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{{Otheruses|暁なつめによるライトノベル|このライトノベルを原作としたアニメ|この素晴らしい世界に祝福を! (アニメ)}}
{{内容過剰|date=2021年11月}}
{{ファンサイト的|date=2021年11月}}
{{Infobox animanga/Header
| タイトル = この素晴らしい世界に祝福を!
| 画像 = Kono Subarashii Sekai ni Shukufuku o! light novel logo.svg
|ジャンル= [[ハイ・ファンタジー|異世界ファンタジー]]、[[喜劇|コメディ]]<ref>{{Cite web|url=http://mantan-web.jp/2015/04/19/20150418dog00m200034000c.html|title=ラノベ質問状:「この素晴らしい世界に祝福を!」 ちょっと妙な異世界もの ●●●化も!?|work=MANTANWEB|date=2015-04-19|accessdate=2015-10-11}}</ref>
| サイズ = 240px
| 説明 = ライトノベル版のタイトルロゴ
| ジャンル = [[冒険小説|冒険]]{{Sfnp|このラノ2025|2024|p=151}}、[[異世界ファンタジー]]<ref>{{Cite news|和書|url=https://animeanime.jp/article/2020/04/06/52733.html|title=「Re:ゼロ」「このすば」ほか“異世界×ファンタジー”が大集結!第1話だけ集めて放送決定|newspaper=アニメ!アニメ!|publisher=[[イード (企業)|イード]]|date=2020-04-06|accessdate=2024-06-15}}</ref>、[[喜劇|コメディ]]{{Sfnp|このラノ2022|2021|p=153}}
}}
{{Infobox animanga/Novel
| 著者 = [[暁なつめ]]
| イラスト = [[三嶋くろね]]
| 出版社 = [[角川書店]]→[[KADOKAWA]]
| 掲載誌 = [[小説家になろう]]
|レーベル= [[角川スニーカー文庫]]
| 他出版社 = {{Flagicon|USA}} [[エン・プレス|Yen Press]]<br />{{Flagicon|Taiwan}} [[台湾角川]]
|開始= [[2013年]][[10月1日]]
| レーベル = [[角川スニーカー文庫]]
|終了=
| 開始号 = 2012年12月
|巻数= 既刊10巻 + スピンオフ5巻
| 終了号 = 2013年10月
| 開始日 = 2013年10月1日
| 終了日 = 2020年11月1日
| 巻数 = 全20巻(本編17巻+短編集3巻)
| インターネット = 1
}}
|-
|colspan="2" style="padding:0"|
{| class="infobox bordered mw-collapsible innercollapse autocollapse" style="width:100%; margin:0"
!colspan="2" style="text-align:center; background-color:#ccf"|'''外伝・スピンオフ'''
{{Infobox animanga/Novel
| タイトル = この素晴らしい世界に爆焔を!
| 著者 = 暁なつめ
| イラスト = 三嶋くろね
| 出版社 = KADOKAWA
| 掲載誌 = ザ・スニーカーWEB
| レーベル = 角川スニーカー文庫
| 開始号 = 2013年10月25日
| 終了号 = 2014年10月27日
| 開始日 = 2014年7月1日
| 終了日 = 2015年6月1日
| 巻数 = 全3巻
| インターネット = 1
}}
{{Infobox animanga/Novel
| タイトル = この仮面の悪魔に相談を!
| 著者 = 暁なつめ
| イラスト = 三嶋くろね
| 出版社 = KADOKAWA
| 掲載誌 = ザ・スニーカーWEB
| レーベル = 角川スニーカー文庫
| 開始号 = 2015年9月25日
| 終了号 = 2015年12月25日
| 発売日 = 2016年4月1日
| 巻数 = 全1巻
| インターネット = 1
}}
{{Infobox animanga/Novel
| タイトル = 続・この素晴らしい世界に爆焔を!
| 著者 = 暁なつめ
| イラスト = 三嶋くろね
| 出版社 = KADOKAWA
| 掲載誌 = ザ・スニーカーWEB
| レーベル = 角川スニーカー文庫
| 開始号 = 1巻分:2016年8月25日-2016年11月25日
| 終了号 = 2巻分:2018年8月-2019年2月
| 開始日 = 2016年12月28日
| 終了日 = 2019年3月1日
| 巻数 = 全2巻
| インターネット = 1
}}
{{Infobox animanga/Novel
| タイトル = この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ<br>あの愚か者にも脚光を!
| 著者 = [[昼熊]]
| イラスト = [[憂姫はぐれ]]
| 出版社 = KADOKAWA
| レーベル = 角川スニーカー文庫
| 開始日 = 2017年8月1日
| 終了日 = 2020年5月1日
| 巻数 = 全7巻
}}
|}
|-
|colspan="2" style="padding:0"|
{| class="infobox bordered mw-collapsible innercollapse autocollapse" style="width:100%; margin:0"
!colspan="2" style="text-align:center; background-color:#ccf"|'''漫画'''
{{Infobox animanga/Manga
| 作者 = 暁なつめ(原作)<br />三嶋くろね(キャラクター原案)
|タイトル=
| 作画 = [[渡真仁]]
|作者= 暁なつめ(原作)<br />三嶋くろね(キャラクター原案)
| 出版社 = KADOKAWA
|作画= [[渡真仁]]
| 掲載誌 = [[月刊ドラゴンエイジ]]
|出版社= KADOKAWA
| レーベル = ドラゴンコミックスエイジ
|他出版社=
| 開始号 = 2014年10月号
|掲載誌= [[月刊ドラゴンエイジ]]
| 終了号 =
|レーベル= ドラゴンコミックスエイジ
| 開始= [[2014年]]1099日
| 終了=
| 巻数 = 既刊21巻(2025年7月現在)
|開始日= 2014年[[9月9日]]
| 話数 =
|終了日=
| その他 =
|巻数= 既刊5巻(2017年3月現在)
|話数=
|その他=
}}
{{Infobox animanga/Manga
| タイトル = この素晴らしい世界に爆焔を!
| 作者 = 暁なつめ(原作)<br />三嶋くろね(キャラクター原案)
| 作画 = 森野カスミ
| 出版社 = KADOKAWA
| 掲載誌 = [[月刊コミックアライブ]]
|他出版社=
|掲載誌 レーベル = [[月刊MFコミックス]] アライブ]]シリーズ
| 開始号 = 2016年7月号
|レーベル= [[MFコミックス]] アライブシリーズ
|開始 終了 = [[20162018]]72月号
| 開始日 = 2016年5月27日
|終了号=
|開始 終了 = 20162017[[512月27日]]
| 巻数 = 全5巻
|終了日=
| 話数 = 全20話
|巻数= 既刊2巻(2017年1月現在)
|話数=
|その他=
}}
{{Infobox animanga/Manga
| タイトル = この素晴らしい世界に祝福を! かっぽれ!
| 作者 = 暁なつめ(原作)<br />三嶋くろね(キャラクター原案)
| 作画 = ずんだコロッケ
| 出版社 = KADOKAWA
| 掲載誌 = [[コミッククリア]]
|他出版社=
|掲載誌 レーベル = [[コファッククリア]]コミックス
| 開始日 = 2016年8月12日
|レーベル= ファミ通クリアコミックス
| 終了日 = 2017年4月28日
|開始号=
| 巻数 = 全2巻
|終了号=
| 話数 = 全16話
|開始日= 2016年[[8月12日]]
|終了日=
|巻数= 既刊1巻(2017年1月現在)
|話数=
|その他=
| インターネット = 1
}}
{{Infobox animanga/Manga
| タイトル = この素晴らしい世界に日常を!
| 作者 = 暁なつめ(原作)<br />三嶋くろね(キャラクター原案)
| 作画 = 染宮すずめ
| 出版社 = KADOKAWA
| 掲載誌 = 月刊コミックアライブ<br />[[ComicWalker]]
|他出版社=
|掲載誌 レーベル = 月刊MFコミックアライブシリーズ
| 開始号 = 2016年11月号
|レーベル= MFコミックス アライブシリーズ
|開始 終了 = 201620191112月号(アライブ)
| 開始日 = 2016年9月27日{{R|natalie20160927}}
|終了号=
| 終了日 = 2019年10月26日(アライブ)<br/>2016年10月14日 - 2019年10月21日(ComicWalker)
|開始日= 2016年[[9月27日]]
| 巻数 = 全3巻
|終了日=
| 話数 = 全32話
|巻数= 既刊1巻(2017年3月現在)
| その他 = 2誌にて別々の内容で並行連載。
|話数=
}}
|その他=
{{Infobox animanga/Manga
| タイトル = この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ<br />あの愚か者にも脚光を!
| 作者 = 暁なつめ(原作)<br />昼熊(ストーリー原案)<br />三嶋くろね・[[憂姫はぐれ]](キャラクター原案)
| 作画 = 豚たま子
| 出版社 = KADOKAWA
| 掲載誌 = [[月刊少年エース]]
| レーベル = [[角川コミックス・エース]]
| 開始号 = 2018年3月号
| 終了号 = 2020年3月号
| 開始日 = 2018年1月26日
| 終了日 = 2020年1月24日
| 巻数 = 全2巻
| 話数 = 全16話
| その他 =
}}
{{Infobox animanga/Manga
| タイトル = この仮面の悪魔に相談を!
| 作者 = 暁なつめ(原作)<br />三嶋くろね(キャラクター原案)
| 作画 = 染宮すずめ
| 出版社 = KADOKAWA
| 掲載誌 = 月刊コミックアライブ
| レーベル = MFコミックス アライブシリーズ
| 開始号 = 2018年4月号
| 終了号 = 2019年3月号
| 開始日 = 2018年2月27日{{R|natalie20180227}}
| 終了日 = 2019年1月26日
| 巻数 = 全2巻
| 話数 = 全12話
}}
{{Infobox animanga/Manga
| タイトル = 続・この素晴らしい世界に爆焔を!
| 作者 = 暁なつめ(原作)<br />三嶋くろね(キャラクター原案)
| 作画 = 森野カスミ
| 出版社 = KADOKAWA
| 掲載誌 = 月刊コミックアライブ
| レーベル = MFコミックス アライブシリーズ
| 開始号 = 2018年4月号
| 終了号 = 2020年7月号
| 開始日 = 2018年2月27日{{R|natalie20180227}}
| 終了日 = 2020年5月27日{{R|natalie20200527}}
| 巻数 = 全4巻
| 話数 = 全25話
| その他 =
}}
{{Infobox animanga/Manga
| タイトル = この素晴らしい世界に祝福を! ファンタスティックデイズ
| 作者 = 暁なつめ(原作)<br />三嶋くろね(キャラクター原案)
| 作画 = 森野カスミ
| 出版社 = KADOKAWA
| 掲載誌 = 月刊コミックアライブ
| レーベル = MFコミックス アライブシリーズ
| 開始号 = 2022年5月号
| 終了号 = 2024年7月号
| 開始日 = 2022年3月26日{{R|natalie20220326}}
| 終了日 = 2024年5月27日{{R|natalie20240527}}
| 巻数 = 全4巻
| 話数 = 全25話
| その他 =
}}
|}
|-
{{Infobox animanga/TVAnime
|colspan="2" style="padding:0"|
|タイトル= この素晴らしい世界に祝福を!(第1期)<br />この素晴らしい世界に祝福を!2(第2期)
{| class="infobox bordered mw-collapsible innercollapse autocollapse" style="width:100%; margin:0"
|原作= 暁なつめ
!colspan="2" style="text-align:center; background-color:#ccf"|'''ゲーム'''
|監督= [[金崎貴臣]]
{{Infobox animanga/Game
|シリーズ構成= [[上江洲誠]]
| タイトル = この素晴らしい世界に祝福を!<br />-この欲深いゲームに審判を!-
|脚本=
| ゲームジャンル = [[アドベンチャーゲーム|アドベンチャー]]
|キャラクターデザイン= 菊田幸一
| 対応機種 = [[PlayStation 4]]<br />[[PlayStation Vita]]<br />[[Nintendo Switch]]
|メカニックデザイン=
| 開発元 = [[コネクト・ウィザード]]
|音楽= [[甲田雅人]]
| 発売元 = [[5pb.]]
|アニメーション制作= [[スタジオディーン]]
| メディア = [PS4]ディスク<br />[PSVita]PSVitaカード<br />[Switch]Switchゲームカード<br />[共通]ダウンロード
|製作= このすば製作委員会(第1期)<br />このすば2製作委員会(第2期)
| 発売日 = [PS4, PSVita]2017年9月7日<br />[Switch]2020年12月17日
|放送局= [[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]ほか
| レイティング = {{CERO-C}}
|放送開始= 第1期:2016年1月
| キャラクターボイス = パートボイス
|放送終了= 3月<br />第2期:[[2017年]]1月 - 3月
|話数= 第1期:全10話+OVA<br />第2期:全10話
|その他=
}}
{{Infobox animanga/Game
| タイトル = この素晴らしい世界に祝福を!<br />〜希望の迷宮と集いし冒険者たち〜<br />この素晴らしい世界に祝福を!<br />〜希望の迷宮と集いし冒険者たち〜Plus
| ゲームジャンル = [[3DダンジョンRPG]]
| 対応機種 = PlayStation 4<br />PlayStation Vita<br />[Plus]<br />PlayStation 4<br />[[Nintendo Switch]]
| 開発元 = シンカ
| 発売元 = エンターグラム
| メディア = [PS4]ディスク<br />[PSVita]PSVitaカード<br />[Switch]Switchゲームカード<br />[共通]ダウンロード
| 発売日 = 2019年6月27日<br />2020年8月27日(Plus)
| レイティング =
| キャラクターボイス =
}}
{{Infobox animanga/Game
| タイトル = この素晴らしい世界に祝福を!<br/>ファンタスティックデイズ
| ゲームジャンル = [[コンピュータRPG|RPG]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://konosubafd.jp|title=【公式】《好評配信中》この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ(このファン)|publisher=サムザップ|accessdate=2020-03-21}}</ref>
| 対応機種 = [[iOS]] / [[Android (オペレーティングシステム)|Android]] スマートフォン・タブレット
| 必要環境 = [[iOS 10|iOS 10.0]] / [[Androidのバージョン履歴#Android 6.0 Marshmallow|Android 6.0]] 以降<ref name=appstore1>{{Cite web|和書|url=https://apps.apple.com/jp/app/id1438616438|title=この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ|website=[[App Store]]|publisher=[[Apple]]|accessdate=2020-03-21}}</ref><ref name=googleplay1>{{Cite web|和書|url=https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.sumzap.pj0007|title=この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ|website=[[Google Play]]|publisher=[[Google]]|accessdate=2020-03-21}}</ref>
| 推奨環境 = {{dl2
| iOS |
* [[iOS 10|iOS 10.0]]
* [[iPhone 6s]] 以降{{R|appstore1}}
| Android |
* [[Androidのバージョン履歴#Android 6.0 Marshmallow|Android 6.0]]
* [[OpenGL ES#OpenGL ES 3.0|OpenGL ES 3.0]]
* [[Random Access Memory|RAM]] 2[[ギガバイト|GB]] 以上{{R|googleplay1}}
}}
| ゲームエンジン =
| 修正パッチ =
| 開発元 =
| 発売元 =
| 開発・発売元 = サムザップ
| 総監督 =
| プロデューサー =
| ディレクター =
| キャラクターデザイン =
| プロジェクト起案・原案 =
| メカニックデザイン =
| シナリオ =
| 音楽 =
| メディア = インストール
| ディスクレス起動 =
| アクチベーション =
| プレイ人数 = 1人
| 発売日 = 2020年2月27日
| 稼動時期 =
| 出荷本数 =
| 売上本数 =
| レイティング = [[国際年齢評価連合|IARC]] : '''7+'''(7歳以上対象)
| インタフェース =
| コンテンツアイコン =
| 基板 =
| キャラクター名設定 =
| エンディング数 =
| セーブファイル数 =
| セーブファイル容量 =
| コンテニュー =
| 画面サイズ =
| 全画面表示モード =
| 音楽フォーマット =
| キャラクターボイス = フルボイス
| 通信機能 =
| デバイス =
| その他 = 株式会社Live2Dの「[[Live2D]]」が使用されている{{R|appstore1|googleplay1}}。
}}
{{Infobox animanga/Game
| タイトル = この素晴らしい世界に祝福を!<br />〜この欲望の衣装に寵愛を!〜
| ゲームジャンル = [[アドベンチャーゲーム]]
| 対応機種 = [[PlayStation 4]]<br />[[Nintendo Switch]]
| 必要環境 =
| 推奨環境 =
| ゲームエンジン =
| 修正パッチ =
| 開発元 = [[モンキークラフト]]
| 発売元 = [[5pb.]]
| 開発・発売元 =
| 総監督 =
| プロデューサー =
| ディレクター =
| キャラクターデザイン =
| プロジェクト起案・原案 =
| メカニックデザイン =
| シナリオ =
| 音楽 =
| メディア =
| ディスクレス起動 =
| アクチベーション =
| プレイ人数 = 1人
| 発売日 = 2020年9月24日
| 稼動時期 =
| 出荷本数 =
| 売上本数 =
| レイティング = {{CERO-C}}
| インタフェース =
| コンテンツアイコン =
| 基板 =
| キャラクター名設定 =
| エンディング数 =
| セーブファイル数 =
| セーブファイル容量 =
| コンテニュー =
| 画面サイズ =
| 全画面表示モード =
| 音楽フォーマット =
| キャラクターボイス = フルボイス
| 通信機能 =
| デバイス =
| その他 =
}}
{{Infobox animanga/Game
| タイトル = この素晴らしい世界に祝福を!<br />〜呪いの遺物と惑いし冒険者たち〜
| ゲームジャンル = [[3DダンジョンRPG]]
| 対応機種 = [[PlayStation 4]]<br />[[Nintendo Switch]]
| 必要環境 =
| 推奨環境 =
| ゲームエンジン =
| 修正パッチ =
| 開発元 = シンカ
| 発売元 = [[エンターグラム]]
| 開発・発売元 =
| 総監督 =
| プロデューサー =
| ディレクター =
| キャラクターデザイン =
| プロジェクト起案・原案 =
| メカニックデザイン =
| シナリオ =
| 音楽 =
| メディア =
| ディスクレス起動 =
| アクチベーション =
| プレイ人数 = 1人
| 発売日 = 2022年11月24日
| 稼動時期 =
| 出荷本数 =
| 売上本数 =
| レイティング =
| インタフェース =
| コンテンツアイコン =
| 基板 =
| キャラクター名設定 =
| エンディング数 =
| セーブファイル数 =
| セーブファイル容量 =
| コンテニュー =
| 画面サイズ =
| 全画面表示モード =
| 音楽フォーマット =
| キャラクターボイス = フルボイス
| 通信機能 =
| デバイス =
| その他 =
}}
|}
{{Infobox animanga/Footer
| ウィキプロジェクト = [[プロジェクト:ライトノベル|ライトノベル]]・[[プロジェクト:漫画|漫画]]・[[プロジェクト:アニメ|アニメ]]
| ウィキポータル = [[Portal:文学ライトノベル|文学ライトノベル]]・[[Portal:漫画|漫画]]・[[Portal:アニメ|アニメ]]
}}
『'''この素晴らしい世界に祝福を!'''』(このすばらしいせかいにしゅくふくを)は、[[暁なつめ]]による[[日本]]の[[ライトノベル]]およびそれを[[原作]]とする[[メディアミックス]]作品。[[イラストレーション|イラスト]]は[[三嶋くろね]]が担当。[[オンライン小説|Web小説]]のリメイクという位置付けで、[[角川スニーカー文庫]]([[KADOKAWA]] [[角川書店]]→[[KADOKAWA]])より2013年10月から2023年9月まで刊行された<ref>{{Cite webnews|和書|url=httphttps://mantan-web.jp/2015/04/19article/20150418dog00m200034000c.html|title=ラノベ質問状:「この素晴らしい世界に祝福を!」 ちょっと妙な異世界もの ●●●化も!?|worknewspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=MANTAN|date=2015-04-19|accessdate=20152019-1005-18}}</ref>。略称は「'''このすば'''」<ref>{{Cite book|和書|author=[[石井ぜんじ]] / 太田祥暉 / 松浦恵介|date=2022-01-01|title=ライトノベルの新・潮流 黎明期→2021|publisher=スタンダーズ|pages=257|isbn=978-4-86636-536-7}}</ref>{{Efn|かつては作者は「'''祝福'''」とも呼んでいた<ref>{{Cite web|和書|author=自宅警備兵|url=https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/290193/blogkey/738296/|title=Amazonにて予約開始したらしい|website=[[小説家になろう]]|publisher=ヒナプロジェクト|date=2013-08-28|accessdate=2019-05-18}}</ref><ref>{{Cite web|和書|author=暁なつめ|authorlink=暁なつめ|url=http://natsumeakatsuki.blog.fc2.com/blog-entry-9.html|title=この素晴らしい世界に祝福を!2特典情報と、各店舗様への感謝とお礼|website=四畳半から見える月|publisher=[[FC2]]|date=2013-11-20|accessdate=2019-05-18}}</ref>。}}
 
== 概要 ==
2016年12月時点でシリーズ累計発行部数は300万部を超えている<ref>{{Cite web|url=http://ln-news.com/archives/46807/post-46807/|title=スニーカー文庫刊『この素晴らしい世界に祝福を!』がシリーズ累計300万部を突破|work=ラノベニュースオンライン|date=2016-12-26|accessdate=2017-01-05}}</ref>。
元々は[[小説投稿サイト]]「[[小説家になろう]]」にて、暁が「自宅警備兵」名義で2012年12月から連載していた[[オンライン小説]]である。2013年12月10日に本作が削除されることが同サイトの活動報告で告知され、同時に他の「自宅警備兵」名義の投稿作品すべてが削除された。物語の要素の多くは共通しているが、WEB版とその他のメディアでは展開や設定が大きく変更されている。
 
2014年9月9日より、『[[月刊ドラゴンエイジ]]』(KADOKAWA [[富士見書房]])にて漫画版の連載が開始された。
スピンオフ小説の文庫化に当たっては、一部ストーリーの追加が行われている。
その他のメディア展開については下記を参照。
 
2016年には原作第1巻から第2巻までの内容を元に[[テレビアニメ]]化され、同年1月から3月まで放送された。その最終話終了直後には第2期の制作決定が発表され、原作第3巻から第4巻までの内容を元に2017年1月から3月まで放送された。
==概要==
元はウェブサイト「[[小説家になろう]]」にて「自宅警備兵」名義で連載されていた[[オンライン小説]]であった。文庫化後も同サイトで完結するまでは公開されていたが、完結後しばらくしてから削除されている。物語の要素の多くは共通性があるが、Web版とその他のメディアでは話の流れや設定は大きく変更されている。
 
2019年には原作第5巻の内容を元にした劇場アニメが公開<ref name="natalie20190324">{{Cite news|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/325190|title=映画「このすば」本予告編公開、「モテ期入りました」とカズマがドヤ顔|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|コミックナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2019-03-24|accessdate=2019-05-18}}</ref><ref name="animate20190426">{{Cite news|和書|url=https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1556243369|title=『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』公開日が8月30日(金)に決定! 第2弾特典付き劇場限定前売券が発売中|newspaper=[[アニメイトタイムズ]]|publisher=[[アニメイト]]|date=2019-04-26|accessdate=2019-05-18}}</ref>。
略称は「'''このすば'''」であるが、web小説だった頃は「'''祝福'''」と呼ばれていた。原作Web小説のラストは女神エリスの「祝福を」で締められている。
 
2021年11月時点でシリーズ累計発行部数は1000万部を突破している<ref>{{Cite web|和書|url=https://ln-news.com/articles/112655|title=『この素晴らしい世界に祝福を!』がシリーズ累計1,000万部を突破|website=[[ラノベニュースオンライン]]|publisher=Days|date=2021-11-07|accessdate=2022-12-04}}</ref>。『[[このライトノベルがすごい!|このライトノベルがすごい!]]』文庫部門では2017年版で9位を獲得している{{Sfnp|このラノ2017|2016|p=34}}。
[[2014年]]9月9日より、『[[月刊ドラゴンエイジ]]』(KADOKAWA [[富士見書房]])にて漫画版の連載が開始された。
 
[[2016年]]1月から3月まで、原作1~2巻の内容を元に[[テレビアニメ]]として放送された。その最終話終了直後に「アニメ第2期」の制作決定が発表され、原作3~4巻の内容を元に、2017年1月から3月まで放送された。
 
== あらすじ ==
{{不十分なあらすじ|date=2015201911122日 (日) 11:00 (UTC)}}
不慮の事故で命を落とした高校生の'''佐藤和真'''(カズマ)は、[[天界]][[女神]]'''アクア'''に[[異界|異世界]]への転移を持ちかけられる。アクア彼女は「異世界には望む[[チート]]アイテムものを1つだけ持っていける」と異世界転移の特典を持ち出しながら異世界転移を勧誘する。しかし、アクアの態度あまりにも和真カズマ味噌っかすに馬鹿にして笑い転げていたために和真は激怒しことからアクアをカズマは腹いせに「異世界に持っていく"もの"モノ」としてアクアを指定し、転移に巻き込む。こうして、アクアを連れて異世界「アクセルの街」に降り立ったカズマは、運勢だけが異常にいい平凡な[[冒険者]]となり、運勢と知性は低いがそれ以外の全ステータスが高いアクアは[[司祭|アークプリースト]]とな。その後、爆裂魔法の使い手だが1発撃つと動けなくなる[[魔法使い|アークウィザード]]'''めぐみん'''と、見た目は美女だが妄想癖のある[[マゾヒズム|マゾヒスト]]で攻撃が全く当たらない変態[[騎士|クルセイダー]]'''ダクネス'''を仲間に加えて、彼女らの問題行動に振り回される日々を送ることになる。しかし、想像以上に留まるところを知らない彼女らの問題行動は、魔王軍とのトラブルや、大悪魔とのモテ期相談、悪徳領主との金の殴り合い、最後は女神の家出など、さまざまな波乱にカズマを巻き込んでいく
 
== 登場人物 ==
こうして、アクアを連れて異世界「アクセルの街」に降り立った和真は、運だけが異常にいい平凡な冒険者となり、運と知性は最低だがそれ以外の全ステータスが高いアクアは、アークプリーストとなる。その後は、個人が使用できる最強の魔法「爆裂魔法」の使い手だが、1発撃つと動けなくなるアークウィザード'''めぐみん'''と、見た目は美女だが、妄想癖のマゾヒストで攻撃が当たらない変態クルセイダー'''ダクネス'''を仲間に加えて冒険者稼業を行い、彼女らの行動に振り回される日々を送っていた。
担当[[声優]]はドラマCD版(とらのあな限定版・スピンオフ小説同梱版) / テレビアニメ版以降の関連作品の順に記載。声優名が1人の場合は、原則アニメ版のみであることを示す。
 
しかし、想像以上に留まるところを知らないパーティーメンバー達の問題行動は、魔王軍とのトラブルや、悪徳領主との金の殴り合い、最後は魔王の討伐におもむき[[一騎討ち]]など、さまざまな波乱にカズマを巻き込んでいく。
 
; 小説第1巻
: 引きこもりでニートの佐藤和真は、異世界への転生のアイテムとして女神アクアを道連れに異世界に。無一文で異世界にやってきた二人は、アルバイトで糊口をしのぐが、パーティーに入れた頭のおかしい魔法使いのおかげで魔王軍の幹部と戦う羽目になる。
; 小説第2巻
: 馬小屋暮らしに慣れたころ冬が訪れ、生活拠点の確保のため幽霊退治の報酬として屋敷を手に入れることになるが、屋敷に住み着いた幽霊はアクアに原因があったことが判明する。
; 小説第3巻
: デストロイヤー討伐の功労者のはずが、領主の屋敷を爆破した国家転覆のテロリスト容疑で裁判にかけられる。その結果、死刑は回避したものの、12億4000万エリスという借金を背負うことになり、屋敷や家具などに赤札を貼られて差し押さえられてしまう。
; 小説第4巻
: アクシズ教団の総本山の街に訪れたカズマ一行は、再び魔王軍幹部と対峙する。
; 小説第5巻
: ゆんゆんに言い寄られたカズマは、紅魔の里に向かうことになり、めぐみんの母ゆいゆいの策略で同衾することになる。
; 小説第6巻
: 王女に「お兄ちゃん」と呼ばれてその気になったカズマは、国家を狙う敵と対峙すべく、銀髪盗賊団の一員として暗躍する。
; 小説第7巻
: 悪徳貴族の謀略にかかったダクネスを奪い返すために全財産を投げ出すカズマ。
; 小説第8巻
: ついに女神エリスがアクセルの街に降臨する。
; 小説第9巻
: 冒頭はWeb版第5章1話~3話と同様。
: 新聞で、王都近くの砦に邪神ウォルバク(女)率いる魔王軍の襲来を知り、駆けつけるカズマ達一行。アクアの隠された力(土木工事)により、魔王軍の被害を受ける前より強固になる砦の外壁。めぐみんは爆裂魔法を教えてくれた恩人に爆裂魔法を放ち戦闘を終結させる。
; 小説第10巻
: アイリスの婚約者と対決するために、カズマ達一行はギャンブル都市に赴く。
; スピンオフ小説 この素晴らしい世界に爆焔を! めぐみんのターン
: こめっこの毒牙にかからんとするところを、めぐみんが救った黒猫にはとんでもない秘密が隠されていた。
: 文庫化された際に、こめっこが上級悪魔と出会い、将来使い魔として使役するエピソードが追加されている。
; スピンオフ小説 この素晴らしい世界に爆焔を!2 ゆんゆんのターン
: 爆裂魔法を取得し、卒業しためぐみんは紅魔の里で職に就こうとするが、とんでもないことに。
: 文庫化された際に、昔話としてチート持ちの勇者が魔王を討伐し、新たな魔王として君臨する経緯が追加されている。
; スピンオフ小説 この素晴らしい世界に爆焔を!3 ふたりは最強!のターン
: ゆんゆんと2人でやってきためぐみんは、やがて運命の男との出会いに。
: 文庫化された際に、ゆんゆんがアクセルの街に来る際の魔法使い(邪神ウォルバク(女))との出会いが追加されている。
:; ドラマCD(声優はとらのあな限定ドラマCDに準じるためテレビアニメと異なる)
:: ダンジョン探索に臨むカズマたち一行は、ダンジョンに入れる条件のためとんでもないことに。
; スピンオフ小説 この仮面の悪魔に相談を!
: アクセルの街のギルドで相談屋となり活躍する仮面の悪魔の物語。
: 第1話はWeb版外伝のプロローグと2話を再構成した内容になっている。
: 文庫化された際に、ウィズの冒険者時代のエピソードが追加されている。
 
; スピンオフ小説 続・この素晴らしい世界に爆焔を!
: キャラクター人気投票で第一位めぐみんが取ったことを記念して、角川スニーカー文庫の公式サイトで2016年8月25日から無料公開されるスピンオフ第3弾。
: 小説第9巻「紅の宿命」、スピンオフ小説「仮面の悪魔に相談を!」第2話以降を中心に、銀髪盗賊団の仮面をつけた手下に感化されためぐみんと、ゆんゆん、アイリスが結成する盗賊団の物語。カズマとのただならぬ関係を匂わせる事でゆんゆんとアイリスより一番大人であることで優位にたとうとするめぐみんだが、爆裂魔法以外にさして取り柄がないことも暴露する。
: アイリスには、紅魔族であるめぐみんやゆんゆんに劣らぬ、自称「ちりめん問屋の一族(王族)」としての高い能力と一族に伝わるアイテム(神器)が使えることが披露される。
:「仮面の悪魔に相談を!」でほのめかされていた、冒険者ダストの正体にも触れられている。
: 文庫化された際に、小説10巻の後日譚のエピソードが追加されている。
:
:
<div class="NavFrame" style="clear: both; border: 0px;"><div class="NavHead" style="text-align: left;">Web版のあらすじ</div><div class="NavContent" style="text-align: left;">
:;Web版第一部
::[[トラクター]]にひかれそうになった女子高生を突き飛ばして大怪我を負わせた和真は、失禁しながら気を失い入院したところ、ドジっ娘看護婦に絶対に間違ってはいけない薬を投与され、アクアのいる天界に召される。日本に生まれ変わるか、天国に行くか、異世界に転生するかの選択を迫られた和真は、腹いせでアクアを神器として指定して異世界に転生する。
::無一文で異世界に転生した和真とアクアは、スキンヘッドとモヒカンの冒険者にたかって登録料金を手に入れ冒険者カードを手に入れる。
::ジャイアントトード討伐:めぐみん登場
::キャベツ討伐:ダクネス、クリス登場
::冬牛夏草討伐
::ゾンビメーカー討伐クエスト失敗:ウィズ登場
::ゴブリン討伐:テイラー、リーン、キース、ダスト登場。カズマとダストのトレード。初心者殺し登場。
::玄武(宝島)クエスト
::タルラン湖浄化クエスト:ミツルギ(御剣響夜)、クレメア、フィオ登場
::ミツルギの身ぐるみを剥いで売り飛ばし、悪霊付きの屋敷を購入:アンナ・フィランテ・エステロイド(少女の幽霊)登場。
:
:;Web版第2部
::リザードランナー討伐:屋敷に帰るとアクアの酒がアンナ・フィランテ・エステロイドに飲み干されている。
::鍛冶スキルを取得してジッポを商品化する。
::コボルト討伐:めぐみん生理になる。初心者殺しにカズマがやられて、エリスのいる天界に召される。リザレクションで復活する。
::デュラハン登場。ダクネスに死の宣告。アクアがすぐに解呪。ベルディア討伐される。
::ダクネスが見合いをする。
::クリスが冬の間カズマの屋敷に逗留する。
::雪精討伐:冬将軍到来。カズマ死ぬ。死んでいる間にめぐみんにすごいことをされる。
::キールのダンジョンに行く。キールをターンアンデッドで浄化する。
::クリス、誰かに無理難題を押し付けられてしばらく留守にする。
::キースとダストに連れられ、サキュバスの店に行く。
::カズマ、結界にとらわれたサキュバスをアクア、めぐみん、ダクネス、クリスから身を挺してかばう。その後袋叩きにされる。
:
:;Web版第3部
::アクア、ねずみ講で捕まり投獄。被害者に金を返すために1500万エリスの借金。雪山で爆裂魔法を使って、雪崩に巻き込まれためぐみんの捜索費用で500万エリスの借金。合計2000万エリスの借金ができる。
::ジャイアントトード10匹討伐で、めぐみんふたたび喰われる。
::ゆんゆん登場。めぐみんが紅魔の魔術士学園で一番だったことが明かされる。
::クリス、春になったので屋敷を出る。
::借金返済のためウィズに相談してカズマの知的財産を売りに出す。
::ダスト、貴族階級の男に言い寄られる。
::機動要塞デストロイヤー襲来。ウィズのテレポートでコロナタイトを火口に捨てる。
::デストロイヤー討伐で役に立たなかったダクネスがお詫びに屋敷でメイドになり、裸でカズマの背中を流させる。というアンケートをサキュバスの店で出す。
::アクアがデストロイヤー討伐の報奨金で、ドラゴンの卵(という触れ込みのニワトリの卵)を買う。
::デストロイヤー討伐の報奨金で、アルダーブに壊した廃城の借金を返済する。
::ウィズがデストロイヤー討伐の報奨金で、ひとつ1000万エリスの最高純度マナタイト結晶を二つ仕入れる。
::カズマ、ゆんゆんと露店でデートし、冬将軍のぬいぐるみを射的で落としてプレゼントする。
::めぐみん、露店のアマダンタイト叩きで爆裂魔法を使おうとして止められる。
::バニル登場。ミツルギとゆんゆんの攻撃をいなす。
::アクア、ドラゴンの卵にキングスフォード・ゼルトマン、略称ゼル帝と名付け孵化作業にかかる。
::カズマ、ダクネスの屋敷に忍び込み押し倒し腹をまさぐる。
::カズマ、嫁に行くダクネスの借金を肩代わりして買い取る。
::アクア、悪魔マクスウェルの呪いにかかったダクネスの父親の呪いを解く。
:
:;Web版第4部
::めぐみんの一日一回爆裂魔法につきあい遠出をするが、飛んできた破片に当たり気を失い、洞窟に担ぎ込まれたカズマが見たのは、魔改造グリーンスライムに下半身の衣類を溶かされためぐみんだった。めぐみんの下半身を隠すため、カズマはポケットの中にあったバンソーコを渡す。
::屋敷に到着すると、ついに卵が孵化していたが、バニルに刷り込みで懐いてしまったヒヨコに、アクアはドラゴン族の帝王になることを願い「キングスフォード・ゼルトマン(ゼル帝)」と名付ける。
::紅魔族のマントの下半分を溶かされ、過剰な魔力を放出できなくなっためぐみんを救うため、一行は紅魔族の里に赴く。
::めぐみんが魔力を放出できずボンっとなることを防ぐため、カズマはエナジードレインを習得することを決意する。
::途中、硬いものを目指して襲い掛かる走り鷹鳶に襲われたり、ゾンビに襲われたり、水と温泉の都アルカンレティアではアクシズ教徒に勧誘されたり、ドラゴンゾンビに襲われたり、オークによる貞操の危機を迎えたりするなど、数々の危機を何とか乗り切ったカズマだったが、魔導ゴーレムに殺されてしまう。
::天界に召されたカズマは、エリスがパッドを入れていないことと、衝撃の紅魔族誕生の秘密を知ることとなる。
::ケツにバーコードがあることをカズマに知られためぐみんは爆裂魔法を放つ。
::アルカンレティアで買った温泉まんじゅうを手土産にめぐみんの両親に挨拶に行くが、金持ちであることをめぐみんの母ゆいゆいに知られたカズマは、奸計にはまりめぐみんと同衾することになるが、カズマの腕枕で眠るめぐみんに魔王軍幹部シルビアが襲い掛かる。
::めぐみんの渾身の魔力を込めた爆裂魔法により瀕死の状態になり、紅魔族たちの実験材料にされ、取り込んだ生物すべてを摘出され男に戻ったシルビアは、オークの集落にテレポートされる。
::一件落着し、里を歩くカズマとめぐみん。出会った同級生ふにふらとどどんこに放っためぐみんの言葉は「私の男に色目を使うのは止めて貰おう」。
:
:;Web版第5部
::上半身裸でワイヤーを構えダクネスにバインドを掛けるカズマ。
::狭苦しい物置の中で密着する二人。
::なんでこうなった?
::そんな二人をみつけためぐみんは大人の女の余裕で接する。
::魔王軍幹部ベルディア、シルビアの討伐とデストロイヤー討伐の功績のためダスティネス邸で王女アイリスに謁見するカズマは、そのまま王城まで連れ去られる。「お兄ちゃん」といわれて気をよくして居座るカズマは記憶を消されて屋敷に戻される。
::ベッドに押し倒されダクネスに唇を奪われるカズマ。
::レジーナ教プリーストのセレナの計略で、立場をなくすアクア。傀儡となるカズマ。しかし、カズマがレジーナに帰依したためレジーナの加護が半減し力を失ったセレナは、傀儡化を解除するポーションでカズマの信仰心を解き、カズマに「デス」を放つ。
::魔王討伐に出るアクア。追うカズマ達一行。やがて魔王八坂恭一とカズマの一騎討ちに。最後に解き放たれるカズマの爆裂魔法。天界に召されるカズマを待つのは、魔王討伐がなされ天界に戻ったアクア。最後の望みを言うカズマ。「女神はチートに入りますか?」
:
:;Web版外伝 仮面の悪魔の見る夢は
::プロローグ:仮面の悪魔は、自らの野望を遂げるため、アンデッドキング リッチーが経営する魔道具店を切り盛りする
::1話:アクセルの街(ある意味で)屈指の金髪の冒険者が仮面の悪魔のもとに持ち込んだ冒険者ギルドへのクルセーダーの依頼とは?
::2話:アクセルの街屈指の(ぼっち)アークウイザードを見かねた金髪の冒険者がとった行動は?
::3話:紅魔の里からアクセルの街に引っ越してきた紅魔族随一の妹が召喚した悪魔とは?
:
</div></div>
; とらのあな限定ドラマCD「この真夏の海に騒乱を!」(声優はテレビアニメと異なる)
: クエストを失敗したカズマたち一行に、ミツルギ、ゆんゆん、ウィズが講師として派遣されるが、海辺の研修はとんでもないことに。
:
; サントラ&ドラマCD Vol.1「旅立つ我らに祝福を!」ドラマCD「この彷徨える死者たちに平穏を!」(声優はテレビアニメと同じ)
: アニメ化される際に省略された小説第2巻のエピソード。
: アクアのレベルアップのためゾンビメーカー討伐クエストを受けたカズマたち一行は、予想に反した大物のアンデット不死者の王リッチー(ウィズ)が登場し、とんでもないことに。
; サントラ&ドラマCD Vol.2「冒険者に天の御加護を!」ドラマCD「この素晴らしい走馬燈に祝福を!」
: Web版や小説版にはない、オリジナルのエピソード。
: 荷物を届けるだけの簡単だったはずのクエストを受けたカズマたち一行は崖から落ちそうになり、カズマだけが落下し死が訪れるまでの刹那にみた走馬燈では、アクア、めぐみん、ダクネスがとんでもないことに。
 
