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{{混同別人|伊東順二|伊藤淳二|x1=日本の財界人}}
{{Infobox 漫画家
| 名前 = 伊藤 潤二
| ふりがな = いとう じゅんじ
| 画像 = <!-- 画像ファイル名 -->
| 画像 = Junji Ito - Lucca Comics & Games 2018 02.jpg
| 画像サイズ = <!-- 空白の場合は220px -->
| 脚注 = <small>[[2018年]]ルッカ・コミック&ゲームズにて</small>
| 脚注 = <!-- 画像の説明文 -->
| 本名 = <!-- 必ず出典を付ける -->
| 生年 = {{生年月日と年齢|1963|7|31|}}<ref name="collection" />
| 生年 = [[1963年]][[7月]]
| 生地 = {{JPN}}・[[岐阜県]][[中津川市]]<ref name="collection">{{Cite web2 |df=ja |url=http://itojunji-anime.com/original/|title=伊藤潤二『コレクション』 原作紹介|accessdate=2018-01-27}}</ref>（旧：[[恵那郡]][[坂下町 (岐阜県)|坂下町]]）
| 生地 = {{Flagicon|JPN}} [[岐阜県]]
| 没年 = <!-- {{死亡年月日と没年齢|XXXX|XX|XX|YYYY|YY|YY}} -->
| 没地 = <!-- {{JPN}}[[日本]]・XX都道府県YY市区町村 -->
| 国籍 = <!-- [[日本]] 出生地から推定できない場合のみ指定 -->
| 国籍 = {{JPN}}
| 職業 = [[漫画家]]
| 称号 = <!-- 国家からの称号・勲章。学位は取得学校名、取得年を記載 -->
| 活動期間 = <!-- XXXX[[1986年]] - YYYY年 -->
| ジャンル = [[怪奇ホラー漫画]]
| 代表作 = 『[[富江]]』<br />『[[死びとの恋わずらい]]』<br />『[[うずまき (漫画)|うずまき]]』<br />『[[死びとの恋わずらい]]』<br />『[[ギョ]]』<br />『[[憂国のラスプーチン]]』
| 受賞 = 楳図かずお賞佳作入選
* 2019年：[[アイズナー賞]] 最優秀コミカライズ作品賞（『フランケンシュタイン』）
| サイン = <!-- 画像ファイル名 -->
* 2025年：アイズナー賞 殿堂入り<ref name="asahi20250726" />
| 公式サイト = <!-- {{Official|http://www.example.org}}や[http://www.example.org 公式ページ名] など -->
| サイン = <!-- 画像ファイル名 -->
| 公式サイト =
}}
'''伊藤 潤二'''（いとう じゅんじ、[[1963年]]{{sfn|『歯科医療経済』2012年1月号|p=23}}[[7月31日]] - ）は、[[日本]]の[[漫画家]]。[[岐阜県]]生まれ{{sfn|『歯科医療経済』2012年1月号|p=23}}、[[千葉県]]在住<ref name="ilove.cat20131022" />。ホラー漫画家として有名であり、代表作は『[[富江]]』シリーズ、『[[うずまき (漫画)|うずまき]]』など<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/general/news/202107240000339.html|title=伊藤潤二さんが米漫画賞「アイズナー賞」で２部門受賞|publisher=日刊スポーツ|date=2021-07-24|accessdate=2021-07-24}}</ref>。映像化された作品も多い。
{{漫画}}
'''伊藤 潤二'''（いとう じゅんじ、[[1963年]]<ref name="dental economy">[[#歯科医療経済|歯科医療経済 2012年1月号]], p.23</ref>[[7月31日]] - ）は、[[日本]]の[[漫画家]]。[[岐阜県]]生まれ<ref name="dental economy" />、[[千葉県]]在住<ref name="http://ilove.cat/ja/9286">ilove.cat 漫画家・伊藤潤二、絵描き・石黒亜矢子 × てんまる＆とんいち — 描きたくなる猫たち</ref>。代表作は『[[富江]]』シリーズ、『[[うずまき (漫画)|うずまき]]』、『[[首吊り気球]]』、『[[ミミの怪談]]』など。映像化された作品も多い。
 
== 来経歴 ==
=== 生い立ち ===
保育園児（5歳）の頃から、[[古賀新一]]、[[楳図かずお]]らの怪奇マンガに熱中し、自らも怪奇マンガを描き始める。
保育園児（5歳）の頃から、[[楳図かずお]]、[[古賀新一]]らの怪奇マンガに熱中し、自らも怪奇マンガを描き始める。[[岐阜県立中津高等学校]]卒業。1984年、歯科技工士専門学校卒業後、[[歯科技工士]]になる<ref name="dental economy" />。愛読していた『[[ハロウィン (雑誌)|ハロウィン]]』（[[朝日ソノラマ]]）により「楳図かずお賞」が創設されたと知り、[[楳図かずお]]に自分をアピールしたいと考え、投稿を決意する<ref name="chie20120109">千絵ノムラ「ホラー漫画家・伊藤潤二先生インタビュー／人気作品『富江』『うずまき』を生んだ奇才」『[http://rocketnews24.com/2012/01/09/170761/ ホラー漫画家・伊藤潤二先生インタビュー / 人気作品『富江』『うずまき』を生んだ奇才 | ロケットニュース24]』ソシオコーポレーション、2012年1月9日。</ref>。[[1986年]]、投稿した「富江」が第1回楳図かずお賞にて佳作入選（第一席）しデビュー。当時の選考委員は楳図かずお、[[稲川淳二]]、[[菊地秀行]]など。
 
[[岐阜県立中津高等学校]]卒業。1984年、歯科技工士専門学校卒業後、[[歯科技工士]]になる{{sfn|『歯科医療経済』2012年1月号|p=23}}。
=== 漫画家として ===
その後しばらくは、歯科技工士と並行して、漫画家として活動していたが<ref name="chie20120109"/>、[[1990年]]に歯科技工士を退職し、マンガに専念<ref name="dental economy" />。また、[[古賀新一]]、[[御茶漬海苔]]とともに、それぞれ自身の作品を映画化するプロジェクト「古潤茶」を起ち上げ、実写映画『富夫』の脚本、監督を務めた<ref name="chie20120109"/>。2015年、[[WOWOW]]の[[連続ドラマW]]『[[闇の伴走者]]』の劇中漫画を担当<ref>{{cite web|url=http://www.oricon.co.jp/news/2051673/full/|title=WOWOW『闇の伴走者』劇中“漫画”を公開|publisher=[[オリコン|ORICON]]|date=2015-04-16|accessdate=2015-04-17}}</ref>。
さらに同年、[[台湾]]にて展覧会「伊藤潤二恐怖美学体験大展」が開催された<ref>{{cite web|url=http://natalie.mu/comic/news/156872|title=伊藤潤二、台湾で展覧会！「富江」「首吊り気球」のフィギュアや原画など|publisher=[[ナタリー (ニュースサイト)|コミックナタリー]]|date=2015-08-12|accessdate=2017-02-03}}</ref>。
 
愛読していた『[[ハロウィン (雑誌)|ハロウィン]]』（[[朝日ソノラマ]]）により「楳図賞」が創設されたと知り、楳図かずおに自分をアピールしたいと考え、投稿を決意する<ref name="rocketnews24_20120109">{{Cite interview|和書|date=2012-01-09 |subject=伊藤潤二 |interviewer=千絵ノムラ |title=ホラー漫画家・伊藤潤二先生インタビュー / 人気作品『富江』『うずまき』を生んだ奇才 |url=https://rocketnews24.com/2012/01/09/170761/ |work=ロケットニュース24 |publisher=ソシオコーポレーション |accessdate=2023-10-24}}</ref>。[[1986年]]、投稿した「富江」が第1回楳図かずお賞にて佳作入選（第一席）しデビュー。当時の選考委員は[[菊地秀行]]、[[稲川淳二]]、楳図かずおなど。
== 作風 ==
[[ホラー漫画]]の執筆を中心とする。
 
=== 漫画デビュー後 ===
作画やアングルにおいて、[[大友克洋]]の影響が指摘されている<ref>[[夏目房之介]]による（NHK『[[BSマンガ夜話]]』2004年12月1日放送）。</ref>。
その後しばらくは、歯科技工士と並行する形で、兼業漫画家として活動していたが<ref name="rocketnews24_20120109" />、[[1990年]]に歯科技工士を退職し、マンガに専念するようになった{{sfn|『歯科医療経済』2012年1月号|p=23}}。
 
また、[[御茶漬海苔]]、古賀新一とともに、それぞれ自身の作品を映画化するプロジェクト「古潤茶」を起ち上げ、実写映画『富江』の脚本、監督を務めた<ref name="rocketnews24_20120109" />。
 
===2000年以降の活躍===
2015年、[[WOWOW]]の[[連続ドラマW]]『[[闇の伴走者]]』の劇中漫画を担当<ref>{{Cite web2 |df=ja |url=https://www.oricon.co.jp/news/2051673/full/|title=WOWOW『闇の伴走者』劇中“漫画”を公開|website=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|date=2015-04-16|accessdate=2015-04-17}}</ref>。さらに同年、[[台湾]]にて展覧会「伊藤潤二恐怖美学体験大展」が開催された<ref>{{Cite web2 |df=ja |url=https://natalie.mu/comic/news/156872|title=伊藤潤二、台湾で展覧会！「富江」「首吊り気球」のフィギュアや原画など|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2015-08-12|accessdate=2017-02-03}}</ref>。
 
2018年、『伊藤潤二自選傑作集』が第30回[[アイズナー賞]]にノミネートされる<ref name="natalie20190725">{{Cite web2 |df=ja |url=https://natalie.mu/comic/news/341135|title=伊藤潤二「フランケンシュタイン」をWebで公開、アイズナー賞受賞を記念|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2019-07-25|accessdate=2021-07-24}}</ref>。2019年、『フランケンシュタイン』がアイズナー賞で最優秀コミカライズ作品賞を受賞<ref name="natalie20190725" />。今作が伊藤初のアイズナー賞受賞作である<ref name="natalie20190725" />。
 
2021年、第33回アイズナー賞で最優秀アジア作品賞に『[[地獄星レミナ]]』、Best Writer/Artist部門に同作と『伊藤潤二短編集 BEST OF BEST』の2作品が選ばれる<ref name="natalie20210724">{{Cite web2 |df=ja |url=https://natalie.mu/comic/news/438145|title=伊藤潤二が「地獄星レミナ」と短編集でアイズナー賞2部門同時受賞、日本人作家初|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2021-07-24|accessdate=2021-07-28}}</ref>。Best Writer / Artist 部門を受賞した日本人作家は伊藤が初である<ref name="natalie20210724" />。
 
