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{{複数の問題
|脚注の不足=2015-01
|出典の明記=2015-01
}}
{{NHKの放送局
|局舎画像 = NHK Osaka in 201504.JPG
|表題 = NHK大阪放送会館(2015年4月)
|総合地域 = [[大阪府]]
|教育地域 = [[全国放送]]
|ラジオ地域 = [[近畿広域圏]]
|ラジオ2地域 = 全国放送
|FM地域 = 大阪府
|年 = 1954年 |月日 = 3月1日
|ラジオ年 = 1925年 |ラジオ月日 = 6月1日
|コールサイン = BK |コールサイン2 = BB
|〒 = 540-8501
|所在地 = [[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]][[大手前]]4丁目1-20
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|位置情報 = {{coord|34|40|57.6|N|135|31|12.4|E|region:JP|display=inline,title}}
|都市名 = 大阪
|ラジオ都市名 = 大阪
|kHz = 666 |kHz2 = 828 |MHz = 88.1 |id = 1 |dch = 24 |dch2 = 13
|中継局 = ○総合<br /> [[NHK川西池田テレビ中継局|川西池田]] 52ch<br /> [[柏原テレビ中継局|柏原]] 52ch<br /> [[豊能町|豊能]]吉川 27ch<br />○教育<br /> [[摩耶山送信所|神戸]] 45ch<br /> [[大津テレビ送信所・中継局|大津]] 46ch<br /> [[和歌山テレビ送信所・中継局|和歌山]] 25ch|デジ中継局=○総合 現在は設置なし<br />○Eテレ<br /> 神戸 13ch<br /> 大津 13ch<br /> 和歌山 13ch
|ラジ中継局 = ○ラジオ第1<br /> [[NHK古座中継局|古座]]・[[舞鶴中継局|舞鶴]] 585kHz<br /> [[すさみ中継局|すさみ]]・[[福知山中継局|福知山]]・[[新宮中継局|新宮]] 1026kHz<br /> [[豊岡ラジオ中継局|豊岡]]・[[田辺中継局|田辺]] 1161kHz<br /> [[香住中継局|香住]] 1584kHz<br />○ラジオ第2<br /> 福知山・新宮 1359kHz<br /> 豊岡 1539kHz<br /> 古座・舞鶴・田辺 1602kHz<br />○FM<br /> [[能勢町内テレビ・FM中継局|中能勢]] 82.5MHz
|リンク = https://www.nhk.or.jp/osaka/
|特記事項 =
}}
'''NHK大阪放送局'''(エヌエイチケイおおさかほうそうきょく)は、[[大阪府]][[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]][[大手前]]4丁目にある[[日本放送協会]](NHK)の[[放送局]]である。
本項目における「東京」は、[[東京都]][[渋谷区]]にあるNHK本部([[NHK放送センター|放送センター]]・[[NHK首都圏局|首都圏局]])を指すものとする。
== 概要 ==
[[近畿
[[大阪府
[[NHK総合テレビジョン|総合テレビ]]の番組編成は、他地域の各放送局に比べ[[関西ローカル]](自主編成)への差し替えが全時間帯において
さらに2021年度改編からNHK大阪放送局の機能強化の一環として、13時台の『[[列島ニュース (総合テレビ)|列島ニュース]]』の時間拡大、金曜日に生放送番組『[[ニュース きん5時]]』(17時台)・『[[京コトはじめ]]』(14時台)・『[[きょうの料理]] ※金曜日のみ』(12時台)<ref>週によっては、東京制作かつ収録放送(「[[栗原はるみ]]のキッチン日和」等)を放送する場合あり。</ref>を開始。一部の再放送番組<ref>2021年10月現在は、10時台に『[[えぇトコ]]』(『[[NHK地域局発]]』の枠内で放送)、11時台に『[[バラエティー生活笑百科]]』、15時台に『[[歴史探偵]]』のそれぞれ再放送を放送。</ref>においても、他曜日から金曜日に移動するなどの改編を行い、午前中から夕方にかけて大阪放送局制作の番組が放送されることとなった<ref>{{Cite web|和書|date=2021-02-10 |url=https://www.nhk.or.jp/info/pr/hensei/assets/pdf/2021_kokunai.pdf |title=2021年度 国内放送番組編成計画 |format=PDF |publisher=日本放送協会 |accessdate=2021-02-10}}</ref>。
2022年4月12日、同月25日付の役員人事にて、角英夫が大阪局が起こした不祥事の責任を取るため局長を退任し、後任に[[小池英夫]]が就任すると発表された<ref>{{Cite web|和書|title=字幕問題当時の大阪放送局長が退任 NHK役員人事、女性理事最多に |url=https://www.asahi.com/articles/ASQ4D6DK1Q4DUCVL02Q.html?iref=ogimage_rek |website=朝日新聞 |access-date=2022-04-14 |date=2022-04-12}}</ref>。
2023年4月11日、同月25日付の役員人事にて、小池英夫が担当替えに伴い局長を退任し、後任にメディア総局長だった[[林理恵]]が就任すると発表された<ref>{{Cite web|和書|title=メディア総局長に山名氏 NHK役員人事 会長「改革の加速に寄与」:朝日新聞デジタル |url=https://www.asahi.com/articles/ASR4C6TSCR4CUCVL036.html?iref=ogimage_rek |website=朝日新聞デジタル |date=2023-04-11 |access-date=2023-05-07 |language=ja}}</ref>。
== 組織 ==
2021年(令和3年)4月1日付で、部制度からセンター制(一時的に採用実績有)に見直された。
この見直しはNHKのいわゆる「令和改革」の拠点局におけるモデルケースとして位置づけられ、他の放送局に先行する形で実施された<ref name=":1">{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/info/pr/rijikai/assets/pdf/2021/20210224.pdf |title=日本放送協会 理事会議事録(2021年2月24日開催分) |access-date=2023-09-22 |publisher=日本放送協会 |date=2021-03-12 |format=PDF}}</ref>。但し大阪局は本部のバックアップ拠点とされていることもあり、一部で部がセンターの下に残っている。
; 経営管理センター
: 近畿地方の各放送局統括管理部門
; コンテンツセンター(旧:放送センター)
: 報道、アナウンス(旧:放送部)、番組制作、技術など現業部門
; 視聴者リレーションセンター(旧:視聴者センター)
: 営業(旧:営業推進部・現:同センター開発推進部管轄)、広報など対視聴者部門
== 沿革 ==
* [[1925年]]([[大正]]14年
** 2月28日 - '''[[社団法人]]大阪放送局'''設立。 **
**
* [[1926年]](大正15年)
** 8月20日 **
* [[
* [[1928年]](昭和3年)8月1日 - 全国に先駆けて『[[ラジオ体操]]』放送開始<ref>{{Cite|和書 |author=NHK大阪放送局・七十年史編集委員会 |title=こちらJOBK -NHK大阪放送局七十年- |year=1995 |publisher=NHK大阪放送局 |pages=46-47,280}}</ref>。
* [[
* [[1936年]](昭和11年)12月12日 - 大阪市[[東区 (大阪市)|東区]](現:[[中央区 (大阪市)|中央区]])馬場町に、[[大阪放送会館#初代|初代大阪放送会館]]落成。
* [[
* [[1951年]](昭和26年)
** 6月25日 - 大阪テレビジョン実験局を開設、実験放送を開始。実験局開設記念イベントを三越百貨店大阪支店で開催、そこでテレビ画面を7月4日まで公開<ref name="BK70th-exp-tv>{{Cite|和書 |author=NHK大阪放送局・七十年史編集委員会 |title=こちらJOBK -NHK大阪放送局七十年-(国立国会図書館デジタルコレクション) |year=1995 |publisher=日本放送協会大阪放送局 |page=140,292}}</ref><ref>{{Cite web |df=ja |url=https://www.nhk.or.jp/bunken/hoso100th/chronology/chronology.html?decade=1950&year=1951 |title=放送史年表 -詳細版- 1951年(6月の欄)|publisher=日本放送協会|accessdate=2025-10-19}}</ref>。
** 11月3日 - 堺放送所(ラジオ)の運用開始<ref name="BK70th-292">{{Cite|和書 |author=NHK大阪放送局・七十年史編集委員会 |title=こちらJOBK -NHK大阪放送局七十年-(国立国会図書館デジタルコレクション) |year=1995 |publisher=日本放送協会大阪放送局 |page=292}}</ref>。
* [[1952年]](昭和27年)4月 - 大阪テレビジョンが週二回の定期実験放送開始。開始音楽は『天国と地獄』(オッフェンバッハ)。実験放送はJOBK-TVX,3 chで実施<ref >{{Cite|和書 |author=国政審議調査会 |title=国会総覧 昭和27,8年(第15回国会)(国立国会図書館デジタルコレクション)|year=1953|publisher=国政審議調査会 |chapter=日本放送協会 広告|page=295 }}</ref>。
