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[[File:IBM HS20 blade server.jpg|thumb|300px|right|HS20ブレードサーバ]]
[[Image:UPM-CeSViMa-SupercomputadorMagerit.jpg|thumb|300px|[[:en:Magerit]] supercomputer ([[:en:CeSViMa]]) has 86 Blade Centers (6 Blade Center E on each computing rack)]]
'''BladeCenter'''(ブレードセンタ)は、[[IBM]]が[[2002年]]から発売してい
== 概要 ==
BladeCenterは、米国IBMと[[インテル]]により[[1999年]]から共同開発され、日本市場では2002年の第3四半期に[[日本アイ・ビー・エム|日本IBM]]から発表された。開発はシャーシ部分をインテル社が担当し、ブレード部分をIBMが担当している。発表時点で、主要なサーバメーカーはブレードサーバを既に発表しており、市場では後発の製品であった。しかしインテル[[CPU]]の消費電力の上昇や[[インフィニバンド|InfiniBand]]などの高性能I/Oのサポート、シャーシ内の各部品の徹底した二重化による高信頼性、SANブートなどに対応している点など、先発のブレードサーバ製品との差別化要素となり、ブレードサーバ市場において発売以来一貫して高いシェアを有していた。[[2005年]]には[[直流]]電源をサポートするBladeCenter Tが発表され、[[2006年]]には[[10ギガビット・イーサネット]]などI/Oと電源を強化したBladeCenter H、[[2007年]]にはAC100Vのサポートと筐体ストレージを組み込む機能が追加されたBladeCenter Sが発表された。BladeCenterの規格は、オープンコミュニティであるBlade Open Specification ([http://www-03.ibm.com/systems/bladecenter/resources/signin.html BOS])で公開されており、サードパーティは技術情報を入手及び、BladeCenterに対応した製品を開発することが可能である。[[2012年]]に後継製品となるFlex Systemが発表されたが、BladeCenterも2016年まで引き続き販売されていた。2014年のIBMのx86サーバ事業の事業売却により、以後は[[レノボ|Lenovo]]社が、製品の販売とサポートを行っていた。2016年6月30日に営業活動終了している。
== シャーシ ==
===IBM BladeCenter (E)===
[[ファイル:IBM Bladecenter
最初のバージョンのBladeCenterの[[シャーシ]]であり、現在の製品名は"BladeCenter E"である。
*仕様
**14 ブレードスロット (7U)
**メディアトレイ(標準)には各ブレードで共有可能な[[光学ドライブ]](当初[[CD-ROM]]、後にCD-ROM/[[DVD-ROM]])、[[フロッピーディスク]]、[[
**管理モジュール
**電源モジュールは標準で2基、拡張で4基(2基は故障時の予備)まで追加可能
**冷却用ブロワーは標準で2基(1基は故障時の予備)
24 ⟶ 20行目:
**スイッチ用スロット3,4には各種スイッチ(ギガビットイーサネット、[[ファイバーチャネル]]、インフィニバンド、もしくはパススルーモジュールを実装可能
<gallery>
File:IBM Bladecenter
File:IBM Bladecenter
</gallery>
====IBM BladeCenter T====
[[:en:Network Equipment-Building System|NEBS]] Level3の規格を満たした、主に通信業者向けのブレードシャーシである。
[[直流|DC]] (48V) モデルと[[交流|AC]] (200V) モデルを選択することができ、直流データセンターにおいても利用可能である。ブレードサーバ及びスイッチについてはBladeCenter Eと互換性が提供されている。この"T"の意味は公表されていないが、"[[:en:Telephone company|Telco]]" の略でないかと推測される。2009年営業活動終了。
*仕様
**8ブレードスロット (8U)
===IBM BladeCenter H===
[[ファイル:
IBM BladeCenter Eの上位シャーシとして2006年に発売された。高速な光ファイバー通信に対応しているのが特徴である。BladeCenter Eとの間でスイッチやブレードについて互換性が保たれている。この"H"の意味については、公表されていないが、"High-speed"あるいは"High-end"の略でないかと推測される。2006年の発表時は2900W電源が搭載されていたが、モジュール交換により2980Wまでアップグレード可能。2016年に営業活動終了
*仕様
