「ハヤテのごとく!の登場人物」の版間の差分
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== サブヒロインたち ==
=== 鷺ノ宮 伊澄 ===
: ('''さぎのみや いすみ''')[[9月24日]]生まれのO型。13歳。身長144cm、体重30kg。家族構成は、母、祖母、曾祖母の4人家族。好きなもの得意なことは、料理、裁縫、琴、茶道、書道、華道と、ナギとナギの漫画。嫌いなもの苦手なものは、早口な人の会話とエスカレータ。マリア以上にナギの事を理解している一番の親友。また、ナギの描く漫画を理解できる唯一の人物。
: ナギと同じく飛び級で白皇学園に入学。「スカートはスースーして恥ずかしい」という理由で、白皇学院にも和装の私服で通っている。一度咲夜にかなり短いスカート付きの服を着せられた(さらに咲夜はその写真を1万円でワタルに売りつけた)。天然でおっとりというよりは少し鈍なところがあり、咲夜のしゃべっていることは、早口な上関西弁なので半分も理解できない。普段はあまり怒らないが、やはり怒る事もあるらしい。ナギに勝るとも劣らない驚異的な方向音痴であり一人ではどこにいくか判らない(と言うより行き先を忘れる)。漫画ではついに、1コマも要さずに迷子になることに成功した。エスカレーターにうまく乗れず、折りたたみ式携帯電話の使い方も知らないほど一般常識に欠ている。
: 一子相伝「術式 八葉」の力を受け継いだ光の巫女で様々な超常的な力をもつ。護符で無数のネズミを追い払うなど[[陰陽師]]、[[GS美神 極楽大作戦!!|ゴーストスィーパー]]的な要素も見せ、幽霊退治や除霊も行う。また本人の意思にかかわらず筆記試験だと問題を見なくても答えが9割の確率で分かってしまう『鷺ノ宮・脅威のメカニズム』や治癒能力も持つ。本人は「ハンドソープ」([[Mr.マリック#ハンドパワー|ハンドパワー]]と言いたいらしい)とごまかしている(バレているが)。ハヤテと咲夜はこの能力を知っているが、小さい頃にナギが暗所を怖がるようになった原因を作ってしまったことがあるため、ナギには絶対に秘密である。最近見せた必殺技は八葉六式・撃破滅却(それを使う際に咲夜をおとりにした。咲夜ハリセンでたたかれたことを根に持っている)。成仏させたくない対象がいると大きな力が使えない。
: ナギの勧めるマンガ、ワタルの言うアニメはよく分からないらしいが、特撮ヒーローに関しては詳しく秋塚さんが好き。好きな怪獣は[[ベムスター|ベ○スター]]。
: 姓は練馬区の隣にある中野区鷺宮からか。
=== 愛沢 咲夜 ===
: ('''あいざわ さくや''') )[[4月3日]]生まれの13歳、AB型。身長142cm、体重31kg。父と6人兄弟で母はいない。ナギの親友、というより従姉妹で腐れ縁の女の子。好きなもの得意なことは、お笑い、子供の世話、乗馬。嫌いなもの苦手は、シャレの通じない相手と納豆を食べる生命体。
:ナギや帝とそっくりな目元で三千院家の血縁であることが分かる。兄ギルバート(しかし隠し子)とも似ている。スタイルはよく、8巻の表紙から胸が大きいことがわかる。ナギと同じくかなりのお金持ちで、いつも巻田、国枝という執事を引き連れている。しかしナギ、伊澄と比べればかなりの庶民派。
: ナギとの付き合いは最も古く、最大の理解者の一人。ナギは咲(連載ではサクだったがコミックスで修正された)と呼ぶ。
: ナギとともに高額な最新の英才教育を受けており、学力は優秀(本人曰く元々とのこと)。白皇学園に飛び級枠で編入する予定だったが3人枠だったため、ナギを登校させる為に親友の伊澄と、伊澄に恋しているワタルに枠を譲った。そのため他の女子校に通っており、モテモテらしい。学校の制服(ブレザー)で登場していることから、学校もしくは自宅は三千院家と近いと思われる。
: 典型的な関西人で笑いに命を懸け、血縁より笑いを優先する。登場当初は、自分のギャグの為なら勝手に器物を壊したり他人の都合を無視してツッコミを入れるキャラだったが、現在では有能でおしとやかな常識人に変わっている。話し言葉は基本的に関西弁だが、時々他の方言や英語も混じる。
: 22億円をかけた豪華客船なクルーザー(安すぎるため、単行本化に際して「([[タイタニック号]]の)映画より金がかかっている」と訂正された。ちなみに[[タイタニック (1997)|映画「タイタニック」]]の制作費は2億ドル)『"タイ"タニック号』(タイは[[阪神タイガース|タイガース]]のタイ)を所有していたが、テロリストが仕掛けた爆弾によって沈没した。
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: ('''せがわ いずみ''')ハヤテと同じクラスの女の子。[[6月21日]]生まれの16歳でA型。
: 学級委員長で美希曰く「[[To Heart2|いいんちょ]]さん[[轟轟戦隊ボウケンジャー|レッド]]」。生徒会の役員。いつもニコニコ笑っている(たまに怒り顔を見せる事もある)。祖父は日本では超有名な電気メーカーの創始者。花菱美希、朝風理沙とは小学校のころからの仲。苦手なことは嫌いで、それ以外はみんな大好き。よほどのことで落第しそうなぐらい頭が悪く、テスト勉強と称し宿直室で合宿する(風呂まで入っていた)。カレーは激辛。ハヤテをかばおうとして「私も[[マゾヒズム|いじめられるのがスキ]]だし」ととっさに言ってしまい、読者の注目を集める。スカートの下はヒナギク同様[[スパッツ]]で、やはり彼女もハヤテの前で堂々とめくった。生徒会でマラソンに何も出ないとヒナギクと自由型に強制出場させられるのを見越して理沙と共に500メートルに出た。自家の執事の虎鉄と、メイドスタイルのハヤテを見てわくわくする。
: ヒナギクのことを『ヒナちゃん』と呼ぶ。基本的にはみんな『ちゃん』付けで呼ぶ。ハヤテ
=== 花菱 美希 ===
: ('''はなびし みき''')ハヤテと同じクラスの女の子。[[9月9日]]生まれの16歳でAB型。作者曰くツッコミ要員。
: 副学級委員長で[[轟轟戦隊ボウケンジャー#ボウケンブルー|ブルー]]。生徒会の役員。瀬川泉、朝風理沙とは小学校のころからの仲で、三人組の中で一番背が低い。ヒナギクとの縁は、小学生の頃に通っていた塾でイジメられていたのを助けられたことから。ヒナギクの男らしい言葉にいつも惹かれ、ヒナギクのハヤテとの接近にはいい気はしていないようだ。ヒナギクを困らせることを好んで行うが、愛情の裏返しだと思われる。一見クールだが、しゃべれば毒舌。よほどのことで落第しそうなほど頭が悪い。運動嫌い。マラソン自由型のペアとしてヒナギクに出場させられ、序盤こそヒナギクの言葉に支えられつつもあまりのハードさに釣り橋付近で限界に達した。その後釣り橋を渡れないヒナギクのためにわざと参加資格のバラを散らしリタイアする。カレーは甘口。代々政治家の家系で、祖父は[[内閣総理大臣]]経験者。その縁を使いかなり緻密な調査を行ない、パーティ開催も得意。ハヤテを泉に倣って『ハヤ太君』と呼び、雪路を『雪路』と呼び捨てにし、ヒナギクの事は『ヒナ』と呼ぶ。
=== 朝風 理沙 ===
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