「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」の版間の差分
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** {{Pathnav|仮面ライダーW}}
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}}
{{Infobox Film
| 作品名 = 仮面ライダー×仮面ライダー<br />フォーゼ&オーズ<br />MOVIE大戦MEGA MAX
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| 画像解説 =
| 監督 = [[坂本浩一]]
| 脚本 = {{Plainlist|
* [[中島かずき]] * }}
| 原作 = [[石ノ森章太郎]]<br />([[石森プロ|石森章太郎プロ]])
| 製作 = {{Plainlist|
* [[塚田英明]]
* [[武部直美]]
* 高橋一浩([[東映]])
* [[本井健吾]]([[テレビ朝日]])
}}
| 製作総指揮 = [[杉山登]](テレビ朝日)
| 出演者 = {{Plainlist|
* [[渡部秀]]
* [[福士蒼汰]]
}}
| 音楽 = {{Plainlist|
* [[鳴瀬シュウヘイ]]
* [[中川幸太郎]]
}}
| 主題歌 = [[綾小路翔]]VS[[マーティ・フリードマン]]<br />「SAMURAI STRONG STYLE」
| 撮影 = 倉田幸治
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| 制作会社 = [[東映テレビ・プロダクション]]
| 製作会社 = 「フォーゼ&オーズ」製作委員会
| 配給 = 東映{{
| 公開 = [[2011年]][[12月10日]]
| 上映時間 = {{Plainlist|
* 95分(劇場公開版) * }}
| 製作国 = {{JPN}}
| 言語 = [[日本語]]
| 製作費 =
| 興行収入 = 15億
| 前作 = {{Plainlist|
* [[劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル]](仮面ライダー前作)
* [[仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE]](MOVIE大戦前作)
}}
| 次作 = {{Plainlist|
* [[仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦]](仮面ライダー次作)
* [[仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム]](MOVIE大戦次作)
}}
}}
『'''仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX'''』(かめんライダーかめんライダー フォーゼアンドオーズ ムービーたいせんメガ マックス)は、[[2011年]]12月10日より[[東映]]系で公開された、[[特撮]][[テレビドラマ]]シリーズ
[[キャッチコピー]]は「'''2011年冬、MOVIE大戦が〈進化〉する。'''」、「'''この冬、最大の興奮、キターッ!!'''」、「'''大地で、大海原で、大宇宙で!時空も超える〈メガ盛り〉スーパーバトル
== 概要 ==
'''仮面ライダー生誕40周年記念作品'''。
上映当時にテレビシリーズ作品が放送中の仮面ライダー
従来の3部構成ではなく、本作品ではゲストキャラクターである[[
従来の劇場版と同様に、上映
『オーズ』より過去の作品からの客演として、番組開始時期が1月から9月に変更になり、
『オーズ/OOO』編ではクスクシエのセットを壊すことが決まっていたため、渡部と三浦は吹き替えなしでアクションをしている{{R|PAN坂本}}。栄光の7人ライダーの必殺技は、当時のものを合成技術とワイヤーで表現している{{R|PAN坂本}}。クライマックスの特撮は、佛田は『[[ダイ・ハード2]]』、坂本は『[[機動戦士ガンダム]]』の[[ザンジバル (ガンダムシリーズ)|ザンジバル]]と『[[未来少年コナン]]』のギガントをイメージしている{{R|PAN坂本}}。
=== テレビシリーズとの関係 ===
{{独自研究|section=1|date=2023年2月}}
; 『[[仮面ライダーW]]』
:
; 『仮面ライダーオーズ/OOO』
: 同作の劇場版の中では初めてテレビシリーズとの繋がりが明確になっており、
; 『仮面ライダーフォーゼ』
:
== あらすじ ==
<!--ストーリーソースはMEGAMAX公式サイトより-->
各エピソードのサブタイトルは劇場公開版Blu-ray / DVDのパッケージ記載より。
; 『幕開け 戦え
: 宇宙から[[隕石]]群が飛来し、落下地域では異常事態が次々と発生する。隕石の一つに付着していた宇宙生命の種
:
; 『仮面ライダーオーズ アンク復活と未来のメダルとつながる希望』
: 劇中での題名は、『'''仮面ライダーオーズ'''』である。
: 夢見町の港に落ちた隕石によって時空が歪み、40年後の未来世界につながる[[ワームホール]]が発生し、そこを通じて'''未来のコアメダル'''を使用して変身した悪の仮面ライダー
:
; 『風都 暗躍する陰謀 颯爽!仮面ライダージョーカー』
: '''左翔太郎 / 仮面ライダーW / 仮面ライダージョーカー'''は、'''風都'''にてSOLUを移送中の財団Xと遭遇する。翔太郎はジョーカーに変身し、財団Xやそれに使役される'''ヤミー'''を蹴散らすも、その戦いの最中にSOLUが行方不明となってしまう。一方、7人ライダーは財団Xの保有する秘密空港・空港Xに到着し、カンナギと対峙するが、彼の罠に遭って身体をコアメダルやアストロスイッチに変換されてしまう。
:
; 『仮面ライダーフォーゼ 撫・子・降・臨』
: 劇中での題名は、『'''仮面ライダーフォーゼ'''』である。
: '''天ノ川学園高等学校'''は学園祭の時期を迎え、'''仮面ライダー部'''の面々も
:
; 『MOVIE大戦MEGA MAX 集結せよ!栄光の戦士たち』
: 劇中での題名は『'''MOVIE大戦MEGA MAX'''』である。
: 隕石群によって起こった一連の事件がつながると共に、カンナギが財団Xを離反し、未来のコアメダル・SOLUをアストロスイッチに変換した'''SOLUスイッチ'''の2つを独占する。
== 登場キャラクター ==
『仮面ライダーフォーゼ』の登場キャラクターは、[[仮面ライダーフォーゼ]]を参照。『仮面ライダーオーズ』の登場キャラクターは、[[仮面ライダーオーズ/OOO]]を参照。『仮面ライダーW』の登場キャラクターは、[[仮面ライダーWの登場キャラクター]]を参照。
; {{読み仮名|湊 ミハル|みなと ミハル}} / [[#仮面ライダーポセイドン|仮面ライダーポセイドン]] / [[#仮面ライダーアクア|仮面ライダーアクア]]
: 40年後
: 戦闘能力は高いが、消極的
: だが、ポセイドンの力を上手く使いこなせずにモンスターとの戦闘に苦戦していたところ、40年前から飛ばされてきた無数のオーメダルが体内に侵入。ポセイドンの真の力が解放されるも、同時にコアメダルに自我が芽生えてしまい、
: 戦いの中、映司の呼びかけに応え、ポセイドンの意思を跳ね除け意識を取り戻す。その後は単独でも存在が確立できる
: 仮面ライダーとして躊躇なく戦地に向かう映司の姿や助言から勇気を受け取り、アクアに変身してオーズと共闘の末、ポセイドンを共に打ち倒した。その後は本来の時代へ帰還する。
: 『MOVIE大戦MEGA MAX編』ではフォーゼと共にカンナギの下に向かうオーズの前に現れ、オーズのための未来のコアメダル3枚を託し、7人ライダーに加勢してダミー怪人軍団と戦った
:; 『仮面ライダージオウ』
::
:
