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{{出典の明記|date=2015年7月25日 (土) 03:36 (UTC)}}
{{Infobox Musician <!--Wikipedia:ウィキプロジェクト 音楽家を参照-->
| Name = ヒカシュー HIKASHU
| Img =
| Img_capt = ヒカシューロゴ
| Img_size =
| Landscape = <!-- 画像の横幅が広く、高さが小さい場合に“yes”を記入 -->
| Background = band
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| Influences =
| URL = [http://www.makigami.com/hikashu/index.html HIKASHU official site]
| Current_members = [[巻上公一]]([[ボーカル]]、[[テルミン]])<br />[[三田超人]]([[ギター]]、[[ボーカル]])<br />[[坂出雅海]]([[ベース (弦楽器)|ベース]])<br />[[清水一登]]([[ピアノ]]・[[バスクラリネット]])<br />[[佐藤正治 (音楽家)|佐藤正治]]([[ドラムセット|ドラムス]]・[[パーカッション]])
| Past_members = {{See|#メンバー}}
| Notable_instruments =
}}
'''ヒカシュー'''(HIKASHU)は、[[日本]]の[[バンド (音楽)|バンド]]。日本における[[テクノポップ]]黎明期の[[1970年代]]末から活躍し、[[プラスチックス]]、[[P-MODEL]]とともに「[[テクノポップ#1970年代末から80年代前半|テクノ御三家]]」と呼ばれた<ref name="okmusic20160511">{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20160513123625/https://okmusic.jp/news/122660|title=プラスチックスの『WELCOME PLASTICS』が示したものは、それまで世界になかったバンドグルーブ|date=2016-05-11|accessdate=2018-12-05|work=OKMusic|publisher=[[OKWAVE]]}}</ref>。初期以降はテクノポップの枠にとどまらず、[[前衛音楽]]や前衛ロック、[[フリージャズ]]の分野へと開拓していった。
== 概要 ==
[[1977年]]、[[巻上公一]]がプロデュースする[[演劇]]で音楽を担当した井上誠と山下康の2人によって結成された。そこへ巻上、海琳正道(三田超人)、戸辺哲によるバンド「ル・インチ」が合流、[[1978年]]ごろから5人で活動を開始して初期のスタイルとなる<ref>{{Cite music release notes|和書 |
デビューから数年間のイメージで[[ニュー・ウェイヴ (音楽)|ニュー・ウェイヴ]]・[[ロック (音楽)|ロック]]や[[テクノポップ]]・バンドとして認知されているが、結成当初から[[演劇]]、[[フリー・インプロヴィゼーション]]、[[民族音楽]]を取り入れたアプローチを続けていた。その後も[[ジャズ]]、[[クラシック音楽|クラシック]]、[[雅楽]]など幅広い要素を取り込みながら活動を続け、現在は[[即興|インプロヴィゼーション]]を演奏の根幹に取り込みながら、即興と作曲が共存するノンジャンルの音楽を志向している。メンバーの変遷を続け、対外的な活動も兼ねてはいるが、現役で活動している。
バンド名は山下康が[[武満徹]]の作品「ヒカ(悲歌、Hika)」からとって命名したものだが<ref>巻上公一「<ヒカ>を拝借」(『音楽の手帖 武満徹』青土社1981年、12-14頁)</ref>、メンバーは公の場では明言を避け、「鏡に映った唇がそうささやいた」(山下康)、「驚いた時に上げる叫び声の造語」(巻上公一)などとコメントしている。アルファベットでは'''HIKASHU'''と綴られるが、初期のアルバムでは'''HIKASU'''の綴りが使われる。
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メンバーそれぞれで[[ジョン・ゾーン]]、[[イクエ・モリ]]、[[坂田明]]、[[ゲルニカ (バンド)|ゲルニカ]]、[[立花ハジメ]]、[[デヴィッド・バーン]]、[[遠藤賢司]]、[[ケラリーノ・サンドロヴィッチ]]、[[大槻ケンヂ]]等と活動し、幅広い交流がある。[[1993年]]には[[OVA]]『[[超時空世紀オーガス#超時空世紀オーガス02|超時空世紀オーガス02]]』のOPテーマを担当したことでも話題となった。
