013年6月26日までは毎週水曜日に第1話から第24話まで放送。2013年6月29日は第25話を放送。</ref>
{{colend}}
 
== オンライン配信 ==
; [[テレビ東京]]
; 日本語版・字幕版
* シーズン1 - 2006年2月13日から2006年3月27日
:[[Hulu]] にて、2022年3月15日より第1シーズンから第4シーズンまで配信開始された。今後最終シーズンまで段階的に配信される。
* シーズン2 - 2006年3月28日から2006年5月16日
* シーズン3 - 2007年10月9日から2007年12月3日
* シーズン4 - 2007年12月4日から2008年2月6日<ref>シーズン4では放送の順番が一部変更された。理由は、ニューヨークとのクロスオーバー分放送のため。2008年2月6日に7話「NYからの使者」が放送され、その後2月12日のCSI:ニューヨークではそれに繋がる第2シーズン7話「再びの地、NY」が放送された。</ref>
* シーズン5 - 2010年10月4日から2010年12月1日([[TXN|テレビ東京系列]])
* シーズン6 - 2011年5月9日から2011年7月19日
* シーズン7 - 2011年7月25日から2011年10月25日
* シーズン8 - 2012年1月23日から2012年4月10日
 
:[[U-NEXT]] にて、2023年12月20日より第1シーズンから第10シーズンまでの配信が開始された。<ref>[https://twitter.com/watch_UNEXT/status/1736551854761185583 U-NEXT公式X]、2023年12月22日閲覧。</ref>
; [[中京テレビ]]
* シーズン1 - 2006年7月3日から2006年12月18日
 
; [[KBS京都]]
* シーズン1 - 2007年10月2日から2008年3月18日
* シーズン2 - 2008年3月25日から2008年9月3日
 
; [[びわ湖放送]]
* シーズン1 - 2008年9月23日から2009年3月10日
* シーズン2 - 2009年4月8日から2009年10月14日
* シーズン3 - 2009年10月24日から
* シーズン4 - 2010年4月17日から2010年10月9日
 
; [[テレビ愛知]]
* シーズン2 - 2008年9月28日から
* シーズン3
* シーズン4 - 2009年9月13日から2010年3月21日
* シーズン6 - 2012年3月12日から
 
; [[テレビ大阪]]
* シーズン3 - 2009年12月9日から2010年6月23日
* シーズン4 - 2010年6月30日から2010年12月22日
 
; [[北陸放送]]
* シーズン3 - 2010年1月8日から
 
; [[IBC岩手放送]]
* シーズン4 - 2010年から2011年
 
; [[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]
* シーズン1 - 2011年3月3日から2011年8月11日
* シーズン2 - 2011年8月18日から2012年2月9日
 
== オンライン配信 ==
; 日本語版
「CSI:グレイブ・デンジャー」発売に合わせ、[[Yahoo! JAPAN#Yahoo!動画|Yahoo! 動画]]において第2シーズン12話「全てを見ていた男」の無料配信が行われた (2007年8月16日~9月30日)。
 
