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== ストーリー ==
ヒロシ([[清水宏次朗]])がケンカで検挙され地元警察署に拘留の身となる。そんな折、相棒方不在で刺激に欠ける日々を送っていたトオル([[仲村トオル]])は、北高二年の男子生徒とイザコザを起こす。北高の番長・前川新吾([[小沢仁志]])とは友人関係にあるため、事を構える気はなかったトオルだが、北高の工藤([[殺陣剛太]])を中心とする一派は、立花商業と愛徳の一部まで抱き込み、末端の争いを火種に北高と愛徳の全面戦争へ発展させようと企んでいた。工藤の狙いは、混乱に乗じて前川を排除し、自らが北高のトップに立つことにあった。トオルと前川は、事態が悪化する前になんとか手打ちにしようと画策するが、舎弟分の均太郎(上野隆彦)たちが工藤の策に嵌るなどして抗争は避けられないものとなる。やがてトオルと前川がタイマンを張ることとなったが、前川の排除を目論む工藤一派も割って入り大乱闘となる。この乱闘には城東工業を退学になった柴田(小椋正)と西(永田博康)も含まれ、2人は当初工藤側に交じっていたが、工藤のあまりのガキっぽい考えに呆れ果て、遂には工藤を見限りトオル側に付く事となった。トオルは工藤を倒し、前川もトオルの勝ちを認め、両者は和解するのだった。
;原作収録エピソード
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