#転送[[BLEACHの登場人物]]
'''BLEACHの登場人物'''(ブリーチのとうじょうじんぶつ)は、[[久保帯人]]の[[漫画]]『[[BLEACH]]』の登場人物について解説する。
{{履歴保存|BLEACHの登場人物|2025年6月6日 (金) 09:27 (UTC)}}
劇場版のオリジナルキャラクターについては『[[劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY]]』を参照。
{{ネタバレ}}
==主要人物==
;[[黒崎一護]](くろさき いちご)
:本作の主人公。虚(ホロウ)に襲われた際にルキアから[[死神]]の力を譲り受け、以降彼女の代わりに死神の仕事を代行する。
;[[朽木ルキア]](くちき るきあ)
:[[BLEACH#瀞霊廷 (せいれいてい)|護廷十三隊]]の十三番隊に所属し、現世・空座町を管轄していた死神。
;[[井上織姫]](いのうえ おりひめ)
:一護のクラスメイト。一護に好意を寄せている。『盾舜六花(しゅんしゅんりっか)』を呼び出して盾を創り「拒絶」する稀有な霊能力を持つ。
;石田雨竜(いしだ うりゅう) - 声:[[杉山紀彰]]/少年時代:[[本田貴子]]
:身長171cm 体重55kg 血液型AB型 [[11月6日]]生まれ
:絶滅したはずの対虚退魔眷属『[[BLEACH#滅却師 (クインシー)|滅却師]]』(クインシー)の生き残りの一人で、一護のクラスメイト。一学期の中間考査、期末考査は連続で学年トップの頭脳明晰。意外にも裁縫が特技で[[手芸]]部員1年生にして部長。その腕にイヤミと敬意をこめて「メガネ[[ミシン]]」と影で呼ばれる。その腕は現世組の衣服を用意する、破けたコンの縫いぐるみを修理するなどに重宝されている。得意料理はサバの味噌煮。
:過去の事件が原因で死神を異常に嫌っていたが、一護と接触するうちに考え方が変わってゆき、文句を言いつつも一護たちの側にいるようになる。しかし常に自分は滅却師であることを主張することを忘れない。幼い頃死別した師匠である祖父の石田宗弦を尊敬しているが、父・[[#その他現世関係者|竜弦]]には滅却師に対する考え方の違いから反発している。竜弦は大病院の院長だが石田はアパートで一人暮らしをしている。<!-- 紛らわしいですが"そうげん"ではなく"そうけん"。竜弦も"りゅうげん"でなく"りゅうけん"です。本文で確認しました。-->
:尸魂界で[[涅マユリ]]との戦闘において祖父の死の裏の真実を知り、戦いの末に滅却師としての能力を失うが、現世に戻った後、死神とその仲間に今後一切かかわらないという条件で、竜弦に修行をする事を持ちかけられ、それを受け入れてしまう<!--が、修行により力を取り戻し、条件の穴(死神代行である一護は死神に含まれない)を突き、(一護からは理屈っぽいと言われるが)一護、チャドと共に虚圏に侵入する。竜弦から滅却十字を受け継いだようだ-->。
:アニメオリジナルのバウント編では尸魂界進出を目論む狩矢らバウントに狙われることとなる。狩矢と敵対し、自らを助けたバウントの芳野に惹かれるが、彼女を助ける事は出来ず、石田の腕の中で芳野は息耐え消え去る。その後滅却師の力を取り戻すために修行に励むが、涅ネムに渡された滅却師の戦闘用装身具により一時的に滅却師の力を取り戻す。そして、瀞霊廷内でヨシと対峙する。
;茶渡泰虎(さど やすとら) - 声:[[安元洋貴]]/演:[[吉田直史]]
:身長197cm 体重112kg 血液型AO型 [[4月7日]]生まれ
:一護のクラスメイトで中学生時代からの親友。あだ名はチャド(一護が初対面の際に、彼の名前を間違えて読んだのがきっかけ)。メキシコの[[混血|クォーター]]であり体格の良い黒き巨人のような男。鉄骨を背中で受け止め、オートバイと正面衝突しても平気といったほど身体が頑丈。非常に無口だが心優しい性格で可愛いモノに目がなく、その志向からコンとは浅からぬ因縁がある。老け顔で夏梨に「オッサン」やインコの柴田には「おじちゃん」と呼ばれることも。[[沖縄県|沖縄]]出身だが両親を早くに亡くし、[[メキシコ]]のアブウェロ(祖父)オスカー・ホアキン・デ・ラ・ロサ(Oscar Joaquin de la Rosa)の元で育てられた。その祖父が長身であると回想シーンで分かることから、彼が人並みはずれて長身なのは血筋だと分かる。
:霊感は全く無かったが、死神化した一護と接触したことにより徐々に強くなっていき、黒崎夏梨を守る事をきっかけに固有の能力が開花。右腕が変形し、霊力による打撃を放つことが出来るようになる。又、護廷十三隊の第三席・円乗寺辰房を一撃で下す等、霊体時の実力は副官補佐~副官クラスに匹敵すると思われる。しかし隊長格の死神と比べると戦闘能力は遥かに下回る為、襲撃してきた破面を相手に為す術なくやられてしまうところだった。<!--その後、破面と同等に戦う力を得るため恋次と修行をし、パワーアップした。-->見かけによらず、実は可愛いものには目がない。
:チャドという名前は同じく190cm以上の巨漢である[[チャド・スミス]]([[レッド・ホット・チリ・ペッパーズ]])が由来とされている。
<!--:*技「巨人の一撃(エル・ディレクト)」。
::恋次との修行で身につけた、強化された右腕による強力な一撃。-->
;コン - 声:[[真殿光昭]]/JF2004のアニメのみ[[久保帯人]]
:身長27cm 体重182g [[12月30日]]生まれ
:尸魂界で作られた対虚用の戦闘用改造魂魄(モッド・ソウル)。「下部強化型(アンダーポッド)」という下肢の機能が特化されたタイプの改造魂魄で、脚力が異常に強い。そのため、100m走は3秒8、垂直とびは13m56cmという人間離れした記録の持ち主である。本体は丸薬の形状で肉体に入ったときのみ魂魄として作用する性質であるため、普段は[[ライオン]]のぬいぐるみ(本人曰くオレ様のパーフェクトボディ)の中に入れられているが、一護が死神代行業を行っている間は一護の肉体に入って代わりを務めている(ただし眉間にしわを寄せないし、表情もどことなく弱々しいので読者側からは視覚的に判別可能)。名前は一護が改造魂魄から取って名づけたが、「カイ」だとかっこいい感じがしてムカつくとの理由で「コン」と名づけられている。本能の赴くままに走り回る性格で、正反対の一護とは何かと衝突する。しかし、何だかんだいって彼の事が好きであり、ごくまれに思いやりのある一面を見せることも多い。ルキアを「姐さん」と異様に慕っている。非常にスケベでありルキア以外は巨乳女性の名前しか覚えられないほどに巨乳好き。その為、女性の胸の大きさを「盛り」(例えば、織姫の場合は「特盛り」)といって表現している。ちなみに、入っているぬいぐるみの頭の部分は平べったく、厚さ(径?)6cmしかない。やちるに「犬まんじゅう」と呼ばれ、食べられそうになったことも。
