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'''ADF-01 '''は、[[ナムコ]]([[バンダイナムコエンターテインメント|後のバンダイナムコゲームス→バンダイナムコエンターテインメント]])の[[PlayStation (ゲーム機)|PlayStation]]用[[シューティングゲーム#3Dシューティングゲーム|フライトシューティングゲーム]]『[[エースコンバット2|ACE COMBAT 2]]』および[[PlayStation 2]]用『[[エースコンバット5|ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR]]』『[[エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー|ACE COMBAT ZERO THE BELKAN WAR]]』、同[[PlayStation Portable]]用『[[エースコンバットX|ACE COMBAT X Skies of Deception]]』『[[エースコンバットX2 ジョイントアサルト|ACE COMBAT X<sup>2</sup> JOINT ASSAULT]]』、同[[iOS (アップル)|iOS]]用『[[エースコンバットX#エースコンバットXi スカイズ・オブ・インカージョン|ACE COMBAT Xi Skies of Incursion]]』、同[[ニンテンドー3DS]]用『[[エースコンバット2#エースコンバット3D クロスランブル|ACE COMBAT 3D CROSS RUMBLE / +]]』、同[[PlayStation 3]]用『[[エースコンバット インフィニティ|ACE COMBAT INFINITY]]』に登場する[[架空]]の[[軍用機]]。本項では、設定のみ登場したADA-01A ADLER、『ACE COMBAT INFINITY』で2016年1月21日のアップデートで登場したADA-01B ADLER、『[[エースコンバット7 スカイズ・アンノウン|ACE COMBAT 7 SKIES UNKNOWN]]』に登場したADFX-10、ADF-11、ADF-11F、そのプロトタイプであるADFX-10についても扱う。
 
== 概要 ==
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:そのためゲーム内の登場はこれまで一度も無かったが、2016年1月21日に行われた『ACE COMBAT INFINITY』のアップデートにおいて、従来知られていたSDBMを搭載した戦略攻撃機型を「'''ADA-01A'''」とし、新たにADA-01AからSDBM専用コンテナを排し、代わりにFALKENにおいてレーザーユニットが搭載されていた機首部にMPBM専用ミサイルランチャーを搭載した戦術攻撃機型を「'''ADA-01B'''」とする新設定が付与され、プレイアブル機体として後者が実装された。
; ADFX-10
: グランダーI.G.とEASA(エルジア航空宇宙局)のドクター・シュローデルらによって開発されたプロトタイプ機。細長い前進翼と上反角のついた垂直尾翼が特徴。これまでのADFシリーズと比較してかなり小型の機体となっており、エンジンも単発で可変ノズルが装備されておらず、全体的な機体規模・形状はADF-01がTLSを展開する際の機首可動部分に相当する。機体色は白。武装は機銃のみ。機首には「Z.O.E.」のマークが書かれている。「プロトタイプ機」というのは後のADF-11の試作機であることを指しているが、後述するADF-11のウイングユニットについて本機も装備可能であるか否かは不明である。
 
; ADF-11/ADF-11F Raven
: グランダーI.G.とEASA(エルジア航空宇宙局)のドクター・シュローデルらによって開発された無人戦闘機。前述のADFX-10から改良された機体にシュローデルが収集したミハイの戦闘データを学習させたAIが搭載されている。機体色は黒に近いダークグレー。
:ADF-11の基本的な機体形状及び武装はADFX-10と同一であるが、作戦行動に合わせて複数種類のウイングユニットを選択、装備することで、制空戦闘から対地爆撃、電子偵察のなど任務遂行に最適な形態を現地で構成する多用途性を実現している。また、ウイングユニットが大きく損傷した場合はこれを切り離し本体のみ後方まで離脱することで戦闘AIが学習した実戦データの損失を防ぐことも意図された設計を兼ねている。
:ADF-11Fは、RAW-Fウイングユニットを主翼として装備した制空戦闘型のADF-11である。エンジンナセルやノズルの形状はADF-01に準じたものとなっている一方おりウイングユニットのは翼端に下半角のついた後退翼である。このときADF-11の主翼は折りたたまれ、尾翼は機首後部に位置してカナードとして機能する。
:RAW-Fウイングユニットの武装としてはミサイルのほか、機首部にレーザー砲を装備。さらに[[X-47 (航空機)|X-47]]をそのまま縮小したような形状の小型無人機「Weapon UAV」を機体下部に2機搭載しており、こちらにもレーザー砲が搭載されている。Weapon UAVは出撃中にADF-11F本体から発進させることができ、敵機への同時攻撃のみならず、ADF-11F本体及びWeapon UAV自体に向け発射された敵ミサイルをレーザーで迎撃するなど高度な連携行動を可能としている。
:設定上では有人操縦仕様も存在している。こちらは本体とウイングユニットとの分離機構が廃止され、コックピットには歴代ADFシリーズにも見受けられた「[[コフィンシステム|COFFINシステム]]」を搭載しているとされる。
 
== 特殊兵装 ==
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::*ライバル機として登場し、他の無人機と一線を画す凄まじいまでの機動力を利用した戦闘を行う。機体にダメージを与えると機動性は低下する。
:; ADF-11/ADF-11F
::* 最終局面においてライバル機として登場。当初、制空戦闘用のウイングユニットを装備したADF-11Fが2機登場し、各機には[[フギンとムニン|「フギン」および「ムニン」]]のコードネームが与えらと呼ばているADF-11Fが2機登場する。前述のADFX-10をさらに超越した圧倒的な機動性と、各機に2機ずつ搭載された小型無人機を含む計6機による連携のとれた迎撃が本機への攻撃をより困難としている。ミッションの進行に伴いまた、ADF-11のみ登場し、ADF-11Fを超える機動性で味方を圧倒する。
 
== 立体化 ==