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{{複数の問題|出典の明記=2016年2月20日 (土) 02:58 (UTC)|独自研究=2021年8月}}
{{TVWATCH}}
{{告知|提案|日本国内のバラエティ・情報・報道番組などの記事の放送リスト・ネット局の記述添削(テレビアニメ・ドラマは除く)による改訂案|プロジェクト‐ノート:放送または配信の番組#日本国内のバラエティ・情報・報道番組などの記事の放送リスト・ネット局の記述添削(テレビアニメ・ドラマは除く)による改訂案|date=2023年12月}}
{{基礎情報 テレビ番組
| 番組名 = NHK BSニュース<br/>↓<br/>NHK BSニュース World+Biz
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| 放送枠 = 月 - 土曜日
| 放送開始日 = [[2004年]][[11月1日]]<ref name="nenkan2020">{{Cite book|和書|title = NHK年鑑 2020|editor=[[NHK放送文化研究所]]|publisher = [[NHK出版]]|date = 2020-12-11|pages = 414}}</ref>
| 放送終了日 = [[2024年]][[3月30日]]〈予定〉
| 放送回数 =
| 放送国 = {{JPN}}
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| 放送チャンネル = [[NHK BS]] {{nowrap|(2023年12月1日以降)}}<br>[[NHK BS1]] {{nowrap|(2023年11月30日まで)}}
| 映像形式 = <!-- フルハイビジョンや16:9の記載は不要 -->
| 音声形式 = [[モノラル]]
| 企画 =
| プロデューサー =
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| OPテーマ =
| EDテーマ =
| 外部リンク = https://www.nhkweb.jpnhk/ptv/tspl/series-tep-DYL5439XVJ/
| 外部リンク名 = 公式サイト
| 特記事項 =
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| ジャンル = 報道番組
| 放送開始日 = [[2023年]][[4月8日]]
| 放送終了日 = [[2025年]][[3月25日]]
| 放送時間 = 土曜日 9:00 - 9:25
| 放送分 = 25
| 放送チャンネル = [[NHK BSプレミアム4K]] {{nowrap|(2023年12月2日以降)}}<br>[[NHK BS4K]] {{nowrap|(2023年11月30日まで)}}
| 出演者 = [[村上由利井田香菜子]]<br/>[[吉井明子]](気象予報士)<br/>ほか [[福永美春]]
| 映像形式 = 4K放送
| 外部リンク = https://www4.nhk.or.jp/P8396/
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}}
 
『'''NHK BSニュース'''』は、[[2004年]][[11月1日]]よりから[[2023年]][[11月30日]]まで[[NHK BS1]]、[[2023年]][[12月1日]]から[[2024年]][[3月30日]]〈予定〉まで[[NHK BS]]で放送されてい[[報道番組]]である。衛星第1テレビジョン(旧BS1)の時代に番組を開始した。略称は「'''BSニュース'''」。
 
本項目では、2019年9月30日から2021年3月26日まで放送された『'''BSニュース 4K'''』(BSニュースよんケイ)、ならびにその後継で2023年3月31日まで放送された『'''BSニュース 4K+ふるさと'''』(BSニュースよんケイプラスふるさと)及び、BSニュースの後継となる『'''BSニュース World+Biz'''』(BSニュースワールドプラスビズ)、2023年4月8日から放送開始され、BSニュース 4K+ふるさとの後継となる『'''[[週刊4Kふるさとだより]]'''』(しゅうかんよんケイふるさとだより)についても記載する。
 
== 概要 ==
BS1の「[[ニュース専門放送局|24時間ニュースチャンネル]]化構想」の第一歩として、これまで定時ニュースを放送していなかった深夜・未明の時間帯にも放送枠を拡げ、2004年11月に開始した。しかし構想は頓挫し、2017年以降改編期ごとに放送回数が急減し、2023年度限りで終了の予定であるした。但し、「BSニュース 4K+ふるさと」の後継となっている「週刊4Kふるさとだより」は2024年度以降も放送を継続する<ref name = "202404kaihen"/>。
 