; {{読み仮名|美咲 撫子|みさき なでしこ}} / [[#仮面ライダーなでしこ|仮面ライダーなでしこ]]
: SOLUが昴星高校に通う女子高生(2年生)「美咲撫子」の姿を反射的にトレースした姿{{R|PAN}}。高いところを気に入っているほか、食べ物を噛まずに吸い込んだり自身の一部を別物に作り変えたりできる。
: 本来のSOLUには知性がなく周囲の言動を反射行動するのみだったが、弦太朗との交流で心を持つまでに急速進化した。
: カンナギに捕えられて肉体を失うも、最終的に精神生命となって宇宙に帰っていった。
: エンディングでは本物の美咲撫子も登場しており、SOLUがトレースした撫子の[[生徒手帳]]には[[1994年]][[4月11日]]生まれと記載されている{{efn|演じる真野自身も4月11日生まれ。}}。
: 他の作品での登場については、[[#仮面ライダーなでしこ]]を参照。
:* 苗字の美咲は字は異なるものの『[[仮面ライダーストロンガー]]』のタックル/岬ユリ子から。
=== 財団Xの関係者 ===
; レム・カンナギ / 超銀河王
: 財団Xの幹部でアンノウンエネルギー開発担当。自身が「銀河の王」となるために財団X
: 人間を強制
: 最終決戦では後述の超銀河王に変身し、驚異的な戦闘力と[[時間停止]]能力でフォーゼとオーズを圧倒するが、新たに変身したオーズのスーパータトバコンボが持つ同じ能力で無効化される。その後、エクソダスの艦上でフォーゼ ロケットステイツ&オーズ スーパータトバコンボと激戦を繰り広げるも、彼らによる
:
; カタル / サドンダス
: カンナギ
: 『フォーゼ編』でサドンダスに変身し、フォーゼの足止めとして立ち上がるが、新たに変身したフォーゼ ロケットステイツによって宇宙空間へ飛ばされ、最後はライダーきりもみクラッシャーを受けて爆死した。
:
; {{Anchors|ソラリス}}ソラリス / ユニコーン・ゾディアーツ
: カンナギの側近の女性でミュータミット。その外見に似合わず、極めて高い身体能力と戦闘力を持つ{{R|PAN}}。本作品ではすべてのエピソードに登場している。
: 最終決戦ではゾディアーツスイッチを使用してユニコーン・ゾディアーツ(進化形態)に変身し、部下が変身したゾディアーツ3人を率いてWと対決するが、ビッカーチャージブレイクを受けて敗北した。
:* メガネは衣装合わせの段階でメガネをかけたスタッフを見た坂本の提案によるもの{{Sfn|パンフレット|2011|loc=「SPECIAL INTERVIEW 人見早苗」}}。
:
; キイマ統制官
: 財団Xの幹部でカンナギの上司。カンナギの裏切りを見抜けず、力を蓄えた彼が財団を離反する際に殺害される。
== 登場仮面ライダー ==
『仮面ライダーフォーゼ』の仮面ライダーについては、[[仮面ライダーフォーゼ]]を参照。『仮面ライダーオーズ/OOO』の仮面ライダーについては、[[仮面ライダーオーズ/OOO]]を参照。『仮面ライダーW』の仮面ライダーについては、[[仮面ライダーWの登場仮面ライダー]]を参照。栄光の7人ライダーについては、それぞれ[[
ここでは、本作品オリジナルおよび初登場のライダー・フォームについて記述する。
=== 仮面ライダーアクア ===
{{キャラスペック
|名称=仮面ライダーアクア
|身長=198{{nbsp}}[[センチメートル|cm]]
|体重=80{{nbsp}}[[キログラム|kg]]
|パンチ力=5.8{{nbsp}}[[トン|t]]
|キック力=18{{nbsp}}t
|ジャンプ力=ひと跳び80[[メートル|m]]
|走力=100{{nbsp}}mを5.8秒
}}
湊ミハルが'''アクアドライバー'''を使用して変身する、水や水蒸気{{Sfn|平成完全超百科|2018|p=61}}を力の源とする未来の仮面ライダー。「水の戦士」とも呼ばれる{{Sfn|特写R|2020|p=76}}。
全身に'''マナスアクア'''と呼ばれる水分で活性化する生体強化リキッドをアクアドライバーで循環させることで身体能力を向上させ{{R|PAN}}、周囲の水分を吸収することでさらに能力を上昇させるため、水や海の近くでは強力な力を発揮する{{Sfn|OOO超全集|2019|p=102}}。徒手空拳での流水のような動きの
変身プロセスは、アクアミライダーで水上を疾走するミハルが、水流の力を受けてアクアドライバー
* 「仮面ライダー40周年の現
* マスクはアップ・アクション用がそれぞれ1個ずつ、スーツはアップ・アクション兼用の1着が制作された{{Sfn|特写R|2020|p=78}}。アクション用マスクは水上バイクのアクションを考慮して、視界確保が最優先され、メッシュ状に眼が処理されており、涙ラインには紗が貼り込まれている{{Sfn|特写R|2020|p=78}}。アクアドライバーはアップ撮影でも耐えられるようにバックルと青と銀の風車の3ピース構造となっている{{Sfn|特写R|2020|p=78}}。ボディースーツは銀の生地に塗装を施している{{Sfn|特写R|2020|p=78}}。
* アクアミライダーの操縦シーンは[[水上スキー]]の元全日本チャンピオンである村尾高明が担当している{{R|PAN坂本}}{{Sfn|特写R|2020|p=78}}。
; 必殺技
: どちらも発動時に技名を叫ぶ。
:* いずれもスーツアクターの永徳が考えたワイヤーを使用したライダーキックのアイデアで、『オーズ/OOO』編と『MEGA MAX』編の2つに分けて使用することとなった{{R|PAN坂本}}。
:; オーシャニックブレイク
:: 水を巻き上げながらスライディングキックを叩き込む。
:; アクアヴォルテクス
:: 両脚から水を放出しながら跳び回し蹴りを叩き込む。
:
:{{機動兵器
|名称=アクアミライダー
|全長=2,210{{nbsp}}[[ミリメートル|mm]]
|全幅=700{{nbsp}}mm
|全高=680{{nbsp}}mm
|重量=155{{nbsp}}t
|最高速度={{Plainlist|
* 108ノット
* (時速約200{{nbsp}}[[キロメートル|km]])
}}
|定員=1名
}}
; アクアミライダー
: アクア専用の水陸両用[[水上オートバイ|ジェット推進式バイク]]で、変身前でも使用する。黄色い配色が特徴。40年後の未知の未来技術によって開発されているため、多数の現代では実現不可能な技術が搭載されており、激しい戦闘にも耐えうる頑強さや高い機動性を備え、陸上・水上・空中でのホバリングなど、すべてのフィールドで走行が可能など汎用性が高い{{R|PAN}}{{Sfn|OOO超全集|2019|p=102}}。
:{{-}}
; その他の登場作品
:; [[PlayStation 3|PS3]]・[[PlayStation Vita|PS Vita]]用ゲーム『[[スーパーヒーロージェネレーション]]』
:: 声 - [[菅沼久義]]
:: 仮面ライダールートの第2話に登場。映画版本編とは違い、ポセイドンから解放された時点で仮面ライダーアクアに変身している。
:; テレビシリーズ『[[仮面ライダージオウ]]』
::
=== 仮面ライダーポセイドン ===
{{キャラスペック
|名称=仮面ライダーポセイドン
|身長=204{{nbsp}}cm
|体重=89{{nbsp}}kg
|パンチ力=3.5{{nbsp}}t
|キック力=7{{nbsp}}t
|ジャンプ力=ひと跳び45{{nbsp}}m
|走力=100{{nbsp}}mを6.1秒
}}
湊ミハルが'''ポセイドンドライバー'''に'''[[サメ]]'''・'''[[クジラ]]'''・'''[[オオカミウオ]]'''のコアメダルを装填して変身する仮面ライダー。体の配色は頭部が[[水色]]、ボディが[[藍色]]、脚部が[[ワインレッド]]となっており、タトバコンボの[[補色]]である{{Sfn|OOO|2012|p=87}}。ドライバーのスキャナーは、ドライバー自体がコアメダルの開放装置となっているため、必要としない{{R|PAN}}。
