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{{Infobox 作家
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| pseudonym = 鎌池 和馬
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'''鎌池 和馬'''(かまち かずま)は、[[日本]]の[[ライトノベル]][[小説家|作家]]。[[男性]]
{{ライトノベル}}▼
▲'''鎌池 和馬'''(かまち かずま)は、[[日本]]の[[ライトノベル]][[小説家|作家]]。[[男性]]<ref group="注">[[竹宮ゆゆこ]]が「会う前から絶対男の人だと確信していた」と語っているほか、他のインタビューや対談などでも鎌池を指して「男」と表記する場面が多数ある。</ref>。愛称は「かまちー」<ref>『オトナアニメ Vol.19』 「鎌池和馬の作家力と作品力」。</ref>。
== 経歴 ==
第9回[[電撃小説大賞|電撃ゲーム小説大賞]]に『シュレディンガーの街』を応募、第3次選考まで残るも落選<ref name="禁書目録ノ全テ_124">『とある魔術の禁書目録ノ全テ』 124ページ。</ref>。しかし、応募した作品そのものは担当編集者の[[三木一馬]]の目に留まり、後に三木から「書いてみないか?」と連絡を受けて執筆を始める
子供のころに小説家の夢を一度断念しており、学生時代も漠然とした将来の夢の中の1つにあっただけで、本気で小説家を志してはいなかったという<ref name="febri">『キャラ☆メル Febri Vol.04』 「鎌池和馬 15000字インタビュー」。</ref>。中学生くらいの時から少しずつ小説を書き始めたが、当時の作品はどれも途中で終わってしまい一度も完成させておらず、きちんと1から最後まで書き上げるようになったのは高校を卒業するころで、武者修行中の原稿も合わせてデビューまでの作品の数々は自宅に眠っている
== 人物 ==
著者近影は、ほとんどの場合図形の組み合わせで済ませており、デビュー作では「世界一やる気のない著者近影を目指す期待(ゼロ)の新人作家」と自己紹介した。また、「あとがき」はテンプレート方式を取っている。
顔写真・年齢・その他プロフィールも一切非公開。メディア露出が少なく、作品や執筆に関すること以外で自身について語ることもほとんどない。『とある魔術の禁書目録』イラスト担当の[[
その謎に包まれた人物像と後述の速筆などの逸話ゆえ、インターネット上では超人的な[[都市伝説]]や正体に関する半ば冗談染みた憶測が様々に飛び交っている<ref>『オトナアニメ Vol.19』 「作家から見た鎌池和馬と『禁書目録』 成田良悟」。</ref><ref name="hushimi">『オトナアニメ Vol.19』 「作家から見た鎌池和馬と『禁書目録』 伏見つかさ」。</ref>。
なにをやっても読者の予想通りで、望み通りだけの展開を書いたとしても読者にはすぐに飽きられてしまうリスクを孕んでいると考え、読者の予想外を突いたり、あえて評判を知った上で裏切るというパターンを取ることがあるという。その一例として、[[浜面仕上]]が当初の待遇から主人公の1人として扱われるようになったのもそれを意識した
=== 影響を受けた作品 ===
夜9時ごろに放送されるような[[日本のテレビ番組一覧#映画番組|映画番組]]をよく視聴し、少し古めの[[ハリウッド映画|ハリウッド]][[アクション映画]]を好んでいる
=== 仕事 ===
趣味は「仕事(小説を書くこと)
[[#速筆に関するエピソード|後述]]のように執筆のペースが早いと評されるが、鎌池自身は特に速筆だとは感じていない。鎌池によれば、普段から思い付いたアイデアや今すぐには採用できないネタ、枝分かれしたエピソードなどをパソコンのテキストで保存して大量にストックしており、それらをいくつも組み合わせて1本の話としてまとめたりといった手法を取ることがあるため、それで見た目が速く感じるだけだという
=== 執筆に関するエピソード ===
執筆ペースが早く、『とある魔術の禁書目録』はデビュー以来、1年に3ないし4冊ほどのペースで刊行されている([[とある魔術の禁書目録#既刊一覧|既刊一覧]]を参照)。時には編集のチェックが追いつかないこともあり、周囲からは「人間業とは思えない」と言われる
鎌池に関する噂や伝説は「鎌池和馬伝説」と呼ばれることがある<ref name=C2-01>{{Cite web|和書|url=http://amwbooks.asciimw.jp/trial/978-4-04-865715-0/C2-01/|title=『面白ければなんでもあり』試し読み【第二章 『とある魔術の禁書目録』御坂美琴はなぜ短パンを穿いているのか ~つくる(創作術)~】 ■衝撃の鎌池和馬伝説|work=アスキー・メディアワークス|date=2015-10|accessdate=2021-01-04}}</ref>。以下はその例(実話のみ記載)。