2021年8月、[[朝日新聞出版]]が開催する「朝日ホラーコミック大賞」にて、審査員長を務める<ref>{{Cite web2 |df=ja |url=https://natalie.mu/comic/news/439442|title=最恐の怖い話ください…朝日新聞出版がホラーマンガ大賞を開催、審査員長は伊藤潤二|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2021-08-03|accessdate=2021-08-04}}</ref>。同年12月、『センサー』が{{仮リンク|Library Journal|en|Library Journal}}のベストブックスに選出される<ref name="natalie20211207">{{Cite web2 |df=ja |url=https://natalie.mu/comic/news/456581|title=浦沢直樹＆伊藤潤二が米・Library Journalのベストブックスに選出、マンガでは日本人初|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2021-12-07|accessdate=2021-12-07}}</ref>。漫画作品での日本人の選出は、伊藤と同時受賞した[[浦沢直樹]]が初となる<ref name="natalie20211207" />。
 
2022年、第34回アイズナー賞で最優秀アジア作品賞に『[[死びとの恋わずらい]]』の英語版が選出される<ref name="natalie20220723">{{Cite web2 |df=ja |url=https://natalie.mu/comic/news/486542|title=伊藤潤二「死びとの恋わずらい」アイズナー賞を受賞、ソノラマプラスでは限定無料公開|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2022-07-23|accessdate=2022-07-23}}</ref>。伊藤の同賞受賞は4度目である<ref name="natalie20220723" />。
 
2023年、第50回[[アングレーム国際漫画祭]]で、特別栄誉賞を受賞<ref>{{Cite web2 |df=ja |url=https://www.47news.jp/8872304.html |title=仏漫画祭、諫山さんに特別賞 池上さんらに栄誉賞も |website=47NEWS（よんななニュース） |publisher=共同通信社 |date=2023-01-29|accessdate=2023-01-29}}</ref>。同年、[[サンディエゴ・コミコン]]でインクポット賞を受賞<ref>{{Cite web2 |df=ja |url=https://natalie.mu/comic/news/534246|title=伊藤潤二がサンディエゴ・コミコンでインクポット賞を受賞|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-07-25|accessdate=2023-07-25}}</ref>。
 
2024年4月27日から9月1日まで[[世田谷文学館]]にて「伊藤潤二展 誘惑」が開催された<ref>{{Cite web2 |url=https://jhorrorpj.exhibit.jp/jiee/ |title=伊藤潤二展 |publisher=プロジェクト伊藤潤二 |accessdate=2024-01-11 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20240830223753/https://jhorrorpj.exhibit.jp/jiee/ |archivedate=2024-08-30}}</ref>。また、同年10月11日から12月22日まで[[市立伊丹ミュージアム]]にて、同展が開催された<ref>{{Cite web|和書|url=https://itami-im.jp/exhibitions/junjiito/|title=伊藤潤二展 誘惑|publisher=市立伊丹ミュージアム|accessdate=2024-12-10}}</ref>。
 
2025年7月、アイズナー賞での「殿堂入り」を果たす<ref name="asahi20250726">{{Cite web2 |df=ja |author=照井琢見 |url=https://www.asahi.com/articles/AST7T3WG2T7TUCVL02VM.html |title=ホラーマンガ家の伊藤潤二さんが米国のアイズナー賞で殿堂入り |website=朝日新聞 |publisher=朝日新聞社 |date=2025-07-26 |accessdate=2025-07-26 |url-access=subscription}}</ref>。
 
== 作風 ==
* [[ホラー漫画]]の執筆を中心とする。お笑いが好きで、ホラーでありながら笑いの要素も意図的に含んでいるという<ref>黒沢清との対談（「恐怖の対談」より）。</ref>。
* 作画やアングルにおいて、[[大友克洋]]の影響が指摘されている<ref>[[夏目房之介]]による（NHK『[[BSマンガ夜話]]』2004年12月1日放送）。</ref>。
* 丸ペンを使った緻密な描き込みが特徴。仕上げにはデジタルツールも使う（効果や位置修正など）。
* 製作は基本的に1人で、アシスタントは1人に手伝ってもらう程度。
 
== アマチュア漫画家による盗作騒動 ==
2006年4月上旬に『月刊[[ホラーM|月刊ホラーM]]』に掲載された「第19回ホラーM新人まんが大賞期待賞受賞作」が伊藤潤二の作品『なめくじ少女』に酷似していることが指摘されたため、受賞が取り消された<ref>『月刊ホラーM 』2006年6月号掲載、「お詫びと新人まんが大賞期待賞取り消しの報告」。</ref>。
 
== 家族・親族 ==
2006年にイラストレーターの[[石黒亜矢子]]と結婚した<ref name="chie20120109rocketnews24_20120109" />。しばらく母と石黒と暮らしていたが現在は千葉県に引っ越し、子供が二人いる。母と妻は非常に仲が良く、結婚前から同居していた。
 
猫の「よん」「むー」を飼っており、エッセイも出版したが、よんは心臓発作で亡くなり死に、むーは妻の実家に預けたところ懐いてしまったため、現在は別の猫「てんまる」「とんいち」を飼っている<ref name="ilove.cat20131022">{{Cite web|和書|url=http://ilove.cat/ja/9286|title=漫画家・伊藤潤二、絵描き・石黒亜矢子 × てんまる＆とんいち — 描きたくなる猫たち|publisher=ilove.cat|date=2013-10-22|accessdate=2016-03-11}}</ref>。
 
== 作品リスト ==
=== 漫画作品 ===
*ハロウィン少女コミック館 / [[朝日ソノラマ]]
{{色}}
**屋根裏の長い髪 (1990/2)
各作品の詳細などについてはリンク先の各記事を参照。
**地下室 (1990/2)
 
**屋敷 (1990/10)
<small>
**JUNJIの恐怖コレクション(1) 脱走兵のいる家 (1991/3)
* 2023年2月現在。
**JUNJIの恐怖コレクション(2) 首のない彫刻 (1991/10)
* デフォルトでの表記は発表順。他列でのソート後に再度発表順でソートするには、最左列を利用する。
**JUNJIの恐怖コレクション(3) 楽しい夏休み (1992/3)
</small>
**JUNJIの恐怖コレクション(4) 路地裏 (1992/12)
 
**JUNJIの恐怖コレクション(5) 布製教師 (1993/8)
{| style="font-size:smaller"
**JUNJIの恐怖夜話(1) うめく排水管 (1994/3)
| style="background-color: #fdd; width: 1em; " |
**JUNJIの恐怖夜話(2) 首吊り気球 (1994/9)
| 連載作品
**JUNJIの恐怖夜話(3) 墓標の町 (1994/11)
| style="background-color: #ddf; width: 1em; " |
**サイレンの村 (1995/2) (下記の『サイレンの村』を再収録)
| 読切作品
**シリーズ恐怖の双一 棺桶 (1995/9)
|}
**シリーズ富江の恐怖 画家 (1996/2)
 
