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{{Redirect|のど自慢}}
{{複数の問題
|出典の明記=20132022811月1日 () 0506:33 (UTC)
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{{画像提供依頼|番組ロゴタイトル|date=2023年5月|cat=音楽|cat2=娯楽}}
{{基礎情報 テレビ番組
| 番組名 = NHKのど自慢
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| 画像説明サイズ = 250px
| 画像説明 = {{Small|第3回『NHKのど自慢全国コンクール』}}
|ジャンル = [[視聴者参加型番組]]<br />[[音楽番組]]
| ジャンル = [[視聴者参加型番組]]<br />[[音楽番組]]
|放送時間 = [[日曜日]] 12:15 - 13:00
| 放送時間 = 45[[日曜日]] 12:15 - 13:00
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| プロデューサー =
|出演者 =司会 [[小田切千]]<small>([[NHKのアナウンサー一覧|アナウンサー]])</small>
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<br />[[チューブラーベル]]担当[[秋山気清]]
| 出演者 = <!--[[]]([[チューブラーベル]]を担当)-->
|音声 = [[ステレオ放送]]
| 映像形式 = モノクロ放送 → カラー放送 → ハイビジョン放送
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| 音声 = モノラル放送 → [[ステレオ放送]]
|データ放送 =
| 字幕 =
|OPテーマ = 作曲:[[鈴木邦彦 (作曲家)|鈴木邦彦]]
|EDテタ放送 = 同上
| OPテーマ = 演奏:[[葉加瀬太郎]]
|外部リンク = https://www.nhk.jp/p/nodojiman/ts/N8GR183W9M/
| EDテーマ = 同上
|外部リンク名 = NHKのど自慢|NHK 総合テレビ・ラジオ第1
| 外部リンク = https://www.web.nhk/tv/an/nodojiman/pl/series-tep-N8GR183W9M
|特記事項 = [[NHKワールド|NHKワールド・プレミアム]]でも放送。
| 外部リンク名 = NHKのど自慢
| 特記事項 = [[NHKワールド|NHKワールド・プレミアム]]でも放送。
}}
{{基礎情報 ラジオ番組
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|ディレクター =
|パーソナリティ =
|出演 = [[小田切千廣瀬智美]]<small>{{Small|([[NHKのアナウンサー一覧|アナウンサー]])</small>}}<br />[[秋山気清二宮直輝]]{{Small|([[NHKのアナウンサー一覧|アナウンサー]])}}
|テーマ曲 = 作曲:[[鈴木邦彦 (作曲家)|鈴木邦彦]]
|放送局 = [[日本放送協会]]<br/>[[NHKラジオ第1放送|ラジオ第1]]<br/>[[NHK-FM放送|FM]]
|ネットワーク =
|制作 = [[日本放送協会|NHK]]
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|放送回数 =
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|公式サイト = https://www.nhkweb.jpnhk/ptv/an/nodojiman/tspl/series-tep-N8GR183W9M/
|特記事項 = [[NHKワールド・ラジオ日本]]でも放送。<br>FM放送は2023年4月2日より同時生放送開始
}}
『'''NHKのど自慢'''』(エヌエイチケイのどじまん)は、[[日本放送協会]]([[NHK総合テレビジョン|総合]]・[[NHKラジオ第1放送|ラジオ第1]]・[[NHK-FM放送|FM]])の[[視聴者参加型番組|公開視聴者参加]]の[[生放送]][[バンド (音楽)|生オケ]]番組<!--「オケ番組」は一般的な表現です。-->、[[音楽番組]]である。[[1946年]]の放送開始以来、長きにわたって放送されている[[長寿番組の一覧|長寿番組]]である。
{{TVWATCH}}
『'''NHKのど自慢'''』(エヌエイチケイのどじまん)は、[[日本放送協会]]([[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]・[[NHKラジオ第1放送|NHKラジオ第1]])の[[視聴者参加型番組|公開視聴者参加]]の[[生放送]][[バンド (音楽)|生オケ]]番組<!--「オケ番組」は一般的な表現です。-->、[[音楽番組]]である。[[1946年]]の放送開始以来、長きにわたって放送されている[[長寿番組の一覧|長寿番組]]である。
 
姉妹番組として、[[1999年]][[4月]]から[[2004年]][[3月]]まで[[NHK衛星第2テレビジョン|NHK衛星第2テレビ]]で放送された『'''[[#BSジュニアのど自慢|BSジュニアのど自慢]]'''』、および『'''[[#アニソンのど自慢|アニソンのど自慢]]'''』・『'''[[#NHKバーチャルのど自慢|バーチャルのど自慢]]'''』・『'''[[#こどものど自慢|こどものど自慢]]'''』、2020年11月から不定期に放送されている特別編『[[#NHKのど自慢〜おうちでパフォーマンス〜|NHKのど自慢〜おうちでパフォーマンス〜]]』についても本項で後述する。
 
== 概要 ==
[[日本]]各地の都市(年に一度国外からの場合もある)を巡回し、[[アマチュア]](原則)出場者が、書類審査、会場での予選審査を経て本番組に出場し、持ち歌を歌い、採点され競うものである。
{{Main|#出場申込・出場者の日程}}
{{main|#ルール}}
 
毎回書類審査と会場での予選審査を勝ち上がった'''1820組'''の出場者が自慢ののどとパフォーマンスを披露し、ゲスト審査員2人を交えた審査により、チャンピオンと熱演賞(審査員特別賞)が1組ずつ表彰される(以前は2018組や22組や25組の頃もあった。また、海外公演は25組もしくは30組が出場する)<ref group="注">2022年12月11日の長崎県諫早市からの生放送は19組が出場した。</ref>
 
[[1947年]]から[[1970年]]3月までの番組名は「'''のど自慢素人演芸会'''」。この時まで[[漫才]]や[[浪曲]]、[[物まね|素人芸の面白さを引き出す番組を目指し合格者のパフォーマンスのみを放送していたが「テスト風景入れたら面白い」とまね]]声もあり合格者に限らず放送するようにりその後落語や声帯模写といった話芸を披露する出場者もおり、加えるようになった<ref name="HS760108"/>。また現タイトルとなってからも、1970年代前半頃までは歌以外の芸を披露する者が稀に見られた。
 
[[高度経済成長#日本の高度成長期|高度経済成長]]の時期を経て生活が豊かになるとともに音楽状況が一変し、世代によって好まれる歌に大きな差異が生じた時期には、若者からの出場希望者が減ったこともあった<ref name="kobe_980204">「時空トリップ20世紀 歌のクニ、日本・上」『[[神戸新聞]]』1998年2月4日付朝刊、13面。</ref><ref group="注">当時ほぼ同じ時間帯に放送されていた[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系のオーディション番組「[[スター誕生!]]」に、高校生をはじめとする若い世代の出場者を奪われていたというのも一因であった。因みに「スター誕生!」は、当時本番組への出場資格がなかった中学生に対しても門戸を開いていた。</ref>。その後、再び若者の出場希望者が増加したのは、[[カラオケボックス]]の普及が影響しているとされる<ref>「時空トリップ20世紀 歌のクニ、日本・上」『[[神戸新聞]]』1998年2月4日付朝刊、13面。<name="kobe_980204" /ref>。
 
出場者は様々で<ref group="注">学生から[[会社員]]、教育関係者、[[公務員]]、[[看護師]]、[[農家]]、[[定年]]後の[[高齢者]](80 - 90歳代の出場者もおり、中には100歳以上という超高齢者の出場もある)など。</ref>、中にはプロ[[歌手]]を目指す者やアマチュアバンドのメンバーもいる。また、日本人のみに留まらず、[[在日外国人]](黒人演歌歌手として、後にプロデビューを果たした[[ジェロ]]など)や日系南米人、[[留学#交換留学|交換留学生]]などが出場することもある。年に一度行われるグランドチャンピオン受賞者を中心に、後にプロ歌手や[[タレント]]として[[デビュー]]した者もいる([[#出場後プロデビューした主なタレント著名人|後述]])。
 
予選会を「'''NHK[[#のど自慢予選会|のど自慢予選会]]'''」として全出場者の歌を放送することもある。基本的には会場となる各地の放送局のみでの放送であるが、[[NHK BSプレミアム]]で「NHKのど自慢予選会」として放送することもある(2012年9月15日深夜(同年9月16日未明)に千葉県木更津市での予選会の模様が放送された)。またNHK以外での放映したケースでは、地域の[[ケーブルテレビ]]局エリア([[大阪狭山市]]・市制施行30周年記念事業の一環として[[2017年]][[7月16日]]分予選)などの例もある。
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また、総合テレビとNHKワールド・プレミアムのみの放送であるが、毎年12月の最終日曜日には「'''NHKのど自慢 熱唱熱演名場面'''」と題して1年間に放送された熱唱の名場面を総集編として放送している(その他、番組の裏側も紹介している)<ref group="注">総合テレビでは[[字幕放送]]を実施。</ref><ref group="注">2010年は第3日曜日の12月19日に放送し、BS2でも放送された。一方、ラジオ第1放送とNHKワールド・ラジオ日本では同日の同じ時間帯にかつての司会者・[[宮川泰夫]]の司会で「放送開始65年〜のど自慢の仲間たち」と題した関連番組を放送した。</ref>。
 
長らく参加可能年齢が15歳以上の高校生からとなっていたため、2014年度までは中学生以下は出場できなかった。そのため、そういった児童・生徒の受け口として衛星第2テレビで本番組に出場できない中学生以下を対象にした「'''[[#BSジュニアのど自慢|BSジュニアのど自慢]]'''」の放送もあった(2004年終了)。2015年度から12歳以上の中学生も出場できるようになり、出場者の年齢層が大幅に広がった。
 
タイトル[[ロゴタイプ|ロゴ]]にデザインされている鳥は、[[スズメ]]がモデル。
 
== 歴史 ==
=== ラジオ放送開始 ===
番組の企画者は、『[[NHK紅白歌合戦]]』も企画立案したNHK音楽部の[[プロデューサー]]、三枝嘉雄(健剛)<ref group="注">[[作曲家]]・[[三枝成彰]]、ドラマ[[ディレクター]]・[[三枝健起]]の父である。</ref>。軍隊時代に経験した[[余興]]大会にヒントを得たという。
番組の企画者は、『[[NHK紅白歌合戦]]』も企画立案したNHK音楽部の[[プロデューサー]]、三枝嘉雄(健剛)<ref group="注">[[作曲家]]・[[三枝成彰]]、ドラマ[[ディレクター]]・[[三枝健起]]の父である。</ref>。軍隊時代に見た仲間の余興にヒントを得たという<ref name="HS760108">娯楽 NHK庶民の哀感つづるのど自慢30年 - 北海道新聞1976年1月8日夕刊</ref>。お国自慢の歌を各々が歌っているのをみておもしろいと思ったらしく、それを番組にしたらどうかと提案をした。旧来は「マイクから発声するものは権威あるものでなければならない。素人が歌う歌なんてとんでもない」という時代だったため否決されるが、GHQの人から「これは良い、やれ」と言われたという。当時は素人が公共のマイクを使って歌うというのは世界的にもなかった。抑圧された時代には音楽も決められた歌しか歌えず、こういった自由な歌を歌えたことは画期的で突然マイクが開放され全国で歌えるというのは喜びだった。
 
[[1946年]][[1月19日]]に[[ラジオ番組]]「'''のど自慢素人音楽会'''」<ref>[httphttps://www2.nhk.or.jp/archives/tv60binmovies/detail/index.cgi?das_idid=D0009060070_00000 のど自慢素人音楽会 -NHK名作選(動画・静止画) NHKアーカイブス]</ref> として、[[東京都]][[千代田区]][[内幸町]]の[[NHK東京放送会館]](現在の[[日比谷シティ]]の場所)から午後6時(18時)から1時間30分、[[公開放送]]されたことが始まり。翌[[1947年]]に「'''のど自慢素人演芸会'''」と改称(このタイトルで[[1970年]][[3月22日]]まで放送)。[[1949年]]10月ごろから、[[宮田輝]]アナウンサーが17年あまりにわたって毎週司会を務めていた。テレビ放送は[[1953年]][[3月15日]]午後2時(14時)から2時間放送したことが始まりで(ラジオと同時公開放送)、当初はスタジオのあった東京での公開のみ放送された。なおこの第一回目の放送参加者をラジオニュースで募集したところ最終的に応募、希望は900名を超えたという<ref name="datazoo_1">{{Cite web |url=httphttps://web.archive.org/web/20150104105059/https://datazoo.jp/tv/NHK%E3%81%AE%E3%81%A9%E8%87%AA%E6%85%A2/818854 |title=NHKのど自慢|2015/01/03(土)放送 |work=TVでた蔵 |publisher=ワイヤーアクション |page=1 |accessdate=2015-01-04}}</ref>。このため担当者は、1日に300人ずつテストを行い、番組に出演する合格者を選んだ<ref name=nhkarchives>{{Cite web|date=|url=https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=C0010610|title=NHKのど自慢|publisher=NHKアーカイブス|accessdate=2023-04-02}}</ref>。
翌[[1947年]]に「'''のど自慢素人演芸会'''」と改称(このタイトルで[[1970年]][[3月22日]]まで放送)。
[[1948年]](昭和28)3月21日には第1回NHKのど自慢全国コンクール優勝大会を開催<ref>{{Cite book |和書 |author=岩波書店編集部 編|title=近代日本総合年表 第四版 |publisher=岩波書店 |year=2001-11-26 |page=364 |isbn=4-00-022512-X}}</ref>。
[[1949年]]10月ごろから、アナウンサーの[[宮田輝]]が17年あまりにわたって毎週司会を務めていた。
 
=== テレビ放送開始 ===
[[1965年]]度までは別な番組と平行して放送されていた([[#外部リンク|参考]])。単独放送となったのは[[1966年]]度からである。宮田輝アナウンサーが新たに始まったNHKの大型公開番組『[[ふるさとの歌まつり]]』に移った1966年から[[1970年]]まで、番組の人気は下降した。起死回生策が図られるもことごとく失敗し、[[1967年]]4月から1969年3月まで東日本・西日本地区で司会が異なり、更に1969年度の1年間は地域ブロック単位に分割される形で、各地区の拠点局のアナウンサーが司会を務める形式となっていた。1970年4月に現在の「'''NHKのど自慢'''」にタイトルを変更。伴奏も、それまでの[[ピアノ]]と[[アコーディオン]]が交互に弾くスタイルから、ファイブピース[[バンド (音楽)|バンド]]([[スリーピース]]+ピアノ+[[シンセサイザー]])に変更。程なくして[[金子辰雄]]が司会に就任してから人気が回復した。
テレビ放送は[[1953年]][[3月15日]]午後2時(14時)から2時間放送したことが始まりで(ラジオと同時公開放送)、当初はスタジオのあった東京での公開のみ放送された。
[[1965年]]度までは別な番組と平行して放送されていた([[#外部リンク|参考]])。単独放送となったのは[[1966年]]度からである。「'''のど自慢素人演芸会'''」のタイトル通り、歌の他、漫談での出場もあった<ref name=nhkarchives/>。
 
=== 低迷期 ===
毎週地方からの中継のため、全国を結ぶカラー放送用マイクロ回線網が完成するまで白黒放送が続けられた。本番組はNHK総合テレビでの中では[[カラーテレビ|カラー]]化が遅れた番組の一つであり、カラー化されたのは1971年4月である<ref>NHKアーカイブス「アカイさん資料室」内の業務用番組時刻表より。この時点では「[[明るい農村]]」のうち火・木曜、「婦人百科」のうち月・火曜、「日本ところどころ」「中学生群像」が白黒となっている。</ref>。なお、その後も一部の回は[[白黒テレビ|白黒]]で放送された。NHKアーカイブスの番組表検索によると、本番組が最後に白黒で放送されたのは1971年9月5日だが、当時の新聞縮刷版のテレビ欄では同年10月3日、翌[[1972年]]3月26日放送分が白黒となっている<ref group="注">朝日・毎日・読売・日本経済各紙の東京本社版。10月3日分は4紙とも白黒。3月26日分は毎日・読売では白黒。朝日・日経はカラー番組に付く記号が廃止されており、白黒番組を表す記号等も無いため不明</ref>。なお、年1回の全国コンクールは、[[1964年]]の「入賞者大会」からカラー化された。
宮田輝の司会でが新たに始まったNHKの大型公開番組『[[ふるさとの歌まつり]]』に移った1966年から、番組の人気は下降した。[[1967年]]4月から1969年3月まで東日本・西日本地区で司会が異なり、更に1969年度の1年間は地域ブロック単位に分割される形で、各地区の拠点局のアナウンサーが司会を務める形式となっていた。当時の番組はコンクール形式で毎週放送される番組に出場して合格すると、地方大会への出場権を獲得し、さらに年末に行われる全国大会に進むことになっていた<ref name=nhkarchiveszadannkai>{{Cite web|date=|url=https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=C0010424|title=NHKのど自慢 制作者座談会|publisher=NHKアーカイブス|accessdate=2023-04-02}}</ref>。このため通常放送が「全国大会の予選会」化しており、一部の常連出場者が合格するまで何度も出場するという事態もおきていた。出場者も30数人と多く、時間切れで放送に乗らない出場者もいた<ref name=nhkarchiveszadannkai/>。視聴率は年2パーセントずつ低下し、最低視聴率は8パーセントを記録。出場希望が45人しかこない、会場はガラガラなどの人気低下でNHKの事業や営業サイドからは「お客さんが入らないから『のど自慢』はいりません」とまで言われるほどになった<ref name=nhkarchiveszadannkai/>。
 
=== 『NHKのど自慢』誕生 ===
1970年からは全国各地を巡回する<ref group="注">原則として各都府県で年に1回開催されることになっているが、[[北海道]]地方でのみ年に3 - 4回開催されるために、開催されない都府県も発生する。</ref> 公開生放送(原則)で行っている。
事態打開のため、若い30代のデスクらによって大改革が行われた。1970年4月に現在の「'''NHKのど自慢'''」にタイトルを変更。テーマ曲は[[鈴木邦彦 (作曲家)|鈴木邦彦]]作曲のものが起用された。伴奏も、それまでの[[ピアノ]]と[[アコーディオン]]が交互に弾くスタイルから、ファイブピース[[バンド (音楽)|バンド]]([[スリーピース]]+ピアノ+[[シンセサイザー]])に変更。出場者を25人に減らし、歌だけでなくインタビューやゲスト歌手の歌唱指導などを入れ、出場者のキャラクターを引き出す番組作りになった。毎回ゲスト歌手2組を迎えるようになったのもこのときからである<ref name=nhkarchives/>。毎回「今週のチャンピオン」を選び番組に山場を作るようにした<ref name=nhkarchives/>。また「熱演賞」(現在の「特別賞」)が導入され歌唱力だけで評価しないバラエティ豊かな番組へとうまれ変わった<ref name=jprime20230321>{{Cite web|date=2023-03-21|url=https://www.jprime.jp/articles/-/27117|title=『NHKのど自慢』がテレビ放送70周年!本番前日まで出場者が未定、美空ひばりは鐘1つ、プロデューサーが「恐ろしすぎる」と語る国民的音楽番組の舞台裏|publisher=週刊女性PRIME|accessdate=2023-04-02}}</ref>。8月から[[金子辰雄]]が司会に就任。番組は人気が回復し、金子は「ミスターのど自慢」と親しまれた<ref name=nhkarchives/>。1972年にはスタンドマイクから手持ちのハンドマイクへ、1974年からはコードのないワイヤレスマイクに変わったことで、出場者ののびのびしたパフォーマンスが増えていった。さらに1975年ごろから起きた[[カラオケ]]ブームにより、人前で歌うことへの抵抗が薄れると、中高年層だけでなく若い世代の出場者も増え、ポップス系の曲も歌われるようになった<ref name=nhkarchives/>。
 
番組は毎週、全国各地域からの生中継又は録画放送である。しかし番組開始当初は、全国各地域のカラーのテレビ中継車の整備が未だ途中段階で、放送センターや各基幹局の同中継車の手配等の優先順位からすると当番組は後回しにされた為に、NHK総合テレビでの中では[[カラーテレビ|カラー]]化が最も遅れた番組の一つとなった。漸く当番組が初めてカラー化されたのは、総合テレビの全国放送が全面カラー放送となる半年前の1971年4月18日の[[静岡県]][[裾野市]]での公開放送で<ref>朝日新聞 1971年4月18日 朝刊 P.13 テレビ・ラジオ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)</ref>、それからは随時カラー放送が行なわれ{{Refnest|group="注"|その後同年10月3日まで同番組のカラー放送は、5月2日([[栃木県]][[芳賀郡]][[茂木町]])<ref>朝日新聞 1971年5月2日 朝刊 P.11 テレビ・ラジオ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)</ref>・9日([[山形県]][[鶴岡市]])<ref>朝日新聞 1971年5月9日 朝刊 P.13 テレビ・ラジオ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)</ref>・23日([[茨城県]][[日立市]])<ref>朝日新聞 1971年5月23日 朝刊 P.13 テレビ・ラジオ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)</ref>、6月6日([[群馬県]][[桐生市]])<ref>朝日新聞 1971年6月6日 朝刊 P.15 テレビ・ラジオ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)</ref>・20日([[兵庫県]][[高砂市]])<ref>朝日新聞 1971年6月20日 朝刊 P.13 テレビ・ラジオ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)</ref>、7月18日([[岩手県]][[大船渡市]])<ref>朝日新聞 1971年7月18日 朝刊 P.13 テレビ・ラジオ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)</ref>・25日([[福岡県]][[飯塚市]])<ref>朝日新聞 1971年7月25日 朝刊 P.11 テレビ・ラジオ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)</ref>、8月1日([[神奈川県]][[三浦郡]][[葉山町]])<ref>朝日新聞 1971年8月1日 朝刊 P.11 テレビ・ラジオ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)</ref>・8日([[長野県]][[長野市]])<ref>朝日新聞 1971年8月8日 朝刊 P.11 テレビ・ラジオ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)</ref>・22日([[北海道]][[帯広市]]・帯広市民会館)<ref>朝日新聞 1971年8月22日 朝刊 P.11 テレビ・ラジオ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)</ref>・29日([[新潟県]][[三条市]])<ref>朝日新聞 1971年8月29日 朝刊 P.11 テレビ・ラジオ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)</ref>、9月12日([[奈良県]][[橿原市]])<ref>朝日新聞 1971年9月12日 朝刊 P.13 テレビ・ラジオ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)</ref>・19日([[東京都]][[江東区]])<ref>朝日新聞 1971年9月19日 朝刊 P.13 テレビ・ラジオ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)</ref>・26日([[宮城県]][[角田市]]市民センター体育館)<ref>朝日新聞 1971年9月26日 朝刊 P.13 テレビ・ラジオ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)</ref>がカラー放送である。}}、同年10月10日の[[埼玉県]][[越谷市]]の放送からは毎回カラー放送となった<ref>朝日新聞 1971年10月10日 朝刊 P.13 テレビ・ラジオ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)</ref>(このことにより、一部例外を除き、NHK総合テレビの全国番組の全面カラー化が完了した<ref name=nhk72-2-38>{{Cite|和書|author=日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部|title=NHK年鑑'72|date=1972|publisher=日本放送出版協会|pages=38|id={{NDLJP|12278191/34}}}}</ref>)。但し例外として、翌[[1972年]]3月26日放送分の当時米領だった沖縄の那覇市民会館で録画したものは白黒となっている<ref group="注">放送当日の毎日・読売両新聞のテレビ欄では白黒。朝日・日経はカラー番組に付く記号が廃止されており、白黒番組を表す記号等も無いため不明</ref><ref>[https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A197203261215001300100 NHKアーカイブス NHKクロニクル 1972年03月26日(日)「NHKのど自慢 ~沖縄・那覇市民会館で録画~」]</ref>が、この年の5月15日に沖縄が日本へ復帰する以前は、NHKの番組は[[沖縄放送協会]]で放送されており、ネット回線も、本土復帰までは白黒であった。<br />
尚、年1回の全国コンクールは、年間チャンピオンを決める優勝大会が[[1965年]](第18回、この年は[[3月21日]]放送)から<ref>{{Cite|和書|author=日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部|title=NHK年鑑'65|date=1965|publisher=日本放送出版協会|pages=178,187}}</ref>、優勝大会で入賞した人たちが歌を披露する[[エキシビション]]である「入賞者大会」は[[1964年]](第17回、この年は[[3月20日]]放送)から<ref>{{Cite|和書|author=日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部|title=NHK年鑑'64|date=1965|publisher=日本放送出版協会|pages=171~2}}</ref>、各々カラー化されている。
 
1970年からは全国各地を巡回する<ref group="注">原則として各都府県で年に1回開催されることになっているが、[[北海道]]地方でのみ年に3 - 4回開催されるために、開催されない都府県も発生する。</ref>公開生放送(原則)で行っている。
 
[[ハイビジョン放送]]は1994年11月からのBSアナログハイビジョン実用化試験放送から行われている。2010年4月4日放送分から[[アナログ放送]]およびNHKワールド・プレミアムにおいて、16:9レターボックス放送を開始。
 
2015年に放送70周年を迎えるにあたり、出場資格を高校生以上から中学生以上に引き下げの上<ref>{{Cite web |author=小田切千 |date=2015-04-20 |url=http://www.nhk.or.jp/nodojiman-blog/200/214801.html |title=北海道 岩内町 |work=小田切アナの〜のど自慢でたび自慢〜 |publisher=日本放送協会|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150503040444/http://www.nhk.or.jp/nodojiman-blog/200/214801.html|archivedate=2015-05-03 |accessdate=2015-09-02}}</ref>、キャンペーンイメージキャラクターに[[SMAP]]が起用され、[[香取慎吾]]がスペシャルMCとして不定期出演。また同年8月30日の放送回([[神奈川県]][[秦野市]])<ref>{{Cite web |author=小田切千 |date=2015-09-02 |url=http://www.nhk.or.jp/nodojiman-blog/200/226419.html |title=神奈川県 秦野市 |work=小田切アナの〜のど自慢でたび自慢〜 |publisher=日本放送協会|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150905065243/http://www.nhk.or.jp/nodojiman-blog/200/226419.html|archivedate=2015-09-05 |accessdate=2015-09-02}}</ref>、同年12月6日の放送回([[千葉県]][[柏市]])<ref>{{Cite web |author=小田切千 |date=2015-12-09 |url=http://www.nhk.or.jp/nodojiman-blog/200/233477.html |title=千葉県 柏市 |work=小田切アナの〜のど自慢でたび自慢〜 |publisher=日本放送協会|archiveurl=https://web.archive.org/web/20151212103654/http://www.nhk.or.jp/nodojiman-blog/200/233477.html|archivedate=2015-12-12 |accessdate=2015-12-13}}</ref> ではSMAP全員がゲスト出演し、この秦野市・柏市の回は12:15 - 13:30までの拡大版として放送された。翌年1月11日(騒動の発端となった[[SMAP解散騒動|SMAP解散報道]]の2日前にあたる)のチャンピオン大会にも出演した。
 
=== コロナ禍の影響と2023年のリニューアル ===
2020年3月1日から[[新型コロナウイルス]]の影響により、公開生放送が約半年間中止となった。同年10月4日より出場者20組を18組に減らすなど感染対策をした演出に変更して生放送が再開し<ref name=":1"/><ref name=":2"/><ref>{{Cite web|date=2020-10-04|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/10/04/kiji/20201004s00041000299000c.html|title=「のど自慢」公開生放送7カ月ぶり再開!小田切アナ「戻ってまいりました!」コロナ対策徹底 出場者2組減|publisher=スポニチアネックス|accessdate=2023-05-14}}</ref>、その後は再開と休止を繰り返した。なお、この演出は後述のリニューアルする前の2023年3月26日まで続いた。この時期、番組視聴率が長期に渡って下落していること、視聴者層が70代以上に偏っていることが問題視され、番組リニューアルが決まった<ref name=dailyshinchoA2/>。
 
2023年4月2日よりテーマ曲編曲とステージセットを全面リニューアル、アナウンサーを男女2人体制(隔週で1人ずつ出演)に、長らく存在したバンドとレギュラーの鐘奏者を廃止と各地方で異なっていたスタジオセットを全国統一と大幅にリニューアルされた。また番組ロゴがひらがなの『'''NHKのどじまん'''』(正式な番組名は従来のまま)に変更された。出場応募も従来の往復はがきに加え、ウェブサイトでの応募を始めた<ref name=dailyshinchoA2/>。
 
[[廣瀬智美]]は、同番組開始77年の歴史上初となる女性アナウンサーの総合司会者である。
 
また、この回よりFMラジオ放送でも同時に生放送され、総合テレビ、AMのラジオ第1との3波同時生放送となった。
それと同時にオープニング曲を流しながら、司会者が「日曜日の昼は」と言ったあと出演者と観客が「のど自慢」と言ったあとに開催地の映像が流ると番組がスタートされるようになった。当初は観客側の背景に始まっていたが、[[2024年]][[10月6日]]の放送分からはステージ側の映像からのスタートするようになった。
 
出場者数は2023年4月30日から19組<ref>{{Cite tweet|author=NHKのど自慢公式 |user=nodojiman_nhk |number=1652500520953696257 |title=🔔 #のど自慢 🔔今週は #埼玉県羽生市 から生放送📡🎤出場19組のみなさんの歌唱曲はこちら🎧 |date=2023-04-30
|accessdate=2023-06-07}}</ref>、同年5月28日からは20組に戻された<ref>{{Cite tweet|author=NHKのど自慢公式 |user=nodojiman_nhk |number=1662647380171210755 |title=🔔 #のど自慢 🔔今週は #北海道芦別市 から生放送📡🎙出場20組の皆さんの歌唱曲はこちら🎤 |date=2023-05-28 |accessdate=2023-06-07}}</ref>。
 
2023年5月14日放送分より、「[[NHKネットラジオ らじる★らじる|らじる★らじる]]聞き逃しサービス」での配信が始まった。放送後より1週間聞くことができる(聞き逃しサービスではこれまで配信されてこなかった)。
 
