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互換性: Eコンセントの接地極のピンはFプラグに対応する穴は無いから差込は不可能。Fタイプのコンセントの接地極と左右の出っ張りはEプラグに対応する凹みが無いからそれも差込は不可能。CEE 7/7プラグは両方対応するが、そのプラグはEでもFでも無いです。
 
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'''配線用差込接続器'''(はいせんようさしこみせつぞくき)とは、[[電気配線]]の一種であり、[[電気機器]]に[[電力]]を供給するための接続器([[コネクター)]]のことである。
 
「[[差込プラグ]]」「[[コンセント]]」「[[コードコネクタボディ、マ]]」「[[テーブタップに分けられる]]」の総称
 
== 概要 ==
コンセント、コードコネクタボディ、マルチタップを総称して「[[差し込み口]]」または「[[プラグ受け]]」という。
差込[[プラグ]]とプラグ受け([[ソケット (電気器具)|ソケット]])で構成され、差込プラグをプラグ受けに抜き差しすることによって、[[配線]]と[[電線#コード|コード]]またはコード相互間の電気的接続および断路を随時容易に出来るようにしたものである。
 
; 差込プラグ({{lang-en-short|plug}})
[[国際電気標準会議]](IEC)では 「IEC TR 60083」に規格がある。日本では[[電気用品]]の技術上の基準を定める[[省令]]別表第四の6などに規定がある。[[日本工業規格]]では JIS C 8303-2007で規格化されている<ref>{{Cite web |url=https://www.soumu.go.jp/main_content/000089041.pdf |title=前回答申からの変更点|publisher=総務省|accessdate=2019-09-27}}</ref><ref group="注釈">関連規定・規格一覧
: [[導体]]となる[[]]と[[絶縁 (電気)|絶縁]]物で覆った[[電線#コード|コード]]などとの接続部などから構成される[[電気器具]]である。これを[[]]に持ってプラグ受けと差し込み口に抜き差しするものなお、名称ついては後述の「コンセント」プラグ誤用される事例が多く見受けられるもいう
* 法令
: 誤って「コンセント」と呼称される事例が多く見受けられる。
** 電気用品の技術上の基準を定める省令 別表第四の6
** 電気用品の技術上の基準を定める省令第2項の規定に基づく基準について 別紙24 (IEC-J60309-1)、154 - 159 (IEC-J60884)
* JIS
** JIS C 8303 配線用差込接続器
** JIS T 1021 医用差込接続器
** JIS C 4501 [[防爆]]形差込接続器(炭坑用)
** JIS F 8836 [[船]]用[[防水]]形プラグ及びソケットアウトレット通則(IEC 60309-1と同等ではないが、JIS C 8285-1で省かれた[[定格]]電圧の色による識別がこちらにはある)
** JIS F 8838 船用防水形プラグ及びソケットアウトレットボックス(IEC 60309-2と同等ではないとされる)
* 翻訳JIS/IEC
** JIS C 8282シリーズ(IEC 60884シリーズ、ただし-2-11は対応するIECなし)家庭用及びこれに類する用途のプラグ及びコンセント
** JIS C 8285-1 (IEC 60309-1) 工業用プラグ、コンセント及びカプラー-第1部 : 通則
** IEC 60309-2 Plugs, socket-outlets and couplers for industrial purposes - Part 2: Dimensional interchangeability requirements for pin and contact-tube accessories
* [[日本配線器具工業会]]規格
** JWDS 0022 差込接続器の定格と極配置
** JWDS 0031 小型2極接地極付30A 250V極配置(IH調理器用)
</ref>(前規格は1993年発行のJIS C 8303-1993)。
 
差込プラグ、コンセント、コードコネクタボディ、マルチタップに分けられる。日本では、定格電圧100Vから300V、定格電流50A以下、2極から5極のものは、[[電気用品安全法]](電安法)適用品(&lt;PS&gt;Eマーク対象)である。
 
; コンセント({{lang-en-us-short|Alternating Current outlet または AC outlet}}、{{lang-en-gb-short|plug socket}})
因みにコンセントは和製英語であり、イギリスではSocket(ソケット)、アメリカではOutlet(アウトレット)と呼ばれている。
: 建物の中の壁面や床面などに設置されている[[電気器具]]。一般的な[[家庭用電気機械器具|家電製品]]は、これにプラグを接続して電力を受け取る。
: ちなみに、コンセントは[[和製英語]]である。[[明治時代]]に販売されていた「concentric plug(同心構造のプラグ)」という名称の製品に由来している。
: イギリス英語では「plug socket」というが、日本語で単に「ソケット」と言った場合は、[[電球]]に備え付けられている[[ソケット (電気器具)|コネクタ]]のみを指す。なお、この場合の[[ソケット (電気器具)|ソケット]]は、英語では「light socket」と呼ばれる。
 
