「機動戦士ガンダムSEEDの登場人物」の版間の差分

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'''機動戦士ガンダムSEEDの登場人物'''(きどうせんしガンダムシードのとうじょうじんぶつ)では、[[アニメ]]『[[機動戦士ガンダムSEED]]』に登場する[[架空]]の人物を列挙する。個別記事のない一部キャラクターについては、続編の『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』および『[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]』、外伝作品の『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズ]]』での動向も併記する。
 
== 地球連合軍 ==
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==== キラ・ヤマト ====
: [[声優|声]] - [[保志総一朗]]
: 本作および、その4年後を描いた劇場版『[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]』の主人公。物語開始時点では、中立国[[オーブ連合首長国|オーブ]]のコロニー「ヘリオポリス」で工業カレッジに通う学生で、[[コーディネイターとナチュラル|コーディネイター]]としての素性を隠して生活していた。[[地球連合 (ガンダムシリーズ)|地球連合軍]]製試作型MS「[[地球連合軍の機動兵器#初期GAT-Xシリーズ|G兵器]]」の奪取・破壊をもくろむ[[プラント (ガンダムシリーズ)|ザフト軍]]の侵攻に巻き込まれ、偶然搭乗した試作機の1機「[[ストライクガンダム|ストライク]]」のパイロットとして戦うことになる。
{{Main|キラ・ヤマト}}
 
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: 声 - [[千葉一伸]]
: 人種:[[コーディネイターとナチュラル|ナチュラル]]・男性 / 生年月日:[[コズミック・イラ|C.E.]]46年6月9日 / 年齢:25歳→27歳 / 星座:ふたご座 / 血液型:AB型 / 身長:173cm / 体重:65kg / 階級:曹長→少尉(地球連合軍在籍時)→三尉([[オーブ連合首長国|オーブ]]軍)→一尉
: 地球連合軍(後にオーブ国防軍)の士官で、アークエンジェルの操舵手。続編『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』及び『[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]』にも登場。
: ザフト軍のG兵器強奪作戦の際に生き残った数少ないアークエンジェルの正規クルーのひとりで、ブリッジにおいては艦長のマリュー、副長のナタルに次ぐ階級である。普段はナタルの陰に隠れて目立たないが、判断力と実行力を兼ね備えた有能な軍人で、ブリッジ要員のまとめ役となることも多い。
: 艦長による回避命令をほぼ100%成功させるなど、優れた操舵技術の持ち主。アークエンジェルが海面の敵[[モビルスーツ#『ガンダムSEED』におけるモビルスーツ|MS]]から船体下面に攻撃を受けた際には、主砲の射線確保のため、全長400メートル以上にも達するアークエンジェルを重力下で[[バレルロール (マニューバ)|バレルロール]]させる荒技をやってのける。マリューたちアークエンジェル隊が連合軍を離反したあとも、引き続き艦の舵を握り続ける。
: 2年後の『DESTINY』でも操舵技術は劣っておらず、突如前方から現れた[[ミネルバ (ガンダムシリーズ)|ミネルバ]]による攻撃を、船体を90度ロールさせて回避するなど、アークエンジェルを「不沈艦」たらしめた功労者のひとりとなる。
: 『DESTINY』の2年後を描いた『FREEDOM』では、世界平和監視機構コンパスに出向し、引き続きアークエンジェルの操舵を担っている。作中中盤においてファウンデーション王国軍のブラックナイトスコードによる集中攻撃でアークエンジェルを撃沈されてしまうが、他のクルーと共に脱出に成功。終盤で同じコンパスに所属するスーパーミネルバ級強襲揚陸艦ミレニアムに移乗し、操舵手としてミレニアムの操舵を担い、ファウンデーションとの決戦に臨む。作中ではミレニアムを重力下でコブラ機動させることでレクイエムの砲撃を回避するなど、その操舵技術はなお衰えを見せていない
: 『[[機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場で。]]』では、ナタルに密かに[[恋愛|思いを寄せている]]という設定であり、本来なら死亡するはずのナタルが生き残るというシナリオがある。
 
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: 声 - [[鳥海勝美]]
: 人種:ナチュラル・男性 / 生年月日:C.E.47年1月11日 / 星座:山羊座 / 血液型:B型 / 年齢:24歳→26歳 / 体重:62.5kg / 階級:伍長→軍曹(地球連合軍時代)→一曹(オーブ軍)→三尉
: 地球連合軍の下士官で、アークエンジェル正規クルーの生き残り。CIC電子戦担当。『DESTINY』および『FREEDOM』にも登場。劇中では「チャンドラ」と呼ばれていることが多い。ザフト用のソナーをアークエンジェルで使用可能に改造するなど電子工学のスペシャリストでもある。臨時に艦の手伝いをするようになったサイらの面倒を見るなど、気さくな一面もある。
: 停戦後もアークエンジェルに再び乗艦し、オペレーターを担当する。
 