* [[1953年]](昭和28年)8月13日 - 大阪テレビジョンが開通したばかりのNHK自営マイクロ上り回線を使って、高校野球を名古屋、東京に向けて実況中継。
* [[
* [[1958年]](昭和33年)
** 2月20日 - 生駒山より[[NHK-FM放送|FM]]実験放送開始(JOBK-FMX, 88.1Mc, 1 kW。1961年6月15日に10kWに増力)。
** 12月1日 - [[アメリカ軍|米軍]]からレーダー用に使用されていた1・2chの各帯域が返還されたことを受けて、総合テレビのチャンネル番号を4chから2chへ変更<ref>{{Cite|和書 |author=日本放送協会 編 |title=NHK年鑑 1960(国立国会図書館デジタルコレクション) |year=1959|publisher=日本放送出版協会 |page=324,366}}</ref>。空いた4chは毎日放送(同年6月1日付で前述の『新日本放送』から社名を変更)に割当(翌年3月1日に地上アナログ本放送を開始)。
*
* [[1960年]](昭和35年)9月10日 - テレビのカラー本放送開始。当初は、東京からのカラー放送の放送回線が整備されていなかったため、東京から送られてきたカラーVTRやカラーフィルムをそのまま放送していた(ちなみにNHK大阪でのカラー第1回放送は、総合テレビで、カラー放送開始記念番組『長唄 -京鹿子[[娘道成寺]]-』のカラーVTR放送だった)。
* [[1962年]](昭和37年)6月10日 - [[日本電信電話公社|電電公社]](当時、現・[[NTT]])が、テレビネット用のマイクロ波回線を東京→大阪間で高規格化し、カラーテレビ伝送の暫定運用が開始(翌月1日から正式開始)。これにより、東京からのテレビ番組が(総合・教育共)、同回線を経由しての放送が開始され、東京・大阪の完全同時カラー放送が実現する(これにより、カラーで放送するための同番組の東京からのビデオテープ・フィルム送りを終了)<ref>[https://shashi.shibusawa.or.jp/details_nenpyo.php?sid=13410&query=&class=&d=all&page=90 日本放送協会総合技術研究所『五十年史』(1981.03) 90ページ (渋沢社史データベース)(2023年6月30日閲覧)]</ref>。
* [[1963年]](昭和38年)11月12日 - 大阪放送会館新館落成(テレビスタジオのみ、8月から先行使用)<ref>{{Cite|和書 |author=NHK大阪放送局・七十年史編集委員会|title=こちらJOBK -NHK大阪放送局七十年- |year=1995 |publisher=NHK大阪放送局 |pages=188,297}}</ref>。
* [[1964年]](昭和39年)
** 2月4日 - FMのステレオ放送を開始。(当時はFM放送用のステレオ回線が実用化されていなかった為に、ステレオ放送を行うに当り、それが[[1978年]][[10月1日]]に実用化されるまでは、東京から事前に番組のパッケージ・テープを送って放送していた。)<ref>{{Cite|和書|author=日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部|title=NHK年鑑'64|date=1964|publisher=日本放送出版協会|pages=206}}</ref>
** 4月6日 - 大阪局制作の連続テレビ小説の第1作、『[[うず潮 (小説)#テレビドラマ|うず潮]]』放送開始。
* [[1969年]](昭和44年)
** 2月13日 - ラジオの送信所を堺から美原(ラジオ第1)、羽曳野(ラジオ第2)に移転。同時にラジオ第2放送が100kWから300kWに増力され、初の無人化大電力放送所として運用開始<ref>{{Cite|和書 |author=NHK大阪放送局・七十年史編集委員会 |title=こちらJOBK -NHK大阪放送局七十年- |year=1995 |publisher=NHK大阪放送局 |page=299}}</ref><ref>{{Cite|和書 |author=日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室 |title=NHK年鑑'69 |year=1969 |publisher=日本放送出版協会 |page=277}}</ref>。
** 3月1日 - FMの本放送開始<ref>{{Cite|和書 |author=日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室 |title=NHK年鑑'69 |year=1969 |publisher=日本放送出版協会 |page=225}}</ref>。
** 12月21日 - 総合テレビにて、東京と同時に、[[音声多重放送]]の[[2か国語放送]]の実験放送を開始(同放送の初めの番組は、米の劇映画『ぼくはついてる』)<ref>[https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A196912211430001300100 NHKクロニクル 1969年12月21日「劇映画 「ぼくはついてる」」]</ref>。
* [[1970年]](昭和45年)
** [[日本万国博覧会]]が大阪で開催。その模様を、大阪から総合テレビにて完全カラー放送。開会式・閉会式及び万博の1週間の出来事を伝えた番組「万国博の話題」の日曜放送分は、東京と共に音声多重の2か国語放送を実施した<ref>NHK大阪放送局・七十年史編集委員会『こちらJOBK -NHK大阪放送局七十年-』NHK大阪放送局、1995年、214-215頁。</ref>。
** 12月24日 - [[NHK UHFテレビ実験局#放送大学開設に向けて|UHFテレビ実験局]](14ch)開局(1975年4月6日まで)<ref>{{Cite|和書 |author=日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室 |title=NHK年鑑'71 |year=1971 |publisher=日本放送出版協会 |page=2}}</ref>。
* [[1971年]](昭和46年)
** [[NHK大津放送局]](28ch)を皮切りに、他の関西各府県でも府[[県域放送]]の総合テレビジョン放送が開始され、それと共にNHK大阪総合は大阪府域局扱いとなる。
** 6月1日 - NHKがFM放送を府県域化するにあたり、当時大阪市[[北区 (大阪市)|北区]]に送信所があった[[エフエム大阪]]と共に[[飯盛山 (生駒山地)#在阪FMラジオ送信所|飯盛山]]に共同でFM専用の新送信所を設置し、従来の生駒山のNHK-FM送信所は廃局された。
** 7月1日 - 組織改正により大阪中央放送局から近畿本部に改称。
* [[1973年]](昭和48年)12月9日 - この日の19時のニュースを最後に、音声多重放送の実験を一旦中止する<ref>[https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A197312091900001300100 NHKクロニクル「ニュース<東京・大阪2ヶ国語実験放送>」(1973年12月9日)]</ref><ref>一旦中止の理由は、カラーテレビ受像機の普及を最優先方針としたためである。</ref>。
* [[1975年]](昭和50年) - 「原爆投下時に大阪放送局への呼びかけをした女性アナウンサーが無事かどうかを知りたいので調べてほしい」という手紙が届き、当時、大阪放送局の職員だった白井久夫が調査を開始する<ref group="注">しかし、被爆当時の広島中央放送局の在籍者名簿、当日の出勤者の記録書類、一命を取り留めた職員への訊き取り調査などを詳細に行ったものの、原爆投下直前の放送を担当した井沢幸世アナウンサーが声の主として有力視されたが本人は否定しており、結果的に呼びかけを行った女性アナウンサーが誰だったのかを特定することはできなかった。</ref>。
* [[1978年]](昭和53年)