:またぬいぐるみはライオンのように見受けられるが、現在[http://jump.shueisha.co.jp/jumpshop/ ジャンプショップ]及び[http://mekke.shueisha.co.jp/ Mekke!]でのみ販売しているトレーディング下敷きに記載された情報によると、中のTV番組で日曜の朝に放送している『肉食帝国』のキャラクター人形のパチモン(偽物)である、という裏設定が存在する。またいつもコンに異様な興味を示すチャドは滅多にTVを見ないが、この『肉食帝国』という番組だけはDVDを買うほどハマっている、という裏設定がある。
:[[2004年]][[12月18日]]・[[12月19日|19日]]に開催された「ジャンプフェスタ2004」でのみ放映された「memories in the rain」では、作者の[[久保帯人]]が声を担当した。
:好きなもの・・・ルキア姐さん、キャラメル、巨乳
:嫌いなもの・・・一護、アスパラガス、たまねぎ
;[[阿散井恋次]](あばらい れんじ)
:護廷十三隊六番隊副隊長。ルキアとは幼馴染。
==現世==
===黒崎家の人々===
;黒崎一心(くろさき いっしん) - 声:[[森川智之]]
:身長186cm 体重80kg 血液型AB型 [[12月10日]]生まれ
:一護の父親。通称「ヒゲ」。「クロサキ医院」の開業医。大きな手術以外のことはたいていこなす。家族が大好きで仕方なく、ほとんど年中ハイテンションでボケも非常に多い。小学生である夏梨、遊子の扱いとは対照的に高校生の一護に対しては放任主義的傾向が強いが、ちゃんと息子のことを陰ながら見守り、時折気の利いた発言をすることもある良き父親である。私服が派手でドン・観音寺と意気投合する程。
:霊感はまるで無い様に見えるが、実は隊長格並の実力を持つ死神。元隊長なのか、十三隊隊長が羽織る白い着物の一部を右腕に縛り付けている。一護の身代わりを務めたコンの存在にも気づき、コンを守るために母親の形見と偽って自分が作った特殊なお守り(防具)を一護に渡す配慮も見せている。
:最愛の妻を虚(ホロウ)から守れなかった事を後悔しており、グランドフィッシャーの2度目の襲来時で久々に死神の力を使って仇を討った(息子では果たせなかった仇を父が討ったことになる)。死神の力を得た経緯、及び死神であることを辞めた理由は未だ不明だが、護廷十三隊の死神達でさえ知らなかった藍染の本性を知っていた。また、石田竜弦とも知り合いで、一心が交通事故での怪我人の対応に追われていた時には、病室を貸すよう竜弦に要求していた。
:柄に緒が付き、やや刃の広い斬魄刀を持つ。刀は腰に差さず、下げ緒を帯に結びつける形でぶら下げている。
;黒崎遊子(くろさき ゆず) - 声:[[瀬那歩美]]
:身長137cm 体重31kg [[5月6日]]生まれ
:一護の妹で小学5年生。夏梨とは双子の姉。夏梨とは正反対に気が小さく、よく泣く。家族の中で唯一の母親似のせいか黒崎家の母親的存在で、家事は全て彼女が行っており、黒崎家のルールも全て彼女の決めたもの(ユズ法典と呼ばれている)。霊はほとんど「見えない」ので、「見える」一護や夏梨を羨ましがっている。ドン・観音寺の大ファン。コンに「ボスタフ」という名前をつける。一心が死神であるにも関わらず一護や夏梨のように霊力が高くないことから、彼女だけ霊力の素養を継いでいないと推察される。
;黒崎夏梨(くろさき かりん) - 声:[[釘宮理恵]]
:身長136cm 体重31kg [[5月6日]]生まれ
:一護の妹で小学5年生。遊子とは双子の妹。口が悪く、性格が少し背伸びをしているところがある、ひねくれた性格をしているボーイッシュな女の子。気が強くほとんど泣いたりすることは無く、弱音を吐こうともしない。孤立しているように見られるが、男子では定評があるのか一緒に遊ぶことも。一護同様霊感が強く、死神・虚もはっきり見えており、一護が死神になっていた事も知っていた。カラクラ防衛隊のカラクラレッド(一人目)でもあり、得意のサッカーで覚えた「夏梨流絶命シュート」を使い虚(ホロウ)を攻撃する。
;黒崎真咲(くろさき まさき) - 声:[[大原さやか]]
:[[6月9日]]生まれ、[[6月17日]]没
:一護・夏梨・遊子の母で一心の妻。まだ幼い一護を庇って虚(ホロウ)・グランドフィッシャーに殺害された。たつき曰く「ウソみたいにきれいなお母さん」で、一護が「ウチはおふくろを中心に回っていた」と語るほど黒崎家にはなくてはならない存在だった。笑顔が絶えない人物であったと伺える。黒崎家のリビングにはどう考えても一心の意思により作られたとしか考えられない「Masaki Forever」と書かれたポスタースタイルの巨大な遺影が壁に貼ってある。夏梨いわく「アホみたいな遺影」。この巨大な遺影の登場回数はわずか2回だが、原作1話で正面を向いた笑顔の写真だったものが原作199話では体を斜めに向け片手でピースしているものに変わっている。
===浦原商店===
;[[浦原喜助]](うらはら きすけ)
:表向きは「浦原商店」なる駄菓子屋の店主だが、実態は現世にいる死神に対して霊的商品などを売っており、ルキアの現世における行動を援助している。
;握菱テッサイ(つかびし てっさい) - 声:[[梁田清之]]
:身長200cm 体重138kg [[5月12日]]生まれ
:2m近い長身におさげにメガネという、強烈なルックスの浦原商店店員。常に浦原喜助をサポートしている片腕的存在で、雨(うるる)とジン太のお目付け兼世話役。少なくとも200年以上生きているが、具体的な経歴は不明。虚(ホロウ)を素手で倒し、扱いの難しい九十番台の高位縛道を使いこなす等、高い戦闘力の持ち主。
;紬屋雨(つむぎや うるる) - 声:[[下屋則子]]
:身長141cm 体重32kg [[9月9日]]生まれ
:浦原商店店員の少女。よく店の手伝いをするが、おっちょこちょいで気弱な泣き虫であるため、いつもジン太にイジメられている。ジン太より3歳年上。見かけによらず強く、対死神戦レベルの戦闘能力を有しており、虚(ホロウ)をまるで苦にしない。カラクラ防衛隊のカラクラピンクでもある。戦闘時はバズーカのように弾を連射する武器である「マシンガンポッド」を用いる。危険を認識すると殺戮状態へと切り替わり(相手が本質を封印している状態とはいえ破面の成体を圧倒し)、霊圧制限状態の恋次を上回るほどの戦闘力を見せる。コンがメインの読みきり番外編「RADIO-KON 2」で浦原商店が紹介された際、彼女と花刈ジン太(後述)が「浦原商店の[[トムとジェリー]]」と紹介された。<!--HIPERでも使われたようですが、初めて「トムとジェリー」が使われたのはラジコン2です。-->