強者との戦闘を求める戦闘狂で、'''ディーペストハープーン'''{{Sfn|OPF 163|2017|p=5}}と呼ばれる紅い長槍を使用した荒々しい槍術を得意とし、水色のエネルギー刃を放って攻撃する。水棲生物のメダルを使用しているだけあって水中戦能力は格段に高く、同じ水棲系コンボのオーズ シャウタコンボを凌駕する{{Sfn|OPF 163|2017|p=6}}。必殺技は'''ディープスパウダー'''とされるが、詳細は不明{{Sfn|OPF 163|2017|p=5}}。また、グリード同様に屑ヤミーの生成も可能{{Sfn|OPF 163|2017|p=6}}。ディレクターズカット版の追加シーンでは両腕から放出するエネルギーで相手を苦しめつつ、自律移動させたディーペストハープーンで敵を切り裂いた後、オオカミウオの頭部を模したエネルギーを纏った回し蹴りによる三段攻撃を披露した。
ポセイドンドライバーと3枚のメダルは40年後の未来で新たなコアメダルを作ろうとした鴻上によるもので、ミハルに託される。ミハルがその力を上手く使いこなせず苦戦していたところ、過去から時間移動してきた無数のコアメダルと
初戦ではバースとプロトバースを圧倒し、最終決戦でもオーズを追い詰めるが、ミハルが新たに変身したアクアには圧倒され、最後はアクアによるオーシャニックブレイクとオーズ タジャドルコンボによるプロミネンスドロップの'''ダブルライダーキック'''を受けて爆散した。
* 造形は『[[仮面ライダーディケイド]]』に登場した仮面ライダーアビスと同様の方法論となっている{{Sfn|特写R|2020|p=79}}。
; その他の登場作品
:; 小説『[[S.I.C.#『S.I.C. HERO SAGA
:: 鴻上光生が行う「ポセイドンプロジェクト」により誕生。'''20年後の未来'''で暴れまわる。大量のセルメダルを取り込み、下半身をオオカミウオそのものへ変貌させる。
:: この作品では、新たなコアメダルを造ったのは[[仮面ライダーウィザード|輪島]]ということになっているが、製作したのはサメ・クジラ・'''[[オオカミ]]'''で、ポセイドンの構成するコアメダルとは別物であり、輪島の造ったコアメダルはリバースドライバーに装填されることによってウィザードリングへ変化した。
:; ゲーム『[[スーパーヒーロージェネレーション]]』
:: 仮面ライダールートの第2話に登場。本作品と同様の状況
:; ウェブドラマ『[[ドライブサーガ#『仮面ライダーブレン』|ドライブサーガ 仮面ライダーブレン]]』
:: 謎の軍団「無」の構成メンバーのライダーとして登場。
=== 仮面ライダーなでしこ ===
{{キャラスペック
|名称=仮面ライダーなでしこ
|身長=180{{nbsp}}cm
|体重=66.5{{nbsp}}kg
|パンチ力=1.4{{nbsp}}t
|キック力=4.4{{nbsp}}t
|ジャンプ力=ひと跳び14{{nbsp}}m
|走力=100{{nbsp}}mを6.7秒
}}
美咲撫子(SOLU)が'''なでしこドライバー'''を使用して変身する仮面ライダーで、フォーゼの不完全コピー。ベルトはフォーゼドライバーとは異なり、メタルブルーのカラーとなっており、ソケットは○・□の両腕部分のみ(スイッチもロケットとレーダーのみ)で、×・△の脚部分のソケットは塞がれており{{R|公式読本119}}、右側のレバーも存在しない。そのためフォーゼと違い、モジュールペイスメントがない脚部にモジュールを装着することはできず、各部の形状はなでしこに合わせて小型化・軽量化されている{{R|PAN}}。
戦闘中であっても子供のようにはしゃぎ、驚異的な身軽さ・戦闘センスで敵を圧倒し、フォーゼに極めて近い能力・戦闘力を持つ{{Sfn|平成完全超百科|2018|p=65}}。得意技は敵の背後に回って横蹴りを放つ'''なでしこキック'''。
* デザインにはブルーのラインで[[セーラー服]]のイメージが落とし込まれており{{Sfn|パンフレット|2011|loc=「SPECIAL INTERVIEW 高橋龍輝」}}{{Sfn|特写R|2021|p=95}}、フォーゼと同系統で女子高生と分かるように触覚グラビトンアーチから2枚の板が伸びており、ツインテールを融合させた頭頂部サウンドデコーダーとなっている{{R|公式読本119}}。当初はポニーテールのように1本のみであった{{Sfn|特写R|2021|p=75}}。サウンドデコーダーの横は太陽光パネルをイメージしている{{Sfn|特写R|2021|p=75}}。首元のピンクやブルーの配色はなでしこジャパンのユニフォームカラーをイメージしている{{R|公式読本119}}{{Sfn|特写R|2021|p=95}}。ベルトは商品化しないことから自由にデザインされており、女の子であることから男性用ベルトを着けているイメージで斜めがけにしている{{R|公式読本119}}{{Sfn|特写R|2021|p=95}}。
* マスクはアップ・アクション兼用の1個が制作された{{Sfn|特写R|2021|p=75}}。フォーゼよりも女性らしく見せるために前面のマスキングカーボナイトは大きく面積が取られている{{Sfn|特写R|2021|p=75}}。
; 必殺技
:; なでしこロケットキック
:: ロケットモジュールで飛行して
:; なでしこロケットパンチ{{Sfn|特写R|2021|p=76}}(ライダーロケットパンチ{{Sfn|平成完全超百科|2018|p=65}})
:: 『ウィザード&フォーゼ』で使用。単独でロケットモジュールでパンチを叩き込む。
:; ダブルライダーロケットパンチ
:: フォーゼと共にロケットモジュールでパンチを叩き込む。
:
; その他の登場作品
:; 『[[仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム]]』
:: 肉体が復活した状態で再登場。ディープスペースにて弦太朗に助けられた衛星兵器XVIIと
:; 『[[仮面ライダーフォーゼ|仮面ライダーフォーゼ ファイナルステージ]]』
:: フォーゼが飛ばされた先の宇宙で再会。フォーゼとともに、[[アポロガイスト]]・[[ジェネラルシャドウ]]・[[ジャーク将軍]]を倒すと、フォーゼに地球に帰還するためのエネルギーを与える。
=== 仮面ライダーフォーゼ ロケットステイツ ===
{{キャラスペック
|名称=仮面ライダーフォーゼ<br />ロケットステイツ
|身長=200{{nbsp}}cm
|体重=116{{nbsp}}kg
|パンチ力={{Plainlist|
* 2.1{{nbsp}}t
* (加速時:5.1{{nbsp}}t)
}}
|キック力=6.3{{nbsp}}t
|ジャンプ力=ひと跳び18{{nbsp}}m
|走力=100{{nbsp}}mを7.3秒
}}
美咲撫子(SOLU)が遺した'''ロケットスイッチS1'''の力でステイツチェンジする形態。外見はベースステイツに準じている。
スイッチの影響で両腕にロケットモジュールが現出したことにより、2基同時にロケットモジュールをロケット噴射することで加速力・突進力が飛躍的に向上し{{R|PAN}}、フォーゼ単独での大気圏突破や変則的で複雑な動きを取ることが可能{{Sfn|特写R|2021|p=44}}。モジュール単体の出力も1.5倍に増加され、より変則的な軌道での飛行が可能である。また、本体は加速による摩擦熱に耐えるための耐熱コーティングが施されている{{R|宇宙船135}}。コズミックエナジーを吸収する特殊能力があることを意識体となった撫子から教わり、超銀河王との戦いの最終局面で撫子のコズミックエナジーを吸収して強化することで活路を開いた。モジュールチェンジ時にスイッチを装填する際などには、左腕のロケットモジュールを自分の意思で一時的に消えることができる。
* オレンジ色は厳密にはロケットではなく、[[プロペラント]]タンクではあるが、塚田からの提案で作られることとなった{{R|公式読本119}}。
* スーツはベースステイツの色替えで、アップ・アクション兼用の1着が制作された{{Sfn|特写R|2021|pp=44-45}}。ロケットモジュールのプロップはカラーリングを変えて新規造形したものとなっている{{Sfn|特写R|2021|p=45}}。
