「必殺仕事人V」の版間の差分

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| 脚本 = 放送日程参照

| プロデューサー = 辰野悦央（朝日放送）<br />櫻井洋三（松竹）

| 出演者 = [[藤田まこと]]<br />[[京本政樹]]<br />[[鮎川いずみ]]<br />[[ひかる一平]]<br />[[山内としお]]<br />[[森口瑤子|灘陽子]]<br />[[梅津栄]]<br />[[白木万理]]<br />[[村上弘明]]<br />[[菅井きん]]<br />[[山田五十鈴]]

| 出演者 = [[藤田まこと]]<br />他

| ナレーター = [[中村梅之助 (4代目)|中村梅之助]]

| 音声 =

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[[必殺シリーズ]]の第23作、[[必殺仕事人]]シリーズの第5作、[[中村主水]]シリーズの第11作である。

__TOC__{{-}}

== 概要 ==

このシリーズより、[[組紐屋の竜]]を演じる[[京本政樹]]と[[花屋の政]]<ref>次作『[[必殺仕事人V・激闘編]]』以降の主水シリーズでは、鍛冶屋の政。</ref>を演じる[[村上弘明]]が登場。ともに当時二十歳代で独身だった彼らは、前・主水シリーズまでの[[飾り職人の秀]]を演じる[[三田村邦彦]]と[[三味線屋の勇次]]を演じる[[中条きよし]]のコンビ以上に[[アイドル]]的人気を得た。なお村上は、前年放送の『[[必殺仕事人IV]]』第14話に政のパイロット版とも言える殺し屋小平次役としてゲスト出演している。

京本にとって、初の必殺シリーズへの出演となり、彼の存在が世間に広く知られたことで本作は特に有名ではあるが、前年の[[1984年]]に必殺シリーズと全く同じスタッフで作られた連続テレビドラマ『[[京都マル秘指令 ザ新選組]]』にレギュラー出演している。当時の京本は時代劇を中心に出演していたため、現代劇への出演依頼に当初は躊躇しつつも、かねてから自らがファンであった必殺シリーズへの出演の約束をプロデューサーらから提示され、それを条件に出演を果たした。

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; [[中村主水]]

: 演 - [[藤田まこと]]

: [[南町奉行]]所の定町廻り同心。表、と裏での投げやりな態度もは相変わらずだが、竜、と政を仲間に加え、仕事に挑む。

; [[何でも屋の加代]]

: 演 - [[鮎川いずみ]]

: 何でも屋で、仕事人の密偵。本作から金儲けはより一層一段とセコくがめつくなり、人を踏み台にした外道まがいの商売も平気でやる、(情にもろい仕事人Ⅳ前半までとは違って)情の欠片も無い誇張した守銭奴的キャラとして描写されている。一時期は首に[[ギプス]]を巻いていた（第8話 - 9話）。<ref>これは演者の鮎川が首を怪我をした事による措置。カツラも首に負担がか掛からない軽量の物を着用していた。</ref>

: 第4話以降は殺しの衣装に着替えて出陣する。最後の仕事を終えたあと、後は主水に見送られ、江戸を去ってい行った。（第26話）

; [[組紐屋の竜]]

: 演 - [[京本政樹]]

: 組紐屋。中性的な外見の青年。伊賀の忍 九十九一族の出身で、抜け忍となり、[[江戸]]に渡って来た。

: 里の忍たちが自身を狙っていることを知った際は主水たちに迷惑を掛けたくないという一心で敢えて無愛想になり、江戸を抜けようとしたが、主水たちの協力で忍者軍団と戦い、九十九一族を葬った（第12話）。

: 最後の仕事を終えたあと、後は主水に見送られ、江戸を去ってい行った。（第26話）。

; [[政 (必殺シリーズ)|花屋の政]]

: 演 - [[村上弘明]]

: 花屋。加代の借家の一階に住んでおりみ、加代に花屋の商売を手伝わせることがある。主水たちと組む前は竜とコンビを組み、裏の仕事を請け負っていた。

: 情に流されやすいが、初期は嫌味な部分もがあった。曲がったことを嫌う熱血漢で、自身の身内が殺された時などは一人で暴走して、主水と対立することがあった。

: 最後の仕事の際、は殺害相手を警護していた忍御庭番に顔を見られ、命を狙われたが生き延びており、た。その後は主水・、加代・、竜が集まった場所に姿を見せた後て旅立った。（第26話）

; [[西順之助]]

: 演 - [[ひかる一平]]

