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{{出典の明記|date=2018年3月}}
{{日本の市
| 画像 = File:Yakushi-ike.jpg{{Multiple image
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|画像の説明= [[薬師池公園]]
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|市章 = [[ファイル:Flag of Machida, Tokyo.svg|125px|center]]
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|市章の説明 = 町田[[市町村旗|市旗]]
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|自治体名= 町田市
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|都道府県= 東京都
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|隣接自治体= [[八王子市]]、[[多摩市]]<br />[[神奈川県]]:[[横浜市]]、[[川崎市]]、[[相模原市]]、[[大和市]]<!--行政区の追加はご遠慮ください-->
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|所在地= 町田市森野二丁目2番22号<br /><small>{{ウィキ座標度分秒|35|32|48|N|139|26|19|E|region:JP-13}}</small><br />[[ファイル:Machida-City-Office2013.jpg|250px|町田市役所]]
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| 画像の説明 = {{crlf2}}
'''町田市'''(まちだし)は、[[東京都]]の[[多摩地域]]南部にある[[人口]]約43万人の[[市]]。
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{{!}} colspan="2"{{!}}[[町田駅]]前通り([[原町田]])
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{{!}} style="width:50%"{{!}}[[町田市立国際版画美術館|国際版画美術館]]{{!!}}[[町田リス園]]
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| 市旗 = [[ファイル:Flag of Machida, Tokyo.svg|100px|町田市旗]]
| 市旗の説明 = 町田[[市町村旗|市旗]]<br />[[2012年]][[7月17日]]制定
| 市章 = [[ファイル:Emblem of Machida, Tokyo.svg|75px|町田市章]]
| 市章の説明 = 町田[[市町村章|市章]]<br />[[1958年]][[10月1日]]制定
| 自治体名 = 町田市
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| シンボル名 = 市の鳥
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| 所在地 = 町田市森野二丁目2番22号<br />{{Coord|format=dms|type:adm3rd_region:JP-13|display=inline,title}}<br />[[File:Machida-City-Office 2013 (3).jpg|250px|町田市役所]]
| 外部リンク = {{Official website}}
| 位置画像 = {{基礎自治体位置図|13|209|image=Machida in Tokyo Prefecture Ja.svg|村の色分け=yes}}{{Maplink2|zoom=10|frame=yes|plain=no|frame-align=center|frame-width=300|frame-height=180|type=line|stroke-color=#cc0000|stroke-width=2}}
| 特記事項 =
}}
'''町田市'''(まちだし)は、[[東京都]]の[[多摩地域]]南部([[南多摩郡|南多摩]]地域)に位置する[[市]]。[[保健所政令市]]に指定されている。[[立川市]]や[[八王子市]]、[[武蔵野市]]とともに多摩地域における商業都市である。
 
== 概要 ==
[[東京都島嶼部]]を除いた東京都の[[本州]]側では最南部に位置する。東京都[[南多摩郡|南多摩]]地域5市のひとつであるが、[[多摩川]]に面する他の4市([[八王子市]]・[[日野市]]・[[多摩市]]・[[稲城市]])とは[[多摩丘陵]]で隔てられ、東京都内の自治体で唯一[[境川 (東京都・神奈川県)|境川]]に面し、[[相模野台地]]に範囲が及んでいる。
[[多摩川]]以南に位置する[[商業]][[都市]]で、[[人口]]は東京都内では[[東京都区部|東京23区]]・[[八王子市]]に次いで3番目(市町村では2番目)に多い。東京都に位置する自治体としては[[東京都島嶼部|島嶼地域]]を除くと最南部に位置する。[[国道246号]]・[[東名高速道路]]([[京王相模原線]]・[[東急田園都市線]]・[[小田急線]])と[[国道16号]]([[横浜線]])が交差する地域。
 
当市域が[[神奈川県]]側に突き出ている都県境([[1943年]]の[[東京都制]]施行以前は府県境)となったのは[[1893年]]の[[多摩地域#東京府|三多摩移管]](神奈川県から[[東京府]]への[[北多摩郡]]・[[西多摩郡]]・[[南多摩郡]]の移管)以降である。南東へ流れる境川の対岸の[[高座郡]]([[相模原市]]や[[大和市]])と東隣の[[都筑郡]]([[川崎市]][[麻生区]][[柿生村|柿生]]・[[岡上村|岡上]]地区や[[横浜市]][[青葉区 (横浜市)|青葉区]]・[[緑区 (横浜市)|緑区]])はどちらも神奈川県に残留となり、南多摩郡の南部(当市)が神奈川県側に突き出ている府県境となった。日本の自治体で唯一[[政令指定都市]]3市に隣接しているが、北東は川崎市(麻生区)、南東は横浜市(青葉区・緑区・[[瀬谷区]])、南西は相模原市(全ての区)と、3市とも神奈川県内の自治体となっている。
[[1960年代]]以降[[ベッドタウン]]として発達したが、依然市内各所で[[農業]]が行われている。[[バブル経済]]期以後には、東京都区部からの[[私立大学]]の転入が進み、市内には現在も私立大学や一貫校が点在するなど、「青年の街」の色も見られる。
 
[[東京都区部]](東京23区)を除いた東京都内の市では八王子市に次いで2番目に[[人口]]が多く、南多摩地域や神奈川県[[県央地域]]の中心都市であり、相模原市や八王子市とは生活圏・経済圏を共有しているほか、総務省の「多様な広域連携促進事業」にもこれら2市と連携した取り組みが採択されている<ref>{{Cite web|和書|url=https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00730/00002/|title=リニア駅期待の橋本は「武蔵小杉&新横浜型」に? 識者が大予想|accessdate=2023-01-02|publisher=日経クロストレンド}}</ref>。
細長い市域全体が神奈川県側に大きく突出しており、東京都内の隣接自治体である[[多摩市]]や[[八王子市]]とは同じ南多摩地域にありながら丘陵で隔てられていることから、もっぱら神奈川県域との交流が盛んである。日本で唯一、3つの[[政令指定都市]](すべて神奈川県の横浜市・川崎市・相模原市)に接している自治体でもある。
 
[[小田急小田原線|小田急線]]と[[横浜線|JR横浜線]]が交差する[[町田駅]]は多摩地域随一の利用者数を誇るターミナル駅であり、駅周辺は[[百貨店]]や[[ファッションビル]]などの大型商業施設や多数の飲食店などが集積する[[首都圏 (日本)|首都圏]]有数の[[繁華街]]・[[歓楽街]]として発展している。その賑わいと若者向け商業施設が集積することから、町田駅周辺は俗に「'''西の[[渋谷]]'''」と称されることもある<ref>{{Cite web|和書|title=「西の渋谷」の実態は…「町田」に襲いかかる人口減少の波 |url=https://gentosha-go.com/articles/-/24394 |website=幻冬舎ゴールドオンライン |access-date=2023-02-21 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=東京人「町田が『西の渋谷』って、ちょっと恥ずかしいよね(笑)」【モヤモヤさまぁ~ず2/東京の視点×大阪の目線】(全文表示)|Jタウンネット |url=https://j-town.net/2015/11/14215293.html |website=Jタウンネット |date=2015-11-14 |access-date=2023-02-21 |language=jp |last=ご当地テレビ視聴隊}}</ref>。[[1960年代]]以降東京の[[ベッドタウン]]として発達したが、現在も市内各所で[[農業]]が行われている。[[バブル経済]]期以後には、東京都区部からの[[私立大学]]の転入が進み、市内には現在も私立大学や一貫校が点在するなど、「[[青年|若者]]の街」の色も見られる。
 
=== 地名の由来 ===
「町田」という地名の由来は諸説あり定かではないが、以下のようなものがある。
*「町」とは田の区画のことであり、区画した田地のことから。
* 昔は「マチ」と「イチ」は同じ意味で使われ、町田では市が盛んだったことから。
* 市に「市の神(いちのかみ)」を祀るための費用を工面するための田んぼ「祭り田(まつりだ)」のことから<ref>{{Cite |和書 | author = 町田市立図書館地域資料研究会 | title = 町田の地名のいわれ | date = 1993 | publisher = 町田市立図書館 | url=https://www.library.city.machida.tokyo.jp/img/bottom/16d3238ac4642ea1f0c2dfc7b4b72c8e_1.pdf | ref = harv }}</ref>。
 
== 地理 ==
=== 地形 ===
[[ファイル:町田市衛星写真050~1.jpgJPG|thumb|市域の{{[[ランドサット}}]]衛星写真]]
市域[[境川 (東京都・神奈川県)|境川]]左岸に位置する。上流側ごく一が[[多摩丘陵関東山地]]に属し含まれるが地形的には同大半を[[多摩丘陵]]の北部が占め下流側に[[相模台地]]が広がる<ref>[https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/sumai/toshikei/keikan/keikaku/keikankeikakusoan.files/11.pdf 町田市景観計画 第1章町田市北東景観縁であり、ほとんどが[[丘陵特徴]]地帯である(2023年10月15日閲覧)</ref>。最高地点は西端にある[[草戸山]](標高364m)。平地は364[[町田駅メートル|m]]付近や西および)。低地は少なく、市域の西端を流れる[[境川 (東京都・神奈川県)|境川]]・や、ほぼ中央を流れる[[鶴見川]]とその支流[[恩田川]]近辺など少な沿。ほぼ[[町田街道]]を分水嶺、北側が[[多摩川]]水系および[[鶴見川]]水系、南側が[[境川 (東京都・神奈川県)|境川]]水系であ限られる。
 
[[流域]]で分けると、鶴見川流域が50.4[[平方キロメートル|km<sup>2</sup>]]、境川流域が19.7&nbsp;km<sup>2</sup>、[[多摩川]]流域が1.5&nbsp;km<sup>2</sup>となり、市域の約七割を鶴見川流域が占める<ref>[https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/suido/kasensuiro/kasensinsui/osirase/machida_mizube_guidemap.files/MizubeMap_chizu.pdf まちだ水辺ガイドマップ](2024年11月25日閲覧)</ref>。北端のごく一部に点在する多摩川流域を除けば、ほぼ[[尾根緑道]]または[[町田街道]]を分水嶺に、北東側が鶴見川流域、南西側が境川流域となる。
周囲は、[[東京都]]の他市に接しているのは北側のみで、[[神奈川県]]に接している部分のほうが多く、神奈川県側に半島状に付き出した特異な位置にある。
==== 山地 ====
* [[関東山地]]
; 主な山
* 草戸山
==== 丘陵 ====
* [[多摩丘陵]]
; 主な山
* [[七国山]]
==== 台地 ====
*[[相模野台地]]
==== 河川 ====
; [[一級河川]]
* [[鶴見川]]
** [[真光寺川]]
** [[麻生川]]
** [[恩田川]]
; [[二級河川]]
* [[境川 (東京都・神奈川県)|境川]]
 
=== 商業地住宅・道路開発 ===
{{出典の明記|date=2018年3月|section=1}}
[[ファイル:Around-machida-station.jpg|thumb|町田駅前の商業施設]]
[[東京都区部]]の南西30 - 40[[キロメートル|km]]圏に位置し、[[1960年代]]初頭より東京都区部[[郊外]]の[[ベッドタウン]]として開発され発展した。[[町田駅]]を中心とした[[原町田]]地区は、小田急線沿線および横浜線沿線を代表する[[繁華街]]で、[[百貨店]]や専門店等が多く林立する一大商業ゾーンとして著しく発展しており、商業都市の一面も持つ。国道16号・246号線や[[鎌倉街道]]などにより東西方向・南北方向との[[道路]][[交通]]の便もよく、[[神奈川県]]北部も含んだ[[多摩地域]]南部([[南多摩郡|南多摩地域]])の商業の中心地である。[[飲食店|飲食産業]]はここ数年で[[立川市]]とともに成長している。また南多摩地域・[[相模原市]]・[[横浜市]]北部・[[川崎市]]西部・[[座間市]]・[[大和市]]などを含む、商圏人口200万人とも言われる[[相武]][[経済圏]]の中心的な役割を、[[相模大野]]などとともに負っている。
 
[[立川駅|立川]]を中心とする[[北多摩郡|北多摩地域]]とは[[多摩丘陵]]や[[多摩川]]で隔てられていることや、都心部とは距離があること、古くから鎌倉街道や[[絹の道]]の中継点であった関係で、[[八王子市]]など同じ南多摩地域や、神奈川県の横浜市北部、川崎市西部、相模原市の「上段」地区などとの結びつきが強い。特に、相模原市の[[市街地]]は近接していることから、町田・相模原両市を併せて国の[[業務核都市]]に指定されており、業務など諸機能の立地促進が図られている(同様に、相模原市は神奈川県内他地域よりも、町田市・八王子市をはじめとした南多摩地域との結びつきが強い)。
 
市内や近辺には[[大学]]や[[短期大学|短大]]、[[高等学校|高校]]など[[学校]]が多く、町田駅付近の[[繁華街]]は[[学生]]を中心とした[[若者]]の街に変わりつつある。若者向けの新しい[[商業施設]]は駅周辺のビルの[[テナント]]としてだけでなく、駅周辺の[[商店街]]にも多く存在し、[[乾物]]屋などを中心とした[[町田街道]][[絹の道]]以前からの活気ある商店街にも溶け込み、独特の雰囲気を持つ繁華街を作り上げている。
 
{{要出典範囲|また町田駅周辺は、地元にいながら[[渋谷]]や[[原宿]]、[[秋葉原]]などの文化を感じ、楽しむことができる場所として、「西の渋谷」「西の秋葉原」(この場合の西とは東京西部という意味)などと呼ばれることも多く、実際に[[若者]]向けの[[衣料品]]店や[[飲食店]]、[[ゲームセンター]]、[[アニメ]]・[[漫画]]・ゲーム専門店などが多く、近隣では少ない[[メイド喫茶]]も出店されている。|date=2018年5月}}
 
東部の[[玉川学園前駅]]周辺は、[[幼稚園]]から[[大学]]まで一貫教育の[[玉川学園]]を中心に[[住宅地]]が広がっており、[[学園都市]]とされている。
 
北西部の[[多摩境駅]]周辺には、2000年代以降に大規模な[[ロードサイド店舗]]が多数出店し、[[休日]]などに賑わうようになった。その影響で沿線道路では慢性的に[[渋滞]]が発生するようになったことから、市では渋滞の激しい区間を中心に[[車道]]の拡幅など対策を進めた<ref>{{Cite web|url=http://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/sumai/kotsu/keikaku/koutsu/jyutaitaisaku/tamasakaidori.html|title=多摩境通りの渋滞対策|author=町田市役所 都市づくり部 交通事業推進課|publisher=町田市|accessdate=2015-01-29|date=2012-04-01|language=日本語}}</ref>。
 
この他、南部(町田市[[鶴間 (町田市)|鶴間]])の[[南町田駅]]前には以前、大型商業施設の[[グランベリーモール]]が存在したが、2017年に施設が閉鎖され、以降は駅周辺の[[再開発]]事業が進められている<ref name="tokyu-20170217">{{Cite press release|date=2017-02-17|url=http://www.tokyu.co.jp/company/news/list/?id=2528|title=南町田拠点創出まちづくりプロジェクト 商業施設計画の概要が決定|publisher=東京急行電鉄|accessdate=2017-02-18}}</ref>。
 
==== 治安 ====
{{出典の明記|date=2018年5月|section=2}}
[[ファイル:Tadao Chiku-Koban.JPG|thumb|2007年に新設された忠生地区交番]]
[[2000年]]頃から、[[新宿]]地区付近の「[[歌舞伎町#治安|歌舞伎町浄化作戦]]」などの[[風俗営業]]規制強化により、新宿地区で営業していた[[風俗店]]が[[町田駅]]周辺[[繁華街]]へ移転する動きがあり、[[2000年]]の[[犯罪]]発生件数([[刑法 (日本)|刑法]]犯認知件数)が9879件まで増加し、一部の[[マスコミ]]からは「西の歌舞伎町」などと呼ばれるようになった<ref name="ashita">[http://www.ashita.or.jp/publish/mm/mm96/mm96-2-2.htm 地域防犯の拠点「市民交番サルビア」 東京都町田市・町田市民間交番運営委員会 「まち むら」96号掲載 2007年2月15日発行] 公益財団法人 あしたの日本を創る協会</ref>。これは周辺に[[風俗街]]のある繁華街が少なく、新宿から[[小田急小田原線|直通電車]]で30 - 40分程度という好[[立地]]による。しかし繁華街では風俗店と一般[[店舗]]が混在しており、[[客引き]]などの迷惑行為が[[社会問題]]化した。
 
これに対し、市[[条例]]による客引き行為の部分規制や、後述する[[警察]]活動拠点の拡充、また[[地域]][[住民]]による自主的な[[防犯]]活動として、住民パトロールや[[市民]][[交番]]「セーフティボックス・サルビア」の設置<ref name="ashita" /><ref> [http://www.toshinren.or.jp/topics/month/2005-08/topic006.htm] </ref>{{リンク切れ|date=2018年5月}}、などが行われた。その結果[[治安]]は改善の兆しをみせ、[[2012年]]の犯罪発生件数は4493件と、[[2000年]]当時の半分以下にまで減少した。
 
町田市の急速な[[人口]]増加や繁華街の賑わいにもかかわらず、[[町田警察署]]のほかに[[警察署]]の増設は行われず、[[警察官]]1人当たりの[[市民]]数は都内平均の2倍であった。その後、町田駅前繁華街などの発展にともない犯罪率も上昇し、警察官不足は深刻となった。
 
そのため町田警察署管内では、市北西部の[[忠生村|忠生地域]]の警察活動拠点として、日本最大級の[[交番]]である[[忠生地区交番]]を[[忠生]]1丁目に設置した。また市北西部([[堺村 (東京都)|堺地域]])の[[相原町]]、[[小山町 (町田市)|小山町]]、[[小山ヶ丘]]の管轄を、新設の[[南大沢警察署]](八王子市[[南大沢]])に移管し、町田警察署の負担軽減を図ることとなった。
 
=== 住宅・道路開発 ===
{{出典の明記|date=2018年3月|section=1}}
[[ファイルFile:Yamazaki-Danchi-4gaiku4gaiku2023.jpg|thumb|町田山崎団地]]
[[ファイルFile:Yakushidai Green Walk.jpg|thumb|薬師台の街並み]]
[[鎌倉街道|旧鎌倉街道]]沿いの旧[[宿場|宿場町]](本町田の宿・一色地区や小野路宿など)や近代以降の原町田近辺など一部[[地域]]を除き、未開発の[[土地]]が多く残されていた。1960年代の[[都市再生機構|旧公団]]・公社等による団地開発以来を発端として、小田急などによる都心他へのアクセスの良さも注目されて[[ベッドタウン]]として急速に開発が進み、現在でも[[丘陵]]や斜面を[[宅地]]造成した一戸立て[[住宅]]の建売(駅至近では中高層[[マンション]])などによる開発が盛んである。しかし、無計画に宅地造成がされた地区も多く、そういった場所では旧来からの狭い[[道路]]や行き止まりなどがあり、[[自動車]]がこれを避けて[[鎌倉街道]]や[[町田街道]]等の[[幹線道路]]へ集中するが、拡幅工事が未完了で未拡幅区間が[[ボトルネック]]となり、幹線道路への流入車が毎日のように[[渋滞]]を引き起こす。特に都県境部分では整備が遅れているほか、山や丘の両面から開発された場所の道路未接続も多い。
 
市内には、UR[[都市再生機構]](旧・[[日本住宅公団]])や[[地方住宅供給公社|東京都住宅供給公社]]の大規模団地を初めとした、大小様々な[[団地]]や[[集合住宅]]が点在する。これら団地の住民数は、町田市の[[人口]]総数の1割以上を占める。現在では団地[[住民]]の定住化と共に[[少子高齢化]]が進み、それら団地を中心とした学区域の[[小学校]]では[[合併]][[廃校]]が行われると同時に、[[新興住宅地]]では新設も行われている。同時に、政策として「[[車椅子]]で歩ける街づくり」を進めるなど[[福祉|社会福祉]]が充実し、各地から視察団が訪れる。
 
[[1980年代]]からは、[[薬師台 (町田市)|薬師台]]などに見られるように、[[土地区画整理事業]]により大手[[デベロッパー (開発業者)|デベロッパー]]を中心とする景観を重視した計画的な宅地開発が行われ、[[21世紀]]に入り、[[景観法]]と町田市景観条例に基づき、[[市民]]、事業者、[[行政]]の協力による景観づくり<ref>町田市景観計画([[2009(2009]][[12月]])</ref> が重視されてきた。
 
==== 主な大規模集合住宅 ====
世帯数及び人口は2017202017月1日現在<ref>[httphttps://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/toukei/setai/machisetajin/setaitojinnkou_2017setaitojinnkou_2020.files/setaitojinkou201701setaitojinkou202007.pdf 町田市 宅・団地別民基本台帳 世帯と人口 2017(202017月1日]</ref>。なお、この他にURもみじ台団地や、都営金森住宅地区をはじめとした多数の都営住宅、民間のマンション群などの中・大規模集合住宅が市内各所に点在する。
 
なお、[[都市計画法]]における「一団地の住宅施設」上の名称は、町田木曽・藤の台・町田山崎・町田木曽を除いて団地名と同一であるほか、鶴川・真光寺・[[鶴川団地|鶴川]]は一団地の住宅施設ではなく[[都市計画]]に基づく団地である。
 
JKK:[[東京都住宅供給公社]]管理、UR:[[都市再生機構]]管理
{{hidden begin
|title = 団地名一覧 - 所在地 - 世帯数 - 人口総数 - 男/女 - 備考
|titlestyle = text-align:left; background:lightgrey;
}}
 
UR:[[都市再生機構]]管理、JKK:[[東京都住宅供給公社]]管理
{| class="wikitable"
|-
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!備考
|-
|URJKK
|[[藤の台団地木曽住宅]]
|木曽東四丁目
|本町田、金井町
|869
|2,952
|'''51,297204'''
|591
|2,550
|613
|2,747
|19701963年(昭和4538年)〜1964年(昭和39年)入居開始<ref name="danchisaisei">[https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/sumai/house/danchisaisei/danchisaiseishiryo.html 団地再生基本方針(資料編)]町田市</ref>。<br />1・3街区は賃貸(2,227(904戸)、2街区は分譲(1,199戸)<br />(「一団地。数字住宅施設」上名称は'''本町田第2''')号棟及びロ号棟
|-
|URJKK
|高ヶ坂住宅
|[[町田山崎団地]]
|高ヶ坂三丁目
|山崎町
|766
|3,673
|'''61,694089'''
|568
|3,128
|521
|3,566
|1〜7街区は19681962年(昭和43年)、第二団地は1976年(昭和5137年)入居開始<ref name="danchisaisei" />。<br />分譲1街区(305戸)は建替により離脱、第二団地(8街区、260戸)は分譲、<br />その他は賃貸(3,920(832戸)<br />(「一団地の住宅施設」上の名称は'''木曽山崎''')
|-
|URJKK
|団地住宅
|鶴川木曽東二・三・五・六丁目
|2,546224
|'''43,644399'''
|21,130670
|21,514729
|19671968年(昭和4243年)〜1969年(昭和44年)入居開始<ref name="danchisaisei" />。<br />五丁目団地は賃貸(1,682戸)、<br />その他は一部を除き分譲(1(2,300238戸)
|-
|UR
|小山田桜台団地
|小山田桜台
|1,431
|'''3,368'''
|1,622
|1,746
|1983年(昭和58年)入居開始<ref name="danchisaisei" />。<br />一部は賃貸(487戸)、その他は分譲(1,131戸)
|-
|JKK
|森野真光寺住宅
|森野一真光寺三丁目
|425140
|'''689237'''
|308109
|381128
|19631977年(昭和3852年)入居開始<ref name="danchisaisei" />。<br />賃貸(432(138戸)
|-
|JKK
|本町田住宅
|本町田、南大谷
|865871
|'''1,362296'''
|678655
|684641
|1964年(昭和39年)〜1965年(昭和40年)入居開始<ref name="danchisaisei" />。<br />賃貸(916戸)
|-
|JKK
|[[町田木曽住宅]]
|木曽東四丁目
|876
|'''1,280'''
|627
|653
|1963年(昭和38年)〜1964年(昭和39年)入居開始<ref name="danchisaisei" />。<br />賃貸(904戸)。数字のみの号棟及びロ号棟
|-
|JKK
|町田木曽住宅
|本町田、木曽東四丁目
|4,528442
|'''7,590054'''
|3,746475
|3,844579
|1969年(昭和44年)〜1971年(昭和46年)入居開始<ref name="danchisaisei" />。<br />イ・ハ・ニ・ホ号棟は賃貸(4,330戸)、ト号棟は分譲(406戸)<br />(「一団地の住宅施設」上の名称は'''木曽山崎''')
|-
|JKK
|境川森野住宅
|木曽東二・三森野一丁目
|415
|2,234
|'''3,614661'''
|296
|1,787
|365
|1,827
|19681963年(昭和43年)〜1969年(昭和4438年)入居開始<ref name="danchisaisei" />。<br />賃貸(2,238(432戸)
|-
|JKKUR
|小山田桜台団地
|高ヶ坂住宅
|小山田桜台
|高ヶ坂三丁目
|1,416
|785
|'''13,145132'''
|1,508
|586
|1,624
|559
|19621983年(昭和3758年)入居開始<ref name="danchisaisei" />。<br />一部は賃貸(832(487戸)、その他は分譲(1,131戸)
|-
|JKKUR
|[[鶴川団地]]
|真光寺住宅
|真光寺鶴川二・・五・六丁目
|2,481
|137
|'''2594,302'''
|1,962
|116
|2,340
|143
|19771967年(昭和5242年)入居開始<ref name="danchisaisei" />。<br />五丁目団地は賃貸(138(1,682戸)、<br />その他は一部を除き分譲(1,300戸)
|-
|UR
|[[藤の台団地]]
|藤の台
|2,837
|'''4,815'''
|2,315
|2,500
|1970年(昭和45年)入居開始<ref name="danchisaisei">[https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/sumai/house/danchisaisei/danchisaiseishiryo.html 団地再生基本方針(資料編)] 町田市</ref>。<br />1・3街区は賃貸(2,227戸)、2街区は分譲(1,199戸)<br />(「一団地の住宅施設」上の名称は'''本町田第2''')
|-
|UR
|[[町田山崎団地]]
|山崎町
|3,531
|'''6,073'''
|2,806
|3,267
|1〜7街区は1968年(昭和43年)、第二団地は1976年(昭和51年)入居開始<ref name="danchisaisei" />。<br />分譲1街区(305戸)は建替により離脱、第二団地(8街区、260戸)は分譲、<br />その他は賃貸(3,920戸)<br />(「一団地の住宅施設」上の名称は'''木曽山崎''')
|-
!colspan="3"|団地合計
!2019,452992
!33,262
!'''35,942'''
!1715,278955
!1817,664307
!
|}
{{hidden end}}
 
=== 田園都市的側面 ===
{{出典の明記|date=2018年3月|section=1}}
市域の大部分が[[多摩丘陵]]上に位置することもあり、[[町田駅]]から1 - 2kmほどの地区でも[[農地]]所々に自然が見られる。北西部から西部にかけての小山田・小野路地区、相原・大戸地区などは、[[田]][[畑]]が随所に広がり、一部では[[畜産業]]も営まれる[[農業]]地域となる。また、市域中部の[[七国山 (町田市)|七国山]]、北西端の草戸山など、後述の北部丘陵など[[里山]]や[[山林]]も多く点在し、近隣の[[都市]]と比べで[[土地]]の[[自然利用]]率が高い。[[タヌキ]]や[[テンアライグマ]]などの[[野生動物]]のほか、周辺の地域で数を減らし続けている[[ムササビ]]、[[ニホンリス]]、[[カヤネズミ]]などの希少[[動物]]も見られる。また、相原地区には[[イノシシ]]が生息しており、近年は相原駅周辺や市街地などにも出没するようになったことから、2015年度より市が町田猟友会に委託し、罠による捕獲を進めている<ref>[https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/community/cyonaikai/siseikon_siminseikaturenrakukai/siseikondankai.files/2019_aihara.pdf 相原地区連合町内会 市政懇談会(2019年11月20日開催)] 町田市</ref>
 
一方で、町田の東京都区部へのアクセスが注目されて以来、現在まで[[不動産]]・住宅開発の進出も激しい。都市計画がない状態で進められた、旧来の地形を省みない開発や建設がかえって町並みの調和を破壊している地域も存在する。1990年代以降では、[[水害]]時に備えるための私有の[[洪水]][[調整池]]を無理に埋め立てる手法や、谷戸上部の山地を切り開く手法で大規模[[マンション]]開発が行われた箇所が存在し、[[災害]]対策や[[日照権]]問題などそれ以前からの地元[[住民]]とトラブルが発生した事例も存在する。
205 ⟶ 231行目:
近年では、市の大部分にあたる多摩丘陵のうち、市域北部の上小山田町から小野路町・野津田町までの地域(概ね[[芝溝街道]]と[[尾根幹線道路]]に挟まれた地域)を'''北部丘陵'''とし、[[自然]]保護と農業活性化を目的とした取り組みや休耕田の整備のほか、宅地開発の抑制などが行われている。
 
=== 隣接している自体・行政区 ===
{{出典の明記|date=2018年5月|section=2}}
'''東京都(多摩地域)'''
[[ファイル:Tadao Chiku-Koban.JPG|thumb|2007年に新設された忠生地区交番]]
* [[八王子市]]
2000年頃から、[[新宿区|新宿]]地区付近の「[[歌舞伎町#治安|歌舞伎町浄化作戦]]」などの[[風俗営業]]規制強化により、新宿地区で営業していた[[風俗店]]が[[町田駅]]周辺の[[繁華街]]へ移転する動きがあり、2000年の[[犯罪]]発生件数([[刑法 (日本)|刑法]]犯認知件数)が9879件まで増加し(2018年現在2915 件に減少<ref name="anzenanshin200116">{{Cite press release |和書| title = 「町田市安全安心まちづくり推進計画」を改定しました | publisher = 防災安全部市民生活安全課 | date = 2020-1-16 | url = https://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/koho/kisyakaiken/2019/20200116.files/200116-03.pdf | accessdate = 2020-09-27 }}</ref>)、一部の[[報道機関|マスコミ]]からは「西の歌舞伎町」などと呼ばれるようになった<ref name="ashita">[http://www.ashita.or.jp/publish/mm/mm96/mm96-2-2.htm 地域防犯の拠点「市民交番サルビア」 東京都町田市・町田市民間交番運営委員会 「まち むら」96号掲載 2007年2月15日発行] 公益財団法人 あしたの日本を創る協会</ref>。これは周辺に[[風俗街]]のある繁華街が少なく、新宿から[[小田急小田原線|小田急線]]で30 - 40分程度という好[[立地]]による。しかし繁華街では風俗店と一般[[店舗]]が混在しており、[[客引き]]などの迷惑行為が[[社会問題]]化した。
* [[多摩市]]
'''神奈川県'''
* [[川崎市]]([[麻生区]])
* [[横浜市]]([[青葉区 (横浜市)|青葉区]]、[[緑区 (横浜市)|緑区]]、[[瀬谷区]])
* [[相模原市]]([[中央区 (相模原市)|中央区]]、[[緑区 (相模原市)|緑区]]、[[南区 (相模原市)|南区]])
* [[大和市]]
 