== 歴史 ==
{{複数の問題|出典の明記=2021年8月|独自研究=2021年8月|section=1}}
=== NHK BSニュース (2004年11月 - 2016年度) ===
* BS1の「24時間ニュースチャンネル化構想」の第一歩として、これまで定時ニュースを放送していなかった深夜・未明の時間帯にも放送枠を拡げ、完全帯番組で1年365日・1日24回、終日放送する。曜日の切り替えは午前5時に行われていた。
* 原則毎時00分(正時)から15分間(土休日は10分間)の放送となった。
* 2010年度からは10分繰り上げ、毎時50分から00分までの10分間番組に変更された。
* [[2011年]][[3月31日]]に旧BS1・BS2が終了し、ハイビジョン放送の新BS1・BSプレミアムに移行するにあたって、同日23:50 - 24:00に新体制移行前最後の番組として放送される予定だったが、[[3月11日]]に起きた[[東日本大震災]]の影響による特別編成体制の実施により、震災前の3月11日13:50放送分が事実上最後となった(発生直後はBS1と総合テレビの同時放送、それ以後も総合テレビの定時ニュースを臨時に同時放送したため)。
 
=== NHK BSニュース (2017年度 - 2021年度) ===
* 2017年度から毎時50分からの放送が一部変更され、基本的に深夜0:50 - 4:50までの放送は休止(突発的な事件・事故・自然災害などがあったときは原則として総合テレビで放送)となり、1日の初回は5:50、最終回は23:50の1日最大19回の放送となる<ref>{{Cite press release |和書 |title=平成29年度上半期国内放送番組時刻表 |publisher=NHK |format=PDF |url=https://www.nhk.or.jp/pr/keiei/syubetsu/pdf/H29-001.pdf |accessdate=2017-04}}</ref>。またこれに伴い、スポーツ中継の中断時を除き、番組放送中は常時時刻表示を行う(一部のニュース項目の放送時には消去)。
* 2020年度から土休日は初回放送が8:50に繰り下げられ、最終回の23:50開始分まで最大16回のみとなった<ref name=":0" />。
* 2021年度からは平日の初回放送が6:50に繰り下げ、最終版(平日の「BSニュース4K+ふるさと」を除く)が毎日22:50に繰り上がることになった<ref name=":1">{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/info/pr/hensei/assets/pdf/2021_jikokuhyo-kokunai.pdf|title=別表 放送番組時刻表・前期|accessdate=2021-02-10|publisher=|date=2021-02-10|website=日本放送協会|pages=6,7,11}}</ref>。また、スポーツ中継時も含め、平日・休日ともに17:50は放送しない。
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* 12月1日に予定されるBS放送波の再々編に先駆けて、4月3日から平日は朝の第1回目が8:50 - 9:00からと従来より2時間繰り下がり、最終は19:50 - 20:00(原則)の1日10回。6時台・7時台と20時台・22時台・23時台(後述のBSニュース4K+ふるさと)を廃止し、新たに17:50 - 18:00と18:50 - 19:00(いずれも原則)の2枠を追加。土曜日は10:50 - 11:00(原則)を第1回として13:50 - 14:00(原則)までの4回のみとなり、日曜日の放送が廃止される(平日・土曜日が祝日と重複する場合の扱いは当初未定だったが、ゴールデンウィーク時は土曜同様の扱いになった)<ref name="202304kaihen">{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/info/pr/toptalk/assets/pdf/soukyoku/2023/02/010.pdf|title=2023年度(前半期)放送番組時刻表|accessdate=2024-02-24|date=2023-02-08|website=日本放送協会|pages=3,5}}</ref>。放送枠の減少に伴い、ニュースキャスターも4人に激減した。
* また、2023年度の番組改編と同時に番組内のテロップや文字フォントなどに[[ユニバーサルデザイン|ユニバーサル・デザイン]]が採用され、総合テレビの『[[NHKニュース (テレビ番組)|NHKニュース]]』や一部を除くワイドニュース番組と統一された<ref name="universaldesign">{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/info/otherpress/pdf/2022/20230330.pdf |title=ニュース番組がユニバーサル・デザインに変わります|access-date=2023-04-03 |date=2023-03-30|website=日本放送協会 |author=広報局}}</ref>。