: 西洋医学所に合格するため、為に日々、勉学に励む受験生。許婚のお新と玉助の執拗な求愛に辟易している。加代と同じく、第4話以降は殺しの衣装に着替えて出陣する。

: 加代が怪我を負った際には代わりに仕事を押し付けられてた。
: 最終話で、西洋医学所の試験に合格したのを機に仕事から外されるが、加代と合流し一緒にて最後の仕事を遂行、。その後は長崎へ留学するために江戸を去るが、一人遠くから他の仲間の旅立ちを一人で見送っていた。

; [[おりく]]

: 演 - [[山田五十鈴]]<ref>第1 - 3、9、11話</ref><ref>クレジットは「起こし」（かつての[[ロート製薬#オープニングキャッチ|ロート製薬のオープニングキャッチ]]と同じ形）</ref>

: 仕事人の元締。今回は三味線屋を営まず、流しの三味線弾きとなっている。家も勇次と住んでいた店ではなく、荒れ寺に住んでいる。第11話を最後に姿を消す。

: ただし、映画『必殺! ブラウン館の怪物たち』には登場している。裏の仕事のために京都へ旅立つが江戸の元締に先手を打つ為に、江戸へ一足先に戻っており、異人屋敷での死闘には参戦していない。

=== その他 ===

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: 演 - 妹尾友信

: 南町奉行所の定町廻り同心。上司の田中が何か言うごとに「'''おっしゃる通りです'''」とお追従を並べる腰巾着的存在で、主水にとっては迷惑な人物。

: ただし、主水を嫌っている訳ではなく、主水の意見に賛同することもある。

; [[玉助]]

: 演 - [[梅津栄]]

: 前作『[[必殺仕事人IV]]』から引き続き登場。順之助に付きまとうオカマの中年男性で、本作では神出鬼没に磨きが掛かり、様々な変装で現れるようになった。

: 順之助の受験合格には喜んでいたが、もう塾に来ることがなは無いと知り、悲しんでいただ。怒ると男の自我を取り戻し、て怖い一面を見せる。

; お新

: 演 - [[森口瑤子|灘陽子]]

: 順之助の両親が決めた許婚。早熟で色事に興味を持ち、お医者さんごっこと称して順之助に迫っては迷惑がられる。

: 順之助の前ではお淑やかな娘を装うが、勝気な性格で意外に腕っ節も強く、玉助が現れると本性をむき出しにした取っ組み合いの痴話喧嘩となることがあった。

; 西順庵

: 演 - [[溝田繁]]<ref>第1、16話</ref>

; 西巴

: 演 - 三浦徳子<ref>第1、2話</ref>

;

; 浦島亀吉

: 演 - [[有島一郎]]<ref>第11話</ref>

: 「名人」と呼ばれた伝説のベテラン仕事人で、実はおりくの裏稼業の師匠。普段は路上で小亀売りをしている。

: かつては弟子のおりくにさえも「動きに無駄が多い」とまで言い切るほど腕を持っていたが、今は衰えている。

: おはん（酒井葉子）という孫娘を堅気に戻すため、生涯最後の大仕事を引き受ける。仕事の手伝いをさせてほしいと言うおりくの願いも、自らのプライドゆえから断る。が、最後は主水たちの手助けを得て、見事に標的を打ち果たし、孫娘とともに笑顔で江戸を去る。

; 早変りの梅富

: 演 - [[梅沢富美男]] <ref>第26話</ref>

: 女形の一匹狼の仕事人。

: 殺しの的が主水とかぶってしまい、出し抜いたことがある。

: 辻斬りの件がかぶったため、主水ら仕事人たちの家に「梅と鶯」の花札を残して警戒をさせて、手を引かせようとした。裏稼業から足を洗っていたが、徳川宗孝に身重の妹を殺され、敵をとるために裏稼業に復帰した。

: 主水らに先を越させないようと早とちりしたため、徳川宗孝の配下に斬られる。主水に妹の恨みを晴らす頼みを託し息を引き取る。

=== ゲスト ===

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:* お光 - [[菊地優子]]

:* 近藤清太郎 - [[井田國彦|井田弘樹]]

:* 金太 - [[山崎修]]

:* 悟助 - [[斉木新吾]]

:* 弥市 - [[国枝伸之介]]

:* 水野京平 - [[西尾峰人]]

:* 港屋喜平 - [[加治春雄]]

:* おその - [[森篤子]]

:* 大久保主税 - [[土井健守]]

:* 女 - [[松本やよい]]

:

; 第2話「主水、混浴する」

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:* 永瀬 - [[五味龍太郎]]

:* 八木原 - 丘路千

:* 伊勢屋弥平 - [[中田光彦]]

:* 娘たち - [[松村直美]]

:* 娘たち - [[勝山純子]]

:* 娘たち - [[勇家寛子]]

:* 巳吉 - [[東悦次]]

:

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:* 朝吉 - [[白井滋郎]]

:* 格之進 - [[福本清三]]

:* 孫七の女房 - [[星野美恵子]]

:* 女中 - [依田美加]]

:* お君 - [[奥田由加]]

:* 客 - [[日向はじめ]]

:* 客 - [[東田達夫]]

:

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:* 円了 - [[大島宇三郎]]

:* お志乃 - 田中千恵

:* 目付 - 森源太郎

:* 与力 - [[伊波一夫]]

:* 女ごろつき - 岡田雅江

:* 女ごろつき - 岡本さとみ

:* 同心 - [[松尾勝人]]

:* 同心 - [[東田達夫]]

:* 上さん - 香住美弥子

:* 遣り手 - 山村嵯都子

:

; 第5話「主水、奉行所の人員整理にあわてる」

:* お京 - [[野際陽子]]<ref>野際は政の養母でもある仕事人役。後にスペシャル『[[必殺仕事人2007]]』『[[必殺仕事人2009|同2009]]』で、レギュラー出演を果たす。</ref>

:* 瀬川 - [[山本紀彦]]

:* お京 - [[野際陽子]]<ref>野際は政の養母でもある仕事人役。後にスペシャル『[[必殺仕事人2007]]』『[[必殺仕事人2009|同2009]]』で、レギュラー出演を果たす。</ref>

:* 鬼平次 - [[井上昭文]]

:* 弥助 - [[伊庭剛]]

:* 同心 - 松尾勝人（2回目）

:* 同心 - [[加藤正記]]

:* 岡っ引き - 真田実

:* お妙 - 池内美紀

:

; 第6話「りつ、減量する」

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:* 行商人 - 和田昌也

:* 女形 - 大迫ひでき

:* 瓦版屋 - [[平井靖]]

:* 嘉ヱ門 - [[森次晃嗣]]

:

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:* 仙三 - [[田畑猛雄]]

:* お峰 - 鳴尾よね子

:* 母親 - 三笠敬子

:* 女の子 - [[大井利江 (女優)|大井利江]]

:* 年増女 - 宮本毬子

:* 塾生 - 土井健守

:* 塾生 - 古城逞

:* 男 - 平井靖（2回目）

:* 倉田 - 増田良二

:* 留吉 - 重久剛一

:* 東舟 - [[石倉英彦]]

:* 小太郎 - [[湯口和明]]

:* 棟粱 - [[伝法三千雄]]

:

; 第8話「加代、モグラ男夫婦にあてつけられる」

:* 石亀 - [[斎藤清六|斉藤清六]]

:* お絹 - [[萬田久子]]<ref>斉藤と萬田は劇場[[映画]]第1作『[[必殺! THE HISSATSU]]』の石亀とその妻 お娟役。2人は次作『[[必殺橋掛人]]』に夫婦役で、レギュラー出演する。</ref>

:* 石亀 - [[斉藤清六]]

:* 丸塚の留五郎 - [[丹古母鬼馬二]]

:* 名張屋の矢源太 - [[黒部進]]

:* 勘太 - [[広瀬義宣]]

:* 権八 - [[野上哲也]]

:* おかみ - 藤山喜子

:* 長屋の女 - 沢田美恵子

:* 長屋の女 - [[前川恵美子]]

:* 手下 - [[加藤正記]]

:* 手下 - 大迫ひでき

:

; 第9話「主水、キン肉オトコに会う」

:* 松之助 - 嶋田隆司（[[ゆでたまご]]）

:* 竹吉 - 中井義則（[[ゆでたまご]]）

:* 梅太郎 - [[高石太]]

:* 上林 - [[上野山功一]]

:* 梅太郎 - [[高石太]]

:* 三谷 - [[芝本正]]

:* 上州屋 - 大木悟郎

:* 原田 - 筑波健

:* 瓦版屋 - 松尾勝人（3回目）

:* 上さん - 香住美弥子

:* 侍 - 扇田喜久一

:* 侍 - [[伊藤克美]]

:* おみよ - [[本阿弥周子]]

:

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:* お袖 - [[生田智子]]

:* 大和屋徳兵衛 - [[牧冬吉]]