== 放送局・放送時間 ==
現在での放送時間は、[[NHK総合テレビジョン|総合テレビ]]、[[NHKラジオ第1放送|ラジオ第1]]と海外向けの[[NHKワールド|NHKワールド・プレミアム]]<ref group="注">2008年10月からは特集・総集編も含めノン[[スクランブル放送]]で視聴可能(後座番組である[[NHKニュース|13時のニュース]]を含む)。ただし、[[再放送]]と毎年3月放送のチャンピオン大会はノンスクランブル放送の対象外となっているため直接受信契約者以外は視聴不可。2010年4月から16:9[[レターボックス]]放送。</ref>、[[NHKワールド・ラジオ日本]]の同時放送で、[[日曜日]]の12:15 - 13:00<ref group="注">ただし、「特集・NHKのど自慢」、12月最終週放送の「NHKのど自慢 熱唱熱演名場面」の場合は13:30まで。2011年12月18日放送の「NHKのど自慢 熱唱熱演名場面」では12:58まで。</ref> となっている。2011年3月までは[[NHK衛星第2テレビジョン|BS2]]<ref group="注">デジタルBS2は16:9の画面で放送。なお、[[難視聴地域|難視聴]]対策放送の終了に伴いBS2での放送は2011年3月6日の放送を最後に打ち切りとなった(最後の放送は前日総合テレビで放送されたチャンピオン大会。レギュラー放送は2月27日放送分が最後)。本来は3月27日放送分を最後に打ち切る予定だったが、[[東北地方太平洋沖地震]]([[東日本大震災]])の特設[[ニュース]]に伴う番組変更による休止(3月20日放送分)や震災の影響で開催自体そのものが中止(3月13日・27日放送予定分)になったため2011年3月6日の放送が事実上最後となった。</ref> でも[[地上波]]と[[サイマル放送]]され、2005年3月までは[[NHKデジタル衛星ハイビジョン|BShi]]でも[[遅れネット|時差放送]]されていた<ref group="注">BSアナログハイビジョン[[実用化試験放送]]の時より。</ref>。[[2023年]][[4月]]からは総合テレビ・ラジオ第1のほかに、[[NHK-FM放送]]を含めた3波同時生放送される<ref>[https://www.nhk.or.jp/info/pr/toptalk/assets/pdf/soukyoku/2023/02/010.pdf 2023年度前期放送番組時刻表]</ref>。
 
また、NHKワールド・プレミアムでは、毎週月曜日(日曜日深夜)1:15 - 2:00([[日本標準時]])に同日放送分を、NHKワールド・ラジオ日本では、毎週日曜日(土曜日深夜)2:00 - 2:45(日本標準時)<ref group="注">本番組の放送がなかった場合は再放送は休止となり、そのまま『[[ラジオ深夜便]]』の同時放送となる。</ref> に1週間前に開催された内容をそれぞれ[[再放送]]している<ref group="注">日本国内については、かつて火曜日の17時台などに再放送を行っていた時期があったが、現在国内での再放送は行われていない。</ref>。2020年10月4日の放送から[[NHKプラス]]でも同時配信・見逃し配信が行われている{{Efn2|本来であれば、試験配信サービス開始日となる2020年3月1日放送分からNHKプラスでの配信を開始する予定だったが、後述の新型コロナウイルスの影響により、同日から同年9月27日放送分までの開催自体が中止になったため、一部の[[特別番組]]を除き、該当日まで延期となった<ref name=":1">{{Cite web|title=NHK「のど自慢」など、番組の収録・生放送を中止|url=https://www.asahi.com/articles/ASN2V54Z9N2VUZVL003.html|website=朝日新聞|accessdate=2020-10-13|publisher=|date=2020-02-26}}</ref><ref>{{Cite web|title=NHKNHK、ネット同時配信試行開始 権利関係で視聴不可の番組も|url=https://www.sankei.com/entertainments/news/200301/ent2003010002-n1.html|website=産経新聞|date=2020-03-01|accessdate=2020-10-13|publisher=}}</ref><ref name=":2">{{Cite web|title=「NHKNHKのど自慢」、約7カ月ぶりに公開生放送を再開|url=https://www.sanspo.com/geino/newsarticle/20201004-2LN7A6B26ZKN3CZXGWQ6FW27RE/geo20100413040016-n1.html|website=サンケイスポーツ|date=2020-10-04|accessdate=2020-10-04|publisher=}}</ref>。}}<ref group="注">かつては日曜日の初回放送終了後、[[NHKオンデマンド]]でも2週間見逃し番組サービスとして配信されていた。</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/pdf/20200228.pdf|title=NHKプラスで配信する番組について|accessdate=2020年3月7日|publisher=NHK広報局(2020年2月28日作成)}}</ref>。なお、NHKプラスでの配信は基本放送(生放送)した動画を配信するが、放送で開催地紹介の間違いや出場者が歌った曲目歌手名などのテロップの間違いや訂正などかあった場合は放送された映像の部分に訂正されたテロップを表示して編集されて配信される。
 