** 10月1日 - 総合テレビでの音声多重放送を、実用化試験放送として再開。当初は2か国語放送のみ(大阪での第1回放送は「午後5時のニュース」<ref>[https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A197810011730001300100 NHKクロニクル「ニュース」(1978年10月1日)]</ref>)。
** 同日 - FM放送のPCMデジタル・ステレオ回線の運用を東京-名古屋-大阪間で開始。これにより、大阪・名古屋での同ステレオ放送で長年行っていた全国放送の放送素材をアナログ・テープで事前に各局に送ってからの放送を終了。
** 12月31日 - 総合テレビで、「[[第29回NHK紅白歌合戦]]」にて、大阪局のネット受けにて、初のステレオ放送を行う<ref>[https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A197812312100001300100 NHKクロニクル「第29回NHK紅白歌合戦」(1978年12月31日)]</ref><ref>翌年の8月8日にネット受けでのステレオ放送が本格的に開始されるまでは、それによるステレオ放送は、これだけである。</ref>。
* [[1979年]](昭和54年)
** 3月27日 - この日から、[[阪神甲子園球場]]で開催された「[[選抜高校野球大会|第51回選抜高校野球大会]]」の総合テレビの放送にて、大阪局発のステレオ放送を行う(翌月の7日の決勝戦及び閉会式まで)。この模様は、テレビ中継の東京への上り放送回線で初めて、ステレオで送られ、東京でもステレオで放送された<ref>[https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A197903270850001300100 NHKクロニクル「第51回選抜高校野球大会-第1日-「開会式」」(1979年3月27日放送)]</ref><ref>[https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A197904071255001300100 NHKクロニクル「第51回選抜高校野球大会-第10日・決勝- 「箕島」対「浪商」 -閉会式-」(1979年4月7日放送)]</ref>。
** 8月8日 - 総合テレビのネット受け番組に於いての[[ステレオ放送]]が開始される<ref>当時、テレビの放送回線を運用していた電電公社の[[マイクロ回線|テレビ中継回線]]の音声のステレオ化工事が完了したため。</ref><ref>{{Cite web|和書|title=日本放送協会総合技術研究所『五十年史』(1981.03) {{!}} 渋沢社史データベース|url=https://shashi.shibusawa.or.jp/details_nenpyo.php?sid=13410&query=&class=&d=all&page=144|website=shashi.shibusawa.or.jp|accessdate=2023-06-27}}</ref>。
* [[1980年]](昭和55年)7月25日 - 組織改正により大阪放送局に改称。
* [[1982年]](昭和57年)12月 - 総合テレビでの[[音声多重放送]]が本放送となる。
* [[1983年]](昭和58年)5月 - 文字[[字幕放送]]開始。
* [[1985年]](昭和60年)11月 - [[文字多重放送]]開始。
* [[1986年]](昭和61年)8月4日 - 大阪放送局と[[大韓民国|韓国]]・[[KBS釜山放送総局|KBS釜山放送本部]]の間で地域放送の協力協定を結ぶ<ref name="kyoutei">{{Cite|和書 |author=NHK大阪放送局・七十年史編集委員会 |title=こちらJOBK -NHK大阪放送局七十年- |year=1995 |publisher=NHK大阪放送局 |pages=236-237}}</ref>。
* [[1987年]](昭和62年)5月29日 - 大阪放送局と[[中華人民共和国|中国]]・上海電視台の間で協力協定を結ぶ<ref name="kyoutei"/>。
* [[1990年]]([[平成]]2年)10月1日 - 教育テレビでの音声多重放送を開始(東京・名古屋と同時)。
* [[1995年]](平成7年)1月17日 - [[阪神・淡路大震災|阪神淡路大震災]]([[兵庫県南部地震]])が発生し、この日以降暫くの間は[[NHK首都圏局|東京]]からの放送を行う中で随時当局からの放送を交えながら[[報道特別番組|報道特番]]を続けた。
* [[2001年]](平成13年)11月3日 - [[大阪放送会館#2代目|2代目大阪放送会館]]([[大阪歴史博物館]]を含む)落成(放送業務は同年10月29日より)。
* [[2003年]](平成15年)12月1日 - [[日本の地上デジタルテレビ放送|地上デジタル放送]]開始。
* [[2011年]](平成23年)7月24日 - 正午をもって[[NTSC#日本における実装 (NTSC-J)|アナログ放送]]を終了。翌日(7月25日)の午前0時に完全停波。
* [[2013年]](平成25年)5月27日 - 17時より『[[NHKネットラジオ らじる★らじる|NHKネットラジオ らじる★らじる・大阪]]』の配信を開始。(他、仙台・名古屋も同時開始)
* [[2018年]](平成30年)4月12日 - 正午より民放ラジオポータルサイト『[[radiko]]』の[[radiko#NHKラジオの配信|実験配信(全国規模)]]を開始<ref name="radikopr20180322">[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000007490.html ラジコでNHKラジオが聴ける4月12日(木)より、全国を対象に2018年度の実験配信を開始] 株式会社radiko、2018年3月22日</ref>。
* [[2019年]]([[令和]]元年)[[6月14日]] - 組織改正により'''大阪拠点放送局'''に改称<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/info/pr/quarter/assets/pdf/2019-001.pdf |title=2019年度第1四半期業務報告|publisher=日本放送協会 |accessdate=2021-01-07 |format=PDF}}</ref><ref name="kansa200622">{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/kansa-iinkai/condition/pdf/report_200622.pdf |title=日本放送協会2019年度業務に関する監査委員会の活動結果報告書|publisher=日本放送協会 |accessdate=2021-01-07 |format=PDF }}</ref>。
* [[2020年]](令和2年)[[2月14日]] - テレビ主調整室の機材更新により、大阪放送局送出の番組でも[[チャンネルロゴ表示]]「NHK G」「NHK E」が表示されるようになった。
* [[2021年]](令和3年)
** [[3月3日]] - [[NHKプラス]]で地域向けのテレビ番組の見逃し配信が開始<ref>{{Cite web|和書|title=「ご当地プラス」配信開始! - お知らせ - NHKプラス |url=https://provision-plus.nhk.jp/operation/message.html?id=0000000559 |website=日本放送協会 |accessdate=2021-03-03 |publisher= |date=2021-03-03}}</ref>。
** 4月1日 - NHK「令和改革」のモデルケースとして、部制(放送部・営業推進部等)からセンター制に見直され、経営管理センター(近畿地方各放送局統括管理)、コンテンツセンター(旧:放送センター)、視聴者リレーションセンター(旧:視聴者センター)へ再編された<ref name=":1" />。
* [[2022年]](令和4年)4月1日 - 名称を'''大阪放送局'''に戻した<ref name=":0" />。
== 放送局史・記念誌 ==
* '''
* '''こちらJOBK NHK大阪放送局
* '''NHK大阪放送局開局80年 大正・昭和から平成へ(1925年~2005年)'''(日本放送協会 編、NHK大阪放送局BK開局80周年記念誌編集委員会 発行) 2005年3月発行、p.108。
== 主なチャンネル・周波数 ==
; 放送対象地域(教育テレビとラジオ第2放送は放送区域)
: 総合テレビ:[[大阪府]]
: 教育テレビ:大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県
: ラジオ第1放送:大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県
: ラジオ第2放送:大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県
: FM放送:大阪府
* 太字は親局、それ以外はすべて中継局。
* コールサインは総合・ラジオ第1(FM)系統が'''JOBK-(DTV) -(FM)'''、Eテレ・ラジオ第2系統が'''JOBB-(DTV)'''。
=== デジタルテレビ ===
[[画像:NHKID.png|200px|thumb|NHK総合のリモコンキーID]]
リモコンキーIDを在阪広域民放4局はすべてアナログ放送のチャンネルを引き継ぐ。これに対しNHKは、他の関西圏内の放送局も含め、総合・Eテレともに引き継がない。[[五大都市圏]]のNHK拠点局で唯一NHK総合はアナログと異なる番号になった。
* ch番号の前にVが付いた局は垂直[[偏波面|偏波]]。
; 総合テレビ リモコンキー