;花刈ジン太(はなかり じんた) - 声:[[本田貴子]]
:身長126cm 体重25kg [[4月4日]]生まれ
:浦原商店店員の少年。よく店の手伝いをサボり、テッサイにしかられているやんちゃ坊主。負けず嫌いで、いつも雨(うるる)をイジメているがジャンケンとなるといつも負けてしまう。カラクラ防衛隊のカラクラレッド(二人目)でもあり、夏梨のライバルで雨(うるる)同様虚(ホロウ)を軽く撃退するほどの実力がある。遊子の可愛さに惚れている節がある。武器は棍棒の「無敵鉄棍(むてきてっこん)」。「ジン太ホームラン」という技をよく使う。
;四楓院夜一(しほういん よるいち) - 声:[[雪野五月]](人間Ver)・[[斎藤志郎]](猫Ver)/演:[[齋藤久美子]]
:身長156cm 体重42kg [[1月1日]]生まれ
:普段は黒猫へとその姿を擬態させている(猫の姿はかなり気に入っているようで、理由としては、少ない食料を多く食べられるとか自由で居られる、例えば服を着ないで居られる等)。厳格な口調と声質とは裏腹に、真の姿は人間で褐色肌の女性。見かけによらぬ大食いでもある。浦原喜助・志波空鶴とは幼・昔馴染。元・隠密機動総司令官及び同第一分隊「刑軍」総括軍団長で、[[BLEACH#瀞霊廷 (せいれいてい)|四大貴族]]「天賜兵装番(てんしへいそうばん)」四楓院家の22代目にして初めての女性当主。
:100年前、浦原喜助の逃走幇助の罪によりその地位を失っている。歩法の達人で、「瞬神・夜一」の異名を持つ。
:斬魄刀は用いず、白打(素手による体術)で闘う。しかし、双極の丘の地下修行場での回想シーンで斬魄刀を持っていたこと、砕蜂の「刑軍軍団長の抜刀は~」などから、今はわからないが昔は斬魄刀を持っていたと思われる。
:囚われのルキアを救うため、織姫とチャドの霊能力を鍛えた上、一護たちを率いる形で尸魂界へ同行。その後は浦原の所に身を寄せている。破面襲来時には十刃のヤミーを圧倒した。喜助と互いに連携して戦うことが多い。
:技「'''瞬閧'''(しゅんこう)」高濃度に圧縮した鬼道を身にまとい、それを炸裂させることで鬼道を己の手足へと叩き込んで戦う白打の最高術。自身が開発した技術で、一隊長クラスの実力を秘めている。
===空座高校===
;有沢竜貴(ありさわ たつき) - 声:[[野田順子]]
:身長155cm 体重41kg 血液型AO型 [[7月17日]]生まれ
:一護のクラスメイト。織姫とは無二の親友であり、一護とは4歳の頃からの幼馴染で良き理解者。強気で男勝りな性格で、[[カーゴパンツ]]などボーイッシュな服装を好む。[[インターハイ]]準優勝する(しかも当時、片腕を骨折していたので優勝できる実力であるのは間違いない)ほどの空手の達人。好きな四字熟語は「一撃必殺」。ある出来事を境に、霊が「見える」ようになるが、そのことを受け入れられないでいる。また、破面襲来時にはヤミーに殺されそうになった他、一護がグリムジョーと戦う所も目撃している。自分の名前の漢字表記が男性風なのが嫌いで、普段は通称として[[ひらがな]]の「たつき」で通している。「たつき」のアクセントは、本人曰く「葉月」などと一緒で頭高である。<!--一護達が織姫を救出しに虚圏へ向かった際に、一護の身に起きた異変を初めて知る事になる。-->
;浅野啓吾(あさの けいご) - 声:[[小西克幸]]
:[[4月1日]]生まれ
:一護のクラスメイト。騒ぐの大好きなムードメーカー的存在(一護のドツかれ役、但し一護自身は彼を友人と思っている模様)だが、意外に寂しがり屋。かわいい子が好き。普段の言動が三枚目そのものであるためにまるでモテない。一護に余計な事を言ってはドツかれている。10日でRPGを5本クリアするというゲームの才能を持つ。水色に敬語を使われると距離を置かれていると思い酷く傷付く。一護の影響か、彼にも霊が見えるようになったが、彼自身はそれを霊だと信じたくないらしい。破面との闘いで傷ついた一角と弓親を自宅へ連れ帰り保護する(ほとんど強制的であったが)。<!--一護達が織姫を救出しに虚圏へ向かった際に、一護の身に起きた異変を初めて知る事になる。-->アニメではバウントのビットに襲われた。
;小島水色(こじま みずいろ) - 声:[[福山潤]]
:[[5月23日]]生まれ
:一護のクラスメイト。年上の女性が好みで、様々な女性とハリウッドスター並みの交流の深さを持つ。今はナオコという女性と付き合ってる。本人曰く、言い訳は病的に上手い。一時は一護とルキアの関係をでっち上げた悪い噂を流したことも。母子家庭で視力が良い。浅野啓吾とは中学からの同級生だが、啓吾がうっとうしくなると敬語になる。<!--一護達が織姫を救出しに虚圏へ向かった際に、一護の身に起きた異変を初めて知る事になる。-->
;本匠千鶴(ほんしょう ちづる) - 声:[[中島沙樹]]
:[[4月13日]]生まれ
:かわいい女の子が大好きな女の子。織姫にご執心で“そっちの道”に誘惑しては、たつきに怒られて手酷くドツかれている、生粋の[[レズビアン]]。少年漫画雑誌掲載・テレビ放送スレスレの発言を連発する、雑誌編集者・アニメ制作者泣かせの女子高生。アニメでは彼女のきわどい発言の数々は危惧したか、かなり省かれた。
;小川みちる(おがわ みちる) - 声:[[真田アサミ]]
:[[3月3日]]生まれ
:ほのぼのタイプの女の子。おとなしい性格。手芸部。
;国枝鈴(くにえだ りょう) - 声:[[生天目仁美]]
:[[5月18日]]生まれ
:クールな優等生で、教師陣からも一目置かれている。学年トップクラスの頭脳を持ち、インターハイにも出る陸上部1年エース。100mのタイムは12秒フラット。
;夏井真花(なつい まはな) -声:[[納見佳容]]
:[[8月7日]]生まれ
:一護のクラスメイト。制服のリボンをしないで、シャツの襟元を大きく広げている。積極的で明るい性格。
;大島麗一(おおしま れいいち)
:十方中学出身。停学をくらっていた不良。一護や茶渡を目の仇にし、高校入学式当日から喧嘩をしていた。一護曰く「ヒヨコヘッド」の男。
;浅野みづ穂(あさの みづほ)