これに対し、市[[条例]]による客引き行為の部分規制や、後述する警察活動拠点の拡充、また[[地域]][[住民]]による自主的な[[防犯]]活動として、住民パトロールや[[市民]][[交番]]「セーフティボックス・サルビア」の設置<ref name="ashita" /><ref>[https://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/koho/koho/kouhoushi/koho_machida/2004/20041021.files/p1.pdf 広報まちだ 2004年10月21日号 1面] 町田市</ref> などが行われた<ref group="注釈">2024年6月28日に廃止</ref>。その結果[[治安]]は改善の兆しを見せ、2018年の犯罪発生件数は2915件と、2000年当時の1/3以下にまで減少した<ref name="anzenanshin200116" />。
== 歴史 ==
{{出典の明記|date=2018年3月|section=1}}
=== 江戸時代まで ===
* [[武蔵国]][[多摩郡]]の南端に位置する。[[645年]]に起きた[[乙巳の変]]により、政権は全国を支配する体制を整え、地方を多くの国に分け、現在の町田市はほとんどが武蔵国に含まれることになった<ref>[http://www.city.machida.tokyo.jp/kids/introduction/rekishi_01/kodaikinsei.html 町田市ホームページ]</ref>。北西部の相原村や小山村は[[16世紀]]末に[[境川 (東京都・神奈川県)|境川]]が武蔵国・[[相模国]]の境界として確定するまで相模国[[高座郡]]に属した。このことと関連して、境川をはさんで武蔵側(町田市)と相模側([[相模原市]]・[[大和市]])とで共通する地名が分布する(相原、小山、矢部、[[鶴間 (町田市)|鶴間]]など)。
* [[1335年]]([[建武 (日本)|建武]]2年)、[[北条時行]]ら[[北条氏]]の残党が[[中先代の乱]]を起し、町田村[[菅原神社 (町田市)|井出の沢]]で[[足利直義]]を撃破し更に[[鎌倉]]へ向けて進攻する。
* [[院政]]期に市域には[[小山田荘]]が立荘される。小山田荘には[[秩父平氏]]・[[小山田有重]]の子息が下国して本拠地とし、[[小山田氏]]となった。小山田氏は鎌倉期に[[甲斐国]]([[山梨県]])[[都留郡]]に入部し、系譜的関係は不明であるが、室町・戦国期には甲斐守護・[[戦国大名]]の[[武田氏]]家臣の郡内小山田氏を輩出している。
* 16世紀末の[[天正]]年間に町田村の村民が農地拡大のため近隣の原野を開拓し、その地を原町田村として分村した。後に「本村」である町田村は本町田村と村名を変更した。
* [[江戸時代]]初期、市域内の村の多くは[[江戸幕府|幕府]]直轄領([[天領]])であった。しかし数度の地方直しを経て、江戸時代中期までに[[旗本]][[知行地]]となり、その多くが旗本数家あるいは幕府等との[[相給]]となった。[[幕末]]期、幕府直轄領の村は[[韮山代官所|韮山代官]]の支配下にあった。
 
町田市の急速な[[人口]]増加や繁華街の賑わいにもかかわらず、[[町田警察署]]の他に[[警察署]]の増設は行われず、[[日本の警察官|警察官]]1人当たりの市民数は都内平均の2倍であった。その後、町田駅前繁華街などの発展に伴い犯罪率も上昇し、警察官不足は深刻となった。
=== 明治維新から第二次大戦まで ===
* [[1868年]]([[明治]]元年) - 市域内全村が[[明治政府]]直轄地となり、[[武蔵知県事]]の管轄(一部の村は武蔵知県事と[[韮山県]]に分属)とされたが、同年末までに全域が[[神奈川県]]に移管される。
** 当市域を管轄した武蔵知県事管内は後の[[品川県]]に当たるが、品川県への改称([[1869年]])以前に市域内は神奈川県へ移管された。
* [[1871年]](明治4年) - [[廃藩置県]]後の[[都道府県|府県]]再編後も引き続き神奈川県の管内とされる。
* [[1878年]](明治11年)[[7月22日]] - [[郡区町村編制法]]により、[[南多摩郡]]に属する。
* [[1889年]](明治22年)[[4月1日]] - 町村制施行により多く存在した村々が以下のように合併した。
** 原町田村・本町田村・森野村・南大谷村 - [[町田町|町田村]]
** 小野路村・能ヶ谷村・金井村・大蔵村・野津田村・真光寺村・広袴村・三輪村 - [[鶴川村]]
** 木曽村・山崎村・上小山田村・下小山田村・図師村・根岸村 - [[忠生村]]
** 鶴間村・小川村・金森村・高ヶ坂村・成瀬村 - [[南村 (東京都)|南村]]
** 相原村・小山村 - [[堺村 (東京都)|堺村]]
* [[1893年]](明治26年)4月1日 - 町田市を含む[[多摩郡]]域(南多摩郡、[[北多摩郡]]、[[西多摩郡]])が、[[神奈川県]]から[[東京府]]に移管される。
* [[1908年]](明治41年)[[9月23日]] - 横浜鉄道[[東神奈川駅]] - [[八王子駅]]が開業。現在の町田市域には原町田駅(現・[[町田駅]])と[[相原駅]]が開業する。
* [[1913年]]([[大正]]2年)4月1日 - 町田村が、[[町田町]]になる([[町制]]施行)
* [[1927年]]([[昭和]]2年)4月1日 - 小田急線開業。現在の町田市域には新原町田駅(現・[[町田駅]])、[[玉川学園前駅]]と[[鶴川駅]]が開業する。
* [[1945年]](昭和20年)[[5月24日]]夜、[[日本本土空襲|空襲]]。
 
そのため町田警察署管内では、市北西部の[[忠生村|忠生地域]]の警察活動拠点として、日本最大級の[[交番]]である[[忠生地区交番]]を[[忠生]]一丁目に設置した。また市北西部([[堺村 (東京都)|堺地域]])の[[相原町]]、[[小山町 (町田市)|小山町]]、[[小山ヶ丘]]の管轄を、新設の[[南大沢警察署]](八王子市[[南大沢]])に移管し、町田警察署の負担軽減を図ることとなった。
=== 第二次大戦後 ===
[[ファイル:Machida-city.JPG|thumb|町田市役所 旧本庁舎(町田市中町一丁目20番23号、解体済)]]
* [[1954年]](昭和29年)[[4月1日]] - 町田町と南村が合併し、改めて町田町を新設。
* [[1958年]](昭和33年)
** [[2月1日]] - 町田町、[[鶴川村]]、[[忠生村]]、[[堺村 (東京都)|堺村]]の1町3村が対等合併、[[市制]]施行し、'''町田市'''となる(合併当時の人口は61,105人)
** [[10月1日]] - [[市章]]を制定。
* [[1964年]](昭和39年)[[4月5日]] - [[町田米軍機墜落事故]]が発生する。
* [[1968年]](昭和43年)4月1日 - [[東急田園都市線]][[つくし野駅]]が開業。
* [[1970年]](昭和45年)
** [[1月19日]] - 原町田五丁目8番24号(旧町田町役場<ref>[http://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/koho/koho/kouhoushi/koho_machida/2018/20180201.files/18-0201-P01.pdf 広報まちだ 2018年2月1日号 1面]町田市</ref>、現在の町田市健康福祉会館付近<ref>[https://www.city.machida.tokyo.jp/iryo/tiikihukusihoka/machidachiikifukushi.files/tiikihukushinoayumi14.pdf 町田市の地域福祉のあゆみ]町田市</ref>)から中町一丁目20番23号の新市庁舎に移転<ref name="machida1970">[https://www.gikai-machida.jp/voices/GikaiDoc/attach/koho/KhB525_Machidashi_200kinengo_B.pdf 町田市議会だより 創刊200号記念特集号]町田市議会</ref>。
** [[9月25日]] - 人口が20万人を超える<ref name="machida1970" />。
* [[1972年]](昭和47年)
** 4月1日 - 東急田園都市線[[すずかけ台駅]]が開業。
** [[6月15日]] - 市の木、市の花を制定。
* [[1976年]](昭和51年)
** [[4月11日]] - 小田急線新原町田駅が町田駅に改称。
** [[10月15日]] - 東急田園都市線[[南町田駅]]が開業。
* [[1979年]](昭和54年)4月1日 - 横浜線[[成瀬駅]]が開業。
* [[1980年]](昭和55年)4月1日 - 国鉄原町田駅が小田急線町田駅側に移転、町田駅に改称。
* [[1991年]]([[平成]]3年)[[4月6日]] - [[京王相模原線]][[多摩境駅]]が開業。
* [[2002年]](平成14年)6月15日 - 市の鳥を制定。
* [[2005年]](平成17年) - 人口が40万人を超える。
* [[2012年]](平成24年)[[7月17日]] - 旧[[日米富士自転車]] 町田工場跡地(町田市森野二丁目2番22号)の新市庁舎に移転。
* [[2018年]](平成30年) - 市制施行60周年。
 
=== の変遷 ===
町田市は市制施行以後、隣接自治体との境界変更を数度実施している。特に相模原市とは境川の河川改修によって生じた「川向こうの[[飛地]]」解消のため、これまで複数回の境界変更を行った。
* [[1973年]](昭和48年)[[12月1日]] - 東京都多摩市と[[多摩ニュータウン]]区域界を境に境界変更。
** 町田市小野路町、上小山田町および下小山田町の一部が多摩市に編入され、また多摩市[[落合 (多摩市)|落合]]の一部が町田市に編入となった。
** 多摩市に編入になった部分は多摩市[[永山 (多摩市)|永山]]、[[貝取]]、[[豊ヶ丘]]、落合、[[鶴牧]]、[[唐木田]]、[[南野 (多摩市)|南野]]のそれぞれ一部となっている<ref>東京都多摩市都市整備部『多摩市の町名』(1989年)</ref>。多摩市南野は(多摩市の'''南'''+小'''野'''路から)ということで名付けられた。
* [[1985年]](昭和60年)[[2月1日]] - 神奈川県大和市と境界の一部を変更。
** 町田市金森、鶴間のそれぞれ一部が大和市に、大和市[[下鶴間]]の一部が町田市に編入される。
* [[1999年]](平成11年)12月1日 - 神奈川県相模原市、大和市と境界の一部を変更。
** 町田市金森の一部が相模原市と大和市に、相模原市[[上鶴間]]の一部が町田市に編入される。
* [[2004年]](平成16年)
** [[3月1日]] - 東京都八王子市と境界の一部を変更。
*** 町田市相原町、小山町のそれぞれ一部が八王子市に、八王子市[[鑓水]]、[[南大沢]]のそれぞれ一部が町田市に編入される。
** 12月1日 - 神奈川県相模原市と境界の一部を変更。
*** 町田市原町田、森野、金森のそれぞれ一部が相模原市に、相模原市上鶴間、[[鵜野森]]、[[古淵]]のそれぞれ一部が町田市に編入される。
* [[2007年]](平成19年)12月1日 - 神奈川県相模原市と境界の一部を変更。
** 町田市森野、木曽町のそれぞれ一部が相模原市に、相模原市[[上鶴間本町]]、鵜野森、古淵のそれぞれ一部が町田市に編入される。
* [[2010年]](平成22年)12月1日 - 神奈川県相模原市と境界の一部を変更。
* [[2013年]](平成25年)12月1日 - 神奈川県相模原市と境界の一部を変更。
* [[2016年]](平成28年)12月1日 - 神奈川県相模原市と境界の一部を変更。
 
== 人口 ==
{{人口統計|code=13209|name=町田市}}
 
=== 昼夜間人口 ===
[[2005年]]に夜間人口([[居住]]者)は404,449人であるが、市外からの[[通勤]]者と[[通学]]生および居住者のうちの市内に昼間残留する[[人口]]の合計である[[昼間人口]]は364,091人で[[昼]]は[[夜]]の0.9倍の人口になる。夜間に比べて昼の人口は約4万人ほど減ることになる。通勤者・通学者で見ると市内から市外へ出る通勤者110,479人、市外から市内へ入る通勤者は56,854人と通勤者では市外へ出る通勤者のほうが多く、しかし学生では市外から市内へ入る通学生は28,920人で市内から市外に出る通学生15,653人と学生だけで見ると昼のほうが市内にいる学生は夜より多い。(東京都編集『東京都の昼間人口2005』平成20年発行 152 - 153ページ [[国勢調査 (日本)|国勢調査]]では[[年齢]]不詳のものが東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に誤差は生じる)
 
== 地域 ==
町田市では、一部の区域で[[住居表示に関する法律]]に基づく[[住居表示]]が実施されている。また、[[土地区画整理事業]]が完了した区域等で町名地番整理が実施されている。
 
{{未完成の一覧}}
<!-- 町名の順序は、町田市統計書等公的資料の順序による。 -->
==== 町田地域 ====
{|class="wikitable" style="width:100%; font-size:small"
{|class="wikitable" style="width:100%" style="font-size:small"
|-
!colspan="6"|+町田地域(38町丁)
|-
!style="width:14%"|町名
!style="width:12%"|町名の読み
!style="width:12%"|設置年月日
!style="width:12%"|住居表示実施年月日
308 ⟶ 254行目:
!style="width:18%"|備考
|-
|{{ruby|'''[[原町田]]'''|はらまちだ}}'''〜六丁目'''
|rowspan="6"|1964年6月1日
|はらまちだ
|rowspan="6"|1964年6月1日
|rowspan="6"|原町田、森野、南大谷、金森、高ヶ坂の各一部
|1964年6月1日
|原町田、森野、南大谷、金森、高ヶ坂の各一部
|
|-
|[[中町 ('''原町田市)|中町]]一〜四丁目'''
|なかまち
|1965年7月1日
|1965年7月1日
|原町田、本町田、南大谷の各一部
|
|-
|rowspan="4"|[[森野 ('''原町田市)|森野]]一〜六丁目'''
|
|rowspan="4"|もりの
|-
|1965年7月1日(一・二)
|'''原町田四丁目'''
|1965年7月1日
|
|森野の一部
|-
|'''原町田五丁目'''
|
|-
|'''原町田六丁目'''
|
|-
|{{ruby|'''[[中町 (町田市)|中町]]'''|なかまち}}'''一丁目'''
|rowspan="4"|1965年7月1日
|rowspan="4"|1965年7月1日
|rowspan="4"|原町田、本町田、南大谷の各一部
|
|-
|'''中町二丁目'''
|
|-
|'''中町三丁目'''
|
|-
|'''中町四丁目'''
|
|-
|{{ruby|'''[[森野 (町田市)|森野]]'''|もりの}}'''一丁目'''
|rowspan="2"|1965年7月1日
|rowspan="2"|1965年7月1日
|rowspan="2"|森野の一部
|
|-
|'''森野二丁目'''
|
|-
|'''森野三丁目'''
|rowspan="2"|1966年7月1日(三〜五)
|rowspan="4"|1966年7月1日
|1966年7月1日
|森野の一部
|
|-
|'''森野四丁目'''
|2007年12月1日(四に編入)
|1966年7月1日<br/>2007年12月1日(編入)
|木曽町の一部
|森野、木曽町の一部
|
|-
|'''森野五丁目'''
|1966年7月1日(六)
|1966年7月1日
|森野の一部
|
|-
|'''森野六丁目'''
|未実施
|
|
|-
|{{ruby|'''[[旭町 (町田市)|旭町]]'''|あさひまち}}'''〜三丁目'''
|rowspan="3"|1966年7月1日
|あさひまち
|rowspan="3"|1966年7月1日
|rowspan="3"|原町田、本町田、木曽町の各一部
|1966年7月1日
|原町田、本町田、木曽町の各一部
|
|-
|'''旭町二丁目'''
|[[本町田]]
|
|ほんまちだ
|-
|'''旭町三丁目'''
|
|-
|{{ruby|'''[[藤の台 (町田市)|藤の台]]'''|ふじのだい}}'''一丁目'''
|rowspan="2"|2020年7月25日
|rowspan="2"|2020年7月25日
|rowspan="2"|本町田、金井町の各一部
|rowspan="2"|三丁目は鶴川地域に属する
|-
|'''藤の台二丁目'''
|-
|{{ruby|'''[[本町田]]'''|ほんまちだ}}
|1958年2月1日
|未実施
357 ⟶ 346行目:
|
|-
|{{ruby|'''[[南大谷]]'''|みなみおおや}}
|みなみおおや
|1958年2月1日
|未実施<ref group="注釈">本町田住宅の一部が存置</ref>
|未実施
|
|
|-
|rowspan="2"|[[玉川学園]]'''南大谷〜八丁目'''
|rowspan="27"|たまがわがくえん2024年7月15日
|rowspan="27"|19672024年7月115
|rowspan="3"|南大谷の一部
|1967年7月1日
|
|-
|'''南大谷二丁目'''
|
|-
|'''南大谷三丁目'''
|1968年2月1日(八に編入)
|南大谷の一部
|
|-
|'''南大谷四丁目'''
!colspan="6"|南地域
|南大谷、本町田の各一部
|
|-
|'''南大谷五丁目'''
!style="width:14%"|町名
|南大谷、玉川学園、東玉川学園の各一部
!style="width:12%"|町名の読み
|
!style="width:12%"|設置年月日
!style="width:12%"|住居表示実施年月日
!style="width:32%"|住居表示実施直前の町名
!style="width:18%"|備考
|-
|'''南大谷六丁目'''
|rowspan="3"|[[東玉川学園]]一〜四丁目
|rowspan="32"|ひがしたまがわがくえん南大谷の一部
|rowspan="2"|1981年9月6日(一・二)
|1981年9月6日
|成瀬の一部
|
|-
|'''南大谷七丁目'''
|1989年3月6日(編入)
|東玉川学園3・4の各一部
|
|-
|{{ruby|'''[[玉川学園]]'''|たまがわがくえん}}'''一丁目'''
|1981年9月6日(三・四)
|rowspan="8"|1967年7月1日
|未実施
|rowspan="8"|1967年7月1日
|
|
|-
|'''玉川学園二丁目'''
|rowspan="3"|[[金森 (町田市)|金森]]一〜七丁目
|
|rowspan="3"|かなもり
|
|rowspan="2"|1964年6月1日(一)
|-
|'''玉川学園三丁目'''
|
|
|-
|'''玉川学園四丁目'''
|
|
|-
|'''玉川学園五丁目'''
|
|
|-
|'''玉川学園六丁目'''
|
|
|-
|'''玉川学園七丁目'''
|
|
|-
|'''玉川学園八丁目'''
|
|
|}
 
==== 南地域 ====
{|class="wikitable" style="width:100%" style="font-size:small"
|+南地域(73町丁)
!style="width:14%;"|町名
!style="width:12%;"|設置年月日
!style="width:12%;"|住居表示実施年月日
!style="width:32%;"|住居表示実施直前の町名
!style="width:18%;"|備考
|-
|{{ruby|'''[[東玉川学園]]'''|ひがしたまがわがくえん}}'''一丁目'''
|rowspan="4"|1981年9月6日
|rowspan="2"|1981年9月6日
|rowspan="4"|成瀬の一部
|
|-
|'''東玉川学園二丁目'''
|
|-
|'''東玉川学園三丁目'''
|rowspan="2"|2024年7月15日
|
|-
|'''東玉川学園四丁目'''
|
|-
|{{ruby|'''[[金森 (町田市)|金森]]'''|かなもり}}'''一丁目'''
|1964年6月1日
|1964年6月1日
|金森の一部
|
|-
|'''金森二丁目'''
|2012年10月8日(編入)
|rowspan="6"|2012年10月8日
|金森の一部
|rowspan="6"|2012年10月8日
|rowspan="6"|金森、鶴間、小川の各一部
|
|-
|'''金森三丁目'''
|2012年10月8日(二〜七)
|2012年10月8日
|金森、鶴間、小川の各一部
|
|-
|[['''金森東]]一〜四丁目'''
|かなもりひがし
|2012年10月8日
|2012年10月8日
|金森、高ヶ坂、原町田2の各一部
|
|-
|[[南町田]]一〜'''金森五丁目'''
|みなみまちだ
|2016年7月18日
|2016年7月18日
|鶴間、小川の各一部
|
|-
|'''金森六丁目'''
|rowspan="2"|[[鶴間 (町田市)|鶴間]]一〜八丁目
|rowspan="2"|つるま
|1975年4月10日(一〜三)
|未実施
|
|町名地番整理実施区域
|-
|'''金森七丁目'''
|2016年7月18日(四〜八)
|2016年7月18日
|鶴間の一部
|
|-
|{{ruby|'''[[金森東]]'''|かなもりひがし}}'''一丁目'''
|rowspan="3"|[[小川 (町田市)|小川]]一〜七丁目
|rowspan="34"|おがわ2012年10月8日
|1972rowspan="4"|2012年10月258(一・二)
|rowspan="4"|金森、高ヶ坂、原町田2の各一部
|未実施
|
|町名地番整理実施区域(一部を除く)
|-
|'''金森東二丁目'''
|1974年3月20日(三・四)
|未実施
|
|町名地番整理実施区域
|-
|'''金森東三丁目'''
|2016年7月18日(五〜七)
|2016年7月18日
|鶴間、小川の各一部
|
|-
|'''金森東四丁目'''
|[[つくし野 (町田市)|つくし野]]一〜四丁目
|つくしの
|1968年10月16日
|未実施
|
|町名地番整理実施区域
|-
|{{ruby|'''[[南つくし野町田]]'''|みなみまちだ}}'''〜四丁目'''
|rowspan="5"|2016年7月18日
|みなみつくしの
|1971rowspan="5"|2016117218
|rowspan="5"|鶴間、小川の各一部
|未実施
|
|町名地番整理実施区域
|-
|rowspan="3"|[[成瀬 ('''南町田市)|成瀬]]一〜八丁目'''
|rowspan="3"|なるせ
|1979年3月4日(一・二)
|未実施
|
|町名地番整理実施区域
|-
|'''南町田三丁目'''
|1996年9月6日(三)
|未実施
|
|町名地番整理実施区域
|-
|'''南町田四丁目'''
|2014年7月21日(四〜八)
|2014年7月21日
|成瀬の一部
|
|-
|[[西成瀬]]一〜三'''南町田五丁目'''
|にしなるせ
|2014年7月21日
|2014年7月21日
|成瀬、高ヶ坂の各一部
|
|-
|{{ruby|'''[[鶴間 (町田市)|鶴間]]'''|つるま}}'''一丁目'''
|[[成瀬台]]一〜四丁目
|rowspan="3"|1975年4月10日
|なるせだい
|rowspan="3"|未実施
|1975年10月21日
|未実施
|
|rowspan="3"|町名地番整理実施区域(一部を除く)
|-
|'''鶴間二丁目'''
|rowspan="2"|[[南成瀬]]一〜八丁目
|rowspan="2"|みなみなるせ
|1979年6月10日(一〜七)
|未実施
|
|町名地番整理実施区域
|-
|'''鶴間三丁目'''
|1992年7月13日(八)
|未実施
|
|町名地番整理実施区域
|-
|'''鶴間四丁目'''
|[[成瀬が丘]]一〜三丁目
|rowspan="5"|2016年7月18日
|なるせがおか
|1986rowspan="5"|20161171618
|rowspan="5"|鶴間の一部
|未実施
|
|町名地番整理実施区域(一部を除く)
|-
|[[高ヶ坂]]一〜七'''鶴間五丁目'''
|こがさか
|2014年7月21日
|2014年7月21日
|高ヶ坂、成瀬、南大谷、原町田2の各一部
|
|-
|'''鶴間六丁目'''
!colspan="6"|鶴川地域
|
|-
|'''鶴間七丁目'''
!style="width:14%"|町名
|
!style="width:12%"|町名の読み
|-
!style="width:12%"|設置年月日
|'''鶴間八丁目'''
!style="width:12%"|住居表示実施年月日
|
!style="width:32%"|住居表示実施直前の町名
|-
!style="width:18%"|備考
|{{ruby|'''[[小川 (町田市)|小川]]'''|おがわ}}'''一丁目'''
|rowspan="2"|1972年10月25日
|rowspan="4"|未実施
|
|rowspan="4"|町名地番整理実施区域(一部を除く)
|-
|'''小川二丁目'''
|
|-
|'''小川三丁目'''
|rowspan="2"|1974年3月20日
|
|-
|'''小川四丁目'''
|
|-
|'''小川五丁目'''
|rowspan="3"|2016年7月18日
|rowspan="3"|2016年7月18日
|rowspan="3"|鶴間、小川の各一部
|
|-
|'''小川六丁目'''
|
|-
|'''小川七丁目'''
|
|-
|{{ruby|'''[[つくし野 (町田市)|つくし野]]'''|つくしの}}'''一丁目'''
|rowspan="4"|1968年10月16日
|rowspan="4"|未実施
|
|rowspan="4"|町名地番整理実施区域
|-
|'''つくし野二丁目'''
|
|-
|'''つくし野三丁目'''
|
|-
|'''つくし野四丁目'''
|
|-
|{{ruby|'''[[南つくし野]]'''|みなみつくしの}}'''一丁目'''
|rowspan="4"|1971年11月2日
|rowspan="4"|未実施
|
|rowspan="4"|町名地番整理実施区域
|-
|'''南つくし野二丁目'''
|
|-
|'''南つくし野三丁目'''
|
|-
|'''南つくし野四丁目'''
|
|-
|{{ruby|'''[[成瀬 (町田市)|成瀬]]'''|なるせ}}'''一丁目'''
|rowspan="2"|1979年3月4日
|rowspan="3"|未実施
|
|rowspan="3"|町名地番整理実施区域
|-
|'''成瀬二丁目'''
|
|-
|'''成瀬三丁目'''
|1996年9月6日
|
|-
|'''成瀬四丁目'''
|rowspan="5"|2014年7月21日
|rowspan="5"|2014年7月21日
|
|
|-
|'''成瀬五丁目'''
|
|
|-
|'''成瀬六丁目'''
|
|
|-
|'''成瀬七丁目'''
|
|
|-
|'''成瀬八丁目'''
|
|
|-
|{{ruby|'''[[西成瀬]]'''|にしなるせ}}'''一丁目'''
|rowspan="3"|2014年7月21日
|rowspan="3"|2014年7月21日
|rowspan="3"|成瀬、高ヶ坂の各一部
|
|-
|'''西成瀬二丁目'''
|
|-
|'''西成瀬三丁目'''
|
|-
|{{ruby|'''[[成瀬台]]'''|なるせだい}}'''一丁目'''
|rowspan="4"|1975年10月21日
|rowspan="4"|未実施
|
|rowspan="4"|町名地番整理実施区域(一部を除く)
|-
|'''成瀬台二丁目'''
|
|-
|'''成瀬台三丁目'''
|
|-
|'''成瀬台四丁目'''
|
|-
|{{ruby|'''[[南成瀬]]'''|みなみなるせ}}'''一丁目'''
|rowspan="7"|1975年10月21日
|rowspan="8"|未実施
|
|rowspan="8"|町名地番整理実施区域
|-
|'''南成瀬二丁目'''
|
|-
|'''南成瀬三丁目'''
|
|-
|'''南成瀬四丁目'''
|
|-
|'''南成瀬五丁目'''
|
|-
|'''南成瀬六丁目'''
|
|-
|'''南成瀬七丁目'''
|
|-
|'''南成瀬八丁目'''
|1992年7月13日
|-
|{{ruby|'''[[成瀬が丘]]'''|なるせがおか}}'''一丁目'''
|rowspan="3"|1986年11月16日
|rowspan="3"|未実施
|
|rowspan="3"|町名地番整理実施区域(一部を除く)
|-
|'''成瀬が丘二丁目'''
|
|-
|'''成瀬が丘三丁目'''
|
|-
|{{ruby|'''[[高ヶ坂]]'''|こがさか}}'''一丁目'''
|rowspan="7"|2014年7月21日
|rowspan="7"|2014年7月21日
|rowspan="7"|高ヶ坂、成瀬、南大谷、原町田2の各一部
|
|-
|'''高ヶ坂二丁目'''
|
|-
|'''高ヶ坂三丁目'''
|
|-
|'''高ヶ坂四丁目'''
|
|-
|'''高ヶ坂五丁目'''
|
|-
|'''高ヶ坂六丁目'''
|
|-
|'''高ヶ坂七丁目'''
|
|-
|}
 