* 『禁書目録』第2巻はわずか17日間で完成させた
* 禁書目録第5巻の発売前に第6巻の執筆をほぼ終え、さらに第9巻までのプロットが完成していた<ref>『このライトノベル作家がすごい!』。</ref>。
* 毎回必ず本文と共にあとがきの原稿も上
* 小説の執筆のみならず、原案担当の『とある科学の超電磁砲』においても原案プロットの提出が早い<ref>『とある魔術の禁書目録ノ全テ』 148ページ。</ref>。
* 小説の執筆や漫画の原案プロットに加え、特典小説のSSやゲームの原案シナリオなど複数の仕事を同時に並行作業でこなすこともある
* 2009年4月ころ、『ヘヴィーオブジェクト』のあらすじを担当編集の三木に口頭で伝え、「それはアリですね、もし書けたらぜひやりましょう」と返答を受けた後、打ち合わせやプロットなどの手順を5段階ほどすっ飛ばし、第1巻の原稿をいきなり書き上げて三木を驚愕させた<ref>『ヘヴィーオブジェクト ファースト・コンタクトブック』 「〜原作者・鎌池和馬氏インタビュー〜」。</ref><ref name="miki">『オトナアニメ Vol.16』 「三木一馬INTERVIEW」。</ref>。
* 三木によれば、『ヘヴィーオブジェクト』の第2巻について「書いてもいいですか?」と聞かれ、「いいですよ」と答えた数日後にいきなり来たメールをプロットだと思って印刷すると、数百枚に及ぶ原稿だったという
* 締め切りをまったく切っていない原稿や打ち合わせ前の次回の原稿を書き上げ、持って来ることも多い<ref>{{Cite web|和書|url=https://twitter.com/dengeki_miki/status/63961022188363776|author=三木一馬|authorlink=三木一馬|title=打ち上げ終了。一等景品を錦織監督が射貫き、阿部さん ...|date=2011-04-29|publisher =[[Twitter]]|accessdate=2013-08-29}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://twitter.com/dengeki_miki/status/66061297741082624|author=三木一馬|authorlink=三木一馬|title=俺は今、恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……。今日鎌 ...|date =2011-05-05|publisher=[[Twitter]]|accessdate=2013-08-29}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url =https://twitter.com/dengeki_miki/status/75865904495345664|author=三木一馬|authorlink=三木一馬|title=本日は鎌池さんとうち合わせでした! 一言言いたい! ...|date=2011-06-01|publisher =[[Twitter]]|accessdate=2013-08-29}}</ref>。
* 三木が雑誌企画用のオリジナルショートストーリーを依頼したところ、完成した原稿と一緒に締切を切ってない長編を持っていった<ref>{{Cite web|和書|url =https://twitter.com/dengeki_miki/status/113530306790825984|author=三木一馬|authorlink=三木一馬|title=な、なぜ鎌池さんは「雑誌企画用のオリジナルショートス...|date =2011-09-13|publisher=[[Twitter]]|accessdate=2013-08-29}}</ref>。
*ノロウイルスにかかりながらも執筆し続けた{{R|C2-01}}。
* 三木との禁書目録3巻の打ち合わせ時、「全部頭の中に入ってるんで」と言って、手元に原稿が無い状態で、行数単位で正確に記憶した内容を元に打ち合わせを行った。三木はこのエピソードが今までで最も印象に残っているという{{R|C2-01}}。
* 執筆の息抜きは別の原稿の執筆{{R|C2-01}}。
* アニメの脚本会議、アフレコには病気以外では必ず参加し、オリジナルエピソードは基本原案を全て書いている{{R|C2-01}}。
* アニメのパッケージ特典の小説は、アニメシリーズ毎に必ず書き下ろしている。その量は、常に電撃文庫2冊分はある{{R|C2-01}}。