以前はプロデューサーの[[近田春夫]]も所属していた[[アミューズ]]に所属していた。そのため、同じくアミューズの[[サザンオールスターズ]]のコンサートで前座でご飯を食べるというだけのことをしたことがある<ref>{{Cite web|和書|title=【インタビュー】巻上公一 ヴォーカリスト(ヒカシュー) その3/6|url=https://hanabun.press/2021/04/22/makigami03/|website=花形文化通信|date=2021-04-22|accessdate=2022-01-12|language=ja|last=株式会社ワークルーム}}</ref>。
== 活動年譜 ==
58 ⟶ 59行目:
'''[[1980年]]'''
* 1月 [[日本放送協会|NHK]]『[[600 こちら情報部]]』でテクノポップ特集が放送され、「テクノ御三家」が一堂に会した。ヒカシューのメンバー全員が、1stアルバムの『[[ヒカシュー (アルバム)|ヒカシュー]]』のジャケット写真でも着用している、[[1964年東京オリンピック]]開会式における日本選手団の制服姿で演奏。
* 「白いハイウェイ」と「オアシスの夢』(2ndアルバム『[[夏 (アルバム)|夏]]』に収録)が[[フォルシアクラリオン・エレクトロニクス|クラリオン]](CMの[[クラリオンガール]]は[[烏丸せつこ]])の、「20世紀の終りに」(1stアルバム『ヒカシュー』に収録)が[[セガトイズ|米澤玩具]]のゲーム機『サイコム』のCMソングにそれぞれ使用される。
* 2月に1stアルバム『ヒカシュー』と7月に2ndアルバム『夏』を連続リリース。
* この年、[[加藤和彦]]がプロデュースを手掛けた[[ザ・ベンチャーズ]]のアルバム『カメレオン』のレコーディングに、加藤の他[[近田春夫]]らと共に参加する。リリース後の8月に[[渋谷公会堂]]にて、『ベンチャーズVSヒカシュー』というライブがあった。それぞれが演奏した後、最後はジョイント演奏であった。(そのライブを見にいった、[[渡辺和博]]の著書『たらこ筋肉』(角川文庫)より)
250 ⟶ 251行目:
'''[[2009年]]'''
* 1月6日 オーロラアンダーグラウンドvol5 ゲスト[[七尾旅人]] at Star Pine's Cafe
* 2月8日、[[Shibuya O-WEST#
* 4月1日、ヒカシューのエイプリルフール「ほんとだよ」at Star Pine's Cafe
* 6月14日、巻上公一プロデュースによるJAZZ ART せんがわにヒカシュー出演。サックスに梅津和時
256 ⟶ 257行目:
* 8月8日 ヒカシューat 仙川キックバックカフェ
* 10月16日 Drive to 2010 新宿ロフト
* 10月20日 [[シングル#12cmCDシングル(マキシ・シングル)への移行|マキシシングル]]「鯉とガスパチョ」発売。
* 10月20日 心斎橋CLUB QUATTROヒカシュー 秋物語「鯉とガスパチョが降ってきた」ツアー
* 10月21日 名古屋CLUB QUATTRO
269 ⟶ 270行目:
* [[フジロックフェスティバル#2010年|フジロックフェスティバル]]に初出演。
'''[[2011年]]'''
* 1月25日 ヒカシューシングル「ニコセロン part3」発売。
* [[ロシア]][[シベリア]]7都市でヒカシューツアー [[トゥヴァ共和国|トゥバ]]、[[アルタイ共和国|アルタイ]]、[[モスクワ]]など。
'''[[2012年]]'''
* 4月8日、アルバム『うらごえ』発売。ジャケットを[[束芋]]が担当。
286 ⟶ 287行目:
* ビリニュス、ロシア4都市、ベルリン、[[ハノーファー]]、[[コペンハーゲン]]ツアー
'''[[2016年]]'''
* [[水曜日のカンパネラ]]の楽曲名(該当曲は2013年5月発表)に当バンド名と同一のものがあるとカンパネラ側に抗議。これを受けて作曲者の[[ケンモチヒデフミ]]が自身のTwitterでヒカシューの関係者ならびにファンに謝罪した上で、5月9日にカンパネラ側が曲名を「名無しの権兵衛」に変更したと発表した<ref>{{Cite web|和書|date=2016-05-09 |url=https://natalie.mu/music/news/186501 |title=水曜日のカンパネラ、ヒカシューからの要請を受けて曲名変更 |publisher=[[ナタリー (ニュースサイト)|音楽ナタリー]] |accessdate=2016-05-09}}</ref>。
* 狛江の[[銭湯]]でのライブ。
* [[沖至]]とヒカシュー