*眠れぬ夜の奇妙な話コミックス / [[朝日ソノラマ]]
{| class="wikitable sortable" style="font-size:smaller; background-color:#ddf"
**サイレンの村 (1993/5)
! !! コレクション<br />No !! 作品名 !! 種 !! 発行 !! 掲載誌 !! シリーズ !! 頁/巻 !! 注記
**怪奇カンヅメ (1996/11)
|-
**[[死びとの恋わずらい]] (1997/5)
! 1
**トンネル奇譚 (1997/11)
| No001 || <span style="display:none">とみえ</span>[[富江]] || 読切 || [[朝日ソノラマ]] || 『月刊ハロウィン』 1987年2月号 || [[富江]] || 30頁 || デビュー作。楳図賞受賞作品。実写化。後にアニメ（OVA）化。
*フランケンシュタイン (1994/12)
|-
*伊藤潤二恐怖マンガCollection　全16巻 / [[朝日ソノラマ]] (上記全収録作品を再収録)
! 2
**第1巻　[[富江]] (1997/10)
| No041 ||<span style="display:none">はいおはうす</span>バイオハウス || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ハロウィン増刊』 ハロウィンナイト2 1987年初夏増刊号（1987年7月25日発行） || 恐怖コレクション || 24頁 ||
**第2巻　[[富江]] PART 2 (1997/11)
|-
**第3巻　肉色の怪 (1997/12)
! 3
**第4巻　顔泥棒 (1998/1)
| No042 ||<span style="display:none">かおとろほう</span>顔泥棒 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1987年12月号 || 恐怖コレクション || 30頁 || 実写化。
**第5巻　双一の楽しい日記 (1998/2)
|-
**第6巻　双一の呪いの日記 (1998/3)
! 4
**第7巻　なめくじ少女 (1998/4)
| No043 ||<span style="display:none">すいまのへや</span>睡魔の部屋 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1988年5月号 || 恐怖コレクション || 26頁 || 『マニアック』でアニメ化。
**第8巻　血玉樹 (1998/5)
|-
**第9巻　首幻想 (1998/6)
! 5
**第10巻　あやつり屋敷(1998/7)
| No044 ||<span style="display:none">あくまのりろん</span>悪魔の理論 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ハロウィン増刊』 殺人事件1988年初夏増刊号（1988年7月30日発行） || 恐怖コレクション || 10頁 || 実写化。
**第11巻　道のない街 (1998/8)
|-
**第12巻　いじめっ娘 (1998/9) (「土の中…」を新規収録)
! 6
**第13巻　サーカスが来た (1998/10)
| No002 ||<span style="display:none">とみえはあとつうもりたひよういんへん</span>富江PART2＝森田病院編＝ || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1988年8月号 || 富江 || 30頁 || アニメ（OVA）化。
**第14巻　トンネル奇譚 (1998/11)
|-
**第15巻　[[死びとの恋わずらい]] (1998/12)
! 7
**第16巻　フランケンシュタイン (1999/1)
| No045 ||<span style="display:none">やねうらのなかいかみ</span>屋根裏の長い髪 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1988年11月号 || 恐怖コレクション || 30頁 || 実写化。後に『マニアック』でアニメ化。
*[[死びとの恋わずらい]] 完全版 (2001/3) / [[朝日ソノラマ]]　(『[[死びとの恋わずらい]]』に「余話・白服の美少年」を加えて再収録)
|-
*[[富江]] <全> -The complete comics of Tomie- (2000/2) / [[朝日ソノラマ]] (上記「[[富江]]」作品を再収録)
! 8
*[[富江 Again -富江 PART 3]]- (2001/3) / [[朝日ソノラマ]]
| No095 ||<span style="display:none">くひけんそう</span>首幻想 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1989年3月号 || 押切異談 || 32頁 ||
* 伊藤潤二恐怖博物館 - ソノラマコミック文庫 全10巻 / [[朝日ソノラマ]] (上記全収録作品を再収録)
|-
**第1巻　[[富江]] 1 (2002/5)
! 9
**第2巻　[[富江]] 2 (2002/5)
| No003 ||<span style="display:none">ちかしつ</span>地下室 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1989年6月号 || 富江 || 52頁 || 「富江PART2＝森田病院編＝」の続編。
**第3巻　屋根裏の長い髪 (2002/6)
|-
**第4巻　案山子 (2002/7)
! 10
**第5巻　路地裏 (2002/8)
| No046 ||<span style="display:none">しなりおとおりのこい</span>シナリオどおりの恋 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ハロウィン増刊』 1989年6月増刊号 || 恐怖コレクション || 20頁 ||
**第6巻　双一の勝手な呪い (2002/9)
|-
**第7巻　うめく排水管 (2002/10)
! 11
**第8巻　白砂村血譚 (2002/11)
| No047 ||<span style="display:none">りあにめえたあのつるき</span>リ・アニメーターの剣 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1989年8月号 || 恐怖コレクション || 30頁 ||
**第9巻　押切異談&フランケンシュタイン (2002/12)
|-
**第10巻　[[死びとの恋わずらい]] (2003/1)
! 12
* 伊藤潤二恐怖博物館 新版 - ソノラマコミック文庫 全10巻 (2007/11) / [[朝日新聞出版]] (『伊藤潤二恐怖博物館』と同一内容)
| No004 ||<span style="display:none">しやしん</span>写真 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1989年11月号 - 1989年12月号 || 富江 || 64頁 || 『マニアック』でアニメ化。
*伊藤潤二傑作集 - 朝日コミックス 全11巻 / [[朝日新聞出版]] (『伊藤潤二恐怖博物館』をリサイズしたものに闇の声 <全>の内容を追加）
|-
**第1巻　[[富江]] 上 (2011/1)
! 13
**第2巻　[[富江]] 下 (2011/1)
| No005 ||<span style="display:none">せつふん</span>接吻 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1990年2月号 - 1990年3月号 || 富江 || 62頁 || 「写真」の続編。
**第3巻　双一の勝手な呪い (2011/2)
|-
**第4巻　死びとの恋わずらい (2011/2)
! 14
**第5巻　脱走兵のいる家 (2011/3)
| ― ||<span style="display:none">ひむろなみのせかい</span>[[氷室奈美]]の世界 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ハロウィン別冊』 氷室奈美のタロット大占術（1990年2月28日発行） || ― || 12頁 ||
**第6巻　路地裏 (2011/3)
|-
**第7巻　首のない彫刻 (2013/4)
! 15
**第8巻　うめく排水管 (2013/4)
| No048 ||<span style="display:none">ちちのこころ</span>父の心 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン 1990年4月号 - 1990年5月号 || 恐怖コレクション || 64頁 ||
**第9巻　 墓標の町 (2013/6)
|-
**第10巻　フランケンシュタイン (2013/6)
! 16
**第11巻　潰談　(2013/8)
| No006 ||<span style="display:none">やしき</span>屋敷 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1990年6月号 || 富江 || 34頁 || 「写真」と「接吻」の完結。
*伊藤潤二自選傑作集 - 朝日コミックス (2015/10) / [[朝日新聞出版]] (過去の作品から9編とその解説・執筆メモなどを収録。描き下ろし読切『ファッションモデル・呪われたフレーミング』収録）
|-
! 17
| No049 ||<span style="display:none">たえかたいめいろ</span>耐えがたい迷路 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1990年7月号 || 恐怖コレクション || 32頁 || 『マニアック』でアニメ化。
|-
! 18
| No051 ||<span style="display:none">いしめつこ</span>いじめっ娘 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1990年8月号 || 恐怖コレクション || 32頁 || シリーズ「JUNJIの恐怖コレクション」の第一話。『マニアック』でアニメ化。
|-
! 19
| No052 ||<span style="display:none">たつそうへいのいるいえ</span>脱走兵のいる家 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1990年9月号 || 恐怖コレクション || 34頁 || 取材協力：吉村洋一
|-
! 20
| No096 ||<span style="display:none">いきりようのぬま</span>生霊の沼 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1990年10月号 || 押切異談 || 32頁 ||
|-
! 21
| No064 ||<span style="display:none">あかいいと</span>赤い糸 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1990年11月号 || 恐怖コレクション || 32頁 ||
|-
! 22
| No050 ||<span style="display:none">さいれんのむら</span>サイレンの村 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ハロウィン増刊』 [[眠れぬ夜の奇妙な話]] 『[[ネムキ]]』 Vol.01（1990年11月30日発行） || 恐怖コレクション || 50頁 ||
|-
! 23
| No065 ||<span style="display:none">ちゆうこれこおと</span>中古レコード || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1990年12月号 || 恐怖コレクション || 34頁 || 『コレクション』でアニメ化。
|-
! 24
| No066 ||<span style="display:none">おくるひと</span>贈る人 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1991年1月号 || 恐怖コレクション || 32頁 ||
|-
! 25
| No097 ||<span style="display:none">へんふれんと</span>ペンフレンド || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1991年2月号 || 押切異談 || 32頁 ||
|-
! 26
| No067 ||<span style="display:none">はし</span>橋 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1991年3月号 || 恐怖コレクション || 32頁 || 『コレクション』でアニメ化。
|-
! 27
| No059 ||<span style="display:none">たはこかい</span>煙草会 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ハロウィン増刊』 [[眠れぬ夜の奇妙な話]] 『ネムキ』 Vol.02 (1991年3月25日発行) || 恐怖コレクション || 20頁 ||
|-
! 28
| No068 ||<span style="display:none">さあかすかきた</span>サーカスが来た || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1991年4月号 || 恐怖コレクション || 32頁 || 『コレクション』でアニメ化。
|-
! 29
| No069 ||<span style="display:none">はちのす</span>蜂の巣 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1991年5月号 || 恐怖コレクション || 32頁 ||
|-
! 30
| No070 ||<span style="display:none">ちすのまち</span>地図の町 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1991年6月号 || 恐怖コレクション || 32頁 ||
|-
! 31
| No071 ||<span style="display:none">くひのないちようこく</span>首のない彫刻 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1991年7月号 || 恐怖コレクション || 32頁 || 『マニアック』でアニメ化。
|-
! 32
| No021 ||<span style="display:none">たのしいなつやすみ</span>楽しい夏休み || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1991年8月号 || 双一 || 32頁 ||
|-
! 33
| No072 ||<span style="display:none">はくめい</span>薄命 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1991年9月号 || 恐怖コレクション || 32頁 ||
|-
! 34
| No060 ||<span style="display:none">かひ</span>黴 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ハロウィン増刊』 [[眠れぬ夜の奇妙な話]] ネムキ Vol.03（1991年9月30日発行） || 恐怖コレクション || 40頁 || 『マニアック』でアニメ化。
|-
! 35
| No098 ||<span style="display:none">しんにゆうしや</span>侵入者 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1991年10月号 || 押切異談 || 32頁 || 『マニアック』でアニメ化。
|-
! 36
| No073 ||<span style="display:none">さむけ</span>寒気 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1991年11月号 || 恐怖コレクション || 32頁 || 『コレクション』でアニメ化。
|-
! 37
| No074 ||<span style="display:none">かかし</span>案山子 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1991年12月号 || 恐怖コレクション || 32頁 || 実写化。後に『コレクション』でアニメ化。
|-
! 38
| No022 ||<span style="display:none">たのしいふゆやすみ</span>楽しい冬休み || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1992年1月号 || 双一 || 32頁 ||
|-
! 39
| No075 ||<span style="display:none">いしよ</span>遺書 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1992年2月号 || 恐怖コレクション || 32頁 ||
|-
! 40
| No053 ||<span style="display:none">ろしうら</span>路地裏 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1992年3月号 || 恐怖コレクション || 32頁 || 『マニアック』でアニメ化。
|-
! 41
| No061 ||<span style="display:none">みちのないまち</span>道のない街 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ハロウィン増刊』 眠れぬ夜の奇妙な話 ネムキ Vol.06（1992年3月30日発行） || 恐怖コレクション || 70頁 || 『コレクション』でアニメ化。
|-
! 42
| No099 ||<span style="display:none">おしきりいたん</span>押切異談 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1992年4月号 || 押切異談 || 32頁 || 『コレクション』でアニメ化。
|-
! 43
| No054 ||<span style="display:none">ふあつしよんもてる</span>ファッションモデル || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1992年7月号 || 恐怖コレクション || 32頁 || 『コレクション』でアニメ化。
|-
! 44
| No023 ||<span style="display:none">そういちのたのしいにつき</span>双一の楽しい日記 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1992年8月号 || 双一 || 32頁 ||
|-
! 45
| No024 ||<span style="display:none">そういちのかていほうもん</span>双一の家庭訪問 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1992年9月号 || 双一 || 32頁 ||
|-
! 46
| No055 ||<span style="display:none">らつか</span>落下 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1992年10月号 || 恐怖コレクション || 32頁 ||
|-
! 47
| No056 ||<span style="display:none">あいへや</span>相部屋 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1992年11月号 || 恐怖コレクション || 32頁 ||
|-
! 48
| No057 ||<span style="display:none">りよかん</span>旅館 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1992年12月号 || 恐怖コレクション || 32頁 ||
|-
! 49
| No062 ||<span style="display:none">きおく</span>記憶 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ハロウィン増刊』 [[眠れぬ夜の奇妙な話]] ネムキ Vol.11 (1993年1月30日発行) || 恐怖コレクション || 24頁 ||
|-
! 50
| No025 ||<span style="display:none">ぬのせいきようし</span>布製教師 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1993年1月号 - 1993年2月号 || 双一 || 64頁 || 『コレクション』でアニメ化。
|-
! 51
| No100 ||<span style="display:none">おしきりいたんかへ</span>押切異談・壁 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1993年3月号 || 押切異談 || 32頁 ||
|-
! 52
| No058 ||<span style="display:none">ゆるし</span>許し || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1993年4月号 || 恐怖コレクション || 32頁 ||
|-
! 53
| No026 ||<span style="display:none">そういちのたんしようひ</span>双一の誕生日 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1993年5月号 || 双一 || 32頁 ||
|-
! 54
| No063 ||<span style="display:none">あいすくりいむはす</span>アイスクリームバス || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ハロウィン増刊』 眠れぬ夜の奇妙な話 ネムキ Vol.13（1993年5月30日発行） || 恐怖コレクション || 24頁 || 『マニアック』でアニメ化。
|-
! 55
| No007 ||<span style="display:none">とみえふくしゆうりへんし</span>富江・復讐〜リベンジ〜 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1993年6月号 || [[富江]] || 32頁 || シリーズ「JUNJIの恐怖コレクション」の最後話。
 
