「JR北海道キハ261系気動車」の版間の差分

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: 基本編成の稚内方に使用する編成で、キロハ261形 + キハ260形の2両で構成される。各形式とも、1998年に1両(201)、1999年に2両(202, 203)が製造された。
:; キロハ261形200番台(Mhsc2)
:: 稚内方の先頭車で、前面の[[貫通扉]]に[[幌]]を備える。グリーン室(9席) / 普通室(28席)の[[合造車]]で、普通室の座席は青色である。グリーン室には[[ノートパソコン|パソコン]]用[[配線用差込接続器|コンセント]]が設置されている。[[車内販売|車販]]準備室を備える。
:; キハ260形200番台(M2)
:: 中間に組成される普通車(60席)で、座席は赤色である。[[便器#腰掛大便器(洋式・洋風大便器)|洋式]]トイレ・[[洗面器#洗面台・洗面所|洗面所]]、[[公衆電話|電話]]室を備える。
:: 札幌方の車両端部に簡易運転台を設ける。これは[[車両基地]]等での入換時にのみ使用されるもので、[[自動列車停止装置|ATS]]などの保安装置を装備していないため本線上での運転はできない。
; SE-100編成(101 - 104)
: 基本編成の札幌方に使用する編成で、キハ260形 + キハ261形の2両で構成される。各形式とも、1998年に1両(101)、1999年に2両(102, 103)、2001年に1両(104)が製造された。
:; キハ260形100番台(M1)
:: 中間に組成される普通車(51席)で、座席は緑色である。車掌室や移動制約者対応の諸設備を備え、洋式トイレ・洗面所と一部の座席を[[車椅子]]対応としている。
:: 稚内方の車両端部に簡易運転台を設ける。駆動機関は1基のみ搭載する。
:; キハ261形100番台(Mc1)
:: 札幌方の先頭となる者で、普通車(56席)で、座席は青色である
 
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