「神秘の世界エルハザード」の版間の差分

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テレビアニメの第1作について、第13話分は1995年12月30日(土曜) 8:00 - 8:30に振替放送という記述を追加(TVhは2日先行ネット)。ほか、24時間を超える時間表記の部分を暦日・標準時どおりの日時表記に修正。
 
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{{pp-vandalism|small=yes}}
{{保護依頼|LTA:TAROSU白紙化案件}}
{{Infobox animanga/Header
|タイトル=神秘の世界エルハザード
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|キャラクターデザイン=[[中澤一登|中沢一登]]
|アニメーション制作=[[アニメインターナショナルカンパニー|AIC]]
|製作=[[NBCユニバーサル・エンターテイメントジャイオニアLDC|PIONEER LDC]]
|開始=[[1995年]][[5月26日]]
|終了=[[11月26日]]
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}}
{{Infobox animanga/TVAnime
|原=林宏樹、月村了衛(原案)
|監督=[[秋山勝仁]]
|シリーズ構成=月村了衛
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{{Infobox animanga/TVAnime
|タイトル=異次元の世界エルハザード
|原=林宏樹(原案)
|監督=[[菊地康仁]]
|シリーズ構成=山田光洋
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|製作=PIONEER LDC
|放送局=テレビ東京系列
|放送開始=[[1998年]][[1月78日]]
|放送終了=[[3月2526日]]
|話数=全12話 + OVA
}}
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異世界エルハザードに飛ばされた高校生、水原誠の冒険を描く、[[林宏樹]]・[[月村了衛]]原案のファンタジーラブコメディ。OVAやテレビアニメ・[[メディアミックス]]作品ごとに、それぞれの登場人物やストーリーには様々な設定の違いがある。設定資料巻末のスタッフインタビューによれば、本作品はエドガー・ライス・バローズのSF冒険小説「[[火星のプリンセス]]」をモチーフとしている。作中の生体甲冑族のネコ「ウーラ」は同作品の主人公ジョン・カーターの愛獣と同名である。
 
『[[天地無用!]]』(1994年)『[[バトルアスリーテス大運動会]]』(1997年)とともに、[[パイオニア]]社が[[レーザーディスク]](LD)普及の為にAICと組んでアニメを制作していたLD最盛期の作品であり、最初のOVA版は、1995年から1996年にかけて全7作が[[パイオニアLDC]]から発売。OVA版の第2期である『神秘の世界エルハザード2』では、最初のOVAでの最終決戦とラストシーンとの間に起こった出来事が描かれる。
 
テレビアニメ版の第1作目は、1995年10月6日から1996年3月29日の金曜18時30分から19時00分に、テレビ東京系列にて全26話が放送された。同系列の[[テレビ愛知]]は1995年10月17日から1996年4月2日の火曜7時35分から8時05分の枠で放送(最終日は2話連続で放送)された。同枠の異時ネットはこの作品で最後となる(次番組『スレイヤーズNEXT』以降はキー局同時ネット)。
 
テレビアニメ版の第2作目は、タイトルが『'''異次元の世界エルハザード'''』(いじげんのせかいエルハザード)となっており、OVA第2期の後のエピソードとなる結婚直後の続編として描かれている。1998年1月78日から同年3月2526日の曜日251時15分から251時45分(水曜日深夜)に、1作目と同じくテレビ東京系列にて放送。全12話+未放送1話。
 