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: 大戦後はディアッカとは付き合っていたらしいが、戦場カメラマンという危険な仕事を止められ振ったらしい<ref>「帰ってきちゃったSEED120%」、『公式ガイドブック2 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 崩れゆく絆』 角川書店など。</ref>。
: 『DESTINY』では戦場カメラマンになって地球各地を回っており、ラクス・クライン(実際は[[機動戦士ガンダムSEED DESTINYの登場人物#ミーア・キャンベル|ミーア・キャンベル]])の慰問コンサートの取材も行っている。[[黒海]]沿岸の都市ディオキアでアスランと偶然再会し、キラたちとの会談をセッティングする。そのほか、[[プラント (ガンダムシリーズ)#各プラント|ユニウスセブン]]落下後に地球に降下してきた[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物#ディアゴ・ローウェル|ディアゴ・ローウェル]]が搭乗する[[ガンダムアストレイ#マーズ・ジャケット|レッドフレームMJ]]を目撃する。
: 本物のラクスがバルトフェルドとともに宇宙へ上がったあと、彼女に代わり再度アークエンジェルにオペレーターとして乗艦する(スペシャルエディション4部作ではアークエンジェル発進時点ですでに乗組員でオペレーターを務めている)。[[コズミック・イラ#メサイア攻防戦|メサイア攻防戦]]まで戦い抜き、停戦を迎える
:『FREEDOM』ではオーブ軍に所属しており、ファウンデーションのレクイエム発射前にカガリと合流し、サイとともにキャバリアーアイフリット2に搭乗してカガリをサポートする{{Sfn|小説版SEED FEEDOM 下巻|2024|loc=第5章}}。
: [[コズミック・イラ#メサイア攻防戦|メサイア攻防戦]]を戦い抜き、停戦を迎える。
:続編である劇場版『[["X" plosion GUNDAM SEED|SEEDFREEDOM』]]では、「コンパス」には出向せずオーブ国防本部に所属しており、ファウンデーションのレクイエム発射前には、ストライクルージュで出撃する前のカガリに現状報告をしていた。
 
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: モラシム隊との2回目の海戦では、キラのストライクがモラシムのゾノに手こずる隙をついてアークエンジェルに迫ってきたグーン数機を見たサイが「上部の砲(ゴットフリード)の射線が取れれば」という案を聞いたマリューが艦自体をバレルロール(逆さ転回)するという奇策を指示し、逆転勝利する一助となる。
: セル版DVD最終巻の初回限定版にのみ収録された、最終話後のエピローグを描く「AFTER-PHASE 星のはざまで」では、フレイほか旧友たちと写したポートレートの飾られた部屋で、ひとりパソコンで作業している姿をみることができる。続編の『DESTINY』には未登場だが、テレビ放送当時の特番「機動戦士ガンダムSEED DESTINY -EDITED- 」ではサイ役の白鳥哲がナレーションを務めた。
:『[["X" plosion GUNDAM SEED|FREEDOMREEDOM]]では、声は無かったが姿のみ出演。オルフェの演説時にはスーツ姿でカガリの周囲に居るオーブ関係者の末席にいた。
:ファウンデーションのレクイエム発射前には、ミリアリアとともにキャバリアーアイフリッライクルージュで出撃する2に乗り込み、カガリサポートをしていたが、その時は階級不明ながらも、オーブ軍の制服を着用していたする
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: その際は学友たちから臆病者だと思われることを恐れて最後まで逡巡しており、除隊許可証をつなぎ止めていた件もサイとミリアリアに冷たくあしらわれたことも手伝って余計に自信を失うが、最終的にはその決断を責めずに励ましてくれたサイに見送られつつアークエンジェルを出ていく(その様子はキラとカガリも遠目で見ている)<ref>『機動戦士ガンダムSEED』38話</ref>。
: 退艦後の動向は描かれていなかったが、書籍『機動戦士ガンダムSEED RGB』にてカズイと思われる老人が登場している。その人物は雑誌のインタビューを受けて当時の思い出を振り返っており、「ガンダム」という言葉はキラを経て自分たちから広まったこと、除隊許可証をまだ手元に残していること、[[生体CPU]]のオルガたちが服薬していたものに似た名前の栄養ドリンク「グリフェプタンD」を常飲していること、戦後に軍から監視されていたかもしれないことやミリアリアとサイ(呼び方は「アーガイルさん」に代わっている)に会ったことなどを語った。
:『[["X" plosion GUNDAM SEED|FREEDOM』]]では、声は無かったが姿のみ出演。登場し、民間人として、オーブ首都オロファトにてファウンデーションの放送を見ていた。小説版では、デスティニープランの効果を理解しながらも自分のような取り柄のないナチュラルの気持ちをアコードはできないと悲観する心情が補足され、カガリのオーブ全国民への呼びかけに応じて自宅待機を選択する様子が描写される{{Sfn|小説版SEED FEEDOM 下巻|2024|loc=第4章}}
 