== 登場人物 ==
※[[声優]]は[[ドラマCD]](とらのあな限定版、スピンオフ小説同梱版) / アニメ、サウンドトラックCDボーナストラック。
声優名1人の場合は、原則アニメ版のみであることを示す。
:
=== 主要人物 ===
; 佐藤 和真(サトウ カズマ/佐藤 和真
: 声 - [[逢坂良太]] {{R|sneakerbunko321501000328}} / [[福島潤]]{{R|animatetimes5852}}
: 本作の主人公<ref>{{Cite book|和書|date=2014年12月5日第1刷発行|title=[[このライトノベルがすごい!|このライトノベルがすごい!2015]]|publisher=[[宝島社]]|page=162|isbn=978-4-8002-3373-8}}</ref>。死後に異世界転生で生まれ変わった冒険者。作中では主に「カズマ」と呼称されている。作中の年齢は16歳<ref>原作1巻2、3Pの見開き。33P。</ref>→17歳(WEB版では20歳)。イラストやアニメなどのビジュアルは、緑色の目と茶色の短髪の髪型になっている。
: 本作の主人公。作中ではカタカナでカズマと呼ばれる。身長165センチで中肉中背、茶髪茶目、16歳→17歳(WEB版では20歳)。初期は日本から持ち込んだジャージを普段着としていたが、後に冒険者らしい軽装備に換装。その後、ジャージは屋敷での部屋着として使っている。
: 相手に勝つためなら卑怯な手段を平気で使い、相手の嫌がる事をしたり戦いで優位に立ったりすると下卑た笑いを浮かべるなど性格が悪い面も多く、しばしばスケベな言動も見せる。だが基本的にはお人好しの善人で、仲間は最後まで見捨てず、目の前に困った人が居たら放っておけない。このため一部からは強烈に嫌われている一方、アクアら仲間からは概ね信頼されている。
: 子供好き(度々アクアに「ロリコン」とからかわれる)で仲間想いな青年。しかし基本的には怠惰かつ享楽的で、活動のタイミングや内容も、自身の機嫌や気分次第でコロコロと変わる。その分いざという時の行動力は凄まじく、周囲の人間からは「なんだかんだ言って最後には助けてくれる」として頼られているが、「素直じゃない」「[[ツンデレ]]」とも揶揄されている。
: 服装は、初期は転移時に着ていた[[ジャージ]]をそのまま普段着としていたが、後に冒険者らしい軽装備になっている。
: 一方で大義名分さえ得れば暴走に歯止めが利かなくなる面もあり、女性に対して容赦のないセクハラをしたり、魔王軍や魔物を相手に卑劣な手段を用いたりと心ない行動を平気でとるため、街の人々には'''「カスマ」「クズマ」「ゲスマ」'''といった異名で知られる。とはいえ心根は小心者であり、特に一線を越えてしまいそうになると途端に弱腰になるため、その本性を知る者からは容赦なく「ヘタレ」呼ばわりされている。その他にも、冒険者や魔王軍の一部からは'''「鬼畜のカズマ」「アクセルの鬼畜男」'''として恐れられており、数々の賞金首を討伐した功績から'''「成金冒険者」「運だけのカズマさん」'''といった渾名もある。また、「カスマさん」「クズマさん」は本作の読者のカズマに対する愛称でもある。
: 転生前は日本人の高校生。初恋の相手であった女の子が、中学3年生の夏頃に不良の先輩のバイクの後ろに乗っていたことにショックを受け不登校になった。結局、転生直前では[[引きこもり]]の[[ニート]]になっており、アクアからは「ヒキニート」などと呼ばれ続けている。
: 職業は冒険者。高めの知力と極端に高い運(カードによると794)が特長で、クリスに負けるまで生まれて一度もじゃんけんに負けた事がなかった。また知力の高さは機転の良さと突飛な発想という形で発揮され、一行のブレイン・バックアップとして作戦立案や指揮を担当するほか、自身も様々な搦め手や小技、口八丁などを駆使し、敵を翻弄する術を得意とする。魔王軍幹部をはじめとする強敵達との戦いを幾度となく切り抜けてきたことことで心身共に成長しており、特に興が乗った(本人曰く「本気出した」)状態では、王宮に詰める騎士や兵士たちを相手に「手練れ」と称されるほどの八面六臂の立ち回りを演じ、クリスには「絶対に敵に回したくない」とまで言わしめた。しかし基本的な身体能力は冒険者としては平均以下で、真っ向勝負になると滅法弱い。そのため調子にのった挙げ句、些細なミスやトラブルによって何度も死んでおり、そのたびにアクアに蘇生してもらっている。
: 死因は[[心臓麻痺]]。買い物に出掛けたある日、女子高生がトラックに轢かれそうになっていると誤認して突き飛ばし、助けたつもりになって自分が轢かれたと勘違いしてショック死した{{Efn|現実には女子高生の前に迫っていたのはトラクターであり、轢かれるおそれはなく、女子高生に無用の怪我を負わせて自分も死亡するだけに終わった。}}。
: 他者から様々なスキルを獲得できる冒険者という特性を活かし、多彩なスキルを習得している。戦闘向けではなく、商売や生活力向上を目的としたスキルも多数。戦闘時は主に盗賊やアーチャーのスキル、複数の初級魔法を組み合わせた変則コンボ、ウィズから習得したドレインタッチを多用し、上述したような(しばしば「卑怯」「姑息」「狡っ辛い」「小賢しい」と評される)戦法を得意とする。日本刀に似せて作った剣も持っているが、あまり活用していない。
: 死後日本で引きこもりをしていたがトラクターに轢かれそうになったこと転生原因に死亡し(直接担当する水死因は書籍版ではトラ女神アターに轢ら異世界行きを勧めらそうになったことによるショック死Web版では治療の際に絶対異世界間違ってけない系の薬をドジっ子看護婦に誤って投与され死亡く特典としている)、アクアとともにを指名し、アクセルの街に降り立つことになるった冒険者稼業を続けていくうちにアクア、めぐみん、ダクネスの3上級職三と最下級職仲間とともに冒険者のカズマでパーティーを結成し、アクセルの街に暮らすようになり、主に彼女らが原因で様々な波乱事件に巻き込まれてく。
: 戦闘においては主に盗賊(スティール、潜伏、敵感知)やアーチャー(千里眼、狙撃)、リッチー(ドレインタッチ)のスキルを駆使し他のメンバーに的確な指示やサポートしつつ、自身でも弓、剣、初級魔法などを使う。
:
: 各メンバーの重大な騒動には、最初は嫌々ながらも周りに叱咤されて、最後には必ず仲間のために立ち上がり、あてつけ・自己叱咤半々の態で「'''しょうがねえなあ!'''」と言い放つのが半ば決めゼリフとなっている。
: 角川スニーカー文庫公式サイトTVアニメ化記念キャラクター人気投票では第8位<ref name="vote">{{Cite web|和書|url=http://sneakerbunko.jp/special/konosuba-charavote/index.php|title=TVアニメ化記念「この素晴らしい世界に祝福を!」キャラクター人気投票|accessdate=2024-04-12|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160308063510/http://sneakerbunko.jp:80/special/konosuba-charavote/index.php|archivedate=2016-03-03}}</ref>。
: 『このライトノベルがすごい!』男性キャラクター部門では2017年版で8位{{Sfnp|このラノ2017|2016|p=91}}、2018年版・2019年版で共に9位{{Sfnp|このラノ2018|2017|p=92}}{{Sfnp|このラノ2019|2018|p=92}}、2020年版で6位{{Sfnp|このラノ2020|2019|p=88}}、2021年版で8位{{Sfnp|このラノ2021|2020|p=90}}。
; アクア
: 声 - [[福原香織]]{{R|sneakerbunko321501000328}} / [[雨宮天]]{{R|animatetimes5852}}
: 水を司る女神で、アクシズ教のご神体。天界では若くして死亡した日本人の魂を天国か生まれ変わるか異世界に転生するかを案内していた。カズマの特別な能力として一緒に持って行けるモノとして、カズマと共に異世界に降り立った。その後ギルドにアークプリーストで登録した。
: おかしな信者ばかり擁するアクシズ教の御神体にして、水を司る女神。年齢は不詳だが、少なくとも「機動要塞デストロイヤー」の製作以前から存在している。そのためカズマからは「ババァ」呼ばわりされ激怒していた。身長は特に記述はないが、各メディアではカズマ(165cm)と同じくらいの高さである。普段は「女神の証たる神器」だという青い羽衣を着用し、屋敷では青のパジャマを着ている。また、テレビアニメでは第1期、第2期ともに、普通であればパンツが見えるアングルでもパンツの描写がないことから、コミック等ではネタになっている。
: カズマと同年代に見えるが年齢不詳。紅魔族が誕生する以前から存在している。
: 日本の歳若い死者の案内を担当する女神で、本人曰くエリート。そのため地球や現代日本の知識・技術についてもある程度の知識を持つ。カズマの死因を馬鹿にしたところ、怒ったカズマによって異世界行きに巻き込まれた。
: 「女神の証たる神器」という青い羽衣を着用し、屋敷では青のパジャマを着ている。髪型は水色のロングヘアーになっている。
: 水色の髪と瞳で抜群のプロポーションと人間離れした美貌の持ち主。しかしその実態はお調子者で能天気、ものぐさで空気を読まない、威勢の良い啖呵を切る割には打たれ弱くて泣き虫な構ってちゃんという性格の持ち主であり、平時の態度に女神らしい神々しさは皆無で、ときに自分が女神であることすら忘れてしまう。また酒と宴会が大好きで、飲み食いする姿にも品がない。そのため、本人はしばしば自分の正体が女神であることを主張しているが、カズマなどの一部例外を除いて全く信じてもらえていない(大多数の信徒にすら「御神体のそっくりさん」扱いされている)。とはいえ極稀に女神らしい振る舞いを見せることもあり、その際はカズマにも見直されている。
: 地球や現代日本の知識・技術についてもある程度の知識を持つ。自ら本物の女神であることを隠してはいないが、普段の素行の悪さから転生者等一部の関係者を除いて(自らの信者にすら)まともに信じられておらず、カズマからはしばしば「駄女神」呼ばわりされている。
: 動機こそその時々によって様々だが、基本的に考えなしに行動するのが常。そのため幾度となくトラブルを引き起こすが、反省せずに似たようなことを繰り返すため、一行の中でカズマの手を最も焼かせる存在となっている(アクアが最終的に泣きつくのがカズマであるため)。そのような日頃の振る舞いゆえに、カズマからは「駄女神」「元なんたら」「狂犬女神」「なんちゃって女神」などと場面によって様々な呼び名(蔑称)で呼ばれている。<!--後述のOVAでは「ヒロインとして見ようと頑張ってみたら無理だった」と発言した-->
: 当初より宴会芸スキルのすべてとアークプリーストが習得できる全てのスキルと魔法を習得しており、さらに女神として、神聖属性の近接攻撃(ゴッドブロー、ゴッドレクイエム{{Efn|アニメのみ登場}})を取得している。カズマが殺された際には即座に肉体の再生と蘇生をさせるなど、アークプリーストとしての能力は人智を超えており、過去に誰も解くことの出来なかった悪魔の呪いや強力な結界を解き、アンデッドや汚染された水の浄化など、人間には不可能と思われる効果を手軽に実行するなど女神に相応しい攻撃力・洞察力・浄化能力も備えている。
: 冒険者としての職業はアークプリースト。女神であるからか身体能力は総じて高く、宴会芸スキルとアークプリーストの魔法を全て取得し、ゴッドブローなど近接格闘スキルまで取得している。特に宴会芸スキルはカズマに「もうこいつは芸で食っていける」とまで言わせるほどだが、アクア自身は芸に対してこだわりがあるため、芸を金儲けに使うことは決してせずお捻りも受け取ることはない。また知力が低いうえに幸運に至っては最低クラスであり、カズマの幸運を相殺してしまっている。幸運を付加するブレッシングをしても、カズマにジャンケンで勝つことができないほど最低の運を持つ。くわえて本人曰く「冒険者としての能力は最初からカンストしている」ので、レベルが上がっても能力値は一切上昇しない。そのため、元々低い知力や幸運値もこれ以上上がることはなく、その点をカズマには心底から憐れまれている。
: ただ強力な浄化能力を持つアクアに浄化を求めて、特にダンジョンなどでは知らずにアンデッドを呼び寄せてしまうことが多々あり、傍目には襲ってくるアンデッドをアクアが無双して浄化しているように見えてしまうため、[[マッチポンプ]]状態となる。
: 一応パーティでは[[ヒーラー]]を担当しており、回復、補助、蘇生、状態異常の治療など、取得スキルはいずれも絶大な効果を発揮する。しかしアクア自身は前述の通り考えなしに動くため、そのたびにカズマの作戦を狂わせており、基本的にトラブルの元になっている。また触れただけで水を浄化するという特殊な体質を持っており、地上に降りてなお女神の力は健在のようである。ただし能力の制御はできず、無害な液体(飲み物、温泉、海水など)ですら真水になってしまうため、やはりトラブルの元になっている。また、女神の性質ゆえに様々なアンデッド達が本能的に救いを求めて集まってくるため、野営時やダンジョンの探索中にはこれもまたトラブルの元となる。
: 暇さえあればギルドの酒場で披露している宴会芸は、金を取れるレベルに到達しているが、決しておひねりは戴かない。
: 角川スニーカー文庫公式サイトTVアニメ化記念キャラクター人気投票では第4位{{R|vote}}。
:; ゼル帝(キングスフォード・ゼルトマン)
:: アクアのペットで、普通の[[ひよこ]]。ドラゴンの卵と騙されて大金をつぎ込んで購入した鶏の卵から生まれた。彼女はドラゴンの子供だと言い張っている。元はアクアがドラゴンの卵と騙され、大金をはたいて購入したただの鶏の卵で、将来ドラゴンの帝王になるとの期待から「キングスフォード・ゼルトマン」という大層な名前を付け与えられた。「ゼル帝」という愛称もアクアの命名。
:: 後に孵化した際に、その場にいたバニルを最初に見たため[[刷り込み]]によりバニルを親だと思うようになった。そのため寝るときはバニルの脱皮した抜け殻の上で眠る。
:: 卵の段階でアクア、ウィズ、バニルが魔力を込めて温めたため、その身に強力な魔力を宿しているというが、元がただの鶏のため有効な使い道がなく、せいぜい周囲にモンスターを寄せ付けない程度。
:
:: WEB版ではその後カズマの朝の目覚めに欠かせない存在となる。
; <span id="megumin">めぐみん</span>
:: 角川スニーカー文庫公式サイトTV化記念キャラクター人気投票で第1位でなかったことに腹を立てている。
: 声 - [[内田真礼]]{{R|sneakerbunko321501000328}} / [[高橋李依]]{{R|animatetimes5852}}
:
: カズマたちの仲間となる紅魔族の少女で、人類最強の上級攻撃魔法「爆裂魔法(エクスプロージョン)」だけをこよなく愛するアークウィザード。13歳<ref>原作1巻2、3Pの見開き。</ref>→14歳(4巻)(WEB版では17歳前後)。スピンオフ『この素晴らしい世界に爆焔を!』『続・この素晴らしい世界に爆焔を!』の主人公でもある。
; めぐみん
: 紅魔族の特徴である紅い瞳を持ち、髪型は黒い前髪ぱっつん、黒マントに黒ローブ、トンガリ帽子といかにも魔法使い然とした服装を好み左目に眼帯{{Efn|あるえ(紅魔の里の同級生)に餞別で貰ったもの。}}をつけている。小柄で細身の[[貧乳]]であり、度々カズマ達から子供扱いされており、そのことを自身でも気にしている。
: 声 - [[内田真礼]] / [[高橋李依]]
: 一人称は[[中二病]]を発症したときは「我」になることもあるが、普段は「私」。屋敷では赤のパジャマを着ている。夢は「大魔法使いになって[[巨乳]]になる」こと。使い魔のちょむすけをはじめとして、小さくて可愛い生き物に目がない。
: 紅魔族の少女。13歳→14歳(WEB版では17歳前後)。スピンオフ版の主人公。
: パーティに加入する際の腕試しでは、ジャイアント・トードの討伐で使える魔法が爆裂魔法だけで1回だけしか発動できないことから、カズマに「使えない」と判断され、加入を断られそうになった。
: 黒髪に赤い目。黒マントに黒ローブ、トンガリ帽子を被った典型的な魔法使いの出で立ちで、左目に眼帯(別に目が悪いわけではなく、ただのファッション)をつけている。カズマとアクアの出した求人の張り紙を見て仲間に加わる。体格は小柄で細身、身長は少なくともカズマ(165cm)より低い。屋敷では赤のパジャマを着ている。
: 基本的に普段は冷静だが、紅魔族想定外例に漏れずやや[[中二病]]気味なところがあり、あるごと芝居がかった言動はパニック取る起こすことも少なくないまた、短気で紅魔族の「売られた喧嘩は買う」信条の持であり、喧嘩を売られたときは口調も急に変わり、相手が一般人でも容赦なくぶのめす
: 紅魔族特有のやや大仰な言動と、おかしなネーミングセンスを持ち{{Efn|拾った使い魔に「ちょむすけ」、生まれたばかりのレッドドラゴンに「じゃりっぱ」カズマの新しい刀に「ちゅんちゅん丸」と名付けている。}}、あまりのネーミングセンスの悪さにカズマ達を困惑させることがしばしばある。
: 紅魔族の里では学生時代一番の成績優秀者であり、頭の回転は速く洞察力にも優れている。ただし想定外のことには弱いらしく、そうした状況では度々パニックを起こしている。仲間達との絆を誰よりも大事にしており、またカズマに対する好意を明確に表明しているなど、情に深い一面も持つ。
: 紅魔の里で、父ひょいざぶろーと母ゆいゆいとの間に生まれる。父親の商売が上手く行っていないため実家は貧乏。
: 実家は貧乏で、学生時代はゆんゆんの弁当を昼食の恃みにするほど家計が困窮していた。カズマ一行でめぐみん家へ行った際にも、カズマの土産物を夕食にしようと言い出すなど、現在も家計が困窮していることが伺える。
: 幼少期に賢者級の大人でもそう容易く解けないはずの封印の欠片を玩具代わりに構築し邪神ウォルバクの封印を解いてしまい、現れた「黒い獣(邪神ウォルバク(黒猫))」を「魔法使いのお姉さん(女ウォルバク)」が爆裂魔法で撃退したことで爆裂魔法に魅せられるようになる。
: 冒険者としての職業はアークウィザード。非常に膨大な魔力とそれをコントロールする技術を有するが、本人は「爆裂魔法しか愛せない」と言い、スキルポイントを爆裂魔法系列(魔法本体、威力向上、詠唱速度向上)にしか割り振っていない。そのため当然使える魔法は爆裂魔法のみ。しかも圧倒的な魔力不足で、撃つたびに昏倒するというおまけ付きである。
: 紅魔族の学校では首席であったが、上級魔法の習得条件を満たしていたにもかかわらず爆裂魔法のためのスキルポイントを溜め続けている。
: 何かあるたびに爆裂魔法を使いたがりカズマを困らせることも多いが、爆裂魔法によってカズマ一行の中でも大きな戦果を上げることも多い。また、ベルディアがめぐみんを「頭のおかしい爆裂娘」呼ばわりした結果、「爆裂娘」が抜けて「頭のおかしい」だけでアクセルの街の冒険者同士では誰を指すかがわかる程度にはほかの冒険者に知られ、そして恐れられている。
: 好きなタイプはカズマと真反対なタイプだったが、一緒に過ごしていく内に徐々に信頼関係が構築され、カズマに恋愛感情を抱くようになり、原作5巻にて告白をした。以降は11巻までダクネスとのゆっくりした恋愛争奪戦ののち、12巻でのめぐみんからの告白によりカズマがめぐみんへの好意を自覚、仲間にはまだ内緒にしたいという事で、ひとまず仲間以上恋人未満の関係になった。映画のパンフレットのインタビューでは、作者から「カズマの相手として相応しい」と明言されている。
: 彼女がよく口にする「爆裂欲」は、モンスターの群れの中に爆裂魔法を叩き込むと最も満たされるものであり、最初は平原に放つだけで満たされるものであった。しかしベルディアへの嫌がらせで廃城に爆裂魔法を放つようになってからは、巨大建造物を破壊する快感を覚え、最低でも大岩を破壊しないと満たされないものになった。初登場時から唱えていた「一日一爆裂」も、ベルディア戦以後はわざわざ破壊できる物のある場所まで遠出するようになっている。
: 角川スニーカー文庫公式サイトTVアニメ化記念キャラクター人気投票では第1位{{R|vote}}。
: スピンオフ作品にて、幼いころに邪神の封印で遊んでいて封印を解除し"大きくて黒い獣"(邪神ウォルバクの半身)に追いかけられていたところを、フードを被った巨乳の魔法使い(邪神ウォルバク(女))に助けられた事があり、爆裂魔法はその時に教えてもらった。
: 『このライトノベルがすごい!』女性キャラクター部門では2017年版で3位{{Sfnp|このラノ2017|2016|p=89}}。
: 同じ年のゆんゆんに比べて著しく発達していない体格のせいで、子供扱いされることに抵抗感を持っているらしく、しばしばカズマからロリキャラ扱いされては憤慨している。4巻の時点で14歳になっている。第9巻では、カズマと同衾した際に「私は、もうすぐ15歳。すでに立派な大人ですよ」発言している。
:; {{Vanc|ちょむすけ}}(暴虐の魔獣・ウォルバク)
: 小説10巻とスピンオフ作品では、カズマからおもちゃの指輪をもらったアイリスに対して敵愾心を持っている。
:: 声 - [[生天目仁美]]
: 友達になりたがり勝負をふっかけてくるゆんゆんとは、学生時代からの幼馴染の間柄である。学生時代には食事がかかっていた事もあり、現在でもゆんゆんとの勝負には、徹底して「勝ち」にこだわっているようである。
:: めぐみんの[[使い魔]](ペット)で、羽の生えた[[黒猫|黒い猫]]。メス。[[#ウォルバク|ウォルバク]]同化後は風呂好きになった。
: 物語が進むにつれてカズマへの好意が強くなり、より大胆な言動をするようになる。
:: 紅魔の里でこめっこが拾ってきて以来めぐみんのペットとなり、共に里を旅立った。たまに火を吹いたり羽で飛ぶことがある(火を吹くのは[[#セシリー|セシリー]]に仕込まれたことによる)。
: 角川スニーカー文庫公式サイトTV化記念キャラクター人気投票で第1位を獲得。
:: 拾われた当初は名前が決まっておらず、めぐみんがこの黒猫を紅魔の里で学校に連れて行った際「この子は自分の半身」などと説明したことから、クラスメイト達は黒猫の方を「めぐみん」と呼んで可愛がるようになり、人間のめぐみんの方が「ニセめぐみん」呼ばわりされ改名を勧められることもあった。この紛らわしい問題は、ゆんゆんから「'''クロ'''」という仮名を付けられたことで一応決着するが「クロ」という名前は紅魔族の多数派にとってはおかしな名前であるため、後にめぐみんから(メスであるにもかかわらず)「ちょむすけ」と名付けられた。
:; ちょむすけ(邪神ウォルバク(黒猫))
:: 人懐っこくおとなしいが気の弱い性格で、めぐみんやゆんゆん、カズマやダクネスにはよく懐いているが、なぜかアクアのことは嫌っている。アクアの魔力を持っているゼル帝とは相性が悪く、つつかれては逃げ惑っている。紅魔の里では自分を食べようとするこめっこを怖がっていた。
::声 - [[生天目仁美]]
:: その正体は紅魔の里に封印されていた怠惰と暴虐の女神・[[#ウォルバク0|ウォルバク]]の半身である'''暴虐の魔獣'''で、封印が解けたときに邪神としての記憶をなくしていたため、当の本人は部下の悪魔([[#アーネス|アーネス]])には近寄らなかった。
:: めぐみんの[[使い魔]](ペット)で、羽の生えた[[黒猫|黒い猫]]。メス。紅魔の里でこめっこが拾ってきて以来めぐみんのペットとなり、共に里を旅立った。基本的に彼女が外に出ている間は宿か家にいるようだが、一緒についてくることもある。人懐っこくおとなしいが気の弱い性格。たまに火を吹いたり羽で飛ぶことがある。
:: [[#ウォルバク|怠惰の女神・ウォルバク]]撃破後は心身に軽い変化をきたしたようで、風呂嫌いが直ったり「ウォルバク」という単語に反応したりするようになる。
:: 拾われた当初は名前が決まっておらず、ゆんゆんから「クロ」という仮名を付けられたが、後にめぐみんから「ちょむすけ」と名付けられた。本人は当初嫌そうなリアクションをしていたが、今は馴染んでいるようで、この名を呼ぶと反応する。
: <!-- 箇条書きのバグ回避の為の行。「Help:箇条書き#定義の箇条書き中の箇条書き」を参照のこと -->
:: めぐみんやゆんゆん、カズマやダクネスによく懐いているが、アクアのことはなぜか嫌い。アクアのペットのゼル帝とは相性が悪く、つつかれて逃げ惑っている。紅魔の里では自分を食べようとするこめっこを怖がっていた。
; ダクネス/ダスティネス・フォード・ララティーナ
:: その正体は紅魔の里に封印されていた邪神ウォルバクの半身である魔獣で、封印が解けたときに記憶をなくしている。当の本人は自分を飼い猫だと思っているのか、部下の悪魔には近寄らなかった。邪神ウォルバク(女)撃破後は心身に軽い変化をきたしたようで、風呂嫌いが治ったり、「ウォルバク」という単語に反応したりする。バニルからも「面白い事になっておる」とからかわれていた。
: 声 - [[井上麻里奈]]{{R|sneakerbunko321501000328}} / [[茅野愛衣]]{{R|animatetimes5852}}
:: アニメ版では水に抵抗がなく綺麗好きということになっており、当初から風呂に入っている。
: カズマのパーティーのクルセイダー。大貴族ダスティネス家の令嬢{{Efn|ただし当初は身分を明かしておらず、後にカズマ達に知られることになる。}}。冒険者として可愛らしい「ララティーナ」という本名で呼ばれるのを嫌がっているため、普段は「ダクネス」と名乗っている。18歳<ref>原作1巻2、3Pの見開き。33P。</ref>(WEB版では22歳前後)。ビジュアルは金髪のロングヘアーを纏めて[[ポニーテール]]にしている。碧眼の美人で豊満な肉体を持つがクルセイダーとして鍛えたがゆえに腹筋が割れているのが悩み。
:: 角川スニーカー文庫公式サイトTV化記念キャラクター人気投票で「ひよこ(ゼル帝)」に負けたことにご立腹。
: 身体的に痛みを受けることや内面を口汚く罵られることを望む真性の[[マゾヒズム|ドM]]であり、魔王軍やモンスターとの戦闘になれば何とか攻撃を受けようと最前線に躍り出、また味方からの攻撃魔法で敵もろとも標的にされる事に無上の喜びを感じている。また、罵倒が仲間に及ぶと一転容赦がなくなるという仲間想いな一面も持つ。興奮すると言動がやや幼児退行する。
:
: ジャイアント・トードに粘液まみれにされ酷い目に遭うカズマ達がパーティメンバーの募集をしていることで加入を希望し、翌日には友人であるクリスがカズマにパンツを「スティール」で脱がされるのを目の当たりにしたことで改めて加入を強く申し出るが、結局は直後に起きたキャベツの討伐イベントを経て自然にパーティに加わった。
; ダクネス
: 貴族として大きな権力を有するものの「滅多な権力行使はしない」と決め込んでおり、カズマ達から緊急事態としてアテにされた時のみ渋々権力を使っている。またエリス教の信者で、その証であるペンダントを所持している。信仰心はかなり深く、毎日エリス教会を訪れては「仲間が欲しい」と祈り{{Efn|この行動はエリスが天界から見ており、後に自身と友達になるためにクリスとして地上に降りるきっかけになった。}}、戦死者が出た際は弔うために黙祷を捧げていた。
: 声 - [[井上麻里奈]] / [[茅野愛衣]]
: 戦闘においては不器用故に剣を扱うのが壊滅的に下手であるにもかかわらず両手剣を武器とし、剣の命中率を上げるスキルの習得も頑なに拒む{{Efn|「攻撃が簡単に当たる様になってしまっては、無傷でモンスターを倒せる様になってしまう。必死に剣を振るうが当たらず、力及ばず圧倒されてしまうと言うのが気持ちいい」という欲望を満たすため。}}。攻撃は全く当たらない反面、スキルポイントの全てを防御系スキルに割り振っており、鎧も[[アダマント|アダマンタイト]]を少量含んだ特注品のため防御力は並外れて高い。カズマのパーティに加わるまでは様々なパーティで前衛を務めており、盾職としての評価は高い。また聖属性(アクアの浄化魔法の巻き添えや涙など)に当てられてウィズが弱ってしまった時はカズマのドレインタッチを介して体力を分け与えるのも専ら彼女の役目。
: 本名はダスティネス・フォード・ララティーナ。18歳(WEB版では22歳前後)。
: パーティ加入後も自らの性癖や不器用さから度々足を引っ張っているものの、冒険を共にしていく内に、元々ダメな男が好みなこともありニート属性のカズマに惹かれ始め、カズマがアルダープの陰謀からダクネスのみならずダスティネス家そのものを救うと、カズマへの想いは決定的なものになる。とうとうカズマに告白するも、めぐみんがいることを理由に振られた。それでも、二人きりになった時などはカズマにアプローチを仕掛けては途中で誰かに見つかるのが定番となっている。
: 金髪碧眼で豊満な身体の美人で、一見するとクールな女騎士だが、その実態は真性の[[マゾヒスト]]。めぐみんと同じく、カズマとアクアの出した求人の張り紙を見て仲間に加わる。その前はクリスとともにパーティを転々としていたようである。屋敷ではピンクのネグリジェを着ている。身長はカズマ(165cm)よりも高く、170cm前後。
: 角川スニーカー文庫公式サイトTVアニメ化記念キャラクター人気投票では第6位{{R|vote}}。
: 冒険者としての職業はクルセイダー。一行における唯一の前衛として、敵の攻撃を一手に引き受ける。クルセイダーの特性として、悪魔などが使う暗黒系魔法にも耐性がある(ただし呪術系には耐性がない)。スキルポイントを全て防御系・挑発系のスキルに割り振り、魔王軍幹部の攻撃やめぐみんの爆裂魔法、果てはバニルの殺人光線にも耐える頑強さを誇るが、その反面、得物である大剣の攻撃を全く当てることができない。本人は不器用であることを一応の理由にしているが、それは建前に過ぎず、実際は「モンスターと必死に戦うも力及ばず敗北し、陵辱の限りを尽くされたい」という願望を秘めているため。そのため攻撃を当てられないことを負い目に思いつつも、それ以上に前述したシチュエーションのほうが重要らしく(ダクネス曰く「手加減してわざと攻撃を受けるのは違う」「必死に戦った上で圧倒されるのが気持ちいい」)、両手剣修練スキルを取得する様子はない。日常生活においても度々その性癖を暴走させ、カズマと一線を越えかけるなどのトラブルに発展している。
; {{Vanc|クリス}}
: 実は大貴族ダスティネス家の令嬢だが、冒険者として貴族らしからぬ生活をしていたため、ダクネスが見合い話の相談をカズマに持ちかけるまで誰もダクネスが貴族だと知らなかった。本名が知られてからは、ララティーナという名前をカズマや他の冒険者にからかわれるようになる。また領主だったアルダープが失踪した後、新たな領主となった父親の容体が快復するまで領主代理を務める。その出自ゆえ、やや世俗に疎い点や性癖の問題を除けば、一行の中でも最も常識人と言える。しかしそれが祟って一行の中ではトラブルの処理役になることも多く、領主代理となってからは更なる苦労を背負い込んでいる。またたびたび堅物な一面を見せ、街の一大事には[[ノブレス・オブリージュ]]の精神で(しばしば自己犠牲を伴う)解決に当たろうとすることもあったが、徐々にカズマへの信頼をもとに行動するようになっていく。
: 声 - [[諏訪彩花]]{{R|animatetimes5852}}
: 本人は隠しているが少女趣味があり(バニルによって暴露された)、めぐみんが着用している可愛らしいワンピースを鏡の前で合わせたりしたこともあるが、本人は腹筋が割れていることや、自分の周りからの印象を気にしてそのような服を実際に着ることができずにいる。
: ダクネスの友人で、サバサバとした明るい雰囲気の美少女。外見上の推定年齢は15歳前後。名前の由来は女神エリスの好きな花の名前から。髪は銀色の短髪。
:
: スレンダーな体型と服装が相まって、初対面の者からは「少年」「坊主」「お兄さん」などと誤解される事が多い。
; ウィズ
: 冒険者としての職業は盗賊。運に関してはカズマ以上に高い(冒険者カードには測定不可とでている)。決まったパーティーには所属しておらず、様々なパーティーを転々としている。ダクネスから話を聞いてカズマ達に声を掛け、その際にスキルを覚えたがっていたカズマにシュワシュワを奢る事と引き換えに盗賊のスキルを教えたが、スキルの一つであるスティール(窃盗)を使った勝負にて、カズマに自分のパンツを剥ぎ取られてしまい、挙句の果てパンツを返す代わりとして有り金を全て奪われた。カズマにはスティール以外にも「敵感知」「潜伏」「バインド」など、様々な盗賊スキルを教えている。王都では義賊として活動する傍ら、所有者のいなくなった神器を回収していたところ、カズマに「捕まえるため」と称して身体中をまさぐられるなど強烈なセクハラを受ける。その後カズマに事情を説明し仕事の協力を求めるが、その際にも体を触られるなどのセクハラを受ける。カズマと盗賊団{{Efn|正式名称は特に決めていないが、いつの間にかクリスの特徴的な髪の色から「銀髪盗賊団」の名称が定着している。}}としての協力体制が出来て以降は、カズマのことを「助手君」と呼ぶようになる。
: 声 - [[早見沙織]] / [[堀江由衣]]
: その正体は'''女神[[#エリス|エリス]]の地上での仮の姿'''。下界に降りた目的は神器の回収と、冒険者仲間が出来るようにと毎日教会に通い詰めていたダクネスと友達になること。カズマにはエリス祭開催前辺りで正体を看破されてしまい、それ以後もこれまで通り接してくれるようにお願いしているが、カズマのセクハラに対してはエリスとしての天罰に言及し強く牽制するようになる。主要人物のうちアクアには、自分が銀髪盗賊団の頭領であることも正体も知られておらず、ダクネスとめぐみんには銀髪盗賊団の頭領であることは知られているが、正体には気づかれていない。
: 常に青白い顔色をしているウェーブのかかった長い茶髪茶色目の巨乳の美女。20歳の時に[[アンデッド#その他|リッチー]]になったので永遠の20歳。
: 女神であるが故に人間の恋愛話には免疫がないのか、カズマとめぐみん、ダクネスの恋愛関係に関する話には異様な食いつきを見せる。
: 元は高名な魔法使いであり、凄腕のアークウィザードとして名を馳せていた。スピンオフ作品で冒険者時代の二つ名は氷の魔女。現在はアンデッドの王であるリッチーにして魔王軍の8人の幹部の一人。しかし、幹部の中で個人的に交友関係があるのはバニルのみで、他は知り合い程度の付き合いで、ベルディアなどは冒険者時代のパーティーメンバーが死の宣告の呪いを受けたり、魔王城ではスカートの中を覗かれセクハラをされていたことから良い印象を抱いていない。
: 普段はリッチーであることを隠しアクセルの街でマジックアイテム屋を営んでいる。
: スピンオフ作品でリッチーとなった原因とすでに故人となっている冒険者時代の仲間の帰りを待つためアクセルの街に店を構えていることが明かされている。
: 本来ならば人類やカズマ達の敵になるのだが、本人の性格が善良かつ非常に気弱で、魔王軍の幹部というのも魔王城に張っている結界の維持を魔王直々に頼まれてただけの、本人曰く「なんちゃって幹部」とのこと。基本的に魔王軍とは結界の維持以外は協力しておらず、中立かつ不干渉の関係。なお、魔王軍と中立かつ不干渉でいる条件は、「冒険者や騎士など、戦闘に携わる者以外の人間を殺さない事」であり、その条件に触れた魔族に対しては一切の容赦をしない。
: 変わり者が多いアクセルの街において数少ないまともな性格の一人である。街の商店街の人達も困ったことがあれば冒険者としてのウィズを頼っており、冒険者ギルドからも凄腕の魔法使いとして信頼されている。
: リッチーになってからかなりの年月が経っているが、心はまだ人間のつもりらしく、街の人々に対しても非常に腰が低く、普段からはリッチーとしての威厳などは皆無である。しかし、機動要塞デストロイヤー襲来時などには、アクセルの街の冒険者と協力して非常に大きな戦果を挙げている。また、同じ魔王軍の幹部であるハンスが一般人を手に掛けた事を知った際には、一切の容赦をせず、熱湯である源泉ですら一瞬で凍らせるほどの広範囲の凍結魔法を放つなど最強のアンデッドの王と称されるリッチーに相応しい貫禄を見せる。
: リッチーという立場からか、女神であるアクアからは一方的に目の敵にされておりことある事に理不尽な目に遭っている。それでも、アクアが涙ながら落ち込んでいる時は、献身的に慰めてあげている(なお、アクアの身体や涙などに触れるとピリピリして痛いらしい)。リッチーである自分をいとも簡単に浄化できることから、アクアのことを女神と認識している数少ない人物。アクア自身に対しては特に恐怖心を抱いていないが、色々な意味で恐れられているアクシズ教徒が崇める御神体であるため、ある種の敬意を称して様付けで読んでいる。
: 商才が無いどころかマイナス方向に振り切っており、頑張って働けば働くほどに貧乏になっていく、という不思議な特技を持つポンコツ店主。ガラクタや使い物にならないアイテムを仕入れてくることに関しては類い希なる天才的な才能を発揮し、街の冒険者も美人店主を見に店をこっそり覗きには行くが商品は買わないため、経営は常に赤字である。なお、ウィズが仕入れた高価だがおかしな性能を持つマジックアイテムの数々ははめぐみんの父親ひょいさぶろーの製作である。
: 現在の温厚で気弱な性格はリッチーになってからであり、人間の頃はかなり好戦的な性格だったらしく、アークウィザードとして魔王軍の魔族達を狩りまくっていた模様。
 
=== アクセルの街の人々 ===
; <span id="wiz">{{Vanc|ウィズ}}</span>
; クリス
: 声 - [[早見沙織]] / [[堀江由衣]]{{R|animatetimes5852}}
: 声 - [[諏訪彩花]]
: 常に蒼白な顔色をしており、ウェーブのかかった顔の右半分に斜めにウェーブのかかった長い茶髪に[[アホ毛]]、茶色目の巨乳の美女。しかしその正体は[[#魔王軍|魔王軍]]の幹部の一人で、アンデッドの王「[[リッチ (アンデッド)|リッチー]]」である。20歳の時にリッチーになったので「永遠の20歳」。
: ダクネスの友人で、サバサバとした明るい雰囲気の美少女。15歳。名前の由来は女神エリスの好きな花の名前から。
: 元は高名な魔法使いであり、凄腕のアークウィザードとして名を馳せていた。冒険者時代の二つ名は「'''氷の魔女'''」。また、幹部の中で個人的に交友関係があるのはバニルのみで、他は知り合い程度の付き合い。普段はリッチーであることを隠しアクセルの街で魔道具屋を営んでおり、後にバニルを店員として迎える。商才が無く「頑張って働けば働くほどに貧乏になっていく」という不思議な特技を持つポンコツ店主。ガラクタや使い物にならないアイテムをしばしば仕入れては、その度にバニルの殺人光線を浴び黒焦げにされて折檻されている。
: スレンダーな体型と服装が相まって、初対面の者からは「少年」「坊主」「お兄さん」などと誤解される事が多い(欧米では「クリス」という名前は男性に多いが、彼女の場合は名前でなくその体型のため)。
: 本来ならば人類の敵となる存在だが、本人の性格が善良かつ非常に気弱であり、魔王軍の幹部といっても中立かつ不干渉の立場{{Efn|魔王城に張っている結界の維持を魔王直々に頼まれていただけに過ぎなかった。}}だということから、正体を知るカズマたちからも見逃されている。なお、魔王軍の結界維持の条件として「'''冒険者や騎士など、戦闘に携わる者以外の人間を殺さない事'''」を掲げており、その条件に背いた魔族に対しては一切の容赦をしない。
: 冒険者としての職業は盗賊。ステータスは不明だが、運に関してはカズマ以上に高い模様。決まったパーティーには所属していない。カズマに対し先輩として盗賊のスキルを教えてあげたが、スキルの一つである窃盗を使った賭けを行ってぱんつを剥ぎ取られてしまった際には流石に狼狽してしまった。カズマの窃盗の最初の犠牲者。
: 変わり者が多いアクセルの街において数少ないまともな性格の持ち主。街の商店街の人達や冒険者ギルドからも凄腕の魔法使いとして信頼されている。街の人々に対しても非常に腰が低いため、ゆんゆんが安心して話せる数少ない相手であり、彼女の店はゆんゆんが知り合いを待ち伏せて出会うための駆け込み寺のようになっている。
: 王都ではノリと勢いで義賊として活動している傍ら、所有者のいなくなった神器を回収するため、カズマに協力を求めた。その以降、カズマのことを「助手君」と呼ぶようになる。
: 女神であるアクアからは一方的に目の敵にされているが、アクアが涙ながら落ち込んでいる時は、献身的に慰めている。リッチーである自分を簡単に浄化できることから、アクアのことを本物の女神と認識する数少ない人物。また現在の温厚で気弱な性格はリッチーになってからであり、人間の頃はかなり好戦的な性格だった。リッチーになる以前を含め恋愛経験は皆無である。
: 実は、女神エリスの地上での仮の姿。下界に降りた理由は神器の回収もあったが、毎日教会に通い詰め、冒険者仲間が出来るようお願いしていたダクネスと友達になりたかったから。
: 成仏しきれない魂を浄化するために墓地に結界を張って除霊を行っていたが、そこをゾンビメーカーの討伐に訪れたカズマ達と出くわし、アクアによって浄化されそうになったところをカズマに救われる。その後事情を話し、害はないと判断したカズマによって見逃される。騒動後は店を訪れるカズマたちと一種の協力関係を築くようになる。アークウィザード時代の経験と魔力は衰え知らずで、上級魔法を駆使してカズマを助けている。
:
: スピンオフ作品では、リッチーとなった原因や冒険者時代の仲間の帰りを待つためにアクセルの街に店を構えていることが明かされている。
: 角川スニーカー文庫公式サイトTVアニメ化記念キャラクター人気投票では第7位{{R|vote}}。
; バニル
: ウィズが経営する店でアルバイトをしている悪魔。{{Main|#バニル}}
; ルナ
: 声 - [[原紗友里]]{{R|animatetimes5852}}
: 冒険者ギルドの受付嬢。ウェーブ髪で巨乳な大人の女性。ギルドを訪れる冒険者たちに窓口で案内をしており、アニメ版では街の緊急アナウンス係も務めている。
: 美人なため、4つある受付窓口のうち彼女の所だけ混雑する。原作Web版、小説基本生真面目は当初は「受付のお姉さん」で登場るいる性格だが、スピンオフ作品の『この仮面の悪魔に相談荒くれ者が集まるギルド!』第3話(2015年11月25日)が名前統率するだけあって気初出で強い部分も持ちアニメで侮辱されたりセクハラ行為第1話(2016年1月14日容赦なく当局(主にセナから名前がでていに通報される。
: カズマがアクセルに来て以降は問題ばかりを起こす彼に頭を悩ませるようになり、更にはカズマだけでなく、アクアやめぐみん、ダクネスといったパーティメンバーの事も困り果てていたが、魔王軍幹部の連続討伐や機動要塞デストロイヤーの撃破といった様々な功績を目の当たりにしたことでカズマ達を認めるようになり、以来は「パーティに問題はあるが、実績だけは確か」と認識するようにもなる。
: スピンオフ作品の『この仮面の悪魔に相談を!』第3話では、仮面の悪魔の「最近気になる相手」。他の街のギルドの受付嬢は冒険者からもてるため恋人がいることも珍しくないが、アクセルの街では女性には知られていないサービスのため特別に受付嬢がもてるという状況はなく、自分に恋人ができないことに疑問を持っている。
: スピンオフ作品『この仮面の悪魔に相談を!』の第3話では、仮面の悪魔の「最近気になる相手」であるとされる。他の街のギルドの受付嬢は冒険者からもてるため恋人がいることも珍しくないが、アクセルの街では女性には知られていないサキュバスによるサービスが存在するため特別に受付嬢がもてるという状況はなく、自分に恋人ができないことに疑問を持っている。
:
 
; 荒くれ者
====ダストのパーティー====
: 声 - [[稲田徹]]
: アニメ版のオリジナルキャラクターで、モヒカンにヒゲ、半裸に肩当てとサスペンダーという某世紀末伝説の登場人物のような出で立ちをした男。
: カズマとアクアが異世界に来てギルドで最初に会話を交わした人間で、冒険者ギルドに居ることが多い。見た目にかかわらず気の良い男で、何かとカズマたちに声をかけてくる。
: サキュバスの店のアンケート用紙には名前は「ポチョムキン4世」、職業は「機織り職人」と記入している(冒険者との兼業か)。実力のほどは不明。
:
; ダスト
: 声 - [[間島淳司]]{{R|アニメ産業レポート2017}}
: アクセル随一のチンピラ冒険者と評判くすんだ金髪の青年。18歳(カズマより一つ上)くすんだ金髪スピンオフ『あの愚か者赤い服。瞳は赤色で、左目に泣き黒子があるも脚光を!』の主人公。職業は戦士<ref>あの愚か者にも脚光を!登場人物紹介。</ref>。長剣を使う。
: アクセルの街のチンピラ冒険者。素行不良で悪目立ちしており、昼間いつもリーンにきついツッコミをもらっている。サキュバスから酒を飲んVIP扱いされるほどのサキュバスサービスの常連詐欺がい為をしたり、借金取り三昧の日々にロリサキュバスから逃げるためにわざは悪魔ではないか無銭飲食をして捕まるなどし疑われている。[[留置場]]の常連
: カズマに「上級職にオンブに抱っこのハーレム気取り」と挑発して一時的なパーティメンバーの交換を持ちかけるが、その後のアクア達のあまりのポンコツぶりに号泣しながらカズマに謝罪し、それ以降は同じ経験を共有する友人関係となった<ref>あの愚か者にも脚光を!10 - 23P。</ref>
: ダクネスが一時パーティーを抜けた際には、臨時メンバーの前衛職としてパーティーに加わったこともある。仲間を大切にはしているようでリーンが貴族の男と付き合っていると勘違いした際は素性調査への協力をカズマに頼んだりもしている。
: クーロンズヒュドラ討伐の際に一度死亡しており、女神エリスとの面識がある(その後すぐアクアの魔法で復活した)。本人はそれを貴重な体験として自慢しているが、他人が知らないのをいいことにおかしな話も吹聴し、クリスに注意されている。
: カズマの企画したクーロンズヒュドラの討伐戦に参加した際、賞金を独り占めにしようとして独断専行しヒュドラに食われたことで一度死亡しており、女神エリスとの面識がある。本人はそれを貴重な体験として自慢している。
: 年齢より大人びているゆんゆんをナンパし、実際の年齢を聞いて後悔しているが、ゆんゆんは迷惑や戸惑い半分に彼に心を開いている様子。
: 実は「ダスト」は偽名であとバニルに看破されており、その正体は槍術に長けたとある人物とクリスやアイリスには目されていもあ。バニルも程度正体に気づいている模様
: 王族や貴族を相手にするのは慣れているが善良な者以外は大嫌い。アルダープとの相性が最悪らしく結婚式では他の冒険者たちともに盛大に邪魔をした。
:
; キース
: 声 - [[羽多野渉]]{{R|アニメ産業レポート2017}}
: ダストのパーティの一員で軽薄そうな見た目の男。片目の隠れた髪に青い服。ダストと気が合うのかよく一緒におり、リーン曰く「ダストと同レベルのチンピラ」。ダスト、カズマと並びサキュバスサービスの常連
: 冒険者としての職業はアーチャーで、カズマに「弓」「狙撃」「千里眼」などのアーチャースキルを教えた。
:
; リーン
: 声 - [[花守ゆみり]]<ref group="注釈">(あの愚か者にも脚光を!第4巻オリジナルドラマCD・テレビアニメ共通)</ref>
: (アニメ第1期で登場はしているが、セリフはないのでCVは割り当てられていない)
: 赤い髪を後ろで束ねた少女<ref>あの愚か者にも脚光を!7P。</ref>。幼さの残る顔立ちをしている。ダストのパーティの一員。野菜好き<ref>あの愚か者にも脚光を!59P。</ref>。
: ダストのパーティの一員で紅一点。ポニーテールで、黄緑色の[[パーカー]]のような服の上に青い(アニメでは緑の)マントを着ており、尾ていから縞模様の太い尻尾が出ている。年齢は不明だが、外見からカズマより年下でゆんゆんより1、2歳年上(15、6歳)。
: 冒険者としての職業はウィザード。中級魔法を使える正統派の魔法使いで、魔道学院を出ている。魔に優れた紅魔族の二人には引け目を感じている様子。
: パーティ内ではダストとキースのツッコミ役として、ダストに対しては一言で「クズ」と言い切るなど評価・言動共に非常に辛辣な対応をする。一方でカズマに対しては、いち早くパーティリーダーとしての資質を見抜いている。初級魔法を工夫して使いこなすのを見て、自身が初級魔法を飛ばして中級魔法を習得した事もあって一目置いている。
:
: いつも問題を起こすダストに辟易としてるが、クーロンズヒュドラ戦でダストが死んで、蘇生した際には大泣きしながら心配していた<ref>あの愚か者にも脚光を!17、18P。</ref>。
; テイラー
: 声 - [[土田玲央]]
: ダストのパーティの一員でリーダー役。ヘッドバンドに重い装甲鎧<ref group="注">色はアニメ版第1期では灰色と紫、第2期ではオレンジと薄茶色。</ref>を着込んだ男で、背はダスト・キのパーティーの一員。冒険者としての職業はクルセイダスよりも高い
: カズマと一時パーティを組んだ時には、カズマのあまりの活躍にキースとリーンがパーティに残って欲しいと頼むも、カズマには帰るパーティがあるとただ一人窘めた。
: 冒険者としての職業はクルセイダー。武器は背中に背負った大きめの片手剣と盾。アニメ版第10話では、アクセルの街にしかないある施設を守るためにデストロイヤー討伐クエストに参加する。
 
