「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
用語解説: 獣の名前、生態について加筆
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
用語解説: 獣について加筆
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
462行目:
:
; 〈十七種の獣〉
: 元々星神たちがこの星を訪れた時、そこには一七種の獣しか存在しない灰色の世界だった。星神達は故郷を探し続けていて、この時にはすでに途方もない時間の経過に疲弊しきっていた。星神たちは故郷を探すのを諦め、自らの命を断つため、またこの星に作り替えるため、自分たちを砕き、十七種の獣を加工して、人間が作られた(パイの中身を生地で覆うイメージ)。しかし人間が長い時の中で繁栄し増えすぎた結果、星神たちのかけらが薄れ、かつ真界再想聖歌隊(トゥルー・ワールド)の、人を生き永らえさせる考えを持っていた人々がこの地に生きている最後の星神エルク・ハルステンを完全に砕くことに失敗したため、500年前、地上に顕現し1年足らずで世界を滅ぼした(十七種の獣にとっての故郷を取り戻した)。
: アニメ版では500年前、突如現れ、たった1年足らずで世界を滅ぼしたと言われる正体不明の生物500年前の地上に存在した武装宗教組織・真界再想聖歌隊(トゥルー・ワールド)が生み出した生物兵器研究の成果<ref name="BD01" />とされている
: 魔力を帯びない通常の兵器ではまともなダメージを与えることができず、唯一対抗しうる手段は人間族の遺した聖剣を振るうことが可能な妖精兵のみ。基本的に空を飛ぶことができないが、〈六番目の獣〉だけは、自身の体を細かく分裂させて風に乗せて飛ばす形で、浮遊大陸を襲うことができる。
: 十七種類の〈獣〉はそれぞれが別個の種であり、能力や特性が異なる。それなりの頻度で浮遊大陸群に襲来する〈六番目の獣〉以外の〈獣〉となると、遭遇する機会があるのは地上に降りたサルベージャーくらいであり、それももし遭遇すればまず抵抗できず全滅させられてしまうだけなので、戦い方や弱点などは知られていない。遭遇を避けるため、やり過ごすための知恵などが伝えられるとしても、限られた経験からそう推測されているにすぎない。