:啓吾の姉。いつも啓吾を顎で使っている。坊主が大変好きで、啓吾が連れて来た一角の事を気に入っている。顔は弟に似ている。空座高校の二十四代目の生徒会長を務めている。
;越智美諭(おち みさと) - 声:[[生天目仁美]]
:[[9月13日]]生まれ
:一護たちの担任。生徒への信頼からか単にテキトーなだけか、放任主義で話の分かるいい先生。担当教科は現代国語。1学期が終わり2学期へと入る間に髪型と眼鏡を変えたようだ。
;鍵根先生(かぎねせんせい)- 声:[[中多和宏]]
:熱い生徒指導をする体育会系教師。「信じ難し!」が口癖。生徒(特に一護)にうっとおしがられている。
===その他現世関係者===
;井上昊(いのうえそら)- 声:[[うえだゆうじ]]
:織姫の兄。自身に虐待を加える非情な両親の元を離れ、赤ん坊の頃から守り育てた織姫と共に過ごしていたが、三年前に交通事故で亡くなる。死後も織姫を見守っていたが、織姫が自分からどんどん離れていくと感じ虚(ホロウ)化、アシッドワイアーとなってしまってから、その寂しさを埋めるかのように織姫を襲ってしまう。最後は織姫の思いを受け入れ、自ら魂葬した。
;シバタユウイチ - 声:[[津村まこと]]
:チャドが出会ったインコに取り付いていた少年の魂。母親を生前連続殺人犯だったシュリーカーに殺される。シュリーカーの「母親を生き返らせる」という口車に乗せられ、代理として生きたまま魂魄をインコに入れられ、罰ゲームとしてシュリーカーから逃げ回っていた。長期間肉体を離れたため因果の鎖が切れただの死霊となったが、尸魂界に魂葬された後、西流魂街でチャドと再会する。
;観音寺 ミサオ丸(かんおんじ みさおまる)- 声:[[千葉繁]]
:身長188cm 体重71kg 血液型BO型 [[3月23日]]生まれ
:強烈な個性を持つ霊能力者で芸能人。通称『ドン・観音寺』(どん・かんおんじ)。「ぶらり霊場 突撃の旅」という毎週視聴率25%を超える超人気TV番組(最終的には視聴率の問題で打ち切られたらしい)を持ち、「ボハハハハ」と熊の手のようにした手をクロスさせ笑い叫ぶ等、独特のスタイルでカリスマ的人気を集める。とある事件から一護と知り合い死神や虚(ホロウ)の存在を知る。それ以降から一護を「(自身の、マイ)一番弟子」と評する。後、夏梨、雨、ジン太を誘って「カラクラ防衛隊」を結成し、芸能活動の傍ら空座町で虚(ホロウ)退治をしている。ポジションはゴールド。
:技「'''観音寺弾'''(キャノンボール)」霊力によるピンポン玉並の大きさの弾を放つ。観音寺流最終奥義と銘打っている。「カラクラ防衛隊」結成後は二連観音寺弾(ゴールデンキャノンボール)で夏梨、雨、ジン太と共に虚(ホロウ)を倒している。
;オスカー・ホアキン・デ・ラ・ロサ - 声:[[広瀬正志]]
:メキシコ人のチャドのアブウェロ(祖父)。チャドに自分のために拳を振るわないことを説く。
;石田宗弦(いしだそうけん)- 声:[[丸山詠二]]
:雨竜の祖父であり滅却師の師匠。死神に対し滅却師の必要性を訴えていたが聞き入れてもらえず、あげく虚 (ホロウ)に襲われ死亡する。その際に死神が来るのが遅れていたが、滅却師の研究のために宗弦の監視役の死神を手なずけた涅マユリの裏工作だった。魂魄となった後、涅マユリに研究体として非情な扱いを受ける。
;石田竜弦(いしだ りゅうけん)- 声:[[成田剣]]
:身長178cm 体重68kg [[3月14日]]生まれ
:雨竜の父。空座総合病院の院長。「滅却十字(クインシークロス)」を持ち、「最後の滅却師」を名乗ることを許されているが、その立場を嫌っている。職業柄、一護の父・一心と知り合いらしいが、彼が死神だった事も承知しているようだ。滅却師としての実力は本物であり戦闘時には短弓を用いる。滅却師であることを嫌っているため、雨竜とは不仲であるが、実は息子の事は気にかけている。雨竜の母である妻の詳細は不明(アニメオリジナルのバウント編では若干登場)。
:雨竜に対し「二度と死神と関わらない」と言う条件で滅却師の力を取り戻させる為の特訓を行う。
==尸魂界(ソウル・ソサエティ)==
===護廷十三隊===
{{See|護廷十三隊}}
以下のメンバーは個別記事へ。
*[[藍染惣右介]]
*[[朽木白哉]]
*[[阿散井恋次]]
*[[日番谷冬獅郎]]
*[[涅マユリ]]
*[[朽木ルキア]]
以下の二人は、[[#虚圏(ウェコムンド - Hueco Mundo)]]参照。
*東仙要
*市丸ギン
===志波家===
;志波岩鷲(しば がんじゅ) - 声:[[高木渉]]
:身長182cm 体重106kg [[10月15日]]生まれ
:海燕・空鶴の弟。ごつい体格で大雑把な性格。100年程前に海燕の最期を目の当たりにし、以来兄がルキアに殺されたと思い込んでしまい、彼の死の裏の事情やルキアの複雑な感情を知ることなく、その結果長きに渡り死神を憎んでいた。一護に対し当初は拒否反応を示していたが、彼と共に行動する中で次第に打ち解けていく。だが彼らが救出しようとしている相手は兄の仇であるルキアとは知らず、彼女の顔を見て愕然としてしまい、一護達の思いと自らの過去の間で一時的に葛藤してしまうも、一護の思いを優先した結果、白哉の千本桜を受け瀕死の重傷を負うも、九死に一生を得る。そしてルキア救出後、100年間知らなかった海燕の死の真実、そして姉である空鶴の思いを知ることができた。物体を砂状に変化させる志波家特有の霊術「石波」(せっぱ)を巧みに操る。花鶴射法を用いることも出来るが未熟。攻撃方法は体術・花火・血涙玉。4人の舎弟を率い、ボニーちゃん(イノシシ)に乗る。アニメのバウント編では空鶴により現世に派遣され花太郎と再会後、偶然にも一護たちのピンチに駆けつけ、花火を使った戦法により双子のバウントの鵬と磐を倒す活躍を見せる。しかし、花太郎と共にバイトをしているうちに、本来の目的を忘れてしまい、そのため帰還後に空鶴からはきついお仕置きを受けてしまった。花太郎のことを、略して、「花」と呼ぶ。
;志波空鶴(しば くうかく) - 声:[[平松晶子]]
:身長170cm 体重58kg [[10月1日]]生まれ
:流魂街に暮らす女花火師。岩鷲の姉で海燕の妹。夜一、浦原とは昔馴染。織姫の上を行く巨乳で容姿端麗。しかし性格は豪快で男のような言葉遣いをし、言葉より先に手が出る。男勝りの姉御肌で、一人称は「おれ」。右腕の肩より下がなく、原作ではなにもつけていないが、アニメでは義腕をつけている。独自の霊術「[[BLEACH#術|花鶴射法]]」(かかくしゃほう)と攻撃系の鬼道を使用する。妙な旗持ちオブジェを好んで家の前に取り付けている(現在は人の腕)。弟である岩鷲に対しては、お仕置きばかりしている。反面、弟想いの一面もあるのか、浮竹を通じ海燕の死の真実とルキアの苦悩を密かに知った時そのことをルキアが志波家に再び来るまで岩鷲に教えなかったのは、岩鷲を苦しめないためだと思われる。ちなみに、現世にしかないはずのコンビニを知っている。