* '''[[生駒山テレビ・FM送信所|大阪]]''' 24ch JOBK-DTV
* [[NHK川西池田テレビ中継
* [[能勢町内テレビ・FM中継局|中能勢]] 50ch 0.3W
* [[能勢町内テレビ・FM中継局|西能勢]] 27ch 0.3W(栗栖山)
* [[柏原テレビ
* [[岬深日中継局|岬深日]] 29ch 0.05W
* 豊能吉川 42ch 0.3W(高代寺山中腹)
* [[枚方尊延寺中継局|枚方尊延寺]] V37ch 0.01W
* 箕面千里丘 41ch 2W
大阪府域局だが、[[兵庫県]]の[[大阪平野|阪神平野]]と[[大阪湾]]沿岸、[[京都府]]の[[京都盆地|山城盆地]]一円、[[奈良県]]の[[奈良盆地]]全域、[[滋賀県]][[大津市]]藤尾台、[[和歌山県]][[和歌山市]]大川、[[三重県]][[伊賀国|伊賀地方]]等でも受信可能である。大阪府外で視聴の場合は3桁表示は011-1または011-2と表示され、リモコン番号'''1'''chは地元のNHK総合(三重県は[[東海テレビ放送]])となるため、例えばCATVの[[ベイコミュニケーションズ]]([[兵庫県]]に属す[[尼崎市]]、[[伊丹市]]、[[西宮市]]等)では'''9'''chに設定される。
; 教育テレビ リモコンキーID:'''2'''
* '''大阪''' 13ch JOBB-DTV 3 kW([[生駒山]])
:※大阪府外の中継局はそれぞれのNHK府県域放送局の項を参照。
* 川西池田 V13ch 0.3W(釣鐘山)
85 ⟶ 170行目:
* 岬深日 33ch 0.05W
* 豊能吉川 44ch 0.3W(高代寺山中腹)
* 枚方尊延寺 V39ch 0.01W
* 箕面千里丘 36ch 2W
91 ⟶ 176行目:
[[2011年]]7月24日停波時点
* ch番号の前にVが付いた局は垂直[[偏波面|偏波]]。
; 総合テレビ
* '''大阪 2ch''' JOBK-TV
** ※本局は1958年11月29日、国内で2chを
* 川西池田 V52ch 3W(釣鐘山。域外中継局)
105 ⟶ 190行目:
* 枚方尊延寺 V59ch 0.1W(枚方霊園)
* [[河内長野市内テレビ中継局|河内長野寺元]] 50ch 0.1W
* [[NHK国分市場テレビ中継
* [[河内長野市内テレビ中継局|河内長野清見台]] V43ch 0.1W
* 豊能吉川 27ch 3W(高代寺山中腹)
; 教育テレビ
* '''大阪 12ch''' JOBB-TV
** ※本局は国内で12chを最初に導入した送信所でもある<ref>{{Cite|和書 |author=NHK大阪放送局・七十年史編集委員会 |title=こちらJOBK -NHK大阪放送局七十年- |year=1995 |publisher=NHK大阪放送局 |page=295}}</ref>。
** ※大阪府を除く近畿1府4県の中継局についてはそれぞれのNHK府県域放送局の項を参照。
* 川西池田 V50ch 3W(釣鐘山)
128 ⟶ 212行目:
==== 総合テレビのチャンネル番号について ====
開局当初のNHK大阪総合([[毎日放送]]がAM単営ラジオ局の新日本放送時代)は、'''4ch'''で送信されていた
チャンネル番号が変更されたきっかけは、
{{main|毎日放送#チャンネル番号について|讀賣テレビ放送#チャンネル番号について}}
近畿2府4県内の[[新聞]]テレビ欄や[[テレビ情報誌|テレビ雑誌]]でもNHK総合は'''「2」'''<ref group="注">[[読売新聞]]や[[産経新聞]]、ほとんどのスポーツ紙・テレビ雑誌などがこれに当たる。同じ全国紙でも大阪府外の[[朝日新聞]]や[[毎日新聞]]では大阪放送局の親局'''2'''に加え最寄の放送局数局の親局・基幹中継局のチャンネル番号が併記される(例・'''2'''、'''28'''(神戸・大津両本局)、'''32'''(京都・和歌山両本局)、'''51'''(奈良本局・西宮山口中継局ほか))。[[神戸新聞]]も'''「2/28/50」'''(左から大阪本局・神戸本局・姫路中継局/豊岡中継局)で表記。逆に[[京都新聞]](府内版)は京都総合開局以降も長年2のみの表記であったが1995年ごろから京都総合のチャンネル'''32'''が表記されるようになり2006年からは2011年の完全移行まで京都32、大津'''28'''のみ表記であった。</ref>と表記されていた。近畿1府4県内のあるケーブルテレビ局では大阪総合の再送信廃止を機に地元のNHK総合を2chに変更したケースもある<ref group="注">例、京都ケーブルコミュニケーションズ(現:[[J:COM 京都みやびじょん]])など</ref>。
大阪府外の近畿1府4県で大阪局を受信できない場合(Eテレと民放を中継局から受信する区域)、地元のNHK総合は大概リモコンを「'''2'''」に設定されていた。
例えば[[兵庫県]]の場合、[[神戸市]][[北区 (神戸市)|北区]]西部・[[三田市]]・[[丹波県民局|丹波]]・[[播磨国|播州]](神戸市[[垂水区]]、[[西区 (神戸市)|西区]]を含む)・[[但馬国|但馬]]では[[NHK神戸放送局|NHK神戸総合]]のリモコンを「'''2'''」としていた。
=== ラジオ ===
第
; ラジオ第1放送
* '''[[NHK大阪放送局のラジオ送信所一覧#
; ラジオ第2放送
* '''[[NHK大阪放送局のラジオ送信所一覧#
; FM放送
* '''[[
* [[能勢町内テレビ・FM中継局|中能勢]] 82.5MHz 10W
== 支局・営業センター ==
; 支局
* 関西空港([[関西国際空港]])
; 営業センター
* 中央([[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]]、大阪放送局内にある)
* 天王寺(大阪市[[天王寺区]])
* 千里([[豊中市]])
* 堺([[堺市]][[堺区]])
== 海外の提携局 ==
* {{KOR}} [[KBS釜山放送総局]]
== 主な大阪局制作番組一覧 ==
'''2024年4月1日以降<ref>{{PDFlink|[https://www.nhk.or.jp/info/pr/syubetsu/assets/pdf/2024-002.pdf NHKオンライン 2024年度前半期 定時番組の部門種別(各地域)]}}</ref>。現在の番組の詳細は、公式サイトの[https://www.nhk.or.jp/osaka/program/ 大阪局制作番組一覧]を参照。'''
* [[連続テレビ小説]](総合・BSプレミアム4K、年度下半期)
* [[関西ウィーク]](主に総合・ラジオ第1、毎年11月初旬)
* [[大相撲
* [[選抜高等学校野球大会#
* [[全国高等学校野球選手権大会#
* [[NHKプロ野球]]([[阪神タイガース
* [[皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会#テレビ・ラジオでの中継|皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会]](総合・ラジオ第1、1月第2または第3日曜日、2021年は放送無し<ref group="注" name="corona"/>)
* [[社会人野球日本選手権大会
* [[全国高等学校駅伝競走大会#中継放送|全国高等学校駅伝競走大会]](総合・ラジオ第1、12月下旬)
* [[大阪マラソン]](総合、2月下旬)
=== 総合テレビ ===
; 全国放送
* [[列島ニュース (総合テレビ)|列島ニュース]](平日 13:05 - 13:55・14:05 - 14:49、国会中継・特設ニュース放送時、高校野球・オリンピック期間中は休止<ref group="注">国会中継が都合により中継できなくなった場合や高校野球期間中に悪天候などで試合が中止・早終了となった場合でも別番組で穴埋めするため休止となる(ただし高校野球期間中の場合、休養日と平日が重なる日は放送)。また、国政選挙の公示日当日は多くの地方局が『正午のニュース』のローカル枠で選挙関連ニュースを放送することから休止して別番組で穴埋めするほか、その前日も[[日本記者クラブ]]主催の党首討論会の中継があるため休止される。</ref>)
* [[
* [[
* [[
* [[うたコン]](原則毎月第4火曜日 19:57 - 20:42)
* [[夜ドラ]](月曜日 - 木曜日 22:45 - 23:00、毎年度につき1作を大阪局が制作)
** これらの全国放送番組は大阪局に日常的な全国向け番組送出設備が備わっていないため、東京・放送センターから送出される<ref group="注">『列島ニュース』など生放送のものについては大阪からの映像を一旦東京で受け、それを東京から全国送出している。</ref><ref group="注">ちなみに、在阪の民放テレビ各局の場合は在京民放キー局も含めた全国各地の系列局への日常的な番組送出設備が備わっている。</ref>。
; [[関西ローカル|近畿2府4県向け放送]]
'''太字'''は[[NHKプラス]]の「ご当地プラス」において見逃し配信を実施している番組。