:
====冒険者たち====
; セナ
; ダクネスの知り合いの冒険者達
: 声 - [[生天目仁美]]
: いずれも[[#ベルディア|ベルディア]]に敗れて死亡するが、アクアの手によって蘇生する。
: 王国[[検察官]]。長い黒髪に眼鏡の明晰そうな女性。20歳。巨乳。
:; セドル
: 普段は高圧的で、とくに被疑者に対しては酷薄な態度をとる。素の性格は気弱だが、生真面目で融通が利かず、わからないことは追及したがる性格。その性格が災いして交際相手もいないらしい。
:: 声 - [[若林佑]]
: コロナタイトで領主の屋敷を吹き飛ばしたカズマを国家転覆罪の疑いで逮捕し、嘘を見破る魔道具の反応から魔王軍の関係者の疑いを持つ。[[裁判]]ではほとんどこじつけの印象操作で[[裁判官|裁判長]]の心証に働きかけていた(もっともこの世界の[[裁判]]では至極有効ともいえる)。
:: ダクネスの知り合いの冒険者で、逆立った髪に口髭を蓄えた戦士風の男。武器は[[斧|大斧]]。
: カズマが処分保留となってからは監視役となったが、魔王軍幹部のバニルを討伐した一件から完全に疑いを解き、彼らを無罪放免として感謝状を贈った。
:: ダクネスと腕相撲勝負をして負けた腹いせに「ダクネスの鎧の中はガチムチの筋肉なんだぜ」と大嘘を流した事がある。
: アニメ版ではジャイアントトードに捕食されたりと原作以上の憂き目に遭っているが、持ち前の頭の固さや素の清純さなどがより掘り下げて描写されている。
:; ヘインズ
:
:: 声 - [[陣谷遥]]
; ダスティネス・フォード・イグニス
:: ダクネスの知り合いの冒険者で、金髪[[リーゼント]]の戦士風の男。武器は[[剣]]。
: 声 - [[井上和彦 (声優) |井上和彦]]
:: ダクネスの攻撃が当たらない事をからかった事がある。
: ダクネスの父親。大貴族ダスティネス家の現当主。「王家の懐刀」とも呼ばれ、その権威や影響力は王家に次ぐほど絶大である。子煩悩な所があり、娘の将来を真剣に心配してたびたび見合い話を持ちかけるが、その度に娘に張り倒されている。
:; ガリル
: アクアがベルディアを討伐する際に召喚した洪水で壊れた城壁や建造物の修繕費の半分以上(推定二十億エリス相当)を、領主であるアルダープに借金をする形で肩代わりしており、少しずつ返済していくつもりだったが、ダクネスを欲するアルダープが痺れを切らし、悪魔マクスウェルによって死に至る呪いを掛けられ一時期は危篤状態にまで至る。結果的にはアクアによって呆気なく解除された。
:: 声 - [[堂坂晃三]]
: アルダープの失踪後は、アクセルの街の新しい領主を務めることとなった。
:: ダクネスの知り合いの冒険者で、鉄仮面をかぶった大柄な戦士風の男。武器は大型の[[ウォーハンマー|ハンマー]]。
:
:: ダクネスを1日だけ自分のパーティーに入れた事があり、その時に「何であんたはモンスターの群れに突っ込んで行くんだ!」と泣き叫んでいたとのこと。
; ハーゲン
: ダスティネス家の執事長をしている初老の男性。度々カズマ達の屋敷を訪れている。
:
; ノリス
: ダスティネス家の警備兵。小心者らしい。
:
; セドル
: 声 - [[若林佑]]
: ダクネスの知り合いの冒険者で、逆立った髪に口髭を蓄えた戦士風の男。武器は[[斧|大斧]]。
: ダクネスと腕相撲勝負をして負けた腹いせに、「ダクネスの鎧の中はガチムチの筋肉なんだぜ」と大嘘を流した事がある。
: ベルディアに敗れて死亡するが、アクアの手によって蘇生する。アニメ版ではモブとして各所に登場しており、バニル討伐にも参加して身体を乗っ取られたダクネスと交戦している。
:
; ヘインズ
: 声 - [[陣谷遥]]
: ダクネスの知り合いの冒険者で、金髪<ref group="注">染めたもので、頭頂部以外は黒い。</ref>[[リーゼント]]の戦士風の男。武器は[[剣]]。
: ダクネスの攻撃が当たらない事をからかった事がある。
: ベルディアに敗れて死亡するが、アクアの手によって蘇生する。アニメ版ではモブとして各所に登場しており、バニル討伐にも参加して身体を乗っ取られたダクネスと交戦している。
:
; ガリル
: 声 - [[堂坂晃三]]
: ダクネスの知り合いの冒険者で、鉄仮面をかぶった大柄な戦士風の男。武器は大型の[[ウォーハンマー|ハンマー]]。
: ダクネスを1日だけ自分のパーティーに入れた事があり、その時に「何であんたはモンスターの群れに突っ込んで行くんだ!」と泣き叫んでいたとのこと。
: ベルディアに敗れて死亡するが、アクアの手によって蘇生する。アニメ版ではモブとして各所に登場しており、バニル討伐にも参加して身体を乗っ取られたダクネスと交戦している。
:
; ライズ、ライナ
:: 声 - [[上西哲平]](ライズ)、[[三上由理恵]](ライナ)
: 戦士の青年と盗賊の少女。スピンオフ『この素晴らしい世界に爆焔を!』で登場。
: ライズが兄、ライナが妹。兄妹二人でパーティを組んでいる。
: アクセルの街に来て間もないめぐみんをパーティに引き入れたが、その性能を見て「釣り合わない」と遠回しに断った。
; アイン、ロッド{{Efn|アニメ版でのクレジットは「ロード」。}}、トマス、ジャック
:
;: 声 - [[金子隼人]](アイン土田玲央(ロッド樫井笙人(トマス、ジャック
: 男4人でパーティを組んでいる駆け出し冒険者。スピンオフ『この素晴らしい世界に爆焔を!』で登場。
: アインは剣を使う戦士(もしくはソードマン)、ロッドはランサー、トマスはエリス教のプリースト、ジャックは大きな弓を使うアーチャー。小物のモンスターを専門に狩っている。
: めぐみんをパーティに引き入れ、爆裂魔法の威力に興奮していたものの、それしか使う気がないという彼女を言葉を聞いて今後組むことを断った。
; 魔法使いの女の子{{Efn|アニメ版第2期でのクレジットは「帽子の魔法使い」。}}
:
: 声 - [[長谷美希]]
; マリス
: アクセルの街の駆け出しの魔法使い。名前は不明。
: エリス教のプリースト。キースに貧乳をからかわれたので拳で鼻をへし折ったという。
: 魔法使いとしてはクリエイト・ウォーターを使えるが、上級魔法は扱えない。小さい弟がいるとの事。
:
 
; セリス
====ダスティネス家====
: エリス教徒の女性。ダストに巨乳をからかわれたのでダクネスと二人でボコボコにしたという。
; ダスティネス・フォード・イグニス
:
: 声 - [[井上和彦 (声優)|井上和彦]]
; エリス教のプリースト 
: ダクネスの父親。大貴族ダスティネス家の現当主。「王家の懐刀」とも呼ばれ、その権威や影響力は王家に次ぐほど絶大である。妻を早くに亡くし非常に子煩悩、自由に育てたがあまりダクネスが[[マゾヒズム|現在の性癖]]になってしまったと思っており、将来を真剣に心配してたびたびダクネスに見合い話を持ちかけるが、その度に張り倒されている。ただ普段の親子仲は非常に良好。
: 声 - [[千田光男]]
: アクアがベルディアを討伐する際に召喚した洪水で壊れた城壁や建造物の修繕費の半分以上(推定二十億エリス相当)を、領主であるアルダープに借金をする形で肩代わりしており、少しずつ返済していくつもりだったが、ダクネスを欲するアルダープが痺れを切らし、悪魔マクスウェルによって死に至る呪いを掛けられ一時期は危篤状態にまで至るが、アクアによって呆気なく解除された。
: カズマとアクアにお金を恵んだ奇特な聖職者。女神を騙るのは良くないとアクアをたしなめる。
: ダクネスがアルダープの求婚を受け入れ実家に引きこもってからは(セクハラの権化のような実態を全て把握した上で)ダクネスを助けようと奮闘するカズマを大変気に入り、何とかダクネスとくっつけようと日々画策している(見合い話はダクネスに張り倒されるが、カズマに関しては照れながらも感謝している様子)。アルダープの失踪後は、アクセルの街の新しい領主を務めることとなった。
: Web版では、アクアが冒険者登録手数料を用立てるためギルドにいたモヒカンとスキンヘッドにたかっているため、同シーンでプリーストは登場しない。
; ハーゲン
:
: 声 - [[古川伴睦]]
: ダスティネス家の執事長をしている初老の男性。度々カズマ達の屋敷を訪れている。
: ダクネスとアルダープの結婚式が行われる際、アクアに司祭役を依頼している。
 
====その他(アクセルの街)====
; セナ
: 声 - [[生天目仁美]]
: 王国[[検察官]]。長い黒髪に眼鏡の明晰そうな女性。20歳。巨乳<ref>小説3巻44P。ダストの「でけえ乳」発言。</ref>。
: 犯罪者や被疑者に対しては高圧的かつ酷薄な態度をとるが、素の性格は気弱。生真面目で融通が利かず、わからないことは追及したがる性格。その性格が災いして交際相手ができたことはなく、当人も気にしている<ref>アニメ第2期1話。</ref>。
: コロナタイトで領主の屋敷を吹き飛ばしたカズマを国家転覆罪の疑いで逮捕し、嘘を見破る魔道具の反応から魔王軍の関係者の疑いを持つに至り、[[裁判]]ではほとんどこじつけの印象操作で[[裁判長]]の心証に働きかけ、結果としてカズマを極刑寸前にまで追い詰めたが、最終的には身分を明かしたダクネスの計らいによってカズマを処分保留に留める。その後はカズマの監視役となったが、魔王軍幹部のバニルを討伐した一件から完全に疑いを解き、彼らを無罪放免として感謝状を贈った。
: スピンオフ作品では[[ボーイズラブ]]好きであることが明らかになっている。
; 親方
: 声 - 不明
: 土木会社の長で、カズマとアクアの一時期の雇い主。浅黒い肌に金髪で口髭を蓄え、大柄で筋肉質な体躯をしている。
: アニメ版では強面で現場監督をしたり、仕事の後に二人を加えて仲間と酒盛りをしていた。デストロイヤー戦ではバリケードの突貫工事に従事し、冒険者たちに混じって突撃にも参加している。
: アクアの優れた工事の腕を見んで正社員の誘いもかけていたという。
; サキュバスたち
:
: 人間の男性の精気([[性欲]])を吸って糧としている女性型の悪魔。人間の男性から見て色々なタイプの魅力的な容姿のサキュバスがいる。アクセルの街のサキュバス達は秘密裏に店を開いて男性冒険者達との共存共栄の関係を築いているが、事情を知らない女性冒険者からは容赦なく討伐されてしまう。
; 魔法使いの女の子<ref group="注">アニメ版(第2期)でのクレジットは「帽子の魔法使い」</ref>
: 声 - [[長谷美希]]
: アクセルの町の駆け出しの魔法使い。名前は不明。アニメ版では帽子に赤いウェーブ髪。
: 魔法使いとしてはクリエイト・ウォーターを使えるが、上級魔法は扱えない。小さい弟がいるとの事。
: アニメ版ではモブとして度々登場しており、カズマのぱんつ窃盗の目撃者として法廷にも出頭している。
:
; [[夢魔|サキュバスたち]]
: 人間の男性の精気([[性欲]]の感情)を吸って糧としている女性型の悪魔。人間の男性から見て魅力的な容姿をしている。
: アクセルの町のサキュバス達は秘密裏に店を開いて男性冒険者達との共存共栄の関係を築いているが、事情を知らない女性冒険者からは容赦なく討伐されてしまう。
: 対象に好きな[[夢]]を見せる能力がある。人間を操る力もあるが、常に使用しているわけではない。また、戦う力自体は弱いらしい。悪魔のため人間に比べれば長生きだが、バニルから見れば皆子供だという。
: 女神エリス感謝祭ではカズマの気配りから堂々と祭りに参加できるようになっため、彼に感謝してした。
: ''店舗としての詳細は「用語」の「{{See also|[[#succubusshop|サキュバスの店」の項目を参照。'']]}}
:; サキュバスリーダー
:: サービス店(表向きは喫茶店)を経営しているサキュバス達のリーダー。バニルに挨拶として粗品を贈り、お返しに彼の抜け殻を貰って喜んでいた。
:: スピンオフ『この仮面の悪魔に相談を!』で登場したが、本編で登場した他の個体との同一性は不明。
:; 受付サキュバス
:: 声 - [[三石琴乃]]{{R|アニメ産業レポート2017}}
:: カズマに接客した店員で、ピンクのロングヘアーのサキュバス。カズマより年上の大人びた印象。
::; サキュバ感謝祭{{Efn|アニメ版登場したのクレジットはお姉さん新人サキュバス」との同一性は不明}}
:; ロリサキュバス<ref group="注">アニメ版でのクレジットは「新人サキュバス」</ref>
:: 声 - [[山下七海]]
:: 店で一番年下の店員で、銀色ピンク髪のショートヘアの幼げなサキュバス。店では一番の年少。客であるカズマの屋敷を訪れたところをアクアの結界にり、って消滅されかけそうになっところが、咄嗟に体張ったカズマに助けられ、無事に屋敷から逃げ出すことに成功し。『あの愚か者にも脚光を!』ではレギュラーメンバー。ダストたちとクエストに参加する際に、'''ロリーサ'''という偽名を名乗っている<ref>あの愚か者にも脚光を!68P。</ref>
:: カズマの屋敷での失敗から、同僚から同情される日々を送っており、肩身の狭い思いをしていた<ref>あの愚か者にも脚光を!78 - 82P。</ref>。
:: エリス感謝祭では仲間を代表してカズマへの謝礼に訪れ、ミスコンにも参加している。
:: 種族の例にもれず大悪魔のバニルに憧れており、彼の写真集を購入して本人からサインを貰ったり、たまにウィズの店を訪れるなどしている。
:: サービスの常連であるダストとはいいように利用される立場でサービス以外でも交流があるが、ダストの悪行を目の当たりにすると、実は悪魔ではないかと疑っている。
: その他、キースを案内した金髪ロングヘアーの店員(声 - [[長谷美希]])などがいる。
:
; アンナ・フィランテ・エステロイド
: カズマたちが住む屋敷にいる少女の幽霊。庭に墓がある。人に危害を加える[[悪霊]]ではないが、たまにランプの灯を消したりと[[ポルターガイスト|悪戯]]をすることがある。
: 生前は貴族とメイドの隠し子として生まれて屋敷に幽閉されており、両親は病にかかって死亡、その後本人も同じ病にかかり、幼くして一人寂しく死んでいったという。アクアは自分の能力で幽霊の存在と生前の様子を見抜き、カズマたちに作り話だと疑われていたが、後に事実であったことが発覚する
: 好きなものはぬいぐるみや人形、冒険者達の冒険話。子供ながらこっそりお飲んでいた酒も好き。ウィズや不動産屋はその存在を認識し、気にかけている様子だった。カズマ達が屋敷に住んでからは日々の暮らしに満足している様子。日常的にアクアが話し相手となっている
 
:
=== アクセルの街近郊に住む貴族 ===
; アレクセイ・バーネス・アルダープ
: 声 - [[長嶝高士]]
: アクセルの街を含む領地の領主。大柄で太った好色な中年男で、絵に描いたような悪徳領主。予ねてからダクネスに入れ込んでおり度々婚姻を申し込んでいる
: 本来ならば転生者しか所有していないはずの神器(チートアイテム)を二つも所有しており、その内の一つ「ランダムにモンスターを召喚する」神器で召喚した悪魔(マクスウェル)を使役することで様々な悪事や不正を働いてはそれらを隠蔽し、現在の地位まで上り詰めた(もっとも、本人は自身の実力だけで上り詰めたと勘違いしている)<ref>小説7巻278P。</ref>
: かねてからダクネスを自分の嫁にしようと執拗に狙っており、カズマたちの戦いとダスティネス家の善意を利用して、ダスティネス家に多額の借金を負わせて貸しを作る。その一方、ウィズがテレポートした「コロナタイト」に屋敷を壊されたことで激怒しカズマを極刑にするように命じたが、彼がダクネスの仲間だと知りさらなる貸しを作るためカズマを処分保留にすることに納得した。その後、自分の養子バルターとダクネスとのお見合い話を持ちかけ、神器の力でバルターと体を入れ替えることでダクネスを自分の嫁にしようと企むが、品行方正なバルターがダクネスの好みに合わず破談に終わったため失敗する。
: 王都では「他者と身体を入れ替える」神器を用いて第一王子の身体を狙っていたがカズマとクリスによって未然に阻止された。
: 王都では「他者と身体を入れ替える」神器をアイリスに献上し、これを用いて第一王子の身体を狙っていたが、カズマとクリスによって未然に阻止された。
: ダクネスの実家が背負った借金(アクアがベルディアを討伐する際に召喚した洪水で壊れた城壁や建造物の修繕費)の肩代わりにダグネスとの婚儀を強行に進めていたが、カズマ達に邪魔をされたため破談となった。さらに、バニルによって使役していたマクスウェルとの契約を解除させられたため、今までの悪事や不正が全て露見した結果、全財産を没収され無一文となる。
: マクスウェルの呪いによりダクネスの父親を弱らせた上で、これまでダスティネス家に背負わせた借金20億エリスの肩代わりとして、自らとダクネスとの結婚を認めるよう強引に迫り、ダクネスとの婚儀を強行に進めていたが、結婚式の際カズマ達が20億エリスと引き換えにダクネスを攫っていき、その直後バニルに騙され、使役していたマクスウェルとの契約を自ら解除してしまったため、マクスウェルの力で隠し通してきた今までの悪事や不正が一気に露見してしまい、全財産を没収され無一文となったうえ地獄に連れて行かれた<ref>小説7巻151 - 287P。</ref>。
: 最期は今まで踏み倒してきたマクスウェルとの代価(マクスウェルが好む味の絶望や恐怖などの悪感情を死ぬまで放ち続ける事)を支払うため地獄に連れて行かれた(なお、表向きは悪事や不正が発覚したために失踪したということになっている)。
:
; アレクセイ・バーネス・バルター
: 声 - [[石川界人]]
: アルダープの息子。アルダープが「拾ってた」と回想していることから養子であることが窺える。父親とは似ても似つかぬ爽やかな好青年。
: 非常に努力家で、民のためにより知識をつけようと、日々勉学に励んでいる。また、最年少で騎士に叙勲されるほどの剣の腕を持つ。更に人柄も良く誰に対しても怒らず、家臣が失敗しても決して叱らず、なぜ失敗したのかを一緒に考えようとする、まさに完璧を絵に描いたような人物。
: 父親の悪政にはよく進言している模様。父親に半ば押し付けられたダクネスとの見合いには当初断るつもりだったが、彼女の素の性格を見て本気で惚れてしまった模様。しかし、カズマの方がダクネスを幸せにできると思い身を引いた(なお、アルダープは彼ダクネスとの見合いが成功した場合、すぐさま神器を使い身体を入れ替える算段だった)。
: 父親の悪事や不正が明るみに出た際には、関与していなかったということでお咎めなしとして、今後は新たに領主となったスティネスの父であるイグニスの補佐として支えることなった<ref>小説8巻6P。</ref>
:
; アウリープ
: 嫌味な性格の太った貴族で、アルダープの親戚。アクセルの街中でナンパをしかけたが、女冒険者に馬鹿にされて喧嘩になった。
:
; アンダイン
: アクセルの街近郊に住んでいる悪徳貴族。違法に入手した神器「聖鎧アイギス」を銀髪盗賊団に盗まれた。スピンオフでは
: その後、悪徳な警備会社「八咫烏」に屋敷の警備を依頼したものの、あえなく財宝が盗まれている<ref>この仮面の悪魔に相談を!192P。</ref>
:
; ベルハイム
: アクセルの街近郊に住んでいる貴族。『続・この素晴らしい世界に爆焔を!』で名前のみ登場。クリス曰く悪いことはしていないが、セシリーが宗教勧誘に訪れた際にアクシズ教もエリス教も拒否したため、二人から反感を買っていた。
:
; カレン
: [[金融業]]で成り上がった裕福な悪徳貴族・ドネリー家の当主を務める貴族の娘。『続・この素晴らしい世界に爆焔を!』で登場。フルネームは不明。財政的にはダクネスの実家を凌駕するが、人々から法外な利息をとったりモンスターに囲まれた屋敷に残る部下を見捨てて逃げるなどの行為により人望は薄い
: モデル体型の赤毛の少女で、背はカズマと同じくらい。歳はカズマより年上の印象で、ダクネスと近い。
: ダクネスとは社交界でたまに会うが、「家柄だけが取り柄」などと彼女を見下した発言をしているため仲はあまり良くない。スレンダーな体型を気にしており、ダクネスがグラマラスであることも争いの原因になっている
: アクセルの街郊外の森の中にある別邸に住み、屋敷周辺に強力なモンスターが湧き出したとのことでカズマ達に討伐を依頼する。だが、その真相は彼女率いるドネリー家が引き起こした自業自得で、禁制品の魔道具を使ってランダムにモンスターを召・売却し「ハズレ」は外に遺棄するといった違法行為が原因だった。その後、神器の使用を疑った銀髪盗賊団に証拠の品を盗み出されたことでこれらの裏事業が明るみに出て、領主・ダスティネス家から何らかの処分を下された。
: 実は[[ドジっ娘]]。銀髪盗賊団を捕えようとするもカズマのスティールによりパンツどころかブラまで奪われカズマたちを見逃すことで素っ裸にされる事態を回避した。
: その後、神器の使用を疑った銀髪盗賊団に証拠の品を盗み出されたことでこれらの裏事業が明るみになり、領主・ダスティネス家から何らかの処分を下された。
: 実は[[ドジっ娘]]。
:
=== 天界の関係者 ===
; エリス
: 声 - [[諏訪彩花]]
: エリス教の御神体にして、幸運を司る女神。アクアの後輩の女神。年齢不詳。
: カズマが死亡するたびに顔を合わせる。アクアとは違い女神然とした女神で落ち着きがあり上品。もっとも、アクア曰く「結構ヤンチャなところがあり、悪魔に対しては私以上に容赦がない」「パッドで上げ底している」とのこと。
: 先輩のアクアには敬語を使い「アクア先輩」と呼んでいる。その他の人物に対してはさん付けで呼んでいるが、唯一、ダクネスだけは呼び捨てで呼んでいる。
: たまに姿を変えて女盗賊「クリス」として下界に降りており、女神として死者を導きつつ、本来の所有者がいなくなった神器(チートアイテム)の回収をしている。女神としての使命を全うしているだけでなく、その性格も相まってカズマが唯一尊敬している神様。カズマ曰く「色物枠ではない、正真正銘のメインヒロイン」とのこと。
: エリス祭では'''本人が'''女神エリスのコスプレとしてミスコンに参加し、信者達を仰天させた。これにより後にアクセルの街は女神降臨の地としてエリス教団の聖地として認定された。
: 角川スニーカー文庫公式サイトTV化記念キャラクター人気投票で第2位。
:
; 天使
: 声 - [[加隈亜衣]]
: 佐藤和真が異世界に転生するときにチート武器の代わりにアクアを選んだため、アクアの仕事を引き継ぐために現れた天使。原作Web版と小説版ともにカズマの後にチート持ちが登場しないため、天使の導きでこの世界に転生した人はいないと思われる。
:
; 邪神ウォルバク
: スピンオフ作品で紅魔の里に封印されていた邪神。幼い頃のめぐみんが封印を破り解放された。女性と魔獣に分裂し、女性は後の魔王軍幹部、魔獣は黒猫の姿でこめっこの前に現れ夕食にされるところをめぐみんに救われ使い魔となる。
:
<div class="NavFrame" style="clear: both; border: 0px;"><div class="NavHead" style="text-align: left;">Web版でのその他の邪神</div><div class="NavContent" style="text-align: left;">
:;邪神レジーナ
:: 傀儡と復讐を司る、信者が一人しかいないマイナーな邪神。信者のセレナにより存在が確認できるがWeb版で直接は登場する場面はない。
</div></div>
 
=== 紅魔族(こうまぞく) ===
; めぐみん
: {{Main|[[#megumin|めぐみん]]}}
; ゆんゆん
: 声 - [[花澤香菜]] / [[豊崎愛生]]
: 「蒼き稲妻を背負う者」「雷鳴轟く者」の通り名を持つ紅魔族の族長の娘で自称めぐみんのライバル(自称)。13歳→14歳。めぐみんより少し背が高く全体的にスラリと整った体をしており、発育も良い美少女。OVAではカズマからは胸元(この点に関か見られてはめぐみんが唯一負けを明確に認めていないる)
: 冒険者としての職業はアークウィザード。中級魔法と上級魔法が使え、めぐみんとは違い体術もある程度こなせる文武両道の優秀な魔法使い。
: 普段は温厚で誰に対しても優しいが、その反面めぐみんの発言や言動に怒ってツッコミを入れたり、カズマのある発言を聞いてアクア達共々怒りを見せるなど、時折ムキになる一面もある。
: スピンオフ作品では、めぐみんと並んでダブルヒロイン的な扱い。
: 変わり者ばかりの紅魔の里では珍しく常識的な性格であり、紅魔族独特の名乗りも恥ずかしがっている。つまり紅魔族ためか中では[[社会的少数者|マイノリティ]]であり、逆に変人扱いを受けてしまう。学生時代は友達がいなおらず、めぐみんらも「ぼち」とからかわれているが、本人はつい見栄を張って友達はいると否定している。ま様々な黒歴史を体験しており、本人はそれをひた隠しにしている。めぐみんとは同期であり、何かにつけて自分よりも好成績なめぐみんに勝負を持ちかけ、その度に弁当を巻き上げられていた。しかし、自分のお昼の弁当を取られ悲しむものの味を褒められるのは嬉しく、甲斐甲斐しくめぐみんの世話をしていた。
: めぐみんに対してはライバル心を抱くとともに友人でもあると思っており、彼女に素っ気ない態度をとられると慌てながらすがりつく。引っ込み思案でお人よしの小心者だが言うべきことは言うタイプで誰かを守る場面では腹を括れるなど逆境に強い。アクセルに来てからは素の性格のままでも友人が増えてそれなりに楽しい日々を過ごしており、上級魔法を習得してからも紅魔の里には帰らずアクセルに住み続けている
: スピンオフ作品では、めぐみんと並んでダブルヒロインとみなされることが多い。またアクセルの街のサキュバスの存在を知ることになり、その場で討伐しようとするが「仮面の悪魔」に止められる。
: アクセルに来てからは頭のおかしい爆裂娘以外にもすべてを見通す大悪魔や貧乏リッチー店主やらアクセル随一のチンピラが友人になりそれなりに楽しい日々を過ごしている。
: 角川スニーカー文庫公式サイトTVアニメ化記念キャラクター人気投票では第5位{{R|vote}}。
: スピンオフ作品では、リーン、バニルと友達になり喜んでいる。また、アクセルの街のサキュバスの存在を知ることになり、その場で討伐しようとするが仮面の悪魔に止められる。
 
:
==== めぐみんの家族 ====
; こめっこ
; {{Vanc|こめっこ}}
: 声 - [[長縄まりあ]]
: 声 - [[長縄まりあ]]{{R|allcinema361356}}
: めぐみんの妹。5歳。めぐみんが小さくなったような風貌で、短い二つ結びに星形の髪飾りをしている。自称「紅魔族随一の魔性の妹」。
: めぐみんの妹。5歳。めぐみんが小さくなったような風貌で、短い二つ結びに星形の髪飾りをしている。自称「紅魔族随一の魔性の妹」。魔法はまだ使えない。めぐみんのことを尊敬しており、過去に農家の野菜を盗んだりや虫の幼虫をたくさん捕まえてきためぐみんを見て純粋に褒めていた。
: 普段は家で一人留守番していたり、勝手にどこかへ遊びに行ったりしている。食欲旺盛で常に食べ物を探しており、ちょむすけを非常食として食べようとしてはめぐみんに止められる。魔法使いとしての素質や肝の座った性格、愛くるしい仕草などから、めぐみんからは「将来大物になる」と言われている。
: まだまだ子供で普段は家で一人留守番していたり、勝手にどこかへ遊びに行ったりしている。食欲旺盛で常に食べ物を探しており、ちょむすけを非常食として食べようとしてはめぐみんに止められる。魔法使いとしての素質は確かであり、肝の座った性格や愛くるしい仕草などから、めぐみんからは「将来大物になる」と言われている。
: 実は邪神の墓へ赴き、その封印を解いたのは彼女だった。
: 邪神の墓へ赴き、その封印を解いたのは実はめぐみんではなく彼女。
: Web版短編「日頃感謝なめぐみん短編」では、すでに魔法スキルを習得するだけの実力を持っているが、両親に冒険者カードをて隠されているため魔法が使えない。カズマからは日本で有名な「大魔導師の竜殺しの必殺の黒魔法の呪文」を伝授されていた。また、スピンオフ作品とは異なり、仮面の悪魔を召喚している。
: 角川スニーカー文庫公式サイトTVアニメ化記念キャラクター人気投票では第9位{{R|vote}}。
: スピンオフ作品では、将来上級悪魔を使役することになっている。TVアニメには第2期第2話の回想シーンで初登場。
; ひょいざぶろー
: 角川スニーカー文庫公式サイトTV化記念キャラクター人気投票で第9位。
: 声 - [[高橋広樹]]{{R|allcinema361356}}
:
: めぐみんの父。一風変わった性能の魔道具を作る魔道具[[職人]]だが、大半は実用性がなく売れないため家計は火の車である。(商才の無い)ウィズには腕を見込まれており、彼女の店に商品が置かれている。
: 2人の娘(特にこめっこ)は目に入れても痛くないと語る。
; ゆいゆい
: 声 - [[能登麻美子]]{{R|allcinema361356}}
: 黒い艶やかな長髪の女性<ref>小説5巻126p。</ref>。めぐみんの母。夫の作った魔道具を他所の街に売りに行くため、よく家を留守にしている。
: カズマの財産に目が眩み、ひょいざぶろーとダクネスをスリープで眠らせ、奸計を用いてめぐみんとカズマを一夜をともにさせてしまう。「スリープ」「ロック」「アンクルスネア」といった、足止めに最適な魔法を使う。
 
====レッドプリズン====
; あるえ
: 声 - [[名塚佳織]]{{R|allcinema361356}}
: めぐみん、ゆんゆんの同級生。「紅魔族随一の[[巨乳|発育]]」を名乗るめぐみんの友人。蝙蝠の羽型の髪留めに短めの縦ロール。オシャレで常に眼帯をしている。
: めぐみん、ゆんゆんの同級生。「紅魔族随一の発育」を名乗るめぐみんの友人。髪型は蝙蝠の羽型の髪留めに短めの縦ロール。オシャレに気を遣っているようで、常に眼帯をしている。マイペースでサバサバした性格で、学校の成績は二人に次いで優秀だった。めぐみんのお別れ会にも招待され、餞別として「強大な魔力を封印する」(という設定の)眼帯を贈った。
: [[作家]]志望で、現在は『紅魔族英雄伝』を執筆中。作品は手紙でゆんゆんにも送っている。紅魔族の例に漏れず芝居がかった言動や展開が好きで、彼女の場合は演技力も高い。
: あるえの送った手紙によるゆんゆんの勘違いや、あるえの執筆した小説を破った件などからカズマとは険悪な関係になっている。
: 各巻頭の紅魔の里の紹介記事『“紅魔の里”不滅目録(エターナルガイド)』は彼女が書いたという体になっている。
: 各巻頭の紅魔の里の紹介記事『“紅魔の里”不滅目録(エターナルガイド)』は彼女が書いたという体になっている。
:
; ふにふら、どどんこ
: 声 - [[富田美憂]](ふにふら){{R|allcinema361356}}、[[鈴代紗弓]](どどんこ){{R|allcinema361356}}
: めぐみん、ゆんゆんの同級生。ふにふらは「紅魔族随一の弟思い」で、長めのツインテールにヘアピンを着けている。どどんこは「紅魔族随一の なんだっけ」と失念して名乗っておらず、短めのポニーテールにリボンをしている。ふにふらには歳の離れた弟がおり、どどんこから「[[ブラコン]]」呼ばわりされるほど溺愛している。
: めぐみん、ゆんゆんの同級生。ふにふらは「紅魔族随一の弟思い」で、長めのツインテールにヘアピンを着けている。どどんこは「紅魔族随一の...なんだっけ」(忘れている)で、短めのポニーテールにリボンをしている。ふにふらには歳の離れた弟がおり、どどんこからは「[[ブラザーコンプレックス|ブラコン]]」呼ばわりされるほど溺愛している。
: いつも二人で行動しており、オシャレに気を使ったり、噂話と架空の恋人を織り交ぜた謎の恋バナをしている。[[魔法使い]]としての実力はあるえに及ばない程度。
: いつも2人で行動しており、オシャレに気を遣ったり、噂話と架空の恋人を織り交ぜた謎の恋バナをしている。[[魔法使い]]としての実力はあるえに及ばない程度。何かとめぐみんやゆんゆんをからかっているが、大抵はめぐみんの逆襲に遭い泣きを見ている。また、二人から嫌われているわけでもなく、どちらかといえば親しく接している。
: 2人とも性格は少々傲慢で浮ついているが、打たれ弱く純情。友達になるという名目でゆんゆんに近づき金銭をたかったことには後に罪悪感を感じていた。
: めぐみんの旅立ちの際には、餞別として自分たちで材料を集めた高級な杖を贈った。その後の再会時も相変わらず彼女をからかっていたが、カズマを「私の男」と紹介され、彼女が自分達より先に「大人の階段を上った」ことにショックを受けていた。
:
; ねりまき
: 声 - [[石上静香]]
: めぐみん、ゆんゆんの同級生。「紅魔族随一の[[居酒屋|酒屋]]の娘」で、居酒屋の女将を目指している。挿絵によれば腰まで伸びたロングヘア。学校の成績はあるえの次に良かった。
: めぐみん、ゆんゆんの同級生。「紅魔族随一の[[居酒屋|酒屋]]の娘」で、居酒屋の女将を目指している。長い黒髪。学校の成績はあるえの次に良かった。
:
: 第14巻では実家の店で働いており、カズマやアイギスの接客をしたり雑談に興じている。
; かいかい、さきべりー
 
: めぐみん、ゆんゆんの同級生。
====その他(紅魔族)====
:
; ぶっころりー
: 声 - [[中島ヨシキ]]{{R|allcinema361356}}
: 「紅魔族随一の[[靴屋]]のせがれ」。めぐみんの家の隣人で、普段は「世界が必要とするまで力を温存している」という冴えない[[ニート]]の青年。
: そけっとに気めぐみんの家の近所の青年。「紅魔族随一の[[靴屋]]のせあり、れ」。めぐみんとゆんゆんは兄妹のよう育ったが、互いに異性としての意識は皆無。普段は「世界が必要とするまで力を依頼温存している」を言い訳して家業の手伝いもせずに暇を持てま冴えない[[ニート]]。紅魔族だけあって魔法使いとしての能力は高く上級魔法も習得済みであり、上級魔法以外でもテレポートの魔法を使用している。里一番の美人であるそけっとに好意を持っている。日頃魔法で姿を消してそけっとを[[ストーカー]]していたが、彼女からはおおよそ気づかれていた。
: スピンオフ『この素晴らしい世界に爆焔を!』ではそけっとに近づくため、めぐみんとゆんゆんに協力を依頼する。ストーカーの件や下心でついそけっとをトルネードでふっ飛ばすなど一悶着あったもののなんとか会話できるようになり自分の恋人になる可能性の高い女性を占ってもらうが何も映らなかったため絶望し、ニート仲間とともに「対魔王軍遊撃部隊」(レッドアイ・デッドスレイヤー)という大仰な名前の自警団を組織してリーダーをしている。
: 暇を持て余して仲間とともに自警団「対魔王軍遊撃部隊(レッドアイ・デッドスレイヤー)」を組織し、里の周囲のモンスターと交戦している。魔法使いとしての能力は十分あり、本編ではライトオブセイバーやテレポートの魔法を使用していた。
: 本編では魔王軍に追われていたカズマたちを「ライトオブセーバー」で助けてテレポートで里に案内した。その後もそけっとと連携して魔王軍やその幹部のシルビアと戦っている。自警団としての仕事としては基本的に暇であるものの里の近くで無意味に爆裂魔法をぶっ放した疑いのめぐみんを勾留したり、怪しげな魔物への警戒もしている。カズマとはニート同士気が合うところがあるようで、暇つぶしの方法で意気投合していた。
:
; そけっと
: 声 - [[長谷美希]]{{R|allcinema361356}}
: 「紅魔族随一の美人」と呼ばれる若い[[占い師]]の女性。趣味で[[木刀]]を購入して持ち歩いている。紅魔族一般の特徴だが修行好きで、たまに山に出かけて必殺技の練習をする。
: 占い師としての実力は確かで、とある未来を見通す悪魔の力を一時的に借りた魔道具を使っていため予知した出来事はことでほぼ必中すると里の内外で評判であるが、可能性が高いだけで絶対ではないという。また、悪い未来を占ったときは回避することもできる。ただし自分に関することは占えない。
: ぶっころりーのことはニートであることを除けば悪い男ではないと思っているが、怒った時は恥ずかしい過去やプライベートを占って彼をしばらく引きこもらせたこともある。5巻では息の合った連携で魔王軍と戦っていたが、14巻の頃にはぶっころりーを呼び出して占った後に追い返したり、警備中の彼に稽古の名目で襲撃を掛けるなど態度が変化したためぶっころりーから嘆かれている。
:
 
; ぷっちん
: めぐみんらが通っていた学校の[[教師]]。
: 「紅魔族随一の担任教師」を名乗り、ひそかに校長の座を狙っている。
:
; ちぇけら
: 「紅魔族随一の服屋の店主」。紅魔族が全員着用しているマントを里に一軒しかない服屋として一手に取り扱っている。ライフルのような形をしたレールガンを物干しざおとして使っていた。
:
; ひょいざぶろー
: めぐみんの父。一風変わった性能の魔道具を作る魔道具[[職人]]だが、多くは実用性がなく売れないため、家計は火の車である。なぜか(商才の無い)ウィズには腕を見込まれており、彼女の店に商品が置かれている。
: 二人の娘(特に末娘)は目に入れても痛くない様子だが、ゆいゆいの奸計に阻まれ、めぐみんとカズマの同衾を許してしまう。
:
; ゆいゆい
: めぐみんの母。夫の作った魔道具を他所の街に売りに行くため、よく家を留守にしている。
: カズマの財産に[[玉の輿|目が眩み]]、ひょいさぶろーとダクネスをスリープで眠らせ、奸計を用いてめぐみんとカズマを一夜をともにさせてしまう。スリープ、ロック、アンクルスネアといった、足止めに最適な魔法を使う。
:
; 紅魔族の族長
: ゆんゆんの父親。
:
=== アクシズ教団の関係者 ===
; ゼスタ
; セシリー
: 声 - [[増谷康紀]]<ref name="natalie524446">{{Cite news|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/524446|title=「このすば」爆裂魔法を習得しためぐみん 新キャストにファイルーズあい&増谷康紀|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-05-13|accessdate=2023-05-13}}</ref>
: アクシズ教団の最高責任者のアークプリースト。水の街アルカンレティアの司祭を務めている。
: プリーストとしての能力は非常に高く、上位魔族相手にも対等以上に渡り合うほどだが、アクシズ教徒らしく図太い性格をしており、万事にいい加減で無責任な人物。エリス教団を目の敵にしている。
: 洞察力にも優れており、アクアの行った大規模な水の浄化などはアークプリーストの能力を超えていることなどから、女神であるアクアの正体を看破している数少ない一人。
; {{Vanc|セシリー}}
: 声 - [[ファイルーズあい]]{{R|natalie524446}}<ref name="dengeki20191108">{{Cite news|和書|url=https://dengekionline.com/articles/17243/|title=『このすば』アイリスとセシリーがゲーム初登場。『このファン』オリジナルキャラも公開|newspaper=電撃オンライン|publisher=[[KADOKAWA Game Linkage]]|date=2019-11-08|accessdate=2024-08-19}}</ref>
: アクシズ教団のプリースト。アルカンレティアの大教会に所属していたが、後にアクセルの街のアクシズ教会の責任者となる。
: 見た目は妙齢の美女だが、アクシズ教徒の例に漏れず、欲望に忠実で他人の迷惑を考えない性格をしており、日々エリス教団への嫌がらせに勤しんでいる。貧乏なため、たびたびエリス教団の炊き出しの世話になっている。
: 少年や少女が大好きで、めぐみんに「お姉ちゃん」と呼ばれて喜んでいる。ところてんスライムが大好物。
: スピンオフ作品では、悩めるめぐみんにプリーストらしい答えをしている。
:
; ゼスタ
: アクシズ教団の最高責任者のアークプリースト。水の街アルカレンティアの司祭を務めている。
: プリーストとしての能力は非常に高く、上位魔族相手にも対等以上に渡り合うほどだが、アクシズ教徒らしく図太い性格をしており、万事にいい加減で無責任な人物。やはりエリス教団を目の敵にしている。
: アクアの行った大規模な水の浄化などはアークプリーストの能力を超えていることなどから、アクアの正体を看破している。
:
; トリスタン
: ゼスタの秘書を務める女性のアクシズ教徒。
:
; 温泉の管理人
: 声 - [[樫井笙人]]
: 大教会で街の温泉を管理している老人。アクアを女神とは信じなかった。ハンスに捕食されて死亡し、擬態で成り代わられてしまうが、これが何の落ち度もない一般人の犠牲者であったため、ウィズを激怒させた。
: アニメ版では巨大化したハンスの体内から白骨化した未消化の遺体が出てきたため、後にアクアの魔法で復活を遂げている。
:
 