**14 ブレードスロット (9U)
**メディアトレイ(標準)には各ブレードで共有可能な[[光学ドライブ]]CD-ROM/[[DVD-ROM]]
**管理モジュール (Advanced Management Module) は標準で1基、拡張で2基(1基は故障時の予備)まで追加可能
**電源モジュールは標準で2基、拡張で4基(2基は故障時の予備)まで追加可能
**冷却用ブロワーは標準で2基(1基は故障時の予備)一部のシャーシは130W以上のCPUを搭載したブレードを装着する場合に拡張冷却モジュールに交換が必要
48 ⟶ 44行目:
**スイッチ用スロット7,8,9,10は高速スイッチとして[[10ギガビット・イーサネット|10GbE]]スイッチ、もしくはインフィニバンドスイッチを搭載可能である他、マルチスイッチインターコネクトモジュールを利用することで、スイッチ用スロット1,2,3,4用のオプションであるギガビットイーサネットスイッチ、[[ファイバーチャネル]]スイッチ、パススルーモジュールを実装可能
<gallery>
File:
File:
</gallery>
====IBM BladeCenter HT====
[[:en:Network Equipment-Building System|NEBS]] Level3の規格を満たした、主に通信業者向けのブレードシャーシであり、IBM BladeCenter Tの上位シャーシとして2007年に発売された。
[[直流|DC]] (48V) モデルと[[交流|AC]] (200V) モデルを選択することができ、直流データセンターにおいても利用可能である。ブレードサーバ及びスイッチについてはBladeCenter Hと互換性が提供されている。この"HT"の意味は公表されていないが、"High-Speed [[:en:Telephone company|Telco]]"の略でないかと推測される。 2016年に営業活動終了
*仕様
**12 ブレードスロット (12U)
62 ⟶ 58行目:
*仕様
**6ブレードスロット (7U)
**メディアトレイ(標準)には各ブレードで共有可能な[[光学ドライブ]](CD-ROM/[[DVD-ROM]])、[[
**管理モジュール (Advanced Management Module) は標準で1基
**電源モジュールは100V/200V対応電源を標準で2基、拡張で4基まで追加可能である。
69 ⟶ 65行目:
**冷却用ブロワーは標準で4基(2基は故障時の予備)
**スイッチ用スロット1,2には[[ギガビットイーサネット]]用スイッチ、もしくはパススルーモジュールを実装可能
**スイッチ用スロット3,4には各種スイッチ(ギガビットイーサネット、[[ファイバーチャネル]]、[[Serial Attached SCSI|SAS]]スイッチ)、もしくはパススルーモジュールを実装可能
**シリアル・モジュール・ベイにはシリアルパススルーモジュールを実装可能
**最大12個の3.5inch HDD (SAS/SATA) を内蔵可能であり、SAS RAIDコントローラの機能でRAID0,1,0+1,5を構成可能
**IBM BladeCenter Sの出荷開始当初はSAS RAIDコントローラ機能は組み込まれておらず、後日ファームウェアのアップデートで機能追加された。
== ブレードサーバ ==
115 ⟶ 112行目:
|rowspan="3" |Intel E7520
|rowspan="2" |800Mhz
|rowspan="2" |[[
|rowspan="1" | 4.21
|2004|| 終了
122 ⟶ 119行目:
|x86(x32/x64)||Xeon DP(Irwindale)||4.21||2004|| 終了
|-
|7981||x86(x32)||Xeon DP(Sossaman)||2/2|||667Mhz||[[Serial Attached SCSI|SAS]]||5.10.2||2006|| 終了
|-
|HS40||8839||x86(x32)||Xeon MP(Foster)||4/4||ServerWorks
136 ⟶ 133行目:
| rowspan="4" |Intel 5000P
| rowspan="4" |1066/1333Mhz
| rowspan="4" |[[Serial Attached SCSI|SAS]]
|rowspan="4" | 5.10.2
|2006||終了
156 ⟶ 153行目:
| rowspan="4" |Intel 5000P
| rowspan="4" |1066/1333Mhz
| rowspan="4" |[[Serial Attached SCSI|SAS]]
|rowspan="4" | 5.20
|2006||終了
176 ⟶ 173行目:
|rowspan="4" | Intel 5100
|rowspan="4" | 1066Mhz
|rowspan="4" | [[Serial Attached SCSI|SAS]] [[SATA]]
|rowspan="4" | 5.20.2/5.20.3
|2008||終了
|rowspan="4" | [http://www-06.ibm.com/systems/jp/x/system/pdf/sg_hs12_8028.pdf]
