「とある魔術の禁書目録の登場人物」の版間の差分
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: 声 - [[阿部敦]]
: 本作の主人公。学園都市第7学区の学生寮に住む高校1年生。身長168cm<ref group="出典" name="haimura" >[http://r-s.sakura.ne.jp/ 灰村キヨタカのサイト]</ref>。
: ツンツンした短めの黒髪の少年。生まれつき「幻想殺し」という能力を持つが、性質上、「身体検査」には反応せず無能力者(レベル0)認定を受け、学園都市内でも低レベルの高校に通
: 困ってる人を見れば老若男女・親交の有無・自身の危険一切不問で助けに行く性格。たとえ敵でも動機を察すれば説得すら試みる程で、本人は「偽善使い(フォックスワード)」と自称する。エイワスはこれを3種類のヒーローの1つ「誰に教えられなくても、自身の内から湧く感情に従って真っ直ぐに進もうとする者」とし、そこに善悪の判断は無いとしている。作者曰く、その能力同様「相対的」なキャラクターであり、敵や事件の性質に合わせて立ち位置や見え方が様々に変
: 「不幸だ」が口癖
: その性格や不幸体質によって様々な騒動や事件に遭遇し、解決に奔走する。基本的には普通の高校生であり、喧嘩もそこらの不良より少し強い程度だが、咄嗟の判断力や理解力には優れている。ただそれでも負傷はするため、事件を片付けるたびに[[#冥土帰し|冥土帰し]]の世話になるのがお約束となっている(第11巻では病院に「ふりだし」というルビが振られた)。インデックスの件以降はイギリス清教等魔術サイドの事件にもたびたび関わり、ローマ正教からは指名手配される。第三次世界大戦ではミーシャを止める為に「ベツレヘムの星」ごと特攻して世界の崩壊を食い止めるが、その後行方不明となってしまう(作中では二度目の「死」と表現されている)。
: インデックスを「首輪」から解放した際、彼女の「竜王の殺息」によって脳を負傷し記憶喪失になるが、彼女を心配させないために彼女や周囲には隠している(作中では失った記憶は[[エピソード記憶]]とされ、知識はあるので日常生活に支障はない)。その為それを知るのは本人と冥土帰しのみだったが、後に美琴や「神の右席」など一部の人間に知られてしまう。その後、フィアンマとの戦いの中でインデックスの為ではなく、結局は彼女が離れるのを怖れ、自分の為に隠していたと気付き、崩落直前の「ベツレヘムの星」で記憶喪失の事実をインデックスに打ち明け、必ず帰って謝ると約束した。
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: 能力はレベル5の「'''一方通行'''(アクセラレータ)」。運動量・熱量・光・電気量など、体表面に触れたあらゆる[[空間ベクトル|ベクトル]](向き)を任意に操作(変換)する能力。デフォルトでは[[重力]]や[[酸素]]などの生きるのに必要な力を除いた全てのベクトルを「反射(ベクトルの反転)」するよう、無意識下で設定している。また、足元のベクトルを操作することで高速移動や飛行を可能にしたり、相手に触れて血流を操作するなど、応用力も高い。(「幻想殺し」や[[#木原数多|木原]]、垣根の攻撃など特殊例を除き)核兵器を打ち込まれても無傷のままでいられるとされ、不意打ちなどでも反射で全く効果がないため学園都市最強の能力とされる。魔術的な攻撃に対しても反応するが、理論通りの変換は行われず不可解な現象が起こる。ロシアで打ち止めを救うために未知の法則を解析し独力で魔術の行使に成功した際には、その逆算・解析こそが能力の本質であり存在理由であると表現されている。
: 打ち止めを守る際、[[#天井亜雄|天井]]の銃撃で脳に損傷を負い思考・演算能力を失うも、冥土帰しが開発したミサカネットワークの情報を共有できる特性を利用した代理演算システムを搭載したチョーカー型デバイスで補助することで、日常生活には杖が必要である以外は問題ない程度まで回復している。しかし、バッテリーの都合上、日常生活だけなら約48時間もつが、能力の使用はたった15分(後に「グループ」の技術提供により、30分に延長)のみに制限されるハンデを背負っている。
: 木原との戦闘の際、全演算能力を失った後に通常の能力とは
: 「0930」事件
: 『超電磁砲』の「絶対能力進化実験」編では、美琴と交戦し彼女の攻撃を反射で軽くあしらい、戦意喪失させた。
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