; 必殺技
225 ⟶ 287行目:
:; ライダーダブルロケットドリル宇宙キック{{Sfn|平成完全超百科|2018|p=64}}
:: 両腕のロケットモジュールの噴射で超加速し、急降下しながらドリルモジュールで敵を貫く。
:
; その他の登場作品
:; 『[[仮面ライダーフォーゼ]]』
:: テレビシリーズの第41話・第42話と最終話にて登場。
:; 『
:: 最終章『MOVIE大戦アルティメイタム』にて登場。
:; 『[[仮面ライダーウィザード]]』
:: 最終話における特別
:; 『[[平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊]]』
:: 冒頭で[[仮面ライダー (スカイライダー)|スカイライダー]]を倒し、直後に[[仮面ライダーJ]] ジャンボフォーメーションと対決。ライダーダブルロケットドリルキックを放つも、パンチの一撃で敗れ、ロックシードと化した。
=== 仮面ライダーオーズ スーパータトバコンボ ===
{{キャラスペック
|名称=仮面ライダーオーズ<br />スーパータトバコンボ
|身長=198{{nbsp}}cm
|体重=87{{nbsp}}kg
|パンチ力=8{{nbsp}}t
|キック力=25{{nbsp}}t
|ジャンプ力=ひと跳び300{{nbsp}}m
|走力=100{{nbsp}}mを3秒
}}
未来で開発された'''スーパータカ・スーパートラ・スーパーバッタ'''のメダルを使用して変身するタトバコンボの強化型{{Sfn|OOO超全集|2019|p=33}}。タジャドルコンボと同様にタカヘッドが'''タカヘッド・ブレイブ'''へと強化され、腕部・脚部も'''トラゴラスアーム'''・'''バッタゴラスレッグ'''へと強化される。ボディは上から赤・黄・緑と鮮やかに彩られ、そこに黒いラインが入っている。配色がタトバコンボと反転しているのは、エネルギー伝達経路'''ラインドライブ'''が体表の大部分を覆い、従来のボディーとの関係が逆転したためで、これにより極限までパワーが高まってオーラングサークルからより多くの力を引き出すことが可能になっている{{Sfn|OPF 162|2017|p=1}}{{Sfn|特写R|2020|p=57}}。さらに各部位の外骨格が'''超硬化外骨格'''{{Sfn|平成完全超百科|2018|p=59}}となることで、コアメダルの暴走を押さえ込むことに成功している{{Sfn|OPF 162|2017|p=1}}。
コンボチェンジ時の音声は、通常よりも早口で「スーパー!スーパー!スーパー! スーパータカ!スーパートラ!スーパーバッタ! スーパータトバ、タ・ト・バ! スーパー!」と「スーパー」を連呼する。変身直後にタトバコンボ同様該当する部位がその色で輝き、オーラ状の4枚の翼が形成される。
251 ⟶ 315行目:
: タジャドルコンボと同様にブレイブ状態だが、オーラングサークルの上段部位がタトバコンボと同様のレリーフになっている。
; [[トラ]]ゴラスアーム
: 肩が鋭利な形状の'''トラハイショルダー'''へと変化し、より大きく鋭くなった超硬外骨格で形成された大型クロー{{Sfn|平成完全超百科|2018|p=59}}
; [[バッタ]]ゴラスレッグ
: 脚力を増幅させる超硬外骨格'''バッタヒールピン'''が突き出た鋭角的なデザインになっている{{Sfn|OPF 65|2016|p=5}}。'''バッタヘビィアグソール'''の効果で素早い動きと高いジャンプ力、強いキック力を発揮する{{Sfn|平成完全超百科|2018|p=59}}
コンボの中で最も汎用性が高く、身体への負担もほとんどなかったタトバコンボの3枚のコアメダルのパワー
必殺技はバッタ脚に変形したバッタゴラスレッグで跳躍し、背中に紅いオーラ状の翼を形成して飛行しながら空中に発生した赤・黄・緑の3つのオーリングを潜り抜け、強力な両足蹴りを叩き込む'''スーパータトバキック'''。命中するとタトバコンボのタトバキック同様に赤・黄・緑の3色の「OOO」の文字が浮かび上がる。破壊力は
* スーツはタカヘッドブレイブを除いてアップ・アクション兼用の1着が制作された{{Sfn|特写R|2020|p=58}}。設定上では、オーラングサークルは他コンボにはチェンジしないが換装が可能なようになっている{{Sfn|特写R|2020|p=58}}。ボディースーツは、各色ごとに塗装処理が施されたものを縫製している{{Sfn|特写R|2020|p=59}}。
; その他の登場作品
:; 『
:: 最終章『MOVIE大戦アルティメイタム』にて登場。
:; 『
:: 最終話における特別
=== 仮面ライダーオーズの亜種形態 ===
本作品で初登場した亜種形態。
; 仮面ライダーオーズ ガタトラドル
: '''クワガタ・トラ・コンドル'''のメダルで変身する。『オーズ編』において、クワガタヘッドの電撃とトラクローとコンドルレッグからの真空刃でポセイドンを攻撃した。
273 ⟶ 339行目:
== 怪人 ==
ホロスコープスについては、[[仮面ライダーフォーゼ]]を参照。以下のほか、40年後の世界
=== 財団X ===
279 ⟶ 345行目:
; ダミー怪人
: カンナギが作り出した複製(ダミー)で、発進するエクソダスを追うフォーゼ・オーズの前に護衛として立ち塞がったが、いずれも7人ライダーとアクアに阻まれ、最後は各々の必殺技で倒された(括弧内は戦ったライダー)。
:* [[仮面ライダーWの登場キャラクター#テラー・ドーパント|テラー・ドーパント]](ストロンガー){{R|PAN}}
:* [[仮面ライダーWの登場キャラクター#クレイドール・ドーパント|クレイドール・ドーパント]](V3){{R|PAN}}
:* [[仮面ライダーWの登場キャラクター#スミドロン・ドーパント|スミドロン・ドーパント]](アマゾン){{R|PAN}}
:* [[仮面ライダーWの登場キャラクター#Rナスカ・ドーパント|
:* [[仮面ライダーオーズ/OOO#
:* [[仮面ライダーオーズ/OOO#
:* [[仮面ライダーオーズ/OOO#
:* [[仮面ライダーオーズ/OOO#
; 戦闘員
: 財団Xが各組織との提携により得た技術で生み出した戦闘員。冒頭では世界中に飛来したSOLUを狙い、7人ライダーと戦った。
293 ⟶ 359行目:
!戦闘員!!原典!!登場場所!!対戦ライダー
|-
|rowspan="3"|[[仮面ライダーWの登場キャラクター#マスカレイド・ドーパント|マスカレイド・ドーパント]]
|-
|中東北部A国||仮面ライダーストロンガー
299 ⟶ 365行目:
|日本某所・空港X||仮面ライダーフォーゼ、仮面ライダーオーズ
|-
|rowspan="3"|[[仮面ライダーオーズ/OOO#
|-
|中東北部A国||仮面ライダーストロンガー
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|日本某所・空港X||仮面ライダーフォーゼ、仮面ライダーオーズ
|-
|rowspan="3"|[[仮面ライダーフォーゼ#ダスタード|星屑忍者ダスタード]]{{R|PAN}}||rowspan="3"|[[仮面ライダーフォーゼ]]||東ヨーロッパA国||[[
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|中東北部A国||仮面ライダーストロンガー
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==== ミュータミット ====
:{{キャラスペック
|名称=サドンダス
|身長=275{{nbsp}}cm{{Sfn|OPF 59|2015|p=15}}
|体重=221{{nbsp}}kg{{Sfn|OPF 59|2015|p=15}}
}}
; サドンダス
: ミュータミットであるカタルが変身した怪人態。ドラゴンのような姿で、その口から熱線を吐くなど高い戦闘能力に加え、背中の翼を使った飛行能力やフォーゼ・ファイヤーステイツのライダー爆熱シュートにもびくともしない耐久力を持つ。