* 12月1日に実施のBS再編に伴いBS1から改称された[[NHK BS]]に移行、『[[プレミアムシネマ]]』などといった[[NHK BSプレミアム|BSプレミアム]]で放送中の番組が同日から同じNHK- BSに移行する改編を受けて、同日からの放送枠が平日は5枠、土曜日は2枠のみに減少した<ref group="注">平日は8時台・11時台(新設)・12時台・15時台・16時台(新設)となり、9時台・10時台・13時台・14時台・17時台・18時台・19時台は廃枠、土曜日は10時台と13時台のみとなり、11時台と12時台は廃枠となった。</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.nhk.or.jp/info/pr/syubetsu/assets/pdf/2023-003.pdf |title=2023年度後半期 放送番組時刻表(種別入り) |access-date=2023-11-24 |date=2023-07-26 |website=日本放送協会 |pages=5-6}}</ref><ref>{{Cite web |title=NHK、衛星放送再編もレギュラー番組廃止“ほぼなし” 『ザ少年倶楽部』&朝ドラ・大河ドラマ先行放送も継続 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2288557/full/ |website=ORICON NEWS |access-date=2023-11-24 |date=2023-07-26}}</ref>、2024年4月期以降は放送枠がなく2023年度いっぱいで終了となる<ref name = "202404kaihen">{{Cite press release|title=2024年度(令和6年度)前半期放送番組時刻表|publisher=日本放送協会メディア総局|date=2024-02-14|url=https://www.nhk.or.jp/info/pr/hensei/assets/pdf/2024_jikokuhyo-kokunai.pdf|pages=6,8|format=PDF|language=ja|access-date=2024-02-24}}</ref>。
* 2024年3月30日で放送終了となることが同年2月に発表された。最終放送は同日13時台に放送された短縮版{{Efn2|メジャーリーグ中継「[[セントルイス・カージナルス|カーディナルス]]」対「[[ロサンゼルス・ドジャース|ドジャース]]」に内包<ref name=":3">{{Cite web |url=https://twitter.com/NHK_BS1/status/1773889728640856547 |title=NHK BS@NHK_BS1のポスト |accessdate=2024-03-30 |website=X(旧・Twitter) |date=2024-03-30}}</ref>。}}だった。最新の国際ニュースに関しては『[[ワールドニュースアワー|ワールドニュース]]』や『[[国際報道2014|国際報道2024]]』、[[NHK総合テレビジョン|総合テレビ]]で放送している『[[キャッチ!世界のトップニュース]]』の放送時間を拡大することで対応するとしている。これにより、1992年4月開始の『[[BSニュース50|BS55]]』から32年間にわたって放送してきたBSでの[[スポットニュース]]番組の歴史に幕を閉じた<ref name="202404kaihen">{{Cite press release|title=2024年度(令和6年度)前半期放送番組時刻表|publisher=日本放送協会メディア総局|date=2024-02-14|url=https://www.nhk.or.jp/info/pr/hensei/assets/pdf/2024_jikokuhyo-kokunai.pdf|pages=6,8|format=PDF|language=ja|access-date=2024-02-24}}</ref><ref>{{Cite web |title=BS-55 |url=https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A199204060755001300300 |website=NHKクロニクル |access-date=2024-03-28 |date=1992-04-06 |author=日本放送協会}}</ref><ref name=":2">{{Cite web |title=NHK『BSニュース』今年度で終了へ 福永美春アナ「最後まで、丁寧にお伝えしたい」 |url=https://encount.press/archives/602427/ |website=ENCOUNT |access-date=2024-03-28 |date=2024-03-28}}</ref><ref>{{Cite web |title=NHK、BSニュースWorld+Biz本年度で30年の歴史に幕…福永美春「最後まで丁寧に」 |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202403280000283.html |website=日刊スポーツ |access-date=2024-03-30 |date=2024-03-28}}</ref>。
 
