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安倍が「じきじきに」後援を依頼して、教団による選挙協力・動員が得られた例として、[[第23回参議院議員通常選挙|2013年夏の参議院議員選挙]]に[[参議院比例区|比例区]]で出馬した[[北村経夫]]があるとされる。鈴木の調査によれば、北村の後援会名簿には教団系の政治団体である[[国際勝共連合]]・[[世界平和連合]]の幹部の名があり、北村の選挙事務所には世界平和連合の女性スタッフが事務員として派遣されていたという。教団による組織票は約8万票であり、北村の総得票数142613票の大半を占めていたとされる<ref>{{Cite web|url=https://web.archive.org/web/20190205091318/https://hbol.jp/183109|title=自民党安倍政権と統一教会。2013年参院選時に蠢いた策動<政界宗教汚染〜安倍政権と問題教団の歪な共存関係・第1回>|publisher=ハーバービジネスオンライン|date=2019-01-11|accessdate=2022-07-10}}</ref>。また、安倍政権下で開催された[[桜を見る会]]にも、2013年から2016年にかけて教団関係者が招待されていたとされる<ref>{{Cite web|url=https://web.archive.org/web/20201101024511/https://hbol.jp/206111|title=安倍首相主催の「桜を見る会」、統一教会関係者も招待客に<政界宗教汚染〜安倍政権と問題教団の歪な共存関係・第23回>|publisher=ハーバービジネスオンライン|date=2019-11-12|accessdate=2022-07-11}}</ref>。
[[霊感商法]]の被害者支援を行う[[弁護士]]の集まり「[[全国霊感商法対策弁護士連絡会]]」が一貫して名称変更反対の申し入れを[[文化庁]]に行ってきた中でも、2015年に教団の「世界平和統一家庭連合」(家庭連合)への名称変更が許可された背景に、安倍の関与があったとされる。なお、名称変更当時の[[文部科学大臣]]であり、安倍とも親しかった[[下村博文]]に対し、教団関係者が陳情したり、[[政治資金パーティ]]のパーティ券を購入したりしていたことが、『[[文春オンライン]]』によって報じられている。ほかにも[[安保法制]]の改定時期に「安倍政権を支えよう!」と街頭で安倍政権支持[[デモ]]を繰り返すなど活発に活動した[[大学生]]集団「勝共UNITE」のバックには教団系の国際勝共連合があり。この集団は教団の二世[[信者]]により結成されたものだったと伝えられる<ref>{{cite web |author=藤田庄市 |url=http://www.rirc.or.jp/20th/Rirc20th_inbound.pdf | title=日本における統一教会の活動とその問題点―活字メディアで報道された批判を中心に― |website=[http://www.rirc.or.jp/20th/20th.html 20周年記念誌(デジタル版)] |publisher=[[国際宗教研究所|公益財団法人国際宗教研究所]] 宗教情報リサーチセンター |format=PDF |page=148 |date=2019-3-25 | accessdate=2022-7-21 }}</ref><ref>{{cite web |author= |url=https://dot.asahi.com/wa/2016062900245.html?page=1 | title=街頭デモで安倍政権を応援 旧統一教会系の国際勝共連合が支援する大学生集団「UNITE」の正体 |website=[[AERA dot.]] |publisher=[[朝日新聞出版]] |date=2016-7-1 | accessdate=2022-7-21 }}</ref><ref>『週刊金曜日』2016年7月22日号。</ref><ref>{{Cite web|url=https://bunshun.jp/articles/-/55989|title=《内部文書入手》 「統一教会」関連団体幹部が名称変更当時の下村博文文科相に陳情、パーティ券購入|publisher=文春オンライン|accessdate=2022-07-20}}</ref>。このほかにも、教団系の雑誌『世界思想』2013年9月号は「安倍政権の救国ロードマップ」を特集し、街頭演説をする安倍晋三の姿を表紙に使った<ref>{{Cite web|url=
[[2016年]]11月、安倍が大統領就任前の[[ドナルド・トランプ]]と異例の会談を実現した背景に、教団の仲介があったとされている。「[[新潮45]]」の報道によれば、側近から提案を受けた安倍は教団系の国際勝共連合のメンバーに連絡すると、そのメンバーは教祖・文鮮明の妻でUPF総裁の[[韓鶴子]]に電話を入れた。韓鶴子はトランプの娘の[[イヴァンカ・トランプ]]の夫、[[ジャレッド・クシュナー]]に連絡し、[[ペルー]]で開かれるAPEC([[アジア太平洋経済協力会議]])首脳会談前の17日にトランプとの会談が実現したとされる<ref>{{Cite web|url=https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/71002?page=5|title=米政治家に根を張る旧統一教会、安倍・トランプの蜜月も演出|publisher=JBpress|accessdate=2022-07-19}}</ref>。
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