「緊急事態宣言 (映画)」の版間の差分

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| 製作総指揮 =
| ナレーター =
| 出演者 = 『'''デリバリー2020'''』<br />[[渡辺真起子]]<br />[[岸井ゆきの]]<br />[[青木柚]]<br /><brhr />『'''孤独な19時'''』<br />[[斎藤工]]<br />[[田口主将]]<br />[[中條サエ子]]<br />関幸治<br />[[吉井有子|輝有子]]<br />[[鈴木ふみ奈]]<br /><brhr />『'''DEEPMURO'''』<br />ムロツヨシ<br />[[柴咲コウ]]<br />[[きたろう]]<br />[[阿佐ヶ谷姉妹]]<br /><brhr />『'''ボトルメール'''』<br />[[夏帆]]<br />[[ふせえり]]<br />[[松浦祐也]]<br />[[長野克弘]]<br />[[麻生久美子]]<br /><brhr />『'''MAYDAY'''』<br />(日本人キャスト)<br />[[岩瀬亮]]<br />[[内田慈]]
| 音楽 =
| 主題歌 = [[石野卓球]]<br />「Emergency Frequency」
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| 次作 =
}}
『'''緊急事態宣言'''』(きんきゅうじたいせんげん)は、[[2020年]][[8月28日]]から[[Amazon Prime Video]]で配信された全5作品で構成された[[オムニバス]][[映画]]<ref name="real592424">{{Cite news|url=https://realsound.jp/movie/2020/07/post-592424.html|title=園子温×斎藤工、ムロツヨシ×柴咲コウらがタッグ オムニバス映画『緊急事態宣言』制作&配信決定|newspaper=[[リアルサウンド (ニュースサイト)|Real Sound]]|publisher=株式会社blueprint|date=2020-07-29|accessdate=2020-07-29}}</ref>。[[中野量太]]、[[園子温]]、非同期テック部([[ムロツヨシ]]、[[真鍋大度]]、[[上田誠]])、[[三木聡]]、[[真利子哲也]]が監督を務め、[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス感染症(COVID-19)]]流行に伴い発令された[[緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置|緊急事態宣言]]とともに発生した生活の変化をそれぞれの視点から見て、作品を制作した{{R|real592424}}。
 
== 作品 ==
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|第1話||デリバリー2020||[[渡辺真起子]]、[[岸井ゆきの]]、[[青木柚]]||[[中野量太]]
|-
|第2話||孤独な19時||[[斎藤工]]、[[田口主将]]、[[中條サエ子]]<br />関幸治、[[吉井有子|輝有子]]、[[鈴木ふみ奈]]||[[園子温]]
|-
|第3話||DEEPMURO||[[ムロツヨシ]]、[[柴咲コウ]]、[[きたろう]]、[[阿佐ヶ谷姉妹]]||非同期テック部<br />(ムロツヨシ [[真鍋大度]] [[上田誠]])
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== あらすじ ==
=== デリバリー2020 ===
[[新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年(COVID-)|新型コロナウイルス]]19)の影響により離れ離れに暮らす家族が「家族の誕生日には全員で祝うこと」のルールにのっとり、オンラインでそれぞれの居住地に集まった。父親は午後8時に帰宅予定だという。しかし、このオンラインでの集まりは毎年の恒例行事とは事を異にするものであった。
 
=== 孤独な19時 ===
[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|COVID-19]]が収束してから現れた凶暴なウイルスにより、日本は更に厳しい自粛生活を余儀なくされていた。COVID-19発生時には2メートルの[[社会距離拡大戦略|ソーシャルディスタンス]]を保つ必要があったのだが、[[新型コロナウイルス]]COVID-19より更に凶暴なウイルスでは50メートル以上のソーシャルディスタンスを保たなければならなかった。音巳は生まれてこのかた一度も外に出たことがない。そんな中、ある日外から奇妙な音がするのを耳にした音巳は生まれて初めて外に出てみる。
 
=== DEEPMURO ===
61行目:
 
=== ボトルメール ===
新型コロナウイルス感染症COVID-19の第2波が発生する少し前、不倫を起こして仕事を失ってしまった女優の鈴音に何とも不思議なメールが届く。メールの指示に従い、新作映画の主演オーディションを受けて見事に主役の座を射止めた鈴音はリモートで監督からの演技指導を受けることになった。
 
=== MAYDAY ===
2020年5月。世界各国ではコロナウイルス感染症COVID-19により緊急事態宣言が出され、人々はそれぞれに自粛生活を送っていた。たとえ環境や状況が異なろうとも同じ地球という星に住む者同士は日本時間の午後7時にも思い思いの生活を送っていた。
 
== コメント(抜粋) ==
70行目:
=== 監督 ===
; [[中野量太]]
: [[コロナ禍]]という非常事態の中で一体何が自分に撮れるのかと考えたら、やはり自分には家族しかないという結論に至った。
; [[園子温]]
: 現状が「フィクションのような時代」に、頭を正常に保つためには映画を作り続けることが必要だ。
108行目:
*[[オムニバス映画]]
*[[DIVOC-12]]
*[[突然失礼致します!]]
*[[新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)]]
**[[日本における2019年コロナウイルス感染症の流行状況]]
**[[緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置]]([[新型インフルエンザ等対策特別措置法]])
 
== 脚注 ==
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|redirect3=DEEPMURO
|3-1=日本の恋愛映画
|redirect4=ボトルメールMAYDAY (映画)
|4-1=三木聡日本監督ドラマ映画
|4-2=日本のコメディ東京を舞台とした映画作品
|54-3=真利子哲也の監督映画
|4-3=メールを題材とした作品
|redirect5=MAYDAY (映画)
|5-1=日本のドラマ映画
|5-2=東京を舞台とした映画作品
|5-3=真利子哲也の監督映画
}}
 
144 ⟶ 143行目:
[[Category:2020年の映画]]
[[Category:日本のオムニバス映画]]
[[Category:日本における2019新型コロナウイルス感染症の流行]]
[[Category:新型コロナウイルス感染症を題材とした作品]]
|5-2=東京[[Category:令和時代を舞台とした映画作品]]