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{{基礎情報 テレビ番組
| 番組名 = 芸能人格付けチェック
| ジャンル = [[クイズ番組]] / [[バラエティ番組]] / [[特別番組]]
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| 構成 = [[高須光聖]]、濵田雅功{{Efn2|name="koseki"|メイン出演者である[[浜田雅功]]の戸籍上の表記。}}、[[鮫肌文殊]](ナレーション作家)
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| プロデューサー = 林敏博(演出兼務、ビーダッシュ)<br/>織田功士(朝日放送テレビ)<br />福田菜々美([[吉本興業]])<br/>永田浩子・鈴木美帆(ビーダッシュ)<br/>根本純平([[ABCリブラ]])<br/>北村誠之([[チーフプロデューサー|CP]]、朝日放送テレビ)
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'''芸能人格付けチェック'''(げいのうじんかくづけチェック)は[[ABC朝日放送テレビ]]{{Efn2|2018年3月31日までは認定放送持株会社移行並びに分社化前のため、朝日放送]](ABC)。}}(ABCテレビ)の制作により、ABCテレビ・[[テレビ朝日]][[オールニッポン・ニュースネットワーク|系列]]において、毎年正月(年によっては及び改編期(2022年のみ夏含む。)に放送されている特別チェック型[[クイズ番組である|クイズ]][[バラエティ番組]]。同局制作により、同系列で放送された『[[人気者でいこう!]]』内のコーナーから[[派生]]した特別番組である。また、後述するが、同局制作により、同系列で放送された『[[Oh!どや顔サミット]]』内のコーナーとして、本コーナーの兄弟企画『'''芸能人品格チェック'''』も放送された
 
本項目では、『人気者でいれら2つう!』企画について、いずれも番組のレギュラ内コナーとしての放送時から特番化後まで一体的に記す。
 
== 概要 ==
== レギュラー企画期 ==
出演者が「高級物」と「安物」を見分ける問題に挑戦し、正解数に応じて番組内独自のランク付けを行う番組。
[[1999年]][[3月23日]]スタート。正式には「'''芸能人格付けチェック 〜お前たちは果たして何流芸能人なのか!?〜'''」(げいのうじんかくづけチェック 〜おまえたちははたしてなんりゅうげいのうじんなのか!?〜)で、初期は週替わり企画の1つであった。「高級品」と「安物」を見分ける問題に挑戦し、正解数に応じてランクを決める企画。大物芸能人が不正解を連発してランクが下がってしまう、若手タレントが正解を連発して一流芸能人になるなど、芸歴と比例しないギャップのある結果が人気を博し、番組のメイン企画となった。
前述の通り開始当初は『人気者でいこう!』での1コーナーとして始まり、最終回まで不定期に放送。番組終了後、2005年に単発特番としてコーナーを番組化。その後、好評により元日での放送が定着する。2013年以降は「常識チェック」・「BASIC」・「MUSIC」などといった、「芸能人格付けチェック」からの派生番組が春・秋の改編期に(かつて同局で放送された『[[オールスター番組対抗ボウリング大会]]』などの流れを引き継ぐ)(2022年のみ夏にも)放送されている。
 
=== 『人気者でいこう!』時代 ===
レギュラー期の流れは、メインとなる部屋で[[浜田雅功]]・[[内藤剛志]]・[[堀部圭亮]]が「謎の3兄弟」として進行。3兄弟も「事前チェック」としてゲストが挑戦する問題に解答、解答方法はどちらかのフリップボードを挙げ、正解はスタッフから発表される。また事前チェックの光景は、ゲストの挑戦中VTRの間に挟み込まれる。
[[1999年]][[3月23日]]に放送開始。正式なコーナー名は「'''芸能人格付けチェック 〜お前たちは果たして何流芸能人なのか!?〜'''」(げいのうじんかくづけチェック 〜おまえたちははたしてなんりゅうげいのうじんなのか!?〜)で、初期は週替わり企画の1つだった。これが好評だったことにより、2000年9月まで同番組のメイン企画に昇格し、同番組がリニューアルされた同年10月から最終回の2001年9月25日までは不定期に行われた。最も2000年春頃から秋に掛けてコーナー自体が人気を呼び、更には内藤と堀部もブレイクをし、裏番組の「[[ガチンコ!]]」(TBS系)との互角な戦いを繰り広げた。
 
司会はレギュラーの[[浜田雅功]]・[[内藤剛志]]・[[堀部圭亮]]が「謎の3兄弟」として進行。1999年8月31日放送分から、3兄弟も「事前チェック」としてゲストが挑戦する問題に解答。解答方法はどちらかのフリップボードを挙げ、正解はスタッフから発表される。また事前チェックの様子は、ゲストの挑戦中VTRの間に挟み込まれる。ナレーターは[[松本大 (声優)|松本大]]や[[諏訪部順一]]が担当。
問題は一部を除いて「A」と「B」の二者択一問題。チェックの冒頭で、内藤によりチェック内容の説明が行われ<ref>2問目以降では、正解者に対する賛辞と不正解者に対する皮肉なコメントが付け足される。</ref>、1人ずつ別の部屋でチェックを行い、選んだ選択肢の控え室に入って結果を待つ。「A」と「B」の部屋では他のゲストのチェック風景や、もう片方の選択肢の部屋をモニタリングできる。浜田と内藤も別室でチェックの様子をモニタリングしており(この間、おやつを食べたりタバコを吸ったりしている)、ボリューム操作で「A」と「B」それぞれの部屋のゲストと話すことも出来る。堀部はゲストの身の回りの世話や、食感チェックでの食べさせ役をしている(感性チェックや食感チェックでは不正解を担当することがある)。感性チェックや食感チェックで正解をプロが担当した時は、プロも一緒にモニタリング(トニータナカ、[[神田川俊郎]]、[[陳建一]]、[[坂井宏行]]など)、プロが酷評された場合は2人がフォローする。ゲスト全員がチェックを終えると結果発表が行われ、浜田(浜田が回答者として出演した場合は堀部・「パーフェクト版」では[[吉田義男]]<ref>『人気者でいこう』時代に2回の出演でいずれも全問正解し、殿堂入りをしている。</ref>)が部屋に来ると正解、来なければ不正解となる<ref>コーナー開始当初は、収録している会場の関係で「A」と「B」の部屋が離れており、正解発表時には浜田とスタッフは音を立てない様に正解の部屋に向かっていたが、スタジオ収録になってからは「A」と「B」の部屋が隣り合う様に作られ、浜田も普通に部屋に来る様になる。</ref>。挑戦者はレギュラー放送では5人であるが、スペシャル放送では6人の場合もある。
 
進行席の後ろには一流芸能人を獲得した芸能人の写真が飾られており、最年長の[[丹波哲郎]]、最年少の[[上原多香子]]、スポーツ界からは[[松木安太郎]]、[[落合博満]]、一流芸能人殿堂入りとして[[山咲千里]]、[[吉田義男]]などがいる。一方、進行席の向かい側には「映す価値なし殿堂入り」として[[志村けん]]、[[加藤茶]]、[[古手川祐子]]、[[梅宮辰夫]]のシルエット(白い紙に顔と肩のラインを点線で描いただけの物)が飾られている。普通芸能人以下は一流芸能人の写真の下にピンクの横書きネームプレートでランク毎に区分けされていた。
最初は全員「一流芸能人」として扱われるが、1問間違える毎にランクが1つ下がっていく。それにしたがって待遇も大きく変わり、最終的に全問不正解になると「映す価値なし」にランクされ、[[コンピュータグラフィックス|CG処理]]で煙とともに画面から消えてしまいテロップで「映す価値なし○○(全問不正解の解答者の名前)」と出され、結果発表では声のみとなる。また、特番になってからは、映す価値なしのチームが存在した場合、不正解の控え室だけでなく、会場の方にも場面を移して不正解者にいる該当者同様、CG処理で煙と共に画面から消えるようになった。ランクが確定したのは8回目であり、ランクが変更されると、二流芸能人の上にランクされた解答者が、ランク変更後に普通芸能人にランクされるなど、ランクを置き換えている([[#セット・格付けランク]]参照)。また、コーナー開始当初は、そっくりさんが最低ランクであったが、5回以降から映す価値なしが加えられており、SP以外では放送時間の関係でそっくりさんが省かれ、三流芸能人の下が映す価値なしとなっていた。初期では最終問題は2ランクダウンであり、特番時代第4弾以降で復活している(後述の「ミニ格付け」には適用されなかったが、第10弾以降では適用された。なお、ミニ格付けではランクによる違いの適用はないが、映す価値無しのみ適用される)。更にルールとは無関係に浜田の一言によって2ランク・3ランクダウンとなることもあり、レギュラー放送最終回の最終問題では、不正解だと現在のランクに関係なく「映す価値なし」となるルールで行われた。
 
[[1999年]][[12月21日]]には特別編として『プロ野球対抗格付けチェック』を実施。[[福岡ソフトバンクホークス|福岡ダイエーホークス]]([[浜名千広]]・[[篠原貴行]]・[[松中信彦]])・[[中日ドラゴンズ]]([[久慈照嘉]]・[[関川浩一]]・[[愛甲猛]])・[[横浜DeNAベイスターズ|横浜ベイスターズ]]([[石井琢朗]]・[[波留敏夫]]・[[斎藤隆 (野球)|斎藤隆]])・[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ]]([[石井一久]]・[[古田敦也]]・[[高津臣吾]])・[[阪神タイガース]]([[坪井智哉]]・[[藪恵壹]]・[[矢野燿大|矢野輝弘]])の球団別3人一組による団体戦で行われた他、通常とは異なるランク名{{Efn2|「一流プロ軍団」→「ノンプロ軍団」→「[[たけし軍団]]」→「リトルリーグ」→「ソフトボール部」。この回はランクが下がってから下のランクが公開されるシステムであったため、「ソフトボール部」より下のランクは不明。}}で行われた。
答える順番は席順で、メインセット内で順番を待つ。途中から最初はゲストに関係のある曲がお見送りBGMとして流される(自身の持ち歌や出演番組の音楽など様々である)。後期はランク順で(同じランクの場合は席順を優先。SP回は再び席順)、チェック前控え室へ移動(当然ここでもランクに沿った扱いを受け、おもてなしの品物がランクごとに異なる)、順番を待つ。更にSP回以外では堀部が週代わりテーマ(『[[水戸黄門]]』の配役、飲み屋のママなど)でランクに合わせた格好をして、挑戦者をチェックルームまでエスコートしていた。基本は入口までだが、食感チェックの時は食べさせ役のため一緒に入るため、堀部が3兄弟での週代わり衣装を着るのは事前チェックの時だけだった。
 
=== 特別番組時代 ===
進行席の後ろには一流芸能人の写真が飾られており、最年長の[[丹波哲郎]]、最年少の[[上原多香子]]、スポーツ界からは[[松木安太郎]](サッカー解説者)、[[落合博満]](元・[[中日ドラゴンズ]]監督)などがいる。一方、進行席の向かい側には映す価値なし殿堂入りとして[[志村けん]]、[[加藤茶]]、[[古手川祐子]]、[[梅宮辰夫]]の写真(といっても、白い紙に顔と肩のラインを点線で描いただけの物だった)が飾られている。普通芸能人以下は一流芸能人の写真の下にピンクの横書きネームプレートでランク毎に区分けされているが(初期は縦書きのブロンズ色で、一回り大きかった)、2回出演した場合は前回ランクのネームプレートが水色となって(初期は濃い青。また常連の志村・石田純一は、古くなる度に濃い緑・オレンジなどに変わっていった)、最新ランクがピンクとなる。
[[2005年]]に[[特別番組]]として復活し、以降[[正月]]恒例の単発特番となっている。第5弾([[2008年]])から[[ハイビジョン制作]]となり、朝日放送での現在のロゴマークが自社制作送出で初披露となった。第8弾は朝日放送創立60周年記念番組として、第13弾は朝日放送創立65周年記念番組として放送された。ナレーターは[[木村匡也]]{{Efn2|第4弾([[2007年]])は木村が他にナレーションを担当している『[[クイズ$ミリオネア]]』([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系)のスペシャルと放送が重なったため、[[垂木勉]]が代理担当した。}}。
 
司会進行は主に浜田雅功(格付けマスター)と[[ヒロド歩美]](格付けアナ→アシスタント)が担当。基本的な部分は『人気者でいこう!』期と同じだが、2人以上が組むチーム制となっており、計5 - 8組が出演する。各チェックには一部を除いてチームの代表者が挑戦し、ランクが変化するとチームメイトも連帯責任として同様の扱いを受ける。
== プロ野球対抗格付けチェック ==
[[1999年]][[12月21日]]放送。[[福岡ソフトバンクホークス|福岡ダイエーホークス]]([[浜名千広]]・[[篠原貴行]]・[[松中信彦]])・[[中日ドラゴンズ]]([[久慈照嘉]]・[[関川浩一]]・[[愛甲猛]])・[[横浜DeNAベイスターズ|横浜ベイスターズ]]([[石井琢朗]]・[[波留敏夫]]・[[斎藤隆 (野球)|斎藤隆]])・[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ]]([[石井一久]]・[[古田敦也]]・[[高津臣吾]])・[[阪神タイガース]]([[坪井智哉]]・[[藪恵壹]]・[[矢野燿大|矢野輝弘]])の球団別3人一組による団体戦で行われる。問題はワイン→音感→一万円札(本物と偽物(ただの紙)の札束を手の感触だけで当てる)→審判(本物([[平光清]])と素人(番組スタッフ)の動作をシルエットで見て当てる)→食感の5種類で、サービス問題扱いの審判は2ランクダウンだった。ランク表記やセットは通常と違うものになっている([[#セット・格付けランク]]参照)。また本家の公式戦のように順位表も付けられたが、1位に特典が付く・最下位がペナルティを受けるというようなことはなかった。
 
通常版第3弾以降は「ミニ格付け」として進行役も事前に全てのチェック{{Efn2|第14弾以前は味覚チェック1を除いた5項目でランク付けしていた(当時は浜田・伊東もこのチェックのみ解答者と同時に挑戦していたため。但し、第12弾のみミニ格付けの結果に反映された)。}}を実際に行い{{Efn2|常識チェック版では行われない。}}、その結果は最後にまとめて発表される{{Efn2|第8弾から第13弾では解答シーンが問題ごとの正解発表の前に挟み込まれていた。}}。ただし、第17弾では常連ゲストだった梅宮辰夫の追悼特集がエンディングに組まれたため放送されず、第21弾では後述の放送時間の縮小により再放送限定コンテンツとなった。BASIC第7弾以降では番組本編には含まれず、[[TVer]]限定での配信となっている<ref>{{Cite web |title=浜田雅功&ヒロド歩美が“チェック”を受ける側に…「TVer限定!格付けマスター浜田とヒロドを格付けチェック!」が配信 |url=https://thetv.jp/news/detail/1236093/ |website=WEBザテレビジョン |access-date=2025-01-03 |date=2025-01-01}}</ref>。
== 特番時代 ==
=== 概要 ===
[[2005年]]に[[特別番組]]として復活し、主に[[正月]]恒例の単発スペシャルとなっている。第5弾から[[ハイビジョン制作]]となり、朝日放送での現在のロゴマークが自社制作送出で初披露となった。第8弾は朝日放送創立60周年記念番組として、第13弾は朝日放送創立65周年記念番組として放送された。
 
通常版第16弾からは、視聴者も[[データ放送]]やスマホアプリでチェックに参加可能。
進行役は浜田と[[伊東四朗]]が「'''格付けマスター'''」として出演。基本的な部分はレギュラー期と同じだが、2人(後述の予選会加入チームは3〜5人)1組のチーム制となっており、現在では計6組出演する。問題の控え室ではお菓子などが用意されており、もう一方の控え室にいる人とモニター越しに会話することが出来る。解答者でない人はスタジオで正解が発表され、発表後は相方が不正解の控え室に入った時点で下位ランクのセットに取り替えられる。解答者への結果発表は浜田と伊東が正解の控え室に入るが<ref>味覚チェックのみマスター2人も参加するため、結果発表は格付けマダムまたは格付けアナが担当する。</ref>、不正解の控え室にも扉を開けるフェイントをすることが多い(さらに、扉を開けて不正解の控室の中を覗いたり、「バーカ」などと罵声を浴びせることもある)。前身番組である「人気者でいこう!」の演出である「矢印付き吹き出し」や「○○カウンター(何度も発せられた印象的な発言を数えるカウンター)」も受け継がれている。
 
収録は[[2023年]][[3月21日]]放送の『BASIC』第6弾までは[[東京都|東京]]の[[東京メディアシティ]]で行われていたが、同年[[10月3日]]放送の『秋』第4弾からは[[大阪市|大阪]]の[[朝日放送テレビ]](ABCテレビ)本社で収録されている。
第13弾以降は、通常の控え室とは別の場所に「GACKT様専用控え室」が作られる。GACKTがチェックを受ける際は途中で映像が切られ、格付けマスターを含む全出演者が知らない状態で解答して、選んだ選択肢のGACKT様専用控え室に入る。正解発表は、まず他の解答者に対する正解発表が行われ、次にGACKTに対する正解発表が行われる。正解の部屋にGACKTがいれば正解、いなければ不正解となる。また、チームメイトは通常の控え室に入るが、チーム全体が解答する問題ではGACKTとチームメイトがGACKT様専用控え室に入る。
 
通常版第21弾は当初、[[2024年]][[1月1日]]に放送される予定だったが、当日16時10分頃に発生した[[令和6年能登半島地震|能登半島地震]]関連の[[報道特別番組]]により放送を中止し、[[1月7日]]18:00 - 21:56に振替放送された<ref name=":0">{{Cite web |title=テレ朝「格付けチェック」7日放送へ 能登半島地震で元日の放送見送り |url=https://www.sanspo.com/article/20240104-C4SED4EGJJD2PIU2724B75FEMU/ |website=サンスポ |date=2024-01-04 |access-date=2024-01-04 |language=ja |first=SANKEI DIGITAL |last=INC}}</ref>。放送時間枠は、通常日曜20:56 - 21:00のローカル枠と『[[サンデーステーション]]』(テレビ朝日制作)を放送の都合上、元日より4分間削減(3時間56分)されるが、実勢の放送時間や番組の内容には大きな変更もなく{{Efn2|ドラマの番宣のテロップは振替放送に対応したものに差し替えられた。}}、ネット局についても元日に予定されていた局と同数となった<ref name=":1">[https://www.msn.com/ja-jp/news/other/%E6%A0%BC%E4%BB%98%E3%81%91%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF-%EF%BC%97%E6%97%A5%E5%8D%88%E5%BE%8C%EF%BC%96%E6%99%82%E3%81%8B%E3%82%89%E6%94%BE%E9%80%81%E6%B1%BA%E5%AE%9A-%EF%BC%94%E5%88%86%E3%81%A0%E3%81%91%E7%9F%AD%E7%B8%AE-%E5%85%83%E6%97%A5%E5%8D%88%E5%BE%8C%EF%BC%95%E6%99%82%E4%BA%88%E5%AE%9A%E3%82%82%E5%9C%B0%E9%9C%87%E5%BD%B1%E9%9F%BF%E3%81%A7%E4%BC%91%E6%AD%A2%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F/ar-AA1mrFqR 「格付けチェック」7日午後6時から放送決定 4分だけ短縮 元日午後5時予定も地震影響で休止していた](デイリースポーツ)</ref>。なお振替版は、18:00 - 18:30に木村が「きむらきょうや」名義でナレーションを担当している『[[ちびまる子ちゃん]]』(フジテレビ系)と重なったものの、当番組のナレーターは変更しなかった。その一方で、同日の19:00 - 22:48で放送された『TBS系人気番組対抗 オールスタードッキリ祭 4時間SP』では、浜田が司会を務める『[[オオカミ少年 (テレビ番組)|オオカミ少年]]』(第2期。[[TBSテレビ|TBS]]系)のドッキリが放送されたが、こちらは当初より番組構成を変更した上、当番組が終了後の22時台に放送された。
レギュラー期と同様進行役は事前に味覚チェック1以外の5項目を実際に行う「ミニ格付け」の模様が流され、正解はスタッフから告げられる(第9弾以降は発表と同時に不正解者は炭酸ガスを浴びる)。第7弾までは最後に発表。第8弾からは解答シーンが問題ごとの正解発表の前に挟み込まれるようになった<ref>チェック5、チェック6は正解発表が無い(結果発表と同時)ので、これまで通りと同じく最後となる。</ref>。特番時代の「ミニ格付け」では一流芸能人になったのは第9弾の赤江のみで<ref>しかし厳密にいえば、味覚チェックを解答していないため、真の一流ではない。</ref>、大抵は三流芸能人前後で終わることが多いため、ナレーターより「来年こそは一流の進行役をキャスティングします」等のお詫びやツッコミで番組を締められるのがお決まりである。ナレーターはレギュラー期の[[松本大 (声優)|松本大]]、[[諏訪部順一]]とは異なり[[木村匡也]]が担当している(第4弾は[[垂木勉]]が担当した<ref>木村が、裏番組『[[クイズ$ミリオネア]]』スペシャル([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系)のナレーションを担当していたため(木村は、2000年春に始まった同番組のレギュラー放送時代から担当している)。</ref>)。
 
視聴率は好調を維持しており、第5弾以降は全て同時間帯1位となっている。特に第6弾では関東地区で'''18.1%'''を記録し(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)、[[2009年]]の正月三が日におけるテレビ朝日のゴールデン・プライム平均視聴率トップ獲得に貢献した(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)2010年以降その後2012年は15.9%好調をキープし続け2013202116最高視聴率となる'''22.78%、2014年は16.3%(いずれも[['''(ビデオリサーチ社]]調べ関東地方))と区・世帯・リアルタイム)を記録しており、同時間帯トップの平均視聴率を獲得し続けている。また、現在では前番組の「[[モーニングショー|羽鳥慎一モーニングショー]]・新春特大スペシャル」「[[おしょうバズTV]]」、後番組の「[[相棒]]・元日スペシャル」という本番組と並ぶ恒例特番の流れが定着し、[[All-nippon News Network|テレビ朝日系列]]の元日の顔になっている。
また、現在では「[[志村&所の戦うお正月]]」や後番組の「[[相棒]]・元日SP」と並ぶ[[All-nippon News Network|テレビ朝日系列]]の元日の顔になっている。
 
[[2018年]]3月以降の春・秋改編期は常識チェックに代わり、春は身近な物を2択でチェックする『芸能人格付けチェック BASIC〜春の3時間スペシャル〜』(以下『BASIC』)、秋は出題を音楽に絞った『芸能人格付けチェック MUSIC~秋の3時間スペシャル~』(以下『MUSIC』)を経て、秋にちなんで芸術や食に関する問題が出題される『芸能人格付けチェック 秋の3時間スペシャル』{{Efn2|2022年までは『芸能人格付けチェック 食と芸術の秋3時間スペシャル』。}}(以下『秋』)といった派生版が行われている。『MUSIC』では視聴者もスマートフォンを利用して、チェックに参加できるようになっており、後身の『秋』や『BASIC』第3弾以降でもこのシステムが採用されている。
[[2012年]][[12月14日]]放送の『Oh!どや顔サミットスペシャル』で、本企画の兄弟企画『'''芸能人品格チェック'''』が放送された。同企画はその後[[2013年]][[1月]]以後のレギュラー放送においてメインの企画として放送され、同年10月4日の特番では両者のフォーマットを合わせた特番(基本的なシステムは「格付け」に準拠)が放送された。以降は主に春・秋の改編期に品格版が定期的に放送されるようになり<ref>品格版第1弾以外は、かつて『人気者でいこう!』が放送されていた火曜日に放送している。</ref>、品格版第3弾以降は常識チェックに名称が変更された。なお、「品格チェック」版のスタッフは『Oh!どや顔サミット』から引き継がれている為、通常版とはテロップなどの演出に多少の差異が見られる。
 