=== 王族・王都の関係者 ===
; ベルゼルグ・スタイリッシュ・ソード・アイリス
: 声 - [[高尾奏音]]{{R|dengeki20191108}}<ref name="mantan20230924">{{Cite news|和書|url=https://mantan-web.jp/article/20230924dog00m200019000c.html|title=このすば:テレビアニメ第3期 新キャラの声優に高尾奏音、矢作紗友里、上田麗奈|newspaper=MANTANWEB|publisher=MANTAN|date=2023-09-24|accessdate=2023-09-24}}</ref>
: ベルゼルグ王国の第一王女。12歳。フルネームは「ベルゼルグ・スタイリッシュ・ソード・アイリス」。
: 作中では主に'''アイリス'''と呼ばれる。ベルゼルグ王国の第一王女。12歳。
: 王族らしい気品と、どことなく儚げな印象を持つ美少女。
: カズマに対しては、初対面での無礼な立ち居振る舞いから、逆に気に入ってしまい自らの意思で王宮に招いた。実の兄(第一王子)がいるが王族であるため、ある程度の年月が経つ頃から疎遠であり内心はもっと構って欲しいと思っている。その寂しさを埋めるためカズマのことを「お兄ちゃん」「お兄様」と呼び慕っている。
: 王族の立場ではなかなか聞けないカズマの話に興味を示すが、どちらかと言うと冒険譚よりもダクネスとの夜の話に食い付きが激しい。王族として厳格な教育を受けたため初登場時には人見知りする大人しい性格だったが、カズマのことを気に入ると強引にカズマを王都へ連れて行ってしまい、カズマのことを一途に慕いなかなか手放そうとしない。また、カズマと接しているうちに、カズマの言動や行動に影響されてとんでもない悪戯や王族らしくない搦め手を使ったりするようになる。
: Web版では兄はいないとされていた。
: カズマから聞かされた、主に日本におけるあからさまな嘘っぱちの作り話を何の疑いもなく信じてしまうところがあり、またカズマの作った庶民料理であるチャーハンと餃子の美味しさに感嘆する。それを見たアクアやめぐみんにおもちゃ扱いされ、アクアの作ったツナマヨご飯や、めぐみんの作ったザリガニ料理(表向きはロブスター料理ということになっている)の味まで教え込まれてしまう。
: カズマの冒険譚よりもダクネスとの夜の話に食い付きが激しく、カズマの言動や行動に影響されクレアには「ダメなところが似てきている」と言われる。
: 武勇で知られるベルゼルグ王家の一員であるため、儚げな見た目とは裏腹に、実は反則級の強さを誇る。王家に伝わる聖剣なんとかカリバー(日本人ならほとんど知らぬ者がいないほど有名な剣)を携え、「エクステリオン」といった必殺技を繰り出し、強力な騎士やモンスターでも一撃で葬り去る。このときカズマ一行は護衛という名目でアイリスに随行しているが、どう見てもアイリスに護衛など必要なく、随行者であるカズマが役に立ったのは主にレヴィ王子との交渉や賭けといった場面である。
: 銀髪の盗賊団として現れたカズマと対峙した際には、王族の女性として伴侶となる相手に渡すはずだった指輪を窃盗(スティール)で奪われた。しかし、その後それを気にしたカズマが、子供向けの小さな指輪をアイリスにプレゼントした。
: 銀髪盗賊団として現れたカズマと対峙した際には、王族の女性として伴侶となる相手に渡すはずだった指輪を「スティール」で奪われた。その際カズマは仮面をつけていたが、アイリスもクレアもその正体がカズマであることは概ね察している。その後それを気にしたカズマが、第10巻で指輪をアイリスにプレゼントした。
: スピンオフ作品ではお忍びでアクセルの街に赴いて、ちりめん問屋の孫娘「イリス」として世直しを行おうとしており、めぐみんたちと仲良くなった。
: 第9巻で隣国エルロードの王子が許嫁であることが明かされる(第10巻で婚約解消)
: 角川スニーカー文庫公式サイトTVアニメ化記念キャラクター人気投票で第3位を獲得(ただしTVアニメでは未登場であった){{R|vote}}
:
; クレア
: 声 - [[矢作紗友里]]<ref name="konosubafd1">{{Cite web|和書|publisher=サムザップ|work=この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ 公式サイト|url=https://konosubafd.jp|title=キャラクター紹介|accessdate=2020-01-15}}</ref>{{R|mantan20230924}}
: アイリスの護衛の女騎士。貴族シンフォニア家の出身。短めの髪に男性用の白いスーツ着て、腰に剣を指している。カズマからのあだ名は「白スーツ」。
: 過保護な側近で、主・アイリスを慕うあまり忠誠心以上の感情を抱いているが、周囲や本人にはひた隠しにしている。アイリスと親しくなったカズマとは犬猿の仲だが、アイリスの縁談の際には結託していた。
: カズマのスティールの餌食となる。
:
; レイン
: 声 - [[上田麗奈]]{{R|konosubafd1|mantan20230924}}
: クレアとともにアイリスの付き人をしている女性で、地味な印象の魔法使い。
: 3人の中では一番の常識人で、世間知らずな二人をいさめる苦労人。自分が地味で目立たないことを気にしている様子。
 
: WEB版では、記憶を消す薬で城に滞在していた期間のカズマの記憶を奪うが、後にアクアの浄化魔法により記憶を取り戻したカズマからとんでもない要求をつきつけられる。
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; ハイデル
: 王城の執事をしている白髪の老人。一時期カズマの身の回りの世話をした。
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; メアリー
: 王城のメイド。一時期カズマの身の回りの世話をした。
:
; ジャティス
: ベルゼルグ王国の第一王子で、アイリスの兄。名前のみ登場。
:
=== エルロード国の関係者 ===
; レヴィ
: エルロード国の第王子で、アイリスの許嫁。そばかすのある赤毛の少年で、歳はアイリスと近いが、背はカズマと大差ない。
: 気位が高く、一族の例にもれずギャンブル好きで負けず嫌いな性格。未熟だが政治的な強かさも持ち合わせている。
: 当初は交渉もあってアイリスを野蛮な一族と見下し突き放していたが、彼女実は国人柄大事のため感銘自身受け偽っいただけだった。後に和解するも、婚約に関てはなかったことになった。
: なぜかカズマのことをベルゼルグの王子と信じ込んでいた。
; {{Vanc|ラグクラフト}}
:
; ラグクラフト
: エルロード国の宰相。未熟なレヴィ王子に代わって政治の切り盛りをしている。働き者でやり手のため、王族を始め家臣や国民からの信頼も厚い。
: しかし、その正体は[[#魔王軍|魔王軍]]諜報部隊長の[[ドッペルゲンガー]](姿を自在に変えられるモンスター)であり、人間に化けた[[スパイ]]。30年以上前に内政官として城へ潜入したが、根が真面目なため国の内情に呆れ、財政難を立て直すなど必要以上に仕事を頑張り、そのうち当初の目的も忘れてひたすら国のために働き、それなりに苦労をしたという。
: 魔王軍に対する穏健派を装い、国の使者として直に魔王と相互不可侵の約束を交わし、王子に進言してベルゼルグ国への支援を打ち切らせようとしたが、アイリスに心打たれたレヴィ王子の決断により計画は失敗、窮余の策と腹いせにカズマとダクネスをとらえ、カズマに化けてアイリスに夜襲を仕掛けるも正体を見抜かれ、なんとかカリバーの一撃により返り討ちにされてしまった。
 
:
=== 神族 ===
; {{Vanc|エリス}}
: 声 - [[諏訪彩花]]
: エリス教の御神体にして、幸運を司る女神。女神としてはアクアの後輩にあたる。年齢不詳。アクアと同じく数々の支援魔法を使えるが、中でも幸運(ブレッシング)の支援魔法は自身曰く「先輩(アクア)のブレッシングとは一味違いますよ」との事。
: 異世界で死んだ者を導く役割を担っており、そのためカズマが死亡するたびに顔を合わせている。落ち着きがあり上品で、アクアとは対照的な存在であるため、カズマからはかなりの好印象を持たれており「色物枠でない、正真正銘のメインヒロイン」とみなされている。
: たまに姿を変えて女盗賊「'''[[#クリス|クリス]]'''」として下界に降りており、女神として死者を導きつつ、本来の所有者がいなくなった神器(チートアイテム)を他の者に悪用されないように回収をしている。女神としての使命を全うしているだけでなく、その性格も相まってカズマが唯一尊敬している神様である。
: 貧乳であることを気にしており、クリスの姿で地上に降臨する際は、貧乳が原因で様々な精神的ダメージを受けることもしばしばである。
: 第2巻でカズマが冬将軍によって殺された際、死を悼みつつも天界規定に基づいてカズマを日本で生まれ変わらせようとしたが、天界規定を完全に無視したアクアによってカズマの蘇生が無理矢理強行される事となり、必死に止めようとしたところをアクアから弱味を晒された事で渋々特例としてカズマの蘇生を認めた。その後しばらくの間、天界規定を破ったことの後始末に追われることになった。その後は、第4巻でカズマがリザードランナー戦で木から落ちて死亡した際、第6巻でカズマがコボルトの群れに叩き殺された際、第7巻でカズマがクーロンズヒュドラに食われた際にカズマを蘇生させている。劇場版『紅伝説』においても、シルビアと共に爆死したカズマを蘇生させているが、遺体のあまりの惨状に嘔吐している。
: その後第7巻の最後になって、クリスとエリスは同一人物であることがカズマに発覚する。アクアやめぐみん、ダクネスはその事実に気付いておらず、そのためエリス教のご神体本人でありながら、ライバルであるアクシズ教徒の店の売り子をやらされたりもしている。
: エリス祭では本人が「エリス」の名前でミスコンに参加し、信者たちを仰天させた。これにより後にアクセルの街は女神エリスが降臨した地ということになり、エリス教団の聖地として認定された。
: 第12巻及び第13巻では、悪魔やアンデッドを見ると我を失い襲い掛かる習性があり、悪魔に対してはアクア以上に容赦がないという、女神としての本性を現した。悪魔とはいえ特段悪い事をしているわけでもないゼーレシルト伯爵を執拗に攻撃した。
: なお、カズマから唯一求婚されている正統派ヒロインである。
: 角川スニーカー文庫公式サイトTVアニメ化記念キャラクター人気投票では第2位{{R|vote}}。
; 天使
: 声 - [[加隈亜衣]]
: アクアの仲間である天使。柔和な顔立ちで物腰も柔らかいが、性格は淡白でありアクアの言い分を全く聞かずに一方的に話を進めていた。カズマが異世界に転生するときにチート武器の代わりにアクアを選んだカズマの意見を了承し、アクアの仕事を引き継ぐために現れた上でカズマとアクアを異世界に送った。
: 大変真面目な性格で、カズマの後にやってきた日本人に今までに送られた日本人の末路・生存率、言語習得のデメリット、異世界の世知辛さを洗いざらい話してしまったことから、日本人転生者はカズマが最後となっている。
; {{Anchors|ウォルバク0}}ウォルバク
: 声 - [[甲斐田裕子]]
: 怠惰と暴虐の女神。スピンオフ作品で紅魔の里「邪神の墓」に封印されていた女神。アクシズ教徒クリスチャンから「邪神」と呼ばれていた。幼い頃のめぐみんが封印を破り解放された。[[#ウォルバク|怠惰の女神]]と[[#ちょむすけ|暴虐の魔獣]]に分裂し、女性は後の魔王軍幹部、魔獣は黒猫の姿でこめっこの前に現れ夕食にされるところをめぐみんに救われ使い魔となる。
: 魔王軍にはウォルバクの信者がいる。
 
=== 魔王軍 ===
魔王を頂点に8人の幹部と魔族、モンスターで構成されている。幹部は(1)ウィズ、(2)ベルディア、(3)バニル、(4)ハンス、(5)シルビア、(6)邪神ウォルバク(女)が登場済み(一隊を率いる・セレスディナ・魔王の娘は明確に幹部と表現されていない)
 
<br /> Web版では、幹部は(1)ウィズ、(2)ベルディア、(3)バニル、(4)シルビア、(5)セレスディナ、(6)魔王の娘、(7)預言者、(8)不明(物語開始以前に死亡)の8人だった。
WEB版での幹部は、ウィズ・ベルディア・バニル・シルビア・セレスディナ・魔王の娘・預言者の7人のみが言及されており、残りの1名は不明扱い(物語開始以前に死亡)されていた。
 
; 魔王
: スピンオフ作品では、現在の魔王は元チート持ちの孤独なソロプレイヤーで、元の魔王を討伐し、魔王になったとされている。
: 魔王軍を率いる娘がいる。
<div class="NavFrame" style="clear: both; border: 0px;"><div class="NavHead" style="text-align: left;">Web版での魔王</div><div class="NavContent" style="text-align: left;">
: WEB版では、日本人のような名前・'''八坂恭一'''(ヤサカキョウイチ)を名乗っているが、れっきとした魔族で「ニホンのことは知らない」と自称している。全盛期を過ぎた老人だが、周囲の魔族を強化する力があり魔王として君臨している。カズマとの一騎打ちでの最終対決、分が悪くなるとカズマを魔王陣営に引き込もうとするが、貯まっていたポイントをその場で使って習得したカズマの爆裂魔法によって討伐された。
</div></div>
 
====幹部====
; ウィズ
: 魔王軍の(なんちゃって)幹部で、アンデッドの王・リッチー。
:{{Main|#ウィズ}}
: {{Main|[[#wiz|ウィズ]]}}
:
; {{Vanc|バニル}}
; ベルディア
: 声 - [[西田雅一]]<ref name="allcinema361356">{{Cite web |url=https://www.allcinema.net/cinema/361356 |title=この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説 |website=allcinema |accessdate=2023-10-24}}</ref>
: 声 - [[安元洋貴]]
: 魔王軍の幹部の一人。ウィズの数少ない友人。スピンオフ作品『仮面の悪魔に相談を!』の主人公。地獄の公爵にして、通称「見通す悪魔」。悪魔族として、人間が放つ悪感情を糧にしている。笑い方は「フハハハハ」。一人称は「我輩」。仮面が本体で、小説版のイラストなどでは黒のタキシードを着て白のネクタイをした大柄な人物。七大悪魔の第一席<ref>この仮面の悪魔に相談を!271P。</ref>。
: 魔王軍の幹部の一人。[[デュラハン]](テレビアニメ版ではこちらでクレジットされた)。恐ろしげな容姿とは裏腹に良識的な性格。騎士としての誇りが高く、基本的に一般人には危害を加えない。
: ある調査(大きな光が舞い降りたと魔王城の預言者が言い出した)のため、アクセルの街の近くの廃城に越してきた。しかしその廃城が、めぐみんの爆裂魔法の標的にされ、当初は弱者の戯れと放置していたが、毎日の様に爆裂魔法を放ち続けてきたため、流石に頭にきてアクセルの街を襲撃した。もっとも、襲撃とは言っても口頭による警告のみで直接危害を加えるつもりは無かったが、めぐみんが爆裂魔法を古城に放つのを辞めるつもりが無かったため、彼女に対し「一週間後に死ぬ宣告」の呪いを掛けた。その呪い自身はダクネスが庇ったため、めぐみんに害は無かったが、仲間意識の強い紅魔族にはその方が効果的と判断し、「ダクネスの呪いを解除して欲しければ城まで来るがいい」と言い残しその場を去った。もっとも、その呪いはアクアが直に解除してしまったが、そうとは知らずに、いつ来るかと律儀に待ち構えていた模様(城に来てきちんと謝罪してくれれば呪いを解除するつもりだった)。結局、一週間経っても城までやって来ないばかりか、相変わらずめぐみんが爆裂魔法を放ち続けるため、ついに堪忍袋の尾が切れ、再度アクセルの街を襲撃した。なお、彼がこの時、激怒していた事は、めぐみんの爆裂魔法の件もあるが、それ以上に仲間を呪いから庇ったダクネスを見捨てた事に憤っていた。
: めぐみんのことを「頭のおかしい大馬鹿者」と罵倒する一方で、ダクネスの事は「(その変態性はさて置き)仲間を庇う騎士の鑑のような者」と敬意を示していた。
: 無数のアンデットナイトを同時に召喚する他、デュラハンの特性を活かして頭を空高く投げ上げて鳥瞰的視野で戦うなど高い戦闘力を持つ。しかし、デュラハン(=アンデット)の特性故、アークプリーストの浄化魔法や流水が弱点(浄化魔法に対しては魔王から特別な加護を受けた鎧と、彼自身の力によりある程度の耐性はある模様)。
: ウィズが魔王城にいた頃は、よく彼女の足元に自身の首を転がし、スカートの中を覗こうとするなどのセクハラ行為をしていた。
: カズマ達によって倒された後は、ウィズがアクアに浄化されて消えそうになった際に三途の川の向こう側から手招きをして誘っている。
:
; バニル
: 声 - [[西田雅一]]
: 魔王軍の幹部の一人。ウィズの数少ない友人。スピンオフ作品『仮面の悪魔に相談を!』の主人公。
: 地獄の公爵にして、通称「見通す悪魔」。悪魔族として、人間が放つ悪感情を糧にしている。「フハハハ!」と尊大な笑い方をする。一人称は「我輩」。
: 仮面が本体で、小説版のイラストなどでは黒のタキシードを着て白のネクタイをした大柄な人物。
: 「見通す悪魔」の名の通り、相手の行動・思考を見透かした独特の喋り方をする。ウィズ同様、魔王城の結界の維持のためだけに協力している「なんちゃって幹部」であり、前々から魔王軍を辞めたがっていた。アクアとは種族的にも性格的にも犬猿の仲であり、会うたびに喧嘩している。
: 「バニル式殺人光線」なる技を多用する。作中で対人使用(アクアは女神なので含まれない)されたことはないが、アクアに向けて放たれた余波がウィズやダクネスに命中することがよくある。殺人光線の名の通り他に目ビームも持つが当たば人死ぬら使用すると自分の目が焦げていが、ウィズやダクネスは耐えまうのでまだ使っ(リッチーであるウィズ兎も角、ぜダクネスまでが耐えられるのかは不明)。その他にも突如脱皮したり、仮面から身体を生やしたりなど、この世界の他の生物の例に漏れずおかしな行動を数多くとる。
: カズマに対しよく商談を設けることとなる。カズマが知る限りのライターやコタツなどの知的財産権を買い取り、日本商品を量産する事で予てからの夢を実現するため{{Efn|ダンジョンの親玉になって挑んでくる冒険者との死闘を繰り広げた後、ダンジョンの宝がスカであることを見せ、落ち込む冒険者を見てから滅ぼされたいというもの。}}、活動資金を稼いでいる。本人は人間を害するつもりは無く、彼が好む悪感情は恐怖や絶望の類ではなく、期待が裏切られた時の残念な感情であるため、むしろ人間を極力傷つけずからかうなど楽しんでる。しかし自称「魔王よりも強いかもしれないバニルさん」と言うだけあり、ダクネスの体を乗っ取り弱体化した状態で実力多くの冒険者を倒したり、本体である仮面を一回破壊されただけでは死なず、残機が一人減っただけだった(以降、彼の仮面の額にはⅡとう文字がある)。その後、表向きは討伐されたという事にしておいて、ウィズが経営する店でアルバイトに勤しみ、スピンオフ作品では、時々ギルドで相談窓口を開いている。その傍ら、定期的に近所のゴミ捨て場に集まっているカラス達を追い払ったりもしており、ご近所の奥様方から「カラススレイヤーのバニルさん」と呼ばれるほど馴染んでいる
: カズマに対し、よく商談を設けることとなる。カズマが知る限りのライターやコタツなどの知的財産権を買い取り、日本商品を量産する事で、予てからの夢(ダンジョンの親玉になって挑んでくる冒険者との死闘を繰り広げた後、ダンジョンの宝がスカであることを見せ、落ち込む冒険者を見てから滅ぼされたいというもの)を実現するため、活動資金を稼いでいる。
: 悪徳領主であるアルダープが悪魔(マクスウェル)を使役して悪事を働いた際は彼を大衆の面前で醜態をさらすだけでなく、契約を打ち切ったマクスウェルに彼を地獄に連れて行かせ死ぬまで代価を払わせさせるなど、普段の彼からは想像もつかない悪魔としての一面を見せた。
: ダンジョンでカズマ達と対峙し、ダクネスの体を乗っ取った上で弱体化した状態から多くの冒険者を倒したり、カズマとも交戦するが、最終的には本体である仮面を破壊されて倒される。これにより死亡したかに思われたが、実際には残機が一人減っただけ(それ以降、彼の仮面の額には「II」という文字がある)の状態で復活を果たす。一回討伐されたことで魔王軍幹部の地位を失い、以後はウィズが経営する店でアルバイトに勤しんでいる<ref>アニメ第2期第6話より</ref>。
: Web版では、第3章が初出で、ミツルギとゆんゆんと戦うが、最後に杖を使わずに発動した威力の低いめぐみんの爆裂魔法でとどめをさされるが、その直後第二形態でウイズの店で働いている。
: ギルドで相談窓口を開くようになる。またその傍らでは、定期的に近所のゴミ捨て場に集まっているカラス達を追い払ったりもしており、ご近所の奥様方から「カラススレイヤーのバニルさん」と呼ばれるほどに馴染む。
:
: 角川スニーカー文庫公式サイトTVアニメ化記念キャラクター人気投票では第10位{{R|vote}}。
; {{Vanc|ベルディア}}
: 声 - [[安元洋貴]]{{R|animatetimes5852}}
: 魔王軍の幹部の一人の[[デュラハン]]。恐ろしげな容姿とは裏腹に良識的な性格。騎士としての誇りが高く、基本的に一般人には危害を加えない。
: めぐみんのことを「頭のおかしい大馬鹿者」と罵倒する一方で、ダクネスのことは「(その変態性はさておき)仲間を庇う騎士の鑑のような者」と敬意を示しており、また仲間を呪いから庇ったダクネスを見捨てた(と勘違いした)時は激怒していた。
: 無数のアンデッドナイトを同時に召喚する他、デュラハンの特性を活かして頭を空高く投げ上げて鳥瞰的視野で戦うなど高い戦闘力を持つ。しかし、デュラハン(=アンデッド)の特性故、アークプリーストの浄化魔法や流水が弱点(浄化魔法に対しては魔王から特別な加護を受けた鎧と、彼自身の力によりある程度の耐性はある模様)。
: ウィズが魔王城にいた頃は、彼女の足元に自身の首を転がし、スカートの中を覗こうとするなどのセクハラ行為を繰り返していた。
: ある調査のためにアクセルの街の近くの廃城に越してきており、その廃城がめぐみんの爆裂魔法の標的にされた事に関しても当初は弱者の戯れと放置していたが、毎日のように爆裂魔法を放ち続けてきたために流石に頭にきてアクセルの街を襲撃した。最初は口頭による警告のみでその場を去ろうとしたが、めぐみんが爆裂魔法を放つのをやめるつもりが無かったために彼女に対し「一週間後に死ぬ宣告」の呪いを掛けた。その後、ダクネスが庇ったために失敗はしたものの、仲間意識の強い紅魔族にはその方が効果的と判断し「ダクネスの呪いを解除して欲しければ城まで来るがいい」と言い残してその場を去った。ダクネスに掛けられた呪いがアクアによって解かれていた事を知らず、一週間経っても城までやって来ないばかりか、相変わらずめぐみんが爆裂魔法を放ち続けたことで遂に堪忍袋の尾が切れ再度アクセルの街を襲撃したが、カズマ達との争いの末にアクアの浄化魔法によって倒された。
; ハンス
: 声 - [[津田健次郎]]
: 魔王軍の幹部の一人。普段の外見は浅黒い肌の茶色の短髪の男性だが、正体は「デッドリーポイズンスライム」というモンスターの変異種。捕食した人間の姿に擬態することが出来る。
: 魔王軍の幹部の一人。
: カズマは当初「スライム=雑魚モンスター」という日本人独自の先入観から侮っていたが、この世界ではある程度の大きさになったスライムはかなりの強敵である。更にハンスの場合、即時に大量の猛毒を分泌でき、対策をしていない状態で直接彼の身体に触れた場合、即死は免れないほどの危険モンスターである。性格や能力など何かしら難点がある魔王軍幹部の中では比較的にまともであり、ベルディアやバニルとは異なり目的のためならば一般人をも手にかける魔王軍幹部らしい冷酷さも持つ。アクシズ教団の総本山があるアルカンレティアでは源泉に自身が生み出す猛毒を混ぜるなどの破壊工作を行っていた。
: 普段の外見は浅黒い肌の茶色の短髪の男性だが、正体はデッドリーポイズンスライムというモンスターの変異種。捕食した人間の姿に擬態することが出来る。本体は紫色のホイミスライムの様な外見をしている。
: ウィズの天然ボケやウォルバクへ作戦の報告をしていたことで正体が暴かれ、最終的にウィズでも単独では凍らせきれない巨大な本来の姿のスライムへと変貌するが、知性がなく食品などに引き寄せられる性質によって源泉から離されたところを爆裂魔法で粉砕され、無数の欠片はウィズの魔法で凍らされた上でアクアに浄化され倒された。しかし記憶を失いながらもギリギリで生き残り、セシリーの溜め込んだトコロテンスライムを使役しアルカンレティアで密かに生き延びていた。その後、セシリーによって「'''チャッピー'''」と勝手に名付けられてゆんゆんに氷漬けにされ、記憶を取り戻し名乗りをあげる前にめぐみんによって再び爆殺された。
: カズマは当初、「スライム=雑魚モンスター」という日本人独自の先入観から侮っていたが、この世界ではある程度の大きさになったスライムはかなりの強敵である。更にハンスの場合、即時に大量の猛毒を分泌でき、対策をしていない状態で直接彼の身体に触れた場合、即死は免れないほどの危険モンスターである。
: 性格や能力など何かしら難点がある魔王軍幹部の中では比較的にまともであり、ベルディアやバニルとは異なり目的のためならば一般人をも手にかける冷酷さを持つなど魔王軍幹部らしい。アクシズ教団の総本山があるアルカンレティアでは源泉に自身が生み出す猛毒を混ぜるでなどの破壊工作を行っていた。しかしその過程で一般人を捕食(殺害)し、ウィズの逆鱗に触れた。小説版では、爆裂魔法で粉砕したのを、ウィズの魔法で凍らせアクアに浄化された。アニメ版ではカズマ達の攻撃によって本体が現れると、最後はアクアのゴッドブローとゴッドレクイエムによって倒された。
:
; シルビア
: 声 - [[渡辺明乃]]{{R|allcinema361356}}
: 魔王軍の幹部の一人。
: 魔王軍の強化モンスター開発局局長で、自身も肉体に合成と強化を繰り返してきたグロウキメラ幹部の一人。茶色い長髪のグラマラスな長身女性の姿をしており<ref>小説5巻201P。</ref>身に付けている赤いドレスは下級悪魔の革で作った赤いドレスを着ている。部下思いで常識的な性格
: 実は女性の肉体は合成で得たもので、性別を超越しているものの[[ニュ|元は男性]]。よく見ると顎の下に髭があったり、下のある部分改造だったしていない模様。魔王軍の強化モンスター開発局局長で、自身も肉体に合成と強化を繰返してきたグロウキメラ。部下思いで常識的な性格。このような点を除けば、ハンス同様性格はまともで優秀な幹部である。
:上記の点を除けば、ハンス同様性格はまともで優秀な幹部である。
: 部下を引き連れて連日紅魔の里に攻め入り、住民との圧倒的な戦力差に泣きを見ていたところ、里の外れにいたカズマを人質として連れ去る。その後、紅魔族に対抗する武器である古代の魔道具「魔術師殺し」を求めて地下格納庫へ赴き、カズマの協力もあって封印を解くも、彼の策にはまって扉を閉められ、格納庫の中に閉じ込められてしまう。
: しかし中で見つけた巨大な蛇型の兵器である「魔術師殺し」と合体し、半身半蛇の姿になって脱出。そのまま里を襲撃して火の海にしたが、アクアの破魔魔法やめぐみんの爆裂魔法など強力な魔法を溜めこんだ「レールガン」{{Efn|物干し竿として利用されていただけであり、電磁誘導要素は皆無。}}の魔弾に撃ち抜かれ死亡した。
: 劇場版『紅伝説』においては、撃たれた後、ベルディアとハンスに三途の川に沈められそうになるものの、3人とも復活・合体した巨大モンスターとなり、カズマのパーティーと、職人に会うために遅れて紅魔の里を訪れたウィズ&バニルと戦闘になる。物理・魔法共に強力な耐性を持っていたシルビアが有利に立っていたが、カズマ自らが囮となりシルビアと合体して弱点を作り出し、ウィズが吸収した紅魔の里の住人全員の魔力を与えられためぐみんの爆裂魔法とゆんゆんの「ライト・オブ・セイバー」の合体魔法により、カズマ共々爆死する(その後、カズマは辛うじて蘇生した)。
:
; 邪神{{Vanc|ウォルバク}}怠惰の
: 声 - [[甲斐田裕子]]
: 魔王軍幹部の魔法使いで、赤毛のショートヘアに[[ネコ科|猫科]]のような黄色い瞳を持つ巨乳の美女。怠惰と暴虐を司る邪神・[[#ウォルバク0|ウォルバク]]の半身たる怠惰の女神で、アクアによればわずかな神格があるという。温泉好き。口癖は「どういう事なの」。
: かつては紅魔の里の墓に封印されていたが、幼いめぐみんが封印を解いたため復活、このとき原因は不明だが女神と魔獣の二者に分離してしまった。暴走する魔獣に爆裂魔法を使い、弱らせて再び封印、自らは力を蓄えるべく里を去った。このとき去り際に幼いめぐみんに頼まれ、爆裂魔法を伝授している。
: 後に魔王軍の幹部となり、行方不明になった片割れの半身(=(暴虐の魔獣=[[#ちょむすけ|ちょむすけ]])をしていた。カズマとは二度ほど互いの正体を知らぬままない状態で二度ほど温泉でニアミスしている。
: その後、最前線の砦を破る計画が失敗、破れかぶれに攻め込むも、再会しためぐみんの爆裂魔法を受けて消滅する。その影響でちょむすけの心身に変化が現れたが、彼女の意識の有無は不明。
: 小説第9巻でカズマと対峙した際に、カズマのことを勇者サトウの末裔と疑っていた。
; {{Anchors|セレスディナ}}セレナ(セレスディナ)
:
: 謀略と諜報を担っている魔王軍の幹部。傀儡と復讐を司る、信者が一人しかいないマイナーな邪神レジーナを崇拝するダークプリースト。セイクリッドターンアンデッドを使える。
: セレナに借りを作ると傀儡となり、支配される。一度に支配できる人数には上限があり、支配力の強さの割り振りも可能。死体を傀儡にする事もできる。この死体はアンデッド扱いを受けず、アクアのセイクリッドターンアンデッドでも葬り去ることは不可能である。また目が赤く光る。
: 攻撃するとその苦痛やダメージが、攻撃した者にもそのダメージが与えられる。
: 小説第14巻で登場。カズマのファンを自称し、アクア以上のプリーストとしての(うわべの)力・性格の良さを見せつけ、カズマのパーティに入ろうとした。
: その後カズマと二人の時、バニルに散々おちょくられた挙句、有り金をバラされた際にチンピラの本性をあらわした。
: 小説第15巻で多数の住人を傀儡とし、アクセル侵攻計画を盤石なものにした。しかしカズマを傀儡にした結果逆に弄ばれ、返却しようとカズマたちの家を訪れた際に拘束されてレベルを1まで下げられ、警察に突き出された。あらかたの情報を引き出した後は王都の監獄に移送予定とされている。
: 邪神レジーナの力を一人で使っていたが、カズマをレジーナに改宗させた結果、プリーストとしての力が半減する。カズマのことを勇者サトウの末裔と勘違いしている。
; 門番
: 現在の魔王城で門番を務めるのは、最古参の幹部だった「世界最強の魔法使い」。魔界から直接魔力を引き込む魔法陣を敷き、その上に立って無限の魔力供給を受ける。受けした傷も即座に回復するし、強力な結界を張っているためにそもそも傷をつけなれないという。
: ウィズが魔王城に乗り込むのきっかけに、幹部を辞めて門番になった。
: しかし、マナタイトを使っためぐみんからの連続爆裂魔法で再起不能。
 
==== その他(魔王軍) ====
; ラグクラフト
: 魔王軍諜報部隊長の[[ドッペルゲンガー]]。{{Main|#ラグクラフト}}
; デューク
:
: 堕天使。得意な魔法は炎系統で、ウィズと互角に渡り合えるほどの実力者。ウィズの幹部の座を狙っている。
; 魔王の娘
: 小説5巻では、紅魔族の里に魔王の城の魔王の娘の部屋が見える魔道具が設置された展望台から覗き見ができることで存在が紹介されている。小説1~9巻とスピンオフ作品の中で直接登場していない。
; 魔王
: スピンオフ作品では、現在の魔王は元チート持ちの孤独なソロプレイヤーで、元の魔王を討伐し、魔王になったとされている。
: 魔王軍を率いる娘がいる。
<div class="NavFrame" style="clear: both; border: 0px;"><div class="NavHead" style="text-align: left;">Web版での魔王</div><div class="NavContent" style="text-align: left;">
: Web版では、日本人のような名前(八坂恭一)を名乗っているが、れっきとした魔族でニホンのことは知らないと自称している。全盛期を過ぎた老人だが周囲の魔族を強化する力があり魔王として君臨している。
</div></div>
:
<div class="NavFrame" style="clear: both; border: 0px;"><div class="NavHead" style="text-align: left;">Web版でのその他の魔王軍の幹部</div><div class="NavContent" style="text-align: left;">
:;セレナ(セレスディナ)
::謀略と諜報を担っている魔王軍の幹部。傀儡と復讐を司る、信者が一人しかいないマイナーな邪神レジーナを崇拝するダークプリースト。カズマをレジーナに改宗させた結果、プリーストとしての力が半減する。
</div></div>
 
=== その他の登場人物 ===
; 御剣 響夜(ミツルギ キョウヤ)
: 声 - [[鳥海浩輔]] / [[江口拓也]]{{R|animatetimes5852}}
: 女神アクアによってカズマよりも前に日本から転生してきた青年。カズマには高校生くらいの見た目と評されたが、実年齢は不詳。テレビアニメではエンシェントドラゴンを討伐する際に、どこにでもいる平凡な高校生だったと呟いている
: 冒険者としての職業はソードマスター。レベルは初登場時で37。武器は異世界行きの特典で貰った神器「[[魔剣グラム]]」。
: 正義感の強いイケメンで、同じパーティメンバーのクレメアとフィオからは慕われている。若干[[ナルシスト]]が入った性格であり良くも悪くも物語の主人公然とした人物で、またどんな時でも潔い態度を見せるなどの礼儀正しいが、少々思い違いが激しい面もある魔剣の力によってある程度の実績を重ね、エンシェントドラゴンなどの様々な強敵モンスターを討伐してきた功績もあってか、多くの冒険者たちからは尊敬され、アクセルの街や王都の住人たちからも非常に頼りにされており、その信頼度は魔王軍幹部が現れた際も、住人に「ミツルギさんが来れば安心」と発言されるほど。またアクアの事を女神として認識しており、尊敬している(もっとも、アクア自身は彼の事を完全に忘れていた)
: 湖の浄化クエストのために檻に入ったアクアを見てカズマに強制されていると勘違いし、カズマとは初対面から険悪な雰囲気となる(アクア、めぐみん、ダクネスの3人からもドン引きされている)。その後、パーティメンバーへの待遇の悪さに激昂してカズマに掴み掛り、何でも一つ言うことを聞く権利とパーティメンバーの移籍を賭けて勝負を持ちかけるも、スティールを織り交ぜたカズマの奇襲攻撃で頭部を強打され、呆なく絶し、敗北の戦利品と魔剣を取り上げられ売り払われてしまう。その事に関してカズマ達の前に再び現れ、最初に八つ当たりでアクアからゴッドブローを喰らわされた上に、得られなかった分の報酬を彼女に払う羽目になり、直後に素直に負けたと自認しておりいる事やカズマに対して特に恨みは抱いていない模様事を明かした上で魔剣の返却を迫るも、既に売り払われた事を知りその場を去って行った。作中では特に語られていないが、後に魔剣も手には無事取りっていせたようであ。カズマの裁判の時にも出頭し、その時は決してカズマを責めず不利な証言さえもしなかったが、その証言はセナに却下された
: 王都で再会した際にはカズマに対し「自分がもう少し強くなるまでアクア様のことしっかり守ってくれ」と頼んでいるむ。その際カズマに再戦を挑むも断られた
: また、王城にて魔剣装備の上で、仮面をつけたカズマと勝負を行う(そのため、御剣はこの仮面の男がカズマだと気付いていない)。この時は、前回の反省を生かしスティール対策などもしていたが、結局再び無力化カズマに「フリーズ」と「クリエイト・ウォーター」を使ったコンボ技で窒息せらてしまい、またも敗北を喫してしまうその後、魔王軍と戦っていた最前線の砦でカズマが正体を隠と再会しているが、このカズマと戦っていなえ2連敗を喫した
: ドラマCDでは、クエストを失敗したカズマ達一行の講師になっているが、やはりカズマには敵わなかった。
:
; クレメア、フィオ
: 声 - [[幸田夢波]](クレメア)<ref name="アニメ産業レポート2017">『アニメ産業レポート2017 2016年アニメ全作品年間パーフェクトデータ』 主婦の友社、2018年5月10日、50頁、{{ISBN|978-4-07-428710-9}}</ref>、[[青山吉能]](フィオ){{R|アニメ産業レポート2017}}
: ミツルギのパーティメンバーである戦士の少女と盗賊の少女。ミツルギのことを「キョウヤ」と呼んで慕っているが、同時に好意を寄せている節もあり、それ故にいつも彼を取り合いになっては喧嘩をしている。ミツルギがカズマに敗れた後は、カズマの勝ち方に納得せずに彼を罵り、更にはカズマに奪われた魔剣を取り返そうとするが、セクハラスティール宣言に身の危険を感じて退いた。以降、カズマの事を目の敵にしているおり、ミツルギが魔剣を取り返しに行った際もカズマを見て怯えた。ミツルギとともにカズマの裁判にも出頭して(カズマを責めなかったミツルギとは違い)先述のセクハラを証言して、カズマが不利になるように仕向けた。
: 黄緑髪のポニーテールをした戦士の少女がクレメア、ピンク髪で長めのおさげをした盗賊の少女がフィオ。
: クレメアは槍を持っており、スピンオフではクラスは「ランサー」と表記されていたが、小説の挿絵及びアニメ版のビジュアルでは腰に剣を指しており、槍は持っていない。
: それぞれの名前はアニメ版のキャストから判明した。Web版で二人の名前は出ていたが、どちらがどちらかは不明だった。
:
; レックス、ソフィ、テリー
: 声 - [[大塚剛央]](レックス)、[[巽悠衣子]](ソフィ)、[[最上嗣生]](テリー)
: 名の売れた冒険者グループの3人組。スピンオフ『この素晴らしい世界に爆焔を!』で登場。
: レックスは鼻に大きなひっかき傷を持つ大柄な男性で、武器は[[大剣]]。ミツルギじく「魔剣使い」として知られるが、少々驕った性格。ソフィは目つきが鋭く気の強そうな女性で、武器は[[槍]]。テリーは[[斧]]を使う前衛職。3人とも前衛職のため、魔法の使い手を募集していた。
: 森の悪魔の討伐隊に参加するも、大した活躍もなく退却を余儀なくされてしまう。その後、めぐみん・ゆんゆんとともに初心者殺しを捕獲するも、出現したホーストに弾き飛ばされて重傷を負う。その後教会に運び込まれたが偶然立ち寄ったセシリーに治してもらい、ゆんゆんを加えて翌日ホーストに再戦、敗北するも、駆け付けためぐみんが止めを刺したことで助けられた。
: その後、めぐみんから「弱らせた功績があるから」とホーストの討伐報酬全額を譲り受け、より強力なモンスター相手に稼ぐために王都へと旅立った。
: レックスは当初めぐみんを「口だけ魔道師」と煽っていたが、戦いの後は実力を認めたようで、旅立ちの際にパーティの誘いもかけたが、彼女は街での目的を果たすためえて断った。
; {{Anchors|aigis}}聖鎧(せいがい)[[アイギス]]
:
: 白銀に輝く[[プレートアーマー|全身鎧]]で、意志を持った[[神器]]。兜付き。本来は「聖盾(せいじゅん)イージス」とセットだったが分かれ、ともに所有者の手を離れて久しい。継ぎ目がなく美しい佇まいだが、主人を転々としてきた経緯からそこかしこに傷がある。
; 聖鎧[[アイギス]](せいがい-)
: 白銀に輝く[[プレートアーマー|全身鎧]]で、意志を持った[[神器]]。兜付き。本来は「聖盾イージス(せいじゅん-)」とセットだったが分かれ、ともに所有者の手を離れて久しい。継ぎ目がなく美しい佇まいだが、主人を転々としてきた経緯からそこかしこに傷がある。
: 「最上級の神器」というだけあってこの世で最も頑強で、魔法・スキルが無効、さらに着た者の傷を自動で癒すことができたりと性能は極めて優秀。さらに自らの意志で動くことができる。思念を飛ばして話もできるが、口が悪い。
: 一人称は「俺」で、プライドが高くて女好きな性格。自分に相応しい新たな持ち主の出現を待っているが、その性格やダメージ([[痛覚]]がある)による消耗へのおそれから、むやみに人に着せたがらない。
: 貴族アンダイン邸の宝物庫に保管されていたところを、盗みに入ったカズマとクリスが鎖を解いたため、彼らの意向を無視して自力で脱走、その後女神エリス感謝祭の[[ミスコン]]に誘き出されて捕獲・回収された。
: 趣味や性格が似ているためカズマとは気の合う仲。また、かつて自分を送り出したアクアの素性を知っている。持ち主候補としてはダクネスが気に入っていたが、[[ミスコン]]の晴れ姿を見てからはクリスに執心し、大人しく言うことを聞くようになった。
: 小説第14巻でミツルギのもとに送られたが家出し、紅魔の里に居ついている。
:
; ライン・シェイカー
: 隣国の下級貴族出身の少年。王国一の槍の使い手で、生まれつきドラゴンに好かれる性質もあったため、最年少でドラゴンナイトの職に就いたという。性格も真面目で誠実、忍耐強く人柄も良いというまさに騎士の鑑のような少年だったが「ドラゴンの背に乗りたい」という姫の頼みを聞き入れ、一週間ほど連れ去ったという。そのためドラゴンナイトの資格をはく奪され、家も取り潰されてしまった。
: 現在では消息不明だが、貴族の間ではアクセルの街で冒険者をしているとの噂が立っている。
; デストロイヤーの開発者{{Efn|アニメ版でのクレジットでは「博士」。}}
:
: 声 - [[チョー (俳優)|チョー]]
; デストロイヤーの開発者<ref group="注">アニメ版でのクレジットでは「博士」</ref>
: かつて魔法技術大国ノイズで活動していた魔法の研究者で「機動要塞デストロイヤー」の開発者。劇中では既に故人となっている。その正体は'''アクアによって異世界に送り込まれた地球からの転生者'''。転生時に与えられたチート能力は自らの望むものを作り出すもの<ref>アニメ版OVA。</ref>。その能力により、ノイズ国に充分に貢献したという。
: 声 - [[チョー]]
: かつて当時の法技術大国ノイズ道具・兵器開発の第一人者活動、対魔王用に様々な兵器を開発ていた魔法に長けた改造人間「紅魔族」を造った。そ功績が国から認められて研究者で所の所長に昇進その後「機動要塞デストロイヤー」(正式名称は不明)の開発責任。劇中では既故人抜擢される
: 当時の魔道具・兵器開発の第一人者で、対魔王用に様々な兵器を開発し、魔法に長けた改造人間「紅魔族」を造った。その功績が国から認められて研究所の所長に昇進、その後「機動要塞デストロイヤー」(正式名称は不明)の開発責任者に抜擢される。
: 本人はそれほど乗り気ではなく、設計用紙で[[蜘蛛]]を潰す程度のことしかしていなかったが、周囲の者の努力によりデストロイヤーは完成。遣る瀬無さから完成した要塞内で一人酒盛りをしていたところ、酔った勢いで動力源のコロナタイトにタバコの火を押し付けてしまい、デストロイヤーが起動、制御不能の自動運転を開始し、その威力でノイズ国が滅んでしまった。幸い人は皆逃げたというが、彼はこれで鬱憤晴らしなどができたため一通り満足し、降りられないこともあってそのまま動くデストロイヤーの中で余生を過ごし、未練もなく死亡した。
 