==== 鶴川地域 ====
{|class="wikitable" style="width:100%" style="font-size:small"
|+鶴川地域(47町丁)
!style="width:14%;"|町名
!style="width:12%;"|設置年月日
!style="width:12%;"|住居表示実施年月日
!style="width:32%;"|住居表示実施直前の町名
!style="width:18%;"|備考
|-
|{{ruby|'''[[小野路町 (町田市)|小野路町]]'''|おのじまち}}
|おのじまち
|1958年2月1日
|未実施
546 ⟶ 729行目:
|
|-
|{{ruby|'''[[野津田町]]'''|のづたまち}}
|のづたまち
|1958年2月1日
|未実施
553 ⟶ 735行目:
|
|-
|rowspan="4"{{ruby|'''[[金井 (町田市)|金井]]'''|かない}}'''〜八丁目'''
|1990年7月16日
|rowspan="4"|かない
|1990年7月16日(一)
|1990年7月16日
|
|
|-
|'''金井二丁目'''
|1991年10月12日(二)
|1991年10月12日
|未実施
|rowspan="2"|未実施
|
|rowspan="2"|町名地番整理実施区域
|-
|'''金井三丁目'''
|1994年1月15日(三)
|1994年1月15日
|未実施
|
|町名地番整理実施区域
|-
|'''金井四丁目'''
|1994年7月18日(四〜八)
|rowspan="5"|1994年7月18日
|rowspan="5"|1994年7月18日
|
|
|-
|'''金井五丁目'''
|[[金井町 (町田市)|金井町]]
|
|かないまち
|
|-
|'''金井六丁目'''
|
|
|-
|'''金井七丁目'''
|
|
|-
|'''金井八丁目'''
|
|
|-
|{{ruby|'''[[金井ヶ丘]]'''|かないがおか}}'''一丁目'''
|rowspan="5"|2020年7月25日
|rowspan="5"|2020年7月25日
|rowspan="5"|金井町、大蔵町、玉川学園の各一部
|
|-
|'''金井ヶ丘二丁目'''
|
|-
|'''金井ヶ丘三丁目'''
|
|-
|'''金井ヶ丘四丁目'''
|
|-
|'''金井ヶ丘五丁目'''
|
|-
|{{ruby|'''[[金井町 (町田市)|金井町]]'''|かないまち}}
|1958年2月1日
|未実施
582 ⟶ 797行目:
|
|-
|{{ruby|'''[[薬師藤の台 (町田市)|薬師藤の台]]一〜'''|ふじのだい}}'''三丁目'''
|2020年7月25日
|やくしだい
|1986202037125
|金井町の一部
|未実施
|一丁目・二丁目は町田地域に属する
|-
|{{ruby|'''[[薬師台 (町田市)|薬師台]]'''|やくしだい}}'''一丁目'''
|rowspan="3"|1986年3月1日
|rowspan="3"|未実施
|
|rowspan="3"|町名地番整理実施区域
|-
|'''薬師台二丁目'''
|[[大蔵町 (町田市)|大蔵町]]
|
|おおくらまち
|-
|'''薬師台三丁目'''
|
|-
|{{ruby|'''[[大蔵町 (町田市)|大蔵町]]'''|おおくらまち}}
|1958年2月1日
|未実施
596 ⟶ 821行目:
|
|-
|rowspan="2"{{ruby|'''[[真光寺 (町田市)|真光寺]]'''|しんこうじ}}'''〜三丁目'''
|rowspan="2"|しんこうじ2003年5月31日
|rowspan="3"|未実施
|1999年2月27日(三)
|未実施
|
|rowspan="3"|町名地番整理実施区域
|-
|'''真光寺二丁目'''
|2003年5月31日(一・二)
|
|未実施
|-
|'''真光寺三丁目'''
|1999年2月27日
|
|町名地番整理実施区域
|-
|{{ruby|'''[[真光寺町]]'''|しんこうじまち}}
|しんこうじまち
|1958年2月1日
|未実施
615 ⟶ 840行目:
|
|-
|rowspan="2"{{ruby|'''[[広袴 (町田市)|広袴]]'''|ひろはかま}}'''〜四丁目'''
|rowspan="23"|ひろはかま1999年2月27日
|rowspan="4"|未実施
|1999年2月27日(一〜三)
|未実施
|
|rowspan="4"|町名地番整理実施区域
|-
|'''広袴二丁目'''
|2003年5月31日(四)
|
|未実施
|-
|'''広袴三丁目'''
|
|-
|'''広袴四丁目'''
|2003年5月31日
|
|町名地番整理実施区域
|-
|{{ruby|'''[[広袴町]]'''|ひろばかままち}}
|ひろばかままち
|1958年2月1日
|未実施
634 ⟶ 862行目:
|
|-
|{{ruby|'''[[能ヶ谷 (町田市)|能ヶ谷]]'''|のうがや}}'''〜七丁目'''
|rowspan="7"|2010年7月19日
|のうがや
|rowspan="7"|2010年7月19日
|rowspan="7"|能ヶ谷町の全部及び大蔵町、鶴川1の各一部
|2010年7月19日
|能ヶ谷町の全部及び大蔵町、鶴川1の各一部
|
|-
|'''能ヶ谷二丁目'''
|[[三輪町 (町田市)|三輪町]]
|
|みわまち
|-
|'''能ヶ谷三丁目'''
|
|-
|'''能ヶ谷四丁目'''
|
|-
|'''能ヶ谷五丁目'''
|
|-
|'''能ヶ谷六丁目'''
|
|-
|'''能ヶ谷七丁目'''
|
|-
|{{ruby|'''[[三輪町 (町田市)|三輪町]]'''|みわまち}}
|1958年2月1日
|未実施
648 ⟶ 892行目:
|
|-
|rowspan="2"{{ruby|'''[[三輪緑山]]'''|みわみどりやま}}'''〜四丁目'''
|rowspan="23"|みわみどりやま1988年11月27日
|rowspan="4"|未実施
|1988年11月27日(一〜三)
|未実施
|
|rowspan="4"|町名地番整理実施区域(一部を除く)
|-
|'''三輪緑山二丁目'''
|1997年11月1日(四)
|未実施
|
|町名地番整理実施区域
|-
|'''三輪緑山三丁目'''
|[[鶴川 (町田市)|鶴川]]一〜六丁目
|つるかわ
|1968年8月1日
|未実施
|
|町名地番整理実施区域
|-
|'''三輪緑山四丁目'''
!colspan="6"|忠生地域
|1997年11月1日
|
|-
|{{ruby|'''[[鶴川 (町田市)|鶴川]]'''|つるかわ}}'''一丁目'''
!style="width:14%"|町名
|rowspan="6"|1968年8月1日
!style="width:12%"|町名の読み
|rowspan="6"|未実施
!style="width:12%"|設置年月日
|
!style="width:12%"|住居表示実施年月日
|rowspan="6"|町名地番整理実施区域
!style="width:32%"|住居表示実施直前の町名
|-
!style="width:18%"|備考
|'''鶴川二丁目'''
|
|-
|'''鶴川三丁目'''
|
|-
|'''鶴川四丁目'''
|
|-
|'''鶴川五丁目'''
|
|-
|'''鶴川六丁目'''
|
|-
|}
 
==== 忠生地域 ====
{|class="wikitable" style="width:100%" style="font-size:small"
|+忠生地域(26町丁)
!style="width:14%;"|町名
!style="width:12%;"|設置年月日
!style="width:12%;"|住居表示実施年月日
!style="width:32%;"|住居表示実施直前の町名
!style="width:18%;"|備考
|-
|{{ruby|'''[[山崎町 (町田市)|山崎町]]'''|やまざきまち}}
|やまざきまち
|1958年2月1日
|未実施
683 ⟶ 946行目:
|
|-
|{{ruby|'''[[山崎 (町田市)|山崎]]'''|やまざき}}'''一丁目'''
|やまざき
|2009年7月1日
|2009年7月1日
|山崎町字十三号・字十八号、木曽町字十号、本町田字甲十五号の各一部
|
|-
|{{ruby|'''[[木曽町 (町田市)|木曽町]]'''|きそまち}}
|きそまち
|1958年2月1日
|未実施
697 ⟶ 958行目:
|
|-
|rowspan="2"{{ruby|'''[[木曽西]]'''|きそにし}}'''〜五丁目'''
|2007年12月1日
|rowspan="2"|きそにし
|2007年12月1日(一・四・五)
|2007年12月1日
|
|
|-
|'''木曽西二丁目'''
|2012年2月18日(二・三)
|rowspan="2"|2012年2月18日
|未実施
|rowspan="2"|未実施
|
|rowspan="2"|町名地番整理実施区域
|-
|[['''木曽東]]一〜四西三丁目'''
|
|きそひがし
|-
|2007年12月1日
|'''木曽西四丁目'''
|2007年12月1日
|rowspan="2"|2007年12月1日
|rowspan="2"|2007年12月1日
|
|
|-
|'''木曽西五丁目'''
|
|
|-
|{{ruby|'''[[木曽東]]'''|きそひがし}}'''一丁目'''
|rowspan="4"|2007年12月1日
|rowspan="4"|2007年12月1日
|
|
|-
|'''木曽東二丁目'''
|
|
|-
|'''木曽東三丁目'''
|
|
|-
|'''木曽東四丁目'''
|
|
|-
|{{ruby|'''[[図師町]]'''|ずしまち}}
|ずしまち
|1958年2月1日
|未実施
723 ⟶ 1,007行目:
|
|-
|{{ruby|'''[[根岸 (町田市)|根岸]]'''|ねぎし}}'''・二丁目'''
|rowspan="2"|2012年2月18日
|ねぎし
|rowspan="2"|未実施
|2012年2月18日
|
|未実施
|rowspan="2"|町名地番整理実施区域
|-
|'''根岸二丁目'''
|
|町名地番整理実施区域
|-
|{{ruby|'''[[根岸町 (町田市)|根岸町]]'''|ねぎしまち}}
|ねぎしまち
|1958年2月1日
|未実施
737 ⟶ 1,022行目:
|町名地番整理実施区域(一部を除く)
|-
|{{ruby|'''[[矢部町 (町田市)|矢部町]]'''|やべまち}}
|やべまち
|1958年2月1日
|未実施
744 ⟶ 1,028行目:
|町名地番整理実施区域(一部を除く)
|-
|{{ruby|'''[[常盤町 (町田市)|常盤町]]'''|ときわまち}}
|ときわまち
|1958年2月1日
|未実施
751 ⟶ 1,034行目:
|
|-
|{{ruby|'''[[忠生]]'''|ただお}}'''〜四丁目'''
|rowspan="4"|1978年6月9日
|ただお
|rowspan="4"|未実施
|1978年6月9日
|
|未実施
|rowspan="4"|町名地番整理実施区域
|-
|'''忠生二丁目'''
|
|-
|'''忠生三丁目'''
|
|-
|'''忠生四丁目'''
|
|町名地番整理実施区域
|-
|{{ruby|'''[[上小山田町 (町田市)|上小山田町]]'''|かみおやまだまち}}
|かみおやまだまち
|1958年2月1日
|未実施
765 ⟶ 1,055行目:
|
|-
|{{ruby|'''[[下小山田町 (町田市)|下小山田町]]'''|しもおやまだまち}}
|しもおやまだまち
|1958年2月1日
|未実施
772 ⟶ 1,061行目:
|
|-
|{{ruby|'''[[小山田桜台]]'''|おやまださくらだい}}'''・二丁目'''
|rowspan="2"|1984年2月1日
|おやまださくらだい
|rowspan="2"|未実施
|1984年2月1日
|未実施
|
|rowspan="2"|町名地番整理実施区域
|-
|'''小山田桜台二丁目'''
!colspan="6"|堺地域
|
|-
|}
!style="width:14%"|町名
 
!style="width:12%"|町名の読み
==== 堺地域 ====
!style="width:12%"|設置年月日
!{|class="wikitable" style="width:12100%"|住居表示実施年月日 style="font-size:small"
|+堺地域(8町丁)
!style="width:32%"|住居表示実施直前の町名
!style="width:1814%;"|備考町名
!style="width:12%;"|設置年月日
!style="width:12%;"|住居表示実施年月日
!style="width:32%;"|住居表示実施直前の町名
!style="width:18%;"|備考
|-
|{{ruby|'''[[小山町 (町田市)|小山町]]'''|おやままち}}
|おやままち
|1958年2月1日
|未実施
795 ⟶ 1,087行目:
|
|-
|{{ruby|'''[[小山ヶ丘]]'''|おやまがおか}}'''〜六丁目'''
|rowspan="6"|2004年4月1日
|おやまがおか
|rowspan="6"|未実施
|2004年4月1日
|未実施
|
|rowspan="6"|町名地番整理実施区域
|-
|'''小山ヶ丘二丁目'''
|[[相原町]]
|
|あいはらまち
|-
|'''小山ヶ丘三丁目'''
|
|-
|'''小山ヶ丘四丁目'''
|
|-
|'''小山ヶ丘五丁目'''
|
|-
|'''小山ヶ丘六丁目'''
|
|-
|{{ruby|'''[[相原町]]'''|あいはらまち}}
|1958年2月1日
|未実施
810 ⟶ 1,115行目:
|-
|}
'''今後の予定'''<!-- 今後、住居表示の実施予定がある場合にご使用ください。 -->
==== 今後の予定 ====
* [[金井町 (町田市)|金井町]] - [[2020年]]7月を目途に、町内全域を対象とした住居表示の実施が計画されている<ref>[https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/sumai/toshikei/t_06/index.html 住所(地番)整理]町田市</ref>。
* - 左記地域を対象として、年月日に住居表示の実施が予定されている<ref>{{Cite web|和書| url = https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/sumai/toshikei/t_06/minamiooya/index.html | title = 南大谷及び東玉川学園三・四丁目地区 | publisher = 町田市役所 | accessdate = 2021-06-06 }}</ref>。-->
 
=== 市政人口 ===
{{人口統計|code=13209|name=町田市|image=Population distribution of Machida, Tokyo, Japan.svg}}
=== 市長 ===
* 初代:[[青山藤吉郎]] (任期:[[1958年]][[3月9日]] - [[1970年]][[3月8日]]、3期)
* 第2代:[[大下勝正]] (任期:1970年3月9日 - [[1990年]]3月8日、5期)
* 第3代:[[寺田和雄]] (任期:1990年3月9日 - [[2006年]]3月8日、4期)
* 第4代:[[石阪丈一]] (任期:2006年3月9日 - [[2022年]]3月8日、4期目の現職)
 
==== 市議会昼夜間人口 ====
2005年の夜間人口([[居住]]者)は404,449人であるが、市外からの[[通勤]]者と[[通学]]者および居住者のうちの市内に昼間残留する[[人口]]の合計である[[昼間人口]]は364,091人で夜間に比べて昼の人口は約4万人減(約1割減)となる。通勤者・通学者で見ると市内から市外へ出る通勤者110,479人、市外から市内へ入る通勤者は56,854人と通勤者では市外へ出る通勤者の方が多いが、通学者では市外から市内へ入る通学者は28,920人で市内から市外に出る通学者15,653人と通学者だけで見ると昼の方が市内人口が多い。(東京都編集『東京都の昼間人口2005』平成20年発行 152 - 153ページ [[国勢調査 (日本)|国勢調査]]では[[年齢]]不詳のものが東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に誤差は生じる。)
定数36人<!--(欠員0人)-->。任期は市長と同じく[[2018年]]3月9日 - [[2022年]]3月8日である。
 
=== 隣接している自治体・行政区 ===
{{Main|町田市議会}}
'''東京都(多摩地域)'''
* [[八王子市]]
* [[多摩市]]
'''神奈川県'''
* [[川崎市]]([[麻生区]])
* [[横浜市]]([[青葉区 (横浜市)|青葉区]]、[[緑区 (横浜市)|緑区]]、[[瀬谷区]])
* [[相模原市]]([[中央区 (相模原市)|中央区]]、[[緑区 (相模原市)|緑区]]、[[南区 (相模原市)|南区]])
* [[大和市]]
 
=== 市域の変遷 ===
; 構成
町田市は市制施行以後、隣接自治体との境界変更を数度実施している。特に大和市・相模原市とは境川の河川改修によって生じた「川向こうの[[飛地]]」を解消するため、1999年(事業着手は1995年)から「行政境界変更事業」として複数回の境界変更を行ってきた<ref name="news20210827">{{Cite web|和書|title=町田市と相模原市との行政境界変更事業を当面の間、休止します |publisher=町田市 |date=2021-08-27 |url=https://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/koho/koho/announce/201201sikyoukaihenkou.html |accessdate=2022-06-19 |archiveurl=https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11874044/www.city.machida.tokyo.jp/shisei/koho/koho/announce/201201sikyoukaihenkou.html |archivedate=2021-11-09}}</ref>。
2018年3月9日現在<ref>[https://www.gikai-machida.jp/g07_Kaiha.asp 町田市議会 議員名簿(会派別)]町田市議会</ref>
* 1973年(昭和48年)12月1日 - 東京都多摩市と[[多摩ニュータウン]]区域界を境に境界変更。
{| class="wikitable"
** 町田市小野路町、上小山田町および下小山田町の一部が多摩市に編入され、また多摩市[[落合 (多摩市)|落合]]の一部が町田市に編入。
!会派!!議席数
** 多摩市に編入になった部分は多摩市[[永山 (多摩市)|永山]]、[[貝取]]、[[豊ヶ丘]]、落合、[[鶴牧]]、[[唐木田]]、[[南野 (多摩市)|南野]]のそれぞれ一部となっている<ref>東京都多摩市都市整備部『多摩市の町名』(1989年)</ref>。多摩市南野は多摩市の'''南'''+小'''野'''路からということで名付けられた。
|-
* 1985年(昭和60年)2月1日 - 神奈川県大和市と境界の一部を変更。
|[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]||style="text-align:center;"|12
** 町田市金森、鶴間のそれぞれ一部が大和市に、大和市[[下鶴間]]の一部が町田市に編入。
|-
* 1999年(平成11年)12月1日 - 神奈川県相模原市、大和市と境界の一部を変更(''変更事業1期'')
|[[公明党]]||style="text-align:center;"|6
** 町田市金森の一部が相模原市と大和市に、相模原市[[上鶴間]]の一部が町田市に編入。
|-
* 2004年(平成16年)
|まちだ市民クラブ||style="text-align:center;"|6
** 3月1日 - 東京都八王子市と境界の一部を変更。
|-
*** 町田市相原町、小山町のそれぞれ一部が八王子市に、八王子市[[鑓水]]、[[南大沢]]のそれぞれ一部が町田市に編入。
|保守の会||style="text-align:center;"|5
** 12月1日 - 神奈川県相模原市と境界の一部を変更(''変更事業2期'')
|-
*** 町田市原町田、森野、金森のそれぞれ一部が相模原市に、相模原市上鶴間、[[鵜野森]]、[[古淵]]のそれぞれ一部が町田市に編入。
|[[日本共産党]]||style="text-align:center;"|4
* 2007年(平成19年)12月1日 - 神奈川県相模原市と境界の一部を変更(''変更事業3期'')
|-
** 町田市森野、木曽町のそれぞれ一部が相模原市に、相模原市[[上鶴間本町]]、鵜野森、古淵のそれぞれ一部が町田市に編入。
|[[諸派]]||style="text-align:center;"|2
* 2010年(平成22年)12月1日 - 神奈川県相模原市と境界の一部を変更(''変更事業4期'')
|-
** 町田市木曽西、木曽町、根岸町、矢部町のそれぞれ一部が相模原市中央区に、相模原市南区上鶴間本町と中央区東淵野辺、淵野辺本町のそれぞれ一部が町田市に編入<ref>{{Cite web|和書|title=広報まちだ 2010年12月1日号 |publisher=町田市 |date=2010-12-01 |url=https://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/koho/koho/kouhoushi/koho_machida/2010/20101201.files/101201_P2_s.pdf |accessdate=2022-06-24}}</ref>。
|諸派||style="text-align:center;"|1
* 2013年(平成25年)12月1日 - 神奈川県相模原市と境界の一部を変更(''変更事業5期'')
|-
** 町田市矢部町、小山町のそれぞれ一部が相模原市中央区に、相模原市南区古淵と中央区淵野辺本町、[[上矢部 (相模原市)|上矢部]]、宮下本町のそれぞれ一部が町田市に編入<ref>{{Cite web|和書|title=広報まちだ 2013年12月1日号 |publisher=町田市 |date=2013-12-01 |url=https://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/koho/koho/kouhoushi/koho_machida/2013/20131201.files/131201-P02.pdf |accessdate=2022-06-24}}</ref>。
|計<!--(欠員0)-->||style="text-align:center;"|36
* 2016年(平成28年)12月1日 - 神奈川県相模原市と境界の一部を変更(''変更事業6期'')
|}
** 町田市小山町のそれぞれ一部が相模原市中央区と相模原市緑区に、相模原市中央区宮下本町、緑区東橋本のそれぞれ一部が町田市に編入<ref>{{Cite web|和書|title=広報さがみはら第1349号 |publisher=相模原市 |date=2016-11-15 |url=https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_project_/00_common/koho/sagamihara20161115.pdf |accessdate=2022-06-24}}</ref>。
* 2020年(令和2年)12月1日 - 神奈川県相模原市と境界の一部を変更(''変更事業7期'')。
** 町田市小山町、相原町のそれぞれ一部が相模原市中央区と相模原市緑区に、相模原市中央区宮下本町と緑区東橋本、[[橋本 (相模原市)|橋本]]、町屋、広田のそれぞれ一部が町田市に編入<ref>{{Cite web|和書|title=広報さがみはら第1445号 |publisher=相模原市 |date=2020-11-15 |url=https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_project_/00_common/koho/sagamihara20201115.pdf |accessdate=2022-06-24}}</ref>。
** 河川改修済区域では行政境界変更が全て終了したことから残り2期<ref>{{Cite web|和書|title=平成27年(2015年)第4回定例会議案概要 |publisher=町田市 |date=2015-11-20 |url=https://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/koho/kisyakaiken/2015/kaiken20151120.files/gian_gaiyou.pdf |accessdate=2022-06-24}}</ref> を残して、この年を最後に境川流域の行政境界変更事業を当面休止<ref name="news20210827"/>。
 
=== 財政歴史 ===
{{出典の明記|date=2018年3月|section=1}}
* 一般会計は1176億7519万8千円、特別会計は1206億9242万5千円、合計2383億6762万3千円となっている(2007年度当初予算)。
=== 江戸時代まで ===
* 一般予算のうち約37%(約433億円)が民生費である。
* 経常収支比率は近年80%台後半で推移している。
* 実質公債費比率は6.7%(2005年度)である。
 
* 町田に人類が存在した最古の証拠は、木曽東で見つかった旧石器時代(約23,000年前)の石器である<ref>{{Cite web|和書| url = https://www.city.machida.tokyo.jp/kids/introduction/rekishi_01/kyukohun.html | title = 旧石器時代から古墳時代のころの町田のページです。 | publisher = 町田市生涯学習部生涯学習総務課 | accessdate = 2020-10-05 }}</ref>。
=== 広域行政 ===
* [[武蔵国]][[多摩郡]]の南端に位置する。645年に起きた[[乙巳の変]]により、政権は全国を支配する体制を整え、地方を多くの国に分け、現在の町田市はほとんどが武蔵国に含まれることになった<ref>[http://www.city.machida.tokyo.jp/kids/introduction/rekishi_01/kodaikinsei.html 町田市ホームページ]</ref>。北西部の相原村や小山村は[[16世紀]]末に[[境川 (東京都・神奈川県)|境川]]が武蔵国・[[相模国]]の境界として確定するまで相模国[[高座郡]]に属した。このことと関連して、境川をはさんで武蔵側(町田市)と相模側([[相模原市]]・[[大和市]])とで共通する地名が分布する(相原、小山、矢部、[[鶴間 (町田市)|鶴間]]など)。
* 東京市町村総合事務組合 - 東京都の全市町村で、東京自治会館を運営している。
* [[鎌倉街道]]と呼ばれる古道・鎌倉往還道のうち、鎌倉街道上道として[[定説]]化しているルートが[[本町田]]~[[小野路町 (町田市)|小野路]]を通っており、鎌倉時代より宿場町として機能し始めたものと考えられる。なお、現在も[[本町田|町田宿]]・[[菅原神社 (町田市)|井出の沢]]付近から[[小野路町 (町田市)|小野路宿]]付近にかけての旧経路には古道や宿場の街並みが一部残されている。
* 東京たま広域資源循環組合 - 多摩地域のあきる野市、奥多摩町、日の出町、檜原村を除く25市1町で、日の出町にある「二ツ塚廃棄物広域処分場」を運営している。
* 1335年([[建武 (日本)|建武]]2年)、[[北条時行]]ら[[北条氏]]の残党が[[中先代の乱]]を起し、町田村[[菅原神社 (町田市)|井出の沢]]で[[足利直義]]を撃破し更に[[鎌倉]]へ向けて進攻する。
* 多摩ニュータウン環境組合 - 八王子、多摩および本市の3市で、多摩市にある「多摩清掃工場」を運営しており、小山ヶ丘地区で収集されたゴミは同施設に搬入される<ref name="oyamagaoka-gomi">[http://www.5656.machida.call-center.jp/faq2/userqa.do?user=machida&faq=faq_main&id=12004519&parent=12014016 町田市小山ヶ丘で排出されたごみは、どこに搬入されるのでしょうか]町田市</ref>。
* [[院政]]期に市域には小山田荘が立荘される。小山田荘には[[秩父平氏]]・[[小山田有重]]の子息が下国して本拠地とし、[[小山田氏]]となった。小山田氏は鎌倉期に[[甲斐国]]([[山梨県]])[[都留郡]]に入部し、系譜的関係は不明であるが、室町・戦国期には甲斐守護・[[戦国大名]]の[[武田氏]]家臣の郡内小山田氏を輩出している。
* 東京都十一市競輪事業組合 - 八王子、[[武蔵野市|武蔵野]]、青梅、[[昭島市|昭島]]、[[調布市|調布]]、[[小金井市|小金井]]、[[小平市|小平]]、[[日野市|日野]]、[[東村山市|東村山]]、[[国分寺市|国分寺]]および本市の11市で、[[京王閣競輪場|京王閣競輪]]を開催している。
* 16世紀末の[[天正]]年間に町田村の村民が農地拡大のため近隣の原野を開拓し、その地を原町田村として分村した。後に「本村」である町田村は本町田村と村名を変更した。
* [[東京都六市競艇事業組合]] - 八王子、武蔵野、昭島、調布、小金井および本市の6市で、[[江戸川競艇場|江戸川競艇]]を開催している。
* [[江戸時代]]初期、市域内の村の多くは[[江戸幕府|幕府]]直轄領([[天領]])であった。しかし数度の地方直しを経て、江戸時代中期までに[[旗本]][[知行地]]となり、その多くが旗本数家あるいは幕府等との[[相給]]となった。[[幕末]]期、幕府直轄領の村は[[韮山代官所|韮山代官]]の支配下にあった。
* 南多摩斎場組合 - 八王子、多摩、稲城、日野および本市の5市で、本市にある火葬場及び葬儀場の「[[南多摩斎場]]」を運営している。
 
=== 明治維新から太平洋戦争まで ===
* 1868年(明治元年) - 市域内全村が[[明治政府]]直轄地となり、[[武蔵知県事]]の管轄(一部の村は武蔵知県事と[[韮山県]]に分属)とされたが、同年末までに全域が[[神奈川県]]に移管される。
** 当市域を管轄した武蔵知県事管内は後の[[品川県]]に当たるが、品川県への改称(1869年)以前に市域内は神奈川県へ移管された。
* 1871年(明治4年) - [[廃藩置県]]後の[[都道府県|府県]]再編後も引き続き神奈川県の管内とされる。
* 1878年(明治11年)7月22日 - [[郡区町村編制法]]により、[[南多摩郡]]に属する。
* 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により多く存在した村々が以下のように合併した。
** 原町田村・本町田村・森野村・南大谷村 - [[町田町|町田村]]
** 小野路村・能ヶ谷村・金井村・大蔵村・野津田村・真光寺村・広袴村・三輪村 - [[鶴川村]]
** 木曽村・山崎村・上小山田村・下小山田村・図師村・根岸村 - [[忠生村]]
** 鶴間村・小川村・金森村・高ヶ坂村・成瀬村 - [[南村 (東京都)|南村]]
** 相原村・小山村 - [[堺村 (東京都)|堺村]]
* 1893年(明治26年)4月1日 - 現在の町田市域を含む[[多摩郡]]域(南多摩郡、[[北多摩郡]]、[[西多摩郡]])が、[[神奈川県]]から[[東京府]]に移管される<ref>『東京朝日新聞』1893年3月15日朝刊1頁「三多摩郡管轄換に関する省令」(朝日新聞東京本社)</ref>。
* 1908年(明治41年)9月23日 - 横浜鉄道[[東神奈川駅]] - [[八王子駅]]が開業。現在の町田市域には原町田駅(現・[[町田駅]])と[[相原駅]]が開業する<ref>『東京朝日新聞』1908年9月17日朝刊3頁「横濱鐵道(客車試運轉)」(朝日新聞東京本社)</ref>。
* 1913年([[大正]]2年)4月1日 - 町田村が、[[町田町]]になる([[町制]]施行)
* 1917年(大正6年)1月9日 - [[蒸気機関車]]の火の粉が原因で[[火災]]が発生<ref>{{Cite book |和書 |author=下川耿史 家庭総合研究会 編 |title=明治・大正家庭史年表:1868→1925 |publisher=河出書房新社 |year=2000 |page=417 |isbn=4-309-22361-3}}</ref>。
* 1927年(昭和2年)4月1日 - 小田急線開業。現在の町田市域には新原町田駅(現・[[町田駅]])、[[玉川学園前駅]]と[[鶴川駅]]が開業する。
* 1945年(昭和20年)5月24日夜、[[日本本土空襲|空襲]]。
 