|-
||Xeon (Yorkfield-CL)
|rowspan="1" | 1/4
|2008||終了
|-
||Xeon (Conroe-CL)
|rowspan="1" | 1/2
|2008||終了
|-
||Xeon (Harpertown)
|rowspan="1" | 1/4
|2008||終了
|-
202 ⟶ 199行目:
|rowspan="3" | 800/1066/1333Mhz
(メモリ同期クロック)
|rowspan="3" | [[Serial Attached SCSI|SAS]] [[SATA]]
|rowspan="1" | 6.1
|2009||終了
|rowspan="3" | [http://www-06.ibm.com/systems/jp/x/system/pdf/sg_hs22_7870.pdf]
|-
|rowspan="1" | 2/4
|rowspan="1" | 6.1
|2009||終了
|-
|rowspan="1" | 2/12
|rowspan="1" | 6.1
|2010||終了
|-
226 ⟶ 223行目:
|rowspan="3" | 1.8inch SSD
|rowspan="3" | 6.1
|2010||終了
|rowspan="3" | [http://www-06.ibm.com/systems/jp/x/system/pdf/sg_hs22v_7871.pdf]
|-
||2/8
|2010||終了
|-
||2/12
|2010||終了
|-
247 ⟶ 244行目:
|rowspan="8" | 1.8inch SSD
|rowspan="8" | 6.12/6.2
|2010||終了
|rowspan="8" | [http://www-06.ibm.com/systems/jp/x/system/pdf/sg_hx5_7872.pdf]
|-
||2/12
|2010||終了
|-
||2/16
|2010||終了
|-
||2/20
|2011||終了
|-
|rowspan="4" | 7872
(2ブレード構成)
|rowspan="1" | 4/16
|2010||終了
|-
||4/24
|2010||終了
|-
||4/32
|2010||終了
|-
||4/40
|2011||終了
|-
|rowspan="3" | HS23
281 ⟶ 278行目:
|rowspan="3" | 1600Mhz
(メモリ同期クロック)
|rowspan="3" | [[Serial Attached SCSI|SAS]] [[SATA]]
|rowspan="1" |
|2012||終了
|rowspan="3" | [http://www.redbooks.ibm.com/abstracts/tips0843.html]
|-
|rowspan="1" | 2/
|rowspan="1" |
|2012||終了
|-
|rowspan="1" | 2/16
|rowspan="1" |
|2012||終了
|-
|rowspan="4" | HS23E
|rowspan="4" |
|rowspan="4" | x86(x32/x64)
|rowspan="4" | Xeon (Sandy Bridge-EP)
|rowspan="1" | 1/2
|rowspan="4" | Intel C600
|rowspan="4" | 1600Mhz
(メモリ同期クロック)
|rowspan="4" | [[Serial Attached SCSI|SAS]] [[SATA]]
|rowspan="1" |
|2012||終了
|rowspan="4" | [http://www.redbooks.ibm.com/abstracts/tips0887.html]
|-
|rowspan="1" | 2/8
|rowspan="1" |
|2012||終了
|-
|rowspan="1" | 2/12
|rowspan="1" |
|2012||終了
|-
|rowspan="1" | 2/16
|rowspan="1" |
|2012||終了
|-
|rowspan="5" | HS23 V2
|rowspan="5" |
|rowspan="5" | x86(x32/x64)
|rowspan="5" | Xeon (Ivy Bridge-EP)
|rowspan="1" | 2/8
|rowspan="5" | Intel C600
|rowspan="5" | 1600Mhz
(メモリ同期クロック)
|rowspan="5" | [[Serial Attached SCSI|SAS]] [[SATA]]
|rowspan="1" |
|2013||終了
|rowspan="5" | [http://www.redbooks.ibm.com/abstracts/tips0887.html]
|-
|rowspan="1" | 2/12
|rowspan="1" |
|2013||終了
|-
|rowspan="1" | 2/16
|rowspan="1" |
|2013||終了
|-
|rowspan="1" | 2/20
|rowspan="1" |
|2013||終了