== 登場人物 ==
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; 水原誠(みずはら まこと)
: 声 - [[岩永哲哉]](LD-BOX版・DVD版に収録されているサラウンド音声のみ[[太田正道]])
: 主人公。身長170cm。県立東雲高校生成績は学年トップであった(特に[[理科|物理、化学]]に強い)。[[関西弁]]を使う。おおらかでおっとりとした性格だが芯は強い。色恋沙汰にはとことん疎く、鈍感。女顔がコンプレックスである。王家の印の異能力を持ち、王家の聖域神の目にルーン・ヴェーナスと共に奥へ侵入できる。
: OVAでは鈍感だが、当初は菜々美を意識していた描写が見られる。ルーンの妹、ファトラ王女と瓜二つだから替え玉をさせられていた。その知識と知恵、「先エルハザード文明の遺産と共感できる」シンクロの力でロシュタリアの危機を救う。
; 陣内克彦(じんない かつひこ)
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: エルハザードに転移した影響で、バグロム(昆虫型生物)と意思の疎通が出来、彼らと手を組みエルハザードの支配を目論む。支配の為には破壊ではなく征服を望み、作中で破滅を望む悪役に対し啖呵を切る。[[勲章|バグロムキンカン十字章、ムシペール勲章]]受章者ではあるが、元来バグロムには賞与・受勲などの文化は無く、これらは陣内自らが制定し自分自身を受勲させたものである。
: 誠が天才型なら、彼自身は秀才型。OVA版では誠に及ばないものの、中間試験の成績は2位と優秀な成績で、マラソン大会では、1位の誠に必死に食いつこうと、ゴール寸前までは4位の順位を保つも、限界を迎えて倒れてしまっている。
: 誠がエルハザード世界から地球へと戻った後は、卑怯な手段を封印して正攻法で侵略をしていたが、誠がエルハザード世界へと帰還した事を知ると、いつも通りに卑怯であくどい戦術へと戻った。
; 陣内菜々美(じんない ななみ)
: 声 - [[夏樹リオ]]
: 克彦の妹で、東雲高校の生徒。誠より1歳下の幼馴染で、彼のことは幼少期より想いを寄せている。一方で傲岸不遜な性格な上、傍迷惑な騒動を起こす兄を一方的に嫌っている。金に目がなく、時には持ち前の料理の腕を奮い蓄財に精を出している。世渡り上手。
: TV版では兄と同じくバグロムと意思の疎通をとることができる。また、中学の時には水泳の国体選手に選ばれ、OVA版よりも少し筋肉質な身体つきになっていた。
: OVA版では本来見えない事象を見ることができ、幻影族の陰謀発覚の発端となった。
; 藤沢真理(ふじさわ まさみち)
: 声 - [[石井康嗣]]
: 東雲高校の教諭、担当科目は国語教師。部員ゼロではあるが登山部顧問をしており、本人自身も登山を趣味にしいる外見は老けて見えるのだまだ三十代前半。酒と煙草が好きで、勤務中にもかかわらず昼間から酒をちびる。趣味登山で、語らせると止まる所を知らない。だが、いざという時頼れる心は永遠の少年。
: エルハザードに転移した影響で、超人的な身体能力の持ち主になっている反面、酒類を飲むと能力が低下する弱点がある。酒が切れてい状態だと怪力に、煙草が切れるとさらにパワーアップするため、TV版第3話では作戦の為にその怪力がどうしても必要となり、砂風呂に入れられるなど、徹底的に酒抜きされてい
: ひょんなことから大神官の一人であるミーズに見初められる。 戸惑いつつも、藤沢自身も満更ではない様子で、OVAの第2期にて結婚(ただし、彼女に相応しい男になりたいという思いから、式直前に修行の旅に出た)。TVシリーズの第2期では、別次元の世界に飛ばされた際にミーズが妊娠しており、エピローグでは無事に一子をもうけている。
; イフリータ
: 声 - [[天野由梨]](OVA『神秘の世界エルハザード2』のみ[[川村万梨阿]])
: 先エルハザード文明によって創られ、それを滅ぼした女性型の鬼神と呼ばれる戦闘用[[人造人間|アンドロイド]]、またはその一種。OVAでのヒロイン。OVAとTV版では容姿とキャラクターが異なる。