== ルール ==
通常版第10弾・第11弾・第13弾では、一部の地域を除き[[SoftBank (携帯電話)|SoftBank]]のコラボCMを放送(第10弾では予選会決勝で博多華丸・大吉に敗れたFUJIWARAが最高級の赤飯を当てる問題を解答、第11弾では予選会に敗れた平成ノブシコブシがつなカールを当てる問題を解答、第13弾では予選会で敗れたFUJIWARAが最高級のだるまをPepperと共に当てる問題を解答するというもので、ソフトバンクモバイル(現・[[ソフトバンク]])が赤飯・カール・だるまをプレゼントするキャンペーンの宣伝となっていた)<ref>本編と異なり、解答が分かれた場合、個人の解答を選択する(本編では解答が分かれた場合、話し合いなどで決める)。正解発表はナレーションの木村が担当。</ref>。
* 「高級ワインの飲み比べ」や「高級食材の食べ比べ」、「最高級の楽器と入門用楽器」、「プロの作品と素人の作品」など「一流の芸能人であれば容易くわかるであろう問題」に参加者が挑戦する<ref name="archive20140101" /><ref name="archive20240107" />。チェックの冒頭では、内藤(『人気者でいこう!』時代)や格付けアナ(特番時代)からチェック内容の説明や挑戦する人の発表が行われる。
* 問題は原則「A」と「B」の二者択一問題となっており、通常版第14弾以降は「C」も含めた3択の問題も出題されている。常識チェック版では「常識あり部屋」と「常識なし部屋」に分かれており、チェックの結果に応じた部屋に入る。
* 参加者は前室となるスタンバイルームで待機する(ここでもランクに沿った扱いを受け、おもてなしの品物がランクごとに異なる)。その後、1組ごとに見極めを行い解答する。また、音感などのチェックでは一度に2 - 3組が参加し、その後別セットで1組ずつ解答を出す。なお、同一チーム内の複数人が参加し解答が割れた場合は参加者内で話し合い、チームとしての最終的な解答を出す。
* 解答後は選んだ選択肢の部屋{{Efn2|部屋の色は全体的に「A」は赤色、「B」は青色となっている。また、3択問題では「A」と「B」の部屋の向かいに黄色の「C」の部屋が用意される。}}に入って結果を待つ。室内にはお菓子とお茶が用意されており、他のゲストのチェック風景や、もう片方の選択肢の部屋をモニタリングできる。また、メインスタジオでもチェックの様子と待機部屋の様子を見ることができ、各部屋の参加者と話すこともできる。
* 出演者全員がチェックを終えると正解発表が行われ、浜田(『人気者でいこう!』版で浜田が挑戦者の場合は堀部・「パーフェクト版」では[[吉田義男]]{{Efn2|『人気者でいこう!』時代に2回出演し、いずれも全問正解して殿堂入りをしている。}}、特番で格付けマスター2人が挑んだ際には格付けアナ)が部屋に入ってくると正解、来なければ不正解となる。なお、コーナー開始当初は収録している会場の関係上から「A」と「B」の部屋が離れており、正解発表時には浜田とスタッフは音を立てないように正解の部屋に向かっていたが、スタジオ収録になってからは「A」と「B」の部屋が隣り合うように作られたため浜田も普通に部屋に来るようになり、特番時代では不正解の部屋のドアを一瞬開けて閉める、AとBのドアノブを同時に揺らす等フェイントをかけることもある。
* 正解者は格付けマスターと共に通常の入口から戻って来るが、不正解の場合は自力で戻らなければならない。『BASIC』第1弾以降は、不正解の場合は「ハズレ通用口」と呼ばれる[[ゴミ]]が溜まった小さな出入口から戻ってくる{{Efn2|例外として、第20弾では股関節痛で出入口をくぐれなかった和田アキ子が台車で戻ってきた。}}。
* 最初は全員が暫定「一流芸能人」として扱われるが、1問間違えるごとにランクが1つ下がっていく<ref name="archive20140101" />。それに従って待遇も大きく変わり、最終問題終了時点でのランクが参加者のランクとして確定する。最低ランクの「映す価値なし」が確定した瞬間に[[コンピュータグラフィックス|CG処理]]により煙に包まれて画面から姿が消滅し、以後は声のみでしか出演することができない。
** なお、「映す価値なし」が導入されたのは『人気者でいこう!』内コーナー第5回以降で、それまでの初期は「そっくりさん」が最低ランクだった。ランクが確定したのは第7回であり、ランクが変更されると二流芸能人の上にランクされた解答者がランク変更後に普通芸能人にランクされるなど、ランクを置き換えている([[#ランク・待遇]]参照)。また、SP(パーフェクト版を除く)以外では放送時間の関係で「そっくりさん」が省かれ、「三流芸能人」の下が「映す価値なし」となっていた。
* 特番時代に途中で「映す価値なし」が確定したチームはその時点で失格となり、以降のチェックには挑戦出来ずに早退もしくは画面に映らないスタジオの端に置かれた椅子に座らされて見学となる{{Efn2|但し、チェック3などあまりにも早い段階で「映す価値なし」となった場合は、特別な救済処置として当該者を「そっくりさん」で復活させて再挑戦出来るルールが適用されることがある。}}。但し例外として、ミニ格付けでは途中で「映す価値なし」が確定しても最終チェックまで続行する。
* 『人気者でいこう!』時代は、浜田のアドリブによって「不正解の場合2ランク以上ダウン」や即「映す価値なし」になるケースがあった。
* 特番時代は第4弾以降、最終チェックは不正解の場合は原則'''2ランクダウン'''となっている{{Efn2|但し、出演者のランクが全体的に低い場合は2ランクダウンが撤廃され、通常通り1ランクダウンに変更されるケースがある(特に2020年以降の派生版)。}}。また、第15弾は正解すると必ず1ランクアップ、『BASIC』第1弾以降は最終チェック時点で「普通芸能人」に限り最終チェックで1ランクUPのチャンスが存在し{{Efn2|このルールは当初、浜田の提案によるアドリブだったが、後に公式ルールとなった。}}、正解したチームは1ランク上がり「一流芸能人」となる。また特殊な実例として、通常版第19弾ではチェック5終了時点で「二流芸能人」だった3チームが土下座をした上で浜田に祈願した結果、浜田の情けにより当該3チームを「普通芸能人」へランクアップさせて「一流芸能人」へ復帰のチャンスが与えられることとなった。
* 正解は放送上では視聴者にも考えてもらうため、おおむね半数のチームが部屋に入った後まで発表されない。不正解で「映す価値なし」となるチームが存在するなどの場合は、全チームが部屋に入った後まで発表されないこともある。但し『人気者でいこう!』期のワインと食感チェック、および第17弾以降の最終問題(『BASIC』第3弾を除く)は、冒頭で発表される。また特番時代では、一部の問題では途中で各チームの解答者でない人に対してメインセットで正解が明かされ、発表後は相方が不正解の控え室に入った時点で下位ランクのセットに入れ替えられる{{Efn2|この時点で「映す価値なし」が確定した場合はその場で消滅する。}}。
* 全員解答の問題や複数人が選出される多人数のチームで答えが割れた場合、プロ野球対抗では多数決、特番時代では解答を出した後に話し合いの上でチームの答えを決める{{Efn2|第14弾の乃木坂46はチェック3を除いて3人が挑戦し、多数決で決定。}}。
 
; 絶対アカン
=== 事前番組・再放送 ===
: 通常版第14弾以降のチェック3もしくはチェック4に存在するルール。通常のA・Bに加えCの3番目の選択肢が登場。「味覚チェック」を例にすると正解は高級食材、通常の不正解は養殖や代用品となるが、これに加えて不正解以上の全く別物で「これは間違えるはずがない」という名目の「'''絶対アカン'''」が用意され、これを選んだ場合は'''2ランクダウン'''となる。第19弾ではチェック3とチェック4で3択問題が2問続けて出題された。
通常版が第5弾以降の視聴率が元日の同時間帯でトップの高視聴率を維持していることを受けて、当該年度の通常版の放送に合わせる形で前年の大予選会と本編を制作局のABCをはじめとする[[テレビ朝日]]系の各局にて放送している。ABCを除くテレビ朝日など多くの系列局では、放送前日の前年12月31日の 8:00 - 11:45に事前番組の形で再放送を行っている。また、制作局のABCでは放送翌日の1月2日の 7:30 - 8:40に前年の大予選会を、8:40 - 11:45に前年の格付けチェック本編を合わせて再放送することが恒例となっている。
 
; 絶対ありえへん
事前番組における通常の再放送との主な相違点としては下記の通りである。
: 通常版第17弾以降、主に最終チェックに導入されるルール。A・B・Cのうち1つが「絶対アカン以上に間違えるはずがない」という名目の「'''絶対ありえへん'''」{{Efn2|name=akan|一部の回では「'''絶対アカン'''」と称されるが、本稿では便宜上「'''絶対ありえへん'''」で統一する。}}となり、これを選ぶと暫定のランクを問わずに'''即「映す価値なし」'''となる{{Efn2|このことから、最終チェック時点で暫定ランクが「三流芸能人(不正解が2ランクダウンの時)」や「そっくりさん」の場合は3分の2の確率で「映す価値なし」となるため、3択を正解しない限り最後まで映ることが出来ない。}}。
* 大予選会と本編をまとめて放送する関係上、一部カットしている部分がある(特に大予選会)。
* 実質的に再放送ではあるが、事前番組であるため形式上本放送扱いとなる。そのため、解答者のプロフィールが簡潔なものに変更されているほか、本編の本放送とは異なったフォントが使用されている。
 
; GACKT専用控え室
前述の通り、ABCでは事前番組を放送しないが、制作局であることから当該事前番組の素材を作成した上でテレビ朝日に提供し、同時ネット局に送り出している。また、ABCと同様に一部のネット局でも1月2日以降に前年の通常版再放送を行うところがあるが、ネット局の中には大予選会の再放送を行わずに、本編のみを再放送している局もある。また、広島ホームテレビの様に年度によりテレビ朝日送り出しの事前番組を放送するか、自社送り出しで1月2日以降の再放送をするかが異なる局もある。
: 通常版第13弾から導入。2016年当時チームで36連勝を記録していた[[GACKT]]が通常の部屋に入った時点で他の解答者が正解・不正解を確信してしまい、浜田が正解発表する際の緊迫感が薄くなってしまう事から、別途専用の控え室を用意<ref>{{Twitter status|kakuzukecheck|682833844190457856}}</ref>{{Efn2|導入当初は内装にモザイク処理を施し、正解を分からなくしたが、その次の回からは部屋の内装を全て金色にしている。}}。チェック時にはGACKTが解答を出す直前で映像が切られたり、解答の札を出さずに理由を聞くことで、格付けマスター・視聴者もGACKTがどちらの選択肢を選んだかが分からないようになる。通常の結果発表後「GACKT発表」として同様に格付けマスターが正解の部屋に入り結果を確認する。
: なお、GACKTのチームメイトは原則通常の部屋を使用するが、味覚チェックなどチーム全員が参加するチェックではチームメイトもGACKTとともにこの専用部屋に入る。ただし、GACKTと同様に正解率が高い[[YOSHIKI]]は、GACKTとコンビを組んだ第15弾と第16弾では2人専用の「'''YOSHIKI・GACKT専用控え室'''」で常に待機していたほか、「チームYOSHIKI」として1人で出演した第19弾では「'''YOSHIKI専用控え室'''」を使用した。いずれの場合も、GACKTと同様のルールが適用されている。
 
=== 放送リスト新型コロナ対策 ===
2020年の『秋』から2023年の『BASIC』までは、[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス感染症]]の拡大を受けて、以下の点が追加・変更された。これらを十分に踏まえた上で、出演者同士の濃厚接触(正解発表の際のハイタッチや、抱き合いなど)はそのまま行われた。
==== 通常版 ====
* 出演者全員に対して、収録前にPCR検査を実施。
{|class="wikitable" style="text-align:center; style="font-size:small"
* 部屋の入り口前に消毒液を設置し、手指の消毒を行ってから部屋に入る。
* 各部屋の中の入り口付近にはサーキュレーターが設置されており、各部屋のソファの席数を5席に減らし、アクリル板を設置の上で間隔を開けて設置。
* 密集を防ぐため、第3・4チェックで行われていたチーム全員での挑戦が廃止され、全てのチェックが代表者のみの挑戦に変更。
* チェック前に挑戦者たちが待機するスタンバイルーム、およびおもてなしは2021年まで見合わせていたが、2022年元日放送の通常版からは飛沫感染防止のための[[パーティション (用品)|パーティション]]を設置することで再開している。
* チャイナドレスを着用しているアシスタントの女性は、不織布マスクをしっかり密着させ(紐部分を結ぶなど)口、鼻を覆いの上からマウスシールドを二重に着用し飛沫対策を万全にしている。
 
== 主なチェック ==
* 『人気者でいこう!』時代は概ね4問(スペシャルでは5問・初回のみ6問)、特番時代は6問出題される。
* 特番時代では基本的にチームの片方が代表者として挑戦するが、一部のチェックはチーム全員で挑戦する。
 
=== 通常版(主なチェック) ===
* 以下のチェック順は特番時代のもの。
 
; [[ワイン]]
: 必ずチェック1で行われる。高級ワインと一般的なテーブルワインを飲み比べる。
: 未成年(20歳未満)の解答者は[[二十歳未満ノ者ノ飲酒ノ禁止ニ関スル法律|法律]]により実際に飲むことが出来ないため、色と香りのみで判断して解答する。
: 上記の問題点からレギュラー時代には未成年者(20歳未満)に対して[[コーヒー]]や[[紅茶]]の飲み比べ問題も出題されたことがあり、[[クリスマス]]や[[正月]]などの時期によっては[[シャンパン]]や[[日本酒]]の飲み比べもあった。
 
; 音感
: チェック2に加え、第13弾 - 第21弾ではチェック3 - 5のいずれかと合わせて2問出題される。問題は概ね2種類あり、高級楽器と安物(中古品もしくは初心者用)の楽器を使った演奏、もしくはプロの楽団とアマチュアの楽団による演奏を聴き比べる。特番時代で2問行う場合は、どちらか一方が三重奏・四重奏の問題で、もう一方は[[ジャズ]]バンド・[[吹奏楽]]・[[オーケストラ]]等の多人数での演奏の問題が行われる。
 
; 感性
: 主にチェック4かチェック5で行われる。作品やダンスなどを見比べ、どちらが本物やプロであるかを当てる。第17弾以降、2人組のペアで披露するものは「絶対アカン」を含む3択形式となっている。
 
; 味覚
: チェック3(チェック4)と最終チェックの2問出題される。問題は概ね2種類あり、高級食材と安物の食材、もしくは食材は同じでプロの料理人と素人(主に堀部や格付けアナ)が作った料理{{Efn2|なお、ミニ格付けではレギュラー時代・特番時代共通で、堀部や格付けアナも自分自身が作った料理を食べて見極め、解答する。}}を食べ比べる。前者の問題に関しては「天然物と養殖物」「国産品と輸入品」といったケースが多いが、回によっては「鶏肉と食用ガエル」「伊勢海老とザリガニ」「ツナとキャットフード」といった全く別物の食材が出題されることがある。
: チェック3(チェック4)では、各チーム毎に食材が異なる問題に挑戦する{{Efn2|正解・不正解の選択肢は全チームで統一。食材は事前の抽選によって決められるため、出演者によっては食べられない食材が当たってしまう事もある(第7弾の泉ピン子(鶏肉)など)。その場合は、匂いのみで判断する事になる。また、同一の料理で使われる食材を食べ比べる(第18弾)など例外の場合もある。}}。回によっては、格付けマスターの浜田・伊東も一緒に挑戦するケースがある{{Efn2|結果発表は格付けアナが代理で担当。ここで不正解だった場合でも、ミニ格付けの結果には反映されない(第12弾のみ反映された)。}}。第14弾からは一部の回を除き「絶対アカン」{{Efn2|カニの問題での「カニカマ」、フカヒレの問題での「春雨」や「寒天」、ウニの問題での「醤油をかけたプリン」など。}}を含む3択形式で行われる。
: 最終チェックでは各チームの代表者が同じ問題に挑戦するという従来と同様のルールで行われる。第17弾からは「'''絶対ありえへん'''」{{Efn2|牛肉の問題での「牛肉以外の肉」など、問題とは全く異なる動物の肉が出される。第18弾・第19弾では2ランクダウンの選択肢も牛肉以外だった。}}を含む3択問題となっている。
: 見た目ではなく食感だけで当てるため、男性は水色、女性はピンクのアイマスクを貼り付けたメガネを装着して視界を遮られる{{Efn2|当初は男女とも水色で、通常のゴム式のアイマスクを装着。特番時代の初期は予め目と眉が描かれているアイマスク、男女とも水色のアイマスクを装着していた。}}。
: 味覚チェックにて料理をパネラーの口に運ぶ係は、レギュラー期は堀部、特番時代は[[チャイナドレス]]を着た女性アシスタントが担当している。
 
=== BASIC(主なチェック) ===
通常版よりも難易度が低い問題と称し、身近な物や基本的なレベルの物を当てる。
 
第4弾までは他のバージョンとは異なり全チームが暫定「普通芸能人」から始まり、チェック1はランクアップ問題となっていた。このチェックで不正解の場合、第1弾はランクが下がらなかったが、第2弾以降は即座に「二流芸能人」にランクダウン(事実上2ランクダウン)となっていた{{Efn2|第2弾では第2問終了時点で出演者のランクが全体的に低く、万が一途中で「映す価値なし」が多発した場合に尺が持たなくなる可能性があることから、第3問のみ「正解」で1ランクアップ、「不正解」で変動なし、「絶対アカン」で1ランクダウンに急遽変更された。}}。第5弾からは他の回と同様に「一流芸能人」からのスタートとなる。
 
; [[赤ワイン]]([[白ワイン]])
: 第2弾から登場。赤ワインと白ワインを飲み比べ、どちらが赤ワイン(第6弾では白ワイン)かを当てる。ワインは色で判別出来ないように黒いグラスに注がれ、挑戦者は黒いサングラスを着用する。
 
; 音感
: 四重奏がテーマとなる場合は、不正解に弦が抜いてあるなどの欠陥のある楽器を使用する<ref>{{Cite web|和書|title=糸井嘉男氏 「格付けチェック」で一人勝ちの偉業達成!ネット「WBCのサヨナラぐらい気持ちいい」|publisher=スポーツニッポン新聞社|date=2023-03-21|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/03/21/kiji/20230321s00001000748000c.html|accessdate=2023-03-21}}</ref>。
: 第5弾では[[ヒューマンビートボックス]]を題材にした問題も登場し、正解は[[SARUKANI]]の4人による演奏、不正解は誰か1人を[[遠藤章造]]に入れ替えての演奏、「絶対アカン」は4人中2人を遠藤と[[鬼越トマホーク#メンバー|金ちゃん]]に入れ替えての演奏という形で行われた<ref name="archive20220322" /><ref>{{Twitter status|kakuzukecheck|1506239911036293125}}</ref>。
 
; 感性
: 通常回と同様に作品やダンスを見比べる問題が中心だが、人間と彫刻を見比べる「人間」<ref name="archive20200331" />、高級の魚を見極める「錦鯉」<ref name="archive20220322" />、本物の花と[[レノア (柔軟剤)|柔軟剤]]の匂いを嗅ぎ分ける「お花の香り」<ref>{{Cite news|url= https://natalie.mu/music/news/565637|title= 「格付けチェック」でSOPHIAが出題、なにわ男子・西畑はお花の香りチェックに「絶対間違えられない」
|newspaper=音楽ナタリー|publisher=ナターシャ|accessdate=2024-03-26|date=2024-03-19}}</ref>など、より幅広い分野から出題される。
 
; 味覚
: 牛肉と[[魚類|魚]]・[[馬肉]]{{Efn2|通常版とは異なり、ステーキではなく赤ワイン煮、[[時雨煮]]、[[クリームシチュー]]などといった回によって異なる調理方法で出される。}}、高級[[マグロ]]とスーパーのマグロの食べ比べなどといった問題が出題される。チェック3で出題される場合は、通常版と同じく「絶対アカン」{{Efn2|牛肉の問題で[[サメ|鮫]]の肉、マグロの問題で[[アカマンボウ]]など。}}を含む3択問題となる。
: 第3弾以降、最終チェックは通常版第17弾から導入された「'''絶対ありえへん'''」{{Efn2|[[日本茶]]の問題で[[雑草]]で作ったお茶など。}}を含む3択問題となる。第5弾では[[カネテツデリカフーズ]]の開発者が自信がないということからまだ商品化されていない「'''[[ほぼシリーズ]]'''」を使用したチェックを行い、1組でも騙せたら商品化されるという試みも実施され<ref>{{Cite web|和書|title=『格付け』春の3時間SP!1人でも騙されたらなんと商品化される“食”のチェックが登場 |publisher=テレ朝POST|date=2022-03-22|url= https://post.tv-asahi.co.jp/post-181032/|accessdate=2022-03-22}}</ref>、第6弾からは浜田の手料理{{Efn2|ミニ格付けに支障を来たす為か、浜田本人は味見をしていない。}}が使用されている<ref>{{Cite web|和書|title=『芸能人格付けチェック』浜田雅功が作った“絶対ありえへん料理”にまさかの大苦戦!|publisher=テレ朝POST|date=2022-03-21|url= https://post.tv-asahi.co.jp/post-213106/|accessdate=2022-03-21}}</ref>。どちらも後に通常版などでも採用されている。
 
=== MUSIC(主なチェック) ===
全てのチェックが音楽に関する物になっている。
 
; [[ヴァイオリン|バイオリン]]
: チェック1で行われる。高級バイオリンと安物(中古品もしくは初心者用)のバイオリンを聴き比べる。
 
; [[ピアノ]]
: 高級ピアノと[[タケモトピアノ]]が提供した中古のピアノや自動演奏の[[電子ピアノ]]を聴き比べる。
 
; [[声楽]]
: プロの声楽歌手・グループとアマチュアの声楽歌手・グループによる歌を聴き比べる。課題曲はどちらも同じ。
 
; 有名楽器3択
: 「絶対アカン」を含む3択から出された楽器の中から、高級楽器を当てる。チームごとに異なる楽器が使用され、不正解は入門用の楽器、「絶対アカン」は[[ジャンク品]]や[[プラスチック]]製の格安の楽器、もしくは[[水道管]]や[[竹輪]]に穴を開けて作った物や[[iPad]]の打ち込み音といった偽物が出される。
 
; 合奏
: 吹奏楽、オーケストラ、[[ジャズ]]バンド、[[和楽器]]、[[和太鼓]]といった様々な合奏を聴き比べる。
: プロのグループとアマチュアのグループによる演奏の聴き比べ、もしくは高級楽器と安物の楽器を使った演奏の聴き比べが出題される。
 
; タップダンス
: プロの[[タップダンサー]]のタップダンスとその弟子のタップダンスを聴き比べる。
 
; 三重奏
: 最終チェックで行われる。高級のバイオリンと[[チェロ]]の三重奏と安物のバイオリンとチェロの三重奏を聴き比べる。バイオリンやピアノなどは、序盤のチェックで出題された楽器が再度使用される。
 
=== 秋の3時間スペシャル(主なチェック) ===
秋に因んで、グルメや芸術に関する問題が中心となっている。
 
; [[マツタケ|松茸]]
: 第1弾 - 第3弾で登場。本物の松茸を使用したものと、松茸を一切使用していないものを比べる。
 
; 音感
: 主にチェック2で行われる。通常版と同じく、高級楽器と安物の楽器や、プロとアマチュアの演奏を聴き比べる。
 
; ジャズセッション
: 第1弾 - 第3弾で登場。複数の楽器を使ったジャズの演奏を聴き比べる。「絶対アカン」を含む3択となっており、不正解と「絶対アカン」には主にプラスチック製楽器が使用される{{Efn2|第1弾では[[サクソフォーン|サックス]]を水道管を繋ぎ合わせたもの(通常の不正解も同様)、[[トロンボーン]]を水道管にそれぞれ差し替え。第2弾は「人間の口(ボイスパーカッション)」が混じったもの。第3弾は11歳から14歳の子ども6人からなる「子どもバンド」が演奏したもの<ref name="tvasahi20221004_2">{{Cite web|和書|url= https://post.tv-asahi.co.jp/post-197752/|title=『格付けチェック』でスタジオ騒然のまさかの事態!木村文乃「泣きそうです…」|publisher=テレ朝POST|accessdate=2022-10-04|date=2022-10-04}}</ref>。}}。
 
; バンド
: 第4弾から登場。正解は名門、不正解は学生のバンドとなっており、どちらも同じ人物の歌唱に合わせて演奏する形式で行われる<ref name="mdpr20230926">{{Cite news|url=https://mdpr.jp/news/detail/3967879|title=Hey! Say! JUMP山田涼介が初登場 KAT-TUN中丸雄一・日向坂46佐々木久美&加藤史帆ら「芸能人格付けチェック」総勢18人参戦|newspaper= モデルプレス |publisher= ネットネイティブ |date= 2023-09-26 |accessdate= 2023-10-04 }}</ref>。
 
; 感性
: 通常版と同様、作品やダンスなどを見比べる。第4弾以降のダンスは3択となり、特に第4弾では最終チェック以外で「絶対ありえへん」が導入された<ref name="archive20231003" />。
 
; 味覚
: 通常版の最終チェックと同様に3択となっており、正解の高級食材、不正解の安価な食材、「'''絶対ありえへん'''」を食べ比べる。第3弾までは不正解の選択肢にカネテツデリカフーズの「'''ほぼシリーズ'''」で作られた食品が含まれ<ref name="daily_20200930">{{Cite news|title=「格付けチェック」で大反響 「ほぼカニ」は地球半周分食べられていた…|newspaper=デイリースポーツ|date=2020-09-30|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2020/09/30/0013742631.shtml|agency=神戸新聞社|accessdate=2020-09-30}}</ref>{{Efn2|第1弾では「絶対ありえへん」。第2弾では即「映す価値なし」が無かった代わりに、3択のうち2つが「ほぼシリーズ」が使用された「絶対アカン」となった(いずれも2ランクダウン)<ref name="archive20211005" />。第3弾の毛ガニの問題では「ほぼカニ」は2ランクダウンとなり、「絶対ありえへん」は「ほぼシリーズ」ですらない「ザリガニ」になった<ref name="tvasahi20221004">{{Cite web|和書|url= https://post.tv-asahi.co.jp/post-197772/|title=浜田雅功も呆れる事態に!『格付けチェック』高級毛ガニ問題に…絶対アカン“ザリガニ”登場|publisher=テレ朝POST|accessdate=2022-10-04|date=2022-10-04}}</ref>。}}、第4弾からは「絶対ありえへん」が浜田の手料理となっている<ref name="mdpr20230926"/>。
 
== ランク・待遇 ==
現行の特番では最高ランクの「一流芸能人」から最低ランクの「映す価値なし{{Efn2|「'''な'''し」の部分は当初は主に平仮名で表記されていたが、{{いつ範囲|後に|date=2024年1月}}漢字の「'''無'''し」が使用されるようになり、現在は平仮名表記と漢字表記が混在している。本項では平仮名表記の「'''な'''し」で統一する。}}」まで6段階が用意されている<ref name="archive20140101" />。
 