: 彼に施されたミュータミット技術は未完成段階のものであったため、この姿にならなければその能力を発揮することはできない{{R|宇宙船135}}。
:* 原典は『[[仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王]]』の'''サドンダス'''{{Refnest|group="出典"|name="MOTIF"|{{R|宇宙船YB12|宇宙船YB13|公式読本134}}}}。
:* デザインのモチーフは、原典のサドンダスと、『[[仮面ライダー]]』に登場した[[ショッカー怪人 (テレビシリーズ)#トカゲロン|ショッカー怪人のトカゲロン]]{{R|完全超悪308}}。
:; その他の登場作品
::; オリジナルDVD『仮面ライダーフォーゼ 超バトルDVD 友情のロケットドリルステイツ』
326 ⟶ 396行目:
::; ゲーム『[[スーパーヒーロージェネレーション]]』
::: 声 - [[半田裕典]]
::: [[PlayStation 3|PS3]]・[[PlayStation Vita|PS Vita]]用ゲーム。第3話で超銀河王とともに登場。この作品では仮面ライダーフォーゼがサジタリウス・ゾディアーツを倒した
:
:{{キャラスペック
|名称=超銀河王
|体重=206{{nbsp}}kg{{Sfn|OPF 128|2017|p=17}}
}}
; {{読み仮名|超銀河王|ちょうぎんがおう}}
: レム・カンナギが、SOLUスイッチと未来から来たポセイドンの3枚のコアメダルを装填したギンガオードライバーを用いて変身した姿。
: 未来のコアメダルから引き出した「時間を超越する力」を利用して僅かな間だが時を停止させる能力を持っており{{Sfn|超全集|2013|p=91}}、それを駆使することで圧倒的戦闘力を誇る。コズミックエナジーをその手で凝縮して強烈な破壊光線として放つ能力も持つ。SOLUの能力を転用してコズミックエナジーを物質化した{{Sfn|超全集|2013|p=91}}マントは防具としての役目に留まらず、カンナギの意思で戦況に応じて適した形状に自在に変形させることが可能で、武器として巨大な刃に変形させて用いる{{R|PAN}}。自分の意思で遠隔操作もできる。
: 7人ライダーいわく、エクソダスで大気圏を突破してコズミックエナジーをフルチャージすると、全世界のエネルギーを支配下に置いて時間停止能力もさらなる進化を遂げ、誰も手出しできないほどの絶対的な力を得てしまう。その野望を阻止しようと、フォーゼとオーズが決戦を挑む。
:* 原典は『仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王』の'''銀河王'''
:* 前年『[[オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー]]』で[[ジェネラルシャドウ]]がリメイクされたことと、『仮面ライダーフォーゼ』が宇宙がテーマのため、銀河王が選ばれた{{Sfn|坂本浩一全仕事|2018|p=124|loc=東映編 仮面ライダーフォーゼ}}。
:* アクション向きではない銀河王をアクションができるような感じにしている{{R|公式読本134|完全超悪308}}。
:* 当初は機械だけではなく生物要素を入れるため、[[キカイダー]]のように左右非対称で右半分の機械の身体でクリーチャーのような左半分を押さえ込んでいるというイメージで考えられていたが、それは強く出さないこととなった{{R|公式読本134|完全超悪308}}。
:; その他の登場作品
::; 映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』
::: 地下帝国バダンの幹部怪人として登場。[[仮面ライダー555の登場仮面ライダー|仮面ライダーファイズ]]と戦った。
::; 映画『[[スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号]]』
::: [[ショッカー]]の怪人として登場。仮面ライダー3号のライダーパンチによって倒される。
::; ゲーム版『スーパーヒーロージェネレーション』
::: 声 - [[神島正和]]
::: PS3・PS Vita用ゲーム。第3話でサドンダスとともに登場。この作品では仮面ライダーポセイドンの一件は第2話で解決しているため、どういった経緯でギンガオードライバーを完成させたかは不明となっている(第3話にて本作品同様、仮面ライダーなでしこ(SOLU)がコズミックエナジーに変換されるイベントは存在する)。
::; 『[[仮面ライダーフォーゼ|仮面ライダーフォーゼ ファイナルステージ]]』
::: [[仮面ライダーフォーゼ#ジェミニ・ゾディアーツ|ジェミニ・ゾディアーツ]]の思いを利用した闇の意志の器として登場。ネオ・ダークネビュラによって復活させた兵(人形同然に意志の無いホロスコープス)とともに、仮面ライダーフォーゼや仮面ライダーメテオと戦う。
348 ⟶ 424行目:
== 用語 ==
; [[財団X]]
: 闇の組織にして[[死の商人]]。世界のエネルギーを支配するため、時空を越えた未来のコアメダルとコズミックエナジーを制御できるアストロスイッチを手に入れようと世界各国で暗躍。本作品にて、ホロスコープスに資金援助をしていたことが明かされた。
:
; {{読み仮名|SOLU|ソル}}
: 隕石に付着していた細胞核にコズミックエナジーを
: 液体金属状の宇宙生命体で、猛烈なスピードで細胞分裂を起こし、新しい組織を作り反射的に物質をコピーすることで変化や精製を行うことができる。元素変換すらも容易に可能である。その本来の姿から、劇中で弦太朗などにはスライムとも呼ばれる。
: 知性や感情を持たない生命体と考えられていたが、弦太朗と接触する中で急激な進化を果たし、自我を持つようになった。
356 ⟶ 433行目:
:: カンナギが、生命を物質化する装置で撫子(SOLU)を再構成したアストロスイッチ。SOLUの能力やエネルギーだけを純粋にエネルギー量子に変換したものであり、元となったSOLUの意志や記憶は消失するとカンナギが言及している。
:; メガバガミール
:: 撫子(SOLU)が自身の
:
; ミュータミット
: カンナギが研究していた超進化生命体。
:
; 未来のコアメダル
: 鴻上が真木との戦いで失われた本来のコアメダルに代わって自ら開発を始め、40年後に完成させたもの。グリード発生を防ぐために不純物を排し、純粋な欲望のみで構成されている。鴻上の理論図には、後述のポセイドンの3種類(サメ、クジラ、オオカミウオ)以外にもメダルの絵柄が記載されている。
:; サメ、クジラ、オオカミウオ
:: ポセイドンや超銀河王が使用するコアメダル。
:: 小説『[[S.I.C.#『S.I.C. HERO SAGA :; スーパータカ、スーパートラ、スーパーバッタ
:: オーズのメダルの発展型と言えるコアメダル。
:
; ロケットスイッチ{{読み仮名|S1|スーパーワン}}{{R|PAN}}{{efn|書籍によっては、ロケットスイッチスーパー1{{Sfn|超全集|2013|p=87}}、ロケットスイッチスーパーワン{{R|公式読本119}}{{Sfn|特写R|2021|pp=44-45}}と記載している。}}
: 撫子(SOLU)がSOLUスイッチに変換される中でロケットスイッチをコピーして生成したアストロスイッチを模したコズミックエナジーの結晶体{{R|PAN}}{{Sfn|特写R|2021|p=45}}。下部の形状はロケットスイッチに似ている{{Sfn|特写R|2021|p=45}}。使用することでフォーゼ ロケットステイツに変身する。
:* 名前の由来は、仮面ライダーフォーゼと同じく宇宙をモチーフに持つ『[[仮面ライダースーパー1]]』の仮面ライダースーパー1より{{Sfn|坂本浩一全仕事|2018|p=124|loc=東映編 仮面ライダーフォーゼ}}。