: 実は地球から来た転生者で、日記に書かれた[[日本語]]や片手間に再現した[[ゲーム機]]から現代日本の出身者。「チート能力」は不明だが、それでノイズ国に充分に貢献したという。
=== 魔族 ===
:
; ブラッド
: かつてのウィズの冒険者仲間で、ソードマスターの男性。ウィズに好意を抱いていた。
:
; ロザリー
: かつてのウィズの冒険者仲間で、エリス教のアークプリーストの女性。バニルの浄化やベルディアの「死の宣告」の解呪まではできなかった。
:
; カレン、ユキノリ
: かつてのウィズの冒険者仲間の男女。別行動だったらしくバニル討伐には参加していない。ロザリーの話では互いに両思いの仲だったらしい。
:
==== 魔族 ====
; キール
: 声 - [[飛田展男]]
: かつて凄腕と謡われたアークウィザード。愛する女性を守るためにリッチーになった。
: ダンジョンで朽ちるのを待っていたが侵入してきたカズマとアクアに浄化を頼み、無事に死後の世界へと旅立った。
:
; [[マクスウェルの悪魔|マクスウェル]]
: 声 - [[杉山紀彰]]
: アルダープが神器を用いて召喚した悪魔で、彼からは「マクス」「壊れた悪魔」と呼ばれている(本人の自称なのか彼は本名を知らなかった)。
: アルダープが神器を用いて召喚した悪魔で、彼からは「マクス」「壊れた悪魔」と呼ばれている(彼は本名を知らなかった)。
: 整った顔立ちをしているが、常に感情が抜け落ちたような無表情であるためアルダープからは薄気味悪く思われている。
: 「ヒュー、ヒュー」と喘息のような声をよく発し、会話こそ出来るものの知能が著しく低く赤子同然。物事を記憶するという事ができず、アルダープから下された命令をすぐに忘れるばかりか、本来であれば彼から貰える代価ですら「既に何度も払っている」と騙されており、召喚されてから一度も代価を貰えずに彼の言いなりになっている。
: その言動からアルダープからは下級悪魔と蔑まされていたが実際には地獄の公爵であり、バニルからは「辻褄合わせのマクスウェル」「真実を捻じ曲げる者」と呼ばれている。
: アルダープから度重なる暴力を振るわれていたが、彼の事は嫌ってはおらず寧ろ好意的(バニル曰く「両思い」とのこと)。
: バニルによって、アルダープとの契約が解除された際には、今まで蓄積していた代価を死ぬまで支払ってもらうため彼を連れて地獄に帰った。「辻褄合わせのマクスウェル」「真実を捻じ曲げる者」と呼ばれるだけのことはあり、もしアルダープの心が壊れても壊れる前の状態に戻せてしまうため約束通りアルダープの命が尽きるまで彼の絶望をもらうことが可能となっている
; {{Vanc|ホースト}}
:
: 声 - [[山本格]]
; ホースト
: 邪神[[#ウォルバク|ウォルバク]]に仕える上位悪魔。スピンオフ『この素晴らしい世界に爆焔を!』で登場。
: 漆黒の肌に筋骨隆々の大柄な体格、黄色い瞳に、禍々しい角と牙に大きな羽という悪魔然とした姿をしている。その戦闘力は高く、冒険者達からは「魔王軍の幹部級」と評される。主に忠実で、悪魔なりの価値観で動くが、実は常識をわきまえた気のいい性格。
: 主・ウォルバクの封印を解くべく紅魔の里の邪神の墓に侵入していたが、封印を解くためのパズルに難航。そこで偶然[[#こめっこ|こめっこ]]と出会い、彼女の協力で封印を解くことに成功する。この過程で彼女と親しくなり、いずれ使い魔になってもいいとの約束を交わした。肝心の邪神は彼のいない間に墓を出て行方不明になってしまったため、それをしにどこかへ消える。実際はこめっこが連れ帰った[[#ちょむすけ|ちょむすけ]]こそがその邪神であったのだが、会話の行き違いと勘違いから真相には気づかなかった。
: その後、主の本来の姿である「大きな黒い魔獣」をしてアクセルの街付近の森に向かったところ、めぐみん・ゆんゆんの危機に遭遇、命を助けるも逃げられてしまう。数日後、自分を討伐にやって来たミツルギ達を、片方の羽と引き換えに返り討ちにした。
: さらに数日後、彼女達の捕まえた初心者殺しに誘き出される形で出現。めぐみんから発せられた主の匂いと会話から真相に気づき、ちょむすけを引き渡すよう彼女に持ちかけるも破棄。その後、討伐に来たダクネス・クリスとの戦闘で疲弊、さらにその後アクセルの街を破壊しようとしたところ、街の外で土木工事をしていたアクアから破魔魔法を食らい重傷を負った。翌日、討伐に来たレックス達に辛くも勝利するが、駆け付けためぐみんの爆裂魔法により止めを刺された。
: 今際の際に、予備の身体が存在することやいずれこめっこの使い魔になるであろうことを仄めかして消えた。
; {{Vanc|アーネス}}
:
: 声 - [[小島幸子]]
; アーネス
: 邪神ウォルバクに仕える上位悪魔。スピンオフ『この素晴らしい世界に爆焔を!』で登場。
: 女性型の悪魔で、赤い髪と獣のような黄色い瞳に角と羽をもつ。豊満な体型に加え露出度の高い服装をしているが、人前に出るときはローブを着、角はフードで隠している。人間に対してはやや高圧的だが、話が分からないわけでもなく比較的誠実。だが主に対する忠誠心が非常に強く、それゆえ主絡みになるとやや感情的になり、手段をばない部分がある。
: 紅魔の里付近で封印を解かれた主・ウォルバクをしていたところ、ちょむすけの正体がそれであると気づき、めぐみんに事情を話して譲ってくれるよう取引をするも、里の住民が割って入ってきたことで有耶無耶にされてしまう。さらに、実際にはめぐみんが行っていた「爆裂魔」の罪をなすりつけられてしまった。
: その後、アルカンレティアで再びめぐみんと相見え、実力行使でちょむすけを奪おうとするもゼスタの妨害で失敗、さらに手下とともに彼女達の乗る馬車を襲撃し、再びちょむすけを奪おうとするも失敗、爆裂魔法で倒されてしまった。
:
; スワティナーゼ
: カズマに襲いかかった[[オーク (架空の生物)|オーク]]の雌。16歳。ザンバラ髪に黄色い歯を持ち、全体的に丸い体型。オーク一般の特徴だが豚の耳と鼻がある。カズマのドレインタッチで気絶させられるも、持ち前の強い生命力からすぐに復活した。
 
=== モンスター ===
; ジャイアントトード{{Efn|テレビアニメ版ではジャイアント・トード}}
: その名のとおり、大型の[[カエル]]。カズマたちのパーティーが初めて攻略したモンスター<ref>アニメ第1期第2話より</ref>
: 牧場に現れて羊などの家畜は勿論、人間をも長い舌で捕まえて食べてしまう。ほぼ群れで行動するらしく、巣には数匹も存在している。殴打などの打撃は効きにくいため、斬撃が有効。捕食中は動けないという弱点があり、単体であれば誰か一人を囮にして抵抗させ、呑み込むのに手古摺っている間に攻撃すると駆け出し冒険者でも安全に倒せる。また金属を嫌うため、金属製の装備を着けていれば食べられない。
: 牧場に現れて羊などの家畜を食べるという。人間も捕食対象であり、長い舌で捕まえて食べてしまう。
: 特徴として物理攻撃が効きにくく、捕食中は動けない。また金属を嫌うため、金属製の装備を着けていれば食べられない。
; ネロイド
: ギルドの酒場で提供される飲むとシャワシャワする謎の生き物。
; [[キャベツ]]
: 声 - [[金田朋子]]
: 野菜だが動き回るものはモンスターのような扱いをされている。この世界での野菜一般の特徴として新鮮なものは動き回ることがあり、キャベツの場合は跳びはねたり葉で空を飛んだりする。
: 野菜。動き回るものもおり、モンスターのような扱いをされている。この世界での野菜一般の特徴として新鮮なものは動き回ることがあり、キャベツの場合は跳びはねたり葉で空を飛んだりする。また、中にはレタスが混じっている場合もあり、アクアは運の悪さでほとんどレタスばかり収穫していた。
: 旬の季節になると畑を離れ、無数の群れを作って各地を移動するため、アクセルの街の冒険者たちはそれらを捕まえて「収穫」し、高価で取引している。集団での体当たりはそれなりに驚異のようで、一般住民は避難する。
: 旬の季節になると畑を離れ、無数の群れを作って各地を移動するため、アクセルの街の冒険者たちはそれらを捕まえて「収穫」し、高価で取引しているが、一つのキャベツに対する経験値が高いほど値は高額になる場合もある(カズマは運の高さもあって100万エリスに相当する分、収穫した)。集団での体当たりはそれなりに脅威であるようで、一般住民は避難する。
: アニメ版では体当たりでダクネスの鎧を破壊したが、丸目が付き全体的に愛らしいデザインになっている。第2期EDではスズメやカラスのようにのどかに夕空を飛んでいる。
: 討伐される際に参加した冒険者たちを蹂躙し、更には体当たりでダクネスの鎧を破壊したが、めぐみんの爆裂魔法で一掃された。その後、アクアの魔法とギルドの人の手で水に浸されたまま保存され、それぞれ料理にされて食べられたり、討伐報酬として売り払われた。
; [[ゴブリン]]
: 子供くらいの身長の小鬼。通常武器を持ち、10匹程度でまとまって行動する。知能はそれほど高くない。
; [[コボルト]]
: 雑魚モンスターの代名詞的存在。
; [[ゾンビ]]
: アンデッドの雑魚モンスター。
; [[スケルトン (怪物)|スケルトン]]
: アンデッドの雑魚モンスター。ゲーム版『in the life!』にも登場。
; [[悪霊]]、ゴースト
: 屋敷に憑りついた悪霊。西洋人形を操っていた。
; [[コウモリ]]
: ゲーム版『in the life!』『復活のベルディア』で登場した雑魚モンスター。
; フクロウモンスター
: アニメ版(第1期)OPで登場した[[梟]]のモンスター。ゲーム版『復活のベルディア』にも登場。
; ゾンビメーカー
: 死体に憑りつく[[悪霊]]の一種で、数体のゾンビを操る雑魚モンスター。
; [[グレムリン]]
: 小さな人型の下級の悪魔。
; [[アダマンタイマイ|アダマンマイマイ]]
: [[梅雨]]の時期に作物を食い荒らす巨大[[カタツムリ]]。全身が非常に硬いことで知られる。人間には無害。
; 突撃蟻
; キラービー
; ジャイアント・アースウォーム
: 地中に棲む長さ5メートル、太さ直径1メートルの[[トレマーズ|巨大ミミズ]]。肉食性で人間をも丸呑みににする。体は柔らかく大した攻撃力もないので雑魚モンスターとして知られているが、生命力は強い。アニメ版(第2期)OPにも登場。
; ブルータルアリゲーター
: 水質の悪い水に住む[[ワニ]]で、大きさは地球のワニと同じくらい。群れで行動する。アニメ版では大型のワニになっている。
; アンデッドナイト
: 鎧と武器で武装したアンデッドで、カズマ曰く「[[ゾンビ]]の上位互換モンスター」。一般には武器より魔法の方が効果的とされているが、ベルディアの配下の者達は魔王の加護により、特別に神聖魔法への強い抵抗力が与えられている。ゲーム版『復活のベルディア』にも登場。
; 雪精
: 冬の時期に現れる[[精霊]]。小さな白い大福のような姿で浮遊しており、1匹倒す毎に春が近くなると言われている。戦闘力が低く討伐しやすいが、雪精を守るべく後述の「冬将軍」が出現するため討伐報酬が高い。冷気を発していて飲み物のクーラー代わりにもなるとアクアに気に入られている。
; [[冬将軍]]
: 雪精が危機に陥ると出現する[[精霊]]。姿形は日本の鎧武者そのままで、転生した日本人が抱く「冬といえば冬将軍」というイメージから具現化した姿。戦闘能力が非常に高く、カズマは首を切り落とされ二度目の死を迎える。モンスターとしてそれなりに知名度があり、ぬいぐるみにもされている。
; [[ケセランパサラン]]
: 雪精の亜種とも言われる毛玉の[[精霊]]。無害だが、何匹も倒すと毛玉の大精霊が出現する。
; 初心者殺し
: 虎やライオンよりも大きく、大きな二本の牙をもつ黒い[[サーベルタイガー]]のようなモンスター。知能が高く狡猾で、警戒心が強く素早い。
: 通常、単独でゴブリンやコボルトといった「雑魚モンスター」を追跡し、それらを狩りに来た初心の冒険者を狙って狩りをする。その戦闘力は周囲の雑魚に比して高く、駆け出し冒険者にとっては文字通り天敵となる恐ろしい存在。
; [[ミミック (架空の生物)|ダンジョンもどき]]
: ダンジョン内に棲む、ダンジョンの壁や床に[[擬態]]したモンスター。体の一部を宝箱やお金に擬態させ、その上に乗った生き物を捕食する。人間に擬態してモンスターを襲うこともあるという。
; バニル人形
: バニルが土で作った小型の人形で、彼と同じ仮面をしている。動くものに近づいて爆発する。本来はダンジョン内のモンスター駆除のためで、人を傷つける目的ではなかった。
; リザードランナー
: 二足歩行する大きな[[エリマキトカゲ]]のようなモンスター。個体は通常皆オスで普段はおとなしいが、繁殖期に入ると危険なモンスターになる。
: この時期に「姫様ランナー」と呼ばれるメスの個体が出現すると、オスたちはそれを巡って群れを成し、他種族の足の速い生物と駆けっこをする。そしてその勝者「王様ランナー」のみがメスとつがいになり、群れのリーダーになれるという習性がある。しかしそれらの過程でオスたちが凄まじい速さで疾走し、強靭な脚力で競争相手を蹴って妨害することもあるため、付近を通る馬やドラゴンなどが被害に遭うという。
: 特徴として「姫様ランナー」は他の個体よりも二回り大きく、額にトサカのような角がある。
; [[走高跳|走り鷹鳶]]
: タカとトンビの異種間交配にすえ生まれた鳥類の王者。とてつもない脚力をもつ獰猛なモンスターだが、繁殖期に入ると硬いものに向かって駆けていき激突する寸前で回避する「チキンレース」という求愛行動をとる。名前通り[[陸上競技]]のような動きをする。アルカンレティアに向かう際に硬い鎧を着たダクネスにむかって走って来たために乱戦になった。
; [[マンドラゴラ]]
: 生命力が強い植物型モンスター。ポーションの材料になる。
; カモネギ
: [[ネギ]]を背負った[[鴨]]のモンスターで、ぬいぐるみのような愛くるしい姿をしている。戦闘力が低い割に得られる経験値が大きいが、数は少なく珍しい。なぜが他のモンスターには襲われないという。肉は美味で、持っているネギは栄養価が高い。二重の意味で「おいしい」モンスターのため、登場する度にめぐみんに狩られている。
; ジャイアントバット
: 大鷲ほどの大きさのある[[コウモリ]]のモンスター。
; 栗ネズミ
: 中型犬ほどの大きさのあるネズミで、[[栗]]を好んで食べるモンスター。体中に栗のような棘があり、体当たりで攻撃する。
; ブラッディモモンガ
: 森の奥に棲む[[モモンガ]]のモンスター。空中を滑空しながら獲物にマーキング用の尿をかける。その臭いは一週間は取れないほど強烈。
; 一撃ウサギ(ラブリーラビット)
: 森の奥に棲む、額に角を生やした子犬ほどの白[[兎]]。つぶらな瞳のかわいらしい容姿やよちよち歩きの仕草で相手を惑わすが、実は肉食の要注意モンスター。脚力が強く、鋭い角を矢のような飛び頭突きで相手に突き刺す。
; [[トロール]]、[[オーガ|オーガー]]
: 棍棒を持った緑色の鬼のようなモンスター。アニメ版(第1期)OPで登場。ゲーム版『in the life!』『復活のベルディア』にも登場。
; 白狼
: 森に棲む白い[[狼]]のモンスターで、冬場群れで牧場を襲うという。作中にはペットの「ホワイトウルフ」も登場している。
; 一撃熊
: 森に棲む[[熊]]のモンスター。一撃で人の頭を刈り取る程強靭な前足がその名の由来。肝が売れる。
; 爆弾岩
: アニメ版(第1期・第2期)OPで登場。[[アスキーアート]]のような顔を持つ岩で、攻撃すると爆発する。ミニサイズのものもいる。ゲーム版『復活のベルディア』にも登場。
; [[ゴーレム]]
: 様々な種類がいるようで、敵として出現したのは機動要塞デストロイヤー内にいた、自立型の小型・中型ゴーレムや戦闘用ゴーレム。人型で武骨で大きく、四角く角ばったフォルムをしている。また厳密にはデストロイヤー自体がゴーレムの一種である。
: アニメ版(第1期)OPではそれとは別の巨大な岩のゴーレムが登場している。
; [[スライム (架空の生物)|スライム]]
: 粘液状のモンスター。この世界においてはカズマの言うような「雑魚モンスター」ではなく、物理攻撃無効・高い魔法耐性に加えて何でも食べてしまう凶悪なモンスターである。伸縮自在で粘性があり、体内に消化液を持つために武装がたいした意味をなさず「張り付かれたら終わり」とまで言われている。また、体内で溶かされてしまえばリザレクションも効果がない
: ハンスのような「デッドリーポイズンスライム」は非常に強力な毒を持っており、人間なら触れれば即死という恐ろしい性能を持ふつ。また「グリーンスライム」も存在しており、亜種にとある魔法使いが開発した繊維製品のみを好んで消化する女の敵のような「魔改造型グリーンスライム」がいる。めぐみんは紅魔族ローブその他諸々を溶かされた。いずれも体が巨体。
: 伸縮自在で粘性があり、体内に強化液を持つために武装がたいした意味をなさず「張り付かれたら終わり」とまで言われている。また、体内で溶かされてしまえばリザレクションも効果がない。
: 本来知能はそれほど高くなく[[食欲]]に忠実で、他の生物を食べることで体を大きく成長させていく。唯一の急所は体内の核。例外的に小さい個体はそれほど脅威でないらしく、加工されて「ところてんスライム」のような食品にもされている。
: ハンスのような「デッドリーポイズンスライム」は非常に強力な毒を持っており、人間なら触れれば即死という恐ろしい性能を持つ。また体も巨体。
: 本来知能はそれほど高くなく[[食欲]]に忠実で、他の生物を食べることで体を大きく成長させていく。唯一の急所は体内の核。
: 例外的に小さい個体はそれほど脅威でないらしく、加工されて「ところてんスライム」のような食品にもされている。
: ゲーム版『in the life!』でも登場したが、こちらはサイズが小さいためか雑魚モンスターの扱い。ボスとして「ポイズンスライム」「ジャイアントスライム」も登場するが原作ほど強力な性能ではない。
; [[ワーウルフ]]
; [[ラミア]]
: ゲーム版『in the life!』にも登場。
; [[キマイラ|キメラ]]
: [[実験動物]]や[[生物兵器]]に用いられている描写がある。
; [[ミノタウロス]]
: アニメ版(第1期)OPで登場。巨体で斧を持っている。ゲーム版『in the life!』『復活のベルディア』にも登場。
; [[マンティコア]]、[[グリフォン]]
: 危険な魔獣とされている。
; ファイアードレイク
: 炎を吐く[[オオトカゲ|大トカゲ]]のモンスター。冷気が苦手。乾燥させた肝がポーションの材料になる。
; 安楽少女
: 声 - [[小清水亜美]]
: 少女の姿をした植物型モンスター。
: 植物型モンスター。一見すると可憐な少女に見えるが実は擬態であり、その外見で人間を惑わし庇護欲を抱かせ、同じく擬態した自身の一部である木からなる実を食べさせるが、その実は栄養価が無いうえに感覚を麻痺させる麻薬成分を含んでおり、実を食べ続けた人間は夢見心地で衰弱して死に至り、死んだ旅人は安楽少女に根を張られて養分として吸収されてしまうため、物理的な攻撃を仕掛けるモンスターより厄介である。年老いた冒険者が安らかな死を求めてこのモンスターの生息地に向かう例も少なくなく、これが名前の由来とも言われている。冒険者ギルドもこのモンスターの厄介さは熟知しており、モンスター情報にも「これを発見した冒険者グループは、辛いだろうが是非とも駆除して欲しい」と記述されている。尚、植物型であるため光合成でも栄養を補給可能。
: 作中ではアルカンレティアから紅魔族の里へ移動する途中のカズマたちが遭遇。この個体は傷だらけに血の付いた包帯を巻いている姿で、カタコトだが喋ることも出来る(台詞はカタカナ)。その一見無垢な姿にカズマ以外のメンバーは早くも籠絡されたが、上述の通り擬態で、服や包帯、腰かけている岩まで全て人を引き寄せるものであり、その厄介さにカズマは直ぐ様始末しようとしたが、籠絡されたアクア達に止められたうえ(擬態と知りつつも)その儚さに攻撃できず、その場を立ち去った。しかし最も籠絡されやすいゆんゆんが来ることに気づいたカズマがゆんゆんを惑わさぬよう一人で説得に向かった際、たまたま通りかかった木こりもカズマと同じく安楽少女に攻撃できず走り去った後、それまでのカタコトな喋り方から一変、流暢な喋り方で木こりを捕らえられなかった愚痴をこぼしている姿をカズマに見られてしまい、咄嗟にカタコトの振りをするも通用せずカズマに仕留められてしまった。
:; 安楽王女
:: 100年前にアクセルの街近くの森に株分けされ森一帯に広がった、安楽少女の上位種。ギルドから依頼を受けたカズマの自らを顧みぬ捨て身の活躍により除草剤で討伐される。
; [[オーク (架空の生物)|オーク]]
: 声 - [[小林ゆう]]、[[竹内順子]]、[[御堂ダリア]]
: 豚の頭を持つ二足歩行型モンスター。性欲絶倫のモンスターだがこの世界ではメスしかおらず、オスが生まれてもすぐに死んでしまうという。他種族の血が混じっており獣耳の者などがいる。
; [[リッチ (アンデッド)|リッチー]]
; [[山賊]]
: 街の外に拠点を構え、強盗などを働くお尋ね者達。街の外に危険なモンスターが蔓延るこの世界ではむしろ出会うことが稀な存在。なお正確にはモンスターではない。
; [[マーマン]]、[[マーメイド]]
: 海に棲む魚人間と半身半魚のモンスター。
; ジャイアントスクイット
: 海に棲む巨大[[イカ]]のモンスター。クラーケンとは区別される。
; [[クラーケン]]
: 海に棲む巨大な[[イカ]]か[[タコ]]のようなモンスター。主にドラマCDで登場。海辺で使用したウィズのポーションに誘き寄せられて出現した。
; [[ヴァンパイア]]
; [[デュラハン]]
: 首無し騎士のアンデッド。
: ベルディアは首無しの馬に乗っている。
; [[リッチー]]
: ノーライフキングと称されるアンデッドの王。魔道の奥義を使い、自らの意志で人の体を捨て去った存在。
; ドラゴンゾンビ
: 巨大なドラゴンのアンデッド。腐食した体を引きずって歩く。ブレス攻撃こそしないものの、体のリミッターが外れてるので生前より物理攻撃力が高め。
; [[ドラゴン]]
:; [[ワイバーン]]
:: ドラゴンの亜種。
:; レッドドラゴン
:; ホワイトドラゴン
:: 神聖な属性を持つドラゴン。
:; ブラックドラゴン
:: 闇の属性を持つドラゴン。
:; クーロンズヒュドラ
:: アクセルの街近くの山の湖に棲む、巨大な8本首の[[ヒュドラ]]。高額な賞金がかけられた賞金首モンスター。
:: 普段は湖の底で10年単位で眠って大地から魔力を吸収・貯蔵し、充分な魔力を得ると山を出て人里などで暴れ回るという。分類上は下級なドラゴンの亜種にあたるが、その戦闘力は極めて高く、王都の騎士団の力をもってしても弱らせて眠りにつかせるのが精一杯である。
:: 長い首は千切れても魔力を使って再生させることができるため、倒すには魔力が尽きるまで攻撃し続ける必要がある。
:: 目覚めの時期が近くなったためダクネスの先導で討伐に行くも、めぐみんの爆裂魔法にも耐え、カズマが死亡したため撤退。その後、めぐみんとダクネスの数日間のによって討伐に通いつめられ連日めぐみんの爆裂魔法を食らい続けたことで次第に弱らされ、カズマの集めた冒険者達が討伐に来た時には首を飛ばされても再生するこが出来なくなっており、冒険者たちの連携攻撃により討伐された。
: <!-- 箇条書きのバグ回避の為の行。「Help:箇条書き#定義の箇条書き中の箇条書き」を参照のこと -->
:; 黄金竜
; 玄武
:; エンシェントドラゴン
: 鉱脈の地下に棲息する巨大な亀の神獣。その大きさはカズマが子供のころに見た[[東京ドーム]]と遜色ないほど。
:: 羽の生えた巨大な[[ドラゴン]]。アニメオリジナルシーンでミツルギがこれを[[ドラゴンスレイヤー|倒して]]いた。ゲーム版『復活のベルディア』にも登場。
: 十年に一度、甲羅干しのために地上に出てくる。貴重な鉱石を餌にしているため、その背中の甲羅には老廃物として希少な鉱石がこびりついている。冒険者からは「宝島」と呼ばれ、温厚で怒ることもないため、現れたときには近くの冒険者が総出で発掘作業に取り掛かる。ただ、鉱石モドキと呼ばれる鉱石に擬態するモンスターが紛れ込んでいる事もあるため、発掘作業は命懸けになる。
: その甲羅の硬度は人間が[[つるはし|ツルハシ]]で叩く程度は勿論、めぐみんの爆裂魔法でも傷一つ付かなかった。甲羅干しに現れるのは害虫などを駆除するためと言われているが、実際は冒険者に鉱石を発掘させて甲羅を掃除するためなのではないかとカズマは推測している。その温厚さと佇まいはカズマをして神にも等しいモンスターと言わしめた。
; 爆殺魔人もぐにんにん
: 紅魔の里の謎施設(ノイズ開発局)で作られた紅く輝くモノアイを持つ二足歩行ロボット。[[忍者]]のようなフォルムで隠密行動に特化した俊敏な動きをする。自動修復機能を持ち、傷つくと逃走する機能も持つため、上級魔法の使い手だらけの紅魔の里近くを根城にしながらなかなか討伐されないでいた。爆発魔法を得意とし命名は紅魔族によるもの。紅魔族には手を出さないが紅魔族以外の人間の男性、特に黒髪黒目の男を目の敵にしており発見すると襲い掛かってくる。
: 実はチートハーレム型リア充日本人の抹殺をプログラムされており、パーティーメンバーを女性ばかりで構成している日本人に「爆発せよ!」と言いながら殺戮を行うように設計されている。それ以外に紅魔族の改造計画の推移を観察する目的も与えられており、めぐみんの爆裂魔法によって破壊される直前、その予定された数値を上回る魔力によって改造計画は成功と判断し、すでに滅んでいるノイズ王国本部へデータを送信した。
: 小説第15巻で魔王軍幹部セレスディナが傀儡化させようとしたものの、強すぎて支配しきれず暴走させて放置したことが判明。
; [[ジャガイモ]]
: 野菜。動き回るものもおり、モンスターのような扱いをされている模様。この世界での野菜一般の特徴として新鮮なものは動き回ることがある。
: ジャガイモの場合はキャベツやレタスのように編隊飛行はしないが、収穫されまいと強い抵抗をする。
: この素晴らしい世界に爆焔を!に登場する。
: めぐみんとゆんゆんがジャガイモ収穫のアルバイトをしていた際もジャガイモ2体がめぐみんの顎と頬に体当たり攻撃を加えて彼女をノックアウトしている。
: ゆんゆんは「しばらく、ジャガイモは見たくない」とマジ泣きしていた。
; カモネギ
: 現実に存在するカモにネギを紙テープで体に巻き付けた態様のモンスター。見た目は可愛い。
: 緑色の頭部に黄色の嘴、羽を含めた体は茶色である。
: 背負っているネギは高級食材と言われており、同時に魔道具や魔法薬を作る材料とされている。
: この素晴らしい世界に爆焔を!に登場する。
: ゆんゆんによるとカモネギは倒すと大量の経験値を得る事が出来るレアモンスターとのこと。
: この話を聞いためぐみんは躊躇なくカモネギをくびり殺した。一時期、彼女は「カモネギ・スレイヤー」と呼ばれてしまった。
: 爆裂魔法「エクスプロージョン」を習得するまで4ポイントが必要という段階でカモネギ2羽をくびり殺す機会があった。その結果、スキルポイントが50ポイントたまり、めぐみんは爆裂魔法を習得する事が出来た。
: 大量の経験値の他に一羽に付き二ポイントのスキルポイントを得る事が出来る模様。
 
=== ファンタスティックデイズのオリジナル登場人物 ===
; リア
: 声 - [[河瀬茉希]]<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=「この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ(このファン)」公式サイト|url=https://konosubafd.jp/|website=「この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ(このファン)」公式サイト|accessdate=2021-11-30|language=ja}}</ref>
: 歌い手ユニットであるアクセルハーツのリーダー。職業はランサー。カズマと同じく転生者。アクセルハーツの楽曲はすべて彼女が手掛けている。片付けができなく、部屋は汚部屋と化している。
; エーリカ
: 声 - [[成海瑠奈]]{{R|:0}}(2021年まで)→[[加藤聖奈]](2022年以降)
: ツインテールの少女。アクセルハーツのメンバー。職業はレンジャー。「可愛い」という言葉に過剰に反応する。踊り子をしている理由は、施設育ちで両親に会ったことがなく、有名になって両親に見つけてもらうため。
; シエロ
: 声 - [[礒部花凜|磯部花凛]]{{R|:0}}
: アクセルハーツのメンバー。貴族。一人称は「ボク」。職業はアークプリースト。跡取りが生まれるまで男として育てられていた。踊り子をしている理由は、男性恐怖症を克服して、素敵な女の子になるため。
; メリッサ
: 声 - [[高野麻里佳]]{{R|:0}}
: 色っぽい女性。職業はレンジャー。トレジャーハンターをしており、パーティーを組まず一匹狼で活動している。犬や猫が好きだが、動物に好かれないことが悩み。
; ミーア
: 声 - [[和氣あず未]]{{R|:0}}
:
; エイミー
: 声 - [[大空直美]]{{R|:0}}
:
; スコール
<div class="NavFrame" style="clear: both; border: 0px;"><div class="NavHead" style="text-align: left;">ゲーム版『in the life!』に登場したオリジナルモンスター</div><div class="NavContent" style="text-align: left;">
: 声 - [[武内駿輔]]{{R|:0}}
; ラット
:
: ボスとして「凶暴ラット」も登場。
; メル
; こうもり
: 声 - [[愛美]]{{R|:0}}
; スネーク
: 雷の精霊。大の悪戯好き。
: ボスとして「ジャイアントスネーク」も登場。
; スコシェリピオン
: 声 - [[大西沙織]]
: ボスとして「デッドリースコーピオン」も登場。
:
; スパイダー
; ネット
: 声 -[[山根綺]]
; ジェリー
: 新入りサキュバス。
: ボスとして「オーロラジェリー」も登場。
; ダニエル
; アクアウィスプ
: 声 - [[速水奨]]{{R|:0}}
; サハギン
: 魔王軍幹部候補。アクセルハーツのリアを推している。
; インプ
; チャーリー
: ボスとして「アイスインプ」も登場。
: 声 - [[吉野裕行]]{{R|:0}}
; アイストリス
: ダニエルの部下。トロール。アクセルハーツのシエロを推している。
; 呪い人形
; サーペントレディ
; ケルベロス
; アーマーナイト
; ガーゴイル
</div></div>
 
== 世界観 ==
舞台となる異世界は、簡潔に言えば劇中でアクアやカズマが言うように「'''ゲームのような世界'''」である。
 
魔法・モンスターが実在する中世風のファンタジー世界で、魔王軍の侵攻のせいで世界が危機に陥っている。また、モンスターを倒し、経験値を得て強くなるなどシステム面でもゲーム(とりわけ[[ロールプレイングゲーム|RPG]])に近い<ref group="注">アニメ版ではさらに、ゲームの進行を一時停止させる「ポーズ」機能や、ゲーム再開のためのパスワードなどが映像効果として使われ、よりゲームのような世界観を演出している。</ref>。ゲームの知識があるカズマはそれらの「お約束」を看破できるが、現実的な運用との兼ね合いから当てが外れてしまうことも少なくない。また、自然環境や文化などの違いから地球の常識ではありえない現象が頻発する。
 
世界、または惑星の名称は不明で、カズマは「ろくでもない世界」と呼んでいる。
 
; 文明
: 文明は地球でいうところの中世ヨーロッパに類似しており、国王や領主の権限が強い封建社会である。現代日本出身のカズマは法の不備などで理不尽な思いをすることも多い一方、この世界に慣れてくると法の不備を逆利用することもある
<br />: 科学の代わりに魔法が発展したためその技術レベルはカズマ曰く「バカにはできない」ものがあり、辺境の町であっても上下水道のような基本的なインフラや、食堂や宿屋・大衆浴場のような店舗・施設は完備されている他、「冒険者カード」のようなハイテクな道具が日常的に使われている。
<br />: 冷蔵庫や電子レンジといった便利な家電製品は存在しないが、魔道具(後述)によってそれに近いものが存在したり、または新たに作ることができる(魔力を使う湯沸かし器、ウィズの店の「くーらー」など)。
: カズマ以前にも、アクアによって多くの日本人がこの世界に送られており、日本発祥のカードゲームが流行していたり、ベルゼルグの王城に和室めいた部屋があったりするなど、この世界の文明に少なからず影響を及ぼしている模様である。
; 魔法関連
: この世界では魔法の技術が大きく発展しており、魔法を扱う冒険者である「魔法使い」や「僧侶」「魔道具」を作る職人などが職業として成立している。
: 魔法使い志望の若者の多くは子供のうちに「魔法学院」へ就学する。優秀な魔法使いを輩出している紅魔の里にも魔法や体術を教える「学校」が存在し、めぐみんやゆんゆんはそこを出た後で冒険者となっている。''(魔法についての詳しい説明は「用語」の項目「[[#magic|魔法]]」を参照)''
; 言語など
: 地球とは異なる言語が使われているが、女神の力で地球から来た人間は「神々の親切サポート」により脳を負荷をかけて自動で習得しているため、言葉に不自由はない(ただし、習得の際に運が悪いとパーになることもある)
: 人名は姓・名の順で呼ばれ、苗字がなくてもよい。地球から来た者はカタカナ表記で呼ばれる(例:サトウカズマさん)。
<br /> アニメ版で描かれている各所の[[架空文字|文字]]は法則をたどると[[アルファベット]]に相当し、日本語のローマ字表記と英語になっている。更に装飾文字がいくつかあり、草書体のように形が崩れているものもある(例として、前者は冒険者ギルドの張り紙、後者はめぐみんのメモなど)。
: 遺跡などにはこの世界の人間に解読不能とされている「古代文字」というものも存在するが、実は[[日本語]]であり転生者が持ち込んだものである。
<br /> 人名は姓・名の順で呼ばれ、苗字がなくてもよい。地球から来た者はカタカナ表記で呼ばれる(例:サトウカズマさん)。ただし冒険者カードの氏名欄は名・姓の順になっている(アニメ版より)。
<br /> 遺跡などにはこの世界の人間に解読可能とされている「古代文字」というものも存在するが、実は[[日本語]]であり転生者が持ち込んだものである。
 
; 信仰
: 様々な神が存在する多神教の世界であるが、最もメジャーな神様は幸運の女神エリスであり、エリスを崇拝する「エリス教」は国教とされているほか、通貨にも「エリス」の名が使われている。作中ではエリス教の教義など詳細はあまり明らかにされていないが、清貧を美徳とするまともな宗教のようであり、エリス教団による孤児院なども運営されている。なお、小説第8巻で女神エリスがミスコンに飛び入り参加したことから、以後アクセルの街はエリス教の聖地とされている。
神として女神アクアと女神エリスが信仰されており、それぞれ「アクシズ教」と「エリス教」という教団があるが、主流であり国教とされるのは「エリス教」の方である。
: 作中既出の宗教の中でエリス教に次ぐ規模を誇るのが、水と癒しの女神アクアを崇拝する「アクシズ教」であり、アクシズ教団の総本山であるアルカンレティアを中心に一定数の信者がいる。だがその規模や信者数はエリス教に遠く及ばない。アクシズ教の教義はご神体であるアクアの性格が強く反映されており享楽的な志向が強い。恋愛に関しては相手がアンデッドや悪魔でさえなければ、身分差の恋でも同性愛でも何でも許されるという教義らしく、アクシズ教徒には同性愛的志向を持つ者が比較的多い。
<br /> 女神その人であるアクアは周囲にそのことを話しているが、突拍子もないことのため人々からは信じてもらえず、「女神と同じ名前」の「女神を自称する変な人」と認識されている。
: この世界では、アクシズ教徒は頭のおかしい人が多く、関わり合いにならないほうが良いというのが世間の常識とされており、世間におけるアクシズ教徒の評判は極めて悪い。しかし、エリス教に比べ信者数が少ない代わりに信者たちの信仰心は強く、嫌がらせのようにしつこくアクシズ教への入信を迫る信者が多い。アクシズ教徒たちは魔王や魔王軍の悪い噂を広めているため魔王軍から目の敵にされており、魔王軍がアクシズ教団の勢力を削ぐための謀略を企むこともある。
<br /> また、「アクアとエリスはその昔、先輩後輩の間柄だった」という神話が伝わっており、その影響もあってか異教の女神であっても尊敬や畏怖の情は持たれているようである(なおアクシズ教徒はこの限りではない)。
: 「アクアとエリスはその昔、先輩後輩の間柄だった」という神話が伝わっており、エリス教徒は女神アクアに対しても一定の尊敬や畏怖の情を持っているのだが、反対にアクシズ教徒はエリス教徒に強い対抗心を燃やしており、エリス教徒に対し執拗な嫌がらせをすることも少なくないほか、アクシズ教徒の聖典には「エリスの胸はパッド入り」と書かれているらしく、アクアやアクシズ教徒たちは女神エリスの評判を下げるための宣伝工作に余念がない。
: それ以外の宗教としては、信者がほとんどおらず消滅寸前の状態にある、傀儡と復讐の女神レジーナを崇拝するマイナー宗教(やられたらやり返すという教義)が作中に登場している。
; 死者について
: 死者の埋葬は一般的に直の土葬で、浄化が不十分な場合はその魂は成仏<ref group="注">作中での表記。</ref>できず(つまり天界へは行かず)、悪霊やゾンビのようなアンデッドモンスターとなってしまう。
<br />: 無事に成仏して天界へ行き着いた者達は、アクア曰く多くは過酷な環境の世界に嫌気がさして天国へ行くという。
: なお、プリーストの魔法に死者を蘇生させる「リザレクション」があるが、誰であろうと復活ができるのは一生につき一度きりである。しかしこの世界の死者の魂は女神エリスの管轄のため、彼女の先輩にあたるアクアを連れたカズマは特例として許され、結果的に何度かの復活を実現している。
 
なお、プリーストの魔法に死者を蘇生させる「リザレクション」があるが、誰であろうと復活ができるのは一生につき一度きりである。しかしこの世界の死者の魂は女神エリスの管轄のため、彼女の先輩にあたるアクアを連れたカズマは特例として許され、結果的に何度かの復活を実現している。
; 生物
: この世界の生き物は地球の同種の生き物と比較して非常に強く逞しいため、地球のものと似たような生物でも大きさや運動能力などが桁違いに高いことが多い。
<br />: 新鮮な野菜が生き物のように動き回ることがあり、止めを刺さないと大人しくならない。[[サンマ]]は通常の魚とは違って畑から獲れるという。また、子犬ほどの大きさの[[カブトムシ]]が鎧に突き刺さってきたりする。
; 食文化
: 飲食店ではトカゲやカエルの料理が定食として出されたり、酒場では原料のよくわからない飲み物が売られている。日本と異なり未成年の飲酒は法的に許禁止されていないが、「何かあった際には自己責任で」という[[不文律|暗黙のルール]]になっている。
<br />: 主食として[[米]]や[[パン]]を食べている描写が随所にある。[[カニ]]は最高級食材の一つであり、特に「霜降り赤蟹」は滅多な事では食べられない貴重品である。
 
== 用語 ==
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; 冒険者
: 広義には冒険者[[ギルド]]に所属し、冒険者稼業を行う者を指す(用法としてはこちらが一般的)。ギルド職員のことは「冒険者」とは呼ばない。
: 狭義にはギルド登録時に選べる職業のうちのひとつを指す''(詳しくは「[[#冒険者の職業|冒険者の職業]]」の項目を参照)''。
; 冒険者ギルド
: 各町にある冒険者稼業の斡旋をしている団体。冒険者カードの発行や、依頼の取次やモンスターの死骸の買い取り、飲食のサービス提供などをしている。
: アクセルの街の冒険者ギルドは駆け出し冒険者育成のため、周辺の弱いモンスターを意図的にあえて残して管理しているという。
; 冒険者カード
: 冒険者ギルド登録時に支給される[[運転免許|免許証]]大のカード。冒険者の[[身分証明書]]であり、習得[[スキル]]の管理にも使われる。
: 初回に一度触れるだけで所有者のあらゆる能力を自動的に数値化することができる。ただし本人の[[年齢]]、[[身長]]・[[体重]]や身体的特徴は手動で登録する。登録後は[[タッチパネル]]式の操作でスキルの習得も可能(例外として基本職である「冒険者」は、事前にスキルを教えてもらわなければならない)。
: 記載内容は上記のものに加え経験値、レベル、各ステータス、習得済みのスキルやスキルポイント、倒したモンスターの種類や討伐数(日割りで正確に計測される)など。記録は本人の状態に応じて自動で更新される。
; クエスト
: アニメ版では水晶の付いた専用の装置に手をかざすことで登録となり、カードには簡単なプロフィールも記載されている<ref group="注">文面は小説版公式ホームページの人物紹介と同じ(http://sneakerbunko.jp/series/konosuba/)</ref>。
; [[クエスト]]
: 冒険者ギルドにあてられた依頼で、冒険者の主な収入源の一つ。ギルドの掲示板の張り出しから選んで請負い、提示された条件を達成できればギルドからの報酬が貰える。例としてモンスターの討伐や捕獲、薬草のようなアイテムの採取など。条件に応じて難易度が設定されている。
: 緊急時に冒険者を招集する「緊急クエスト」といったものも存在するが、参加は任意である。
; [[経験値]]
: 冒険者各人が吸収した「[[魂]]の[[記憶]]」を数値化したもの。
: この世界のあらゆる存在はその体内に[[魂]]を秘めており、他の存在を殺す・食べるなどすることでその者の[[魂]]の記憶の一部を吸収し、体内に貯め込む性質を持っている。そしてそれらを一定以上貯め込んだ生物は、ある日突然、急激に成長することができる(これを俗に「[[レベル (ロールプレイングゲーム)|レベルアップ]]」「壁を超える」などと呼ぶ)。
: これらは通常目に見えないが、冒険者カードを使うことで特別に数値化が可能になっている。
; [[レベル]]
: 経験値を元に算出した数値で、冒険者の強さの基準。数値は冒険者カードに表示される。
; [[スキル]]
: 冒険者カードによって習得できる様々な技能。スキルは使用することでスキルレベルが上昇し攻撃スキルなら威力が上がり、補助スキルなら効果が上昇するなど、使い勝手が良くなっていく。
: [[魔法]]の使用もスキルのうちに含まれるが、語句としてはスキルでなく「[[魔法]]」が使われる(例:爆裂魔法を放つ、水魔法を唱える)。
; <span id="magic">[[魔法]]</span>
: アクアによれば、本来的に人間は(どの世界の者であっても)本来、魔法の力が備わっており、知らず知らずのうちに使っている者もいるという。
: しかしこの世界での魔法はスキルの一部とされており、使うためには魔力や知力・職業などの必要条件を満たした上で、冒険者カードの操作で該当の「スキル」を習得しておく必要がある。そのため、カズマのようにたいして素質がなかったものでも多少の魔法を扱えるようにもなれば、こめっこのように十分に素質や能力がある者であっても上記の過程を経なければ魔法を使えない。
; スキルポイント
: スキルの習得のために必要なポイント。経験値やレベルとは別個に換算されており、冒険者カードの操作でこれを振り分けることによりスキルを習得する。習得済みスキルのレベルの上昇にも使う。
: 通常職業に就いたときやレベルアップ時に得られるが、希少なポーションを飲むことでも獲得できる。また、本人の才能や適によってあらかじめ多くの「初期ポイント」が用意されている場合がある。
: カズマは冒険者としての才能も適も無かったため0ポイントだったが、アクアは女神だったためか、最初から宴会芸スキルとアークプリーストの全スキル、更には幾つかの格闘スキルも習得できるほどのスキルポイントを保有していた。冒険者は他の職業のスキルを習得できるが、必要なポイントが余分に(カズマの場合は概ね50%アップ)必要になる。
; [[ステイタス|ステータス]]
: 各人の能力の値。それぞれ「筋力」「生命力」「知力」「魔力」「器用度」「敏捷性」「幸運」。数値は冒険者カードに表示される。
; 魔法抵抗力 / 魔法防御力
: 魔法に対する抵抗力。この値が高い程魔法を受け付けなくなる。冒険者カードのステータスのうちに含まれているのかは不明。
; 勇者、勇者候補
: 「勇者」は魔王を打ち倒し世界に平和をもたらした者、あるいは将来そうなるであろう者といった意味合いで使われている。冒険者の理想像。魔王を倒した勇者は王家から婿として迎え入れられるという。
: 「勇者候補」とはその候補者のことだが、事実上、見知らぬ土地から来た人間(地球からの転生者)を指す俗称として使われている。彼らは総じて神々から与えられたという強力な力を持ち、英雄的な扱いを受けるためである。また、皆がこの世界の常識に照らして異様な名前や性格・風習などを持っていることでも知られる。カズマも一応勇者候補であるが、転生する際強力な武器や力の代わりにアクアを選んでしまったため、強力な力は持っていない
: 劇中ではミツルギが紅魔の里の者から「勇者候補」と、のちに王女アイリスからは「魔剣の勇者」と呼ばれていた。
; エリス(通貨)
: この世界での通貨単位。価値は日本円換算で1エリス1円相当。硬貨と紙幣が使われている。単位の由来は女神エリスから。
; エリス教
: エリスをご神体とする宗教。主に異世界全体に信者がおり、国教とされている。「エリス祭」というお祭りが開催されるほどの人気があり、信者の数も膨大で、特に通貨単位になるほど知名度も高いが、アクシズ教の信者たちからは嫌悪されている。また、ダクネスも信者の一人であり、その証である首飾りを所持したり、望みを願う際や死者が出た時も教義に従ってお祈りしていた。
; アクシズ教
: アクアをご神体とする宗教。主にアルカンレティアを総本山にしており、そこで活動や勧誘が行われている。カルト集団そのものとも言える雰囲気と「欲望のままに生きろ」といったいい加減な教義、アクア本人の性格もあってか、国教であるエリス教と比べて人気も信者も非常に少なく、特に信者たちは皆、奇人変人や乱暴者、独善かつ自己中心的な者が多いために煙たがられ、また「機動要塞デストロイヤーが通った後はアクシズ教徒以外、草も残らない」と語られているなどのかなり恐れられており、魔王軍であるウィズさえもその名を聞いて恐怖を露わにし、めぐみんも不快感を示していた。またエリス教を嫌悪しており、信者には様々な嫌がらせを臆面もなく行う。
 