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small"
!ランク!!椅子!!スリッパ!!看板!!挑戦者発表時!!おもてなし
|-
!一流芸能人
!弾!!放送日!!正式タイトル!!備考
|高級椅子<br />(革張り・肘掛けつき)||高級スリッパ<br />(羊毛製)||高級素材<br />(金)||「様」付け||高級{{Efn2|「おせちとお雑煮」「果物の盛り合わせ」「お抹茶と高級生菓子」「一合升」など}}
|-
!普通芸能人
|1||[[2005年]][[1月3日]]||'''芸能人格付けチェック!お正月特大スペシャル'''||
|普通椅子<br />(肘掛けなし)||普通スリッパ<br />(綿製)||普通素材<br />(黒 / 銀)||「さん」付け||普通{{Efn2|「みかん」「緑茶とおせんべい」「オレンジジュース」など}}
|-
!二流芸能人
|2||2005年[[9月23日]]||'''芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品スペシャル'''||正月以外での放送。
|パイプ椅子||便所スリッパ<br />(ビニール製)||二流の紙<br />(水色)||「くん」付け<br />「ちゃん」付け||安物{{Efn2|「バナナ」「水道水」など}}
|-
!三流芸能人
|3||[[2006年]]1月3日||'''芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!お正月スペシャル'''||この回から予選会がスタート。
|箱馬||ボロボロスリッパ||三流の紙<br />(手書き)||呼び捨て||粗末{{Efn2|「カットレモン」「出がらし茶」「やかんと水」など}}
|-
!そっくりさん
|4||[[2007年]][[1月2日]]||'''芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!'07お正月スペシャル'''||
|ゴザ||穴あき軍足||ダンボール<br />(手書き)||「○○みたいな人」<br />「○○っぽい人」など||水{{Efn2|ペット用の皿やサバ缶に入れられたもの。}}
|-
!映す価値なし
|5||[[2008年]][[1月1日]]||'''芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2008お正月スペシャル'''||この回から放送日が元日に固定される。
!{{Efn2|画面に映らない場所で主に二流芸能人の椅子に座る。}}!!{{Efn2|画面に映らない場所で主に一流芸能人のスリッパを履く。}}!!{{Efn2|通常版第14弾以降は跡地に「映す価値無し」の看板が設置される。}}!! !!
|}
 
* 元々は「一流芸能人」で終えるには全問正解が必須だったが、2018年以降はランクアップルールが導入された事により、その限りではなくなった。
** 第15弾以降や派生版では一部の回を除き、最終チェックで不正解になった「一流芸能人」が「二流芸能人」以下に、正解した「普通芸能人」が「一流芸能人」になるルールが両方適用されるため、「普通芸能人」で終わることができなくなった。
* 「映す価値なし」が確定すると、その時点で'''画面からCGによって姿が消され、以後画面には映らなくなる'''。また、その後のチェックが残っていても、当然映らないため参加することもできない{{Efn2|当該者は基本的に画面に映らないスタジオの端の方で見学となる。}}。
** 『秋』第1弾以降では当該解答者の動きを[[ハリウッドザコシショウ]]が1人(合成)で代演する{{Efn2|音声は消えた解答者本人の声であり、ザコシショウが声に合わせて当て振りをする。当該者によってはザコシショウではなく、別のタレントや動物が代演するケースもある。}}。『秋』第3弾以降の派生版では、モザイク処理やCG処理などで顔のみ隠される{{Efn2|ミニ格付けでは、『秋』第4弾までは通常版と同様にザコシショウに差し替え、『BASIC』第7弾と『秋』第5弾では解答者と同じ演出、『BASIC』第8弾では半透明化。}}。
** 通常版第14弾から『秋』第1弾までのミニ格付けでは、顔のみテロップで隠されていた。
** ミニ格付けでは「映す価値なし」からさらに不正解になると再び消えたことにされ、ザコシショウに差し替えられる回では衣装が変わり、TVer限定コンテンツの回では「'''大'''映す価値なし」「'''超'''映す価値なし」とさらに格下のランクで表記される。
 
== 放送時間 ==
*通常版…正月三が日(第2弾を除く)に放送され、第5弾以降は元日で固定<ref name=":0" group="注">第21弾は、能登半島地震に伴うANN特別番組の影響で放送が見送られた。その後、1/7に振り替えて放送された。</ref>。大予選会が廃止された第17弾以降は、放送時間が従来の3時間から4時間に拡大されている。
**第1弾・第3・4弾… 18:30 - 20:54
**第2弾… 20:00 - 21:54
**第5弾 - 第9弾… 18:00 - 20:54
**第10弾 - 第16弾… 18:00 - 21:00
**第17弾 - 第20弾・第22弾… 17:00 - 21:00
**第21弾… 18:00 - 21:56<ref name=":1" />
**第10弾以降は21弾を除き<ref name=":0" group="注" /><ref name=":0" />、当番組が21:00まで放送しており、[[スポットCM|ステーションブレイク]]なしで次番組の「相棒・元日スペシャル」に接続している。
**第21弾は当番組が21:56まで放送しており<ref group="注">4分少なくなったことにより、ミニ格付けの放送は見送られたが年末年始の再放送で日の目を見ることができた。</ref>、ステーションブレイクなしで通常日曜20:56 − 21:00に放送している番組に接続した。
*大予選会…第8弾に従来の通常版から分離されて単独番組として放送。第16弾まで元日の事前番組として放送された。
**第8弾 - 第14弾… 16:30 - 17:40
**第15弾… 16:00 - 17:30
**第16弾… 16:15 - 17:30
*派生版・常識チェック版…2013年秋より開始。毎年春・夏・秋の[[改編|番組改編期]]に放送される(主にABCテレビの制作枠がある火曜日に放送されることが多い)。
**放送時間… 19:00 - 21:48
**19:00 - 21:54に放送されていた時期もあった。
**2021年のBASIC第4弾のみ一部地域を除いて18:45 - 21:54だった<ref group"注釈">18:45 - 19:04はローカルセールスの予告編のため、フルネット、19:00飛び乗り、19:04飛び乗りの3パターンに分かれる。なお制作局のABCは19:00飛び乗り。(19:00までは事実上の裏送り)</ref>。
 
== 放送リスト ==
*視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
 
;通常版
*サブタイトルは基本的に「(西暦4桁)お正月スペシャル」。例外として第1弾は「お正月特大スペシャル」、第2弾は「これぞ真の一流品スペシャル」、第3弾は「お正月スペシャル」、第4弾は「'07お正月スペシャル」。
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small"
!弾!!放送日!!備考
!視聴率
|-
|1||[[2005年]][[1月3日]]||
|6||[[2009年]]1月1日||'''芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2009お正月スペシャル'''||
|10.2%
|-
|2||2005年[[9月23日]]||
|7||[[2010年]]1月1日||'''芸能人格付けチェック!これが真の一流品だ!2010お正月スペシャル'''||
|17.8%
|-
|3||[[2006年]]1月3日||この回から予選会、ミニ格付けが開始。
|8||[[2011年]]1月1日||'''芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2011お正月スペシャル'''||朝日放送創立60周年記念番組。<br/>この回からは予選会が夕方放送の事前番組となる。
|15.1%
|-
|4||[[2007年]][[1月2日]]||
|9||[[2012年]]1月1日||'''芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2012お正月スペシャル'''||
|11.3%
|-
|105||[[20132008年]][[1月1日]]||'''芸能人格付けチェック!れぞ真一流品だ!2013お正月スペシャル'''||回から放送日が元日に固定される。
|15.7%
|-
|6||[[2009年]]1月1日||[[GACKT]]が初登場。
|11||[[2014年]]1月1日||'''芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2014お正月スペシャル'''||
|18.1%
|-
|7||[[2010年]]1月1日||
|12||[[2015年]]1月1日||''' 芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2015お正月スペシャル'''||
|16.6%
|-
|138||[[20162011年]]1月1日||'''芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2016お正月スペシャル'''||朝日放送創立6560周年記念番組。<br />この回から予選会が夕方放送の事前番組となる
|15.1%
|-
|9||[[2012年]]1月1日||
|14||[[2017年]]1月1日||'''芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2017お正月スペシャル'''||
|15.9%
|-
|10||[[2013年]]1月1日||
|16.7%
|-
|11||[[2014年]]1月1日||
|16.6%
|-
|12||[[2015年]]1月1日||2016年2月24日にDVD版が発売された{{Efn2|本番組がDVD化された実例は、これが唯一である。}}<ref name="archive20160101" />。
|17.0%
|-
|13||[[2016年]]1月1日||朝日放送創立65周年記念番組。<br />「GACKT専用控え室」が初登場。
|18.7%
|-
|14||[[2017年]]1月1日||「絶対アカン」が初登場。
|18.7%
|-
|15||[[2018年]]1月1日||
|19.6%<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/01/02/kiji/20180101s00041000321000c.html|date=2018-01-02|title=GACKT個人連勝記録継続「格付けチェック」高視聴率19.6%|publisher=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2018-01-02}}</ref>
|-
|16||[[2019年]]1月1日||
|19.7%<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/01/02/kiji/20190102s00041000002000c.html|date=2019-01-02|title=正月恒例「格付けチェック」視聴率19.7% GACKTの連勝記録に熱視線 昨年と並ぶ高視聴率|publisher=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2019-01-02}}</ref>
|-
|17||[[2020年]]1月1日||予選会が廃止され、オープニングと本編の2部構成となる。<br />「絶対ありえへん」が初登場。<br />エンディングで[[梅宮辰夫]]を偲ぶコーナーが設けられた{{efn2|この影響でミニ格付けが放送されなかった。}}。
|11.9%(第1部)<br />21.2%(第2部)
|-
|18||[[2021年]]1月1日||朝日放送創立70周年記念番組。
|13.4%(第1部)<br />22.8%(第2部)
|-
|19||[[2022年]]1月1日||
|11.6%(第1部)<br />20.1%(第2部)<ref name="Sponichi20221005" />
|-
|20||[[2023年]]1月1日||
|11.1%(第1部)<br /> 19.6%(第2部)<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2023/01/02/0015935381.shtml|title=「芸能人格付けチェック」19.6% GACKT復帰も20%超えの“連勝”逃す|publisher=デイリースポーツonline|date=2023-01-02|accessdate=2023-01-02}}</ref>
|-
|21<br>(中止)||[[2024年]][[元日|1月1日]]||17:00 - 21:00に放送予定だったが、<br />直前に発生した[[能登半島地震 (2024年)|能登半島地震]]に伴う[[報道特別番組|非常報道体制]]により中止<ref>{{Cite web2 |df=ja |url=https://www.oricon.co.jp/news/2309284/full/ |title=『格付けチェック!』放送延期 今後の放送は「決まり次第お知らせ」|website=ORICON NEWS |publisher=oricon ME |date=2024-01-02 |accessdate=2024-01-03}}</ref>
|-
|21<br>(振替)||[[2024年]][[1月7日]]||中止となった1月1日放送予定分の代替放送。<br />当初予定より4分短縮の18:00 - 21:56に放送{{efn2|この影響で本放送・TVerでの配信共にミニ格付けが省略された。2024年12月28日の再放送ではミニ格付けを含む全編を放送。}}。<br />元日以外での放送は2007年以来17年ぶりとなった。
|13.5%(第1部)<br />20.7%(第2部)<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/01/09/kiji/20231230s00041000363000c.html|title=放送延期のテレ朝系「格付けチェック」20・7% 貫録の20%超え 瞬間最高は24・9% あの場面…|date= 2024-01-09|website=スポニチAnnex|publisher=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2024-01-09}}</ref>
|-
|22||[[2025年]]1月1日||
|14.6%(第1部)<br />21.2%(第2部)<ref>{{Cite web|和書|url= https://hochi.news/articles/20250102-OHT1T51063.html|title= 「芸能人格付けチェック!」21・2%の高視聴率!2年連続大台超え…GACKT81連勝も2年連続の悲劇| publisher=スポーツ報知|date=2025-01-02|accessdate=2025-01-02}}</ref>
|}
 
;BASIC
==== 品格版 ====
*正式タイトルは「芸能人格付けチェックBASIC{{~}}春の3時間スペシャル{{~}}」。
{|class="wikitable" style="text-align:center; style="font-size:small"
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small"
!弾!!放送日!!備考!!視聴率
|-
|1||2018年[[3月27日]]|| ||15.7%
!弾!!放送日!!正式タイトル
|-
|2||2019年[[3月19日]]|| ||12.4%
|1||2013年[[10月4日]]||'''芸能人格付けチェック〜主婦芸能人に品格はあるのか!?スペシャル〜'''
|-
|3||2020年[[3月31日]]|| ||16.0%
|2||2014年[[11月11日]]||'''芸能人格付けチェック〜大御所芸能人に品格はあるのか!?スペシャル〜'''
|-
|4||2021年[[3月30日]]|| ||16.1%
|3||2015年[[3月31日]]||'''芸能人格付けチェック〜大物芸能人に常識はあるのか!?スペシャル〜'''
|-
|5||2022年[[3月22日]]|| ||12.7%<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/23/kiji/20220322s00041000494000c.html|date=2022-03-23|title=「芸能人格付けチェック」 視聴率12・7%|publisher=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-03-23}}</ref>
|4||2015年[[10月13日]]||'''芸能人格付けチェック〜一流芸能人に常識はあるのか!?スペシャル〜'''
|-
|6||2023年[[3月21日]]|| ||11.2%
|5||2016年[[4月5日]]||'''芸能人格付けチェック〜一流芸能人に常識はあるのか!?前代未聞の4時間スペシャル〜'''<ref>メインキャスター交代による「[[報道ステーション]]」休止に伴う措置として22時台にまたがって放送。</ref>
|-
|7||2024年[[3月26日]]||この回からミニ格付けは[[TVer]]限定公開という形で放送終了後に配信を開始。||12.2%
|6||2016年[[10月18日]]||'''芸能人格付けチェック〜一流芸能人に常識はあるのか!?スペシャル〜'''
|-
|8||2025年3月22日|| ||13.5%<ref>{{Cite web|和書|url=https://pinzuba.news/articles/-/10216?page=2|date=2025-03-25|title=「一時休養」浜田雅功、“引退”は困難な『芸能人格付けチェック』の“断トツ一強”高視聴率 CM単価も「最上級」|publisher=ピンズバNEWS|accessdate=2025-03-25}}</ref>
|}
 
;MUSIC→秋の3時間スペシャル
=== 解答者・最終ランク ===
:*正式タイトルは「芸能人格付けチェックMUSIC{{~}}秋の3時間スペシャル{{~}}」→「芸能人格付けチェック{{~}}食と芸術の秋3時間スペシャル{{~}}」(第3弾 - 第5弾)→「芸能人格付けチェック{{~}}秋の3時間スペシャル{{~}}」(第6弾 - )。
括弧の前はチーム名。
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small"
==== 通常版 ====
!弾!!放送日!!備考!!視聴率
*第1弾
|-
:'''一流芸能人''':セレブ([[叶姉妹]])
|1||2018年[[10月9日]]|| ||12.6%
:普通芸能人:該当者無し
|-
:二流芸能人:大物歌手([[モト冬樹]]・[[小林幸子]])
|2||2019年[[10月8日]]|| ||11.7%
:三流芸能人:大物俳優([[高橋英樹 (俳優)|高橋英樹]]・[[松方弘樹]])・スポーツ([[野村克也]]・[[片山晋呉]])
|-
:そっくりさん:アイドル([[乙葉]]・[[安田美沙子]])
|3||2020年[[9月29日]]|| ||15.3%
:'''映す価値なし''':W加藤([[加藤晴彦]]・[[加藤茶]])・バラエティ([[勝俣州和]]・[[金子貴俊]])
|-
*第2弾
|4||2021年[[10月5日]]|| ||15.0%
:'''一流芸能人''':子持ち([[YOU (タレント)|YOU]]・[[遠藤章造]]([[ココリコ]]))
|-
:普通芸能人:該当者無し
|5||2022年[[10月4日]]|| ||11.5%<ref name="Sponichi20221005">{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/10/05/kiji/20221004s00041000433000c.html|date=2022-10-05|title=「芸能人格付けチェック」世帯平均11・5% 7組中5組が“映す価値なし”の異例の展開|publisher=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2022-10-05}}</ref>
:二流芸能人:該当者無し
|-
:三流芸能人:帝王([[梅宮辰夫]]・[[和田アキ子]])・プリティ([[井上和香]]・[[片瀬那奈]]<ref>出演当時、同じ事務所([[インセント]])に所属していた。</ref>)
|6||2023年[[10月3日]]||この回からABCテレビ大阪本社で収録および制作。||11.0%
:そっくりさん:該当者無し
|-
:'''映す価値なし''':トレンディ([[石田純一]]・[[東幹久]])・[[DA PUMP]]([[ISSA (歌手)|ISSA]]<ref>ISSAは、人気者でいこう!時代の最終回に挑戦者として出演し、普通芸能人となっている。</ref>・[[KEN (DA PUMP)|KEN]]・[[YUKINARI]])
|7||2024年10月1日|| ||11.4%
*第3弾
|-
:'''一流芸能人''':セレブ(叶姉妹)
|8||2025年9月27日|| ||12.2%<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sankei.com/article/20251002-ETMX6N7PC5ORJJIVCF3ELFNABM/|date=2025-10-02|title=「あんぱん」最終回で最高視聴率 全回平均も過去最低の前作から復活|publisher=産経新聞|accessdate=2025-10-09}}</ref>
:普通芸能人:[[劇男一世風靡|一世風靡]]([[哀川翔]]・勝俣州和)
|}
:二流芸能人:該当者無し
 
:三流芸能人:該当者無し
=== 事前番組・再放送 ===
:そっくりさん:アイドル([[MEGUMI]]・[[山本梓]])
通常版の第5弾以降の視聴率が元日の同時間帯でトップの高視聴率を維持していることを受けて、当該年度の通常版の放送に合わせる形で、前年の大予選会と本編を制作局の朝日放送をはじめとする[[テレビ朝日]]系の各局にて放送している。制作局の朝日放送では放送翌日の1月2日の7:30 - 8:40に前年の大予選会を、そのまま続けて8:40 - 11:45に前年の格付けチェック本編を合わせて再放送することが恒例となっていたが、2020年の放送では17:00からの初の4時間放送<ref>[https://news.mynavi.jp/article/20191220-943074/ GACKT、間違ったら坊主!?『格付けチェック』に鬼龍院翔と参戦]、[[マイナビニュース]]、2019年12月20日、2019年12月28日閲覧。</ref>となり、大予選会が行われなかったため再放送も本編のみとなった<ref>[https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/ 芸能人格付けチェック!2020お正月スペシャル公式サイト]、2019年12月28日閲覧。</ref>。朝日放送を除くテレビ朝日など多くの系列局では、前年12月28日から31日(年や放送局によって放送日時が異なる)に事前番組の形で朝日放送から再編集版素材を受け取ったテレビ朝日からの送り出しにより再放送を行っている<ref>[https://www.ksb.co.jp/program_EPG/detail/91113 KSB週間番組表 2019年12月30日分より]、[[KSB瀬戸内海放送]] 週間番組表、2019年12月28日閲覧。</ref><ref>[https://twitter.com/YoshikiOfficial/status/1210496380898177025?s=20 YOSHIKI公式Twitterでのツイート]、2019年12月28日、2019年12月28日閲覧。</ref>。また、朝日放送と同様に一部のネット局でも1月2日以降に前年の通常版再放送を行うところがあるが、ネット局の中には大予選会の再放送を行わずに、本編のみを再放送している局もある。また、ネット局によっては年度によりテレビ朝日からのネットとなる事前番組を放送するか、自社送り出しで1月2日以降の再放送をするかが異なる局もある。
:'''映す価値なし''':お笑い([[志村けん]]・[[次長課長]])・俳優(石田純一・[[原沙知絵]])
 
*第4弾
2020年5月19日には特別編として、2019年3月19日に放送された『BASIC』の第2弾が再放送された。
:'''一流芸能人''':該当者無し
:普通芸能人:該当者無し
:二流芸能人:該当者無し
:三流芸能人:大御所(松方弘樹・[[中尾彬]])・トレンディ(石田純一・東幹久)
:そっくりさん:師匠&弟子([[アントニオ猪木]]・[[小川直也]])
:'''映す価値なし''':バラエティ([[マリエ (モデル)|マリエ]]・[[タカアンドトシ]])・女優(片瀬那奈・[[黒川智花]])
*第5弾
:'''一流芸能人''':格闘技([[関根勤]]・[[吉田秀彦]])
:普通芸能人:該当者無し
:二流芸能人:フレッシュ([[川村ゆきえ]]・[[南明奈]]・[[千原兄弟]])
:三流芸能人:大御所(松方弘樹・和田アキ子)
:そっくりさん:[[ノーベル製菓|のど飴]](石田純一・[[杉本彩]])・女優(YOU・[[黒谷友香]])
:'''映す価値なし''':色黒(梅宮辰夫・東幹久)
*第6弾
:'''一流芸能人''':マブダチ([[GACKT]]・吉田秀彦)
:普通芸能人:該当者無し
:二流芸能人:Mr.格付け(梅宮辰夫・石田純一)
:三流芸能人:Vシネの帝王(哀川翔・[[小沢仁志]])・フレッシュ([[優木まおみ]]・南明奈・[[チュートリアル (お笑いコンビ)|チュートリアル]])
:そっくりさん:該当者無し
:'''映す価値なし''':歌手([[郷ひろみ]]・[[DAIGO]])・文化人([[長嶋一茂]]・[[西川史子]])
*第7弾
:'''一流芸能人''':アーティスト(GACKT・[[つんく♂]])
:普通芸能人:該当者無し
:二流芸能人:該当者無し
:三流芸能人:大御所(梅宮辰夫・[[泉ピン子]])・[[エンゼルバンク-ドラゴン桜外伝-|エンゼルバンク]]([[長谷川京子]]・[[村上知子]])
:そっくりさん:山あり谷あり(石田純一・[[山本モナ]])・芸人(志村けん・[[宮迫博之]])
:'''映す価値なし''':今年が正念場([[木下優樹菜]]・[[スザンヌ (タレント)|スザンヌ]]・[[ブラックマヨネーズ]])
*第8弾
:'''一流芸能人''':該当者無し
:普通芸能人:該当者無し
:二流芸能人:[[テンペスト (池上永一)#舞台|テンペスト]]([[仲間由紀恵]]・[[堤幸彦]])
:三流芸能人:[[悪党〜重犯罪捜査班|悪党]]([[内山理名]]・[[高橋克典]])・釣り(梅宮辰夫・松方弘樹)
:そっくりさん:ゴルフ([[馬場ゆかり]]・[[池田勇太]])・石田家(石田純一・[[東尾理子]])
:'''映す価値なし''':美女と芸人([[山田優]]・[[西山茉希]]・[[陣内智則]]・[[ケンドーコバヤシ]])
*第9弾
:'''一流芸能人''':マブダチ(GACKT・[[紀里谷和明]])
:普通芸能人:該当者無し
:二流芸能人:該当者無し
:三流芸能人:ピン加世兄弟(泉ピン子・[[岸本加世子]])・番長(梅宮辰夫・[[清原和博]])
:そっくりさん:[[特命係長 只野仁 (テレビドラマ)|只野仁]](高橋克典・[[永井大]])・AKBと芸人([[ノースリーブス]]・[[サバンナ (お笑いコンビ)|サバンナ]])
:'''映す価値なし''':華の独身(YOU・[[飯島直子]])
*第10弾
:'''一流芸能人''':マブダチ(GACKT・[[魔裟斗]])
:普通芸能人:該当者無し
:二流芸能人:ヤング役者([[北乃きい]]・[[小池徹平]])
:三流芸能人:日焼け番長(梅宮辰夫・清原和博)・ピン子とアッコ(泉ピン子・和田アキ子)・EXILEと芸人([[橘ケンチ|KENCHI]]・[[松本利夫|MATSU]]・[[博多華丸・大吉]])
:そっくりさん:該当者無し
:'''映す価値なし''':石田親子(石田純一・[[すみれ (モデル)|すみれ]]<ref>番組初、最後の1問を残して「映す価値なし」となった。</ref>)
*第11弾
:'''一流芸能人''':アーティスト([[西川貴教]]・GACKT)
:普通芸能人:該当者なし
:二流芸能人:大御所([[コロッケ (タレント)|コロッケ]]・[[北島三郎]])・オスカー([[吉本実憂]]・[[剛力彩芽]])
:三流芸能人:該当者なし
:そっくりさん:高橋親子([[高橋真麻]]・高橋英樹)・女優(黒谷友香・[[岡江久美子]])・アイドルと芸人([[指原莉乃]]・[[ローラ (モデル)|ローラ]]・[[小籔千豊]]・ケンドーコバヤシ)
:'''映す価値なし''':該当者なし<ref>単発スペシャルになって初めて映す価値なしのチームが1組もいなかったが、ミニ格付けにおいて斎藤アナが4問不正解(ワインチェック以外は不正解で、最終の牛肉チェックで2ランクダウン)となり映す価値なしとなって消えている。また、この回の結果で伊東は3問不正解で三流芸能人と書かれてあるが、不正解の問題の中に2ランクダウンの牛肉問題が含まれているので本当はそっくりさんである。</ref>
*第12弾
:'''一流芸能人''':ピン加世兄弟(泉ピン子・岸本加世子)・30連勝<ref>GACKTの連勝記録が30連勝となっているが、実際はGACKT本人の解答とパートナーとの団体戦に加え、GACKTが解答しないパートナーの正解もGACKTの連勝記録としてカウントされており、パートナーが不正解になるとその記録は止まってしまう。</ref>(GACKT・[[鬼龍院翔]])<ref>特番時代で、初めて一流芸能人が2組となった。</ref>
:普通芸能人:該当者なし
:二流芸能人:[[出入禁止の女〜事件記者クロガネ〜|出入禁止の女]]([[観月ありさ]]・[[財前直見]])
:三流芸能人:20年来の友人([[岩城滉一]]・[[萬田久子]])・アイドルと芸人([[峯岸みなみ]]・[[渡辺美優紀]]・[[FUJIWARA]])
:そっくりさん:[[DOCTORS〜最強の名医〜|DOCTORS]]([[沢村一樹]]・[[高嶋政伸]])
:'''映す価値なし''':該当者なし<ref>今回は進行役もミニ格付けで全員三流芸能人だったため、正月特番において、参加者全員が映す価値なしを免れた初めてのケースである。この回は事前のチェックのみの結果では浜田と伊東は二流だが、この二人は味覚チェックで不正解となっていて、それも含められているため。</ref>
*第13弾
:'''一流芸能人''':該当者なし
:普通芸能人:36連勝→37連勝→38連勝→39連勝→39連勝止まり(GACKT<ref>チェック4で北山・中山が不正解だったため、チームとしての連勝記録は遂にストップしたが、個人では全問正解し(チェック4も正解)、7大会連続で全問正解・42連勝を達成した(但し、過去に自身が全く回答していない問題も含まれているため、厳密には42連勝ではない)。</ref>・[[北山宏光]]([[Kis-My-Ft2]])<ref name=kakuzuke>ジャニーズ初の「格付け」挑戦者。</ref>・[[中山優馬]]<ref name=kakuzuke>ジャニーズ初の「格付け」挑戦者。</ref>)
:二流芸能人:若女優(内山理名・[[桐谷美玲]])
:三流芸能人:古くからの友人(梅宮辰夫・松方弘樹)
:そっくりさん:該当者なし
:'''映す価値なし''':[[相棒]]([[川原和久]]・[[石坂浩二]])・熟女優([[かたせ梨乃]]・[[賀来千香子]])・アイドルと芸人([[佐野ひなこ]]・[[おのののか]]・[[柳ゆり菜]]・陣内智則・[[じゅんいちダビッドソン]])<ref>映す価値なしが3組出たのは正月特番において初めてのケース(なお、陣内は映す価値なしになるのは、第8弾以来の2度目)。この他伊東が味覚チェックを含めミニ格付けで全問不正解(浜田は味覚チェックが個人戦であれば正解していた)で映す価値なしとなり、合わせて過去最多の10人が消えて無くなった。なお、浜田と伊東は最終チェックの後に味覚チェックを受けることから、途中で消せなかった可能性がある(味覚チェックの結果が考慮された場合、浜田も映す価値なしとなっていた)。</ref><ref>通常版で「映す価値なし」が発生したのは第10弾以来(第11弾ミニ格付けの斎藤を除けば)3年ぶりとなったが、消える際のCG(煙)が第10弾以前と異なる新規のものに変更された。</ref>
*第14弾
:'''一流芸能人''':該当者なし
:普通芸能人:GACKT(GACKT・[[堀江貴文]])
:二流芸能人:[[乃木坂46|乃木坂]]([[白石麻衣]]・[[秋元真夏]]・[[高山一実]]・[[松村沙友理]])・ホリプロ(和田アキ子・[[山瀬まみ]])
:三流芸能人:ニッポンの前田([[前田吟]]・[[前田健太]])
:そっくりさん:該当者なし
:'''映す価値なし''':予選通過([[ケンドーコバヤシ]]・[[出川哲朗]])・大御所([[三田佳子]]・高橋英樹)・仲良し([[中山美穂]]・[[ウエンツ瑛士]])<ref>前年に続き映す価値無しが3組出ており、チーム予選通過は4問目、チーム大御所は5問目、チーム仲良しは最終問題でそれぞれ映す価値無しとなった。さらに、浜田もミニ格付けで映す価値無しとなり、計7人が映す価値無しとなった。</ref>
 