;金彦・銀彦(こがねひこ・しろがねひこ) - 声:[[松本大 (声優)|松本大]]・[[三宅健太]]
:空鶴の家の門番。ゴツイ体格で中国服のようなものを着ている。双子で見た目はかなり似ている。息のあった双子パワーが特徴。ちなみに、顔が四角でケツアゴなのが弟銀彦、アゴが細く全体的に面長なのが兄金彦。が、ほとんど一緒である。また、双子間で「金の字」「銀の字」と呼び合っている。しかし、作者の久保氏は、「さほど似ていない兄弟だ」と言っている。
===四大瀞霊門(しだいせいれいもん)門番 ===
;兕丹坊(じだんぼう) - 声:[[長嶝高士]]
:身長988cm 体重999kg [[1月10日]]生まれ
:西・白道門(はくとうもん)門番。流魂街出身。山のような巨躯。巨大な二本の[[斧]]を振るい、一振りで虚(ホロウ)三十匹を屠った事がある程の豪傑。「都会のルール」というものを十番隊隊長・日番谷から教わった。七番隊第四席[[#七番隊|一貫坂慈楼坊]]の兄。1t近い超重量だが、体躯の割には軽量と言える。バウント編では古賀のドール・ダルクに倒されてしまう。
:技「'''十本兕丹打祭'''(じゅっぽんじだんだまつり)」敵に対し、斧を十回連続で振り下ろし続ける。その時兕丹坊は10まで数を数えるのだが、一護と戦ったときは上手く数を数えられていなかった。
:技「'''万歳兕丹打祭'''(ばんざいじだんだまつり)」2本の斧を全力で振り下ろす。兕丹坊の最後の必殺技。
;嵬腕(かいわん)
:東・青流門(しょうりゅうもん)門番。山のような巨躯。髭とむき出しの歯が特徴。藍染の手下。兕丹坊によれば、藍染に何かされたのこと。アニメには登場しなかった。
;斷蔵丸(だんぞうまる)
:北・黒稜門(こくりょうもん)門番。山のような巨躯。色黒。藍染の手下。兕丹坊によれば、藍染に何かされたのこと。
;比鉅入道(ひごにゅうどう)
:南・朱洼門(しゅわいもん)門番。山のような巨躯。[[山伏]]のような頭巾をしている。藍染の手下。 兕丹坊によれば、藍染に何かされたのこと。アニメには登場しなかった。
===技術開発局===
;鵯州(ひよす) - 声:[[松本考平]]
:技術開発局通信技術研究科霊波計測研究所研究科長。フグのような男。左側頭部についている小型ハンドルをまわすと左目が飛び出し顕微鏡モード(?)になって対象物の細部を観察できる。
;阿近(あこん)
:額に角が生え、不良のような顔の男。眉毛がない。
;壺府リン(つぼくら りん) - 声優:[[斉木美帆]]
:甘いものが大好きで常に何かを口にしている。
===朽木家===
;朽木緋真(くちき ひさな) - 声:[[折笠富美子]]
:50年前に亡くなった白哉の妻であり、ルキアの実姉。
:現世で死して赤子だったルキアと共に厳しい環境である南流魂街78地区“戌吊”に送られたが、貧しさから二人で生きていくことが出来ず、ルキアを置いて戌吊を出た後、白哉と結婚した。ルキアを流魂街に置き去りにした自責の念からルキアを探し続けるが、白哉にルキアを見つけたら自分が姉とは明かさず、白哉を兄と呼ばせ守って欲しいと言い残し、結婚して5年後に亡くなる。だがその真意を知らなかったルキアと白哉の間にはすれ違いが生じていた(現在は改善された模様)。
==仮面の軍勢(ヴァイザード)==
;平子真子(ひらこ しんじ)
:二学期に新しく空座高校に転校してきたオカッパ頭の男子高校生。関西弁を喋る。逆さま書き([[鏡文字]])が得意。連載第1話の見開きのカラー扉絵に載っていることから、この人物の登場が初期から既に企画されていたと推察される。<!--ひよ里の一護への喧嘩的なトレーニングに巻き込まれたり、-->ひよ里に余計な事を言って殴られたりしている(最早夫婦漫才レベル)。また、虚化することで虚閃を放つことも可能。<!--虚化時にはグリムジョー(無解放)を凌駕する戦闘力になる。-->井上織姫のことを「べっぴんさん」と称し、抱きついたり肩に手を回したりと、微妙にちょっかいを出していた。
;猿柿ひよ里(さるがき ひより)
:ジャージにビーチサンダルという出で立ちの少女。関西弁を喋り、小柄な割に態度がでかい。<!--後に一護に虚化の指導を行う。-->井上織姫の名前や巨乳、サラサラの髪などを見て文句をたれたが、平子真子に「普通にひがみやんけ」とツッコまれる(言われた直後、彼に制裁を加えた)。
;羅武(ラブ)
:長身でサングラスをかけ、3方向に分かれたアフロヘアーの男。[[週刊少年ジャンプ|ジャンプ]]を愛読している。
;ローズ
:ナルシスト風な伊達男。髪型は長髪で金色。
;矢胴丸リサ(やどうまる りさ)
:名古屋弁を話す女子学生。眼鏡におさげと真面目にみえるがエロ本好き。本人曰く「興味津々なだけ」らしいが。
;有昭田鉢玄(うしょうだ はちげん)
:通称ハッチ。大柄で寸銅な男。髪·髭の色が桃色。結界などを張ること(鬼道)が専門の様子。<!--自分とよく似た能力を持つ織姫にシンパシーを感じている。-->
:技「八爻双崖(はちぎょうそうがい)」。一護の特訓中に施した結界で、生物の意識の中から結界を張った空間の存在自体を消し去る。ハッチが仮面の軍勢となってから独自に創り出した術で、死神の鬼道で解くことは不可能。
;六車拳西(むぐるま けんせい)
:短髪で筋肉質のヤンキー風な男。通常サイズの斬魄刀の他にナイフの様な小型の斬魄刀も所持している。拳から虚閃を撃つ。
;白(ましろ)
:ライダースーツを着て、頭にゴーグルをかけている女の子。特に訓練もしていないのに、長時間の虚化が可能。
==虚圏(ウェコムンド - Hueco Mundo)==
<!--いくつかの場所からリンクを張っているので節のタイトルを変えないでください-->
:''虚(ホロウ)については[[虚 (BLEACH)]]を参照。''
:''破面(アランカル)については[[破面]]を参照。''
;[[藍染惣右介]](あいぜん そうすけ)
:元護廷十三隊五番隊隊長
;市丸ギン(いちまる ぎん)- 声:[[遊佐浩二]]、演:[[土屋裕一]]
:元護廷十三隊三番隊隊長
:身長185cm 体重69kg [[9月10日]]生まれ
:流魂街出身。十番隊副隊長・松本乱菊とは同期であり、幼馴染。幼少時代に道端に倒れていた乱菊を発見し、一時期は同居していた。乱菊曰く「行き先を告げずに消える悪い癖」があるらしい。