:* フォーゼドライバーにパワーアップの音声は内蔵されていなかったが、音声を追加することで新たなステイツにも対応することとなった{{R|公式読本119}}。デザインはロケットモジュールから逆算されたもので、上に先端を向けていたが、押すと痛いことから逆にすることとなった{{R|公式読本119}}。
:; 他作品への登場
:: 本作品同様のロケットステイツ変身のためのとしての登場は[[#仮面ライダーフォーゼ ロケットステイツ]]を参照。
::; 『[[仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦]]』
::: ゴーバスターオーにロケットモジュールを装着させるスイッチとして登場。形状は同様だが、新たに開発されたと思われる発言があるため、本作品と設定が異なっている。
:
; 7人ライダーのスイッチとメダル
: カンナギによって、生命体を物質化する特殊な装置で7人ライダーが変換されたもの。1号、2号、V3、ライダーマンはアストロスイッチに、X、アマゾン、ストロンガーはコアメダルにされた。それぞれリミットブレイクとスキャニングチャージを行うことにより、物質化されていたライダーたちが
:* 本作品以前にも、かつてのライダーの力を持つ変身アイテムが『[[仮面ライダーバトル ガンバライド]]』に用いるオリジナル玩具として存在していた(オーメダルやアストロスイッチなど)が、今回この種のアイテムが初めて映像作品へ登場することになった。
:* 平成ライダーをラインナップすることはすでに決まっていたが、全ライダーのスイッチの商品化は無理であり、残りの枠が7人空いており、宇宙繋がりでスーパー1や人気のあったBLACKを入れる案もあったが、塚田の提案で7人ライダーを入れることとなった{{R|公式読本116}}。栄光の7人ライダーであることから2号は黒面となったが、本作品で2号が黒面であったのは偶然の一致であったという{{R|公式読本116}}。
:
; エクソダス
: カンナギが極秘
: 地球の衛星軌道上でコズミックエナジーを
: 後の『フォーゼ』の劇場作品『[[仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE
:* 坂本は『未来少年コナン』の巨大機ギガントでの立ち回りを意識しており、オーズ編が海、フォーゼ編が陸、最後が空という、それぞれ異なるアクションテーマを持たせている{{R|公式読本74}}。
:
; ギンガオードライバー
: カンナギが使用する変身ベルト。SOLUスイッチとポセイドンのコアメダルを装着し、SOLUスイッチをON状態にすることで超銀河王に変身する。
== キャスト ==
<!-- 映画クレジット順 -->
=== 『仮面ライダーオーズ』 ===
* 火野映司 / 仮面ライダーオーズ
* アンク - [[三浦涼介]]
* 泉比奈 - [[高田里穂]]
* 後藤慎太郎 / 仮面ライダーバース
* 伊達明 / 仮面ライダーバース・プロトタイプ
* 里中エリカ - [[有末麻祐子]]
* 湊ミハル / 仮面ライダーアクア
* 研究員A - 山上直志
* 研究員B - 福田繁
* 研究員C - 吉川裕朋
* 白石知世子 - [[甲斐まり恵]]
* 鴻上光生 - [[宇梶剛士]]
=== 『仮面ライダーフォーゼ』 ===
* 如月弦太朗 / 仮面ライダーフォーゼ
* 歌星賢吾 - [[高橋龍輝]]
* 城島ユウキ - [[千眼美子|清水富美加]]
* 風城美羽 - [[坂田梨香子]]
* 大文字隼 - [[冨森ジャスティン]]
* 野座間友子 - [[志保]]
* JK - [[土屋シオン]]
* 美咲撫子 / 仮面ライダーなでしこ
* 謎の高校生{{R|ec}} - [[吉沢亮]]
* 園田紗理奈(写真) - [[虎南有香]]
* 大杉忠太 - [[田中卓志]]([[アンガールズ]])
413 ⟶ 500行目:
=== 『MOVIE大戦MEGA MAX』 ===
* 左翔太郎 / 仮面ライダー
* フィリップ / 仮面ライダー
* カタル / サドンダス
* ソラリス
* 財団X部下A - [[石井靖見]]
* 財団X部下B - [[高橋玲]]
* 財団X部下C - 船越理恵
* キイマ統制官 - [[渡辺梓]]
* レム・カンナギ / 超銀河王
=== 声の出演 ===
* 仮面ライダーポセイドン - [[浜田賢二]]
* オースキャナー - [[串田アキラ]]
* ヴァルゴ・ゾディアーツ - [[田中理恵 (声優)|田中理恵]]
* 仮面ライダー1号 - [[稲田徹]]
* 仮面ライダー2号 - [[藤本たかひろ]]
* 仮面ライダーV3 - [[田中大文]]
* ライダーマン - [[増田隆之]]
* 仮面ライダーX - [[千葉一伸]]
* 仮面ライダーアマゾン - [[戸部公爾]]
* 仮面ライダーストロンガー - [[石川英郎]]
* その他 - [[大村亨]]、丹野宜政、[[穴井勇輝]](ダスタード<ref>{{Twitter status|IBUKI_VOICE|147619784236859393}}</ref>)、津留崎明宏、[[成澤卓]]、竹内裕美
* ガイアメモリ音声 - [[立木文彦]]
=== スーツアクター ===
* 仮面ライダーフォーゼ
* 仮面ライダーバース
* 仮面ライダーポセイドン
* ヴァルゴ・ゾディアーツ
* レオ・ゾディアーツ
* サドンダス
* 超銀河王
* [[的場耕二]]
* [[村岡弘之]]
451 ⟶ 538行目:
* [[平木ひとみ]]
* [[橋口未和]]
* 仮面ライダーV3{{R|読本63}} - [[浅井宏輔]]
* [[藤井祐伍]]
* 竹嶌厚
513 ⟶ 600行目:
* プロデュース - [[塚田英明]]・[[武部直美]]・高橋一浩(東映)、[[本井健吾]](テレビ朝日)
* 特撮監督 - [[佛田洋]]
*
* 監督
* 配給 - 東映{{
== 音楽 ==
; 主題歌「SAMURAI STRONG STYLE」
: 作詞 - [[綾小路翔]] / 作曲・編曲 - [[マーティ・フリードマン]] / 歌 - 綾小路翔VSマーティ・フリードマン
; 挿入歌
:; 「Shout out」
530 ⟶ 616行目:
:; 「[[Switch On!]]」
:: 作詞 - 藤林聖子 / 作曲&編曲 - tatsuo / 歌 - [[土屋アンナ]]
== 映像ソフト化 ==
561 ⟶ 647行目:
== 評価 ==
[[丸の内TOEI]]他全国301スクリーンで公開され、2011年12月10・11日の初日2日間で'''興収3億
== 他媒体展開 ==
=== テレビシリーズ ===
; 『[[仮面ライダージオウ]]』
: EP44(第44話)からEP46(第46話)に湊ミハル / 仮面ライダーアクアが
=== 他映画 ===
574 ⟶ 660行目:
: [[仮面ライダーシリーズ]]と[[スーパー戦隊シリーズ]]のクロスオーバー作品。フォーゼ ロケットステイツ、超銀河王が登場。
; 『[[仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー]]』(2017年12月9日公開)
: 『[[仮面ライダービルド]]』と『[[仮面ライダーエグゼイド]]』をメインとしたクロスオーバー作品。本作品より後の映司とアンクが描かれる<ref>{{Cite web|和書|title=仮面ライダービルド 第13話 ベールを脱ぐのは誰?|url=http://www.toei.co.jp/tv/build/story/1210968_2766.html|archive-url=https://web.archive.org/web/20171129220526/http://www.toei.co.jp:80/tv/build/story/1210968_2766.html|archive-date=2017-11-29|url-status=dead|url-status-date=2024-07-22|website=東映オフィシャルサイト|accessdate=2019-10-11|language=ja}}</ref>。