2024年1月2日は朝日放送テレビも前年「2023年」の正月スペシャルの再放送が通常通りに放送されたが<ref>{{Cite web |title=「あれ!?格付けやってる!?」 放送休止→翌日早朝の“再放送”に勘違い続出「30分くらい見てて気づかなかったw」 | ENCOUNT |url=https://nordot.app/1114754356722582482?c=768367547562557440 |website=ENCOUNT |date=2024-01-02 |access-date=2024-01-02 |language=ja-JP |last=ENCOUNT}}</ref>、一部のネット局では春・秋の改編で放送された内容に変更されている<ref>{{Cite web |title=HTB週間番組表 |url=https://www.htb.co.jp/timetable/ |website=www.htb.co.jp |access-date=2024-01-02}}</ref>。
==== 品格版 ====
*第1弾
:'''一流芸能人''':よく出来た嫁([[榊原郁恵]]・山瀬まみ)
:普通芸能人:該当者無し
:二流芸能人:該当者無し
:三流芸能人:医者と弁護士([[友利新]]・[[大渕愛子]])
:そっくりさん:大御所(泉ピン子・[[五月みどり]])・キャスター(中西モナ<ref>当時は結婚後の姓で活動していた。その後、芸能活動に関しては「山本」姓に戻す。</ref>・[[丸岡いずみ]])・アスリートの妻([[矢沢心]]・[[中山エミリ]])
:'''映す価値なし''':新婚(優木まおみ・[[保田圭]])・多岐川([[多岐川裕美]]・[[多岐川華子]])
:パネリスト:ケンドーコバヤシ・[[水沢アリー]]・[[中尾明慶]]・[[鈴木奈々]]・[[品川祐]]
:監修:[[青木敦子]]・[[高橋ゆき]]・[[ひぐちまり]]・[[西出博子|西出ひろ子]]・[[中村祐一]]・[[長谷川りえ]]
*第2弾
:そっくりさん:大御所(榊原郁恵・[[陣内孝則]]・岡江久美子・[[梅沢富美男]]・和田アキ子・[[ジュディ・オング]]・高橋英樹・梅宮辰夫)
:パネリスト:すみれ・[[河北麻友子]]・[[デニス (お笑いコンビ) |植野行雄]]<ref>お宅訪問のチェックでは、主人役を務めた</ref>・[[今井華]]・品川祐
:監修:[[小倉朋子]]・[[佐々木悦子]]・[[木野島光美]]・西出ひろ子・[[大竹純子]]
*第3弾
:三流芸能人:大物([[市川猿之助 (4代目)|市川猿之助]]・[[花田景子]]・[[一路真輝]]・哀川翔→関根勤<ref>哀川は都合によりチェック3が終了後に早退。チェック4以降は関根が哀川に代わって参加した。</ref>・萬田久子・和田アキ子・[[平泉成]]・梅宮辰夫)
:パネリスト:[[SHELLY]]・鈴木奈々・高橋茂雄<ref>謝罪訪問のチェックでは、主人役を務めた(パネリストとしてはチェック3から出演)</ref>・[[マギー (モデル) |マギー]]・品川祐
:その他:[[児嶋一哉]](中途採用面接チェックでの面接官役)
:監修:小倉朋子・西出ひろ子・[[高森明勅]]・[[淺田耕司]]・[[松本太]]・大竹純子
*第4弾
:'''映す価値なし''':一流([[又吉直樹]]・[[石黒賢]]・[[中村芝翫 (8代目) |中村橋之助]]・榊原郁恵<ref>個人的には3回連続で挑戦した全チェックをクリアした。現在、初出演から数えて9連勝という記録を持っており、番組内では「常識ヒロイン」と称されている。</ref>・[[浅田美代子]]・関根勤・梅沢富美男・泉ピン子)<ref>団体戦において初の「映す価値なし」となり、8人全員が画面から消えて無くなった。また、「映す価値なし」が発生したのは品格版第1弾以来(通常版第11弾ミニ格付けの斎藤を除けば)2年ぶりである。</ref>
:パネリスト:[[綾部祐二]]・[[橋本マナミ]]・柳ゆり菜・藤本敏史
:その他:[[布川敏和]](披露宴での挨拶チェック・新郎役)
:監修:[[青山浩之]]・西出ひろ子・小倉朋子・[[岩下宣子]]・大竹純子・[[橘川一正]]・佐々木悦子
*第5弾
:そっくりさん:一流([[羽田圭介]]・千原ジュニア・[[篠原信一]]・[[高岡早紀]]・[[薬丸裕英]]・[[恵俊彰]]<ref>チェック4から途中参加。</ref>・[[陣内貴美子]]・[[田中美佐子]]・陣内孝則・[[東国原英夫]]・岡江久美子・泉ピン子→和田アキ子<ref>泉はチェック3終了後に早退。チェック4以降は和田が代わって参加。</ref>)
:監修:[[奥薗壽子]]・[[五藤宗紫]]・大竹純子・[[和田義男]]・西出ひろ子・小倉朋子・[[徳江淳]]・佐々木悦子・松本太
:※この回から、パネリストは廃止された。
*第6弾
:'''映す価値なし''':一流<ref>ランクが下がるごとに「チーム○○」と、現在のランクでチーム名が変化した。</ref>([[後藤輝基]]・[[鈴木杏樹]]<ref>チェック4が終了後に早退。</ref>・[[ヒロミ]]・[[市川右近 (初代) |市川右近]]・岸本加世子・[[久本雅美]]・[[片岡鶴太郎]]・梅沢富美男・和田アキ子・[[三遊亭好楽]])<ref>団体戦で2度目の「映す価値なし」となり、10人全員が画面から消えて無くなった。</ref>
 
== 出演 ==
=== 司会 ===
'''現在の司会'''
* [[浜田雅功]](格付けマスター)
* [[ヒロド歩美]](3代目格付けアナ→アシスタント、2015年 - 。『BASIC』版第6弾までABCテレビアナウンサー)
 
===レギュラー時代 過去の司会 ===
;『人気者でいこう!』時代
'''司会'''
* [[浜田雅功]](次男:主催者)
* [[内藤剛志]](長男:執事)
* [[堀部圭亮]](三男:ボーイ)
*: 浜田が通称「ご主人様」としてメイン司会を担当。内藤はサブ司会としてチェック内容の説明やチェック後の参加者へのコメント(正解者を褒め称え、不正解者を皮肉る)を述べ、チェック中は浜田とともにモニタリングする。堀部は参加者の誘導やおもてなしの品物の用意、食感チェックでの食べさせ役を行う他、感性チェックや食感チェックの不正解を担当することがある。
*: 浜田がメイン司会者で、通称「ご主人様」。衣装も執事風・貴族風で、後期は週代わり(アニメ・特撮・映画キャラのコスプレ)だった。視聴者にも応募を募り、採用されるとキャラの小道具をプレゼントされた。
*:衣装は執事風→貴族風で、後期は3人で相談、[[ダーツ]]、[[黒ひげ危機一発]]、弓矢で決める週替わり(アニメ・特撮・映画キャラのコスプレ)で、ダーツ、黒ひげ危機一発、弓矢では、的が「浜田」「内藤」「堀部」「視聴者」「藤田プロデューサー」に分けられ、その中から1つが選ばれた。視聴者のリクエストが採用されると、コスプレ衣装で使われた小道具をプレゼントされた。
'''最初期・格付けチェックの旅・SP回・番組最終回'''
;最初期・格付けチェックの旅・SP回・番組最終回
* 堀部圭亮(司会・覆面をつけた謎の男)
* [[岩崎ひろみ]](レギュラー時期のみアシスタント)
*: もとは週代わり企画の1つであり、浜田や内藤は解答者(内藤は最初期のみ)であった。また、出題はナレーターの[[松本大 (声優)|松本大]]がいわゆる「天の声」的な形で行っていた。
;特番時代
* [[伊東四朗]](格付けマスター/通常版のみ出演、2005年 - 2020年)
* [[赤江珠緒]](初代格付けアナ→格付けマダム、2005年 - 2012年。第4弾までABCアナウンサー。「格付けマダム」の肩書きが付いたのは第5弾から)
* [[斎藤真美]](2代目格付けアナ/ABCテレビアナウンサー、2013年 - 2014年)
 
== 解答者・最終ランク ==
=== 特番時代 ===
芸名や所属グループは放送当時の情報を基に示す。メンバー全員が揃っている場合を除き「チーム名(メンバー)」のように記す。最終ランクに該当者がいない場合は「(該当者なし)」と記す。司会者のミニ格付けの最終ランクも含む。
'''格付けマスター(MC)'''
* 浜田雅功
* [[伊東四朗]](通常版のみ)<ref>レギュラー期にも2度出演しており、1度目は三流、2度目は二流であった。</ref>
 
=== 通常版(解答者・最終ランク) ===
'''格付けマダム → 格付けアナ(進行)'''
{| class="wikitable" style="font-size:small"
* [[赤江珠緒]](通常版第1弾〜第9弾。第4弾までABCアナウンサー。「格付けマダム」の肩書きが付いたのは第5弾から)
!弾!!style="min-width:7em"|一流芸能人!!style="min-width:7em"|普通芸能人!!style="min-width:7em"|二流芸能人!!style="min-width:7em"|三流芸能人!!style="min-width:7em"|そっくりさん!!style="min-width:7em"|映す価値なし
* [[斎藤真美]](ABCアナウンサー 通常版第10弾・第11弾、品格版第1弾)
|-
* [[ヒロド歩美]](ABCアナウンサー 通常版第12弾〜、品格版第2弾〜)
!1
|セレブ([[叶姉妹]])
|(該当者なし)
|大物歌手([[モト冬樹]]、[[小林幸子]])
|大物俳優([[高橋英樹 (俳優)|高橋英樹]]、[[松方弘樹]])<br />スポーツ([[野村克也]]、[[片山晋呉]])
|アイドル([[乙葉]]、[[安田美沙子]])
|W加藤([[加藤晴彦]]、[[加藤茶]])<br />バラエティ([[勝俣州和]]、[[金子貴俊]])
|-
!2
|子持ち([[YOU (タレント)|YOU]]、[[遠藤章造]])
|(該当者なし)
|(該当者なし)
|帝王([[梅宮辰夫]]、[[和田アキ子]])<br />プリティ([[井上和香]]、[[片瀬那奈]])
|(該当者なし)
|トレンディ([[石田純一]]、[[東幹久]])<br />[[DA PUMP]]([[ISSA (歌手)|ISSA]]、[[KEN (DA PUMP)|KEN]]、[[YUKINARI (DA PUMP)|YUKINARI]])
|-
!3
|セレブ(叶姉妹)
|[[劇男一世風靡|一世風靡]]([[哀川翔]]、勝俣州和)
|(該当者なし)
|赤江珠緒
|アイドル([[MEGUMI]]、[[山本梓]])<br />浜田雅功<br />伊東四朗
|お笑い([[志村けん]]、[[次長課長]])<br />俳優(石田純一、[[原沙知絵]])
|-
!4
|(該当者なし)
|(該当者なし)
|(該当者なし)
|大御所(松方弘樹、[[中尾彬]])<br />トレンディ(石田純一、東幹久)<br />伊東四朗、赤江珠緒
|師匠&弟子([[アントニオ猪木]]、[[小川直也]])<br />浜田雅功
|女優(片瀬那奈、[[黒川智花]])<br />バラエティ([[マリエ (モデル)|マリエ]]、[[タカアンドトシ]])
|-
!5
|格闘技([[関根勤]]、[[吉田秀彦]])
|(該当者なし)
|フレッシュ([[川村ゆきえ]]、[[南明奈]]、[[千原兄弟]])<br />伊東四朗、赤江珠緒
|大御所(松方弘樹、和田アキ子)
|[[ノーベル製菓|のど飴]](石田純一、[[杉本彩]])<br />女優(YOU、[[黒谷友香]])<br />浜田雅功
|色黒(梅宮辰夫、東幹久)
|-
!6
|マブダチ([[GACKT]]、吉田秀彦)
|赤江珠緒
|Mr.格付け(石田純一、梅宮辰夫)<br />浜田雅功
|Vシネの帝王(哀川翔、[[小沢仁志]])<br />フレッシュ([[チュートリアル (お笑いコンビ)|チュートリアル]]、南明奈、[[優木まおみ]])
|伊東四朗
|アーティスト([[郷ひろみ]]、[[DAIGO]])<br />文化人([[長嶋一茂]]、[[西川史子]])
|-
!7
|アーティスト(GACKT、[[つんく♂]])
|浜田雅功
|伊東四朗
|大御所(梅宮辰夫、[[泉ピン子]])<br />[[エンゼルバンク-ドラゴン桜外伝-|エンゼルバンク]]([[村上知子]]、[[長谷川京子]])<br />赤江珠緒
|山あり谷あり([[山本モナ]]、石田純一)<br />芸人([[宮迫博之]]、志村けん)
|今年が正念場([[木下優樹菜]]、[[スザンヌ (タレント)|スザンヌ]]、[[ブラックマヨネーズ]])
|-
!8
|(該当者なし)
|赤江珠緒
|[[テンペスト (池上永一)#舞台|テンペスト]]([[仲間由紀恵]]、[[堤幸彦]])<br />浜田雅功
|[[悪党〜重犯罪捜査班|悪党]]([[高橋克典]]、[[内山理名]])<br />釣り(松方弘樹、梅宮辰夫)
|ゴルフ([[池田勇太]]、[[馬場ゆかり]])<br />石田家(石田純一、[[東尾理子]])<br />伊東四朗
|美女と芸人([[山田優 (モデル)|山田優]]、[[西山茉希]]、[[ケンドーコバヤシ]]、[[陣内智則]])
|-
!9
|マブダチ(GACKT、[[紀里谷和明]])<br />赤江珠緒
|(該当者なし)
|浜田雅功
|ピン加世兄弟(泉ピン子、[[岸本加世子]])<br />番長(梅宮辰夫、[[清原和博]])
|[[特命係長 只野仁 (テレビドラマ)|只野仁]](高橋克典、[[永井大]])<br />[[AKB48|AKB]]と芸人([[ノースリーブス]]、[[サバンナ (お笑いコンビ)|サバンナ]])<br />伊東四朗
|華の独身(YOU、[[飯島直子]])
|-
!10
|マブダチ(GACKT、[[魔裟斗]])
|(該当者なし)
|ヤング役者([[小池徹平]]、[[北乃きい]])<br />斎藤真美
|ピン子とアッコ(泉ピン子、和田アキ子)<br />日焼け番長(梅宮辰夫、清原和博)<br />[[EXILE]]と芸人([[松本利夫|MATSU]]、[[橘ケンチ|KENCHI]]、[[博多華丸・大吉]])<br />浜田雅功<br />伊東四朗
|(該当者なし)
|石田親子(石田純一、[[すみれ (モデル)|すみれ]])
|-
!11<br /><ref name="archive20140101">{{Wayback|url=http://asahi.co.jp/kakuzuke/|title=芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2014お正月スペシャル|date=20140131174238}}</ref>
|アーティスト([[西川貴教]]、GACKT)
|(該当者なし)
|大御所([[北島三郎]]、[[コロッケ (タレント)|コロッケ]])<br />[[オスカープロモーション|オスカー]]([[剛力彩芽]]、[[吉本実憂]])<br />浜田雅功
|(該当者なし)
|高橋親子(高橋英樹、[[高橋真麻]])<br />女優([[岡江久美子]]、黒谷友香)<br />アイドルと芸人([[ローラ (モデル)|ローラ]]、[[指原莉乃]]、ケンドーコバヤシ、[[小籔千豊]])<br />伊東四朗{{Efn2|番組内では「三流芸能人」と誤表記された。}}
|斎藤真美
|-
!12<br /><ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2015お正月スペシャル|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20150101.html|accessdate=2025-01-02}}</ref>
|ピン加世兄弟(泉ピン子、岸本加世子)<br />30連勝{{Efn2|前回までのGACKTのチーム連勝記録。}}(GACKT、[[鬼龍院翔]])
|(該当者なし)
|[[出入禁止の女〜事件記者クロガネ〜|出入禁止の女]]([[観月ありさ]]、[[財前直見]])
|20年来の友人([[岩城滉一]]、[[萬田久子]])<br />アイドルと芸人([[峯岸みなみ]]、[[渡辺美優紀]]、[[FUJIWARA]])<br />浜田雅功<br />伊東四朗<br />ヒロド歩美
|[[DOCTORS〜最強の名医〜|DOCTORS]]([[沢村一樹]]、[[高嶋政伸]])
|(該当者なし)
|-
!13<br /><ref name="archive20160101">{{Cite web ja|title=ABC創立65周年記念 芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2016お正月スペシャル|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20160101.html|accessdate=2025-01-02}}</ref>
|(該当者なし)
|39連勝止まり{{Refnest|group="注"|GACKTのチーム連勝記録に合わせてチーム名が変動し、最終的にチェック4での相方の不正解により「39連勝止まり」となった。以降はそれまでの「39連勝」から続くGACKTの「個人連勝記録」で表記され、第22弾(2025年)終了時点で「'''81連勝'''<ref>{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2362300/full/|title=【格付けチェック】GACKT、まさかの“映す価値無し” 連勝記録更新も激怒「絶対こうなると思った」|newspaper=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|date=2025-01-01|accessdate=2025-03-22}}</ref>」となっている。}}(GACKT、[[北山宏光]]、[[中山優馬]])
|若女優(内山理名、[[桐谷美玲]])
|古くからの友人(松方弘樹、梅宮辰夫)
|浜田雅功<br />ヒロド歩美
|[[相棒]]([[石坂浩二]]、[[川原和久]])<br />熟女優([[かたせ梨乃]]、[[賀来千香子]])<br />アイドルと芸人([[佐野ひなこ]]、[[おのののか]]、[[柳ゆり菜]]、陣内智則、[[じゅんいちダビッドソン]])<br />伊東四朗
|-
!14<br /><ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2017お正月スペシャル|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20170101.html|accessdate=2025-01-02}}</ref>
|(該当者なし)
|GACKT(GACKT、[[堀江貴文]])
|[[ホリプロ]](和田アキ子、[[山瀬まみ]])<br />[[乃木坂46|乃木坂]]([[白石麻衣]]、[[秋元真夏]]、[[高山一実]]、[[松村沙友理]])
|ニッポンの前田([[前田吟]]、[[前田健太]])<br />ヒロド歩美
|伊東四朗
|大御所([[三田佳子]]、高橋英樹)<br />仲良し([[中山美穂]]、[[ウエンツ瑛士]])<br />予選通過芸人([[出川哲朗]]、ケンドーコバヤシ)<br />浜田雅功
|-
!15<br /><ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2018お正月スペシャル|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20180101.html|accessdate=2025-01-02}}</ref>
|YOSHIKI&GACKT([[YOSHIKI]]、GACKT)<br />仲良し([[浅野ゆう子]]、[[高島礼子]])
|花盛り四人姉妹([[藤原紀香]]、[[藤あや子]])<br />中尾家(中尾彬、[[池波志乃]])
|[[1970年代|70年代]](中山美穂、DAIGO)
|ヒロド歩美
|渋い俳優([[平泉成]]、岩城滉一)<br />伊東四朗
|乃木坂と芸人([[生駒里奈]]、白石麻衣、[[生田絵梨花]]、[[尼神インター]])<br />浜田雅功
|-
!16<br /><ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック! 2019お正月スペシャル|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20190101.html|accessdate=2025-01-02}}</ref>
|全問正解(YOSHIKI、GACKT)<br />仲良し([[大地真央]]、郷ひろみ)<br />女優([[稲森いずみ]]、観月ありさ)<br />芸人(志村けん、[[千鳥 (お笑いコンビ)|千鳥]])
!{{Efn2|name="nonormal"|最終チェックで「不正解で2ランクダウン」「普通芸能人が正解すると一流返り咲き」の両方が適用されたため、「普通芸能人」で終了する可能性がなかった。}}
|(該当者なし)
|浜田雅功{{Efn2|番組内では「二流芸能人」と誤表記された。}}
|[[1951年]]生まれ([[中村雅俊]]、[[三宅裕司]])<br />[[ハケン占い師アタル]]([[杉咲花]]、[[間宮祥太朗]])<br />伊東四朗
|[[トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜|トリビアの泉]]([[八嶋智人]]、[[高橋克実]])<br />[[櫻坂46|欅坂46]]([[長濱ねる]]、[[菅井友香]]、[[守屋茜]]、[[渡邉理佐]])<br />ヒロド歩美
|-
!17<br /><ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック! 2020お正月スペシャル|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20200101.html|accessdate=2025-01-02}}</ref>
|(該当者なし)
!{{Efn2|name="nonormal"}}
|[[ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜|ケイジとケンジ]]([[桐谷健太]]、[[比嘉愛未]])<br />日本のカタセ(かたせ梨乃{{Efn2|本来出演予定だった[[沢尻エリカ|女優]]が収録日前日の不祥事を受けて取りやめとなった事に従い、ピンチヒッターとして急遽出演。}}、片瀬那奈)<br />仲良しで[[都市再生機構|あーる]]([[吉岡里帆]]、[[千葉雄大]])<br />乃木坂46(白石麻衣、秋元真夏、[[堀未央奈]]、[[齋藤飛鳥]])
|全問正解(GACKT、鬼龍院翔)
|(該当者なし)
|名司会者(和田アキ子、[[古舘伊知郎]])<br />芸人(志村けん、タカアンドトシ)
|-
!18<br /><ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック! 2021お正月スペシャル|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20210101.html|accessdate=2025-01-02}}</ref><ref>{{Twitter status|kakuzukecheck|1344976162288775169}}</ref><ref name="sponichi20210102">{{Cite news|title=GACKT個人65連勝 記録継続に重圧「ハゲるの、分かるだろ?」「格付け」トレンド世界1位|newspaper=Sponichi Annex|date=2021-01-01|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/01/01/kiji/20210101s00041000390000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2021-01-02}}</ref>
|大御所([[前川清]]、[[梅沢富美男]])<br />全問正解(GACKT、[[倖田來未]])
!{{Efn2|name="nonormal"}}
|(該当者なし)
|[[黒革の手帖]]([[渡部篤郎]]、[[武井咲]])
|[[書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜|書けないッ!?]]([[生田斗真]]、[[菊池風磨]])
|[[にじいろカルテ]]([[高畑充希]]、[[北村匠海]])<br />美男美女([[香里奈]]、[[三浦翔平]])<br />アイドルと芸人([[小坂菜緒]]、[[佐々木美玲]]、[[加藤史帆]]、[[アインシュタイン (お笑いコンビ)|アインシュタイン]])<br />浜田雅功<br />ヒロド歩美
|-
!19<br /><ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック! 2022お正月スペシャル|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20220101.html|accessdate=2025-01-02}}</ref><ref>{{Twitter status|kakuzukecheck|1477247733308264451}}</ref>
|YOSHIKI{{Efn2|1人で「チームYOSHIKI」として参戦。}}<br />[[愛しい嘘 優しい闇#テレビドラマ|愛しい嘘]]([[波瑠]]、[[溝端淳平]])
!{{Efn2|name="nonormal"}}
|(該当者なし)
|日本のHIROMI(郷ひろみ、[[ヒロミ]])
|(該当者なし)
|女優(藤原紀香、観月ありさ)<br />[[北海道日本ハムファイターズ]]GMとビッグボス([[稲葉篤紀]]、[[新庄剛志]]{{Efn2|ザコシショウの代わりに[[神奈月]]が代演した。}})<br />[[2020年東京オリンピックの柔道競技|柔道金メダリスト]]([[阿部一二三]]、[[阿部詩]])<br />アイドルと芸人([[佐々木久美 (アイドル)|佐々木久美]]、加藤史帆、[[金村美玖]]、[[見取り図 (お笑いコンビ)|見取り図]])<br />浜田雅功<br />ヒロド歩美
|-
!20<br /><ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック! 2023お正月スペシャル|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20230101.html|accessdate=2025-01-02}}</ref><ref>{{Twitter status|kakuzukecheck|1609519430249193473}}</ref>
|GACKT{{Efn2|1人で「チームGACKT」として参戦。}}<br />[[星降る夜に (テレビドラマ)|星降る夜に]]([[吉高由里子]]、北村匠海)<br />乃木坂46([[梅澤美波]]、[[与田祐希]]、[[山下美月]]、[[久保史緒里]])
!{{Efn2|name="nonormal"}}
|(該当者なし)
|[[警視庁アウトサイダー]]([[西島秀俊]]、[[濱田岳]])<br />浜田雅功
|EXILE([[EXILE TAKAHIRO|TAKAHIRO]]、[[EXILE SHOKICHI|SHOKICHI]])
|和田恵美子(和田アキ子、[[上沼恵美子]])<br />芸人([[フットボールアワー]]、[[ニューヨーク (お笑いコンビ)|ニューヨーク]])<br />ヒロド歩美
|-
!21<br /><ref name="archive20240107">{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック!2024お正月スペシャル|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20240107.html|accessdate=2025-01-02}}</ref><ref>{{Twitter status|kakuzukecheck|1743979547022766343}}</ref>
|(該当者なし)
!{{Efn2|name="nonormal"}}
|(該当者なし)
|[[ある閉ざされた雪の山荘で#映画|ある閉ざされた雪の山荘で]]([[中条あやみ]]、間宮祥太朗)
|[[ガラスの城 (松本清張)#テレビドラマ|ガラスの城]](波瑠、髙嶋政伸)<br />乃木坂46(梅澤美波、与田祐希、[[賀喜遥香]]、[[井上和]])
|前川清ファミリー(前川清、[[紘毅]]、[[前川侑那]]{{Refnest|group="注"|当初は[[細川たかし]]が出演予定だったが、収録前日にインフルエンザを患い欠席したことに伴い、急遽出演<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/01/07/kiji/20240107s00041000448000c.html |title= 細川たかし テレ朝「格付け」インフルエンザで出演見合わせていた 代役は前川清一家 |date= 2024-01-07 |website=スポニチAnnex|publisher=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2024-01-07}}</ref>。}})<br />[[おっさんずラブ]]([[田中圭]]、[[林遣都]])<br />芸人(ブラックマヨネーズ、タカアンドトシ)<br />GACKT(GACKT、DAIGO)<br />浜田雅功<br />ヒロド歩美{{Efn2|name="mini21"|2024年1月7日の本放送ではミニ格付けが省略され、放送終了後にヒロドが[[Instagram]]にて報告している<ref>{{Cite web |title=ヒロド歩美アナ「格付けチェック」浜田雅功が収録中に撮影のインカメ写真公開 楽屋でのほっこりエピも |url=https://hochi.news/articles/20240108-OHT1T51014.html?page=1 |website=スポーツ報知 |date=2024-01-08 |access-date=2024-01-08}}</ref>。同パートは2024年12月28日の再放送にて正式に放送された。}}
|-
!22<br /><ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック!2025お正月スペシャル|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/|accessdate=2025-01-02}}</ref><ref>{{Twitter status|kakuzukecheck|1874424834337181859}}</ref>
|(該当者なし)
|(該当者なし)
|俳優(唐沢寿明、[[小澤征悦]])<br />Kis-My-Ft2([[千賀健永]]、[[宮田俊哉]]、[[横尾渉]]、[[藤ヶ谷太輔]]、[[玉森裕太]])
|[[366日 (映画)|366日]]([[赤楚衛二]]、[[上白石萌歌]])<br />浜田雅功
|[[フォレスト (テレビドラマ)|フォレスト]](比嘉愛未、[[岩田剛典]])<br />[[NiziU]](MAKO、MAYUKA、RIMA、NINA)
|GACKT軍団(GACKT、DAIGO、鬼龍院翔)<br />ボスとフェンシング(新庄剛志、[[江村美咲]]、[[宮脇花綸]])<br />ヒロド歩美
|}
 