: OVAでは色素の薄い若い女性。1万歳。相手(機械も含めて)の持つ力、技を一度でも見ることさえすれば自らの力とし行使することができる。これがゆえにイフリータは最強最悪の鬼神らしい<ref>{{Efn2|他のイフリータも同様であるか不明</ref>}}。システム上「望む望まぬにかかわらず、ゼンマイの主に命ぜられるがまま永遠に破壊と殺戮を繰り返しざるを得ない」自らの存在意義に深く絶望していた。誠により服従回路が消滅し、そのことからは解放された。その後、神の目の暴走を止めるために中枢に飛び込み一万年前の地球の次元に飛ばされ誠との再会を目的に眠りについた。倉田小説版では3体のイフリータが存在するため、この性格のイフリータは誠たちにより「'''イフリータ'''」と呼称される。倉田小説版に登場する3体のイフリータのうち、最初期型であり、妹2人と比して実直にして不器用。さらには嘘がつけない。倉田小説版における「神の目」操作においては「認証」を司る。
: TV版は小柄な少女。回路が欠落した不完全な体であるため心優しく明るい天然ボケで鬼神としての強大な力を使いこなせず、主人である陣内に叱られてばかりいた。その後、陣内の命令で神の目の操作をしたことで、欠落していた回路が繋がった。そのため彼女の奥に眠っていた人格「世界を消滅するためだけに創られた魔人」を目覚めさせてしまう。真の魔人として目覚めた彼女は人格が全く異なり、OVA版の最初期に近い突き放したような口調になる。倉田小説版では3体のイフリータの中で最後期型であり、誠たちにより「'''イフリーナ'''」と呼称される。また姉2体と比して、より人間的なプログラムを持っており、前述の性格はこのことを反映しての物であったことが明かされる。そのため、姉たちとは異なり嘘をつくことが出来る。倉田小説版における神の目操作においては「制御」を担当する。
: OVA『神秘の世界エルハザード2』の幻影の森に出会うイフリータは同型の別個体。なおその後イフリータはカーリアとの戦いが終わった後は幻影の森に一人残った。
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; ルーン・ヴェーナス
: 声 - [[井上喜久子]]
: エルハザード同盟盟主ロシュタリア王国の王女。OVAでは23歳と誠達よりも年齢が離れており、妹と婚約者がいる。春のように優しく、気丈な性格。王女としての自覚が強く、公の場では決して凛とした態度を崩さない。ガレスとの婚約もロシュタリアの安泰のため。同盟の精神的後ろ盾、神の目はロシュタリア王族2人が揃わないと起動しないためファトラの失踪した事実を同盟諸侯に悟らせないよう誠を替え玉にしていた。
: TV版では16歳で、物語のヒロイン。プライベートではぬいぐるみ([[マペット]])に話し掛けている。服装は臍を出していたり、胸の谷間が見えていたり、スカートの下に黒タイツを履いていたりと、OVA版よりも肌の露出の多さと体のラインが強調されている。王女としての責務は自覚している反面、誠を思うあまり、城を抜けては勝手に彼の旅に同行し、時には足を引っ張ってしまうことも少なくない。
; アレーレ・レレライル
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: OVA第1期では黒の[[Tバック]]のようなパンツや膝上までの[[ロングブーツ]]を履いていたりと[[ボンデージ]]風の露出の多い際どい外見だったが、TV版では茶色の全身タイツのような垢抜けないコスチュームだった。
: 陣内のことは異性としても気に入っているらしく、TV第2期シリーズではバグロムの増産計画を提案された際に、彼と肉体関係を持とうとしている。
: 自動で翻訳されている陣内とは普通に会話が成り立つが、翻訳がされていない状態だと「ギーギーガーガー」という言葉になってしまい、言葉による意思疎通は不可能である。
; バグロム
: 声 - [[高橋広樹]]、他
: エルハザードを二分する聖大河の彼方に、独自の大帝国を築く昆虫型の種族。主に7種の形体が知られている。体の大きさは大小あるが、人間より二回りほど大きい者がメインに登場する。
: 人間とは言語も文化も根本から違い、陣内克彦(TV版では菜々美も)を除いて現在に至るまで意志の疎通が取れた例はない。人に比べ身体能力が格段に高いが、例外なく皆単純で馬鹿正直。そのため陣内が現れるまで人類とはパワーバランスが取れていた。全体を一人(一匹)の女王によって統括されている。
: 陣内克彦によって数(おそらく直属の部下達)は、[[サザエさん|「カツオ」「ナミヘイ」「イクラ」「マスオ」「タラオ」「ワカメ」という名前]]をつけられている
 