:* 番頭 - [[松田明]]

:* 無頼の徒 - 白川浩二郎

:* 無頼の徒 - [[滝譲二]]

:* 無頼の徒 - 諸木淳郎

:* 同心 - [[真田実]]

:* 野次馬 - [[川上哲]]

:* 野次馬 - 松本圭昌

:* ならず者 - 三浪郁二

:* ならず者 - 蓮一郎

:

; 第11話「主水、送別会費を全額盗まれる」

:* 飴売り（双つ頭の海蛇） - [[藤木悠]]

:* 権三 - [[草薙良一]]

:* 兵六 - [[大橋壮多]]（2回目）

:* おはん - 酒井葉子

:* 伊造 - 司裕介

:* 白不動 - [[玉生司朗]]

:* 隠密同心 - 花岡秀樹

:* 蕎麦屋の夫婦 - 伊波一夫（2回目）

:* 蕎麦屋の夫婦 - 紅かおる

:* 姉 - 吉野久美子

:* 妹 - 福島由起

:* 大店の主人 - 窪田弘和

:* 母親 - 松本光樹

:* 子供 - 太田彩美

:* 番頭 - 泉祐介

:* 武士 - 真田実

:* 浦島亀吉 - [[有島一郎]]

:

; 第12話「組紐屋の竜 忍者と闘う」

:* 野猿 - [[河原崎建三]]

:* 長 - [[石橋雅史]]

:* 野猿 - [[河原崎建三]]

:* 初音 - [[野平ゆき]]

:* おばば- 香月京子

:* 菊丸- 中嶋俊一

:* おたえ- 世利ゆかり

:* 小源太 - [[山本弘]]

:* 六郎次 - 衛藤政治

:* 丑松 - [[伊藤克美]]

:* 番頭 - 遠山二郎

:* 茂兵衛 - 伊波一夫（3回目）

:* 若い娘 - 竹村仁美

:* 若い娘 - 真城都子

:* 若い娘 - 大原ミキ

:* 村人 - 三ツ星東美

:* 村人 - 丸尾好広

:

; 第13話「主水、ヒヒ退治する」

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:* 大黒屋宗兵衛 - [[高野真二]]

:* お小夜 - [[山口千枝]]

:* 武州候 - [[須永克彦]]（2回目）

:* 雲州候 - 高橋仁

:* お美代 - 三宅明美

:* 女達 - 西村京子

:* 女達 - 網岸真実

:* 子分 - [[東田達夫]]

:

</div><div style="float: left; width: 20em;">

266 ⟶ 317行目:

:* 高倉 - [[野口貴史]]

:* おちか - [[井上ユカリ]]

:* おとよ - [[河東けい]]

:* 師範 - 柳原久仁夫

:* 勘太 - [[多々納斉]]

:* 門弟 - 山下勝玄

:* 門弟 - 道岡敏久

:

; 第15話「主水、いじめられっ子になる」

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:* 長屋の女 - 松本光樹

:* 長屋の女 - 奥丁啓子

:* 小間物屋 - 伊波一夫（4回目）

:* 与太郎 - [[横山ノック]]

:

289 ⟶ 345行目:

:* 五郎左 - [[千波丈太郎]]

:* 仙之助 - [[大竹修造]]

:* 吉次 - [[五十嵐義弘]]

:* 六蔵 - [[有川正治]]（2回目）

:* 小間物屋の女主人 - [[久仁亮子]]

:* 主人 - 武田文雄

:* 番頭 - 丸尾好弘（2回目）

:* 手代 - [[東田達夫]]

:* 近所の女 - 岡田雅江

:

; 第17話「加代 子守唄を歌う」

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:* 銀次 - [[下元年世]]

:* 三吉 - 川上恭尚

:* 与力 - [[司祐介]]

:* 同心 - 浜田雅史

:* 女形 - 小船秋夫

:* 娘 - 鈴木真由美

:* 娘たち - 勝山純子

:* 娘たち - 吉野久美子

:* 娘たち - 筒井筒子

:* 娘たち - 岡田雅江

:

; 第18話「花屋の政 ワル仕事人と闘う」

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:* 宗久 - [[須藤健]]

:* 佐理衛門 - [[井上高志]]

:* お千代 - [[荒井木路]]

:* 小野寺主膳 - [[西山辰夫]]（2回目）

:* 瀬川 - [[田中弘史]]

:* 丑松 - [[野上哲也]]

320 ⟶ 389行目:

:* 仙次 - [[増田再起]]