=== BSニュース4K・BSニュース4K+ふるさと (2019年9月 - 2022年度) ===
{{Anchors|2019-2023}}
==== BSニュース4K ====
* 2019年9月30日放送分から<ref name="nenkan2020" />、平日の12:50と18:50放送分については放送開始を5分繰り上げて、それぞれ12:45と18:45から15分間ずつの『BSニュース 4K』として[[NHK BS4K]]と[[サイマル放送]]を実施する<ref name="nenkan2020" />。土休日(年末年始以外)は18:50の放送のみ<ref name="nenkan2020" /><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/pr/keiei/hensei/pdf/2019kokunai_kouki.pdf|title=2019年度 後半期の国内放送番組の編成について|accessdate=2019-10月9日-09|publisher=日本放送協会(2019年9月18日作成)|page=12,14}}</ref>。2020年度からは夕方の放送が1時間繰り上げとなり、平日は17:45から、土休日は17:50からに変更となる<ref name=":0">{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/pr/keiei/hensei/pdf/2020_jikokuhyo-kokunai.pdf|title=2020年度(前半期)放送番組時刻表|accessdate=2020年3月-03-29|publisher=日本放送協会(2020年2月13日作成)|page=6-7,11}}</ref>。ただし、スポーツ中継など、編成上の都合で両チャンネルにてのサイマル放送ができない場合<ref group="注">主に『プロ野球中継』・『MLB中継』(BS1)や『大相撲中継』(BS4K。2020年7月場所から)が該当。</ref>、BS1で放送不可の場合はBS4Kへの[[裏送り]]、BS4Kで放送不可となり、BS1のみの放送となる場合は通常のBSニュースを放送する。
 