=== 幻影族 ===
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; ガレス
: 声 - [[大友龍三郎]]
: ルーン王女の婚約者さる大国の貴公子。その正体は、聖戦と呼ばれる、先エルハザード文明を滅ぼす直接の要因となった大戦争の折、時空を捻じ曲げる神の目の力によりエルハザードに引き込まれた種族、幻影族の長。彼らは特異な能力と肌の色から迫害されていた。独自に高い技術力を持つが、それが彼ら独自のものか先エルハザード文明の技術であるのか不明。ファトラ王女を誘拐したのも、バグロムと内通していたのも、全ては神の目を再起動しエルハザードを滅ぼさんとするガレスの陰謀であった。その後、自分の能力に気付いていなかった菜々美の何の気なしの発言から正体が露見し最後でイフリータに倒された。遺体はナハトが連れ帰った。
; キライヤ
: 声 - [[大塚みずえ|大塚瑞恵]]
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== OVA版 ==
<!--
* OVA版には「エルハザードには下着という概念が無く、男女を問わず下着を着けていない」という裏設定があった<ref>[[キネマ旬報社]]刊 神秘の世界エルハザード 世界の神秘100より</ref>。
-->
水原誠とイフリータを中心とした物語。
 
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* 構成・脚本 - 月村了衛
* キャラクターデザイン・総作画監督 - [[中澤一登|中沢一登]]
* キャラクターデザインワークス・作画監督 - [[渡辺浩二]]
* 美術監督 - 須江信人
* 色彩設計 - 川見拓也
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月日がたち、傷心の日々を過ごしていた王女のもとに誠が戻ってきて物語は幕を閉じる。
 