; 放送休止・放送日変更
: 基本的にはテレビとラジオの同時放送を行うが、[[日本の高校野球|高校野球]]などスポーツイベントが行われるような場合は、どちらか、あるいはテレビ・ラジオとも放送を中止する場合がある。なお2023年4月からFMでも放送されるが、不定期で実施されている『[[今日は一日○○三昧]]』放送時にFMのみが休止になるかについては未定
<div style="margin-left:1.5em">
:<div class="NavFrame"><div class="NavHead" style="text-align:left;">休止日</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
{{Hidden begin
:*[[正月三が日]]、ならびに1月4-6日が日曜となる場合
|title=休止日
:** テレビについては1月1日は『[[スタジオパークからおめでとう]]』、1月2日は[[全国大学ラグビーフットボール選手権大会|全国大学ラグビー]]準決勝、1月3日は『[[初笑い東西寄席]]』をそれぞれ放送。1月4-6日は特別番組を放送{{refnest|group=注|2015年は『[[歴史にドキリ]]』のスペシャルを放送<ref>{{Cite web |date=2014-12-25 |url=http://www.nhk.or.jp/school-blog/1000/206115.html |title=「歴史にドキリfeat.花燃ゆ フラワー・バーニング・スペシャル」前山田健一(ヒャダイン)さん・振付稼業air:manさんにインタビュー! |work=NHK for School |publisher=日本放送協会 |accessdate=2015-01-04}}</ref>。}}。
|titlestyle=background-color:#F8F9FA; border:1px solid #A2A9B1; font-size:92%; padding-left:0.5em
:** ラジオについては1月2日と3日に[[東京箱根間往復大学駅伝競走]]を中継する。
}}
:* 1月11-17日の間の日曜:[[皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会]]<ref group="注">2021年1月17日は大会そのものが中止となったため、総合テレビについては首都圏ブロックでは新型コロナウィルス関連の報道特別番組を、それ以外の地域では1月3日に関西ブロック向けに放送された特番『[[おちょやん]]レトロトリップ〜大阪&京都 エンターテインメントの聖地めぐり〜』を代替番組として充てる(関西ブロックでは実質再放送。首都圏ブロックも翌週の1月24日の13:05に振替放送予定)。ラジオ第1では本番組の開催中止時に準じて『マジカル・ポップ・ツアー』を放送。</ref>
* [[正月三が日]]、ならびに1月4 - 7日が日曜となる場合
:* 1月18-24日の間の日曜:[[天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会]]<ref group="注">ラジオ放送は[[TBSラジオ|TBS]]・[[中国放送|RCC]]など[[ジャパン・ラジオ・ネットワーク|JRN]]による中継のため、「[[日曜バラエティー]]」でなどの13時台の番組を拡大放送(1月4日も同様、NHKワールド・ラジオ日本もそのまま当番組を同時放送)するか、『マジカル・ポップ・ツアー』などの単発特別番組を放送するかのいずれかで対応。</ref><ref group="注">2021年1月24日は大会そのものが中止となったため、総合テレビについては前年7月に放送された特番『どうしてそのバイトやっているんですか?』の再放送を代替番組として充てる。</ref>
** テレビについては1月1日は『[[スタジオパークからおめでとう]]』、1月2日は[[全国大学ラグビーフットボール選手権大会|全国大学ラグビー]]準決勝、1月3日は『[[初笑い東西寄席]]』をそれぞれ放送。1月4 - 7日は特別番組を放送{{refnest|group=注|2015年は『[[歴史にドキリ]]』のスペシャルを放送<ref>{{Cite web |date=2014-12-25 |url=http://www.nhk.or.jp/school-blog/1000/206115.html |title=「歴史にドキリfeat.花燃ゆ フラワー・バーニング・スペシャル」前山田健一(ヒャダイン)さん・振付稼業air:manさんにインタビュー! |work=NHK for School |publisher=日本放送協会 |accessdate=2015-01-04|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150104114245/http://www.nhk.or.jp/school-blog/1000/206115.html|archivedate=2015-01-04}}</ref>。}}。
:** このほか、1月下旬-2月上旬の日曜に開催される[[全豪オープンテニス]](2019年より)で、[[錦織圭]]や[[大坂なおみ]]など日本選手が出場する試合を生中継する場合も放送が休止となる。
** ラジオについては1月2日と3日に[[東京箱根間往復大学駅伝競走]]を中継する。
:** 上記各休止日のため、例年、1月の放送回数は0~2回<ref group="注">1回放送の場合は25-31日の日曜。2回放送の場合はこれに7-10日の間の日曜も含む。</ref> となる。
* 1月11 - 17日の間の日曜:[[皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会]]<ref group="注">2021年1月17日は大会そのものが中止となったため、総合テレビについては首都圏ブロックでは新型コロナウィルス関連の報道特別番組を、それ以外の地域では1月3日に関西ブロック向けに放送された特番『[[おちょやん]]レトロトリップ〜大阪&京都 エンターテインメントの聖地めぐり〜』を代替番組とした(関西ブロックでは実質再放送。首都圏ブロックも翌週の1月24日の13:05に振替放送)。ラジオ第1では本番組の開催中止時に準じて『マジカル・ポップ・ツアー』を放送。</ref>
:* チャンピオン大会の翌日が日曜日の場合<ref group="注">放送前日の予選会が行われないため。事前収録を放送するときはその限りではない。</ref><ref group="注">2019年は1月27日放送分が錦織圭が決勝まで行った場合この日収録とし3月3日に放送するとしていた。</ref><ref group="注">2019年は[[みちのくモノがたり]]のスペシャルを放送した。</ref>
* 1月18 - 24日の間の日曜:[[天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会]]<ref group="注">ラジオ放送は[[TBSラジオ|TBS]]・[[中国放送|RCC]]など[[ジャパン・ラジオ・ネットワーク|JRN]]による中継のため、「[[日曜バラエティー]]」などの13時台の番組を拡大放送(1月4日も同様、NHKワールド・ラジオ日本もそのまま当番組を同時放送)するか、『マジカル・ポップ・ツアー』などの単発特別番組を放送するかのいずれかで対応。</ref><ref group="注">2021年1月24日は大会そのものが中止となったため、総合テレビについては前年7月に放送された特番『どうしてそのバイトやっているんですか?』の再放送を代替番組とした。2022年1月23日も2年連続で大会が中止になったため、総合テレビについては正月特番『[[あなたが主役 50ボイス|50ボイス]]・[[鎌倉殿の13人]]』の再放送を代替番組とした。</ref>
:* 12月20-26日の間の日曜:[[全国高等学校駅伝競走大会|全国高等学校駅伝競走大会(男子の部)]]
** このほか、1月下旬-2月上旬の日曜に開催される[[全豪オープンテニス]](2019年より)で、[[錦織圭]]や[[大坂なおみ]]など日本選手が出場する試合を生中継する場合も放送が休止となる。
:* 12月29・30日が日曜となる場合:テレビ・ラジオともに特別番組を放送。(12月28日も同様の対応あり)
** 上記各休止日のため、例年、1月の放送回数は0 - 2回<ref group="注">1回放送の場合は25 - 31日の日曜。2回放送の場合はこれに8 - 10日の間の日曜も含む。</ref> <ref group="注">冬季五輪がある年は場合によっては新年初回は2月下旬または3月上旬となる。</ref>となる。
:* 12月31日が日曜となる場合
* チャンピオン大会の翌日が日曜日の場合<ref group="注">放送前日の予選会が行われないため。事前収録を放送するときはその限りではない。</ref><ref group="注">2025年は3月20日(木曜、[[春分の日]])にチャンピオン大会が放送されるが、23日の日曜は通常番組を休止し「熱唱熱演名場面2024」が放送される。</ref>
:*: テレビについては『[[スタジオパークおおみそかスペシャル]]』と[[年末ジャンボ宝くじ]]抽せん会を放送。(2020年以降は未定)
* 6月23日が日曜となる場合:『[[慰霊の日|沖縄全戦没者追悼式]]』が放送されるため。(2008年以降全国放送。)ただし、年によって放送休止もしくは繰り下げの対応が異なる。
::以上テレビ・ラジオともに休みで、事実上の放送休止<ref group="注">駅伝・マラソン中継がある場合、BS2はアンコールアワーなど別番組を放送(2011年のびわ湖毎日マラソンの当日は前日に総合テレビとラジオ第1で放送されたチャンピオン大会を時差放送)していた。NHKワールド・ラジオ日本は国際放送独自編成としてFM放送、地上デジタルラジオ実用化試験放送の番組に差し替えている(「全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」が開催される日のみ、ラジオ第1放送と同時放送で「[[日曜バラエティー]]」を放送)。NHKワールド・ラジオ日本では本番組が休止の場合、土曜日深夜2時台の再放送も休止となり、「[[ラジオ深夜便]]」を同時放送。</ref><ref group="注">2018年まで3月第1日曜が[[びわ湖毎日マラソン]]、1991年までは、12月1日-7日の間の日曜が[[福岡国際マラソン]]のために休止となったこともあった。1992年以降は、テレビは[[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]]、ラジオは[[ニッポン放送]]・[[KBCラジオ|KBC]]など[[全国ラジオネットワーク|NRN]]でそれぞれ放送。</ref>。
** 2013年は繰り下げ。[[#放送時間・放送日変更など]]の項を参照。
:* 2018年以降は12月第3週(27・28日を含む)に「熱唱熱演名場面集」となるため、通常番組としての年内最後の放送は12月第2週となっている。2017年以前の年末については次の通りであった。
** 2019年はこの後の時間帯で[[プロ野球]][[セ・パ交流戦]]『[[広島東洋カープ|広島]] - [[オリックス・バファローズ|オリックス]]』([[MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島|マツダスタジアム]])を放送するため本番組の放送は休止。なお、同日に収録された[[石川県]][[輪島市]]は同年7月21日に放送された。
:** 12月30日が日曜になる場合は、放送休止もしくは「熱唱熱演名場面集」の放送(通常番組とはならない)
** 2024年はこの後の時間帯でプロ野球『[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハム]] - [[東北楽天ゴールデンイーグルス|楽天]]』([[エスコンフィールドHOKKAIDO]])を放送するために本番組の放送は休止。同日収録もなし。
:** 12月27-29日が日曜となる場合は、年度によって、通常番組、「熱唱熱演名場面集」など対応が分かれていた。
* 12月20 - 26日の間の日曜:[[全国高等学校駅伝競走大会|全国高等学校駅伝競走大会(男子の部)]]
:*[[選抜高等学校野球大会]]<ref group="注">テレビでは[[NHK教育テレビジョン|Eテレ]]で放送。</ref>
* 12月29・30日が日曜となる場合:テレビ・ラジオともに特別番組を放送。(12月28日も同様の対応あり)
:*[[全国高等学校野球選手権大会]]<ref group="注">全国大会にてテレビではEテレで放送、地方大会は一部地域のみ放送<!--(栃木および群馬県内の総合テレビでは2013 - 2015年度における高校野球栃木ならびに群馬県大会開催時は本大会をそれぞれ中継し、それぞれ別日時で時差放送(いずれの局も「''NHK G''」のロゴ表示はなし))。-->。</ref>
* 12月31日が日曜となる場合
::以上ラジオ第1放送のみ。録音放送はなし<ref group="注">高校野球が雨天中止のときは放送。なお、地元開催の日と高校野球地方大会の放送が重なる場合はこの限りではなく、高校野球地方大会の放送をFM放送に移した上で通常通り放送される。なお、NHKワールド・ラジオ日本は休止せずに通常通り放送される(総合テレビで通常通り放送されるため)が、2013年はNHKワールド・ラジオ日本でもそのままラジオ第1放送と同時放送でスポーツ中継(高校野球地方大会は除く)が放送されるため、土曜日深夜2時台の再放送が本放送扱いとなる。</ref><ref group="注">2014年までは、2月1日-7日の間の日曜が[[別府大分毎日マラソン]]のためラジオ第1放送での放送が休止になっていた。なお、テレビは一貫して[[RKB毎日放送|RKB]]・[[大分放送|OBS]]などTBS系列で放送。</ref>。
** テレビについては『[[スタジオパークおおみそかスペシャル]]』と[[年末ジャンボ宝くじ]]抽せん会を放送。(2023年以降はタイトル変更の場合あり。)
:*2018年度は、諸般の事情でいくつかの放送休止・変更などで一部例外がある。
*** 以上テレビ・ラジオともに休みで、事実上の放送休止<ref group="注">駅伝・マラソン中継がある場合、BS2はアンコールアワーなど別番組を放送(2011年のびわ湖毎日マラソンの当日は前日に総合テレビとラジオ第1で放送されたチャンピオン大会を時差放送)していた。NHKワールド・ラジオ日本は国際放送独自編成としてFM放送、地上デジタルラジオ実用化試験放送の番組に差し替えている(「全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」が開催される日のみ、ラジオ第1放送と同時放送で「[[日曜バラエティー]]」を放送)。NHKワールド・ラジオ日本では本番組が休止の場合、土曜日深夜2時台の再放送も休止となり、「[[ラジオ深夜便]]」を同時放送。</ref><ref group="注">2018年まで3月第1日曜が[[びわ湖毎日マラソン]]、1991年までは、12月1日 - 7日の間の日曜が[[福岡国際マラソン]]のために休止となったこともあった。1992年以降は、テレビは[[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]]、ラジオは[[ニッポン放送]]・[[KBCラジオ|KBC]]など[[全国ラジオネットワーク|NRN]]でそれぞれ放送。</ref>。
:** 12月16日は「熱唱熱演名場面集2018」として放送(そのため、年内の通常放送は12月9日が最後)。
* 2018年以降は12月第3週(27・28日を含む)に「熱唱熱演名場面集」となるため、通常番組としての年内最後の放送は12月第2週となっている。2017年以前の年末については次の通りであった。
:** 2019年1月6日は『[[あなたが主役 50ボイス]]』放送のため休止。この日の当番組は同日スタートの『[[いだてん〜東京オリムピック噺〜]]』に関連する内容を放送した。
** 12月30日が日曜になる場合は、放送休止もしくは「熱唱熱演名場面集」の放送(通常番組とはならない)
:** 2019年3月10日は[[東日本大震災]]関連の特別編成の一環として、[[宮城県]][[気仙沼市]]から通常より30分拡大して放送したため、同日に開催されたびわ湖毎日マラソンは[[NHK教育テレビジョン|Eテレ]]と[[NHK-FM|FM放送]]に振り替えて放送された。
** 12月27 - 29日が日曜となる場合は、年度によって、通常番組、「熱唱熱演名場面集」など対応が分かれていた。
:*2019年6月23日は、本番組の放送時間帯に『[[慰霊の日|沖縄全戦没者追悼式]]』が放送されるのに加えて、この後の時間帯で[[プロ野球]][[セ・パ交流戦]]『[[広島東洋カープ|広島]] - [[オリックス・バファローズ|オリックス]]』([[MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島|マツダスタジアム]])を放送するため本番組の放送は休止。なお、同日に収録された[[石川県]][[輪島市]]は同年7月21日に放送された。
* [[選抜高等学校野球大会]]<ref group="注">テレビでは[[NHK教育テレビジョン|Eテレ]]で放送。</ref>
:*ニュースの放送時間延長の場合でも国内・海外とも遅れ時間分(5分が多い)をスライドして予定通り放送。NHKワールド・ラジオ日本はニュースの放送時間延長が長い場合は13:00からの国際放送独自の日本語ニュースを定時に放送する関係上休止となり、別番組に差し替えられる。
* [[全国高等学校野球選手権大会]]<ref group="注">全国大会にてテレビではEテレで放送、地方大会は一部地域のみ放送<!--(栃木および群馬県内の総合テレビでは2013 - 2015年度における高校野球栃木ならびに群馬県大会開催時は本大会をそれぞれ中継し、それぞれ別日時で時差放送(いずれの局も「''NHK G''」のロゴ表示はなし))。-->。</ref>
:* 列島縦断[[短歌]]・[[俳句]]スペシャル<ref group="注">2010年度は「ニッポン全国短歌・俳句日和」。</ref>(不定期)
** 以上ラジオ第1放送のみ。録音放送はなし<ref group="注">高校野球が雨天中止のときは放送。なお、地元開催の日と高校野球地方大会の放送が重なる場合はこの限りではなく、高校野球地方大会の放送をFM放送に移した上で通常通り放送される。2022年夏の甲子園より、地方大会期間中の本番組はラジオ第1で放送し、高校野球はFM放送で放送されるようになったが、全国大会期間中は原則として従来通りラジオ第1は高校野球を優先するも、のど自慢のFMでの放送は通常通り行う。なお、NHKワールド・ラジオ日本は休止せずに通常通り放送される(総合テレビで通常通り放送されるため)が、2013年はNHKワールド・ラジオ日本でもそのままラジオ第1放送と同時放送でスポーツ中継(高校野球地方大会は除く)が放送されるため、土曜日深夜2時台の再放送が本放送扱いとなる。</ref><ref group="注">2014年までは、2月1日-7日の間の日曜が[[別府大分毎日マラソン]]のためラジオ第1放送での放送が休止になっていた。なお、テレビは一貫して[[RKB毎日放送|RKB]]・[[大分放送|OBS]]など[[TBSテレビ|TBS]]系列で放送。</ref>。
:* 平安遷都1300年中継・あなたの知らない奈良〜美と風景と生き方の再発見物語(2010年10月17日)
** 2023年7月23日は、一部地域で地方大会中継と重複することに配慮し全国で休止。関東地区などの地方大会中継がない地域は、同年7月19日に放送された『[[ひむバス!]]』再放送を放送。関西地区のみ、同年7月18日に28歳で逝去した元[[阪神タイガース]]選手の[[横田慎太郎]]の追悼として、2021年12月13日に放送した『[[逆転人生]] 〜神様がくれた奇跡のバックホーム〜』を、追悼テロップを入れた上で放送した<ref>{{Cite web|title=元阪神・横田慎太郎さん出演「逆転人生〜神様がくれた奇跡のバックホーム〜」再放送に大きな反響|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307230000510.html|website=日刊スポーツ|date=2023-07-23|accessdate=2023-07-23}}</ref>。
::以上BS2で放送が行われていた2011年3月までの、BS2のみの休み。録画放送はなし(以前は行われていた。高校野球の準々決勝・準決勝の日が重なる場合は休止され、録画放送は行われない)。
* 2018年度は、諸般の事情でいくつかの放送休止・変更などで一部例外がある。
:* 台風などによる緊急災害により該当地域<ref group="注">ここでは、生放送が行われる場合を指す。</ref> の出場者などへの生命の危機が考えられる場合。その場合、公開生放送・公開収録の日程はあらかじめ年間単位(4月から次年3月)で発表・決定されることから、後日振り替え開催されるケースはほとんどない。
** 12月16日は「熱唱熱演名場面集2018」として放送(そのため、年内の通常放送は12月9日が最後)。
:* また、[[昭和天皇]][[崩御]]に伴い、[[1989年]](平成元年)[[1月8日]]の放送も、これに関係する特番のため放送休止となった。
** 2019年1月6日は『[[あなたが主役 50ボイス]]』放送のため休止。この日の当番組は同日スタートの『[[いだてん〜東京オリムピック噺〜]]』に関連する内容を放送した。
:
** 2019年3月10日は[[東日本大震災]]関連の特別編成の一環として、[[宮城県]][[気仙沼市]]から通常より30分拡大して放送したため、同日に開催されたびわ湖毎日マラソンは[[NHK教育テレビジョン|Eテレ]]と[[NHK-FM|FM放送]]に振り替えて放送された。
:<div class="NavFrame"><div class="NavHead" style="text-align:left;">放送日変更など</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
* 2021年は[[2020年東京オリンピック・パラリンピック|東京オリンピック・パラリンピック]]の開催を考慮し、通常放送は7月18日から9月5日(実際には後述の大会中止の影響で9月26日)に渡り休止された<ref name="sca2021" />。このうち7月18日は本番組の特別編「世界中から歌声を」、8月15日と22日は後述の「こどものど自慢」の放送に充てた。
:* [[2004年]][[10月24日]]は[[10月23日]]に発生した、[[新潟県中越地震]]や[[2005年]][[3月20日]]は[[福岡県西方沖地震]]による、昼のニュースの拡大により、45分遅れで13:00からの放送となった。
* ニュースの放送時間延長の場合は国内・海外とも遅れ時間分をスライドして予定通り放送。NHKワールド・ラジオ日本ではニュースの放送時間延長が長い場合は13:00からの国際放送独自の日本語ニュースを定時に放送する関係上休止となり、別番組に差し替えられる。
:* [[2005年]]7月に[[島根県]][[出雲市]]の市民会館で収録が開かれた回は本来[[9月4日]]に放映されることになっていたが、これが[[10月2日]]に変更された。
* 列島縦断[[短歌]]・[[俳句]]スペシャル<ref group="注">2010年度は「ニッポン全国短歌・俳句日和」。</ref>(不定期)
:*: [[NHK松江放送局]]は放送中止を「本選に出場したある参加者の歌に、ある政党・政治団体のイメージテーマソングに使用されている楽曲([[新党大地]]のテーマソングである[[松山千春]]の「[[大空と大地の中で]]」)が含まれていることが分かった。放送時期が[[第44回衆議院議員総選挙]]の期間中であり、放送で政治的な公平性を確保するため(放送した場合、[[公職選挙法]]に抵触する危険性が浮上した為)全国放送を延期した」としている。なお予選会の放映については地上波ではもともと島根県のみでのローカル放送だったため、予定通り9月5日未明(4日深夜)に放送された。これに伴い、[[NHK宇都宮放送局|宇都宮局]]は、当初収録予定だった[[栃木県]][[那須塩原市]]大会を急遽生放送にする対応を取った。
* 平安遷都1300年中継・あなたの知らない奈良〜美と風景と生き方の再発見物語(2010年10月17日)
:* [[2007年]][[3月25日]]は[[東京都]][[練馬区]]での生放送を予定していたが、[[能登半島地震]]で放送休止となり、[[4月1日]]の収録放送に変更された。また4月1日([[3月4日]]収録)に放送予定だった[[佐賀県]][[玄海町]]は[[4月8日]]<ref group="注">この日は宮本の司会の最終回だった。</ref> に、4月8日(4月1日収録)に放送予定だった[[広島県]][[廿日市市]]は[[6月3日]]にそれぞれ変更になった<ref group="注">なお、広島県内のみ4月8日13:05 - 13:50に廿日市市の模様を放送したため、この日広島県に限りのど自慢が2回放送されたことになる。</ref>。
** 以上BS2で放送が行われていた2011年3月までの、BS2のみの休み。録画放送はなし(以前は行われていた。高校野球の準々決勝・準決勝の日が重なる場合は休止され、録画放送は行われない)。
:* [[2010年]][[2月28日]]は[[大分県]][[別府市]]での生放送を予定していたが、[[チリ地震 (2010年)|チリ地震]]の[[津波警報|(大)津波警報]]発表で放送休止となり、1週後の[[3月7日]]16:00 - 16:45<ref group="注">ラジオ第1、NHKワールド・ラジオ日本は17:05 - 17:50、BS2は12:15 - 13:00、NHKワールド・プレミアムは15:05 - 15:50に放送。</ref> の収録放送に変更された(一部の放送局を除く)<ref group="注">なお、元々3月7日は[[びわ湖毎日マラソン|びわ湖毎日マラソン大会]]の開催と、その前日・[[3月6日]]に平成21年度チャンピオン大会が開催される都合もあったため、休止となる予定だった。</ref>。
* 台風などによる緊急災害により該当地域<ref group="注">ここでは、生放送が行われる場合を指す。</ref>の出場者などへの生命の危機が考えられる場合。その場合、公開生放送・公開収録の日程はあらかじめ年間単位(4月から次年3月)で発表・決定されることから、後日振り替え開催されるケースはほとんどない。
:* [[2011年]][[7月10日]]は[[鳥取県]][[倉吉市]]からの生放送であったが、体調不良で休養中の松本の代役として前任者の徳田が司会を務めた。なお、番組内では松本の件については触れられなかった<ref>松本アナウンサーの休養に触れず NHKのど自慢 デイリースポーツ、2011年7月10日</ref>。しかし、[[7月11日|翌日]]になってNHKが松本を降板させ、徳田を復帰させることを発表した。これは松本が医師から「心身のバランスが崩れている」と診断され、当分の期間休養にすることになったためである<ref group="注" name="saitouban" />。
:** 2011年[[9月4日]]は[[兵庫県]][[赤穂市]]での生放送を予定していたが、[[平成23年台風第12号|台風12号]]の接近のため、開催自体そのものが中止。そのため番組自体も放送休止となった<ref group="注">総合テレビ、NHKワールド・プレミアムでは正午のニュースを12:45まで延長して放送(当初は12:15 - 12:45に前日放送された『[[のんびりゆったり 路線バスの旅]]』の再放送が代替番組に組まれていたがニュース延長で放送中止)。そのあと12:45 - 12:55に『コネクト』、12:55 - 13:00に宇宙の渚『[[古川聡]]、宇宙の渚に立つ』(特集番組の案内でNHKワールド・プレミアムでは放送時間のテロップ部分を差し替え)で空白時間帯を穴埋め(NHKワールド・プレミアムのノンスクランブル放送は通常通り)。ラジオの放送では12:15 - 12:40にラジオ第1、NHKワールド・ラジオ日本同時放送で『[[昭和歌謡ショー]]』(本来は木曜日21:30から放送される番組だが、[[NHKプロ野球|プロ野球中継]]延長のための代替編成)、12:40 - 12:55にラジオ第1は『[[蒸気機関車|SL]]のある風景』、NHKワールド・ラジオ日本は『[[エターナルサウンズ]]』(地上デジタルラジオ実用化試験放送番組)、12:55 - 13:00にラジオ第1は『[[名曲アルバム|名曲の小箱]]』、NHKワールド・ラジオ日本は『[[みんなのうた]]』にそれぞれ変更。これに伴い、NHKワールド・プレミアムの月曜未明の再放送も休止。NHKワールド・ラジオ日本も日曜未明の再放送を休止し『[[ラジオ深夜便]]』の同時放送に変更された。</ref>。
** 2017年9月17日は[[山口県]][[下関市]]からの生放送を予定していたが、[[平成29年台風第18号|台風18号]]の接近のため、予選会を含めて開催そのものが中止<ref>{{Cite web|url=https://web.archive.org/web/20180527201627/http://www.nhk.or.jp/nodojiman-blog/900/279810.html|title=NHKのど自慢 ~山口県下関市~ 放送休止のお知らせ|work=NHKのど自慢公式ブログ|date=2017-09-16|accessdate=2018-05-27}}</ref>。そのため番組自体も放送休止となった<ref group="注">総合テレビ・ラジオ第1ともに、正午のニュースを13:00まで延長して放送(当初は総合テレビで前年放送された「'''NHKのど自慢 熱唱熱演名場面集2016'''」の再放送が、ラジオ第1で15分番組『サウンドボックス [[鉄道]]編』の3本立て放送が、それぞれ代替番組に組まれていたが、いずれもニュース延長で放送中止となった)。</ref>。なお、当該地からは翌[[2018年]][[5月27日]]に改めて生放送した(振替開催ではなく、参加者募集・観覧募集から改めて実施)。
:* [[2012年]][[1月8日]]の[[佐賀県]][[佐賀市]]からの放送はNHKワールド・プレミアムのみ15分遅れのディレイ放送となった。これは『[[日曜討論]]』の放送終了時間が当初予定していた10:30から10:45に拡大されたことに伴い、次番組の10時のニュースと大型ドキュメンタリードラマ『[[開拓者たち]]』の放送が予定より15分遅れで開始(後者の放送時間は10:50 - 0:20)し、当初は総合テレビより5分遅れで放送する予定だった「正午のニュース」も20分遅れのディレイ放送(0:20 - 0:30。関東地方のニュースは割愛)に変更されたことによる放送時間変更であった。
** 2024年9月1日は[[山口県]][[山口市]]からの生放送を予定していたが、台風10号の影響を考慮して、開催そのものが中止。代わりに「熱唱熱演名場面 2024 Part1」が再放送された<ref>{{Cite web|url=https://x.com/nhk_Yamaguchi/status/1829338559935066374|title=NHK山口放送局@nhk_yamaguchiのツイート|accessdate=2024-08-30|date=2024-08-30|website=Twitter}}</ref>。なお2023年度リニューアル後の緊急災害による中止は今回が初。山口県内開催予定回の中止は上記の2017年9月の下関市開催予定回以来7年ぶり。
:* 2012年[[4月1日]]の[[三重県]][[伊賀市]]からの放送はNHKワールド・プレミアムのみ16:05 - 16:50のディレイ放送に変更された。これは当該時間帯に『[[仕事ハッケン伝]] 直前スペシャル』が編成されているが、元々は第84回選抜高校野球の決勝または準決勝が同時放送されるための時間変更であったものの、雨天順延などで日程がずれ込んだためだった。
:* 2012年また、[[9月16日昭和天皇]][[和歌山県崩御]]に伴い、[[和歌山市1989年]](平成元年)[[1月8日]]から放送であったが正午のニュースが延長さに関係する特番のため12:20 - 13:05の放送であ休止となった。
{{Hidden end}}
:* 2012年[[11月4日]]の[[愛媛県]][[西予市]]からの放送は[[北海道]]・[[NHK釧路放送局|釧路局]](釧路・根室地区)の総合テレビのみ「第44回NHK杯アイスホッケー大会 小学校の部 決勝」の中継のため、本番組はマルチ編成メインチャンネルの放送に変更(11:54の気象情報と正午のニュースも含む)。マルチ編成による放送は極めてまれなケースである。
{{Hidden begin
:* [[2013年]][[6月23日]]の北海道[[厚沢部町]]からの放送は、[[慰霊の日|沖縄戦没者追悼式の放送]]により、50分遅れで13:05からの放送となった。
|title=放送時間・放送日変更など
:* 2013年[[9月8日]]は[[香川県]][[まんのう町]]からの生放送であったが、正午のニュースが[[2020年東京オリンピック]]関連報道で拡大されたため、12:30 - 13:15の放送となった。
|titlestyle=background-color:#F8F9FA; border:1px solid #A2A9B1; font-size:92%; padding-left:0.5em
:*[[2014年]][[6月15日]]の[[島根県]][[雲南市]]からの生放送は[[2014 FIFAワールドカップ]]ブラジル大会関連の特別編成(日本対コートジボワール戦他)を実施する都合により13:05-13:50に時間を繰り下げて実施。
}}
:*2014年[[8月10日]]の北海道[[千歳市]]からの生放送は[[平成26年台風第11号|台風11号]]関連ニュースに差し替えられたため、同年[[8月17日]]に[[秋田県]][[男鹿市]]からの生放送の後ニュースを挟んで13:05 - 13:50での収録放送となった。なおこの日は前日・[[8月9日]]のうちに[[第96回全国高等学校野球選手権大会|高校野球]]の開催中止が決まっていたため、通常放送であればラジオ第1と同時放送になる予定だった。
:*2014 [[2004]][[9102824日]]の福井県坂井市からの生放送[[91027日|前23日]]昼前噴火発生した[[2014新潟県中越地震]]や[[2005の御嶽山噴火|御嶽山関連]][[3月20日]]は[[福岡県西方沖地震]]による、昼のニュースを放送した影響での拡大により1045分遅延の12:25 - れで13:1000からの放送に変更されとなった。
:* [[20152005年]]7月に[[1月25日島根県]][[出雲市]]の佐賀県唐津民会館で収録が開らの生放送れた回本来[[ISILによる9月4本人拘束事件|ISILの人質関連]]のニュースを送し映されることになってい影響で5分遅延の12:20 - 13:05の放送これが[[10月2日]]に変更された。
** [[NHK松江放送局]]は放送中止を「本選に出場したある参加者の歌に、ある政党・政治団体のイメージテーマソングに使用されている楽曲([[新党大地]]のテーマソングである[[松山千春]]の「[[大空と大地の中で]]」)が含まれていることが分かった。放送時期が[[第44回衆議院議員総選挙]]の期間中であり、放送で政治的な公平性を確保するため(放送した場合、[[公職選挙法]]に抵触する危険性が浮上した為)全国放送を延期した」としている。なお予選会の放映については地上波ではもともと島根県のみでのローカル放送だったため、予定通り9月5日未明(4日深夜)に放送された。これに伴い、[[NHK宇都宮放送局|宇都宮局]]は、当初収録予定だった[[栃木県]][[那須塩原市]]大会を急遽生放送にする対応を取った。
:*[[2015年]][[2月1日]]の大阪府大東市からの生放送は、ISILの人質関連のニュースを放送した影響で、15分遅延の12:30 - 13:15の放送に変更された。
* [[2007年]][[3月25日]]は[[東京都]][[練馬区]]での生放送を予定していたが、[[能登半島地震 (2007年)|能登半島地震]]で放送休止となり、[[4月1日]]の収録放送に変更された。また4月1日([[3月4日]]収録)に放送予定だった[[佐賀県]][[玄海町]]は[[4月8日]]<ref group="注">この日は宮本の司会の最終回だった。</ref>に、4月8日(4月1日収録)に放送予定だった[[広島県]][[廿日市市]]は[[6月3日]]にそれぞれ変更になった<ref group="注">なお、広島県内のみ4月8日13:05 - 13:50に廿日市市の模様を放送したため、この日広島県に限りのど自慢が2回放送されたことになる。</ref>。
:*2015年[[7月26日]]の埼玉県春日部市からの生放送は、[[調布市PA-46墜落事故]]関連のニュースを放送した影響で<ref group="注">関東地方のニュースはこのニュースを含めCスタジオから放送し、当時[[NHKニュース7]]土日祝キャスターだった[[守本奈実]]が担当した。</ref> 、5分遅延の12:20 - 13:05の放送に変更された。
* [[2010年]][[2月28日]]は[[大分県]][[別府市]]での生放送を予定していたが、[[チリ地震 (2010年)|チリ地震]]の[[津波警報|(大)津波警報]]発表で放送休止となり、1週後の[[3月7日]]16:00 - 16:45<ref group="注">ラジオ第1、NHKワールド・ラジオ日本は17:05 - 17:50、BS2は12:15 - 13:00、NHKワールド・プレミアムは15:05 - 15:50に放送。</ref>の収録放送に変更された(一部の放送局を除く)<ref group="注">なお、元々3月7日は[[びわ湖毎日マラソン|びわ湖毎日マラソン大会]]の開催と、その前日・[[3月6日]]に平成21年度チャンピオン大会が開催される都合もあったため、休止となる予定だった。</ref>。
:*[[2016年]][[2月7日]]の大阪府吹田市からの生放送は、{{PRK}}ミサイル発射のニュースを放送した影響で、35分遅延の12:50 - 13:35の放送に変更された<ref>{{Twitter status|nhk_hensei|696162452707225600}}</ref>。
* [[2011年]][[7月10日]]は[[鳥取県]][[倉吉市]]からの生放送であったが、体調不良で休養中の松本の代役として前任者の徳田が司会を務めた。なお、番組内では松本の件については触れられなかった<ref>松本アナウンサーの休養に触れず NHKのど自慢 デイリースポーツ、2011年7月10日</ref>。しかし、[[7月11日|翌日]]になってNHKが松本を降板させ、徳田を復帰させることを発表した。これは松本が医師から「心身のバランスが崩れている」と診断され、当分の期間休養にすることになったためである<ref group="注" name="saitouban" />。
:*2016年[[4月17日]]は愛媛県[[新居浜市]]からの生放送を予定していたが、[[4月14日]]から続く[[熊本地震 (2016年)|熊本地震]]の影響で放送休止となり、同年[[5月4日]]の15:05 - 15:50の収録放送(北海道地方を除く。ラジオ第1放送における同時放送はなし<ref group="注">15:05 - 16:55に『[[なぎら健壱のフォーク大集会]]』が編成されたため。</ref>)に変更された<ref>[http://www.sankei.com/entertainments/news/160417/ent1604170004-n1.html 「NHKのど自慢」生放送中止、「熱唱熱演名場面2015」を再放送] - 産経新聞 2016年4月17日、同日閲覧。</ref><ref group="注">収録放送への変更は前日(予選会開催日)の段階で決定した。このため、当日朝の段階では、前年[[12月27日]]に放送された「NHKのど自慢 熱唱熱演名場面集2015」の再放送を代替番組として放送する予定であったが、こちらも地震関連のニュースのため放送取り止めとなった。</ref><ref group="注">愛媛県では2016年[[4月24日]]12:15 - 13:00の北海道[[稚内市]]からの生放送を愛媛県新居浜市からの収録放送に差し替え(5月4日も再放送扱いとして放送)、北海道稚内市からの放送は同年[[5月7日]]の10:05 - 10:50に収録放送される(ラジオ第1放送の同時放送も実施)。一方、北海道地方では、当日は4月29日にローカルで[[Jリーグ中継 (NHK)|Jリーグ中継]]を実施したことに伴う「[[民謡魂 ふるさとの唄]]」の振替放送に差し替えられ、この愛媛県新居浜市からの回は5月7日の10:05 - 10:50に振替放送される。結果的に、北海道地区と愛媛県では5月7日に互いの地域の開催分の振替放送が実施された。また、ラジオ第1放送における愛媛県新居浜市の回は愛媛県内のみの放送(4月24日)となった。</ref>。なおゲスト歌手の一人には、奇しくも熊本地震の被災地である[[熊本市]]出身の[[島津亜矢]](もう一人は開催地・新居浜市出身の[[水樹奈々]])がいたため、冒頭では島津が被災地にエールを送った。
* [[2012年]][[1月8日]]の[[佐賀県]][[佐賀市]]からの放送はNHKワールド・プレミアムのみ15分遅れのディレイ放送となった。これは『[[日曜討論]]』の放送終了時間が当初予定していた10:30から10:45に拡大されたことに伴い、次番組の10時のニュースと大型ドキュメンタリードラマ『[[開拓者たち]]』の放送が予定より15分遅れで開始(後者の放送時間は10:50 - 12:20)し、当初は総合テレビより5分遅れで放送する予定だった「正午のニュース」も20分遅れのディレイ放送(12:20 - 12:30。関東地方のニュースは割愛)に変更されたことによる放送時間変更であった。
:*2017年2月12日の岡山県[[高梁市]]からの生放送は、大雪情報と、この日午前中にあった北朝鮮によるミサイル発射のニュースを伝えるため、放送開始を13:00から13:45に繰り下げる処置をとった。このため13:05-13:50に予定していた[[地域情報番組]]は放送休止・19日以後に延期(アンコールや再放送である場合はお蔵入り)となった。
* 2012年[[4月1日]]の[[三重県]][[伊賀市]]からの放送はNHKワールド・プレミアムのみ16:05 - 16:50のディレイ放送に変更された。これは当該時間帯に『[[仕事ハッケン伝]] 直前スペシャル』が編成されているが、元々は第84回選抜高校野球の決勝または準決勝が同時放送されるための時間変更であったものの、雨天順延などで日程がずれ込んだためだった。
:*2017年9月17日は[[山口県]][[下関市]]からの生放送を予定していたが、[[平成29年台風第18号|台風18号]]の接近のため、予選会を含めて開催そのものが中止<ref>{{Cite web|url=http://www.nhk.or.jp/nodojiman-blog/900/279810.html|title=NHKのど自慢 ~山口県下関市~ 放送休止のお知らせ|work=NHKのど自慢公式ブログ|date=2017-09-16|accessdate=2018-05-27}}</ref>。そのため番組自体も放送休止となった<ref group="注">総合テレビ・ラジオ第1ともに、正午のニュースを13:00まで延長して放送(当初は総合テレビで前年放送された「'''NHKのど自慢 熱唱熱演名場面集2016'''」の再放送が、ラジオ第1で15分番組『[[サウンドボックス (ラジオ番組)|サウンドボックス]] [[鉄道]]編』の3本立て放送が、それぞれ代替番組に組まれていたが、いずれもニュース延長で放送中止となった)。</ref>。なお、当該地からは翌[[2018年]][[5月27日]]に改めて生放送した(振替開催ではなく、参加者募集・観覧募集から改めて実施)。
:*2017 2012年[[119516日]]は[[岩手和歌山県]][[奥州和歌山市]]からの生放送であったが、正午のニュースが[[ドナルド・トランプ]]米大統領来日関連を中心に伝え延長されたため5分延長。12:20 - 13:05の放送となったに遅延
* 2012年[[11月4日]]の[[愛媛県]][[西予市]]からの放送は[[北海道]]・[[NHK釧路放送局|釧路局]](釧路・根室地区)の総合テレビのみ「第44回NHK杯アイスホッケー大会 小学校の部 決勝」の中継のため、本番組はマルチ編成メインチャンネルの放送に変更(11:54の気象情報と正午のニュースも含む)。マルチ編成による放送は極めてまれなケースである。
:*2018年[[7月8日]]は岡山県[[美作市]]からの生放送を予定していたが、[[平成30年7月豪雨]]の影響のため前日の予選会を含めて開催そのものが中止。総合テレビ・ラジオ第1ともに正午のニュースを13:15まで延長して放送。
* [[2013年]][[6月23日]]の北海道[[厚沢部町]]からの放送は、『[[慰霊の日|沖縄戦没者追悼式]]』の放送により、50分繰り下げで13:05からの放送となった。
:*2018年[[9月30日]]は秋田県[[由利本荘市]]からの生放送を予定していたが、[[平成30年台風第24号|台風24号]]の接近のため、10月6日(土)13:05 - 13:50<ref group="注">総合テレビでは休止となった『[[西郷どん (NHK大河ドラマ)|西郷どん]]』第37話の再放送が翌週に順延となったことによる空き枠。</ref> に臨時枠移動の上[[収録放送]]に変更された<ref group ="注">秋田県に関しては10月5日 19:57 - 20:42に別途先行放送あり(これに伴い『[[チコちゃんに叱られる!]]』の本放送は返上)。</ref><ref>[https://twitter.com/nhk_akita/status/1046236236497661958 NHK秋田放送局・きんちゃんのツイートより]</ref>。総合テレビ・ラジオ第1ともに正午のニュースを18:45まで延長して放送<ref group="注">本来は12:10より放送される関東甲信越ブロックのニュースは時間をずらして放送。</ref> 。
* 2013年[[9月8日]]は[[香川県]][[まんのう町]]からの生放送であったが、正午のニュースが[[2020年東京オリンピック]]関連報道で拡大されたため、15分遅延で12:30 - 13:15の放送となった。
:</div></div>
* [[2014年]][[6月15日]]の[[島根県]][[雲南市]]からの生放送は[[2014 FIFAワールドカップ]]ブラジル大会関連の特別編成(日本対コートジボワール戦他)を実施する都合により13:05 - 13:50に時間を繰り下げて実施。
:<div class="NavFrame"><div class="NavHead" style="text-align:left;">[[東日本大震災]]による影響など</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
* 2014年[[8月10日]]の北海道[[千歳市]]からの生放送は[[平成26年台風第11号|台風11号]]関連ニュースに差し替えられたため、同年[[8月17日]]に[[秋田県]][[男鹿市]]からの生放送の後ニュースを挟んで13:05 - 13:50での収録放送となった。なおこの日は前日・[[8月9日]]のうちに[[第96回全国高等学校野球選手権大会|高校野球]]の開催中止が決まっていたため、通常放送であればラジオ第1と同時放送になる予定だった。
:*[[2011年]][[3月13日]]は[[東北地方太平洋沖地震]]([[東日本大震災]])の報道特番のために休止。奇しくもこの時の予定会場は、地震で被害を受けた[[福島県]][[田村市]]であった。翌週[[3月20日]]も放送・開催自体が危ぶまれたが、[[大分県]][[宇佐市]]からの放送が実施された。ただし、放送日は予定通りではあったが、東日本大震災の特設ニュースが組まれた関係で総合テレビとNHKワールド・プレミアムは13:00 - 13:45の時差生放送・ラジオ第1とNHKワールド・ラジオ日本は13:10 - 13:55とテレビより10分遅れのディレイ放送にそれぞれ変更となった。なお東北地方は総合テレビ・ラジオ第1とも東日本大震災関連のニュースに差し替え(テレビ放送での振替放送も行われず、東北地方では未放送に終わった)、BS2は放送休止となった。また、[[3月27日]]の[[栃木県]][[日光市]]は開催が中止になったため放送休止となった。
* 2014年[[9月28日]]の福井県坂井市からの生放送は、[[9月27日|前日]]昼前に噴火した[[2014年の御嶽山噴火|御嶽山関連]]のニュースを放送した影響で、10分遅延の12:25 - 13:10の放送に変更された。
:* 2011年[[3月20日]]の放送では、ゲストの[[八代亜紀]]・[[鳥羽一郎]](元漁師で、被災地の漁業関係者とも交友がある)が被災地へエールを送った(ただし東北地方では放送されなかったため、それが被災地に届くことはなかった)。また、八代が「人生の贈りもの」を歌唱中に感極まって歌えなくなる場面もあり、会場から拍手が沸き起こった。
* [[2015年]][[1月25日]]の佐賀県唐津市からの生放送は、[[ISILによる日本人拘束事件|ISILの人質関連]]のニュースを放送した影響で、5分遅延の12:20 - 13:05の放送に変更された。
:* 2011年[[4月3日]]は[[富山県]][[砺波市]]からの生放送を予定していたが、ニュース放送枠拡大や震災関連番組と[[2011年]][[5月22日]]開催予定だった[[宮城県]][[岩沼市]](津波で約180人が亡くなった)の開催が中止で番組放送調整のため休止。ただ、開催自体そのものは録って出し収録として予定通り行われ、翌週の4月10日に録画・録音でそれぞれ放送された。放送時間は総合テレビとNHKワールド・プレミアムはニュース延長の関係で12:30 - 13:15に放送。ラジオ第1とNHKワールド・ラジオ日本は通常通りの時刻での放送となった。東北地方では3月5日のチャンピオン大会以来の本番組放送再開となった。この日は総合テレビにおける時報スーパーの表示がなかった。4月10日生放送予定だった[[東京都]][[八王子市]]は宮城県岩沼市の公演が中止となった5月22日にその振り替え扱いとして録画・録音放送に変更された。
* 2015年[[2月1日]]の大阪府大東市からの生放送は、ISILの人質関連のニュースを放送した影響で、15分遅延の12:30 - 13:15の放送に変更された。
:* 2011年8月28日は[[埼玉県]][[三郷市]]からの生放送を予定をしていたが、計画停電を実施された場合の混乱を避けるために、生放送を収録に変更し実施時間を変更した。8月28日の生放送を10月2日の録画・録音に変更され、元々10月2日に録画・録音放送予定だった(8月21日収録)[[北海道]][[恵庭市]]は8月28日の録画・録音に変更された。
* 2015年[[7月26日]]の埼玉県春日部市からの生放送は、[[調布市PA-46墜落事故]]関連のニュースを放送した影響で<ref group="注">関東地方のニュースはこのニュースを含めCスタジオから放送し、当時[[NHKニュース7]]土日祝キャスターだった[[守本奈実]]が担当した。</ref>、5分遅延の12:20 - 13:05の放送に変更された。
:* 2011年[[9月11日]]放送回は、地震と津波で被害を受けた[[岩手県]][[久慈市]]からの公開生放送が行われた。津波の被害を受けた被災地からは、震災以降では初の放送となる。この日は震災から半年になり、復興イベントとして30分の拡大放送となる。岩手県久慈市の出場者以外に宮城県から5組、福島県から5組の合計30組が出場した。
* [[2016年]][[2月7日]]の[[大阪府]][[吹田市]]からの生放送は、[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]ミサイル発射のニュースを放送した影響で、35分遅延の12:50 - 13:35の放送に変更された<ref>{{Twitter status|nhk_hensei|696162452707225600}}</ref>。
:* [[2012年]][[3月11日]]は東日本大震災発生から丁度1年を迎える特集番組『明日へ〜震災から1年〜』の放送のため番組自体休止(3月4日の第67回びわ湖毎日マラソン中継に伴う休止に次ぐ2週連続の番組休止)。
* 2016年[[4月17日]]は[[愛媛県]][[新居浜市]]からの生放送を予定していたが、[[4月14日]]から続く[[熊本地震 (2016年)|熊本地震]]の影響で放送休止となり、同年[[5月4日]]の15:05 - 15:50の収録放送(北海道地方を除く。ラジオ第1放送における同時放送はなし<ref group="注">15:05 - 16:55に『なぎら健壱のフォーク大集会』が編成されたため。</ref>)に変更された<ref>[https://www.sankei.com/article/20160417-MCD3UHOBPRNSRNSSZGIXDJB2IA/ 「NHKのど自慢」生放送中止、「熱唱熱演名場面2015」を再放送] - 産経新聞 2016年4月17日、同日閲覧。</ref><ref group="注">収録放送への変更は前日(予選会開催日)の段階で決定した。このため、当日朝の段階では、前年[[12月27日]]に放送された「NHKのど自慢 熱唱熱演名場面集2015」の再放送を代替番組として放送する予定であったが、こちらも地震関連のニュースのため放送取り止めとなった。</ref><ref group="注">愛媛県では2016年[[4月24日]]12:15 - 13:00の北海道稚内市からの生放送を愛媛県新居浜市からの収録放送に差し替え(5月4日も再放送扱いとして放送)、[[北海道]][[稚内市]]からの放送は同年[[5月7日]]の10:05 - 10:50に収録放送される(ラジオ第1放送の同時放送も実施)。一方、北海道地方では、当日は4月29日にローカルで[[Jリーグ中継 (NHK)|Jリーグ中継]]を実施したことに伴う「[[民謡魂 ふるさとの唄]]」の振替放送に差し替えられ、この愛媛県新居浜市からの回は5月7日の10:05 - 10:50に振替放送される。結果的に、北海道地区と愛媛県では5月7日に互いの地域の開催分の振替放送が実施された。また、ラジオ第1放送における愛媛県新居浜市の回は愛媛県内のみの放送(4月24日)となった。</ref>。なおゲスト歌手の一人には、奇しくも熊本地震の被災地である[[熊本市]]出身の[[島津亜矢]](もう一人は開催地・新居浜市出身の[[水樹奈々]])がいたため、冒頭では島津が被災地にエールを送った。
:* [[2013年]][[3月10日]]は、震災直後に開催が中止された宮城県岩沼市から30分間拡大して放送された。この日の出場は25組で、前半と後半に分けて行われた。エンディングではNHK復興支援ソングである「[[花は咲く]]」を会場全体で大合唱して締めを飾った。また、通常放送では珍しく客席のリポーターを配置し、仙台放送局アナウンサーの[[谷地健吾]]が務めた(通常はチャンピオン大会でしか客席のリポーターを配していない)。
* [[2017年]]2月12日の岡山県[[高梁市]]からの生放送は、大雪情報と、この日午前中にあった北朝鮮によるミサイル発射のニュースを伝えるため、放送を13:00から13:45に繰り下げる処置をとった。このため13:05 - 13:50に予定していた[[地域情報番組]]は放送休止・19日以後に延期(アンコールや再放送である場合はお蔵入り)となった。
:*2013年[[8月4日]]は、[[愛知県]][[豊川市]]からの生放送で、出場者が歌唱中に[[東北地方太平洋沖地震の前震・本震・余震の記録|宮城県沖を震源とする地震]]が発生し(東日本大震災の余震。[[石巻市]]で最大震度5強を観測)この地震に対する[[緊急地震速報]]が発表された<ref group="注">ただし、NHKワールド・プレミアムでは緊急地震速報は流れなかった(国内向け放送とは別系統の回線を受けているため)。</ref>。鐘の後、小田切がそのことを説明し、視聴者に対して強い揺れに警戒するよう呼び掛けた。その後[[NHKニュース|地震関連のニュース]]に切り替えられ、その日はそのまま途中で番組が打ち切りとなった。これまで地震や台風等の災害、臨時ニュースで番組が中止になることがあったが地震等の災害で途中で打ち切りになるケースは、番組が開始してから始めてとなった<ref group="注">2007年4月19日放送分でも番組放送中に[[三重県中部地震|三重県中部を震源とする地震]]が発生しているが、この時は地震関連のニュースに切り替えず、震度などの情報はテロップで対応し当番組を継続していた。</ref>。これを受け8月24日 16:05 - 16:50から改めて収録放送した(一部地域を除く)<ref group="注">愛知県・[[岐阜県]]・[[三重県]]ではそれ以外の地域とは逆に2013年8月11日 12:15 - 13:00の福島県[[南相馬市]]からの生放送を打ち切りとなった愛知県豊川市からの収録放送に差し替え、福島県南相馬市からの放送は同年8月24日 17:05 - 17:50に収録放送された。</ref><ref group="注">NHKワールド・プレミアムでも日本国内とは別の時間帯で放送されたが、初回放送・再放送ともノンスクランブル放送は行われなかった。</ref>。なお、ラジオ第1とNHKワールド・ラジオ日本では同年9月7日 9:05 - 9:50から放送された。
* 2017年[[11月5日]]は[[岩手県]][[奥州市]]からの生放送だったが、正午のニュースが[[ドナルド・トランプ]][[米大統領]]来日関連を中心に伝えたため5分遅延。12:20 - 13:05の放送となった。:* 2018年[[7月8日]]は岡山県[[美作市]]からの生放送を予定していたが、[[平成30年7月豪雨]]の影響のため前日の予選会を含めて開催そのものが中止。総合テレビ・ラジオ第1ともに正午のニュースを13:15まで延長して放送。
:* 2015年[[9月26日]] 19:30 - 20:45には番組開始70周年キャンペーンのイメージキャラクターであるSMAPをゲストに迎え『SMAPプレゼンツ NHKのど自慢in山田町』を震災の被害が大きかった岩手県[[山田町]]から収録で放送した<ref>{{Cite web |url=http://datazoo.jp/tv/NHK%E3%81%AE%E3%81%A9%E8%87%AA%E6%85%A2/894964 |title=NHKのど自慢|2015/09/26(土)放送 |work=TVでた蔵 |publisher=ワイヤーアクション |accessdate=2015-09-27}}</ref>。
* 2018年[[9月30日]]は秋田県[[由利本荘市]]からの生放送を予定していたが、[[平成30年台風第24号|台風24号]]の接近のため、10月6日(土)13:05 - 13:50<ref group="注">総合テレビでは休止となった『[[西郷どん (NHK大河ドラマ)|西郷どん]]』第37話の再放送が翌週に順延となったことによる空き枠。</ref>に臨時枠移動の上[[収録放送]]に変更された<ref group ="注">秋田県に関しては10月5日 19:57 - 20:42に別途先行放送あり(これに伴い『[[チコちゃんに叱られる!]]』の本放送は返上)。</ref><ref>[https://twitter.com/nhk_akita/status/1046236236497661958 NHK秋田放送局・きんちゃんのツイートより]</ref>。総合テレビ・ラジオ第1ともに正午のニュースを18:45まで延長して放送<ref group="注">本来は12:10より放送される関東甲信越ブロックのニュースは時間をずらして放送。</ref>。
:* 2016年3月13日は『東日本大震災から5年特集』の関連番組として震災の被害を受けた福島県[[広野町]]からの公開生放送を30分の拡大放送。ゲストの[[前川清]]・八代亜紀に加えてスペシャルゲストで香取慎吾(SMAP)と2013年に福島県を舞台とした[[大河ドラマ]]『[[八重の桜]]』で主人公を演じた[[綾瀬はるか]]が出演した<ref group="注">途中、13:00 - 13:05に中断ニュース挿入あり。</ref>。
* [[2021年]]7月4日の[[長崎県]][[島原市]]からの生放送は、正午のニュースが延長されたため、20分遅延の12:35 - 13:20に放送した<ref>{{Cite web|url=https://twitter.com/nhk_hensei/status/1411303149248421888|title=NHK編成センター@nhk_henseiのツイート|accessdate=2021-07-03|date=2021-07-03|website=Twitter}}</ref>。
:* [[2019年]]3月10日は『特集 明日へつなげよう〜東日本大震災から8年〜』の関連番組として震災の被害を受けた宮城県[[気仙沼市]]からの公開生放送を30分の拡大放送。25組が出場し、[[ゆず (音楽グループ)|ゆず]]・[[福田こうへい]]・[[丘みどり]]の3組がゲスト出演した。
* 2021年12月12日の[[熊本県]][[熊本市]]からの生放送だったが、12:31頃に関東地方で発生した地震に伴い、4分後に関連のニュースに切り替え、放送を打ち切った<ref>{{Cite web|title=関東で震度4 各地で地震続きでネット心配の声「今月やたらと揺れてる気が」「日本沈没しないか心配」|url=https://hochi.news/articles/20211212-OHT1T51056.html|website=スポーツ報知|date=2021-12-12|accessdate=2021-12-12}}</ref>。該当回は収録放送となり、九州・沖縄ブロックでは12月19日12:15から<ref group="注">本来同日時に放送する[[静岡県]][[下田市]]からの生放送を差し替える形で放送。該当回は『[[チコちゃんに叱られる!]]』の再放送を差し替える形で総合テレビで12月25日 8:15に放送され、ラジオでは放送を返上。</ref>、全国では総合テレビで[[2022年]]1月9日、ラジオ第1で1月10日に改めて放送した<ref>{{Cite web|title=NHKのど自慢「熊本から 石川さゆり・前川清」|url=https://web.archive.org/web/20190403130742/https://www.nhk.or.jp/kumamoto/motto/index.html|website=NHK熊本放送局|accessdate=2021-12-18}}</ref>。
:</div></div>
* [[2022年]]5月22日の[[鹿児島県]][[東串良町]]からの生放送だったが、12:24頃に緊急地震速報が発表された。1分後に地震関連のニュースに切り替え、放送を打ち切った。該当回は収録放送となり、九州・沖縄ブロックでは5月29日 12:15から<ref group="注">本来同日時に放送する島根県[[川本町]]からの生放送を差し替える形で放送。該当回は6月11日放送予定。</ref>、全国では総合テレビで6月4日 10:30 - 11:15<ref group="注">但し、東北ブロックに関しては『[[大好き♡東北 定禅寺しゃべり亭]]』の放送を優先するため、6月8日 0:30 - 1:15に放送。</ref><ref>{{Cite web |url=https://twitter.com/NHK_PR/status/1532607264464453632 |title=NHK広報局@NHK_PRのツイート |access-date=2022-06-05 |website=Twitter |date=2022-06-03}}</ref>、ラジオ第1で5月29日に改めて放送、ワールド・プレミアムでは6月11日 9:30 - 10:15に放送した。
:<div class="NavFrame"><div class="NavHead" style="text-align:left;">[[新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染症の流行]]による影響</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
* [[2024年]]2月11日の[[島根県]][[松江市]]からの生放送だったが、出場者が歌唱中だった12:36頃に緊急地震速報が発表された。歌唱は中断され、廣瀬が「ただいま緊急地震速報が入りました」と伝えたあと、地震関連のニュースに切り替え、放送を打ち切った。該当回は収録放送となり、発令された瞬間をカットし、その部分から撮り直し2週後の同年[[2月25日]] 12:15 - 13:00に改めて放送された。当日は本来チャンピオン大会の翌日の休止日のため、該当枠に決定した。また、2023年の「熱唱熱演名場面集」をチャンピオン大会直前の2024年2月24日 17:13 - 17:58に放送している。
:* [[2020年]][[3月1日]]の岡山県高梁市の回より、番組および予選会・公開生放送そのものが中止された<ref name=":1" />。
* 2024年7月14日の[[滋賀県]][[甲賀市]]からの生放送は、正午のニュースが延長されたため、5分遅延の12:20 - 13:05に放送した<ref>{{Cite web|url=https://x.com/nodojiman_nhk/status/1812306232180683256?utm_source=yjrealtime&utm_medium=search|title=NHKのど自慢 公式@nodojiman_nhkのツイート|accessdate=2024-07-14|date=2024-07-14|website=Twitter}}</ref>。
:* 3月20日に[[NHKのど自慢#チャンピオン大会|チャンピオン大会]]をNHKホールから生放送で行う予定だったが、中止になった<ref>{{Cite web|title=「NHKのど自慢チャンピオン大会」が中止 新型コロナ感染拡大防止で|url=https://www.sanspo.com/geino/news/20200312/geo20031219080029-n1.html|website=サンケイスポーツ|date=2020-03-12|accessdate=2020-04-07|publisher=}}</ref>。後日、参加予定だったチャンピオンへの取材と出演予定だった審査員に歌声を聴かせた模様を織り交ぜた特番を本番組の放送枠で放送している。
{{Hidden end}}
:* 3月29日に栃木県[[佐野市]]からの生放送で[[2020年東京オリンピック]]の[[オリンピック聖火|聖火リレー]]とのコラボ企画も予定されたがオリンピックはもちろん聖火リレーも翌年へ持ち越しになり、本番組自体も休止に伴い、コラボ企画も中止となった<ref>{{Cite web|url=https://www.nhk.or.jp/pr/keiei/shiryou/soukyoku/2020/02/004.pdf|title=東京オリンピック聖火リレーの番組展開|accessdate=2020年3月17日|publisher=NHK広報局(2020年2月13日作成)|page=2}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.city.sano.lg.jp/soshikiichiran/sangyou/bunkaritsushisuishinka/oshirase/14560.html|title=3月29日開催予定「NHKのど自慢」中止のお知らせ|accessdate=2020年3月17日|publisher=佐野市(2020年3月6日作成)}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/202003/CK2020031302000166.html|title=<新型コロナ>聖火リレーは中止 佐野市の第4区間|accessdate=2020年3月17日|publisher=東京新聞(2020年3月13日作成)}}</ref>。
{{Hidden begin
:* 4月5日に[[NHK放送センター|放送センター]]のスタジオから『NHKのど自慢~いつでも明るく楽しく元気よく~』と題して、一般出場者からよく歌われる名曲をプロの歌手10組が出演して、熱唱する予定だったが、放送予定日前日に中止が決定し、該当時間帯は昨年のチャンピオン大会名場面集を放送した<ref>{{Cite web|title=NHK特番のど自慢コロナ感染防止で休止 代替で名場面集放送|url=https://www.sanspo.com/geino/news/20200404/geo20040418510028-n1.html|website=サンケイスポーツ|date=2020-04-04|accessdate=2020-04-07|publisher=}}</ref>。
|title=[[東日本大震災]]による影響など
:* 休止期間中については、4月は主に他番組の再放送を編成していたが、5月は『NHKのど自慢 スペシャル』と題し、過去の名場面集などの特別編を編成していた。ただし、不定期に特別番組『泉谷・さだの"ふんばれ!ニッポン"』を放送することがある。6月下旬からは『[[うたコン]]』の再放送を編成していた。ラジオ第1では内容により、10:05 - 11:50に放送している『[[子ども科学電話相談]]』の拡大版に差し替える場合がある<ref>{{Cite web|title=子ども科学電話相談|url=https://www4.nhk.or.jp/kodomoq/|website=日本放送協会|accessdate=2020-05-31|last=|publisher=}}</ref>。
|titlestyle=background-color:#F8F9FA; border:1px solid #A2A9B1; font-size:92%; padding-left:0.5em
:* 8月23日に収録を予定している[[NHK大阪ホール]]の回からの再開が7月1日に発表されたが<ref>{{Cite web|title=NHK「のど自慢」再開を発表 感染防止策徹底で8月収録、9月以降生放送へ|url=https://hochi.news/articles/20200701-OHT1T50116.html|website=スポーツ報知|date=2020-07-01|accessdate=2020-07-01|publisher=}}</ref>、感染の再拡大を受け、8月13日に再び開催中止が発表された<ref>{{Cite news|url= https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/08/13/kiji/20200813s00041000307000c.html |title= 「NHKのど自慢」新型コロナ感染拡大受け再び開催中止 8月23日から収録再開予定も |newspaper= Sponichi Annex |publisher= スポーツニッポン新聞社 |date= 2020-08-13 |accessdate= 2020-08-13 }}</ref>。
}}
:* 10月4日の長野県[[須坂市]]から7か月ぶりに再開し、当面は観覧を親族などの応援団と予選参加者に限る形で生放送を行っている<ref name=":2" /><ref>NHK公式サイト(2020年10月4日閲覧)</ref>。しかしながら、再開後も10月18日の[[島根県]][[川本町]]、11月1日の[[青森県]][[弘前市]]、11月29日の[[北海道]][[音更町]]、12月13日の[[茨城県]][[取手市]]、2021年1月10日の[[長崎県]][[平戸市]]、1月31日の[[栃木県]][[足利市]]、2月7日の[[奈良県]][[田原本町]]、2月14日の[[大分県]][[日田市]]、3月14日の[[神奈川県]][[海老名市]]、4月11日の[[愛媛県]][[今治市]]、4月25日の[[大分県]][[臼杵市]]、5月2日の[[宮城県]][[富谷市]]、5月9日の[[大阪府]][[門真市]]、5月16日の[[北海道]][[当別町]]、5月23日の[[岐阜県]][[関市]]、5月30日の[[宮崎県]][[高千穂町]]、6月13日の[[京都府]][[舞鶴市]]の開催が中止された<ref>{{Cite web|title=2020年度 NHKのど自慢【年間予定】|url=https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0187961/20210305140746319.pdf|website=日本放送協会|accessdate=2021-03-08|last=|publisher=}}</ref><ref>{{Cite web|title=2021年度 NHKのど自慢【年間予定】|url=https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0187961/20210512153151432.pdf|website=日本放送協会|accessdate=2021-05-02|last=|publisher=}}</ref>。11月以降は、開催中止が発生した場合の代替企画として、歌やダンスなどのパフォーマンスを披露する視聴者投稿動画を紹介する『NHKのど自慢〜おうちでパフォーマンス〜』を放送している<ref>{{Cite web|title=おうちでパフォーマンス動画でつくるオンライン版『のど自慢』放送決定 ゲストに氷川きよし|url=https://www.oricon.co.jp/news/2173495/full/|publisher=ORICON MUSIC|accessdate=2020-11-29|date=2020-10-02}}</ref>(総合テレビのみ。ラジオ第1では以前から不定期特番として放送されていた『マジカル・ポップ・ツアー』を主に編成する。ただし2021年1月10日の総合テレビについては、緊急事態宣言再発令を受けた報道特別番組が首都圏ブロックローカルで編成されたため『おうちでパフォーマンス』も放送せず、他地域向けに別番組の再放送が裏送りされた)。
* [[2011年]][[3月13日]]は[[東北地方太平洋沖地震]]([[東日本大震災]])の報道特番のために休止。奇しくもこの時の予定会場は、地震で被害を受けた[[福島県]][[田村市]]であった。翌週[[3月20日]]も放送・開催自体が危ぶまれたが、[[大分県]][[宇佐市]]からの放送が実施された。ただし、放送日は予定通りではあったが、東日本大震災の特設ニュースが組まれた関係で総合テレビとNHKワールド・プレミアムは13:00 - 13:45の時差生放送・ラジオ第1とNHKワールド・ラジオ日本は13:10 - 13:55とテレビより10分遅れのディレイ放送にそれぞれ変更となった。なお、東北地方は総合テレビ・ラジオ第1とも東日本大震災関連のニュースに差し替え(テレビ放送での振替放送も行われず、東北地方では未放送に終わった)、BS2は放送休止となった。また、[[3月27日]]の[[栃木県]][[日光市]]は開催が中止になったため放送休止となった。
:* 2021年2月27日にチャンピオン大会をNHKホールから生放送で行う予定だったが、2年連続で中止になった。
** なお、福島県田村市での開催は奇しくも曜日配列が同じだった2022年3月13日に改めて行われた。また、この模様は『11年ごしののど自慢「福島 田村市 2011⇒2022」』とのタイトルで2022年4月29日に総合テレビにて放送された<ref>{{Cite web |url=https://twitter.com/nhk_fukushima/status/1519979808687595520 |title=NHK福島放送局@nhk_fukushimaのツイート |access-date=2022-04-30 |date=2022-04-29 |website=Twitter}}</ref>。
:</div></div>
* 2011年[[3月20日]]の放送では、ゲストの[[八代亜紀]]・[[鳥羽一郎]](元漁師で、被災地の漁業関係者とも交友がある)が被災地へエールを送った(ただし前述のとおり、東北ブロックでは休止)。また、八代が「人生の贈りもの」を歌唱中に感極まって歌えなくなる場面もあり、会場から拍手が沸き起こった。
* 2011年[[4月3日]]は[[富山県]][[砺波市]]からの生放送を予定していたが、ニュース放送枠拡大や震災関連番組と[[2011年]][[5月22日]]開催予定だった[[宮城県]][[岩沼市]](津波で約180人が亡くなった)の開催が中止で番組放送調整のため休止。ただ、開催自体そのものは録って出し収録として予定通り行われ、翌週の4月10日に録画・録音でそれぞれ放送された。放送時間は総合テレビとNHKワールド・プレミアムはニュース延長の関係で12:30 - 13:15に放送。ラジオ第1とNHKワールド・ラジオ日本は通常通りの時刻での放送となった。東北ブロックでは3月5日のチャンピオン大会以来の本番組放送再開となった。この日は総合テレビにおける時報スーパーの表示がなかった。4月10日生放送予定だった[[東京都]][[八王子市]]は宮城県岩沼市の公演が中止となった5月22日にその振り替え扱いとして録画・録音放送に変更された。
* 2011年8月28日は[[埼玉県]][[三郷市]]からの生放送を予定をしていたが、計画停電を実施された場合の混乱を避けるために、生放送を収録に変更し実施時間を変更した。8月28日の生放送を10月2日の録画・録音に変更され、元々10月2日に録画・録音放送予定だった(8月21日収録)[[北海道]][[恵庭市]]は8月28日の録画・録音に変更された。
* 2011年[[9月11日]]放送回は、地震と津波で被害を受けた[[岩手県]][[久慈市]]からの公開生放送が行われた。津波の被害を受けた被災地からは、震災以降では初の放送となる。この日は震災から半年になり、復興イベントとして30分の拡大放送となる。岩手県久慈市の出場者以外に宮城県から5組、福島県から5組の合計30組が出場した。
* [[2012年]][[3月11日]]は東日本大震災発生から丁度1年を迎える特集番組『明日へ〜震災から1年〜』の放送のため番組自体休止(3月4日の第67回びわ湖毎日マラソン中継に伴う休止に次ぐ2週連続の番組休止)。
* [[2013年]][[3月10日]]は、震災直後に開催が中止された宮城県岩沼市から30分間拡大して放送された。この日の出場は25組で、前半と後半に分けて行われた。エンディングではNHK復興支援ソングである「[[花は咲く]]」を会場全体で大合唱して締めを飾った。また、通常放送では珍しく客席のリポーターを配置し、仙台放送局アナウンサーの[[谷地健吾]]が務めた(通常はチャンピオン大会でしか客席のリポーターを配していない)。
* 2013年[[8月4日]]は、[[愛知県]][[豊川市]]からの生放送で、出場者が歌唱中に[[東北地方太平洋沖地震の前震・本震・余震の記録|宮城県沖を震源とする地震]]が発生し(東日本大震災の余震。[[石巻市]]で最大震度5強を観測)この地震に対する[[緊急地震速報]]が発表された<ref group="注">ただし、NHKワールド・プレミアムでは緊急地震速報は流れなかった(国内向け放送とは別系統の回線を受けているため)。</ref>。鐘の後、小田切がそのことを説明し、視聴者に対して強い揺れに警戒するよう呼び掛けた。その後[[NHKニュース|地震関連のニュース]]に切り替えられ、その日はそのまま途中で番組が打ち切りとなった。これまで地震や台風等の災害、臨時ニュースで番組が中止になることがあったが地震等の災害で途中で打ち切りになるケースは、番組が開始してから始めてとなった<ref group="注">2007年4月19日放送分でも番組放送中に[[三重県中部地震|三重県中部を震源とする地震]]が発生しているが、この時は地震関連のニュースに切り替えず、震度などの情報はテロップで対応し当番組を継続していた。</ref>。これを受け8月24日 16:05 - 16:50から改めて収録放送した(一部地域を除く)<ref group="注">愛知県・[[岐阜県]]・[[三重県]]ではそれ以外の地域とは逆に2013年8月11日 12:15 - 13:00の福島県[[南相馬市]]からの生放送を打ち切りとなった愛知県豊川市からの収録放送に差し替え、福島県南相馬市からの放送は同年8月24日 17:05 - 17:50に収録放送された。</ref><ref group="注">NHKワールド・プレミアムでも日本国内とは別の時間帯で放送されたが、初回放送・再放送ともノンスクランブル放送は行われなかった。</ref>。なお、ラジオ第1とNHKワールド・ラジオ日本では同年9月7日 9:05 - 9:50から放送された。
* 2015年[[9月26日]] 19:30 - 20:45には番組開始70周年キャンペーンのイメージキャラクターであるSMAPをゲストに迎え『SMAPプレゼンツ NHKのど自慢in山田町』を震災の被害が大きかった岩手県[[山田町]]から収録で放送した<ref>{{Cite web |url=https://web.archive.org/web/20150927011013/https://datazoo.jp/tv/NHK%E3%81%AE%E3%81%A9%E8%87%AA%E6%85%A2/894964 |title=NHKのど自慢|2015/09/26(土)放送 |work=TVでた蔵 |publisher=ワイヤーアクション |accessdate=2015-09-27}}</ref>。
* 2016年3月13日は『東日本大震災から5年特集』の関連番組として震災の被害を受けた福島県[[広野町]]からの公開生放送を30分の拡大放送。ゲストの[[前川清]]・八代亜紀に加えてスペシャルゲストで香取慎吾(SMAP)と2013年に福島県を舞台とした[[大河ドラマ]]『[[八重の桜]]』で主人公を演じた[[綾瀬はるか]]が出演した<ref group="注">途中、13:00 - 13:05に中断ニュース挿入あり。</ref>。
* [[2019年]]3月10日は『特集 明日へつなげよう〜東日本大震災から8年〜』の関連番組として震災の被害を受けた宮城県[[気仙沼市]]からの公開生放送を30分の拡大放送。25組が出場し、[[ゆず (音楽グループ)|ゆず]]・[[福田こうへい]]・[[丘みどり]]の3組がゲスト出演した。
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{{Hidden begin
|title=[[新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染症の流行]]による影響
|titlestyle=background-color:#F8F9FA; border:1px solid #A2A9B1; font-size:92%; padding-left:0.5em
}}
* [[2020年]][[3月1日]]の岡山県高梁市の回より、番組および予選会・公開生放送そのものが中止され、<ref name=":1" />同年3月20日に[[NHKのど自慢#チャンピオン大会|チャンピオン大会]]をNHKホールから生放送で行う予定だったが、これも中止になった<ref>{{Cite web|title=「NHKのど自慢チャンピオン大会」が中止 新型コロナ感染拡大防止で|url=https://www.sanspo.com/article/20200312-3CXWGAMJFFJWZCZXFOXEHT2CYI/|website=サンケイスポーツ|date=2020-03-12|accessdate=2020-04-07|publisher=}}</ref>。後日、参加予定だったチャンピオンへの取材と出演予定だった審査員に歌声を聴かせた模様を織り交ぜた特番を本番組の放送枠で放送している。
* 2020年3月29日に栃木県[[佐野市]]からの生放送で[[2020年東京オリンピック]]の[[オリンピック聖火|聖火リレー]]とのコラボ企画も予定されたがオリンピックはもちろん聖火リレーも翌年へ持ち越しになり、本番組自体も休止に伴い、コラボ企画も中止となった<ref>{{Cite web|url=https://www.nhk.or.jp/pr/keiei/shiryou/soukyoku/2020/02/004.pdf|title=東京オリンピック聖火リレーの番組展開|accessdate=2020年3月17日|publisher=NHK広報局(2020年2月13日作成)|page=2}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.city.sano.lg.jp/soshikiichiran/sangyou/bunkaritsushisuishinka/oshirase/14560.html|title=3月29日開催予定「NHKのど自慢」中止のお知らせ|accessdate=2020年3月17日|publisher=佐野市(2020年3月6日作成)}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://web.archive.org/web/20200314095100/https://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/202003/CK2020031302000166.html|title=<新型コロナ>聖火リレーは中止 佐野市の第4区間|accessdate=2020年3月17日|publisher=東京新聞(2020年3月13日作成)}}</ref>。
* 2020年4月5日に[[NHK放送センター]]のスタジオから『NHKのど自慢~いつでも明るく楽しく元気よく~』と題して、一般出場者からよく歌われる名曲をプロの歌手10組が出演して、熱唱する予定だったが、放送予定日前日に中止が決定し、該当時間帯は昨年のチャンピオン大会名場面集を放送した<ref>{{Cite web|title=NHK特番のど自慢コロナ感染防止で休止 代替で名場面集放送|url=https://www.sanspo.com/article/20200404-O44GHH5A5JJ5FJ5IPFDNYCV7EQ/|website=サンケイスポーツ|date=2020-04-04|accessdate=2020-04-07|publisher=}}</ref>。
* 休止期間中については、4月は主に他番組の再放送を編成していたが、5月は『NHKのど自慢 スペシャル』と題し、過去の名場面集などの特別編を編成していた。ただし、不定期に特別番組『泉谷・さだの"ふんばれ!ニッポン"』を放送することがある。6月下旬からは『[[うたコン]]』の再放送を編成していた。ラジオ第1では内容により、10:05 - 11:50に放送している『[[子ども科学電話相談]]』の拡大版に差し替える場合があった<ref>{{Cite web|title=子ども科学電話相談|url=https://www.nhk.jp/p/kodomoq/rs/P3X5LNZ17X/|website=日本放送協会|accessdate=2020-05-31|last=|publisher=}}</ref>。
* 2020年8月23日に収録を予定している[[NHK大阪ホール]]の回からの再開が7月1日に発表されたが<ref>{{Cite web|title=NHK「のど自慢」再開を発表 感染防止策徹底で8月収録、9月以降生放送へ|url=https://hochi.news/articles/20200701-OHT1T50116.html|website=スポーツ報知|date=2020-07-01|accessdate=2020-07-01|publisher=}}</ref>、感染の再拡大を受け、8月13日に再び開催中止が発表された<ref>{{Cite news|url= https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/08/13/kiji/20200813s00041000307000c.html |title= 「NHKのど自慢」新型コロナ感染拡大受け再び開催中止 8月23日から収録再開予定も |newspaper= Sponichi Annex |publisher= スポーツニッポン新聞社 |date= 2020-08-13 |accessdate= 2020-08-13 }}</ref>。
* 2020年10月4日の長野県[[須坂市]]から7か月ぶりに再開し、当面は観覧を親族などの応援団と予選参加者に限る形で生放送を行っている<ref name=":2" /><ref>NHK公式サイト(2020年10月4日閲覧)</ref>。しかしながら、再開後も10月18日の[[島根県]][[川本町]]、11月1日の[[青森県]][[弘前市]]、11月29日の[[北海道]][[音更町]]、12月13日の[[茨城県]][[取手市]]、2021年1月10日の[[長崎県]][[平戸市]]、1月31日の[[栃木県]][[足利市]]、2月7日の[[奈良県]][[田原本町]]、2月14日の[[大分県]][[日田市]]、3月14日の[[神奈川県]][[海老名市]]、4月11日の[[愛媛県]][[今治市]]、4月25日の[[大分県]][[臼杵市]]、5月2日の[[宮城県]][[富谷市]]、5月9日の[[大阪府]][[門真市]]、5月16日の[[北海道]][[当別町]]、5月23日の[[岐阜県]][[関市]]、5月30日の[[宮崎県]][[高千穂町]]、6月13日の[[京都府]][[舞鶴市]]、9月12日の[[兵庫県]][[姫路市]]、9月19日の[[愛知県]][[一宮市]]、9月26日の[[群馬県]][[桐生市]]、2022年1月30日の[[福岡県]][[北九州市]]、2月6日の[[広島県]][[坂町]]、2月20日の[[長野県]][[佐久市]]、2月27日の[[三重県]][[伊賀市]]の開催が中止された<ref name="sca2021">{{Cite web|title=2021年度 NHKのど自慢【年間予定】|url=https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0187961/20220127121110297.pdf|website=日本放送協会|accessdate=2022-01-29|last=|publisher=}}</ref><ref>{{Cite web|title=2020年度 NHKのど自慢【年間予定】|url=https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0187961/20210305140746319.pdf|website=日本放送協会|accessdate=2021-03-08|last=|publisher=}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/01/26/kiji/20220126s00041000346000c.html |title=「NHKのど自慢」1・30福岡&2・6広島 開催中止 新型コロナの影響 |accessdate=2022-01-26 |date=2022-01-26 |website=スポーツニッポン}}</ref>。2020年11月以降は、開催中止が発生した場合の代替企画として、歌やダンスなどのパフォーマンスを披露する視聴者投稿動画を紹介する『[[#NHKのど自慢〜おうちでパフォーマンス〜|NHKのど自慢〜おうちでパフォーマンス〜]]』を放送している<ref>{{Cite web|title=おうちでパフォーマンス動画でつくるオンライン版『のど自慢』放送決定 ゲストに氷川きよし|url=https://www.oricon.co.jp/news/2173495/full/|publisher=ORICON MUSIC|accessdate=2020-11-29|date=2020-10-02}}</ref>(総合テレビのみ。ラジオ第1では以前から不定期特番として放送されていた『マジカル・ポップ・ツアー』を主に編成する。ただし2021年1月10日の総合テレビについては、緊急事態宣言再発令を受けた報道特別番組が首都圏ブロックローカルで編成されたため『おうちでパフォーマンス』も放送せず、他地域向けに別番組の再放送が裏送りされた)。その他、後述の『[[#こどものど自慢|こどものど自慢]]』等が行われている。週によっては、NHKの別の歌番組(『[[うたコン]]』、『[[ごごナマ#はやウタ|はやウタ]]』等)の再放送・総集編が放送されることもある
* 2021年2月27日にチャンピオン大会をNHKホールから生放送で行う予定だったが、2年連続で中止。
* 2022年3月5日にチャンピオン大会をNHK大阪ホールから生放送で行う予定だったが開催延期となり、翌日の本番組の放送枠では「頂点を目指す10組のチャンピオン」と題し、前年度分も含め、参加予定だったチャンピオンへの取材と近況報告で構成した特番を放送。チャンピオン大会は同年5月4日にNHK放送センターCT-101スタジオで3年ぶりに開催された。
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</div>
 