==== BSニュース4K+ふるさと ====
* 2021年3月29日からは平日・休日共に12・17時台のBSニュース4K枠を廃枠にするのに伴い、代替として、平日23:45にニュースと各放送局からの列島リポートを織り交ぜた『BSニュース 4K+ふるさと』を新設することを同年2月10日に発表(4Kは深夜 - 早朝が休止枠となっているため、基本的に1日の最終番組となっている)<ref name=":1" /><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/info/pr/hensei/assets/pdf/2021_kokunai.pdf|title=2021年度(令和3年度) 国内放送番組 編成計画|accessdate=2021-02-10|publisher=|date=2021-02-10|website=日本放送協会|pages=9,13}}</ref>。同時に[[国際放送]]の[[NHKワールド JAPAN#NHK%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%A0|NHKワールド・プレミアム]]でも時差放送を開始した<ref>{{Cite web|和書|url=https://nhkworldpremium.com/upload/setting/NHK_WORLD_PREMIUM_2021_Spring_JAPANESE.pdf|title=NHKワールド・プレミアムテレビ番組表 2021年4月-9月|accessdate=2021-03-29|website=株式会社日本国際放送}}</ref>。
*『BSニュース4K+ふるさと』の[[番組フォーマット]]を活用して、同番組において放送した列島リポートの中から厳選した話題を伝える『夏だより+ふるさと』を2021年8月20日4:40<ref group="注">当初は同月14日7:30から放送予定だったが、この日は大雨特別警報が発表されたため休止となり、放送日が変更された。</ref>と同月21日7:30<ref group="注">九州・沖縄ブロックを除く。『[[NHKニュースおはよう日本]]』を中断する形で放送。</ref>から[[NHK総合テレビジョン|総合テレビ]]にて放送。前者は岡裕美と[[気象予報士]]の[[吉井明子]]、後者は[[徳田琴美]]と[[木下瑠音]]がそれぞれ出演した<ref>{{Cite web|和書|title=夏だより+ふるさと(ぷらす)|url=https://www2.nhk.or.jp/archives/chronicle/pg/page010-01-01.cgi?recId=0001000000000000%400000000000000000000000%2d3A%2d341F00000000000000000000|website=NHKクロニクル|accessdate=2021-09-05|date=2021-08-20}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=夏だより+ふるさと(ぷらす)|url=https://www2.nhk.or.jp/archives/chronicle/pg/page010-01-01.cgi?recId=0001000000000000%400000000000000000000000%2d3A%2d31%2d5500000000000000000000|website=NHKクロニクル|accessdate=2021-09-05|date=2021-08-21}}</ref>。
* 2022年3月28日からは放送時間が5分繰り上げ、5分短縮となり、23:40 - 0:00(24:00)の放送となった<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/info/pr/hensei/assets/pdf/2022_kokunai.pdf |title=2022年度 国内放送番組 編成計画 |accessdate=2022-02-09 |date=2022-02-09 |website=日本放送協会 |pages=1,9,10,13}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/info/pr/hensei/assets/pdf/2022_jikokuhyo-kokunai.pdf |title=2022年度(前半期)放送番組時刻表 |accessdate=2022-02-09 |date=2022-02-09 |website=日本放送協会 |pages=6,7,11}}</ref>。同時に[[祝日]]に当たる日でも月曜日から金曜日の間に該当する場合は必ず放送されるようになった。
* なお、通常BS4Kは[[時刻表示]]しないが、当番組に限り時刻表示(地上波・BS1・BSプレミアムのそれとはフォントが異なる)を採用している。
* 2023年4月の改編で、前述の通りBSニュースWorld+Bizが平日は最終版を19時50分に繰り上げる<ref name="202304kaihen" />ことから、2023年3月を以てBSニュース4K枠は終了となる。当番組で放送していたふるさと企画は、BS4K(同年12月より[[NHK BSプレミアム4K|BSプレミアム4K]])で新設される『週刊4Kふるさとだより』がその代替となり、気象情報担当の吉井は同番組へ異動する<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/info/pr/toptalk/assets/pdf/soukyoku/2023/02/008.pdf|title=2023年度 主な番組キャスター一覧|accessdate=2023-02-23 |date=2023-02-09|website=日本放送協会 |pages=3}}</ref>。
 
=== 週刊4Kふるさとだより (2023年度 - 2024年度) ===
==== 週刊4Kふるさとだより ====
* 『BSニュース4K+ふるさと』の後継として2023年4月8日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A202304080900001304400|title=週刊4Kふるさとだより(2023年4月8日)|website=NHKクロニクル|accessdate=2024-02-24}}</ref>から土曜日(9:00 - 9:25)にBS4K(同年12月2日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A202312020900001304400|title=週刊4Kふるさとだより(2023年12月2日)|website=NHKクロニクル|accessdate=2024-02-24}}</ref>より[[NHK BSプレミアム4K|BSプレミアム4K]])で放送されている報道番組である<ref name="202304kaihen"/>。前述の通り、2024年3月30日で『BSニュース World+Biz』の放送が終了したことに伴い、同年4月からは、衛星波で唯一放送される報道国内ニュース番組となった<ref name = "202404kaihen"/><ref name=":2" /><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.web.nhk/tv/pl/series-tep-48LR52RQ13/|title=週刊4kふるさとだより|accessdate=2024-07-27}}</ref>。2025年3月29日の放送をもって放送終了<ref>{{Cite web |url=https://x.com/fukunaga0223/status/1905877514544673252/photo/1 |title=福永美春|フリーアナウンサーの2025年3月29日のポスト |access-date=2025-03-29 |date=2025-03-29 |publisher=X}}</ref>
 