332 ⟶ 334行目:
* 12月22日、ヒカシュー天然のクリスマス 代官山UNIT イノヤマランド ゲスト: 小川美潮、[[大槻ケンヂ]]
* 12月25日 マンスリーヒカシュー ゲスト: 井上誠、山下康
'''[[2019年|2020年]]'''
* ヒカシュー福岡 1月23日(木)at Livehouse Peace
* マンスリーヒカシュー1月27日(月) 吉祥寺STAR PINE’S CAFE
* 3月7日(土) 明治大学リバティホール 巻上公一 第一回大岡信賞 授賞式 ヒカシュー演奏
* 3月12日(木) ヒカシュー エストニア タルトゥ公演 Festival 1000 Kurge / HIKASHU
* ヒカシューアルバム「なりやまず」発売
'''[[2019年|2021年]]'''
* マンスリーヒカシュー継続
'''[[2019年|2022年]]'''
* マンスリーヒカシュー継続
'''[[2019年|2023年]]'''
* マンスリーヒカシュー継続
* ヒカシューアルバム「カバコフの夢」発売
'''[[2019年|2024年]] '''
* マンスリーヒカシュー継続
* ヒカシューデラックスベスト発売
'''[[2019年|2025年]] '''
* マンスリーヒカシュー継続
== メンバー ==
350 ⟶ 389行目:
|特になし
|-
|rowspan=2|'''[[三田超人|三田 超人]]'''<br/>(みた
|rowspan=2|ボーカル<br/>[[ギター]]<br/>[[サンプラー]]
|{{生年月日と年齢|1955|7|25}}<br/>[[神奈川県]]
363 ⟶ 402行目:
</div></div>
|-
|'''[[坂出雅海|坂出 雅海]]'''<br/>(さかいで まさみ)
|ベース<br/>[[ラップトップ]]
|{{生年月日と年齢|1958|6|24}}<br/>[[埼玉県]][[川口市]]
|[[1982年]]-
|[[駄菓子菓子]]
|-
|'''[[清水一登|清水 一登]]'''<br/>(しみず かずと)
381 ⟶ 420行目:
|[[美狂乱]]など
|-
|'''[[纐纈雅代]]'''<br/>(こうけつ まさよ)
|[[アルトサックス]]<br/>
|{{生年月日と年齢|1977|9|19}}<br/>[[岐阜県]]
|2025年-
|[[oma sound]]<br/>[[Band of Eden]]など
|-
!colspan=5|旧メンバー
|-
|'''[[井上誠 (音楽家)|井上 誠]]'''<br/>(いのうえ まこと)
395 ⟶ 440行目:
|イノヤマランド
|-
|rowspan=2|'''戸
|rowspan=2|[[アルトサックス]]<br/>ギター<br/>ボーカル
|{{生年月日と年齢|1958|8|25}}<br/>神奈川県
404 ⟶ 449行目:
<div class="NavHead" style="text-align: left;">備考</div>
<div class="NavContent" style="text-align: left;">
*ヒカシュー脱退後は[[カメラマン|フリー・カメラマン]]に転身<ref>{{Cite music release notes |
</div></div>
|-
|'''泉水 敏郎'''<br/>(せんすい としろう)
|ドラムス
|1956年12月14日(65歳)
千葉県千葉市
|1981年-1983年
|[[ヤプーズ]]<br/>[[8 1/2 (バンド)|8 1/2]]
421 ⟶ 467行目:
|'''谷口 勝'''<br/>(たにぐち まさる)
|ドラムス
|
|1984年-1989年
|特になし
456 ⟶ 502行目:
|-
|}
===時系列===
<timeline>
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</timeline>
== ディスコグラフィー ==
=== シングル ===
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
|-
474 ⟶ 602行目:
|'''[[20世紀の終りに]]'''
|[[1979年]][[10月21日]]
|
|EWR-20626
|'''Side A'''<br/>20世紀の終りに<br/>'''Side B'''<br/>ドロドロ
480 ⟶ 608行目:
|-
!2nd
|'''[[白いハイウェイ]]'''
|1980年
|
|EWR-20671
|'''Side A'''<br/>白いハイウェイ<br/>'''Side B'''プヨプヨ
|「謎の呪文」と共に[[フォルシアクラリオン・エレクトロニクス|クラリオン]]CMソングに使用。
|-
!3rd