** 平日 5:56 - 5:59、6:28 - 6:30、6:53 - 7:00<ref group="注">『[[NHKニュースおはよう関西|おはよう関西]]』の出演者が担当している。</ref>、11:54 - 12:00<ref group="注">11:57以降は和歌山県のみ県内の気象情報に差し替えている。また、11:54 - 11:57の東京発の全国の気象情報をネットしていないため、全国の天気を補足して伝えている。</ref>、12:15 - 12:20<ref group="注">大阪府以外のニュースは近畿の域内各局が編集したVTRを流す。</ref>、15:07 - 15:10(国会中継時・高校野球期間中は休止)、17:57 - 18:00([[NHKプロ野球|プロ野球中継]]〈阪神戦またはオリックス戦〉を放送する日は17:59まで、大相撲・高校野球期間中は休止)<ref group="注">5:56枠・6:28枠・11:54枠・17:57枠は気象情報のみ、12:15枠・15:07枠はニュースのみ。</ref>
** 土曜日 5:55 - 5:59、6:28 - 6:30、6:53 - 7:00<ref group="注">『[[ウィークエンド関西]]』キャスターの[[伊藤雄彦]]・[[垂水千佳]]が担当している。</ref>、11:57 - 12:00、12:10 - 12:15、'''18:45 - 18:59'''<ref group="注" name="zenkoku">18:53 - 18:55は東京発の全国の気象情報をネット。</ref>、'''20:55 - 21:00'''<ref group="注">5:55枠・6:28枠・11:57枠は気象情報のみ、12:10枠はニュースのみ。</ref>
** 日曜日 5:55 - 5:59、6:53 - 7:00、7:40 - 7:45、11:57 - 12:00、12:10 - 12:15、'''18:45 - 18:59'''<ref group="注" name="zenkoku"/>、'''20:55 - 21:00'''<ref group="注">5:55枠・11:57枠は気象情報のみ、12:10枠はニュースのみ。</ref>
** 祝日 5:55 - 5:59、6:53 - 6:59、7:25 - 7:30、7:57 - 8:00、11:57 - 12:00、12:10 - 12:15、18:45 - 18:59<ref group="注" name="zenkoku"/>、20:55 - 21:00<ref group="注">5:55枠・7:57枠・11:57枠は気象情報のみ、12:10枠はニュースのみ。</ref>
** 年末年始 6:56 - 6:59、7:15 - 7:20、11:57 - 12:00、12:10 - 12:15、18:50 - 19:00<ref group="注">18:55 - 18:57は東京発の全国の気象情報をネット。</ref>、20:55 - 21:00(12月31日を除く)<ref group="注">6:56枠・11:57枠は気象情報のみ、12:10枠はニュースのみ。</ref>
* [[NHKニュースおはよう関西|おはよう関西]](平日 7:45 - 8:00)
* '''[[ぐるっと関西おひるまえ]]'''(平日 11:30 - 11:54、国会中継時・高校野球を含むスポーツ中継時は休止)
* '''[[ほっと関西]]'''(平日 18:10 - 18:59、18:30まで近畿ブロック放送・18:30以降は大阪府域放送)
* '''[[ニュース845 (NHK大阪)|ニュース845〜関西のニュースと気象情報〜]]'''(平日 20:45 - 21:00、大阪府域放送)
* '''[[えぇトコ]]'''(木曜日 20:15 - 20:40<ref group="注">20:40 - 20:41に『えぇトコ 味だより』も別途放送。なお、同時間帯に他地域で放送の『[[サラメシ]]』は近畿地方では日曜18:05 - 18:32に3日遅れで放送される。</ref>)
** 『[[NHK地域局発]]』(火曜日 25:25 - 25:55、日曜日 4:30 - 5:00)でも全国放送。
* '''[[かんさい熱視線]]'''(金曜日 19:30 - 19:57、再放送:土曜日 11:25 - 11:52)
** 大阪以外の各府県では、不定期に金曜夜の本放送枠を府県域番組に差し替える場合があり、その場合差し替えを行使した府県では土曜午前の再放送枠が本放送扱いとなる。
* '''[[ウイークエンド関西]]'''(土曜日 7:30 - 8:00)
; 単発
* [[鉄オタ選手権]](不定期放送)
** 近畿地方向けの放送は[[NHK BSプレミアム|BSプレミアム]]でも放送。
* ヒューマン×2@かんさい(不定期放送)
'''特別番組'''
* シリーズ 御堂筋線モダン建築でたどる大阪100年(2023年6月8日、15日放送)
* カンサイ・コント・ナイト
=== 教育テレビ(Eテレ) ===
; 全国放送
* [[バリバラ〜障害者情報バラエティー〜]](木曜日 20:00 - 20:30)
* [[すてきにハンドメイド]](木曜日 21:30 - 21:55、毎月1回は大阪局が制作)
* [[きょうの料理]](水曜日 21:00 - 21:25)
* [[趣味どきっ!]](不定期)
* [[まる得マガジン]](不定期)
* [[古典芸能への招待]](不定期)
; 近畿2府4県向け放送
=== ラジオ第1放送 ===
; 全国放送
* [[にっぽん列島夕方ラジオ]]「[[関西ラジオワイド]]」(月曜日 - 金曜日 16:05 - 16:55・月曜日 17:05 - 17:55<ref group="注">ただし、近畿地方では17:00もしくは18:00まで放送されている(番組表上は平日 16:55 - 17:00・月曜 17:55 - 18:00は『気象情報・お知らせ・交通情報』とクレジットされてはいるが、実際は『関西ラジオワイド』の続きである)。</ref>、大相撲・高校野球期間中は休止、国会中継時も休止・短縮の場合あり)
* [[関西発ラジオ深夜便]](毎月第1 - 3 金曜日 23:05 - 29:00、FMでも25:00以降同時放送)
* [[上方演芸会]](土曜日 19:20 - 19:45)
; 近畿2府4県向け放送
*
* ローカルニュース・気象情報・交通情報(原則として5時 - 21時台のそれぞれ毎時55分から次の00分まで。11時台と18時台は50分より。他に7:20 - 25<土・日・祝日 7:15 - 20>、12:15 - 20<同 12:15 - 20>、土・日・祝日 19:15 - 20に放送)
:※5・6・11・13・15時台はローカルニュースはなく、気象・交通情報(5・6・12時台除く)、および管内各府県の自治体・地域団体のイベント、放送局主催のイベント情報を放送する。
:※朝7時前の気象情報は泊まり勤務のアナウンサーと気象予報士の掛け合いで進行している。
:※12時台(月曜日 - 土曜日)は気象情報・お知らせ・防災ひとくちメモを放送している。
:※毎時28分頃にも音楽に乗せて交通情報を伝える(7時台
:※{{独自研究範囲|時間帯により
* [[AMラジオ災害問題協議会|関西発いのちのラジオ]](毎年9月1日 9:05 - 11:50 NHK大阪・[[MBSラジオ]]・[[朝日放送ラジオ]]・[[ラジオ大阪]]・[[京都放送|KBS京都]]・[[ラジオ関西]]・[[和歌山放送]]の共同制作)
=== FM放送 ===
; 近畿2府4県向け放送
* ローカルニュース・気象情報
: 原則5:55 - 6:00、6:55 - 7:00、7:20 - 7:25<土曜・日曜・祝日のみ7:15 - 7:20>、11:50 - 12:00、12:15 - 12:20<土曜・日曜・祝日のみ12:10 - 12:15>、いずれの時間帯ともラジオ第1と同時放送。
: このうち、18:50枠については平日は和歌山局と大津局は全編ローカル枠に差し替え、その他の局でも18:55以降は県域放送に差し替えられる。かつては18時台『[[夕べのひととき]]』相当枠や、土曜日 15:00 - 18:00『[[FMリクエストアワー]]』相当枠を府県別編成にしたことがあった。
: なお、過去に23時台(当初23:55 - 24:00→後に23:10 - 23:20)にローカルニュースを行ったことがあったが、[[2006年]][[4月2日]]にこれが廃止されたため、現在FMでのローカル最終版のニュースは行っていない(突発的な事件・災害時を除く)。
※なお、こちらも大阪府域向けの定時番組は制作されていない(ローカルニュースはラジオ第1と同時放送であり、「近畿(関西)地方のニュース・気象情報・お知らせ」となるため)
=== 過去の主な制作番組 ===
==== 総合テレビ ====
{|
|-style="vertical-align:top"
|style="width:50%"|
; 全国放送
* [[土曜ひる席]](1967年4月8日 - 1978年4月1日)
* [[三枝の笑タイム]](1978年4月8日 - 1980年4月5日)
* [[大阪発ユーモア列車]](1980年4月12日 - 1982年4月3日)
* [[土曜なにわ亭]](1982年4月10日 - 1983年4月2日)
* [[しゃべくりバラエティー
* [[バラエティー生活笑百科]](1985年4月6日 - 2022年4月9日)
* [[バラエティーざっくばらん]](1994年4月10日 - 1996年3月5日)
* [[堂々日本史]](1996年3月26日 - 1999年3月16日)
* [[オモシロ学問人生]](1997年4月1日 - 2000年3月15日)
* [[その時歴史が動いた]](2000年3月29日 - 2009年3月18日)
* [[今夜は見せまっせ]]
* [[初笑い!浪花夢一座]](正月特番)
* [[三枝とナニワ三姉妹!]]