; 現在番組終了時の出演者
* [[村上由利井田香菜子]](キャスター:2023年1148日 - 11月4日、2024年8月31日 - 2025年3月29日
* [[吉井明子福永美春]](気象予報士サブキャスター:2023年4月8日 - 、「BSニュース4K+ふるさと」から続投2025年3月29日
* [[吉井明子]](気象予報士:2023年4月8日 - 2025年3月29日、「BSニュース4K+ふるさと」から続投)
** 「BSニュース World+Biz」のキャスター([[福永美春]]、西岡愛、大浜扶美野)から1名週替り出演。
 
; 過去の出演者
* [[井田香菜村上由利子]](キャスター:2023年411811日 - 112024年7427日)
* 大浜扶美野(サブキャスター: 2023年4月22日 - 2024年3月23日)
* 西岡愛(サブキャスター:2023年4月15日 - 2024年9月21日)
 
== 放送時間 ==
* 月 - 金曜日(※祝日の放送なし)
** 8:50 - 9:00※ / 11:45 - 11:55 / 12:50 - 13:00 / 15:50 - 16:00※ / 16:50 - 17:00※
* 土曜日
** 10:40 - 10:50 / 13:00 - 13:10
 
* [[スポーツ中継]]など、前後の番組の長さに応じて放送時間は適宜変更される。
{{See|{{節リンク||#スポーツ中継時の対応}}}}
* 放送時間が5分間以下の場合、オープニング映像は流れない。2010年度までは重大な事件・災害の時や重大な事件・災害の時は放送を休止し、[[NHK総合テレビジョン|総合テレビ]]の放送番組を[[サイマル放送]]したこともあった。
{{See|{{節リンク||#番組進行}}}}
=== スポーツ中継時の対応 ===
録画中継の場合は原則として定時放送となるが、生中継の場合は中継を優先させるため、下記の様な短縮版として放送する。当初の中継枠から延長して中継する場合、2011年10月からは原則として、サブ(臨時放送用)チャンネルであるBS102chに移して中継するので、短縮放送は無くなった<ref group="注">稀にメインチャンネルとサブチャンネルの双方でスポーツ中継を行っている場合など、編成上の都合でBSニュースの定時放送が困難だと判断した時は短縮放送が行われる場合がある。</ref>。2017年頃よりスポーツ中継が増加し(特に土日)10分の放送回が減少している。
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=== 番組進行 ===
# オープニングCG映像※ → 挨拶
#* 4K/4K+ふるさとでは、この後伝える天気に関する概要をキャスターが挨拶後気象予報士が伝える。
# ヘッドライン (短冊)※
#* メインニュース3項目を紹介。重要なニュース(自然災害、緊急情勢など)が発生した場合にもヘッドラインを省略してそのまま最初のニュースを伝える場合もある。
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=== 同時放送・時差放送 ===
; NHKワールド
* 海外向けのNHKワールド・プレミアムでも、[[NHK総合テレビジョン|総合テレビ]]のメインニュース<ref group="注">『NHKニュースおはよう日本』、『正午のニュース』、『午後6時のニュース』、『[[NHKニュース7]]』、『[[ニュースウオッチ9]]』その他、総合テレビの定時ニュース。</ref>を同時放送している時間帯を除き、1日5回程度、主に日本時間の深夜時間帯(全曜日)と昼間の時間帯(土・日が中心)で同時放送あるいは時差放送される。また、平日の午前・昼間時間帯でも[[国会中継]]や高校野球中継(準決勝・決勝は除く)その他特別番組の編成で総合テレビの『[[NHKニュース (テレビ番組)|NHKニュース]]』が放送されない時にも本番組が同時放送あるいは時差放送されることがある。
* 放送時間が5分未満(3分間など)の場合、海外向けの放送では同時・時差にかかわらず放送されない。
* [[NHKワールドTV]]では2009年2月1日まで平日が1日16回程度、土日は1日11回程度放送されていたが、完全英語放送による大幅な番組改編により打ち切りとなった(最後の放送は2月2日の7:00(6:00の時差放送分)からだった)。