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:『SEED』第28話では、アスランが付近にいることに気付いたのか、突然[[コズミック・イラの勢力#モルゲンレーテ社|モルゲンレーテ社]]の工廠から飛び出し、当時敵対していたアスランとキラの再会に関与する。最終話では宇宙空間に漂流していたキラのもとへ飛んで帰り、カガリとアスランもキラを発見する。
: 『DESTINY』第45話では、ラクスを狙撃しようとしていたサラの頭上を飛び越した際に鳴き、その鳴き声に反応したアスランがとっさに視線を送り、間髪を容れず身の危険を察したことで銃撃を避けられる。
: 『FREEDOM』では同型機のブルーがキラによって製造されている<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.gundam-seed.net/freedom/character/|title=CHARACTER|website=劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公式サイト|publisher=バンダイナムコフィルムワークス|accessdate=2024-03-26}}</ref>。アルテミスに囚われたラクスを救出する際は、内蔵された量子紋識別デバイスによる量子紋もつれ共鳴によってブルーの位置情報を割り出し、ラクスの監禁場所を特定する手法がとられた{{Sfn|小説版SEED FEEDOM 下巻|2024|loc=第4章}}。
: 上述の幼年時代をパロディした『たねきゃら劇場』第3話では、デュランダルの命令でタイムスリップし二人の仲を裂こうと企てるシンたちの前にMS相当の大きさで登場。牙をむき出し「ドリ゛ィィィ!」と吠え大地を揺るがしキラを守るが、デスティニーの “光の翼” をまとったシンの頭突きで爆発、両者相討ちとなった。
 
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: 声 - [[笹沼晃]]
: バルトフェルド隊の副官。『DESTINY』にも登場。大型陸上戦艦[[ザフトの艦船およびその他の兵器#レセップス級|レセップス]]の副官を務めており、艦長のバルトフェルドがMSで出撃する際には、代わって指揮を執っている。アークエンジェルとの交戦によりレセップスは大破し、その後はクライン派のひとりとして登場<ref>『機動戦士ガンダムSEED』42話</ref>。ラクスやバルトフェルドの補佐を務める。
: 停戦後『DESTINY』では、デブリ帯に隠されていたエターナルの管理をしており、宇宙に上がったラクスやバルトフェルドと合流。コロニー・メンデルの調査の際には、その任に就いてい務を実行する。
: 小説版『FREEDOM』では引き続きバルトフェルドの副官を務めており、彼とともにプラント本国でのザフト反乱軍の鎮圧に加わる{{Sfn|小説版SEED FEEDOM 下巻|2024|loc=第6章}}。
: 『SEED ASTRAY R』では、アークエンジェル隊との総力戦後、重傷のバルトフェルドとアイシャ(生死の差異については[[#アイシャ|本人項]]を参照のこと)を収容した二つの救命カプセルとともに大破したレセップス艦内にとどまっていたが、そこでジャンク屋のロウと出会ったことで、連合軍とザフトの戦争が間違っていると確信し、ザフトを抜けることを決意する。
 
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: フリーダムが強奪された際に、クライン父娘を反逆者と判断したパトリックにより拘束されるが、最終回で[[脱獄]]しクーデターを起こしてザラ派を一掃。臨時最高評議会議長としてユニウス条約を締結するが、それにより発生した問題の責任をとるかたちで辞職する。その後の動向は不明。
: 小説版『DESTINY』によると、第二次ヤキン・ドゥーエ戦後、アスランを厄介払いしたかった模様。
: 『FREEDOM』ではエザリアとともにザフト反乱軍に狙われるラメント議長の救出をイザークたちに指示し、エターナルで合流する{{Sfn|小説版SEED FEEDOM 下巻|2024|loc=第4章}}。
 