|- style="background-color:#fdd"
! 56
| No076 - 081、084 ||<span style="display:none">しゆんしのきようふやわ</span>潤二の恐怖夜話 || 読切シリーズ || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1993年7月号 - 1994年7月号
<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;">
<div class="NavHead">全7話</div>
<div class="NavContent" style="text-align:left;">
# 超自然転校生（No076、1993年7月号、60頁）
# うめく排水管（No077、1993年9月号、60頁）
# 血玉樹（No078、1993年11月号、60頁）
# 首吊り気球（No079、1994年1月号、62頁）
# あやつり屋敷（No080、1994年3月号、60頁）
# 肉色の怪（No081、1994年5月号、60頁）
# 墓標の町（No084、1994年7月号、60頁）
|| 恐怖コレクション || ― || 「うめく排水管」と「首吊り気球」が実写化された。<br />「超自然転校生」と「血玉樹」と「あやつり屋敷」が『コレクション』でアニメ化された。「首吊り気球」と「墓標の町」が『マニアック』でアニメ化された。
|-
! 57
| No082 ||<span style="display:none">いしようせつきんにあみす</span>異常接近！〜ニアミス〜 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ハロウィン増刊』 眠れぬ夜の奇妙な話 ネムキ Vol.15（1993年9月30日発行） || 恐怖コレクション || 10頁 ||
|-
! 58
| No083 ||<span style="display:none">つちのなか</span>土の中・・・ || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ハロウィン増刊』 眠れぬ夜の奇妙な話 ネムキ Vol.18（1994年3月30日発行） || 恐怖コレクション || 16頁 ||
|-
! 59
| No085 ||<span style="display:none">なかまのいえ</span>仲間の家 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ハロウィン増刊』 眠れぬ夜の奇妙な話 ネムキ Vol.20（1994年7月30日発行） || 恐怖コレクション || 24頁 ||
|-
! 60
| No086 ||<span style="display:none">なめくししようしよ</span>なめくじ少女 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ハロウィン増刊』 眠れぬ夜の奇妙な話 ネムキ Vol.21（1994年9月30日発行） || 恐怖コレクション || 16頁 || 『コレクション』でアニメ化。
|- style="background-color:#fdd"
! 61
| No101 ||<span style="display:none">ふらんけんしゆたいん</span>フランケンシュタイン || <span style="display:none"> 1 </span>連載 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1994年9月号 - 1994年11月号 || 恐怖コレクション || 1巻 || [[メアリー・シェリー]]の[[ゴシック小説]]を原作とする漫画作品。
|-
! 62
| No087 ||<span style="display:none">となりのまと</span>隣の窓 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ハロウィン増刊』 眠れぬ夜の奇妙な話 『ネムキ』 Vol.23（1995年1月30日発行） || 恐怖コレクション || 16頁 || 『コレクション』でアニメ化。
|- style="background-color:#fdd"
! 63
| No027 - 030 ||<span style="display:none">きようふのそういち</span>恐怖の双一 || 読切シリーズ || 朝日ソノラマ
|| 『月刊ハロウィン』 1995年2月号 - 1995年5月号
<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;">
<div class="NavHead">全4話</div>
<div class="NavContent" style="text-align:left;">
# 双一の勝手な呪い（No027、1995年2月号、64頁）
# 四重壁の部屋（No028、1995年3月号、40頁）
# 棺桶（No029、1995年4月号、40頁）
# 噂（No030、1995年5月号、40頁）
|| 双一 || 1巻 || 「双一の勝手な呪い」と「噂」が『コレクション』でアニメ化された。「四重壁の部屋」が『マニアック』でアニメ化された。
|- style="background-color:#fdd"
! 64
| No009 - 012 ||<span style="display:none">きようふのとみえ</span>恐怖の富江 || 読切シリーズ || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1995年7月号 - 1995年10月号
<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;">
<div class="NavHead">全4話</div>
<div class="NavContent" style="text-align:left;">
# 画家（No009、1995年7月号、40頁）
# 暗殺（No010、1995年8月号、40頁）
# 毛髪（No011、1995年9月号、40頁）
# 養女（No012、1995年10月号、40頁）
|| [[富江]] || 1巻 || 「画家」が『コレクション』でアニメ化された。
|-
! 65
| No088 ||<span style="display:none">ひようちやくもの</span>漂着物 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ハロウィン増刊』 眠れぬ夜の奇妙な話 『ネムキ』 Vol.26（1995年7月30日発行） || 恐怖コレクション || 24頁 || 『マニアック』でアニメ化。
|-
! 66
| No036 ||<span style="display:none">かいきひきすりきようたいししよのこいひと</span>怪奇ひきずり兄妹・次女の恋人 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1995年11月号 || 怪奇ひきずり兄妹 || 40頁 ||
|-
! 67
| No008 ||<span style="display:none">たきつほ</span>滝壺 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ハロウィン増刊』 眠れぬ夜の奇妙な話 ネムキ Vol.28（1995年11月30日発行） || 富江 || 24頁 ||
|-
! 68
| No037 ||<span style="display:none">かいきひきすりきようたいこうれいかい</span>怪奇ひきずり兄妹・降霊会 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『月刊ハロウィン』 1995年12月号 || 怪奇ひきずり兄妹 || 50頁 || 『マニアック』でアニメ化。
|-
! 69
| No089 ||<span style="display:none">こせんそさま</span>ご先祖様 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ハロウィン増刊』 眠れぬ夜の奇妙な話 ネムキ Vol.29（1996年1月20日発行） || 恐怖コレクション || 32頁 || 『コレクション』でアニメ化。
|- style="background-color:#fdd"
! 70
| No031 - 034 ||<span style="display:none">しひとのこいわずらい</span>[[死びとの恋わずらい]] || 連載 || 朝日ソノラマ
|| 『ネムキ』 1996年5月号 - 1996年11月号
<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;">
<div class="NavHead">全4話</div>
<div class="NavContent" style="text-align:left;">
# 四つ辻の美少年（No031、1996年5月号、66頁）
# 悩む女（No032、1996年7月号、40頁）
# 影（No033、1996年9月号、50頁）
# 絶叫の夜（No034、1996年11月号、50頁）
|| [[死びとの恋わずらい]] || 1巻 || 「四つ辻の美少年」が『コレクション』でアニメ化された。
|- style="background-color:#fdd"
! 71
| No090 - 094 ||<span style="display:none">しゆんしのせつきようこみつく</span>潤二の絶叫コミックス || 読切シリーズ || 朝日ソノラマ || 『ネムキ』 1997年1月号 - 1997年9月号
<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;">
<div class="NavHead">全5話</div>
<div class="NavContent" style="text-align:left;">
# 長い夢（No090、1997年1月号、32頁）
# トンネル奇譚（No091、1997年3月号、50頁）
# 銅像（No092、1997年5月号、50頁）
# 浮遊物（No093、1997年7月号、50頁）
# 白砂村血譚（No094、1997年9月号、50頁）
|| 恐怖コレクション || 1巻 || 「長い夢」が『コレクション』でアニメ化された。「トンネル奇譚 」が『マニアック』でアニメ化された。
|-
! 72
| ― ||<span style="display:none">たいこくはしらひわ</span>大黒柱悲話 || 読切 || [[小学館]] || 『[[ビッグコミックスピリッツ]]』増刊号MANPUKU 1997/6・2号 || 恐怖コレクション || 4頁 ||
|-
! 73
| No040 ||<span style="display:none">りあるうんこのおもいて</span>リアルウンコノオモイデ || 読切 || 朝日ソノラマ || ほんとにあった笑っちゃう話 Vol.2（1997年10月発行） || 恐怖コレクション || 4頁 ||
|- style="background-color:#fdd"
! 74
| - || <span style="display:none">うすまき</span>[[うずまき (漫画)|うずまき]] || 連載 || [[小学館]] || 『[[週刊ビッグコミックスピリッツ]]』 1998年7号 - 1999年39号 || [[うずまき (漫画)|うずまき]] || 3巻 || 実写化。
|-
! 75
| ― ||<span style="display:none">のんのんおやふん</span>ノンノン親分 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ネムキ』別冊動物生活 1998年3月号 || - || 4頁 ||
|-
! 76
| No102 ||<span style="display:none">しこくのにんきようそう</span>地獄の人形葬 || 読切 || [[ミリオン出版]] || 『コミック・ゴン！』第2号（1998年5月1日発行） || 恐怖コレクション || 6頁 || 『コレクション』でアニメ化。
|-
! 77
| ― ||<span style="display:none">のんのんおやふんのかくれんほ</span>ノンノン親分のかくれんぼ || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ネムキ』別冊動物生活 1998年7月号 || - || 4頁 ||
|-
! 78
| No013 ||<span style="display:none">こゆひ</span>小指 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ネムキ』別冊 1999年3月号 伊藤潤二WORLD || 富江 || 34頁 ||
|-
! 79
| No039 ||<span style="display:none">あはらほねのおんな</span>あばら骨の女 || 読切 || [[白泉社]] || 『[[別冊花とゆめ]]』1999年9月号 || 恐怖コレクション || 32頁 ||
|- style="background-color:#fdd"
! 80
| No014 - 020 ||<span style="display:none">とみえねむきはん</span>富江 (ネムキ版) || 読切シリーズ || 朝日ソノラマ || 『ネムキ』 1999年11月号 - 2000年11月号