; 『[[仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ]]』(2021年12月17日公開)
: 『[[仮面ライダーリバイス]]』と『[[仮面ライダーセイバー]]』をメインとしたクロスオーバー作品。仮面ライダーなでしこが登場。
=== 小説 ===
; 『[[仮面ライダーオーズ/OOO#小説作品|小説 仮面ライダーオーズ]]』
: 『仮面ライダーオーズ/OOO』の小説作品。本作品の設定を継承している。
; 『[[仮面ライダーフォーゼ#小説|小説 仮面ライダー フォーゼ〜天・高・卒・業〜]]』
: 『仮面ライダーフォーゼ』の小説作品。SOLUと美咲撫子が登場。
; 『[[S.I.C.#『S.I.C. HERO SAGA
: 『仮面ライダーウィザード』と『仮面ライダーオーズ/OOO』のクロスオーバー作品。仮面ライダーポセイドンが登場。
=== ゲーム ===
; 『[[スーパーヒーロージェネレーション]]』
: 仮面ライダールートの第2話と第3話が本作品をアレンジしたものとなっている。
=== 舞台 ===
598 ⟶ 686行目:
=== 超バトルDVD ===
; 『仮面ライダーフォーゼ 超バトルDVD 友情のロケットドリルステイツ』
: 『MOVIE大戦MEGA MAX』のその後を描いたオリジナルDVD。制作・発行は小学館。スイッチを選ぶことで展開が進む
: オリジナル要素として、[[仮面ライダーアマゾン]]から託されたクリアドリルスイッチの力で、フォーゼがロケットドリルステイツへと変身する。
: DVDの表紙の裏には、本作品中でユウキと弦太朗が踊る古代インカの歓迎の踊りが記載されている。
==== 登場仮面ライダー(友情のロケットドリルステイツ) ====
仮面ライダーフォーゼについては[[仮面ライダーフォーゼ#仮面ライダーフォーゼ]]を参照。仮面ライダーアマゾンについては[[仮面ライダーアマゾン#仮面ライダーアマゾン]]を参照。
:{{キャラスペック
|名称=仮面ライダーフォーゼ<br />ロケットドリルステイツ
|身長=200{{nbsp}}cm
|体重=111{{nbsp}}kg
|パンチ力=3.4{{nbsp}}t
|キック力=6.1{{nbsp}}t(通常時)
|ジャンプ力=ひと跳び16{{nbsp}}m
|走力=100{{nbsp}}mを6.3秒
}}
; 仮面ライダーフォーゼ ロケットドリルステイツ
: 『てれびくん』限定のステイツ。クリアドリルスイッチで変身し、右手にロケットとドリルモジュールが融合したロケットドリルを装備する{{Sfn|超全集|2013|p=100}}。ロケットスイッチとクリアドリルスイッチの力が合わさったことによって、ベースステイツの頭部と、ロケットステイツの身体になった{{Sfn|特写R|2021|p=57}}。
: 必殺技は、ロケットドリルを構えて敵に突撃する'''ライダーロケットドリルブラスト'''{{Sfn|超全集|2013|p=100}}。
{{Clear}}
==== 怪人(友情のロケットドリルステイツ) ====
本作品オリジナルのサドンダスβ以外に、ユウキがアマゾンを紹介する際に持っていた本に『[[仮面ライダーV3]]』『[[仮面ライダーX]]』『[[仮面ライダーアマゾン]]』の怪人の写真が映されている。また、続くアマゾン紹介の映像は『仮面ライダーアマゾン』の映像が、クリアドリルスイッチ誕生経緯を描いた場面では『MOVIE大戦MEGA MAX』の映像が、それぞれそのまま使用され、クモ獣人・ワニ獣人・サドンダス(先代)が登場している。
; {{読み仮名|サドンダスβ|サドンダスベータ}}
: 『MOVIE大戦MEGA MAX』に登場したサドンダスの
:* サドンダスのカラーリングを変え、細かい部分を少し変えており、カラーリングは[[ショッカー怪人 (テレビシリーズ)#トカゲロン|トカゲロン]]を意識したものとなっている{{R|公式読本134|完全超悪308}}。
==== 用語(友情のロケットドリルステイツ) ====
; クリアドリルスイッチ
: 『MOVIE大戦MEGA MAX』でのフォーゼとサドンダスとの宇宙戦
==== キャスト(友情のロケットドリルステイツ) ====
* 如月弦太朗
* 歌星賢吾 - 高橋龍輝
* 城島ユウキ - 清水富美加
630 ⟶ 728行目:
===== スーツアクター(友情のロケットドリルステイツ) =====
* 高岩成二
* 仮面ライダーアマゾン{{Sfn|公式読本|2013|p=77}} - 永徳
* 高田将司
639 ⟶ 737行目:
* 監督 - [[山口恭平]]
* プロデュース - 塚田英明、高橋一浩
* アクション監督 - [[宮崎剛 (俳優)|宮崎剛]](ジャパンアクションエンタープライズ)
* 音楽 - 鳴瀬シュウヘイ
* 撮影 - 倉田幸治
651 ⟶ 749行目:
==== 他媒体展開(友情のロケットドリルステイツ) ====
; 『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』(2012年12月8日公開)
: 『仮面ライダーウィザード』と『仮面ライダーフォーゼ』をメインとしたクロスオーバー作品。本作品では、クリアドリルスイッチを探しに賢吾とユウキがアマゾンまで探しに行くが映画『ウィザード&フォーゼ』の「フォーゼ編」ラストでユウキがアマゾンに行ったことを話すシーンがある。
; 『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』(2014年3月29日公開)
: [[仮面ライダーシリーズ]]と[[スーパー戦隊シリーズ]]のクロスオーバー作品。登場したサドンダスの体色が本作品のサドンダスβ(サドンダスベータ)のものになっている。
; 『仮面ライダーフォーゼ アストロスイッチひみつレポート』
: 『てれびくん』2012年7月号付録。本作品の前日
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Notelist}}
=== 出典 ===
{{reflist
|refs=
<ref name="ec">エンドクレジットより。</ref>
<ref name="megamaxvc">MOVIE大戦MEGA MAX ディレクターズカット版 坂本監督によるオーディオコメンタリーより</ref>
<ref name="PAN">{{Harvnb|パンフレット|2011}}</ref>
<ref name="PAN坂本">{{Harvnb|パンフレット|2011|loc=「SPECIAL INTERVIEW 坂本浩一(監督/アクション監督)」}}</ref>
<ref name="宇宙船135">{{Cite journal|和書 |date=2011-12-27 |editor=村瀬直志 |isbn=978-4-7986-0334-6 |issue=vol.135 |journal=[[宇宙船 (雑誌)|宇宙船]] |page=28 |publisher=[[ホビージャパン]] |title=仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX}}</ref>
<ref name="宇宙船YB12">{{Cite journal|和書|date = 2012-03-31|title = 宇宙船vol.136特別付録 宇宙船 YEARBOOK 2012|journal = [[宇宙船 (雑誌)|宇宙船]]|volume = vol.136 |issue =(2012.春号)|publisher = [[ホビージャパン]] |page=別冊p.12 |isbn = 978-4798603681 }}</ref>
<ref name="宇宙船YB13">{{Cite journal|和書|date = 2013-04-01|title = 宇宙船vol.140特別付録 宇宙船 YEARBOOK 2013 |journal = [[宇宙船 (雑誌)|宇宙船]]|volume = vol.140 |issue =(2013.春号)|publisher = [[ホビージャパン]] |page = 別冊p.10|isbn = 978-4798605944 }}</ref>