== その他 ==
;オープニング映像では
:以下の[[方程式]]がキャストの名前に[[モーフィング]]変換される。
:* 4y - 1 = 3b(Nh)3b(Nh) -> David Caruso
:* 3a1 - X = (A9Xy)(A9Xy) -> Emily Procter
:* 3b + N = 7bn1(6A)7bn1(6A) -> Adam Rodriguez
:* 2b + 4a = (7h)3XyNh(7h)3XyNh -> Khandi Alexander
:* A1b + B2c = R4 -> Kim Delaney
:*(7b) (7b) = 6m + (3h)(3h) -> Jonathan Togo
:*(3h) (3h) + (7b)(7b) = 6 -> Rory Cochrane
:* 2b + 4a = (7h)3(7h)3 -> Eddie Cibrian
: ただし、オープニングにクレジットされるキャストでも名前がモーフィング変換されない者もいる。ソフィア・ミロス、レックス・リン、エヴァ・ラルー、メガリン・エキカンウォーク、オマー・ミラーなどが変換されない。
;ホレイショ・ケインの名前の由来について
: ジョナサン・トーゴ(Jonathan Togo)のように、シーズンが進むにつれて通常表記のみからモーフィングに変更される場合もある一方で、エディ・シブリアン(Eddie Cibrian)のように初登場時からモーフィングが採用される場合もある。
:ホレイショの母親はその名をアメリカの作家[[ホレイショ・アルジャー]]から名付けた(CSI:科学捜査班第2シーズン第23話「ベガス-マイアミ合同捜査」)。
; ホレイショ・ケインの名前の由来について
:"ホレイショ"という名は[[ウィリアム・シェークスピア]]の「[[ハムレット]]」に登場する世界最初のCSIであるとされる人物と同じである(第1シーズン第15話「最期の一週間」)。
: ホレイショの母親は、その名をアメリカの作家[[ホレイショ・アルジャー]]から名付けた(『CSI:科学捜査班』第2シーズン第23話「ベガス-マイアミ合同捜査」)。
:フルネームの"ホレイショ・ケイン"という名の元ネタは、イギリスのTVドラマシリーズ"[[w:The_Avengers_%28TV_series%29|The Avengers(邦題:おしゃれ(秘)探偵)]]"に登場する、ロンドンを核汚染で脅迫した犯罪組織の首領の名前から採られている。
: "ホレイショ"という名は、[[ウィリアム・シェークスピア]]の『[[ハムレット]]』に登場する、世界最初のCSIであるとされる人物と同じである(第1シーズン第15話「最期の一週間」)。
;[[カメオ出演|カメオ]]出演・[[ゲスト]]出演
: フルネームの"ホレイショ・ケイン"という名の元ネタは、イギリスのTVドラマシリーズ『[[おしゃれ(秘)探偵]]』に登場する、ロンドンを核汚染で脅迫した犯罪組織の首領の名前から採られている。
:[[w:Jeff_Corwin|ジェフ・コーウィン]] : [[ディスカバリーチャンネル|ディスカバリー・チャンネル]]系の専門チャンネル、[[アニマルプラネット|アニマル・プラネット]]の人気番組「[[w:The_Jeff_Corwin_Experience|ジェフ・コーウィンの好奇心]]」のホスト役として知られる。第2シーズン第4話「餌食」にて、デルコの旧知の動物研究者として実名で登場した。
; [[カメオ出演|カメオ]]出演・ゲスト出演
:[[イグジビット]] : [[ウエスト・サイド|ウェストサイド]]系人気[[ラッパー]]。第2シーズン第22話「弾丸の狙い」にて、現実と同じく人気ラッパーの"10-LARGE"という役名で登場した。
