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Dr jimmy (会話 | 投稿記録)
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羽島事故はATSも動作しているが、氷により減速度が極端に低くなり冒進したもの、新岐阜事故は運転士が意識をなくした際に力行してしまい、ATSの照査速度を大幅に超えて動作したため冒進したもの。従って絶対停止機能があったとしても防ぐことはできない件である。
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列車が運転条件に従って適正な速度で運転しているか否か特定地点で検知するもので、列車の速度が照査速度を超過(列車が2個の地上子間を一定の時間(0.5秒)以下で通過)場合に自動的に非常制動を作用させる、点制御によるパターン方式である。なお、速度計や速度発電機等の関与は無い。
 
終点部分に地上子を密集配置するなどの工夫をしており実務上は問題が無いものの、時差式ATSの最大の欠点である'''絶対停止が不可能'''という問題<ref>[[日本の鉄道事故_(2000年以降)#名鉄新羽島駅電車衝突事故|名鉄新羽島駅電車衝突事故]]・[[日本の鉄道事故_(2000年以降)#名鉄新岐阜駅電車衝突事故|名鉄新岐阜駅電車衝突事故]]と、異常時限定ながら微速での冒進・車止めへの衝突は起きている</ref>を解決出来ていない方式である<ref>照査原理の同じJR系のATS-Sx(S<small>T</small>ほか)では速度照査によらない絶対停止に別周波数を割り当てこの問題を解決している</ref>。
 
[[1997年]]より豊橋鉄道でも採用されている。