|'''パイク'''
|1980年[[12月1日]]
|
|EWS-17025
|'''Side A'''<br/>パイク<br/>'''Side B'''<br/>Pike(English Version)
496 ⟶ 624行目:
|-
!4th
|'''[[ガラスのダンス]]'''
|1981年
|
|EWS-17071
|'''Side A'''<br/>ガラスのダンス<br/>'''Side B'''<br/>モーニング・ウォーター
504 ⟶ 632行目:
|-
!-
|'''[[二枚舌の男]]'''
|1981年
|
|PRP-1074
| '''Side A'''<br/>二枚舌の男<br/>'''Side B'''<br/>うわさの人類
512 ⟶ 640行目:
|-
!5th
|'''[[超・少年]]'''
|1981年[[12月21日]]
|
|WTP-17222
| '''Side A'''<br/>超・少年<br/>'''Side B'''<br/>新しい部族
522 ⟶ 650行目:
|'''[[モデル (クラフトワークの曲)|モデル]]'''
|[[1982年]][[5月1日]]
|
|WTP17334
|'''Side A'''<br/>モデル<br/>'''Side B'''<br/>ONE OF US
|[[クラフトワーク]]のカバー。急遽シングルカットされた。作曲はクラフトワークとしてあるが実際はメンバーのラルフ・ヒュッター、カール・バルトス(後に脱退)である。作詞はラルフ・ヒュッター、エーミール・シュルト(後に脱退)。日本語詞は巻上公一が手掛ける。
|-
!7th
|'''[[私はバカになりたい]]'''
|[[1983年]][[4月1日]]
|
|WTP17477
|'''Side A'''<br/>私はバカになりたい<br/>'''Side B'''<br/>スカート
|ジャケットイラストは[[蛭子能収]]。B面の「スカート」は「ひらけ!ポンキッキ」のスポットのフレーズ。
|-
!8th
|'''[[日本の笑顔]]'''
|[[1984年]]
|12インチ
|YW-7430-E
|'''Side A'''<br/>1.日本の笑顔<br/>2.キリンという名のCafe<br/>'''Side B'''<br/>1.波<br/>2.太陽と水すまし
552 ⟶ 680行目:
|-
!10th
|'''[[入念]]'''
|[[2007年]][[5月20日]]
|12cmCD
560 ⟶ 688行目:
|-
!11th
|'''[[鯉とガスパチョ]]'''
|[[2009年]][[10月20日]]
|12cmCD
568 ⟶ 696行目:
|-
!12th
|'''[[ニコセロンpart3]]'''
|[[2011年]][[1月25日]]
|12cmCD
577 ⟶ 705行目:
===スタジオ・アルバム===
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
|-
589 ⟶ 716行目:
!1st
|'''[[ヒカシュー (アルバム)|ヒカシュー]]'''
|[[1980年]][[2月5日]]<br/>1980年<br/>[[1990年]][[10月10日]](「+2」での再発)<br>[[1993年]][[3月3日]](「+2」の再発)<br/>[[1997年]][[11月19日]](「+2」版の再再発)<br/>[[2012年]][[4月8日]](オリジナル再発)
|LP<br/>CT<br/>CD<br/>CD<br/>CD<br/>CD
|EWS-81292<br/>ZR25-382<br/>CT25-5571<br/>TOCT-6979<br/>TOCT-10049<br/>EGDS-41
|'''Side A'''<br/>1.レトリックス&ロジックス<br/>2.[[モデル (クラフトワークの曲)|モデル]]<br/>3.ルージング・マイ・フューチャー<br/>4.テイスト・オブ・ルナ<br/>5.20世紀の終りに<br/>6.プヨプヨ<br/>'''Side B'''<br/>7.ラヴ・トリートメント<br/>8.炎天下<br/>9.何故かバーニング<br/>10.ヴィニール人形<br/>11.雨のミュージアム<br/>12.幼虫の危機<br/>'''「+2」の収録曲'''<br/>13.ドロドロ<br/>14.白いハイウェイ
|-
!2nd
|'''[[夏 (アルバム)|夏]]'''
|1980年[[7月1日]]<br/>1980年<br/>1990年10月10日(「+2」での再発)<br/>1993年[[4月7日]](「+2」の再発)<br/>1997年11月19日(「+2」版の再再発)<br/>2012年4月8日(オリジナル再発)