=== 国名・地名・施設 ===
; ベルゼルグ王国
: この世界において魔王軍と国境が重なる唯一の国。周辺国は防衛ラインを維持すべく、精鋭部隊の派遣や防衛費の協力などの手厚い支援を行っている。
: 経済面では弱いが魔王軍と戦うための軍事力を重視している国家であり、王家は魔王を倒した歴代勇者を婿に迎え、その強力な力や神器を継承しているほか、この国の王族は各分野で最高レベルの教育を受け、大量の経験値を得られる高級食材を惜しみなく食することでレベルを上げ、とんでもない戦闘力を誇るのが常である(アイリス王女もその例外ではない)。
: 国名は小説版第10巻で明らかになった。
:; アクセルの街
:: カズマたち二人が降り立った場所で、物語の主な舞台。地理的に魔王の城から最も遠く周囲のモンスターも弱い、駆け出し冒険者達の街である。石の外壁に囲まれ、街の出入り口付近では衛兵が警備している。街中は子供が外で遊べるほど治安が良い。
::; 冒険者ギルド
::: レストランと酒場も付属している。後にバニルが酒場の一角を借りて相談所を開いた。
::; 大衆浴場
::; 宿屋
::: 日本に比べると割高である。
::; 馬小屋
::: 宿屋と比べると格安で部屋を借りられるので、金のない冒険者が寝泊まりする場所となっている。
::; ウィズ魔道具店
::: ウィズが経営する小さな魔道具販売店。後にバニルも店員となる。
::: 本格的な魔道具を取り扱っているがそれほど需要がなく、ウィズの商才も相まって店の経営は赤字である。ひょんなことから売り上げが伸びることもあるが、その分仕入れを多くしてプラマイゼロ(というかマイナス)にしてしまうという。冒険者間の話では美人店主目当ての男性客が店先を訪れては、何も買わずに帰っていくのが常らしい。
::: その後カズマの提案で棚の一角に彼が考案した魔道具が置かれ、大繁盛となった。
::; 屋敷
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::: 1階には暖炉付いた広間と、広めの浴室がある。2階の一番大きいのがカズマの部屋。トイレは1階と2階にある。
::: 庭先にアンナの墓があり、その霊はいまだ地縛霊として屋敷に住みついている。ウィズもそれらの事情を知っており、彼女の霊を気にかけている。
::; <span id="succubusshop">サキュバスの店</span>
::: 路地裏で秘密裏に営業している[[サキュバス]]たちのサービス店。外装はただの小さな飲食店にしか見えない(アニメ版では表に露骨に看板が立っている)
::: 男性冒険者の欲求不満を解消する事を目的に魅惑な夢を見せる代わりに気を日常生活の支障にならない程度に摂取する。安価あくま事前に提出する客の要望書通りに応えてくれ、「夢」であるため法に触れるような事は一切無いため、普段女性の仲間が居る事で禁欲生活を余儀なくされている男性冒険者にとっては良心的なサービスもあり夢のような店で大盛況である
::: 店の存在は男性冒険者たちにより秘密裏に守られており、中にはLv30クラスの男性冒険者もアクセルの街から離れなほどで、る。デストロイヤーが来襲する際も、一部の男性冒険者たちは街よりもこのサキュバスの店を守ろうと剣を取り立ち上がっめ、異様なまでのやる気を見せるな、カズマを含む男性冒険者の行動原理を大きく左右する
::: カズマは頻繁にサキュバスサービスを利用している模様であり、特にめぐみんやダクネスと一線を越えそうになった後には必須のお店である。
::; 警察署
::: アクアがこの店の存在を知ってしまいサキュバスたちを討伐しようとしたことがあるものの、これに対しカズマが激怒し、サキュバスを討伐したらアクセル中の男性冒険者を敵に回すと脅迫したため、アクアも討伐を断念したことがある(小説第11巻でカズマが言及)。その他、ゆんゆんもこの店の存在を知り、バニルに討伐を制止されたことがある。
::: 中央区に位置する建物。最奥に[[留置場|牢屋]]もある。ダストはここの常連。
::; 裁判所
::: 裁判を行う建物。ホール型の法廷は日本の裁判所とほとんど変わらないが、部屋の中央に嘘を見破るベルが設置されている。ベルに細工をされぬよう、建物内では魔法は一切使用禁止とされている。アニメ版では野外の処刑場前での裁判になっている。
::
::; ダスティネス邸
::: 中央通りに位置した大貴族ダスティネス家の屋敷。ダクネスの実家。
::: 内装は全体的にやや質素な印象を受けるが、よく見れば調度はどれも高級品というシックな造りである。池付の庭や修練場もある。
:; キールのダンジョン
:: アクセルの街から山道を半日ほど歩いた場所にある、駆け出し冒険者達の練習用ダンジョン。山麓の入り口近くに避難所と書かれたログハウスも建てられている。
:: その昔、とある貴族の令嬢に恋をした国一番の魔法使いキールがここを作り、立て篭ったという伝説がある。
:: 既に攻略されつくしたダンジョンだが、カズマはスキルの実験も兼ねた軽い探索クエストで訪れた。アニメ版では新たに隠し部屋が発見されたためにギルドから出された特別探索クエストで訪れる設定になっている(また、ダクネスも来ていない)
:: 入口から地下深く階段を下りるが内装は一階層構造で、通路は比較的広い。明かりはない。
:: 奥地の隠し部屋の先にはリッチーと化したダンジョンの主・キールその人が鎮座していたが、アクアの手により浄化され、モンスターはいるが持ち主のいない空きのダンジョンとなった。
:: その後、空いているのをいいことにバニルがここに住みこうとし、爆発人形でモンスターを駆除、彼が立ち退いてからは再び空きのダンジョンとなった。
:; アルカンレティア
:: 水と温泉の都。山と巨大な湖に挟まれた温泉で栄える観光街で、アクシズ教団の総本山。アクセルの街から平原を馬車で一日半の距離にある。街の周囲は強力なモンスターが多い。
:: いくつもの温泉宿が建ち並び繁華街は大変賑わっているが、住民の大半がアクシズ教徒のため宗教勧誘が執拗であり、特にエリス教徒に対する風当たりが強いのは異常で観光客は困らされており、初めて訪れたカズマとめぐみんはトラウマになほどに憔悴し、ダクネスに限っては性癖もあってか、気に入っていた
:: ハンスの起こした温泉の汚染騒ぎの際、アクアが本気で行った広範囲の毒の浄化により、ハンスの討伐と引き換えに山にあった源泉が全てただのお湯に変わってしまい、街の産業およびアクシズ教団の財源が断たれてしまった。しかし、実際はこの水は強力な効果の聖水であり、アクシズ教団の上層部はこれらの一件でアクアの正体に気付き、深く感謝していた。
:; 王都
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:: 平原に位置する強固な城壁に囲まれた砦で、王国の騎士団や勇者候補たちが駐在している。森の中にある魔王軍の前線基地と睨み合っている。
:: 邪神ウォルバク(女)の連日の爆裂魔法で城壁が損傷していたが、アクアの土木工事で修復・補強されて形勢が逆転し、逆にめぐみんの連日の爆裂魔法で敵の基地は崩壊した。
:
; 機動要塞デストロイヤー
: とある大国で開発された[[蜘蛛]]型の超大型搭乗兵器。宝珠コロナタイトを動力源とする[[永久機関]]を有し、稼働直後に暴走し、各国に甚大な被害を与え続けている。
: 「デストロイヤーが通った後はアクシズ教徒以外草も残らない」とされ、天災のような扱いをされている。
: 本体上部にはゴーレムが多数徘徊しているため上空から強襲する作戦は使えず、強固な魔法抵抗障壁を装備しているため魔法も効果をなさず、落とし穴や壁は掘っても回避されるか、落ちてもすぐに対応してしまう。
: アニメ版で元々、国の上層部から機動兵器を作るよう命じられたデストロイヤーの開発者低予算の無理な注文に困り果て、計画を中止させようと動力源として伝説コロナタイトを持ってくるよう注文を出すも本当に持ってきてしまったためにあとに引けず、何とか要塞を完成させたが、制御系にまで予算をかけれなかった結果暴走、国を滅ぼした事になっており防衛用のゴーレムが配備さ各地で暴ていないなど若干変更されているまわった
: アクセルの街に現れるが、アクアの浄化魔法で障壁を破られ、ウィズとめぐみんが放った爆裂魔法によって破壊された。それでもなお機能を停止させず、コロナタイトを用いて自爆を敢行しようとしたが、カズマの力を借りたウィズのテレポートによってコロナタイトを移動させられ、今度こそ完全に機能停止した。
; 紅魔の里
: 紅魔族の住む土地で、めぐみん・ゆんゆんの出身地。アクセル〜温泉の街ドリス〜水の都アルカンレティアからと経由して馬車、テレポートサービス、徒歩で全行程5ほど距離場所にあるが、周囲は強力なモンスターで溢れかえる危険地帯のため馬車は出ていない。通常は里の魔法使いのテレポートで移動する。
: 一部に観光用の施設もある農村のようなのどかな集落で、住民の人口はカズマの見立てで300人程度。人口に応じた販売店や職人がおり競合することは少ない。住民は子供を除けば皆が上級魔法を使えるアークウィザードであり、そのため魔王の軍勢すらさほど脅威には思っていない。事実攻め込まれても平然と追い帰してまた元の生活に戻る
: シルビアの襲撃で多くの建物が炎上・崩壊してしまったが、優れた修復技術により数日で元通りになった。後に魔王の娘の襲撃を受けるがこれも撃退している。
: 住民は子供を除けば皆が上級魔法を使えるアークウィザードであり、そのため魔王の軍勢すらさほど脅威には思っていない。事実攻め込まれても平然と追い帰してまた元の生活に戻る。
:
: シルビアの襲撃で多くの建物が炎上・崩壊してしまったが、優れた修復技術により数日で元通りになった。
:; 石化したグリフォン像
:: 紅魔族の里の観光名所の一つで、里の入り口に立つ像。実際に魔法で石化させた[[グリフォン]]を使っている。アクアが呪いを解除しようとしたが止められた。
:; 猫耳神社
:: 里の観光名所の一つで、謎の神を祀る[[神社]]。ご神体は猫耳スク水少女の美少女フィギュアで、小説第5巻の挿絵では胸元の名札には「にゃん」と書いてある。
:; 聖剣が刺さった岩
:: 里の観光名所の一つで、意味深に[[エクスカリバー|聖剣]]が刺さった岩。これを抜いた者には強大な力が備わるといわれ、一人につき一回だけ挑戦することができる。実は鍛冶屋のおじさんが観光用に作ったもので、一万人目の挑戦者に抜けるよう魔法がかけられている。
:; 願いの泉
:: 里の観光名所の一つで、木陰に佇む小さな泉。斧やコインを供物として投げ込むと[[金の斧|金銀を司る女神]]が現れるという噂がある。実は鍛冶屋のおじさんが定期的に底をさらっており、鉄材は武器防具にリサイクルされている。
:; 地下格納庫
:: 紅魔族の里にある、デストロイヤーの設計者が開発した兵器や日本から持ち込んだゲーム機などが保管された格納庫。
:; 公衆大浴場「混浴温泉」
:: 紅魔の里の銭湯。クリエイトウオーターで水を作りファイヤーボールで湯を沸かしているので、厳密には温泉ではない。
:; 喫茶店デッドリーポイズン
:: 商業区にある里に一つしかない[[喫茶店]]。店名は「死を呼ぶ毒」の意味だが、味は一品。
:; 武器店ゴブリン殺し
:: 商業区にある[[武器屋]]。[[鍛冶屋]]との兼業で、魔力を込めた武器防具を扱っている。里の住民は皆魔法使いなのであまり需要はないが、異様で複雑な形の武器は好評で、鎧は一部のマニアに人気らしい。
:; 全てを見通す展望台バニルミルド
:: 山頂の[[展望台]]。超強力な遠見の魔道具が設置されており、魔王の城の魔王の娘の部屋が覗き見可能。
:; めぐみんの家
:: 里の隅に位置するめぐみんの実家。一般家庭よりも質素な造りをしている。裏にひょいざぶろーの魔道具工房がある。
:; 学校
:: 紅魔族の子供達が通う学校。男女別にクラスがあり、この世界における基礎教養・魔法の知識や体術などを教える。冒険者カードの発行もしている。
:: 一定数のスキルポイントを稼いで何らかの魔法を覚えれば卒業となるが、紅魔族の価値観から通常は上級魔法を覚えての卒業となる。
:: スキルポイントは定期テストの成績優秀者に与えられる「スキルアップポーション」か、課外授業のモンスター狩りでレベルアップして得ていく。
:: それ以外の基本的なシステムは日本の小・中学校とほぼ同じようで、授業時間は朝方から昼過ぎまで、校内施設に職員室・保健室・図書室・粗末な校庭などがある。
:: スピンオフ作品では当時の学校の机の配列、席順が紹介されている。
:; 魔力供給施設、モンスター博物館、霊峰ドラゴンズピーク、女神が封じられた地、魔神の丘
:: 小説版第5巻「紅魔の里”不滅目録(エターナルガイド)”」の地図に記載されているが説明がない。
; エルロード
: カジノ大国として知られるベルゼルグ王国の隣国。王都はベルゼルグの王都から馬車で10日の距離にある。商業で栄えた国のため強い騎士団を持たず、ベルゼルグ国にはもっぱら資金面での援助をしている。
: 商業で栄えた国のため強い騎士団を持たず、ベルゼルグ国にはもっぱら資金面での援助をしている。
; ノイズ
: かつて存在した魔法技術大国。機動要塞デストロイヤーを開発したが、その暴走により滅亡した。
1,160 ⟶ 1,120行目:
: 悪魔族が本来住んでいる世界。悪魔はここから現世に召還されるという。
 
=== [[種族 (ファンタジー)|種族]] ===
; 獣人
: 獣耳のように一部動物の特徴を持った亜人の[[種族 (ファンタジー)|種族]]で、アクセルの街にもちらほらといる。社会的な扱いは普通の人間と変わらない。
; 紅魔族(こうまぞく)
: 紅魔の里に住む、紅い瞳をした人間の一族。生まれつき魔力と知力が非常に高く、魔法使いとしての高い適を持つ。そのため皆が魔法の修行を積んでアークウィザードとなる。紅魔族ローブと呼ばれる魔力を放出する黒いローブと黒いマントを好みで着用する。[[中二病]]のような芝居がかった言動をとるが、本人たちは格好いいと思っている。自己紹介の際も堂々と名乗り{{Efn|「我が名は○○、アークウィザードにして○○魔法を操る者。紅魔族随一の○○。やがては○○となる者!」が基本形}}、通り名も称する(基本的に自称)。戦闘の際に見栄えを重視するなど独自の価値観を持っている。ネーミングセンスも奇抜で、全員が変わった名前をしている。
:特徴である紅い瞳は、感情が高ぶると紅い輝きが増す。身体のどこかにバーコードの刺青があり、他人にバーコードの場所を知られる事は、裸を見られる事より恥ずかしいとされる。魔王幹部に里を何度も襲撃されており、里には強固な塀や結界もなくザル同然だが、その度に一族総出で里に上級魔法が飛び交い撃退している。
: 総じて皆が変な名前をしており、[[中二病]]のような芝居がかった言動をとるが、本人たちは格好いいと思っている。自己紹介の際も堂々と名乗り、「紅魔族随一の○○」という通り名を称する([[ダンガンロンパ|某作品]]の人物紹介ように定型化している節があるが、基本的に自称)。
: 魔法を操れる年齢になると「養殖{{Efn|他の先輩紅魔族がモンスターの首から下を石化魔法で固めて、とどめの一撃のみを養殖対象者に取らせる事で経験値を稼ぐ。紅魔の里周辺は強力なモンスターが多く、一日で上級魔法に必要な経験値が貯まる。カズマも養殖させてもらったが非情なやり方に良心が咎め、レベルを3上げた時点で辞退した。}}」と呼ばれる方法で、上級魔法が使えるレベルになるまで一気に上げてもらえる。上級魔法さえ覚えてしまえば強いモンスターも狩れるようになるため、その先のレベル上げは一人でも難なくこなせる(めぐみんは例外)。
: 戦闘の際に見栄えを重視するなど独自の価値観を持っており、ネーミングセンスも奇抜。例外的にゆんゆんのような常識人もいるが、一族の中では変人扱いされてしまう。
: 先天的に睡眠時に魔力が必要以上に回復・蓄積し、放出が下手という身体的欠陥を持つ。何も対策せずに放置すると体が「ボンッ!」となる。大人になると「ボンッ」となる前に目覚めて魔法を撃つ事で放出する事ができるようになるが、特に子供のうちは魔力を放出するために就寝時に紅魔族ローブが欠かせない。
: 特徴である紅い瞳は、感情が高ぶると紅い輝きが増す。身体のどこかにバーコードの刺青があり、他人にバーコードの場所を知られることは非常に恥ずかしいこととされる。
: 実はその起源はとある魔法の研究者が対魔王用に作り出した、魔力を増幅する改造手術を施された改造人間。紅い瞳やバーコードは被験者達のたっての希望で付けられた意味のない飾りで、独自のネーミングも元は研究者が適当に付けたあだ名が浸透したものだった。
; [[エルフ|エルフ族]]
: 白い肌の美形な種族。
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: 身体的に男女の特徴があるものもいるが、厳密には性別がない。寿命はなく、食事があれば永遠に生きられる。[[満月]]の夜になると感情が昂ぶり、力が満ち溢れるという。
: 文化として契約を絶対視しており、交わした約束は必ず守る。ただし相手に反故にされれば話は別であり、そのこともあって人間からはそれほど信用されていない。
: プリーストの扱う神聖魔法や聖水が弱点で、身に受けると体が崩れて消滅してしまう。ただし、復活可能な回数・命の残数といった意味合いの「[[残機]]」という概念が存在し、上級の者ほどこれが確保されている。増えることもある。
: 個々の詳細は「登場人物」もしくは「モンスター」の項目を参照。
 
=== [[キャラクタークラス|冒険者の職業]] ===
[[キャラクタークラス|冒険者としての職種]]。広義の「職業」と区別するために「クラス」と呼ぶこともある。冒険者登録時に選ぶが、ステータスが上がれば別の職業への「クラスチェンジ」や上位職への「クラスアップ」もできる。初期職業の「冒険者」をはじめ、「ソードマン」「ナイト」「プリースト」「ウィザード」や、上級職の「ソードマスター」「クルセイダー」「アークプリースト」「アークウィザード」など、様々な職業が存在する。また、冒険者の職業でないものに「商売人」「職人」などがある。
<br /> 確認されているものは以下の通り。なお、冒険者の職業でないものに「商売人」「職人」などが挙げられている。
; 冒険者
: 狭い意味での「冒険者」。「初期職業」「基本職」「最弱職」(蔑称)とも呼ばれる。ステータスは全職業中最弱だが、他の職業のもつ全てのスキルを自由に習得することができる。ただしスキルポイントの消費が多めで、技の完成度も本職には及ばない。スキルの習得にはまず相手からそのスキルを教えてもらう必要がある。カズマの職業。
; ソードマン
: 剣士。
; ソードマスター
: ソードマンの上級職。全職業中最高の攻撃力を誇る。ミツルギの職業。ブラッドもかつてはこの職業だった。
; 戦士
: 詳しい説明はないが重装備をして前衛で戦う職業であることが描写されている。ダスト、クレメア、ライズの職業。
; ランサー
: 槍使い。前衛職。ロッド、ソフィの職業。
; ナイト
: [[騎士]]。たいていは鎧を着ており、ある程度剣術に長けている。前衛で戦うことが多いため「前衛職」とも呼ばれる。
: 「騎士」は王国の兵士や警察官・自警団にあたる者にも使われており、[[称号]]にも使われているが、就くためにこれが必須条件となるのかは不明。
; ルーンナイト
: 詳しい説明はないが概ね剣などの武器術に長けていることが描写されている。
; クルセイダー
: ナイトの上級職。聖騎士。重装備ができ、全職業中最高の防御力を誇る。また、プリーストほどではないが神聖な力も使える。ダクネス、テイラーの職業。
; ウィザード
: 主に攻撃魔法を扱う[[魔法使い]]の職業。主に中級魔法を使用する。就くためには高い知力が必要なため、アクアは初めからこの職になれなかった。リーンの職業。
; アークウィザード
: ウィザードの上級職。めぐみん、ゆんゆん、ウィズの職業(ウィズは店主との兼業)。キールもかつてはこの職業だった。
; プリースト
: 主に神聖な回復魔法を扱う[[僧侶 (曖昧さ回避)|僧侶]]の職業。攻撃魔法が使えないため一般的にレベル上げが難しいといわれているが、例外的にアンデッド族には回復魔法が効くため、多くのプリーストはアンデッドを好んで狩っている。
: 属する宗派は任意で選ぶことができ、教会付の「僧侶(プリースト)」は概ねこの職業のようである。セシリー、トマス、マリスの職業。セシリーはアクシズ教団所属。
; アークプリースト
: プリーストの上級職。あらゆる回復魔法と支援魔法を使いこなし、前衛に出ても問題ない程の強さを誇る万能職。冒険者の中でも特になり手の少ない「レア職」だという。アクア、ゼスタの職業(ともにアクシズ教団所属)。ロザリーもかつてはこの職業だった。アクアは教会付の「僧侶」の業務も行える。
; アーチャー
: 弓使い。詳しい説明はないが目の良さが描写されている。キース、ジャックの職業。
; [[シーフ|盗賊]]
: 斥候や[[ダンジョン]]探索に特化した職業で、罠解除や敵感知、潜伏や窃盗といったスキルを覚えられる。地味なので成り手が少ないらしい。クリス、フィオ、ライナの職業。
; エレメンタルマスター
: 精霊の力を借りて魔法を使う職業。
; クリエイター
: 魔法陣を使った罠を仕掛けられる職業。
; ドラゴンナイト
: ドラゴンに乗る騎士の職業。凄腕の槍使いライン・シェイカーがこれになったが、後に不祥事を起こし資格を剥奪されたという。成り手の少ない「超レア職業」。
; 狂戦士
: ダクネスが上級前衛職として挙げた職業。冗談の可能性もある。
 
=== スキル・魔法 ===
スキル・魔法の呼称の法則として、詠唱の際は()()内のカタカナを使い、普段は漢字表記の[[翻訳語]]で呼ぶ(例:『エクスプロージョン』と唱えて「爆裂魔法」を使う)。呼び方がどちらかの表記で統一されていなかったり、正式な表記が不明瞭な場合もある
<br /> 呼び方がどちらかの表記で統一されていなかったり、正式な表記が不明瞭な場合もある。
 
また、神聖属性が付加された強力な魔法には接頭に「セイクリッド」、魔属性?。(主にアクア付加使う。)れたらに強力な魔法ものには接頭その後ろに「カーハイネ」が。前者は主にア(例:『セイアが、後者はウィリッド・ハイネス・エクソシが使うム』)
さらに強力なものにはその後ろに「ハイネス」が続く(例:『セイクリッド・ハイネス・エクソシズム』)。
==== 職業別のスキル ====
; 盗賊スキル
:; 窃盗(スティール)
:: 相手の身に着けているものを何か一つ奪い取る。奪い取れる物や確率はステータスの「運」に依存する。カズマの場合は、女性相手に発動すると真っ先にぱんつを奪い取ってしまう。
:: 習得に必要なスキルポイントは冒険者で1。
:; 敵感知
:: 近くにいるモンスターの気配を感知する事ができる。敵の数もわかる。アニメでは[[サーモグラフィー]]のような映像効果になっており、危険なものは赤く光る。習得に必要なスキルポイントは冒険者で1。
:; 宝感知
:: 宝の在処が気配でわかる。
:; 罠発見
:; 罠解除
:; 解錠
:: 道具を使って錠を開ける。
:; 潜伏
:: 周囲から気配を断つ。体のどこかに触れていれば発動している自身以外にも有効。習得に必要なスキルポイントは冒険者で1。
:; 逃走
:: 敵から逃げられる。術者にのみ有効。
:; バインド
:: 縄や縄状のものを使って対象を捕縛する。魔力を使っている為、込めた魔力が切れるまで簡単に解くことができないが、消費魔力が高い。
:; ワイヤートラップ
:: 蜘蛛の巣のようなワイヤーの格子を作る。
:; スキル・バインド
:: 相手のスキルの使用を封じる。
:
; アーチャースキル
;; 弓
:: 一端の弓の扱いができる様になる。
:; 狙撃
:: 飛び道具を扱う際の飛距離が伸び、幸運値が高いほどに命中率が増す。
:; 千里眼
:: 遠方の視認、および暗視が可能になる。[[サーモグラフィー]]のように色が反転するので、細かい文字のようなものはうまく見えない。アニメでは[[暗視ゴーグル]]のような緑色の視覚効果となっており、[[サーモグラフィー]]のように見えるのは「敵感知」の方になっている。
:
; ソードマンのスキル
:; 片手剣
:: 片手剣を扱うスキルで通常は盾と併用する。習得に必要なスキルポイントは冒険者で1。
:
; クルセイダーのスキル
:; デコイ
:: 囮スキル。発動すると敵モンスターの狙いが自分に集中する。
:; 両手剣
:: ダクネスが習得していないスキル。ソードマスターやその他の剣士全般のスキルかクルセイダー固有のスキルかは不明。
:; 物理耐性
:; 魔法耐性
:; 状態異常耐性
:: ダクネスが高めているスキル。
 
; 窃盗(スティール)
===== 各魔法 =====
: 盗賊のスキル。相手の身に着けているものを何か一つ奪い取る。奪い取れる物や確率はステータスの幸運値に依存する。カズマの場合は、「幸運」の数値が異常なほど高いためもあってか、女性相手に発動すると真っ先に「ぱんつ」を奪い取ってしまう。また、遠くにあるものを手に取ることができる利点もある。
'''ウィザード、アークウィザードの魔法スキル'''
;花鳥風月
; 初級魔法
: 宴会スキル。宴会芸のクリエイト・ウォーター。アクアが異世界で最初に身に着けたスキルの一つ。
: 初歩的な魔法であり、攻撃力自体は低い。そのため、普通のウイザードは中級以上の魔法スキルを習得することが多いとされる。各種属性の[[四元素|元素]]を出すことができ、その量は使う魔力によって調整できる。習得に必要なスキルポイントは冒険者で1。
; ヴァーサタイル・エンターテイナー
: '''ティンダー''' : 着火魔法。[[火]]を生成する。[[マッチ]]代わりに使える。
: 宴会スキル。対象を芸達者にする。かけられた相手は本人同然の声真似など、高度なスキルを身に付ける事ができる。カズマがダクネスの屋敷に潜伏する際に補助強化魔法のついでにアクアがカズマに勝手に使用したが結果的に非常に役に立ち、カズマをして「アレはいいものだ!」と絶賛した。
: '''クリエイト・ウォーター''' : 初級水魔法(-すいまほう)。[[水]]を生成する。生成された水は飲めるほど清潔。
;爆裂魔法(エクスプロージョン)
: '''クリエイト・アース''' : [[土]]を生成する。生成された土を畑に撒くと良い作物が育つ。
: 大爆発を起こす閃光を撃ち出す魔法。爆発魔法を超える大威力を誇り、攻撃魔法では射程も最長。その爆発はいわゆる無属性で人類やモンスターなど生物は勿論、神や悪魔、霊体などあらゆる存在に効果を発揮する。ただし習得に必要なスキルポイントはあらゆる職のスキルで最も多い。更に使用に必要な魔力量も莫大な量が要るため、習得したところでよほどの魔力がないと魔法を発動出来ない。どんな魔力の持ち主でも一日一発が限界であり、その上爆音から周りのモンスターを招き寄せ、あまりの威力からダンジョンで使うと崩落の危険を招くため使える場所も選ぶなど使い勝手も微妙なため「ネタ魔法」とまで言われることもある。
: '''ウインドブレス''' : 初級風魔法。[[風]]を起こす。Web版の名称は「ウインドブレスト」。
: ただし使い所を間違えなければ威力・射程ともに凄まじいため、めぐみんの爆裂魔法は魔王軍幹部や機動要塞デストロイヤーなどの大物との闘いには重用され、邪神ウォルバクの爆裂魔法は人類軍の最前線の砦を壊滅寸前にまで追い込んでいる。
: '''フリーズ ''' : 初級氷結魔法。[[氷|冷気]]を放ち氷結を起こす。それ単体ではあまり意味がない。
: めぐみんの習得した唯一の魔法。スキルは使える者から教えてもらうことで習得できるようになるため教えられる者も少ないが、めぐみんは5歳の時に邪神ウォルバクから教えてもらうことで習得条件を満たしている。正式な詠唱も教えてもらっているが、その天才性から詠唱にアレンジを加えて威力を向上させることも可能。小説第9巻では無詠唱で放てるまでに魔法の制御を究めているが、詠唱した場合より威力は落ちる。めぐみんの貯まったスキルポイントは爆裂魔法の威力向上にほぼ注ぎ込んでいるため、威力が回を追う毎に凄まじいものになっている。
:; セット魔法
; ドレインタッチ
:: カズマの機転による初期魔法の応用技。各名称は特典ゲーム『この素晴らしい世界に祝福を! in the life!』での表記。
:リッチーのスキル。 手で他人に触れ、魔力や体力を吸収して自身に補充する、もしくは逆に自身から魔力・体力を他人に補充する。ウィズがカズマに授けた。対デストロイヤー戦ではカズマがアクアからめぐみんに大量の魔力を受け渡し一日一発限定の爆裂魔法を二発放ってデストロイヤーを撃破している。他にもアクアの聖属性にあてられたウィズや爆裂魔法を撃って倒れてしまっためぐみんの体力回復、逆に体力自慢のダクネスから力勝負を挑まれた際カズマが体力を吸い取ったりと使い勝手の良いスキル。
:: '''コーヒー''' : 「クリエイト・ウォーター」と「ティンダー」の組み合わせ。お湯を沸かして[[インスタントコーヒー]]を淹れる。
:: '''ウォータフリーズ''' : 「クリエイト・ウォーター」と「フリーズ」の組み合わせ。水溜りに踏み入った敵の足元を凍らせ、動きを封じたり滑って転ばせる。「窃盗(スティール)」に繋げる戦術も。
:: '''ブレスアース / アースブレス'''<ref group="注">ゲーム版の表記に倣い、かつ正しい順序に直した場合</ref> : 「クリエイト・アース」と「ウインドブレス」の組み合わせ。砂埃を吹き付けて目潰しにする。ゲーム版では「ウィンドブレス」→「クリエイト・アース」の順番で発動する。
:: '''アースウォータ(仮称)'''<ref group="注">ゲーム版の表記に倣った場合</ref> : 「クリエイト・アース」と「クリエイト・ウォーター」の組み合わせ。[[泥]]を相手にかけたり塗りたくる。ゲーム版未登場。
<div class="NavFrame" style="clear: both; border: 0px;"><div class="NavHead" style="text-align: left;">『in the life!』のオリジナルスキル</div><div class="NavContent" style="text-align: left;">
:: '''ウォータライトニング''' : 「クリエイト・ウォーター」と「ライトニング」の組み合わせ。
:: '''ブレスライトニング''' : 「ウインドブレス」と「ライトニング」の組み合わせ。
:: '''ブレスティンダー''' : 「ウインドブレス」と「ティンダー」の組み合わせ。やや威力の強まった火の魔法を放つ。
:: '''ウッドティンダー''' : 放った木材を「ティンダー」で燃やし、大きくなった火を攻撃に使う。
:: '''ポイズンティンダー''' : 放った毒キノコを「ティンダー」で燃やし、出た煙で相手を中毒にする。
:: '''コンフューズティンダー''' : 放った混乱草を「ティンダー」で燃やし、出た煙で相手を混乱させる。
</div></div>
; 中級魔法
: 一般的な魔法使いが使用する魔法だが、その威力は使用者の魔力やレベルに依存する。習得に必要なスキルポイントは10。
:; ファイアーボール
:: [[火]]の球を撃ち出す。
:; ブレード・オブ・ウインド
:: 手刀から出る小さい[[かまいたち|風の刃]]で相手を切り裂く。
:; フリーズガスト
:: 冷気を帯びた白い[[霧]]を発し、中に入った相手を氷漬けにする。
:; ライトニング
:: 雷撃魔法。[[雷]]を放つ。遠距離戦において紅魔族が好んで使う中級魔法。
:; ウインドカーテン
:: [[竜巻|渦巻く風]]のバリアで矢などの攻撃を防ぐ支援魔法。ゲーム版では「ウィンドブレス」の二度掛けで発動する応用技。
:; ストーンバインド
:: 中級又は上級魔法。
:; スリープ
:: 相手を眠らせる。眠った相手はなかなか起きない。主にゆいゆいが使用した。
:; パラライズ
:: 相手を麻痺させて一時的に動けなくする魔法。
:; フラッシュ
:: 強い光を発して目くらましする魔法。
:; ロック / アンロック
:: 魔法で鍵をかける(開ける)。かけた鍵は込めた魔力に応じて開けにくくなる。
; 上級魔法
: 威力は高いが代わりに消費魔力が大きく連発できない。紅魔の里ではこれを覚えて一人前とされる。習得に必要なスキルポイントは30。
:; インフェルノ
:: 巨大な[[炎]]を放つ。最高位の炎の魔法。
:; 水の魔法(仮称)
:: 上級魔法しか使えないぶっころりーが使用した水の魔法。
:; アースシェイカー
:: 周囲の地面を[[地震|震動]]させたり意のままに動かす。
:; トルネード
:: 巨大な[[竜巻]]を発生させる。
:; ライトニング・ストライク
:: 相手の頭上に[[雷]]を降らせる。
:; カースド・ライトニング
:: 貫通性のある黒い[[稲妻]]を放つ。
:; 凍結魔法(カースド・クリスタルプリズン)
:: ウィズが本気を出すと熱湯の源泉を一瞬で凍結させる程の威力を発揮する。
:; エナジー・イグニッション
:: 相手の体内から青い炎を噴きあがらせて燃やす魔法。
:; 泥沼魔法(ボトムレス・スワンプ)
:: 地面に巨大な[[沼]]を発生させる魔法。足止めに使われる。
:; ライト・オブ・セイバー
:: 光の剣。手刀の先から光の剣を発して何でも斬り裂く。接近戦において紅魔族が好んで使う上級魔法で、ゆんゆんもよく使用する。
:; 空間転移魔法(テレポート)
:: あらかじめ登録していた場所へワープする(させる)事ができる魔法。登録していない場所へのワープは'''「ランダムテレポート」'''と呼ばれ、場所を一切指定できない。一度に転送できるのは4人まで。
:; 光の屈折魔法(ライト・オブ・リフレクション)
:: 姿隠しの魔法。光を屈折させて姿を消す。術者の周囲に追従式の結界を張る仕組みで、その範囲は半径数メートル。内側に入れば術者が見える。また周辺の物には影響がないため、足跡や踏まれた草などを観察すれば位置がわかってしまう。嗅覚の優れた相手にも効果がない。
; 特殊な系統の魔法
: 爆発系の魔法とも呼ばれる、上級魔法とは別系統の高度な魔法。破壊力に長け、属性は火や風など複合的なためどのような敵にも有効だが、実用性に欠けるため使用者が少ない。
:; 炸裂魔法
:: 比較的低威力の爆発の魔法。岩盤を砕く威力があるため、土木工事に役立つ。習得には上級魔法並のスキルポイントが必要。
:; 爆発魔法
:: 爆発を起こして敵を倒す魔法。高威力だが魔力の消費が大きい。かつてはモンスターと戦う伝説的なアークウィザードが得意としていたという。
:; 爆裂魔法(エクスプロージョン)
:: めぐみんの使える唯一の魔法。魔力を大量に消費するうえ習得も難しいため、「習得するのは頭のおかしい人だけのネタスキル」と言われている。膨大な魔法許容量をもつウィズでさえ一日一発しか撃てないが、デストロイヤー攻略や魔王軍の戦いでも切り札として用いられる。この世界では敵を倒した当人しか経験値が貰えない為、めぐみんは経験値を貰える機会が多くレベルアップが早い。第9巻では邪心ウォルバク(女)が率いる魔王軍を毎日爆裂魔法で撃退し、短期間でレベルアップをして威力を増す。
:: 本来の呪文は「エクスプロージョン」のみであるが、めぐみんはその日の気分で長い呪文を唱えておりその内容も毎回変わる。デストロイヤー攻略の際など、ドレインタッチなどで魔力を補給すると連発できる。
:: Web版では魔王城攻略の際にめぐみんがマナタイトを使用して連発して、マナタイトを使用した副作用か単なる興奮によるものか鼻血を出している。
:: 習得に必要なスキルポイントは50。
::; 劣化エクスプロージョン
::: 魔法ではないが、魔力を蓄積する魔法石に過剰の魔力を供給して爆発させ、爆裂魔法に似た効果を出す。とらのあな限定ドラマCDで登場。
; その他、系統不明のもの
:; サイレント
:; フリーズバインド
:: 相手を氷漬けにして動けなくさせる。
:; アンクルスネア
:: ゆいゆいがめぐみんに使った魔法。足がらめか。
:; コントロール・オブ・ウェザー
:: 天候を操る。使用にはあらかじめ雨雲を呼んでおく必要がある。劇中では[[農家]]の魔法使いが雨を降らせていた。
:; コール・オブ・サンダーストーム
:: 強風や雷雨を引き起こす。使用にはあらかじめ雨雲を呼んでおく必要がある。紅魔の里の学校の先生が雰囲気作りのためだけに使用した。
:; トラップ・サーチ
:; エネミー・サーチ
:; マジックキャンセラー
:: 相手の魔法を無効化する。
:; 威力上昇
:; 高速詠唱
 
==== キャラ別のスキル ====
'''プリースト、アークプリーストのスキル'''
=====アクアのスキル=====
; 回復魔法(ヒール)
; セイクリッド・クリエイト・ウォーター
: 治癒魔法とも呼ばれる、[[外傷|怪我]]を治せる魔法。アンデッドには攻撃魔法として働く。
: 初級魔法であるクリエイト・ウォーターの強化版。作中ではアクアしか使用していないが、アクア固有のスキルであるかは不明。アクアは水の女神ということもあり、その威力は絶大で、ベルディア討伐では洪水を引き起こしアクセルの街の入り口付近の家屋を破壊した。
; 復活魔法(リザレクション)
; ゴッドブロー
: 蘇生魔法とも呼ばれる、死んだ者を生き返らせる魔法。死んだ直後であれば蘇生させる事ができるが、遺体の損壊が激しいと困難になる。魔法自体に制限は無いが、天界の規定で同じ人間の復活は一度までという制限が存在する(カズマの場合は特例で黙認されている)。
: アクア曰く「女神の怒りと悲しみを乗せた拳、相手は死ぬ」。発動の際は拳に白い光を纏って殴りつける。ジャイアントトードなどの打撃の効きにくい相手には通用しない。
; ターンアンデッド / セイクリッド・ターンアンデッド
; ゴッドレクイエム
: 周囲に穏やかな白い光を展開させて、ゾンビなどのアンデッドモンスターを浄化する魔法。下級の者であれば一瞬で浄化する事ができるが、魔法抵抗力の高い相手には効きにくい。アクアの使う強化版の「セイクリッド~」は魔法抵抗力の高い相手にも通用し、作中ではデュラハンを浄化した。
: アニメ版独自のスキル。
; 退魔魔法(セイクリッド・エクソシズム / セイクリッド・ハイネス・エクソシズム)
: アクア曰く「女神の愛と悲しみの鎮魂歌、相手は死ぬ」。杖を使った打突攻撃で発動の際に杖の先が開き、光り輝きながら回転する。
: 悪魔祓いの魔法、破魔魔法とも呼ばれる。悪魔を消し去る青い炎を放つ。人間には無害。アニメ版では「ハイネス」は額から発射する[[エメリウム光線|光線]]になっている。
: 左の拳だけで撃つこともでき、アニメ版のハンス戦においてはアクシズ教徒の信仰心で威力が増幅し、スライムであるハンスの本体にトドメを刺したが、その場にいたウィズをその余波で弱らせ、アルカンレティアの源泉を浄化したため泉質そのものを変えてしまった。
; ブレイクスペル / セイクリッド・ブレイクスペル
: 対象にかけられた魔法や呪いを解除する。
; 浄化魔法(ピュリフィケーション)
: 水を浄化する魔法。汚濁した水や毒の水も澄んだ真水になる。アクアは触れただけで水を浄化できるが、この魔法を唱えることで効果を促進できる。また、その効果も通常のアークプリーストに比して非常に強力。
; 解毒魔法
: 中毒を治療する。
; ブレッシング
: 神の祝福を授ける支援魔法。一定時間運がよくなる。
; 筋力強化(パワード)
; 速度強化
; 防御力強化
; 魔法抵抗力強化
: 各ステータスを一時的に強化する支援魔法。
; リフレクト
: 魔法を跳ね返す光の壁を作り出す。
; 祈り(仮称)
: 死体に祈りを捧げ、魂を浄化することでアンデッド化を未然に防ぐ。通常の僧侶が葬式の際使用していると思しきもので、アクアもこれを使用した。
; 結界(仮称)
: 邪悪な者を立ち入らせない結界。
; モンスターを寄せ付けない魔法
; フォルスファイア
: モンスター寄せの魔法。手に青白い炎を灯して敵の目を引きつける。心理的な作用があるらしく、周囲のモンスターは敵意を持って炎の所に集まってくる。
 
