「ショムニの登場人物」の版間の差分

2023年3月28日 (火) 20:40時点における版

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: 演 - [[宝生舞]]

: 第1シリーズ第3話から登場（同シリーズ第1話から第2話までは本編には一切登場していないが、オープニングの出演者紹介シーンではなぜか第1話から姿も名前も登場し、エンドロールでもなぜか第1話から姿のみ登場していた）。ショムニで5番目の席に座るかなりの頭脳明晰派OL。千夏とは同じ[[新潟県]][[柏崎市]]出身（演じた宝生舞は[[大阪府]][[豊中市]]出身である）なため小学校時代からの幼馴染みであるため彼女の事をよく知っている。しかし満帆に入社した当初は経理課に所属していたため千夏が満帆にいる事には一切気付かなかったが、後にショムニへ左遷されてからそんな千夏が満帆にいる事に偶然気付いて彼女との再会を果たし、それ以降は彼女の下で働く事となった。総合職。また、佐和子とは同期入社<ref group="注">佐和子は短大卒、梅は大卒の為、年齢は梅の方が上</ref>したが、入社した当初はそれぞれ別々の部署に所属していたためお互いの存在を知らなかった（お互いの存在に気付いたのは後にショムニへ左遷された時である）。メンバーの中では特にシリーズ毎に髪型が変わっている<ref group="注">第1シリーズ3話から11話までは短髪、最終回とスペシャルではボブカットと変わっていき、2000年の新春スペシャル以降はロングヘアーになる。その後の第2シリーズでは団子結び、FINAL～FOREVERでは三つ編みポニーテールと変わっていく。</ref>。最終学歴は国立大学卒業。

: 満帆への当初、は海外事業部への配属を希望し、受けた入社試験は筆記が歴代トップの100点満点だったが、面接は最悪の15点だったため、経理課に配属される。そこで彼女は海外事業部への配属を狙い、緻密な計算を基に「10％経費削減計画」を立てるが、庶務二課ショムニのメンバー達によってトイレットペーパーを回収されたことで経費はかさみ、早坂社長は激怒する。結局、その計画は失敗に終わり、その責任を取らされる形でショムニへ左遷される。ショムニへ左遷された当初はまだ海外事業部異動に執心していたため、ショムニを嫌っていた。

: 大学時代には[[実用英語技能検定|英検]]1級ほか23種類の資格を取得しており、[[アラビア語]]など10か国語をマスターしている。FINALでは15か国語に増えており、16か国語目に[[インドネシア語]]を勉強している。さらにFOREVERでは33か国語目をマスターしようとしていた。1度、学んできたアラビア語のおかげで念願の海外事業部に異動したが<ref group="注">第1シリーズ第11話エピソード。</ref>、自分がしたかった仕事ではないことと千夏の言葉で改心し、異動後2、3日でショムニに自ら戻り、晴れて正式なメンバーとなる。FINALでは、佳奈を佳奈さんと呼んだり、<ref group="注">第2シリーズまでは宮下さんだった。</ref> あずさに梅と呼ばれていたり<ref group="注">第2シリーズまでは丸橋だったが、たまに梅と呼ばれる事もあった。FINAL以降は梅で統一されている。千夏は第1シリーズから梅だった。</ref> とショムニ歴が長くなっている面が強調されている。

: 上昇志向がかなり強く、将来は満帆初の女性重役になって<ref group="注">将来の目標がFINAL以降では満帆初の女性社長になることに変わっている。</ref>、満帆商事を超一流の商事会社に育て上げ、雑誌「[[ライフ (雑誌)|LIFE]]」の表紙を飾るのが目標。しかし、2003年9月に退職してからは、[[外交官]]、[[通訳]]などを経験した後、チャンジェールに移住し、石油会社に就職している。

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: 演 - [[京野ことみ]]

: ショムニで最下位の席に座るパシリOLで[[処女]]。最年少。梅とは同期入社したが、入社した当初はそれぞれ別々の部署に所属していたためお互いの存在を一切知らなかった（お互いの存在に気付いたのは後にショムニへ左遷された時である）。一般職。[[福島県]][[東白川郡]][[鮫川村]]出身。最終学歴は短大卒業。

: 満帆への入社当初は営業三課に配属されていたが、上司との不倫疑惑<ref group="注">実は不倫の事実はなかった。</ref> で、不倫相手の奥さんが会社に乗り込んできて関係が発覚したため、ショムニへ左遷された。

: 性格は超がつくほど真面目だが、融通が利かないうえにドジで仕事の要領も相当悪い。英語が話せない上何も取り柄がなくて地味で影が薄く存在感がなく、鈍臭い。最もまともな価値観の持ち主で、井上課長と並ぶ無抵抗平和主義者（いわゆる事なかれ主義）。

:ショムニへ左遷された当初は千夏たちの欲望や行動をなかなか受け入れられず辞めようと思っていたが、共に行動したり、ショムニでの仕事経験を重ねることで自覚を持ち始め、ショムニで仕事を続けていくことを決意する。右京に想いを寄せており、彼と結婚するのが夢（実際ピアノが弾けなくて家柄が釣り合わなくて分不相応）。

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: 趣味は将棋であり、第2シリーズ第11話では社員全員で休日出勤した際に自身と同様に将棋が趣味の早坂社長とショムニで将棋を指していた。

: 1度リストラされたが<ref group="注">ショムニスペシャル第2弾エピソード。</ref>、千夏たちの策略によって助けられ晴れて復職し、その後FOREVERにて満帆カンパニーを定年退職した。

: 第4シリーズ第1話では満帆に再雇用されて警備課に配属されており、その際にショムニにがまた復活してからそのショムニへ異動となった円山詩織をショムニまで案内した。しかし自分がかつて定年まで満帆に勤めてショムニの課長をしていたという事は一切言及しなかった。そして円山の事は[[棒高跳び]]の選手だった頃から知っており、彼女の大ファンだったと語った。ちなみに穏やかな性格や夜8時に帰宅する所は現役時代と変わっておらず、そのため夜の社内パトロールでショムニにを訪れた来た際にはかつて自分が使っていたデスクの上に円山が提出した退職願いを偶然発見し、それを自分の帽子の中に隠してショムニから去って行った（それがきっかけでもあって円山は退職するのを諦めた）。

: 原作では職場で猫を飼っていると言う描写は一切無いが、とても気が弱くて仕事が出来ないのはドラマ版と同じであり、そのため部下であるはずの千夏らにいつもいじめられている。