|LP<br/>CT<br/>CD<br/>CD<br/>CD<br/>CD
|EWS-81345<br/>ZR25-501<br/>CT25-5572<br/>TOCT-6980<br/>TOCT-10050<br/>EGDS-42
|'''Side A'''<br/>1.アルタネイティヴ・サン<br/>2.不思議のマーチ<br/>3.パイク<br/>4.イルカは笑う<br/>5.モーニング・ウォーター<br/>6.謎の呪文<br/>'''Side B'''<br/>7.オアシスの夢<br/>8.マスク<br/>9.ふやけた■■<br/>10.スイカの行進<br/>11.ビノ・パイク<br/>12.瞳の歌<br/>'''「+2」の収録曲'''<br/>13.ガラスのダンス<br/>14.18才のドンキホーテ
|-
!-
|'''ヒカシュー+夏'''
|[[1988年]][[12月24日]]
|CD
652 ⟶ 779行目:
!7th
|'''[[はなうたはじめ Humming Soon]]'''
|[[1991年]][[8月21日]]<br/>[[2011年]][[12月1日]]<br/>[[2023年]][[12月20日]]
|CD<br/>CD<br/>LP
|VPCC-80430<br/>EGDS-59<br/>HRLP318
|1.びろびろ(プヨプヨに対抗して)<br/>2.ウイルスと共に<br/>3.はなうたはじめ<br/>4.くたびれた靴の軌道<br/>5.もったいない話<br/>6.いつしか夏の骨となる<br/>7.虫の知らせ<br/>8.偉大なる指揮者1<br/>9.はなうたまじり<br/>10.ポトラッチ天国<br/>11.偉大なる指揮者2<br/>12.偉大なる指揮者3<br/>13.はなうたむすび<br/>14.アンナ・パーラー
|-
717 ⟶ 844行目:
!16th
|'''[[なりやまず]]'''
|[[2020年]]
|CD
|MKR-
|1.なりやまず<br/>2.千羽鶴のダンス<br/>3.モールメイラ(苦い)<br/>4.あらゆる知恵から<br/>5.黒いパンの甘さたるや<br/>6.もいちど会いたい<br/>7.どこまでも途中<br/>
|-
!17th
|'''[[虹から虹へ]]'''
|[[2021年]][[12月8日]]
|CD
|MKR-
|1.大らかな予感<br/>2.LALA WHAT<br/>3.チンピーシーとランデヴー<br/>4.人生の嘘<br/>5.東京辺りで幽体離脱<br/>6.とび虫のごちそう<br/>7.残念なブルース<br/>8.夢見ているかい<br/>9.濃厚な虹を跨ぐ<br/>10.門外不出<br/>11.又々木の股から<br/>
|-
!18th
|'''[[雲をあやつる]]'''-副題「[[イリヤ&エミリア・カバコフ|カバコフ]]の夢」を歌う-
|[[2021年|2023年]][[12月8日|9月9日]]
|CD
|MKR-0019
|1.棚田に春霞<br />2.雲をあやつる<br />3.どこまでが空なのか<br />4.祈りは今日も行方不明<br />5.紅茶の染みの全音符<br />6.人生の婉曲(アーチ) <br />7.ソロマトキンさんは運転手<br />8.棚田式トランスパレント
|-
!19th
|'''ニテヒナルトキ〜念力の領域'''
|[[2025年]]11月上旬(予定)
|CD
|MKR-0020
|
|}
759 ⟶ 899行目:
|カセットテープ<br/>CD
|(カセット品番不明)<br/>EGDS-73
|'''(CD通し番号)'''<br/>1.皮肉なウェイター<br/>2.ミス楽天<br/>3.ミス悲観<br/>4.レズビアンとウェイターのタンゴ<br/>5.いんらん美女にクエスチョン<br/>6.もしが踊る<br/>7.プレイボーイ<br/>8.マネーダンス<br/>9.内気を世に出せ<br/>10.セールスマン<br/>11.人生の意味<br/>12.悲劇の主人公<br/>13.カクテル
|ニコラス・ディクソンと小竹信節、巻上公一が、チュチュランドアカデミーという名前のユニットで活動をはじめた第1作
|-
817 ⟶ 957行目:
|レコード盤が存在する唯一のベスト盤。
|-
|'''[[
|[[1996年]][[10月23日]]<br/>[[2010年]][[3月21日]]
|CD
897 ⟶ 1,037行目:
16.至高の妄想<br/>
|『転々』から『あんぐり』までのアルバムから選曲されたベスト盤。
|-
|'''[[ヒカシュー ゴールデン☆ベスト]]'''
|[[2024年]][[3月20日]]
|CD
|UPCY-7952