* 自主ボツや発売延期などでお蔵入りになった原稿がかなり存在する。それをまとめると、電撃文庫の本が5冊はできる{{R|C2-01}}。
* 多いときで、コミカライズ7本の同時連載の監修を行う{{R|C2-01}}。
* スクウェア・エニックス社のスマートフォンゲーム『[[拡散性ミリオンアーサー]]』のメインシナリオをすべて執筆していて、各カードキャラの設定もすべて監修している。『[[乖離性ミリオンアーサー]]』も同様{{R|C2-01}}。
* 三木が雑誌企画用のショートストーリーを1本依頼したら、締め切り前に「10本くらい書いたのでどれか選んでください」と持ってきた{{R|C2-01}}。
* 2014年末から毎月新刊を刊行しているのに、2015年10月時点ではあと1年分くらいの原稿ストックがある{{R|C2-01}}。
=== 関係者からの評価 ===
[[伏見つかさ]]は鎌池の印象について、「自分の作品への愛情と仕事への熱意の維持をどちらも高いレベルで実現している」「この人の真似をすることはできないし、真似をしようとしてはならない。今も昔も、この先もずっと敵わない」と語り、「理想の作家像のひとつ」と絶賛している
[[成田良悟]]は「外連味やはったりなど読者を惹き付ける魅力を作家としての攻撃力、設定を固めツッコミ所や隙をなくして生み出す面白さを作家としての防御力」という前提を挙げたうえで、鎌池について「攻撃力252で防御力0、高い素の防御力のみで防具を付けずとにかく攻撃力に尖ったパラメータ」と評している<ref>『電撃文庫MAGAZINE Vol.11』 「電撃作家スペシャルトーク 鎌池和馬×成田良悟」。</ref>。
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=== 小説 ===
==== 長編作品 ====
* [[とある魔術の禁書目録]](『[[電撃文庫]]』、イラスト:[[はいむらきよたか|灰村キヨタカ]]{{Efn2|新約1巻からは、はいむらきよたか名義。}}、既刊65巻〈本編60巻・短編集5巻〉)
*: SF・ファンタジーの世界観を舞台にしたバトルアクション作品
*: 超兵器が主役となった未来の戦争を描くSFアクション作品
*: [[#テクノビレッジの座敷童|テクノビレッジの座敷童]]の長編文庫化作品
* 簡単なシリーズ(『電撃文庫』、イラスト:はいむらきよたか・[[葛西心]]、既刊2巻)
*: [[オムニバス]]の短篇集的な形式の作品。読者参加型としての要素が含まれている
*: 『[[電撃文庫MAGAZINE]]』でVol.24 - Vol.26に連載された同タイトル作品。単なる連載の単行本化ではなく、連載を踏まえた続編となる<ref>[[アスキー・メディアワークス]]、『[[電撃文庫MAGAZINE]]』Vol.26、2012年7月号、2012年6月10日、159
*: [[召喚魔術|召喚術]]を題材とした作品
*: 『とある魔術の禁書目録』や『ヘヴィーオブジェクト』など、本作の時点で執筆している複数作品からキャラクターたちが登場する[[クロスオーバー作品]]。2015年2月発売<ref>{{Cite web|和書|url= http://dengekibunko.dengeki.com/newreleases/978-4-04-869250-2/|title= 新刊/既刊一覧>とある魔術のヘヴィーな座敷童が簡単な殺人妃の婚活事情|work= [[電撃文庫]]公式サイト|publisher= [[KADOKAWA]]|accessdate= 2015-04-16}}</ref>。
*: 異世界ファンタジーを題材にした作品
*: 小説投稿サイトカクヨムにて投稿されているweb連載小説
* 魔導ハッカー〉〉暴け、魔法の脆弱性を(『LINE文庫エッジ』、イラスト:[[HIMA]]、既刊2巻)
*: LINE文庫エッジの創刊ラインナップとして2019年8月より刊行。
* アポカリプス・ウィッチ 飽食時代の【最強】たちへ(『電撃文庫』、イラスト:[[Mika Pikazo]]、全5巻)
*: 魔法学園の生徒を主役とした復讐劇。2019年9月よりから2022年7月まで刊行。
* 美少女くノ一ちゃん達がせんせーのヒミツを覗いてみた結果(『LINE文庫エッジ』、イラスト:[[タジマ粒子]]、既刊2巻)
*: 忍者を題材とした作品。LINEノベルにて連載中。
* [[神角技巧と11人の破壊者]](『電撃文庫』、イラスト:[[田畑壽之]]、キャラクターデザイン:はいむらきよたか・田畑壽之、全3巻)
*: ゲームアプリのノベライズ。2021年1月から同年3月まで刊行。
* 使える魔法は一つしかないけれど、これでクール可愛いダークエルフとイチャイチャできるならどう考えても勝ち組だと思う(『電撃文庫』、イラスト:真早、既刊1巻)
