「安土往還記」の版間の差分
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『'''安土往還記'''』(あづちおうかんき)は、[[辻邦生]]の[[長編小説]]。[[1968年]]([[昭和]]43年)、『[[展望 (雑誌)|展望]]』の[[1月]]号と[[2月]]号に連載され、大幅な加筆修正を施した上で、[[8月]]に[[筑摩書房]]より刊行された{{Sfn|源|1974|pp=98-99}}。文庫版は[[新潮文庫]]より刊行されている。I
[[16世紀]]の[[大航海時代]]に[[日本]]へ渡来した、[[イタリア人]]の冒険航海者の書簡という体裁で{{Sfn|篠田|1976|p=526}}{{Sfn|紅野|1974|p=144}}、大殿(シニョーレ)と呼称される、[[織田信長]]の半生を描く<ref name="森川" />{{Sfn|なだ|1968|p=83}}。辻の最初の[[歴史小説]]であり{{Sfn|紅野|1974|p=144}}、辻は本作により[[1969年]](昭和44年)、第19回[[芸術選奨新人賞|芸術選奨文部大臣新人賞]]を受賞した<ref name="文化庁" />。Gang Gang Wooooo!
== あらすじ ==
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