:[[関西弁]](京都弁、アニメ版では京都出身の遊佐氏がチェックしている)で喋る。三番隊の隊長になる前は五番隊の副隊長を務め、藍染の信頼を受けた部下だった。見た目、言動共にいかなる場合も飄々としており、近しい人間であっても本心が読めない、非情で極めて腹黒い男だが乱菊に対してのみ心を開いている。その妖しい雰囲気に残忍な性格から一部の者達からは快く思われておらず、剣八には嫌われ、ルキアからは初対面から恐怖を抱かれていた。日番谷達から疑惑の目を向けられながらも平然と謎の行動をとり続けており、かつての上官であった藍染との関係も悪化していたと思われていたが、裏で藍染の信頼を雛森以上に受けており、密かに暗躍していた。ただ、幼馴染である乱菊にだけは裏切った事を謝っていた。また瞳の色は、原作だと淡い水色、アニメでは真紅、ゲーム『BLEACH DS 蒼天に駆ける運命』では黄色。
:斬魄刀の名は『'''神鎗'''(しんそう)』。封印時は[[脇差]]の形状をしており、能力解放と共に刀身が自在に伸縮する。
:解放の掛け声は「射殺せ『神鎗』(いころせ『~』)」
;東仙要(とうせん かなめ) - 声:[[森川智之]]
:元護廷十三隊九番隊隊長
:身長176cm 体重61kg [[11月13日]]生まれ
:流魂街出身。[[黒人]]のような外見をした盲目の平和主義者。過去に死神同士のトラブルから慕っていた女性(声優:[[早水リサ]])を失ったことが自身にとって大きな行動原理になっており、「絶対の正義」である事にこだわり、秩序に最も重きを置いているため、それを乱す剣八やグリムジョーのようなタイプを激しく忌み嫌う(但し、グリムジョーも東仙を嫌っている)。狛村と共に織姫たちに手を貸した剣八の前に立ちふさがり始末しようとしたが、【卍解】を破られ重傷を負ってしまう。実は藍染惣右介の五番隊副隊長時代からの部下であり、正義の裏には彼に対する忠誠心があった。剣八、狛村の両者が去った後、剣八戦での傷が回復した状態(何故回復したかは不明)でルキア、恋次の前に突然現われ、藍染の元へと導いたのだった。崩玉を手に入れた後、彼は共に正義を誓い合った仲である狛村の言葉をも無視し、虚側に渡った。その後も藍染への忠誠心は揺るいでいない。また、虚圏では統括官という役職に就いており、出過ぎた行動をとったグリムジョーの左腕を消滅させた。何故かワンダーワイス・マルジェラとは馬が合う。盲目ではあるが、作中では閻魔蟋蟀の中で、笑っている剣八を見て、「笑っている」と言ったり、後に双極の丘で藍染に斬りかかった狛村の回想で、彼の事を「でかいな」と言っていることから、完全な盲目ではないのか、或いは何らかの方法で相手の体格や表情を読み取っていると推測される。
:実は、意外とお茶目であり、アニメで清虫の解放の仕方を間違えて、現世の鈴虫がかなり鳴いてしまうというトラブルを起こしたこともある。
:斬魄刀の名は『'''清虫'''(すずむし)』。始解時から幾つか技を持つ。
:能力「清虫」の形態では[[超音波]]のようなものを発して相手を傷つけることなく気絶させる。
:もう一つの能力、「清虫二式・紅飛蝗(すずむしにしき・べにひこう)」は、刀身が無数の針状の刃に増え、それを相手に向けて発射する。
:解放の掛け声は「鳴け『清虫』」
:【卍解】の名は『'''清虫終式・閻魔蟋蟀'''(すずむしついしき・えんまこおろぎ)』。ドーム状の空間を形作り、その空間の中では「清虫」本体を握っている者以外は視覚、聴覚、嗅覚と霊圧感知能力の四つが問答無用で封じられる。無明の[[地獄]]。
==アニメ・ゲームオリジナルキャラクター==
===死神===
;西堂榮吉郎(さいどう えいきちろう)- 声:[[桐本琢也]]
:隠密機動・予備役
:現世で消息を絶ったルキアの調査に出向いた死神。第一線からは退き、任務のないときは、流魂街に住んでいる。死神としては平均的な格好をしている。
;蘭島(らんたお)- 声:[[勝生真沙子]]
:元技術開発局
:昔の技術開発局の研究中の事故で、バウントを生み出してしまった張本人である女性。その責任を取り、瀞霊廷から追放されて、それと同時に死神の力も封印されて失ってしまった。但し、研究によって身を守れるぐらいの能力は有している模様。[[#バウント|相馬芳野]]に良く似ていて(声優も同じ)、眼鏡をかけて髪をまとめている、見かけは若いが実年齢はかなりの高齢で、自分自身にも色々と手を加えている。
;一之瀬真樹(いちのせ まき) - 声:[[千葉進歩]]
:元十一番隊所属の死神。先代の十一番隊隊長を慕っていたが、剣八にその先代の十一番隊隊長を殺された為に剣八の下で働く事を拒み、尸魂界から出奔した。その後、狩矢と出会い、彼に忠誠を誓う。自分が信じる者への忠誠心が強いが、剣八からは「蔦のような(大木に絡みつかない限り生きる術を持たない)男」と言われてしまう。その後、バウント達と共に尸魂界に進入し、北流魂街79地区「草鹿」にて更木剣八と遭遇。剣八に対して全力を出して戦うが圧倒的な力の前に敗北する。なお、やちるからは「マキちゃん」と呼ばれている。
:斬魄刀の名は『'''虹霞'''(にじがすみ)』。能力解放と同時に強烈な光を放ち、無数の光の刃を飛ばす。光の刃は全てを透過して、敵を切り刻む。光の屈折を利用し自分の姿を見えなくする事もできる。
:解放の掛け声は「光華閃け『虹霞』(こうかひらめけ『~』)」
;天月晩翠(あまつき ばんすい)- 声:[[内田直哉]]
:ゲーム版「BLEACH 放たれし野望」に登場するキャラクター。浦原が技術開発局を創る理由となった張本人。
:ドクロの飾りが付いた杖を持っていて、右目に不気味な仮面が付いている。
:浦原の師匠に近い人物であり、憧れの的となっていた。死神達に裏切られ、尸魂界を追放されてしまう。
:「千里玉」と呼ばれる、霊圧を探り、監視カメラのように映し出すアイテムを作り出している。
===改造魂魄===
;りりん - 声:[[かかずゆみ]]
:黒いローブの下にピンクのワンピースを着ている青い眼をした金髪の少女。幻覚を見せる能力を持つ。性格は快活を通り越してお転婆。感情をストレートに表現するが、素直じゃない一面もある。之芭(ノバ)や蔵人(クロウド)と3人組で行動しており、当初は一護たちに奇妙なゲームを仕掛けて翻弄していたが、実は浦原喜助に作られた改造魂魄だった。事実を打ち明けた後は、ぬいぐるみ([[青]]い[[フード]]をかぶった[[黄色]]い[[ひよこ]]のような姿)に入って一護のサポートをする。(ぬいぐるみは、一護が押入れからひっぱりだした)