<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;">
<div class="NavHead">全7話</div>
<div class="NavContent" style="text-align:left;">
# 少年（No014、1999年11月号、32頁）
# もろみ（No015、2000年1月号、32頁）
# ベビーシッター（No016、2000年3月号、24頁）
# ある集団（No017、2000年5月号、32頁）
# 通り魔（No018、2000年7月号、32頁）
# トップモデル（No019、2000年9月号、32頁）
# 老醜（No020、2000年11月号、32頁）
|| 富江 || 1巻 ||
|-
! 81
| ― ||<span style="display:none">きんが</span>銀河 || 小学館 || 読切 || 『週刊ビッグコミックスピリッツ』 2000年9号 ||[[うずまき (漫画)|うずまき]] || 32頁 || [[うずまき (漫画)|うずまき]]特別編。
|-
! 82
| No103 ||<span style="display:none">かんめんこてい</span>顔面固定 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ネムキ』増刊 2000年4月号 大ピンチ！ || 恐怖コレクション || 8頁 ||
|-
! 83
| No038 ||<span style="display:none">けんつうやしき</span>幻痛屋敷 || 読切 || [[少年画報社]] || 『[[ヤングキングアワーズ]]』増刊 アワーズガール 2000年12月号 || 恐怖コレクション || 32頁 ||
|-
! 84
| ― ||<span style="display:none">あみからたんそうのかい</span>阿彌殻断層の怪 || 読切 || 小学館 || 『[[月刊IKKI|スピリッツ増刊IKKI]]』 2000年12月30日号 || 恐怖コレクション || 32頁 ||
|-
! 85
| No035 ||<span style="display:none">しろふくのひしようねん</span>白服の美少年 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『ネムキ』 2001年3月号 || [[死びとの恋わずらい]] || 32頁 ||
|- style="background-color:#fdd"
! 86
| ― ||<span style="display:none">きようおめくふきみ</span>[[ギョ| ギョ うごめく不気味]] || 連載 || 小学館 || 『週刊ビッグコミックスピリッツ』 2001年50号 - 2002年20号 || [[ギョ]] || 2巻 || アニメ（OVA）化。
|- style="background-color:#fdd"
! 87
| ― ||<span style="display:none">みみのかいたん</span>ミミの怪談 || 読切シリーズ || [[メディアファクトリー]] || 『[[月刊コミックフラッパー]]』 2002年6月号 - 2003年4月号
<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;">
<div class="NavHead">全8話</div>
<div class="NavContent" style="text-align:left;">
# 電柱の上にいるもの（2002年6月号、4頁）
# 隣の女（2002年8月号、30頁）
# 草音（2002年9月号、10頁）
# 墓相（2002年10月号、40頁）
# 海岸（2002年12月号、34頁）
# ふたりぼっち（2003年2月号、34頁）
# 朱の円（2003年4月号、30頁）
# 畑の看板（2002年7月号、4頁）
|| ミミの怪談 || 1巻 || [[木原浩勝]]と[[中山市朗]]の「[[新耳袋]]」を原作とする漫画作品。
|- style="background-color:#fdd"
! 88
| No104 - 110 ||<span style="display:none">やみのこえ</span>闇の声 || 読切シリーズ || 朝日ソノラマ || 『ネムキ』 2002年7月号 - 2003年7月号
<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;">
<div class="NavHead">全7話</div>
<div class="NavContent" style="text-align:left;">
# 血をすする闇（No104、2002年7月号、40頁）
# ゴールデンタイムの幽霊（No105、2002年9月号、32頁）
# 轟音（No106、2002年11月号、32頁）
# お化け屋敷の謎（No110、2003年1月号、32頁）
# グリセリド（No107、2003年3月号、32頁）
# 地縛者（No108、2003年5月号、32頁）
# 死刑囚の呼鈴（No109、2003年7月号、32頁）
|| 闇の声/双一 || 1巻 || 「グリセリド」が『コレクション』でアニメ化された。
|-
! 89
| ― ||<span style="display:none">きゆうきよくのてつさんにんきようをもとめて</span>究極のデッサン人形を求めて || 読切 || グラフィック社 || Dolly*Dolly Vol.1 (2002年9月25日発行) || ― || 2頁 || 未単行本化。
|-
! 90
| ― ||<span style="display:none">おくまんほつち</span>億万ぼっち || 読切 || 小学館 || 『週刊ビッグコミックスピリッツ』 2004年2号 || 恐怖コレクション || 40頁 ||
|-
! 91
| ― ||<span style="display:none">ませい</span>魔声 || 読切 || [[SBクリエイティブ]] || [[SIREN (ゲームソフト)| SIREN MANIACS]] サイレン公式完全解析本 (2004年5月10日発売) || 恐怖コレクション || 24頁 ||
|- style="background-color:#fdd"
! 92
| ― ||<span style="display:none">しこくせいれみな</span>[[地獄星レミナ]] || 連載 || 小学館 || 『ビッグコミックスピリッツ』増刊 Casual 2004年9月16日号 - 2005年7月24日号 || 地獄星レミナ ||1巻 ||
|- style="background-color:#fdd"
! 93
| No111 - 117 ||<span style="display:none">しんやみのこえかいたん</span>新・闇の声 潰談 || 読切シリーズ || 朝日ソノラマ || 『ネムキ』 2004年11月号 - 2006年9月号
<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;">
<div class="NavHead">全7話</div>
<div class="NavContent" style="text-align:left;">
# 双一前線（No111、2004年11月号、32頁）
# 双一の愛玩動物（No112、2006年7月号、32頁）
# 合鏡谷にて（No113、2005年3月号、30頁）
# 幽霊になりたくない（No114、2005年5月号、32頁）
# 蔵書幻影（No115、2006年3月号、32頁）
# 闇の絶唱（No116、2006年9月号、32頁）
# 潰談（No117、2006年5月号、32頁）
|| 闇の声/双一 || 1巻 || 「潰談」が『コレクション』でアニメ化された。「双一の愛玩動物」と「蔵書幻影」が『マニアック』でアニメ化された。
|-
! 94
| ― ||<span style="display:none">かいきはひりおん</span>怪奇パビリオン || 読切 || 小学館 || 『[[週刊ヤングサンデー]]』 2005年24号 || 恐怖コレクション || 4頁 ||
|-
! 95
| ― ||<span style="display:none">なめおんな</span>舐め女 || 読切 || 小学館 || 『週刊ヤングサンデー』 2006年15号 || 恐怖コレクション || 32頁 ||
|- style="background-color:#fdd"
! 96
| ― ||<span style="display:none">いとうしゆんしのかいきまんかかん</span>伊藤潤二の怪奇漫画館
|| 読切シリーズ || [[小学館]] || 『[[ビッグコミックオリジナル増刊]]』 2007年05月12日号 - 2008年07月12日号
<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;">
<div class="NavHead">全3話</div>
<div class="NavContent" style="text-align:left;">
# 人間椅子（2007年5月12日号、30頁、原作：[[江戸川乱歩]]）
# 魅入られた切田教授（2007年7月12日号、26頁、原作：[[ロバート・ヒッチェンス]]）
# この世のほかの恋（2008年7月12日号、32頁、原作：[[江戸川乱歩]]）
|| 伊藤潤二の怪奇漫画館 || ― ||
|- style="background-color:#fdd"
! 97
| ― ||<span style="display:none">ふらつくはらとくす</span>ブラックパラドクス || 連載 || 小学館 || 『ビッグコミックスピリッツ増刊 Casual』 2007年9月15日号 - 2008年9月11日号<br>スピリッツ増刊 YSスペシャル vol.4 - vol.5
|| ブラックパラドクス || 1巻 ||
|-
! 98
| ― ||<span style="display:none">いなかわさんのかいたんたまてはこ</span>稲川さんの怪談玉手箱 || 読切 || 朝日ソノラマ || 『[[ほんとにあった怖い話]]』 2007年9月号 || - || 不明 || 未単行本化。
|-
! 99
| ― ||<span style="display:none">おはけにんきよう</span>お化け人形 || 読切 || [[メディアファクトリー]] || 『コミック新耳袋』 2007年9月号 || ミミの怪談 || 30頁 || 「新耳袋」を原作とする漫画作品<ref name="natalie20220120" />。
|- style="background-color:#fdd"
! 100
| ― ||<span style="display:none">いとうしゆんしのねこにつきよんとむう</span>伊藤潤二の猫日記 よん&むー || 連載 || [[講談社]] || 『[[月刊マガジンZ]]』 2008年1月号 - 2009年2月号 || よん&むー || 1巻 ||
|- style="background-color:#fdd"
! 101
| ― ||<span style="display:none">しゆんしのもくよくにつき</span>潤二の沐浴日記 || 連載 || [[朝日新聞出版]] || 『[[週刊朝日]]』増刊2008年6月号 - 2009年4月号
<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;">
<div class="NavHead">全3話</div>
<div class="NavContent" style="text-align:left;">
# 第1話（『ふぁみドラ』 2008年6月号）
# 第2話（『ほんとにあった爆家族の話』 2008年11月号）
# 第3話（『ほんとにあった爆家族の話 冠婚葬祭ハプニング号』 2009年4月号）
|| ― || ― || 未単行本化。
|- style="background-color:#fdd"
! 102
| ― ||<span style="display:none">いとうしゆんしおおいにちようせんするしやかいかたいけんかく</span>伊藤潤二、大いに挑戦する! <br />〜社会科大見学〜 || 連載 || 小学館 || 『[[月刊!スピリッツ]]』 2009年10月号 - 2009年12月号 || - || - || 未単行本化。
|-
! 103
| ― ||<span style="display:none">みみこすりするおんな</span>耳擦りする女 || 読切 || [[朝日新聞出版]] || 『シンカン』 Vol.1 (2009年11月6日発行) || 恐怖コレクション || 24頁 || 『マニアック』でアニメ化。
|-
! 104
| ― ||<span style="display:none">よんあんとむうのゆうれいふつけん</span>よん＆むーの幽霊物件 || 読切 || [[バンダイビジュアル]] || 『[[バンダイビジュアル |YOMBAN]]』 2009年12月号 || よん＆むー || 16頁 ||
|-
! 105
| ― ||<span style="display:none">なつのそつきようりよこう</span>夏の卒業旅行 || 読切 || 小学館 || 『[[ゲッサン]]』 2010年8月号 || 恐怖コレクション || 22頁 ||
|- style="background-color:#fdd"
! 106
| ― ||<span style="display:none">ゆうこくのらすふうちん</span>[[憂国のラスプーチン]] || 連載 || 小学館 || 『[[ビッグコミック]]』 2010年16号 - 2012年24号 || 憂国のラスプーチン || 6巻 || 原作：[[佐藤優 (作家)|佐藤優]]、脚本：[[長崎尚志]]
