「To LOVEる -とらぶる-の登場人物」の版間の差分

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: 学業成績は優秀で、加えて洞察力が鋭い。特に感情の機微に敏感で、作中ではリト、春菜、唯のそれぞれの想い人を見抜いている。また地球人であるためさすがにヤミには及ばないが、兄と同じく身体能力は高い<ref>「まるまるチェンジくん」でヤミと身体交換した際、美柑の身体を借りたヤミは「力はいつもより出ない」と言いつつも校長を殴り倒している。</ref>。
: '''人間関係'''
: 兄のリトに対しては「リト」と呼び捨てにしているが<ref>幼少の頃は「お兄ちゃん」と呼んでおり、『TL』『ダークネス』どちらでも1度「お兄ちゃん」と呼んだことがある。</ref>、兄とは強い絆で結ばれており、リトに対して強い信頼を寄せている。リトからも「兄妹ってこと以上に特別な存在」と語られており、リトから大切に思われているという意味では全キャラクター中トップクラス。『TL』初期はリトに対して小悪魔のような振る舞いを見せていたが、『TL』中盤以降は感情の変化なのか、恋愛・性的感情とも取れるような[[ブラザーコンプレックス|ブラコン]]気味の描写が増え、特にリトに大胆なアプローチを繰り返すモモに対しては警戒感を抱いている。
: 学校では男子生徒にモテているが、告白は全て断っている。その際、幸恵から兄にベッタリなことをからかわれ、本人はからかわれるたびにドギマギしつつ否定している。
: ヤミとは「普段は素振りを見せないが、実際には寂しがりや」という共通点があり、年恰好の近さもあってシンパシーを感じている。最初は素っ気なくされていたが、ヤミが賞金稼ぎに襲撃された一件をきっかけにヤミの最初の友人となった。その後も互いに「1番の友達」と認識している。
163行目:
: 他人の名前をフルネームで[[呼び捨て]]にする傾向があり、彼女がフルネームで名前を呼ばないのは、ララ(「プリンセス」と呼ぶ)、美柑、モモ、ティアーユ、ナナ、芽亜など、同性の親しい人物に限られる。
: '''嗜好・弱点'''
: リトと初めて会ったときに彼から[[たい焼き]]を貰い、それ以来大好物となって毎日買いに行っている。そのため登場する際にはたい焼きを手にしていることが多い<ref>『TL』『ダークネス』どちらも1度たい焼きを混ぜ合わせた見るからにおぞましい料理を披露している。</ref>。また、趣味は[[読書]]で、よく[[書店]]や彩南高校の[[学校図書館|図書室]]に入り浸っている。
: 一方、ニュルニュルとヌメる物が苦手で、ニュルニュルした触手を持つ怪物に襲われると生理的嫌悪から戦意を失うこともある。殺し屋になったばかりの頃、ある触手生物の森に迷い込んで、なにかされたためである。
: また、[[To LOVEる -とらぶる-#惑星ミストア|惑星ミストア]]では、環境の影響から変身(トランス)が使用できない。
236行目:
: ロングヘアのナナに対して肩上までのショートのヘアスタイルで、サイドアップのような[[アホ毛]]が左右にあるのが特徴。瞳の色は紫色。『ダークネス』では、大人っぽく見せるため、くせっ毛を直している。
: '''性格'''
: ナナと比べると大人しく清楚で、如才ない印象の少女。普段は優しい。しかしキレるとギドの血筋らしい凶悪な地が出て、形相も険しく変貌する。ナナからは猫被りに見られており、しばしば「イイ子ぶってる」「外ヅラだけは良い」などと毒づかれる。実際に、ハッタリをかけて惑星ミストアの植物達を脅しただけでなく、怯えながら逃げ惑う植物達の姿を見て「カワイイ」と言いながら悦に入るなど、かなり[[サディズム|S]]で腹黒い一面も併せ持っている。
: '''能力'''
: ナナと同様に特有の能力があり、モモは植物と心を通わせることができ、地球の動植物にも興味がある様子。そのことから、植物だった頃から人型に進化した現時点に至るまで、セリーヌの言葉を通訳する役目を果たしている。また、ララの発明品の伝送システム「デダイヤル」で仲の良い[[To LOVEる -とらぶる-#宇宙植物|宇宙植物]]を呼び出し、自らのピンチの際などに加勢させることができる。