* NHKワールド・プレミアムでは主にニュース・情報番組ではノンスクランブル放送を行うが、『BSニュース』はどの時間帯も通常はノンスクランブル放送の対象にはなっていない。ただし、重大なニュースがあった場合やノンスクランブル放送対象である総合テレビの定時ニュースが番組編成の都合で放送できない場合の代替番組として特別にノンスクランブル放送を行う場合がある<ref group="注">これまでの実施事例としては、[[バンクーバーオリンピック]]期間中は一部時間帯(主に週末のJST10時台と22時台および次番組にバンクーバーオリンピックハイライトが組まれている時間帯。すべて時差放送)においてノンスクランブル放送された。また、[[2010 FIFAワールドカップ]]期間中も一部日程・時間帯で通常ノンスクランブル放送を行っている総合テレビの定時ニュースが放送できない際の差し替えでもノンスクランブル放送が行なわれ、[[2011年]][[1月1日]]の[[第61回NHK紅白歌合戦]]の[[再放送]]内(JST7(JST 7:20 - 11:40)の中断ニュース(JST9(JST 9:15 - 9:25。BS1でJST8JST 8:50 - 9:00放送分の時差放送)、2011年4月3日以降の[[東日本大震災]]関連の特設ニュース期間(日中時間帯の一部)でもノンスクランブル放送が行なわれた。2012年のロンドンオリンピック期間中は午前と夜間の時間帯(8月4日と11日は正午前も)を中心に総合テレビの定時ニュースの放送がない(または予定していた時差放送が総合テレビの放送時間変更によりなくなった)際にもノンスクランブル放送を実施した。</ref>。
* 番組表は、日本語では『'''BSニュース'''』と表記されるが、英語では『'''NHK News'''』と表記される(BS=放送衛星の略語が日本国内でしか通用していないための配慮と見られる)。ちなみに総合テレビ『ニュース』は単に『News』と英語表記される(日本語では『ニュース』と表記)。
* 日本国内向け放送の番組編成に合わせて放送されているため、各種スポーツ中継が延長した時など定時に放送できない場合は、NHKワールド単独で時差放送(前時間の再放送や国内向け放送の異時放送)を行ったり、同時放送もしくは時差放送の総合テレビ『[[NHKニュース]]』など別番組に差し替えることもある。また、地上アナログ放送の[[文字多重放送]]番組である『文字ニュース』に差し替えていたこともあった。
; 衛星ハイビジョン
* 2006年の[[トリノオリンピック]]と[[2006 FIFAワールドカップ]]期間中は、[[NHKデジタル衛星ハイビジョン|衛星ハイビジョン(BS hi)]]と同時放送を行っている場合はBShiでも『BSニュース』が放送された。しかし、当時は[[NHK放送センター#スタジオ|BSニュースセンター(BS-NC)]]のスタジオ設備と制作番組自体が画角4:3の標準画質(525i)となっていたため、ニュース素材も含めてすべてが標準画質のアップコンバートでの放送になっていた。BShiでの放送事例はこれら2つのケースしか実施されておらず、同じくBS1とBShiの同時放送があるメジャーリーグ中継についてはBS1のみで放送される。
 
=== 『BSニュース 50』との関係 ===
* 2004年にBS1の全面改編の発表した際に「『BSニュース』を'''新設'''」という表現<ref>{{PDF|[https://web.archive.org/web/20050511005910/http://www.nhk.or.jp/koukai/kouhyou/sokyokutyo/pdf/040922_bs-news.pdf 報道資料]}}{{DL|date=2016年2月}}(平成16年9月22日付)</ref> を使っており、『BSニュース 50』とは無関係の新番組として扱われた。新「BSニュース」は2004年11月1日午前5時放送回から開始された。開始当初から2010年3月28日までは、スポーツ生中継時など一部の例外除いて原則として毎時00分からの放送であるが、時間帯により10分枠と15分枠とに分かれていた。
 
