「アナウンサーぷっつん物語」の版間の差分

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『'''アナウンサーぷっつん物語'''』(アナウンサーぷっつんものがたり)は、[[1987年]]([[昭和]]62年)に[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系「[[フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ|月9]]」枠の第1作としてされた連続[[テレビドラマ]]である。全6話。[[フジサンケイグループ]]の関連企業を舞台にした「[[業界ドラマシリーズ]]」の第1作
 
また、フジテレビ系月曜21時枠の番組としては1980年の『[[87分署シリーズ・裸の街]]』以来6年半ぶり連続テレビドラマ作品となっである。[[フジサンケイグループ]]の関連企業を舞台にし「[[業界ドラマシリーズ]]」の第1作。全6話
 
==概要==
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実在のフジテレビを舞台にしており、主人公らの同僚、先輩、上司などの設定で同局のアナウンサーが本人役で出演した。本放送時のフジテレビ本社社屋や敷地内でのロケーション撮影が多用された。また本作劇中で放送されているとの設定の番組『MONDAY60』(放送時間は、月曜21時との設定)の中でフジテレビの他番組の宣伝を行うとの演出が盛り込まれた。
 
本作はプロデューサーの中山和記や脚本家の畑嶺明が、当時既にフリーアナウンサーになっていた山村美智に取材を行い、そこから聞いた現役のフジテレビアナウンサー時代に意地悪されたなど様々な実体験や裏話を採り入れていった<ref>{{Cite web|和書|url=https://jisin.jp/column/2297071/?rf=2|title=山村美智 フジテレビ時代のイジワル体験が『アナウンサーぷっつん物語』の元ネタに|work=[[女性自身]]|publisher=[[光文社]]|date=2024-02-25|accessdate=2024-02-25}}</ref>。そして山村自身も本作にキャストの一人としてレギュラー出演している。
 
前述の『MONDAY60』内の「番宣コーナー」では[[フジネットワーク|フジテレビ系]]で当時放送されていた番組出演者も本人役でゲスト出演し、『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』を扱った回では[[スタジオアルタ]]で[[タモリ]]や[[明石家さんま]]らがインタビューに応じるシーンがある。
 
出演者の1人である[[田代まさし]]氏が[[2000年]]以降に度重なる不祥事を起こし、それ以降は今作の再放送もソフト化もされていない。
 
==放送データ==
*放送日:[[1987年]]4月6日 - 5月11日
*放送時間:月曜21:00 - 21:54(JST)
*放送回数:全6話(第5話のみ生放送<ref>第5話は生放送ということで、当日の実際のニュースを劇中番組内で当時同局アナウンサーの[[露木茂]]が伝えたほか、ストーリーに放送当日開催中だった[[国際スポーツフェア]]会場からの生中継も盛り込まれるなどの内容。</ref>。このため再放送では第5話が欠番扱いとされている。)
*主題歌:「[[I Don't Know!]]」 [[BaBe]]([[ポニーキャニオン|キャニオン・レコード]])
 
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*滝真理:[[高井麻巳子]]
*:若手アナウンサー。服部に憧れている。
*東直子(アナウンサー):[[星ようこ|星遙子]]
*木戸暁美(アナウンサー):[[栗原景子]]
*荒井京子(メイク):[[伊藤久美子 (ポルノ女優)|伊藤久美子]]
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==関連項目==
* [[プッツン]]
*[[フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ]]
 
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[[Category:1987年のテレビドラマ]]
[[Category:共同テレビのテレビドラマ]]
[[Category:日本のコメディドラマ]]
[[Category:日本の恋愛ドラマ]]
[[Category:テレビ局を舞台としたテレビドラマ]]
[[Category:新宿区を舞台としたテレビドラマ]]