== 番組構成 ==
[[File:Yamaha Deagan chimes (from LA Percussion Rentals).jpg|thumb|200px|番組中「鐘」と呼ばれる『[[チューブラーベル]]』]]
=== オープニング ===
オープニングは鐘([[チューブラーベル]])の音で始まり、チューブラーベルを打ち鳴らしている生画面を背景に、番組タイトルロゴを表示する。({{要出典|date=2017年12月|2017年4月~9月の間は撮影したチューブラベルを打ち鳴らした画面を背景で流していた}}。)以前は鐘の音に引き続いてオープニング音楽を[[バックグラウンドミュージック背景音楽|BGM]]にステージに出場者が登場する様子を映し出していたが(出場者は左右から登場し、会場は手拍子)、2016年度(2016年4月3日放送分)から開催地の紹介VTRと「今日は〇〇県〇〇市から!」テロップが流れるようになり、出場者の入場がなくなった。2017年1月からはテーマ曲と同時に小田切の開催地のナレーションが入るようになった。オープニングの後半では客席にいる出場者を映す(コロナ禍まではハンディカメラで舞台上にいる出場者を映していた)。テーマ曲の終わる寸前にステージ上手側(観覧席から見て右側)からゲスト、ステージ下手側(観覧席から見て左側)から司会者が登場し、その後に会場後方からの引きの画面またはステージ側から会場全体を映す画面にスイッチして開催施設(例:○○市民会館など)を表示する。なおテーマ曲は2017年度(2017年4月2日放送分)よりマイナーチェンジし短縮され、2021年度(2021年4月4日放送分)からはオープニングでの鐘の生画面がなくなりオープニングの生演奏が行われなくなり収録した関東甲信越地方の音源を使用して、司会者([[小田切千]])の画面から挨拶が始まり開催地の映像とテロップとゲスト名のテロップが出て、客席から出場者を映したあとトップバッターが登場する形に変わった。
 
オープニング音楽、番組タイトルロゴ(1995年4月に[[NHKのロゴ]]が変更、2020年4月からNHKのロゴの三つのたまごが外された以外)は、タイトル変更当初から使用されていたが、2023年度からはタイトルロゴはひらがなの『'''NHKのどじまん'''』に変更された。これまで[[スーパーインポーズ (映像編集)|テロップ]]は白文字だけの表示で放送局(開催地方)で番組タイトルロゴ・開催地名・「今週のチャンピオン」·司会者名の文字配置のテロップが違っていたが、2011年度(2011年4月10日放送分)以降はカラー表示のテロップで番組タイトルロゴ・開催地名・「今週のチャンピオン」のテロップが2013年度(小田切担当)から司会者名・ゲスト名・会場名などの文字配置が全国統一になって、さらに2016年度からは司会者とゲストの名前と会場名がカラー表示になり「今週のチャンピオン」のテロップが「チャンピオン」のテロップに変わった。
2017年度から番組ロゴカラーテロップの一部が変わり4月~9月までは番組ロゴがアニメーションになっていたが、10月から今まで通りの静止画テロップに戻った。2020年度から番組ロゴのNHKロゴの三つのたまご部分が外された。2020年10月の放送再開から番組ロゴのNHK部分のカラーテロップの色が変わり、2021年度からは右上に小さく表示される形に変更された。
 