|-
|rowspan="1" | 2/24
|rowspan="1" |
|2013||終了
|-
|}
302 ⟶ 353行目:
==== HS12 ====
[[File:IBM BLADECENTER HS12 8028 JPN JPY.jpg|thumb|200px|right|HS12(8028) 写真]]
低価格・省電力ブレードサーバ /
*仕様
**サポートOS :Windows
**Quad-Core Xeon 1ソケット
**6 DIMM スロット(最大24 GB)
334 ⟶ 385行目:
HS20の後継機 High-Speed I/Oへの対応などが強化された /旧機種
*仕様
**サポートOS :Windows
**Dual-Core もしくは Quad-Core Xeon 2ソケット
**4 DIMM スロット
346 ⟶ 397行目:
HS20の後継機 High-Speed I/Oへの対応などが強化された点などはHS21と同等だが、メモリ拡張機能をさらに強化したブレードサーバ /旧機種
*仕様
**サポートOS :Windows
**Dual-Core もしくは Quad-Core Xeon 2ソケット
**8 DIMM スロット
356 ⟶ 407行目:
==== HS22 ====
[[File:IBM BLADECENTER HS22 7870 JPN JPY.jpg|thumb|200px|right|HS22(7880)写真]]
HS21,HS21 XMの後継機 新CPU(Nehalem)対応 /
*仕様
**サポートOS :Windows
**サポート[[IBM Systems Director]]:6.1以降
**Xeon 5500/5600 2ソケット
369 ⟶ 420行目:
==== HS22V ====
[[File:IBM BladeCenter HS22v.
HS22のメモリ搭載容量拡張モデル /
*仕様
**サポートOS :Windows
**サポート[[IBM Systems Director]]:6.1以降
**Xeon 5500/5600 2ソケット
399 ⟶ 450行目:
==== HX5 (1ブレード構成) ====
[[File:IBM BladeCenter HX5.
EX5アーキテクチャー採用 2ソケットモデル HX5は、1台で利用する場合は2ソケットサーバ、2台を連結すれば4ソケットサーバになるという特徴を有しており、スケールアップとスケールアウトの両方に対応可能である。 /
*仕様
**サポートOS :Windows
**サポート[[IBM Systems Director]]:6.12以降
**Xeon 7500 2ソケット
412 ⟶ 464行目:
==== HX5 (2ブレード構成) ====
EX5アーキテクチャー採用 4ソケットモデル /
*仕様
**サポートOS :Windows
**サポート[[IBM Systems Director]]:6.12以降
**Xeon 7500 4ソケット
424 ⟶ 476行目:
==== HS23 ====
HS22の後継機 新CPU(Sandy Bridge-EP)対応 /旧機種
*仕様
**サポートOS :
**サポート[[IBM Systems Director]]:
**Xeon E5-2600 2ソケット
**16 DIMM スロット
**SAS/SATA 2.5inch ホットスワップHDDもしくは 2.5inch SSD(最大2個)
**GbE 標準 2port
**CIOv拡張スロット
**CFFh高速拡張スロット
**VMware ESXi用 USBスロット
==== HS23E ====
HS22の後継機 新CPU(Sandy Bridge-EP)対応 /旧機種
*仕様
**サポートOS :
**サポート[[IBM Systems Director]]:
**Xeon E5-2400 2ソケット, Pentium 140X
**12 DIMM スロット
**SAS/SATA 2.5inch ホットスワップHDDもしくは 2.5inch SSD(最大2個)
**GbE 標準 2port
**CIOv拡張スロット
**CFFh高速拡張スロット
**VMware ESXi用 USBスロット
==== HS23 V2 ====
HS23の後継機 新CPU(Ivy Bridge-EP)対応 /旧機種
*仕様
**サポートOS :
**サポート[[IBM Systems Director]]:
**Xeon E5-2600 V2 2ソケット
**16 DIMM スロット
**SAS/SATA 2.5inch ホットスワップHDDもしくは 2.5inch SSD(最大2個)
460 ⟶ 538行目:
|rowspan="2" | AMD 8131&8111
|rowspan="2" |1Ghz
|rowspan="2" |[[
|rowspan="2" |4.22
|rowspan="2" |2005||終了
474 ⟶ 552行目:
|rowspan="1" | ServerWorks HT2000/HT1000
|rowspan="1" |1Ghz
|rowspan="1" |[[Serial Attached SCSI|SAS]]