|-
! 107
| ― ||<span style="display:none">みいられたそういち</span>魅入られた双一 || 読切 || 朝日新聞出版 || 『ネムキ』 Limited Edition (2011年8月発売) || 双一/富江 || 4頁 ||
|-
! 108
| ― ||<span style="display:none">よんはてんこくにいきました</span>よんは天国に行きました || 読切 || 講談社 || マイケル教えて! 被災猫応援の教科書 (2011年11月発売) || よん&むー || 2頁 ||
|- style="background-color:#fdd"
! 109
| ― ||<span style="display:none">しゆんしよくまたらにつき</span>潤色まだら日記 || 連載 || 朝日新聞出版 || 『ネムキ』 2012年7月号 - 2012年11月号 || - || 12頁 || 未単行本化。
|- style="background-color:#fdd"
! 110
| ― ||<span style="display:none">ようかいしりいす</span>溶解シリーズ || 連載 || [[秋田書店]] || 『[[もっと! ]]』 Vol.2 (2013年3月発行) - Vol.8 (2014年10月発行)
<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;">
<div class="NavHead">全5話</div>
<div class="NavContent" style="text-align:left;">
# 溶解教室（Vol.2 2013年3月、40頁）
# 美女崇拝＜溶解美女＞（Vol.5 2013年12月、16頁）
# 溶解アパート（Vol.6 2014年3月、30頁）
# ちずみの恋（Vol.7 2014年6月、32頁）
# 悪魔の会見（Vol.8 2014年10月、40頁）
|| 溶解シリーズ || 1巻 ||
|- style="background-color:#fdd"
! 111
| ― ||<span style="display:none">まのかけら</span>魔の断片 || 読切シリーズ || [[朝日新聞出版]] || [[Nemuki+]] 2013年5月号 - 2014年5月号
<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;">
<div class="NavHead">全7話</div>
<div class="NavContent" style="text-align:left;">
# 布団（2013年5月号、8頁）
# 木造の怪（2013年7月号、30頁）
# 富夫・赤いハイネック（2013年9月号、34頁）
# 緩やかな別れ（2013年11月号、30頁）
# 解剖ちゃん（2014年1月号、30頁）
# 黒い鳥（2014年3月号、30頁）
# 七癖曲美 (2014年5月号、32頁）
|| 魔の断片 || 1巻 || 「富夫・赤いハイネック」が実写化された。<br>「緩やかな別れ」が『コレクション』でアニメ化された。
|-
! 112
| ― ||<span style="display:none">もうてんのひいなす</span>盲点のビーナス || 読切 || 小学館 || 『ビッグコミック』 2013年9号 || - || 30頁 ||
|-
! 113
| ― ||<span style="display:none">さいかい</span>再開 || 読切 || 秋田書店 || 『もっと!』 Vol.3 (2013年6月発行) || 恐怖コレクション || 6頁 ||
|-
! 114
| ― ||<span style="display:none">るうていんわあくほらあ</span>ルーティン・ワーク・ホラー || 読切 || [[ホーム社]] || 『[[コミック特盛]]』 夏号増刊 [[アウターゾーン]]スペシャル 2013年7月号 || ― || 不明 || 未単行本化。
|-
! 115
| ― ||<span style="display:none">たいちのこ</span>大地の子 || 読切 || 秋田書店 || 『もっと!』 Vol.4 (2013年9月発行) || 恐怖コレクション || 6頁 ||
|-
! 116
| ― ||<span style="display:none">かみかみのやままきようのみね</span>神々の山 魔境の嶺 || 読切 || 朝日新聞出版 || 『HONKOWA』 2014年11月号 || 恐怖コレクション || 35頁 || 原作：[[安曇潤平]]
|-
! 117
| ― ||<span style="display:none">うめすせんせいとわたし</span>楳図先生と私 || 読切 || 小学館 || 『月刊!スピリッツ』 2014年11月号 || - || 20頁 ||
|-
! 118
| ― ||<span style="display:none">いとうしゆんしのしようしよさんこくとうわしらゆきひめへん</span>伊藤潤二の少女残酷童話 白雪姫編 || 読切 || [[ぶんか社]] || 『[[まんがグリム童話]]』 2014年12月号 || 恐怖コレクション || 15頁 ||
|-
! 119
| ― ||<span style="display:none">こおすとはいつかんりくみあい</span>ゴーストハイツ管理組合 || 読切 || [[メディアファクトリー]] || 『月刊コミックフラッパー』 2015年2月号 || 恐怖コレクション || 24頁 || 「伊藤潤二大研究 増補新版」に収録。
|-
! 120
| ― ||<span style="display:none">あんくれえむこくさいまんかさいれほおと</span>アングレーム国際漫画祭レポート || 読切 || 朝日新聞出版 || 『[[Nemuki+]]』 2015年5月号 || ― || 不明 || 未単行本化。
|-
! 121
| ― ||<span style="display:none">ふあつしよんもてるのろわれたふれえみんく</span>ファッションモデル・呪われたフレーミング || 読切 || 朝日新聞出版 || 『伊藤潤二自選傑作集』の描き下ろし (2015年10月発売 ) || 恐怖コレクション || 8頁 ||
|-
! 122
| ― ||<span style="display:none">くひつりさいらい</span>首吊り気球・再来 || 読切 || 朝日新聞出版 || 『Nemuki+』 2016年1月号 || 恐怖コレクション || 6頁 ||
|-
! 123
| ― ||<span style="display:none">しいいすあすろおうおおかあ</span>シーイズアスローウォーカー || 読切 || 小学館 || 『週刊ビッグコミックスピリッツ』 2016年13号 || [[アイアムアヒーロー]] || 18頁 ||
|-
! 124
| ― ||<span style="display:none">きようふのしゆうそう</span>恐怖の重層 || 読切 || 朝日新聞出版 || 『Nemuki+ 2017年3月号 || 恐怖コレクション || 38頁 || 『マニアック』でアニメ化。
|- style="background-color:#fdd"
! 125
| ― ||<span style="display:none">にんけんしつかく</span>人間失格|| 連載 || 小学館 || 『ビッグコミックオリジナル』 2017年10号 - 2018年9号 || 人間失格 || 3巻 || [[太宰治]]の[[中編小説]]を原作とする漫画作品。
|- style="background-color:#fdd"
! 126
| ― || <span style="display:none">とみえのつとり</span>富江・乗っ取り || 連載 || [[スマイラルアニメーション]] || [[伊藤潤二『コレクション』]] 完全版DVDの書き下ろし漫画 <br>2018年3月30日 - 5月25日 || [[富江]] || 3話 ||
|- style="background-color:#fdd"
! 127
| No118 - 122 ||<span style="display:none">むまのきこう</span>夢魔の紀行 || 連載 || 朝日新聞出版 || 『Nemuki+』 2018年9月号 - 2019年9月号 || 夢魔の紀行 || 1巻 || 単行本化の際に「センサー」と改題。
|-
! 128
| ― ||<span style="display:none">わすれかたみ</span>忘れ形見 || 読切 || 小学館 || 『ビッグコミックオリジナル』 2019年4号 || 恐怖コレクション || 19頁 ||
|-
! 129
| ― ||<span style="display:none">よんすけさいこのたいたつそう</span>よんすけ最後の大脱走 || 読切 || [[KADOKAWA]] || 『コミックフラッパー』 2019年6月号 || よん＆むー || 不明 ||
|- style="background-color:#fdd"
! 130
| ― ||<span style="display:none">けんかいちたい</span>幻怪地帯 || 連載 || LINE株式会社 || 『[[LINEマンガ]]』 2020年4月15日 - 2021年2月3日 || 幻怪地帯 || 1巻 ||
|-
!131
| ― ||<span style="display:none">らいとはうすあらすしまんか</span>「ライトハウス」あらすじマンガ || 読切 ||[[A24 (企業)|A24]] ||「[[ライトハウス (映画)|ライトハウス]]」（2021年7月2日公開）劇場用パンフレット || ― || 6頁 ||映画「ライトハウス」を原作とする。未単行本化。
|- style="background-color:#fdd"
! 132
| ― ||<span style="display:none">けんかいちたいしいすんに</span>幻怪地帯 Season2 || 連載 || 朝日新聞出版 || 『[[AERA dot.]]』 2021年9月14日<ref>{{Cite web2 |df=ja |url=https://natalie.mu/comic/news/445186|title=伊藤潤二のオムニバスホラー「幻怪地帯」Season2がAERA dot.で開幕|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2021-09-14|accessdate=2021-09-15}}</ref> - || 幻怪地帯 || 1巻 || 「塵埃の魔王」は『Nemuki+』2022年1月号<ref>{{Cite web|和書|url=https://publications.asahi.com/product/23300.html|title=Nemuki+ 2022年1月号|publisher=朝日新聞出版|accessdate=2021-12-13}}</ref>、<br />「エーテルの村」は『Nemuki+』2022年9月号<ref>{{Cite web|和書|url=https://publications.asahi.com/product/23723.html|title=Nemuki+ 2022年9月号|publisher=朝日新聞出版|accessdate=2022-08-12}}</ref>、<br />「怪奇ひきずり兄弟」は『Nemuki+』2022年11月号にも掲載<ref>{{Cite web|和書|url=https://publications.asahi.com/product/23825.html|title=Nemuki+ 2022年11月号|publisher=朝日新聞出版|accessdate=2022-10-13}}</ref>。
|- style="background-color:#fdd"
! 133
| ― ||<span style="display:none">かくけついとうしゆんし</span>隔月 伊藤潤二 || 連載 || 朝日新聞出版 || 『Nemuki+』2023年3月号<ref name="natalie20230213">{{Cite web2 |df=ja |url=https://natalie.mu/comic/news/512701|title=茂木清香が描く、セーラー服の少女×豚顔少女の新連載＆伊藤潤二の隔月連載がNemuki＋で|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-02-13|accessdate=2023-02-13}}</ref> - 11月号 || ― || ― || 画業35周年記念作品<ref name="natalie20230213" />。「伊藤潤二大研究 増補新版」に収録。
|-
! 134
| ― ||<span style="display:none">とみえこんとろおる</span>富江 コントロール || 読切 || 朝日新聞出版 || 『Nemuki+』2024年5月号<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/568464|title=猪川朱美「鵼の絵師」Nemuki＋で完結、伊藤潤二「富江」シリーズ新作も|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-04-12|accessdate=2024-04-12}}</ref> || 富江 || 18頁 ||
 