<ref name="公式読本63">{{Harvnb|公式読本|2013|p=63|loc=FOURZE SUIT ACTOR INTERVIEW}}</ref>
<ref name="公式読本74">{{Harvnb|公式読本|2013|p=74|loc=FOURZE DIRECTOR INTERVIEW_01 坂本浩一}}</ref>
<ref name="公式読本116">{{Harvnb|公式読本|2013|p=116|loc=FOURZE DESIGNER INTERVIEW_01 バンダイ×PLEX}}</ref>
<ref name="公式読本119">{{Harvnb|公式読本|2013|p=119|loc=FOURZE DESIGNER INTERVIEW_01 バンダイ×PLEX}}</ref>
<ref name="公式読本134">{{Harvnb|公式読本|2013|p=134|loc=FOURZE DESIGNER INTERVIEW_03 麻宮騎亜}}</ref>
<ref name="完全超悪308">{{Harvnb|完全超悪|2020|p=308|loc=「DESIGNER INTERVIEW 麻宮騎亜[仮面ライダーフォーゼ]」}}</ref>
<ref name="超バトルDVD超全集31">{{Harvnb|超バトルDVD超全集|2022|p=31|loc=「HISTORY OF てれびくん応募者全員有料サービスビデオ」}}</ref>
<ref name="spo">{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/10/02/kiji/K20111002001741280.html|title=沢穂希をイメージ 初の女子高生「仮面ライダーなでしこ」登場!|accessdate=2011-10-16}}</ref>
<ref name="oricon_2140097">{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/2140097/full/|title=『フォーゼ&オーズ』登場の仮面ライダーアクア、ジオウでオリキャス復活 レジェンド一員に|publisher=ORICON NEWS|date=2019-07-14|accessdate=2019-07-14}}</ref>
<ref name="読本63">{{Harvnb|読本|2025|pp=63-65|loc=「KAMEN RIDER GOTCHARD SUIT DIRECTOR / WRITER Q&A DIRECTOR|05 坂本浩一」}}</ref>
}}
=== 出典(リンク) ===
{{Reflist|group="出典"|2}}
== 参考文献 ==
* 劇場パンフレット
** {{wikicite|ref={{SfnRef|パンフレット|2011}}|reference=『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』パンフレット 2011年12月10日発行 内容・構成・文:用田邦憲 発行所:東映事業推進部}}<!--ページ数表記なし-->
* 関連書籍
** {{Cite book|和書|title=仮面ライダーオーズ/OOO特写写真集 OOO|date=2012-03-30|publisher=[[ホビージャパン]]|series=DETAIL OF HEROES|isbn=978-4-7986-0374-2|ref={{SfnRef|OOO|2012}}}}
*** {{Cite book|和書|publisher=ホビージャパン|title=DETAIL OF HEROES EX 仮面ライダーオーズ/OOO 特写写真集 OOO[オーズ] 復刻版|series=DETAIL OF HEROES|date=2020-11-28|isbn=978-4-7986-2357-3|ref={{SfnRef|特写R|2020}}}}
** {{Cite book |和書 |date=2013-01-20 |editor=noNPolicy 三橋了[グライドメディア] |title=仮面ライダーフォーゼ公式読本 FOURZE GRADUATION |publisher=[[グライドメディア]] |series =グライドメディアムック98 |isbn=978-4-8130-8198-2 |ref={{SfnRef|公式読本|2013}}}}
** [[てれびくん]]デラックス愛蔵版([[小学館]])
*** {{Cite book|和書|date=2013年5月|title=仮面ライダーフォーゼ[[超全集]]|publisher=小学館|series=てれびくんデラックス愛蔵版|isbn=978-4-09-105139-4|ref={{SfnRef|超全集|2013}}}}
*** {{Cite book|和書|date=2019-03-01|title=仮面ライダーオーズ超全集|publisher=小学館|series=てれびくんデラックス愛蔵版|ref={{SfnRef|OOO超全集|2019}}}} ※『平成仮面ライダー超全集BOX I』所収
*** {{Cite book|和書|date=2022-08|title=てれびくん超バトルDVD [[仮面ライダーリバイス]] コアラVSカンガルー!!結婚式のチューしんで愛をさけぶ!?超全集|publisher=小学館|series=てれびくんデラックス愛蔵版|ref={{SfnRef|超バトルDVD超全集|2022}}}}
** {{Cite book|和書|date = 2018-10-31|title =決定版 平成仮面ライダー 完全超百科|publisher = [[講談社]]|isbn = 978-4-06-513004-9|ref = {{SfnRef|平成完全超百科|2018}}}}
** {{Cite book|和書| author = [[坂本浩一]]| title = 映画監督 坂本浩一 全仕事 ~ウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊を手がける稀代の仕事師~| publisher = カンゼン| date = 2018-08-09|isbn = 978-4862554772| ref =harv}}
** {{Cite book|和書|date = 2020-12-24<!--奥付表記-->|title = 平成仮面ライダー怪人デザイン大鑑 完全超悪|publisher = ホビージャパン|isbn = 978-4-7986-2338-2|ref = {{SfnRef|完全超悪|2020}}}}
** {{Cite book|和書|title= OFFICIAL PERFECT BOOK 仮面ライダーガッチャード公式完全読本 RECORDS OF ALCHEMY|series=ホビージャパンMOOK|date=2025-03-03|publisher=[[ホビージャパン]]|isbn=978-4-7986-3774-7|ref={{SfnRef|読本|2025}}}}
*『週刊 仮面ライダー オフィシャルパーフェクトファイル』デアゴスティーニ・ジャパン
** {{Cite journal|和書|title=サドンダス|journal=オフィシャルパーフェクトファイル|volume=59号|pages=15 - 16|date=2015-11-17|ref={{SfnRef|OPF 59|2015}}}}
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{{坂本浩一}}
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