「方向指示器」の版間の差分
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[[Image:Mercedes-Benz O530 Blinker sw.jpg|thumb|ウインカーとワイパーが一体になったメルセデス・ベンツのマルチファンクションレバー(写真のタイプは[[警笛]]も一体化)]]
* [[メルセデス・ベンツ]]の多くの車種では、誤操作防止の観点から、ウインカーとワイパーの操作を一本のレバーに一体化している。このレバーの位置も、かつては「右ハンドル仕様=ステアリングコラムの右側・左ハンドル仕様=左側」であった(モデル[[メルセデス・ベンツ 190E|W201]]、[[メルセデス・ベンツ Eクラス|W124]]、[[メルセデス・ベンツ W126|W126]]の時代まで)。しかし、 現在はISOの規格に合わせ左側に統一されている。
* 日本向けの[[輸入車 (日本)|輸入車]]の一部には、日本国内に合わせ右ハンドル・右側ウインカーを採用している車種がある。(北米生産の[[ゼネラルモーターズ|GM車]]([[キャデラック]]、[[サターン (自動車)|サターン]]など)、[[現代自動車|ヒュンダイ]]各車など)
オートバイの方向指示器の操作部(ウィンカースイッチ)は、左ハンドルのグリップ付近に左右方向(または上下方向)のスライド式のスイッチが装備されていることが多いが、[[ハーレーダビッドソン]]や[[BMW]]などの一部車種では、右および左のグリップ付近にそれぞれ右ウインカーと左ウインカーのスイッチが装備されていることもある。特殊な例としては、[[本田技研工業|ホンダ]]・[[ホンダ・カブ#スーパーカブ|スーパーカブ]]が「そば屋の出前持ちが片手で運転できるように」との配慮から、スロットル操作を担う右グリップ側に装備されている。
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