=== 挨拶 ===
番組テーマ音楽の終了と同時に中央で司会者が挨拶する。従来は『(皆さん)こんにちは。NHKのど自慢 司会の○○です』というものであったが、2010年度は[[松本和也]]司会が交代され翌週2010年度から日曜のお昼は明るく、楽しく、元気良く。『NHKのど自慢』 司会の[[松本和也]]〇〇です』と言っていた<ref group="注">交代初日のみ『こんにちは』のあとに司会就任を兼ねた挨拶を行った。</ref>(カッコ内は松本のみ)
 
しかし、2011年3月20日放送分(開催地・[[大分県]][[宇佐市]])以降は、同年[[3月11日]]に発生した[[東北地方太平洋沖地震]]([[東日本大震災]])の被災地域の心情を考慮して、前述の口上を自粛(事実上取り止め)していたが、同年9月18日放送分(開催地・[[群馬県]][[桐生市]])から震災から半年を迎え、前述の口上を復活した(この時点で既に司会者は徳田に代わっていた)。その間『皆さんこんにちは。『NHKのど自慢』 司会のアナウンサー松本和也(後任司会者も同様)です』というのみの挨拶となった。
:なお、2013年度から担当している[[小田切千]]も『明るく、楽しく、元気良く』の口上を踏襲し、口上の前に松本時代には言っていなかった「皆さんこんにちは。」という挨拶を入れていた。ただしこちらも2016年4月の[[熊本地震 (2016年)|熊本地震]]の発生に際し、同地震発生後最初の放送となった2016年4月24日放送分(開催地・北海道稚内市)と、同地震直後に収録された2016年5月4日放送分(同年4月17日収録、開催地・愛媛県新居浜市)では、被災地域の心情を考慮して、この口上を自粛(放送日はいずれも関東地区基準)。同年5月1日の生放送で口上が復活した。
 
なお、2013年度から担当している小田切も『明るく、楽しく、元気良く』の口上を踏襲している。ただしこちらも2016年4月の[[熊本地震 (2016年)|熊本地震]]の発生に際し、同地震発生後最初の放送となった2016年4月24日放送分(開催地・北海道稚内市)と、同地震直後に収録された2016年5月4日放送分(同年4月17日収録、開催地・愛媛県新居浜市)では、被災地域の心情を考慮して、この口上を自粛(放送日はいずれも関東地区基準)。同年5月1日の生放送で口上が復活した。
 
司会者は自己紹介に続いて「今日は(例:○○県○○市)からの生放送です」と述べ、(当初はオープニングでゲストと司会者が登場した後、手拍子をしている会場の画面を背景に表示していたが、オープニングの変更と同時に現在の体制となっている)。
 
続いてゲストをデビューの早い順に紹介。ゲスト紹介が終わると、「出場者18組の皆さんです!」と出場者を紹介し(コロナ禍までは司会者とゲストが一旦避けて後ろにいる出場者を映してい2020年のコロナ禍の休止が明けた一時期はカメラが客席で控えている出場者の画面に切り替わっていた)、オープニングで流れていた開催市町村の紹介「[[ビデオテープレコーダ|VTR]]映像」を改めて流す。これに関して2017年4月2日放送分(開催地・[[広島県]][[東広島市]])からは同テーマ音楽の[[マリンバ]]テイストによるアレンジBGMが挿入されている。流された後、出場者が順番に歌っていく(それと同時に他の出場者は席に着席する)。
 
小田切時代の途中から上記の流れが短縮され、司会者が「皆さんこんにちは、『NHKのど自慢』です。ゲストをご紹介しましょう…」と言って、先にゲストを紹介した後に「そして司会は私、小田切千です!」と自己紹介を行い、それから出場者を紹介するようになった。コロナ禍以後はそれ以前の司会者の挨拶→ゲスト紹介→出場者の紹介に構成を変えていたが、2021年度(2021年4月4日放送分)からはオープニングの短縮で開始時に司会者が挨拶と出場者の紹介はするものの、ゲストの紹介は廃止されていきなり1人目の披露に移るようになり、その披露後にテロップで名前を表示する程度となっていた。しかし、2022年3月13日放送分からは1人目の披露前にゲスト紹介を復活させている。開催市町村の紹介は2021年4月4日から出場者2組の歌唱終了後に変更された。
 
廣瀬・二宮による司会に替わった2023年4月2日分(開催地・[[新潟県]][[村上市]])からは開始時の口上は『日曜お昼は『のどじまん』!』に変わり、挨拶は開催地と出場者紹介後になった。フレーズも『「あなたの町のみんなのステージ」、『NHKのどじまん』皆さんこんにちは。司会の○○です、どうぞよろしくお願いします。』に変更された。同テーマ音楽と開催市町村の紹介VTR映像の際に流れるアレンジBGMも[[葉加瀬太郎]][[編曲]]による[[ヴァイオリン]]テイストに変更された。また、紹介VTR映像はその回を担当する地域放送局のディレクターがリポートを行う形に改められた。
のちに上記の流れが短縮され、小田切が「皆さんこんにちは。『NHKのど自慢』ゲストをご紹介しましょう…」と言って、先にゲストを紹介した後に自己紹介を行い、出場者を紹介するようになった。コロナ禍以後はそれ以前の司会者の挨拶→ゲスト紹介→出場者の紹介に構成を変えていたが、2021年度(2021年4月4日放送分)からはオープニングの短縮で開始時に司会者が挨拶と出場者の紹介はするものの、ゲストの紹介は廃止されていきなり1人目の披露に移るようになり、その披露後にテロップで名前を表示する程度となった。また、開催市町村の紹介も出場者2組の歌唱終了後に変更された。
 
ラジオと同時放送ではあるが、司会者は番組冒頭の挨拶時に番組名・司会者名・ゲスト名(以前は会場名も)を述べるため、ラジオ向けの[[アナウンス]]は特に付け加えられてはいない。
 
=== 本編 ===
各出場者がステージへ入場・着席後、ステージ中央に上がって歌を披露する。この時点で、出場者は出場番号と曲名のみを言う。
 
宮川泰夫が司会となった1993年度からは放送開始とともに全出場者が入場し、ステージ[[上手と下手|上手]]側(観覧席から見て右側)に座って先行出場者の歌に合わせて手拍子や身振りなどをしつつ自分の番を待ち、合否の鐘の後はインタビュー<ref group="注">合格者はインタビューに加えて住所と名前の紹介もする。</ref> 後にステージ上の席に戻る<ref group="注">かつてはオープニングの後は一旦ステージから退場して、出場者が自分の番になると、セットの後ろから出てきて歌い、合否の鐘の後、不合格の場合はすぐセット裏にり(場合によってはインタビューすることもあった)、合格の場合は司会者が出場者への[[インタビュー]]や住所と名前の紹介依頼を行ってからセット裏に戻っていた。2020 - 20233月26日までのコロナ禍による休止が明けた後はこの形式に近くなり、自分の番が来た出場者は客席から舞台に上がり、合格・不合格共にインタビューの後は舞台から降りるようになっていた。</ref>。
 
出場者の合否審査は、別室に控えた審査員が、テレビ画面で歌を聴きながら「歌唱力と表現力、そしてキャラクターを総合して審査」している<ref name="seven" />。
 
出場者が途中まで歌ったところで、審査結果が鐘を鳴らす担当者に伝えられ、鐘(チューブラーベル)を打つ数によって会場に知らされる。1音(ド)と2音(ド・レ)では不合格。2000年代頃より不合格の場合でも大抵は2音である(鐘1音の出場者がいない回が大半)が、余りにも音程が外れていたり、歌詞が全く出てこなく歌う事すら出来なくなってしまった場合等は現在でも鐘1音の判定となる場合がある。合格になると「ドシラソドシラソドーミーレー」という合計11音のチューブラーベルが鳴る。この合格の際に鳴らす鐘を、司会者は「鐘3つ」と表現するが、これは頭から8音は注意を引くための装飾音であり、後ろ3音に歌唱力に対する評価を表す意味合いがあるためである。(秋山は特に後ろ3音を溜めて重点的に叩く。)また、2020年のコロナ禍までは合格の鐘が鳴った瞬間、合格した出場者が司会者と抱き合う場面も稀にあったが、休止が明けた後は一時期そのような場面は無くなってい
 
伴奏は判定の鐘で止められるため、合否にかかわらず、歌を最後まで歌い切ることは出来ない(ワンコーラス歌い切ったところで、判定の鐘が鳴ることはよくある)。
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出場者の歌唱後に司会者がゲストに感想を求め、ゲストが応えるという演出もよく行われるほか、ゲストの持ち歌を歌唱する出場者とは歌唱後にトークをすることが恒例(出場者の元へゲストが来てトークしている)。合格者はひとしきりトークが終わると、司会者に振られて出場者が居住地と氏名を言う。
 
2015年4月5日の放送([[愛媛県]][[八幡浜市]])から、画面右上に開催地「(雀のロゴ)○○県□□市(改行)生放送」<ref group="注">収録の場合は『生放送』が除かれ、開催地のみの表示となる。</ref> が表示され(いわゆる[[スーパーインポーズ (映像編集)|テロップ]]表示)、出場者が歌唱中には画面右下に曲名(2016年4月3日の[[鹿児島県]][[日置市]]の放送からは歌手名を追加)が表示されている。ここ最近テレビ画面に開催地名のテロップ表示があるため、スタジオセットについている開催地名の看板がついていない地方が多くなっている。昭和の後期頃から現在にかけて、おおむねセット左側に付けられている番組ロゴの看板は円形、開催地名の看板も円形で丸ゴシックフォントのものが多かったが、近年制作された開催地看板は角が丸い四角形でゴシックフォントの物も見られる。旧番組名時代は、舞台中央上部にNHKのど自慢素人演芸会と書かれた看板が掛けられていた。
 
2017年4月2日の放送([[広島県]][[東広島市]])からは画面左下に出場者の略歴が表示されている。
2017年10月1日の放送([[群馬県]][[太田市]])からは出場者の曲目の横に出場番号が追加され、略歴のカラーテロップが変更された。年末の『熱唱熱演名場面』では、『生放送』の上から放送日が記されたテロップを、右下の曲目テロップも上から番号を外した同じテロップを被せて隠している。
 
2020年のコロナ禍による休止が明けた後から2023年3月26日放送分まで、バンド・ゲスト・出場者の全員が距離を取るようになっていた。バンドは舞台左側から全体に広がり、ゲストは従来出場者が座っていた場所に座るようになった。そうした事情や舞台に収まらなくなることもあり、出場者は客席前列にて待機するようになっていた(応援も含め客席は2人分以上席を離している)。
 
コロナ禍の制限が幾分緩和された事とバンドの廃止に伴い2023年4月2日の放送からは1992年度までの形式にさらに近くなり、出場者はオープニングが終わると全員セット裏に戻り、自分の出番が来るとステージ中央から登場して歌唱した後、合格・不合格に関係なくトークを行い、出番が終わった後はステージ上の[[上手と下手]]に設置された座席に着席する形になっている。座席はコロナ禍の時期を除いて27年間、長年ステージ上に平に置かれた長椅子だったが、このリニューアルにより雛壇に個別に椅子を置くスタイルとなった。
 
=== ゲスト歌唱・審査 ===
全員の出場者が歌い終えた後、バンドメンバー鐘奏者の紹介を行い<ref group="注">ピアノ、ドラムス、ベース、ギター、シンセサイザー、鐘の順(地区によってギター、ベースの順が逆になる)。民謡があった場合はその関連楽器を鐘の前に紹介する。</ref>、ゲストの歌手([[演歌歌手]]であることが多い<ref group="注">NHK出演歴のある歌手が中心2012年11月4日の[[愛媛県]][[西予市]]からの放送では[[声優]]・歌手の[[水樹奈々]](同県[[新居浜市]]出身)が初登場している。またそれ以前にも[[郷ひろみ]]、[[布施明]]、[[近藤真彦]]、[[華原朋美]]などポピュラー系の出演経験者もいる。原則としてソロ歌手1人ずつ、計2人の歌手によって歌われるが、[[狩人]](2人組デュオ)や[[ももいろクローバーZ]](5人組グループ、[[2014年]][[4月13日]]出演)、[[ゴールデンボンバー (バンド)|ゴールデンボンバー]](グループ、[[2015年]][[11月29日]]出演)、[[Little Glee Monster]](5人組グループ、[[2018年]][[7月22日]]出演)等がソロ歌手と共演した事例もある。歌唱曲は新曲のケースが多い。</ref>)2組が1曲ずつ歌う。原則としてデビューの遅い歌手から歌う<ref group="注">デビューの遅い歌手のほうが早くからヒット曲がある場合などは、デビューの早い歌手が先に歌うこともある(例:[[瀬川瑛子]]と[[郷ひろみ]]、[[島津悦子]]と[[氷川きよし]]など)。また、[[2013年]]に[[新沼謙治]]と[[門倉有希]]がゲストの時に新沼が先に歌ったのは、門倉は「[[花は咲く]]」を歌ったのだが、途中から新沼も出てきて一緒に歌い、最後は出演者全員がステージ中央に出て一緒に歌う演出をするためであった。その他、デビューの早い歌手が自分で演奏する場合、機材の準備・後片付けの都合で先に歌うこともある([[2018年]][[12月9日]]の[[南こうせつ]]と[[杜このみ]]など)。</ref>。2組目の場合、衣装をそれまでのものと変えて出る歌手もいる。例外として[[2023年]][[9月3日]]の放送ではゲストは[[野口五郎]]、[[岩崎宏美]]と通常通り2組だったが、両者によるデュエット曲を披露したため歌唱は1組分となった。2020年のコロナ禍による休止明け後はバックダンサー付きでの歌唱もある(出場者は客席のため)。歌詞テロップは出ず、字幕放送の機能で代替している。バンドがあった時代は歌唱終了後にバンドメンバーの紹介<ref group="注">ピアノ、ドラムス、ベース、ギター、シンセサイザー、鐘の順(地区によってギター、ベースの順が逆になる)。民謡があった場合はその関連楽器を鐘の前に紹介する。</ref>を行ってから鐘奏者を紹介していた
 
=== 結果発表 ===
その間に審査が行われ、ゲストの歌手の歌唱後、出場者がステージ上に並んで審査結果の発表へと続く。特別賞<ref group="注">ゲスト歌手が選出理由を発表する。特別賞は原則として合格者以外の1組を選出するが、稀に2組を選出することもある。なお、2014年8月17日の秋田県男鹿市の回では特別賞に選ばれた男性は合格の鐘がなっていた。</ref> が表彰され、合格者を紹介(合格者がステージ前列へ出る)した後、緊迫感のある生演奏のドラムロールとともにその週のチャンピオンが発表される。発表と同時に「今週のチャンピオン」のテロップと共にファンファーレが流れるが、2022年度までは生演奏で流れるのはチャンピオンのみだった。2023年度からは特別賞にもファンファーレとテロップが加えられるようになった
 
その週のチャンピオン達成者にはゲスト歌手(2組目に歌唱した、ベテラン歌手)から、『のど自慢』の「の」の形をした大規模の[[盾]]<ref group="注">2023年3月までは、小規模の[[トロフィー]]だった(時期によりデザインは異なるが、トロフィーが廃止された2023年3月時点では、マイクの上にキャラクターの鳥が乗っているものであった。)。</ref>が、特別賞にはやはりゲスト歌手(1組目に歌唱した、比較的若手の歌手)から[[「の」の形をした小規模の]]が授与される。その後、週ごとのチャンピオンの中からさらに審査の上、年に一度行われる後述の[[#チャンピオン大会|チャンピオン大会]]への出場者が選出され、グランドチャンピオンを競うことになる。
 
グループ出場者が特別賞やチャンピオンを受賞した場合、放送内では代表者1名にトロフィーが授与されるが、放送後人数分のトロフィーが用意され渡される。(出場者全員にも記念トロフィーが贈呈される。)
 
エンディングは全出場者・特別賞やチャンピオン受賞者を映しながら音楽を流し<ref group="注">オープニング音楽と同じ。</ref>最後はチャンピオンを映した画面で左下にNHKプラスの案内とQRコード(一時期は番組公式URL)、右下に番組ロゴと「製作・著作NHK│〇〇」と製作局名テロップを表示しながら終了。(NHKロゴ変更前後の平成半~2020 - 2020年度までは画面の左上に番組ロゴ、右下は 「終 製作・著作 NHK〇〇」といったように開催地域の放送局が製作局となっているが、昭和時代~NHKロゴ変更前の平成初期までは左上に番組ロゴ、右下は「終 NHK」としか表示されていなかった)
 
本放送終了後では、チャンピオンが再度歌唱することが恒例。一時期は、『'''のど自慢の歌'''』を全出場者とゲスト歌手で大合唱していたこともある。
 
2020年のコロナ禍による休止明け後から2023年3月26日放送分までは、特別賞・チャンピオン共に舞台ステージに上がらず、客席で起立する形になっていた(ゲスト歌手はそれぞれのトロフィーか盾を持って讃えるがその場所で授与はせず放送終了後に贈呈される)が、コロナ禍の制限が幾分緩和された2023年4月2日よりステージ上での盾授与も解禁された。また、コロナ禍の休止前はゲストの歌唱が終わると出場者は全員ステージ前方に並んでいたが、2023年度からは自分の席からは動かないまま番組が終了している
 
== 出場申込・出場者の日程 ==
2023年5月時点での情報。往復はがきやWEBで予選会出場者を募集。総数1000人以上から“出演動機”を精査し、200組に絞る。この時歌唱曲のリストも完成。本番前日、予選会は本番と同じ会場で行われ、カラオケシステムは予備を含めて2台を搬入する。200組の出場者を4つにわけ、50組ずつカラオケ音源で歌う。このカラオケはガイドメロディーもコーラスもオフにして歌唱力を審査する。[[導入部#音楽|イントロ]]が長い曲は出場者の許可を得て短くして予選会をスムーズに進める<ref>{{Cite web|date=2023-07-16|url=https://www.dailyshincho.jp/article/2023/05121104/?all=1&page=2|title=NHK「のど自慢」番組責任者が明かす“予選会の知られざるカラオケ活用法”(2ページ目)|publisher=デイリー新潮|accessdate=2023-07-16}}</ref>。予選会終了後、地元局のコンテンツセンター長、番組担当のチーフプロデューサー、同じく番組チーフプロデューサーの中村雅郎、拠点局のエンターテインメント担当のチーフプロデューサーの4人が中心になって出場者20組を選出し、翌日のスケジュールが開いてるか確認する。当人や番組側の希望によりカラオケの[[調|キー]]を変更する。スタッフはカラオケを[[ミュージックシーケンサー|音楽制作ソフト]]に移し替え、イントロを短くする加工を行う。また古い音源は[[イコライザー (音響機器)|イコライジング]]を行っている。本番当日は午前中何度も練習することができる。特にイントロを短くした曲では入念なリハーサルをして本番を迎える<ref>{{Cite web|date=2023-07-16|url=https://www.dailyshincho.jp/article/2023/05121104/?all=1&page=3|title=NHK「のど自慢」番組責任者が明かす“予選会の知られざるカラオケ活用法”(3ページ目)|publisher=デイリー新潮|accessdate=2023-07-16}}</ref>。
; 申込方法
: 出場希望者は、[[往復はがき]]やWEBでに住所・氏名・年齢等に加えて歌いたい曲目(1曲)とその曲を歌っている歌手(グループ)名・選曲した理由を記入し、[[日本放送協会放送局の一覧|各地のNHK放送局]]に参加申し込みを行う<ref group="注">これは番組自体が放送回ごとに各放送局の制作・著作となっており、出場募集も[[放送対象地域|放送エリア]]内に対して行われるためである。また、[[福岡県]]の場合は[[NHK福岡放送局|福岡局]]か[[NHK北九州放送局|北九州局]]のどちらかの局で制作されているため、申込はその時開催する放送局宛てに出さなければならない。</ref>。なお出場資格は長年高校生以上(正確には中学生を除く15歳以上)となっていたが、2015年4月5日放送分より中学生以上となり現在に至るった<ref>{{Cite news |title=NHKのど自慢、応募「中学生以上」に引き下げ |url=http://www.yomiuri.co.jp/culture/20150318-OYT1T50140.html |date=2015-03-18 |newspaper=YOMIURI ONLINE |publisher=読売新聞社 |accessdate=2015-04-01}}</ref>。
: 観覧希望者も往復はがきに住所・氏名・電話番号を記入して開催地のNHK放送局、市役所・町村役場、開催するホールなどに郵送する。そして抽選の上、入場整理券(抽選の合否結果)が応募者宛に返送されてくる<ref>[https://web.archive.org/web/20130405055305/http://www.nhk.or.jp/nodojiman/apply/index.html 応募方法] - NHKのど自慢公式サイト</ref>。
; 予選会
: 書類選考により約250200組の予選出場者が選ばれ<ref name="datazoo_2">{{Cite web |url=httphttps://web.archive.org/web/20150104114156/https://datazoo.jp/tv/NHK%E3%81%AE%E3%81%A9%E8%87%AA%E6%85%A2/818854/2 |title=NHKのど自慢|2015/01/03(土)放送 |work=TVでた蔵 |publisher=ワイヤーアクション |page=2 |accessdate=2015-01-04}}</ref>、各放送局から通知される。予選出場者は、[[収録]](放送)日の前日(土曜日)に本番と同じ会場で行われる非公開<!--「原則」非公開と言うわけではなく、会場の状況(キャパシティなど)によりどなたでも来場可能の場合があるらしい。※大阪府大東市(平成27年2月1日放送分)では入場自由となっていた。(同市のFBページにて確認。)-->の予選会<ref group="注">聴衆は予選参加者と関係者のみ</ref> に出場し、本番同様に一組ずつ生バンド<ref group="注">地方でメンバーやバックステージが違う。なお、ピアノは[[宮下博次]]と[[西原悟]]が毎週入れ替わりで担当するが、近畿地方は[[岩崎恵子]]がピアノ担当。宮下・西原は近畿地方では編曲のみを担当。</ref> をバックにステージ上で歌を披露する。なお、予選会は、本選と違い、会場によるが入場整理券を持っていない人でも自由に観覧できることが多い(ただし、満席の場合は、観覧席への入場を制限される場合がある)。動画撮影は禁止だが、ロビーで録画映像が流れる。
: 全員の歌唱が終わると、歌唱力と出演者のエピソード<ref group="注">はがきに記載された選曲理由や、予選歌唱直後に行われる司会者からの聞き取りによる。</ref> などを加味して本番の出場者20組が決まる<ref group="注">放送内では、出場者や合格者の数を数える際に、家族や友人などの複数人グループによる出場者や合格者がなくても(すべて一人だったとしても)「○人」ではなく「○組」に統一されている。</ref><ref group="注">当日のゲスト歌手の歌での出場者は、ほとんどの場合各2組選出されている。詳細は公式サイトの過去の放送曲目を参照。</ref><ref name="datazoo_2" />(2020年、コロナ禍による休止明け後は18組 - 19組の場合があった)。なお、出演順は、曲目や年齢のバランスを考慮して決められる<ref>2010年12月19日放送「NHKのど自慢 熱唱熱演名場面」より。</ref>。原則として予選会と同じ衣装で出演する。
; 本番
: 本番当日の流れは、基本的に以下のとおり。
:* 放送開始前のリハーサル(8:30)
:*:* 出場者に続いて、ゲストも行うがこの際は出場者もその模様を間近に観られる。また昼食も用意される。
:* 観客着席完了(11:45)
:*:* 番組スタッフが登壇し、観覧上の注意事項を説明するほか、応援の[[横断幕]]などの位置を確認する<ref group="注">このため、出場者の家族などの関係者は最後部の客席にまとめられている。</ref>。来賓等の挨拶が入ることもある。
:* 司会者・出場者入場、司会者登壇(12:00頃)
:*:* 司会者が会場に向けて挨拶を行ったあと、出場者が一旦登壇。出場者は数名がインタビューを受けた後、舞台袖で待機する。司会者は本番直前までステージに残り、過去のエピソードを紹介する。2021年度と2022年度は司会者とゲストが板付きの状態で番組が始まるため、ゲストの登壇もこの間に行われていた
:** かつてはその後出場者が一旦登壇し、数名がインタビューを受けた後、舞台袖で待機していた。なお、2020年のコロナ禍による休止明け後は司会者の登壇前に、出場者が客席の所定位置へ着席するが、出場者の入場の際にはテーマ曲のアレンジ版を流すことで休止以前の演出を残していた。2023年度のリニューアル以降は再び出場者が登壇するようになるが、司会者と出場者が板付きの状態で番組が始まるため、出場者は放送開始まで壇上に待機する形となった。
:* 放送開始(12:15)
:** 出場司会者の入場挨拶、ゲスト歌手登壇
:** 出場者の歌唱と合否の判定(2組)
:** 番組紹介・ゲストの紹介
:** 会場地区の紹介映像
:** 出場者の歌唱と合否の判定(残り16組)
:** ゲスト歌手の歌唱(大体12:50過ぎ)
:** 特別賞と今週のチャンピオン発表(大体12:57過ぎ)
268 ⟶ 329行目:
:
; 放送終了後
:* 今週のチャンピオンの[[アンコール]]歌唱とゲスト歌手によるミニコンサートと記念撮影
:*:* 放送終了後はアトラクションとなり、チャンピオンがもう一度歌い、その後ゲストが1曲ずつ(2020年の休止以前は2曲ずつ歌う。
:
 
== 出演者 ==
=== 司会者 ===
[[宮田輝]]は、1963年 - 1966年まで隔週で放送された派生番組「あなたが選ぶのど自慢」の司会も兼任で担当した。
 
金子辰雄・吉川精一・宮川泰夫の3人は「'''平成17年度 NHKのど自慢チャンピオン大会'''」に特別出演。3人ののど自慢に対する思いを巨大な額に書いてもらった。特に金子は似顔絵を描いてくれた当時の子供本人とその家族との14年ぶりの感動の再会があった。
 
なお、1969年4月からの1年間は関東・甲信越ブロックでの中継を軸として、各中継会場が所在する放送エリアの放送業務を管轄する各地域本部在籍のアナウンサー各1名ずつ(ただし、例外あり)が交代で司会を担当する形が採られた。担当アナウンサーの詳細は別表の通り<ref group="注">通常の「のど自慢素人演芸会」としての放送は1970年2月1日で終了。翌2月8日放送からは全国コンクールの予選を兼ねた沖縄(司会・中西龍)・西日本(司会・五木田武信)・東日本(司会・奥村浩之)各ブロックの予選会の模様が放送された後、3月1日に放送枠を拡大して[[渋谷公会堂]]での全国コンクールの決勝大会の模様を生中継。以後、3月8日に前週の決勝で各部門の優勝・入賞を果たした出場者を集めての特集番組、15日に同年春のリニューアルで撤廃される演芸部門の総決算として企画された「のど自慢演芸大会」を経て、そして22日に元司会者・[[宮田輝]]と中西の進行による回顧番組「のど自慢素人演芸会の思い出」の放送をもって、「素人演芸会」としての『のど自慢』の幕が閉じられた。</ref>。
 
2023年4月より、番組開始以来初の女性司会者としてNHKアナウンサーの[[廣瀬智美]]が就任した。
 
{| class="wikitable" style="width:50%;"
305 ⟶ 368行目:
|[[中西龍]]
|-
!1970.8.30!!1987.34.5
|[[金子辰雄]]
|-
!1987.4.12!!1993.3.28
|[[吉川精一]]
|-
324 ⟶ 387行目:
|-
!2011.7.10!!2013.3.31
||徳田章{{refnest|group=注|name=saitouban|前任者だったため、事実上再登板となる<ref>[httphttps://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/07/12/kiji/K20110712001192180.html NHK松本アナ“心身のバランス崩し”降板 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能] - 2011年7月12日記事、当日閲覧</ref>。}}
|-
!2013.4.7!!2023.3.26
!2013.4.7!!現在<ref name="kono">[http://www6.nhk.or.jp/nodojiman/cast/index.html 番組を盛り上げるのはこのふたり!|日本放送協会:のど自慢]、2017年5月16日閲覧。</ref>
|[[小田切千]]<ref name="kono">[http://www6.nhk.or.jp/nodojiman/cast/index.html 番組を盛り上げるのはこのふたり!|日本放送協会:のど自慢]、2017年5月16日閲覧。</ref>
|[[小田切千]]
|-
!2023.4.2!!現在
|[[廣瀬智美]]<br />[[二宮直輝]]<br />による隔週交代担当
|}
 
335 ⟶ 401行目:
|-
! [[関東地方|関東]]・[[甲信越地方|甲信越]]ブロック
| 大井安正(1969年8月3日放送が最終担当、ただし同回の中継地は例外的に[[新潟県|新潟]]であった)→[[中西龍]](1969年10月5日放送以降の同エリアでの中継の司会を担当、初司会時の中継地は[[栃木県|栃木]]。なお、同年度の全国コンクール決勝の司会も担当)
|-
! [[北海道]]ブロック
362 ⟶ 428行目:
出場者全員が歌った後、バンドメンバーは常に紹介されるが、鐘([[チューブラーベル]])奏者の紹介は、宮川担当から行われるようになった。
 