=== 太平洋戦争後 ===
[[ファイル:Machida-city.JPG|thumb|町田市役所 旧本庁舎(町田市中町一丁目20番23号、解体済)]]
* 1954年(昭和29年)4月1日 - 町田町と南村が合併し、改めて町田町を新設。
* 1958年(昭和33年)
** 2月1日 - 町田町、[[鶴川村]]、[[忠生村]]、[[堺村 (東京都)|堺村]]の1町3村が対等合併、[[市制]]施行し、'''町田市'''となる(合併当時の人口は61,105人)
** 3月9日 - 町田市初の市政選挙。初代市長は青山藤吉郎が無投票当選。市議会選挙は議席数36に62名が立候補。当時の有権者数は3万3865人中、投票数は3万294票に及び、投票率89.46%。<ref>{{Cite web |url=https://www.gikai-machida.jp/voices/GikaiDoc/attach/koho/KhB525_Machidashi_200kinengo_B.pdf |title=町田市議会だより創刊200号記念特集号 |access-date=2023/12/25 |publisher=議会だより編集小委員会}}</ref>
** 10月1日 - [[市町村章|市章]]を制定。
* 1963年(昭和38年)5月4日 - [[町田市歌]]を制定。
* 1964年(昭和39年)4月5日 - [[町田米軍機墜落事故]]が発生する<ref>『朝日新聞』1964年4月6日朝刊1頁「米軍機、商店街に墜落 町田 通行人ら四人惨死 乗員は脱出_米軍用機、町田市に墜落」(朝日新聞東京本社)</ref>。
* 1968年(昭和43年)4月1日 - [[東急田園都市線]][[つくし野駅]]が開業。
* 1970年(昭和45年)
** 1月19日 - 原町田五丁目8番24号(旧町田町役場<ref>[http://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/koho/koho/kouhoushi/koho_machida/2018/20180201.files/18-0201-P01.pdf 広報まちだ 2018年2月1日号 1面] 町田市</ref>、現在の町田市健康福祉会館付近<ref>[https://www.city.machida.tokyo.jp/iryo/tiikihukusihoka/machidachiikifukushi.files/tiikihukushinoayumi14.pdf 町田市の地域福祉のあゆみ] 町田市</ref>)から中町一丁目20番23号の新市庁舎に移転<ref name="machida1970">[https://www.gikai-machida.jp/voices/GikaiDoc/attach/koho/KhB525_Machidashi_200kinengo_B.pdf 町田市議会だより 創刊200号記念特集号] 町田市議会</ref>。
** 9月25日 - 人口が20万人を超える<ref name="machida1970" />。
* 1972年(昭和47年)
** 4月1日 - [[東急田園都市線]][[すずかけ台駅]]が開業。
** 6月15日 - 市の木、市の花を制定。
* 1976年(昭和51年)
** 4月11日 - 小田急線新原町田駅が町田駅に改称。
** 10月15日 - 東急田園都市線南町田駅(現・[[南町田グランベリーパーク駅]])が開業。
* 1979年(昭和54年)
** 4月1日 - 横浜線[[成瀬駅]]が開業。
** 7月10日 - 八王子税務署より分離し、新たに町田税務署が開設。開設当初は旭町の仮庁舎で業務を開始し、翌年秋に中町の現庁舎に移転<ref>『広報まちだ(第502号、1979年7月11日発行)』</ref>。
* 1980年(昭和55年)4月1日 - 国鉄原町田駅が小田急線町田駅側に移転、町田駅に改称。
* 1991年([[平成]]3年)4月6日 - [[京王相模原線]][[多摩境駅]]が開業。
* 2002年(平成14年)6月15日 - 市の鳥を制定。
* 2003年(平成15年) - 人口が40万人を超える<ref>『朝日新聞』2003年9月9日朝刊多摩1面35頁「町田市、人口40万人に 出生届を出した人に記念品 /東京」(朝日新聞東京本社)</ref>。
* 2012年(平成24年)7月17日 - 旧[[日米富士自転車]] 町田工場跡地(森野二丁目2番22号)の新市庁舎に移転。
* 2019年([[令和]]元年)10月1日 - 東急田園都市線南町田駅が南町田グランベリーパーク駅に改称。
* 2023年(令和5年)10月22日 - 当市をホームタウンとする[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]クラブで[[J2リーグ]]に所属していた[[FC町田ゼルビア]]が[[ロアッソ熊本|熊本]]戦に3-0で勝利し、クラブ史上初の[[J1リーグ]]昇格を果たした。そして同月29日の[[ツエーゲン金沢|金沢]]戦の前日の試合の結果で、J2リーグ初優勝を果たした。
 
== 行政 ==
=== 市長 ===
* 初代:青山藤吉郎(任期:1958年3月9日 - 1970年3月8日、3期)
* 第2代:[[大下勝正]](任期:1970年3月9日 - 1990年3月8日、5期)
* 第3代:[[寺田和雄]](任期:1990年3月9日 - 2006年3月8日、4期)
* 第4代:[[石阪丈一]](任期:2006年3月9日 - 2026年3月8日、5期目の現職)
 
=== 都市宣言 ===
2001年2月1日、市は、社会のあらゆる領域で[[性差別]]を解消し男女の真の[[平等]]と[[男女共同参画社会|参画]]を推進するため「'''男女平等参画都市宣言'''」を発表<ref name="sengen20120308">{{Cite press release |和書|title=男女平等参画都市宣言 |publisher=町田市 |author=市民部市民協働推進課男女平等推進センター |date=200102012001-02-01 |url=https://www.city.machida.tokyo.jp/kanko/shi/sengen/kaku.html |language=日本語 |accessdate=2017-06-04 |quote=21世紀を迎え、町田市は、職場・学校・地域・家庭をはじめ、社会のあらゆる領域で、男女の真の平等と真の参画を推進するためここに、「男女平等参画都市」を宣言します。 }}</ref>。毎年2月に「まちだ男女平等フェスティバルを開催しており、女性支援施設などによる講演会を行っている<ref name="kinyoubi1126">{{Cite journal |和書 |author=駒田和幸 |title=天羽道子さんの講演を聴く |date=2017-03-03 |publisher=[[株式会社金曜日]] |journal=週刊金曜日 |volume=25 |issue=8 |page=61 |editor=小林和子 |accessdate=2017-06-04 }} 第1126号、通巻1146号 </ref>。フェスティバル開催17回目となる[[2017年]]には、女性保護施設「かにた婦人の村」運営者で[[日本軍]]「[[慰安婦]]」をはじめとする底点で苦労された女性に寄り添う活動を続けた天羽道子(当時90歳)による講演が開催された<ref name="kinyoubi1126" />。天羽は講演の中で[[慰安婦問題日韓合意|日韓合意]]について「痛みを知ろうともしないものだ」と批判した<ref name="kinyoubi1126" />。
 
=== 環境 ===
==== 町田市環境白書 ====
[[File:MachidaRecyclingCulturalCenter.jpg|thumb|250px|町田リサイクル文化センター]]
町田市環境基本条例第16条に基づき、毎年の環境の状況及び環境施策について報告・公表している。「環境マスタープラン」と「アクションプラン」に基づき、精査、評価し市民に公表、周知することを目的としている<ref>{{Cite web|和書| url = https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/kankyo/kankyo/keikaku/keikau/dainijikankyomaster/kankyouhakusho/index.html | title = 町田市環境白書 | publisher = 町田市役所 | accessdate = 2020-09-27 }}</ref>。
町田市内(小山ヶ丘地区を除く<ref name="oyamagaoka-gomi" />)で収集された家庭ごみは、下小山田町の町田リサイクル文化センター内にある「町田市清掃工場」で処理される。1982年に稼働を開始した同工場は施設の老朽化が進んでいることから、2017年度より建て替え事業が行われており、新施設は2022年1月より稼働開始予定<ref>[http://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/kankyo/gomi/newshisetu/sisetsusetsubi/netsukaishutadao/index.html 熱回収施設等(忠生地区)]町田市</ref>。
* '''環境マスタープラン(第二次町田市環境マスタープラン)'''環境施策の基本像をさだめ、分野ごとに目標及び、政策を策定し進めるための計画。 「水とみどりとにぎわいの調和した環境都市まちだ」を環境像に「基本目標」と「施策の基本テーマ」を策定している。
# 地域で取り組む地球温暖化の防止 ~低炭素社会を目指すまちづくり~
# 自然環境と歴史的文化的環境の保全 ~水とみどりと生き物を守り育むまちづくり~
# 持続可能な循環型社会の構築 ~ごみを減らし資源を有効活用するまちづくり~
# 良好な生活環境の創造 ~安全で快適な暮らしを実現するまちづくり~
# 環境に配慮した生活スタイルの定着 ~学び・協働で進めるまちづくり~
* '''アクションプラン(アクションプラン~第二次町田市環境マスタープラン推進計画~)''' 「環境マスタープラン」の「望ましい環境像」と5つの基本目標と前期28項目、後期31項目の重点事業の実現を目指し、市と市民、事業者が環境負荷低減に寄与するための行動の推進計画。アクションプラン基本目標を策定している。
# 地域で取り組む地球温暖化の防止
# 自然環境と歴史的文化的環境の保全
# 持続可能な循環型社会の構築
# 良好な生活環境の創造
# 環境に配慮した生活スタイルの定着
 
;==== ゴミ処理 ====
[[File:MachidaCityBioenergyCenter.jpg|thumb|250px|町田市バイオエネルギーセンター]]
: [[2005年]](平成17年)10月1日から指定袋によるごみ収集有料化、戸別収集開始。但し集合住宅は従来通り、ごみ置き場で収集<ref>[https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/kankyo/gomi/gominowakekata/iipan01.html 燃やせるごみ・燃やせないごみの出し方]町田市</ref>。
[[File:MachidaRecyclingCulturalCenter.jpg|thumb|250px|旧・町田リサイクル文化センター(現存せず)]]
; 容器包装プラスチック分別収集
町田市内(小山ヶ丘地区を除く<ref group="注釈">小山ヶ丘のみ、[[多摩市]][[唐木田]]にある多摩清掃工場(運営:多摩ニュータウン環境組合)で処理される [https://www.call-center.jp/faq_machida/faq.asp?faqno=MAC04519&sugtype=0&logid=756532342]。このため、通常の町田市の分別区分と異なっている [https://www.call-center.jp/faq_machida/faq.asp?faqno=MAC06336&sugtype=6&logid=756532342]。</ref>)で収集された家庭ごみは、これまで下小山田町の町田リサイクル文化センター内にある「町田市清掃工場」で処理されてきた。1982年に稼働を開始した同工場は施設の老朽化が進んでいることから建て替えが行われ、新施設の町田バイオエネルギーセンターは2021年10月25日より業務を開始し、2022年1月1日より処理施設の本稼働を開始した<ref>[https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/kankyo/gomi/shiryo/shisetu/mrc-riyousyanokatahe.html 施設建替えに伴う町田市バイオエネルギーセンター(旧町田リサイクル文化センター)ご来訪の方へのご案内] 町田市</ref>。
: [[2016年]](平成28年)4月1日からJR横浜線以南の地域で、指定袋による容器包装プラスチックの分別収集を先行開始。同地域内で収集された容器包装プラスチックは、ごみ中継施設である「リレーセンターみなみ」に追加整備された設備で資源化される。今後、町田市では相原地区および上小山田地区に資源ごみ処理施設の整備を進め、新施設が稼動を始める2020年度を目途に市内全域で分別収集を開始予定<ref>[http://www.5656.machida.call-center.jp/faq2/userqa.do?user=machida&faq=faq_main&id=12006218&parent=12014011 先行実施地区以外の容器包装プラスチックの分別収集開始の時期はいつですか。]町田市</ref>。
 
*; ゴミ収集
=== 指定金融機関 ===
: 2005年(平成17年)10月1日から指定袋によるごみ収集有料化、戸別収集開始。ただし、集合住宅は従来通り、ごみ置き場で収集<ref>[https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/kankyo/gomi/gominowakekata/iipan01.html 燃やせるごみ・燃やせないごみの出し方] 町田市</ref>。
* [[横浜銀行]](2005年7月1日 - 2007年6月30日、2009年7月1日 - 2011年6月30日、2013年7月1日 - 2015年6月30日、2017年7月1日 - 現在)
*; 容器包装プラスチック分別収集
* [[きらぼし銀行]](旧八千代銀行、2007年7月1日 - 2009年6月30日、2011年7月1日 - 2013年6月30日、2015年7月1日 - 2017年6月30日) - 前身の一つである[[東神信用金庫]]の本店は町田市にあった。
: 2016年(平成28年)4月1日からJR横浜線以南の地域で、指定袋による容器包装プラスチックの分別収集を先行開始。同地域内で収集された容器包装プラスチックは、ごみ中継施設である「リレーセンターみなみ」に追加整備された設備で資源化される。今後、市内全域に拡大して分別収集を計画している<ref>[http://www.5656.machida.call-center.jp/faq2/userqa.do?user=machida&faq=faq_main&id=12006218&parent=12014011 先行実施地区以外の容器包装プラスチックの分別収集開始の時期はいつですか。] 町田市</ref>。
** 2年おき、西暦の奇数年7月1日付で交代する、2行輪番制を採用している。
 
==== 国政・都政下水処理 ====
[[下水道|下水]]処理は、多摩地区の自治体の多くが[[東京都下水道局]]へ委託する「流域下水道」を採用する中、町田市はほぼ全域が市単独で下水道の整備・維持管理・水処理を行う単独公共下水道区域(町田市単独処理区)となっている。これは、当市が多摩丘陵を境にそのほとんどが鶴見川流域及び境川流域という地形条件だったことと、市内の急速な宅地化で汚水処理を早期に行う必要があったことが主な理由である。公共下水道普及率は市内人口の約98.9%で、下水管は汚水管と雨水管を別々に埋設した「分流式下水道」を市内全域に整備しており、汚水は市内2箇所の下水処理場で処理している<ref>[https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/suido/grsui/gesuidoujigyou/machidasinogesuidou.html 町田市の下水道の概要] 町田市</ref>。一方、災害時における水再生センターへのし尿搬入及び受け入れや多摩地域における下水道管路施設の災害時復旧支援、災害時の下水道施設に係る技術支援協力について、市は東京都下水道局と災害時応援協定を締結している。
'''国政''' : [[衆議院]][[小選挙区]][[選挙]]では、多摩市とともに[[東京都第23区]]に属する。近年選出の議員は以下のとおり。
* [[2017年]][[10月]]([[第48回衆議院議員総選挙]])
** [[小倉將信]]([[自由民主党 (日本)|自由民主党]])(選挙区)
** [[伊藤俊輔 (政治家)|伊藤俊輔]](無所属)(比例復活)
 
*; 下水処理場
'''都政''' : 本市で1つの選挙区を形成する。定数は4人。近年選出の議員は以下のとおり。
** 町田市鶴見川クリーンセンター - 1990年運転開始。市北部の汚水を処理し、鶴見川へ放流する。
* [[2017年]][[7月]]
** 町田市成瀬クリーンセンター - 1977年運転開始。市南部の汚水を処理し、恩田川へ放流する。
** 奥沢高広([[都民ファーストの会]])
 
** [[小磯善彦]]([[公明党]])
=== 国の行政機関 ===
** 池川友一([[日本共産党]])
[[ファイル:Machida-Government-Building.jpg|thumb|町田合同庁舎]]
** 吉原修(自由民主党)
* [[国税庁]][[東京国税局]]町田税務署
* 町田合同庁舎
** [[町田区検察庁]]
** [[法務省]][[東京法務局]]町田出張所
** [[厚生労働省]][[東京労働局]]八王子労働基準監督署町田支署
** 町田公共職業安定所(ハローワーク町田)
* [[防衛省]][[自衛隊東京地方協力本部]]町田募集案内所
 
=== 都の行政機関 ===
* 東京都八王子都税事務所町田都税支所
* 東京都南多摩東部建設事務所
* [[東京都水道局]]
** 町田サービスステーション
** 滝の沢[[給水所]]
** 原町田[[浄水場|浄水所]]
** 野津田浄水所
** 小野路給水所
* 東京都町田[[児童相談所]]
 
=== 広域行政機関 ===
* 東京市町村総合事務組合 - 東京都の全市町村で、東京自治会館を運営している。
* 東京たま広域資源循環組合 - 多摩地域のあきる野市、奥多摩町、日の出町、檜原村を除く25市1町で、日の出町にある「二ツ塚廃棄物広域処分場」を運営している。
* 多摩ニュータウン環境組合 - 八王子、多摩および本市の3市で、多摩市にある「多摩清掃工場」を運営しており、小山ヶ丘地区で収集されたゴミは同施設に搬入される<ref name="oyamagaoka-gomi">[http://www.5656.machida.call-center.jp/faq2/userqa.do?user=machida&faq=faq_main&id=12004519&parent=12014016 町田市小山ヶ丘で排出されたごみは、どこに搬入されるのでしょうか] 町田市</ref>。
* 東京都十一市競輪事業組合 - 八王子、[[武蔵野市|武蔵野]]、青梅、[[昭島市|昭島]]、[[調布市|調布]]、[[小金井市|小金井]]、[[小平市|小平]]、[[日野市|日野]]、[[東村山市|東村山]]、[[国分寺市|国分寺]]および本市の11市で、[[京王閣競輪場|京王閣競輪]]を開催している。
* [[東京都六市競艇事業組合]] - 八王子、武蔵野、昭島、調布、小金井および本市の6市で、[[江戸川競艇場|江戸川競艇]]を開催している。
* 南多摩斎場組合 - 八王子、多摩、稲城、日野および本市の5市で、本市にある火葬場及び葬儀場の「[[南多摩斎場]]」を運営している。
 
=== 市の行政機関・施設 ===
=== 市の行政施設 ===
[[ファイル:Tadao-city-center.jpg|thumb|忠生市民センター]]
* 町田市役所
902 ⟶ 1,303行目:
** 南市民センター
** なるせ駅前市民センター
** 鶴川駅前連絡所(和光大学ポプリホール鶴川
** 玉川学園駅前連絡所<!--(玉川学園コミュニティセンター-->
** 木曽山崎連絡所(木曽山崎コミュニティセンター
** 町田駅前連絡所
* 町田市保健所 - 2011年4月より東京都から施設・業務を引き継ぎ、[[保健所政令市]]に移行
** 南町田駅前連絡所(南町田リエゾン)
* 町田市保健所
* 町田市健康福祉会館
* 町田市健康福祉会館鶴川分館
* 忠生保健センター
* 町田市[[教育センター]]
 
=== 国の行政施設裁判所 ===
[[ファイル:Machida-Government-Building.jpg|thumb|町田合同庁舎]]
* [[国税庁]][[東京国税局]]町田税務署
* 町田合同庁舎
** [[町田区検察庁]]
** [[法務省]][[東京法務局]]町田出張所
** [[厚生労働省]][[東京労働局]]八王子労働基準監督署町田支署
** 厚生労働省東京労働局町田公共職業安定所(ハローワーク町田)
 
=== 都の行政施設 ===
* [[東京都主税局|主税局]]八王子都税事務所町田都税支所
* [[東京都建設局|建設局]]南多摩東部建設事務所
* [[東京都水道局|水道局]]町田サービスステーション
 
=== 司法 ===
[[ファイル:Machida-Summary-Court.jpg|thumb|町田簡易裁判所]]
[[東京地方裁判所]]立川支部の管轄。
* [[町田簡易裁判所]]
 
== 議会 ==
=== 町田市議会 ===
{{Main|町田市議会}}
 
=== 東京都議会 ===
;[[2025年東京都議会議員選挙|2025年]][[東京都議会]]議員選挙
{{Main|東京都議会}}
<!--掲載は直近の選挙結果のみとしてください。-->
* 選挙区:町田市選挙区
* 定数:4人
* 任期:2025年7月23日 - 2029年7月22日
* 投票日:2025年6月22日
* 当日有権者数:355,530人
* 投票率:48.2%
{| class="wikitable" style="font-size:small"
! 候補者名 !! 当落 !! 年齢 !! 所属党派 !! 新旧別 !! 得票数
|-
| 藤井晃 || style="background-color:#ffc0cb; text-align:center;" | 当 || align="center" | 43 || [[都民ファーストの会]] || align="center" | 現 || 39,739票
|-
| [[星大輔]] || style="background-color:#ffc0cb; text-align:center;" | 当 || align="center" | 44 || [[自由民主党 (日本)|自由民主党]] || align="center" | 現 || 27,849票
|-
| [[東友美]] || style="background-color:#ffc0cb; text-align:center;" | 当 || align="center" | 41 || [[立憲民主党 (日本 2020)|立憲民主党]] || align="center" | 新 || 25,582票
|-
| 村松俊孝 || style="background-color:#ffc0cb; text-align:center;" | 当 || align="center" | 47 || [[公明党]] || align="center" | 新 || 23,285票
|-
| 広田悠大 || align="center" | 落 || align="center" | 30 || [[国民民主党 (日本 2020)|国民民主党]] || align="center" | 新 || 21,091票
|-
| 池川友一 || align="center" | 落 || align="center" | 40 || [[日本共産党]] || align="center" | 現 || 18,224票
|-
| 瀧口昭彦 || align="center" | 落 || align="center" | 64 || [[石丸伸二#再生の道|再生の道]] || align="center" | 新 || align="right" | 6,950票
|-
| 浅井直之 || align="center" | 落 || align="center" | 61 || 再生の道 || align="center" | 新 || align="right" | 6,244票
|}
 
=== 衆議院 ===
* 選挙区:[[東京都第23区|東京23区]](町田市)
* 任期:2024年10月27日 - 2028年10月26日
* 投票日:2024年10月27日
* 当日有権者数:361,197人
* 投票率:55.71%
{| class="wikitable" style="font-size:small"
! 当落 !! 候補者名 !! 年齢 !! 所属党派 !! 新旧別 !! 得票数 !! 重複
|- style="background-color:#ffc0cb"
| align="center" | 当 || [[伊藤俊輔 (政治家)|伊藤俊輔]] || align="center" | 45 || [[立憲民主党 (日本 2020)|立憲民主党]] || align="center" | 前 || 111,851票 || align="center" | ○
|-
| || [[吉原修]] || align="center" | 68 || [[自由民主党 (日本)|自由民主党]] || align="center" | 新 || align="right" | 71,154票 || align="center" | ○
|-
| || [[ジャンボ松田|AIメイヤー]] || align="center" | 51 || [[みんなでつくる党]] || align="center" | 新 || align="right" | 6,475票 || align="center" |
|}
 
== 施設 ==
=== 警察 ===
[[ファイル:Machida Police Station.JPG|thumb|町田警察署]]
* [[町田警察署|警視庁町田警察署]]
** 警視庁管内で唯一、忠生地区に[[忠生地区交番|地区交番]]を設けている。市北西部の相原町、小山町、小山ヶ丘は、[[2009年]]に[[南大沢警察署]](八王子市[[南大沢]])へ移管された。
 
=== 消防 ===
[[Fileファイル:MachidaFireSta.jpg|thumb|町田消防署]]
* [[町田消防署|東京消防庁町田消防署]] [[特別救助隊]]・[[救急隊]]23
** 忠生出張所 [[特別消火中隊]]・救急隊1
** 南出張所 救急隊1
964 ⟶ 1,401行目:
* 医療法人社団三友会 あけぼの病院
* 医療法人社団創生会 町田病院
* 医療法人社団幸隆会 多摩丘陵病院
* 医療法人社団康心会 ふれあい町田ホスピタル
* 医療法人財団明理会 鶴川サナトリウム病院
* 医療法人社団慶泉会 町田慶泉病院
* [[南町田病院|医療法人社団正志会 南町田病院]](災害拠点病院)
* 医療法人社団三翔会 おか町田脳神経外科
* 医療法人社団幸隆会 多摩丘陵病院
* 医療法人社団幸隆会 多摩丘陵リハビリテーション病院
市内で24時間365日救急を受け付けている二次救急指定医療機関は、町田市民病院、多摩丘陵病院、町田慶泉病院、南町田病院、町田病院、町田脳神経外科である<ref>{{Cite web|和書|title=365日24時間対応の二次救急医療機関 |url=https://www.city.machida.tokyo.jp/iryo/iryo/kyubyo/kyukyu.html |website=www.city.machida.tokyo.jp |access-date=2023-07-07 |language=ja}}</ref>。
 
=== 郵便 ===
[[ゆうゆう窓口]]を併設し、かつ集配業務を行う[[郵便局]]は3局、[[ゆうちょ銀行]]直営店舗は1局、[[かんぽ生命保険]]の直営店舗はない。ただし、郵便ポストへ投函された郵便物の収集に関しては、町田・鶴川管内は町田郵便局が、町田西管内は八王子市の[[八王子南郵便局]]が一括して行う。なお、忠生地域は管轄が3局に跨っているなど、旧来の町村域(現在の「地域」)分類と集配局の管轄域は一致しないため注意が必要。
 
* [[ゆうちょ銀行]]町田店(町田郵便局に併設)
==== ゆうゆう窓口併設・集配業務を行う郵便局 ====
* [[町田郵便局]]:〒194-8799 旭町三丁目2番22号 - 194地域(町田・南地域および忠生地域の一部)
* [[鶴川郵便局]]:〒195-8799 大蔵町字大蔵446 - 195地域(鶴川地域及び忠生地域の一部)
* [[町田西郵便局]]:〒194-0299 小山町4275番地の2 - 194-02地域(堺地域及び忠生地域の一部)
 
==== その他の郵便局(局番順・昇順) ====
== 文化施設 ==
{{Div col|2}}
=== 図書館 ===
* 忠生郵便局
[[File:Machida-City-Central-Library.jpg|thumb|町田市立中央図書館]]
* 南郵便局
* [[町田市立図書館]] - 8ヶ所の本館・分館の他、[[移動図書館]](そよかぜ号)も行っている。
** 町田市立中央図書館郵便局
* 玉川学園前郵便局
* 町田木曽郵便局
* 町田高ケ坂郵便局
* 町田金森郵便局
* 町田相原郵便局
* 町田鶴川一郵便局
* 鶴川団地内郵便局
* 町田南つくし野郵便局
* 町田山崎郵便局
* 町田藤の台郵便局
* 町田南大谷郵便局
* 町田森野郵便局
* 町田鶴川四郵便局
* 町田本町田郵便局
* 町田木曽西郵便局
* 町田つくし野郵便局
* 町田成瀬台郵便局
* 町田小山郵便局
* 町田小山田桜台郵便局
* 原町田六郵便局
* [[成瀬駅]]前郵便局
* 町田金森東郵便局
* 成瀬清水谷郵便局
* 町田山崎北郵便局
* 町田大戸郵便局
* 町田三輪郵便局
* [[南町田グランベリーパーク|グランベリーパーク]]郵便局
* [[町田駅]]前郵便局
{{Div col end}}
 
=== 文化施設 ===
==== 図書館 ====
[[ファイル:Machida-City-Central-Library.jpg|thumb|町田市立中央図書館]]
* [[町田市立図書館]] - 本館及び6ヶ所の分館と、[[移動図書館]](そよかぜ号)も行っている。
** 町田市立中央図書館 - 本館にあたる
** 町田市立さるびあ図書館
** 町田市立鶴川図書館
** 町田市立鶴川駅前図書館
** 町田市立金森図書館
990 ⟶ 1,464行目:
** 町田市立忠生図書館
** 町田市立堺図書館
* [[町田市民文学館ことばらんど]] -
*: 遠藤周作の遺族からの蔵書の寄贈が契機となり森村誠一が設立に協力し、誕生した。町田ゆかりの文学者等の関係資料を収集展示する図書館分館としても機能する。
* つるかわ図書コミュニティ施設 つるぼん
* [[公益財団法人]][[無窮會]] 無窮會専門図書館
*: 旧町田市立鶴川図書館を民設民営の図書コミュニティ施設に転換したもので、町田市立図書館の図書資料受渡業務も担う。
* まちライブラリー@[[南町田グランベリーパーク]]
* まちライブラリー@ウエリスオリーブ町田中町
*: 一般社団法人まちライブラリー運営の小規模私設図書館。南町田では町田市立図書館の図書資料受渡業務も担う。
* [[石橋財団アートリサーチセンター]]
*: [[石橋財団]]が所有する国宝や重要文化財など美術品の管理、保管研究施設、研究者用の専門図書館。
 
'''かつて存在した図書館'''
* [[農村図書館]](私立鶴川図書館)
: [[1939年]]から[[1989年]]まで[[大蔵町 (町田市)|大蔵町]]に存在した私立図書館。中央図書館の開館に伴い閉館。
* [[公益財団法人]][[無窮會]] 無窮會専門図書館
* 町田市立鶴川図書館
 
==== 美術館・博物館 ====
[[Fileファイル:Hanga-museum1.JPG|thumb|町田市立国際版画美術館]]
[[Fileファイル:BuaisoGate.JPG|thumb|武相荘]]
* [[町田市立国際版画美術館]]
*: [[ヨーロッパ]][[中世]]から[[現代]]まで広く[[版画]]作品を蒐集している。日本国内では数少ない版画に特化した[[美術館]]。
* [[町田市立博物館]]
*: ガラス器の蒐集に特徴がある[[博物館]]。収蔵品はヨーロッパ、[[中華人民共和国|中国]]、日本と広く、[[香料]]入れの小瓶など他にない[[コレクション]]である。施設老朽化などの理由で、[[2019年]][[6月16日]]をもって一般公開を終了し、現在は同館の刊行物販売業務のみを行っている。
* [[町田市立自由民権資料館]]
*: [[自由民権運動]]や町田の歴史に関する資料を中心に展示。
* [[西山美術館]]
*: [[オーギュスト・ロダン]]や[[モーリス・ユトリロ]]の作品を収蔵した私設美術館。ユトリロ作品の所蔵数では世界第2位の規模を誇る<ref>[https://www.city.machida.tokyo.jp/community/shimin/katsudou/machibito/machibito201811.files/M42_all.pdf まちびと2018年11号] 町田市</ref>。
* 町田市ふるさと農具館
* 町田市考古資料室
1,013 ⟶ 1,497行目:
* [[武相荘]]
*: [[白洲次郎]]の旧邸宅を記念館として一般公開している。
* [[勝楽寺 (町田市)|三橋國民鎮魂祈念館]]
* [[石橋財団アートリサーチセンター]]
* [[玉川大学|玉川大学教育博物館]]
*: [[石橋財団]]が所有する国宝や重要文化財など美術品の管理、保管研究施設。
* [[東京家政学院大学|東京家政学院生活文化博物館]]
* [[スヌーピーミュージアム]]
*: [[チャールズ・モンロー・シュルツ|チャールズ M. シュルツ]]美術館の世界で唯一のサテライトミュージアム(分館)
* 泰巌歴史美術館
*: [[戦国武将]]の史料を展示した私設美術館(2020年開館)。[[安土城]]天主の上層階を復元し展示している。
 
==== ホール ====
[[Fileファイル:Machida-City-Hall.jpg|thumb|町田市民ホール]]
* [[町田市民ホール]]
* 町田市文化交流センター
1,023 ⟶ 1,512行目:
* 和光大学ポプリホール鶴川(町田市鶴川緑の交流館)
 
==== スポーツ施設 ====
[[Fileファイル:Machidashiritsurikujo2Machida-Gion 20211003.jpg|thumb|町田市立陸上競技場GIONスタジアム]]
[[Fileファイル:MachidaCityGymnasium.JPG|thumb|町田市立総合体育館]]
[[Fileファイル:MachidaCityIndoorSwimmingPool.jpg|thumb|町田市立室内プール]]
* [[町田市立陸上競技場|町田GIONスタジアム]](町田市立陸上競技場、野津田公園内)
* [[町田市立総合体育館]](南成瀬)
* [[町田市立サン町田旭体育館]](旭町・町田中央公園内)
1,033 ⟶ 1,522行目:
* 藤の台球場(本町田・日向山公園内)
* 鶴川球場(鶴川中央公園内)
* [[小野路球場公園|小野路GIONベースボールパーク]](小野路公園内、市内唯一の硬式野球場)
* 野津田球場(野津田公園内)
* 小野球場(小山田緑地内)
1,040 ⟶ 1,529行目:
* 町田中央公園テニスコート
* 成瀬クリーンセンターテニスコート
* 野津田公園テニスコート・北テニスコート
* 鶴間公園テニスコート
* 鶴川中央公園テニスコート
* 鶴川第2テニスコート
* 鶴間公園テニスコート
* 鶴間公園グラウンド
* 相原中央テニスコート
* 相原中央グラウンド
* [[上の原グラウンド]](野津田公園内)
* 丘の上グラウンド(野津田公園内)
* 小野路GIONグラウンド(小野路公園内)
* 木曽山崎グラウンド
* 緑ヶ丘グラウンド
* 本町田後田グラウンド
* 芹ヶ谷公園グラウンド
* 成瀬鞍掛グラウンド(成瀬うさぎ谷戸公園内)
* 鶴間公園グラウンド
* 山王塚公園グラウンド
* 小山上沼グラウンド(小山上沼公園内)
* [[町田市立室内プール]](図師町)
* 町田市立学校温水プール(一般開放施設)
1,055 ⟶ 1,553行目:
** 鶴川中学校温水プール
 
