削除された内容 追加された内容
Yusuke1109 bot (会話 | 投稿記録)
m {{節stub}}を{{節スタブ}}に変更 using AWB
言語: 誤字の修正
37行目:
== 言語 ==
{{節スタブ}}
公用語はゾンカ語。しかし、[[英語]]が公用語的扱いを受けており、全ての法令、公文書は英語で書かれている。ほぼすべての教育機関が英語を[[教授言語]]としている。と言うのも、ゾンカ語は元々僧侶から民衆へ伝わった言語のため、[[仏教]]に関する語彙はあるが欧米から入ってきた科学技術に関する語彙がないからである。唯一の活字メディアである[[クエンセル]]紙は、英語、[[ゾンカ語]]、[[ネパール語]]で発行されているが、購読者が最も多いのは英語版である。英語の教授言語化は最近始まったため、中年以上の世代にはあまり通じない。英語教育を受けた若い世代には英語をもっぱら第一言語とし国語であるゾンカ語を話せても読み書きができない者もいるなども問題も起きている。また、地方の少数民族を中心にゾンカ語を話せない人も多く、ブータンで最も通用性が高いのはヒンディー語やそれに類するネパール語であるとされる。これは、近代教育初期の教授言語が[[ヒンディー語]]であったこと、インド製娯楽映画やテレビ番組が浸透しているためである。国内の言語分布は、西部はゾンカ語、東部はツァンラカ語(シャチョップカ語)、南部はネパール語(ブータンではローツァムカ語と呼ばれる事もある)が主要言語となっている。
 
== 南部問題 ==