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1996年、北九州市八幡東区のテーマパーク、スペースワールドに「スパイラル彗星ヴィーナス」の名でオープンした。設計は「コースターの神様」とも呼ばれるドイツのコースター設計者、アントン・シュワルツコフが行った。ヴィーナスはシュワルツコフ社の従来の代表商品である「ルーピングスター」を発展させたもので、狭い敷地に多くのレールを敷き詰め、かなり入り組んだコースとなっているのが特徴的である。コースの色はオープン当初は青緑色であった。2006年12月21日、「ギャラクシーレーサーヴィーナスGP(グランプリ)」としてリニューアルの際、レールの色が従来の青緑色から黄緑色へと塗り替えられた。
 
2017年12月31日のスペースワールド閉園後には解体工事が行われ、2018年時点ではスペースワールドが属していた加森観光グループ内での再活用策として北海道への移設が検討されていたものの<ref>{{{cite news|url=https://www.nishinippon.co.jp/item/423171/ |title=スペワの絶叫マシン「ヴィーナス」北海道へ シャトルの模型は売却先見つからず|publisher= 西日本新聞me|date= 2018-06-09}}</ref>、その後2022年7月16日に加森観光系の[[姫路セントラルパーク]]に移設開業した<ref>{{cite news|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000044416.html |title=姫センに日本最大の垂直ループ大型ジェットコースター “コースターの神様”が設計した「ヴィーナスGP」7.16降臨 |publisher= PRTIMES|date=}}</ref><ref>{{cite news|url=https://getnews.jp/archives/3313517 |title=“世界に誇るジェットコースター”「ヴィーナスGP」が復活 姫路セントラルパークに移設オープン|publisher= あとナビマガジン|date= 2022-07-16}}</ref>。
 
== コース概要 ==