== 構成 ==
差込プラグ、コンセント、コードコネクタボディ、マルチタップに分けられる。
 
; コードコネクタボディ({{lang-en-short|cord connector}})<ref name=":0">{{Cite web |title=WaterMark3452475606333709661 |url=https://www.jisc.go.jp/pdf2/Viewer/8b28c9ba-484a-4c41-b837-a51958ca852f/8b43a92c-bfa2-4ed7-8eef-3df75858f5ce |website=www.jisc.go.jp |access-date=2025-08-08}}</ref>
; 差込プラグ({{lang-en-short|plug}})
: 差込接続器のプラグ受の一種で、刃受、コード(キャブタイヤケーブルを含む。)接続部などをもち、コードの延長接続を行うもので、固定しないで使用するもの。つまり、口数を増やさない延長コードのメス側の部品である。
: 導体となる刃と[[絶縁 (電気)|絶縁]]物で覆ったコードなどとの接続部などから構成され、これを手に持ってプラグ受けと抜き差しするもの。なお、名称については後述の「コンセント」と誤用される事例が多く見受けられる。
 
; コンセント({{lang-en-us-short|AC outlet}}、{{lang-en-gb-short|plug socket}})
 
: 電力を供給するために、[[家庭用電気機械器具|家電製品]]などの電気器具のプラグを接続する差し込み口(プラグ受け)のうち、造営材、機器などに固定できるもののこと。一般には壁面や床面などに設けられる。
; マルチタップ({{lang-en-short|adaptermultiple tap}})<ref name=":0" />
; コネクタボディ(コードコネクタボディ)
: 差込接続器のプラグ受の一種で、刃受(二口以上)及びコード(キャブタイヤケーブルを含む。)接続部又は刃から構成され、一つのコンセント又はコードから二つ以上の分岐接続が出来るもので、固定しないで使用するもの。
: プラグ受けのうち、コードなどの延長用。
: コード接続部ではなく電源用刃を持つものを差込式マルチタップ(三角タップやトリプルタップ、コーナータップなど。)という。
; マルチタップ({{lang-en-short|adapter}})
: 対して、コードを接続するものをコード接続式マルチタップといい、卓上などに置いて使用する目的のテーブルタップ、コードで吊り下げて使用する目的のペンダント型マルチタップがある。
: 1つのコンセントまたはコードから2つ以上の分岐接続ができるもの。
: 厳密にはマルチタップにはコードやプラグは含まれないが、一般にテーブルタップという名称で売られている商品にはコードとプラグも一体で射出成型されているものも多い。
{{main|テーブルタップ}}
 
== 形状 ==
[[ファイル:B plug.jpg|thumb|200px|アメリカで一般的なアース付のタイプB]]
[[ファイル:Steckdose.jpg|thumb|200px|欧州などで使用されている埋込形の差し込み口。タイプF]]
 
国によって形状は異なっており、日本の一般家庭や[[オフィス]]などに引き込まれている、[[単相交流|単相]][[交流]]100[[ボルト (単位)|ボルト]]用のものでは、細長い差し込み口が2つのものが主流で、左側の差し込み口の方が少しだけ幅広になっている(左側が9[[ミリメートル]]、右側が7ミリメートル)。少し幅広の端子を[[接地]]側とするのが正しい接続法である(JIS C 8303 2極コンセント 15A 125V)。かつてはこの接続方法を誤って逆に接続したことが原因で機器に故障が生じることが多く、接地側を明らかにするため[[電気用品取締法]]([[電気用品安全法]]の前身)に、差し込み口の長さについての規定を設けて現在に至っている。なお「現在は機器の改良が進み、逆に接続しても[[位相]]が反転するだけなので、通常使用では意識する必要はなくなっている」という見解も見られる。ただし制御回路が内蔵される大電力機器(オイルヒーターなど)の[[無極性プラグ]]を逆に差し込んでトラブルになる例は現在でも少なくなく、スイッチで開閉する極は全極もしくは、非接地側(活線)のみであるとは日本工業規格(JIS C 4526-1 3.4.9全極遮断)等で規定されており、電源スイッチが片切スイッチであれば正しい向きで差し込む必要がある。またオーディオ機器等、位相が異なると、音が微妙に変化してしまうものなど、位相が機器の性能に関係する電気機器については、接地側の端子を非接地側よりも縦長にして、逆差しを物理的に防ぎ、位相が異ならないようにしている。
国によって形状は異なっており、[[日本]]の一般家庭や[[オフィス]]などに引き込まれている、[[単相交流|単相]][[交流]]100[[ボルト (単位)|ボルト]]用のものでは、細長い差し込み口が2つのものが主流で、左側の差し込み口の方が少しだけ幅広になっている(左側が9[[ミリメートル]]、右側が7ミリメートル)。少し幅広の端子を[[接地]]側とするのが正しい接続法である(JIS C 8303 2極コンセント 15A 125V)。
 