==== 青少年施設 ====
* 町田市子どもセンター - [[児童福祉法]]に基づく[[児童厚生施設]]で、[[児童館#児童センター|児童センター]]に分類される施設(分館を除く)
* 町田市子どもセンター
** 子どもセンターまあち
** 子どもセンターただON
1,063 ⟶ 1,561行目:
** 子どもセンターぱお
** 子どもセンターぱお分館(WAAAO)
* 町田市子どもクラブ - 児童福祉法に基づく児童厚生施設で、[[児童館#小型児童館|小型児童館]]に分類される施設
* 南大谷子どもクラブ
** 玉川学園南大谷子どもクラブMOろ児童館
** 木曽玉川学園子どもクラブきそっちころころ児童館
** 木曽子どもクラブきそっち
* 青少年施設ひなた村<!--子ども創造キャンパスひなた村-->(日向山公園内、旧・[[少年自然の家|都立町田青年の家]])
** 南町田子どもクラブつみき(同市初の民設民営子どもクラブ)
* 大地沢青少年センター
** 小山子どもクラブさん
*: 町田市唯一の公共宿泊施設。
** 三輪子どもクラブMIWA~GO
** 小山田子どもクラブゆめいく
* 子ども創造キャンパスひなた村(日向山公園内、旧・[[少年自然の家|都立町田青年の家]])
* Nature Factory 東京町田(旧・大地沢青少年センター) - 町田市内唯一の公共宿泊施設。
* せせらぎの里 町田市自然休暇村 - [[長野県]][[南佐久郡]][[川上村 (長野県)|川上村]]の[[秩父多摩甲斐国立公園]]内にある町田市の公共宿泊施設。
 
== 観光対外関係 ==
姉妹都市・友好都市を締結している都市は無いが、隣接市以外の自治体で町田市と交流都市となっている市町村は以下の通りである。この内、4自治体とは災害時相互応援協定を締結している<ref>[https://www.call-center.jp/faq_machida/faq.asp?faqno=MAC01131&sugtype=3 質問:1131 町田市と姉妹都市もしくは友好都市を締結している都市(自治体)はありますか。] 町田市</ref>。
=== 自然 ===
[[File:Oneryokudo-Sakura.jpg|thumb|尾根緑道の桜並木]]
* 大戸地区([[本沢ダム|城山湖]]方面)
* [[尾根緑道]]([[サクラ|桜]]の名所、かつての[[戦車]]道路)
* [[七国山 (町田市)|七国山]]
 
* {{Flagicon|東京都}}[[大島町]]([[関東地方]] [[東京都]])
=== 公園 ===
** 交流都市
[[File:SerigayaPark.jpg|thumb|芹ヶ谷公園]]
* {{Flagicon|長野県}}[[長野市]]([[中部地方]] [[長野県]])
[[File:MachidaSquirrelGarden.jpg|thumb|町田リス園]]
** [[1995年]][[9月29日]]交流都市・災害相互協定締結
* [[都立公園]]
* {{Flagicon|長野県}}[[川上村 (長野県)|川上村]](中部地方 長野県)
** [[大戸緑地|東京都立大戸緑地]]
** 1995年[[10月22日]]交流都市・災害相互協定締結
** [[小山田緑地|東京都立小山田緑地]]
* {{Flagicon|山形県}}[[川西町 (山形県)|川西町]]([[東北地方]] [[山形県]])
** [[小山内裏公園|東京都立小山内裏公園]]
** 1995年10月22日交流都市・災害相互協定締結
* {{Flagicon|沖縄県}}[[沖縄市]]([[九州地方]] [[沖縄県]])
** [[1999年]][[6月13日]]交流都市締結
* {{Flagicon|山梨県}}[[富士川町]](中部地方 [[山梨県]])
** [[2010年]]10月22日交流都市・災害相互協定締結
 
== 経済 ==
* [[総合公園]]
=== 商業地 ===
** [[相原中央公園|町田市立相原中央公園]]
{{出典の明記|date=2018年3月|section=1}}
** [[野津田公園|町田市立野津田公園]]
[[File:Around-machida-station.jpg|thumb|町田駅前の商業施設]]
** [[忠生公園|町田市立忠生公園]]
[[東京都区部]]の南西30 - 40[[キロメートル|km]]圏に位置し、[[1960年代]]初頭より東京都区部[[郊外]]の[[ベッドタウン]]として開発され発展した。[[町田駅]]を中心とした[[原町田]]地区は、小田急小田原線沿線および横浜線沿線を代表する[[繁華街]]で、[[百貨店]]や専門店等が多く林立する一大商業ゾーンとして著しく発展している。[[国道16号]]・[[国道246号|246号線]]や[[鎌倉街道]]などにより東西方向・南北方向との[[道路]][[交通]]の便もよく、[[神奈川県]]北部も含んだ[[多摩地域]]南部([[南多摩郡|南多摩地域]])の商業の中心地である。[[飲食店|飲食産業]]はここ数年で[[立川市]]とともに成長している。また[[八王子市]]・[[多摩市]]・[[相模原市]]・[[横浜市]]北部([[青葉区 (横浜市)|青葉区]]・[[緑区 (横浜市)|緑区]]・[[旭区 (横浜市)|旭区]]・[[瀬谷区]]など)・[[川崎市]]西部([[麻生区]]・[[多摩区]]など)・[[座間市]]・[[大和市]]などを含む、商圏人口200万人とも言われる[[相武]][[経済圏]]の中心的な役割を[[相模大野]]などとともに担っている。
** 町田市立日向山公園
 
[[立川駅|立川]]を中心とする[[北多摩郡|北多摩地域]]とは[[多摩丘陵]]や[[多摩川]]で隔てられていることや、都心部とは距離があること、古くから鎌倉街道や「絹の道」の中継点であった関係で、[[八王子市]]など同じ南多摩地域や、神奈川県の横浜市北部、川崎市西部、相模原市の「上段」地区などとの結び付きが強い。特に、相模原市の[[市街地]]は町田市に近接していることから、町田・相模原両市を併せて国の[[業務核都市]]に指定されており、業務など諸機能の立地促進が図られている<ref group="注釈">同様に、相模原市も神奈川県内他地域より町田市・八王子市をはじめとした[[南多摩郡|南多摩]]地域との結びつきが強い。</ref>。
* [[運動公園]]
** [[町田中央公園|町田市立町田中央公園]]
** [[鶴間公園|町田市立鶴間公園]]
 
市内や近辺には[[大学]]や[[短期大学|短大]]、[[高等学校|高校]]など[[学校]]が多く、町田駅付近の[[繁華街]]は[[学生]]を中心とした[[若者]]の街に変わりつつある。若者向けの新しい[[商業施設]]は駅周辺のビルの[[テナント]]としてだけでなく、駅周辺の[[商店街]]にも多く存在し、[[乾物]]屋などを中心とした[[町田街道]]絹の道以前からの活気ある商店街にも溶け込み、独特の雰囲気を持つ繁華街を作り上げている。
* 地区公園
** [[小野路公園|町田市立小野路公園]]
** [[かしの木山自然公園|町田市立かしの木山自然公園]]
 
また町田駅周辺は、[[若者]]向けの[[衣料品]]店や[[飲食店]]、[[ゲームセンター]]、[[アニメ (日本のアニメーション作品)|アニメ]]・[[漫画]]・ゲーム専門店などが多く、近隣では少ない[[メイド喫茶]]も出店されている。[[渋谷]]や[[原宿]]、[[秋葉原]]の様な文化を感じ、楽しむことができる<ref group="注釈">一部からは「西の渋谷」「西の秋葉原」(この場合の「西」とは西日本ではなく、東京都西部のことである)などと呼ばれることもある。</ref>。
* 特殊公園
** [[薬師池公園|町田市立薬師池公園]](新東京百景)
**: 周辺には、町田えびね苑、町田ぼたん園、町田ダリア園、[[七国山 (町田市)|七国山]]がある
** [[芹ヶ谷公園|町田市立芹ヶ谷公園]](町田駅から徒歩10分程度)
 
東部の[[玉川学園前駅]]周辺は、[[学校法人玉川学園]]が学校の建設費を賄うために開発した住宅街であり、[[幼稚園]]から[[大学]]まで一貫教育の玉川学園を中心とした[[学園都市]]とされている。正式な行政上の住所にも[[玉川学園]]が用いられている。
* その他
** 町田シバヒロ(旧町田市役所跡地の芝生広場、小田急線町田駅から徒歩6分程度)
** 町田市立本町田遺跡公園(東京都指定史跡)
** [[鶴川中央公園|町田市立鶴川中央公園]](町田市近隣公園第1号で、市内では最古の公園)
** [[町田リス園]](小規模[[動物園]]、薬師池公園隣)
** [[こどもの国 (横浜市)|こどもの国]](敷地内一部)
 
北西部の[[多摩境駅]]周辺は、[[多摩ニュータウン]]の西端に位置する。2000年代以降に大規模な[[ロードサイド店舗]]が多数出店し、[[休日]]などに賑わうようになった。その影響で沿線道路では慢性的に[[渋滞]]が発生するようになったことから、市では渋滞の激しい区間を中心に[[車道]]の拡幅など対策を進めた<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/sumai/kotsu/keikaku/koutsu/jyutaitaisaku/tamasakaidori.html|title=多摩境通りの渋滞対策|author=町田市役所 都市づくり部 交通事業推進課|publisher=町田市|accessdate=2015-01-29|date=2012-04-01|language=日本語}}</ref>。
=== 名所・旧跡 ===
* 高ヶ坂石器時代遺跡(国の史跡)
* 旧永井家住宅(国の重要文化財、薬師池公園内)
* 旧荻野家住宅(東京都指定有形文化財、薬師池公園内)
* [[田端環状積石遺構]](東京都指定史跡)
* [[菅原神社 (町田市)|井出の沢古戦場]](東京都指定旧跡、菅原神社付近)
* [[小野路城|小野路城跡]]
 
この他、南部(町田市[[鶴間 (町田市)|鶴間]])の[[南町田グランベリーパーク駅]]前には、大型商業施設の[[グランベリーパーク]]があり、市内唯一の[[映画館]]も存在する。同地には2017年まで大型商業施設「グランベリーモール」があったが、駅周辺の[[都市再開発|再開発]]事業によって閉鎖<ref name="tokyu-20170217">{{Cite press release|和書|date=2017-02-17|url=http://www.tokyu.co.jp/company/news/list/?id=2528|title=南町田拠点創出まちづくりプロジェクト 商業施設計画の概要が決定|publisher=東京急行電鉄|accessdate=2017-02-18}}</ref> され、2019年11月に新たな施設に生まれ変わった。
=== ビジターセンター ===
[[File:Onoji-satoyama-koryukan.jpg|thumb|小野路宿里山交流館]]
* 小野路宿里山交流館
*: 小野路宿の旅籠・旧角屋を改修し、[[ビジターセンター]]として再整備した施設<ref>[http://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/shityoushitu/meseiji/2016_kawasemi/kawasemi114.html カワセミ通信114(2016年6月)]町田市</ref>。
* 三輪の森ビジターセンター
*: 都市計画緑地三輪緑地内に緑地来訪者の散策拠点として整備された施設。
 
=== 特産品・名産品市内に拠点を置く企業 ===
{{See also|Category:町田市の企業}}
市内の[[薬師池公園]]及び円林寺に、[[大賀ハス]]の蓮田があることから、蓮や[[薬師池 (町田市)|薬師池]]にちなんだ商品が多い。
<!-- 50音順 -->
{{Div col|2}}
* [[朝日土地建物]]
* [[アップガレージ]]
* [[アバールデータ]]
* [[彩姫]]
* [[エーアイ (ゲーム会社)|エーアイ]]
* [[FMS (企業)|FMS]]
* [[オーディオテクニカ]]
* [[オーク製作所]]
* [[神奈中観光]]
* [[Colored Pencil Animation Japan]]
* [[キープ・ウィルダイニング]]
* [[KRYNA]]
* [[KRAFT]]
* [[ケーユーホールディングス]]
* [[高速道路総合技術研究所]]
* [[三和]]
* [[ジクラ]]
* [[菅原総合武道研究所]]
* [[すわ製作所]]
* [[清龍ゲームジャパン]]
* [[TBK]]
* [[デスパッチ・インダストリーズ]]
* [[東京航空計器]]
* [[Tokyo New Cinema]]
* [[東名パワード]]
* [[富澤商店]]
* [[中春]]
* [[Bee☆R]]
* [[久美堂]]
* [[ビッグヨーサン]]
* [[ブリッジ (ゲーム会社)|ブリッジ]]
* [[ベリタス (学習塾)|ベリタス]]
* [[マルカワ (町田市の企業)|マルカワ]]
* [[メガネストアー]]
* [[ユーロテック]]
* [[ライトセンド]]
* [[リイシューレコーズ]]
* [[リード工業]]
* [[RACING PROJECT BANDOH]]
{{Div col end}}
 
=== 金融機関 ===
* [[豚肉]]、及び豚肉等を加工した食品
==== 指定金融機関 ====
* [[果実]]([[メロン]]、[[イチゴ]]、[[禅寺丸|禅寺丸柿]])
<!-- 統一金融機関コード・支店コード順。ブランチインブランチの場合は、入居元を先頭にし、以下支店コード順 -->
* [[酒]]類(柿[[ワイン]]、[[日本酒]]、[[焼酎]]等)
* 主に[[酒造]]に使用される[[米]]、[[醤油]]等の調味料
* 絹糸([[江戸時代]]以前から、市内を「絹の道」が通っていた名残り)
* やくし団子
* [[シクラメン]]
* 薬師池の[[大賀ハス]]を使用したもの([[最中]]、[[饅頭]]、酒その他)
* [[牛乳]]([[明治時代]]、横浜居住の[[外国人]]向けの牛乳生産を行ったことに由来。戦後、[[東京]]への牛乳供給地として立地する。現在、相原・小山地区の[[酪農]]家による[[農事組合法人]]「東京みるく工房ピュア」が[[乳製品]]、[[ジェラート|イタリアンジェラート]]の販売を行っている。また、東京発[[地産地消]]牛乳「東京牛乳」の原乳生産も行っている。)
* 小山田ミツバ([[丘陵地]]の斜面に掘った[[横穴]]を使った[[ミツバ]]の促成栽培)
など
 
* [[きらぼし銀行]](2007年7月1日 - 2009年6月30日、2011年7月1日 - 2013年6月30日、2015年7月1日 - 2017年6月30日、2019年7月1日 - 2021年6月30日、2023年7月1日 - 2025年6月30日) - 2018年4月までは旧・八千代銀行が担当。八千代銀行(八千代信用金庫)の前身の一つである東神信用金庫の本店は町田市にあった。
※ なお、これら名産品の一部は、町田駅前の市関連名産品店「まちだ名産品の店 心和」や「町田ツーリストギャラリー(ぽっぽ町田1階)」のほか、町田市役所の庁舎内[[コンビニ]]などで購入することができる。
** 玉川学園支店([[東京都民銀行]]店舗)
** 町田支店(以下、八千代銀行店舗)
** 南町田支店
** 町田木曽支店
** 成瀬支店
** 鶴川支店・新百合ケ丘支店
** 橋本支店相原ラウンジ(合併後、八千代店旧所在地に新設)
: 相原支店は、[[相模原市]][[緑区 (相模原市)|緑区]]に所在。
* [[横浜銀行]](2005年7月1日 - 2007年6月30日、2009年7月1日 - 2011年6月30日、2013年7月1日 - 2015年6月30日、2017年7月1日 - 2019年6月30日、2021年7月1日 - 2023年6月30日、2025年7月1日 - )
** 町田支店
** 成瀬支店
** 鶴川支店・鶴川西支店
 
; 輪番制により公金出納取扱店
=== 祭事・催事 ===
* 2年おき、西暦の奇数年7月1日付で交代する、2行輪番制を採用している。
[[ファイル:Onda-River(Naruse).jpg|thumb|恩田川沿いの桜並木]]
* 指定期間にかかわらず、横浜銀行は'''町田市公金出納(収納)取扱店'''、きらぼし銀行は'''町田市公金収納取扱店'''と店頭に表示している。
* 町田さくらまつり(3月下旬から4月上旬)
 
*: 尾根緑道(下小山田町・常盤町)・芹ヶ谷公園(原町田)・恩田川(南成瀬・成瀬)をメイン会場とし、様々な催しが行われる。来場者数は毎年10万人<ref name="machida-event">[http://www.mlit.go.jp/common/000997709.pdf 沿線地方公共団体のお祭り・イベント一覧(小田急小田原線)]国土交通省</ref>。
==== 公金収納取扱店 ====
* フェスタまちだ(9月)
町田市では、[[収納代理金融機関]]を'''公金収納取扱店'''と称しており、各金融機関店頭にもその旨表示されている。
*: 町田駅周辺各所(原町田大通り他)にて開催。[[エイサー]]の演舞を中心とした祭りで、別名「町田エイサー祭り」とも呼ばれている<ref>[http://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/koho/faxrelease/2016/201608.files/160902_04.pdf 第30回フェスタまちだ2016を開催します]町田市</ref>。来場者数は毎年20万人<ref name="machida-event" />。
 
* 町田エコフェスタ(10月)
* [[みずほ銀行]]町田支店・玉川学園前支店・相模原支店・橋本支店
*: 町田市内(2016年までは町田リサイクル文化センター、2017年以降は同施設の建替の為、別会場で実施)にて開催。2010年までは「町田ごみフェスタ」という名称で行われていた<ref>[http://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/koho/koho/kouhoushi/koho_machida/2011/20110911.files/110911-P2.pdf 広報まちだ 2011年9月11日号]町田市</ref>。
* [[山梨中央銀行]]町田支店
* 町田大道芸(10月)
* [[横浜信用金庫]]成瀬支店
*: 町田駅周辺各所(カリヨン広場他)にて開催。来場者数は毎年15万人<ref name="machida-event" />。
* [[芝信用金庫]]藤が丘支店鶴川出張所
* 町田時代祭り(10月)
* [[西武信用金庫]]町田支店
*: 芹ヶ谷公園(原町田)にて開催。時代行列・流鏑馬・砲術演武などを披露する祭りである。来場者数は毎年1万3千人<ref name="machida-event" />。
* [[城南信用金庫]]
[[ファイル:Kirari-Machida.jpg|thumb|キラリ☆まちだ祭]]
** 原町田支店
* キラリ☆まちだ祭(11月)
** すずかけ台支店
*: 町田駅周辺各所(原町田大通り他)にて開催。地域農産物のPRやよさこい踊りの演舞(町田夢舞生ッスイ祭)を中心とした祭りである。2009年まで小田急百貨店町田店屋上ほかにて毎年10月に行われていた「町田市産業祭」と野津田公園で行われていた町田市農業祭「太陽と緑のまつり」を統合する形で、2010年に「まちだ産業観光まつり」の名称で開催され、2011年から現在の名称で行われている。来場者数は毎年16万5千人<ref name="machida-event" />。
** 小山田支店
* 町田市こどもマラソン大会(12月)
** 玉川学園支店
*: 町田市立陸上競技場(野津田公園内)にて開催。
** 本町田支店
* [[多摩信用金庫]]町田支店
* [[中央労働金庫]]町田支店
* [[町田市農業協同組合]]
** 町田支店
* [[ゆうちょ銀行]]町田店
他、上記市外店舗も対応。
 
この他、町田市に店舗のない[[東日本銀行]](かつて市内にあった町田境川支店が、[[相模原市]][[中央区 (相模原市)|中央区]]に所在しているため)、[[川崎信用金庫]]、[[大東京信用組合]]、[[ハナ信用組合]]、[[東京都信用農業協同組合連合会]]、都内に本店または本所を置く各[[農業協同組合]]、東京都内および関東・南関東管内の郵便局も、町田市公金収納取扱店とされている。
 
市内に拠点のある以下の金融機関は、公金収納取扱店業務を返上している(ただし、[[eL-QR]]対応払込書での決済には対応している場合はある)。
* [[三菱UFJ銀行]]町田支店・町田駅前支店・相模大野支店・相模大野駅前支店・成瀬支店
: 鶴川支店は、[[川崎市]][[麻生区]]に所在。
* [[三井住友銀行]]町田支店・町田支店町田山崎出張所・中央林間支店・つきみ野支店
* [[りそな銀行]]町田中央支店
* [[みずほ信託銀行]]町田支店
* [[三菱UFJ信託銀行]]町田支店
* [[三井住友信託銀行]]町田支店
* [[SBI新生銀行]]町田支店(町田フィナンシャルセンター)
 
== 情報・通信 ==
=== 新聞社 ===
* [[読売新聞東京本社]] 社会部町田支局
 
=== 放送 ===
* [[ケーブルテレビ]]
** [[J:COM 町田・川崎]] - [[ジェイコム湘南・神奈川]]が運営する。センターは川崎市麻生区。
 
市内に[[コミュニティFM]]ラジオ局はないものの、隣接の相模原市に送信所を置く「[[エフエムさがみ|FM HOT 839(旧・エフエムさがみ)]]」は町田市内でも受信でき、同局では町田市の広報番組も放送されている<ref>[http://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/koho/koho/kouhoushi/koho_machida/2013/20130121.files/130121-P02.pdf 広報まちだ 2013年1月21日号] 町田市</ref>。
 
== 生活基盤 ==
=== 電力 ===
* [[東京電力]]
 
=== ガス ===
* [[東京ガス]]
 
=== 電話 ===
* [[三輪町 (町田市)|三輪町]]及び三輪緑山以外の町田市内は相模原[[単位料金区域|MA]](市外局番:042-7xx、85x-86x)に属するため、神奈川県相模原市の大半のエリア(同市[[緑区 (相模原市)|緑区]]の旧[[津久井町]]地区等を含む)や、遠く[[山梨県]][[南都留郡]][[道志村]]月夜野地区まで市内通話扱いとなる。
** このうち町田市に割り当てられているのは042-706 - 710、042-720 - 729、042-732、042-734 - 739、042-770 - 775(堺地区、相模原市でも割り当てられている)、042-782・783(堺地区、相模原市でも割り当てられている)、042-788 - 799、042-850 - 869。
** 1998年11月3日の局番変更前まで、市外局番は0427を使用していた<ref>[https://www.ntt-east.co.jp/info-st/mutial/suburbs/numchg/#MA2 市外局番変更履歴] NTT東日本</ref>。
* 三輪町及び三輪緑山は川崎MA(市外局番:044)に属するため、神奈川県川崎市と市内通話扱い。相模原MAに属する町田市内への通話は県内市外通話となる。
* [[NTT東日本#組織|NTT]]の管轄は東京支店である。
* 市内には通信局舎が5か所設置されている。
** 町田ビル(中町)
** 鶴川ビル(大蔵町)
** 町田北忠生交換センタ(上小山田町)
** 町田忠生交換センタ(忠生)
** 町田鶴間交換センタ(小川)
 
== 教育 ==
1,165 ⟶ 1,741行目:
町田市内には多くの[[大学]]が点在している。
 
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* [[桜美林大学]]
* [[国士舘大学]]
* [[昭和薬科大学]]
* [[玉川大学]]
</div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* [[東京家政学院大学]]
* [[法政大学]]
* [[和光大学]]
</div>{{clear|left}}
 
=== 短期大学 ===
* [[鶴川女子フェリシアこども短期大学]]
 
=== 専門学校 ===
{{See also|東京都専修学校一覧#町田市}}
* [[学校法人大原学園]]
** 大原薄記医療秘書公務員専門学校町田校
** 東京町田情報ITクリエイター専門学校
** 東京町田歯科衛生学院専門学校
* 学校法人東京町田学園 [[町田デザイン&建築専門学校]]
* 学校法人西田学園 [[アルファ医療福祉専門学校]]
* 学校法人東京町田榎本学園 [[町田・デザイン専門学校]]
** 町田製菓専門学校
* [[学校法人大原学園|大原簿記医療秘書公務員専門学校町田校]]
** [[町田調理師専門学校]]
'''学校法人榎本学園'''
** 町田福祉保育専門学校
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
** 町田調理師美容専門学校
* 町田福祉保育専門学校
</div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* 町田美容専門学校
* 町田製菓専門学校
</div>{{clear|left}}
 
=== 高等専門学校 ===
* [[サレジオ工業高等専門学校]]
*: [[2005年]]、[[杉並区]]より移転。移転に伴い育英工業高等専門学校から校名を変更した。
 
=== 高等学校 ===
'''都立'''
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* [[東京都立町田高等学校]]
* [[東京都立町田工業高等学校]]
* [[東京都立町田総合高等学校]]
* [[東京都立小川高等学校]]
</div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* [[東京都立成瀬高等学校]]
* [[東京都立野津田高等学校]]
* [[東京都立町田高等学校]]
* [[東京都立町田工科高等学校]]
* [[東京都立町田総合高等学校]]
* [[東京都立山崎高等学校]]
</div>{{clear|left}}
※ [[東京都立忠生高等学校]]は、町田地区総合高等学校設置のため[[平成]]21年(2009年)[[3月]]に閉校した。
 
'''私立'''
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* [[桜美林中学校・高等学校|桜美林高等学校]]
* [[学校法人玉川学園|玉川学園高等部]]
* [[鶴川日本大学第三中学校・高等学校|日本大学第三高等学校]]
* [[フェリシア高等学校]]
</div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* [[学校法人和光学園|和光高等学校]]
* [[日本大学第三中学・高等学校|日本大学第三高等学校]]
* 町田調理師専門学校(高等課程)
* 町田美容専門学校(高等課程)
</div>{{clear|left}}
 
=== 中学校 ===
{{See2|閉校した中学校は「[[東京都中学校の廃校一覧#町田市]]」を}}
'''市立'''
{{Col|
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* 町田市立町田第一中学校
* 町田市立町田第二中学校
* [[町田市立町田第三中学校]]
* 町田市立南大谷中学校
* [[町田市立南中学校]]
* [[町田市立つくし野中学校]]
</div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* [[町田市立成瀬台中学校]]
* [[町田市立南成瀬中学校]]
* [[町田市立つくし野中学校]]
* 町田市立忠生中学校
* 町田市立山崎中学校
</div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* 町田市立木曽中学校
* 町田市立小山田中学校
* 町田市立鶴川中学校
* [[町田市立鶴川第二中学校]]
|
* [[町田市立薬師中学校]]
* [[町田市立真光寺中学校]]
* [[町田市立金井中学校]]
* [[町田市立忠生中学校]]
</div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* [[町田市立薬師山崎中学校]]
* [[町田市立真光寺木曽中学校]]
* [[町田市立小山田中学校]]
* [[町田市立小山中学校]]
* [[町田市立堺中学校]]
* 町田市立小中一貫ゆくのき学園 武蔵岡中学校}}
</div>{{clear|left}}
この他、本町田の町田木曽住宅内に存在した市立本町田中学校は、[[団地]][[住民]]の[[少子高齢化]]に伴って2011年3月に閉校した。市内[[中学校]]の廃校は初となる。なお、周辺には従来より町田第三・山崎・薬師の各中学校の学区域であり、本町田中学校は町田木曽住宅周辺の一部のみのため、学区の大規模な変更は無い。また、武蔵岡中学校は2012年度より大戸小学校と同一校舎化し、[[小中一貫教育]]が実施されたほか、同じく2012年度に堺地域(小山ヶ丘)に小山中学校が設置された。
 
'''私立'''
* [[桜美林中学校・高等学校|桜美林中学校]]
* [[学校法人和光学園|和光中学校]]
* [[学校法人玉川学園|玉川学園中学部]]
* [[日本大学第三中学・高等学校|日本大学第三中学校]]
* [[学校法人和光学園|和光中学校]]
 
=== 小学校 ===
{{See2|閉校した小学校は「[[東京都小学校の廃校一覧#町田市]]」を}}
'''市立'''
{{Col|
<!-- ある程度地域別となるようにしてあります -->
* [[町田市立町田第一小学校]]
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* [[町田市立町田第小学校]]
* [[町田市立町田第小学校]]
* [[町田市立町田第小学校]]
* [[町田市立町田第小学校]]
* 町田市立町田第五小学校
* [[町田市立町田第六小学校]]
* [[町田市立本町田南大谷小学校]]
* [[町田市立本町田東藤の台小学校]]
* [[町田市立藤の台本町田ひなた小学校]]
* [[町田市立南大谷第一小学校]]
* [[町田市立高ヶ坂南第三小学校]]
* [[町田市立南第四小学校]]
</div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* [[町田市立南第一つくし野小学校]]
* [[町田市立南第二小川小学校]]
* [[町田市立南第三成瀬台小学校]]
* [[町田市立南第四鶴間小学校]]
* [[町田市立小川高ヶ坂小学校]]
* [[町田市立つくし野成瀬中央小学校]]
* [[町田市立成瀬小学校]]
* [[町田市立南つくし野小学校]]
|
* 町田市立鶴間小学校
* [[町田市立南成瀬鶴川第一小学校]]
* 町田市立成瀬中央小学校
* [[町田市立成瀬台小学校]]
</div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* 町田市立鶴川第一小学校
* [[町田市立鶴川第二小学校]]
* [[町田市立鶴川第三小学校]]
* [[町田市立鶴川第四小学校]]
* [[町田市立金井小学校]]
* [[町田市立大蔵小学校]]
* [[町田市立三輪小学校]]
* [[町田市立忠生小学校]]
* [[町田市立忠生第三小山田小学校]]
* [[町田市立木曽境川忠生第三小学校]]
* [[町田市立山崎小学校]]
* [[町田市立小山田南小学校]]
</div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* [[町田市立七国山木曽境川小学校]]
* [[町田市立図師七国山小学校]]
* [[町田市立小山田図師小学校]]
* [[町田市立小山田南小学校]]
* [[町田市立小山ヶ丘小学校]]
* [[町田市立小山ヶ丘中央小学校]]
* [[町田市立小山中央相原小学校]]
* [[町田市立相原小中一貫ゆくのき学園 大戸小学校]]}}
* 町田市立小中一貫ゆくのき学園 大戸小学校
</div>{{clear|left}}
 
'''私立'''
* [[学校法人玉川学園|玉川学園小学部]]
1,312 ⟶ 1,869行目:
 