=== BASIC(解答者・最終ランク) ===
== 問題 ==
{| class="wikitable" style="font-size:small"
'''通常版'''
!弾!!style="min-width:7em"|一流芸能人!!style="min-width:7em"|普通芸能人!!style="min-width:7em"|二流芸能人!!style="min-width:7em"|三流芸能人!!style="min-width:7em"|そっくりさん!!style="min-width:7em"|映す価値なし
* レギュラー期は「[[ワイン]]→音感<ref>問題は2種類あり、楽器は同じでプロと素人の演奏の聴き比べ、演奏者は同じで高級品と一般品(中古品もしくは初心者用)の音の聞き比べ。</ref>→感性<ref>問題は概ね3種類あり、宝石や絵画は本物と模造品の見極め、書道や写真はプロと素人の見極め、ダンスなどのアクション問題はプロと素人がアクションするシルエットを見て見極め。</ref>→食感(特番時代では味覚)<ref>問題は概ね2種類あり、高級食材と一般食材の食べ比べ、食材は同じでプロの料理人と素人(主に堀部が作った料理)の食べ比べ(レギュラー期の事前チェックでは浜田と内藤、そして堀部も自分自身が作った料理を食べて見極め、解答する)。</ref>」で構成されており、後期には音感・感性チェックに代わって「一流常識問題」と「金銭感覚チェック問題」が出題される場合があり、「一流常識〜」ではテーブルマナーや冠婚葬祭のマナー問題が出される(途中から県名や人名などの穴埋め問題になった)。チェック後に行く部屋を指示され、その部屋に浜田や内藤がいれば正解・いなければ不正解であった。「金銭感覚〜」は、3つの物の値段を高い物順に並べ替える(初期はある店の3つのメニューの値段と原価の差を小さいもの順に並べる問題だった)。解答は専用セットにブロックを並べる。その際値段も書くがこれは目安であり、間違っていても順番が合っていれば正解となる。正解でファンファーレが鳴り、不正解でセットが爆発しブロックが飛ばされる。
|-
* 特番時代では概ね「ワイン→音感1→味覚<ref>第3弾から第13弾までは、浜田と伊東も出演者と一緒に挑戦。この問題ではチーム毎に食材が異なるが、正解の選択肢は全チームで統一されている。</ref>→演出(第12弾まで)<ref>プロの映画監督と素人(主にお笑い芸人)が演出した短編ドラマの見極め。作品のテーマや出演者はどちらも同じ。</ref>・音感2(毎回変更、第13弾以降)<ref>プロの演奏グループとアマチュアグループの演奏の見極め。</ref><ref>第5弾は代わりに「宝石」が出題された。</ref>→毎回変更(第10弾まで)<ref>生け花や着物、振り付けなどであり、レギュラー期の感性チェックに近い。</ref>・盆栽(第11弾以降)→牛肉<ref>第6弾までは「味覚」扱いだったが、第4弾以降は全て牛肉が出題されている。</ref>」で構成されている。特番初期の頃には金銭感覚チェック問題が出題されたことがある。また、基本的にチームの片方が挑戦するが、味覚チェックと演出チェックはチーム全員で挑戦する。
!1<br /><ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック BASIC~春の3時間スペシャル~(2018年)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20180327.html|accessdate=2025-01-02}}</ref>
* 問題の正解は、視聴者にも考えてもらうため半数ぐらい部屋に入った後まで発表されない(レギュラー期のワインと食感チェックは、視聴者は予想に参加できないため冒頭で出され、前まで全問不正解の解答者が食感チェックが不正解になると、部屋の移動中に矢印テロップで「映す価値なし決定」と出され、正解発表の時も、全問不正解の出演者に矢印テロップで「もうすぐ消えます」と予告される)。また特番時代の牛肉は結果発表まで伏せられているが、回によっては味覚チェック1の方や5問目も伏せられることがある。理由は、前者は格付けマスターも参加しているため、後者はその問題で不正解になると「映す価値なし」となって消えてしまうチームが存在するためである<ref>近年はGACKTの相方が単独で挑戦する最後のチェックということもあってか、映す価値なしになる可能性のあるチームがいない場合でも5問目の答えが伏せられていることもある。</ref>。また、その結果発表で不正解の場合、「映す価値なし」になるチームに矢印で「消えるかもしれない」と表示が出る。
|高橋親子(高橋英樹、高橋真麻)
* 全問正解しているGACKTの入室は正解発表に近いものである為、第13弾からはGACKT様専用部屋が用意され(従来の部屋より豪華である)、GACKTのみこの部屋で待機することになる(GACKTが受けないチェックの場合は使用されない)。なお、GACKTがチェックを受けるシーンはスタジオでも途中で切られ、どちらの部屋に入ったかは格付けマスターも含め分からない(視聴者にも大抵の解答は伏せられていた)。結果発表は従来通り(味覚チェックも格付けマスターが部屋に入った)だが、『GACKT発表』と言われていた。なお、GACKT様専用部屋からは他の部屋の様子を見る事はできるが、逆にGACKT様専用部屋の様子を見る事はできない。
!{{Efn2|name="nonormal"}}
* 全員解答の問題で答えが割れた場合、プロ野球対抗では多数決、特番時代では解答を出した後、相談でチームの答えを決める。プロ野球対抗では全問、特番時代は味覚チェック1と演出チェックが全員解答である。また特番時代では予選会のチームは1人解答の問題でもタレント側・芸人側の解答形式となっており、2人以上で答える場合は先述の方法で解答する。現在では予選会のチームが2人1チームのため、全問2人以上となっている。
|大女優([[松原智恵子]]、泉ピン子)<br />[[宝塚歌劇団|宝塚]]([[一路真輝]]、[[真琴つばさ]])<br />日本の陣内([[陣内孝則]]、陣内智則)<br />[[歌舞伎]]([[市川猿之助 (4代目)|市川猿之助]]、[[尾上右近 (2代目)|尾上右近]])
* 特番時代では6問出題されるが、最後まで映るためには最終チェック前に最低1問の正解が必須で、途中で「映す価値なし」となった場合はその時点で失格となり、以降のチェックに進む事が出来なくなる。第4弾から第13弾までの最終チェックでは不正解の場合は2ランクダウンしてしまうため、最後まで映るには「三流」「そっくりさん」は必ず正解しなければならない。第14弾からは食感チェックは正解・不正解・絶対アカン食材の3択問題となり、絶対アカン食材を選ぶと2ランクダウンするルールとなったため、最終問題は1ランクダウンとなった。
|ヒロド歩美
* 食感(味覚)チェックでは、見た目ではなく食感だけで当てるため、男性は水色、女性はピンクのアイマスクを貼り付けたメガネ(番組内では「番組特製アイマスク」もしくは「番組特製メガネ」と呼んでいた)を装着する<ref>当初は無地の一般的な通常のアイマスクを装着。後に、そのアイマスクをメガネに貼り付けるが、最初は目と眉毛が付いていない無地であった。またレギュラー期の初期は、アイマスクの色は男女共に水色であり、特番初期は、男女別に予め目と眉が描かれたアイマスクが使われ、その次に男女共に水色のアイマスクが使われていた。</ref>。また、目隠しの表面には多彩な目や眉が貼り付けられており、解答者によっては面白い表情になるため、レギュラー期は浜田や内藤が大笑いし、食べさせ役の堀部も思わず吹き出すことがある。
|お天気お姉さん([[岡副麻希]]、[[小野彩香]]、[[森山るり]]、[[田中瞳 (アナウンサー)|田中瞳]])
* レギュラー期での1問目のワインは、解答者が20歳未満の未成年も答えなければならず、その場合は色と香りだけで判断して解答する為に未成年にとっては圧倒的に不利な問題と言える(後に、未成年者でも試飲ができる[[コーヒー]]や[[紅茶]]の飲み比べ問題も出題される様になった)。特番時代では、全チーム成年者が代表して答える。
|トリビアの泉(高橋克実、八嶋智人)<br />浜田雅功
* レギュラー期では、全員正解、全員不正解も稀にあったが、特番時代では2017年時点で全員正解・全員不正解はともに一度もない。
|-
'''品格・常識チェック版'''
!2<br /><ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック BASIC~春の3時間スペシャル~(2019年)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20190319.html|accessdate=2025-01-02}}</ref><ref>{{Twitter status|kakuzukecheck|1107985807850102784}}</ref>
*第1弾は通常版と同様の、2人1組によるチーム戦で実施。1問ごとに代表者1名が選出され、収録前に行った挑戦のVTRが流れ、その中で審査され、合計得点による合格・不合格でランクが変動する。
|(該当者なし)
*行われるのは料理(手際の良さ、工夫などの知識、見た目など)、家事(食器洗い、アイロンがけなど)、冠婚葬祭(結婚式でのスピーチ、お葬式でのマナーなど)を2問ずつ、1人につき各部門1つずつ3つの合計6問に挑戦する。
!{{Efn2|name="nonormal"}}
*得点は挑戦後専門家の審査により1観点5点満点×4観点の20点満点(3観点の場合は1つの観点が10点満点となる)で評価され、合計得点が、15点以上であれば合格。「品格あり」としてランクキープ。14点以下であれば不合格。「品格なし」としてランクダウンとなる。ランク付けは通常の格付けと同じ。
|[[やすらぎの刻〜道|やすらぎ]](松原智恵子、[[笹野高史]])<br />同級生([[伍代夏子]]、[[IKKO]])
*「品格あり」と認められた合格の代表者は豪華な「品格ありルーム」にてマスターの迎えを待つ一方、「品格なし」の烙印を押された不合格の代表者は廃屋を模した「品格なしルーム」で待機させられる(チェックが進むにつれ中に犬・馬・鹿も登場したうえ、浜田が入ってきては不合格者をけなしている。)
|[[国民栄誉賞]]([[吉田沙保里]]、[[澤穂希]])<br />[[NEWS (グループ)|NEWS]]([[加藤シゲアキ]]、[[増田貴久]])<br />[[ロバート (お笑いトリオ)|ロバート]]
*しかし、最終チェックでは通常版及び品格・常識チェック第2弾以降と異なり不合格による2ランクダウンは適用されていない。つまり、最終チェック前に最低1問合格することと「そっくりさん」は最終チェック合格が必須である。
|[[SKE48]]([[松井珠理奈]]、[[菅原茉椰]]、[[須田亜香里]]、[[大場美奈]])<br />ヒロド歩美
*第2弾以降は芸能人が1チームとなって行う団体戦で実施。チェック項目によって全員もしくは選出された代表者3〜5人が挑戦する。チェック方式も抜き打ちVTRによるものやセットが組まれたスタジオで挑戦する方式となった。
|同じ[[桐朋学園芸術短期大学|短大]]([[高畑淳子]]、[[南果歩]])<br />浜田雅功
*チェックは基本はチェックポイント制となっており、事前に決められたポイントのうち規定数をクリア出来ていれば合格で「品格・常識あり」、出来なければ不合格で「品格・常識なし」となる。また、規定数にギリギリ達しなかった場合でも、チェックポイント外での評価点がある場合はその分を加味して合格判定の「品格・常識あり」にする。逆に規定数に達していても重大な違反を犯していた場合は不合格で「品格・常識なし」となる。
|-
*行われるのはマナー・礼儀作法や冠婚葬祭、多様なシチュエーションでの対応、一般的な金銭感覚、基礎的な英会話などを行う。
!3<br /><ref name="archive20200331">{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック BASIC~春の3時間スペシャル~(2020年)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20200331.html|accessdate=2025-01-02}}</ref><ref>{{Twitter status|kakuzukecheck|1244968687842582529}}</ref>
;主なチェック
|(該当者なし)
:;マナー・礼儀作法
|(該当者なし)
::箸使いを含む和食や洋食を食べる際のマナーや、祝儀袋の字の美しさなどを判定する。
|[[野球]]の同級生([[古田敦也]]、長嶋一茂)
:;お宅訪問
|(該当者なし)
::「芸能界の先輩の家に招かれる」「先輩との仕事で重大なミスを犯してしまい、その謝罪訪問」といったシチュエーションの元、パネリストの芸人が扮する大御所芸能人を相手に正しい訪問を行う。
|女優の同級生([[松田美由紀]]、賀来千香子)<br />浜田雅功
:;冠婚葬祭
|[[グッとラック!|新]][[ズームイン!!朝!|旧]]朝の顔([[徳光和夫]]、[[立川志らく]])<br />[[ジャニーズWEST]]([[濵田崇裕]]、[[藤井流星]]、[[中間淳太]]、[[神山智洋]])<br />俳優([[石黒賢]]、[[大谷亮平]])<br />前回消えた宝塚([[柚希礼音]]、[[陽月華]])<br />[[そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?|トリニクって何の肉!?]]([[大石絵理]]、[[ダレノガレ明美]]、[[木村有希 (モデル)|ゆきぽよ]]、[[霜降り明星]])<br />ヒロド歩美
::「結婚式での乾杯の音頭」「葬式での香典・お焼香」「お墓参り」「神社の参拝」など、冠婚葬祭でのマナーが正しくできるかを見る。
|-
:;金銭感覚
!4<br /><ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック BASIC~春の3時間スペシャル~(2021年)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20210330.html|accessdate=2025-01-02}}</ref><ref>{{Twitter status|kakuzukecheck|1376879884140744704}}</ref>
::「スーパーのレジ打ち」という設定の元、用意した5つの食品・日用品がそれぞれいくらかを当てる。正解金額は大手スーパー5社の平均価格となり、その前後10%が正解となる。5問中3問正解で「品格・常識あり」となる。
|アーティスト(西川貴教、ISSA)
:;英会話
|(該当者なし)
::「アメリカ本土への入国審査」や「日本で外国人観光客に話しかけられた際の応対」という設定の元、日本語が一切話せない相手役外国人のネイティブ英語を聞き取って応対する。チェックポイントは設定されておらず、受け答えが十分であると認められれば合格。完璧でなかったとしても、会話を聞き取る努力や相手に英語で伝えようとする意思が見られれば合格だが、重要な単語を理解できていなかったり、相手にキレた場合はもちろん、「英語ができない」と英語での応対を拒否し逃げた場合も不合格となる。
|大女優([[室井滋]]、浅野ゆう子)
::「外国人観光客」や「海外テレビクルーのインタビュー」といったシチュエーションでは、[[2020年夏季オリンピック]]に向けて、「海外に対し恥をさらさないように」ということで、万が一「常識なし」となった場合、「オリンピック期間中外出禁止」という厳しいペナルティが課される(但し、実際に禁止される訳ではない)。
|中女優([[松本まりか]]、[[瀧本美織]])
:;謝罪会見
|(該当者なし)
::選ばれた人が、それぞれ事前に番組が設定した不祥事(不倫・金銭トラブル・不法行為など)を起こしてしまったという設定で、その謝罪会見を行う。会見場に入ってからの謝罪や受け答え、レポーター役の[[阿部祐二]]・[[駒井千佳子]]から投げられる質問に回答した内容などから、「世間から十分に反省したと受け取られる『常識あり』」か、「世間のさらなる反感を買ってしまう『常識なし』」かを判定する。
|[[あのときキスしておけば]]([[松坂桃李]]、[[麻生久美子]])<br />日本のディフェンス([[中澤佑二]]、[[内田篤人]])<br />[[東京大学|東大]]([[伊沢拓司]]、[[木瀬哲弥]]、[[上田彩瑛]])<br />[[家事ヤロウ!!!|家事ヤロウ]]&トリニク{{Efn2|正式名は「家事ヤロウ!!!&芸能界常識チェック〜トリニクって何の肉!?〜」。}}([[カズレーザー]]、[[中丸雄一]]、[[バカリズム]]、[[生見愛瑠]]、陣内智則、[[柏木由紀]])<br />浜田雅功<br />ヒロド歩美
::初回(第3弾)では他のチェック同様チェックポイント制だったが、2回目(第5弾)以降は別室に待機している[[情報ライブ ミヤネ屋]]好きの奥様30人が、謝罪会見の様子を見て、「このような会見であれば許す」かどうかを判定。30人中20人以上から許すという判定を得られれば『常識あり』となる。
|-
:;着付け
!5<br /><ref name="archive20220322">{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック BASIC~春の3時間スペシャル~(2022年)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20220322.html|accessdate=2025-01-02}}</ref><ref>{{Twitter status|kakuzukecheck|1506251224563470336}}</ref>
::浴衣やふんどしなど、日本古来の服を正しく着付けるかどうかを見る。
|(該当者なし)
*チェック前に浜田が定めたノルマ人数以上が「品格・常識あり」と判定されれば合格となりランクキープ。できなければ不合格でチームのランクが1段階ダウン。「品格・常識あり」と判定された人も連帯責任としてダウンとなる。また、浜田の裁量によりお情けのチャンスや、通常版同様の「最終チェック不合格で2ランクダウン」が行われる。第5弾では格付けチェック初となる「ランクアップチャンス」が行われ、クリアすれば1段階ランクを回復(失敗してもランクは下がらない)することができるチェックが設けられた。
|(該当者なし)
*ペア版同様「品格・常識あり」と認められた合格者は「品格・常識ありルーム」で、「品格・常識なし」の烙印を押された不合格者は廃屋を模した「品格・常識なしルーム」で待機させられる。
|[[SixTONES]]([[ジェシー (アイドル)|ジェシー]]、[[髙地優吾]])<br />[[妖怪シェアハウス]]([[小芝風花]]、松本まりか)
*第4弾までは、パネリストが4~5人(主にアイドル・芸人)出演し、挑戦者を評価していたが、第5弾以降は廃止された。
|[[鹿児島県|鹿児島]](哀川翔、[[恵俊彰]])<br />ヒロド歩美
|長嶋と小泉(長嶋一茂、[[小泉孝太郎]])<br />[[サッカー]]([[大久保嘉人]]、中澤佑二)
|2月生まれのA型([[佐藤隆太]]、香里奈{{Efn2|ザコシショウの代わりに[[おかずクラブ#メンバー|オカリナ]]が代演した。}})<br />アイドルと芸人(山下美月、齋藤飛鳥、与田祐希、[[おいでやすこが]])<br />浜田雅功
|-
!6<br /><ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック BASIC~春の3時間スペシャル~(2023年)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20230321.html|accessdate=2025-01-02}}</ref><ref>{{Twitter status|kakuzukecheck|1638159270238916608}}</ref>
|(該当者なし)
!{{Efn2|name="nonormal"}}
|[[キッチン革命]]([[葵わかな]]、林遣都)<br />芸人と元アイドル([[井森美幸]]、[[国生さゆり]]、[[チョコレートプラネット]])
|(該当者なし)
|NEWS(加藤シゲアキ、増田貴久、[[小山慶一郎]])
|ケイジとケンジ、時々ハンジ。(桐谷健太、[[磯村勇斗]])<br />[[日曜の夜ぐらいは…]]([[清野菜名]]、[[岸井ゆきの]]、生見愛瑠)<br />今年還暦(市川右團次、立川志らく)<br />野球とサッカー([[糸井嘉男]]、[[槙野智章]])<br />浜田雅功<br />ヒロド歩美
|-
!7<br /><ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック BASIC~春の3時間スペシャル~(2024年)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20240326.html|accessdate=2025-01-02}}</ref><ref>{{Twitter status|kakuzukecheck|1772605420244508838}}</ref>
|俳優(高橋克典、中山美穂)
!{{Efn2|name="nonormal"}}
|(該当者なし)
|また来ました(前川清、高嶋政伸)
|LDH(EXILE TAKAHIRO、[[数原龍友]])<br />大相撲(正代、一山本)<br />ヒロド歩美
|芸人とバラドル(渋谷凪咲、ゆうちゃみ、[[オズワルド (お笑いコンビ)|オズワルド]])<br />夫婦(魔裟斗、矢沢心、[[杉浦太陽]]、[[辻希美]])<br />なにわ男子([[西畑大吾]]、[[高橋恭平 (アイドル)|高橋恭平]]、[[長尾謙杜]])<br />浜田雅功
|-
!8 <ref>{{Cite news|url= https://www.oricon.co.jp/news/2373140/full/ |title= 浜田雅功『格付けチェック』春SP、22日放送へ TOBEら豪華ゲスト19人、藤木直人&佐々木希ら初参加【チーム分け一覧】|newspaper= ORICON NEWS|publisher=oricon ME|accessdate=2025-03-10|date=2025-03-10}}</ref><ref>{{Cite tweet|author=芸能人格付けチェック|user=kakuzukecheck|number=1903431469260783952|title=#最終結果はこちら✨|accessdate=2025-03-22}}</ref>
|大演歌(前川清、[[細川たかし]])
!{{Efn2|name="nonormal"}}
|(該当者なし)
|旅サラダ(松下奈緒、[[藤木直人]])<br />ヒロド歩美
|アスリート(内田篤人、[[石川佳純]])
|春の新ドラマ([[佐々木希]]、[[神尾楓珠]]、桐谷健太)<br />今、ひっぱりだこ([[森香澄]]、[[村重杏奈]]、ゆうちゃみ、[[あの]])<br />TOBE(三宅健、北山宏光)<br />芸人(吉村崇(平成ノブシコブシ)、[[長谷川忍]]([[シソンヌ (お笑いコンビ)|シソンヌ]])、[[紅しょうが (お笑い)|紅しょうが]])<br/>浜田雅功
|}
 