かつてはこの接続方法を誤って逆に接続したことが原因で機器に故障が生じることが多く、接地側を明らかにするため[[電気用品取締法]]([[電気用品安全法]]の前身)に、差し込み口の長さについての規定を設けて現在に至っている。なお「現在は機器の改良が進み、逆に接続しても[[位相]]が反転するだけなので、通常使用では意識する必要はなくなっている」という見解も見られる。
 
ただし制御回路が内蔵される大電力機器([[オイルヒーター]]など)の[[無極性プラグ]]を逆に差し込んでトラブルになる例は現在でも少なくなく、[[スイッチ]]で開閉する極は全極もしくは、非接地側(活線)のみであるとは日本工業規格(JIS C 4526-1 3.4.9全極遮断)等で規定されており、電源スイッチが片切スイッチであれば正しい向きで差し込む必要がある。
 
また[[オーディオ機器]]等、位相が機器の性能に大きく影響する電気機器については、接地側の端子を非接地側よりも縦長にして、逆差しを物理的に防ぎ、位相が異ならないようにしている。
 
== 日本産業規格 ==
 
=== 種類 ===
JIS C 8303-1993に規定されているものは以下の通り
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* 扉付 : 刃受穴を自動的に遮蔽できる扉を持つもの
* [[パイロットランプ]]付
* アースターミナル付 : [[接地]]線([[アース]])の接続端子(ターミナル)(接地用端子)を持つもの。接地極付という意味ではない。
* 栓刃可動形
<!-- * 接地防水形 -->
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=== 接地極付コンセントの施設 ===
コンピューターなどの電子機器や大容量電化製品の家庭への普及、および北米やヨーロッパ諸国などで既に接地極付とすることが義務づけられている状況を踏まえ、[[内線規程]]3202-3の2005年改訂により、新築住宅等においては利用局面を問わず家庭内の全てのコンセントを接地極付きとすることが、2005年より「推奨事項」、2022年より「勧告事項」に引き上げられ、接地極付きとすることが求められている。
 
* [[電気洗濯機]]、[[衣類乾燥機]]、[[電子レンジ]]、[[電気冷蔵庫]]、食器洗い機、冷暖房機(冷房機)、温水洗浄式便座、電気温水器、自動販売機に使われるコンセントは接地極付コンセントとすることが義務付けられており、またアース線をネジ留めすることもできるよう接地端子を併設することが推奨されている。
* 屋側の雨線外または屋外、台所、厨房、洗面所、便所に設置するコンセントは接地極付コンセントとすることが義務(2022年改訂により勧告から引き上げ)とされ、接地端子を併設することが推奨されている。
* その他一般に、住宅に設置するコンセントは接地極付コンセントとすることが推奨勧告されている。
* 住宅に設置する200V用コンセントは接地極付コンセントとすることが義務付けられている。
* 住宅以外に設置する200V用コンセント、医療器具用のコンセント、[[単相3線式]]分岐回路に用いる100/200V併用コンセントは接地極付コンセントとすることが勧告されている。
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== 舞台照明灯具のコンセントについて ==
一般的な舞台照明灯具では、消費電力が大きいことや安全性確保の観点から、家庭でよく使われる平行プラグはまず利用されていない。
* T型コネクター(20Aまで) - かつて多様されていたが、[[アース接地|接地極]]を持たないため、接地極を持つミニC型コネクターへの移行が進んでいる。
* A型コネクター(30Aまで) - かつて多様されていたが、接地極を持たないため、接地極を持つC型への移行が進んでいる。
* ミニC型コネクター(20Aまで) - T型コネクターの20A規格を代替する接地極付き三極プラグとして登場。近年のホールサス回路はほとんどがミニC型に改修されているため、ツアーでは旧型の機材(T型)用にミニC型→T型への変換ケーブルを持ち回っている事が多い。
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また、この3種とも、現在は接地極([[接地|アース]]、ground)が付いた3極タイプが主流である。タイプAに接地極が付いたものはタイプBと呼ばれる(日本の3極タイプと同型)。タイプCに接地極が付いたものにはさまざまな形があり、タイプE・F・H・J・K・Lがある。この他、イギリスと旧イギリス領で使われているタイプD・G・I・Mがある。
 