==== 市立小学校統廃合 ====
[[1968年]]の相原小学校大戸分校の閉校(後に大戸小学校が開校)以来、長年に亘って統廃合は行われなかったが、[[2001年]]から[[2003年]]にかけて主に忠生地域周辺で統廃合が行われている。いずれも大規模[[集合住宅]]の周辺に設置されている小学校で、[[団地]][[住民]]の[[少子高齢化]]によるもの。一方で、[[2005年]]以降は小山ヶ丘地区周辺の人口増加に伴い、小学校が複数開校している。今後[[2025行われた]]度から[[2040年]]度にかけて、市内公立学校]]ので大規模な統廃合と学区再編が計画されてよび新設の状況り、市立小学校以下42校から26校に、市立中学校を20校から15校に減少する予定<ref>[https://www.city.machida.tokyo.jp/kodomo/kyoiku/keikakutou/kibohaiti/gakkoutougou_kousin.html まちだ新たな学校づく(学校統合)に関するお知らせ] 町田市</ref>
 
* [[2001年]] - 忠生第四小学校 + 木曽小学校 → 木曽境川小学校 (境川住宅)
近年行われた[[小学校]]の統廃合および新設の状況は以下の通り。
* 2001年 - 忠生第四小学校 + 木曽小学校 → 木曽境川小学校 (境川住宅)
** 旧木曽小学校に新校舎を設置。旧忠生第四小学校は町田市教育センターとして活用。
* [[2002年]] - 本町田西小学校 + 原小学校 + 緑ヶ丘小学校 → 本町田小学校 (町田木曽住宅)
** 原・緑ヶ丘小学校は道路を挟み隣接。旧緑ヶ丘小学校を仮校舎として使用後、旧原小学校に新校舎を設置。
* [[2003年]] - 忠生第五小学校 + 忠生第六小学校 + 忠生第七小学校 → 七国山小学校 (町田山崎団地)
** 忠生第六・第七小学校は道路を挟み隣接。旧忠生第六小学校を仮校舎として使用後、旧忠生第七小学校に新校舎を設置。
* [[2005年]] - 小山ヶ丘小学校開校
* [[2009年]] - 図師小学校開校
* [[2010年]] - 小山中央小学校開校
* [[2012年]] - 大戸小学校と武蔵岡中学校を同一校舎に移転し、小中一貫化。町田市立小中一貫ゆくのき学園となる。
* 2025年 - 本町田東小学校 + 本町田小学校 → 本町田ひなた小学校、南第二小学校 + 南成瀬小学校 → 成瀬小学校
 
※ この他、小山田小学校は忠生第二小学校より改称したほか、忠生小学校は忠生第一小学校より改称した。'''過去の統廃合等については、[[東京都小学校の廃校一覧#町田市|廃校一覧]]も参照。'''
 
=== 幼稚園 ===
{{See also|東京都幼稚園一覧#町田市}}
'''私立'''
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* 文化幼稚園
*相原 [[あいはら幼稚園]]
* [[桜美林幼稚園 (東京都)|桜美林幼稚園]]
* 小川幼稚園
* 開進幼稚園
* カナリヤ幼稚園
* きそ幼稚園
* 慶松幼稚園
* 高ヶ坂幼稚園
* 子どもの森幼稚園
* 境川幼稚園
</div>
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* さふらん幼稚園
* 正和幼稚園
* 第一富士幼稚園
* 立華幼稚園
* 玉川学園幼稚部
* 玉川中央幼稚園
* つくし野天使幼稚園
* 鶴川シオン幼稚園
*鶴川女子 フェリシア幼稚園フェリシアこども短期大学幼稚園
* 鶴川若竹幼稚園
* 成瀬台幼稚園
</div>
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* 原町田幼稚園
* 光幼稚園
* 藤の台幼稚園
* 町田こばと幼稚園
* 町田自然幼稚園
* 町田こひつじ幼稚園
* 南ヶ丘幼稚園
* 町田すみれ幼稚園
* 町田ひまわり幼稚園
* 山ゆり幼稚園
* 和光鶴川幼稚園
</div>{{clear}}
 
=== 特別支援学校 ===
'''都立'''
* [[東京都立町田の丘学園]](旧・町田養護学校)
 
'''私立'''
* [[日本聾話学校|ライシャワー学園]](旧・日本聾話学校、日本唯一の私立聾学校)
 
=== 各種学校 ===
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== 交通 ==
東京都区部までは電車利用で50分程度(市の中心駅である町田から新宿へは小田急小田原線の[[快速急行]]利用で約30分)。中東部を[[小田急小田原]]が、南部を[[東急田園都市線]]が、南西部と西部をJR[[横浜線]]が、北西部を[[京王相模原線]]が、いずれも市域の外縁部を通っている。町田駅では、北東~南西方向に走る小田急線と北西~南東方向に走るJR横浜線がほぼ直角に交差しているが、町田駅からはこの2路線4方向のどれに乗っても神奈川県に進入することになる。
 
良好な[[鉄道]]アクセスは市域の外縁部に集中しており、市域の中央部に[[鉄道空白地帯]]を多く抱えている。そのため[[バス (交通機関)|バス]]が主要な[[交通]]手段として発達しており、運行本数が多い。特に山崎団地・藤の台団地から町田駅方面へは[[昼間]]でも頻繁に運行がなされており鉄道の空白を埋める役割を果たしている。
 
市南部・北西部の主要幹線道路については、幅員の狭いものが多く、[[路線バス]]も十分な運行本数が確保されていないこともあり、慢性的な[[渋滞]]が発生している。また、都心部への鉄道交通や市内のバス路線網が発達している一方で、同じ多摩地域の近隣都市へと移動する手段は整備が遅れている。そのため、[[多摩都市モノレール]]や[[小田急多摩線]]の市内延伸が構想されている。また高速道路については[[核都市広域幹線道路]]が市内を通ることが構想されているが<ref>{{Citation|和書|editor=東京都都市計画局|date=1991-3|title=[https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153787889 核都市広域幹線道路調査報告書]|publisher=東京都|page=55|ref=harv}}</ref><ref>{{Cite web|和書|author=東京都都市整備局|url=https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/keikaku_chousa_singikai/pdf/keikaku_03-2.pdf|title=都市計画のあらまし 令和3年版 第3章第2節 施設計画|accessdate=2023-04-30}}</ref>、こちらは具体化していない
 
バブル期には鉄輪式[[リニアモーターカー]]による([[都営地下鉄大江戸線]]と同じ方式)ミニ地下鉄建設が検討されたことがある<ref>アエラ第2巻13号(1989年3月28日号)56ページ</ref>。
アエラ第2巻13号(1989年3月28日号)56ページ</ref>。
 
=== 鉄道 ===
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|画像1 = Odakyu-machida-station.jpg
|説明1 = 小田急町田駅<br />{{Color|#FFFFFF|■}}
|画像2 = JR MachidaSta North GateMachidaStminami.JPGjpg
|説明2 = JR町田駅(南口)<br />{{Color|#FFFFFF|■}}
}}
 
==== 市内の路線・駅 ====
:'''[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)'''
鉄道網の状況については、前述の「交通」を参考の事。
:[[ファイル:JR JH line symbol.svg|17px|JH]] [[横浜線]]
 
:* - [[成瀬駅]] - [[町田駅#JR東日本 3|町田駅]] -(相模原市)- [[相原駅]] -
[[File:KeioRailway logo.svg|38px|left]]<nowiki> </nowiki>'''[[京王電鉄]]'''
:'''[[京王電鉄]]'''
: [[File:Number_prefix_Keiō.PNG|15px|KO|left]] [[京王相模原線|相模原線]]
:[[File:Number prefix Keio-line.svg|17px|KO]] [[京王相模原線|相模原線]]
::* - [[多摩境駅]] -
:* - [[多摩境駅]] -
 
[[File:OdakyuGroup logo2.svg|20px|left]]<nowiki> </nowiki>'''[[小田急電鉄]]'''
: [[File:Odakyu odawara logo.svg|15px17px|OH|left]] [[小田急小田原線|小田原線]]
::* - [[鶴川駅]] - [[玉川学園前駅]] - [[町田駅#小田急電鉄 3|町田駅]] -
:'''[[東急電鉄]]'''
 
:[[ファイル:Tokyu DT line symbol.svg|17px|DT]] [[東急田園都市線|田園都市線]]
[[File:TokyuLogotype.svg|23px|left]]<nowiki> </nowiki>'''[[東京急行電鉄]]'''
:* - [[つくし野駅]] - [[すずかけ台駅]] - [[南町田グランベリーパーク駅]] -
: [[File:Tokyu DT line symbol.svg|17px|DT|left]] [[東急田園都市線|田園都市線]]
::* - [[つくし野駅]] - [[すずかけ台駅]] - [[南町田駅]] -
 
[[File:JR logo (east).svg|25px|left]]<nowiki> </nowiki>'''[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)'''
: [[File:JR JH line symbol.svg|17px|JH|left]] [[横浜線]]
::* - [[成瀬駅]] - 町田駅 -(この間相模原市)- [[相原駅]] -
 
* 中心となる駅:[[町田駅]]
 
==== 主要部へのアクセス ====
日中の町田駅から東京・横浜方面への所要時間は以下のとおりである。なお、朝夕の通勤時間帯には5 - 15分程度所要時間が余計にかかる。
* 東京方面
** 町田 - [[新宿駅|新宿]]([[平日]]日中時 小田急小田原線快速急行で約30分)
** 町田 - [[下北沢駅|下北沢]]乗換 - [[渋谷駅|渋谷]](小田急小田原線快速急行+[[京王井の頭線]][[急行列車|急行]]で約30分)
** 町田 - [[長津田駅|長津田]]乗換 - 渋谷(横浜線快速+東急田園都市線急行で約40分)
** 町田 - 新宿乗換 - [[東京駅|東京]](小田急小田原線快速急行+JR[[中央線快速|中央快速電車]]で約50分)
* 横浜方面
** 町田 - [[新横浜駅|新横浜]](JR横浜線快速で約20分)
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=== バス ===
==== 路線バス ====
[[Fileファイル:Mercedes-Benz O530 CITARO-G Kanachu Ma201 Machida Sta 20140815.jpg|thumb|町田駅前を走行する連節バス(神奈川中央交通 町田営業所担当)]]
{{See also|町田バスセンター}}
市内の路線バスは、神奈川中央交通グループが全域に渡って運行しており、他社の乗り入れは少ない。これは[[陸運統制令|戦時中の陸運業統合]]の際、町田市は多摩ではなく神奈川県の相模のブロックに編入されたことが要因となっている<ref group="注釈">同様の例は[[兵庫県]][[三田市]]も同じで、同市は北摂ではなく播磨・丹波のブロックに編入され、ほとんどの路線バスが[[神姫バス]]となっている。</ref>
 
[[2012年]]からは、都内の一般路線としては初めて、[[連節バス]]が導入された<ref>[http://www.kanachu.co.jp/news/pdf/release_20120522.pdf 東京都初!!「町田バスセンター ~ 山崎団地センター」間に連節バス「ツインライナー」が運行開始!]神奈川中央交通</ref>。
* [[神奈川中央交通]]グループ
** [[神奈川中央交通町田営業所|神奈川中央交通 町田営業所]]
*** [[町田駅|町田BC・BT・駅]]、鶴川駅と山崎団地、藤の台団地、鶴川団地が主要地。
** [[神奈川中央交通東・大和営業所|神奈川中央交通東 大和営業所]]
** [[神奈川中央交通中山営業所|神奈川中央交通 中山営業所]]
*** 町田BC・BT、成瀬駅、南町田駅と市南部の金森、成瀬、鶴間地区が主要地。金森地区コミュニティバスも担当。
** [[神奈川中央交通東・相模原営業所|神奈川中央交通東 相模原営業所]]
** [[神奈川中央交通東・橋本営業所|神奈川中央交通東 橋本営業所]]
*** 相模原市方面の路線を主に所管。町田市内に乗り入れる高速バス・空港連絡バスの一部も担当。
** [[神奈川中央交通多摩営業所|神奈川中央交通 多摩営業所]]
*** 市西部の常盤、多摩境周辺と、古淵駅発着路線、鶴川駅からの多摩市方面の路線を主に所管。
** [[神奈川中央交通西・津久井営業所|神奈川中央交通西 津久井営業所]]
*** 市西部の相原周辺の路線を主に所管。
 
2012年からは、都内の一般路線としては初めて、神奈川中央交通の町田営業所に[[連節バス]]が導入された<ref>{{Cite press release|和書|url=https://www.kanachu.co.jp/news/pdf/release_20120522.pdf|format=PDF|language=日本語|title=東京都初!!「町田バスセンター ~ 山崎団地センター」間に連節バス「ツインライナー」が運行開始!|publisher=神奈川中央交通|date=2012-05-22|accessdate=2021-04-26}}</ref>。2021年には法政大学通学路線用に神奈川中央交通東(橋本営業所)と京王電鉄バスグループ(八王子営業所・高尾営業所<ref group="注釈">2024年4月以降は高尾営業所のみに配置</ref>)にも連節バスが配備された<ref>{{Cite press release|和書|url=https://www.kanachu.co.jp/news/pdf/20210401_twinliner.pdf|format=PDF|language=日本語|title=「相原駅西口 ~ 法政大学」間に連節バス「ツインライナー」が運行開始!-2021年4月1日より-|publisher=神奈川中央交通|date=2021-03-22|accessdate=2021-04-26}}</ref><ref name="hosei20210629">{{Cite news|url=https://www.hosei.ac.jp/info/article-20210626092649/ |title=めじろ台駅~法政大学間(京王電鉄バス)の連節バス導入について |publisher=法政大学|date=2021-06-29}}</ref>。
* [[神奈川中央交通]]
** [[神奈川中央交通町田営業所|町田営業所]]
*** [[町田バスセンター|町田BC・BT・駅]]、鶴川駅と山崎団地、藤の台団地、鶴川団地が主要地。市内乗り入れ路線バス事業者で唯一、市内に車庫(野津田車庫)を置く。1941年に関東乗合自動車(現:[[関東バス]])原町田営業所の路線を譲受して開設された。
** [[神奈川中央交通多摩営業所|多摩営業所]]
*** 市西部の常盤町、小山町、多摩境駅周辺と、古淵駅発着路線、淵野辺駅北口発着路線、鶴川駅からの多摩市方面の路線を主に所管。
** [[神奈川中央交通大和営業所|大和営業所]]
*** 町田BC・BT、成瀬駅、つくし野駅、南町田グランベリーパーク駅と市南部の金森、成瀬、つくし野、鶴間地区が主要地。
** [[神奈川中央交通相模原営業所|相模原営業所]]
*** 相模原市南区方面の路線を所管。町田市内に乗り入れる高速バス・空港連絡バスの一部も担当。
** [[神奈川中央交通橋本営業所|橋本営業所]]・[[神奈川中央交通津久井営業所|津久井営業所]]
*** 相模原市緑区方面の路線と市西部の相原町周辺の路線を所管。
* その他
** [[小田急バス神奈中タクシー]] [[小田急バス町田座間営業所|町田営業所]]
*** 鶴川駅、鶴川団金森が主要地。[[玉川学園コミュニティバス]]も担当。以前は町田BC・BTにも発着していた(2011年廃止)
** 神奈中タクシー 相模原営業所
*** 相模原市大野北地区コミュニティバスを担当。
** [[小田急バス]] [[小田急バス新百合ヶ丘営業所|新百合ヶ丘営業所]]
*** 鶴川駅、鶴川団地が主要地。[[玉川学園コミュニティバス]]も担当。以前は町田BC・BTにも発着していた(2011年廃止)。市内に乗り入れる一般路線では唯一、[[神奈川運輸支局|川崎ナンバー]]の車両である。2022年10月15日までは町田営業所として野津田町に車庫を置いていた。
** [[京王電鉄バス]] [[京王電鉄バス八王子営業所|八王子営業所]]
** [[京王バス]] [[京王バス南・多摩高尾営業所|多摩高尾営業所]]・[[京王バス南・南大沢営業所|南大沢営業所]]・[[京王バス南・寺田支多摩営業所|寺田支多摩営業所]]
*** 多摩市・八王子市・多摩市との境界付近を数路線がわずかに乗り入れている。以前は鶴川駅にも発着していた(2006年廃止共同運行から撤退)。
 
==== コミュニティバス・市民バス ====
町田市が運営する[[コミュニティバス]]|コミュニティバス・市民バス]]は、以下の3つが存在する<ref name="machidacitybus">[https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/sumai/kotsu/shimin/index.html 市民バス・コミュニティバス] 町田市公式サイト</ref>。路線の詳細などは各コミュニティバスの記事を参照のこと。下記以外にも、相模原市の[[神奈川中央交通東・橋本営業所#大野北コミュニティバス(淵野辺・上矢部地区)|大野北地区コミュニティバス]]が市内の停留所に乗り入れている
 
* 下記以外にも、相模原市の[[神奈川中央交通東・大和営業所#相模原市コミュニティバス|町田市金森大野北地区コミュニティバス「かわせみピンくる号」]]が市内の停留所に乗り入れている。
** [[神奈川中央交通東・大和営業所]]が運行受託。
 
* [[神奈川中央交通町田営業所#町田市民バス「まちっこ」|町田市民バス「まちっこ」]]
** [[神奈川中央交通町田営業所]]が運行受託。厳密にはコミュニティバスでなく、バス事業者との協定に基づき、市が運行補助を行っている路線
* [[町田市金森地区コミュニティバス|町田市金森地区コミュニティバス「かわせみ号」]]
** 神奈中タクシー座間営業所が運行受託。
*[[玉川学園コミュニティバス]]「玉ちゃんバス」
** 小田急バス新百合ヶ丘営業所が運行受託。
 
<gallery>
*[[玉川学園コミュニティバス|玉川学園コミュニティバス「玉ちゃんバス」]]
File:Kanachu_Machikko-BYD_J62.0.jpg|[[神奈川中央交通町田営業所#町田市民バス「まちっこ」|町田市民バス「まちっこ」]]
** [[小田急バス町田営業所]]が運行受託。
File:Odakyu Bus Tamagawagakuen Community bus 01.jpg|[[玉川学園コミュニティバス]]
</gallery>
 
==== 空港リムジンバス・高速バス ====
町田バスセンター・南町田グランベリーパーク駅から、[[東京国際空港|羽田空港]](神奈川中央交通・[[京浜急行バス]])および[[成田国際空港|成田空港]](神奈川中央交通東・神奈川中央交通西・[[京成バス]])へ、それぞれ[[リムジンバス|空港連絡バス]]が頻発して運行されている。
 
また、都市間高速バスとして、昼行高速バスは[[ハーバーライト号|大阪駅行]](町田BCのみ・南町田グランベリーパーク駅[[富士急山梨バスモビリティ#高速バス|富士急ハイランド・河口湖駅行]]、[[神奈川中央交通・相模原営業所#高速バス(アクアラインバス)|三井アウトレッ京ディズニーリゾー|東京ディズニク木更津・木更津駅リゾート行]](町田BCのみ)が、夜行高速バス町田BCのみ)からは[[ハーバーライト号|京都駅|京都]][[大阪駅・USJ行周辺バスのりば#高速バス|大阪]]行が町田TMからは[[メイプルハーバー|福山駅|富山]]広島[[金沢|金沢行]]、[[名古屋駅#バス路線|名古屋行]]、京都・大阪行、神戸三宮行がそれぞれ運行されている。
 
以前は[[サウスウェーブ号|和歌山駅行]]([[和歌山バス]])、[[やまと号|奈良駅行]]([[奈良交通]])、[[岩手県交通#盛岡 - 横浜廃止された高速バス路線|盛岡駅行]]([[岩手県交通]])、[[小湊鉄道木更津営業所#廃止路線|三井アウトレットパーク・木更津駅行]](神奈川中央交通東・[[小湊鉄道]])、[[御殿場プレミアム・アウトレット|御殿場プレミアム・アウトレット行]](神奈川中央交通東)、[[三重県|三重]]・[[伊勢神宮]]行(菰野東部交通)、[[メイプルハーバー|広島行]]([[中国バス]])も運行されていた(和歌山駅行と奈良駅行と三重・伊勢神宮行きは路線再編により経由しなくなり、盛岡駅行それ以外は路線自体が廃止された<ref>[http://www.iwatekenkotsu.co.jp/morioka-yokohama-haishi20160401.html 夜行高速バス『盛岡横浜線』路線廃止のお知らせ] 岩手県交通公式サイト</ref><ref>[https://www.kanachu.co.jp/news/pdf01/eigyo2/new_folder2/_6.pdf 高速バス「相模大野・町田・南町田~三井アウトレットパーク木更津・木更津駅線」の路線廃止について] 神奈川中央交通</ref>)。この他に、[[1999年]]までは町田市と横浜市の市境付近に高速バスの[[横浜バスストップ]]も設置され、[[東名ハイウェイバス]]が利用できた。
 
=== 道路 ===
{{出典の明記|date=2018年3月|section=1}}
[[ファイル:Yokohama Machida IC entrance.jpg|thumb|[[横浜町田インターチェンジ]]]]
*; [[東名高速道路]]・[[自動車専用道路]]
* {{Ja Exp Route Sign|E1}} [[東名高速道路]]
: 東京都心と[[愛知県]][[小牧市]]を結ぶ。町田市では南端部(鶴間付近)をわずかに通り、[[横浜町田インターチェンジ|横浜町田IC]](以前の横浜IC)が設置されている。
: 東京都心と[[愛知県]][[小牧市]]を結ぶ[[高速自動車国道]]。[[アジアハイウェイ1号線]]の構成路線の一つ。町田市では南端部(鶴間付近)をわずかに通り、[[横浜町田インターチェンジ|横浜町田IC]](以前の横浜IC)が設置されている(敷地の大半は[[緑区 (横浜市)|横浜市緑区]])。
* [[国道16号]]
* [[保土ヶ谷バイパス]]
: 首都圏外縁を結ぶ環状路線。町田市では南端部(鶴間付近)と北西部(相原町字橋本付近)をわずかに通る。鶴間付近では町田街道・国道246号・東名高速道路・[[保土ヶ谷バイパス]]と交差・接続する。
: 南町田北交差点付近から横浜町田IC、[[二俣川駅]]付近を通過し、[[新保土ヶ谷インターチェンジ]]に至る国道16号のバイパス区間。全線が無料であり、また東名高速道路や[[横浜横須賀道路]]、首都高速[[首都高速湾岸線|湾岸線]][[横羽線]]・[[横浜新道]]などの道路にも接続するため、国内で最も交通量の多い道路である。
:
; [[一般国道]]
* [[国道16号]](東京環状・八王子街道)
: 首都圏外縁を結ぶ環状路線。町田市では南端部(鶴間付近)と北西部(相原町字橋本付近)をわずかに通る。鶴間付近では町田街道・国道246号・東名高速道路・[[保土ヶ谷バイパス]]と交差・接続する。かつて浜街道や神奈川往還と呼ばれた、絹の道の裏街道を継承している。
:* [[大和バイパス]]
:: 横浜市[[旭区 (横浜市)|旭区]]の[[上川井インターチェンジ]]から大和市下鶴間地先を結ぶ、国道16号のバイパス区間。上川井ICから南町田北交差点間では保土ヶ谷バイパス(町田立体)の下を通過する。東名入口交差点で国道246号と接続する。
:* [[八王子バイパス]]
:: 相模原市[[緑区 (相模原市)|緑区]]の元橋本交差点から八王子市の打越交差点を結ぶ、国道16号のバイパス区間。かつては有料道路であったが、現在は無料化されている。
* [[国道246号]]
: 東京都心と[[静岡県]][[沼津市]]を結ぶ。町田市では南端部(鶴間付近)をわずかに通る。国道16号・町田街道と接続している。[[大山道|大山街道]]青山道を継承している。
:
* [[町田街道]]
; [[都道]]・その他の道路
: 東名高速道路・保土ヶ谷バイパス・国道16号・国道246号の交差する町田市辻付近と、国道20号・青梅街道の交差する八王子市の町田街道入口交差点を結ぶ片側一車線の道路。概ね[[横浜線]]や国道16号と平行している。道幅が狭いものの、市内の主要幹線道路となっていることもあり交通量は非常に多く、全体で渋滞が慢性的に発生する。
: 幕末から明治時代にかけて最大の[[貿易]][[商品]]である「[[絹]]」を運ぶ街道として、集荷地・八王子と輸出港・[[横浜港]]を結んでいた。沿道は幕末頃より栄えるようになり、なかでも原町田は中継地点として重要な宿場町でもあった。別名「絹の道」
[[ファイル:Machida3-3-36 002.jpg|thumb|町田3・3・36号線]]
* [[都市計画道路]] 町田3・3・36号線
: 町田街道の新たな[[バイパス道路|バイパス]]路線。常盤・小山田付近から町田までの間では多摩都市モノレール導入用に広い中央分離帯が用意されている。2009年7月時点で一部区間が供用されており、今後も「多摩地域における都市計画道路の整備方針」に基づき市域中部をはじめとして相原駅付近、南町田駅付近の整備が予定されている。
* [[鎌倉街道]]
: [[府中市 (東京都)|府中]]と町田を結ぶ。多摩地区を縦に抜ける主要道路で交通量も非常に多いことから、町田市内の各所で拡幅工事を進めている。多摩市内から[[野津田町]]暖沢地区までと本町田の一部では拡幅が完了し、小野路町・野津田町では片側二車線の道路となっている。
: 旧来は町田村近辺と府中を結ぶ道筋だったが、鎌倉時代に鎌倉と府中、上州方面を結ぶ重要な街道筋(鎌倉上道)として整備され、町田宿(現在の[[本町田]]宿・後田・一色地区)、小野路宿(現在の[[小野路町]])などが宿場町として発展するようになる。当時の街道が市内中部の[[七国山 (町田市)|七国山]]や小野路町に残されており、鎌倉古道・鎌倉旧街道として記念されている。現道から大きく離れた小山田の[[東京都道155号町田平山八王子線|都道(狭隘路)]]や[[相原町]]の[[七国峠 (東京都八王子市・町田市)|七国峠]]なども鎌倉上道の脇道に当たるとされている。
: [[鎌倉時代]]に[[足利直義]]軍と[[北条時行]]軍による合戦が行われたのは、当時の鎌倉街道の主要地であった町田村中心部の町田宿にほど近い、[[菅原神社 (町田市)|井出の沢]]であった。
* [[東京都道・神奈川県道19号町田調布線|鶴川街道]]
: 調布市と町田街道を結ぶ。[[東京都道・神奈川県道19号町田調布線|都道19号]]の下石原一丁目交差点 - 真光寺十字路交差点、[[東京都道・神奈川県道139号真光寺長津田線|都道139号]]の真光寺十字路交差点 - 鶴川駅東口交差点、[[東京都道・神奈川県道3号世田谷町田線|都道3号(世田谷町田線)]]の鶴川駅東口交差点 - 菅原神社 - 中町交番前交差点、町田市道の中町交番前交差点 - 原町田中央通り交差点をあわせて鶴川街道と通称している。一部区間は拡幅されたものの、町田高校付近は狭隘である。なお、この狭隘区間は旧来の[[鎌倉街道]]の道筋に近い。
* [[神奈川県道・東京都道57号相模原大蔵町線|芝溝街道]]
: 淵野辺駅前から、根岸・忠生・図師・野津田・大蔵の市内北部を結び、鶴川駅へ至る。都道3号世田谷町田線とあわせ、[[津久井道]]の一部をなす。
* [[神奈川県道・東京都道140号川崎町田線|成瀬街道]]
: 町田市と川崎市を結ぶ路線の一部。町田駅から横浜市北西部を結ぶ。絹の道の脇街道である神奈川街道を継承している
* [[町田街道]]
: 東名高速道路・保土ヶ谷バイパス・国道16号・国道246号の交差する町田市辻付近と、国道20号・高尾街道の交差する八王子市の町田街道入口交差点を結ぶ片側一車線の道路。概ね[[横浜線]]や国道16号と平行している。道幅が狭いものの、市内の主要幹線道路となっていることもあり交通量は非常に多く、全体で渋滞が慢性的に発生する。そのため、バイパス道路や拡張などが整備中である。旧道や新道を含むほぼ全線が[[東京都道47号八王子町田線|東京都道47号線八王子町田線]]に指定されている。沿線には古い民家や神社仏閣が点在しており、明治以前の旧道もその多くが現存している。幕末から明治時代にかけて最大の[[貿易]][[商品]]である「[[絹]]」を運ぶ街道として、集荷地・八王子と輸出港・[[横浜港]]を結んでいた。沿道は幕末頃より栄えるようになり、なかでも原町田は中継地点として重要な宿場町でもあった。別名「絹の道」。
[[ファイル:Machida3-3-36 002.jpg|thumb|町田3・3・36号線]]
* 町田[[都市計画道路]]3・3・36号線
: 相原 - 南町田を4車線で結ぶ計画の町田街道の新たな[[バイパス道路|バイパス]]路線。新町田街道とも呼ばれる。常盤付近から旭町付近までの間は既に供用されており、2024年3月に道路の両端が町田街道に接続された。[[多摩都市モノレール]]導入空間として広い中央分離帯が用意されている。今後も「多摩地域における都市計画道路の整備方針」に基づき市域中部をはじめとして[[南町田]]付近などの整備が予定されている。
* [[鎌倉街道]]
: [[府中市 (東京都)|府中]]と町田を結ぶ。多摩地区を縦に抜ける主要道路で交通量も非常に多いことから、町田市内の各所で拡幅工事を進めている。多摩市内から[[野津田町]]暖沢地区までと本町田の一部では拡幅が完了し、小野路町・野津田町では片側二車線の道路となっている。旧来は町田村近辺と府中を結ぶ道筋だったが、鎌倉時代に鎌倉と府中、上州方面を結ぶ重要な街道筋(鎌倉上道)として整備され、町田宿(現在の[[本町田]]宿・後田・一色地区)、小野路宿(現在の[[小野路町]])などが宿場町として発展するようになる。当時の街道が市内中部の[[七国山]]や小野路町に残されており、鎌倉古道・鎌倉旧街道として記念されている。現道から大きく離れた小山田の[[東京都道155号町田平山八王子線|都道(狭隘路)]]や[[相原町]]の[[七国峠 (東京都八王子市・町田市)|七国峠]]なども鎌倉上道の脇道に当たるとされている。[[鎌倉時代]]に[[足利直義]]軍と[[北条時行]]軍による合戦が行われたのは、当時の鎌倉街道の主要地であった町田村中心部の町田宿にほど近い、[[菅原神社 (町田市)|井出の沢]]であった。小野路 - 府中は[[大山道|大山街道]]府中道と重複している。
* [[東京都道・神奈川県道51号町田厚木線|行幸道路]]
: 町田街道から相模原市・[[座間市]]内を通り、[[厚木市]]に至る[[主要地方道]]。かつて[[キャンプ座間]]が[[陸軍士官学校 (日本)|大日本帝国陸軍士官学校]]であった時代に、天皇が横浜線原町田駅(町田駅)から士官学校まで[[行幸]]をしたことに由来する。
* [[多摩ニュータウン通り]]
: 町田市と多摩市を結ぶ。町田市では北西部(小山町付近)をわずかに通る。全線が片側二車線である。
[[ファイル:Onekansen-Oyama201207.jpg|thumb|南多摩尾根幹線道路]]
* [[南多摩尾根幹線|南多摩尾根幹線道路]]
: 調布市と町田市を結ぶ。町田市では北西部(小山町付近)をわずかに通る。従来からある[[神奈川県道・東京都道503号相模原立川線]]は片側1車線の対面通行で幅員は狭かったが、2014年11月に「小山沼陸橋」が開通したことで、町田市内の区間は全線が片側二車線となった。2023年7月現在、神奈川県側宮下交差点までのバイパスのため延伸工事が進められている
* 多摩境通り
:国道16号から多摩境駅付近を経て馬場までを結ぶ道路。尾根緑道の車道は途中でカーブしてこの道に出る。沿線には[[サレジオ工業高等専門学校]]の他、コストコやカインズなどの大型商業施設が存在し、休日を中心に混雑が激しくなる。国道16号や町田街道の混雑を逃れたい車もこの道に流入してくるため、日中は酷い渋滞が度々発生する。これを回避するためには南大沢経由で[[柚木街道]]まで迂回する必要がある。
[[ファイル:Danchi-icho-dori.jpg|thumb|団地いちょう通り]]
* 団地いちょう通り
: 鶴川街道から、藤の台・山崎・木曽・境川の各団地を結ぶ[[イチョウ]]並木の通り。広幅員のため、バス路線の重要な経路となっている。また、鶴川街道・鎌倉街道から町田街道・相模原市方面への短絡ルートとしても利用される。
* さくら通り
:小野路城跡付近から桜美林学園付近までを結ぶ桜並木の市道。沿線には[[桜美林学園]]や[[日本大学第三中学校・高等学校|日大三高]]の他、尾根緑道入口や市立室内プールがある。[[東京都道155号町田平山八王子線]]や[[淵野辺駅]]、町田駅前通りと直結しており、バス路線の重要ルートとなっている。
* 町田駅前通り
: 神奈川県との都県境付近を境川に沿って走り、市内中西部の境川根岸・木曽・忠生地区と町田駅・町田街道・成瀬街道を結ぶ道路。この路線を経由して町田から境川団地・古淵駅・淵野辺駅方面へのバスが運行されている。
[[File:Haramachida-odori.jpg|thumb|原町田大通り]]
* 原町田大通り
: JR町田駅前から町田街道までの連絡路線。町田から南地区(成瀬・金森)方面へのバスが運行されている。将来は芹ヶ谷公園北側に開通予定の都市計画道路3・3・36号線と一体になるだけでなく、多摩都市モノレールの町田延伸の際には導入空間となる予定。
* [[境川自転車歩行者専用道路|境川ゆっくりロード]]
: 境川の河川管理用通路のうち、町田市鶴間から小山町までの左岸(東岸)に沿って14.5kmの区間に渡って整備された[[自転車歩行者専用道路]]。
 