=====バニルのスキル=====
<div class="NavFrame" style="clear: both; border: 0px;"><div class="NavHead" style="text-align: left;">Web版のみのスキル</div><div class="NavContent" style="text-align: left;">
; バニル式殺人光線
; 傀儡
: 本人曰く、チート級の廃威力を誇る殺人光線で、人間なら当たれば死に、当たらなくても死ぬという。いくつかのバリエーションがあるらしい。
: 死体だけでなく、生きている人間にも使用して、思い通りに動かす。Web版でセレナが傀儡と復讐を司る邪神レジーナのプリーストとして使用している。傀儡により動いている死体はアンデッドではないため、ターンアンデッドは効果がない。
: 主に店の経費を無駄遣いしたウィズの折檻に使われている(リッチーなので当たっても死なない)。アクアやダクネスも被弾したことがあるが、女神の力や脅威的な耐久力のために気絶程度で済んでいる。
; デス
: 相手を死に至らしめる。Web版で邪神レジーナのプリーストとしての力が復活したセレナがカズマに使用している。
</div></div>
'''クリエイターのスキル'''
; クリエイト・アースゴーレム
: 地面の[[土]]から[[ゴーレム]]を生み出す魔法。ゴーレムの強さ・大きさ・持続時間のバランスは作り手の魔力や匙加減による。
 
==== 種族特有=デュラハンもの スキル=====
; 死の宣告
; リッチースキル
: 一週間後や一ヶ月後に相手が死ぬことを宣告する呪い。プリーストの能力が高ければ解除ができるが、ウィズのパーティーのアークプリーストにはベルディアの死の宣告が解除できず、ウィズがバニルからリッチーになる方法を得る原因になった。
:; ドレインタッチ
:: 相手の魔力や体力を吸収して自身に補充したり、自身の魔力を他者に受け渡したりすることができる。ただし魔力の相性の関係から、アクアなどの女神の魔力をウィズといったアンデッドに分け与えると浄化されてしまう危険もある。肌の薄いところが吸収、供給の効率がよい。本来はアンデッドの持つスキルである為、人間でこのスキルを持つ者はほとんどいない。カズマはウィズから教わった。
<div class="NavFrame" style="clear: both; border: 0px;"><div class="NavHead" style="text-align: left;">Web版のみのスキル</div><div class="NavContent" style="text-align: left;">
:; 不死王の手
:: 直接、または剣などを通して間接的に相手に触れることにより、レベルドレインや麻痺、毒などの様々な状態異常をランダムで相手に与えるリッチースキル。Web版ではレベルドレインでレベルが1になっても身に着けたスキルは維持されている。レベルアップが難しくなったミツルギはその効果を利用して、新しいスキルを身に着けるためカズマにレベルドレインを依頼している。書籍化にあたって、あまりにもチートスキルであるため削除。
</div></div>
:
; デュラハンのスキル
:; 死の宣告
:: 一週間後や一ヶ月後に相手が死ぬことを宣告する呪い。プリーストの能力が高ければ解除ができるが、ウィズのパーティーのアークプリーストにはベルディアの死の宣告が解除できず、ウィズがバニルからリッチーになる方法を得る原因になった。
:
; バニルのスキル
:; バニル式殺人光線
:: 本人曰く、チート級の廃威力を誇る殺人光線で、人間なら当たれば死に、当たらなくても死ぬという。いくつかのバリエーションがあるらしい。
:: 主に店の経費を無駄遣いしたウィズの折檻に使われている(リッチーなので当たっても死なない)。アクアやダクネスも被弾したことがあるが、女神の力や脅威的な耐久力のために気絶程度で済んでいる。
:: アニメでは[[ワイドショット|独特]]のモーションで放たれる。
::; バニル式破壊光線
::: スピンオフでウィズの折檻に使われたもの。
:; カースド・ダークネス
:: 闇の力で相手に呪いをかける。内容は自由に指定できる。
:
; サキュバスのスキル
:; チャーム
:: 相手を支配する。
:
; 伝説の勇者及びベルゼルグ王族のスキル
:; エクステリオン
:: 剣先から巨大な光る斬撃を飛ばして相手を両断する。専用の聖剣からでないと発動できない。
:; セイクリッド・エクスプロード
:: 全身全霊を込めた凄烈な一撃を放つアイリスの必殺技。専用の聖剣からでないと発動できない。
:: 名前が「エクスプロージョン」と似ているためめぐみんと一度口論になった。
:; セイクリッド・ライトニングブレア
:: 輝く白い稲妻を落とす魔法。
:
; アクアのスキル(おそらく女神またはアクア固有のスキル)
:; セイクリッド・クリエイト・ウォーター
:: 初級魔法であるクリエイト・ウォーターの強化版。作中ではアクアしか使用していないが、アクア固有のスキルであるかは不明。アクアは水の女神ということもあり、その威力は絶大でベルディア討伐では洪水を引き起こしアクセルの街の入り口付近の家屋を破壊した。
:; ゴッドブロー
:: 女神の怒りと悲しみを乗せたパンチ。発動の際に右(テレビアニメ第5話でミツルギに放った時は左)の拳が炎をまとって光り輝く。ジャイアントトードなどの打撃の効きにくい相手には通用しないが、スライムであるハンスの本体にはある程度効いていた。ミツルギには効いていた。
:; ゴッドレクイエム
:: 女神の愛と悲しみの鎮魂歌。杖を使った打撃攻撃。発動の際に杖の先が開き、光り輝きながら回転する。ゴッドブローと同じくやはり打撃の効きにくい相手には通用しない。左の拳だけで撃つこともでき、アクシズ教徒の信仰心で青い光をまとって輝き威力が増幅し、スライムであるハンスの本体にトドメを刺した。
:; 土木工事
:: スキルとは異なる可能性もあるが、アクアが土木工事のバイトで培った技術。アクアの場合、持ち前の才能と水の操作による乾燥からかなり手際よく工事を進めることができ、邪神ウォルバク(女)が爆裂魔法で破壊した砦の城壁を短時間で修復し、さらに補強を重ねてより強固なものに造り変えてしまった。
:
; 女神、天使のスキル(アクアが使用不可のもの)
: 天界に召された人間を転生させるためのゲートを開く。テレビアニメ第1話では天使が、第7話ではエリスが2度目の死を迎えたカズマを再び異世界に転生させるために、床に魔法陣のようなゲートを開いた。
 
=====天界スキル =====
; ゲート(仮称)
; 宴会スキル
: 天界に召された人間を転生させるためのゲートを開く。
:; 花鳥風月
:: 宴会芸。アクアが異世界で最初に身に着けたスキルの一つ。習得に必要なスキルポイントは5と多め。
:; ヴァーサタイル・エンターテイナー
:: 対象を芸達者にする。かけられた相手は本人同然の声真似など、高度なスキルを身に付ける事ができる。
; 料理スキル
: 高度な調理を可能にするスキル。パーティーメンバーには冒険に役立たないと言われながらも、料理は好評でカズマの腕前が高度なものであることを示している。その腕前はダクネスからは館の料理人に引けを取らないと評されている。
; 鍛冶スキル
: 鎧や道具の修理、ライターなどの生産を可能にするスキル。
; 読唇術スキル
: 相手の口元を見るだけで、おおよその会話の内容が読み取れる。
 
=== [[アイテム]] ===
; ネロイドのシャワシャワ
: 酒でも炭酸飲料でもない謎の飲み物。飲むと「シャワシャワ」するという。
: アニメ版では'''「シュワシュワ」'''という名前になっている。泡立つ飲み物で、日本酒のように[[一升瓶]]で売られているが酒場では[[ジョッキ]]で飲む。
; ワイヤー
: バインドで使うためにカズマがこの世界で作った鋼鉄製のワイヤー。第9巻では霊体も拘束できるミスリル合金製ワーヤーが登場し、カズマに拘束されダクネスはご満悦。
; ダイナマイトもどき
: 爆発するポーションを染み込ませた土を固めて紙で巻き導火線をつけた簡易ダイナマイト。ティンダーで点火し爆発させるが、カズマが爆発する際に「エクスプローション」と叫んだため、めぐみんが逆上する。
; ボードゲーム
: この世界に伝わる将棋やチェスに似た盤上ゲーム。この世界では魔法の概念があるため「テレポート」のような特殊なルールがある。めぐみんやアイリスはこれが得意。
: 確認できる駒で「王様」「冒険者」「ソードマスター」「クルセイダー」「アーチャー」「ウィザード」「アークウィザード」「オーク兵」。確認できるルールで「王手」「テレポート」「合意による駒の交換」「クラスチェンジ」(冒険者を別のクラスに変える)「エクスプロージョン」(盤面をひっくり返す。アークウィザードが自陣にいる場合のみ。使った時点で勝ちになるが、使用は一日一回)。
==== 鉱石・宝石類 ====
; アダマンタイト
: 非常に固い鉱石。これを破壊できてはじめて一流冒険者を名乗れるという。
; 吸魔石
: 魔力を吸い取り蓄積する石。ドラマCDで登場。
: 通常、魔法使いは魔力を込めたものをいくつか携帯しており、いざという時に魔力を吸い出して補給するという。
: 石は魔力の量に応じて色が変わる。限界値以上に魔力を吸うと爆発してしまう。
; マナタイト
: 高密度に魔力を封じ込めた宝珠。魔法発動時にこのマナタイトから魔力を引き出す事で魔力の消費を肩代わりさせる事ができる(使い捨て)。めぐみんの父ひょいざぶろーが製作し販売しているマジックアイテムであり、高価。
; コロナタイト
: それ自体が高熱を発する宝珠。存在自体が幻といわれる程希少であり、その希少な宝珠1つで永久機関を作れるほどのエネルギーを秘めている。機動要塞デストロイヤーの動力源として組み込まれる。
==== 装備品 ====
; [[ジャージ]]
: カズマが着てきたジャージ。服を新調してからは部屋着やパジャマの代わりに着ている。カズマは「日本での思い出の品」として大切にしているが、アクアからは何度も薪代わりに燃やされかかっている。
; ちゅんちゅん丸
: [[日本刀]]を模してこの世界で作らせたカズマの愛刀。銘はめぐみんが勝手につけた。アニメ版では登場後、実用性の面からすぐにサイズ変更され、[[脇差]]のような長さになっている
; <span id="plumage">[[羽衣伝説|羽衣]]</span>
; 量産型バニル仮面
: バニルがウィズの店で売り出した商品で、彼の仮面のレプリカ。月夜に着けると謎の悪魔パワーで身体の調子がよくなるという。
: カズマはバニルからこれを譲り受け、「銀髪盗賊団」として活動する際に着用している。
; お守り
: 紅魔族に伝わる験担ぎのお守り。筒状のロケットペンダントで、中に仲間や強い魔力を持つ者の髪の毛を入れておく。持っていると持ち主の身を守ったり落し物がすぐに戻るという。
: めぐみんが作って3人に手渡し、それぞれの髪の毛を入れ合った。
; アクアの杖
: アクアが魔法を発動する時に使用する杖(杖なしで発動できる魔法もあるので必須ではない)。 先端が花の蕾のようになっており、魔法発動時に開花するような演出がある。使用時にどこからともなく飛んで来る。日常生活で物干し竿がわりに使われる事もある。
; [[羽衣伝説|羽衣]]
: アクアが着けている淡い紫色をした女神の羽衣。アクア曰く神具(「神器」と同義)だという。強力な耐久力を持ち、あらゆる状態異常を受け付けず、様々な魔法がかけられているという。任意で出現・消失させる事ができる。
: アクアはこれを毎日水洗いして干している。ちょうどカズマのジャージのように、彼女も「女神の証」としてこれを大事にしているが、カズマからは質に出されそうになったりとあまり良い扱いを受けていない。
: アニメ第二期のOPでは、爆裂魔法の爆風を利用してこれを大きく膨らませ、[[気球]]のように空を飛ぶシーンがある。第10話でも宿屋からの逃亡の際に同様の使い方をした。
; めぐみんの杖
: めぐみんが肌身離さず持ち歩いている杖。爆裂魔法の発動時に使用している。パーティに加わった後、同じデザインのマナタイト製のものに新調している。新旧でカラーリングが異なり、旧版は杖先の玉が水色、新版は赤色。
 
==== 魔道具 ====
「マジックアイテム」とも呼ばれる。魔法の力を利用した道具。拡声器、湯沸かし器、嘘を見抜く魔道具などがある。ウィズの店では様々な魔道具が売られている
 
; 拡声器
: 使用者の声を大きくする魔道具。主に町内アナウンスに使われている。
; 湯沸かし器
: 貴族の屋敷の浴室などに設置されていて、少量の魔力を消費して湯を沸かす魔道具。
; 嘘を見抜く魔道具
: 警察が取り調べの際に使用する、嘘を検知して鳴るベル。人の悪意などに反応する仕組みであり、女神のアクアには効果がない。
===== ウィズの店の商品 =====
; [[ライター]](ジッポー、オイルライター)
: ウィズの店で置かれることになったカズマプロデュースのヒット商品。オイル式なので正確には魔道具ではない。
; カエル殺し
: スピンオフ作品で紹介されているウィズの店の商品。カエルの餌に見える炸裂魔法が封じられたマジックアイテム。20万エリス。
; [[クーラー|くーらー]]
: スピンオフ作品で紹介されているウィズの店のヒット商品。魔力を注ぐと室温が下がる魔道具。寿命は半年。大量生産の場合は2か月かかるが注文したのが夏の終わりのため、次の夏には使えなくなっていると思われる。
; バニル人形
: 仮面の悪魔の仮面の欠片を埋め込んだ人形。悪霊が寄ってこなくなる効果があるが、夜中に笑い声を上げる。
; 魔法効果上昇ポーション
: ウィズの店の商品。在庫は呪縛魔法と泥沼魔法。
; 女神のダシ汁
: スピンオフ作品で紹介されているウィズの店のヒット商品。アクアがたらいの中で浸って浄化した[[聖水]]。
; ライティング魔法のスクロール
: ウィズの店の商品。ライティング魔法が封印されており、読み上げると解放されるが、明るいところでは使う必要がなく、暗いところでは読めないため役に立たない。
; 麻痺の効果拡大スクロール
: 麻痺の範囲が無条件で広くなり、術者も巻き込まれる。
; 願いがかなう[[チョーカー]]
: ウィズの店の商品。アニメオリジナル回「この素晴らしきチョーカーに祝福を!」で登場。
: 着けた本人の願いがかなうまで外れず、しかも日ごとに締まっていく装飾品。
: 用途は主に女性のダイエットサポートで、ウィズの店では珍しく人気商品になっている。値段は10万エリス。
: 劇中ではカズマが着けてしまい、命の危機にさらされた。
; 仲良くなる水晶
: ウィズの店の商品。アニメ(第2期)第2話のオリジナルエピソードで登場。
: 熟練した魔法使いでないとうまく使えないが、めぐみんとゆんゆんは使うことができた。
: 魔力を込めると発動し、使用者の[[黒歴史|恥ずかしい過去]]を投影する。それによりお互いの理解や情が深まるという仕組み。
===== 古代の魔道具 =====
; 結界殺し
1,565 ⟶ 1,205行目:
: デストロイヤーの設計者が開発した、魔法が効かない特性を持つ対魔法使い用の犬型兵器のつもりで作った蛇の形をした兵器。
; レールガン
: デストロイヤーの設計者が開発した、魔術師殺しに対抗するために開発された魔法を圧縮して撃ち出す兵器。電力を使わないため電磁砲または超電磁砲ではないと思われる
 
; ゲーム機
==== [[神器]] ====
アクアが日本からの転生者に対し渡していた特典(魔道具)の総称。カズマ曰く「チートアイテム」。
種類は様々存在するが、いずれも強大な力を秘めており、まさに「[[神器]]」の名に相応しい性能を誇る。ただし、本来の力を発揮できるのはその神器を異世界に渡る特典として選択した転生者のみ(例:御剣響夜が選択した魔剣グラムは彼自身が使用すれば、何でも切り裂く強力な魔剣となるが、その他の人物が使用した場合はただのよく切れる剣になってしまう)
カズマが転生した時点で、アクアがかなりの数の転生者と神器を送り込んでいるため、中には転生者が死亡などの理由で所有者がいなくなった神器も数多く存在する。仮に本来の所有者以外の者が使用したところで一部の力しか発揮しないため、ほとんどの神器は放置したところで影響は無いが、中にはその一部の力ですら強力な神器も少なからず存在するため、エリスが下界に降りては回収している。
 
; 羽衣
: ''詳細は「装備品」の項目「[[#plumage|羽衣]]」を参照''
; 魔剣グラム
: 御剣響夜専用の神器。本人が使用すると石だろうが鉄だろうがさっくり切れる鋭い切れ味を見せるが、他人が使うと少し切れ味がよい程度の剣になる。
1,583 ⟶ 1,224行目:
: 実は王子にこれを贈ったのはアルダープであり、王子とダクネスの結婚後に身体を入れ替える計画だった。以前ダクネスに息子との見合いを要求したのもそのためで、その時は自身が所持していたようである。
; 「ランダムにモンスターを召喚する」神器
: 外見は手に納まる程度の丸い石で、手に持ってキーワードを唱えることでことでランダムにモンスターを召し、使役することができる。本来の所有者以外が使用する場合は相応の対価や代償が必要。
: アルダープはかつて一度だけこれを使用し、幸運にも上位悪魔・マクスウェルを不完全な状態で召喚した。その後アルダープの失踪とともにクリスが回収し、湖の底に封印したが、後に石集めが趣味のアクアが持ち去ってしまった。クリスはこれを必死にしているが、あとがきによればそのままアクアのコレクションの中に混じっているらしい。
; 聖鎧アイギス(せいがい-)アイギス)
: ''登場詳細は「その他の人物項目「[[#aigis|聖鎧アイギス]]」を参照。''
; アイリスの剣([[エクスカリバー|なんとかカリバー]])
; 聖盾イージス(せいじゅん-)
; アイリスの剣([[エクスカリバー|なんとかカリバー]])
: アイリスの持つ光り輝く聖剣。所有者をあらゆる状態異常や呪いから防ぎ、強力なスキルを放つことで強力なモンスターも一撃でたおすことができる。伝説の勇者が使っていた神器で、ベルゼルグ国の国宝。アイリスは父から譲り受けた。
: 彼女は正式な名前を覚えていなかったが、地球じゃでは知らない人はほとんどいないほどの名前だという。
 
== 漫画 ==
1,596 ⟶ 1,236行目:
: 『[[月刊ドラゴンエイジ]]』2014年10月号より連載開始。作画は[[渡真仁]]。本編準拠でコミカライズされている。
; この素晴らしい世界に爆焔を!
: 『[[月刊コミックアライブ]]』2016年7月号よりから2018年2月号まで連載開始。作画は森野カスミ。同名スピンオフのコミカライズ。
; この素晴らしい世界に祝福を! かっぽれ!
: 『[[コミッククリア]]』2016年[[8月12日]]配信号より2017年4月28日配信号まで連載開始。作画はずんだコロッケ。デフォルメ化した登場人物によるハイテンションな[[ギャグ]]を[[4コマ漫画]]として描かれている<ref>{{Cite webnews|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/216801|title=「この素晴らしい世界に祝福を! かっぽれ!」異世界系日常4コマ…かっぽれ?|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|accessdate=2019-05-17|date=2017-01-13}}</ref>。
|url = http://natalie.mu/comic/news/216801
|title = 「この素晴らしい世界に祝福を! かっぽれ!」異世界系日常4コマ…かっぽれ?
|work = コミック[[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]]
|publisher = [[ナタリー (ニュースサイト)|ナターシャ]]
|date = 2017-01-13
|accessdate = 2017-02-04}}</ref>。
; この素晴らしい世界に日常を!
: 『月刊コミックアライブ』2016年11月号よりから2019年12月号まで連載{{R|natalie20160927}}。『[[ComicWalker]]』でも2016年10月14日から2019年10月21日まで並行して別エピソードを連載開始。作画は染宮すずめ{{R|natalie20160927}}。カズマたちの取るに足らない日常をコミカルに描いている<ref name="natalie20160927">{{Cite webnews|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/203352|title=「星恋*ティンクル」と「このすば」日常描くコミカライズがアライブで開始|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|accessdate=2019-05-17|date=2016-09-27}}</ref>。
; この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を!
|url = http://natalie.mu/comic/news/203352
: 『[[月刊少年エース]]』2018年3月号より2020年3月号まで連載。作画は豚たま子。同名スピンオフのコミカライズ。
|title = 「星恋*ティンクル」と「このすば」日常描くコミカライズがアライブで開始
; この仮面の悪魔に相談を!
|work = コミック[[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]]
: 『月刊コミックアライブ』2018年4月号から2019年3月号まで連載<ref name="natalie20180227">{{Cite news|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/271348|title=蒼木スピカ新連載、「このすば」スピンオフなどアライブで一挙6タイトル始動|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2018-02-27|accessdate=2022-03-26}}</ref>。作画は染宮すずめ{{R|natalie20180227}}。同名スピンオフのコミカライズ{{R|natalie20180227}}。
|publisher = [[ナタリー (ニュースサイト)|ナターシャ]]
; 続・この素晴らしい世界に爆焔を!
|date = 2016-09-27
: 『月刊コミックアライブ』2018年4月号より2020年7月号まで連載{{R|natalie20180227}}<ref name="natalie20200527">{{Cite news|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/471209|title=「スパイ教室」&「探偵はもう、死んでいる。」、コミカライズがアライブで開幕|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2020-05-27|accessdate=2022-03-26}}</ref>。作画は森野カスミ{{R|natalie20180227}}。同名スピンオフのコミカライズ{{R|natalie20180227}}。
|accessdate = 2017-02-04}}</ref>。
; この素晴らしい世界に祝福を! ファンタスティックデイズ
: 『月刊コミックアライブ』2022年5月号より2024年7月号まで連載<ref name="natalie20220326">{{Cite news|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/471209|title=アライブで「このすば」スマホゲーのコミカライズが始動、付録はめぐみんラバスト|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2022-03-26|accessdate=2022-03-26}}</ref><ref name="natalie20240527">{{Cite news|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/575057|title=「双子まとめて『カノジョ』にしない?」コミカライズ連載がアライブでスタート|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-05-27|accessdate=2024-05-27}}</ref>。作画は森野カスミ{{R|natalie20220326}}。同名のスマホゲームのコミカライズ{{R|natalie20220326}}。
 
== 制作背景 ==
著者の暁なつめは元々異世界モノの小説作品を好んで読んでおり、そのうち自身も異世界モノの作品を書いてみたくなったことから本作の執筆をスタートさせた。執筆にあたり暁は、少しでも変わった異世界観を描いてみたいと考え、魔王を倒す王道ストーリーの中に「野菜が逃げる」「サンマが畑で取れる」などの要素を組み込んだ。メインキャラクターの設定に関しては、「万能であるはずの女神が役に立たない」などといったギャップを盛り込むことをあらかじめ決めていたとしている<ref>{{Cite news |url=https://mantan-web.jp/2015/04/19/20150418dog00m200034000c.html |title=ラノベ質問状 : 「この素晴らしい世界に祝福を!」 ちょっと妙な異世界もの ●●●化も!?|newspaper=MANTANWEB|publisher=MANTAN|date=2015-04-19|accessdate=2023-01-25|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150421023734/https://mantan-web.jp/2015/04/19/20150418dog00m200034000c.html|archivedate=2015-04-21}}</ref>。
 
== 既刊一覧 ==
=== 小説 ===
{| class="wikitable" style="font-size:small" border="1"
|+この素晴らしい世界に祝福を!
!巻数!!サブタイトル!!発売日!!ISBN!!電子特別版収録話
!初版発行日!!発売日!!ISBN!!特典小説
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|1||あぁ、駄女神さま
|2013年10月1日||2013年10月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321307000151/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-101020-4}}||『アクア先生』『アクアの水商売』 『竜殺しめぐみん』<br> 『ダクネスのペット探し』『タケノコ農家は命懸け』<br>『ダクネス写真撮影会開催中』
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|2||中二病でも魔女がしたい!
|2013年12月1日||2013年12月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321307000152/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 中二病でも魔女がしたい!」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-101110-2}}||『紅魔族は知能が高い』『アクアの泡商売』<br> 『めぐみん・ザ・リッパー』『ダクネス、ただ今巡回中』<br>『異世界の畑のお肉』
|-
|3||よんでますよ、ダクネスさん。
|2014年3月1日||2014年3月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321310000109/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! よんでますよ、ダクネスさん。」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-101242-0}}||『眠れる森のクルセイダー』『たまには女神らしい事』<br>『芸術は爆裂だ』 『ダクネス、花嫁修行中』
|-
|4||鈍ら四重奏<br>〜ナマクラカルテット〜
|2014年5月1日||2014年5月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321312000157/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 鈍ら四重奏<br>〜ナマクラカルテット〜」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-101570-4}}||『町内会の不死の王』『女神の加護を!』<br>『紅い瞳の初心者殺し』 『間違ってますよお嬢さま』
|-
|5||爆裂紅魔にレッツ&ゴー!!
|2014年9月1日||2014年9月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321312000158/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 爆裂紅魔にレッツ&ゴー!!」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>|| {{ISBNT|978-4-04-101571-1}}||『アクシズ教に入りませんか?』<br> 『たまにはこんな爆裂デートを』<br>『お友達ですよ、ララティーナお嬢様』<br> 『普通の猫とぼっち少女』
|-
|6||六花の王女
|2015年3月1日||2015年3月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321407000107/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 六花の王女」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-102267-2}}||『仮面の下、気になります』 『マスコットの正体は……』<br>『偉大なる春の風物詩』
|-
|7||億千万の花嫁
|2015年9月1日||2015年9月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321506000009/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 億千万の花嫁」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-103539-9}}||『たまにはお礼を言いたくて』『落ち着いてくださいお嬢様』<br> 『悪魔の禁書』
|-
|8||アクシズ教団VSエリス教団
|2016年1月1日||2016年1月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321506000010/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! アクシズ教団VSエリス教団」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-103540-5}}||『漢のロマンを叶えるために』『女神エリスの名の下に』 『VS!』
|-
|rowspan="2"|9||rowspan="2"|紅の宿命
| ||2016年6月24日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321510000448/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 紅の宿命 オリジナルアニメブルーレイ付き同梱版」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-103953-3}}<br />(オリジナルアニメブルーレイ付き同梱版)|| rowspan="2" |『とあるひよこの必殺芸 』『続、アクアの水商売』<br> 『抑制する紅魔族』 『たまにはこんなお約束』
|-
|2016年7月1日
|2016年7月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321510000449/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 紅の宿命」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-103954-0}}
|-
|10||ギャンブル・スクランブル!
|2016年11月1日||2016年11月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321607000364/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! ギャンブル・スクランブル!」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-104992-1}}||『女神、頑張っています』『王女様、思春期につき』<br>『アクセル一の……』
|-
|11||大魔法使いの妹
|1||[[ああっ女神さまっ|あぁ、駄女神さま]]||2013年10月1日||ISBN 978-4-04-101020-4||アクア先生
|2017年5月1日||2017年5月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321607000365/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 大魔法使いの妹」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-104993-8}}||『そのスキル、危険につき』『アイリス様のために』<br>『最強の必殺技は……』
|-
|rowspan="2"|12||rowspan="2"|女騎士のララバイ
|2||[[中二病でも恋がしたい!|中二病でも魔女がしたい!]]||2013年12月1日||ISBN 978-4-04-101110-2||紅魔族は知能が高い
| ||2017年7月24日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321607000406/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 女騎士のララバイ オリジナルアニメブルーレイ付き同梱版」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-105005-7}}<br />(オリジナルアニメブルーレイ付き同梱版)|| rowspan="2" |『伝説の魔女』『真夏の夜には……』<br>『暴虐を司る者』『世にも幸運な盗賊娘』
|-
|2017年8月1日
|3||[[よんでますよ、アザゼルさん。|よんでますよ、ダクネスさん。]]||2014年2月28日||ISBN 978-4-04-101242-0||眠れる森のクルセイダー
|2017年8月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321607000366/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 女騎士のララバイ」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-104994-5}}
|-
|13||リッチーへの挑戦状
|4||[[夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜|鈍ら四重奏 〜ナマクラカルテット〜]]||2014年4月26日||ISBN 978-4-04-101570-4||町内会の不死の王
|2017年12月1日||2017年12月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321706000257/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! リッチーへの挑戦状」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-105817-6}}||『本物のマジックアイテム』『冬の夜空に見る月は』<br>『仮面店主の膝耳枕』(戦闘員、派遣します!連動購入)<br>『その惑星、危険につき』(戦闘員、派遣します!連動購入)
|-
|14||紅魔の試練
|5||[[爆走兄弟レッツ&ゴー!!|爆裂紅魔にレッツ&ゴー!!]]||2014年8月30日|| ISBN 978-4-04-101571-1||
|2018年7月1日||2018年7月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321706000259/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 紅魔の試練」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-106111-4}}||
|-
|15||邪教シンドローム
|6||[[六花の勇者|六花の王女]]||2015年2月28日||ISBN 978-4-04-102267-2||
|2018年11月1日||2018年11月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321807000412/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 邪教シンドローム」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-107554-8}}||
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|16||脱走女神、ゴーホーム!
|7||[[瀬戸の花嫁 (漫画)|億千万の花嫁]]||2015年9月1日||ISBN 978-4-04-103539-9||たまにはお礼を言いたくて
|2019年8月1日||2019年8月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321904000247/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 脱走女神、ゴーホーム!」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-108520-2}}||
|-
|短編集||よりみち!
|8||[[ポケットモンスター アドバンスジェネレーション|アクシズ教団VSエリス教団]]||2016年1月1日||ISBN 978-4-04-103540-5||漢のロマンを叶えるために
|2020年1月1日||2020年1月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321904000248/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! よりみち!」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-108521-9}}||
|-
|17||この冒険者たちに祝福を!
|rowspan="2"|9||rowspan="2"|[[仮面天使ロゼッタ|紅の宿命]]||2016年6月24日||ISBN 978-4-04-103953-3<br />(オリジナルアニメブルーレイ付き同梱版)|| rowspan="2" |とあるひよこの必殺芸
|2020年5月1日||2020年5月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322002000284/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! この冒険者たちに祝福を!」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-109543-0}}||
|-
|短編集||よりみち2回目!
|2016年7月1日||ISBN 978-4-04-103954-0
|2020年11月1日||2020年11月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322005000130/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! よりみち2回目!」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-109851-6}}||
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|短編集||よりみち3回目!
|10||[[マルドゥック・スクランブル|ギャンブル・スクランブル!]]||2016年11月1日||ISBN 978-4-04-104992-1||女神、頑張っています
|||2023年9月29日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322306000154/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! よりみち3回目!」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-114186-1}}||
|}
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|+この素晴らしい世界に爆焔を!
!巻数!!サブタイトル!!発売日!!ISBN
!初版発行日!!発売日!!ISBN!!特典小説
|-
|1||めぐみんのターン||2014年7月1日||ISBN 978-4-04-101866-8
|2014年7月1日||2014年7月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321403000163/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!スピンオフ この素晴らしい世界に爆焔を! めぐみんのターン」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-101866-8}}||『大魔道師になるために』 『ぼっちな休みの過ごし方』<br> 『魔剣の勇者とはらぺこ幼女』 『こめっこのパトロン』
|-
|2||ゆんゆんのターン||2014年12月1日||ISBN 978-4-04-102438-6
|2014年12月1日||2014年12月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321408000195/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!スピンオフ この素晴らしい世界に爆焔を! 2 ゆんゆんのターン」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-102438-6}}||『上級ぼっちの救い方』
|-
|rowspan="2"|3||rowspan="2"|ふたりは最強!のターン||rowspan="2"|2015年6月1日||ISBN 978-4-04-103100-1
|2015年6月1日|| rowspan="2" |2015年6月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321501000327/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!スピンオフ この素晴らしい世界に爆焔を! 3 ふたりは最強!のターン」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321501000328/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!スピンオフ この素晴らしい世界に爆焔を! 3 ふたりは最強!のターン オリジナルドラマCD付き同梱版」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-103100-1}}|| rowspan="2" |『羨望を受ける紅魔族』 『拝啓、お姉様へ』 『洗礼を受ける紅魔族』
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|ISBN 978-4-04-103101-8<br />(オリジナルドラマCD付き同梱版)
|{{ISBNT|978-4-04-103101-8}}<br />(オリジナルドラマCD付き同梱版)
|}
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|+続・この素晴らしい世界に爆焔を!
!巻数!!サブタイトル
!初版発行日!!発売日!!ISBN
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|1||我ら、めぐみん盗賊団||2016年12月28日||ISBN 978-4-04-104991-4
|2017年1月1日||2016年12月28日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321607000363/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!スピンオフ 続・この素晴らしい世界に爆焔を! 我ら、めぐみん盗賊団」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-104991-4}}
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|2||わがままバスターズ
|2019年3月1日||2019年3月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321807000413/|title=「続・この素晴らしい世界に爆焔を!2 この素晴らしい世界に祝福を!スピンオフ わがままバスターズ」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-107555-5}}
|}
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|+この仮面の悪魔に相談を!
!巻数
!初版発行日!!発売日!!ISBN!!電子特別版収録話
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|1
|1|||2016年4月1日||ISBN 978-4-04-104293-9||ハーレム相談はじめました
|2016年4月1日|||2016年4月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321601000557/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!スピンオフ この仮面の悪魔に相談を!」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-104293-9}}||ハーレム相談はじめました
|}
{| class="wikitable" style="font-size:small"
|+この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を!
!巻数!!タイトル
!初版発行日!!発売日!!ISBN
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|1||素晴らしきかな、名脇役
|}<!-- プロジェクト:ライトノベル#既刊一覧より、「公式発売日以降の書誌のみ記述し、発売予定は記述しないでください。」 -->
|2017年8月1日||2017年8月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321703000426/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を! 素晴らしきかな、名脇役」昼熊 {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-105816-9}}
また、本編小説のサブタイトルすべてが、他アニメのタイトルをもじったものになっている。
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|2||遠いハーレムの向こうに
|2017年12月1日||2017年12月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321703000427/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を!2 遠いハーレムの向こうに」昼熊 {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-105817-6}}
|-
|3||夢見る姫に星空を
|2018年7月1日||2018年7月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321710000341/|title=「あの愚か者にも脚光を!3 この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ 夢見る姫に星空を」昼熊 {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-106522-8}}
|-
|rowspan="2"|4||rowspan="2"|常敗無勝のギャンブラー
|2018年11月1日|| rowspan="2" |2018年11月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321710000342/|title=「あの愚か者にも脚光を!4 この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ 常敗無勝のギャンブラー」昼熊 {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321804000367/|title=「あの愚か者にも脚光を!4 この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ 常敗無勝のギャンブラー オリジナルドラマCD付き同梱版」昼熊 {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-106523-5}}
|-
|
|{{ISBNT|978-4-04-107245-5}}<br />(オリジナルドラマCD付き同梱版)
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|5||白き竜との盟約
|2019年8月1日||2019年8月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321901000547/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を!5 白き竜との盟約」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-108250-8}}
|-
|6||騎士の誓いをあなたに
|2020年1月1日||2020年1月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321901000548/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を!6 騎士の誓いをあなたに」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-108251-5}}
|-
|7||竜に愛されし愚者
|2020年5月1日||2020年5月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321901000549/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を!7 竜に愛されし愚者」暁なつめ {{nowiki|[角川スニーカー文庫]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-108252-2}}
|}
 
=== 漫画 ===
{| class="wikitable" style="font-size:small"
{{漫画}}
{| class="wikitable" style="font-size:small" border="1"
|+この素晴らしい世界に祝福を!
!巻数!!発売日!!ISBN!!初出
!初版発行日!!発売日!!ISBN!!特典ss
|-
|1
|1||2015年4月9日||ISBN 978-4-04-070539-2||月刊ドラゴンエイジ 2014年10月号 - 2015年2月号
|2015年4月9日||2015年4月9日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321412000220/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 1」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-070539-2}}||『このパーティーリーダーに有給休暇を』
|-
|2
|2||2015年12月5日||ISBN 978-4-04-070782-2||月刊ドラゴンエイジ 2015年3月号 - 2015年9月号
|2015年12月9日||2015年12月5日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321508000496/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 2」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-070782-2}}||『異世界式ダイエット』
|-
|3
|3||2016年3月9日||ISBN 978-4-04-070834-8||月刊ドラゴンエイジ 2015年10月号 - 2016年3月号
|2016年3月9日||2016年3月9日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321511000198/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 3」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-070834-8}}||
|-
|4
|4||2016年9月9日||ISBN 978-4-04-072019-7||月刊ドラゴンエイジ 2016年4月号 - 2016年9月号
|2016年9月9日||2016年9月9日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321605000142/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 4」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-072019-7}}||
|-
|5
|5||2017年3月9日||ISBN 978-4-04-072212-2||
|2017年3月9日||2017年3月9日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321611000474/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 5」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-072212-2}}||
|-
|6
|2017年9月8日||2017年9月8日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321705000375/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 6」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-072433-1}}||
|-
|7
|2018年3月9日||2018年3月9日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321711000642/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 7」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-072628-1}}||
|-
|8
|2018年9月7日||2018年9月7日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321805000277/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 8」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-072881-0}}||
|-
|9
|2019年4月9日||2019年4月9日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321812000557/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 9」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-073139-1}}||
|-
|10
|2019年8月9日||2019年8月9日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321904000590/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 10」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-073293-0}}||
|-
|11
|2020年4月9日||2020年4月9日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321912000538/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 11」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-073616-7}}||
|-
|12
|2020年10月9日||2020年10月9日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322006000492/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 12」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-073834-5}}||
|-
|13
|2021年5月8日||2021年5月8日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322012000676/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 13」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-074047-8}}||
|-
|14
|2021年10月8日||2021年10月8日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322106000520/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 14」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-074273-1}}||
|-
|15
|2022年5月9日||2022年5月9日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322201000435/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 15」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-074529-9}}||
|-
|16
|2022年11月9日||2022年11月8日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322207000919/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 16」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-074751-4}}||
|-
|17
| 2023年7月7日||2023年7月7日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322303001313/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 17」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-075045-3}}||
|-
|18
| 2023年11月9日||2023年11月9日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322307000722/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 18」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-075198-6}}||
|-
|19
| ||2024年6月9日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322402000862/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 19」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-075479-6}}||
|-
|20
| ||2024年12月9日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322408001061/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 20」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-12-09}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-075710-0}}||
|-
|21
| ||2025年7月9日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322503000816/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 21」渡真仁 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2025-07-09}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-076003-2}}||
|}
 
{| class="wikitable" style="font-size:small" border="1"
|+この素晴らしい世界に爆焔を!
!巻数!!発売日!!ISBN!!初出
!初版発行日!!発売日!!ISBN!!特典ss
|-
|1
|1||2016年12月23日||ISBN 978-4-04-068595-3||
|2016年12月23日||2016年12月23日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321608000320/|title=「この素晴らしい世界に爆焔を! 1」森野カスミ {{nowiki|[MFコミックス アライブシリーズ]}}|publisher=|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-068595-3}}||『爆裂道への最初の一歩』
|-
|2
|2||2017年1月23日||ISBN 978-4-04-068818-3||
|2017年1月23日||2017年1月23日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321609000287/|title=「この素晴らしい世界に爆焔を! 2」森野カスミ {{nowiki|[MFコミックス アライブシリーズ]}}|publisher=|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-068818-3}}||
|-
|3
|2017年5月23日||2017年5月23日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321701000073/|title=「この素晴らしい世界に爆焔を! 3」森野カスミ {{nowiki|[MFコミックス アライブシリーズ]}}|publisher=|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-069195-4}}||
|-
|4
|2017年9月23日||2017年9月23日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321705000438/|title=「この素晴らしい世界に爆焔を! 4」森野カスミ {{nowiki|[MFコミックス アライブシリーズ]}}|publisher=|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-069437-5}}||
|-
|5
|2018年1月23日||2018年1月23日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321709000312/|title=「この素晴らしい世界に爆焔を! 5」森野カスミ {{nowiki|[MFコミックス アライブシリーズ]}}|publisher=|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-069628-7}}||
|}
 
{| class="wikitable" style="font-size:small" border="1"
|+続・この素晴らしい世界に祝福爆焔!かっぽれ
!巻数!!発売日!!ISBN!!初出
|-
|1||2018年8月23日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321803001253/|title=「続・この素晴らしい世界に爆焔を! 1」森野カスミ {{nowiki|[MFコミックス アライブシリーズ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-069986-8}}
|-
|2||2019年2月23日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321810000332/|title=「続・この素晴らしい世界に爆焔を! 2」森野カスミ {{nowiki|[MFコミックス アライブシリーズ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-065490-4}}
|-
|3||2019年9月20日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321905000304/|title=「続・この素晴らしい世界に爆焔を! 3」森野カスミ {{nowiki|[MFコミックス アライブシリーズ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-064022-8}}
|-
|4||2020年7月20日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322003000477/|title=「続・この素晴らしい世界に爆焔を! 4」森野カスミ {{nowiki|[MFコミックス アライブシリーズ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-064741-8}}
|1||2017年1月14日||ISBN 978-4-04-734416-7||
|}
 
{| class="wikitable" style="font-size:small"
=== アンソロジー ===
|+この仮面の悪魔に相談を!
{| class="wikitable" style="font-size:small" border="1"
!巻数!!発売日!!ISBN
|+この素晴らしい世界に祝福を!
!タイトル!!発売日!!ISBN
|-
|1||2018年8月23日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321803001254/|title=「この仮面の悪魔に相談を! I」染宮すずめ {{nowiki|[MFコミックス アライブシリーズ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-069987-5}}
|めぐみんアンソロジー||2016年12月23日||ISBN 978-4-04-068735-3
|-
|2||2019年2月23日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321810000333/|title=「この仮面の悪魔に相談を! II」染宮すずめ {{nowiki|[MFコミックス アライブシリーズ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-065491-1}}
|コミックアンソロジー||2017年1月7日||ISBN 978-4-04-072022-7
|}
 
{| class="wikitable" style="font-size:small"
=== ドラマCD ===
|+この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を!
{| class="wikitable" style="font-size:small" border="1"
!タイトル巻数!!発売日!!規格品番ISBN
|-
|1||2018年11月26日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321804000489/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を!(1)」豚たま子 {{nowiki|[角川コミックス・エース]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-107286-8}}
|この素晴らしい世界に祝福を!ドラマCD この真夏の海に騒乱を!||2015年3月1日||TORA-00121(初回盤)<br/>TORA-00130(通常盤)
|-
|2||2020年4月25日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321909000444/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を!(2)」豚たま子 {{nowiki|[角川コミックス・エース]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-109038-1}}
|}
 