* [[歴史秘話ヒストリア]](2009年4月1日 - 2021年3月17日)
* [[ゆうどき 関西発]](2013年4月5日 - 2015年3月6日)
* [[情報まるごと]](月1回[曜日不定])
* [[きわめびと]](2014年4月18日 - 2019年3月16日)
* [[ごごナマ|ごごナマ おいしい金曜日]](2017年4月7日 - 2021年3月5日)
* [[ニュース きん5時]](2021年3月5日 - 2024年3月8日)
* [[京コトはじめ]](2021年3月12日 - 2024年3月29日)
* [[サンドどっちマンツアーズ]](2023年4月9日 - 2024年2月25日)
|style="width:50%"|
; 近畿2府4県向け放送
* BKニュース
* 近畿の話題
* 関西の窓
* 午後の話題( - 1971年)
* 府県の話題(1971年4月5日 - )
* 近畿'72→近畿'73(1972年4月9日 - )
* ごきげんさん(1973年4月5日 - 1977年3月17日)
* [[ニュースワイド (NHK大阪放送局)|ニュースワイド640→ニュースワイド630]](1976年4月5日 - 1988年4月1日)
* きんき'77→きんき'78(1977年4月 - 1978年3月)
* きんきの詩人
* チャンネル近畿(1978年4月 - )
* ニュースワイドきんき(1980年4月7日 - 1988年4月2日)
* BKスペシャル(1980年10月30日 - )
*
* BK芸能スペシャル(1982年4月17日 - )
* ビデオ紀行(1983年4月 - )
* NHKきんき特集(1983年4月 - )
* ニュース850(1984年4月2日 - 1985年3月29日)
* BKくらしのチャンネル(1984年4月4日 - )
* ニュース845(1985年4月1日 - 1989年3月31日)
* NHKモーニングワイドきんき(1988年4月4日 - 1993年4月3日)
* [[イブニングネットワークきんき]](1988年4月4日 - 1997年3月31日)
* きんき845(1989年4月3日 - 1993年4月2日、1996年4月1日 - 1997年3月31日)
* くらしのチャンネルきんき
* 関西スクエア
* 発信基地
* アジアマンスリー
* ちょっといい旅
* [[安否情報#阪神・淡路大震災|阪神大震災・安否確認情報]]
* 関西おひるまえ( - 2001年3月)
* [[ニュースパーク関西]](1997年4月1日 - 2001年3月30日)
* [[夕方5時です千客万来]](1999年4月 - 2000年3月)
* [[夕方5時ですとっておき関西]](2000年4月 - 2003年3月)
* [[とっておき関西おひるまえ]](2001年4月 - 2003年3月20日)
* [[ニュースかんさい発]](2001年4月2日 - 2003年3月28日)
* [[上方演芸ホール]](2001年11月19日 - 2011年3月3日)
* [[かんさいニュース1番]](2003年3月31日 - 2008年3月28日)
* [[4時です 上方倶楽部]](2003年4月 - 2005年3月11日)
* [[ぐるっと関西プラス]](2005年4月9日 - 2009年3月14日)
* [[もっともっと関西]]→もっともっと関西2!(2006年4月3日 - 2008年3月6日)
* [[関西もっといい旅]]
* [[かんさいミッドナイトセレクション]](2005年4月2日 - 2012年3月、日曜未明=土曜深夜)<ref group="注" name="深夜放送">NHKの番組案内上、午前0時から4:15の深夜放送は原則として実際の曜日と放送上の曜日(金曜深夜の放送であれば「○日(土)<金曜深夜>」)と双方並列表記している関係上、それに従った。</ref>
** [[よるtoもっと]](土曜未明=金曜深夜)<ref group="注" name="深夜放送"/>
* [[かんさい特集]](2006年4月 - 2012年3月)
* [[テレビ de ぼやき川柳]]
* [[GO!GO!KAN-POP]](2007年4月6日 - 2008年3月7日)
*
* [[ニューステラス関西]](2008年3月31日 - 2015年3月27日、一部の時間帯を除き府県別放送)
* [[とびきり]](2009年4月3日 - 2011年2月25日)
* [[まちけん参上!]](2016年4月10日 - 2020年3月24日)
* [[ふたりは最高♪大阪SHOW TIME]]
* [[上方
* [[ルソンの壺]](2007年4月8日 - 2021年3月21日)
* [[関西"愛"認定バラエティー ちゃうんちゃう?]](原則として最終週の土曜日 20:15 - 20:48)
|}
==== 教育テレビ(Eテレ) ====
; 全国放送
* [[たのしいきょうしつ]](1964年4月6日 - 1994年4月1日)
* [[いってみようやってみよう]](1985年4月9日 - 2004年3月15日)
* [[ティーンズTV]]世の中なんでも現代社会
* [[ストレッチマン・ハイパー|ストレッチマンシリーズ]](2013年度より東京制作に移管)
* [[きらっといきる]](1999年4月7日 - 2012年3月30日)
* [[みてハッスルきいてハッスル]](2004年4月5日 - 2009年3月11日)
* [[コミ☆トレ]](2009年4月6日 - 2011年3月)
* [[学ぼうBOSAI]](2013年4月10日 - 2022年3月15日)
; 近畿2府4県向け放送
* [[おやこであそぼ!ふれあいタイム]]
* 生誕100年 司馬遼太郎 雑談 「昭和」への道(2023年8月25日 - 同年11月17日)
==== BS放送 ====
; BS1
* [[BS列島ニュース]]
; BS2
* [[大阪発元気ダッシュ!DOYAH]](2001年11月29日 - 2005年2月12日)
* [[西川きよしのバンザイ家族]](2005年4月24日 - 2007年2月23日)
==== ラジオ第1放送 ====
; 全国放送
* 関西発土曜サロン(1996年4月27日 - 2000年2月26日)
* [[かんさい土曜ほっとタイム]](2004年4月3日 - 2019年3月16日)
; 近畿2府4県向け放送
* 近畿のみなさんへ
* 話題のオルゴール
* 郷土の手帳
* 近畿パトロール
* こんにちはきんき(1981年10月5日 - )
* きんきホットライン(1984年4月2日 - 1997年3月31日)
* 関西ホットライン(1997年4月1日 - 2020年3月28日)
* [[マイあさ!関西]](2020年3月30日 - 2023年4月1日)
* こんにちは地球市民 (1997年3月31日 - )
* 関西ラジオ夕刊 (1997年3月31日 - )
==== ラジオ第2放送 ====
; 全国放送
* [[株式市況#ラジオ|株式市況〜大阪市場から〜]]
:※株式市場が休業となる祝日・振替休日および12月31日・1月2日・1月3日を除く月 - 金曜日、17:00 - 17:45の東京市場([[東京証券取引所|東証]]第一部上場企業の終値)に引き続いて17:45 - 18:00に放送されてきたが、東証と[[大阪証券取引所|大証]]の経営統合により大証での株取引が2013年7月12日をもって終了(東証に一本化)したことにより、放送も同日をもって終了。なお、2013年7月16日以降は東京市場のみで17:00 - 17:50の放送に変更された。
* [[バリバラ〜障害者情報バラエティー〜|バリバラR]]
; 近畿2府4県向け放送
* [[ともに生きる]](2001年4月 - 2012年4月1日)
==== FM放送 ====
; 全国放送
* 夜のしらべ(1971年4月5日 - 1978年11月22日)
* 朝のポップス(1978年11月23日 - 1985年3月29日)
; 近畿2府4県向け放送
* [[FMリクエストアワー]]
* BKジョッキー
* [[夕べのひととき]](1984年4月2日 - 1998年3月31日)
* [[サタデーホットリクエスト・WEST]]
* イブニング・ミュージック・ライン(1998年4月1日 - 2003年3月28日)
* [[かんさいeスクエア]](2003年3月31日 - 2009年3月27日)