=== OVA版との違い ===
* 王女ファトラが登場せず、OVA版でファトラの侍女兼愛人のアレーレは王室全体の侍女という扱いになっており、初登場の4話を除き誠にも敬語を使い、忠実な働き者に変更された。
* 幻影族はいない設定になっている。
* OVA版ではエルハザードに渡ったときに各個人がそれぞれ身につけるはずの特殊能力も、テレビ版では藤沢の怪力を除きほとんど登場しない。
* ルーン王女がOVA版の20代半ばの落ち着いた王女から10歳程度若返り、多感な少女に変更。誠の思い人もイフリータから彼女に変更された。
* 神官ミーズはOVA版ではイケイケな性格だったが、テレビ版は最も人間的に成熟しているほどの人格者。ただし自ら藤沢にデートを申し込んだり結婚に関する欲求はOVAと変わらず。
* イフリータの姿や性格付けが大いに異なっており、楽天的なキャラクターとして描かれる。声優の演技もOVA版とは違う少女の演技になっている。ただし真の力に目覚める第25話ではOVA版と全く同じ演技となった。
* OVA版には「エルハザードには下着という概念が無く、男女を問わず下着を着けていない」という裏設定があった<ref>[[キネマ旬報社]]刊 神秘の世界エルハザード 世界の神秘100より</ref>。実際にアレーレは設定資料でも下着を着けておらず、シェーラもイフリータとの戦闘中に一瞬だけだがスカートの中が見える場面があり、それで確認できる(OVA4巻)。ただ、エンディングアニメーションではアレーレは下着を着けており、林宏樹はこれに関しては「誠に教えてもらったのでは」と答えている。また、OVA第2期と「異次元の世界エルハザード」では、シェーラは下着を着けている。テレビ版では最初から上記のような設定は無いということになっているらしく、一瞬だけだがシェーラのスカートの中(赤色のハイレグ[[パンティ]])やイフリータのスカートの中(赤色の[[タイツ]])が見える場面があり、ルーンはスカートの中に黒のタイツ(公式設定ではタイツとなっているが外見はロング[[スパッツ]]に近い)を履いていた。
* 菜々美が誠のことを「まこっちゃん」と呼ぶ(OVA版では「まことちゃん」)。
=== スタッフ(TV版) ===
* 企画 - 真木太郎、三浦亨
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=== 主題歌(TV版) ===
; 第1話 - 第16話オープニングテーマ「ILLUSION」
: 作詞・作曲 - [[高木隆次]] / 編曲・歌 - [[高木隆次|INVOICE]]
:* 最終話のエンディングでも使用された。シングルCD版はTV版のイントロがカットされている
; 第17話 - 第26話オープニングテーマ「あつい気持ち」
: 作詞 - U-dai / 作曲・編曲 - 矢野弘佳 / 歌 - [[ONE STEP communicate|ワンステップ・コミュニケート]]
; エンディングテーマ「不器用じゃなきゃ恋はできない」
: 作詞 - 枯堂夏子 / 作曲・編曲 - 藤原いくろう / 歌 - 小桜エツ子、[[井上喜久子]]、[[夏樹リオ]]
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|10||幻獣の密林へ!||高山治郎||colspan="2" style="text-align:center"|岩崎良明||佐々木一浩||12月8日
|-
|11||童心の花園へ!||園田英樹||玉野陽美||水瀬たむら||菊池城二||12月515
|-
|12||最悪の展開へ!||rowspan="2"|荒川稔久||菊池一仁||則座誠||加藤洋人<br />[[別所誠人]]<br />奥田淳||12月22日
|-
|13||究極の悪人へ!||[[八谷賢一]]||小林孝志||寺岡賢司||12月30日{{Efn2|本来の放送日である1995年12月29日は17:02 - 20:48に年忘れアンコール『宮本武蔵・第3夜』を放送のため、同月30日(土曜) 8:00 - 8:30に振替放送<ref>『[[読売新聞]]』(縮刷・関東版) 1995年(平成7年)12月29日、12月30日付朝刊、テレビ欄。</ref>。また、[[テレビ北海道]]は第13話のみ、同月28日(木曜) 7:35 - 8:04に2日先行ネット<ref>『[[北海道新聞]]』(縮刷版) 1995年(平成7年)12月28日、12月29日付朝刊、テレビ欄。</ref>。}}
|13||究極の悪人へ!||[[八谷賢一]]||小林孝志||寺岡賢司||12月30日
|-
|14||伝説の雪原へ!||山田靖智||[[佐藤英一]]||多田野俊彦||佐藤道雄||'''1996年'''<br />1月5日
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{{前後番組
|放送局=[[テレビ東京]]系
|放送枠=金曜 18:30 - 19:00
|番組名=神秘の世界エルハザード
|前番組=[[スレイヤーズ (アニメ)|スレイヤーズ]]
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!話数!!サブタイトル!!脚本!!絵コンテ!!演出!!作画監督!!放送日
|-
|第一夜||消えた? 水の大神官||rowspan="2"|山田光洋||colspan="2" style="text-align:center"|キクチヤスヒト||[[小林利充]]||'''1998年'''<br />1月78
|-
|第二夜||開かれる、未知への扉||[[石山タカ明]]||三泥無成||[[毛利和昭]]||1月1415
|-
|第三夜||舞い降りた、二人の天女||山田光洋<br />[[山口宏 (脚本家)|山口宏]]||colspan="2" style="text-align:center"|久米一成||津幡佳明||1月2122
|-
|第四夜||迫り来る、白き甘い罠||山田光洋||市川ゴン||三泥無成||毛利和昭||1月2829
|-
|第五夜||夢ひらく、天空の楽園||山田光洋<br />[[三井秀樹 (脚本家)|三井秀樹]]||阿部雅司<br />キクチヤスヒト||[[矢野篤]]||津幡佳明||2月45
|-
|第六夜||商売繁盛、恋の使者||rowspan="7"|山田光洋||colspan="3" style="text-align:center"|関野昌弘||2月1112
|-
|第七夜||禁じられた・迷宮||石山タカ明<br />キクチヤスヒト||藤寺アキヒコ||毛利和昭||2月1819
|-
|第八夜||仕掛けられた・妖艶なる罠||市川ゴン<br />阿部雅司<br />キクチヤスヒト||阿部雅司||津幡佳明||2月2526
|-
|第九夜||破られた・聖なる掟||colspan="2" style="text-align:center"|キクチヤスヒト||小林利充||3月45
|-
|第十夜||再びまみえる・宿命のライバル||rowspan="2" colspan="2" style="text-align:center"|阿部雅司||毛利和昭||3月1112
|-
|第十一夜||封印された・あやまち||津幡佳明||3月1819
|-
|第十二夜||忌わしき・天空の扉||colspan="2" style="text-align:center"|キクチヤスヒト||小林利充||3月2526
|-
!colspan="7"|異次元の世界エルハザード∞(ビデオ購入者用特典映像)
478 ⟶ 474行目:
{{前後番組
|放送局=[[テレビ東京]]系
|放送枠=曜日25 1:15 - 1:45(水曜日深夜)
|前番組=[[ネクスト戦記EHRGEIZ]]
|番組名=異次元の世界エルハザード
485 ⟶ 481行目:
 