;之芭(のば) - 声:[[杉田智和]]
:青い覆面とジッパーの服の上に黒いコートを着た赤毛の男。空間を操る能力を持つ。ぬいぐるみ(タキシードを着た亀のような姿)に入ってチャドのサポートをする。ぬいぐるみ時には空間を操る能力の効果が半減する。口数は少ないが、礼儀正しい。また、恥ずかしがり屋で、恥ずかしくなると覆面についているチャックを閉め、ぬいぐるみに入っている時は甲羅にこもる。同じくチャドも寡黙なため、チャドと一緒にいるときは言葉を滅多に交わさない。(ぬいぐるみは、チャドがクレーンゲームでとった)
;蔵人(くろうど) - 声:[[飛田展男]]
:砂色を基調に赤と黒の模様を入れたコートに砂色のシルクハット、眼鏡をかけ両手に白い手袋を付け口髭を生やした男。変身する能力を持つ。左右で髪の色が違い、左に金髪、右に黒髪を伸ばしている。アニメではその能力で一護たちを悩ませた。変身した相手の戦闘能力などもコピーできる。ぬいぐるみ(ポップなうさぎのような姿)に入って織姫のサポートをする。(ぬいぐるみは、織姫がそこらへんにあるもので作った)
===バウント===
;狩矢神(かりや じん) - 声:[[大川透]]
:バウントのリーダー格で一同の中ではトップクラスの力を持つ。生者の魂を食らい、「空間のバランスを崩して虚園(ウェコムンド)に行こうとしている」と尸魂界側は予想していたが、真の目的は尸魂界に渡って、死神に復讐する事だった。昔はユージン・カリヤーと名乗っていて、現在の名前は日本名。ドールと融合しており、生身で攻撃をはね返すことができる。仲間を大切にしているような言動を発しているが、昔の恋人だった芳野をビットの生贄にしたり、負けそうになった宇柿を迷わず見放すなど実際は他のバウントを道具としてしか見ていない。現世では一護と対峙し、圧倒的な力の差を見せたが、一護の卍解にはやや遅れを取った。95話では一護・白哉と対峙するも、決着は付かなかった。
:操るドールの名は不明。風を操るドールで防御力に優れる。但し、風の防御を上回る攻撃には耐えられないようである。
;相馬芳野(そうま よしの) - 声:[[勝生真沙子]]
:大人っぽい感じが漂う美女。歌を歌って人を操る。バウントを生み出す実験を行った死神である蘭島の魂魄から作られた。狩矢のかつての恋人でもある。バウント編序盤で一護らと対峙するも、後に和解。狩矢の野望阻止に全力を挙げる人の心を失った狩矢に従わず、その野望を阻止しようとするが、返り討ちにされ、ビットを生み出す根源となった。
:操るドールの名は『'''ゲーテ'''』(声:[[杉田智和]])。普段は腕輪の姿だが、戦闘時には炎に包まれた上半身だけの大男の様な姿になる。自身が炎なので火炎を自在に操り攻撃し、幾ら切られても再生する。「~のか」と命令を再確認するのが口癖。
;宇田川稜(うだがわ りょう) - 声:[[咲野俊介]]
:冷酷かつ傲慢な性格で、自分を貴族とし、人間を食料としてしか見ていない。バウント編序盤で何度か一護と対峙するも、最終戦以外は決着が付かなかった。狩矢に対して反意を持っており、一護との戦闘を利用して狩矢を倒そうとしたが返り討ちに遭い、一之瀬に切り殺された。
:操るドールの名は『'''フリード'''』(声:[[斉木美帆]])。普段は首飾りの姿だが、戦闘時には蛇の姿になる。宇田川に鞭のように操られ、宇田川がイメージ出来る物なら全て蛇に変える。また、「スネーク・ネット」という結界を張り、素早い敵の動きを封じ込める事も可能。
;鵬、磐(ホウ、バン) - 声:[[阪口大助]]
:双子の兄弟。鵬はドクロのキャップ帽を、磐はニット帽を被っている。外見は子供だが、生命の限界を超えるほど長い年月を生きており、人間を蔑視している。石田を捕らえるために、一護ら代行チームをドールの力で圧倒するも、助けに入った岩鷲の花火によりドールが燃え尽き、その反動で灰になって散った。
:操るドールの名は鵬『'''グール'''』、磐『'''ギュンター'''』。普段はペットボトル容器のキャップの様な物。水のある所にならどこにでも現れ、敵を攻撃したり、体内に閉じ込めて溺れさせる。熱に弱いが、水さえあればすぐに再生する。しかし、双子の共鳴反応によって操られるため、鵬と磐の意識が揃っていないと上手くコントロールできない。また、言葉は話さない。
;古賀剛(こが ごう) - 声:[[古澤徹]]
:狩矢に従う巨漢の男。首にヘッドホンを掛けている。真面目な性格。狩矢とは古くからの知り合いで、昔はクラウド・ゴーガンと名乗り一人で暮らしていたが、共に暮らしていたバウントであるケインの死を切っ掛けに狩矢に従うようになる。現在の名前は日本名。本人曰く「若い人間の死を多く見た」との事。現世では一護と対峙するが、結局倒さずに終わっている。長きに渡りフルネームは不明だったが、担当声優のブログより明らかとなった。読み方は"狩矢神"を元にしたらしい。但し、アニメのクレジットではフルネームで表記されていない。尸魂界で狩矢の行動に疑問を持ち、彼を止めようとするが返り討ちにあう。その後、狩矢を追う途中で日番谷と対峙し、死闘の末に敗れた。
:操るドールの名は『'''ダルク'''』(声:[[本田貴子]])。普段の姿は鉄球。戦闘時にはこの鉄球が分裂・再結合を繰り返し、針のような手足をした人間形態になる。体から無数の小さな鉄球を放ち、敵を貫く。残忍な性格で、敵をいたぶるのが好き。パワーアップした後のダルクは蜘蛛に人間の上半身がついた様な形態になり、鉄を蜘蛛の巣のように張り巡らせて敵の動きを封じることができるようになった。また、彼女のコアは[[斧|戦斧]]の形状をしており、1度消滅してもコアが残っている限り「生きて」いられる。
;馬橋(まばし) - 声:[[小野大輔]]
:金髪(オレンジにも見える)で不良のような男。当初は保守的で狩矢のやり方にも反対していたが、狩矢に無理矢理魂魄を吸収させられた後は好戦的な性格に豹変。敵に同士討ちをさせるような戦い方を好み、精神が不安定になっているようにも見えた。現世ではルキアと戦っていたヨシの戦闘を妨害し、ルキアと対峙。ルキアの体をドールの力で乗っ取るも、織姫の盾舜六花で洗脳を解除された上に檜佐木に殺されかけるが、一之瀬が現れ撤退。瀞霊廷では砕蜂と対峙し、ビットの毒を注入するなど一時は優勢を取るが、砕蜂が雀蜂の毒でビットの毒を中和していた事に気付かず、雀蜂の二撃目を喰らう。リズを使って砕蜂を乗っ取ろうとするが生命力の低下によりリズは言う事を聞かず、そのまま灰となって消えた。砕峰を軽く見たことが命取りとなったと言える。