: [[w:Jeff_Corwin|ジェフ・コーウィン]] : [[ディスカバリーチャンネル|ディスカバリー・チャンネル]]系の専門チャンネル、[[アニマルプラネット|アニマル・プラネット]]の人気番組『[[w:The_Jeff_Corwin_Experience|ジェフ・コーウィンの好奇心]]』のホスト役として知られる。第2シーズン第4話「餌食」にて、デルコの旧知の動物研究者として実名で登場した。
:[[エリック・ロバーツ]] : [[ジュリア・ロバーツ]]の実兄。
: [[イグジビット]] : [[ウエスト・サイド|ウェストサイド]]系人気[[ラッパー]]。第2シーズン第22話「弾丸の狙い」にて、現実と同じく人気ラッパーの"10-LARGE"という役名で登場した。
:第3シーズン第23話 殺人鬼養成講座 にて死刑囚として登場。最後の食事に「ピーナッツバターのサンドウィッチ」を頼むが、実はピーナッツアレルギーで自殺する。
: [[エリック・ロバーツ]] : [[ジュリア・ロバーツ]]の実兄。第3シーズン第23話「殺人鬼養成講座」にて死刑囚として登場。[[最後の食事]]に「ピーナッツバターのサンドウィッチ」を頼むが、実はピーナッツアレルギーで自殺する。
:[[ショーン・コムズ]] : 『パフ・ダディ』『P-ディディ』などの別名で知られるラッパー・音楽プロデューサー・実業家。
: [[ショーン・コムズ]] : 「'''パフ・ダディ'''」および「'''P・ディディ'''」などの別名で知られるラッパー・音楽プロデューサー・実業家。第7シーズン第15話「テールランプの瞳」及び第16話「暗殺指令」にて、第15話における容疑者の弁護士として登場。第16話では一転して妻を目の前で殺される不幸に遭い、自らのプライドと葛藤しながら、最後はホレイショに協力するという、ストーリー上重要な役柄を演じた。
; キャストの降板について
:* メーガン役のキム・デラニーの降板について、ホレイショ役のデヴィッド・カルーソは"彼女とはドラマ作りに必要なケミストリー(人間関係)を感じられなかったためである(」(要するにカルーソを含む他のキャストやスタッフとウマが合わなかった為)"と述べているカルーソは出演俳優の中では最も大物であり、キャスティングにもある程度彼の意向がある程度は反映されると言われている。また、カルーソが過去に出演した人気TVドラマ[[NYPDブルー]]での、主演クラスであったの途中降板による紆余曲折の経験がある為をしており、現場でのこういった人間関係には非常に厳しい態度を取ったと言われている。このデラニガンの降板は突然のものだったため、脚本的にはかなり不自然な形での退場となってしまった。
:* スピードル役のロリー・コクレーンについては、第2シーズン頃から撮影による拘束時間の長さと、役柄によるイメージの固定(いわゆる[[タイプキャスト]])を嫌っており、自ら再登場の可能性の無い形での降板を自ら望んだため、第3シーズン第1話「永遠の旅立ち」での殉職という形で退場となった。だが、皮肉にも第6シーズンにて再登場を果たす。
; マイアミ・デイド警察について
: マイアミCSIチームが所属するマイアミ・デイド警察([[:en:Miami-Dade Police Department|MDPD]])は「[[アメリカ合衆国の警察#各機関の管轄・役割|郡警察]]」である。マイアミを舞台とする他の作品との対比で言えば、TVドラマ『[[特捜刑事マイアミ・バイス]]』のヴァイス・スクワッドも同組織の隷下である。一方、映画『[[バッドボーイズ (1995年の映画)|バッドボーイズ]]』『[[バッドボーイズ2バッド]]』のマーカス&マイクのコンビはマイアミ市警察の刑事であり、郡警察とは別組織である「[[アメリカ合衆国の警察#各機関の管轄・役割|市警察]]」に所属する。<!--「CSIマイアミ」と「マイアミバイス」のコラボに妥当性が見られなかったので、「バッドボーイズ」を例示して郡警察と市警察の対比に記述を変更。-->
:実は「[[特捜刑事マイアミ・バイス]]」のヴァイス・スクワッドもここの隷下である。但しパラレルワールドに属するらしく両者が互いの番組に登場する事はない。
 
