「デジタルオーディオプレーヤー」の版間の差分

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パナソニックも2005年にSD-Audioプレイヤーに再参入し、国内シェア3位に位置するも、2008年には市場シェアが1%台に落ち込み<ref>[http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081031/1020523/ 【緊急寄稿】iPodに白旗! パナソニックが携帯音楽プレーヤー事業の終息を検討]</ref>事実上撤退した。
 
ソニーは2007年8月30日に「WALKMAN goes OPEN」を掲げ、海外市場向けの商品はATRAC ADからMTP対応のプレイヤーに移行した<ref>[http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070831/ifa01.htm IFA 2007【ソニー編】新ウォークマンは「Goes OPEN」-欧州向けに発売。899/599ユーロのBDプレーヤーも]</ref>。一方、日本国内では現在でその後も採用を続けており、日本向けモデルではATRAC ADとMTPの兼用プレイヤーも存在するしたが、2019年発売モデルからはATRAC ADに対応しなくなった。また、パナソニックもD-snapブランドの終了によりデジタルオーディオプレイヤーからは事実上撤退したが、SD-Audioの規格自体はD-snapブランドの事実上の後継シリーズのワンセグテレビやデジタルメディアプレイヤーで従来機種からの互換性維持のために継続して用いられている。
 
=== アップルの挑戦と躍進 ===