=== スポナンバツチプレ ===
==== 自動車・自動二輪車 ====
* [[FC町田ゼルビア]]([[日本プロサッカーリーグ|J2リーグ]]) - ホームスタジアムは町田市立陸上競技場(野津田町)
町田市は、多摩ナンバー([[東京運輸支局]])を割り当てられている。
* [[ペスカドーラ町田]]([[日本フットサルリーグ|Fリーグ]]) - ホームアリーナは町田市立総合体育館(南成瀬)
 
* [[キヤノンイーグルス]]([[ジャパンラグビートップリーグ|トップリーグ]]) - ホームグラウンドはキヤノンスポーツパーク(小野路町)、ホームスタジアムは町田市立陸上競技場(野津田町)
2017年より、八王子に続いて多摩地域2番目のご当地ナンバーとして「町田ナンバー」の導入を検討していたが<ref>[https://machida.keizai.biz/headline/2508/ 町田市が「町田ナンバー」導入検討 ご当地イラスト入りプレートも] [[みんなの経済新聞ネットワーク|相模原町田経済新聞]]、2017年10月4日</ref><ref>[https://matome.response.jp/articles/1357 【第3弾】ご当地ナンバー募集は図柄入りで募集!17地域が導入予定!] [[Response.]]カーナリズム、2018年3月7日</ref>、市民の理解が得られなかったことなどを踏まえて申請には至らず、導入が見送られている<ref>[https://machida.keizai.biz/headline/3070/ 「町田ナンバー」導入ならず 反対多数で「多摩ナンバー」維持] [[みんなの経済新聞ネットワーク|相模原町田経済新聞]]、2020年5月14日</ref>。
* [[読売ジャイアンツ (ファーム)|読売ジャイアンツ(3軍)]]([[日本プロ野球]]) - [[稲城市]]に建設予定のTOKYO GIANTS TOWN完成まで[[小野路公園|小野路球場]]を準本拠地として使用する。
 
'''多摩ナンバー割り当て地域'''
* [[立川市]]・[[武蔵野市]]・[[三鷹市]]・[[府中市 (東京都)|府中市]]・[[昭島市]]・[[調布市]]・町田市・[[小金井市]]・[[小平市]]・[[東村山市]]・[[国分寺市]]・[[国立市]]・[[西東京市]]・[[東大和市]]・[[狛江市]]・[[東久留米市]]・[[清瀬市]]・[[武蔵村山市]]・[[多摩市]]・[[稲城市]] [https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/s_tokyo/map_riku.html]。
 
==== 原動機付自転車 ====
町田市が交付している[[原動機付自転車]]用[[ナンバープレート]]では、2013年9月2日から[[デザインナンバープレート]]の交付が開始された。デザインには、薬師池公園をテーマに据えに、ランドマークである薬師池と池に掛かるたいこ橋、ツバキの花と市の鳥である[[カワセミ]]が描かれている。緑色・水色板は対象外で、従来の標識も選択できる。現在の在庫分をもって交付終了が予定され、2026年8月頃に交付終了を見込んでいる<ref>[https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/tax/kei/gentsuki/number.html 原動機付自転車のオリジナルナンバープレートを交付しています] 町田市</ref>。
 
== 観光 ==
=== 自然 ===
[[ファイル:Oneryokudo-Sakura.jpg|thumb|尾根緑道の桜並木]]
* 大戸地区([[本沢ダム|城山湖]]方面)
* [[尾根緑道]]([[サクラ|桜]]の名所、かつての[[戦車]]道路)
* [[七国山]]
 
=== 公園 ===
[[ファイル:SerigayaPark.jpg|thumb|芹ヶ谷公園]]
[[ファイル:MachidaSquirrelGarden.jpg|thumb|町田リス園]]
* [[都立公園]]
** [[大戸緑地|東京都立大戸緑地]]
** [[小山田緑地|東京都立小山田緑地]]
** [[小山内裏公園|東京都立小山内裏公園]]
* [[総合公園]]
** [[相原中央公園|町田市立相原中央公園]]
** [[野津田公園|町田市立野津田公園]]
** [[忠生公園|町田市立忠生公園]]
** 町田市立日向山公園
* [[運動公園]]
** [[町田中央公園|町田市立町田中央公園]]
** [[鶴間公園|町田市立鶴間公園]]
* 地区公園
** 町田市立忠生スポーツ公園
** [[小野路公園|町田市立小野路公園]]
** [[かしの木山自然公園|町田市立かしの木山自然公園]]
* 特殊公園
** [[薬師池公園|町田市立薬師池公園]](新東京百景)
**: 周辺には、西園・ウェルカムゲート、町田えびね苑、町田ぼたん園、町田ダリア園、[[七国山]]がある
** [[芹ヶ谷公園|町田市立芹ヶ谷公園]](町田駅から徒歩10分程度)
* その他
** 町田シバヒロ(旧町田市役所跡地の芝生広場、小田急線町田駅から徒歩6分程度)
** 町田市立本町田遺跡公園(東京都指定史跡)
** [[鶴川中央公園|町田市立鶴川中央公園]](町田市近隣公園第1号で、市内では最古の公園)
** 鶴川香山園
** [[町田リス園]](小規模[[動物園]]、薬師池公園隣)
** 町田かたかごの森([[カタクリ]]の開花時期に合わせて限定開園する市管理の緑地)
** [[こどもの国 (横浜市)|こどもの国]](敷地内一部)
 
=== 名所・旧跡 ===
* [[高ヶ坂石器時代遺跡]](国の史跡)
* 旧永井家住宅(国の[[重要文化財]]、[[薬師池公園]]内)
* 旧荻野家住宅(東京都指定有形文化財、[[薬師池公園]]内)
* [[田端環状積石遺構]](東京都指定史跡)
* [[菅原神社 (町田市)|井出の沢古戦場]]・井出沢城跡(東京都指定旧跡、[[菅原神社 (町田市)|菅原神社]]付近)
* 木曽の一里塚(旧[[町田街道]]・旧[[大山街道]]交点付近)
* [[箭簳八幡宮]]
* 凌霜館跡地(現在は町田市立自由民権資料館)
* [[小野路城|小野路城跡]]
* 小山田城跡(大泉寺)
* 三輪城跡(沢谷戸自然公園)
* [[元木山城]]跡(香山園瑞香殿)
* 成瀬城跡(城山公園)
* 沢山城跡
* 殿ノ城跡(現在は宅地)
* 小山城跡(現在は宅地)
上記の他、旧街道沿いを中心として神社仏閣·地蔵尊·道祖神などが点在している。
 
=== ビジターセンター ===
[[ファイル:Onoji-satoyama-koryukan.jpg|thumb|小野路宿里山交流館]]
* 小野路宿里山交流館
*: 小野路宿の旅籠・旧角屋を改修し、[[ビジターセンター]]として再整備した施設<ref>[http://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/shityoushitu/meseiji/2016_kawasemi/kawasemi114.html カワセミ通信114(2016年6月)] 町田市</ref>。
* 三輪の森ビジターセンター
*: 都市計画緑地三輪緑地内に緑地来訪者の散策拠点として整備された施設。
 
=== 特産品・名産品 ===
市内の[[薬師池公園]]及び円林寺に、[[大賀ハス]]の蓮田があることから、蓮や[[薬師池 (町田市)|薬師池]]にちなんだ商品が多い。
 
* [[豚肉]]、及び豚肉等を加工した食品
* [[果実]]([[メロン]]、[[イチゴ]]、[[禅寺丸|禅寺丸柿]])
* [[酒]]類(柿[[ワイン]]、[[日本酒]]、[[焼酎]]等)
* 主に[[酒造]]に使用される[[米]]、[[醤油]]等の調味料
* 絹糸([[江戸時代]]以前から、市内を「絹の道」が通っていた名残り)
* やくし団子
* [[シクラメン]]
* 薬師池の[[大賀ハス]]を使用したもの([[最中]]、[[饅頭]]、酒その他)
* [[牛乳]]([[明治時代]]、横浜居住の[[外国人]]向けの牛乳生産を行ったことに由来。戦後、[[東京]]への牛乳供給地として立地する。現在、相原・小山地区の[[酪農]]家による[[農事組合法人]]「東京みるく工房ピュア」が[[乳製品]]、[[ジェラート|イタリアンジェラート]]の販売を行っている。また、東京発[[地産地消]]牛乳「東京牛乳」の原乳生産も行っている。)
* 小山田ミツバ([[丘陵地]]の斜面に掘った[[横穴]]を使った[[ミツバ]]の促成栽培)
など
 
※ なお、これら名産品の一部は、町田駅前の市関連名産品店「まちだ名産品の店 心和」や「町田ツーリストギャラリー(ぽっぽ町田1階)」のほか、町田市役所の庁舎内[[コンビニ]]などで購入できる。
 
=== 祭事・催事 ===
[[ファイル:Onda-River(Naruse).jpg|thumb|恩田川沿いの桜並木]]
* 町田さくらまつり(3月下旬から4月上旬)
*: 尾根緑道(下小山田町・常盤町)・芹ヶ谷公園(原町田)・恩田川(南成瀬・成瀬)をメイン会場とし、様々な催しが行われる。来場者数は毎年10万人<ref name="machida-event">[https://www.mlit.go.jp/common/000997709.pdf 沿線地方公共団体のお祭り・イベント一覧(小田急小田原線)] 国土交通省</ref>。
* フェスタまちだ(5月)
*: 町田駅周辺各所(原町田大通り他)にて開催。[[エイサー]]の演舞を中心とした祭りで、別名「町田エイサー祭り」とも呼ばれている<ref>[http://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/koho/faxrelease/2016/201608.files/160902_04.pdf 第30回フェスタまちだ2016を開催します] 町田市</ref>。来場者数は毎年20万人<ref name="machida-event" />。例年は9月開催だったが、2022年以降は5月開催に変更された。
* 町田エコフェスタ(10月)
*: 町田市内(2016年までは町田リサイクル文化センター、2017年以降は同施設の建替の為、別会場で実施)にて開催。2010年までは「町田ごみフェスタ」という名称で行われていた<ref>[http://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/koho/koho/kouhoushi/koho_machida/2011/20110911.files/110911-P2.pdf 広報まちだ 2011年9月11日号] 町田市</ref>。
* 町田大道芸(10月)
*: 町田駅周辺各所(カリヨン広場他)にて開催。来場者数は毎年15万人<ref name="machida-event" />。
* 町田時代祭り(10月)
*: 芹ヶ谷公園(原町田)にて開催。市内にゆかりのある鎌倉武士などを再現し、時代行列・流鏑馬・砲術演武などを披露する祭りである。来場者数は毎年1万3千人<ref name="machida-event" />。
[[ファイル:Kirari-Machida.jpg|thumb|キラリ☆まちだ祭]]
* キラリ☆まちだ祭(11月)
*: 町田駅周辺各所(原町田大通り他)にて開催。地域農産物の品評会・PR(町田市農業祭)やよさこい踊りの演舞(町田夢舞生ッスイ祭)を中心とした祭りである。2009年まで小田急百貨店町田店屋上ほかにて毎年10月に行われていた「町田市産業祭」と野津田公園で行われていた町田市農業祭「太陽と緑のまつり」を統合する形で、2010年に「まちだ産業観光まつり」の名称で開催され、2011年から現在の名称で行われている。来場者数は毎年16万5千人<ref name="machida-event" />。
* 町田市こどもマラソン大会(12月)
*: 町田GIONスタジアム(野津田公園内)にて開催。
 
== ゆかりのスポーツチーム ==
* [[FC町田ゼルビア]]([[日本プロサッカーリーグ|J1リーグ]]) - ホームスタジアムは町田GIONスタジアム(野津田町)、練習場・クラブハウスはFC町田ゼルビア三輪緑山ベース(三輪緑山)
* FC町田ゼルビアレディース([[関東女子サッカーリーグ]]2部) - ホームグラウンド・練習場は小野路GIONグラウンド(小野路町)
* [[ASVペスカドーラ町田]]([[日本フットサルリーグ|Fリーグ]]) - ホームアリーナは町田市立総合体育館(南成瀬)
* [[横浜キヤノンイーグルス]]([[ジャパンラグビートップリーグ|トップリーグ]]) - 町田にあったラグビーチーム、現在は拠点を町田から横浜に移転。練習は引き続き町田市小野路町のキヤノンスポーツパークで遂行<ref>{{Cite web|和書| url = https://www.canon-eagles.jp/about/ground.html | title = グラウンド紹介 | publisher = 横浜キヤノンイーグルス | accessdate = 2021-08-09 }}</ref>。
* [[読売ジャイアンツ (ファーム)|読売ジャイアンツ(3軍)]]([[日本プロ野球]]) - [[稲城市]]の[[TOKYO GIANTS TOWN]]完成まで[[小野路公園|小野路GIONベースボールパーク]]を準本拠地として使用
* [[日本大学第三中学校・高等学校|日本大学第三高等学校]][[学生野球|硬式野球部]] - 市内校地隣接地に練習拠点を有する(図師町)
* [[青山学院大学陸上競技部]] - 市内に選手寮を有する(中町二丁目)
 
== 出身有名人 ==
;※五十音順
=== 文化・芸能 ===
{{Div col|2}}
* [[相澤直人]]:作曲家、[[編曲家]]、[[合唱指揮者]]
* [[彩ショル]]:シンガーソングライター
* [[AYANO!]]:ギタリスト
* [[新井洋行]]:絵本作家 ※3歳から在住
* [[五十嵐勝弘]]:俳優
* [[井澤健太朗]]:[[テレビ朝日]]アナウンサー
* [[岩城直也]]:作曲家、編曲家、鍵盤奏者、指揮者
* [[上原璃奈]]:アイドル、タレント
* [[榎本勝起]]:元・[[TBSテレビ|TBS]][[アナウンサー]]
* [[大久保宙]]:ドラマー、パーカッショニスト
* [[大迫杏子]]:作曲家、編曲家、[[キーボーディスト]]
* [[大郷剛]]:[[芸能プロモーター]]、[[イベント|イベントプロデューサー]]、[[音楽プロデューサー]]
* [[大塚良子]]:女優、タレント
* [[大貫亜美]]:[[PUFFY]]([[ミュージシャン]])、[[タレント]]
* [[小川コータ]]:発明家、シンガーソングライター、[[作曲家]]。[[フリック入力]]の発明者。
* [[八木重吉]]:[[詩人]]
* [[若林牧春おぎぬまX]]:[[歌人]]漫画家、小説家
* [[小沢尚美]]:フリーアナウンサー
* [[はやせ淳]]:[[漫画家]]
* [[快楽亭ブラック (2代目)|快楽亭ブラック]]:落語家
* [[渡辺潤]]:漫画家
* [[河合敦]]:[[作家|歴史作家]]、教育者
* [[中村修 (棋士)|中村修]]:[[棋士 (将棋)|将棋棋士]]、第35・36期[[王将戦|王将]]
* [[木内なな]]:元[[テレビ新潟放送網|テレビ新潟]]アナウンサー
* [[鈴木大介 (棋士)|鈴木大介]]:[[棋士 (将棋)|将棋棋士]]、漫画「[[ハチワンダイバー]]」に登場。
* [[木島タロー]]:[[音楽家]]、ゴスペルピアニスト、コーラスアレンジャー、指導者
* [[下村健一]]:ジャーナリスト、元・[[TBSテレビ|TBS]][[アナウンサー]]
* [[北嶋徹]](TK):ロックバンド[[凛として時雨]]の作詞作曲・ヴォーカル・ギター担当。
* [[高橋雄一 (日本テレビ)|高橋雄一]]:[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]アナウンサー
* [[楠大典]]:声優
* [[右松健太]]:日本テレビアナウンサー
* [[久保田直子刑部星矢]]:[[ビ朝日]]アナウエダンサー]]
* [[山内あゆ久保田直子]]:TBS:テレビ朝日アナウンサー
* [[久保智裕]]:俳優
* [[渡辺奈々|木内なな]]:[[テレビ新潟放送網|テレビ新潟]]アナウンサー
* [[栗山民也]]:舞台演出家
* [[KEN THE 390]]:ラッパー
* [[後藤郁夫]]:作曲家、編曲家、[[ギタリスト]]
* [[駒沢敏器]]:作家、[[翻訳家]]
* [[斎藤千輪]]:小説家、脚本家
* [[阪口珠美]]:アイドル、元[[乃木坂46]]。
* [[桜庭舞]]:元[[宝塚歌劇団]][[星組 (宝塚歌劇)|星組]]娘役
* [[佐藤満春]]:お笑いタレント、[[ラジオパーソナリティ]]、[[放送作家]]
* [[三遊亭らん丈]]:[[落語家]]、[[町田市議会]]議員
* [[ジーニー堤]]:[[お笑いタレント]]
* [[下田恒幸]]:[[フリーアナウンサー]]
* [[下村健一]]:ジャーナリスト、元・[[TBSテレビ|TBS]]アナウンサー
* [[Shoko (ジャズ歌手)|Shoko]]:[[ジャズ]][[歌手|シンガー]]
* [[鈴木大介 (棋士)|鈴木大介]]:将棋棋士、漫画「[[ハチワンダイバー]]」に登場。
* [[すらぷるため]]:[[ヒューマンビートボックス|ヒューマンビートボクサー]]、[[YouTuber]]
* [[高橋雄一 (日本テレビ)|高橋雄一]]:元[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]アナウンサー
* [[滝本晃司]]:[[ミュージシャン]]、元・[[たま (バンド)|たま]]。
* [[たけうちほのか]]:モデル、[[タレント]]。竹内涼真の実妹。
* [[竹内唯人]]:歌手、モデル。竹内涼真の実弟。
* [[竹内涼真]]:俳優
* [[立川志らぴー]] - 落語家
* [[田上和延]]:[[九州朝日放送]]アナウンサー
* [[千葉幸生]]:将棋棋士
* [[沼尻和樹]]:[[琉球朝日放送]]アナウンサー
* [[久保智裕DJ toMU]]:[[俳優ディスクジョッキー|DJ]]
* [[藤岡正明]]:[[歌手]]、俳優
* [[宮本裕子 (女優)|宮本裕子]]:[[俳優|女優]]
* [[吉村涼]]:女優
* [[楠大典]]:[[声優]]
* [[豊口めぐみ]]:声優
* [[鳥山圭輔]]:NHKアナウンサー
* [[中島裕翔]]:[[Hey! Say! JUMP]]([[ジャニーズ事務所]])
* [[中島裕翔]]:[[Hey! Say! JUMP]]([[SMILE-UP.]]、旧ジャニーズ事務所)
* [[上原璃奈]]:[[アイドル]]、[[タレント]]
* [[中村修 (棋士)|中村修]]:[[棋士 (将棋)|将棋棋士]]、第35・36期[[王将戦|王将]]
* [[中山豪次郎]]:シンガーソングライター
* [[中山涙]]:作家、小説家、[[コラムニスト]]
* [[夏谷美希]]:声優
* [[西尾菜々美]]:[[名古屋テレビ放送]]アナウンサー
* [[仁藤萌乃]]:[[アイドル]]、元[[AKB48]]
* [[沼尻和樹]]:[[琉球朝日放送]]アナウンサー
* [[沼田壮平]]:シンガーソングライター
* [[はやせ淳]]:[[漫画家]]
* [[春畑道哉]]:ロックバンド[[TUBE]]のギター担当で、[[日本]]の[[男性]][[ギタリスト]]。
* [[滝本晃司]]:[[ミュージシャン]]、元・[[たま (バンド)|たま]]。
* [[日向秀和]]:ロックバンド[[ストレイテナー]]のベース担当。
* [[Billyrrom]]:バンド
* [[北嶋徹]](TK):ロックバンド[[凛として時雨]]の作詞作曲・ヴォーカル・ギター担当。
* [[藤岡正明]]:[[歌手]]、[[俳優]]
* 佐々木良:[[ミュージシャン]]、バンド[[キンモクセイ (バンド)|キンモクセイ]]のギター担当。
* マキシマムザ亮君:ロックバンド[[マキシマムザホルモン]]の作詞作曲、ヴォーカル、ギター担当。
* ナヲ:ロックバンド[[マキシマムザホルモン]]のドラムス、ギター担当。
* [[小川コータ]]:シンガーソングライター、音楽ユニット[[小川コータ&とまそん]]のギター・ピアノ・ウクレレ・ボーカル担当。
* [[Shoko (ジャズ歌手)|Shoko]]:[[ジャズ]][[歌手|シンガー]]
* [[大久保宙]]:ドラマー、パーカッショニスト
* [[AYANO!]]:ギタリスト
* [[Brand new vibe|Brand New Vibe]]:[[バンド (音楽)|バンド]]、町田シティセールス隊
* [[星祐樹]]:声優
* [[快楽亭ブラック (2代目)|快楽亭ブラック]]:[[落語家]]
* [[町田博子]]:[[俳優|女優]]
* 桑折貴之([[じゃぴょん]]):[[お笑いタレント|お笑い芸人]]
* [[松村正直]]:歌人
* 佐藤満春([[どきどきキャンプ]]):お笑い芸人
* [[丸山恵理]]:フリーアナウンサー、元[[日本放送協会|NHK]]アナウンサー
* 芦沢統人([[パップコーン]]):お笑い芸人
* [[ジーニー堤右松健太]]:お笑いタ元日本テビアナウサー
* [[三橋泰介]]:フリーアナウンサー、スピーチコンサルタント
* [[宮本裕子 (女優)|宮本裕子]]:女優
* [[守屋えみ]]:女優
* [[森谷貴晴]]:[[ソングライター]]、編曲家、[[レコーディング・エンジニア|サウンドエンジニア]]
* [[八木重吉]]:[[詩人]]
* [[山内あゆ]]:TBSアナウンサー
* [[吉原じゅんぺい]]:放送作家
* [[吉村涼]]:女優
* [[LUY]]:モデル
* [[若林牧春]]:[[歌人]]
* [[渡辺潤]]:漫画家
 