=== MUSIC(解答者・最終ランク) ===
{| class="wikitable" style="font-size:small"
!弾!!style="min-width:7em"|一流芸能人!!style="min-width:7em"|普通芸能人!!style="min-width:7em"|二流芸能人!!style="min-width:7em"|三流芸能人!!style="min-width:7em"|そっくりさん!!style="min-width:7em"|映す価値なし
|-
!1<br /><ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェックMUSIC~秋の3時間スペシャル~(2018年)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20181009.html|accessdate=2025-01-02}}</ref>
|[[ミュージシャン]]かぶれ芸人([[くっきー!|くっきー]]、[[後藤輝基]])
!{{Efn2|name="nonormal"}}
|Toshlボンバー([[Toshl]]、鬼龍院翔)
|ロック(陣内孝則、[[大友康平]])
|[[日本レコード大賞|レコード大賞]]([[ジュディ・オング]]、[[松崎しげる]])<br />宝塚([[紫吹淳]]、[[安蘭けい]])<br />若歌舞伎([[中村橋之助 (4代目)|中村橋之助]]{{Efn2|name=nakamura|常識版第4弾に出演した橋之助は3代目(現・8代目中村芝翫)、『MUSIC』第1弾と『秋』第1弾に出演した橋之助は4代目(3代目の長男)である。}}、[[中村福之助 (3代目)|中村福之助]])
|[[リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜|リーガルV]]([[米倉涼子]]、[[勝村政信]])<br />演歌([[鳥羽一郎]]、[[長山洋子]])<br />浜田雅功<br />ヒロド歩美
|-
!2<br /><ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック MUSIC ~秋の3時間スペシャル~(2019年)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20191008.html|accessdate=2025-01-02}}</ref><ref>{{Twitter status|kakuzukecheck|1181550500681940993}}</ref>
|ホリプロ(和田アキ子、[[榊原郁恵]])<br />浜田雅功<br />ヒロド歩美
!{{Efn2|name="nonormal"}}
|(該当者なし)
|演歌(伍代夏子、[[香西かおり]])<br />家族ぐるみ([[青山テルマ]]、[[與真司郎]])<br />旬の芸人(チョコレートプラネット、霜降り明星)
|トリビア(八嶋智人、高橋克実)
|浜田と同級生([[市川右團次 (3代目)|市川右團次]]、立川志らく)<br />Sexy Zone([[中島健人]]、[[マリウス葉]])<br />宝塚(柚希礼音、陽月華)
|}
 
=== 秋の3時間スペシャル(解答者・最終ランク) ===
{| class="wikitable" style="font-size:small"
!弾!!style="min-width:7em"|一流芸能人!!style="min-width:7em"|普通芸能人!!style="min-width:7em"|二流芸能人!!style="min-width:7em"|三流芸能人!!style="min-width:7em"|そっくりさん!!style="min-width:7em"|映す価値なし
|-
!1<br /><ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック 食と芸術の秋 3時間スペシャル(2020年)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20200929.html|accessdate=2025-01-02}}</ref><ref>{{Twitter status|kakuzukecheck|1310923038683086848}}</ref>
|ヒロド歩美
|(該当者なし)
|(該当者なし)
|旬の芸人([[かまいたち (お笑いコンビ)|かまいたち]]、[[3時のヒロイン]])
|スポーツ([[貴乃花光司]]、[[松田丈志]])
|[[プロゴルファー織部金次郎|織部金次郎]]([[武田鉄矢]]、財前直見)<br />[[24 JAPAN]]([[唐沢寿明]]、仲間由紀恵)<br />恋、燃ゆる。(中村橋之助{{Efn2|name=nakamura}} 、[[檀れい]])<br />No.9([[長谷川初範]]、剛力彩芽)<br />トリニクって何の肉!?([[島太星]]・[[横川尚隆]]、[[池田美優|みちょぱ]]、生見愛瑠)<br />浜田雅功
|-
!2<br /><ref name="archive20211005">{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック 食と芸術の秋3時間スペシャル(2021年)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20211005.html|accessdate=2025-01-02}}</ref><ref>{{Twitter status|kakuzukecheck|1445371190772572168}}</ref>
|女芸人とアイドル([[山﨑天]]、渡邉理佐、[[田村保乃]]、[[ぼる塾]])
!{{Efn2|name="nonormal"}}
|(該当者なし)
|大御所(石坂浩二、[[加賀まりこ]])<br />[[言霊荘]]([[永山絢斗]]、[[西野七瀬]])<br />ヒロド歩美
|ヴィジュアル系(DAIGO、鬼龍院翔)<br />浜田雅功
|[[ケイダッシュ]]([[堺正章]]{{Efn2|ザコシショウの代わりに[[孫悟空]]のコスプレをした猿が代演した(以前、自身が主演を務めた『[[西遊記 (1978年のテレビドラマ)|西遊記]]』に因んだ演出)。}}、高橋克典)<br />[[ドクターX〜外科医・大門未知子〜 |ドクターX]](米倉涼子、勝村政信)<br />[[2021年世界体操競技選手権|世界体操]]&[[消えた初恋#テレビドラマ|消えた初恋]]([[知念侑李]]、[[目黒蓮]]、[[道枝駿佑]])
|-
!3<br /><ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック 食と芸術の秋3時間スペシャル(2022年)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20221004.html|accessdate=2025-01-02}}</ref><ref>{{Twitter status|kakuzukecheck|1577278108981374977}}</ref>
|(該当者なし)
|(該当者なし)
|(該当者なし)
|愛犬家([[坂上忍]]、[[石井亮次]])
|歌舞伎([[坂東彌十郎]]、市川右團次)
|[[七人の秘書#劇場版|七人の秘書 THE MOVIE]]([[木村文乃]]、室井滋)<br />KAT-TUN([[上田竜也]]、中丸雄一)<br />丑年の役者([[戸次重幸]]、[[桜井日奈子]])<br />バラドル([[丸山桂里奈]]、[[古川優奈|ゆうちゃみ]]、[[渋谷凪咲]]、[[山之内すず]])<br />芸人(ケンドーコバヤシ、[[もう中学生]]、[[平成ノブシコブシ]])<br />浜田雅功<br />ヒロド歩美
|-
!4<br /><ref name="archive20231003">{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック 秋の3時間スペシャル(2023年)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20231003.html|accessdate=2025-01-02}}</ref><ref>{{Twitter status|kakuzukecheck|1709187291959447636}}</ref>
|(該当者なし)
|(該当者なし)
|前回一流芸能人(前川清、梅沢富美男)
|(該当者なし)
|[[朝だ!生です旅サラダ|旅サラダ]]([[松下奈緒]]、中丸雄一)<br />日曜22時[[何曜日に生まれたの|今のドラマ]]と[[たとえあなたを忘れても|次のドラマ]](溝端淳平、[[堀田真由]])<br />ヒロド歩美
|BAD LANDS([[生瀬勝久]]、[[山田涼介]])<br />日本のたかし(笹野高史、[[内藤剛志]])<br />[[日向坂46]](佐々木久美、加藤史帆、[[河田陽菜]]、金村美玖)<br />兄弟漫才師([[中川家]]、[[ミキ (お笑いコンビ)|ミキ]])<br />浜田雅功
|-
!5<br /><ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック 秋の3時間スペシャル(2024年)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20241001.html|accessdate=2025-01-02}}</ref><ref>{{Twitter status|kakuzukecheck|1841096727278870622}}</ref>
|(該当者なし)
|(該当者なし)
|(該当者なし)
|櫻坂46([[守屋麗奈]]、[[松田里奈]]、山﨑天、[[大園玲]])
|芸人(3時のヒロイン、[[EXIT (お笑いコンビ)|EXIT]])
|[[無能の鷹#テレビドラマ|無能の鷹]]([[菜々緒]]、[[井浦新]])<br />Hey! Say! JUMP([[中島裕翔]]、知念侑李、伊野尾慧)<br />大御所俳優(中村雅俊、萬田久子)<br />仲良し([[城田優]]、[[中尾明慶]])<br />[[2024年パリオリンピック|柔道 金メダル]]([[角田夏実]]、[[出口クリスタ]])<br />浜田雅功<br />ヒロド歩美
|-
!6 <ref>{{Cite web ja|title= 『芸能人格付けチェック』秋のSPに豪華9名が初参戦!前回“映す価値なし”も7名 |publisher=テレ朝POST|url= https://post.tv-asahi.co.jp/post-561103/ |accessdate=2025-09-10|date=2025-09-10}} </ref><ref>{{Cite tweet|author=芸能人格付けチェック|user=kakuzukecheck|number=1971922521256563000|title=最終結果はこちら!みなさんの結果はいかがでしたか?|accessdate=2025-09-27}}</ref>
|大俳優([[竹中直人]]・高橋克典)
!{{Efn2|name="nonormal"}}
|伝統芸能(市川右團次・桂宮治)<br />西宮市出身(藤原紀香、生瀬勝久)
|若妻(みちょぱ・[[朝日奈央]]・[[村上佳菜子]])<br />ヒロド歩美
|タレントキャスター([[河合郁人]]・ホラン千秋)
|アイドルと芸人(KEIKO・SUZU・TSUZUMI([[ME:I]])<br />ニューヨーク)<br />[[すべての恋が終わるとしても#テレビドラマ|すべての恋が終わるとしても]](葵わかな・神尾楓珠)<br />浜田雅功
|}
 
== 格付け大予選会 ==
通常版第3弾から第16弾まで本戦出場をかけたお笑い芸人対抗での予選会(正式タイトルは「隠れた一流芸能人を探せ!」)が開催されていた{{Efn2|予選会が行われるのは通常版のみで、常識チェック版と派生版では行われない。しかし、一部の出場経験者は優勝経験に問わず、パネリストや挑戦者として出演していた。}}。
通常版第3弾からは、お笑い芸人対抗での予選会(正式タイトルは「隠れた一流芸能人を探せ!」)が開催されている。問題は当初は「新鮮な牛乳と賞味期限切れの牛乳の飲み比べ」や「芸人の家賃とペットの値段の比較」といった味覚や金銭感覚を問う問題であったが、現在は特定の人物(若手芸人、テレビスタッフ、グラビアアイドルなど。さらに、浜田や伊東1人への質問を問題にすることもある。これは番組内では「1人アンケート」と呼ばれ、正解は本人の口から発表される)に行った参加者に関するアンケート結果の1位を予想する問題となっている(不正解選択肢は2位のもの。また、選択肢発表の前に参考として5位〜3位が発表される)。第4弾までは全チームが全ての問題に挑戦し、既定の問題数をクリアした1組が勝ち上がる方式だったが、第5弾以降は既定の問題数をクリアした一部のチームが勝ち上がっていく方式となり(それ以外のチームは脱落)、最終問題(決勝)は2組で行われる。優勝したチームはスタジオでの本編に出演することができる。品格版では予選会は行われないが、一部の出場経験者はパネリスト・挑戦者として出演している。
 
本編と同じく、出場者は2人(3人)1組のチームで出場する。
問題に間違えた場合、『[[ビートたけしのお笑いウルトラクイズ]]』並の過激な罰ゲーム(伊東曰く「阿鼻叫喚の世界」)を食らわされる。罰ゲームの名称は決まって頭に「格付け」が付き、仕掛けが作動するスイッチは伊東が罰ゲーム名を叫びながら(たまに伊東の持ちネタである「ニン!」と叫ぶこともある)押している。
;主な罰ゲーム
*粉もの
:「格付けパウダー」として不正解のボックスに粉が落とされる。「格付けタイフーン」では粉に加え送風機によって粉を巻き上げられる(テロップでは「風速35m?」と誇張表記される。)、さらに「格付けタイフーンハイパー」では粉と強風にくさやとドリアンの悪臭も加えられる。「格付けホワイト」では成分不明の白い液体が落とされる。
*花火もの
:「格付けファイヤー」としてボックス内に低温花火が噴射される(罰を受けた芸人たちは必ず花火が熱いリアクションを取り、ボックスから出てきた際に「リアクション上手のみなさん」とテロップ表示されることがお約束となっている)。また「格付けビューティフォー」では低温花火がボックス内で回転するようになった。当初は格付けパウダーで粉まみれの状態で行ったため、ロケ当日になって[[粉塵爆発]]の危険性があることが発覚し「絶対にボックス内で暴れないように!」と警告がされた。その後は格付けローションなどで粉を落としてから<ref>その点もあって、格付けローションの類は必ず全員が落とされるようになっている。</ref>行うようになっている。
*爆破もの
:「格付けボンバー」としてボックスの目の前で爆破される。毎回デモンストレーションとして出演芸人のうち1人を模したマネキン・写真パネルが本番以上の火力で爆破されるのが恒例。また、「格付けボンバーファイヤー」では爆破の直後に花火噴射を受ける。
*ローション・鉄板落下
:「格付けローション」「格付けジュージュー」として急坂のセットの上部に足を固定された状態でうつぶせ(「格付けジュージュー」の場合は体を固定された状態で仰向け)になって結果発表を待つ。不正解の場合はストッパーが外れ、下のローションプールもしくは熱々の鉄板(鉄板の下は直火になっており、生卵が目玉焼きになる程の高温である事をアピールしている)に落とされる。その後、正解のチームも「スタッフのミス」として落とされるのがお約束(前述の粉塵爆発を起こさないようにするための役割も兼ねている。)。なお、「格付けジュージュー」では、裸足でセットに上がらなければならない(第9回のみ、浜田の情けにより軍足を履く事が許された)。
*バス横転
:「格付けバス」として正解だと思う方のバスに乗車。不正解の場合はバスがジャンプ台に乗り上げ、その間まま横転する。数多くの罰ゲームがある中でも芸人たちに一番恐れられており、「絶対に回避しなければならない罰」と言っている。
*人間しゃぶしゃぶ
:準決勝で登場。「格付けしゃぶしゃぶ」として正解と思う方の檻に入る。檻は巨大クレーンで吊り下げられており、不正解の場合は熱湯が入った巨大水槽に檻ごと入れられる。呼吸用の竹筒を渡されるものの、ほとんど意味をなさない。
*カースタント
:決勝で登場。名称は毎回異なる。正解と思う方の車に乗車し、不正解の場合は車がジャンプ台へと直進して大ジャンプ、そのまま車列に突っ込み大爆発する。
*逆バンジー
:決勝で登場。名称は毎回異なる。正解と思う方のバンジー発射装置に乗り、不正解の場合は発射され、上空へと飛んでいく。また、正解であっても必ず飛ばされる。尚、安全の為、バンジーのゴムは巨大クレーンでつながれている。
 
問題は当初、「新鮮な牛乳と賞味期限切れの牛乳の飲み比べ」や「芸人の家賃とペットの値段の比較」といった味覚や金銭感覚を問う問題だったが、後に特定の人物(一般人、若手芸人、テレビスタッフ、グラビアアイドルなど。さらに、浜田や伊東1人への質問を問題にすることもある(決勝戦で「伊東が(勝ち残った2組のうち)スタジオに呼びたいのはどちら?{{Efn2|第13回は伊東が不在だったため、予め伊東にとったアンケートの順位を元に決められた(詳細は非公表)。}}」という問題として出されることが多い)。これは番組内では「1人アンケート」と呼ばれ、正解は本人の口から発表される)に行った参加者に関するアンケート結果の1位を予想する問題となっている(不正解選択肢は2位もしくは最下位のもの。また、選択肢発表の前に参考として5位〜3位が発表される)。第2回以前と第14回は全チームが全ての問題に挑戦し、既定の問題数をクリアした1組が勝ち上がる方式、第3回から第13回は既定の問題数をクリアした一部のチームが勝ち上がっていく方式となり(それ以外のチームは脱落)、最終問題(決勝)は2組で行われる。
毎回罰ゲーム内容の発表時にいかにも突然罰ゲームセットが表れたかのようにリアクションするのが恒例となっており、浜田に「今年もやるのか」と突っ込まれる。またヘルメットを着用した際にも「気絶させられている間に装着させられた」とリアクションする。
 
優勝したチームは、スタジオでの本戦に出場することができる。本戦では主に芸人以外の若手女性タレントのチーム{{Efn2|アイドル([[AKB48グループ]]、[[乃木坂46]]、[[日向坂46]]など)・グラビアアイドル・モデルが多いが、回によっては志村けんや[[EXILE]]といった男性タレントとチームを組む場合もある。}}に加入する形であるが、第14弾では単独チームで出場した。
予選会の放送は本編時に包括される形となっていたが、第8弾からは元日夕方放送の事前番組となっている(以降テレビ朝日と共同制作の正月恒例番組である「[[志村&所の戦うお正月]]」は開始時間を繰り上げ)<ref>ただし、遅れネット局では「大予選会」は放送しない。</ref>。ロケは本編収録当日の朝に行われており、司会は浜田と伊東に加え、本編とは別のABC女性アナウンサーが担当していたが、第10弾の斎藤と第12弾以降のヒロドは本編・予選会双方の司会を担当している。また第7弾では浜田と伊東も現場に来れなかったため、代わりに[[高野純一]](ABCアナウンサー)と[[磯部さちよ]]が担当。
 
問題に間違えた場合は、『[[ビートたけしのお笑いウルトラクイズ]]』並の過激な罰ゲームを食らわされる事になる。罰ゲームの名称は決まって「格付け○○」となっており、回答前に浜田が罰ゲーム名を発表し回答を促す際に、出場者は罰ゲームのセットが突如出現したかのようなリアクションをするのが恒例。正解発表として仕掛けが作動するスイッチは浜田が罰ゲーム名を叫びながら押している(第12回以前は伊東が担当し、自身の持ちネタである「ニン!」と発言する事もあった)。
===格付け大予選会出場者===
☆は優勝チーム(本戦での結果は上記参照)。
*第1回(特番第3弾)
:次長課長☆
:[[品川庄司]]
:[[アメリカザリガニ (お笑いコンビ)|アメリカザリガニ]]
:チームピン芸人([[ほっしゃん]]・[[だいたひかる]]・[[まいける (お笑い芸人)|マイケル]])
:チーム西口プロレス([[長州小力]]・[[アントニオ小猪木]])
:チーム出川山崎([[出川哲朗]]・[[月亭方正|山崎邦正]])
:[[ダチョウ倶楽部]]
*第2回(特番第4弾)
:次長課長
:品川庄司
:タカアンドトシ☆
:[[インパルス (お笑いコンビ) |インパルス]]
:[[森三中]]<ref>村上は第7弾に、通常枠で出演している。</ref>
:FUJIWARA
:チーム西口プロレス(長州小力・アントニオ小猪木)
:博多華丸・大吉
:チーム出川パッション(出川哲朗・[[パッション屋良]])
:ダチョウ倶楽部
*第3回(特番第5弾)
:次長課長
:ブラックマヨネーズ
:チーム新星([[ムーディ勝山]]・[[藤崎マーケット]])
:千原兄弟☆
:チーム裸芸([[小島よしお]]・[[たむらけんじ]])
:[[ハリセンボン (お笑いコンビ) |ハリセンボン]]
:チーム出川竹山(出川哲朗・[[カンニング竹山]])
:ダチョウ倶楽部
:チームほ(ほっしゃん・[[ほんこん]])
*第4回(特番第6弾)
:次長課長
:チーム日村係長([[日村勇紀]]・[[芋洗坂係長]])
:チームたむケン(たむらけんじ・ケンドーコバヤシ)
:[[ペナルティ (お笑いコンビ) |ペナルティ]]
:チーム出川有吉(出川哲朗・[[有吉弘行]])
:チーム世界のナベエド([[世界のナベアツ]]・[[エド・はるみ]])
:チュートリアル☆
:インパルス
:FUJIWARA
:ダチョウ倶楽部
*第5回(特番第7弾)
:ダチョウ倶楽部
:[[TKO (お笑いコンビ) |TKO]]
:FUJIWARA
:チーム日村ワッキー(日村勇紀・ワッキー)
:[[オードリー]]
:[[サンドウィッチマン (お笑いコンビ) |サンドウイッチマン]]
:ブラックマヨネーズ☆
:チーム出川山崎(出川哲朗・山崎邦正)
*第6回(特番第8弾)
:チームケンドー陣内(ケンドーコバヤシ・陣内智則)☆
:オードリー
:[[バッファロー吾郎]]
:[[はんにゃ]]
:[[ピース (お笑いコンビ) |ピース]]
:[[我が家]]
:サバンナ
:[[ライセンス (お笑いコンビ) |ライセンス]]
:[[オリエンタルラジオ]]
:[[トータルテンボス]]
:[[フットボールアワー]]
:チーム出川山崎(出川哲朗・山崎邦正)
:ダチョウ倶楽部
*第7回(特番第9弾)
:FUJIWARA
:チーム大阪代表(ケンドーコバヤシ・[[月亭八光]])
:チーム筋肉([[なかやまきんに君]]・春日俊彰)
:チーム隅奴([[アジアン |隅田美保]]・[[椿鬼奴]])
:サバンナ☆
:[[NON STYLE]]
:インパルス
:[[しずる]]
:[[プラスマイナス]]
:オリエンタルラジオ
:[[平成ノブシコブシ]]
:[[スリムクラブ]]
:[[U字工事]]
:[[ロッチ]]
:チーム出川山崎(出川哲朗・山崎邦正)
*第8回(特番第10弾)
:FUJIWARA
:博多華丸・大吉☆
:チーム大阪代表(ケンドーコバヤシ・千原せいじ)
:品川庄司
:[[アンガールズ]]
:[[COWCOW]]
:ライセンス
:平成ノブシコブシ
:トータルテンボス
:[[2700 (お笑いコンビ) |2700]]
:プラスマイナス
:チームコジマ([[児嶋一哉]]・小島よしお)
:チーム出川山崎(出川哲朗・山崎邦正)
*第9回(特番第11弾)
:チームケンドー小籔(ケンドーコバヤシ・小籔千豊)☆
:FUJIWARA
:COWCOW
:[[ロバート (お笑いトリオ) |ロバート]]
:[[バイきんぐ]]
:[[パンサー (お笑い) |パンサー]]
:平成ノブシコブシ
:チーム職質(植野行雄・[[マテンロウ |アントニー]])
:チームサンミュージック([[ダンディ坂野]]・小島よしお)
:品川庄司
:チームマセキ(出川哲朗・[[狩野英孝]])
*第10回(特番第12弾)
:チームマセキ(出川哲朗・狩野英孝)
:チームケンドーサンド(ケンドーコバヤシ・桂三度)
:FUJIWARA☆
:[[どぶろっく]]
:チーム職質(植野行雄・アントニー)
:[[千鳥 (お笑いコンビ) |千鳥]]
:[[ニッチェ]]
:品川庄司
:[[ジャングルポケット (お笑いトリオ) |ジャングルポケット]]
:トータルテンボス
:チーム一発芸(小島よしお・[[スギちゃん]])
*第11回(特番第13弾)
:FUJIWARA
:千鳥
:バイきんぐ
:チーム陣内ダビッドソン(陣内智則・じゅんいちダビッドソン)☆
:[[トレンディエンジェル]]
:どぶろっく
:[[ウーマンラッシュアワー]]
:[[おかずクラブ]]
:[[バンビーノ (お笑い) |バンビーノ]]
:チーム裸(小島よしお・[[とにかく明るい安村]])
:品川庄司
:チーム出川小宮(出川哲朗・[[小宮浩信]])
:ダチョウ倶楽部
*第12回(特番第14弾)
:FUJIWARA
:NON STYLE
:バイきんぐ
:チームあばれる永野([[あばれる君]]、[[永野]])
:ニッチェ
:トレンディエンジェル
:ロバート
:チーム渡辺夏子([[渡辺直美]]、[[横澤夏子]])
:品川庄司
:チーム出川コバヤシ(出川哲朗・ケンドーコバヤシ)☆
:ダチョウ倶楽部
*予選会に出場した一部の芸人は、品格版でパネリスト・挑戦者として出演している。
 
第14回は内容が大幅にリニューアルされ、開催場所が野外から本戦と別の特設スタジオに変更。問題はこれまでのアンケートなどに代わって芸人とアスリートによる格闘技の試合が生で行われ、試合の勝者を予想する。罰ゲームの過酷さもこれまでに比べて大幅に下げられ、最終問題では罰ゲームが無かった。また、試合中に「格付け応援劇場」と題して、出場芸人が応援を兼ねて持ちネタを披露する。
== セット・格付けランク ==
=== レギュラー期(第1回) ===
<table class="wikitable">
<tr style="text-align:center">
<td width="125">ランク</td>
<td width="125">椅子</td>
<td width="125">履き物</td>
<td width="125">ワッペン</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>一流芸能人</td>
<td>[[革]]張り</td>
<td>[[ムートン]]</td>
<td>[[刺繍]]</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>二流芸能人(上)</td>
<td>[[木]]製</td>
<td>[[綿]]</td>
<td>[[プラスチック]]</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>二流芸能人(中)</td>
<td>パイプ</td>
<td>[[ビニール]]</td>
<td>[[紙]]</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>二流芸能人(下)</td>
<td>折りたたみ</td>
<td>壊れたスリッパ</td>
<td>手書き</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>三流芸能人</td>
<td>箱馬</td>
<td>なし</td>
<td>[[ガムテープ]]</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>そっくりさん</td>
<td>[[ゴザ]]</td>
<td>なし(裸足)</td>
<td>なし</td>
</tr>
</table>
 