|rowspan="1" |5.20
|rowspan="1" |2006||終了
486 ⟶ 564行目:
|rowspan="2" | ServerWorks HT2000/HT1000
|rowspan="2" |1Ghz
|rowspan="2" |[[Serial Attached SCSI|SAS]]
|rowspan="2" |5.20
|rowspan="1" |2006||終了
501 ⟶ 579行目:
|rowspan="2" | ServerWorks HT2100/HT1000
|rowspan="2" |1Ghz
|rowspan="2" |[[Serial Attached SCSI|SAS]]
|rowspan="2" |5.20.2/6.10
|rowspan="1" |2008||終了
510 ⟶ 588行目:
|rowspan="1" |2009||終了
|-
| rowspan="2" | LS42
519 ⟶ 596行目:
|rowspan="2" | ServerWorks HT2100/HT1000
|rowspan="2" | 1Ghz
|rowspan="2" |[[Serial Attached SCSI|SAS]]
|rowspan="2" | 5.20.2/6.10
|rowspan="1" |2008||終了
610 ⟶ 687行目:
|rowspan="2" |2/2
|rowspan="2" | AMD 8131&8111
|rowspan="1" |
|rowspan="2" |[[AT Attachment|ATA100]]
|rowspan="2" |4
618 ⟶ 695行目:
|-
|rowspan="1" | PowerPC(PPC970FX)
|rowspan="1" |1.
|-
626 ⟶ 703行目:
|rowspan="1" | PowerPC(PPC970FX)
|2/2
|rowspan="3" |
|rowspan="1" |1.
|rowspan="3" |[[Serial Attached SCSI|SAS]]
|rowspan="3" |4
|rowspan="3" |6
637 ⟶ 714行目:
|rowspan="1" | PowerPC(PPC970MP)
|2/2
|rowspan="1" |1.
|-
|rowspan="1" | PowerPC(PPC970MP)
|2/4
|rowspan="1" |1.
|-
651 ⟶ 728行目:
|rowspan="1" |
|rowspan="1" |
|rowspan="1" |[[Serial Attached SCSI|SAS]]
|rowspan="1" |4
|rowspan="1" |6
664 ⟶ 741行目:
|rowspan="1" |
|rowspan="1" |
|rowspan="1" |[[Serial Attached SCSI|SAS]]
|rowspan="1" |4
|rowspan="1" |6
678 ⟶ 755行目:
|rowspan="1" |
|rowspan="1" |
|rowspan="1" |[[Serial Attached SCSI|SAS]]
|rowspan="1" |4
|rowspan="1" |6
691 ⟶ 768行目:
|rowspan="1" |
|rowspan="1" |
|rowspan="1" |[[Serial Attached SCSI|SAS]]
|rowspan="1" |8
|rowspan="1" |12
705 ⟶ 782行目:
|rowspan="1" |
|rowspan="1" |
|rowspan="1" |[[Serial Attached SCSI|SAS]]
|rowspan="1" |4
|rowspan="1" |6
|rowspan="1" |2010
|rowspan="1" |終了
|-
717 ⟶ 795行目:
|rowspan="1" |
|rowspan="1" |
|rowspan="1" |[[Serial Attached SCSI|SAS]]
|rowspan="1" |4
|rowspan="1" |6
|rowspan="1" |2010
|rowspan="1" |終了
|-
729 ⟶ 808行目:
|rowspan="1" |
|rowspan="1" |
|rowspan="1" |[[Serial Attached SCSI|SAS]]
|rowspan="1" |8
|rowspan="1" |12
|rowspan="1" |2010
|rowspan="1" |終了
|-
742 ⟶ 822行目:
|rowspan="1" |
|rowspan="1" |
|rowspan="1" |[[Serial Attached SCSI|SAS]]
|rowspan="1" |4
|rowspan="1" |6
|rowspan="1" |2011
|rowspan="1" |終了
|-
754 ⟶ 835行目:
|rowspan="1" |
|rowspan="1" |
|rowspan="1" |[[Serial Attached SCSI|SAS]]
|rowspan="1" |8