:* 正太 - 池田直人

:* 松五郎 - [[五味龍太郎]]（2回目）

:* おみち - 桐山まゆみ

:* 花吉 - ホープ豊

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:* 一文字屋 - [[高木二朗]]

:* 天堂 - 原田高司

:* 音松 - [[大橋壮多]]（3回目）

:* 駒吉 - 中嶋俊一

:* 泉州屋 - 岡村嘉隆

:* 浪人- 諸木淳郎

:* 魚屋 - 平井靖（3回目）

:* 伊助 - [[伊藤克美]]

:* 客引き女 - 岡田雅江

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; 第23話「加代、五千両の金塊を拾う」

:* 田倉勘助 - [[島田順司]]

:* 後藤伊三郎 - [[原口剛 (俳優)|原口剛]]

:* 跡部 - [[石山雄大]]

:* のぶ - [[斉藤絵里]]

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:* 清次 - 氏家修

:* お品 - [[大塚良重]]

:* 丁字屋仙蔵 - [[黒部進]]（2回目）

:* 根岸左太夫 - [[岩尾正隆]]（2回目）

:* 紅林堂市兵衛 - [[楠年明]]

:* 八重 - [[愛川裕子|石倭裕子]]

364 ⟶ 433行目:

:* 牛若 - [[岡村菁太郎]]

:* お静 - [[遠藤真理子|香山まり子]]

:* 重兵衛 - [[田畑猛雄]]（2回目）

:* 源九郎 - [[中村錦司]]

:* お徳 - [[桃山みつる]]（2回目）

:* 梶原 - 丘路千

:

375 ⟶ 444行目:

:* 田村郷八 - [[唐沢民賢]]

</div>{{clear}}

== 殺し技 ==

; 中村主水

: 悪人を油断させながら、一瞬の隙を付いて、脇差を相手の急所に刺す。第一1話では、相手とのすれ違いざまに相手の脇差を抜き取り、それを使って止めを刺した。

: 本作では脇差の[[茎 (刀)|柄を抜き、現に被われたている部分]]に仕込みんだ刃で悪人の急所を刺す変則技を多用している<ref>第6話他</ref>。

: 予め[[日本刀#柄|柄]]の目釘を抜いた状態で、悪人にわざと隙自分の脇差を見引き抜かせるように仕向け、悪人に刀の手に柄を取だけが渡った瞬間に中からせ、現れた刃で相手の急所を突き刺すという技も使用した<ref>第7、25話</ref>。

; 組紐屋の竜

: 先に鈴の付いた赤と黒の二色の組紐を悪人の首筋目掛けて投げ、首に巻き付け、宙吊りにして吊り上げ、窒息死させる。相手によっては、二人同時に宙吊りにする大技も見せることがある。

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: 出陣の際にへし折った季節の花の枝で、悪人の首筋を突き刺す。

: 竜同様、温泉宿での仕事の際は咄嗟の機転で、氷柱を使用した（第6話）。

; 西順之助・何でも屋の加代

: 前作同様、[[カタパルト (投石機)|カタパルト]]型の投石器を使用。本作では電磁石機能を加え、パワーアップした。

: 電磁石は第15話以降<ref>第16話を除く。</ref>、[[カートリッジ]]式からダイヤル式に変更になり、アームを変える必要がなくなった。

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; おりく

: [[三味線]]の撥で、悪人の咽喉を瞬時に斬り裂く。

;

; 浦島亀吉

: 伸縮自在の釣竿の糸の先に結び付けた小亀を一閃、標的の喉笛を食いちぎらせる。[[釣竿]]に仕込まれた針で、悪人の首筋を刺す。

; 早変りの梅富

: 女形に変装して、刃を仕込んだ扇子で悪人の首筋を斬る。

== スタッフ ==

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== 主題歌 ==

* 主題歌 - 藤田絵美子<ref>藤田まことの実娘。現在{{いつ|date= 2016年12月}}は[[ゴスペルシンガー]]・EMIKOとして活動中</ref>「さよならさざんか」<ref>{{Cite web |和書|url=http://www.at-elise.com/elise/JPDPZO06673/ |title=さよならさざんか |publisher=@ ELISE（アットエリーゼ） |date= |accessdate=2016-01-19}}</ref>（[[リバスター音産|リバスターレコード]]）

*: 作詞：[[宇山清太郎]]、作曲：[[平尾昌晃]]、編曲：[[竜崎孝路]]

*: 次作『[[必殺橋掛人]]』でも引き続き使用された（歌詞は1番のまま変わらず）。