|}
 
=== 書籍 ===
* ハロウィン少女コミック館 / [[朝日ソノラマ]]
** 屋根裏の長い髪（1990年2月）
** 地下室（1990年2月）
** 屋敷（1990年10月）
** JUNJIの恐怖コレクション（1）脱走兵のいる家（1991年3月）
** JUNJIの恐怖コレクション（2）首のない彫刻（1991年10月）
** JUNJIの恐怖コレクション（3）楽しい夏休み（1992年3月）
** JUNJIの恐怖コレクション（4）路地裏（1992年12月）
** JUNJIの恐怖コレクション（5）布製教師（1993年8月）
** JUNJIの恐怖夜話（1）うめく排水管（1994年3月）
** JUNJIの恐怖夜話（2）首吊り気球（1994年9月）
** JUNJIの恐怖夜話（3）墓標の町（1994年11月）
** サイレンの村（1995年2月） - 下記の『サイレンの村』を再収録
** シリーズ恐怖の双一 棺桶（1995年9月）
** シリーズ富江の恐怖 画家（1996年2月）
* 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス / [[朝日ソノラマ]]
** サイレンの村（1993年5月）
** 怪奇カンヅメ（1996年11月）
** [[死びとの恋わずらい]]（1997年5月）
** トンネル奇譚（1997年11月）
* フランケンシュタイン（1994年12月）
* 伊藤潤二恐怖マンガCollection 全16巻 / [[朝日ソノラマ]] - 上記全収録作品を再収録
** 第1巻 [[富江]]（1997年10月）
** 第2巻 [[富江]] PART 2（1997年11月）
** 第3巻 肉色の怪（1997年12月）
** 第4巻 顔泥棒（1998年1月）
** 第5巻 双一の楽しい日記（1998年2月）
** 第6巻 双一の呪いの日記（1998年3月）
** 第7巻 なめくじ少女（1998年4月）
** 第8巻 血玉樹（1998年5月）
** 第9巻 首幻想（1998年6月）
** 第10巻 あやつり屋敷（1998年7月）
** 第11巻 道のない街（1998年8月）
** 第12巻 いじめっ娘（1998年9月） - 「土の中…」を新規収録
** 第13巻 サーカスが来た（1998年10月）
** 第14巻 トンネル奇譚（1998年11月）
** 第15巻 [[死びとの恋わずらい]]（1998年12月）
** 第16巻 フランケンシュタイン（1999年1月）
* [[死びとの恋わずらい]] 完全版（2001年3月） / [[朝日ソノラマ]] - 『[[死びとの恋わずらい]]』に「余話・白服の美少年」を加えて再収録
* [[富江]] <全> -The complete comics of Tomie-（2000年2月） / [[朝日ソノラマ]] - 上記「[[富江]]」作品を再収録
* 富江 Again -富江 PART 3-（2001年3月） / [[朝日ソノラマ]]
* 伊藤潤二恐怖博物館 - ソノラマコミック文庫 全10巻 / [[朝日ソノラマ]] - 上記全収録作品を再収録
** 第1巻 [[富江]] 1（2002年5月）
** 第2巻 富江 2（2002年5月）
** 第3巻 屋根裏の長い髪（2002年6月）
** 第4巻 案山子（2002年7月）
** 第5巻 路地裏（2002年8月）
** 第6巻 双一の勝手な呪い（2002年9月）
** 第7巻 うめく排水管（2002年10月）
** 第8巻 白砂村血譚（2002年11月）
** 第9巻 押切異談&フランケンシュタイン（2002年12月）
** 第10巻 [[死びとの恋わずらい]]（2003年1月）
* 伊藤潤二恐怖博物館 新版 - ソノラマコミック文庫 全10巻（2007年11月） / [[朝日新聞出版]] - 『伊藤潤二恐怖博物館』と同一内容
* 伊藤潤二傑作集 - 朝日コミックス 全11巻 / [[朝日新聞出版]] - 『伊藤潤二恐怖博物館』をリサイズしたものに闇の声 <全>の内容を追加
** 第1巻 富江 上（2011年1月）
** 第2巻 富江 下（2011年1月）
** 第3巻 双一の勝手な呪い（2011年2月）
** 第4巻 死びとの恋わずらい（2011年2月）
** 第5巻 脱走兵のいる家（2011年3月）
** 第6巻 路地裏（2011年3月）
** 第7巻 首のない彫刻（2013年4月）
** 第8巻 うめく排水管（2013年4月）
** 第9巻 墓標の町（2013年6月）
** 第10巻 フランケンシュタイン（2013年6月）
** 第11巻 潰談（2013年8月）
* 伊藤潤二自選傑作集 - 朝日コミックス（2015年10月） / [[朝日新聞出版]] - 作者が自選した9編とその解説・執筆メモなどを収録。描き下ろし読切『ファッションモデル・呪われたフレーミング』収録
* 伊藤潤二自選傑作集 歪 - 朝日コミックス（2018年3月） / 朝日新聞出版 - 単行本未収録作品『魅入られた双一』収録
* [[うずまき (漫画)|うずまき]]
** ビッグスピリッツコミックススペシャル 全3巻（1998年8月 - (1998/08,1999/02,1999/09)年9月） / [[小学館]]
** ビッグコミックスワイド版 (2000（2000年3月）/03) / [[小学館]]　( - 特別読切『銀河』を収録)
** ビッグコミックスワイド版（2010年8月） (2010/08) / [[小学館]]　( - 特別読切『銀河』を収録、[[佐藤優氏 (作家)|佐藤優]]の解説付き）
* [[ギョ]]
** ビッグスピリッツコミックス全2巻（2002年2月 - (2002/02,2002/05)年5月） / [[小学館]]　( - 短編『大黒柱悲話』『阿彌殻断層の怪』を収録)
** 2012年にアニメ文庫（OVA）化。
* [[ミミの怪談]] - MFコミックス (2003/03) （2003年3月）/ [[メディアファクトリー]]
** ミミの怪談 完全版 - ソノラマ+コミックス（2022年1月<ref>{{Cite web|和書|url=https://publications.asahi.com/product/23351.html|title=ミミの怪談|publisher=朝日新聞出版|accessdate=2022-01-20}}</ref>）/ 朝日新聞出版 - カバーイラスト描きおろし、上記作品のほか『お化け人形』収録<ref name="natalie20220120">{{Cite web2 |df=ja |url=https://natalie.mu/comic/news/462462|title=伊藤潤二が「新耳袋」を描いた「ミミの怪談」、完全版で復活！新たに「お化け人形」収録|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2022-01-20|accessdate=2022-01-21}}</ref>
* 闇の声
** 闇の声 - 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス (2003/09)（2003年9月） / [[朝日ソノラマ]]
** 新・闇の声 潰談 - 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス (2006/（2006年11) 月） / [[朝日ソノラマ]]
** 闇の声 <全> - ソノラマコミック文庫 (2009/（2009年3)月）/ [[朝日新聞出版]] (- 上記2作品を文庫化して再収録)
* [[地獄星 レミナ]] - ビッグスピリッツコミックス（2005年8月） (2005/08) / [[小学館]]　( - 短編『億万ぼっち』を収録)
* [[伊藤潤二の猫日記よん&むー]] - ワイドKC (2009/KC（2009年3)月） / [[講談社]]
* [[ブラックパラドクス]] - ビッグスピリッツコミックススペシャル (2009/（2009年3)月） / [[小学館]]
* [[怪、刺す]] (原作：[[木原浩勝]]) - 少年サンデーコミックススペシャル (2010/（2010年8)月） / [[小学館]]
* 猫マンガだニャン! - 未単行本化（『[[Webコミックゲッキン|YOMBAN]]』にて連載中のリレー漫画の第1話を担当）
* [[憂国のラスプーチン]] - 全6巻（原作：[[佐藤優 (外交官作家)|佐藤優]]、脚本：[[長崎尚志]]）/ [[小学館]]
* [[魔の断片]]（まのかけら） - Nemuki+コミックス (2014/07)（2014年7月） / [[朝日新聞出版]]
** 布団 (（『Nemuki+ 』2013年5月号)）
** 木造の怪 (（『Nemuki+ 』2013年7月号)）
** 富夫・赤いハイネック (（『Nemuki+ 』2013年9月号)）
** 緩やかな別れ (（『Nemuki+ 』2013年11月号)）
** 解剖ちゃん (（『Nemuki+ 』2014年1月号)）
** 黒い鳥 (（『Nemuki+ 』2014年3月号)）
** 七癖曲美 (（『Nemuki+ 』2014年5月号)）
** 耳擦りする女 (（アンソロジー『シンカン』Vol.1、2009/年11/06月6日発売)）
*[[ 溶解教室]] - 少年チャンピオン・コミックスエクストラもっと! (2014/（2014年12)月） / [[秋田書店]] (- 短編『再会』『大地の子』を収録)
* [[人間失格]] - [[太宰治]]作品のコミカライズ、『[[ビッグコミックオリジナル]]』2017年第10号から連載予定<ref>{{citeCite web2 |df=ja web|url=http://big-3.jp/bigoriginal/yokoku/index.html|title=次号予告 |publisher=『ビッグコミックオリジナル』ホームページ|accessdate=2017-04-21}}</ref> - 2018年第9号連載。ビッグコミックス 全3巻（2017年10月 - 2018年7月） / [[小学館]]
* 漫画エッセイ『伊藤潤二のねこ日記 よん&むー』（ワイドKC 週刊少年マガジン）
* 伊藤潤二研究 ホラーの深淵から - Nemuki+コミックス（2017年12月） / 朝日新聞出版 - 単行本未収録作品『よん&むーの幽霊物件』『首吊り気球・再来』『恐怖の重層』『魔声』を収録
**伊藤潤二大研究 増補新版 - Nemuki+コミックス（2024年3月） / 朝日新聞出版 - 『伊藤潤二研究』から100ページ以上の増補新版
* 伊藤潤二短編集 BEST OF BEST - ビッグコミックススペシャル（2019年2月） / 小学館 - 単行本未収録作品『伊藤潤二の怪奇漫画館』『楳図先生と私』『忘れ形見』 を収録
* 伊藤潤二画集 異形世界 - Nemuki+コミックス（2019年3月） / 朝日新聞出版
* センサー - Nemuki+コミックス（2019年11月） / 朝日新聞出版 - シリーズ『夢魔の紀行』を改題して単行本化
* 幻怪地帯 - ソノラマ+コミックス（2021年3月） / 朝日新聞出版（『LINEマンガ』連載）
** 幻怪地帯 Season2 エーテルの村 - ソノラマ+コミックス（2022年12月） / 朝日新聞出版（『AERA dot.』連載）
* 不気味の穴 恐怖が生まれ出るところ（2023年2月） / 朝日新聞出版
* 伊藤潤二展 誘惑 Illustrations（2024年7月） / 朝日新聞出版 - 展覧会公式のイラスト集。単行本未収録作品『富江・乗っ取り』を収録
 