第14回をもって予選会は廃止となった。
=== レギュラー期(第2 - 4回) ===
<table class="wikitable">
<tr style="text-align:center">
<td>ランク</td>
<td>椅子</td>
<td>スリッパ</td>
<td>ネームプレート</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>一流芸能人</td>
<td>革張り</td>
<td>[[ウール|羊毛]]</td>
<td>シルバー</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>二流芸能人(上)</td>
<td>パイプイス</td>
<td>綿</td>
<td>クリーム</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>二流芸能人(下)</td>
<td>背もたれなし</td>
<td>ビニール</td>
<td>紙</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>三流芸能人</td>
<td>ハコ馬</td>
<td>壊れたスリッパ</td>
<td>ダンボール</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>そっくりさん</td>
<td>ゴザ</td>
<td>なし</td>
<td>なし</td>
</tr>
</table>
=== レギュラー期(第5 - 7回) ===
<table class="wikitable">
<tr style="text-align:center">
<td>ランク</td>
<td>椅子</td>
<td>スリッパ</td>
<td width="125">セット</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>一流芸能人</td>
<td>革張り</td>
<td>羊毛</td>
<td>[[金]]張り</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>二流芸能人</td>
<td>ビニール製</td>
<td>綿</td>
<td>壁紙</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>三流芸能人</td>
<td>箱馬</td>
<td>ビニール</td>
<td>ボロ[[煉瓦]]</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>そっくりさん</td>
<td>ゴザ</td>
<td>なし</td>
<td>なし</td>
</tr><tr style="text-align:center">
<td>映す価値なし</td>
<td>なし</td>
<td>なし</td>
<td>なし</td>
</tr>
</table>
 
予選会の放送は本編時に包括される形となっていたが、第6回からは元日夕方放送の事前番組となっていた(以降テレビ朝日と共同制作の正月恒例番組である「[[志村&所の戦うお正月]]」は、開始時間を繰り上げ){{Efn2|遅れネット局では「大予選会」は放送しない。}}。第10回までは本編の冒頭で決勝戦の結果が発表されて優勝した芸人が遅れてスタジオに登場していたが、第11回からは予選会の放送時間内で発表され、第13回以降は優勝した芸人も最初から本編に参加するようになった{{Efn2|本編の予告では予選会の結果が発表されるまでは、芸人の姿はモザイクやテロップで隠される。}}。
=== レギュラー期(第8回 - 第38回) ===
<table class="wikitable">
<tr style="text-align:center">
<td>ランク</td>
<td>椅子</td>
<td>スリッパ</td>
<td>セット</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>一流芸能人</td>
<td>革張り</td>
<td>羊毛</td>
<td>金</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>普通芸能人</td>
<td>背もたれあり</td>
<td>綿</td>
<td>[[銀]]</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>二流芸能人</td>
<td>背もたれなし</td>
<td>ビニール</td>
<td>壁紙</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>三流芸能人</td>
<td>ハコ馬</td>
<td>壊れたスリッパ</td>
<td>ボロレンガ</td>
</tr>
</tr><tr style="text-align:center">
<td>映す価値なし</td>
<td>なし</td>
<td>なし</td>
<td>なし</td>
</tr>
</table>
 
司会は浜田と格付けアナ{{Efn2|第1回から第7回・第9回では、本編とは別の朝日放送女性アナウンサーが担当していた。}}が担当(第12回までは伊東も参加)。第5回は[[高野純一]](朝日放送アナウンサー)と[[磯部さちよ]]が担当。
=== レギュラー期(第39回 - 最終回) ===
<table class="wikitable">
<tr style="text-align:center">
<td>ランク</td>
<td>椅子</td>
<td>スリッパ</td>
<td>セットの高さ</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>一流芸能人</td>
<td>革張り</td>
<td>ムートン</td>
<td>階段4段分</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>普通芸能人</td>
<td>背もたれあり</td>
<td>綿</td>
<td>階段3段分</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>二流芸能人</td>
<td>背もたれなし</td>
<td>ビニール</td>
<td>階段2段分</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>三流芸能人</td>
<td>ハコ馬</td>
<td>壊れたスリッパ</td>
<td>階段1段分</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>そっくりさん</td>
<td>ゴザ</td>
<td>なし(裸足)</td>
<td>なし</td>
</tr><tr style="text-align:center">
<td>映す価値なし</td>
<td>なし</td>
<td>なし</td>
<td>なし</td>
</tr>
</table>
 
== 芸能人常識チェック ==
=== 特番時代 ===
=== 概要(常識チェック) ===
セット発表映像で二流以上の椅子の表示(二流はセット名表記も)が間違っている回あり。
[[2012年]][[12月14日]]放送の『[[Oh!どや顔サミット]]スペシャル』にて、派生企画『'''芸能人品格チェック'''』が放送された。同企画はその後、[[2013年]]10月4日に格付けチェックのシステムに合わせた形で特番が放送され、後に『'''芸能人常識チェック'''』に改題された。以降も春・秋の改編期特番として[[2017年]]10月まで定期的に放送され、2022年7月にも4年9か月ぶりに放送された。
<table class="wikitable">
<tr style="text-align:center">
<td>ランク</td>
<td>椅子</td>
<td>スリッパ</td>
<td>名札</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>一流芸能人</td>
<td>高級椅子(肘掛つき)</td>
<td>高級スリッパ(羊毛製)</td>
<td>高級感(周りに花)</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>普通芸能人</td>
<td>普通の椅子</td>
<td>普通スリッパ(綿製)</td>
<td>普通(黒い板)</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>二流芸能人</td>
<td>パイプ椅子</td>
<td>ビニールスリッパ</td>
<td>安物(水色の板)</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>三流芸能人</td>
<td>箱馬</td>
<td>ボロボロのスリッパ</td>
<td>厚紙(手書き)</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>そっくりさん</td>
<td>ゴザ</td>
<td>穴の開いた[[軍足]]</td>
<td>[[段ボール]](手書き)</td>
</tr><tr style="text-align:center">
<td>映す価値なし</td>
<td>なし</td>
<td>なし</td>
<td>なし</td>
</tr>
</table>
 
[[2021年]][[4月20日]]より、火曜21:00に浜田が司会を務めている『[[トリニクって何の肉!?]]』が『'''芸能界常識チェック!'''』として内容がリニューアルされる形で、レギュラー化された。
=== プロ野球対抗 ===
この回は、ランクが下がってから下のランクが公開されるシステムであったため「ソフトボール部」より下のランクは不明。
<table class="wikitable">
<tr style="text-align:center">
<td>ランク</td>
<td>プラカードガール</td>
<td>プラカード</td>
<td>椅子</td>
<td>スリッパ</td>
<td>名札</td>
<td>おまけ</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>一流プロ球団</td>
<td>キャンギャル</td>
<td>金</td>
<td>革張り</td>
<td>ムートン</td>
<td>金</td>
<td>なし</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>ノンプロ球団</td>
<td>ガングロ</td>
<td>銀</td>
<td>普通</td>
<td>普通</td>
<td>銀</td>
<td>なし</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>たけし軍団</td>
<td>オバハン</td>
<td>ベニヤ板</td>
<td>釣り用</td>
<td>便所</td>
<td>かまぼこ板</td>
<td>なし</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>リトルリーグ</td>
<td>婆さん</td>
<td>紙</td>
<td>ゴザ</td>
<td>破損</td>
<td>広告の裏</td>
<td>うずまき</td>
</tr>
<tr style="text-align:center">
<td>ソフトボール部</td>
<td>爺さん</td>
<td>ダンボール</td>
<td>ワラ</td>
<td>軍足</td>
<td>ガムテープ</td>
<td>青ばな</td>
</tr>
</table>
 
=== 主なチェック(常識チェック) ===
==スタッフ==
* 行われるのはマナー・礼儀作法や冠婚葬祭、多様なシチュエーションでの対応、一般的な金銭感覚、基礎的な英会話などを行う。
===通常版のスタッフ===
* 第2弾以前と第9弾はそれぞれ「品格チェック」「対応力チェック」という名称で、下記の「常識」の部分は全て「品格」「対応力」と称されていた。
'''2016年1月1日放送分'''
* 第1弾は通常版と同様に、2人1組によるチーム戦で実施。1問ごとに代表者1名が選出され、審査の合計得点による合格・不合格でランクが変動する。
* ナレーション:[[木村匡也]]
* 第2弾以降は挑戦者全員が1チームとなって行う団体戦で実施。チェック項目によって全員もしくは選出された代表者数人が挑戦する。なお、出演者のスケジュール等の都合により、途中でメンバーの入れ替えが行われるケースもあった。
* 構成:[[高須光聖]] / 濱田雅功
* チェックは点数制・チェックポイント制・一発勝負の3種類があり、点数制は20点満点中15点以上であれば合格で「常識あり」。14点以下であれば不合格で「常識なし」となる。チェックポイント制は、事前に決められたポイントのうち規定数をクリア出来ていれば合格で「常識あり」、出来なければ不合格で「常識なし」となる。規定数に達しなかった場合でもチェックポイント外での評価点がある場合は、その分を加味して合格判定の「常識あり」になる場合がある。逆に規定数に達していても重大な問題行為などがあった場合は、不合格で「常識なし」となる。チェック中に規定点に満たない事が確定したり、重大な違反を行った挑戦者はその時点で「常識なし」となり、途中でもチェックが強制的に打ち切られるケースもあった。
* ナレーション作家:[[鮫肌文殊]](2016年)
* 第2弾以降の団体戦は「常識クリアライン」と呼ばれる、浜田が定めたノルマ人数以上が「常識あり」と判定されればクリアとなりランクキープ。できなければ失敗でチームのランクが1段階ダウン。「常識あり」と判定された人も連帯責任としてダウンとなる。
* TD:田中祥嗣(以前は、技術)
* 第5弾では格付けチェック史上初となる「ランクアップチャンス」が設けられ、クリアすれば1段階ランクを回復することができるチェックが設けられた。このチェックでは、失敗してもランクは下がらない。
* SW:永澤剛(2014,2016年)
* 「常識あり」と認められた合格者は豪華な「常識あり部屋」で、「常識なし」の烙印を押された不合格者は廃屋を模した「常識なし部屋」で待機させられる。「常識なし部屋」はチェックが進むと動物(犬・馬・鹿・オウムなど)が登場、椅子が子供用の自動車を模した物や便座に変わったり、便座の周りにトイレットペーパーが巻きついていったりする。第4弾以前は一部のチェックを除き、チェック終了ごとに浜田が「常識あり部屋」に合格者を出迎えに行っていた。
* CAM:小林孝至(2013,2016年)
* 挑戦者が残っている段階でノルマ失敗となった場合は、救済措置としてノルマを下げたり、残った挑戦者が全員合格すればクリアとなる。但し、それでもクリア出来なかった場合はペナルティとして'''2ランクダウン'''となるケースもあった。
* VE:柳沼修(2009,2013年)
* 第4弾以前は挑戦者とは別にパネリストが数人出演し、挑戦者を評価したりツッコミを入れていたが、第5弾以降は廃止された。
* AUD:渡邊拓(2012年)
:;マナー・礼儀作法
* LT:藤井輝夫(以前は、照明)
::箸使いを含む和食や洋食を食べる際のマナーや、[[金封|祝儀袋]]の字の美しさなどを判定する。第8弾に登場した[[サンマ]]の塩焼きでは逆向きに配膳されており、直さずに食べると即「常識なし」となる。
* 美術プロデューサー:橋本昌和
:;お宅訪問
* デザイン:[[坪田幸之]]
::「芸能界の先輩の家に招かれる」「先輩との仕事で重大なミスを犯してしまい、その謝罪訪問」「夫婦でのお宅訪問」といったシチュエーションの元、パネリストの芸人が扮する大御所芸能人を相手に正しい訪問を行う。
* 美術進行:横山勇、小山千香子(小山→2010年)
:;冠婚葬祭
* 装飾:高野城二(2009年は小道具)
::「[[結婚式]]での乾杯の音頭」「[[葬儀|葬式]]での[[香典]]・[[焼香|お焼香]]」「お墓参り」「[[神社]]の参拝」といった冠婚葬祭でのマナーが正しくできるかを見る。第8弾は「結婚式での乾杯の音頭」と「葬式での香典・お焼香」が続けて行われ、両方合わせた規定点で判定した。
* 電飾:森智
:;金銭感覚
* 大道具製作:高橋千鶴
::「スーパーのレジ打ち」という設定の元、用意した5つの食品・日用品の値段を当てる。正解金額は大手スーパー5社の平均価格となり、その前後10%が正解。5品中3品正解で「常識あり」となる。
* 大道具操作:杉本孝宏
:;[[英会話]]
* アクリル装飾:石橋誉礼
::「アメリカ本土への入国審査」「日本で外国人観光客に話しかけられた際の応対」という設定の元、日本語が一切話せない相手役外国人のネイティブ英語を聞き取って応対する。チェックポイントは設定されておらず、受け答えが十分であると認められれば合格。完璧でなかったとしても、会話を聞き取る努力や相手に英語で伝えようとする意思が見られれば合格だが、重要な単語を理解できていなかったり、「英語ができない」と英語での応対を拒否し逃げた場合も不合格となる。
* 視覚効果:中山信男
::「外国人観光客」「海外テレビクルーのインタビュー」といったシチュエーションでは、[[2020年東京オリンピック|2021年夏季オリンピック]]に向けて、「海外に対し恥をさらさないように」ということで、万が一「常識なし」となった場合、「オリンピック期間中外出禁止」という厳しいペナルティが課される(但し、実際に禁止される訳ではない)。
* 生花装飾:山寺由美
:;中途採用面接
* アートフレーム:菅沼和海
::挑戦者は「芸能界を引退した上で、[[タクシー]]会社への中途採用面接を受ける」という設定の元、正しい面接を行う。
* メイク:高橋永奈
:;謝罪会見
* 衣装:佐藤和代
::選ばれた人が、それぞれ事前に番組が設定した架空の不祥事{{Efn2|不倫・金銭トラブル・不法行為などが主だが、中には「性別詐称」や「泥酔して公共の物を破壊した」といった無茶苦茶な設定もあった。}}を起こしてしまったという設定で、その謝罪会見を行う。司会役は朝日放送アナウンサーが担当{{Efn2|初回は[[高野純一]]、2回目は[[横山太一]]、3回目は[[藤崎健一郎]]が担当。}}。会見場に入ってからの謝罪や受け答え、レポーター役{{Efn2|[[駒井千佳子]]、[[井上公造]]、[[阿部祐二]]などが担当。}}から投げられる質問に回答した内容などから、世間から十分に反省したと受け取られる「常識あり」か、世間のさらなる反感を買ってしまう「常識なし」かを判定する。
* スタイリスト:鬼束香奈子
::初回(第3弾)では他のチェック同様チェックポイント制だったが、2回目(第5弾)以降は別室に待機している『[[情報ライブ ミヤネ屋]]』{{Efn2|本来テレビ朝日系列の番組ではなく、[[日本テレビ|日テレ]]系列の番組である。}}好きの一般人の主婦30人が謝罪会見の様子を見て、「このような会見であれば許す」かどうかを判定。30人中20人以上から許すという判定を得られれば「常識あり」となる。
* マルチ:前島亮二(2016年)
::第5弾では『[[ひるおび!]]』{{Efn2|本来テレビ朝日系列の番組ではなく、[[TBSテレビ|TBS]]系列の番組である。}}のMCを務める[[恵俊彰]]が挑戦者として出演していたため、メインスタジオで浜田と共に進行を担当した。
* 編集:加福大、横山将史(横山→2016年)
:;着付け
* MA:谷澤宗明
::[[浴衣]]、[[六尺褌]]といった日本古来の服を正しく着付けるかどうかを見る。
* 音効:[[大山豊 (音響効果)|大山豊]]・穂積尚子(2人共[[スポット (企業)|SPOT]])
:;料理
* オフライン編集:田辺真弓(2013年)
::一般的に作られる料理を、事前に収録したVTRで判定する。
* フードコーディネーター:井上由香理、鈴木朋子、小野寺祐子
:;伝統文化
* 協力:[[スウィッシュ・ジャパン]]、[[ティ・ピー・ブレーン]]、[[プログレッソ (照明)|プログレッソ]]、[[フジアール]]、[[ヒビノ (音響映像)|ヒビノ]]、[[ワインド・アップ]](オフライン編集)、[[ザ・チューブ]]、SPOT、[[CAPORALE OCHANDO]]、秋山メカステージ
::[[茶道]]、[[風呂敷]]、[[小鼓]]、[[尺八]]といった日本古来の作法を正しく出来るかを見る。茶道のチェックでは、3人1チームの団体戦で行われる場合もある。和楽器は一発勝負となっており、一発で音を出せなければ「常識なし」となる。
* コンテンツ:池辺圭一(ABC)
:;体育
* 宣伝:多田香奈子・渡邉亜希子(2人共ABC)
::[[号令]]、[[ラジオ体操第一]]、[[フラフープ]]といった義務教育でよくやる運動を判定する。号令は全員が完璧に出来たら「常識あり」。[[ラジオ体操第一]]は代表者全員同時に挑戦し、1回でも間違えたり付いて来れなくなったらその場で脱落(「常識なし」)となり、[[黒子]]に扮したスタッフにその場で座らされる。代表者の後ろには[[全国ラジオ体操連盟]]指導委員が正しいラジオ体操第一をしてもらい、間違っているかどうかすぐ分かるようになっている。最後まで正しく出来たら「常識あり」となる。フラフープは30秒回せれば「常識あり」となる。
* 編成:佐々木真司(ABC)
:;リコーダー
* 営業:北中彰・多喜澪(2人共ABC)
::[[リコーダー]]で8つの音階を1人1音ずつ吹き、全員が正しい音を出せれば「常識あり」となる。音階はメンバーが全員くじを引いて決める(担当がないハズレくじも含まれている)。
* AP:坂川綾那(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、石田直央・中塚大悟・斉藤恵実(3人→NET WEB)
:;十二支
* AD:中島義天、野田まな(中島・野田→2015年)、藤田豊平、仲田和史、伊藤恵美、二宮啓、下田啓太、小林健太、江川賢祐、濱崎秀徳、吉村直暢、平山泰生、田靡さらい、斎藤忠明
::事前に[[十二支]]の漢字一文字のカードを引き、その漢字が表す生き物のぬいぐるみを正しく選べるかを見る。選択肢のぬいぐるみの中には、ダミーとして干支とは関係ない動物も含まれている。
* ディレクター:柳岡秀一(前:[[ファクト (テレビ制作会社)|Fact]]→現:ZORO)、藤代賢二・本間和美・大坂倫代・齋藤慎一郎・木村亮・佐藤裕司・原田浩司・一場孝夫・玉井裕輔・高澤慶一・杉浦佐和子(NET WEB)
:;日本の発明
* 演出:[[林敏博]]([[ビーダッシュ|b-DASH]])、松田裕士(前:NET WEB→現:b-DASH)
::[[襷掛け]]、[[灯油ポンプ]]、コンビニの[[おにぎり]]と[[巻き寿司#様々な巻き物|手巻き寿司]]の開け方、『[[スーパーマリオブラザーズ]]』といった日本発祥の発明品を正しく使いこなせるかを見る。灯油ポンプは灯油に見立てた液体を容器の線の所で止める事が出来れば「常識あり」、『スーパーマリオブラザーズ』は一発勝負で、WORLD1 - 3までミス無くクリアすれば「常識あり」となる。
* プロデューサー:上野晴弘・植田貴之(2人共ABC、植田→2014年)、萩原雄一([[よしもとクリエイティブ・エージェンシー]]、萩原→2014年)、辻村たろう(NET WEB)
:;子供遊び
* チーフプロデューサー:[[井口毅]](ABC)
::[[独楽回し]]、[[折り紙]]、[[あやとり]]といった伝統的な子供遊びが出来るかを見る。折り紙は[[折り鶴]]、あやとりは[[あやとり#代表的な技|二人あやとり]]が出来るかを見る。独楽回しは2回失敗、二人あやとりは10回リレー中、形が崩れるか3回同じ形が出たら「常識なし」となる。
* 制作協力:[[ネットウエブ|NET WEB]]
:; 60秒もあって出来ない訳ないでしょ!
* 制作:ABC、[[吉本興業]]
:: ゆで玉子を綺麗に剥く、コンビニのおにぎりや海苔巻きを開けるなど、一般人なら15秒もあれば出来ることに60秒で挑戦する<ref name="tvasahi20220711">{{Cite web|和書|title= MC浜田雅功も挑む『格付けチェック』 梅沢富美男が激怒、三宅健は大慌ての展開に…! |publisher=テレ朝POST|date=2022-07-11|url= https://post.tv-asahi.co.jp/post-190545/ |accessdate=2022-07-12}}</ref>。
:: テーマ毎に2〜4名を選抜し、指示された人数が正しい方法でクリアできれば成功となる。5組中3組が成功で「対応力あり」となる。
:; コンビニの[[キャッシュレジスター|セルフレジ]]でお買い物
:: 「芸能界常識チェック! トリニクって何の肉!?」でも行われたチェック。
:: 1人ずつ、コンビニに指示された2種類の商品とレジ袋を購入しに行く<ref name="tvasahi20220712">{{Cite web|和書|title= 浜田雅功から怒号が飛ぶ事態に!一流芸能人たちがセルフレジでのお買い物に苦戦 |publisher=テレ朝POST|date=2022-07-12|url= https://post.tv-asahi.co.jp/post-190556/ |accessdate=2022-07-12}}</ref>。
:: 制限時間5分以内に正しく購入できたら「対応力あり」となる。時間切れや購入する商品を間違えたり、レジ袋の精算を忘れたりすると失敗扱いとなる。
 
===品格・ 放送リスト(常識版のスタチェク) ===
*視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
'''2016年10月18日放送分'''
{| class="wikitable" style="text-align:center;font-size:small;"
* 構成:[[中野俊成]]
!弾!!放送日!!サブタイトル!!備考!!視聴率
* 監修:高須光聖(以前は構成)
|-
* SW:田中祥嗣
|1||2013年[[10月4日]]||'''主婦芸能人に品格はあるのか!?スペシャル'''||
* CAM:神尾淳、永澤剛
|11.4%
* VE:柳沼修
|-
* 音声:玉城善彦
|2||2014年[[11月11日]]||'''大御所芸能人に品格はあるのか!?スペシャル'''||
* 照明:藤井輝夫
|14.8%
* 美術プロデューサー:[[松沢由之]]
|-
* 美術デザイン:坪田幸之、近藤純子
|3||2015年[[3月31日]]||'''大物芸能人に常識はあるのか!?スペシャル'''||
* 美術進行:横山勇
|10.3%
* 大道具:杉本孝宏、成井好美
|-
* 装飾:高野城二
|4||2015年[[10月13日]]||'''一流芸能人に常識はあるのか!?スペシャル'''||
* 電飾:菅田重樹
|13.7%
* アクリル装飾:池澤明徳
|-
* 映像:前島亮二
|5||2016年[[4月5日]]||'''一流芸能人に常識はあるのか!?<br />前代未聞の4時間スペシャル'''||メインキャスター交代による「[[報道ステーション]]」の休止に伴い、<br />22時台にまたがって放送された。
* 衣装:宮澤愛
|14.2%
* メイク:Office MAKISE(浜田担当)、吉田みわ
|-
* スタイリスト:北田あつ子(浜田担当)、藤澤まさみ
|6||2016年[[10月18日]]||'''一流芸能人に常識はあるのか!?スペシャル'''||
* フードコーディネーター:小菅貴子
|13.1%
* 編集:井川貴史、齊藤禎丈
|-
* MA:土屋信
|7||2017年[[4月4日]]||'''一流芸能人に「和」の常識はあるのか!?スペシャル'''||
* 音効:磯川浩己
|12.5%
* 映像協力:PIXTA
|-
* 撮影協力:村上葬祭(以前は美術協力と表記)
|8||2017年[[10月10日]]||'''一流芸能人に「和」の常識はあるのか!?スペシャル'''||
* 協力:スウィッシュ・ジャパン、プログレッソ、フジアール、ヒビノ、[[テクノマックス]]、[[glow (ポストプロダクション)|glow]]、[[IMAGICA|イマジカ]]、[[ウインズウイン]]、ビーオネスト
|11.3%
* キャスティング:田村力、根岸美弥子、北村かずや
|-
* 編成:佐々木真司(ABC)
|9||2022年[[7月12日]]||'''アンタ達の対応力ってどーなのよスペシャル'''<ref>{{Cite web|和書|title=『芸能人格付けチェック』夏SPに竹内涼真・三宅健・福原愛ら 団体戦での挑戦に浜田雅功も気合十分「みんながんばろうぜ!」|publisher=ORICON NEWS|date=2022-06-27|url= https://www.oricon.co.jp/news/2240127/full/|accessdate=2022-06-27}}</ref>||特番としては初の夏季放送。
* 番宣:多田香奈子・渡邊亜希子(2人共ABC)
|10.0%
* 営業:北中彰・多喜澪(2人共ABC)
|}
* デスク:中村美恵(ABC)、岡田理絵子・森本美咲・新井彩佳(3人共ビーダッシュ)
* AP:金丸貴史(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、鈴木美帆・福岡雅秀・高橋寿菜(3人共ビーダッシュ、高橋→以前はAD)
* AD:西尾友里、早川美紗、金城和彦、宮原和音、大平唯加、中村梨那、南麻結、山田佳樹、前田実咲、桑田悠司、梶山万悠子、白石朱珠美、三島絹子、小野郁理、加藤彩音、三井翔、山口香奈、坂巻歩美、大久保早紀、矢島洋平、島田勇人、服部勇樹、井澤央
* 制作スタッフ:松田裕士(ビーダッシュ、松田→以前ブレーン)
* フロアディレクター:堀脇慎志郎(ウインズウイン)、月岡総太、榊原佑記(JUMP)(月岡・榊原→以前はAD)
* ディレクター:[[佐々木匡哉]](ABC)、山本紗智子、土井功輔、檜垣和孝
* 演出:田中和也(ABC)、中田三浩(ビーダッシュ)
* プロデューサー・総合演出:林敏博(ビーダッシュ)
* プロデューサー:上野晴弘(ABC)、大谷重雄(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、永田浩子(ビーダッシュ、以前はAP)
* チーフプロデューサー:井口毅(ABC)
* 制作協力:b-DASH
* 制作:ABC、吉本興業
 