{| class="wikitable" style="font-size:small"
== テレビアニメ ==
|+この素晴らしい世界に祝福を!かっぽれ!
2016年1月より3月まで放送された。また、原作第9巻オリジナルアニメブルーレイ付き同梱版にOVAが収録されている。
!巻数!!発売日!!ISBN
 
|-
第1期の放送終了と同時に第2期の製作が発表され、2017年1月より3月まで『'''この素晴らしい世界に祝福を!2'''』のタイトルで放送された。三嶋くろねや[[金崎貴臣]]ら制作スタッフは製作の決定が視聴者の反響によるものであると発言している<ref>{{Twitter status|mishima_kurone|710148522469752834|三嶋くろね(mishima_kurone)のTwitterの発言 (9:36 - 2016年3月16日)}}</ref><ref>{{Twitter status|kanyasaki|710145443674492929|kanyasaki(kanyasaki)のTwitterの発言 (9:47 - 2016年3月16日)}}</ref><ref>{{Twitter status|uezux|710149078621954048|上江洲誠(uezux)のTwitterの発言 (10:01 - 2016年3月16日)}}</ref><ref>{{Twitter status|taka8rie|710145110327951360|高橋李依(taka8rie)のTwitterの発言 (9:46 - 2016年3月16日)}}</ref><ref>{{Twitter status|kadokawasneaker|710165898519248896|スニーカー文庫@このすばアニメ放送中(kadokawasneaker)のTwitterの発言 (11:08 - 2016年3月16日)}}</ref><ref>{{Cite web|url=http://natsumeakatsuki.blog.fc2.com/blog-entry-66.html|title=テレビアニメ二期制作決定!|accessdate=2016-03-16|author=暁なつめ|date=2016-03-17|work=四畳半から見える月}}</ref>。
|1||2017年1月14日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321609000621/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! かっぽれ!(1)」ずんだコロッケ {{nowiki|[ファミ通クリアコミックス]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-734416-7}}
 
|-
=== スタッフ ===
|2||2017年6月15日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321702001237/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! かっぽれ! 2」ずんだコロッケ {{nowiki|[ファミ通クリアコミックス]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-734653-6}}
* 原作 - 暁なつめ
|}
* 原作イラスト - 三嶋くろね
* 監督 - [[金崎貴臣]]
* 助監督 - 吉田俊司
* シリーズ構成 - [[上江洲誠]]
* キャラクターデザイン - 菊田幸一
* 美術監督 - 三宅昌和
* 美術設定 - 藤井一志
* 色彩設計 - 吉田沙織
* 撮影監督 - 浜尾繁光(第1期)、米澤寿(第2期)
* 3D監督 - 今垣佳奈
* 編集 - 木村佳史子
* 音響監督 - [[岩浪美和]]
* 音楽 - [[甲田雅人]]
* 音楽制作 - [[日本コロムビア]]
* 音楽プロデューサー - 穴井健太郎
* プロデューサー - 小倉理絵
* アニメーションプロデューサー - 浦崎宣光
* アニメーション制作 - [[スタジオディーン]]
* 製作 - このすば製作委員会(第1期)、このすば2製作委員会(第2期)
 
=== 主題歌 ===
; 第1期
:; オープニングテーマ「fantastic dreamer」
:: 作詞・作曲・編曲 - [[園田智也]] / 歌 - [[Machico]]
:: 放送版第1話ではエンディングテーマとして使用された。第10話では挿入歌として使用された。
:; エンディングテーマ「ちいさな冒険者」
:: 作詞・作曲・編曲 - [[佐藤良成]] / 歌 - アクア([[雨宮天]])、めぐみん([[高橋李依]])、ダクネス([[茅野愛衣]])
:: 放送版第1話では未使用。
:
; 第2期
:; オープニングテーマ「TOMORROW」
:: 作詞 - 桜アス恵 / 作曲・編曲 - 岡野裕次郎 / 歌 - Machico
:: 第1話ではエンディングテーマ位置で使用された。第10話では挿入歌として使用された。
:: 放送版第5話・第10話では未使用。
:; エンディングテーマ「おうちに帰りたい」
:: 作詞・作曲・編曲 - 佐藤良成 / 歌 - アクア(雨宮天)、めぐみん(高橋李依)、ダクネス(茅野愛衣)
:: 放送版第1話・第5話では未使用。
 
=== 各話リスト ===
各話サブタイトルは、「この○○に○○を!」をテンプレートに構成され、OP時に挿入される。
{{エピソードリスト/base/header
| LineColor = #00bfff
| Number= 話数
| Title = サブタイトル<ref>{{Cite web |url=http://konosuba.com/story/|title=STORY|accessdate=2015-1-14| work=アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』公式サイト}}</ref>
| Aux1 = 脚本
| Aux2 = 絵コンテ
| Aux3 = 演出
| Aux4 = 作画監督
| Aux5 = 総作画監督
| Aux6 = 原作巻
| TableStyle = font-size:small
}}
{{エピソードリスト/base
| Chapter = 第1期 | ChapterColspan = 8
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第1話
| Title = この自称女神と異世界転生を!
| Aux1 = [[上江洲誠]]
| Aux2 = [[金崎貴臣]] | Aux2RowSpan = 2
| Aux3 = 吉田俊司
| Aux4 = 北村友幸、鵜池一馬
| Aux5 = 菊田幸一
| Aux6 = 第1巻 | Aux6RowSpan = 6
| Summary =
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第2話
| Title = この中二病に爆焔を!
| Aux1 = 朱白あおい
| Aux2 =
| Aux3 = 三好正人
| Aux4 = [[木下ゆうき]]、清水勝祐
| Aux5 = 小松桃花
| Aux6 =
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第3話
| Title = この右手にお宝(ぱんつ)を!
| Aux1 = 中村浩二郎
| Aux2 = 斉藤哲人
| Aux3 = 門田英彦
| Aux4 = 古住千秋、[[中澤勇一]]
| Aux5 = 菊田幸一
| Aux6 =
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第4話
| Title = この強敵に爆裂魔法を!
| Aux1 = 上江洲誠
| Aux2 = [[稲垣隆行|亜嵐墨石]]<ref>[https://twitter.com/kanyasaki/status/694902549099352064 金崎貴臣氏のツイート(2016/2/3 0:17)]、[https://twitter.com/inagaki_takauki/status/694857640711598080 稲垣隆行氏のツイート(2016/2/3 21:19)]より</ref>
| Aux3 = ボブ白旗
| Aux4 = さのえり、大塚八愛<br />加藤万由子、伊藤智子<br />南伸一郎、是本晶<br />伊藤幸
| Aux5 = 小松桃花
| Aux6 =
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第5話
| Title = この魔剣にお値段を!
| Aux1 = 朱白あおい
| Aux2 = 金崎貴臣
| Aux3 = 鈴木孝聡
| Aux4 = 山村俊了、清水勝祐
| Aux5 = 菊田幸一
| Aux6 =
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第6話
| Title = このろくでもない戦いに決着を!
| Aux1 = 上江洲誠
| Aux2 = 斉藤哲人
| Aux3 = 吉田俊司
| Aux4 = 鵜池一馬、中澤勇一<br />木下ゆうき
| Aux5 = 小松桃花
| Aux6 =
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第7話
| Title = この凍えそうな季節に二度目の死を!
| Aux1 = 朱白あおい
| Aux2 = 伊勢昌弘
| Aux3 = 三好正人
| Aux4 = 北村友幸、岡崎洋美<br />本多みゆき
| Aux5 = 菊田幸一
| Aux6 = 第2巻 | Aux6RowSpan = 4
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第8話
| Title = この冬を越せない俺達に愛の手を!
| Aux1 = 中村浩二郎
| Aux2 = 金崎貴臣
| Aux3 = 門田英彦
| Aux4 = [[中山由美]]、出野喜則<br />中島美子
| Aux5 = 小松桃花
| Aux6 =
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第9話
| Title = この素晴らしい店に祝福を!
| Aux1 = 朱白あおい
| Aux2 = 亜嵐墨石
| Aux3 = 久保太郎
| Aux4 = 中澤勇一、木下ゆうき<br />清水勝祐
| Aux5 = 菊田幸一
| Aux6 =
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第10話
| Title = この理不尽な要塞に終焔を!
| Aux1 = 上江洲誠
| Aux2 = 斉藤哲人
| Aux3 = 吉田俊司
| Aux4 = 本多みゆき、古住千秋<br />山村俊了、鵜池一馬<br />北村友幸、中山由美
| Aux5 = 小松桃花
| Aux6 =
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第11話<br />(OVA)
| Title = この素晴らしいチョーカーに祝福を!
| Aux1 = 朱白あおい
| Aux2 = 金崎貴臣
| Aux3 = いわもとやすお
| Aux4 = 吉田巧介
| Aux5 = 菊田幸一
| Aux6 = -
}}
{{エピソードリスト/base
| Chapter = 第2期 | ChapterColspan = 8
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第1話
| Title = この不当な裁判に救援を!
| Aux1 = 上江洲誠 | Aux1RowSpan = 3
| Aux2 = 金崎貴臣 | Aux2RowSpan = 5
| Aux3 = いわもとやすお
| Aux4 = 石川洋一、鵜池一馬
| Aux5 = 菊田幸一
| Aux6 = 第3巻 | Aux6RowSpan = 2
| Summary =
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第2話
| Title = この紅魔の娘に友人を!
| Aux1 =
| Aux2 =
| Aux3 = 江原康之
| Aux4 = 中澤勇一、佐藤この実
| Aux5 = 江原康之
| Aux6 =
| Summary =
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第3話
| Title = この迷宮の主に安らぎを!
| Aux1 =
| Aux2 =
| Aux3 = 吉田俊司
| Aux4 = 浅井昭人、清水勝祐
| Aux5 = 田中紀衣
| Aux6 = 第2巻
| Summary =
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第4話
| Title = この貴族の令嬢に良縁を!
| Aux1 = 中村浩二郎
| Aux2 =
| Aux3 = 久保太郎
| Aux4 = 出野喜則、西川真人<br />摺木沙織
| Aux5 = 菊田幸一
| Aux6 = 第3巻 | Aux6RowSpan = 2
| Summary =
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第5話
| Title = この仮面の騎士に隷属を!
| Aux1 = [[待田堂子]]
| Aux2 =
| Aux3 = 吉田俊司
| Aux4 = 胡陽樹、小松桃花<br />鵜池一馬、西川真人<br />八代きみこ、佐藤このみ<br />木下由美子、田中紀衣<br />菊田幸一
| Aux5 = 田中紀衣
| Aux6 =
| Summary =
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第6話
| Title = この煩わしい外界にさよならを!
| Aux1 = 中村浩二郎
| Aux2 = 江原康之 | Aux2ColSpan = 2
| Aux3 =
| Aux4 = 浅井昭人、石川洋一<br />さのえり
| Aux5 = 江原康之
| Aux6 = 第4巻 | Aux6RowSpan = 5
| Summary =
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第7話
| Title = このふてぶてしい<ruby><rb>鈍</rb><rp>(</rp><rt>なまく</rt><rp>)</rp></ruby>らに招待を!
| Aux1 = 待田堂子
| Aux2 = 小岩井礼文
| Aux3 = 鈴木孝聡<br />吉田俊司
| Aux4 = 是本晶、中澤勇一<br />清水勝裕、宮地聡子<br />斎藤大輔、松浦里美<br />石川洋一、佐藤このみ<br />田中紀衣
| Aux5 = 田中紀衣
| Aux6 =
| Summary =
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第8話
| Title = この痛々しい街で観光を!
| Aux1 = 中村浩二郎
| Aux2 = 金崎貴臣 | Aux2RowSpan = 2
| Aux3 = いわもとやすお
| Aux4 = 吉田巧介
| Aux5 = 菊田幸一
| Aux6 =
| Summary =
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第9話
| Title = この不浄な温泉街に女神を!
| Aux1 = 上江洲誠 | Aux1RowSpan = 2
| Aux2 =
| Aux3 = 中山敦史
| Aux4 = 清水勝祐、石川洋一<br />藤田正幸、斉藤大輔<br />鵜池一馬、中澤勇一
| Aux5 = 田中紀衣
| Aux6 =
| Summary =
}}
{{エピソードリスト/base
| Number = 第10話
| Title = この素晴らしい仲間たちに祝福を!
| Aux1 =
| Aux2 = 金崎貴臣<br />斉藤哲人
| Aux3 = 吉田俊司
| Aux4 = 田中紀衣、小松桃花<br />浅井昭人、石川洋一<br />出野喜則
| Aux5 = 菊田幸一
| Aux6 =
| Summary =
}}
{{エピソードリスト/base/footer}}
 
=== 放送局 ===
{{放送期間 | media=テレビ
| season=第1期
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 | 備考
| [[2016年]][[1月14日]] - [[3月17日]] | 木曜 1:05 - 1:35(水曜深夜) | [[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]] | [[東京都]] |
| | 木曜 1:30 - 2:00(水曜深夜) | [[サンテレビジョン|サンテレビ]] | [[兵庫県]] |
| | 木曜 2:35 - 3:05(水曜深夜) | [[TVQ九州放送]] | [[福岡県]] |
| 2016年[[1月15日]] - [[3月18日]] | 金曜 1:00 - 1:30(木曜深夜) | [[千葉テレビ放送|チバテレ]] | [[千葉県]] |
| | | [[テレビ神奈川|tvk]] | [[神奈川県]] |
| | 金曜 1:05 - 1:35(木曜深夜) | [[テレビ埼玉|テレ玉]] | [[埼玉県]] |
| | 金曜 1:45 - 2:15(木曜深夜) | [[岐阜放送]] | [[岐阜県]] |
| | 金曜 2:20 - 2:50(木曜深夜) | [[三重テレビ放送|三重テレビ]] | [[三重県]] |
| 2016年[[1月16日]] - [[3月19日]] | 土曜 3:00 - 3:30(金曜深夜) | [[日本BS放送|BS11]] | [[全国放送|日本全域]] | [[日本における衛星放送#BSデジタル放送|BS放送]] / 『[[アニメ+|ANIME+]]』枠
| 2016年[[1月21日]] - [[3月24日]] | 木曜 0:00 - 0:30(水曜深夜) | [[テレ朝チャンネル|テレ朝チャンネル1]] | 日本全域 | [[日本における衛星放送#CSデジタル放送|CS放送]] / リピート放送あり
| ref={{Cite web|url=http://konosuba.com/1st/onair/|title=放送情報|work=アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』公式サイト|accessdate=2015-09-07}}
| refname=onair1
|}}
{{放送期間 | media=インターネット
| season=第1期
| 配信期間 | 配信時間 | 配信サイト |
| 2016年1月16日 - 3月19日 | 土曜 12:00 更新 | [[ドコモ・アニメストア|dアニメストア]] |
| 2016年1月21日 - [[3月24日]] | 木曜 0:30 - 1:00(水曜深夜) | [[ニコニコ生放送]] |
| 2016年[[1月23日]] - [[3月26日]] | 土曜 0:00(金曜深夜) 更新 | [[GYAO!]] |
| | 土曜 12:00 更新 | [[バンダイチャンネル]] / [[ニコニコチャンネル]]<ref>{{Cite web|url=http://ch.nicovideo.jp/konosuba|title=この素晴らしい世界に祝福を!|work=[[ニコニコチャンネル]]|accessdate=2015-12-25}}</ref> |
| refname=onair1
}}
 
{{放送期間 | media=テレビ
| season=第2期
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 | 備考
| [[2017年]][[1月12日]] - [[3月16日]] | 木曜 1:05 - 1:35(水曜深夜) | TOKYO MX | 東京都 |
| | 木曜 1:30 - 2:00(水曜深夜) | サンテレビ | 兵庫県 |
| | 木曜 2:35 - 3:05(水曜深夜) | TVQ九州放送 | 福岡県 |
| 2017年[[1月13日]] - [[3月17日]] | 金曜 1:45 - 2:15(木曜深夜) | 岐阜放送 | 岐阜県 |
| | 金曜 2:20 - 2:50(木曜深夜) | 三重テレビ | 三重県 |
| 2017年1月16日 - [[3月20日]] | 月曜 0:30 - 1:00(日曜深夜) | チバテレビ | 千葉県 |
| | | tvk | 神奈川県 |
| | | テレ玉 | 埼玉県 |
| 2017年[[1月17日]] - [[3月21日]] | 火曜 3:00 - 3:30(月曜深夜) | BS11 | 日本全域 | BS放送 / 『ANIME+』枠
| 2017年[[1月26日]] - [[3月30日]] | 木曜 0:30 - 1:00(水曜深夜) | テレ朝チャンネル1 | 日本全域 | CS放送 / リピート放送あり
| ref={{Cite web|url=http://konosuba.com/onair/|title=放送情報|work=アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!2』公式サイト|accessdate=2016-12-14}}
| refname=onair2
}}
{{放送期間 | media=インターネット
| season=第2期
| 配信期間 | 配信時間 | 配信サイト |
| 2017年1月17日 - | 火曜 12:00 更新 | dアニメストア |
| 2017年1月19日 - | 木曜 0:30 - 1:00(水曜深夜) | ニコニコ生放送 |
| refname=onair2
}}
 
{| class="wikitable" style="font-size:small"
=== CD ===
|+この素晴らしい世界に日常を!
{| class="wikitable" style="font-size:small" border="1"
!巻数
!タイトル!!発売日!!規格品番
!初版発行日!!発売日!!ISBN!!特典ss
|-
|1
|TVアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』キャラクターソングアルバム「唄う我らに臨時報酬を!」||2016年3月9日||COCX-39429
|2017年3月23日||2017年3月23日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321611000533/ |title=「この素晴らしい世界に日常を!」染宮すずめ {{nowiki|[MFコミックス アライブシリーズ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-069119-0}}||『異世界のゴッドハンド』
|-
|2
|TVアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』サントラ&ドラマCD Vol.1「旅立つ我らに祝福を!」||2016年3月23日||COCX-39472
|2017年10月23日||2017年10月23日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321706000397/|title=「この素晴らしい世界に日常を! 2」染宮すずめ {{nowiki|[MFコミックス アライブシリーズ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-069481-8}}||
|-
|3
|TVアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』サントラ&ドラマCD Vol.2「冒険者に天の御加護を!」||2016年3月23日||COCX-39473
|2019年11月22日||2019年11月22日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321907000162/|title=「この素晴らしい世界に日常を! 3」染宮すずめ {{nowiki|[MFコミックス アライブシリーズ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-064136-2}}||
|}
 
{| class="wikitable" style="font-size:small"
=== BD / DVD ===
|+この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ
{| class="wikitable" style="font-size:small" border="1"
!巻数
!rowspan="2"|巻!!rowspan="2"|発売日!!rowspan="2"|収録話!!colspan="2"|規格品番
!初版発行日!!発売日!!ISBN
|-
|1
!BD限定版!!DVD限定版
|2022年7月23日||2022年7月23日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322203001257/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ 1」森野カスミ {{nowiki|[MFコミックス アライブシリーズ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-681516-3}}
|-
|2
! colspan="5"|第1期
|2023年2月22日||2023年2月21日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322209000576/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ 2」森野カスミ {{nowiki|[MFコミックス アライブシリーズ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-682058-7}}
|-
|3
|1||2016年3月25日||第1話 - 第2話||KAXA-7341||KABA-10450
|2023年11月22日||2023年11月22日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322304001137/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ 3」森野カスミ {{nowiki|[MFコミックス アライブシリーズ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-682744-9}}
|-
|4
|2||2016年4月27日||第3話 - 第4話||KAXA-7342||KABA-10451
|2024年6月21日||2024年6月21日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322403000148/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ 4」森野カスミ {{nowiki|[MFコミックス アライブシリーズ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-683727-1}}
|}
 
=== アンソロジー ===
{| class="wikitable" style="font-size:small"
|+
!タイトル!!発売日!!ISBN
|-
|この素晴らしい世界に祝福を!めぐみんアンソロジー||2016年12月23日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321608000309/ |title=「この素晴らしい世界に祝福を! めぐみんアンソロジー」暁なつめ {{nowiki|[MFC]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-068735-3}}
|3||2016年5月27日||第5話 - 第6話||KAXA-7343||KABA-10452
|-
|この素晴らしい世界に祝福を!コミックアンソロジー||2017年1月7日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321605000145/ |title=「この素晴らしい世界に祝福を! コミックアンソロジー」ドラゴンエイジ編集部 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-072022-7}}
|4||2016年6月24日||第7話 - 第8話||KAXA-7344||KABA-10453
|-
|この素晴らしい世界に祝福を!めぐみんアンソロジー -紅Aka-||2018年11月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321807000340/ |title=「この素晴らしい世界に祝福を! めぐみんアンソロジー 紅Aka」暁なつめ {{nowiki|[MFC]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-065275-7}}
|5||2016年7月29日||第9話 - 第10話||KAXA-7345||KABA-10454
|-
|この素晴らしい世界に祝福を!コミックアンソロジー -やりすぎ!? アクセル伝説-||2019年8月9日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321903000887/ |title=「この素晴らしい世界に祝福を! コミックアンソロジー やりすぎ!? アクセル伝説」ドラゴンエイジ編集部 {{nowiki|[ドラゴンコミックスエイジ]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-073261-9}}
! colspan="5"|第2期
|}
 
=== 関連書籍 ===
{| class="wikitable" style="font-size:small"
!タイトル
! 初版発行日!!発売日!!ISBN!!特典ss
|-
|三嶋くろね画集 Cheers! この素晴らしい世界に祝福を!
| 1 || 2017年3月24日 || 第1話 - 第2話 || KAXA-7481 || KABA-10515
| ||2017年2月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321607000407/|title=「三嶋くろね画集 Cheers! この素晴らしい世界に祝福を!」三嶋くろね {{nowiki|[画集・ファンブック]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-105006-4}}||『「我が名は--!」』
|-
|この素晴らしい世界に祝福を!TRPG
| 2 || 2017年4月28日予定 || 第3話 - 第4話 || KAXA-7482 || KABA-10516
| ||2019年3月20日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321808000785/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!TRPG」F.E.A.R. {{nowiki|[TRPG(単行本)]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-072996-1}}||
|-
|この素晴らしい世界に祝福を!公式メモリアルファンブック 汝、女神も認めるこの一冊を求めなさい!
| 3 || 2017年5月26日予定 || 第5話 - 第6話 || KAXA-7483 || KABA-10517
| 2020年4月1日||2020年4月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/321912000745/|title=「この素晴らしい世界に祝福を! 公式メモリアルファンブック 汝、女神も認めるこの一冊を求めなさい!」角川スニーカー文庫編集部 {{nowiki|[画集・ファンブック]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-109375-7}}||『ダンジョンマスターは世知辛い』
|-
|この素晴らしい世界に祝福を!TRPG上級ルールブック
| 4 || 2017年6月30日予定 || 第7話 - 第8話 || KAXA-7484 || KABA-10518
|
|2021年2月19日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322006000812/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!TRPG上級ルールブック」大畑顕/F.E.A.R. {{nowiki|[TRPG(単行本)]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-04-073847-5}}
|
|-
|三嶋くろね画集II Blessing!! この素晴らしい世界に祝福を!
| 5 || 2017年7月28日予定 || 第9話 - 第10話 || KAXA-7485 || KABA-10519
| ||2022年2月1日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/322103000143/|title=「三嶋くろね画集II Blessing!! この素晴らしい世界に祝福を!」三嶋くろね {{nowiki|[画集・ファンブック]}}|publisher=KADOKAWA|accessdate=2024-11-04}}</ref>||{{ISBNT|978-4-04-111506-0}}||
|}
 
=== Webラジオアニメ ===
=== テレビアニメ ===
『'''この素晴らしいラジオに祝福を!'''』は、2016年7月5日より[[HiBiKi Radio Station]]にて隔週火曜日に配信されている番組<ref>{{Cite web|url=http://hibiki-radio.jp/description/konosuba/detail|title=この素晴らしいラジオに祝福を!|work=HiBiKi Radio Station|accessdate=2016-06-24}}</ref>。パーソナリティはカズマ役の[[福島潤]]とめぐみん役の[[高橋李依]]。
{{Main|この素晴らしい世界に祝福を! (アニメ)}}
テレビアニメ第1期は2016年1月から3月までTOKYO MXほかにて放送された<ref>{{Cite web|url=https://konosuba.com/1st/onair/|title=放送情報(第1期)|work=映画 この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説 公式サイト|accessdate=2019-05-18}}</ref>。
 
第2期『'''この素晴らしい世界に祝福を!2'''』がTOKYO MXほかにて2017年1月から3月まで放送された<ref>{{Cite web|url=https://konosuba.com/2nd/onair/|title=放送情報(第2期)|work=映画 この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説 公式サイト|accessdate=2019-05-18}}</ref>。
; コーナー
 
:* '''ふつおた''' - リスナーからの[[ふつおた]]コーナー。
第3期『'''この素晴らしい世界に祝福を!3'''』がTOKYO MXほかにて2024年4月から6月まで放送された<ref>{{Cite web |和書 |url=https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=15486 |title=この素晴らしい世界に祝福を!3|動画配信情報・2024春アニメ最新情報一覧 |website=アニメイトタイムズ |accessdate=2025-02-24}}</ref>。
:* '''この素晴らしいフラグに診断を''' - リスナーから「これは[[フラグ (ストーリー)|フラグ]]だと思う」事象を募集し、パーソナリティがそれを検証していく。
 
:* '''ギルドメンバー募集中!''' - リスナーから「自分だけかもしれない」エピソードを募集・発表し、共感を得た他のリスナーとギルドを組んでいく。
テレビ未放送のエピソード2本がOVA「この素晴らしい世界に祝福を!3 - BONUS STAGE-」として2025年3月14日から劇場公開され、さらに4月25日にBlu-ray・DVDが発売されることが決定している。<ref>{{Cite web |url=https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1733973454 |title=『このすば』第3期 新作OVAが劇場上映&BD・DVD発売決定 {{!}} アニメイトタイムズ |access-date=2025年1月3日}}</ref>
:* '''私のスキル覚えてみませんか?''' - リスナーの持つ、ちょっとしたスキル(特技)を募集してパーソナリティがそれに挑戦していく。
 
:
==== スピンオフアニメ ====
; ゲスト
{{Main|この素晴らしい世界に祝福を! (アニメ)#スピンオフアニメ}}
:* 第10回:[[稲田徹]](荒くれ者 役)
 
:* 第13回・第16回・第20回:[[雨宮天]](アクア 役)
2023年4月から6月までTOKYO MXほかにて放送された<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/514728|title=「この素晴らしい世界に爆焔を!」MachicoによるOPテーマ聞けるPV第3弾|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-02-28|accessdate=2023-03-11}}</ref>。第1話のアバンナレーションは、本編アニメでカズマ役を務めた福島潤<ref> {{Cite tweet|user=konosubaanime|number=1644367427357282304|title=紅い爆焔の焔が、少女を照らし続けた―― TVアニメ『この素晴らしい世界に爆焔を!』 第1話冒頭のナレーションを担当されたのは、 #福島潤 さんでした!|date=2023-04-08|accessdate=2023-04-12}}</ref>。
:* 第15回:[[Machico]](OP主題歌担当)
 
:* 第17回・第20回:[[茅野愛衣]](ダクネス 役)
=== 劇場アニメ ===
:* 第18回:[[西田雅一]](バニル 役)
; 『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』
{{Main|映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説}}
: 2019年8月30日に公開された長編[[アニメーション映画]]{{R|animate20190426}}。
 
=== クロスオーバーアニメ ===
{{Main|異世界かるてっと}}
本作を含むKADOKAWA刊行の4作品(『[[Re:ゼロから始める異世界生活]]』、『[[オーバーロード (小説)|オーバーロード]]』、『[[幼女戦記]]』)の登場人物が一堂に会し、[[ちびキャラ|プチキャラ]]化して登場する[[クロスオーバー作品]]<ref>{{Cite news|url=https://animeanime.jp/article/2018/10/07/40621.html|title=オバロ、このすば、Re:ゼロ、幼女戦記…異世界系アニメ大集合!「異世界かるてっと」19年春放送|newspaper=アニメ!アニメ!|publisher=イード|date=2018-10-07|accessdate=2019-05-18}}</ref>。
 
== ゲーム ==
=== コンピュータゲーム ===
[[2017年]][[3月24日]]に発売される2期のBlu-ray&DVD限定版にてPCゲームソフト『'''この素晴らしい世界に祝福を! 復活のベルディア'''』が封入される予定。
{{コンピュータゲームレビュー
|title =
|state =
|Fam = この欲深いゲームに審判を! 30/40<ref>週刊ファミ通 1502号</ref>
}}
; この素晴らしい世界に祝福を! in the life
: テレビアニメ第1期のBlu-ray&DVD限定版に特典として封入。
; この素晴らしい世界に祝福を! 復活のベルディア
: テレビアニメ第2期のBlu-ray&DVD限定版に特典として封入。
; この素晴らしい世界に祝福を! -この欲深いゲームに審判を!-
: [[5pb.]]より2017年9月7日に発売された[[PlayStation 4]]/[[PlayStation Vita]]用ADVゲーム。2020年12月17日には[[Nintendo Switch]]版が発売。
; この素晴らしい世界に祝福を!〜希望の迷宮と集いし冒険者たち〜
: エンターグラムより2019年6月27日に発売されたPlayStation 4/PlayStation Vita用3DダンジョンRPG<ref name="konosubaRPG">{{Cite web|和書|url=https://www.entergram.co.jp/konosuba/|title=PS4/PS Vita『この素晴らしい世界に祝福を!〜希望の迷宮と集いし冒険者たち〜』 | ENTERGRAM|publisher=エンターグラム|accessdate=2019-05-18}}</ref>。
: 新規のダンジョンやイベント等を追加したPlayStation 4/[[Nintendo Switch]]用ソフト『'''この素晴らしい世界に祝福を!〜希望の迷宮と集いし冒険者たち〜Plus'''』が2020年8月27日に発売された<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.4gamer.net/games/510/G051026/20200604093/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!〜希望の迷宮と集いし冒険者たち〜Plus」の発売日が8月27日に決定。新規ダンジョン「ゴブリンの洞窟」を追加|website=[[4Gamer.net]]|publisher=[[Aetas]]|date=2020-06-04|accessdate=2020-06-11}}</ref>。
; この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ
: 2020年2月27日に配信された[[iOS]] / [[Android (オペレーティングシステム)|Android]]用アプリゲーム。開発はサムザップ。全編フルボイスのRPG。略称は「このファン」<ref>{{Cite web|和書|url=https://konosubafd.jp/|title=この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ|accessdate=2019-11-01}}</ref>。2025年1月30日をもってサービスを終了し<ref>{{Cite web|url=https://dengekionline.com/article/202410/22900|title=『このファン』2025年1月30日15時にサービス終了、約5年の歴史に幕。オフライン版の制作が決定|publisher=電撃オンライン|accessdate=2024-11-03}}</ref>、同日よりオフライン版が配信された(2027年1月30日までの期間限定配信)。
; この素晴らしい世界に祝福を!〜この欲望の衣装に寵愛を!〜
: 5pb.より2020年9月24日に発売されたNintendo Switch/PlayStation 4用ADVゲーム。
: 初回生産分限定の特典として、[[ドット絵]]で描かれた疑似3Dアクションシューティングゲーム『この素晴らしい世界に祝福を! カズマの飛び出せ大冒険!』の[[ダウンロードコンテンツ|DLC]]プロダクトコードを同梱。
: 通常版と限定版が合わせて発売され、限定版にはSDフィギュア(Switch版はアクア、PS4版はめぐみん)、サウンドトラック、上記のDLCを[[3次元ディスプレイ#アナグリフ|アナグリフ]]方式の立体視モードでプレイできる赤青メガネが付属している。
; この素晴らしい世界に祝福を!〜呪いの遺物と惑いし冒険者たち〜
: エンターグラムより2022年11月24日に発売されたPlayStation 4/Nintendo Switch用ソフト。「希望の迷宮と集いし冒険者たち」に続くダンジョンRPG第2弾<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.4gamer.net/games/623/G062326/20220318095/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!~呪いの遺物と惑いし冒険者たち~」公式サイトが公開|newspaper=4Gamer.net|publisher=Aetas|date=2022-03-18|accessdate=2022-04-17}}</ref>。当初の発売日は2022年7月28日だったが9月29日に延期され<ref>{{Cite tweet ja|user=entergram_info|number=1534007298146074624|title=【発売日変更のお知らせ】|access-date=2024-08-19}}</ref>、その後11月24日に再延期された<ref>{{Cite web|和書|url=https://dengekionline.com/articles/149235/|title=ゲーム『このすば』発売日が11月24日に変更|newspaper=電撃オンライン|publisher=KADOKAWA Game Linkage|date=2022-09-13|accessdate=2022-09-29}}</ref>。
 
=== アナログゲーム ===
; この素晴らしい世界に祝福を!TRPG
: [[ファーイースト・アミューズメント・リサーチ|F.E.A.R.]]によりKADOKAWAから2019年3月20日に発売された[[テーブルトークRPG]]。
; この素晴らしい世界に祝福を!×謎解きゲーム 〜この謎めいた街にひらめきを!〜
: ナゾメイトの謎制作により参加キットが秋葉原の対象店舗{{Efn|アニメイト秋葉原本館、ジーストア・アキバ、ACOS秋葉原、AKIHABARAゲーマーズ本店、カードラボ秋葉原ラジオ会館本店、メロンブックス秋葉原1号店、メロンブックス秋葉原2号店、とらのあな秋葉原店B。}}で発売され2019年4月27日から5月6日の間に行われた周遊型の[[リアル謎解きゲーム]]<ref>{{Cite web|和書|url=http://konosuba.com/news/?mode=detail&id=20190424_1|title=4月27日(土)から5月6日(月)の期間、東京・秋葉原の街を舞台とした謎解きゲームの詳細を公開です!|publisher=映画 この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説 公式サイト|date=2019-04-24|accessdate=2019-10-04}}</ref>。参加キットの他にスマートフォンアプリの[[LINE (アプリケーション)|LINE]]が必要となる。
; 映画 この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説 リアルRPG 〜この混沌な街で冒険を!〜
: 参加キットが東京の[[EJアニメシアター新宿]]、大阪のアニメイト大阪日本橋で発売され2019年8月30日から10月24日の間に行われた周遊型の[[リアル謎解きゲーム]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.realrpgkonosuba.jp|title=映画 この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説 リアルRPG|publisher=映画 この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説 リアルRPG 公式サイト|accessdate=2019-10-04}}</ref>。参加キットの他にスマートフォンアプリの[[LINE (アプリケーション)|LINE]]が必要となる。謎制作は不明。
; TRicK GEAR -映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説-
: オズプランニングと仙望廊のゲームデザインによりアルジャーノンプロダクトの制作協力のもと日本卓上開発から2020年12月中旬に発売されたボードゲーム。オズプランニングの「ヴァノスギア」を元に、日本卓上開発にて再構築したゲームで、ゲームキットの他にトランプを使用する。
 
=== ゲーム主題歌 ===
==== オープニングテーマ ====
オープニングテーマは、テレビアニメと同様に[[Machico]]が担当している。
; 「Million Smile」
: 『この欲深いゲームに審判を!』オープニングテーマ。作詞・作曲・編曲は[[園田智也]]。
; 「STAND UP!」{{R|konosubaRPG}}<ref name="machiko20181115">{{Cite web|和書|url=https://machi.co/contents/208717|title=ゲーム『この素晴らしい世界に祝福を!〜希望の迷宮と集いし冒険者たち〜』オープニング・テーマ、エンディング・テーマ歌唱&主題歌シングル発売決定!!|work=Machico オフィシャルHP|publisher=SKIYAKI|date=2018-11-15|accessdate=2019-05-18}}</ref>
: 『希望の迷宮と集いし冒険者たち』オープニングテーマ。作詞は[[桜アス恵]]、作曲・編曲は[[岡野裕次郎]]。
; 「Happy Magic」<ref name="columbia">{{Cite web|和書|url=https://columbia.jp/konosuba/|title=「この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ」音楽情報サイト|publisher=[[日本コロムビア]]|accessdate=2020-08-29}}</ref>
: 『ファンタスティックデイズ』主題歌。作詞・作曲・編曲は[[佐藤厚仁]]。
; 「It's so fine!」
: 『この欲望の衣装に寵愛を!』オープニングテーマ。作詞は[[渡部紫緒]]、作曲・編曲は[[持田裕輔]]。
; 「BLAST」
: 『呪いの遺物と惑いし冒険者たち』オープニングテーマ。作詞は[[Mitsu]]、作曲・編曲は[[坪田修平]]。
 
==== エンディングテーマ ====
エンディングテーマは、テレビアニメと同様に作詞・作曲・編曲を[[佐藤良成]]が手掛け、ヒロインのアクア([[雨宮天]])・めぐみん([[高橋李依]])・ダクネス([[茅野愛衣]])が歌っている。
; 「101匹目の羊」
: 『この欲深いゲームに審判を!』エンディングテーマ。作詞・作曲・編曲は[[佐藤良成]]。
; 「またあした」{{R|konosubaRPG|machiko20181115}}
: 『希望の迷宮と集いし冒険者たち』エンディングテーマ。作詞は[[Mitsu]]、作曲・編曲は[[内海孝彰]]、歌はMachico。
; 「雨やどり」
: 『この欲望の衣装に寵愛を!』エンディングテーマ。作詞・作曲・編曲は佐藤良成。
; 「わが人生最良の日」{{R|columbia}}
: 『ファンタスティックデイズ』第1部エンディングテーマ。ヒロイン3人に加えカズマ([[福島潤]])が歌唱参加している。
 
==== 挿入歌 ====
『ファンタスティックデイズ』の挿入歌は、作詞を[[ミズノゲンキ]]が手掛け、リア([[河瀬茉希]])・シエロ([[礒部花凜]])・エーリカ([[成海瑠奈]])の3人による踊り子ユニット「アクセルハーツ」が歌っている{{R|columbia}}。
* 「Bright Show」(作曲・編曲 - [[睦月周平]])
* 「Dear Tomorrow」(作曲・編曲 - [[馬渕直純]])
 
== パチンコ・パチスロ ==
*パチスロ
**パチスロこの素晴らしい世界に祝福を!(2022年4月、[[サミー]])<ref>{{Cite web|和書|url=https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/5983|title=パチスロこの素晴らしい世界に祝福を!機種情報|website=777パチガブ|publisher=[[サミーネットワークス]]|date=2022-06-05|accessdate=2024-08-19}}</ref>
**A-SLOT+ この素晴らしい世界に祝福を!(2024年9月、サミー)<ref>{{Cite web|和書|url=https://amusement-japan.co.jp/article/detail/10004391/|title=約250枚BBがATでループ、RTも刺さる|サミー『A-SLOT+ この素晴らしい世界に祝福を!』|publisher=Amusement Japan|date=2024-06-21|accessdate=2024-09-03}}</ref>
*パチンコ
**Pこの素晴らしい世界に祝福を!199LT「このラッキートリガーに祝福を!」(2024年3月、[[豊丸産業]])<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.toyomaru.jp/machine/2024y/konosuba.html|title=Pこの素晴らしい世界に祝福を!199LT「このラッキートリガーに祝福を!」|publisher=豊丸産業|accessdate=2024-08-19}}</ref><!-- 2024-03-04 -->
**PAこの素晴らしい世界に祝福を!「このゆる甘99に祝福を!」(2024年7月、豊丸産業)<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.toyomaru.jp/machine/2024y/pakonosuba.html|title=PAこの素晴らしい世界に祝福を!「このゆる甘99に祝福を!」|publisher=豊丸産業|accessdate=2024-08-22}}</ref>
**Pこの素晴らしい世界に祝福を! ラッキートリガー129 緊急クエスト(2025年2月、豊丸産業)
 
== 朗読劇 ==
「'''READPIA朗読劇『この素晴らしい世界に祝福を! ~紅魔族の矜持の下に!~』'''」が、[[ところざわサクラタウン]]ジャパンパビリオンホールAを会場に、2022年7月3日に昼夜2公演行われた<ref name="朗読劇">{{Cite web|和書|url=https://readpia.jp/event/konosuba/|title=『この素晴らしい世界に祝福を! ~紅魔族の矜持の下に!~』|イベント|READPIA|accessdate=2022-10-06}}</ref>。映画の特典小説の「この素晴らしい世界に祝福を!紅魔の里編」を原作にしたアニメのキャストによる朗読劇{{R|朗読劇}}。
;スタッフ
* 原作:暁なつめ『この素晴らしい世界に祝福を!紅魔の里編』
* 脚本:蒼樹靖子(スタジオモナド)
* 脚本監修:[[上江洲誠]]
* 演出:[[鈴木智晴]]([[劇団東京都鈴木区]])
* 制作:おどろき
* 主催:KADOKAWA
 
== オーディオブック ==
2018年より[[Audible]]にて、一部の巻が、声優に朗読されてオーディオブックとしてデータ配信されている。オーディオブック特別短編も配信。
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{ReflistNotelist|group=注20em}}
=== 出典 ===
{{Reflist|20em
|refs=
<ref name="sneakerbunko321501000328">{{Cite web|和書|url=https://sneakerbunko.jp/product/konosuba/321501000328.html|title=この素晴らしい世界に祝福を!スピンオフ この素晴らしい世界に爆焔を! 3 ふたりは最強!のターン オリジナルドラマCD付き同梱版|website=ザ・スニーカーWEB|accessdate=2023-10-24}}</ref> / [[福島潤]]<ref name="animatetimes5852">{{Cite news|和書|url=https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=5852|title=この素晴らしい世界に祝福を!(このすば)|アニメ声優・キャラクター・登場人物・2016冬アニメ最新情報一覧|newspaper=アニメイトタイムズ|publisher=アニメイト|date=2024-07-29|accessdate=2022-12-03}}</ref>
}}
 
=== 出典参考文献 ===
* {{Cite book |和書 |author=『このライトノベルがすごい!』編集部 |date=2016-12-08 |title=このライトノベルがすごい!2017 |publisher=宝島社 |isbn=978-4-8002-6345-2 |ref={{SfnRef|このラノ2017|2016}} }}
{{Reflist}}
* {{Cite book |和書 |author=『このライトノベルがすごい!』編集部 |date=2017-12-09 |title=このライトノベルがすごい!2018 |publisher=宝島社 |isbn=978-4-8002-7798-5 |ref={{SfnRef|このラノ2018|2017}} }}
* {{Cite book |和書 |author=『このライトノベルがすごい!』編集部 |date=2018-12-08 |title=このライトノベルがすごい!2019 |publisher=宝島社 |isbn=978-4-8002-9044-1 |ref={{SfnRef|このラノ2019|2018}} }}
* {{Cite book |和書 |author=『このライトノベルがすごい!』編集部 |date=2019-12-09 |title=このライトノベルがすごい!2020 |publisher=宝島社 |isbn=978-4-8002-9978-9 |ref={{SfnRef|このラノ2020|2019}} }}
* {{Cite book |和書 |author=『このライトノベルがすごい!』編集部 |date=2020-12-08 |title=このライトノベルがすごい!2021 |publisher=宝島社 |isbn=978-4-299-01056-8 |ref={{SfnRef|このラノ2021|2020}} }}
* {{Cite book |和書 |author=『このライトノベルがすごい!』編集部 |date=2021-12-09 |title=このライトノベルがすごい!2022 |publisher=宝島社 |isbn=978-4-299-02264-6 |ref={{SfnRef|このラノ2022|2021}} }}
* {{Cite book |和書 |author=『このライトノベルがすごい!』編集部 |date=2024-12-10 |title=このライトノベルがすごい!2025 |publisher=宝島社 |isbn=978-4-299-06183-6 |ref={{SfnRef|このラノ2025|2024}} }}
 
== 外部リンク ==
{{Commonscat|KonoSuba}}
* [http://www.sneakerbunko.jp/series/konosuba/ 角川スニーカー文庫公式サイト]
* KADOKAWA 公式サイト - ライトノベル・コミックス シリーズ紹介<!-- KADOKAWAのサーバーがアクセス障害で表示できないためアーカイブを参照。復旧次第元に戻します -->
* [http://www.sneakerbunko.jp/special/konosuba-novel/ この素晴らしい世界に爆焔を!] - 本作のスピンオフ。カズマの転生する一年前の紅魔の里が舞台。
** {{Wayback|url=https://sneakerbunko.jp/konosuba/ |date=20240412122332|title=『この素晴らしい世界に祝福を!』角川スニーカー文庫}}
* [http://natsumeakatsuki.blog.fc2.com/ 四畳半から見える月] - 筆者のブログ。
** [http{{Wayback|url=https://konosubadragonage-comic.com/1stproduct/konosuba/ アニメ『|date=20240226033819|title=この素晴らしい世界に祝福を! {{!}} 書籍 {{!}} ドラゴンエイジ公式サイト]}}
* 5pb. 公式サイト
* [http://konosuba.com/ アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!2』公式サイト]
** [https://game.mages.co.jp/konosuba/shinpan/ この素晴らしい世界に祝福を! -この欲深いゲームに審判を!-]
* {{Twitter|konosubaanime|TVアニメ『このすば』公式ツイッター}}
** [httphttps://wwwgame.fujimishobomages.co.jp/sp/201504konosubakonosuba/ 富士見書房|この素晴らしい世界に祝福を!〜この欲望の衣装に寵愛を!〜]
* エンターグラム 公式サイト
* [http://gms.tjrm.jp/?m=oth_special_kaks ゲーマーズモバイル公式サイト](スマホ壁紙)
** [https://www.entergram.co.jp/konosuba/ この素晴らしい世界に祝福を!〜希望の迷宮と集いし冒険者たち〜]
** [http://entergram.co.jp/konosuba_plus/ この素晴らしい世界に祝福を!〜希望の迷宮と集いし冒険者たち〜Plus]
** [https://www.entergram.co.jp/konosuba_2/ この素晴らしい世界に祝福を!〜呪いの遺物と惑いし冒険者たち〜]
* [https://konosubafd.jp/ この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ(このファン)] - サムザップのスマートフォンゲーム
* {{Twitter|konosubafd|『このファン』この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ《公式》このすばスマホゲーム}}
 
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