=== その他 ===
* [[マジック:ザ・ギャザリング|マジック・ザ・ギャザリング]] / [[アメリカ合衆国|米]][[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]
** 《機械の母、エリシュ・ノーン》漫画版アート / 「ファイレクシア 完全なる統一」収録（2023年2月）
** 全世界で60個限定となる特製フレーム入り直筆サイン入りカードのプレゼントキャンペーンが行われた<ref>{{Cite web|和書|title=ここだけの超貴重なアイテムを手に入れよう！『ファイレクシア：完全なる統一』ミニポスター＆限定サインカードキャンペーン｜読み物｜マジック：ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト |url=https://mtg-jp.com/reading/kochima/0036568/ |website=マジック：ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト |access-date=2023-03-02 |language=ja}}</ref>。
* こっちをみてる。（2024年2月） / [[岩崎書店]] 「怪談えほん」シリーズ (9)
** 文：となりそうしち、編集：[[東雅夫]]。絵を担当。
* 美しい女（著：[[背筋 (小説家)|背筋]]、『[[ヤングガンガン]]』2025年No.19） - 挿絵担当、『ヤングガンガン』創刊20周年特別企画の読み切り（小説）<ref>{{Cite journal|和書|date = 2025-09-19|title=美しい女|author=背筋、伊藤潤二|journal =ヤングガンガン|volume=2025年No.19|publisher =スクウェア・エニックス|page=374}}</ref><ref>{{Cite journal|和書|date = 2025-09-19|journal =ヤングガンガン|volume=2025年No.19|publisher =スクウェア・エニックス}}表紙より。</ref>
 
== 映像化作品 ==
=== 映画 ===
; [[富江#映画|富江]]
:* 富江 （1999年）
:* 富江 replay （2000replay（2000年）
:* 富江 re-birth （2001birth（2001年）
:* 富江 最終章 ―禁断の果実― （2002―（2002年）
:* 富江 BEGINNING （2005BEGINNING（2005年）
:* 富江 REVENGE （2005REVENGE（2005年）
:* 富江VS富江 （2007年）
:* 富江 アンリミテッド　（2011年）
; 恐怖コレクション<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.nifty.ne.jp/3horrors/|title=伊藤潤二恐怖Collection インターネットロードショー|publisher=[[@nifty]]|accessdate=2022-06-01 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20001109081300/http://www.nifty.ne.jp/3horrors/ |archivedate=2000-11-09}}</ref>
; 恐怖コレクション
:* 伊藤潤二 恐怖collection 「屋根裏の長い髪」 （2000年）
:* 伊藤潤二 恐怖collection 「首吊り気球」 （2000年）
:* 伊藤潤二 恐怖collection 「悪魔の理論」 （2000年）
* [[押切 The strange story OSHIKIRI]]（2000年）
* [[うずまき (漫画)|うずまき]] （2000年）
* [[死びとの恋わずらい]] （2001年）
* [[案山子 KAKASHI]] （2001年）
* [[うめく排水管]] （2004年）
* [[富夫]]（2011年）
 
=== テレビドラマ ===
* 戦慄の旋律（1991年）
2005年発売のDVD 「DRAMADAS 伊藤潤二＋山上たつひこの謎さがし 戦慄の旋律 / おろし金に白い指」 に収録
* 富江 恐怖の美少女（1999年）
VHS/DVDリリース時に「富江 アナザフェイス」に改題
; [[伊藤潤二恐怖コレクション]]
:* 伊藤潤二恐怖コレクション 「長い夢」（2000年）
:* 伊藤潤二恐怖コレクション 「顔泥棒」（2000年）
:* 伊藤潤二恐怖コレクション 「押切」（2000年）
:* 伊藤潤二恐怖コレクション 「墓標の町」（2000年）
* [[世にも奇妙な物語#特別な放送回|世にも奇妙な物語]] 25（25周年スペシャル・春 〜人気マンガ家競演編〜）「地縛者」（2015年）
 
=== アニメーション ===
* [[ギョ]]　（2011年)） /- OVA
* [[伊藤潤二『コレクション』]]（2018年）
* [[伊藤潤二『マニアック』]]（2023年）/ [[Netflix]] アニメーションシリーズ<ref>{{Cite video |df=ja |url=https://www.youtube.com/watch?v=JNoLoMk-Bs4 |title=Junji Ito Introduces Junji Ito Maniac: Japanese Tales of the Macabre |publisher=Netflix |medium=YouTube配信 |date=2022-06-09 |accessdate=2023-10-24}}日本語音声。</ref><ref>{{Netflix jptitle|81295011|伊藤潤二『マニアック』}}. {{accessdate|2023-10-24}}</ref>
* [[うずまき (漫画)|UZUMAKI: Animated TV Series]]（2024年）
 
===BeeTV===
* [[うずまき (漫画)|うずまき]]　（2014年)） / Beeマンガ 全19話
 
===ゲーム===
* [[DEATH STRANDING]]（2019年） - ゲーム中に登場するプレッパーズのうちの一人は伊藤本人をモデルとしている<ref>{{Cite tweet |user=junjiitofficial |author=伊藤潤二 |number=1194063430241509376 |title=小島秀夫監督の新作ゲーム「Death Stranding」にカメオ出演させて頂きました。とても光栄です。 |date=2019-11-12 |accessdate=2023-10-24}}</ref>。
 
== メディア出演等 ==
{{Dl2
| テレビ |
* [[トゥナイト2]]（2001年3月27日、[[テレビ朝日]]） - [[北野誠 (タレント)|北野誠]]を自分の仕事場や中津川のトンネルなどに案内した。
* [[BSマンガ夜話]]『富江』（2004年12月1日、[[NHK衛星第2テレビジョン|NHK BS2]]） - 本人出演なし。ゲストは[[夢枕獏]]。伊藤のギャグ表現について論じ合った。
* [[浦沢直樹の漫勉]]『伊藤潤二』（2017年3月9日、[[NHK教育テレビジョン|NHK Eテレ]]） - 『恐怖の重層』の製作過程を収録した画像を見ながら浦沢と対談した。
* [[漫道コバヤシ]]（2022年11月28日、[[フジテレビONE]]） - ネタの発想方法や制作秘話などを披露した。
* [[川島・山内のマンガ沼]]（2023年1月8日・1月15日、[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]] ） - 2週にわたり出演。伊藤へのアンケート、作品誕生秘話、仕事場潜入レポートなど。
* [[NHKアカデミア]] 伊藤潤二（2023年10月25日・11月1日、NHK Eテレ） - これまでの半生や自身の創作について語る<ref>{{Cite web2 |df=ja |url=https://natalie.mu/comic/news/545626 |title=伊藤潤二がEテレでアイデア作りと恐怖を描くコツ語る、インタビュアーは中川翔子 |website=コミックナタリー |publisher=ナターシャ |date=2023-10-19 |accessdate=2023-10-24}}</ref><ref>{{Cite web2 |df=ja |url=https://www2.nhk.or.jp/learning/academia/video/?das_id=D0024300124_00000 |title=伊藤潤 |website=NHKラーニング |publisher=日本放送協会 |accessdate=2023-11-01}}</ref>。
 
| ラジオ |
* [[松原タニシの恐味津々]]（2021年6月14日・6月21日、[[MBSラジオ]]） - 2週にわたり出演。来歴、子供の頃の体験、アイディア、ギャグなどについて話した。なお、松原はアニメ版『コレクション』に声優として参加した。
* [[松任谷由実のオールナイトニッポン|松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD]]（2024年7月19日、[[ニッポン放送]]）- 松任谷由実が「伊藤潤二展」に足を運んだことをきっかけでゲストに招かれた<ref>{{Cite web2 |df=ja |url=https://natalie.mu/comic/news/582321 |title=伊藤潤二が19日放送の松任谷由実ANNに登場、「伊藤潤二展」きっかけにゲスト出演決定 |website=コミックナタリー |publisher=ナターシャ |date=2024-07-15 |accessdate=2024-07-31}}</ref>。
 
| その他 |
* [[AERA]]（2022年2月21日号）「伊藤潤二が「[[楳図かずお]]大美術展」を行く」 - この時期に開催された楳図の展覧会のルポ。全3ページ。
}}
 
== 関連人物 ==
{{Dl2
| [[諸星大二郎]] |
* 伊藤は諸星のファンである<ref name="natalie20131213">{{Cite web2 |df=ja |url=https://natalie.mu/comic/news/105729|title=諸星大二郎と伊藤潤二のビッグ対談、Nemuki＋に10頁掲載|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2013-12-13|accessdate=2021-08-29}}</ref>。諸星が『瓜子姫の夜・シンデレラの朝』を刊行したことを記念して、『Nemuki+』2014年1月号にて対談を行っている<ref name="natalie20131213" />。2021年9月、諸星のデビュー50周年を記念して刊行された『諸星大二郎 デビュー50周年記念 トリビュート』に伊藤が「カオカオ様と私」を寄稿している<ref>{{Cite web2 |df=ja |url=https://natalie.mu/comic/news/444103|title=浦沢直樹、萩尾望都、星野之宣、山岸凉子らが描き下ろし「諸星大二郎トリビュート」|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2021-09-07|accessdate=2021-09-07}}</ref>。
 
| [[伊藤三巳華]] |
* 影響を受けた作家に伊藤潤二を挙げている漫画家<ref name="natalie20150812">{{Cite web2 |df=ja |url=https://natalie.mu/comic/news/156872|title=伊藤潤二、台湾で展覧会！「富江」「首吊り気球」のフィギュアや原画など|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2015-08-12|accessdate=2021-09-07}}</ref>。2015年に台湾で開催された展覧会「伊藤潤二恐怖美学体験大展」に伊藤三巳華も参加<ref name="natalie20150812" />。
}}
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
<references />
=== 出典 ===
{{Reflist|30em}}
 
== 参考文献 ==
* {{Cite journal|和書|year=2012 |month=1 |title=平成24年新春特別企画 2012年に羽ばたく歯科界異能の才人たち |journal=歯科医療経済 |volume=2 |issue=1 |pages=22-30 |publisher=[[医療経済出版]] |___location=[[東京都]][[千代田区]] |issnref= {{sfnref|doi= |naid= |id= |ref=『歯科医療経済』2012年1月号}} }}
 
== 関連項目 ==
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== 外部リンク ==
* {{twitterTwitter|junjiitofficial}}
* {{Webarchive |url=https://web.archive.org/web/20010604095017/http://member.nifty.ne.jp/momiichi_unita/itojun/index.html |title=伊藤潤二手帖}}
 
{{Normdaten}}
 
{{DEFAULTSORT:いとう しゆんし}}
[[Category:伊藤潤二|*]]
[[Category:日本の漫画家]]
[[Category:歯科技工士]]
[[Category:ホラーに関連する人物]]
[[Category:岐阜県立中津高等学校出身の人物]]
[[Category:岐阜県出身の人物]]
[[Category:1963年生]]
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