=== 解答者・最終ランク(常識チェック) ===
'''過去のスタッフ'''
==== 第1弾 ====
* 構成→ブレーン:[[藤本昌平]]
{| class="wikitable" style="font-size:small"
* CAM:小林孝至
!ランク!!チーム名(メンバー)<ref>{{Wayback|url=http://asahi.co.jp/kakuzuke/|title=朝日放送|芸能人格付けチェック~主婦芸能人に品格はあるのか!?スペシャル~|date=20131121111930}}</ref>
* VE:武藤康広、横川友之
|-
* 音声:渡邊拓
!一流芸能人
* 照明:香川和代
|よく出来た嫁(榊原郁恵、山瀬まみ)
* 美術進行:林政之
|-
* 大道具:高橋千鶴
!普通芸能人
* 電飾:斉藤誠二
|(該当者なし)
* アクリル装飾:石橋誉礼
|-
* 植木装飾:渡辺篤
!二流芸能人
* 視覚効果:菅谷守
|(該当者なし)
* 衣装:長谷文人
|-
* CGテクニカル:井上隆也、長谷川淳
!三流芸能人
* 編集:藤井竜也、青木秀幸、生江正俊、中村豪
|[[医者]]と[[弁護士]]([[友利新]]、[[大渕愛子]])
* 映像協力:アフロ
|-
* キャスティング:原山修一
!そっくりさん
* 編成:園部充(ABC)
|大御所(泉ピン子、[[五月みどり]])<br />キャスター(中西モナ、[[丸岡いずみ]])<br />アスリートの妻([[矢沢心]]、[[中山エミリ]])
* 宣伝:阪本美鈴(ABC)
|-
* デスク:上野蓉子・星野史緒里(2人共ビーダッシュ)
!映す価値なし
* AD:奥山和貴、田嵜健祐、平山佳(香)織、飯尾梨穂、秦まり、須藤百合香、福田早希、久貝俊夫、河野宏樹、池田クニヒコ、仲間航平、鎌田志緒里、梶屋菜津美、大久保則宏、松岡基、成瀬裕太、亀松ゆき子
|新婚(優木まおみ、[[保田圭]])<br />多岐川([[多岐川裕美]]、[[多岐川華子]])
* 制作スタッフ:茂木孝太・町田美穂・児玉光生・松本浩(全員ビーダッシュ、茂木→以前ディレクター、町田・児玉→以前AD)
|}
* フロアディレクター:米嶋悟志・藤井雅彦(2人共ウインズウイン)、安納隆仁([[フリービット]])、白石宗之・岸下弥生(2人共ビーダッシュ)
* ディレクター:芝聡(ABC)、大城侑子(ビーダッシュ)、南大輔、安井章浩、野上貢
* プロデューサー:中村聡太(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
 
===過去のスタッフ= 第2弾以降 ====
{| class="wikitable" style="font-size:small"
* チーフプロデューサー:今村俊昭(ABC、2008年まで)、[[辻史彦]](ABC、2008年まではP、2009年以降はCP)、吉川知仁(ABC、2014年まで)
!弾!!メンバー!!最終ランク
* プロデューサー:[[藤田和弥]]・奈良井正巳・吉本貴雄・森和樹(全員ABC)、岡本昭彦・田島雄一・坂本直彦(全員よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、江間浩司(NET WEB、2013年まで)
|-
* 制作プロデューサー:奥井剛平(吉本興業)
|2
* 構成:[[そーたに]](2006年まで)、[[長谷川朝二]]、[[松本真一 (放送作家)|松本真一]](松本→2015年まで)
|梅宮辰夫、高橋英樹、ジュディ・オング、和田アキ子、梅沢富美男、岡江久美子、陣内孝則、榊原郁恵<ref>{{Wayback|url=http://asahi.co.jp/kakuzuke/|title=芸能人格付けチェック~大御所芸能人に品格はあるのか!?スペシャル~|朝日放送|date=20141205052217}}</ref>
* リサーチ:石井千鶴(2010年)
|そっくりさん
* AP:土屋達彦・栃竜也(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、石原文男・村田聡子・小笠原耕介・山本千穂・山口ななえ・山本薫・摺木由夏・海東亜弥・木下麗(NET WEB、小笠原→2010年、山本→2010年)
|-
* ディレクター:下元元・中塚大悟・川向涼子・原田浩司・相澤雄・大久保崇・田中健太・富修二・石井賢次・石田直央・大森千代美・小俣裕美・峰尾圭一・徳永勝也・笹村啓太・田中勝(NET WEB)、中廣周平
|3
* AD:吉岡誠、加用裕紀、黒田和美、濱田禮徳、中村大輔、米須啓祐、ナオミ・ヤユガ(ケニア)、松田紹弘、石川千成、尾崎まなみ、上原脩平、助川仁康、富田賢一、菅原綾乃、表原由樹、江下僚、松井一透、荒牧祐未、植田光広、窪田聡、本田喬、松村早葵、高澤慶一、杉浦佐和子、仲田和史、野崎悠太、岡部大五郎、薄葉悦美、寺井克徳、渡辺純也、熊谷健、向夏紀、安藤郁、山村勇介、高橋璃子
|梅宮辰夫、平泉成、和田アキ子、萬田久子、哀川翔→関根勤{{Efn2|チェック3終了後に哀川が早退し、代わりに関根が参加。}}、一路真輝、[[河野景子|花田景子]]、市川猿之助<ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック!~大物芸能人に常識はあるのか!?スペシャル~(2015年3月)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20150331.html|accessdate=2025-01-03}}</ref>
* 編成:川井真紀(ABC、川井→2010年まで番宣)、石橋義史(ABC)、園部充(ABC)
|三流芸能人
* 営業:田所学・佐藤真澄(ABC)
|-
* 広報→宣伝:荒木拓人・川井真紀・高内三恵子・岸本拓磨・阪本美鈴(ABC)
|4
* コンテンツ:久田理(ABC)
|泉ピン子、梅沢富美男、関根勤、[[浅田美代子]]、榊原郁恵、[[中村芝翫 (8代目)|中村橋之助]]{{Efn2|name=nakamura}}、石黒賢、[[又吉直樹]]<ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック!~一流芸能人に常識はあるのか!?スペシャル~(2015年10月)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20151013.html|accessdate=2025-01-03}}</ref>
* SW:石毛雄己(2009,2010年)、五十嵐陽(2009年ではCAM,2013-2015年まではSW)
|映す価値なし
* CAM:神尾淳(2012,2014,2015年)
|-
* VE:粕谷弘樹(2010年)、武藤康広(2012年)、横川友之(2014年)
|5
* AUD:牧野正義(2009,2010年)、玉城善彦(2013年)
|泉ピン子→和田アキ子{{Efn2|チェック3終了後に泉が早退し、代わりに和田が参加。}}、岡江久美子、[[東国原英夫]]、陣内孝則、[[田中美佐子]]、<br />[[陣内貴美子]]、[[恵俊彰]]{{Efn2|チェック4から途中参加。}}、[[薬丸裕英]]、[[高岡早紀]]、[[篠原信一]]、[[千原ジュニア]]、[[羽田圭介]]<ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック ~一流芸能人に常識はあるのか!?前代未聞の4時間スペシャル~(2016年4月)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20160405.html|accessdate=2025-01-03}}</ref>
* 美術プロデューサー:内藤佳奈子
|そっくりさん
* 大道具:中山寛之(2009年)
|-
* 大道具操作:三谷陽介(2010年)
|6
* 電飾:岸和幸(2009,2010年)
|[[三遊亭好楽]]、和田アキ子、梅沢富美男、[[片岡鶴太郎]]、[[久本雅美]]、岸本加世子、市川右近、ヒロミ、[[鈴木杏樹]]{{Efn2|チェック4終了後に早退。}}、後藤輝基<ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック ~一流芸能人に常識はあるのか!?スペシャル~(2016年10月)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20161018.html|accessdate=2025-01-03}}</ref>
* 小道具:太田博之(2009年)、林成利(2010年)、中山大吾(2010年)
|映す価値なし
* メイク:牧瀬典子(Office MAKISE・浜田担当)、興山洋子(Office MAKISE・浜田担当、2009年)、吉田みわ(2010年)
|-
* フードコーディネーター:伊藤美加子(2009年)
|7
* 編集:伊藤芳行、蓮田貴志、小市亮(2010年)、今井純(2010年)、鈴木建介、大沼一真、三上大貴、二宮心太
|[[草笛光子]]、[[橋本大二郎]]、泉ピン子、[[ユースケ・サンタマリア]]、GACKT{{Efn2|チェック4から途中参加。}}、<br />[[博多大吉]]、[[髙田万由子]]、市川猿之助、[[相武紗季]]→[[篠田麻里子]]{{Efn2|チェック3終了後に相武が早退し、代わりに篠田が参加。}}<ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック ~一流芸能人に「和」の常識はあるのか!?スペシャル~(2017年4月)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20170404.html|accessdate=2025-01-03}}</ref>
* MA:中村裕子
|映す価値なし
* 音効:佐藤賢治(SPOT)
|-
* CG:長澤剛史
|8
* オフライン編集:平川正治(2009年)、田内文高(2010年)、坂口雄祐(2011,2012年)
|[[西岡徳馬]]、梅沢富美男、小林幸子、陣内孝則、[[竹内力]]、[[三田寛子]]、[[堀内敬子]]、博多華丸・大吉、[[荒川静香]]、[[高橋みなみ]]<ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック ~一流芸能人に「和」の常識はあるのか!?スペシャル~(2017年10月)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20171010.html|accessdate=2025-01-03}}</ref>
* 協力:VOXEL、パオパオスポーツクラブ、スタジオピア、体感型動物園[[iZoo]]、[[博報堂アイ・スタジオ]]、[[東宝舞台]](大道具)、[[ヤマモリ (アクリル装飾)|ヤマモリ]](アクリル)、[[テレフィット]](小道具)、興進電化(電飾)、東京特殊効果(視覚効果)、京花園(生花装飾)、[[野沢園]](植木装飾)、エスケイシステム(アートフレーム)、[[山田かつら]](メイク)、松竹衣裳、CPルーム、カポラレ&オチャンドファイン&ヴァイオリン弦楽器店 代々木店、熱海観光推進室、熱海後楽園ホテル、[[タカハシレーシング]]、SYプロジェクト
|二流芸能人
==パロディ==
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*2016年5月22日放送の『[[林先生が驚く初耳学!]]([[MBSテレビ]])』ではストラディバリウスについての初耳学の際、「[[林修]]は一流の耳を持っているのか?」として、番組同様推定価格11億円のストラディバリウスと30万円の普通のバイオリンの聞き分けに挑戦。番組内では「本家格付けチェックから正式な許可をもらった」として、「映す価値なし」の表示や演出、矢印つきテロップを完全に再現したほか、アイマスク・解答用のA・B札も番組から借りて行った。正解なら「一流」、不正解なら即「映す価値なし」で画面から消えるというルールの下行われ、パネラーで出演した[[ヴァイオリニスト]]の[[宮本笑里]]の演奏で出題されたが、結果は不正解となり、ストラディバリウスの話題の最中のみ林は画面から消されてしまった。また、格付けチェックに出演経験のある、[[高橋英樹]]と[[和田アキ子]]がパネラーで出演した。
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|浜田雅功{{Efn2|司会も兼ねる。}}、梅沢富美男、市川猿之助、龍玄とし、高島礼子、[[竹内涼真]]、高橋英樹、<br />[[福原愛]]、[[HAN-KUN]]、[[三宅健]]、久本雅美、山之内すず、[[赤井英和]]、[[赤井佳子]]<ref>{{Cite web ja|title=芸能人格付けチェック アンタ達の対応力ってどーなのよスペシャル(2022年)|publisher=朝日放送テレビ|url=https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/archive20220712.html|accessdate=2025-01-03}}</ref>
|二流芸能人
|}
 
==脚注ネット局==
{| class="wikitable" style="text-align:center"
{{Reflist}}
!放送地域
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!ネット状況
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|[[近畿地方|近畿広域圏]]
|[[朝日放送テレビ]](ABC TV)
|rowspan=24|[[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]]
|'''制作局'''
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|rowspan=6|遅れネット
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|[[福井テレビジョン放送|福井テレビ]](FTB)
|-
|[[島根県]]・[[鳥取県]]
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|[[高知県]]
|[[高知放送]](RKC)
|[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]
|-
|[[宮崎県]]
|[[宮崎放送]](mrt)
|TBS系列
|}
 
==外部リンク パロディ ==
*2016年5月22日放送の『[[林先生が驚く初耳学!]]』([[MBSテレビ]])ではストラディバリウスについての初耳学の際、「[[林修]]は一流の耳を持っているのか?」と題して、番組同様推定価格11億円のストラディバリウスと30万円の普通のヴァイオリンの聞き分けに挑戦。番組内では「本家格付けチェックから正式な許可をもらった」として、「映す価値なし」の表示や演出、矢印つきテロップを完全に再現したほか、アイマスク・解答用のA・B札も番組から借りて実施。正解なら「一流」、不正解なら即「映す価値なし」で画面から消えるというルールの下行われ、パネラーで出演した[[ヴァイオリニスト]]の[[宮本笑里]]の演奏で出題された。しかし結果は不正解で、ストラディバリウスの話題の最中のみ林は画面から消されてしまった。また、この回は格付けチェックに出演経験のある[[高橋英樹 (俳優)|高橋英樹]]と[[和田アキ子]]がパネラーで出演していた。
*[http://asahi.co.jp/kakuzuke/ 「芸能人格付けチェック」番組公式Webページ] - ABC
*2017年4月から9月まで[[フジテレビ]]系列で放送されたクイズ番組『[[最上級のひらめきニンゲンを目指せ!クイズ!金の正解!銀の正解!]]』では、本番組の味覚チェックのパロディである『金のスプーン、銀のスプーン』というコーナーが存在した。問題は本家の第14弾以降と同じく3択となっているが、アイマスクを着用する必要がないため本家に比べて難易度は若干低かった。また、最終回で行われた特別企画『芸能人大衆感覚チェック』は、本番組名を捩ったものである。
*2019年11月23日に[[甲子園球場]]で開催された『[[阪神タイガース]][[ファン感謝デー]]2019』では、『タイガース格付けチェック』という本番組のパロディ企画が行われた{{Efn2|阪神監督の[[矢野燿大]]は、現役時代に特別編『プロ野球対抗格付けチェック』に出演経験がある。}}。『華の甲子園出場組』と『涙の地方大会組』の2チームに分かれての対戦で、前者には[[福留孝介]]・[[藤川球児]]・[[北條史也]]が、後者には[[能見篤史]]・[[梅野隆太郎]]・[[木浪聖也]]がそれぞれ出場した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201911230000627.html|date=2018-11-23|title=甲子園vs地方大会!阪神ファン感で格付けチェック|publisher=日刊スポーツ新聞社|accessdate=2018-12-07}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/11/23/kiji/20191123s00001173197000c.html|date=2018-11-23|title=タイガース格付けチェック 北條、木浪が“相棒”バット的中に拍手|publisher=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2018-12-07}}</ref>。
**『見る問題』『聴く問題』『触る問題』の3問構成で、『聴く問題』『触る問題』ではアイマスクを着用して臨んだ。また、『見る問題』『聴く問題』では3人1組のチームで対戦、『触る問題』では北條と木浪が各チームを代表して対戦した。
**なお、当該ファン感謝デーは本番組を制作するABCテレビが制作協力に加わっており、2019年11月30日の15:30 ‐ 16:25に『[[虎バン|虎バンスペシャル]] 阪神タイガースファン感謝デー2019』として[[関西ローカル]]にて録画放送された。
*系列局の[[広島ホームテレビ]]が毎年10月に開催している『HOMEぽるフェス』では、2017年<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.home-tv.co.jp/polfes2017/booth.php|title=“HOME”パーティーに行こう♪(ぽるフェス2017)|publisher=広島ホームテレビ|accessdate=2020-01-01}}</ref>と2018年<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.home-tv.co.jp/company/information/news20181009/|title=番組まつり「HOMEぽるフェス2018」大盛況!!|publisher=広島ホームテレビ|accessdate=2020-01-01}}</ref>に『広島人格付けチェック』という本番組のパロディ企画が行われた。
*2019年9月22日、株式会社シアン提供の[[ニコニコチャンネル]]「ゲーム実況天国」でパロディ番組『倭寇プレゼンツ! 実況者格付けチェック』が配信された。[[ゲーム実況者]]の[[倭寇(わこう)]]がMCを務め、[[にどみ]]、[[茸(たけ)|茸(たけ)]]、[[コットン太郎]]が出場した。
*[[ゴールデンボンバー (バンド)|ゴールデンボンバー]]による月一回の[[ニコニコ生放送]]番組『[[ゴールデンボンバー (バンド)#ニコニコ生放送|月刊ゴールデンボンバー]]』の2020年1月21日配信回が「金爆格付けチェック2020」と題され、同年の本番組第17弾に出演したバンドメンバー・[[鬼龍院翔]]のリベンジの場として本番組の劣化バージョンにアレンジした企画が行われた<ref>{{Cite web|和書|url=https://live.nicovideo.jp/watch/lv323348894|title=月刊ゴールデンボンバー☆金爆格付けチェック2020|date=2020-01-21|website=ニコニコ生放送|accessdate=2020-01-21}}</ref>。
*2020年4月7日放送の『[[テレビ千鳥]]』([[テレビ朝日]])で、[[千鳥 (お笑いコンビ)|千鳥]]の大悟が考案したという企画「格付けをチェックしたいんじゃ!!」が千鳥の2名で行われた。「タバコ」「パンティ」「(大人のおもちゃの)音クイズ」の3チェックが行われ、大悟が1問不正解の普通芸能人、[[ノブ (お笑い芸人)|ノブ]]が全問正解の一流芸能人という結果だった<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20220518105911/https://plus.tver.jp/news/77885/detail/|title=千鳥ノブ、本家をほぼパクった格付けチェックに「芸能界で一番怒られたくないのは浜ちゃん!」 {{!}} テレビ千鳥|work=テレビドガッチ|date=2020-04-08|accessdate=2020-04-15}}</ref>。
*[[朝日放送ラジオ]]で2020年度のナイターオフ期間に放送されている『[[ラジオで虎バン!]]』(本番組を制作する朝日放送テレビの野球解説者をはじめ阪神タイガースのOBがコメンテーターを担当)では、本番組に一時出演していた高野純一(パーソナリティ)の進行で、「曜日対抗 解説者ダービー」(コメンテーターに対する全曜日共通のチャレンジ企画)の一環として「格付けチェック」を実施。ラジオでの生放送と同時に[[YouTube]](「[[虎バンチャンネル]]」)でスタジオ動画のライブ配信を実施しているため、コメンテーターにアイマスクを着用させたり、不正解の場合に番組スタッフが「映す価値なし」という紙でコメンテーターの顔を動画から隠したりするなどの趣向を施している。
**2020年12月4日(金曜日)放送分では、本番組で「一流芸能人」として殿堂入りを果たした吉田義男が週替わりコメンテーターの1人として出演していたため、「アイマスクを着けての試飲だけで(普段から愛飲している)[[ノンアルコールビール]]を当てる」「阪神戦のヒーローインタビューの音源から(吉田の阪神監督第3期で現役生活を送っていた木曜コメンテーターの)[[桧山進次郎]]の声を当てる」「(阪神監督第2期の1985年に起こった)[[バックスクリーン3連発]]で[[植草貞夫]](当時は朝日放送のスポーツアナウンサー)が伝えていたテレビ中継での実況音源から[[掛布雅之]]が本塁打を放ったシーンを当てる」という内容で「格付けチェック」に挑戦させた。吉田は出演の時点で87歳(野球解説者としては[[杉下茂]]に次ぐ高齢)で、最後の問題こそ不正解だったものの、残り2問については即答で正解している<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=ulujtwXNDOY 『ラジオで虎バン!』2020年12月4日放送分(YouTube向けライブ配信動画のアーカイブ)]</ref>。
*2020年11月21日の『[[タモリ倶楽部]]』([[テレビ朝日]]系)では、『SM格付けチェック2020』なる本番組のパロディ企画が放送された。『一流芸人ならば高級品と安物を見分けられて当然。それはSMグッズでも同じこと』という仮説のもと、[[霜降り明星]]の[[せいや]]、[[アルコ&ピース]]の平子祐希・酒井健太の3人が自称一流芸人として挑戦した<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/owarai/news/405329|date=2020-11-19|title=アルコ&ピースと霜降り明星せいや「タモリ倶楽部」で体張ってSMグッズ格付け|publisher=お笑いナタリー|accessdate=2020-12-05}}</ref>。
**『高級バラ鞭』『高級ブーツ』『雛奈子女王様の私物チェック』『高級な言葉責め』の4問構成となっている。このうち、3問目の『私物チェック』は『A』と『B』の2択式ではなく、直接値段を当てる形となっている。
*2021年の4月11日放送の[[有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?]]で、格付けチェックを意識したワインチェックが行われている。{{Efn2|なお、当番組の出演者[[タカアンドトシ]]は、通常版の第4弾と、第17弾に出演している。}}
*[[ソーシャルゲーム]]『[[グランブルーファンタジー]]』([[Cygames]])の公式動画配信として『ゆるっと!グラブル格付けチェック』が2021年に開催している<ref>{{Cite web|和書|url=https://granbluefantasy.jp/pages/?p=36809|date=2021-06-04|title=「ゆるっと!グラブル格付けチェック」放送のお知らせ|publisher=グランブルーファンタジー|accessdate=2022-03-22}}</ref>。同作の主要な出演声優と開発スタッフが一堂に出演し、本家さながらの格付けチェックが行われた。好評を受け2022年に第2回が配信された<ref>{{Cite tweet|user=granbluefantasy|number=1500451110292967429|title=【グラブル生放送速報】4/30(土)18:00より、「ゆるっと!グラブル格付けチェック」を放送予定! |date=2022-03-06|accessdate=2022-03-22}}</ref>。
*2021年12月31日{{Efn2|『芸能人格付けチェック 2022お正月スペシャル』(通常版第19弾)の放送前日に放送。なお、当該企画とは別の企画に『格付けチェック』に出演する[[新庄剛志]]がゲスト出演している。}}の『[[ザワつく!金曜日|ザワつく!大晦日 一茂良純ちさ子の会]]』([[テレビ朝日]]系)では、どちらが75万円の[[トロンボーン]](もう一方は3万円のトロンボーン)であるかを見分ける問題に、『[[ザワつく!金曜日]]』レギュラーの[[高嶋ちさ子]]・[[長嶋一茂]]・[[石原良純]]とゲストの[[羽鳥慎一]]・[[玉川徹]]が挑戦した。なお、長嶋一茂は過去に格付けチェックの通常版と『BASIC』にそれぞれ出演した経験がある。
*[[2022年]][[9月30日]]にTBS系列で放送『[[ラヴィット!]]』「ミシュランシェフが作った味変ソースはどっち?」(ミシュランシェフが作ったソースと料理好きのラヴィットディレクターが作ったソースを食べ比べ)では、本番組のフォーマットをそのまま流用した(ただし問題は2問)。
*2022年12月15日には[[Nintendo Switch]]用ソフトとして『一般人格付けチェック ー全国一斉教養雑学常識バラエティークイズー』が発売<ref>{{cite web|url=https://www.famitsu.com/news/202212/08285729.html|title=Switch『一般人格付けチェック』が12月15日に発売。有名な画家や作曲家、日常でのマナーなど一般常識を問われるバラエティークイズゲーム|website=ファミ通.com|date=2022-12-08|accessdate=2025-03-28}}</ref>。内容は4択クイズであるが、ゲームタイトルやタイトルロゴ、キービジュアル(番組の「A」と「B」の部屋を模したものだが、ゲーム中には登場しない)、選択肢(A・B・C・D)の文字フォントが本番組のパロディーとなっている。配信して間もない2023年1月10日頃に配信を停止し、ストアからページが削除され以降は新規購入が不可となっている。
*2023年11月21日の『ラヴィット!』(TBS系列)の放送で、この日は「世界テレビ・デー」の日にちなみ、「他の番組でやっていて楽しそうだったもの」のオープニングトークテーマであり、火曜レギュラーの[[若槻千夏]]が事前アンケートで出したのが「芸能人格付けチェック」であった。「芸能人格付けチェック風 ホンモノ・ニセモノ?どっち!?」のタイトルで2人1組になって本物を当てるルールで、今回は市販している駄菓子の[[カットよっちゃん]](製造元[[よっちゃん食品工業]])と、ラヴィット!スタッフ(AD)が2週間かけて本物に近く忠実に作った「ニセモノカットよっちゃん」の2択から選んで「A」もしくは「B」の簡易部屋に入り、間違えたほうを選んだらビリビリ椅子の罰ゲームもあった。
 
== 海外版 ==
{{伊東四朗}}
2019年にベトナム版が製作され、同年4月12日より全13回が放映された<ref>{{Cite web|和書|url=https://hochi.news/articles/20190424-OHT1T50166.html?page=1 |title=「芸能人格付けチェック」ベトナム版が放送スタート 「新婚さん」に続くABCテレビの“輸出番組”2例目 |website=スポーツ報知 |publisher=報知新聞社 |date=2019-04-25 |accessdate=2022-06-23}}</ref>。
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Notelist2|20em}}
=== 出典 ===
{{Reflist|30em}}
 
== 外部リンク ==
* [https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/ 「芸能人格付けチェック」番組公式Webページ] - 朝日放送テレビ
* {{Twitter|kakuzukecheck|芸能人格付けチェック}}(2015年12月 - )
{{浜田雅功}}
{{伊東四朗}}
{{赤江珠緒}}
 
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[[Category:朝日放送テレビの特別番組]]
[[Category:ローカル局火曜プライム (朝日放送テレビの年末年始特番)]]
[[Category:朝日放送テレビのクイズ番組]]
[[Category:朝日放送テレビのバラエティ番組]]
[[Category:ローカルテレビ局の年末年始特番]]
[[Category:テレビ朝日の年末年始特番]]
[[Category:吉本興業の改編期特]]
[[Category:吉本興業のテレビ番組]]
[[Category:データ放送連動番組]]
[[Category:他番組から派生した番組]]