=== アリー・カシム ===
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: 第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦の際、[[コズミック・イラの施設#ヤキン・ドゥーエ|ヤキン・ドゥーエ]]に移ったパトリックに代わりザフトの指揮を執っていたが、カナーバらが起こした[[クーデター]]により失脚する。
: 『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|DESTINY]]』では本編への登場こそないものの、HDリマスター版BD-BOX1の特典[[ドラマCD]]「OMAKE quarters Vol.1」で登場している。
: 『FREEDOM』ではアイリーンとともにザフト反乱軍に狙われるラメントの救出をイザークたちに指示し、エターナルで事態の収拾を検討する{{Sfn|小説版SEED FEEDOM 下巻|2024|loc=第4章}}。
 
=== オーソン・ホワイト ===
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=== ユーリ・アマルフィ ===
: 声 - [[千葉一伸]]
: プラント最高評議会議員でニコルの父。工学エンジニアであり、MSの設計局や工場が集中するマイウス市の代表。評議会ではクライン派であったがパトリックの演説に共鳴するような発言も行ってる。ニコルの戦死後にザラ派へと傾く。[[コズミック・イラ#第二次ヤキン・ドゥー工学攻防戦|第二次ヤキ・ドゥーエ攻防戦]]においジニアとしてはNJCを開発しフリーダムとジャスティラン達が[[コズミック・イラの施設#ヤキン・ドゥーエ|ヤキン・ドゥーエ]]中枢執務室完成突入し大きな役割を果際、真っ先に逃げ出様子が確認できるなど[[保身]]かつ利己的な面が見られる。戦後の動向は不明
: 小説版『FREEDOM』では、デュエルブリッツやライトニングバスターの改修をしたことが言及されている{{Sfn|小説版SEED FEEDOM 下巻|2024|loc=第5章}}。
: NJCを開発し、フリーダムとジャスティスの完成に大きな役割を果たす。
 
=== ルイーズ・ライトナー ===
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: 声 - [[柳沢栄治]]
: キラとカガリの実父で博士号を所持している遺伝子研究の専門家である。コーディネイター作成禁法下でコーディネイター出産を一大産業として行っていた[[コズミック・イラの勢力#G.A.R.M. R&D|G.A.R.M. R&D]]社は遺伝子研究のメッカL4コロニー「[[コズミック・イラの施設#メンデル|メンデル]]」に研究所をもっており、ユーレンはそこで主任研究員として勤務していた。
: 「[[コーディネイターとナチュラル#スーパーコーディネイター|最高のコーディネイター]]」創造のため「人工子宮」開発に心血を注ぎ、生体サンプルとして扱った多くの胎児の命を平然と犠牲にし、さらには研究資金と引き換えに、アル・ダ・フラガののクローンである[[ラウ・ル・クルーゼ]]を生み出すような人物と成り果てる。最終的には妻ヴィアに宿った自身の二卵性双生児(受精卵)のうち男児のほう後のキラ『キラ・ヤマト計画』は[[ギルバート・デュランダル]]を参照)を実験体とした。しかしするも、実験の成功(キラの誕生)直後、ブルーコスモスの襲撃を受けて生死不明となった。
: 小説版『FREEDOM』では、[[機動戦士ガンダムSEED_FREEDOM#ファウンデーション所属|アウラ・マハ・ハイバル]]の回想の中で、メンデル在籍時の彼女とライバル関係にあったことが明される。アウラがデュランダルのデスティニープランに同調してアコードを生み出した際は、遺伝子のみならず他人すべてを操ろうとする考え方を傲岸であると一蹴しており、彼女がキラに対しても憎しみを抱く要因となる{{Sfn|小説版SEED FEEDOM 下巻|2024|loc=第6章}}。
: 人工子宮の生体サンプルとして扱った多くの胎児の命を平然と犠牲にし、息子を最高の技術で最高のコーディネイターにするための人工子宮研究の研究資金と引き換えに、アル・ダ・フラガの依頼で彼のクローンである[[ラウ・ル・クルーゼ]]を生み出すような人物まで晩年は成り果てていた。
 
=== ヴィア・ヒビキ ===
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== 参考文献 ==
* {{Cite book|和書
|author=後藤リウ
|date=2024年3月26日
|title=小説 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(下)
|publisher=KADOKAWA
|isbn= 978-4-04-114805-1
|ref = {{SfnRef|小説版SEED FEEDOM 下巻|2024}}
}}
 
== 関連項目 ==