判定は鐘奏者によるものではなく、番組スタッフ・開催局の責任者・地方中心局の責任者などが行い奏者に[[ヘッドフォン]]で指示しており、番組[[ホームページ]]にもその旨が書かれている。鐘はかつては各地方で形や色、響きなどが違っていたが、2004年3月21日、[[福島県]][[原町市]]の放送からバンドメンバーが一部違う北海道と近畿を除いて統一され<ref group="注">事実上の鐘の統一は2004年2月29日収録、4月4日放送の三重県大会(津市)から。</ref>、地方の鐘は2004年4月11日(2004年3月7日収録)福岡県[[大川市]]の放送が最後になった。さらに2011年7月(徳田 再担当)から関東甲信越地方の鐘も今まで使用していたメーカーを変更した。そして、2014年度からはチューブラベルの頭上部分にアクリルのカバーが付けられている。近畿地方は宮川の時代から2013年度まで、のど自慢のキャラクターのスズメが付けられていた
鐘はかつては各地方で形や色、響きなどが違っていたが、2004年3月21日[[福島県]][[原町市]]の放送からバンドメンバーが一部違う北海道と近畿を除いて統一され<ref group="注">事実上の鐘の統一は2004年2月29日収録、4月4日放送の三重県大会(津市)から。</ref>、地方の鐘は2004年4月11日(2004年3月7日収録)福岡県[[大川市]]の放送が最後になった。さらに2011年7月(徳田 再担当)から関東甲信越地方の鐘も今まで使用していたメーカーを変更した。
そして、2014年度からはチューブラベルの頭上部分にアクリルのカバーが付けられている。近畿地方は宮川アナの時代から2013年度まで、のど自慢のキャラクターのスズメが付けられていた。
{| class="wikitable" style="width:50%;"
|+「NHKのど自慢」歴代鐘奏者
|-
!colspan="2"|期間!!鐘奏者
|-
!1946以後!!(不明)
|三上秀俊
|-
!(不明)!!(不明)
|[[佐伯憲二]]
|-
!1946頃(不明)!!(不明)
|[[三上秀俊]]
|-
!(不明)
!1993.3.28
|(不明)
|-
!1993.4.4!!2002.3.31
|[[吉澤庸光]]
|-
!2002.4.7!!現在2023.3.26<ref name="kono" />
|秋山気清
|-
!2023.4.2!!現在
|(下記参照)
|}
 
{| class="wikitable" style="width:50%;"
|+「NHKのど自慢」2023年度鐘奏者
|-
!|期間!!鐘奏者!!備考
|-
!4月2日
|黒田英実
|[[NHK交響楽団]]
|-
!4月9日
|永札さとみ
|[[瀬戸フィルハーモニー交響楽団]]
|-
!4月16日
|本田佐知子
|[[熊本交響楽団]]
|-
!4月23日
|前田秀明
|[[仙台フィルハーモニー管弦楽団]]
|-
!4月30日
|黒田英実
|NHK交響楽団
|-
!5月7日
|片山陽平
|[[セントラル愛知交響楽団]]
|-
!5月14日
|植松透
|NHK交響楽団
|-
!5月21日
|伊藤拓也
|[[九州交響楽団]]
|-
!5月28日
|大垣内英伸
|[[札幌交響楽団]]
|-
!6月4日
|落合空千
|[[Osaka Shion Wind Orchestra|オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ]]
|-
!6月11日
|前田秀明
|仙台フィルハーモニー管弦楽団
|-
!6月18日
|金原俊
|[[広島交響楽団]]
|-
!6月25日
|片山陽平
|セントラル愛知交響楽団
|-
!7月2日
|松﨑千草
|長崎交響楽団
|-
!7月9日
|落合空千
|オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ
|-
!7月16日
|前田秀明
|仙台フィルハーモニー管弦楽団
|-
!7月30日
|久一忠之
|東京都交響楽団
|-
!8月6日
|綱川淳美
|東京交響楽団
|-
!8月13日
|片山陽平
|セントラル愛知交響楽団
|-
!8月20日
|山下陽子
|宮崎シティフィルハーモニー管弦楽団
|-
!8月27日
|金原俊
|広島交響楽団
|-
!9月3日
|[[石川達也]]
|NHK交響楽団
|-
!9月10日
|落合空千
|オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ
|-
!9月17日
|井手瑞紀
|佐賀市民吹奏楽団
|-
!9月24日
|白戸達也
|
|-
!10月1日
|片山陽平
|セントラル愛知交響楽団
|-
!10月8日
|金原俊
|広島交響楽団
|-
!10月15日
|前田秀明
|仙台フィルハーモニー管弦楽団
|-
!10月22日
|黒田英実
|NHK交響楽団
|-
!10月29日
|永札さとみ
|瀬戸フィルハーモニー交響楽団
|-
!11月5日
|片山陽平
|セントラル愛知交響楽団
|-
!11月12日
|落合空千
|オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ
|-
!11月19日
|前田秀明
|仙台フィルハーモニー管弦楽団
|-
!11月26日
|永札さとみ
|瀬戸フィルハーモニー交響楽団
|}
 
 
佐伯は、「佐伯のとっつあん」として知られる。元は[[近衛秀麿]]の側近で、新交響楽団([[NHK交響楽団]]の前身)、[[東京放送管弦楽団]]の[[トランペット]]奏者を務めた後、番組初期の鐘奏者になった<!--(詳しい担当時期は不明)-->。
 
吉澤は、2002年1月に死去したが、2002年2月17日徳島県小松島市と2002年3月10日鹿児島県開聞町の放送はそれぞれ2002年1月13日、2002年1月20日に収録したもので、吉澤の出演は1993年4月4日 - 2002年1月27日である。
 
秋山は、[[東京芸術大学]]出身で、[[帝国劇場]]オーケストラや[[東京交響楽団]]、[[藝大フィルハーモニア]]などに所属した<ref>{{Cite news |title=NHK『のど自慢』鐘奏者「私は指令に従って鐘を叩いている」 |url=httphttps://www.news-postseven.com/archives/20140915_276540.html?DETAIL |date=2014-09-15 |newspaper=NEWSポストセブン |publisher=小学館 |accessdate=2015-04-01}}</ref> 後、2002年の2月と3月に体調不良の吉澤に代わって代理出演。その後、吉澤の死去に伴い2002年4月7日から正式に鐘の担当となった。2005年12月末~2006 - 2006年1月の間の4回(収録の回数も含む)と2017年4月2日のみ秋山の病気入院のため出演を休み(理由は不明)、2017年4月2日の放送は[[大舘信]]が代わりに出演した。
 
2023年4月2日放送分から固定の鐘奏者を配置せず、各地のオーケストラ奏者が担当する。
 
=== 伴奏者 ===
『のど自慢素人演芸会』時代は[[アコーディオン]]と[[ピアノ]]が交互に伴奏を担当していた。『NHKのど自慢』リニューアル後は生バンドが伴奏するようになった<ref name=dailyshinchoA5>{{Cite web|date=2023-05-12|url=https://www.dailyshincho.jp/article/2023/05121103/?all=1&page=5|title=NHK「のど自慢」はなぜ生バンドからカラオケになったのか チーフプロデューサーが苦渋の決断を語る(5ページ目)|publisher=デイリー新潮|accessdate=2023-05-12}}</ref>。
ステージの下手側(観覧席から見て左側)に、ピアノ、[[シンセサイザー]]、[[ドラムセット|ドラム]]、[[ベース (弦楽器)|ベース]]、[[ギター]]の編成で置かれ、ステージ中央付近(2016年度からはやや右側に移動)に鐘奏者の秋山がいる。2020年度からは感染防止の距離を保つためステージの下手側にピアノ(バンドマスター)·ドラム·ギター·ベース、上手側にシンセサイザー、2016年度から上手側に移動していた鐘が再び中央付近に移動した。約20年ぶりにバンドメンバーの配置が変わった。
 
ピアノ・[[編曲]]・バンドマスターは宮下博次・西原悟が入れ替りで担当(近畿地方は編曲のみが、ピアノ担当が不在の場合はピアノとバンドマスターを担当する。かつては北海道地方もピアノ担当がいたが、担当者が引退したため北海道地方も宮下・西原の両氏が担当している。)。シンセサイザー、ドラム、ベース、ギターは各地方の演奏者が担当する。また、[[民謡]]を歌う出場者がいる場合、それに合わせて[[三味線]]と[[尺八]]または[[三線]]の演奏者が追加された<ref group="注">一部地方では三味線・尺八の演奏者を紹介しない場合があった。</ref>。
=== バンドメンバー ===
ステージの下手側(観覧席から見て左側)に、[[ピアノ]]、[[シンセサイザー]]、[[ドラムセット|ドラム]]、[[ベース (弦楽器)|ベース]]、[[ギター]]の編成で置かれ、ステージ中央付近(2016年度からはやや右側に移動)に鐘奏者の秋山がいる。
2020年度からは感染防止の距離を保つためステージの下手側にピアノ(バンドマスター)·ドラム·ギター·ベース、上手側にシンセサイザー、2016年度から上手側に移動していた鐘が再び中央付近に移動した。
約20年ぶりにバンドメンバーの配置が変わった。
 
嘗ては、全出場者の歌の終了後のゲスト歌手が歌う際にも、バンドが[[伴奏]](生演奏)していたが、2003年あたりから[[カラオケ]](一部のゲスト·曲を除く)の再生に切り替えられた。
[[ピアノ]]・[[編曲]]・バンドマスターは宮下博次・西原悟が入れ替りで担当(近畿地方は編曲のみが、ピアノ担当が不在の場合はピアノとバンドマスターを担当する。かつては北海道地方もピアノ担当がいたが、担当者が引退したため北海道地方も宮下・西原の両氏が担当している。)。シンセサイザー、ドラム、ベース、ギターは各地方の演奏者が担当する。また[[民謡]]を歌う出場者がいる場合、それに合わせて[[三味線]]と[[尺八]]または[[三線]]の演奏者が追加される<ref group="注">一部地方では三味線・尺八の演奏者を紹介しない場合がある。</ref>。
 
バンドのスペースには、[[どーもくん]]・うさじい・[[ワンワン (いないいないばあっ!)|ワンワン]]・[[チコちゃんに叱られる!|キョエちゃん]]などNHKの番組キャラクターのぬいぐるみが置かれていた。
以前は、全出場者の歌の終了後のゲスト歌手が歌う際にも、バンドが[[伴奏]](生演奏)していたが、2003年あたりから[[カラオケ]](一部のゲスト·曲を除く)の再生に切り替えられた。
 
上述の通りバンド形態は2023年3月26日放送分を以って廃止され、同年4月2日放送分より伴奏はゲスト歌手の分も含めて全てカラオケ{{Efn2|音源は[[第一興商]]から提供された物を使用している<ref>{{Cite web |title=のど自慢カラオケ化3カ月 SNSではいまだバンド惜しむ声 NHKは「出演者ファースト」を強調 |url=https://www.sankei.com/article/20230711-UPFYWNCGCZB5PJJLSYWFWEEVBQ/ |website=産経新聞 |date=2023-07-11 |access-date=2023-07-11 |author=織田淳嗣}}</ref>。}}に切り替えられた。この変更にネット世論では批判の声があがり、[[朝日新聞|朝日]]<ref>{{Cite web|date=2023-4-16|url=https://www.asahi.com/articles/ASR4G6JFYR47UCVL033.html|title=「のど自慢」生演奏からカラオケに NHK「多様化する音楽に対応」|publisher=朝日新聞デジタル|accessdate=2023-05-12}}</ref>、[[毎日新聞|毎日]]<ref>{{Cite web|date=|url=https://mainichi.jp/articles/20230402/k00/00m/040/035000c|title=NHKのど自慢、刷新 生バンド伴奏→カラオケに 批判の声も|publisher=毎日新聞|accessdate=2023-05-12}}</ref>、[[産経新聞|産経]]<ref>{{Cite web|date=2023-04-01|url=https://www.sankei.com/article/20230401-G7L4A37GONJYFCKZX2PBKA7AMY/|title=「NHKのど自慢」生演奏からカラオケに 2日放送から バンドの味わい惜しむ声も|publisher=産経ニュース|accessdate=2023-05-12}}</ref>の新聞各紙も批判の声を報じた<ref name=dailyshinchoA5/>。この変更についてチーフプロデューサーの中村雅郎が[[デイリー新潮]]の取材に答えている。まず新型コロナの感染拡大で出演者の距離を取る必要が生じ、やむなく出場者に客席で待機してもらうことになったが、今後の感染流行を見据えてスペースは取れないと考えたこと、若い世代に人気の「[[打ち込み]]」の曲は生バンドでの演奏が難しいこと<ref name=dailyshinchoA2>{{Cite web|date=2023-05-12|url=https://www.dailyshincho.jp/article/2023/05121103/?all=1&page=2|title=NHK「のど自慢」はなぜ生バンドからカラオケになったのか チーフプロデューサーが苦渋の決断を語る(2ページ目)|publisher=デイリー新潮|accessdate=2023-05-12}}</ref>、全国各地にあった[[キャバレー (接待飲食店)|キャバレー]]<ref group="注">店内にステージを設け店が契約したミュージシャンが「箱バンド」として生演奏を聴かせる業態の飲食店。</ref>がすたれ「箱バンド」がなくなったため、地方で初見演奏ができるミュージシャンを確保しにくくなったことをあげている<ref name=dailyshinchoA4>{{Cite web|date=2023-05-12|url=https://www.dailyshincho.jp/article/2023/05121103/?all=1&page=4|title=NHK「のど自慢」はなぜ生バンドからカラオケになったのか チーフプロデューサーが苦渋の決断を語る(4ページ目)|publisher=デイリー新潮|accessdate=2023-05-12}}</ref>。またコロナ流行期の予選会でカラオケ伴奏を取り入れたが、予選で歌えた出場者が本番の生バンドで総崩れするケースが多くみられ、本選もカラオケに統一する必要が生じたという。生バンドの長所として、伴奏に合わせられない高齢者に熟練ミュージシャンが演奏を合わせるエピソードがあげられるが、そもそも高齢者は歌いだしをCD音源で覚えているため、生バンドに合わせられないだけで、カラオケ伴奏に切り替え後はこのようなトラブルは見られなくなったという<ref name=dailyshinchoA4/>。
バンドのスペースには、[[どーもくん]]・[[どーもくん|うさじい]]・[[いないいないばあっ!|ワンワン]]・[[チコちゃんに叱られる!|キョエちゃん]]などNHKの番組キャラクターのぬいぐるみが置かれている。
 
== 出場後プロデビューした主な著名人 ==
* [[美空ひばり]]<ref name="HS760108"/> - 1946年(昭和21年(9歳、9歳時に出場、鐘1つ。
* [[桜井長一郎]] - 1947年(昭和22年、演芸部門第1回に合格。
* [[荒井恵子]] - 1948年(昭和23年、第2回NHKのど自慢全国大会で[[高峰三枝子]]の「南の花嫁さん」を歌い優勝。
* [[若原一郎]]<ref name="HS760108"/> - 1948年(昭和23年、関東・甲信越大会優勝。1978年(昭和53年、日本一(後のチャンピオン)大会特別編にゲスト出演。
* [[坂上二郎]]<ref name="HS760108"/> - 1953年(昭和28年、鹿児島県大会優勝。日本一(及びチャンピオン)大会に審査員を含めて複数回出演。
* [[北島三郎]]<ref>{{NHK人物録|D0009123414_00000|北島三郎}}</ref> - 鐘2つ<ref name="datazoo_1" />。ゲストとしても何度か出演している。
* [[五木ひろし]] - 福井県で合格。ゲストとしても何度か出演している。
* [[森進一]] - ゲストとしても何度か出演している。
* [[島倉千代子]] - 鐘2つ
* [[牧伸二]] - 声帯模写で10回出場し鐘1つ、その後漫談で出場し鐘2つ<ref name="HS760108"/>1978年(昭和53年、日本一(後のチャンピオン)大会にゲスト出演。
* [[里見浩太朗]] - 2011年6(平成23年)6月5日放送([[奈良県]][[香芝市]]大会)、2014年(平成26年) 11月15日放送([[滋賀県]][[近江八幡市]]大会)にゲスト出演。
* [[倍賞千恵子]]<ref name="HS760108"/>
* [[京塚昌子]]<ref name="HS760108"/>
* [[コロムビア・ライト]]<ref name="HS760108"/>
* [[三橋美智也]]<ref name="HS760108"/>
* [[遠藤実]] - 鐘1つ。チャンピオン大会審査員で出演。
* [[大津美子]]
* [[田中星児]] - 1968年(昭和43年、全国コンクール・ポピュラー部門優勝。1978年(昭和53年、日本一(後のチャンピオン)大会特別編にゲスト出演。
* [[森若里子]] - 17歳の時に[[島根県]][[浜田市]]大会に出場。
* [[保科有里]] - 1982年(昭和57年)6月6日、[[石川県]][[金沢市]]大会に出場し、[[大橋純子]]の「[[シルエット・ロマンス#楽曲「シルエット・ロマンス」|シルエット・ロマンス]]」を歌いチャンピオン。
* [[小川はる子]] - 昭和60年チャンピオン。
* [[小川はる子]] - 1985年(昭和60年)チャンピオン。
* [[晴山さおり]] - 1988年(昭和63年度歌謡曲の部グランドチャンピオン獲得。1990年(平成2年度グランドチャンピオン大会にゲスト出演。
* [[市川由紀乃]] - 15歳(高校1年生)で出場し、チャンピオン。
* [[竹川美子]] - 1991年(平成3年)12月15日、[[広島県]][[江田島町]]大会に出場し、ゲスト・[[香西かおり]]の「恋舟」を歌い、チャンピオン。
* [[水田竜子]] - 1992年(平成4年9)9月20日、[[北海道]][[当麻町]]大会チャンピオン、1992年(平成4年度グランドチャンピオン。
* [[上杉香緒里]] - 1993年(平成5年10)10月24日、[[新潟県]][[神林村 (新潟県)|神林村]]大会チャンピオンでグランドチャンピオン大会出場。複数回ゲスト出演している。
* [[あさみちゆき]] - 1994年(平成6年1)1月23日、[[山口県]][[大和町 (山口県)|大和町]]大会チャンピオンで、1993年(平成5年度グランドチャンピオン大会出場。複数回ゲスト出演している。
* 玉城千春([[Kiroro]]) - 1995年(平成7年1)1月29日[[沖縄県]][[浦添市]]大会チャンピオン。チャンピオン大会ゲスト出演歴あり。
* [[逢川まさき]] - 1995年(平成7年6)6月、[[熊本県]][[竜北町]](現・[[氷川町]])大会、2003年(平成15年4)4月、[[東京都]][[江戸川区]]大会ともに合格。
* 石澤智幸([[テツandトモ]]) - 1996年(平成8年4)4月7日、[[東京都]][[中野区]]大会でゲスト・[[山本譲二]]の「[[みちのくひとり旅]]」を歌いチャンピオン。2003年(平成15年度チャンピオン大会にコンビでゲスト出演、以後特別番組にも登場し当時の映像も紹介。
* [[青木隆治]] - 1997年(平成9年3)3月23日、[[神奈川県]][[小田原市]]大会でチャンピオン、1998年(平成10年3月14日)度チャンピオン大会優秀賞。
* [[荒牧陽子]] - 1997年(平成9年5)5月18日[[岡山県]][[久世町]]大会でチャンピオン。チャンピオン大会出場。
* [[光永亮太]] - 1998年(平成10年8)8月16日、[[東京都]][[江東区]]大会に出場。この回のチャンピオンは同年度グランドチャンピオンに輝いた。
* [[大城バネサ]] - 2001年(平成13年度グランドチャンピオン。
* [[藤澤ノリマサ]] - 音楽大学在学中に北海道地区大会でチャンピオン。
* [[井上愛 (歌手)|井上愛]] - 2002年(平成14年10)10月27日、[[福岡県]][[岡垣町]]大会に出場し、[[鬼束ちひろ]]の「[[流星群 (鬼束ちひろの曲)|流星群]]」を歌いチャンピオン。最初の20組に選ばれず21組目(補欠)で選ばれ、出場者が1組棄権したため補欠だった井上が本選に出場し合格でチャンピオンになった。そのほか、中学生時代は『[[BSジュニアのど自慢]]』に出演した。
* 長谷川俊輔([[クマムシ (お笑いコンビ)|クマムシ]]) - 2002年(平成14年(当時、高3)に校3年生で鐘は2つ。(歌[[KinKi Kids]]の「[[硝子の少年]]」([[KinKi Kids]]))を歌い鐘2つ。
* [[ジェロ]]桜庭和 - 2002年(平成151410)121229の北海道[[和歌山県]][[新宮江別市]]大会に出場しチャンピオンになり[[坂本冬美]]の「[[夜桜お七]]」を歌い合格。2008200210月19日放送[[岐阜県]][[高山市]]平成14年)度のチャンピオン大会)でゲストとして初登にも出している
* [[MICA (歌手)|MICA]] - 2003年(平成15年)1月5日、[[熊本県]][[松島町 (熊本県)|松島町]]大会に出場。[[宇多田ヒカル]]の「[[FINAL DISTANCE]]」を歌いチャンピオン。
* [[三山ひろし]] - 平成16年1月(収録分2月15日放送)、高知県土佐清水市大会優勝、グランドチャンピオン大会出場。2012年3月18日放送([[高知県]][[高知市]]大会)でゲストとして初登場している。
* [[ジェロ]] - 2003年(平成15年)10月12日、[[和歌山県]][[新宮市]]大会に出場し、[[坂本冬美]]の「[[夜桜お七]]」を歌い合格。2008年(平成20年)10月19日放送([[岐阜県]][[高山市]]大会)でゲストとして初登場している。
* [[砂川恵理歌]] - 平成17年5月1日、[[沖縄県]][[嘉手納町]]大会でチャンピオン。
* [[三山ひろし]] - 2004年(平成16年)1月収録分(2月15日放送)の[[高知県]][[土佐清水市]]大会で優勝、グランドチャンピオン大会出場。2012年(平成24年)3月18日放送([[高知県]][[高知市]]大会)でゲストとして初登場している。2022年(令和4年)4月3日放送の[[滋賀県]][[東近江市]]大会などでゲスト出演。
* [[阿部真央]] - 2005年12月の大分県臼杵市に出場。[[伊藤由奈]]の「[[ENDLESS STORY (伊藤由奈の曲)|ENDLESS STORY]]」を歌い、チャンピオン。
* [[清水博正砂川恵理歌]] - 2005年(平成1817度グランドチャンピオン。2008年12)5141放送([[和歌山沖縄県]][[和歌山市嘉手納町]]大会ゲストとして初登場しているチャンピオン
* [[阿部真央]] - 2005年12月の大分県臼杵市大会に出場。[[伊藤由奈]]の「[[ENDLESS STORY (伊藤由奈の曲)|ENDLESS STORY]]」を歌いチャンピオン。
* [[山口賢貴]] - 合格
* [[川野夏美清水博正]] - 高校生時代に出場し、合格2006年(平成18年)度グランドチャンピオン20142008年(平成208)122414日放送([[鳥取和歌山県]][[米子和歌山市]]大会)でゲストとして初登場している。
* [[北川理恵]] - 2007年(平成19年)9月30日、[[千葉県]][[船橋市]]大会に高校生時代に出場。[[本田美奈子.]]の「[[つばさ (本田美奈子の曲)|つばさ]]」を歌いチャンピオン。
* [[渡辺大知]] - 高校生時代に出場、鐘2つ。
* [[山口賢貴]] - 合格。
* [[長谷川萌美]]([[Bitter & Sweet (音楽ユニット)|Bitter & Sweet]])- 高校2年生のときに平成23年5月8日放送の[[新潟県]][[魚沼市]]大会に出場し、[[木村弓]]の「[[いつも何度でも/いのちの名前|いつも何度でも]]」を歌い、チャンピオンを獲得<ref>{{Cite web |date=2017-05-17 |url=https://thetv.jp/news/detail/109031/p3/ |title=“奇跡の歌声”を持つボーカルユニット、Bitter & Sweetがいよいよメジャーデビュー。「私たちの体験が歌になっています」 (3/6) |work=ザテレビジョン |accessdate=2019-03-15}}</ref>。
* [[川野夏美]] - 高校生時代に出場し合格。2014年(平成26年)8月24日放送([[鳥取県]][[米子市]]大会)でゲストとして初登場している。
* [[徳永ゆうき]] - 平成23年7月24日、[[大阪府]][[熊取町]]大会でチャンピオン。平成23年度グランドチャンピオン。平成25年度グランドチャンピオン大会を含めて複数回ゲスト出演。
* [[渡辺大知]] - 高校生時代に出場し鐘2つ。
* [[岡咲美保]] - 高校生時代に岡山県備前市(2014年11月)でゲスト・[[水樹奈々]]の「[[Trickster (水樹奈々の曲)|DISCOTHEQUE]]」を歌い、チャンピオン。
* 米川真里絵 - 2010年(平成22年)3月14日の[[茨城県]][[鉾田市]]大会に出場しチャンピオンになり、2010年(平成22年)度のチャンピオン大会にも出場。
* [[YURiKA (歌手)|YURiKA]] - 平成28年7月、埼玉県坂戸市大会で[[MANISH|DALI]]の「[[ムーンライト伝説]]」を歌い、チャンピオン。
* [[長谷川萌美]]([[Bitter & Sweet (音楽ユニット)|Bitter & Sweet]]) - 2011年(平成23年)5月8日放送の[[新潟県]][[魚沼市]]大会に高校2年生のときに出場。[[木村弓]]の「[[いつも何度でも/いのちの名前|いつも何度でも]]」を歌いチャンピオン<ref>{{Cite web |date=2017-05-17 |url=https://thetv.jp/news/detail/109031/p3/ |title=“奇跡の歌声”を持つボーカルユニット、Bitter & Sweetがいよいよメジャーデビュー。「私たちの体験が歌になっています」 (3/6) |work=ザテレビジョン |accessdate=2019-03-15}}</ref>。
* [[徳永ゆうき]] - 2011年(平成23年)7月24日、[[大阪府]][[熊取町]]大会に出場しチャンピオンになり、2011年(平成23年)度のチャンピオン大会にも出場し、グランドチャンピオン。2013年(平成25年)度グランドチャンピオン大会を含めて複数回ゲスト出演。
* [[中澤卓也]] - 2013年(平成25年)3月31日放送の[[新潟県]][[長岡市]]大会に出場。[[森山直太朗]]の「[[さくら (森山直太朗の曲)|さくら]]」を歌いチャンピオンになり、2013年(平成25年)度のチャンピオン大会にも出場。
* 櫻井麻耶 - 2013年(平成25年)5月26日の[[富山県]][[入善町]]大会に出場しチャンピオンになり、2013年(平成25年)度のチャンピオン大会にも出場し、グランドチャンピオン。
* [[岡咲美保]] - 2014年(平成26年)11月30日の[[岡山県]][[備前市]]大会に高校生時代に出場。ゲスト・[[水樹奈々]]の「[[Trickster (水樹奈々の曲)|DISCOTHEQUE]]」を歌いチャンピオン。
* 小山田祐輝 - 2015年(平成27年)4月19日の北海道[[岩内町]]大会に出場。ゲスト・[[氷川きよし]]の「獅子」を歌いチャンピオンになり、2015年(平成27年)度のチャンピオン大会にも出場し、グランドチャンピオン。
* 戸子台ふみや - 2015年(平成27年)9月6日の北海道[[浦河町]]大会に高校生時代に出場。[[やしきたかじん]]の「[[やっぱ好きやねん]]」を歌い合格。
* [[原田波人]] - 2016年(平成28年)6月12日の[[和歌山県]][[九度山町]]大会に出場。ゲスト・[[長山洋子]]の「[[蜩 (長山洋子の曲)|蜩 ~ひぐらし~]]」を歌いチャンピオンとなり、2016年(平成28年)度のチャンピオン大会にも出場。
* [[YURiKA (歌手)|YURiKA]] - 2016年(平成28年)7月、[[埼玉県]][[坂戸市]]大会で[[MANISH|DALI]]の「[[ムーンライト伝説]]」を歌いチャンピオン。2014年(平成26年)には『第1回アニソンのど自慢G』でもチャンピオンになっている。
* 大場悠平 - 2016年(平成28年)11月20日の北海道[[幕別町]]大会に出場。[[清水翔太]]の「[[化粧 (中島みゆきの曲)|化粧]]」を歌いチャンピオンになり、2016年(平成28年)度のチャンピオン大会にも出場、グランドチャンピオン。
* 加藤大知 - 2017年(平成29年)9月24日、[[熊本県]][[阿蘇市]]大会で[[navy&ivory]]の「[[指輪 (navy&ivoryの曲)|指輪]]」を歌いチャンピオンになり、2017年(平成29年度)のチャンピオン大会に出場し、グランドチャンピオン。
* [[舞乃空]] - 2018年(平成30年)7月15日の[[大阪府]][[柏原市]]大会に出場。[[石川さゆり]]の「[[能登半島 (石川さゆりの曲)|能登半島]]」を歌いチャンピオンになり、2018年(平成30年)度のチャンピオン大会にも出場。チャンピオン大会では、この時のゲストとして出演した石川本人の前で本曲を歌唱した。
* [[花耶]] - 2018年(平成30年)9月2日の[[山梨県]][[甲州市]]大会に出場。[[絢香]]の「[[みんな空の下]]」を歌いチャンピオンになり、2018年(平成30年)度のチャンピオン大会にも出場。
 
== テーマ曲 ==
* 初期の[[テーマ曲]]( - 1970年3月)は、[[作曲家]]天地眞佐雄([[天地総子]]の父)によるもの。
* 現行のテーマ曲(197019704月 - )は、から[[鈴木邦彦 (作曲家)|鈴木邦彦]]作曲しているのテーマ曲を使用
* アレンジのマイナーチェンジはあるものの、常にチューブラーベルは含まれている。
* 2017年4月、24年ぶりにテーマ曲がマイナーチェンジし(ギターの音色がメインになっている)、オープニングが短縮された。
* テーマ曲はエンディングのみ生演奏だった。地方(演奏者)でシンセサイザーの音、ドラムの叩き方、ピアノ・ギター・ベースの弾き方が違う。(放送時間が迫っているときと2021年度からオープニングは生演奏せず、収録したテーマ曲を流す。ちなみに音源は関東甲信越地方の音源を使用している。)
 