|rowspan="1" |12
|rowspan="1" |2011
|rowspan="1" |終了
|-
868 ⟶ 950行目:
**CIOv拡張スロット 1slot (ファイバーチャネル、イーサネット、ミリネット、イニフィニバンドなどの拡張カード追加可能)
**CFFh高速拡張スロット 1slot (10GbE,イニフィニバンド(4X)などの拡張カード追加可能)
==== PS703 Express ====
JS23の後継機 新POWER7(オクトコア)のサポート
964 ⟶ 1,044行目:
**高速拡張スロット 1slot (インフィニバンド(4X)などの拡張カード追加可能)
===
{| class="wikitable" style="text-align:left"
|-
1,000 ⟶ 1,080行目:
==== HC10 ====
ブレード
今日のVMwareが標準採用しているPCoIPプロトコルを、世界で初めて採用した製品であり、PCoIPプロトコルをハードウェア処理できるコントローラー(IGTA)を搭載している。これはTeradici社のTera1200シリーズ登載により実現されている。
ユーザーは遠隔地でIBM CP20ポータルを用い、HC10上で実行されている CAD/CAM/CAEの画面をあたかも手元にワークステーションがあるかの如く快適に利用できる。
尚、ネットワーク上を流れるデータは暗号化されており、Dassault CATIA/Solid Works, UGS NX, PTC Wildfire など主要CADの認証を取得している。2009年に営業活動終了。
*主な特徴
**サポートOS:Windows XP,Windows Vista
1,006 ⟶ 1,089行目:
**4 DIMM スロット
**2.5inch SATA HDD (最大1個)
**GbE 標準
**
**NVIDIA Quadro 120M 2Dグラフィックス・アダプター
**I/O&グラフィックス送信アダプター標準(IGTA)
===ディープ・パケット・インスペクション専用ブレードサーバ===
1,032 ⟶ 1,117行目:
==== PN41 ====
米国CloudShield Technologies社の[[ディープ・パケット・インスペクション|DPI]]アプリケーション専用ブレードサーバ
*主な特徴
**Intel IXP2805 network processor
1,051 ⟶ 1,136行目:
! 営業活動
|- style="color:black"
|T2BC||||SPARC(64)||UltraSPARC T2||1/8|||SATA/SAS|||||||2008||終了
|-
|}
==== T2BC ====
*主な特徴
**サポートOS:Solaris
1,066 ⟶ 1,151行目:
===zEnterprise BladeCenter Extension(zBX)===
IBM System z
== スイッチモジュール ==
===Layer2 GbEスイッチ===
[[D-Link]] Layer 2 スイッチング/フィルタリング
*(内部/外部)10/100/1000Base-T
*営業活動終了
====BladeCenter Cisco Intelligent Gigabit Ethernet Switch Module(13N2281)====
[[Cisco]] Catalyst 29XX Layer 2 スイッチング/フィルタリング
*(内部/外部)10/100/1000Base-T
*営業活動終了
簡易版[[:en:BLADE Network Technologies|BNT]] Layer 2 スイッチング/フィルタリング
*(内部/外部)10/100/1000Base-T
1,092 ⟶ 1,176行目:
===Layer2/3 GbEスイッチ===
[[ノーテルネットワークス|Nortel]] Networks Layer 2-3 カッパーGbEスイッチ・モジュールから名称変更
BNT Layer 2/3 スイッチング/フィルタリング
*(内部/外部)10/100/1000Base-T
[[:en:BLADE Network Technologies|BNT]] Layer 2/3 スイッチング/フィルタリング
*(内部/外部)10/100/1000Base-SX
[[Cisco]] Catalyst Layer 2/3 スイッチング/フィルタリング
*(内部)10/100/1000Base-T
1,108 ⟶ 1,192行目:
*Virtual Blade Switch機能
[[Cisco]] Catalyst Layer 2/3 スイッチング/フィルタリング
*(内部/外部)10/100/1000Base-T
*Virtual Blade Switch機能
[[Cisco]] Catalyst Layer 2/3 スイッチング/フィルタリング
*(内部/外部)10/100/1000Base-T
BNT Layer 2/3 スイッチング/フィルタリング
*(内部)1000Base-SX
1,123 ⟶ 1,207行目:
*営業活動終了
[[:en:BLADE Network Technologies|BNT]] Layer 2/3 スイッチング/フィルタリング
