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本来は普通列車に相当するものでありながら並走する線区の一部に停車駅の相違があるために当該区間を「快速」として運転している場合もある。例えば[[湘南新宿ライン]]では、[[横須賀線]]( - [[宇都宮線]])系統の列車が停車する[[西大井駅]]・[[新川崎駅]]・[[保土ヶ谷駅]]・[[東戸塚駅]]を[[東海道本線]]( - [[高崎線]])系統の列車は通過するため、品川駅経由の列車では普通列車に相当する停車パターンながら<ref>[[湘南新宿ライン]]は[[川崎駅]]経由で運行せず、いわゆる[[品鶴線]]経由である。</ref>、後者を「快速」として運転する。この例では時刻表にも「快速」の表記がある。
 
[[湖西線]]では、朝の京都方面で夕に[[敦賀駅]]→[[近江今津駅]]間、夕方に - [[近江舞子駅]]→敦賀駅間でそれぞれ各駅停車となる「快速」が1往復ずつ設定されているが、こちらは各駅停車区間であっても「快速」と「普通」の表示切り替え(いわゆる「幕回し」)を行わず(近江今津駅で[[列車番号]]が変わっても幕回しはしない)、始発敦賀から終着 - 京都一貫して快速」、JR京都線区間は「新快速」として運転される。[[新快速]]・[[福知山線|JR宝塚線]]・[[JR東西線]]・[[片町線|学研都市線]]にも同様の例があり、この場合は始発や最終が「快速」表示になっている。2008年3月14日までは大和路快速・関空紀州路快速でも大阪環状線の各駅停車区間で「普通」と案内していた。
 
==== 車両 ====