* 現行のテーマ曲(2023年4月2日 - )は、鈴木の曲を[[葉加瀬太郎]]が編曲・演奏している。
* テーマ曲はエンディングのみ生演奏である。地方(演奏者)でシンセサイザーの音、ドラムの叩き方、ピアノ・ギター・ベースの弾き方が違う。(放送時間が迫っているときと2021年度からオープニングは生演奏せず、収録したテーマ曲を流す。ちなみに音源は関東甲信越地方の音源を使用している。)
 
== 国外での大会 ==
NHKのど自慢では、1998年([[平成]]10年)に[[ブラジル]]の[[日系ブラジル人]][[移民]]90周年事業として、[[サンパウロ]]市で初めての国外大会を開催した<ref>[httphttps://www2.nhk.or.jp/archives/tv60binmovies/detail/index.cgi?das_idid=D0009010154_00000 NHKNHKのど自慢・イン・ブラジル - NHK名作選(動画・静止画) NHKアーカイブス]</ref>。以後、海外大会が多く行われるようになる。
 
この大会で、チャンピオンになると、毎年[[NHKホール]]で開催する「'''NHKのど自慢・チャンピオン大会'''」([[#チャンピオン大会|次項]])に出場できる。2005年を最後にしばらく開催されていなかったが、[[2011年]]10月2日に[[中華民国]]・[[台北市]]にある[[国立国父紀念館]]で、6年ぶりに開催された(10月29日土曜日の19:30から字幕放送付きで放送<ref group="注">NHKワールド・プレミアムでも同時放送されたが、チャンピオン大会同様、ノンスクランブル放送の対象外だった。</ref>)。
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:** {{MEX}}・[[メキシコシティ]](セントロ・バナメックス Centro Banamex)
:* [[2011年]](平成23年) - {{ROC-TW}}・[[台北市|台北]]([[国立国父紀念館]])
:
 
== チャンピオン大会 ==
各週のチャンピオンに輝くと、更に厳正な審査(VTR審査)<ref group="注">当初は日本一大会の数週前に東・西日本大会で出場者を決定していた。</ref>の上12~1510 - 15組程度が、翌年3月<ref group="注">現在は2月末~3 - 3月初旬の土曜日(またはそ19時頃の祝日)19:30分から - 20時55分:50の生放送(通常放送同様[[リアルタイム字幕放送]]が行なわれている、2014年度まで)<ref group="注">コロナ前は21:00まで放送していた。)。またそれ以前、さらに[[20世紀]]のころは3月のびわ湖毎日マラソンの前週の第1日曜日12:15分から - 13:45分に行われていた。1996年以降はその年によっては開催前日たは翌日にも本編がで、通常放送され枠を45分延長すため番組が2日連続放送される場合たこともあったなお、2000年度ラジオの場合は[[3月20日らじらー!|らじらー!サタデー]] 20時台、テレビの場合は[[火曜日|火ブラタモリ]][[春分有吉日|祝お金発見 突撃!カネオくん]])に開催された。(土・日曜以外祝日で放送されレギュラー番組は原則休止となのはこの回が初めてであった)2011。2011年度は[[3月3日]]開催だったが、総合テレビでは前日の[[3月2日]] - [[3月11日]]にかけて行われる[[東日本大震災]]1周年の特番(3月10・11日の日中から夜間の長時間特番を軸として、この期間中のプライムタイムで震災関係の特別番組を集中編成するため)の編成上の都合により、2週間後の[[3月17日]] 19:30分から - 21:00に録画放映された。文字多重放送は後日の録画放送であったため、あらかじめ収録された画像に挿入する通常の[[字幕放送]]を行った。ラジオについては当日の19時20分から20時50分(平年より10分繰り上げ)に生放送された。2015年度は[[1月11日]]([[月曜日|月]]・[[成人の日|祝]])に開催された。1月開催となった理由として、同年は放送70周年を迎えた特別番組として放送されたこととかつ3月には、[[リオデジャネイロオリンピック]]女子サッカーアジア最終予選中継が重なり、同時期にチャンピオン大会を開催することが困難なためであった。2016年度は3月20日(月・祝)に開催された。2019年度は3月20日([[金曜日|金]]・祝)に開催される予定だったが、新型コロナウイルスの影響により中止となった。ラジオの場合[[Wktkラヂオ学園|wktkラヂオ学園・土曜日]]→[[らじらー!|らじらー!サタデー]]20時台、テレビの場合[[ブラタモリ|ブラタモリ 4th Season]]&[[突撃!カネオくん|有吉のお金発見バラエティー 突撃!カネオくん]]は原則休止となる。</ref>東京・渋谷の[[NHKホール]]を会場に開く「'''NHKのど自慢 チャンピオン大会 20○○'''○○(丸の中には西暦が入る)」<ref group="注">かつては「日本一大会」という名称。2009年までは「昭和・平成○○年度」が番組タイトルの前に表示していたが2010年以降は番組タイトルの後に西暦で実施の開催年が表示されるようになった。このため、その週のチャンピオンになった年とチャンピオン大会に付記される年は異なる。</ref> に進出し、その年の日本一ののど自慢([[年間王者|年間王者・年間女王]])と優秀賞2組が決定する。司会は通常回を担当するアナウンサーでゲストには通常放送同様、歌手が2組(3組の年もある)招かれるほか、審査員にも5 - 7組の作詞・作曲家や芸能人・著名人が当たる。前年度チャンピオンが招かれた年もある(デビューしている場合)。グランドチャンピオンは表彰後に出場者をバックに歌唱曲を再度披露してエンディングとなる。
 
番組タイトルは、1969年度までは「のど自慢全国コンクール」、1970年度から「NHKのど自慢日本一大会」、1995年度から「NHKのど自慢チャンピオン大会」に変更。
例年はNHKホールで行われているが、1975年3月に開催された1974年度チャンピオン大会は[[大阪府]][[池田市]]の[[池田市民文化会館]](アゼリアホール)にて、1979年3月に開催された1978年度チャンピオン大会は[[広島市]]の広島郵便貯金会館(現:[[メルパルク広島]])のホール(現:上野学園ホール([[広島県立文化芸術ホール]]))にてそれぞれ行われた。それ以外にも、NHKホールが落成された1973年以前は不明。
 
例年はNHKホールで行われているが、1975年3月に開催された1974年度大会は[[大阪府]][[池田市]]の[[池田市民文化会館]](アゼリアホール)にて、1976年3月に開催された1975年度大会は[[札幌市]]の[[札幌市民ホール|札幌市民会館]]にて<ref name="NHK76">{{Cite|和書|author=日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室|title=NHK年鑑'76|date=1976|publisher=日本放送出版協会|pages=133}}</ref>、1977年3月に開催された1976年度大会は[[福岡市]]の[[福岡市民会館]]にて<ref name="NHK'77">{{Cite|和書|author=日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室|title=NHK年鑑'77|date=1977|publisher=日本放送出版協会|pages=137}}</ref>、1979年3月に開催された1978年度大会は[[広島市]]の広島郵便貯金会館(現:[[メルパルク広島]])のホール(現:上野学園ホール([[広島県立文化芸術ホール]]))にてそれぞれ行われた。それ以外にも、NHKホールが落成された1973年以前は不明。
2022年に開催される2021年度チャンピオン大会についても、NHKホールの改修工事に伴い、同会場での開催ができなくなるため、東京都内のホールで振替開催となる予定。
 
以前は[[歌謡曲]]の部、[[民謡]]の部の2つで行っていたが、現在は部門別の審査ではなく、全てのカテゴリーから2組の優秀賞と、そして、栄光の日本一とも言えるグランドチャンピオン(優勝者)が出ることになっている。優秀賞にはシルバー[[トロフィー]]が、グランドチャンピオン(優勝者)には、ゴールデン[[トロフィー]]がそれぞれ授与される。更には、前項の[[#公演での大会|海外公演]]のチャンピオンも1人か2人程度参加する。2001年度までは各地方で何名かを選出していたが、2002年度以降はビデオ審査で当選した者が出場する。
 
チャンピオン大会の演奏はザ・ニューブリード([[ダン池田]]がバンドマスターを務めていた旧「ダン池田とニューブリード」)・[[東京放送管弦楽団]]で、指揮は宮下博次が担当。チャンピオン大会の編曲(アレンジ)は宮下博次・西原悟・河野成旺が担当。デジタル放送は5.1サラウンド放送となっている。
 
なお、2007年度からの演奏はサザンブリーズ・[[東京放送管弦楽団]]とが担当した。2008年度からの編曲宮下・西原が担当。
 
なお、関東・甲信越地方のバンドメンバーと鐘の秋山気清もチャンピオン大会の演奏を担当する。秋山は打楽器奏者で参加。
 
ただし、1969年度までは「のど自慢全国コンクール」というタイトルであり、1970年度から日本一大会~現在のチャンピオン大会に変わった。
 
1980年代にはチャンピオン大会優勝者が翌週以降の[[NHK歌謡ホール]]([[NHK歌謡コンサート]]、[[うたコン]]の前身番組)に出演していた時期もある。
 
土曜日または祝日に生放送されることから、終了の際に、翌日の週に放送がある場合は収録放送になされため本編の場所が予告されるが、翌日にびわ湖毎日マラソンが行われている年は告知が行われない。エンディングでは、『[[NHK紅白歌合戦]]』同様、クラッカーの演出もされている。(年によっては行われない場合もある)ラジオ第1でも同時生放送(特別番組でテレビが収録となった際も生放送した)、以前はBS(第2、ハイビジョン)でも数日後に放送していた。
 
2019・2020年度は新型コロナウイルスにより開催中止、2021年度も当初2022年3月5日に[[NHK大阪ホール]]<ref group="注">NHKホールの耐震補強の改修工事を行った関係による</ref>から開催予定だったが、同年5月4日([[水曜日|水]]・[[みどりの日|祝]])に開催された。総合テレビのみ17:00 - 18:00での放送となった。コロナ感染拡大防止対策を整えて、NHK放送センターCT-101スタジオでの非公開生放送の形で開催され<ref>[https://www.web.nhk/tv/an/nodojiman/pl/series-tep-N8GR183W9M/ep/2G99XR948K/ NHKのど自慢チャンピオン大会2022]</ref>、当大会は、2020・2021年度の2年間にわたり行われた大会の今週のチャンピオンに選ばれた出場者の中から、10組を選び、1時間に時間を凝縮して行った<ref>[https://web.archive.org/web/20220307205854/https://www.kayou-center.jp/34251 明日の「NHKのど自慢」チャンピオンSPに天童よしみ、西川貴教]</ref>。2020・2021年度大会はグランドチャンピオンによる歌唱曲の再度披露を行わずにエンディングとなっていた。2020・2021年度大会からの演奏はnodo coneerto。指揮は宮下博次。編曲(アレンジ)は宮下博次、西原悟、斉藤真也が担当。鐘の秋山気清も打楽器演奏者で参加している。2022年度大会の編曲(アレンジ)は宮下博次、西原悟、斎藤真也、上杉洋史が担当。鐘(打楽器)担当の秋山は番組卒業とともに今大会で卒業した。2023年度大会の編曲(アレンジ)は宮下博次、斎藤真也、上杉洋史が担当。2023年度からバンドが廃止されたため演奏メンバーが若干変わった。また、通常の放送で廃止されたバンドもチャンピオン大会では引き続き起用されている。
; 歴代グランドチャンピオン
 
:{| class="wikitable collapsible collapsed" style="font-size:smaller; width:100%;"
{{Hidden begin
|-
|title=歴代グランドチャンピオン
|titlestyle=background-color:#F8F9FA; border:1px solid #A2A9B1; font-size:92%; padding-left:0.5em
}}
{| class="wikitable" style="font-size:small"
!style="width:15%;"|年度(西暦)!!style="width:25%;"|優勝者(会場<ref group="注">「会場」は、チャンピオンとなった時の会場。</ref>)!!style="width:25%;"|歌った曲!!style="width:35%;"|備考
|-
517 ⟶ 752行目:
|-
!昭和50年(1975年)
|下山美幸<ref name="NHK76" />||「[[秋田長持唄]]」<ref name="NHK76" />||
|-
!昭和51年(1976年)
|遠島春美<ref name="NHK'77" />||「[[岸壁の母#流行歌|岸壁の母]]」<ref name="NHK'77" />||
|-
!rowspan="2"|昭和52年(1977年)
593 ⟶ 828行目:
|-
!平成5年(1993年)
|[[平田ジョーエ昭夫]]([[愛知県]][[渥美郡|田原町]])||[[ルック (音楽グループ)|LOOK]]「[[シャイニン・オン 君が哀しい]]」||ブラジル日系3世。初のブラジル系チャンピオン。ブラジルにも同時生中継された。
|-
!平成6年(1994年)
|伊藤公・伊藤嘉晃<ref group="注">受賞後に[[日本食研ホールディングス|日本食研]]に入社し、「[https://www.youtube.com/channel/UCZPsiBil3RJpW4O-rozo7JA 歌う宣伝広告課長]」として活動している。</ref><ref>[http://www.nihonshokken.co.jp/steaksauce/cm/ TVCMギャラリー] 日本食研ホールディングス</ref>(北海道[[奈井江町]])||[[アリス (フォークグループ)|アリス]]「[[BURAI (曲)|BURAI]]」||兄弟デュオ。
|-
!平成7年(1995年)
608 ⟶ 843行目:
|-
!平成10年(1998年)
|川口奈希紗<ref name=":0">{{Cite web|title=Online Column - MISIA選曲講座|url=https://www.scramble-egg.com/column/60o13a.htm|website=www.scramble-egg.com|accessdate=2020-06-29}}</ref><ref>[https://ameblo.jp/greenkids511/ 以前にもチャンピオン大会出場歴あり、この優勝後は演歌歌手に楽曲提供等の活動]</ref>(東京都[[江東区]]<ref>{{Cite web|title=のど自慢が1998年の8月か9月に東京都江東区で開催されたようです。そのときに歌われた曲目を教えて下さい。|url=https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1016533425?fr=pc_ogp_other|website=Yahoo!知恵袋|accessdate=2020-06-29|language=ja}}</ref>)
|[[MISIA]]「[[つつみ込むように…]]」
|大会終了後、グランドチャンピオンが過去にプロの演歌歌手として活動していたという経歴が話題となった<ref name=":0" />。
631 ⟶ 866行目:
|-
!平成17年(2005年)
|キム・ギョンア<ref>{{KBS NEWS|849417|일본 NHK 노래자랑 왕중왕에 한국인}}(KBSニュース9、2006年3月19日)</ref>({{KOR}}・[[ソウル特別市|ソウル]])||2年連続同一楽曲でのグランドチャンピオンに。<br/>海外勢制覇は3年ぶり史上4人目(最後)。<br/>アジア勢としては初(アジア系外国人としては2人目)。
|-
!平成18年(2006年)
653 ⟶ 888行目:
|-
!平成23年(2011年)
|[[徳永ゆうき|徳永優樹]]([[大阪府]][[熊取町]])||[[大川栄策]]「[[はぐれ舟]]」<ref>[https://web.archive.org/web/20161028214940/http://tvtopic.goo.ne.jp/program/nhk/26/551886/],goo</ref>
|10代でのグランドチャンピオンは3年ぶり。視聴率17.0%
|-
!平成24年(2012年)
|鈴木裕美子([[福島県]][[いわき市]])||[[いきものがかり]]「[[歩いていこう]]」<ref>[https://web.archive.org/web/20161028215134/http://tvtopic.goo.ne.jp/program/nhk/26/626901/],goo</ref>
|
|-
!平成25年(2013年)
|櫻井麻那([[富山県]][[入善町]])||[[ナナムジカ]]×[[のだめオーケストラ]]「[[sora (ナナムジカの曲)|sora]]」<ref>[https://web.archive.org/web/20161028152427/http://tvtopic.goo.ne.jp/program/nhk/26/703998/],goo</ref>
|10代でのグランドチャンピオンは2年ぶり。
|-
!平成26年(2014年)
|石井敦子(福島県[[郡山市]])||「[[会津磐梯山 (民謡)|会津磐梯山]]」<ref>[https://web.archive.org/web/20161028153304/http://tvtopic.goo.ne.jp/program/nhk/26/834883/],goo</ref>
|10代でのグランドチャンピオンは2年連続。
|-
!平成27年(2015年)
|小山田祐輝(北海道[[岩内町]])||[[氷川きよし]]「獅子」<ref>[https://web.archive.org/web/20161028214943/http://tvtopic.goo.ne.jp/program/nhk/26/925118/],goo</ref>
|3年連続10代でのグランドチャンピオン。この年度から出場対象年齢が引き下げられ、いきなり史上初の中学生グランドチャンピオンに輝く。
|-
!平成28年(2016年)
|大場悠平(北海道[[幕別町]])||[[清水翔太]]「[[化粧 (中島みゆきの曲)|化粧]]」<ref>[https://web.archive.org/web/20170323143207/https://tvtopic.goo.ne.jp/program/nhk/26/1046325/],goo</ref>
|10代でのグランドチャンピオンは4年連続。北海道からは2年連続のグランドチャンピオン誕生。
|-
685 ⟶ 920行目:
|-
!令和元年(2019年)
|colspan="3" {{N/A|[[新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染症の流行]]による影響で開催中止}}
|-
!令和2年(2020年)
|rowspan=2 |上田淑子([[三重県]][[四日市市]])||rowspan=2 |島津亜矢「かあちゃん」
|colspan=3 {{N/A|[[新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染症の流行]]による影響で2年連続の開催中止}}
|{{N/A|新型コロナウイルス感染症の流行による影響で2年連続の開催中止}}
|-
!令和3年(2021年)
|新型コロナウイルス感染症の流行による影響で中止になった前年度分のチャンピオンを含めて審査の対象とした上で2022年5月4日に3年ぶりに開催された。
|-
!令和4年(2022年)
|兼子結(茨城県[[小美玉市]])||[[藤田麻衣子]]「[[手紙 〜愛するあなたへ〜]]」
|4年ぶりにNHKホールで開催。
|-
!令和5年(2023年)
|西山絵美子([[愛媛県]][[四国中央市]])||絢香「三日月」
|四国から19年ぶりのグランドチャンピオン選出。また、出場者たちはバックバンドの演奏のもとで歌唱した。
|-
!令和6年(2024年)
|セン・リノ([[大分県]][[臼杵市]])||[[玉置浩二]]「[[行かないで (玉置浩二の曲)|行かないで]]」
|
|}
{{Hidden end}}
; 過去の出場者の代表
{{Hidden begin
:<div class="NavFrame"><div class="NavHead" style="text-align:left;">過去の出場者の代表(チャンピオンを除く)</div><div class="NavContent" style="text-align:left;">
|title=過去の出場者の代表(チャンピオンを除く)
:* 平成16年度/2004年: [[山梨市]]、[[愛媛県]][[四国中央市]]、[[鹿児島県]][[出水市]]、[[鳥取県]][[岩美町]]、[[秋田市]]&[[秋田県]][[羽後町]]、[[岐阜県]][[飛騨市]]、[[広島県]][[東広島市]]、[[滋賀県]][[草津市]]、[[福島県]][[須賀川市]]、[[北海道]][[滝川市]]、[[長崎県]][[琴海町]]、[[福岡県]][[大川市]]、[[宮城県]][[白石市]]そして{{GBR}}の[[ロンドン]]の15都市。
|titlestyle=background-color:#F8F9FA; border:1px solid #A2A9B1; font-size:92%; padding-left:0.5em
:* 平成17年度/2005年: [[青森市]]から始まって[[香川県]][[東かがわ市]]、[[北海道]][[岩見沢市]]&[[苫小牧市]]、[[富山県]][[南砺市]]、[[岐阜県]][[大垣市]]、[[広島県]][[福山市]]、[[宮城県]][[東松島市]]、[[高知市]]、[[島根県]][[出雲市]]、[[京都府]][[亀岡市]]、[[山口市]]、[[佐賀県]][[有田町]]、[[鹿児島県]][[薩摩川内市]]そして{{MEX}}の[[メキシコシティ]]を加えた15都市。
|contentstyle=border:1px solid #A2A9B1
:* 平成18年度/2006年: [[北海道]][[旭川市]]から始まって[[秋田県]][[大館市]]、[[山形県]][[長井市]]、[[千葉県]]からは[[柏市]]と[[成田市]]の両市、[[岐阜県]][[多治見市]]、[[愛知県]][[豊橋市]]、[[宇都宮市]]、[[大阪府]]からは[[堺市]]と[[豊中市]]の両市、[[熊本県]][[八代市]]、[[沖縄県]][[宜野湾市]]、[[香川県]][[三豊市]]そして[[愛媛県]][[今治市]]の14都市。
}}
:* 平成19年度/2007年: [[石川県]][[白山市]]から始まって[[北海道]]からは[[釧路市]]&[[北斗市]]の両市、[[群馬県]][[千代田町]]、[[静岡県]][[伊豆市]]、[[茨城県]][[常陸太田市]]、[[大阪府]][[泉佐野市]]、[[宮崎県]][[小林市]]、[[鳥取県]][[北栄町]]、[[佐賀県]][[嬉野市]]、[[富山県]][[高岡市]]、[[新潟県]][[聖籠町]]、[[栃木県]][[小山市]]そして[[和歌山県]][[田辺市]]の14都市。
:* 平成2016年度/20082004年: [[広島県]][[三原山梨市]]、[[青森愛媛]][[南部町 (青森県)|南部町]]四国中央市、[[鹿児島県]][[水市]]、[[兵庫鳥取県]][[宍粟市岩美町]]、[[富山秋田市]]&[[秋田県]][[富山市羽後町]]、[[大分岐阜県]][[大分飛騨市]]、[[島県]][[西郷村東広島市]]、[[高知滋賀県]][[土佐草津市]]、[[山梨福島県]][[南アルプス須賀川市]]、[[島根県北海道]][[松江滝川市]]、[[茨城長崎県]][[龍ケ崎市琴海町]]、[[香川福岡県]][[坂出大川市]]、[[神奈川宮城県]]からは[[綾瀬白石市]]そして{{GBR}}の[[相模原市ロンドン]]の両市・以上の1415都市。
:* 平成2117年度/20092005年: [[岡山県青森市]][[吉備中央町]]、から始まって[[香川県]][[多度津町東かがわ市]]、[[和歌山県北海道]][[那智勝浦町岩見沢市]]&[[苫小牧市]]、[[北海道富山県]]からは[[乙部町南砺市]]、[[中標津町岐阜県]]の両町と[[江別大垣市]]、[[千葉広島県]][[山市]]、[[宮県]][[延岡東松島市]]、[[奈良県]][[大和郡山高知市]]、[[長野島根県]][[塩尻出雲市]]、[[山梨県京都府]][[大月亀岡市]]、[[徳島県]][[徳島山口市]]、[[賀県]][[彦根市有田町]]、[[山形鹿児島県]][[大江町薩摩川内市]]以上そして{{MEX}}14[[メキシコシティ]]を加えた15都市。
:* 平成2218年度/20102006年: [[栃木県北海道]][[佐野旭川市]]から始まって[[茨城秋田県]][[鉾田大館市]]、[[長崎山形県]][[島原長井市]]、[[京都府千葉県]]からは[[綾部市]][[石川県]][[川北町成田市]]の両市、[[広島岐阜県]][[庄原多治見市]]、[[東京都愛知県]][[瑞穂町豊橋市]]、[[青森県]][[十和田宇都宮市]]、[[富山県大阪府]]からは[[魚津市]][[宮崎県豊中市]][[宮崎の両]]、[[徳島熊本県]][[三好八代市]]、[[兵庫沖縄県]][[南あわじ宜野湾市]]、[[北海道香川県]][[音更町三豊市]]そして[[岩手愛媛県]][[遠野今治市]]以上の14都市。
:* 平成2319年度/20112007年: [[山口市]]、[[奈良石川県]][[香芝白山市]]から始まって[[北海道]]からは[[知内町釧路市]]&[[北斗市]]の両市、[[群馬県]][[桐生市千代田町]]、[[岐阜静岡県]][[恵那伊豆市]]、[[香川茨城県]][[丸亀常陸太田市]]、[[鹿児島県大阪府]][[出水泉佐野市]]、[[大分宮崎県]][[宇佐小林市]]、[[山梨鳥取県]][[甲府市北栄町]]、[[富山佐賀県]][[砺波嬉野市]]、[[福井富山県]][[永平寺町高岡市]]、[[岩手新潟県]][[久慈市聖籠町]]、[[沖縄栃木県]][[那覇小山市]]そして{{TWN}}・[[台北和歌山県]][[田辺|台北]]以上の14都市。
:* 平成2420年度/20122008年: [[佐賀広島県]][[佐賀三原市]]、[[千葉青森県]][[千葉市南部町 (青森県)|南部町]]、[[鹿児島県]][[福山垂水市]]、[[高知兵庫県]][[高知宍粟市]]、[[石川富山県]][[加賀富山市]]、[[島根大分県]][[邑南町大分市]]、[[茨城福島県]][[稲敷市西郷村]]、[[奈良高知県]][[桜井土佐市]]、[[神奈川山梨県]][[川崎南アルプス市]]、[[熊本島根県]][[熊本松江市]]、[[北海道茨城県]][[函館龍ケ崎市]]、[[三重香川県]][[鈴鹿坂出市]]、[[山梨神奈川県]]からは[[韮崎綾瀬市]]と[[相模原市]]の両市・以上の14都市。
* 平成21年度/2009年: [[岡山県]][[吉備中央町]]、[[香川県]][[多度津町]]、[[和歌山県]][[那智勝浦町]]、[[北海道]]からは[[乙部町]]、[[中標津町]]の両町と[[江別市]]、[[千葉県]][[館山市]]、[[宮崎県]][[延岡市]]、[[奈良県]][[大和郡山市]]、[[長野県]][[塩尻市]]、[[山梨県]][[大月市]]、[[徳島県]][[徳島市]]、[[滋賀県]][[彦根市]]、[[山形県]][[大江町]]以上の14都市。
</div></div>
* 平成22年度/2010年: [[栃木県]][[佐野市]]、[[茨城県]][[鉾田市]]、[[長崎県]][[島原市]]、[[京都府]][[綾部市]]、[[石川県]][[川北町]]、[[広島県]][[庄原市]]、[[東京都]][[瑞穂町]]、[[青森県]][[十和田市]]、[[富山県]][[魚津市]]、[[宮崎県]][[宮崎市]]、[[徳島県]][[三好市]]、[[兵庫県]][[南あわじ市]]、[[北海道]][[音更町]]、[[岩手県]][[遠野市]]以上の14都市。
* 平成23年度/2011年:[[山口市]]、[[奈良県]][[香芝市]]、[[北海道]][[知内町]]、[[群馬県]][[桐生市]]、[[岐阜県]][[恵那市]]、[[香川県]][[丸亀市]]、[[鹿児島県]][[出水市]]、[[大分県]][[宇佐市]]、[[山梨県]][[甲府市]]、[[富山県]][[砺波市]]、[[福井県]][[永平寺町]]、[[岩手県]][[久慈市]]、[[沖縄県]][[那覇市]]、そして{{TWN}}・[[台北市|台北]]以上の14都市。
* 平成24年度/2012年:[[佐賀県]][[佐賀市]]、[[千葉県]][[千葉市]]、[[広島県]][[福山市]]、[[高知県]][[高知市]]、[[石川県]][[加賀市]]、[[島根県]][[邑南町]]、[[茨城県]][[稲敷市]]、[[奈良県]][[桜井市]]、[[神奈川県]][[川崎市]]、[[熊本県]][[熊本市]]、[[北海道]][[函館市]]、[[三重県]][[鈴鹿市]]、[[山梨県]][[韮崎市]]以上の14都市。
{{Hidden end}}
 
== のど自慢予選会 ==
[[2000年]]12月のBSデジタル放送開始に伴い、[[NHKデジタル衛星ハイビジョン|デジタル衛星ハイビジョン(BShi)]]で土曜朝に約2時間40分にわたって予選会の模様をダイジェストで放送。時間の都合で250組を全て紹介するわけではない。BShiではその後に正午のニュースを挟んで翌日の本番(総合テレビの再放送)が放送されていた。2003年3月でBShiでの放送は終了したが、時折総合テレビでローカル番組として放送されている。2011年9月11日開催の[[岩手県]][[久慈市]]では予選会の模様(久慈市のほか、宮城県仙台市、福島県福島市の模様を含めている)を総合テレビで全国放送することになった。仙台市の予選会(会場・[[NHK仙台放送局]]第1スタジオ)は放送済みであるが、福島市と久慈市の予選会は台風関連の特設ニュースのため放送日程が1週間延期となった(九州沖縄地方では地域特番を放送したため、久慈市の予選会の放送は2011年10月10日の深夜に放送した)。2012年9月16日(15日深夜)には[[千葉県]][[木更津市]]の予選会(9月8日開催)の模様が[[NHK BSプレミアム|BSプレミアム]]で1:55 - 4:55の3時間にわたり放送された。NHK以外では地元ケーブルテレビ局が放送するケースもある。
 
== BSジュニアのど自慢 ==
[[1999年]]4月から[[2004年]]3月まで5年間、衛星第2テレビで放送した公開視聴者参加番組<ref group="注">最初の1年間は毎週木曜20時に(土曜18時再放送)、2000年度からは毎週土曜18時に放送(2002年3月までは日曜8:05~05 - 再放送、2003年度の再放送は木曜午後に不定期となった)。また[[2002年]]度からは不定期放送となった。</ref>。NHKのど自慢に出場できない15歳未満(中学生を含む)がのどを競った。司会は[[森口博子]]とNHKアナウンサー(主に男性)で開催地元局所属を含めた複数名が担当した。2002年度はアナウンサーの[[関口健]]アナウンサーとのコンビとなった<ref group="注">2001年度の後半は[[高市佳明]]、[[高山哲哉]]が務めることが多かった</ref>また1999年4月から[[2002年]][[9月]]までは[[佐橋俊彦]]作曲のイメージテーマ曲が使用された。民放を含め、日本国内で最後にレギュラー放送された「子供向けのど自慢番組」でもある。
基本的には本編と同じであるが、こちらでは鐘ではなく電子音が流れて合否を判定する。またエントリーNo.・出演者の氏名と年齢・曲名と歌手名が一括表示される。賞には、客席審査員が選ぶベストステージ賞、ゲストが選ぶゲスト賞、そして合格者の中から選ばれるグランプリがあった。グランプリに輝くと更に厳正な審査の上15組程度が「BSジュニアのど自慢グランプリ大会」(NHKホール)に出場できたが、[[2001年]]度をもって廃止された。</br />
ゲストは当時活躍していた主に若手の歌手、ユニット等が毎週1組出演して曲も披露していた<ref group="注">[[海援隊 (フォークグループ)|海援隊]]や[[氷川きよし]]も出演している</ref>。
 