* [[大阪発デジタルバザール]](FM。原則毎月最終週の平日の3 - 4日間。2009年12月まで)
:東京・大阪で行われている[[NHK (地上デジタル音声放送)|NHKデジタルラジオ]]の再放送扱い。デジタルラジオでは夕方の時間帯に定時放送されている(関東地方の一部地域でも受信可)。なおこのため、近畿2府4県のみFMの定時放送(当時 0:00 - 0:50放送)『[[インストルメンタル・ジャーニー]]』を聴くことができなかった。
* [[FMサウンドポケット なみはな]](2009年3月30日 - 2016年4月1日)
* [[ラジオNMB48]](2013年4月28日 - 2015年3月28日)
* [[かんさいミュージックBOX なみはな]](2016年4月4日 - 2018年3月30日)
=== 放送休止のアナウンスについて ===
近畿6府県6放送局については、放送休止となる場合(原則として毎月第1・3日曜深夜、並びに春季・秋季特定期間のメンテナンス期間)の総合テレビ・ラジオ第1・FMの、休止前の告知は、原則として「一部の地域<ref group="注">2021年度までの総合テレビでは「関西地方の一部」、2022年度までのFM放送では「近畿地方の一部」とアナウンスされていた。</ref>(全域である場合は省略の場合あり)を休止する」との説明がある(2022年4月以後は総合テレビでは[[NHK放送センター]]制作のものが使われているが、一部地域のみの休止である場合、対象地域以外でも放送休止の旨が放送されている。2023年度からは「一部の地域」とアナウンスされるようになった)。またNHK大阪ホームページから「放送休止のお知らせ」で詳細な休止地域(休止を行う送信所)を発表していたが、2025年3月より送信所の発表は行わなくなり「府県名の一部」と発表している。
== スタジオ ==
== アナウンサー・キャスター ==
=== アナウンサー ===
* 出身地が書かれているアナウンサーは地元要員。
{|class="wikitable" style
!氏名!!前任地!!主な担当番組!!備考
|-
!colspan=
|-
|[[金子哲也]]||[[NHK広島放送局|広島]]||アナウンスグループ統括<br />(部長級・専任)||管理業務主体。
|-
|[[高瀬耕造]]|| rowspan="3" |[[NHK放送センター|東京アナウンス室]]||[[列島ニュース (総合テレビ)|列島ニュース]]<br />(キャスター・交代制)<br />激突メシあがれ<br />(MC)||兵庫県出身
|-
|[[三條雅幸]]||[[かんさい熱視線]]<br />(キャスター)<br />列島ニュース<br />(キャスター・交代制)<br />||
|-
|[[小山径]]||[[ほっと関西]]<br />(月 - 水曜キャスター)<br />列島ニュース<br />(キャスター・交代制)||
|-
|[[伊藤雄彦]]*||[[NHK放送研修センター・日本語センター|旧日本語センター]]出向||[[ウイークエンド関西]]<br />(キャスター)<br />列島ニュース<br />(キャスター・交代制)||rowspan="2"|大阪市出身
|-
|[[大山武人]]*|| rowspan="2" |[[NHK大津放送局|大津]]||[[関西ラジオワイド]] <br />(キャスター)
|-
|[[倉沢宏希]]||ほっと関西<br />(木・金曜キャスター)||
|-
|[[小宮山晃義]]||東京アナウンス室||各種スポーツ中継<br />[[NHKニュースおはよう関西|おはよう関西]]<br />(キャスター・交代制)||
|-
|[[加藤向陽]]||'''[[NHK鳥取放送局|鳥取]]'''||歴史探偵<br />(リポーター「探偵」役)||
|-
|[[秋鹿真人]]*||[[NHK奈良放送局|奈良]]||歴史探偵<br />(リポーター「探偵」役)<br />[[関西ラジオワイド]] <br />(キャスター)||
|-
|[[瀬戸秀夫]]||[[NHK松山放送局|松山]]|| rowspan="2" |関西のニュース||シニアアナウンサー(嘱託移行)
|-
|[[澗隨操司]]*||[[NHK京都放送局|京都]]||吹田市出身
|-
|[[
| rowspan="4" |各種スポーツ中継<br />関西のニュース||
|-
|[[太田雅英]]*|| rowspan="2" |[[NHK熊本放送局|熊本]]||
|-
|[[
|-
|[[西川順一]]||[[NHKグローバルメディアサービス|G-Media]]出向||
|-
|[[
|東京アナウンス室
| ||
|-
!colspan="4"|女性
|-
|[[嶋田ココ]]||'''[[NHK長崎放送局|長崎]]'''||ほっと関西<br />(月曜 - 水曜キャスター)<br />激突メシあがれ<br />(MC)||兵庫県出身
|-
|[[木村穂乃]]||[[NHK名古屋放送局|名古屋]]||おはよう関西<br />(キャスター・交代制)<br />歴史探偵<br />(リポーター「探偵」役) ||
|-
|[[塩﨑実央]]||'''[[NHK高松放送局|高松]]'''||列島ニュース<br />(キャスター・交代制)<br />歴史探偵<br />(リポーター「探偵」役)||
|-
|[[田代杏子]]*||国際放送局||おはよう関西<br />(キャスター・交代制)<br />列島ニュース<br />(キャスター・交代制)
||通算三度目の勤務
|-
|[[一柳亜矢子]]|| rowspan="2" | 東京アナウンス室||大阪発 [[きょうの料理]]<br />列島ニュース<br />(キャスター・交代制)||
|-
|[[鹿島綾乃]]*||ほっと関西<br />(木・金曜キャスター)<br />列島ニュース<br />(キャスター・交代制)||前回は記者として在籍
|-
|[[兼清麻美]]*||[[NHK放送文化研究所|放送文化研究所]]||列島ニュース<br />(キャスター・交代制)||
|-
|[[北郷三穂子]]*||[[NHK神戸放送局|神戸]]|| rowspan="2" |関西のニュース||
|-
|寺井巳央||'''初任地'''||地域職員<br />滋賀県出身
|}
=== 専属契約キャスター
下記の専属契約アナウンサーは大阪局の公式サイトに記載されていない。
大阪局は昔から外部人材を積極的に自局番組に起用してきたこともあり、専属者は報道部所属の報道番組担当者など一部に限られてきたが、NHKの人事制度見直しなどの影響を受け数を減らしつつあり、現在はアナウンサーと同じ「コンテンツセンター」での契約となっている。
またローカル枠のうち、10:55、11:50、12:15、13:55、15:55に放送されるラジオ第1(11:50と12:15はFMも)の関西のニュース・気象情報・お知らせを担当する場合もある。
{|class="wikitable" style
!氏名!!前職!!主な担当番組!!備考
|-
|當麻陽香||[[NHK鹿児島放送局|鹿児島]]<br />(契約キャスター)||rowspan="3"|ほっと関西<br />(リポーター)||
|-
|斉藤菜緒||[[NHK松江放送局|松江]]<br />(契約キャスター)||
|-
|[[上岡梨紗]]||[[熊本放送]]アナウンサー||
|-
|廣瀬絢南||[[青森放送]]アナウンサー||ほっと関西<br />(スポーツキャスター)||
|-
|[[荒山沙織]]||[[NHK京都放送局|京都]]<br />(契約キャスター)||[[ぐるっと関西おひるまえ]]<br />[[京いちにち]]<ref>産休中の石井美江の代理キャスター。番組自体は2021年度以来2年ぶり。</ref>||
|}
=== 外部出演者 ===
主な人物に限る。
{|class="wikitable" style
!氏名!!前職など!!主な担当番組!!所属
|-
! colspan="4" |外部出演者
|-
|中倉真梨子|| ||rowspan="3"|関西ラジオワイド||[[舞夢プロ]]
|-
|岸有佳里|| |||グループエコー
|-
|根木おおみ|| | ||グループエコー
|-
|[[武田訓佳]]|| ||ぐるっと関西おひるまえ||舞夢プロ
|-
|[[小野塚康之]]|| rowspan="2" |正職員アナウンサー||[[関西発ラジオ深夜便]]<br />(第1金曜日)||