*: ダークエルフを題材としたファンタジー作品。2021年7月より刊行。
*とある科学の超電磁砲(『電撃文庫』イラスト:はいむらきよたか・冬川基・近木野中哉・山路新・乃木康仁・舘津テト・如月南極、全1巻)
*: 15周年を記念して2022年6月より刊行。
* [[赤点魔女に異世界最強の個別指導を!]](『電撃文庫』、イラスト:あろあ、既刊3巻)
*: 魔法学校を題材としたファンタジー作品。2023年10月より刊行。
*とある暗部の少女共棲(『電撃文庫』、イラスト:ニリツ、既刊5巻)
*: 麦野沈利率いる暗部組織『アイテム』を主役とした作品。2023年3月より刊行。
==== 連載 ====
*: [[北欧神話]]を題材とした[[ラブコメディ|ラブコメ]]作品。イラスト担当は凪良。『[[電撃文庫MAGAZINE]]』Vol.24 - Vol.26に連載。
*: 「電撃☆N高校」特別企画にて『電撃文庫MAGAZINE』Vol.49-50に掲載された書き下ろし短編。イラスト担当は依河和希。続編である'''俺にはもうNと生徒会活動の定義が見えない'''も『電撃文庫MAGAZINE』Vol.54にて掲載された。
==== 短編掲載 ====
*: 『[[電撃hp公式海賊本#電撃h|電撃h]]』収録。書籍化などはされていないが、後に電子書籍として配信。
*: 『[[電撃hp]] Vol.37 (
==== その他 ====
; 一番くじ限定 電撃鎌池和馬10周年文庫
*: 10周年を記念して2014年11月29日より開始した一番くじのS賞。今までの雑誌に掲載された短編や、ゲームの付録短編など、文庫未収録作品がまとめられている。
::*[[とある魔術のヘヴィーな座敷童が簡単な殺人妃の婚活事情]](一部先行掲載)
::*俺の"みこうとが"こんなに暴れるわけがない
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::*[[電撃コラボレーション MW学園#謎のその先に|謎のその先に]]
::*とある放浪の幻想殺し([[とある魔術の禁書目録]])
*:
=== 漫画原作 ===
* [[とある科学の超電磁砲]](『[[月刊コミック電撃大王]]』、キャラクターデザイン:灰村キヨタカ(はいむらきよたか)、作画:[[冬川基]]、既刊19巻)
*:
* [[とある科学の一方通行]](『[[月刊コミック電撃大王]]』、キャラクターデザイン:灰村キヨタカ(はいむらきよたか)・[[山路新]]、作画:山路新、全12巻)
*:
* [[とある科学の心理掌握]](『[[コミックNewtype]]』、キャラクターデザイン:灰村キヨタカ(はいむらきよたか)、作画:[[乃木康仁]]、既刊4巻)
*: 『とある魔術の禁書目録』シリーズにおけるヒロインの1人である食蜂操祈を主人公にした同作のスピンオフ作品。2021年7月より連載中。
* 無双の熟年ヒットマンは、娘たちと静かに暮らしたい(『[[HykeComic]]』・『[[LINEマンガ]]』、作画:hagihara)
=== ゲームシナリオ ===
*: [[2011年]][[1月27日]]に発売された3D対戦型[[アクションゲーム]]。[[アスキー・メディアワークス]]、[[角川ゲームス]]から発売された。
*: [[2011年]][[12月8日]]に発売された[[アドベンチャーゲーム]]。
*: 100万人のアーサー王の物語を描くカードバトルRPG。[[2012年]][[4月9日]]に配信され、価格は無料(一部課金コンテンツあり)。なお、シナリオだけでなく、世界観設定やキャラクターの性格設定なども手掛けている
*: [[2012年]][[12月14日]]に配信開始したソーシャルカードバトルゲーム。
*: [[2013年]][[2月21日]]に発売された禁書目録と超電磁砲の2作を題材にしたアドベンチャーゲーム。時系列上は発売日の翌々日に公開された『[[劇場版 とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟-]]』の前日譚であり、魔術サイドと科学サイドの、それぞれの表と裏を描いた4つのストーリーで展開される。
*: 『拡散性ミリオンアーサー』の世界観を踏襲しつつ、外敵の大陸への侵攻を目指した一人のアーサー王と美しき女騎士4人による物語を描いたハーレムRPG。[[2013年]][[7月25日]]に配信され、価格は無料(一部課金コンテンツあり)。シナリオには監修協力として参加している。
*: 『拡散性ミリオンアーサー』の正統進化タイトルとしてリリースされたキャラクターコマンドRPG。[[2014年]][[11月19日]]に配信され、価格は無料(一部課金コンテンツあり)。なお、前作同様にシナリオだけでなく、世界観設定やキャラクターの性格設定なども手掛けている<ref>電撃App 『乖離性ミリオンアーサー』鎌池和馬先生×開発者対談! 物語&キャラ作りのポイントは?</ref>。