721 ⟶ 976行目:
; 出場後プロデビューした主なタレント
:* [[May'n]](中林芽依)…[[愛知県]][[刈谷市]]/'''グランプリ受賞・グランプリ大会出場'''
:* 竹田侑美(<small>{{Small|</small>}}[[Buzy]])…[[兵庫県]][[高砂市]]/'''グランプリ受賞'''
:* [[吉田亜咲]] …[[千葉県]][[八千代市]]/'''グランプリ受賞'''
:* [[恵莉花]] …[[愛知県]][[稲沢市]]/'''グランプリ受賞'''
:* [[高橋愛]](<small>{{Small|</small>}}[[モーニング娘。]])…[[福井県]][[鯖江市]]/'''ベストステージ賞受賞'''
:* [[廣重綾]]…[[東京都]][[大田区]]/'''ベストステージ賞受賞'''
:* [[増田有華]](<small>{{Small|</small>}}[[AKB48]])…[[大阪府]]
:* [[松澤ミキ]]
;グランプリ獲得者リスト
:* [httphttps://www.scramble-egg.com/contest/nhkbs99.htm BSジュニアのど自慢グランプリ獲得者リスト1]
:* [httphttps://www.scramble-egg.com/contest/bsjr01.htm BSジュニアのど自慢グランプリ獲得者リスト2]
:
 
== アニソンのど自慢 ==
日本初の長編連続[[テレビアニメ]]『[[鉄腕アトム (アニメ第1作)|鉄腕アトム]]』の原作者である[[手塚治虫]]の生誕80年を記念して制作され、2009年[[5月4日]]に[[NHK大阪ホール]]で収録、2009年[[5月5日]]([[こどもの日]])に[[NHK大阪放送局|NHK大阪]]制作(関西ローカル)で放送された公開視聴者参加番組。
 
歌われる楽曲は[[アニメ (日本のアニメーション作品)|アニメ]]や[[特撮]]の[[主題歌]]・[[劇伴|挿入歌]]限定で構成され、BGMには鉄腕アトムの主題歌が使用されている。司会は[[森口博子]]。審査員に[[田中公平]]・[[野沢雅子]]・[[古谷徹]]・[[夏まゆみ]]・[[岡田斗司夫]]。ゲストは[[May'n]]・[[水木一郎]]。
 
また、前日に行われた予選会には、選考に残った3歳から70歳という幅広い年代の人々が149組参加<ref group="注">後日、その様子がNHK大阪のホームページより動画配信された。</ref> し、その中から勝ち残った15組がのどを競った。
 
審査員一人につき3点の持ち点で15点満点・11点以上で合格となり、『[[ゲッターロボ]]』主題歌の[[イントロ]]と同時に審査得点がメーター表示された後に合否の鐘が鳴らされる、というスリリングな演出が用いられつつ、審査員特別賞2組とチャンピオンが選ばれた。初代チャンピオンには、剣をかたどったチャンピオンソードが授与されている。
766 ⟶ 1,021行目:
:**審査員:[[小原乃梨子]]、田中公平、[[チョー (俳優)|チョー]]、[[日髙のり子]]、[[藤林聖子]]
:**放送:2011年5月22日17:00 - 17:55(総合近畿ブロック)
:
 
=== アニソンのど自慢G ===
2014年から2016年にかけNHK放送センター制作で[[NHK BSプレミアム]]にて放送された第2シリーズ。タイトルの「G」は「[[ガチ]]」を意味しており、のど自慢本番組ならびにアニソンのど自慢大阪局時代当初の「明るく楽しく元気よく」とは対照的に「強く激しく美しく」をモットーに本気でアニソンシンガーを目指す人々のガチののど自慢とするコンセプトとなっている<ref>[https://archive.is/SDzmg MJ BLOG「アニサマ×歌謡チャリティー×アニソンのど自慢」] - MUSIC JAPAN(日本放送協会)(archive.todayキャッシュ)</ref>。なお、テーマ曲は本番組の物をアレンジしたものとなっている。
 
813 ⟶ 1,068行目:
**出場者:8組
*'''出場後プロデビューした主なタレント'''
**[[YURiKA (歌手)|YURiKA]]<ref name="tanakaang">{{Twitter status|kenokun|1657870759094804481}}</ref> - 第1回チャンピオン
**[[亜咲花]]<ref name="tanakaang"/> - 第2回決勝進出
**[[吉田達彦]]<ref>{{Twitter status|MOJOST_official|840125391557742593}}</ref> - 第2回・天下一アニソン武闘会準優勝
**[[幡野智宏]]<ref>{{Twitter status|tomohiro_hatano|670242476599324672}}</ref> - 第3回出場
 
== NHKバーチャルのど自慢 ==
822 ⟶ 1,078行目:
| 画像 =
| 画像説明 =
| ジャンル = [[特別番組]]<br />[[音楽番組]]<br />[[アニメ番組]]<ref name="nhk181128">[https://web.archive.org/web/20181128043735/https://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=5200 アニメ「NHKNHKバーチャルのど自慢」出場VTuber13組17名決定!] 日本放送協会・2018年11月28日・2018年12月10日閲覧</ref>
| 放送時間 = [[水曜日]] 23:35 - 翌0:20
| 放送分 = 45
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| 製作総指揮 =
| プロデューサー =
| 出演者 = [[小田切千]]<small>{{Small|([[NHKのアナウンサー一覧|アナウンサー]])</small>}}<br />ほか
| 音声 =
| 字幕 =
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}}
 
2019年1月2日に総合テレビで放送された特別番組。[[バーチャルYouTuber]]13組17名が出場<ref name="nhk181128"/>。また、司会の小田切とゲストの小林はバーチャルキャラクター化した状態<ref group="注">小田切は[[宇宙服]]を模したキャラクターの顔の部分がテレビになっていて、そこに実写の小田切の顔が映し出されていた。小田切はイヤホンを付け、服装もTシャツで登場。小林はCGキャラクターの頭部の飾りが画面になっていたり、衣装が違うほかは小田切と同じ。いずれも画面では[[YouTuber]]のようにWebカメラに向かってしゃべっているような映り方となっている。</ref> で出演した。宇宙空間を模した「バーチャル空間特設ステージ」からの放送となったが、それ以外はおおむね通常ののど自慢のフォーマットに沿って進行した。なお、合否の鐘が途中から女性Vチューバーの時だけ合格メロディの前半を数回繰り返したり、有名ソングの一部フレーズが奏でられたりした。「[[狙いうち|狙い撃ち]]」が合格メロディとして奏でられた際は、司会のバーチャル小田切千がノリノリで歌い始め、小林幸子に真顔で注意されるまで歌っていた。この番組は新型コロナウイルスによる影響で2020年5月から放送している『NHKのど自慢 スペシャル』の一環として、2020年5月31日(日曜日)の12:15から再放送された<ref>{{Cite web|title=アニメ「NHKバーチャルのど自慢」再放送決定!!|url=http://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=9536|website=NHKアニメワールド|accessdate=2020-05-31|publisher=日本放送協会|date=2020-05-22}}</ref>
宇宙空間を模した「バーチャル空間特設ステージ」からの放送となったが、それ以外はおおむね通常ののど自慢のフォーマットに沿って進行した。尚、合否の鐘が途中から女性Vチューバーの時だけ合格メロディの前半を数回繰り返したり、有名ソングの一部フレーズが奏でられたりした。「[[狙いうち|狙い撃ち]]」が合格メロディとして奏でられた際は、司会のバーチャル小田切千アナがノリノリで歌い始め、小林幸子に注意されるまで歌っていた。この番組は新型コロナウイルスによる影響で2020年5月から放送している『NHKのど自慢 スペシャル』の一環として、2020年5月31日(日曜日)の12:15から再放送された<ref>{{Cite web|title=アニメ「NHKバーチャルのど自慢」再放送決定!!|url=http://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=9536|website=NHKアニメワールド|accessdate=2020-05-31|publisher=日本放送協会|date=2020-05-22}}</ref>。
 
[[2020年]][[1月1日]]には、同様の体裁で『[[NHKバーチャル紅白歌合戦]]』が放送された<ref>[httphttps://web.archive.org/web/20191213062257/https://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=5922 「NHKNHKバーチャル紅白歌合戦」放送決定! 出場者も発表!] 日本放送協会・2019年12月13日・2020年1月12日閲覧</ref>。
 
; 司会
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:* [[ときのそら]]
:* [[オシャレになりたい!ピーナッツくん]]・[[甲賀流忍者ぽんぽこ]]
:* [[バーチャルゴリラ]]
:* [[YuNi]]
:* [[ヒメヒナ|田中ヒメ・鈴木ヒナ]]
:
==こどものど自慢==
「こどものど自慢」は、2021年3月から[[NHK大阪放送局]]が18歳以下の子供を出場対象として不定期放送しているのど自慢番組。第1回は2021年3月にNHK関西ブロックで放送(5月に全国放送)され、第2回と第3回は全国放送(本来のNHKのど自慢の時間帯、8月15日分は生放送)で放送された。特定年齢以下を対象としたのど自慢は、かつてNHK BS2で放送していた「BSジュニアのど自慢」以来となる。司会は[[西川貴教]]。なお、番組ロゴは左上の「NHK」の部分を「こども」と置き換え、右上のスズメが1羽から3羽に増えている。ナレーションは本家の司会である小田切が担当する。映像審査で選ばれたこども数組が、思い出の場所や楽曲に関連した場所等で撮影して歌唱を披露する。但し、本家やBSジュニアのど自慢と異なり、合否判定は行わない。
 
* 第1回:2021年3月13日 18:05 - 18:50(関西ブロック)、5月2日12:15 - 13:00(全国放送)
** ゲスト:[[白間美瑠]]・[[梅山恋和]]・[[塩月希依音]]([[NMB48]])、[[毎田暖乃]]
* 第2回:2021年8月15日 12:50 - 13:30(全国放送・生放送、大雨関連のニュースのため30分遅延)
* 第3回:2021年8月22日 12:15 - 13:00(全国放送)
** ゲスト(第2回・第3回):[[泉谷しげる]]・[[村上知子]]([[森三中]])・[[安田美沙子]]・毎田暖乃
* 第4回:2022年5月7日 17:05 - 17:50(全国放送・生放送)
** ゲスト:[[毎田暖乃]]・[[円広志]]・[[金城綾乃]]・[[古坂大魔王]]
 
== NHKのど自慢〜おうちでパフォーマンス〜 ==
新型コロナウイルスの影響による長期休止を経て番組が再開された2020年秋以降に、大会の中止が発生した場合の代替番組として、テレビのみで放送されていた特別編である。オンライン版「のど自慢」をコンセプトとし、視聴者から投稿されたパフォーマンス動画を紹介していた。パフォーマンスの時間は概ね1分前後とされていた。本編同様に演歌歌手を中心にゲストを1 - 2名スタジオに招いて放送した。
 
なお、大会が順調に行われている間も、ストックした収録分を深夜帯や開催予定のない週の通常枠で放送する場合があったため、動画の投稿は通年で募集していたが、2023年度の本編リニューアルにならびにコロナ禍の制限が幾分緩和されたことに伴い、2022年度いっぱいで終了した。
 
* 第1回:2020年11月1日(青森県弘前市からの回の代替番組として放送) ゲスト:[[氷川きよし]](元々弘前大会のゲストの予定であった)
* 第2回:2020年11月29日(北海道音更町からの回の代替番組として放送) ゲスト:[[福田こうへい]]、[[May J.]]
* 第3回:2020年12月13日(茨城県取手市からの回の代替番組として放送) ゲスト:[[吉幾三]]
* 第4回:2021年1月31日(栃木県足利市からの回の代替番組として放送) ゲスト:[[三山ひろし]]、[[丘みどり]]
* 第5回:2021年2月7日(奈良県田原本町からの回の代替番組として放送) ゲスト:[[夏川りみ]]、[[大江裕]]
* 第6回:2021年3月14日(神奈川県海老名市からの回の代替番組として放送) ゲスト:[[小林幸子]]
* 第7回:2021年4月25日(大分県臼杵市からの回の代替番組として放送) ゲスト:[[郷ひろみ]]
* 第8回:2021年5月9日(大阪府門真市からの回の代替番組として放送) ゲスト:[[山内惠介]]
* 第9回:2021年5月16日(北海道当別町からの回の代替番組として放送) ゲスト:[[由紀さおり]]
* 第10回:2021年5月23日(岐阜県関市からの回の代替番組として放送) ゲスト:[[坂本冬美]]
* 第11回:2021年6月13日(京都府舞鶴市からの回の代替番組として放送) ゲスト:[[八代亜紀]]、[[古坂大魔王]]
* 第12回:2022年1月30日(福岡県北九州市からの回の代替番組として放送) ゲスト:[[石川さゆり]]、[[飯尾和樹]]
** 第12回は当初、開始以来初めて大会中止分の代替とはせず、元々開催予定のない2022年1月9日に放送予定が組まれたが、地震関連のニュースで打ち切られた2021年12月12日の熊本県熊本市からの回が当該日にスライドしたため、一旦は1月16日 0:30に予定を延期した。ところが、前日の[[2022年のフンガ・トンガ噴火|フンガ・トンガ噴火]]に起因する津波警報関連のニュースに差し替えられため、上記日程に再延期された。
* 第13回:2022年2月27日(三重県伊賀市からの回の代替番組として放送) ゲスト:[[泉谷しげる]]、[[さだまさし]]
** ゲストで出演した泉谷とさだは、さだが司会を務めている『[[今夜も生でさだまさし]]』でも数回共演しており、2020年に『[[泉谷・さだの"ふんばれ!ニッポン"]]』<ref>[https://www.web.nhk/tv/an/funbare/pl/series-tep-38JZ34L8RV/ 泉谷・さだの“ふんばれ!ニッポン” {{Small|~新型コロナウイルスにより不安が広がっている事態を見かねて2人のオヤジが立ち上がった!~}}] NHKオンライン</ref>という特番を放送したことがきっかけで、この企画が誕生したともいわれる<ref>{{Cite web|url=https://www.nhk.or.jp/music/programs/428663.html|title=泉谷・さだの"ふんばれ!ニッポン"~おうちパフォーマンス自慢~|website=NHK MUSICブログ|publisher=NHKオンライン|date=2020-5-11|accessdate=2022-3-28}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://datazoo.jp/tv/NHK%E3%81%AE%E3%81%A9%E8%87%AA%E6%85%A2/1547578|title=NHKのど自慢 2022/02/27(日)12:15 の放送内容|website=TVでた蔵|publisher=ワイヤーアクション|date=2022-2-27|accessdate=2022-3-28}}</ref>。
* 第14回:2022年6月3日 0:30 - 1:15(2日深夜) ゲスト:[[野口五郎]]、[[岩崎宏美]]、古坂大魔王
** 2022年3月以降の大会(緊急ニュースに伴い収録に変更された回も含む)が予定通り問題なく行われているため、開始以来初めて大会中止分の代替とはせず、深夜枠にて放送を実施した。
* 第15回:2023年1月8日(元々開催予定のない週の通常枠に放送) ゲスト:[[天童よしみ]]、[[山口智充]]、[[りんごちゃん (ものまねタレント)|りんごちゃん]]、[[すゑひろがりず]]
 
== のど自慢公認番組 ==
* [[NHKだめ自慢 〜みんながでるテレビ〜]] - [[2020年]]6月 - [[2022年]]3月まで月1回放送されていた視聴者参加型バラエティ特番(司会は[[村上信五]]と[[東野幸治]])。NHKのど自慢が公認しており、小田切がナレーションを務めていたほか、オープニングでチューブラベルも登場した。
 
== 各地放送局の制作番組 ==
* [[歌おう!東北のど自慢]] - [[NHK仙台放送局|仙台放送局]]制作。定時番組である「NHKのど自慢」のコンセプトをそのままに、[[東日本大震災]]の被害が大きかった[[福島県]]、[[宮城県]]、[[岩手県]]を中心とした“ご当地のど自慢”として開催した。
* [[東海発!NHKどの自慢 おそとでパフォーマンス]] - [[NHK名古屋放送局|名古屋放送局]]制作。2022年より不定期放送の視聴者参加型特番(東海3県向け)。番組では[[愛知県|愛知]]・[[岐阜県|岐阜]]・[[三重県|三重]]3県の出場者が、”のど自慢”だけではないさまざまな”自慢”を披露し、地域の魅力や秘めた人間の可能性を発掘する<ref>[https://web.archive.org/web/20220325004324/https://www.nhk.or.jp/nagoya-blog/1100/462692.html 「東海発!NHKどの自慢おそとでパフォーマンス」放送決定!] NHK名古屋ブログ、2022年3月24日配信、3月28日閲覧</ref>。
 
== その他 ==
番組開始当初は、出場者の合格不合格を知らせる際には司会者が口頭で結果を伝えていた。合格の場合は「合格です」、不合格の場合は「もう結構です」だった<ref name="datazoo_1" />。しかし、「結構です」を合格と勘違いする出場者が多かったため、鐘を使って合図をする方式に変更されている<ref name="seven">{{Cite web |date=2015-11-14 |url=httphttps://www.news-postseven.com/archives/20151114_363243.html?DETAIL |title=『のど自慢』 鐘で審査結果を知らせるようになった理由とは? |work=NEWSポストセブン |accessdate=2015-11-14}}</ref>。なお、予選会ではスタッフの「ありがとうございました」で歌唱終了となる。
 
各地の放送局は本番組に併せて「'''NHKふれあいミーティング'''」を開催することが多い。ミーティングが開催される場合、司会者は番組が終わってもすぐには[[東京]]へ帰らず、一NHK職員の立場で出席する。ミーティングには視聴者代表として当日の観客や会場地住民代表が参加し、職員らに対して意見を述べる。ミーティングの内容は、後日の本番組制作を担当した放送局のホームページで公開される。
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かつては民謡での出場者も毎回1 ‐ 2人あったが、2000年あたりからは少なくなっており、数回に一度あるかの状況である。
 
90年代の一時期には司会者の挨拶・開催地アナウンスに続いて「のど自慢の歌」が歌われた時期もあった。
過去最高齢出場者は、2012年8月12日のいわき大会において「白虎隊」を歌った当時102歳の男性である(特別賞を得た)。
 
過去最高齢出場者は、2012年8月12日のいわき大会において「白虎隊」を歌った当時102歳の女性である(特別賞を得た)。
 
各大会の本選出場者は予選通過から2日間に渡って一緒になるため絆が強まり、その後も同窓会を開くなど交流を続けるケースが多い。
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本番組出場者の「選曲」が『[[NHK紅白歌合戦]]』の出場歌手選考の参考にされる。
 
2023年3月12日、同時期に行われていた[[NHK×日テレ コラボウィーク]]<ref group="注">NHKと日本テレビのテレビ放送開始70周年を記念した共同企画。</ref>の一環として、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]『[[行列のできる相談所]]』とのコラボを行った([[吉田沙保里]]と[[北村晴男]]が出場した)。また、同日21:00からの『行列のできる相談所』(日本テレビ)には、小田切千と鐘担当の秋山気清が出演した<ref>{{Cite web |title=NHK「のど自慢」&日本テレビ「行列のできる相談所」夢のコラボ! |url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/03/06/kiji/20230303s00041000343000c.html |website=スポーツニッポン |access-date=2023-05-03 |date=2023-03-06}}</ref>。
 
2025年6月1日、[[鹿児島県]][[霧島市]]からの放送回では『[[ひむバス!]]』との[[コラボレーション]]企画<ref group="注">『ひむバス!』では2025年7月10日と17日に総合にて放送予定。</ref>が行われ、同番組出演者の[[日村勇紀]]が本番組司会者の廣瀬智美と共に出場者の会場送迎を手伝ったほか、日村が本番組を観覧している様子が放映された<ref>{{Cite web |title=のど自慢、観客席に超人気芸人が!司会者完全スルーも存在感重量級、ネットも即気付く |url=https://www.daily.co.jp/gossip/2025/06/02/0019056889.shtml |website=デイリースポーツ |date=2025-06-02 |access-date=2025-07-05}}</ref><ref>{{Cite web |title=日村勇紀「NHKのど自慢」映り込みの真相 『ひむバス!』2週放送「夢のような2日間でした」【コメント全文】 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2394119/full/ |website=ORICON NEWS |access-date=2025-07-05 |date=2025-07-04}}</ref>。
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
 
=== 注釈 ===
{{Reflist|group="注"|2}}
 
=== 出典 ===
{{Reflist|2}}
 
== 関連項目 ==
* [[KBS全国のど自慢]] - [[大韓民国]]KBSの視聴者参加テレビ番組。
* [[歌おう!東北のど自慢]] - [[NHK仙台放送局|仙台放送局]]制作。定時番組である「NHKのど自慢」のコンセプトをそのままに、[[東日本大震災]]の被害が大きかった福島県、宮城県、岩手県を中心とした“ご当地のど自慢”として開催した。
* [[のど自慢 (映画)|のど自慢]] - [[1999年]]公開の映画([[井筒和幸]]監督)で、NHKのど自慢出場を目指し奮闘する人々を描く。のちに舞台化もされた。金子辰雄が特別出演し、番組名やNHKの名もそのまま用いられるなど、公認での映画化ではあるが、番組ルールを破る行為がストーリーに含まれていることもあって全面タイアップ製作ではない。
* [[KBS全国のど自慢]] - NHKのど自慢を[[韓国の知的財産権問題|模して制作していると指摘]]されている、[[大韓民国]]のテレビ番組である。
** [[ビッグ・ショー! ハワイに唄えば]] - 1999年公開の映画(井筒和幸監督)。上記『のど自慢』の続編的作品。
** [[青いうた〜のど自慢 青春編〜]] - [[2005年]]公開の映画([[金田敬]]監督)。上記『のど自慢』のアナザーストーリー的作品。
* パロディ番組
** [[えいごリアン]] - 「'''えいごリアンのど自慢'''」があった。
903 ⟶ 1,210行目:
** [[爆笑!!ドットスタジオ]] - テレビ番組をやくざ風にパロディする「極道テレビ花田組」というコーナーの第1回で、「'''素人衆のど自慢'''」としてパロディ化された。
** [[森田一義アワー 笑っていいとも!]] - 「'''納涼のりょ自慢'''」(子供や老人が[[駄洒落|ダジャレ]]を披露するというもの)と題したコーナーがあった。
** [[うたばん]] - 2002年に[[2002 FNS歌謡祭|FNS歌謡祭]]の裏番組として'''うたばんのど自慢'''が放送された。ロゴマークはNHKの部分がたまご型のうたばんに変更されていたが、NHKのものとほぼ同じデザインであった。
** [[浜ちゃんと!]] - 不定期の企画で'''NHKとくぎ自慢'''という企画がある。お笑い芸人やグラビアアイドルらが出場し特技を披露する。
** [[FNS27時間テレビ (2011年)|FNS27時間テレビ]] - 「'''FNS歌へた自慢'''」と題して[[フジネットワーク|FNS系列局]]の社員が歌の'''下手さ'''を競うという企画があった。
** [[お笑いマンガ道場]] - ダジャレマンガの一種で'''「ダジャレのど自慢」'''をやっていた。
** [[KAT-TUNの世界一ダメな夜!]] - 「'''ダメのど自慢大会'''」と題したコーナーで歌が下手な出場者がそれぞれ一曲ずつ歌を披露するというものである。コーナーのタイトルロゴは本家とほぼ似ている。
** [[AKBINGO!]] - 「'''モテ自慢'''」としてモテ期を鐘で判定。ロゴが本家を引用している。
** [[60番勝負]]
** [[アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト]] - 2020年の第33回大会の課題名は「'''はぴ☆ロボ自慢'''」でロゴマークも本家を踏襲したものが使われ、鳥がロボットになっている。
** [[ニュース きん5時]] - [[NHK大阪放送局|大阪放送局]]制作で金曜夕方に放送のニュース情報番組。「'''全国放送されないけど自慢'''」と題して、NHKの地方局が、これまで全国放送されていないローカルニュースを紹介するコーナーがある。2023年4月からは、本家でもタイトルロゴを変更したことにあわせ、「'''全国放送されないけどじまん'''」にタイトル変更された。
* [[のど自慢 (映画)|のど自慢]] - [[1999年]]公開の映画([[井筒和幸]]監督)で、NHKのど自慢出場を目指し奮闘する人々を描く。のちに舞台化もされた。
** [[サラメシ]] - 2021年より「'''あなたのひる自慢'''」と題した動画投稿コーナーが行われている。なお、同番組は火曜日放送(木曜昼に再放送)だが、NHKのど自慢の放送当日である日曜日の朝にも再放送されている。
** [[ビッグ・ショー! ハワイに唄えば]] - 1999年公開の映画(井筒和幸監督)。上記『のど自慢』の続編的作品。
** [[青いうた〜のど自慢 青春編〜]] - [[2005年]]公開の映画([[金田敬]]監督)。上記『のど自慢』のアナザーストーリー的作品。
* [[NHKだめ自慢 〜みんながでるテレビ〜]] - 2020年より月1回放送のバラエティ特番。司会は[[村上信五]]と[[東野幸治]]。NHKのど自慢が公認しており、小田切がナレーションを務めているほか、オープニングでチューブラベルも登場している。[https://www.nhk.jp/p/damejiman/ts/N9X4J59Q8M/]
* [[ニュース きん5時]] - 2021年4月より放送の、大阪放送局制作の報道番組。'''「全国放送されないけど自慢」'''と題して、NHKの地方局が、これまで全国放送されていないローカルニュースを紹介するコーナーがある。
 
== 外部リンク ==
* [https://www.nhkweb.jpnhk/tv/pan/nodojiman/tspl/series-tep-N8GR183W9M/ NHKのど自慢|NHK 総合テレビ・ラジオ第1] - 番組公式サイト
* {{Twitter|nodojiman_nhk}}
*[https://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009060070_00000 のど自慢素人音楽会 | NHK放送史(動画・記事)]
* {{NHK放送史|D0009060070_00000|のど自慢素人音楽会}}
*[https://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009040006_00000 のど自慢素人演芸会 | NHK放送史(動画・記事)]
* {{NHK放送史|D0009060524_00000|のど自慢素人演芸会 〈ラジオ〉}}
*[https://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009010154_00000 NHKのど自慢・イン・ブラジル | NHK放送史(動画・記事)]
* {{NHK放送史|D0009040006_00000|のど自慢素人演芸会 〈テレビ〉}}
*[https://www.nhk.or.jp/archives/search/special/comic/?movie#vol03 玉音放送、終戦から生まれたのど自慢 - マンガで読むNHKヒストリー]
* {{NHK放送史|D0009060517_00000|のど自慢テスト風景}}
*[https://www2.nhk.or.jp/archives/search/special/detail/?d=music007 番組エピソード NHKのど自慢-NHKアーカイブス]
* {{NHK放送史|D0009010154_00000|NHKのど自慢}}(テレビ)
*[https://www2.nhk.or.jp/archives/search/special/detail/?d=music008 番組エピソード NHKのど自慢 制作者座談会-NHKアーカイブス]
* {{NHK放送史|D0009060630_00000|NHKのど自慢}}(ラジオ)
* {{NHK放送史|D0009044647_00000|NHKのど自慢予選会}}
* {{NHK放送史|D0009042251_00000|BSジュニアのど自慢}}
* [https://www.nhk.or.jp/archives/bangumi/special/comic/ マンガで読む NHKヒストリー|番組|NHKアーカイブス]
* [https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=C0010610 NHKのど自慢|番組|NHKアーカイブス]
* [https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=C0010424 NHKのど自慢 制作者座談会|番組|NHKアーカイブス]
* [https://www.web.nhk/tv/an/kodomonodojiman/pl/series-tep-487ZRN7PVM こどものど自慢 - NHK]
* [https://www.web.nhk/tv/an/nodo-ouchi/pl/series-tep-JPG7MWWWJM NHKのど自慢〜おうちでパフォーマンス〜 - NHK]
* {{Wayback |url=http://www.nodoziman.com/index.htm |title=のど自慢.com |date=20040803050622}} - 1999年から2001年9月までの放送データを掲載。文字化けあり
 
{{前後番組
|放送局=[[NHK総合テレビジョン|NHK→NHKNHKテレビジョン→NHK総合テレビジョン]]
|放送枠=日曜12:15 - 13:00枠
|番組名=のど自慢素人演芸会<br />または<br />テレビ素人オール自慢<br />(1953.4 - 10)
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}}
{{前後番組
|放送局=NHK総合テレビジョン
|放送枠=日曜12:15 - 13:00枠
|番組名=のど自慢素人演芸会<br />または<br />[[自然のアルバム]]<br />+<br />陽気なネルソン<br />(1960.7 - 1961.3)
1,002 ⟶ 1,315行目:
}}
 
{{デフォルトソートDEFAULTSORT:えぬえいちけいのとしまん}}
[[Category:NHK総合テレビジョンの音楽番組|のとしまん]]
[[Category:NHKラジオ第1の音楽番組|のとしまん]]
[[Category:NHK-FMの音楽番組|のとしまん]]
[[Category:ハイビジョン試験放送の番組]]
[[Category:視聴者参加型音楽番組]]
[[Category:1970年のテレビ番組 (日本)]]
[[Category:香取慎吾]]
[[Category:SMAP]]
[[Category:1946年のラジオ番組 (日本)]]
[[Category:継続中の番組]]
[[Category:サイマル放送]]