:操るドールの名は『'''リズ'''』(声:[[真田アサミ]])。とても小さく、花と小動物を合わせたような外見をしている。馬橋が命令をすると「かしこまりました」と言い、実行する。目にも止まらぬ程の超高速で飛行して(移動時にはエレベーターガールのように「上へ参りまーす」などと語る)敵の体に侵入。本人の意識をのっとり(魂魄に取り憑いており、胸に華が咲いたような状態になる)、体を操る。劇中での台詞からパワーアップする前は1人の人間しか操れなかったようだ。
;ヨシ - 声:[[沢海陽子]]
:緑髪の女で紫色のアオザイを着ている。格闘技の達人で、体技だけでもルキアを圧倒する。冷酷かつ残忍で、敵をいたぶる事を好むサディスティックな性格をしている。また、ルキアとの戦闘で子供を人質を取ったことからも分かるように目的の為には手段を選ばない一面も持つ。実は死神への復讐には興味が無く、「戦いたいから」戦っていた。現世ではルキア達を襲うも、馬橋に妨害されて退却。尸魂界ではまずルキアと対峙し、子供を人質を取るなど有利な戦局に持ち込むも、白哉の妨害にあい退却した。瀞霊廷ではだらしない死神に呆れるも石田と対峙するが、石田にニーダーによる戦い方の隙を見破られたことにより敗北し、砂になって消えた。
:操るドールの名は『'''ニーダー'''』。普段の姿は扇子。剣と扇が鎖で繋がった武器のような外観で、剣(声:[[山口太郎]])と扇(声:[[國府田マリ子]])それぞれに意志があり、舌に眼が付いている。性格はヨシ同様に冷酷で残忍。ちなみに剣の方はオカマ口調。扇からは無数の針を発射出来る。また、敵の攻撃を防ぐ際には扇は巨大化して盾となり、剣は鎧に変形する。但し、剣の時には防御が、扇の時には攻撃がそれぞれできない。
;宇柿 (うがき) - 声:[[鈴木勝美]]
:眼鏡をかけたサラリーマンのような格好をしている男。眼鏡はゲゼルを通して外の風景といった色々なものを見ることが出来るほか、音声の送受信も可能(作中ではこれで石田を見たり、ゲゼルに命令を行っていた)。狩矢と共にドールの研究を行いビットを作った。言葉遣いは丁寧。バウントの中では戦闘には余り参加せず、専ら情報収集や研究を中心に活動していた。アニメ88話~90話では一護や隊長格の死神をドールの能力で翻弄し圧倒的有利に立つが、恋次の攻撃を受けて暴走したドールに握り潰され、ドールと共に消滅した。最期の瞬間、狩矢によって捨て駒にされていたことを知る。
:操るドールの名は『'''ゲゼル'''』。カードによって操られる。仮の姿は宙に浮く無数の眼球(大きさはこぶし大)で、光を発してできた影を使って攻撃できる(有効距離があるらしく敵から離れた場所に影を作ると攻撃が届かなくなる)。言語は機械音のようだが宇柿は理解している。他のドールと異なり、ある程度の遠隔操作が可能。数種類のカードを使い、マットの中央に置いたカードの絵の状態に影が変化する。強敵に対しては影を収束させて、大口を持った巨人を生み出して戦う。この巨人は影から影へと移動して、両腕を斧状にして攻撃する。
;沢渡(さわたり)- 声:[[藤本譲]]
:バウント達の中で唯一の老人。本来、バウントは年を取らず老いた姿にはならないのだが、力を欲する沢渡は何万人もの生きた人間の魂魄を吸収し続けた結果、その副作用により老いた姿になった。現世ではチャド、之芭、乱菊、雨と対峙するも決着はつかず、尸魂界へと渡る。瀞霊廷内ではマユリと対峙し、一時は翻弄するが、金色疋殺地蔵でバウラを倒され、自身も金色疋殺地蔵による毒が全身に回り灰となって消えた。狩矢ではなく自らがバウントを統べるのに最も相応しいと思っており、バウントの長になる野望を抱いていた。
:操るドールの名は『'''バウラ'''』(声:[[黒田崇矢]])。巨大な茶色の鯨のような姿で、異空間を操ることができる。表面が硬い物質で覆われているが腹はむき出し。別次元の異空間からも脱出できる。しかし、バウラ自体が出現できるだけの面積が無いと出現できない。また、異空間から出現する際に周りの障害物を飲み込まないと出現できない。マユリ曰く「モグラ」。沢渡を「ボス」と呼ぶ。尸魂界で大量の霊子を摂取した結果、面だけでなく空中からも出現可能となり、死神の霊力を吸って鬼道を出す事も可能となった。現実世界にいる時には「OK」しか言わなかったが、尸魂界に来てからは他の言葉も喋るようになった。
;ケイン - 声:[[藤本隆行]]
:過去に狩矢が古賀の元へ連れて来たバウント。当初は古賀に反抗的な態度を取っており、古賀も彼に良いイメージを持っていなかったが、共に暮らしていくうちに打ち解けていく。しかし、ドールを召還しようと古賀の了承を得ずにドールを召還してしまい、その反動で灰になってしまった。この出来事は古賀のトラウマとなり、狩矢に付き従う切っ掛けとなった。
;ビット
:パートナーを持たないドール。芳野の命から作られた。大量に存在する。虫のような形態で、生きた人間の魂を吸い体内で濃縮する。バウントがこれを摂取すると能力が格段に上がる。また、濃縮された魂魄をバウント以外の生き物に注入すると注入された部分が腐り、死に至る(馬橋曰く「毒」)。
===古の時代の破面===
;アルトゥロ・プラテアド(Arturro Platead)- 声:[[関智一]]
:古の時代の破面。ゲーム「BLEACH wii 白刃きらめく輪舞曲」に登場する。
:右頬に動物の上顎の様な仮面を被っている、黄緑色が少し混ざった水色の髪で、色白の男。崩玉もない(つまり、[[藍染惣右介]]によって生み出されたものでない)のに、歴とした成体となっており、その素性は、一切謎である。物静かな外見に反して、残忍に敵を狩る。
:かつて尸魂界に攻め入るも、当時の死神達によって封印されてしまう。その後、厳重に監視されるが、藍染の反乱に乗じ、再び暗躍し始める。かつて自分を封印した山本元柳斎重國を倒し、復讐と尸魂界を壊滅させることが目的。
:背中に霊圧を固め、翼を形成し、虚空を舞うことが出来る模様だ。
:技「'''虚閃(セロ)'''」。霊圧の集中された破壊の閃光を、口腔から放つ。
:斬魄刀の名は『'''不滅王'''(フェニーチェ[fenice])』。
{{BLEACH}}
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[[Category:BLEACHの登場人物|*]]
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[[zh:死神人物列表]]
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