*(内部)1000Base-SX
1,129 ⟶ 1,213行目:
===Layer2/3 10GbEスイッチ===
[[:en:BLADE Network Technologies|BNT]] Layer 2/3 スイッチング/フィルタリング
*(内部/外部)10BASE-SR
* CEEサポート・FCoEE対応
Cisco Layer 2/3 スイッチング/フィルタリング
*(内部/外部)10BASE-SR
* FCoEサポート
BNT Layer 2/3 スイッチング/フィルタリング
*(内部)10000Base-SX
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===負荷分散スイッチ===
[[ノーテルネットワークス|Nortel]] Networks Layer 2-7 GbE スイッチ・モジュールから名称変更
[[:en:BLADE Network Technologies|BNT]] Layer 2-7 スイッチング
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===SASスイッチ===
ブレードと外部のSASストレージを接続するためのスイッチ
BladeCenter S 専用 RAIDコントローラ付きスイッチ
===2Gb SANスイッチ===
Qlogic 16port(内部14/外部2) 2Gb FC Switch
*営業活動終了
Qlogic 20port(内部14/外部6) 2Gb FC Switch
*営業活動終了
Brocade 16port(内部14/外部2) 2Gb FC Switch
*カスケード上限 2
*営業活動終了
Brocade 16port(内部14/外部2) 2Gb FC Switch
*カスケード上限 239
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===4Gb SANスイッチ===
===8Gb SANスイッチ===
BNT 10ポート 10Gb イーサネットスイッチモジュール(46C7191) と組み合わせ、Qlogic コンバージドネットワークアダプタ(CNA)から8Gb ファイバーチャネル接続を可能にするゲートウェイモジュール
===インフィニバンドスイッチ===
*Topspin Infiniband スイッチ・モジュール
*営業活動終了
*Voltaire Infiniband スイッチ・モジュール
===パススルーモジュール===
各ブレードサーバから光ファイバー接続(GbE(1000Base-SX) または 2Gb FC SAN)をスイッチを介さずに外部と接続する
(4Gb,8Gb FC SAN接続は不可)
各ブレードサーバからGbE(1000Base-T) をスイッチを介さずに外部と接続する(10/100Base-T接続は不可)
各ブレードサーバからGbEインターフェースをスイッチを介さずに外部と接続する (100Base-Tもしくは1000Base-T)
各ブレードサーバから光ファイバー接続(8Gb FC SAN)をスイッチを介さずに外部と接続する 接続先スイッチは[[:en:NPIV|NPIV]]機能を有する必要がある
各ブレードサーバから光ファイバー接続(4Gb FC SAN)をスイッチを介さずに外部と接続する 接続先スイッチはNPIV機能を有する必要がある
各ブレードサーバから光ファイバー接続(10GB-SR/LR), または10GBASE-Tをスイッチを介さずに外部と接続する
===Converged スイッチ・モジュール===
*(内部)(1Gbps/10Gbps)
*(外部)10G Converged Enhanced Ethernet(CEE) 8port、FCポート(2G/4G/8Gbps)8port
*出荷時16ポート利用可。全30ポートを利用時は、Brocade コンバージド 10GbE スイッチ 14ポート アップグレードを追加
== BladeCenter関連 Systems Software==
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==== BOFM Advance ====
ブレードサーバーの MAC アドレスや WWN などを仮想化し、物理的なブレードサーバ故障時に他のブレードベイに装着された
ブレードにMAC アドレスや WWN などを引き継ぐことが可能である。なおv3.0まではSystems Directorからの設定/操作が必要だったが、v4.0からは専用ソフトウェア単体で実現する仕様に変更された。
== 外部リンク ==
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{{IBM_Computers}}
{{DEFAULTSORT:BladeCenter}}
[[Category:IBMのコンピュータ]]
[[Category:サーバ (ハードウェア)]]
[[Category:Cell BEアーキテクチャ]]
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