また、通電極に極性が付いているものも多く、それぞれ中性極(接地側極、neutral)と電圧側極(非接地側極、hot)と呼ばれている<ref>[https://elawslaws.e-gov.go.jp/document?lawid=law/425M60000400034 電気用品の技術上の基準を定める省令] - [[e-Gov法令検索]]</ref>。日本語では接地極と接地側極の呼び名が紛らわしいため注意が必要である。
 
[[国際電気標準会議]] (IEC) では、電源プラグの接地仕様および絶縁性を基準に[[感電保護クラス]]を設定しており、例えばクラスIは接地極を有するもの、クラスIIは接地極を有しないが2重絶縁などの工夫がされたもの、とされている。
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==== NEMA 5-20(北米 20A/125V 接地極あり) ====
[[ファイル:Electrical outlet with label.jpg|thumb|5-20RAのTスロットコンセントは、接地極が上に付いていることが多い。中性極は右下のT字の穴である。]]
20アンペアまで使える仕様。5-20Aの中性極はT字の穴になっている(これに対応するプラグの中性極はL字、もしくは平行型を90度回転させた横長)。そのため、NEMA 5-20のプラグを持つ機器をNEMA 5-15型のコンセントに取り付けることはできないが、逆に15アンペアのプラグを持つ機器をNEMA 5-20のコンセントに取り付けることはできる。
{{-}}
 
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==== タイ3ピンプラグ TIS166-2549 (2006) ====
[[タイ王国]]で標準の3ピンコンセント(後述)は、タイプA・B・C・Hのプラグを差し込むことができる。ただしピンの直径は4.8mmが想定されている<ref>[httphttps://www.crossychinapowercords.co.uk/wiring/com China Power Cords]</ref>。
 
=== タイプI ===
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|-
! Eソケット
| {{partial}} || {{no|なし}} || {{yes|あり}} || {{yesno|ありなし}} || {{no|なし}} || {{no|なし}} || {{no|なし}} || {{no|なし}}
|-
! Fソケット
| {{yes|あり}} || {{no|なし}} || {{yesno|ありなし}} || {{yes|あり}} || {{no|なし}} || {{no|なし}} || {{no|なし}} || {{no|なし}}
|-
! Hソケット
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|}
-->
 
== 電源コンセント以外のコンセント ==
{{節スタブ}}
コンセントには電源コンセント以外にも様々なものが存在し、そのうち多くはJIS C 8303の埋込コンセントとの互換性を備えている(光コンセントのような例外もある)。
 
電源コンセント以外のコンセントには例えば以下が存在する:
* [[ユニバーサル・シリアル・バス#給電専用ポートとしてのUSB|USBコンセント]] - USB給電ポートを備える。Type-A端子のものと[[USB Type-C|Type-C]]端子のものがある。
* テレビコンセント(テレビターミナル) - テレビのアンテナ端子に繋げる[[同軸ケーブル]]などを繋ぐ壁面端子を備える。
* 電話線コンセント - [[電話回線|電話線]]の[[RJ-11]]プラグに繋げる壁面端子「[[モジュラージャック]]」などを備える(古い3ピンプラグ式もある)<ref>[https://jp.sharp/support/tel/station/data/utility/cut0001.html ■電話回線接続口(コンセント)の種類] シャープ</ref>。
* 情報コンセント - 建物内などの[[Local area network|近場のネットワーク]]に使われる[[LANケーブル]]の[[RJ-45]]プラグなどに繋げる壁面端子を備える<ref>[https://e-words.jp/w/%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88.html 情報コンセント] Incept</ref>。
* HDMIコンセント<ref>[https://www.cato.co.jp/wall_tv_about_wire/about_wire_detail_04.php 壁掛けテレビで配線はどうする?→「壁面にHDMIコンセント」案] カトー電器商会</ref> - 映像や音声の出力に使われる[[HDMI#ケーブル|HDMIケーブル]]のプラグを接続する壁面端子を備える。
* 光コンセント - [[光回線]]の[[インターネット]]などに使われる[[光ファイバー]]を接続する壁面端子を備える。
* ガスコンセント<ref>[https://www.tokyo-gas.co.jp/network/koji/gassen_shurui/index.html ガス栓の種類] [[東京ガス]]</ref>
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
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* [http://www.emsd.gov.hk/emsd/eng/pps/pub_gng_reg01.shtml Guidance Notes for the Electrical Products (Safety) Regulation] (Electrical and Mechanical Services Department, Hong Kong)
* [http://www.jewa.or.jp 日本配線器具工業会]
* [https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/2025345.html 世界のコンセントは3つ穴なのに、なぜ日本は2つ穴!?(PCWatch, 2025年6月26日)]
 
{{Electronic components|state=collapsed}}