== DVD ==
344 ⟶ 513行目:
| 2011年7月8日
|}
== モバイルゲーム ==
[[ゲームロフト]]の運営するゲームロフト シネマにて公式モバイルゲームが2007年11月15日から[[Yahoo!ケータイ]]用、2007年11月15日から[[EZweb]]用、2007年12月3日から[[iモード]]用、2008年1月30日から[[ウィルコム]]用に発売されている。対応機種は限られている。同ドラマの制作者の1人であるアンソニー・ズイカー氏によるオリジナルシナリオ<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0710/31/news108.html |title= ドラマ『CSI』が携帯アプリに──ワイドディスプレイ対応アプリ投入も予定 |publisher= itmedia |date=2007-10-31 |accessdate=2024-06-12}}</ref>。
 
== 脚注 ==
{{Reflist|refs=
<references/>
<ref name="s4-10">第4シーズン第10話「運命の女」</ref>
<ref name="s4-16">第4シーズン第16話「ロリータポルノ爆弾」</ref>
<ref name="s5-22">第5シーズン第22話「燃え尽きて」</ref>
<ref name="s5-23">第5シーズン第23話「彷徨える狼」</ref>
<ref name="s7-07">第7シーズン第7話「101号室の音」</ref>
<ref name="s7-17">第7シーズン第17話「悲惨な家族計画」</ref>
<ref name="s7-23">第7シーズン第23話「爆風、そしてダメージ」</ref>
<ref name="s7-24">第7シーズン第24話「別れのバラード」</ref>
<ref name="s8-23">第8シーズン第23話「木っ端微塵」</ref>
}}
 
== 外部リンク ==
* 米公式
** [http://www.cbs.com/primetime/csi_miami/ CBS - CSI:MIAMI(英語版)]
* 日本公式
** [httphttps://www.watch-csiaxn.co.jp/programs/csimiami/ CSI:シリーズ公式]->CSI:AXN|CSI:マイアミ]
** [httphttps://www.wowowtv-tokyo.co.jp/drama/csi-miami/ WOWOWテレビ東京 CSI:シリーズ公式マイアミ]->CSI:MIAMI
** [httphttps://axnwww.tv-tokyo.co.jp/csimiamicsi-miami3/ AXN|CSI:テレビ東京 CSI:マイアミ3]
** [httphttps://www.tv-tokyo.co.jp/csi-miamimiami4/ テレビ東京 CSI:マイアミ4]
** [httphttps://www.tv-tokyo.co.jp/csi-miami3miami5/ テレビ東京 CSI:マイアミ35]
** [httphttps://www.tv-tokyo.co.jp/csi-miami4miami6/ テレビ東京 CSI:マイアミ46]
** [httphttps://www.tv-tokyo.co.jp/csi-miami5miami7/ テレビ東京 CSI:マイアミ57]
** [httphttps://www.tv-tokyo.co.jp/csi-miami6miami8/ テレビ東京 CSI:マイアミ68]
** [httphttps://www.tv-tokyo.co.jp/csi-miami7miami9/ テレビ東京 CSI:マイアミ79]
** [httphttps://www.tv-tokyo.co.jp/official/csi-miami8miami10/ テレビ東京 CSI:マイアミ8・ザ・ファイナル]
** [http://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/kaigai/archives/miami/ KBS京都 海外ドラマ: miami アーカイブ]
** [http://csi.dramanavi.net/blog/csi7_1/ WOWOW CSI:マイアミ ブログ]
** [http://www.mxtv.co.jp/csi_miami/ TOKYO MX CSI:マイアミ]
** [http://www.mxtv.co.jp/csi_miami2/ TOKYO MX CSI:マイアミ2]
** [http://s.mxtv.jp/csi_miami3/ TOKYO MX CSI:マイアミ3]
 
{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:しいえすあいまいあみ}}
{{デフォルトソート:しいえすあい まいあみ}}
[[Category:CSI|まいあみ]]
[[Category:アメリカ合衆国のテレビドラマのスピンオフ作品]]
[[Category:2002年のテレビドラマ]]
[[Category:CBSのテレビドラマ]]
[[Category:AXN|CSIまいあみ]]
[[Category:アメリカ合衆国の刑事ドラマ]]
[[Category:マイメリカ合衆国のミを舞台としたテレビドラマ番組]]
[[Category:マイアミを舞台とした作品Dlife (BSデジタル放送)のテレビ番組]]
[[Category:法科学を題材としたドラマ作品]]
 
[[ar:سي إس آي: ميامي]]
[[bg:От местопрестъплението: Маями]]
[[bs:CSI: Miami]]
[[cs:Kriminálka Miami]]
[[da:CSI: Miami]]
[[de:CSI: Miami]]
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[[mk:Истрага на местото на злосторството: Мајами]]
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[[pt:CSI: Miami]]
[[ru:C.S.I.: Место преступления Майами]]
[[sh:CSI: Miami]]
[[sk:C.S.I.: Kriminálka Miami]]
[[sl:Na kraju zločina: Miami]]
[[sv:CSI: Miami]]
[[te:CSI మియామి]]
[[th:ซีเอสไอ: ไมแอมี]]
[[tr:CSI: Miami]]
[[zh:CSI犯罪現場:邁阿密]]