== 『幻双の世界エルハザード(仮題)』<ref>[http://elhazard.net/ 幻双の世界エルハザード]</ref> ==
AICリブートアニメ企画第4弾として、企画されているアニメーションプロジェクトで最終的にTVアニメシリーズまで成長させることを目指している。キャラクターデザイン:栗田新一、監督:丸山裕介。主人公の名前はナオト、メインヒロインは陣内とディーバの娘、陣内ファラーシャ。クラウドファンディングとして、2018年6月30日に募集を開始し、2018年10月30日に募集を終了した。<ref>[https://camp-fire.jp/projects/view/90343/view タイトル:【AICリブートアニメ企画第4弾!】 幻双の世界エルハザード(仮題)]</ref>
 
== ビデオソフト ==
524 ⟶ 520行目:
* 『神秘の世界エルハザード 王立大学課外授業編』(桑原忍、竹書房、1997年)
** 王宮見学に行った誠たちは、封印された地下で扉に入る者の願望を夢にして見せる古代遺跡に出会う。
** [[エルフ]]のような容姿の謎の少女パルパル・アイランドが新たに登場するが、続編がafter festival specialしか出なかったため、ほとんど登場するだけで終わってしまった。『幻日』の続編。
* 『神秘の世界エルハザード2 破壊神カーリア』(健部伸明、ソニー・マガジンズ、1998年)
** OVA2のノベライズ。ファトラの性格描写が本編と異なる。
530 ⟶ 526行目:
** TV版のノベライズ。物語の背景設定の補完があり、本編より解り易い。
* 『異次元の世界エルハザード after festival special〈1〉』(健部伸明、桑原忍、ソニー・マガジンズ 1998年)
** 『異次元の世界~』の設定を受けての『幻日』の続編。捕縛され裁判を受ける陣内やそれに一目惚れするパルパル、幻影族からの新たな刺客、神の目の安全な起動に成功するなど単発的な話がまとまっている。
** 一部イラストの挿入位置がおかしい部分がある。
* 『運命のアガスティア』(岩永哲哉 同人誌 2000年)
** 水原誠の声優である岩永哲哉の作品、幻影族最後の反撃と誠の胸中の葛藤、異種族間の融和への希望などを描く。OVA2以降の話。制作に関わったスタッフの最後の作品である。
587 ⟶ 585行目:
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Notelist2}}
=== 出典 ===
{{Reflist}}
 
600 ⟶ 601行目:
{{リダイレクトの所属カテゴリ
|collapse=
|header=
|header=この記事は以下のカテゴリでも参照できます
|redirect1=神秘の世界エルハザード2
|1-1=1997年のOVA
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|2-2=1998年のテレビアニメ
|2-3=テレビ東京の深夜アニメ
|2-4=ジェンコのアニメ作品
}}
 
{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORTデフォルトソート:しんひのせかいえるはさあと}}
 
[[Category:メディアミックス作品]]
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[[Category:テレビ東京メディアネットのアニメ作品]]
[[Category:NBCユニバーサル・ジャパンのアニメ作品]]
[[Category:荒川稔久のシナリオ作品]]
[[Category:ハイファンタジーアニメ]]
[[Category:異世界への転生・転移を題材とした作品]]
[[Category:漫画作品 し|んひのせかいえるはさあと]]
[[Category:1996年の漫画]]
[[Category:月刊少年キャプテン]]
[[Category:ハイファンタジー漫画]]
[[Category:1996年のコンピュータゲーム]]
[[Category:パイオニアLDCのゲームソフト]]
[[Category:PC-9800シリーズ用ゲームソフト]]
[[Category:セガサターン用ソフト]]
[[Category:日本で開発されたコンピュータゲーム]]