|1.白いハイウェイ<br/>2.20世紀の終りに<br/>3.ドロドロ<br/>4.レトリックス&ロジックス<br/>5.ラヴ・トリートメント<br/>6.ガラスのダンス<br/>7.パイク<br/>8.アルタネイティヴ・サン<br/>9.オアシスの夢<br/>10.うわさの人類<br/>11.出来事<br/>12.アウトキャスト<br/>13.丁重なおもてなし<br/>14.キメラ<br/>14.びろびろ(プヨプヨに対抗して)<br/>15.プヨプヨ
|EASTWORLD時代の曲が中心に収録されている。
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|}
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|}
=== プレ・ヒカシュー ===
巻上を中心をしたバンドとしての「ヒカシュー」の前身、即興音楽集団として活動していた頃の音源。
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
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!タイトル
!発売日
!規格
!規格品番
!収録曲
!備考
|-
|'''[[PRE HIKASHU]]'''
|[[1998年]][[1月1日]]]
|CD
|TRS35001
|
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|'''[[プレ・ヒカシュー]]'''
|[[2002年]][[3月27日]]]
|CD
|DDCL-1011
|Disc001 1.1978年春<br/>2.1977年冬<br/>3.1977年秋 Disc002 1.1977年秋<br/>2.1978年夏<br/>3.1978年夏
|
|-
|'''[[1978年 春 <LIVE・PART2>]]'''
|[[2002年]][[3月27日]]
|CD
|DDCL-1013
|1.1978年春
|
|-
|'''[[天井棧敷館ライブ1978]]'''
|[[2019年]][[2月13日]]
|CD
|EXT0030
|Disc1 1.天井棧敷の人々 パート1<br/>2.トイピアノ帝国<br/>3.遠足の日<br/>4.怪物誌 Disc2 1.ここが私の遊び場<br/>2. 天井棧敷の人々 パート2
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|}
=== 映像作品 ===
967 ⟶ 1,148行目:
* '''[[絶景]]''' (2018年に発売されたCD+DVDのライブ・アルバムの映像を単品で[[Blu-ray]]で発売。)
== ミュージック・ビデオ ==
'''[[東芝EMI]]'''
* '''モデル''' (1980)
984 ⟶ 1,165行目:
* '''至高の妄想''' (2017)
* '''つぶやく貝''' (2017)
* '''千羽鶴のダンス'''<ref>該当動画の題名は「なりやまず」である。</ref>(2021)
* '''なりやまず''' (2021)
* '''LALA WHAT''' (2022)
* '''門外不出''' (2022)
== 映画音楽 ==
996 ⟶ 1,179行目:
* ぼく、こんなにおバカさん(1981年・[[講談社]])
* ア・ン・バ・ラ・ン・ス ヒカシュー詩・写真集(1981年・パブリッシャーハウスアミューズ)
== 脚注 ==
{{Reflist|2}}
== 関連項目 ==
1,001 ⟶ 1,187行目:
*: ヒカシューと共にテクノポップ御三家を構成していたバンド。
* [[クラフトワーク]]
*: 楽曲『[[放射能 (アルバム)|放射能]]』、『[[人間解体|モデル]]』をヒカシューが[[カバー#
* [[POLYSICS]]
*: ヒカシューの楽曲をカバーしている。
1,016 ⟶ 1,202行目:
* [[Lillies and Remains]]
*: パイクをカバーしている。
== 外部リンク ==
* [http://www.hikashu.com/ HIKASHU OFFICIAL SITE]
* [https://www.universal-music.co.jp/hikashu/ ヒカシュー] - [[UNIVERSAL MUSIC JAPAN]]
* [https://tower.jp/artist/365766 ヒカシュー] - [[TOWER RECORDS ONLINE]]
* [https://natalie.mu/music/artist/1588 ヒカシュー] - [[音楽ナタリー]]
* [https://hikashufan.com/ ヒカシューファンクラブ]
{{Normdaten}}
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