*: 同名タイトルとして発売された小説『とある魔術の電脳戦機』のゲーム化として[[セガゲームス]]から[[PlayStation 4]]ならびに[[PlayStation Vita]]用ゲームソフトとして<ref>{{Cite web|和書|url=
=== アニメ原案 ===
*: 同名原作のアニメ作品。全24話の脚本監修を手掛けた<ref>オトナアニメVol.16。</ref>。ただし、公式にはクレジットされていない。
*: 同名原作のアニメ作品。アニメオリジナルシーンに登場するオブジェクトの設定監修<ref>[https://twitter.com/hegame/status/672805390459912192 2015年12月4日のツイート] - nobuhiro nakayama</ref>、アニメオリジナルエピソードの原案を担当した<ref>[https://twitter.com/Erietty_55/status/710681106979246080 2016年3月17日のツイート] - 鈴木 絵理(@Erietty_55)</ref><ref name="original">{{Cite web|和書|url=
=== その他の作品 ===
==== トリビュート・コラボレーション企画 ====
*: 『電撃hp SPECIAL 2005 SPRING』収録。
*: (
{{Main|撲殺天使ドクロちゃん#撲殺天使ドクロちゃんです}}
*: 漫画『灼眼のシャナ』2巻 初回限定版 (
{{Main|灼眼のシャナ#漫画}}
*: 電撃イラスト大賞受賞者と電撃文庫作家のコラボレーション企画『illust×story』第3回として発表された短編作品。イラストは第17回金賞受賞者である[[真早]]。『電撃文庫MAGAZINE』Vol.22に掲載された。
*: 電撃イラスト大賞受賞者と電撃文庫作家のコラボレーション企画『illust×story』第22回として発表された短編作品。イラストは第20回金賞受賞者である[[keepout]]。『電撃文庫MAGAZINE』Vol.41に掲載された。
*: 『[[電脳戦機バーチャロン]]』シリーズとのコラボレーション作品。2016年3月10日に企画中であることが発表され<ref>[http://virtual-on.sega.jp/omr/news/news160310.html 発動!とある魔術の電脳戦機] - 2016年3月10日 電脳戦機バーチャロン One-Man Rescue公式サイト</ref>、2016年5月10日に刊行。イラスト担当は[[カトキハジメ]]。キャラクターデザインは[[はいむらきよたか]]、[[カトキハジメ]]、[[竹 (イラストレーター)|竹]]。
*: [
*:
*: [
*: 電撃イラスト大賞受賞者と電撃文庫作家のコラボレーション企画『illust×story』第35回として発表された短編作品。イラストは第23回銀賞受賞者である羽々斬。『電撃文庫MAGAZINE』Vol.55に掲載された。
==== 未発表 ====
*: 第9回[[電撃ゲーム小説大賞]]投稿作品。
== 脚注 ==
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=== 注釈 ===
{{Notelist2|2}}
=== 出典 ===
{{Reflist|2}}
== 参考文献 ==
320 ⟶ 321行目:
:** 作家セールスランキングTOP100(25 - 27ページ)
:** 今旬作家10連発「10年代ラノベ作家」(29 - 30ページ)
== 関連項目 ==
* [[日本の小説家一覧]]
== 外部リンク ==
{{Commons category}}
* [
* {{Twitter|KAMACHI_KA|鎌池和馬公式情報}}
{{鎌池和馬}}
{{このライトノベルがすごい!作品部門1位}}
{{ミリオンアーサーシリーズ}}
{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:かまち かすま}}
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[[Category:日本のライトノベル作家]]
[[Category:日本の漫画原作者]]
[[Category:日本のコンピュータゲームシナリオライター]]
[[Category:ストレートエッジ]]
[[Category:生年非公表]]
[[Category:存命人物]]
[[Category:学歴非公表の人物]]
[[Category:ミリオンアーサーシリーズ]]
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