|-
|[[中村宏 (アナウンサー)|中村宏]]||関西発ラジオ深夜便<br />(第2金曜日)||
|-
! colspan="4" |気象予報士
|-
|[[坂下恵理]]||[[ワールドWave|ワールドWaveモーニング]]<br />(気象キャスター)||列島ニュース||rowspan="4"|南気象予報士事務所
|-
|[[塩見泰子 (気象予報士)|塩見泰子]]||[[福井テレビジョン放送|福井テレビ]]アナウンサー||NHKニュースおはよう関西
|-
|前川夏生||[[NHK広島放送局|広島]]<br />(契約キャスター)||ほっと関西<br />(月曜日)
|-
|[[垂水千佳]]||[[NHK神戸放送局|神戸]]<br />(契約キャスター)||ほっと関西<br />(火曜日 - 金曜日)<br />ウイークエンド関西
|}
{{NHK大阪放送局アナウンス専任部長}}
== 馬場町 ==
現在の放送会館は大阪市中央区[[大手前
[[NHKラジオ第1放送]]の『関西発土曜サロン』(後の『[[かんさい土曜ほっとタイム]]』、2019年〈平成31年〉3月16日放送終了)のパーソナリティ、[[佐藤誠 (アナウンサー)|佐藤誠]]は番組冒頭で必ず、この「ジャパン・オオサカ・バンバチョウ・カド」を挨拶代わりに用いていた。2001年の放送会館移転後は「ジャパン・オオサカ・バンバチョウの・キンジョ」に改めている。
== BKプラザ ==
[[
* 2001年11月に新局舎が完成した際、1階と9階を視聴者とのふれあいスペース「BKプラザ」としてオープンした。
* 開館日時
* 休館日
* 入館料
* 1階には[[サテライトスタジオ|オープンスタジオ]]が設けられており、
*: ※オープンスタジオでは平日は学校や会社などの社会見学として、休日や学校の長期休校日などには個人見学によって番組の収録体験をすることができる。
* また1階にはアトリウム(大阪放送局と[[大阪歴史博物館]]の共通エントランス)があり、ここには喫茶店が設けられている他、11月の施設見学会のアトラクションなどをはじめとした様々なイベントにも使用されている。
* 9階は8階にあるドラマスタジオの収録を窓越しに見学することができる「スタジオビジョン」をはじめ、[[NHKアーカイブス (施設)|NHKアーカイブス]]のオンライン・ライブラリーコーナー、大阪放送局制作のドラマ・バラエティーなどに出演しているタレントらのサインなどを展示する「あこがれショーケース」、大阪放送局の歴史や放送局の裏側を収録した「BKパノラマグラフィティー」などが展示されている。
==
2013年頃から2017年9月まで<ref>[https://twitter.com/nhk_osaka_JOBK/status/905037856694927360 「【さらばボイスマン】明日のどこかで、“ボイスマン”という名がアカウントから無くなります。」] - Twitter NHK大阪放送局 2017年9月5日午後9:00のツイート</ref>、「NHK大阪 “声” プロジェクト」のイメージキャラクターとして、[[全身タイツ]]の「広報大使ボイスマン」がいた<ref>[https://web.archive.org/web/20150315133015/http://www.nhk.or.jp:80/osaka/voice/about/ あなたの声で強くなる ボイスマン プロフィール] NHK大阪放送局</ref><ref>[https://youpouch.com/2013/04/10/115700/ NHK大阪放送局のキャラクター「ボイスマン」が超クレイジー! 好感度アップのために制作したとは思えないビジュアル] Pouch[ポーチ] 2013年4月10日</ref>。
2018年4月13日(金)[[六曜#大安|大安]]には、[[どーもくん#ご当地どーもくん|ご当地どーもくん]]の「おばちゃんどーもくん」が誕生し、大阪放送局公式Twitterでの広報活動も担当し始めた<ref>{{Twitter status2|nhk_osaka_JOBK|984626404003164160|2018年4月13日11時56分}}「【あめちゃんいる?】 \4月13日(金)・大安/ NHK大阪・ご当地どーもくん 「おばちゃんどーもくん」 誕生!」</ref>。
=== イベント「BKワンダーランド」 ===
[[大阪放送会館#2代目|大阪放送会館]]の局舎・施設公開イベント。旧放送会館時代は「NHK展」(於:[[心斎橋]][[そごう]])、「ふれあい広場」の名称で開催していたが、現在は「BKワンダーランド」の名称で11月の[[文化の日]]前後の週末に、また春にも「BKさくらまつり」として3月の[[春分の日]]前後の1週間程度開催している<ref group="注">春は、2013年まで[[ゴールデンウィーク|大型連休]]にも「BKワンダーランド」を開催していたが、2014年春から大型連休のイベントが廃止され、3月のさくらまつりに統合された。</ref>。
放送会館、[[NHK大阪ホール]]・BKプラザ・1階アトリウム周辺・屋外を会場に、毎回テーマは異なるが、大阪放送局制作番組の公開放送(協賛特番を含む)、新作アニメやドラマ出演者によるトークイベント、人気キャラクターのステージショー(『[[いないいないばあっ!]]』のワンワンなど)、最新の放送技術を体験するコーナーといった、幼児から年配者までを対象にした様々なイベントが行われる。秋は、放送中の大阪放送局制作「[[連続テレビ小説]]」をメインに、美術セット見学<ref group="注">クランクアップ後に当たる「さくらまつり」でもセット公開は実施される。</ref>や出演者による連動イベント(ヒロインのトークショーなど)が行われることが多い。
NHK大阪ホールを会場にアニメソング限定のど自慢大会『[[アニソンのど自慢]]』の公開収録や、大阪放送局85周年公式マスコットキャラクター「びぃきんぐ」による全国のNHK地方局キャラクター大集合イベントといった企画が行われたこともある。
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Notelist2|2}}
=== 出典 ===
{{Reflist|2|refs=
<ref name=":0">{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/info/pr/rijikai/assets/pdf/2022/20220307.pdf |title=日本放送協会理事会議事録(2022年3月7日開催分) |accessdate=2022-03-25 |date=2022-03-25 |page=4 |website=日本放送協会}}</ref>
<!--<ref name="2021jikoku">{{PDFlink|[https://www.nhk.or.jp/info/pr/hensei/assets/pdf/2021_jikokuhyo-kokunai.pdf NHKオンライン 2021年度(前半期)放送番組時刻表]}}</ref>-->
}}
== 大阪放送局管轄のNHK放送局 ==
* [[NHK京都放送局]]
* [[NHK神戸放送局]]
* [[NHK大津放送局]](非隣接)
* [[NHK奈良放送局]]
* [[NHK和歌山放送局]]
== 外部リンク ==
{{Commonscat}}
* [
* {{Twitter|nhk_osaka_JOBK}}
{{NHK}}
{{Tv-kansai}}
{{Radio-Kansai}}
{{Radiko}}
{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:えぬえいちけいおおさかほうそうきよく}}
[[Category:NHK大阪|*]]
[[Category:
[[Category:
[[Category:法円坂|廃えぬえいちけいおおさかほうそうきよく]]
[[Category:大阪府のマスメディア]]
[[Category:近畿地方のテレビ局]]
[[Category:近畿地方のラジオ局]]
[[Category:大阪市中央区の建築物]]
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