== 出演者 ==
=== 現在番組終了時のキャスター ===
* [[福永美春]] - {{Dts|2020|4|2}}より{{Dts|2024|3|28}}まで
* [[山崎薫子]] - {{Dts|2021|4|1}}より{{Dts|2024|3|26}}まで
* 西岡愛 - {{Dts|2022|4|4}}より{{Dts|2024|3|30}}まで
* 大浜扶美野 - {{Dts|2022|4|5}}より{{Dts|2024|3|29}}まで
 
=== 歴代のキャスター ===
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* 平日15時50分から18時50分の担当者は、同日の『BS列島ニュース』の進行を掛け持ちする。
* 實石と滝本は、当番組の出演日以外で総合テレビ『[[情報まるごと]]』のサブキャスターなどを担当する。
* 鈴木桂一郎と野瀬正夫は『[[ワースポ×MLB|ワールドスポーツMLB]]』を担当しない週の一部の平日に徹宵番を担当する。ただし、野瀬に関しては担当しない週であってもMLB中継などスポーツ中継を担当する事があるため、毎週担当している訳では無い。
* ※番組編成によっては、4人態勢になる日もある。また年末年始(平年12月29日から1月3日)についても、原則として土・日・祝日のコンバートに準じるが、5:50の回も女性キャスターが担当することもある。
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== 月刊!ジョセイメセン ==
* 2017年4月から7月まで、毎月1回編成された[[情報番組]]である。当該番組の[[スピンオフ]]の扱いで、女性キャスター2 - 3人とゲスト1人が出演し、『BSニュース』で取り扱う国内外のニュースとは別に一人の女性の視点からチョイスしたユルいニュースと1か月間のニュース事項で特に注目すべき話題を取り上げ、キャスター自らのロケに出向き、関係者・有識者へのインタビュー取材を行うことで問題点を探る構成である<ref>[https://hh.pid.nhk.or.jp/pidh07/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20170429-11-32317 2017年4月29日放送分・NHK番組表]</ref>。また、演出もBSニュースと比較し、セットも女性的な小物が置かれ、立ちイスで一箇所に固まり、出演者の手元にはノートPCを設置する。
* 放送時間は全ての回で、22:00から22:49までの49分間。
* テーマソングは『アラジン』 ([[水曜日のカンパネラ]])。
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== 関連項目ほか ==
 
* [[NHKニュース]]
* [[BS列島ニュース]]
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=== 出典 ===
{{Reflist}}
*
 
== 外部リンク ==
* [https://www.nhkweb.jpnhk/ptv/tspl/series-tep-DYL5439XVJ/ BSニュース]
* [https://www.web.nhk/tv/pl/series-tep-48LR52RQ13/ 週刊4Kふるさとだより]
* {{NHK放送史|D0009041484_00000|BSニュース}}
* {{NHK放送史|D0009045110_00000|BSニュース4K}}
* {{NHK放送史|D0009045111_00000|BSニュース4K+ふるさと}}
* {{NHK放送史|D0009045117_00000|週刊4Kふるさとだより}}
{{前後番組
|放送局 = [[NHK BS1]]
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|番組名 = BSニュース
|前番組 = [[ワールドニュースアワー]]<br />(5:15 - 5:59)
|次番組 = [[時論・公論|時論公論]]<br/>(火曜日 - 土曜日)
|2放送局 = NHK BS1
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{{DEFAULTSORT:えぬえいちけいひいえすにゆうす}}
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[[Category:NHK BS1のニュース・報道番組|*]]
 
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[[Category:NHK BS4Kの帯番組]]
[[Category:NHK BS4Kの番組]]<!-- 「にゆうす」と記載しないこと -->
[[Category:テレビのニュース・報道番組のブランド|NHKBS]]
[[Category:2004年のテレビ番組 (日本)]]
[[Category:継続中にタイトルが変更された番組]]