「日本一のゴマすり男」の版間の差分
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| 次作 = [[日本一のゴリガン男]]
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『'''日本一のゴマすり男'''』(にっぽんいちのゴマすりおとこ)は、[[1965年]]に制作された[[植木等]]主演の「日本一の男シリーズ」第3作。『[[日本一の裏切り男]]』と並び、シリーズ中、最も上映時間の長い作品である。同時上映は『[[姿三四郎 (映画)#1965年版|姿三四郎]]』(内川清一郎監督)であった。
== ストーリー ==
田舎青年の中等は、後藤又自動車に補欠入社
== スタッフ ==
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* てるみ:[[久保菜穂子]]
* 中等一郎:[[中村是好]]
* 中節子:[[吉
* 中村:[[南利明 (俳優)|南利明]]
* 守衛:[[沢村いき雄]]
* 黒眼鏡の男:[[二瓶正也]]
* 権田岩子 : [[宮田芳子]]
* 長井(後藤又航空幹部): [[大友伸]]
* 別当春子 : [[中北千枝子]]
* 後藤又航空営業部長 : [[野村浩三]]
* 警官 : [[広瀬正一]]
* 富江 : [[谷和子]]
* 正子 : [[浦山珠美]]
* 君子 : [[依田三千子]]
* 悦子 : [[田辺和佳子]]
* 営業部員 : [[大前亘]], [[門脇三郎]], [[渋谷英男]]
* 吉田(整備員): [[岡豊]]
== ロケ地 ==
* [[大和証券]][[大和呉服橋ビル|本店ビル]]
* [[ヤナセ|株式会社梁瀬]]
* [[大手町ビル]]
* [[駒沢オリンピック公園]]
* [[世田谷区]][[岡本 (世田谷区)|岡本]]三丁目
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== その他 ==
* [[ヤナセ]]が撮影に協力し、当時ヤナセが取り扱っていた[[輸入車
: 外車は「1965年型[[ビュイック]]・スカイラーク」、「[[フォルクスワーゲン・カルマンギア]]」、「[[フォルクスワーゲン・タイプ1|フォルクスワーゲン・カブリオレ]]」、「[[メルセデス・ベンツ]] 280SL」他。
* ダイナミックな作風で知られる古澤演出だが、本作では冒頭、植木演じる中等が、実家で父親に頼まれ(文字通り)ゴマをすっているシーンの撮影時、そのすぐそばの[[竹細工|竹かご]]に子猫を2匹用意させ、その愛らしさで観客の心をなごませることまで計算していたという(トレヴィル発行、[[リブロポート]]発売・1993年『ジ・オフィシャル・クレージーキャッツ・グラフィティ』所収「古澤憲吾インタビュー」より(P.215~216))。
* 後に[[ザ・ドリフターズ]]の一員として[[クレージー映画|東宝クレージー映画]]に出演し、さらに末期には植木とコンビで主演を務めることになる[[加藤茶]]が、端役ではあるが植木との初共演を果たしている
* セリフのない[[白バイ隊員|白バイ警官]]役でラストに登場する[[谷啓]]は、ポスターやオープニング・タイトルにはクレジットされていない。同様のケースとして、本作の前年公開された[[ハナ肇]]主演の[[松竹]]作品『[[馬鹿まるだし]]』には、谷を除くクレージーのメンバーが全員出演したが、植木のみナレーターも務めたもののクレジットはされなかった。
* [[1975年]][[7月6日]]に[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]にて午後3時45分よりテレビ放映された。<ref>{{Cite book|和書 |title=キネマ旬報 |date=1975-07-15 |publisher=キネマ旬報社 |page=186}}</ref>
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
== 関連項目 ==
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* {{Allcinema title|88027|日本一のゴマすり男}}
{{古澤憲吾監督作品}}
{{DEFAULTSORT:につほんいちのこますりおとこ}}
[[Category:日本一シリーズ|こますりおとこ]]
[[Category:1965年の映画]]
[[Category:ハナ肇とクレージーキャッツの映画|につほんいちのこますりおとこ]]
[[Category:古澤憲吾の監督映画]]
▲[[Category:ハナ肇とクレージーキャッツの映画]]
[[Category:東京都を舞台とした映画作品]]
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