「マヤノトップガン」の版間の差分

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Roy-rynex (会話 | 投稿記録)
5歳(1996年): 引用元の整理統合
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Roy-rynex (会話 | 投稿記録)
天皇賞(春): 引用元の整理統合
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この天皇賞(春)の勝利でGI競走4勝目を成し遂げた。走破タイム3分14秒4は1993年のライスシャワーの3分17秒1を2.7秒更新するレースレコードであり、また1993年の[[ダイヤモンドステークス]](GIII)で[[マチカネタンホイザ]]が記録した芝3200メートルの日本レコード3分16秒8をも2.4秒更新した。田原は14回目の騎乗で天皇賞(春)初勝利となった<ref name="優駿-1997-6-149">『優駿』1997年6月号 149頁</ref>。
 
これまでのGI3勝は牝馬が1番人気となる菊花賞や意表を突いて逃げた有馬記念、有力馬欠場多数の宝塚記念等相手関係や田原の好判断の賜物だと考えられ、マヤノトップガンの実力は正当に評価されていなかった。しかし天皇賞(春)での4勝目と、その勝ちっぷりにて実力を証明した形になった<ref name="優駿-1998-1-6">『優駿』1998年1月号 6頁</ref>。坂口は以下の様に述べている<ref name="優駿-1997-6-414144" />。{{Quotation|自分の子供が可愛いのと同じで、ぼくもマヤノトップガンという馬は近年の馬の中でも5本の指に入る馬だと思っているんです。ところがマスコミには弱い弱いって書かれるんですね。<br/>確かに負けたレースもあるけれど、敗因は道悪だとはっきりしている。能力で負けたわけではないですから、自分はあの馬は強いと思っているんです。ところが外からはそうは見えないらしくて、3強とは言ってもらってるけど、あくまでも3番目の馬なんですね(笑)。<br/>それに対しては"なにくそ"という気持ちがありまして、だから先頭でゴールしたときは胸がスッとしました。やっぱりうちの馬がいちばん強かったじゃないかって。}}
 
==== 引退 ====