{{Div col end}}
 
=== スポーツ選手 ===
{{Div col|2}}
* [[福王昭仁]]:元[[読売ジャイアンツ]]内野手
* [[荻野忠寛青木佑輔]]:[[千葉ロラグビーフテマリトボール|ラグビンズ]]
* [[足立祐一]]:[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]捕手
* [[安部奈知]]:元[[アメリカンフットボール]]選手、現在は解説者。
* [[青木佑輔]]:[[ラグビー]]選手
* [[青山修子]]:プロ[[テニス]]選手
* [[守屋麻生典]]:プロ[[テニスラグビーフットボール|ラグビー]]選手
* [[足立祐一]]:元[[プロ野球]]選手。[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]捕手、現在は同球団スカウトスタッフ。
* [[小野武志]]:[[プロレスラー]]
* [[安部奈知]]:元[[アメリカンフットボール]]選手、現在は解説者。
* [[KAZMA]]:プロレスラー([[KAIENTAI-DOJO]]所属)
* [[竹田飯沼]]:プロレスラー([[U-FILE CAMPライフセーバー]]所属)
* [[上山龍紀知暁]]:元[[プロレスラボクサ(U-SPIRIT JAPAN 町田所属)]]、男性総合格闘家
* [[上山知暁龍紀]]:[[プロボクサレスラー]]、男性総合格闘家。(U-SPIRIT JAPAN 町田所属)
* [[内山由綺]]:元[[体操競技|体操選手]]
* [[大迫傑]]:[[長距離走]]の陸上競技選手
* [[大瀧悠佳]]:プロスキーヤー
* [[小野武志]]:プロレスラー
* [[福王昭仁]]:元プロ野球選手。[[読売ジャイアンツ]]内野手
* [[荻野忠寛]]:元プロ野球選手。[[千葉ロッテマリーンズ]]投手
* [[海渕萌]]:[[カヌーイスト]]
* [[KAZMA SAKAMOTO|KAZMA]]:プロレスラー([[KAIENTAI-DOJO]]所属)
* [[鹿沼由理恵]]:パラ[[自転車競技]]選手
* [[北太樹明義]]:元[[大相撲]][[力士]]、現:[[小野川 (年寄名跡)|小野川]]親方
* [[興之介]]:[[キックボクサー]]
* [[小山昭晴]]:元プロ野球選手。[[横浜DeNAベイスターズ|横浜大洋ホエールズ]]捕手
* [[佐々木大蔵]]:キックボクサー
* [[紫雷匠]]:大相撲力士
* [[嶋津雄大]]:[[長距離走]]の陸上競技選手
* [[杉内由紀]]:元[[総合格闘家]]、現在は[[ブラジリアン柔術家]]。
* [[関根花観]]:[[中距離走]]・[[長距離走]]の元陸上競技選手
* [[北太樹明義]]:元[[大相撲]][[力士]]
* [[醍醐直幸]]:[[走高跳]]の元陸上競技選手、現在は[[東京高校]]教諭。
* [[芝匠]]:[[大相撲]][[力士]]
* [[高橋悠斗]]:キックボクサー、元プロボクサー
* [[竹田誠志]]:プロレスラー([[U-FILE CAMP]]所属)
* [[田中康三]]:[[競馬]][[騎手]]・[[調教師]]
* [[醍醐直幸谷川聡]]:[[走高跳ハードル競技]]の元[[陸上競技選手]]、現在は[[東京高校]]教諭。
* [[大迫傑芳賀舞波]]:[[長距離走バレーボール]]の[[陸上競技選手]]
* [[関根花観古川麻衣子]]:[[中距離走ハンドボール]]・[[長距離走]]の[[陸上競技選手]]
* [[大瀧悠佳本玉真唯]]:プロテニキーヤー選手
* [[本田竜輝]]:プロレスラー([[全日本プロレス]]所属)
* [[松澤杏奈]]:ハンドボール選手
* [[水田光夏]]:パラ射撃選手
* [[溝江明香]]:[[ビーチバレー]]選手
* [[宮﨑小雪]]:キックボクサー
* [[宮﨑若菜]]:キックボクサー
* [[宮田成華]]:[[プロゴルファー]]
* [[守屋宏紀]]:プロテニス選手
* [[矢澤宏太]]:プロ野球選手。[[北海道日本ハムファイターズ]]投手
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==== サッカー選手 ====
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* [[松田岳夫]]:[[INAC神戸レオネッサ]]監督
* [[青木亮太]]:[[北海道コンサドーレ札幌]]
* [[秋元陽太]]:元・[[愛媛FC]]
* [[熱田眞]]:元・[[京都サンガF.C.|京都パープルサンガ]]
* [[阿部祐大朗]]:元・[[ガイナーレ鳥取]]
* [[飯島寿久]]:元[[アビスパ福岡]]
* [[イサカ・ゼイン]]:[[モンテディオ山形]]
* [[石浦大雅]]:愛媛FC
* [[市原亮太]]:[[FC今治]]
* [[太田宏介]]:元・[[FC町田ゼルビア]]
* [[大竹七未]]:元・[[日テレ・ベレーザ|読売ベレーザ]]、現在は解説者
* [[大竹夕魅]]:元・読売日本サッカークラブ女子、大竹七未の実妹
* [[北澤豪]]:元・[[東京ヴェルディ1969]]、現在は解説者
* [[健仁村直樹 (サッカー選手)|木村直樹]]:元・[[ベガルタ仙台]]、現・[[アビザスパクサツ群馬|ザスパ福岡草津]]強化部長
* [[楠大樹]]:東京ヴェルディ
* [[木村直樹]]:元・[[ザスパクサツ群馬|ザスパ草津]]
* [[小関陽星]]:藤枝MYFC
* [[竹中穣]]:元・[[FC町田ゼルビア]]、現・FC町田ゼルビアコーチ
* [[小林悠 (サッカー選手)|小林悠]]:[[川崎フロンターレ]]
* [[権東勇介]]:元・[[水戸ホーリーホック]]
* [[齋藤翔太 (1994年生のサッカー選手)|齋藤翔太]]:元・[[ブリオベッカ浦安・市川|ブリオベッカ浦安]]
* [[佐相壱明]]:[[松本山雅FC]]
* [[下川雅人]]:[[アスルクラロ沼津]]
* [[鈴木健仁]]:元・[[ベガルタ仙台]]、現・[[ジェフユナイテッド市原・千葉]]テクニカルダイレクター
* [[関光博]]:[[トランFC]]
* [[高橋泰]]:元・[[カマタマーレ讃岐]]、現在は[[ロアッソ熊本]]のアカデミーコーチ
* [[竹中穣]]:元・FC町田ゼルビア、現・FC町田ゼルビアコーチ
* [[津田和樹]]:元・FC町田ゼルビア
* [[山口貴之土岐田洸平]]:元・FC町田ゼルビア
* [[中里崇宏]]:[[横浜スポーツ&カルチャークラブ|Y.S.C.C.横浜]]
* [[浜岡寛]]:元・[[奈良クラブ]]、現在は[[ブラウブリッツ秋田]]のコーチ
* [[林健太郎 (サッカー選手)|林健太郎]]:元・[[ヴァンフォーレ甲府]]
* [[端山豪]]:元・シドニー・オリンピックFC
* [[大竹七未]]:元・[[日テレ・ベレーザ|読売ベレーザ]]、現在は解説者
* [[高橋泰]]:[[カマタマーレ讃岐]]
* [[熱田眞]]:元・[[京都サンガF.C.|京都パープルサンガ]]
* [[丸山良明]]:[[チョンブリーFC]]
* [[星大輔]]:元・FC町田ゼルビア、現町田市議会議員
* [[福永泰]]:元・ベガルタ仙台
* [[藤田譲瑠チマ]]:[[シント=トロイデンVV]]
* [[飯島寿久]]:元アビスパ福岡
* [[藤野あおば]]:日テレ・東京ヴェルディベレーザ
* [[権東勇介]]:元・[[水戸ホーリーホック]]
* [[藤吉信次]]:元・[[ギラヴァンツ北九州]]
* [[星大輔]]:元・FC町田ゼルビア、元・[[町田市議会]]議員、現・[[東京都議会]]議員
* [[関光博]]:[[鹿児島ユナイテッドFC]]
* [[松田岳夫]]:元・[[富士通サッカー部]]、現在は[[日テレ・東京ヴェルディベレーザ]]監督
* [[阿部祐大朗]]:元・[[ガイナーレ鳥取]]
* [[秋元陽太丸山良明]]:元・[[湘南ベルマチョンブリFC]]
* [[太田宏介三浦龍輝]]:[[FC東京ジュビロ磐田]]
* [[水谷雄一]]:元・[[ヴェロスクロノス都農|J.FC MIYAZAKI]]
* [[小林悠 (サッカー選手)|小林悠]]:[[川崎フロンターレ]]
* [[満山浩之]]:元・[[JKタリナ・カレフ]]
* [[土岐田洸平]]:FC町田ゼルビア
* [[宮村正志]]:元・水戸ホーリーホック
* [[中里崇宏]]:[[横浜FC]]
* [[口貴]]:元・FC町田ゼルビア、現・[[サウルコス福井]]
* [[横山暁之]]:ジェフユナイテッド千葉
* [[齋藤貴之]]:元・[[藤枝MYFC|shizuoka.藤枝MYFC]]
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=== その他の有名人 ===
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* [[土井隆雄]]:[[宇宙飛行士]]
* [[青木正太郎]]:[[京浜電気鉄道]]社長、[[衆議院議員]]
* [[石阪昌孝]]:自由民権運動家
* [[石坂芳男]]:[[トヨタ自動車]]副社長・米国トヨタ自動車販売社長
* [[井内総一郎]]:KAIENTAI-DOJO所属ゼネラルマネージャー
* [[石阪昌孝]]:自由民権運動家
* 奥谷京子:女性起業家支援事業家
* [[石坂芳男]]:元[[トヨタ自動車]]副社長・元[[米国トヨタ自動車販売]]社長
* [[奥脇絵里]]:[[1982年]][[ミス・ユニバース・ジャパン|ミス・ユニバース日本代表]]、元・[[カーレーサー]]
* [[奥脇絵里]]:1982年[[ミス・ユニバース・ジャパン|ミス・ユニバース日本代表]]、元・[[カーレーサー]]
* [[菊地敦己]]:グラフィックデザイナー
* [[小山貴博]]:イラン研究者、[[函館大谷短期大学]]助教
* [[近藤尚己]]:[[公衆衛生学]]者・[[医師]]
<!--* [[佐藤直樹]]:[[顕正新聞]]発行人--><!--単独記事なし-->
* [[渋谷守生]]:政治家、元[[日本アマチュア将棋連盟]]会長
* [[土井隆雄]]:元[[宇宙飛行士]]
* [[田尻智]]:[[ゲームクリエイター]] - [[ポケットモンスター]]の生みの親。
* [[中溝昌弘]]:自由民権運動家
* [[中村武彦]]:スポーツビジネス実業家。[[東京大学]]共同研究員。元・[[FCバルセロナ]]職員
* [[中村智彦]]:大学教授
* [[仁藤夢乃]]:[[社会活動家]]、一般社団法人[[Colabo]]代表、仁藤萌乃の実姉
* [[藤田東吾]]:[[イーホームズ]]社長
* [[星ひで樹]]:[[空間デザイナー]]
* [[宮澤保夫]]:[[星槎グループ]]創設者
* [[若林奮]]:[[彫刻家]]
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== ゆかりの有名人 ==
* [[根本博]]:[[大日本帝国陸軍]]および[[中華民国陸軍]]の[[軍人]]
* [[徳川慶光]]:元政治家。[[徳川慶喜]]の孫。生前は市内に居住。
* [[遠藤周作]]:[[小説家]]
* [[石川桂郎]]:[[俳人]]、[[随筆家]]、小説家
* [[ジョヴァンニ安東]]:[[芸術家]](サイバーゲージツ家) - 大学・劇団員時代を町田市で過ごす。
* [[飯田善國]]:彫刻家。市内の芹ヶ谷公園に設置されている「彫刻噴水・シーソー」を製作。生前は市内に居住。
* [[白洲正子]]:随筆家
* [[赤瀬川原平]]:美術家、随筆家。生前は市内に居住。
* [[畦地梅太郎]]:[[版画家]]。町田市名誉市民。
* [[荒谷俊治]]:[[指揮者]]。町田市名誉市民。
* [[白洲正子]]:随筆家。町田市名誉市民。
* [[白洲次郎]]:実業家
* [[高垣葵]]:脚本家。生前は市内に居住。
* [[八木義徳]]:小説家。生前は市内に居住。
* [[常盤新平]]:小説家・作家・翻訳家。生前は市内に居住。
* [[森村誠一]]:小説家・作家。生前は市内に居住。町田市名誉市民。
* [[櫻田常久]]:小説家
* [[三浦しをん]]:小説家。居住歴あり。
* [[田河水泡]]:[[漫画家]]、落語作家 - 「[[のらくろ]]」の原作者。晩年を市内で過ごした。地元の公募で名付けられた「のらくろ坂」が旧宅近くにあり、坂沿いには坂の愛称が刻まれた石碑が建っている。
* [[カツセマサヒコ]]:小説家・随筆家。市内在住で、町田市シティプロモーションアニメ「START」のストーリー原案も手掛ける。
* [[江森陽弘]]:[[ジャーナリスト]] - 市内在住<ref>[http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG13HBE_T11C15A1CZ8000/ 江森陽弘氏が死去 キャスター]日本経済新聞</ref>で、過去には東京都町田市教育委員を務めた。
* [[田河水泡]]:[[漫画家]]・落語作家 - 「[[のらくろ]]」の原作者。晩年を市内で過ごした。地元の公募で名付けられた「のらくろ坂」が旧宅近くにあり、坂沿いには坂の愛称が刻まれた石碑が建っている。
* [[森本毅郎]]:[[フリーアナウンサー]] - 一時期、市内に邸宅を構えていた。
* [[みつはしちかこ]]:漫画家、「[[ハーイあっこです]]」の原作者。居住歴あり。
* [[高田純次]]:[[タレント]]、俳優 - 一時期、市内に邸宅を構えていた。
* [[ねこぢる]]:漫画家。生前は市内に居住。
* [[田尻智]]:[[ゲームクリエイター]] - [[ポケットモンスター]]の生みの親。出生地は[[世田谷区]]だが、その後幼少期を町田市で過ごす。
* [[斉藤倫]]:漫画家。市内在住<ref>[https://www.city.machida.tokyo.jp/iryo/hokenjo/pet/pet_town_machida.files/23-0815all.pdf ペットタウンまちだ第48号(2023年8月15日号)] 町田市</ref>。
* [[佐藤琢磨]]:[[レーシングドライバー]] - 中・高時代を過ごす。
* [[真壁刀義幸宮チノ]]:プロレスラー - 漫画家。市内在住。
* [[風間雷太]]:[[イラストレーター]]。市内在住。
* [[U字工事]]:お笑いコンビ - 大学生時代に暮らしていた<ref>[[TBSテレビ]]の[[ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円|ザ・イロモネア]]で司会の[[ウッチャンナンチャン]]の[[内村光良]]が暴露した。</ref>。
* [[トネ・コーケン]]:小説家。[[ライトノベル]]「スーパーカブ」の原作者で、市内在住。
* [[笠井信輔]]:フジテレビアナウンサー - 学生時代を町田市で過ごす。この縁から、例年「二十祭まちだ」(町田市成人式)で司会進行を担当している。
* [[江森陽弘]]:[[ジャーナリスト]]。生前は市内に居住<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG13HBE_T11C15A1CZ8000/ 江森陽弘氏が死去 キャスター] 日本経済新聞</ref> し、過去には東京都町田市教育委員を務めた。
* [[森本毅郎]]:フリーアナウンサー(元・NHKアナウンサー)。一時期、市内に邸宅を構えていた。
* [[鈴木史郎]]:フリーアナウンサー(元・TBSアナウンサー)。市内在住。
* [[石井貴士]]:作家、YouTuber。学生時代を市内で過ごす。
* [[高橋里奈 (ピアニスト)|高橋里奈]]:クラシック・ピアニスト。市内在住。
* [[市川治]]:声優、俳優。 生前は市内の鶴川団地に居住。
* [[国広富之]]:俳優。市内在住。
* [[高田純次]]:[[タレント]]、俳優。一時期、市内に邸宅を構えていた。
* [[千葉雄大]]:大学生時代に暮らし、市内の玉川大学に通学し、市内のカフェでアルバイトしていた<ref>{{Cite news|和書|url = https://news.j-wave.co.jp/2018/05/512-3.html|title = 俳優・千葉雄大「知らない人の誕生日を…」学生時代のエピソードを明かす |publisher = J-WAVE NEWS |date = 2018-05-16 |accessdate = 2025-07-02}}</ref>。
* [[坂東正明]]:レーシングチーム元監督。長男は坂東正敬。
* [[坂東正敬]]:レーシングチーム監督。中学まで市内で過ごし、現在は再び市内在住。自身が代表を務めるレーシングチームは市内に本社を置く。
* [[佐藤琢磨]]:[[レーシングドライバー]]。中・高時代を市内で過ごす。
* [[真壁刀義]]:プロレスラー。市内在住。
* [[和地恵美]]:[[自転車競技]]選手。市内在住で、市立小学校で副校長も務める。
* [[バカリズム]](升野英知):専門学校生時代に暮らし、川崎市麻生区の[[日本映画大学|日本映画学校]]に小田急線で通学していた<ref>{{Cite news|和書|url = https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202404240000627.html|title = バカリズム、NHK「テッツ GO!」に小田急特集リクエスト「登戸のパチンコ屋でバイトも」 |publisher = 日刊スポーツ |date = 2024-04-24 |accessdate = 2024-04-27}}</ref>。
* [[U字工事]]:お笑いコンビ - 大学生時代に暮らし、市内の桜美林大学に通学していた<ref>[[TBSテレビ]]の[[ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円|ザ・イロモネア]]で司会の[[ウッチャンナンチャン]]の[[内村光良]]が町田市在住だったことを暴露した。</ref>。
* [[やまもとまさみ]]:[[ピン芸人]]。市内でクレープ店を営む。
* [[笠井信輔]]:フリーアナウンサー(元・[[フジテレビ]]アナウンサー) - 学生時代を町田市の藤の台団地で過ごす。この縁から、例年「二十祭まちだ」(町田市成人式)で司会進行を担当していた。
* [[中川敬輔]]:[[Mr.Children]]の[[ベーシスト]] - 居住歴あり。
* [[渡辺裕太 (俳優)|渡辺裕太]]:俳優、タレント - [[幼稚園]]から高校まで市内の[[和光学園]]に通う<ref>{{Cite web|和書|url = http://www.wako.ed.jp/interview/30.html|title = 和光人インタビュー |publisher = 和光学園|accessdate = 2015-10-19}}</ref>。[[2011年]]には町田で劇団マチダックスを立ち上げ、町田に密着した[[テレビ番組]]MCなどでも活動。
* [[ミラクルマまちだガルズ・クワイア]]:ご当地アイドルユニット、町田シティセールス隊
* [[マチダーS]]:アイドルユニット。メンバー全員が市内出身。
* [[坂井泉水]]:[[ZARD]]のボーカル - 生前は市内に居住<ref>{{Cite news|和書|url = https://machida.keizai.biz/headline/654/|title = ZARD 坂井泉水さん、地元・町田で「初凱旋」公演 |publisher = 相模原町田経済新聞|date = 2010-05-07 |accessdate = 2021-06-06}}</ref>。
* [[LUNA SEA]]:1989年に町田プレイハウスで結成。
* [[しあ]]:アーティスト
* [[近藤勇]]:[[試衛館]]時代の近藤勇は小野路村(現町田市[[小野路町 (町田市)|小野路]]町)寄場名主を務めた[[小島鹿之助]]家を出稽古場に使っていた。
* [[戸羽太]]:元[[陸前高田市]]長。小・中・高時代を市内で過ごす。
* [[伊賀健一]]:工学博士。町田市名誉市民。
* [[高見澤邦郎]]:[[都市計画]]学者。市内在住で、父は漫画家の田河水泡。
* [[山田卓也]]:元・[[東京ヴェルディ1969|東京ヴェルディ]]。中学時代からプロ選手になるまで市内在住。
* [[山口順]]:[[モルック]]選手。市内在住。
* [[畠田瞳]]:元体操選手。学生時代を市内で過ごす。
* [[国広富之]]:俳優・画家。市内在住<ref>{{Cite web|和書|url=https://kyokubiten.com/_abt/executive.html |title=役員紹介 |publisher=一般社団法人 新極美術協会 |accessdate=2023-12-15}}</ref>。
* [[原晋]]:[[青山学院大学]][[青山学院大学陸上競技部|陸上競技部長距離ブロック]][[監督]](同大学地球社会共生学部[[教授]])。市内の町田(選手)[[寮]]に居住<ref>{{Cite web|和書|url = https://www.tamatebakonet.jp/interview/detail/id=7265 |title = 04 大学スポーツ 青山学院大学・原晋監督 |publisher = MACHI-BITO |accessdate = 2017-07}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url = https://note.com/businesssha/n/n031c535436e2 |title = 私が箱根駅伝に執念を燃やすようになった原点/原晋(陸上への「未練」と3年生との「絆」) |publisher = ビジネス社・note.com |accessdate = 2024-01-03}}</ref>。
* [[原美穂]]:原晋の妻。市内の町田寮・寮母として居住<ref>{{Cite web|和書|url = https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/community/shimin/katsudou/machibito/machibito201707.files/P8-9.pdf |title = 優しく、強く。青山学院大学 陸上競技部 町田寮 寮母 原 美穂さん |publisher = 多摩てばこネット |accessdate = 2016-01-04}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url = https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/education/79557 |title = 青学大陸上部を支える寮母・原美穂さんの「見守る力」弱小校が箱根常連へ…伸びる子の共通点は?子育てに生かしたい声かけのコツ |publisher = 東京すくすく |accessdate = 2023-12-25}}</ref>。
* [[布団ちゃん]]:動画配信者。市内在住。
* [[MiMi]]:町田市在住の音楽家。日本を代表するハンマーダルシマー奏者。
 
== 町田を舞台とする作品・ゆかりの作品 ==
'''=== 小説''' ===
* [[渦 (松本清張)|渦]]([[1977(1977]]) - [[松本清張]]による推理小説。事件の鍵を握る女性の住む場所は、[[町田街道]]近くの[[金森 (町田市)|金森]]周辺がモデル。
* [[殺人方程式]]([[1989(1989]]) - [[綾辻行人]]による推理小説。殺人事件の起こった場所は、町田市と相模原市の境界線に流れる境川と横浜線が交わる辺りと見られる。
* ひとりずもう(2005年) - [[さくらももこ]]によるエッセイ。町田市の商店街を案内される場面がある。
* [[まほろ駅前多田便利軒]]([[2006(2006]]) - [[三浦しをん]]による第135回[[直木賞]]受賞作となった小説。舞台となる架空の地「まほろ市」のモデル。実在する場所や店舗を名前を変えるかあるいは伏せた形で記されている。
* [[バビロン (小説)|バビロン]](2015年 - ) - [[野﨑まど]]による[[サスペンス]]小説。町田市・八王子市・多摩市と神奈川県から相模原市を越境合併して設置された新たな行政区画「新域」が舞台として描かれる。
* [[スーパーカブ (小説)|スーパーカブ]](2017年 - ) - トネ・コーケンによるライトノベル作品。原作6巻から主人公が山梨県[[北杜市]]から町田市(原作者の居住地)に移住し、大学生活を始める姿が描かれている。
 
'''=== 映画'''・ドラマ ===
* ハラスのいた日々 - [[桜美林大学]](常盤町)でロケを行っている。また撮影当時に在籍していた学生がエキストラ出演している。
* [[うなぎ (映画)]] - [[小野路町 (町田市)|小野路宿]]周辺がロケ地。
* [[恋愛寫眞]] - [[桜美林大学]]町田キャンパス(常盤町)でロケっているわれた
* [[ホームカミング (2011年の映画)|ホームカミング]] - 成瀬台がロケ地<ref>マイタウン21 [多摩山手版]第63号</ref>。
* [[まほろ駅前多田便利軒]] ‐ 原作の小説「まほろ駅前多田便利軒」を、[[永山瑛太|瑛太]]、[[松田龍平]]を主演とし映画化したもの。町田駅周辺など市内各地にて撮影が行われた。
* [[まほろ駅前狂騒曲多田便利軒|まほろ駅前番外地]] - 上記作品の続編として、連続テレビドラマとして制作され、今回も市内各地で撮影が行われた。
* [[まほろ駅前多田便利軒|まほろ駅前狂騒曲]] ‐ 上記作品の続編映画。今回も市内各地で撮影が行われた。
* [[恋はつづくよどこまでも]] - 町田市民病院を中心にロケが行われた。
* [[エンジン (テレビドラマ)|エンジン]] - ドラマに登場する風の丘ホームは町田自然幼稚園がロケ地に使われた。
* [[30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい|チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~]] -
* [[オールドルーキー (テレビドラマ)|オールドルーキー]] - ドラマに登場するJ3チームの練習拠点としてFC町田ゼルビア三輪緑山ベースがロケ地に使われた。
* [[闇金ウシジマくん (テレビドラマ)|闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん]] - 連続テレビドラマとして制作され、市内で撮影が行われた。
* [[ヘルドッグス 地獄の犬たち]] - 映画作品として制作され、市内で撮影が行われた。
* [[宮松と山下]] - 映画作品として制作され、市内で撮影が行われた。
* [[終末の探偵]] - 鶴川けやき公園や町田市民文学館ことばらんどなどでロケが行われた。
* [[しょうもない僕らの恋愛論]] - 町田駅周辺を中心にロケが行われた。
* [[VIVANT]] - ドラマに登場する[[陸上幕僚監部#指揮通信システム・情報部別班|別班工作員]]の入院先として、町田市民病院がロケ地に使われた。
* 僕の手を売ります - 配信ドラマ作品として制作され、市内でロケが行われた。
* [[下剋上球児]] - 町田駅ターミナルデッキやまちだターミナルプラザ、小野路GIONベースボールパーク(小野路球場)など市内各所でロケが行われた。
* [[虎に翼]] - 薬師池公園内の旧荻野家住宅(東京都指定有形文化財)にてロケが行われた。
* [[ウルトラマンアーク]] - 特撮テレビドラマ作品として制作され、市の撮影協力で市内ロケが行われた。
* [[大きな玉ねぎの下で (映画)|大きな玉ねぎの下で]] - 映画作品として制作され、市内で撮影が行われた。
* [[ナミビアの砂漠]] - 町田駅周辺を中心に市内で撮影が行われた。
* [[ひとりでしにたい]] - テレビドラマ制作にあたり、市の撮影協力で国際版画美術館や芹ヶ谷公園でロケが行われた。
 
'''=== コミック・アニメ''' ===
* [[神聖モテモテ王国]] - 主人公が暮らす[[アパート]]が町田市内にあるとみられる。
* [[ロリコンフェニックス]] - ブラックロリータ団の本部は町田市にあり、町田駅付近の電化製品店では幹部が働いている。
1,673 ⟶ 2,530行目:
* [[とある科学の超電磁砲]] - 原作コミック初期に町田駅前などが背景モデルとして登場する。
* [[おやすみプンプン]] - 漫画内に町田市が背景として多く登場する。
* [[ソラニン (漫画)|ソラニン]] - 漫画内に町田市内のライブハウス「町田ACT」が登場する。
* [[ぼっちな僕らの恋愛事情]] - 作中で登場人物が町田に住んでいると言うセリフがある他、[[町田東急ツインズ]]や[[西友]]町田店が描かれている。
* [[デート・ア・ライブ (アニメ)|デート・ア・ライブ]] - アニメで描かれている街並はJR町田駅周辺がモデルになっておりペデスト[[アニメツーズム協会]]の「日本のンデッキや[ニメ聖地88」では町田市が聖地のアニメとして同作品が選定された<ref>[https://animetourism88.com/ja/88AnimeSpot/datealive 日本のアニメ聖地88「デート・ア・ライブ(東京都町田天満宮市)」]]などが登場する 一般社団法人アニメツーリズム協会</ref>
* [[Charlotte (アニメ)|Charlotte]] - アニメで描かれている街並に、JR町田駅南口と小田急町田駅西口改札やカリヨン広場などが背景モデルとして登場する。
* [[キズナイーバー]] - アニメ内で[[主人公]]たちが通う学校は、サレジオ工業高等専門学校がモデルとなっており、エンドクレジットではロケハン協力に同校の名前が記載されている。
* [[はじめてのギャル]] - アニメで描かれている街並に、町田駅前の商店街や当時の[[109_(商業施設)#109_MACHIDA|109 MACHIDA]]、成瀬駅などが背景モデルとして登場する。
* [[サークレット・プリンセス]] - アニメで描かれている街並に、JR町田駅前や玉川学園(玉川大学)などが背景モデルとして登場する。
* [[ギヴン]] - 漫画・アニメで描かれている街並に、町田駅前などが実際の町として登場する。
* [[宝石商リチャード氏の謎鑑定]] - アニメで描かれている街並に、JR町田駅南口が実際の町として登場する。
* [[堀さんと宮村くん|ホリミヤ]] - アニメで描かれている街並に、町田駅周辺の商店街が背景モデルとして登場する。
* [[ひとりずもう (漫画)]] - 原作の同名エッセイを漫画化したもの。エッセイ版同様、町田市の商店街が登場する。
* [[宇宙人ムームー]]<ref>{{Cite web |title=【東京都町田市】2025年4月放送開始アニメ「宇宙人ムームー」の原作者インタビューをシティプロモーションサイトにて公開しました ~猫型異星人が家電を学びに地球へ!しかも町田に!~ |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000653.000052170.html |website=PR TIMES |date=2025-04-09 |access-date=2025-04-19 |language=ja-JP}}</ref> - アニメで描かれている街並に、町田駅前などが実際の町として登場する。アニメでは、第1話冒頭シーンで落下地点が町田であることを明言している<ref>{{Cite web |title=宇宙人ムームー |url=https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/ci_pc?workId=27790 |website=dアニメストア {{!}} 見たいアニメがみんな見放題 {{!}} アニメグッズ多数のオンラインショッピングサイト |access-date=2025-04-19 |language=ja}}</ref>。
* [[うたごえはミルフィーユ]] - アニメで描かれる手鞠沢市は、町田市をモデルとしており、自治体である町田市とも連携を図っている<ref>{{Cite web |title=【東京都町田市】アニメ「うたごえはミルフィーユ」放送開始に合わせた市の魅力発信を行います |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000696.000052170.html |website=PR TIMES |date=2025-07-07 |access-date=2025-07-18 |language=ja-JP}}</ref>。
* [[怪獣8号]] - アニメ第2期で描かれている街並に、町田駅前が実際の町として登場する。
 
'''=== ゲーム''' ===
* [[To Heart]]・[[ToHeart2]] 関連 - 製作スタッフが、舞台は町田市をイメージしたと語っている。
* [[ハミダシクリエイティブ]] - 町田市をイメージした街(千玉市)が舞台となっており、市内の街並が背景のモデルとして登場する。
 
== 地域放送 ==
* [[ケーブルテレビ]]
** [[J:COM せたまち]] [[J:COM 町田・川崎|町田・川崎局]] - [[ジェイコムイースト]]が運営する。センターは川崎市麻生区。[[2016年]][[8月]]には町田駅前に同局の[[サテライトスタジオ]]「ジェイコムまちだスタジオ」が開設された<ref>[http://www.townnews.co.jp/0304/2016/08/18/344264.html J:COM 駅前に新スタジオ完成]タウンニュース</ref>。
 
市内に[[コミュニティFM]]ラジオ局はないものの、隣接の相模原市に送信所を置く「[[エフエムさがみ|FM HOT 839(旧・エフエムさがみ)]]」は町田市内でも受信でき、同局では町田市の広報番組も放送されている<ref>[http://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/koho/koho/kouhoushi/koho_machida/2013/20130121.files/130121-P02.pdf 広報まちだ 2013年1月21日号]町田市</ref>。
 
== 電話 ==
* 三輪町及び三輪緑山以外の町田市内は相模原MA(市外局番:042-7)に属するため、神奈川県相模原市の大半のエリア(旧[[津久井町]]地区等を含む)や、遠く[[山梨県]][[道志村]]月夜野地区まで市内通話扱いとなる。
** このうち町田市に割り当てられているのは042-706 - 710、042-720 - 729、042-732、042-734 - 739、042-770 - 775(堺地区、相模原市でも割り当てられている)、042-782・783(堺地区、相模原市でも割り当てられている)、042-788 - 799。
* 三輪町及び三輪緑山は川崎MA(市外局番:044)に属するため、神奈川県川崎市と市内通話扱い。相模原MAに属する町田市内への通話は県内市外通話となる。
* このため、電気通信上では、町田市は神奈川県に属する。そのため、町田市から東京都内の区市町村への通話は県間通話となる。(ただしNTTの管轄は東京支店である)
 
== ナンバープレート ==
=== 自動車・自動二輪車 ===
町田市は、多摩ナンバー([[東京運輸支局]])を割り当てられている。
 
'''多摩ナンバー割り当て地域'''
* [[立川市]]・[[武蔵野市]]・[[三鷹市]]・[[府中市 (東京都)|府中市]]・[[昭島市]]・[[調布市]]・町田市・[[小金井市]]・[[小平市]]・[[東村山市]]・[[国分寺市]]・[[国立市]]・[[西東京市]]・[[東大和市]]・[[狛江市]]・[[東久留米市]]・[[清瀬市]]・[[武蔵村山市]]・[[多摩市]]・[[稲城市]] [http://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/s_tokyo/map_riku.html]。
 
=== 原動機付自転車 ===
町田市が交付している[[原動機付自転車]]用[[ナンバープレート]]では、[[2013年]][[9月2日]]から[[デザインナンバープレート]]の交付が開始された。デザインには、薬師池公園をテーマに据えに、ランドマークである薬師池と池に掛かるたいこ橋、ツバキの花と市の鳥である[[カワセミ]]が描かれている。緑色・水色板は対象外で、従来の標識も選択できる<ref>[https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/tax/kei/number.html 原動機付自転車オリジナルナンバープレートを交付]町田市</ref>。
 
== 脚注 ==
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=== 注釈 ===
{{Reflist|group="注釈"}}
 
=== 出典 ===
<!-- 文献、参照ページ -->
{{Reflist|2}}
<!--
 
== 参考文献 == -->
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== 外部リンク ==
* {{Official website}}
* [https://www.city.machida.tokyo.jp/ 町田市公式サイト]
* {{Commons&cat-inline}}
* {{wikivoyage-inline|ja:町田市}}
* {{Osmrelation}}
* {{Googlemap|町田市}}
* [https://www.jinbun-db.com/database/archives/61400 町田市ゆかりの美術家たち] 人文系データベース協議会
 
{{Geographic Location
|Centre = 町田市
|North = [[多摩市]]
|Northeast = [[神奈川県]][[川崎市]][[麻生区]]
|East = 神奈川県[[横浜市]][[青葉区 (横浜市)|青葉区]]<br>[[緑区 (横浜市)|緑区]]
|Southeast = [[瀬谷区]]
|South = [[大和市]]
|Southwest =
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}}
{{東京都の自治体}}
{{多摩地主な都町村}}
{{日本50大都市}}
{{町田市の町名}}
{{相模原・町田大学地域コンソーシアム}}
{{学術・文化・産業ネットワーク多摩}}
{{Normdaten}}
 
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{{デフォルトソート:まちたし}}
[[Category:町田市|*]]
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[[Category:多摩ニュータウン]]
[[Category:多摩田園都市]]
[[Category:1958年設置の日本の市町村]]