「サインジャルカル・ニャムオチル」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m Bot作業依頼#Cite webテンプレートのdeadlink、deadlinkdate引数の移行 |
|||
(10人の利用者による、間の14版が非表示) | |||
2行目:
{{MedalCountry|{{MGL}}}}
{{MedalSport|男子 [[柔道]]}}
{{MedalCompetition|[[オリンピックの柔道競技|オリンピック]]}}
{{MedalBronze|[[2012年ロンドンオリンピック
{{MedalCompetition|[[世界柔道選手権大会|世界選手権]]}}
{{MedalBronze|[[2015年世界柔道選手権大会|2015 アスタナ]]|73kg級}}
{{MedalBottom}}
'''サインジャルガル・ニャムオチル'''
モンゴル人に[[名字]](家族名,family name)はなく、「サインジャルガリン・ニャムオチル」は「サインジャルガルの(子)ニャムオチル」の意(→[[モンゴル人の名前]])。
==人物==▼
柔道は13歳の時に始めた<ref name="Interview"/>。2010年の[[2010年世界柔道選手権大会|世界選手権]]では準決勝でオランダの[[デックス・エレモント]]と対戦した際に負傷して棄権負けとなり5位に終わった。2011年の[[2011年世界柔道選手権大会|世界選手権]]では4回戦で[[中矢力]]に[[大外刈]]で敗れた。2012年は[[グランドスラム・パリ]]で優勝を果たした。さらに、[[ロンドンオリンピック (2012年) における柔道競技|ロンドンオリンピック]]では準々決勝でロシアの[[マンスール・イサエフ]]に敗れるも、その後の3位決定戦でエレモントを破って銅メダルを獲得した<ref name="Biography"/>。2015年の[[2015年世界柔道選手権大会|世界選手権]]では3位になった<ref>[http://www.intjudo.eu/News/cikk3587 World Championships 2015, Astana - DAY 3]</ref>。▼
▲== 人物 ==
▲柔道は13歳の時に始めた<ref name="Interview"/>。2010年の[[2010年世界柔道選手権大会|世界選手権]]では準決勝でオランダの[[デックス・エレモント]]と対戦した際に負傷して棄権負けとなり5位に終わった<ref name="judobase"/>。2011年の[[2011年世界柔道選手権大会|世界選手権]]では4回戦で日本の[[中矢力]]に[[大外刈]]で敗れた<ref name="judobase"/>。2012年は[[グランドスラム・パリ]]で優勝を果たした<ref name="judobase"/>。さらに、[[2012年ロンドンオリンピック
2013年の[[2013年世界柔道選手権大会|世界選手権]]では優勝候補筆頭だったものの、準決勝でフランスの[[ウゴ・ルグラン]]に敗れ、5位に終わった。2015年の[[2015年世界柔道選手権大会|世界選手権]]では3位になった<ref>{{Cite web |url=http://www.intjudo.eu/News/cikk3587 |title=Championships 2015, Astana - DAY 3 |accessdate=2015-08-26 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20150901034344/http://www.intjudo.eu/News/cikk3587 |archivedate=2015-09-01 |url-status=dead|url-status-date=2020-05 }}</ref>。しかしながら、2016年の[[2016年リオデジャネイロオリンピック|リオデジャネイロオリンピック]]には国内の代表争いに敗れて出場できなかった。その後、現役引退を表明した<ref>[http://www.judoinside.com/news/1834/Mongolian_2012_Olympic_medallist_Sainjargal_Nyam_Ochir_retires Mongolian 2012 Olympic medallist Sainjargal Nyam-Ochir retires]</ref>。
==主な戦績==▼
▲== 主な戦績 ==
*[[2005年]] - [[アジアジュニア・ユース柔道選手権大会|アジアジュニア]] 3位
*2005年 - [[グランプリ・青島|青島国際]] 3位
39 ⟶ 41行目:
*2012年 - [[グランプリ・デュッセルドルフ]] 2位
*2012年 - [[グランドスラム・モスクワ]] 3位
*2012年 - [[2012年ロンドンオリンピック
*[[2013年]] - [[グランプリ・サムスン]] 2位
*2013年 - アジア選手権 2位
50 ⟶ 52行目:
*2015年 - [[2015年世界柔道選手権大会|世界選手権]] 3位
*2015年 - [[世界柔道団体選手権大会|世界団体]] 3位
(出典<ref name="judobase"/>、[[JudoInside.com]])。
== 脚注 ==
{{Reflist}}
== 外部リンク ==
* {{JudoInside|39948}}
{{DEFAULTSORT:さいんしあかる にやむおちる}}
[[Category:モンゴルの柔道家]]
[[Category:オリンピック柔道モンゴル代表選手]]
[[Category:モンゴルのオリンピック銅メダリスト]]
[[Category:柔道のオリンピックメダリスト]]
[[Category:モンゴルのユニバーシアード銅メダリスト]]
[[Category:1986年生]]
[[Category:存命人物]]
|